JP2000322822A - デジタルデータ処理装置及びこれを用いた光ディスク再生装置の制御回路 - Google Patents
デジタルデータ処理装置及びこれを用いた光ディスク再生装置の制御回路Info
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- JP2000322822A JP2000322822A JP11128902A JP12890299A JP2000322822A JP 2000322822 A JP2000322822 A JP 2000322822A JP 11128902 A JP11128902 A JP 11128902A JP 12890299 A JP12890299 A JP 12890299A JP 2000322822 A JP2000322822 A JP 2000322822A
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低周波数のクロックで動作させてもデータ処
理速度が速いデジタルデータ処理装置及びそれを用いた
光ディスク再生装置の制御回路を提供する。 【解決手段】 書き込み処理回路11、n個の信号処理
回路12、読み出し処理回路13が循環セレクタ22を
介してn+2個のバッファRAM21に接続されてい
る。循環セレクタは、各処理回路11、12、13を異
なるバッファRAM21a、b、cに接続し、各処理回
路はそれぞれのバッファRAMに記憶された異なるデー
タブロックに対して並列に処理を行う。循環セレクタ2
2は処理が終了すると出力されるローテーション信号R
を受信すると各処理回路の接続先をローテーションさせ
る。
理速度が速いデジタルデータ処理装置及びそれを用いた
光ディスク再生装置の制御回路を提供する。 【解決手段】 書き込み処理回路11、n個の信号処理
回路12、読み出し処理回路13が循環セレクタ22を
介してn+2個のバッファRAM21に接続されてい
る。循環セレクタは、各処理回路11、12、13を異
なるバッファRAM21a、b、cに接続し、各処理回
路はそれぞれのバッファRAMに記憶された異なるデー
タブロックに対して並列に処理を行う。循環セレクタ2
2は処理が終了すると出力されるローテーション信号R
を受信すると各処理回路の接続先をローテーションさせ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD(Compact Di
sc)やDVD(Digital Video Disc)、MD(Mini Dis
k)等の記録媒体からデジタルデータを読み出す光ディ
スク再生装置の制御回路に関し、特に読み出したデータ
を一時的に保存し、所定の処理を施して出力するデジタ
ルデータ処理装置に関する。
sc)やDVD(Digital Video Disc)、MD(Mini Dis
k)等の記録媒体からデジタルデータを読み出す光ディ
スク再生装置の制御回路に関し、特に読み出したデータ
を一時的に保存し、所定の処理を施して出力するデジタ
ルデータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は光ディスク再生装置の制御回路の
例として、CD−ROM再生装置の制御回路を示すブロ
ック図である。
例として、CD−ROM再生装置の制御回路を示すブロ
ック図である。
【0003】ピックアップ部1は、ディスク2に照射さ
れる光の反射光を受け、その光の強弱を電圧値の変化と
して取り出す。ピックアップ制御部3は、ピックアップ
部1がディスク2に記憶されたデータを正しい順序で読
み出すことができるように、ディスク2に対するCDピ
ックアップ部1の読みとり位置を制御する。ディスク2
の再生では、ピックアップ部1で読みとられるトラック
の線速度を一定に保つあるいは、ディスク2の回転角速
度を一定に保つようにするため、ピックアップ制御部3
によるピックアップ部1の位置の制御に合わせて、ディ
スク2を所定の速度で回転駆動するようにサーボ制御が
行われる。
れる光の反射光を受け、その光の強弱を電圧値の変化と
して取り出す。ピックアップ制御部3は、ピックアップ
部1がディスク2に記憶されたデータを正しい順序で読
み出すことができるように、ディスク2に対するCDピ
ックアップ部1の読みとり位置を制御する。ディスク2
の再生では、ピックアップ部1で読みとられるトラック
の線速度を一定に保つあるいは、ディスク2の回転角速
度を一定に保つようにするため、ピックアップ制御部3
によるピックアップ部1の位置の制御に合わせて、ディ
スク2を所定の速度で回転駆動するようにサーボ制御が
行われる。
【0004】アナログ信号処理部4は、ピックアップ部
1から出力される電圧値の変化を読みとり、588ビッ
トを1フレームとするEFM(Eight to Fourteen Modu
lation)信号を生成する。
1から出力される電圧値の変化を読みとり、588ビッ
トを1フレームとするEFM(Eight to Fourteen Modu
lation)信号を生成する。
【0005】デジタル信号処理部5はアナログ信号処理
部4から入力されるEFM信号に対してEFM復調を施
す。更に復調された信号に対してCIRC(Cross-Inte
rleave Reed-Solomon Code)復号処理を施し、1フレー
ム24バイトからなるCD−ROMデータを生成する。
部4から入力されるEFM信号に対してEFM復調を施
す。更に復調された信号に対してCIRC(Cross-Inte
rleave Reed-Solomon Code)復号処理を施し、1フレー
ム24バイトからなるCD−ROMデータを生成する。
【0006】CD−ROMデコーダ6は、デジタル信号
処理部5から入力される復調されたCD−ROMデータ
に対して、誤り訂正符号(ECC;Error Collecting C
ode)を基に符号のエラーを検出して誤り訂正を行い、
処理が完了したCD−ROMデータをホストコンピュー
タへ出力するデコーダである。
処理部5から入力される復調されたCD−ROMデータ
に対して、誤り訂正符号(ECC;Error Collecting C
ode)を基に符号のエラーを検出して誤り訂正を行い、
処理が完了したCD−ROMデータをホストコンピュー
タへ出力するデコーダである。
【0007】バッファRAM7は、CD−ROMデコー
ダ6に接続され、デジタル信号処理部5からCD−RO
Mデコーダ6に入力されるCD−ROMデータを1ブロ
ック単位で一時的に記憶する記憶装置である。誤り訂正
は1ブロック分のデータに対して行われるためCD−R
OMデコーダ6での処理には少なくとも1ブロック分の
CD−ROMデータが必要となる。CD−ROMデータ
の読み出しは逐次行われていくので、それぞれの処理で
必要なCD−ROMデータをバッファRAM7が記憶す
る。制御マイコン8は、ROM及びRAMを内蔵したい
わゆるワンチップマイコンで構成され、ROMに記憶さ
れた制御プログラムに従ってCD−ROMデコーダ6の
動作を制御する。同時に、制御マイコン8は、ホストコ
ンピュータから入力されるコマンドデータをいったん内
蔵のRAMに記憶する。これにより制御マイコン8はホ
ストコンピュータからの指示に応答して各部の動作を制
御し、CD−ROMデコーダ6からホストコンピュータ
へ所望のCD−ROMデータを出力させる。
ダ6に接続され、デジタル信号処理部5からCD−RO
Mデコーダ6に入力されるCD−ROMデータを1ブロ
ック単位で一時的に記憶する記憶装置である。誤り訂正
は1ブロック分のデータに対して行われるためCD−R
OMデコーダ6での処理には少なくとも1ブロック分の
CD−ROMデータが必要となる。CD−ROMデータ
の読み出しは逐次行われていくので、それぞれの処理で
必要なCD−ROMデータをバッファRAM7が記憶す
る。制御マイコン8は、ROM及びRAMを内蔵したい
わゆるワンチップマイコンで構成され、ROMに記憶さ
れた制御プログラムに従ってCD−ROMデコーダ6の
動作を制御する。同時に、制御マイコン8は、ホストコ
ンピュータから入力されるコマンドデータをいったん内
蔵のRAMに記憶する。これにより制御マイコン8はホ
ストコンピュータからの指示に応答して各部の動作を制
御し、CD−ROMデコーダ6からホストコンピュータ
へ所望のCD−ROMデータを出力させる。
【0008】図7はCD−ROMデコーダ6をより詳細
に示したブロック図である。CD−ROMデコーダ6は
書き込み処理回路11、信号処理回路12、読み出し処
理回路13、メモリ制御部14、マイコンインターフェ
イス15を有しており、メモリ制御部14にはDRAM
であるバッファRAM7が接続されている。マイコンイ
ンターフェイス15は制御マイコン8に接続され、制御
マイコン8からのコマンドを受け取って各部に転送し、
各部のステータス情報を制御マイコン8に送信する。
に示したブロック図である。CD−ROMデコーダ6は
書き込み処理回路11、信号処理回路12、読み出し処
理回路13、メモリ制御部14、マイコンインターフェ
イス15を有しており、メモリ制御部14にはDRAM
であるバッファRAM7が接続されている。マイコンイ
ンターフェイス15は制御マイコン8に接続され、制御
マイコン8からのコマンドを受け取って各部に転送し、
各部のステータス情報を制御マイコン8に送信する。
【0009】書き込み処理回路11は、デジタル信号処
理された所定のフォーマットのCD−ROMデータが1
フレームずつ順次入力され、ディスクランブル処理を施
して、メモリ制御部14の制御に従ってバッファRAM
7に出力する。信号処理回路12は、バッファRAM7
に記憶された1ブロック分のCD−ROMデータを読み
出し、データのエラー検出と訂正、即ちデコード処理を
行う。1ブロックのCD−ROMデータとは、1セクタ
のデータであり、同期信号や誤り訂正符号などを含み、
通常2352バイトの容量を有する。デコード処理の結
果、内容が変更されたデータについては、メモリ制御部
14の制御に従ってバッファRAM7の内容を書き換え
る。読み出し処理回路13は、CD−ROMデータを受
けるホストコンピュータとのインターフェイスであり、
バッファRAM7に記憶されたデータを読み出してホス
トコンピュータに出力する。また、ホストコンピュータ
から送られてくる各種の制御コマンドを受け取り、CD
−ROMシステムを制御する制御マイコン8に供給す
る。メモリ制御部14は、書き込み処理回路11、信号
処理回路12、読み出し処理回路13に接続され、各処
理回路11、12、13とバッファRAM7との間でC
D−ROMデータの受け渡しを制御する。
理された所定のフォーマットのCD−ROMデータが1
フレームずつ順次入力され、ディスクランブル処理を施
して、メモリ制御部14の制御に従ってバッファRAM
7に出力する。信号処理回路12は、バッファRAM7
に記憶された1ブロック分のCD−ROMデータを読み
出し、データのエラー検出と訂正、即ちデコード処理を
行う。1ブロックのCD−ROMデータとは、1セクタ
のデータであり、同期信号や誤り訂正符号などを含み、
通常2352バイトの容量を有する。デコード処理の結
果、内容が変更されたデータについては、メモリ制御部
14の制御に従ってバッファRAM7の内容を書き換え
る。読み出し処理回路13は、CD−ROMデータを受
けるホストコンピュータとのインターフェイスであり、
バッファRAM7に記憶されたデータを読み出してホス
トコンピュータに出力する。また、ホストコンピュータ
から送られてくる各種の制御コマンドを受け取り、CD
−ROMシステムを制御する制御マイコン8に供給す
る。メモリ制御部14は、書き込み処理回路11、信号
処理回路12、読み出し処理回路13に接続され、各処
理回路11、12、13とバッファRAM7との間でC
D−ROMデータの受け渡しを制御する。
【0010】図8は各処理回路11、12、13の動作
状況を示すタイミング図である。まず期間Aで、ブロッ
ク1のデータが光ディスクから順次読み出され、書き込
み処理回路11に入力されると、書き込み処理回路11
はメモリ制御部14の指示に従ってブロック1のデータ
を順次書き込む。次に、期間Bで、データがそろったブ
ロック1のデータを信号処理回路12が読み出し、誤り
訂正などの処理を施して再び書き込む。同一期間に書き
込み処理回路11は新たなブロック2を順次書き込む。
次に期間Cで、読み出し処理回路13が処理の終了した
ブロック1を読み出して、ホストコンピュータに出力
し、同時にブロック2を信号処理回路12が処理、書き
込み処理回路11が新たなブロック3を書き込む。以
下、各処理回路11、12、13では、書き込み、訂
正、読み込み、出力それぞれの処理が異なるブロックの
データに関して並列して行われている。しかし、バッフ
ァRAM7は複数の読み込み、書き込みの処理を同時に
行うことができないので、メモリ制御回路14は、各処
理回路11、12、13の動作状況に合わせて、その内
の一つからのバッファRAM7へのアクセスを許可す
る。
状況を示すタイミング図である。まず期間Aで、ブロッ
ク1のデータが光ディスクから順次読み出され、書き込
み処理回路11に入力されると、書き込み処理回路11
はメモリ制御部14の指示に従ってブロック1のデータ
を順次書き込む。次に、期間Bで、データがそろったブ
ロック1のデータを信号処理回路12が読み出し、誤り
訂正などの処理を施して再び書き込む。同一期間に書き
込み処理回路11は新たなブロック2を順次書き込む。
次に期間Cで、読み出し処理回路13が処理の終了した
ブロック1を読み出して、ホストコンピュータに出力
し、同時にブロック2を信号処理回路12が処理、書き
込み処理回路11が新たなブロック3を書き込む。以
下、各処理回路11、12、13では、書き込み、訂
正、読み込み、出力それぞれの処理が異なるブロックの
データに関して並列して行われている。しかし、バッフ
ァRAM7は複数の読み込み、書き込みの処理を同時に
行うことができないので、メモリ制御回路14は、各処
理回路11、12、13の動作状況に合わせて、その内
の一つからのバッファRAM7へのアクセスを許可す
る。
【0011】複数のブロックを並列に処理するため、バ
ッファRAM7は複数ブロックを同時に記憶する必要が
ある。従って、バッファRAM7の容量は通常1メガバ
イト程度の容量を有する。
ッファRAM7は複数ブロックを同時に記憶する必要が
ある。従って、バッファRAM7の容量は通常1メガバ
イト程度の容量を有する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】一般的なオーディオ用
CD再生装置や、いわゆる1倍速のCD−ROM再生装
置が、1つのブロックを読み出すのに要する時間は13.3
msである。データの読み出しは連続的に行われるので、
上述した各処理回路11、12、13の処理はこの時間
内に全て終了する必要がある。
CD再生装置や、いわゆる1倍速のCD−ROM再生装
置が、1つのブロックを読み出すのに要する時間は13.3
msである。データの読み出しは連続的に行われるので、
上述した各処理回路11、12、13の処理はこの時間
内に全て終了する必要がある。
【0013】近年、CD−ROMの読み出し時間を10
倍速、50倍速などと高速化する事が要求されている。
読み出し時間を高速化すると、1ブロックを読み出すの
に要する時間は例えば10倍速ならば1.33msと10分の
1になる。必然的に、各処理回路11、12、13の処
理も高速化する必要が生じる。各処理回路11、12、
13の処理を高速化しないと、各処理回路11、12、
13が行う3つの処理のうち、一番優先順位の低い処理
は待たされてしまったり、処理が終了しないまま次々と
新たなブロックのデータがバッファRAM7に書き込ま
れ、バッファRAM7の容量が不足して、データを書き
込み切れなくなってしまう。いずれにせよ、結果的に読
み出しの高速化に対してデーコード処理が間に合わなく
なってしまう。
倍速、50倍速などと高速化する事が要求されている。
読み出し時間を高速化すると、1ブロックを読み出すの
に要する時間は例えば10倍速ならば1.33msと10分の
1になる。必然的に、各処理回路11、12、13の処
理も高速化する必要が生じる。各処理回路11、12、
13の処理を高速化しないと、各処理回路11、12、
13が行う3つの処理のうち、一番優先順位の低い処理
は待たされてしまったり、処理が終了しないまま次々と
新たなブロックのデータがバッファRAM7に書き込ま
れ、バッファRAM7の容量が不足して、データを書き
込み切れなくなってしまう。いずれにせよ、結果的に読
み出しの高速化に対してデーコード処理が間に合わなく
なってしまう。
【0014】各部の処理を高速化する方法としては、各
部の動作クロック周波数を高め、また、バッファRAM
7の動作速度を高める事が考えられる。しかし、クロッ
ク周波数を高めると、消費電力が増大してしまう。さら
に動作の安定性等の観点から周波数の向上には上限があ
る。また、高速のDRAMは、消費電力が大きく、製造
コストも高い。
部の動作クロック周波数を高め、また、バッファRAM
7の動作速度を高める事が考えられる。しかし、クロッ
ク周波数を高めると、消費電力が増大してしまう。さら
に動作の安定性等の観点から周波数の向上には上限があ
る。また、高速のDRAMは、消費電力が大きく、製造
コストも高い。
【0015】そこで本発明は、低周波数のクロックや、
低速のDRAMを組み合わせて実施でき、かつデコード
処理の速いデータ処理装置及びそれを用いた光ディスク
再生装置の制御回路を提供することをその目的とする。
低速のDRAMを組み合わせて実施でき、かつデコード
処理の速いデータ処理装置及びそれを用いた光ディスク
再生装置の制御回路を提供することをその目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされ、複数のデータブロックが入力され、
データブロックを記憶装置に一時的に記憶し、それぞれ
のデータブロックに所定の処理を施して出力するデジタ
ルデータ処理装置において、少なくとも1つのデータブ
ロックを記憶できる記憶装置を複数と、入力されたそれ
ぞれのデータブロックを異なる記憶装置に記憶させる書
き込み処理回路と、記憶されたデータブロックを読み出
して所定の処理を行い、記憶された内容を必要に応じて
変更する信号処理回路と、信号処理回路の処理が終了し
たデータブロックを読み出して出力する読み出し処理回
路と、(書き込み処理回路、信号処理回路、読み出し処
理回路を各処理回路と表記する)各処理回路をそれぞれ
異なる記憶装置に接続し、接続先を循環させる循環セレ
クタとを有し、各処理回路は互いに独立して動作するデ
ジタルデータ処理装置である。
するためになされ、複数のデータブロックが入力され、
データブロックを記憶装置に一時的に記憶し、それぞれ
のデータブロックに所定の処理を施して出力するデジタ
ルデータ処理装置において、少なくとも1つのデータブ
ロックを記憶できる記憶装置を複数と、入力されたそれ
ぞれのデータブロックを異なる記憶装置に記憶させる書
き込み処理回路と、記憶されたデータブロックを読み出
して所定の処理を行い、記憶された内容を必要に応じて
変更する信号処理回路と、信号処理回路の処理が終了し
たデータブロックを読み出して出力する読み出し処理回
路と、(書き込み処理回路、信号処理回路、読み出し処
理回路を各処理回路と表記する)各処理回路をそれぞれ
異なる記憶装置に接続し、接続先を循環させる循環セレ
クタとを有し、各処理回路は互いに独立して動作するデ
ジタルデータ処理装置である。
【0017】また、上述した信号処理回路とは異なる処
理を行ういくつかの信号処理回路を更に有し、循環セレ
クタはいくつかの信号処理回路を各処理回路に加えた各
処理回路をそれぞれ異なる記憶装置に接続し、接続先を
循環させ、各処理回路はそれぞれ独立して動作する。
理を行ういくつかの信号処理回路を更に有し、循環セレ
クタはいくつかの信号処理回路を各処理回路に加えた各
処理回路をそれぞれ異なる記憶装置に接続し、接続先を
循環させ、各処理回路はそれぞれ独立して動作する。
【0018】そして、循環セレクタはローテーション信
号が入力されると接続先を循環させ、このローテーショ
ン信号は、各処理回路のそれぞれの処理が終了すると作
成され、または各処理回路のうち最も処理時間を要する
可能性がある処理回路のそれぞれの処理が終了すると作
成され、または各処理回路のうち、最も処理時間を要す
る処理回路は処理が終了するとその処理回路によって発
生される。
号が入力されると接続先を循環させ、このローテーショ
ン信号は、各処理回路のそれぞれの処理が終了すると作
成され、または各処理回路のうち最も処理時間を要する
可能性がある処理回路のそれぞれの処理が終了すると作
成され、または各処理回路のうち、最も処理時間を要す
る処理回路は処理が終了するとその処理回路によって発
生される。
【0019】また、各処理回路はそれぞれの処理が終了
すると終了信号を出力し、循環セレクタは終了信号を出
力した処理回路を次の接続先に接続するための接続待ち
とし、次の接続先が接続可能になり次第順次接続する。
すると終了信号を出力し、循環セレクタは終了信号を出
力した処理回路を次の接続先に接続するための接続待ち
とし、次の接続先が接続可能になり次第順次接続する。
【0020】更に、データブロックは、光ディスクの1
ブロック分のデータであって、信号処理回路が行う所定
の処理とは、デコード処理である上記デジタルデータ処
理装置をデコーダとして有する光ディスク再生装置の制
御回路である。
ブロック分のデータであって、信号処理回路が行う所定
の処理とは、デコード処理である上記デジタルデータ処
理装置をデコーダとして有する光ディスク再生装置の制
御回路である。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は本発明のデータ処理装置の
第1の実施形態を示すブロック図である。本実施形態の
データ処理装置は、図6に示した光ディスク再生装置の
CD−ROMデコーダ6、バッファRAM7、制御マイ
コン8の部分である。バッファRAM7は、複数の小容
量のバッファRAM21、即ち第1のバッファRAM2
1a、第2のバッファRAM21b、第3のバッファR
AM21cより構成されている。書き込み処理回路1
1、信号処理回路12、読み出し処理回路13は、循環
セレクタ22を介してバッファRAM21a、b、cの
いずれかに接続されている。各処理回路11、12、1
3の基本動作は従来と同様であるが、それぞれの処理が
終了すると終了信号ENDを出力する点で異なっている。
それぞれの終了信号の論理積をとったものがローテーシ
ョン信号Rとして出力される。即ち、ローテーション信
号Rは各処理回路11、12、13全ての処理が終了し
たときに出力される。循環セレクタ22はローテーショ
ン信号Rが入力されると接続を循環させるセレクタであ
る。マイコンインターフェイス15は、従来と同様であ
るので詳述を省略する。
第1の実施形態を示すブロック図である。本実施形態の
データ処理装置は、図6に示した光ディスク再生装置の
CD−ROMデコーダ6、バッファRAM7、制御マイ
コン8の部分である。バッファRAM7は、複数の小容
量のバッファRAM21、即ち第1のバッファRAM2
1a、第2のバッファRAM21b、第3のバッファR
AM21cより構成されている。書き込み処理回路1
1、信号処理回路12、読み出し処理回路13は、循環
セレクタ22を介してバッファRAM21a、b、cの
いずれかに接続されている。各処理回路11、12、1
3の基本動作は従来と同様であるが、それぞれの処理が
終了すると終了信号ENDを出力する点で異なっている。
それぞれの終了信号の論理積をとったものがローテーシ
ョン信号Rとして出力される。即ち、ローテーション信
号Rは各処理回路11、12、13全ての処理が終了し
たときに出力される。循環セレクタ22はローテーショ
ン信号Rが入力されると接続を循環させるセレクタであ
る。マイコンインターフェイス15は、従来と同様であ
るので詳述を省略する。
【0022】本実施形態の動作について、図2のタイミ
ングチャートを併用して以下に説明する。図2は各処理
回路11、12、13の各期間における接続先と処理対
象データブロックを示している。
ングチャートを併用して以下に説明する。図2は各処理
回路11、12、13の各期間における接続先と処理対
象データブロックを示している。
【0023】まず、期間Aにおいて、循環セレクタ22
は、書き込み処理回路11を第1のバッファRAM21
aに、信号処理回路12を第2のバッファRAM21b
に、読み出し処理回路13を第3のバッファRAM21
cに、それぞれ接続している。書き込み処理回路11
に、デジタル処理回路5よりCIRC処理されたデジタ
ルデータの第1ブロックが入力される。書き込み処理回
路11は1フレーム毎に入力されるCD−ROMデータ
を逐次第1のバッファRAM21に書き込む。1ブロッ
ク全てのデータを第1のバッファRAM21aに書き込
み終わると、書き込み処理回路11は終了信号ENDをハ
イにする。信号処理回路12及び読み出し処理回路13
は、第2、第3のバッファRAMに接続されているが、
ここにはこの期間で処理すべきデータは記憶されていな
いため、すでに終了信号ENDが出力されている。
は、書き込み処理回路11を第1のバッファRAM21
aに、信号処理回路12を第2のバッファRAM21b
に、読み出し処理回路13を第3のバッファRAM21
cに、それぞれ接続している。書き込み処理回路11
に、デジタル処理回路5よりCIRC処理されたデジタ
ルデータの第1ブロックが入力される。書き込み処理回
路11は1フレーム毎に入力されるCD−ROMデータ
を逐次第1のバッファRAM21に書き込む。1ブロッ
ク全てのデータを第1のバッファRAM21aに書き込
み終わると、書き込み処理回路11は終了信号ENDをハ
イにする。信号処理回路12及び読み出し処理回路13
は、第2、第3のバッファRAMに接続されているが、
ここにはこの期間で処理すべきデータは記憶されていな
いため、すでに終了信号ENDが出力されている。
【0024】各処理回路11、12、13の終了信号EN
Dが全て出力されると、ANDゲートからローテーショ
ン信号Rが出力され、循環セレクタ22は書き込み処理
回路11を第3のバッファRAM21cに、信号処理回
路12をそれまで書き込み処理回路11が接続されてい
たバッファRAM、つまり第1のバッファRAM21a
に、読み出し処理回路13をそれまで信号処理回路12
が接続されていたバッファRAM、つまり第2のバッフ
ァRAM21bに、それぞれ切り換えて接続する。ロー
テーション信号Rの出力によって各処理回路11、1
2、13の接続切り替えが終了すると終了信号ENDがロ
ーになる。
Dが全て出力されると、ANDゲートからローテーショ
ン信号Rが出力され、循環セレクタ22は書き込み処理
回路11を第3のバッファRAM21cに、信号処理回
路12をそれまで書き込み処理回路11が接続されてい
たバッファRAM、つまり第1のバッファRAM21a
に、読み出し処理回路13をそれまで信号処理回路12
が接続されていたバッファRAM、つまり第2のバッフ
ァRAM21bに、それぞれ切り換えて接続する。ロー
テーション信号Rの出力によって各処理回路11、1
2、13の接続切り替えが終了すると終了信号ENDがロ
ーになる。
【0025】次に期間Bにおいて、書き込み処理回路1
1には、第2ブロックのCD−ROMデータが1フレー
ム毎に入力され、書き込み処理回路11はこれを逐次第
3のバッファRAM21cに書き込む。同時に信号処理
回路12は第1のバッファRAM21aに書き込まれた
第1ブロックのCD−ROMデータを読み出し、エラー
訂正などのデコード処理を施し、修正があれば第1のバ
ッファRAM21aを書き換える。書き込み処理回路1
1及び信号処理回路12は、それぞれの処理が終了する
と、終了信号ENDを出力する。読み出し処理回路13は
期間Aと同様すでに終了信号ENDを出力している。
1には、第2ブロックのCD−ROMデータが1フレー
ム毎に入力され、書き込み処理回路11はこれを逐次第
3のバッファRAM21cに書き込む。同時に信号処理
回路12は第1のバッファRAM21aに書き込まれた
第1ブロックのCD−ROMデータを読み出し、エラー
訂正などのデコード処理を施し、修正があれば第1のバ
ッファRAM21aを書き換える。書き込み処理回路1
1及び信号処理回路12は、それぞれの処理が終了する
と、終了信号ENDを出力する。読み出し処理回路13は
期間Aと同様すでに終了信号ENDを出力している。
【0026】各処理回路11、12、13の終了信号EN
Dが全て出力されると、ANDゲートからローテーショ
ン信号Rが出力され、循環セレクタ22は書き込み処理
回路11を第2のバッファRAM21bに、信号処理回
路12を第3のバッファRAM21cに、読み出し処理
回路13を第1のバッファRAM21aに、それぞれ切
り換えて接続する。
Dが全て出力されると、ANDゲートからローテーショ
ン信号Rが出力され、循環セレクタ22は書き込み処理
回路11を第2のバッファRAM21bに、信号処理回
路12を第3のバッファRAM21cに、読み出し処理
回路13を第1のバッファRAM21aに、それぞれ切
り換えて接続する。
【0027】次に期間Cにおいて、書き込み処理回路1
1には、第3ブロックのCD−ROMデータが1フレー
ム毎に入力され、書き込み処理回路11はこれを逐次第
2のバッファRAM21bに書き込む。同時に信号処理
回路12は第3のバッファRAM21cに書き込まれた
第2ブロックのCD−ROMデータを読み出し、エラー
訂正などのデコード処理を施し、修正があれば第3のバ
ッファRAM21cを書き換える。読み出し処理回路1
3は、第1のバッファRAM21aに書き込まれた第1
ブロックのCD−ROMデータを読み出し、ホストコン
ピュータに出力する。各処理回路11、12、13は、
それぞれの処理が終了すると、終了信号ENDを出力す
る。
1には、第3ブロックのCD−ROMデータが1フレー
ム毎に入力され、書き込み処理回路11はこれを逐次第
2のバッファRAM21bに書き込む。同時に信号処理
回路12は第3のバッファRAM21cに書き込まれた
第2ブロックのCD−ROMデータを読み出し、エラー
訂正などのデコード処理を施し、修正があれば第3のバ
ッファRAM21cを書き換える。読み出し処理回路1
3は、第1のバッファRAM21aに書き込まれた第1
ブロックのCD−ROMデータを読み出し、ホストコン
ピュータに出力する。各処理回路11、12、13は、
それぞれの処理が終了すると、終了信号ENDを出力す
る。
【0028】各処理回路11、12、13の終了信号EN
Dが全て出力されると、ローテーション信号Rが出力さ
れ、循環セレクタ22は書き込み処理回路11を第1の
バッファRAM21aに、信号処理回路12を第2のバ
ッファRAM21bに、読み出し処理回路13を第3の
バッファRAM21cに、それぞれ切り換えて接続す
る。これによって各処理回路11、12、13とバッフ
ァRAM21a、21b、21cの接続が1周循環した
ことになる。
Dが全て出力されると、ローテーション信号Rが出力さ
れ、循環セレクタ22は書き込み処理回路11を第1の
バッファRAM21aに、信号処理回路12を第2のバ
ッファRAM21bに、読み出し処理回路13を第3の
バッファRAM21cに、それぞれ切り換えて接続す
る。これによって各処理回路11、12、13とバッフ
ァRAM21a、21b、21cの接続が1周循環した
ことになる。
【0029】次に期間Dにおいて、書き込み処理回路1
1には、第4ブロックのCD−ROMデータが1フレー
ム毎に入力され、書き込み処理回路11はこれを逐次第
1のバッファRAM21aに書き込む。同時に信号処理
回路12は第2のバッファRAM21bに書き込まれた
第3ブロックのCD−ROMデータを読み出し、エラー
訂正などのデコード処理を施し、修正があれば第2のバ
ッファRAM21bを書き換える。読み出し処理回路1
3は、第3のバッファRAM21cに書き込まれた内容
を読み出し、ホストコンピュータに出力する。各処理回
路11、12、13は、それぞれの処理が終了すると、
終了信号ENDを出力する。
1には、第4ブロックのCD−ROMデータが1フレー
ム毎に入力され、書き込み処理回路11はこれを逐次第
1のバッファRAM21aに書き込む。同時に信号処理
回路12は第2のバッファRAM21bに書き込まれた
第3ブロックのCD−ROMデータを読み出し、エラー
訂正などのデコード処理を施し、修正があれば第2のバ
ッファRAM21bを書き換える。読み出し処理回路1
3は、第3のバッファRAM21cに書き込まれた内容
を読み出し、ホストコンピュータに出力する。各処理回
路11、12、13は、それぞれの処理が終了すると、
終了信号ENDを出力する。
【0030】以下同様にして、CD−ROMデータをブ
ロック毎に異なるバッファRAMに書き込み、各処理回
路の処理を並列して実行し、処理が終了する度に接続先
を循環させて切り換える。
ロック毎に異なるバッファRAMに書き込み、各処理回
路の処理を並列して実行し、処理が終了する度に接続先
を循環させて切り換える。
【0031】図3は本発明のデータ処理装置の第2の実
施形態を示すブロック図である。第1の実施形態では信
号処理回路12をひとつ設けたが、本実施形態はデータ
ブロックに複数のデータ処理を施す場合であり、複数の
信号処理回路23を有する点で第1の実施形態と異なっ
ている。信号処理回路の個数は、データブロックに施す
処理の数だけ設ける。例えばn個の信号処理回路23を
設けた場合、バッファRAM21は、第4のバッファR
AM〜第n+2のバッファRAM24を設ける。バッフ
ァRAM24の個数はn個の信号処理回路と、書き込
み、読み出し処理回路で合わせてn+2個となる。この
場合も、循環セレクタ25は各処理回路11、12、1
3、23をそれぞれバッファRAM21a、b、c、2
4のいずれかに接続し、各部の処理が終了したとき、こ
れをローテーションして切り換えて接続する。
施形態を示すブロック図である。第1の実施形態では信
号処理回路12をひとつ設けたが、本実施形態はデータ
ブロックに複数のデータ処理を施す場合であり、複数の
信号処理回路23を有する点で第1の実施形態と異なっ
ている。信号処理回路の個数は、データブロックに施す
処理の数だけ設ける。例えばn個の信号処理回路23を
設けた場合、バッファRAM21は、第4のバッファR
AM〜第n+2のバッファRAM24を設ける。バッフ
ァRAM24の個数はn個の信号処理回路と、書き込
み、読み出し処理回路で合わせてn+2個となる。この
場合も、循環セレクタ25は各処理回路11、12、1
3、23をそれぞれバッファRAM21a、b、c、2
4のいずれかに接続し、各部の処理が終了したとき、こ
れをローテーションして切り換えて接続する。
【0032】このように多くの処理回路を有する例とし
ては、例えば第1の信号処理回路として、ECCによる
エラー訂正回路を設け、第2の信号処理回路として、E
DCによるエラー検出回路を別の回路として設けること
があげられる。この場合は、書き込み処理回路11、第
1の信号処理回路12としてエラー訂正回路、第2の信
号処理回路23としてエラー検出回路、読み出し処理回
路13を循環セレクタ22を介して第1〜第4のバッフ
ァRAMに接続する。そして、循環セレクタ22は、1
つのブロックの処理が終了したとき、第1の信号処理回
路12をそれまで書き込み処理回路11が接続されてい
たバッファRAMに、第2の信号処理回路23を第1の
信号処理回路12が接続されていたバッファRAMに、
読み出し処理回路13を第2の信号処理回路23が接続
されていたバッファRAMにそれぞれ接続するようにし
て循環させる。また、MDの再生装置であれば、デコー
ド処理、データ伸張処理を施す。この場合は第1の信号
処理回路としてデコーダ、第2の信号処理回路としてデ
ータ伸張処理回路とする。
ては、例えば第1の信号処理回路として、ECCによる
エラー訂正回路を設け、第2の信号処理回路として、E
DCによるエラー検出回路を別の回路として設けること
があげられる。この場合は、書き込み処理回路11、第
1の信号処理回路12としてエラー訂正回路、第2の信
号処理回路23としてエラー検出回路、読み出し処理回
路13を循環セレクタ22を介して第1〜第4のバッフ
ァRAMに接続する。そして、循環セレクタ22は、1
つのブロックの処理が終了したとき、第1の信号処理回
路12をそれまで書き込み処理回路11が接続されてい
たバッファRAMに、第2の信号処理回路23を第1の
信号処理回路12が接続されていたバッファRAMに、
読み出し処理回路13を第2の信号処理回路23が接続
されていたバッファRAMにそれぞれ接続するようにし
て循環させる。また、MDの再生装置であれば、デコー
ド処理、データ伸張処理を施す。この場合は第1の信号
処理回路としてデコーダ、第2の信号処理回路としてデ
ータ伸張処理回路とする。
【0033】図4は、本発明の第3の実施形態を示すブ
ロック図である。今、例えば書き込み処理回路11、信
号処理回路12、読み出し処理回路13の処理に要する
時間は、全てのフレームを書き込む必要のある書き込み
処理回路11の処理時間が常に最も長いとする。本実施
形態はこのようなどれか特定の処理回路が常に最も時間
を要することが固定されている場合である。本実施形態
は、書き込み処理回路11の終了信号ENDを直接ローテ
ーション信号Rとして循環セレクタ22に入力している
点が第1の実施形態と異なる。それ以外の動作に関して
は第1の実施形態と同様であるので説明を省略する。
ロック図である。今、例えば書き込み処理回路11、信
号処理回路12、読み出し処理回路13の処理に要する
時間は、全てのフレームを書き込む必要のある書き込み
処理回路11の処理時間が常に最も長いとする。本実施
形態はこのようなどれか特定の処理回路が常に最も時間
を要することが固定されている場合である。本実施形態
は、書き込み処理回路11の終了信号ENDを直接ローテ
ーション信号Rとして循環セレクタ22に入力している
点が第1の実施形態と異なる。それ以外の動作に関して
は第1の実施形態と同様であるので説明を省略する。
【0034】また、処理するブロックによって最も処理
時間を要する回路が異なる可能性がある場合であって
も、全ての各処理回路から終了信号ENDを出力させる必
要はなく、処理終了が最後になる可能性のある処理回路
全てから終了信号ENDを出力させて、これの論理積をと
ってローテーション信号Rとしてもよい。例えば読み出
し処理回路13はそれほど処理に時間を要することはな
く、各処理回路の中で最も遅く処理を終了することはあ
り得ないとすれば、読み出し処理回路13からは終了信
号ENDは出力させずに、書き込み処理回路11と、信号
処理回路12、23からの終了信号ENDの論理積をもっ
てローテーション信号Rとすればよい。
時間を要する回路が異なる可能性がある場合であって
も、全ての各処理回路から終了信号ENDを出力させる必
要はなく、処理終了が最後になる可能性のある処理回路
全てから終了信号ENDを出力させて、これの論理積をと
ってローテーション信号Rとしてもよい。例えば読み出
し処理回路13はそれほど処理に時間を要することはな
く、各処理回路の中で最も遅く処理を終了することはあ
り得ないとすれば、読み出し処理回路13からは終了信
号ENDは出力させずに、書き込み処理回路11と、信号
処理回路12、23からの終了信号ENDの論理積をもっ
てローテーション信号Rとすればよい。
【0035】また、バッファRAMの個数は、信号処理
回路の個数nに対し、n+2個必要であることは上述し
たが、これよりも多くのバッファRAMを有していても
よい。バッファRAMの個数を多くする事によって、例
えばホストコンピュータの都合によってデータの読み出
しが停滞していたとしても、光ディスクからのデータ読
み出し動作を継続して行うことができる。また、読み出
し処理回路13よりも先行してデータをバッファRAM
に記憶しておくことによって、ショックプルーフ(耐震
処理)とする事ができる。
回路の個数nに対し、n+2個必要であることは上述し
たが、これよりも多くのバッファRAMを有していても
よい。バッファRAMの個数を多くする事によって、例
えばホストコンピュータの都合によってデータの読み出
しが停滞していたとしても、光ディスクからのデータ読
み出し動作を継続して行うことができる。また、読み出
し処理回路13よりも先行してデータをバッファRAM
に記憶しておくことによって、ショックプルーフ(耐震
処理)とする事ができる。
【0036】以上に述べた本発明の実施形態の利点につ
いて以下に述べる。
いて以下に述べる。
【0037】まず第1に、書き込み、デコード(エラー
訂正)、読み出しの各処理回路11、12、13は、異
なるブロックのデータを処理し、それぞれのブロックの
データはそれぞれ異なるバッファRAM21a、b、c
に記憶されているので、各処理を完全に並列して行うこ
とができ、それぞれの処理回路は必要に応じて自由にバ
ッファRAM21にアクセスすることができる。従っ
て、各処理回路11、12、13や各バッファRAM2
1の処理動作が従来と同等であれば、更に高速なデータ
読み出しが可能になる。逆に、同じ速度の読み出しを行
うためには、従来よりも処理動作の遅い回路を用いるこ
とができるので、コストの削減ができる。
訂正)、読み出しの各処理回路11、12、13は、異
なるブロックのデータを処理し、それぞれのブロックの
データはそれぞれ異なるバッファRAM21a、b、c
に記憶されているので、各処理を完全に並列して行うこ
とができ、それぞれの処理回路は必要に応じて自由にバ
ッファRAM21にアクセスすることができる。従っ
て、各処理回路11、12、13や各バッファRAM2
1の処理動作が従来と同等であれば、更に高速なデータ
読み出しが可能になる。逆に、同じ速度の読み出しを行
うためには、従来よりも処理動作の遅い回路を用いるこ
とができるので、コストの削減ができる。
【0038】第2に、メモリ制御回路14が簡略化でき
る点がある。メモリ制御回路は、各処理回路11、1
2、13の動作状況を観察し、その中からその時点で最
も優先順位の高い処理を行う回路をバッファRAM7に
接続するという、複雑な処理を行うので、回路設計に手
間がかかり、開発コストが高い。これに対し、本実施形
態の循環セレクタ22はローテーション信号Rに応じて
接続をローテーションする単純な処理を行うだけである
ので、設計に多くの手間をかける必要がない。
る点がある。メモリ制御回路は、各処理回路11、1
2、13の動作状況を観察し、その中からその時点で最
も優先順位の高い処理を行う回路をバッファRAM7に
接続するという、複雑な処理を行うので、回路設計に手
間がかかり、開発コストが高い。これに対し、本実施形
態の循環セレクタ22はローテーション信号Rに応じて
接続をローテーションする単純な処理を行うだけである
ので、設計に多くの手間をかける必要がない。
【0039】第3に、ひとつのバッファRAM7が大き
な容量を有する場合に比較して、本実施形態のバッファ
RAM21は、小容量に分割されているので、バッファ
RAM21のアドレス指定を行う回路を小規模化し、回
路面積を縮小する事ができる。加えて、個々のバッファ
RAM21a、b、cの記憶容量は、光ディスク再生装
置に用いる場合、1ブロック分のデータが保存できれば
充分であり、その大きさは、2352バイトである。そ
して、第1の実施形態であれば、バッファRAM21
は、3つあればよいので、その総容量は、2352×3
=7056バイトと、高々10キロバイトで済む。仮に
第4以降のバッファRAM24を10個搭載したとして
も、その総容量は、100キロバイトに満たない。従っ
て、従来のバッファRAM7が1メガバイトの容量を有
していたのに比較して、本実施形態のバッファRAM
は、小容量であり、回路面積が縮小できる。また、大き
なバッファRAM7をひとつ有するよりも、小容量のバ
ッファRAM21を複数有する方が、バッファRAMの
アドレス回路を小さくすることができる。
な容量を有する場合に比較して、本実施形態のバッファ
RAM21は、小容量に分割されているので、バッファ
RAM21のアドレス指定を行う回路を小規模化し、回
路面積を縮小する事ができる。加えて、個々のバッファ
RAM21a、b、cの記憶容量は、光ディスク再生装
置に用いる場合、1ブロック分のデータが保存できれば
充分であり、その大きさは、2352バイトである。そ
して、第1の実施形態であれば、バッファRAM21
は、3つあればよいので、その総容量は、2352×3
=7056バイトと、高々10キロバイトで済む。仮に
第4以降のバッファRAM24を10個搭載したとして
も、その総容量は、100キロバイトに満たない。従っ
て、従来のバッファRAM7が1メガバイトの容量を有
していたのに比較して、本実施形態のバッファRAM
は、小容量であり、回路面積が縮小できる。また、大き
なバッファRAM7をひとつ有するよりも、小容量のバ
ッファRAM21を複数有する方が、バッファRAMの
アドレス回路を小さくすることができる。
【0040】第4に、個々のバッファRAM21の容量
が小さいので、バッファRAMの消費電力を低減でき
る。また、従来よりも遅い処理速度の処理回路11、1
2、13を用いることで、処理回路の消費電力を低減さ
せることもできる。
が小さいので、バッファRAMの消費電力を低減でき
る。また、従来よりも遅い処理速度の処理回路11、1
2、13を用いることで、処理回路の消費電力を低減さ
せることもできる。
【0041】図5は本発明の第4の実施形態を示すブロ
ック図である。第1の実施形態同様、各処理回路11、
12、13はそれぞれの処理が終了すると終了信号END
を出力する。第1の実施形態とは、終了信号ENDが循環
セレクタ34に入力される点と、循環セレクタ34の動
作とが異なる。以下に循環セレクタ34の動作について
説明する。
ック図である。第1の実施形態同様、各処理回路11、
12、13はそれぞれの処理が終了すると終了信号END
を出力する。第1の実施形態とは、終了信号ENDが循環
セレクタ34に入力される点と、循環セレクタ34の動
作とが異なる。以下に循環セレクタ34の動作について
説明する。
【0042】まず第1の実施形態の期間AもしくはDと
同様、書き込み処理回路31が第1のバッファRAM2
1aに、信号処理回路32が第2のバッファRAM21
bに、読み出し処理回路33が第3のバッファRAM2
1cにそれぞれ接続されているとする。各処理回路3
1、32、33は、それぞれが接続されたバッファRA
M21に書き込み、デコード、読み出しを行う。上述し
た例のように、光ディスク再生装置のデコーダの場合、
書き込み処理回路31、信号処理回路32、読み出し処
理回路33の処理に要する時間は、1ブロック分の全て
のデータを書き込む必要のある書き込み処理回路31の
処理時間が最も長く、逆に、読み出しのみを行う読み出
し処理回路33は最も速く処理を終了する事が多い。
今、読み出し処理回路33の処理が終了し、終了信号EN
Dが出力され、書き込み処理回路31及び信号処理回路
32は処理を継続中であるとする。循環セレクタ34
は、終了信号ENDを発した読み出し処理回路33とバッ
ファRAM21cとの接続を解除し、バッファRAM2
1bへの接続待ちの状態とする。循環セレクタ34は、
バッファRAM21bに接続されている回路、即ち信号
処理回路32の接続が解除され次第読み出し処理回路3
3をバッファRAM21bに接続する。
同様、書き込み処理回路31が第1のバッファRAM2
1aに、信号処理回路32が第2のバッファRAM21
bに、読み出し処理回路33が第3のバッファRAM2
1cにそれぞれ接続されているとする。各処理回路3
1、32、33は、それぞれが接続されたバッファRA
M21に書き込み、デコード、読み出しを行う。上述し
た例のように、光ディスク再生装置のデコーダの場合、
書き込み処理回路31、信号処理回路32、読み出し処
理回路33の処理に要する時間は、1ブロック分の全て
のデータを書き込む必要のある書き込み処理回路31の
処理時間が最も長く、逆に、読み出しのみを行う読み出
し処理回路33は最も速く処理を終了する事が多い。
今、読み出し処理回路33の処理が終了し、終了信号EN
Dが出力され、書き込み処理回路31及び信号処理回路
32は処理を継続中であるとする。循環セレクタ34
は、終了信号ENDを発した読み出し処理回路33とバッ
ファRAM21cとの接続を解除し、バッファRAM2
1bへの接続待ちの状態とする。循環セレクタ34は、
バッファRAM21bに接続されている回路、即ち信号
処理回路32の接続が解除され次第読み出し処理回路3
3をバッファRAM21bに接続する。
【0043】次に信号処理回路32の処理が終了し、終
了信号ENDが出力されたとする。循環セレクタ34は終
了信号を発した信号処理回路32の接続を解除し、バッ
ファRAM21aへの接続待ちの状態とする。これによ
って、バッファRAM21bの接続が解除されたので、
循環セレクタ34は読み出し処理回路33をバッファR
AM21bに接続し、読み出し処理回路33は直ちにこ
の読み出し処理を開始する。
了信号ENDが出力されたとする。循環セレクタ34は終
了信号を発した信号処理回路32の接続を解除し、バッ
ファRAM21aへの接続待ちの状態とする。これによ
って、バッファRAM21bの接続が解除されたので、
循環セレクタ34は読み出し処理回路33をバッファR
AM21bに接続し、読み出し処理回路33は直ちにこ
の読み出し処理を開始する。
【0044】そして、書き込み処理回路31の処理が終
了し、終了信号ENDが出力されると、循環セレクタ34
は書き込み処理回路31の接続を解除する。この時はバ
ッファRAM21aと21cは接続が解除されているの
で、書き込み処理回路31を第3のバッファRAM21
cに、信号処理回路32を第1のバッファRAM21a
にそれぞれ接続し、両処理回路31、32は次の処理を
開始する。
了し、終了信号ENDが出力されると、循環セレクタ34
は書き込み処理回路31の接続を解除する。この時はバ
ッファRAM21aと21cは接続が解除されているの
で、書き込み処理回路31を第3のバッファRAM21
cに、信号処理回路32を第1のバッファRAM21a
にそれぞれ接続し、両処理回路31、32は次の処理を
開始する。
【0045】以上で第1の実施形態における期間Bもし
くはEに移行する。以降は同様にして、第1の実施形態
に説明したように処理を継続する。
くはEに移行する。以降は同様にして、第1の実施形態
に説明したように処理を継続する。
【0046】本実施形態においても、図1に対する図3
の様に、更に多数の処理回路と、それに対応する更に多
数のバッファRAMを有していてもよい。
の様に、更に多数の処理回路と、それに対応する更に多
数のバッファRAMを有していてもよい。
【0047】本実施形態は、第1の実施形態と全く同様
の効果を有すると共に、より早く処理を終了した処理回
路から先に次の処理を開始することができるので、同じ
処理速度の処理回路31、32、33を用いれば、更に
高速に処理を行うことができる。
の効果を有すると共に、より早く処理を終了した処理回
路から先に次の処理を開始することができるので、同じ
処理速度の処理回路31、32、33を用いれば、更に
高速に処理を行うことができる。
【0048】
【発明の効果】以上に述べたように、各処理回路をそれ
ぞれ異なる記憶装置に接続し、接続先を循環させる循環
セレクタによって接続し、各処理回路は互いに独立して
動作するので、より速くデジタルデータ処理を行うこと
ができる。また、同じ速さでデータ処理を行うのであれ
ば、消費電力、製造コストを低減することができる。
ぞれ異なる記憶装置に接続し、接続先を循環させる循環
セレクタによって接続し、各処理回路は互いに独立して
動作するので、より速くデジタルデータ処理を行うこと
ができる。また、同じ速さでデータ処理を行うのであれ
ば、消費電力、製造コストを低減することができる。
【図1】本発明のデジタルデータ処理装置のブロック図
である。
である。
【図2】各処理装置の接続先と処理ブロックを示すタイ
ミング図である。
ミング図である。
【図3】本発明の別の実施形態のブロック図である。
【図4】本発明の別の実施形態のブロック図である。
【図5】本発明の別の実施形態のブロック図である。
【図6】光ディスク再生装置の制御回路のブロック図で
ある。
ある。
【図7】従来のデジタルデータ処理装置のブロック図で
ある。
ある。
【図8】従来の各処理装置の処理ブロックを示すタイミ
ング図である。
ング図である。
11,31:書き込み処理回路、12,23,32:信
号処理回路 13,33:読み出し処理回路、21,24:バッファ
RAM 22,25,34:循環セレクタ
号処理回路 13,33:読み出し処理回路、21,24:バッファ
RAM 22,25,34:循環セレクタ
Claims (7)
- 【請求項1】 複数のデータブロックが順次入力され、
該データブロックを記憶し、それぞれの該データブロッ
クに所定の処理を施して出力するデジタルデータ処理装
置において、少なくとも1つの前記データブロックを記
憶できる容量を有する複数の記憶装置と、入力された前
記データブロックを前記記憶装置に記憶させる処理を行
う書き込み処理回路と、前記記憶されたデータブロック
を読み出して所定の処理を行い、記憶された内容を必要
に応じて変更する処理を行う信号処理回路と、前記信号
処理回路の処理が終了したデータブロックを読み出して
出力する処理を行う読み出し処理回路と、前記書き込み
処理回路、信号処理回路、読み出し処理回路の各処理回
路それぞれを異なる前記記憶装置に接続し、該接続先を
循環させる循環セレクタとを有し、前記各処理回路は互
いに異なる記憶装置に接続され、互いに異なるデータブ
ロックに対して互いに独立して処理を行うことを特徴と
するデジタルデータ処理装置。 - 【請求項2】 前記処理回路を複数有し、前記記憶装置
は該処理回路の数よりも多いことを特徴とする請求項1
に記載のデジタルデータ処理装置。 - 【請求項3】 前記各処理回路のそれぞれの処理が終了
するとローテーション信号が前記循環セレクタに入力さ
れ、前記循環セレクタは該ローテーション信号が入力さ
れると接続先を循環させることを特徴とする請求項1も
しくは請求項2に記載のデジタルデータ処理装置。 - 【請求項4】 前記ローテーション信号は、前記各処理
回路のうちのいくつかの処理回路は、処理が終了すると
終了信号を出力し、該終了信号の論理積によって前記ロ
ーテーション信号が生成されることを特徴とする請求項
3に記載のデジタルデータ処理装置。 - 【請求項5】 前記各処理回路のうち、常に最も処理時
間を要する処理回路は処理が終了すると前記ローテーシ
ョン信号を発生することを特徴とする請求項3に記載の
デジタルデータ処理装置。 - 【請求項6】 前記各処理回路はそれぞれの処理が終了
すると終了信号を出力し、前記循環セレクタは終了信号
を出力した処理回路を次の接続先に接続するための接続
待ちとし、該次の接続先が接続可能になり次第順次接続
することを特徴とする請求項1もしくは請求項2に記載
のデジタルデータ処理装置。 - 【請求項7】 前記データブロックは、光ディスクの1
セクタのデータであって、前記信号処理回路が行う所定
の処理とは、デコード処理である請求項1乃至請求項6
に記載のデジタルデータ処理装置をデコーダとして有す
ることを特徴とする光ディスク再生装置の制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11128902A JP2000322822A (ja) | 1999-05-10 | 1999-05-10 | デジタルデータ処理装置及びこれを用いた光ディスク再生装置の制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11128902A JP2000322822A (ja) | 1999-05-10 | 1999-05-10 | デジタルデータ処理装置及びこれを用いた光ディスク再生装置の制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000322822A true JP2000322822A (ja) | 2000-11-24 |
Family
ID=14996192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11128902A Pending JP2000322822A (ja) | 1999-05-10 | 1999-05-10 | デジタルデータ処理装置及びこれを用いた光ディスク再生装置の制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000322822A (ja) |
-
1999
- 1999-05-10 JP JP11128902A patent/JP2000322822A/ja active Pending
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|---|---|---|---|
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