JP2000322826A - 記録再生システム、データ処理装置、再生装置、情報配信システム - Google Patents

記録再生システム、データ処理装置、再生装置、情報配信システム

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JP2000322826A
JP2000322826A JP2000060382A JP2000060382A JP2000322826A JP 2000322826 A JP2000322826 A JP 2000322826A JP 2000060382 A JP2000060382 A JP 2000060382A JP 2000060382 A JP2000060382 A JP 2000060382A JP 2000322826 A JP2000322826 A JP 2000322826A
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recording
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輝之 設楽
Ichiro Mayama
一郎 間山
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榮一 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コピー又はムーブの際の著作権侵害の防止。 【解決手段】 第1の記録媒体に記録されたメインデー
タ(例えば音楽データ)を第2の装置に送信して第2の
記録媒体にコピー又はムーブさせる際には、第1の装置
においてその装置固有の識別子をキーとして用いて暗号
化を行う。そして暗号化されたメインデータを第2の装
置に送信してコピー又はムーブを実行させるようにす
る。またこのようにして第2の記録媒体にコピー又はム
ーブしたメインデータ(暗号化データ)を第2の装置で
再生する場合には、その第2の装置は第1の装置との接
続を確認し、接続された状態において、メインデータの
読出を実行できるようにする。さらに読み出された暗号
化メインデータは、第1の装置側に送信され、復号手段
において、その装置固有の識別子をキーとして復号が行
われ、再生出力されるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば音楽データな
どの各種データファイルの記録媒体間でのコピー(複
製)やムーブ(移動)を行うことができる記録再生シス
テム、及びその記録再生システムを構成するデータ処理
装置に関し、また暗号化されたデータのコピー、ムー
ブ、再生を行う再生装置、情報配信システムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、例えばフラッシュメモリなどの固
体記録素子を搭載した小型の記録媒体を形成し、専用の
ドライブ装置や、或いはドライブ装置をオーディオ/ビ
デオ機器、情報機器などに内蔵して、コンピュータデー
タ、静止画像データ、動画像データ、音楽データ、音声
データなどを記録できるようにするものが開発されてい
る。一方、音楽データなどを記録するものとしては、従
来よりCD(コンパクトディスク)、MD(ミニディス
ク:商標)などのメディアが普及しており、CDプレー
ヤやMDレコーダ/プレーヤにより記録再生が可能とさ
れている。また、パーソナルコンピュータなどの情報機
器では内蔵又は接続したハードディスクドライブ(HD
D)に対して各種データファイルの記録及び再生が可能
とされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように多様な記録
媒体やそれに対する記録再生装置(ドライブ装置)が普
及している現状では、ユーザーサイドでは、或る記録媒
体に記録されたデータファイルを他の記録媒体にコピー
したりムーブ(移動)させる場合が多々ある。コピーや
ムーブについては、ユーザーは通常、正当な必要性に応
じて行うものであるが、例えば音楽データに代表される
ように、他人(作者等)に著作権が存在するデータファ
イルについて、ユーザーが私的複製の範囲を越えてコピ
ーを行うことで、著作権が侵害されるという事態が発生
することがある。そのため、従来MDシステムやDAT
(デジタルオーディオテープ)システムなど、デジタル
音楽データをコピー(ダビング)できるシステムでは、
SCMS(Serial Copy Management System)により、
複数回のダビングを禁止することが行われていた。
【0004】ところがパーソナルコンピュータの普及や
データインターフェースの多様化、データ通信形態の発
達及び多様化という現状を考えると、単に複数回のダビ
ングを禁止するだけでは著作権保護に不十分となってい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような事情
に応じて、特にユーザーサイドでの機器間で実行される
コピー又はムーブに関して、ユーザーの私的複製の権利
を維持したうえで、適切な著作権保護か可能になるよう
な記録再生システム、及びその記録再生システムの中心
となるデータ処理装置を提供することを目的とする。さ
らに本発明は、暗号化された著作権管理されているデー
タの移動を行う場合に暗号キーの評価を行い評価結果に
基づいて上記データの移動の許可を行った後に移動を行
うことを可能とすること、また、サーバーに記録された
データを端末装置にコピーして端末装置単体で再生する
とともに、サーバーに端末装置が接続されている場合は
サーバー上のデータを再生可能にすることを目的とす
る。
【0006】このため本発明の記録再生システムは、第
1の装置(データ処理装置)と、この第1の装置との間
でデータ通信可能に接続できる第2の装置から構成す
る。そして第1の装置は、その第1の装置としての個体
に固有の識別子を記憶する識別子記憶手段と、或る第1
の記録媒体から読み出され当該第1の装置に取り込まれ
たメインデータを識別子記憶手段に記憶された識別子を
用いて暗号化する暗号化手段と、この暗号化手段で暗号
化されたメインデータを第2の装置に送信できる送信手
段とを備えるようにする。また第2の装置は、第1の装
置の送信手段から送信されてきた暗号化されたメインデ
ータを受信する受信手段と、この受信手段で受信された
暗号化されたメインデータを第2の記録媒体に書き込む
ことのできる書込手段とを備えるようにする。即ち、第
1の記録媒体に記録されたメインデータ(例えば音楽デ
ータ)を第2の装置に送信して第2の記録媒体にコピー
又はムーブさせる際には、第1の装置においてその装置
固有の識別子をキーとして用いて暗号化を行う。そして
暗号化されたメインデータを第2の装置に送信してコピ
ー又はムーブを実行させるようにする。
【0007】また本発明では、第2の装置は、第1の装
置との接続を確認する接続確認手段と、接続確認手段に
より接続が確認された際に、第2の記録媒体から暗号化
されたメインデータを読み出すことができる読出手段
と、読出手段により読み出された暗号化されたメインデ
ータを第1の装置に送信できる送信手段とをさらに備え
るようにする。また第1の装置は、第2の装置の上記送
信手段から送信されてきた暗号化されたメインデータを
受信する受信手段と、この受信手段で受信された暗号化
されたメインデータを、識別子記憶手段に記憶された識
別子を用いて復号する復号手段と、復号手段で復号され
たメインデータを再生データとして出力する出力手段と
をさらに備えるようにする。つまり、上記のようにして
第2の記録媒体にコピー又はムーブしたメインデータ
(暗号化データ)を第2の装置で再生する場合には、そ
の第2の装置は第1の装置との接続を確認し、接続され
た状態において、読出を実行できるようにする。そして
読み出された暗号化メインデータは、第1の装置側に送
信され、復号手段において、その装置固有の識別子をキ
ーとして復号が行われ、再生出力されるようにする。従
って、コピー又はムーブしたメインデータで再生する場
合には、その第2の装置に、コピー又はムーブ時に用い
た第1の装置が接続された場合のみ、暗号化時と同一の
識別子が用いられることで適切に復号ができ、再生可能
となる。
【0008】本発明のデータ処理装置は、上記記録再生
システムにおける第1の装置として適用できるものであ
り、個体に固有の識別子を記憶する識別子記憶手段と、
第1の記録媒体から読み出されて取り込まれたメインデ
ータを識別子記憶手段に記憶された識別子を用いて暗号
化する暗号化手段と、暗号化手段で暗号化されたメイン
データを外部装置に送信できる送信手段と、外部装置か
ら送信されてきた暗号化されたメインデータを受信する
ことができる受信手段と、受信手段で受信された暗号化
されたメインデータを、識別子記憶手段に記憶された識
別子を用いて復号する復号手段と、復号手段で復号され
たメインデータを再生データとして出力する出力手段と
を備えるようにしたものである。
【0009】本発明の再生装置は、再生に制限を加える
暗号化が施された主データが記録された第1の記録媒体
から上記主データを第2の記録媒体に移動する再生装置
において、上記主データの再生に制限を加える暗号を解
くための鍵情報が記憶された記憶手段と、上記第1の記
録媒体から上記主データが入力される入力手段と、上記
入力手段から入力された上記主データを上記記憶手段に
記憶された鍵情報によって暗号が解けるか否かを判別す
る判別手段と、上記入力手段から入力される主データを
第2の記録媒体に出力する出力手段と、上記判別手段の
判別結果が暗号が解けるとされた場合には上記入力手段
から入力される上記主データを上記出力手段より上記第
2の記録媒体へ出力し、上記判別手段の判別結果が暗号
を解くことに失敗したとされた場合には上記入力手段か
ら入力される上記主データを上記出力手段より上記第2
の記録媒体へ出力することを禁止する制御手段と、を備
えるようにする。
【0010】本発明の情報配信システムは、エンコード
された主データをデコードして再生する端末装置と、上
記端末装置に接続可能で上記端末装置にエンコードされ
た主データを供給するサーバー装置とを備える。そして
上記サーバー装置は、上記エンコードされた主データを
1または複数記録するメモリ手段と、上記メモリ手段か
ら読出された上記エンコードされた主データを上記端末
装置に送出する送信手段と、を備える。上記端末装置
は、上記サーバー装置の送信手段から出力されるエンコ
ードされた主データを受信する受信手段と、エンコード
された主データが記録される記録手段と、上記受信手段
で受信されるエンコードされた主データまたは上記記録
手段に記録されたエンコードされた主データをデコード
するデコード手段と、この端末装置が上記サーバー装置
と接続されているか否かを判別する判別手段と、この端
末装置が上記サーバー装置と接続されていると上記判別
手段にて判断された場合は、上記受信手段にて受信され
る上記エンコードされた主データについての、上記デコ
ード手段によるデコード処理を許可し、この端末装置と
上記サーバー装置が接続されていないと上記判別手段で
判断された場合には、上記記録手段に記録されているエ
ンコードされた主データについての、上記デコード手段
によるデコードを許可する制御手段とを備えるようにす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。なお、この実施の形態は、本発明の第1の
記録媒体に相当する記録媒体として、板状の外形形状を
有する板状メモリ、CD/MD、CD−ROM等を例に
挙げ、第2の記録媒体に相当する記録媒体としてパーソ
ナルコンピュータ内のHDDを例に挙げることとする。
また本発明の第1の装置(及びデータ処理装置)に相当
する例として板状メモリに対して記録再生を行うことの
できるドライブ装置を挙げ、一方第2の装置に相当する
例としてパーソナルコンピュータを挙げる。説明は次の
順序で行う。 1.板状メモリ 2.ドライブ装置の構成 3.システム接続例 4.データの記録/再生/コピー/ムーブの動作〜 5.HDDへの記録を伴う動作 5−1 動作 5−2 動作 5−3 動作 6.HDDからの再生を伴う動作 6−1 動作 6−2 動作 6−3 動作 7.他の実施の形態
【0012】1.板状メモリ まず図1により、本例で用いる記録媒体である、板状メ
モリ1の外形形状について説明する。板状メモリ1は、
例えば図1に示すような板状の筐体内部に例えば所定容
量ののメモリ素子を備える。本例としては、このメモリ
素子としてフラッシュメモリ(Flash Memory)が用いら
れるものである。図1に平面図、正面図、側面図、底面
図として示す筐体は例えばプラスチックモールドにより
形成され、サイズの具体例としては、図に示す幅W1
1、W12、W13のそれぞれが、W11=60mm、
W12=20mm、W13=2.8mmとなる。
【0013】筐体の正面下部から底面側にかけて例えば
9個の電極を持つ端子部2が形成されており、この端子
部2から、内部のメモリ素子に対する読出又は書込動作
が行われる。筐体の平面方向の左上部は切欠部3とされ
る。この切欠部3は、この板状メモリ1を、例えばドラ
イブ装置本体側の着脱機構へ装填する際などに挿入方向
を誤ることを防止するためのものとなる。また筐体底面
側には使用性の向上のため滑り止めを目的とした凹凸部
4が形成されている。さらに底面側には、記録内容の誤
消去を防止する目的のスライドスイッチ5が形成されて
いる。
【0014】このような板状メモリ1においては、フラ
ッシュメモリ容量としては、4MB(メガバイト),8
MB,16MB,32MB,64MB,128MBの何
れかであるものとして規定されている。またデータ記録
及び再生のためのファイルシステムとして、いわゆるF
AT(File Allocation Table)システムが用いられて
いる。
【0015】2.ドライブ装置の構成 上記板状メモリ1に対して記録再生動作を行うことので
きる本例のドライブ装置20の構成を図2,図3で説明
する。なお、このドライブ装置20が、板状メモリ1に
対する書込や読出の対象として扱うことのできるメイン
データの種類は多様であり、例えば動画データ、静止画
データ、音声データ(ボイスデータ)、オーディオデー
タ(CD等に記録される音楽データ)、制御用データな
どがある。また後述するが、このドライブ装置20が本
例のシステムにおいてデータのコピー又はムーブ時に暗
号化を行い、また再生時に復号を行う部位となる。
【0016】図2(a)(b)(c)(d)(e)はド
ライブ装置20の外観例としての平面図、上面図、左側
面図、右側面図、底面図を示している。このドライブ装
置20は、例えばユーザーが容易に携帯できるように小
型かつ軽量に形成されている。そして上記板状メモリ1
は、図2(b)に示すように装置上面側に形成されてい
る着脱機構22に対して装填され、このドライブ装置2
0によって板状メモリ1に対する各種データ(音楽デー
タ、音声データ、動画像データ、静止画像データ、コン
ピュータ用データ、制御データなど)の記録再生が行わ
れる。
【0017】このドライブ装置20には、平面上に例え
ば液晶パネルによる表示部21が形成され、再生された
画像や文字、或いは再生される音声、音楽に付随する情
報、さらには操作のガイドメッセージなどが表示され
る。
【0018】また後述する各種機器との接続のために、
各種端子が形成される。例えば上面側には図2(b)の
ように、ヘッドホン端子23、マイク入力端子25が形
成される。ヘッドホン端子23にヘッドホンが接続され
ることで、ヘッドホンに再生オーディオ信号が供給さ
れ、ユーザーは音楽や音声の再生音を聞くことができ
る。マイク入力端子25にマイクロホンを接続すること
で、ドライブ装置20はマイクロホンで集音された音声
信号を取り込み、例えば板状メモリ1に記録することな
どが可能となる。
【0019】筐体の右側面には、図2(c)のように、
ライン出力端子24、ライン入力端子26、デジタル入
力端子27などが形成される。ライン出力端子24に対
してオーディオケーブルで外部機器を接続することで、
外部機器に対して再生音声信号を供給できる。例えばオ
ーディオアンプに接続してスピーカシステムで板状メモ
リ1から再生された音楽や音声を聞くことができるよう
にしたり、或いはミニディスクレコーダやテープレコー
ダを接続して板状メモリ1から再生された音楽や音声を
他のメディアにダビング記録させることなども可能とな
る。またライン入力端子26に外部機器を接続すること
で、例えばCDプレーヤなどの外部機器から供給された
音声信号を取り込み、例えば板状メモリ1に記録するこ
となどが可能となる。さらに、デジタル入力端子27に
より、光ケーブルで送信されてくるデジタルオーディオ
データを入力することもできる。例えば外部のCDプレ
ーヤ等がデジタル出力対応機器であれば、光ケーブルで
接続することで、いわゆるデジタルダビングも可能とな
る。
【0020】図2(c)のように例えばドライブ装置2
0の左側面には、USB(Universal Serial Bus)コネ
クタ28、電源端子29などが形成される。USBコネ
クタ28により、USB対応機器、例えばUSBインタ
ーフェースを備えたパーソナルコンピュータなどとの間
で各種通信、データ伝送が可能となる。また本例のドラ
イブ装置20は例えば乾電池や充電池を内部に保持する
ことで動作電源としているが、電源端子29にACアダ
プタを接続して外部の商用交流電源から動作電源を得る
ことも可能となる。
【0021】なお、これらの端子の種類、数、配置位置
はあくまでも一例であり、他の例もあり得る。例えば光
ケーブル対応のデジタル出力端子を備えるようにした
り、或いはSCSIコネクタ、シリアルポート、RS2
32Cコネクタ、IEEEコネクタなどが形成されるよ
うにしても良い。また、端子構造については既に公知で
あるため述べないが、上記のヘッドホン端子23とライ
ン出力端子24を1つの端子として共用させたり、或い
はそれにさらにデジタル出力端子を共用させることもで
きる。同様に、マイク入力端子25、ライン入力端子2
6、デジタル入力端子27を1つの端子として共用させ
ることも可能である。
【0022】このドライブ装置20上には、ユーザーの
用いる操作子として、例えば操作レバー31、停止キー
32、記録キー33、メニューキー34、ボリュームア
ップキー35、ボリュームダウンキー36、ホールドキ
ー37などが設けられる。操作レバー31は、少なくと
も上下方向に回動可能な操作子とされ(さらに押圧可能
とされても良い)、その操作態様により、音楽データ等
の再生操作、REW(及びAMS)操作(=早戻し/頭
出し)、FF(及びAMS)操作(=早送り/頭出し)
などが可能とされる。停止キー32は音楽データ等の再
生動作や記録動作の停止を指示するキーとなる。記録キ
ー33は音楽データ等の記録動作を指示するキーであ
る。メニューキー34は、音楽データ等の編集やモード
設定のために用いるキーである。ボリュームアップキー
35、ボリュームダウンキー36は音楽データ等の再生
時の出力音量のアップ又はダウンを指示するキーであ
る。ホールドキー37は、各キーの操作機能を有効/無
効にするためのキーである。例えば携帯時に誤ってキー
が押され、誤動作が生じるおそれがある場合などに、ホ
ールドキーで各キーの操作機能を無効化する。
【0023】これらの操作キーはもちろん一例にすぎな
い。例えばこれ以外にカーソル移動キーや数字キー、操
作ダイヤル(ジョグダイヤル)などの操作子が設けられ
ても良い。また電源オン/オフキーについては示してい
ないが、例えば操作レバー31による再生操作を電源オ
ンキーとして兼用し、また停止キー32の操作後、所定
時間経過したら電源オフとするなどの処理を行うように
することで、電源キーは不要とできる。もちろん電源キ
ーを設けても良い。配備する操作子の数、種類、位置は
多様に考えられるが、この図2に示されるように必要最
小限の操作子を用意することで、キー数の削減及びそれ
による装置の小型化、低コスト化、操作性の向上を実現
するもとのなる。
【0024】図3はドライブ装置20の内部構成を示し
ている。CPU41は、ドライブ装置20の中央制御部
となり、以下説明していく各部の動作制御を行う。また
CPU41内部には、例えば動作プログラムや各種定数
を記憶したROM41aや、ワーク領域としてのRAM
41bが設けられている。また、操作部30とは、上述
した各種操作子(31〜37)に相当し、CPU41は
操作部30からの操作入力情報に応じて、動作プログラ
ムで規定される制御動作を実行するものとなる。
【0025】さらにフラッシュメモリ48が設けられて
おり、CPU41はフラッシュメモリ48に音楽記録モ
ード、再生ボリューム、表示モードなど、各種動作に関
するシステム設定情報などを記憶させることができる。
また特に本例では、ドライブ装置20の個体毎に異なる
コードとされた識別子(ターミナルキー)が設定される
が、そのターミナルキーはフラッシュメモリ48に保持
される。CPU41は後述するSAM50に、フラッシ
ュメモリ48から読み出したターミナルキーを渡すこと
で、SAM50における暗号化/復号処理を実行させ
る。
【0026】リアルタイムクロック44はいわゆる時計
部であり、現在日時を計数する。CPU41はリアルタ
イムクロック44からの日時データにより現在日時を確
認できる。
【0027】USBインターフェース43は、USBコ
ネクタ28に接続された外部機器との間の通信インター
フェースである。CPU41はUSBインターフェース
43を介して外部のパーソナルコンピュータなどとの間
でデータ通信を行うことができる。例えば制御データ、
コンピュータデータ、画像データ、オーディオデータな
どの送受信が実行される。
【0028】また電源部としては、レギュレータ46、
DC/DCコンバータ47を有する。CPU41は電源
オンとする際に、レギュレータ46に対して電源オンの
指示を行う。レギュレータ46は指示に応じてバッテリ
ー(乾電池又は充電値)からの電源供給を開始する。又
は、電源端子29にACアダプターが接続されている場
合は、ACアダプターからの電源供給を開始する。レギ
ュレータ46からの電源電圧はDC/DCコンバータ4
7において所要の電圧値に変換され、動作電源電圧Vc
cとして各ブロックに供給される。
【0029】着脱機構22に板状メモリ1が装着される
ことにより、CPU41はメモリインターフェース42
を介して板状メモリ1に対するアクセスが可能となり、
各種データの記録/再生/編集等を実行できる。
【0030】またCPU41は、表示ドライバ45を制
御することで、表示部21に対して、所要の画像を表示
させることが可能とされる。例えばユーザーの操作のた
めのメニューやガイド表示、或いは板状メモリ1に記録
されたファイル内容などの表示が実行される。また、例
えば板状メモリ1に対して動画若しくは静止画の画像デ
ータが記録されているとすれば、この画像データを読み
出して、表示部108に表示させるようにすることも可
能とされる。
【0031】上述したように本例では、オーディオ信号
(音楽信号、音声信号)の入出力のために、デジタル入
力端子27、マイク入力端子25、ライン入力端子2
6、ヘッドホン端子23、ライン出力端子24が形成さ
れている。これらの端子に対するオーディオ信号処理系
として、SAM(Securty Application Module:暗号化
/展開処理部)50、DSP(Digital Signal Process
er)、アナログ→デジタル/デジタル→アナログ変換部
54(以下、ADDA変換部という)、パワーアンプ5
6、マイクアンプ53、光入力モジュール51、デジタ
ル入力部52が設けられる。
【0032】SAM50は、CPU41とDSP49の
間で、データの暗号化及び暗号解読(復号)を行うとと
もに、CPU41との間で暗号キー(ターミナルキー:
識別子)のやりとりを行う。つまり、SAM50はター
ミナルキーを用いて暗号化を行うとともに、ターミナル
キーを用いて復号を行う。なおSAM50による暗号化
及び復号は、例えば音楽データ以外を対象として可能と
することもできる。
【0033】DSP49は、CPU41の命令に基づい
て、オーディオデータの圧縮及び伸長処理を行う。デジ
タル入力部52は、光入力モジュールによって取り込ま
れたデジタルオーディオデータの入力インターフェース
処理を行う。ADDA変換部54は、オーディオ信号に
関してA/D変換及びD/A変換を行う。
【0034】これらのブロックにより、次のようにオー
ディオ信号の入出力が行われる。デジタルオーディオデ
ータとして、外部機器から光ケーブルを介してデジタル
入力端子27に供給された信号は、光入力モジュール5
1によって光電変換されて取り込まれ、デジタル入力部
52で送信フォーマットに応じた受信処理が行われる。
そして受信抽出されたデジタルオーディオデータは、D
SP49で圧縮処理されてCPU41に供給され、例え
ば板状メモリ1への記録データとされる。
【0035】マイク入力端子25にマイクロホンが接続
された場合は、その入力音声信号はマイクアンプ53で
増幅された後、ADDA変換部54でA/D変換され、
デジタルオーディオデータとしてDSP49に供給され
る。そしてDSP49での圧縮処理を介してCPU41
に供給され、例えば板状メモリ1への記録データとされ
る。またライン入力端子26に接続された外部機器から
の入力音声信号は、ADDA変換部54でA/D変換さ
れ、デジタルオーディオデータとしてDSP49に供給
される。そしてDSP49での圧縮処理を介してCPU
41に供給され、例えば板状メモリ1への記録データと
される。
【0036】一方、例えば板状メモリ1から読み出され
たオーディオデータを出力する際などは、CPU41は
そのオーディオデータについてDSP49で伸長処理を
施させる。これらの処理を終えたデジタルオーディオデ
ータは、ADDA変換部54でアナログオーディオ信号
に変換されてパワーアンプ56に供給される。パワーア
ンプ56では、ヘッドホン用の増幅処理及びライン出力
用の増幅処理を行い、それぞれヘッドホン端子23、ラ
イン出力端子24に供給する。
【0037】また後述するように、ドライブ装置20は
板状メモリ1から読み出されたオーディオデータ(圧縮
データ)や、デジタル入力端子27又はマイク入力端子
25又はライン入力端子26から取り込まれ、圧縮処理
されたオーディオデータを、SAM50において暗号化
処理を施したうえで、USBインターフェース43によ
りUSB端子28から外部機器(例えばパーソナルコン
ピュータ)に供給することができる。さらには、USB
端子28に接続された外部機器から取り込んだオーディ
オデータについて、SAM50において暗号化処理を施
したうえで、再びUSB端子28から外部機器に供給す
ることもできる。これらの動作は、オーディオデータの
コピー又はムーブを実行する際の動作となる。例えば暗
号化したオーディオデータを外部機器であるパーソナル
コンピュータのHDDなどに記録する際の動作であり詳
しくは後述する。
【0038】一方、後述するようにに、このようにコピ
ー又はムーブされたデータを再生する際には、その再生
されたデータ(暗号化されたデータ)がUSBインター
フェース53によりドライブ装置20に入力されること
になるが、その場合CPU41はそのオーディオデータ
についてSAM50で復号処理を実行させる。復号され
たオーディオデータについては、板状メモリ1に記録さ
せたり、或いはDSP49で伸長処理を実行させてヘッ
ドホン端子23やライン出力端子24から出力させた
り、さらに或いは、USBインターフェース43により
外部機器(パーソナルコンピュータ等)に送信すること
などを行う。
【0039】なお、この図3に示したドライブ装置20
の構成はあくまでも一例であり、これに限定されるもの
ではない。例えばオーディオデータの出力のためにスピ
ーカを内蔵し、パワーアンプ56の出力をそのスピーカ
に供給して音声出力を実行させるようにすることも考え
られる。また、本例では以下、コピー又はムーブ動作に
関する説明において、その対象となるメインデータとし
てオーディオデータを例に挙げるが、上述のようにドラ
イブ装置20はオーディオデータだけでなくその他の多
様なデータを扱うことができ、それらのデータについて
も、以降説明していくコピー又はムーブ動作は適用でき
るものである。
【0040】3.システム接続例 図4に、ドライブ装置20を中心としたシステム接続例
を示す。本発明のシステムは少なくともドライブ装置2
0とパーソナルコンピュータ11が通信可能に接続され
ることで構成される。またさらに各種機器が接続される
ことで多様な動作が実現できる。
【0041】上述のようにドライブ装置20は板状メモ
リ1を装填することで、その板状メモリ1に対してデー
タの記録や再生を行うことができる。例えば、音楽デー
タが記録されている板状メモリ1を装填した場合は、図
4に示すようにヘッドホン12を接続することで、その
音楽再生を楽しむことができる。
【0042】また上述したライン入力端子26又はデジ
タル入力端子27に、外部の再生装置として例えばCD
プレーヤ10をケーブル13で接続することで、CDプ
レーヤ10からの再生オーディオ信号を取り込み、板状
メモリ1に記録することができる。さらに図示していな
いが、マイクロホンを接続して集音された音声を板状メ
モリ1に記録したり、或いはMDレコーダなどの記録機
器を接続してデータを供給し、その記録機器において装
填されている記録媒体にデータを記録することも可能で
ある。
【0043】USB(Universal Serial Bus)ケーブル
14によりドライブ装置20とパーソナルコンピュータ
11等の情報機器を接続することで、パーソナルコンピ
ュータ11から供給されたデータを板状メモリ1に記録
したり、或いは板状メモリ1から再生したデータをパー
ソナルコンピュータ11にコピー又はムーブのために転
送することなどが可能となる。コピー又はムーブ先は、
例えばパーソナルコンピュータ11内のHDD11aと
なる。なお、パーソナルコンピュータ11上にはスピー
カ11b、CD−ROMドライブ11cを示している
が、これらを用いる動作についても後述する。
【0044】このようにドライブ装置20は各種機器を
接続することで、携帯にも適した状態で記録/再生を行
ったり、或いは家庭や職場などに設置されている機器と
接続してシステム動作を行うことが可能となる。また、
例えば本例のドライブ装置20は表示部21を有するも
のとしているが、これにより板状メモリ1に記録されて
いる文書データ、画像データなどは、ドライブ装置20
の単体で再生させることができる。
【0045】さらに、後述する本例のドライブ装置20
の構成では設けられていないが、内蔵のマイクロホンや
スピーカを備えるようにすれば、ドライブ装置20の単
体で板状メモリ1からの音楽、音声、動画の再生を行っ
たり、或いは録音を行うことが可能となる。
【0046】さらに本例ではドライブ装置20に板状メ
モリ1を着脱可能としているが、ドライブ装置内部に板
状メモリ1に使用されているフラッシュメモリのような
不揮発性メモリを備えていて、記録再生するオーディオ
データなどが内部に備えられた不揮発性メモリに記憶さ
れるようにしても良い。
【0047】以上のようにドライブ装置20は、単体で
用いるものとしたり、パーソナルコンピュータ11等と
接続してシステム動作を行うことなど、多様な使用形態
が実現できる。
【0048】ところで、ドライブ装置20は固有のター
ミナルキーをフラッシュメモリ48に記憶すると説明し
たが、例えば図4のように各ドライブ装置20、20
A、20B・・・は、それぞれ異なるコードナンバとし
てのターミナルキーTMK1、TMK2、TMK3・・
・が記憶されていることになる。
【0049】4.データの記録/再生/コピー/ムーブ
の動作〜 本例のドライブ装置20もしくはドライブ装置20と他
の機器を接続したシステムにおいて、メインデータ(例
えばオーディオデータ)についての記録/再生/コピー
/ムーブの各種動作例におけるデータの流れを動作〜
として図5に模式的に示す。
【0050】図5においては、板状メモリ1、ドライブ
装置20、パーソナルコンピュータ11、入力元機器1
00、出力先機器101を示してデータの流れを示して
いる。ここで入力元機器100とは、パーソナルコンピ
ュータ11及び板状メモリ1以外で、ドライブ装置20
に対して接続され、ドライブ装置20がオーディオデー
タの供給を受ける機器を指しており、例えば図4のCD
プレーヤ10のような再生装置や、ドライブ装置20の
マイク入力端子25に接続されるマイクロホンなどであ
る。また出力先機器101とは、パーソナルコンピュー
タ11及び板状メモリ1以外で、ドライブ装置20と接
続され、ドライブ装置20からオーディオデータの供給
を受ける機器を指しており、例えば図4のヘッドホン1
2や、図示していないスピーカシステムや、さらにはM
Dレコーダなどの記録装置などである。
【0051】動作は、ドライブ装置20による板状メ
モリ1の再生動作を示している。即ちドライブ装置20
が装填された板状メモリ1に記録されているオーディオ
データファイルを読み出してそれを出力先機器101で
音として出力させる動作である。このためにドライブ装
置20は、上述したようにメモリインターフェース42
を介してオーディオデータを読み込み、そのオーディオ
データをDSP49、ADDA変換部54、パワーアン
プ56の処理を介してヘッドホン端子23又はライン出
力端子24から出力先機器101に出力することにな
る。
【0052】動作は、ドライブ装置20による板状メ
モリ1への記録動作を示している。即ちドライブ装置2
0が装填された板状メモリ1に対して、入力元機器10
0から供給されたオーディオデータの記録を行う動作で
ある。このためにドライブ装置20は、上述したよう
に、マイク入力端子25又はライン入力端子26又はデ
ジタル入力端子27から入力され、DSP49で圧縮処
理されたオーディオデータを、メモリインターフェース
42を介して板状メモリ1に書き込むことになる。
【0053】動作、、は、それぞれパーソナルコ
ンピュータ11のHDD11aに対してオーディオデー
タを記録する動作となる。
【0054】まず動作は、板状メモリ1に記録されて
いるオーディオデータをHDD11aにコピー又はムー
ブさせる動作である。この場合、ドライブ装置20はメ
モリインターフェース42を介して装填されている板状
メモリ1に記録されているオーディオデータファイルを
読み出し、そのデータをSAM50で暗号化させる。そ
して暗号化されたオーディオデータをUSBインターフ
ェース43によりパーソナルコンピュータ11に供給す
る。パーソナルコンピュータ11では、供給された暗号
化オーディオデータをHDD11aに記録する。
【0055】動作は、入力元機器100として例えば
CDプレーヤに装填されているCDなどの記録媒体に記
録されているオーディオデータをHDD11aにコピー
又はムーブさせる動作である。この場合ドライブ装置2
0は、例えばマイク入力端子25又はライン入力端子2
6又はデジタル入力端子27から入力され、DSP49
で圧縮処理されたオーディオデータを、SAM50で暗
号化させる。そして暗号化されたオーディオデータをU
SBインターフェース43によりパーソナルコンピュー
タ11に供給する。パーソナルコンピュータ11では、
供給された暗号化オーディオデータをHDD11aに記
録する。
【0056】動作は、パーソナルコンピュータ11内
の他の再生機器、例えばCD−ROMドライブ11cに
装填されているCD、CD−ROMなどの記録媒体に記
録されているオーディオデータをHDD11aにコピー
又はムーブさせる動作である。この場合ドライブ装置2
0は、パーソナルコンピュータ11においてCD−RO
Mドライブ11cで再生され送信されてきたオーディオ
データをUSBインターフェース43から取り込んだ
ら、そのオーディオデータをSAM50で暗号化させ
る。そして暗号化されたオーディオデータをUSBイン
ターフェース43によりパーソナルコンピュータ11に
供給する。パーソナルコンピュータ11では、供給され
た暗号化オーディオデータをHDD11aに記録する。
【0057】動作、、は、それぞれパーソナルコ
ンピュータ11のHDD11aからのオーディオデータ
の再生、つまり上記動作、、により記録された暗
号化オーディオデータを再生する動作となる。
【0058】まず動作は、HDD11aから読み出し
た暗号化オーディオデータをドライブ装置20を介して
出力先機器101から再生出力する動作である。この場
合、ドライブ装置20は、パーソナルコンピュータ11
においてHDD11aで再生され送信されてきたオーデ
ィオデータをUSBインターフェース43から取り込ん
だら、そのオーディオデータをSAM50で復号させ
る。そして復号されたオーディオデータについて、DS
P49、ADDA変換部54、パワーアンプ56の処理
を介してヘッドホン端子23又はライン出力端子24か
ら出力先機器101に出力することになる。
【0059】動作は、HDD11aから読み出した暗
号化オーディオデータをドライブ装置20を介して、パ
ーソナルコンピュータ11のスピーカ116から再生出
力する動作である。この場合、ドライブ装置20は、パ
ーソナルコンピュータ11においてHDD11aで再生
され送信されてきたオーディオデータをUSBインター
フェース43から取り込んだら、そのオーディオデータ
をSAM50で復号させる。そして復号されたオーディ
オデータについて、DSP49で伸長処理を行った後、
USBインターフェース43によりパーソナルコンピュ
ータ11に送信する。パーソナルコンピュータ11で
は、このようにして供給されたオーディオデータをスピ
ーカ11bから再生出力する。なお、パーソナルコンピ
ュータ11側にDSP49の伸長処理機能が存在すれ
ば、パーソナルコンピュータ11側で伸長処理を行うよ
うにしてもよい。
【0060】動作は、HDD11aから読み出した暗
号化オーディオデータをドライブ装置20が板状メモリ
1に記録する動作である。つまり上述した動作として
のコピー又はムーブとは逆方向のコピー又はムーブであ
る。例えば動作として板状メモリ1からHDD11a
にムーブしたオーディオデータを、板状メモリ1側にム
ーブすることで、元の状態に戻すような動作となる。こ
の場合、ドライブ装置20は、パーソナルコンピュータ
11においてHDD11aで再生され送信されてきたオ
ーディオデータをUSBインターフェース43から取り
込んだら、そのオーディオデータをSAM50で復号さ
せる。そして復号されたオーディオデータを、メモリイ
ンターフェース42を介して板状メモリ1に書き込むこ
とになる。
【0061】以上のように説明上、動作〜を分類し
たが、本例のシステム動作としてのコピー又はムーブ、
即ちドライブ装置20のターミナルキーを用いた暗号化
又は復号が行われるのは動作〜となる。このコピー
又はムーブの動作の概念図を図6に示す。
【0062】板状メモリ1には、例えば図示するように
オーディオデータとしてのファイル(曲データ)ADF
1、ADF2・・・が記録されている。またこれらを管
理する管理ファイルが記録される。管理ファイルは、各
オーディオデータファイルADF1、ADF2・・・の
ポインタ情報(アドレス)、ファイルナンバ、ファイル
名、ファイル長などを管理する。さらに各オーディオデ
ータファイルADF1、ADF2・・・についての付加
データを記録した付加データファイルが記録されること
もある。付加データとは、例えば曲名、アーティスト
名、歌詞、メッセージなど、曲に付随する情報である。
【0063】このような板状メモリ1から上記動作に
より例えばオーディオデータファイルADF1をコピー
する場合は、図示するようにそのオーディオデータファ
イルADF1として読み出されたオーディオデータが、
ターミナルキーを用いて暗号化され、暗号化オーディオ
データによるデータファイルS−ADF1としてHDD
11aに書き込まれる。なおオーディオデータファイル
ADF1に関する付加データも読み出されて、HDD1
1a側に記録されることもある。付加データについては
暗号化されないことで、例えばパーソナルコンピュータ
11側でHDD11aにコピーしたオーディオデータの
曲名等をユーザーに対して表示させることなどが可能と
なる。また上記動作、として入力されたオーディオ
データについても、暗号化されてHDD11aに記録さ
れる。
【0064】パーソナルコンピュータ11においては、
HDD11aに記録された暗号化オーディオデータファ
イルS−ADF1については、そのファイル自体は通常
に扱うことができるが、実際にはそのままでは再生でき
ない。例えばパーソナルコンピュータ11は暗号化オー
ディオデータファイルS−ADF1を、HDD11aに
記録された通常の1ファイルとして扱うため、他の記録
媒体(他のHDDやフロッピーディスク、光磁気ディス
クなど)にコピー又はムーブしたり、或いは通信データ
として送信することは可能である。ところがオーディオ
データ自体は暗号化されており、しかもその解読のため
のターミナルキーは、その暗号化を行ったドライブ装置
20のみしか知らないため、パーソナルコンピュータ1
1や、他の機器自体では復号を行うことはできず、従っ
て再生音声として出力したとしても、意味のある音声、
即ち再生音声とはならない。
【0065】このため暗号化オーディオデータファイル
S−ADF1を再生する時には、コピー又はムーブを行
った際に使用したドライブ装置20を接続しなければな
らない。その状態で、上記動作、、として説明し
たように、HDD11aから読み出した暗号化オーディ
オデータファイルS−ADF1をドライブ装置20に送
信し、ドライブ装置20によってターミナルキーを用い
た復号を行うことで、解読されたオーディオデータとな
り、図6に示すように再生出力されたり、或いは板状メ
モリ1に記録される。
【0066】なお、図4でも説明したとおり、ターミナ
ルキーはドライブ装置20の個体に固有のコードとされ
ている。つまり他のドライブ装置20ではターミナルキ
ーのコードナンバは異なる。従って、或るドライブ装置
20が復号可能なのは、そのドライブ装置20により暗
号化されてコピー又はムーブが行われたデータのみとな
る。換言すれば、HDD11aに記録された暗号化オー
ディオデータファイルS−ADF1については、そのフ
ァイルをコピー又はムーブ動作で記録させたドライブ装
置20を所持するユーザー本人しか再生できないことに
なる。これは、ユーザーの私的複製の範囲でしかコピー
又はムーブしたメインデータを使用(つまり再生)でき
ないことを意味し、音楽データ等の著作権侵害を強力に
防止できるものとなる。
【0067】その一方で、上記のように暗号化オーディ
オデータファイルS−ADF1自体をそのまま他の記録
媒体にコピーしたり送信することは自由である。そして
ユーザー本人であれば、他の記録媒体のドライブ装置や
送信先の機器に、そのユーザー本人が所有するドライブ
装置20を接続することで、再生可能となる。つまり、
ユーザーの私的な使用の範囲内においては、多様なデー
タ使用やデータの持ち運びが可能となり、ユーザーの使
用性を向上させることができる。また単に著作権保護だ
けでなく、例えばユーザーにとって秘匿性の高いデータ
であった場合に、ユーザー本人(つまりドライブ装置2
0を所有している本人)以外には、再生不能となるた
め、秘密保持効果を得ることもできる。
【0068】また、オーディオデータの暗号化/復号に
用いるターミナルキーは、ドライブ装置20内に記憶さ
れ、暗号化/復号は必ずドライブ装置20内で行われる
ことになる。つまりコピー又はムーブ時にターミナルキ
ーは他の機器に転送されず、また他の時点においてター
ミナルキーをドライブ装置20の装置外に送信する必要
性も無い。これは、ターミナルキーが全くドライブ装置
20の装置外に出ないことを意味し、通信過程でターミ
ナルキーのコードナンバが盗まれたり、コピー又はムー
ブ先の機器においてターミナルキーを使用できるように
することはできない。従って、暗号化解読に関してのセ
キュリティは非常に高度なものとなる。
【0069】5.HDDへの記録を伴う動作 以下、上記動作〜について、それぞれ処理例を説明
する。まずここではHDD11aへの記録を伴う動作と
して動作、、をそれぞれ説明する。
【0070】5−1 動作 動作として、板状メモリ1に記録してあるメインデー
タ(例えばオーディオデータファイル)をパーソナルコ
ンピュータ11内のHDD11aにコピー(又はムー
ブ)する動作について、図7、図8で説明する。図7は
パーソナルコンピュータ11側の処理、図8はドライブ
装置20のCPU41の処理をそれぞれ示している。
【0071】上述したように、この動作としてのコピ
ー又はムーブは、パーソナルコンピュータ11に或るド
ライブ装置20を接続した状態で行われる。このときユ
ーザーは例えばパーソナルコンピュータ11側を用いた
操作(例えば図示していないキーボードやマウスなど、
パーソナルコンピュータ11の入力装置を用いた操作)
を行うことで、コピー又はムーブを実行させる。
【0072】パーソナルコンピュータ11に対してユー
ザーがコピー又はムーブを指示する操作を行うと、パー
ソナルコンピュータ11の処理は図7のステップF10
1からF102に進み、まずドライブ装置20が接続さ
れているか否かを確認する。即ち通信C1として、US
Bインターフェースによりドライブ装置20のCPU4
1に対してステイタス要求のコマンドを送信し、ステッ
プF103で通信C2としてのステイタス返信を待機す
る。
【0073】ドライブ装置20のCPU41では、通信
C1としてのステイタス要求コマンドを受信すると、処
理を図8のステップF201からF202に進め、現在
の状態(ステイタス)を示すデータを送信する。具体的
には、ドライブ装置20に板状メモリ1が装填され、板
状メモリ1に対してオーディオデータ等の読出を行い、
その読出データをパーソナルコンピュータ11に送信で
きる状態であるか否かを示すデータとなる。
【0074】パーソナルコンピュータ11では図7のス
テップF103として、ステイタスデータを受信した
ら、ステップF104でステイタス内容を確認し、コピ
ー又はムーブのための接続状況が適正であるか否かを確
認する。なお、図7、図8には詳しくは示していない
が、ステイタス要求コマンドに対して所定時間以上ドラ
イブ装置20からのステイタスデータの受信がなかった
場合や、USBコネクタの端子状態(例えば各端子の電
圧など)が非接続状態にあることが検出された場合など
は、ドライブ装置20が接続されていないと判断して、
ステップF104からエラー終了することになる。ま
た、ドライブ装置20からステイタスデータが受信され
たが、そのステイタスが不適切な状態を示している場合
も、エラー終了することになる。例えばドライブ装置2
0に板状メモリ1が装填されていなかった場合や、ドラ
イブ装置20側で他の記録動作が実行されている場合な
ど、コピー又はムーブ動作に対応できない場合である。
【0075】ステイタスチェックにより適正な接続が確
認されたら、パーソナルコンピュータ11の処理はステ
ップF105に進み、通信C3としてCPU41に対し
て内容確認コマンドを送信し、ステップF106でその
コマンドに対する返信(通信C4)を待機する。通信C
3としての内容確認コマンドが受信されたら、CPU4
1は、図8のステップF203からF204に進む。そ
してメモリインターフェース42を介して板状メモリ1
内のオーディオデータファイル等についての管理ファイ
ルを読込、板状メモリ1内に収録されているメインデー
タ(オーディオデータ)を確認する。例えば各オーディ
オデータの曲名を取り込む。そして、その曲名等のリス
トとしての内容データを生成し、通信C4としてパーソ
ナルコンピュータ11に内容データを送信する。
【0076】パーソナルコンピュータ11では内容デー
タを受信したら図7のステップF107に進み、内容デ
ータに基づいてディスプレイ画面上にコピー又はムーブ
可能な曲名リストを表示するとともに、コピー又はムー
ブする曲の選択を要求する表示を行なう。これに応じて
ユーザーは曲を選択する操作を行うことになり、パーソ
ナルコンピュータ11はその選択操作に応じて処理をス
テップF108からF109に進め、CPU41に対し
て通信C5として、選択されたファイル(曲)のコピー
又はムーブの実行を指示するコマンドを送信する。そし
てステップF110で、ドライブ装置20からのデータ
送信が開始されることを待機する。
【0077】CPU41では、通信C5としてのコピー
又はムーブの実行を指示するコマンドが受信されたら、
処理をステップF205からF206に進め、その選択
されたファイルとしてのオーディオデータの、板状メモ
リ1からの読出及び送信処理を実行する。即ち上述した
ようにCPU41は、メモリインターフェース42を介
して対象となったオーディオデータファイルの読み出し
を開始させる。またフラッシュメモリ48からターミナ
ルキーを読み出して、SAM50に転送しておき、板状
メモリ1から読み出されたオーディオデータを所定単位
毎にSAM50に転送して、ターミナルキーを用いた暗
号化処理を実行させる。SAM50で暗号化された暗号
化オーディオデータは、USBインターフェース43に
転送させ、USBインターフェースは暗号化オーディオ
データをパーソナルコンピュータ11に送信する(通信
C6)。
【0078】ドライブ装置20側でこのような暗号化オ
ーディオデータの送信が開始されたら、パーソナルコン
ピュータ11の処理は図7のステップF111に進み、
送信されてくるデータの受信及びHDD11aへの書込
を実行する。
【0079】このようなCPU41のステップF206
の処理とパーソナルコンピュータ11のステップF11
1の処理により、暗号化オーディオデータのHDD41
aへの書込が行われていく。CPU41は、コピー又は
ムーブ対象となったオーディオデータの板状メモリ1か
らの読出/暗号化/送信を終了したら、ステップF20
7からF208に進んで終了処理を行い、一連の動作を
終える。またパーソナルコンピュータ11では、送信さ
れてくる暗号化オーディオデータの書込が終了された
ら、ステップF112からF113に進んで終了処理を
行い、一連の動作を終える。
【0080】なお、ステップF113,F208の各終
了処理としては、CPU41からパーソナルコンピュー
タ11への送信完了というステイタスの送信や、パーソ
ナルコンピュータ11からのHDD41aへの書込正常
完了の報告、パーソナルコンピュータ11でのHDD4
1でのディレクトリ更新などがある。またコピーではな
くムーブ動作であった場合は、CPU41により板状メ
モリ1におけるムーブ対象となったオーディオデータの
消去も行われる。
【0081】以上の、図7、図8の処理により、動作
としてのコピー又はムーブが実現される。つまり板状メ
モリ1のメインデータを暗号化してHDD11aに格納
させる動作が実行される。
【0082】5−2 動作 続いて動作について説明するが、これは図5の入力元
機器100からのメインデータをドライブ装置20を介
してHDD11aにコピー又はムーブする動作であり、
ドライブ装置20は、仲介的な処理を行うことになる。
但し基本的には上記図7、図8と同様の処理が行われる
ことで、パーソナルコンピュータ11とドライブ装置2
0の接続がチェックされた後に、コピー又はムーブが行
われる。
【0083】また、例えばパーソナルコンピュータ1
1、ドライブ装置20が入力元機器100としてのCD
プレーヤなどとデータ通信が可能なシステムが構築され
ていれば、図7のステップF105〜F108及び図8
のステップF203、F204の処理も可能となる(C
PU41は例えばCDプレーヤ等から曲収録内容の情報
を受け取り、パーソナルコンピュータ11側でそれをリ
スト表示させてユーザーが選択可能とする)。但し、C
Dプレーヤ等とドライブ装置20が単にオーディオケー
ブルで接続されているのみなどの場合で、データ通信が
できない場合は、CDプレーヤ側でユーザーが再生させ
る曲がコピー又はムーブの対象とされることになる。
【0084】図7のステップF109〜F113、及び
図8のステップF205〜F208の処理は、この場合
も実行されるようにすればよいが、上記動作と異なる
のは、CPU41が、CDプレーヤ等からのオーディオ
データの入力に応じてステップF206での暗号化処
理、及び送信処理を行う点となる。つまりこの場合CP
U41は、デジタル入力端子27、ライン入力端子26
などからのオーディオデータの入力が開始されたら、そ
のオーディオデータをDSP49で圧縮させた後、SA
M49で暗号化させ、その暗号化オーディオデータをU
SBインターフェース43に転送させる。そしてUSB
インターフェース43によりパーソナルコンピュータ1
1に送信させることになる。
【0085】このようにして、動作としてのコピー又
はムーブが実現される。つまりCDやMDなど、外部の
再生装置で再生されるメインデータを暗号化してHDD
11aに格納させる動作が実行される。
【0086】5−3 動作 動作は、パーソナルコンピュータ11内のCD−RO
Mドライブ11cからのメインデータを一旦ドライブ装
置20において暗号化してから、HDD11aにコピー
又はムーブする動作である。これも基本的には上記図
7、図8と同様の処理が行われることで、パーソナルコ
ンピュータ11とドライブ装置20の接続がチェックさ
れた後に、コピー又はムーブが行われる。
【0087】そしてパーソナルコンピュータ11側で
は、CD−ROMドライブ11cに装填されているC
D、CD−ROMの内容をリスト表示することで、ユー
ザーがコピー/ムーブ対象とするメインデータを選択で
きる。
【0088】図7のステップF109〜F113、及び
図8のステップF205〜F208の処理は、この場合
もほぼ同様に実行されるが、上記動作と異なるのは、
CPU41が、パーソナルコンピュータ11からのオー
ディオデータの入力に応じてステップF206での暗号
化処理、及び送信処理を行う点となる。つまりこの場合
CPU41は、パーソナルコンピュータ11からコピー
又はムーブコマンドを受けた後に、USBインターフェ
ース43を介してオーディオデータの入力が開始された
ら、そのオーディオデータを(必要に応じて)DSP4
9で圧縮させた後、SAM49で暗号化させ、その暗号
化オーディオデータをUSBインターフェース43に転
送させる。そしてUSBインターフェース43によりパ
ーソナルコンピュータ11に送信させることになる。も
ちろんパーソナルコンピュータ11では、CPU41に
対してコピー又はムーブコマンドを送信した後に、CD
−ROMドライブでの再生動作を実行させ、読み出され
たオーディオデータをドライブ装置20に送信すること
になる。
【0089】なお、この場合、パーソナルコンピュータ
11からドライブ装置20へのオーディオデータの送信
と、ドライブ装置20からパーソナルコンピュータ11
への暗号化オーディオデータの送信が同時期に行われる
ことになるが、このためには例えば、所定データ量毎に
時分割で交互に通信が行われるようにすればよい。
【0090】このようにして、動作としてのコピー又
はムーブが実現される。つまりCD−ROM11cで再
生されるメインデータを暗号化してHDD11aに格納
させる動作が実行される。
【0091】6.HDDからの再生を伴う動作 続いて、HDD11aからの再生を伴う動作として動作
、、をそれぞれ説明する。なお、ここでいうHD
D11aから再生されるデータとは、上記動作、、
によってHDD11aに記録された、暗号化メインデ
ータのことである。
【0092】6−1 動作 動作として、HDD11aに記録してある暗号化メイ
ンデータ(例えば暗号化オーディオデータ)をドライブ
装置20の処理により再生出力させる動作について、図
9、図10で説明する。図9はパーソナルコンピュータ
11側の処理、図10はドライブ装置20のCPU41
の処理をそれぞれ示している。
【0093】この動作としての再生動作に関しても、
パーソナルコンピュータ11にドライブ装置20を接続
した状態で行われる。このときユーザーは例えばパーソ
ナルコンピュータ11側を用いた操作(例えば図示して
いないキーボードやマウスなど、パーソナルコンピュー
タ11の入力装置を用いた操作)を行うことで、再生を
実行させる。
【0094】パーソナルコンピュータ11に対してユー
ザーが、HDD11a内の暗号化オーディオデータの再
生を指示する操作を行うと、パーソナルコンピュータ1
1の処理は図9のステップF121からF122に進
み、まずドライブ装置20が接続されているか否かを確
認する。即ち通信C11として、USBインターフェー
スによりドライブ装置20のCPU41に対してステイ
タス要求のコマンドを送信し、ステップF123で通信
C12としてのステイタス返信を待機する。
【0095】ドライブ装置20のCPU41では、通信
C11としてのステイタス要求コマンドを受信すると、
処理を図10のステップF221からF222に進め、
現在の状態(ステイタス)を示すデータを送信する。具
体的には、ドライブ装置20がパーソナルコンピュータ
11から送信されてくる暗号化オーディオデータの再生
処理に対応できる状態であるか否かを示すデータとな
る。
【0096】パーソナルコンピュータ11では図9のス
テップF123として、ステイタスデータを受信した
ら、ステップF124でステイタス内容を確認し、再生
のための接続状況が適正であるか否かを確認する。な
お、図9、図10には詳しくは示していないが、ステイ
タス要求コマンドに対して所定時間以上ドライブ装置2
0からのステイタスデータの受信がなかった場合や、U
SBコネクタの端子状態(例えば各端子の電圧など)が
非接続状態にあることが検出された場合などは、ドライ
ブ装置20が接続されていないと判断して、ステップF
124からエラー終了することになる。また、ドライブ
装置20からステイタスデータが受信されたが、そのス
テイタスが現在記録動作中など、再生動作に対応できな
い状態を示している場合も、エラー終了することにな
る。
【0097】ステイタスチェックにより適正な接続が確
認されたら、パーソナルコンピュータ11の処理はステ
ップF125に進み、HDD11aに収録されているメ
インデータ(オーディオデータ)の曲名等によるリスト
をディスプレイ画面上に表示し、再生する曲の選択を要
求する表示を行なう。これに応じてユーザーは曲を選択
する操作を行うことになり、パーソナルコンピュータ1
1はその選択操作に応じて処理をステップF126から
F127に進め、CPU41に対して通信C13とし
て、選択されたファイル(曲)の再生の実行を指示する
コマンドを送信する。そしてステップF128で、ドラ
イブ装置20からの再生開始OKの通知(通信C14)
を待機する。
【0098】CPU41では、通信C13としての再生
実行を指示するコマンドが受信されたら、処理をステッ
プF223からF224に進め、通信モード設定、ター
ミナルキーのSAM50への転送など、再生出力処理の
ための準備を行い、準備完了に応じてOK通知(通信C
14)を発する。そしてステップF225で、パーソナ
ルコンピュータ11から暗号化オーディオデータが送信
されてくることを待機する。
【0099】パーソナルコンピュータ11ではステップ
F128でOK通知を確認したら、ステップF129に
進んで、再生対象となった暗号化オーディオデータのH
DD11aからの読出、及びドライブ装置20への送信
(通信C15)を実行する。CPU41は、通信C15
としての暗号化オーディオデータの送信が開始された
ら、ステップF226に進んで、その受信、復号、出力
処理を開始する。即ちCPU41は、USBインターフ
ェース43を介して受信される暗号化オーディオデータ
を所定単位毎にSAM50に転送して、ターミナルキー
を用いた復号処理を実行させる。さらにSAM50で復
号されたオーディオデータをDSP49により伸長さ
せ、ADDA変換部54でアナログ信号かさせた後、パ
ワーアンプ56を介してヘッドホン端子23又はライン
出力端子24から出力させる。これにより、ドライブ装
置20に接続された出力先機器101、例えばヘッドホ
ンやスピーカシステムなどで音声として再生出力され、
又は、MDレコーダなどで録音することなどが行われ
る。もちろん、ドライブ装置20にスピーカが内蔵され
る場合は、そのスピーカから再生音声を出力することも
できる。
【0100】但し、ステップF226で復号が開始され
た時点で、SAM50により適正な復号ができなかった
場合は、ターミナルキーが不適であるとしてステップF
228に進み、パーソナルコンピュータ11に対してエ
ラー通知(通信C16)を行う。パーソナルコンピュー
タ11では、ステップF129の動作が開始された後、
通信C16としてのエラー通知を受けた場合は、ステッ
プF130から動作をエラー終了させることになる。
【0101】これは、接続されたドライブ装置20が、
上述したコピー又はムーブ動作時に用いられたドライブ
装置20ではない場合である。即ち上述したように、タ
ーミナルキーはドライブ装置20の個体毎に固有のコー
ドナンバとされているものであるため、コピー又はムー
ブ動作時と異なるドライブ装置20が接続された場合
は、暗号解読のためのキーが異なるものとなってしま
い、適切なオーディオデータに復号することができな
い。このような場合は、再生不能としてエラー終了させ
ることになる。
【0102】なお、復号処理が適切に行われたか否かを
CPU41が判断するためには、例えばDSP49での
エラー訂正状況を確認するなどの手法が考えられるが、
このためにはターミナルキーを用いた暗号化処理が、そ
のターミナルキーを用いた復号を行わなければエラー訂
正不能となるようなアルゴリズムとすることが必要にな
る。また従って、暗号化アルゴリズムによっては、再生
時にCPU41が復号処理が適切に行われたか否かを判
断できないこともあり得る。このような場合、つまりス
テップF227,F228、ステップF130の処理が
システム上適切に実行できないような場合もありうる
が、それでも問題はない(換言すれば、ステップF22
7,F228、ステップF130の処理が存在しない処
理例も考えられる)。つまり、適正な復号か否かを確認
できずに、そのまま再生出力したとしても、異なるター
ミナルキーが用いられた復号によっては、適切な音声出
力は得られないことになり、ユーザーにとっては意味不
明のノイズ音声が再生される状態となる。つまり、いず
れにしても、コピー又はムーブ動作時と異なるドライブ
装置20を接続した状態では、ユーザーはHDD11a
からの暗号化オーディオデータを聴くことはできないも
のとなる。
【0103】パーソナルコンピュータ11は、ステップ
F129のHDD再生及び送信動作を、そのオーディオ
データの送信が完了するまで、もしくはユーザーが再生
停止操作を行うまで続ける。つまりその期間、CPU4
1でステップF226の処理により再生音声が出力され
る。オーディオデータの送信が完了するか、もしくはユ
ーザーが再生停止操作を行なった場合は、パーソナルコ
ンピュータ11はステップF131又はF132からス
テップF133に進み、CPU41に対して停止コマン
ドを送信する(通信C17)。そしてステップF134
で終了処理を行って再生処理を終える。CPU41は、
停止コマンドを受けたら、ステップF229からF23
0に進み、終了処理を行って再生処理を終える。
【0104】以上の、図9、図10の処理により、動作
としての再生動作が実現される。つまり暗号化されて
HDD11aに格納されているメインデータをドライブ
装置20を介して再生させる動作が実行される。そして
上記の説明からわかるように、この再生を行うために
は、パーソナルコンピュータ11にドライブ装置20が
接続されており、かつそのドライブ装置20が、暗号化
メインデータをHDD11aに記録する際に用いられた
ドライブ装置20でなければならないという条件がつけ
られることになる。つまりこれは、HDD11aにコピ
ー又はムーブしたデータは、ユーザーの私的使用の範囲
内のみで再生できることになり、著作権侵害をおこさせ
ないものとすることができる。
【0105】6−2 動作 動作は、HDD11aに記録してある暗号化メインデ
ータ(例えば暗号化オーディオデータ)をドライブ装置
20の処理により復号した後、パーソナルコンピュータ
11自身に再生出力させる動作である。この場合、基本
的には上記図9、図10と同様の処理が行われること
で、パーソナルコンピュータ11とドライブ装置20の
接続がチェックされた後に、再生出力が行われる。
【0106】即ちパーソナルコンピュータ11は、図9
のステップF121〜F128までの処理を行った後、
ステップF129でHDD11aからの読出及びドライ
ブ装置20への送信を行う。一方、CPU41は、図1
0のステップF221〜F225までの処理を行った
後、ステップF226で送信されてくる暗号化オーディ
オデータを受信/復号していく。但しCPU41は、受
信/復号したオーディオデータをUSBインターフェー
ス43からパーソナルコンピュータ11に送信させるこ
とになる。そしてパーソナルコンピュータ11では、送
信されてきたオーディオデータを、スピーカ11bから
音声として出力させることになる。
【0107】このようにして、動作としての再生が実
現される。つまり暗号化されてHDD11aに格納され
ているメインデータをドライブ装置20において復号し
た後、パーソナルコンピュータ11から再生出力させる
動作が実行される。この場合も、上記動作と同様に、
再生を行うためには、パーソナルコンピュータ11にド
ライブ装置20が接続されており、かつそのドライブ装
置20が、暗号化メインデータをHDD11aに記録す
る際に用いられたドライブ装置20でなければならない
という条件がつけられることになる。つまり、HDD1
1aにコピー又はムーブしたデータは、ユーザーの私的
使用の範囲内のみで再生できることになり、著作権侵害
をおこさせないものとすることができる。またこの場合
は、再生音声がパーソナルコンピュータ11から出力さ
れるため、ユーザーにとっては違和感の無い再生動作、
つまりCD等の記録媒体から読出を行っている装置によ
る再生出力を実行できる。
【0108】6−3 動作 動作として、HDD11aに記録してある暗号化メイ
ンデータ(例えば暗号化オーディオデータ)をドライブ
装置20の処理により板状メモリ1にコピー又はムーブ
させる動作について、図11、図12で説明する。図1
1はパーソナルコンピュータ11側の処理、図12はド
ライブ装置20のCPU41の処理をそれぞれ示してい
る。
【0109】この動作に関しても、パーソナルコンピ
ュータ11にドライブ装置20を接続した状態で行われ
る。このときユーザーは例えばパーソナルコンピュータ
11側を用いた操作(例えば図示していないキーボード
やマウスなど、パーソナルコンピュータ11の入力装置
を用いた操作)を行うことで、コピー又はムーブを実行
させる。
【0110】パーソナルコンピュータ11に対してユー
ザーが、HDD11a内の暗号化オーディオデータを板
状メモリ1にコピー又はムーブすることを指示する操作
を行うと、パーソナルコンピュータ11の処理は図11
のステップF141からF142に進み、まずドライブ
装置20が接続されているか否かを確認する。即ち通信
C21として、USBインターフェースによりドライブ
装置20のCPU41に対してステイタス要求のコマン
ドを送信し、ステップF143で通信C22としてのス
テイタス返信を待機する。
【0111】ドライブ装置20のCPU41では、通信
C21としてのステイタス要求コマンドを受信すると、
処理を図12のステップF241からF242に進め、
現在の状態(ステイタス)を示すデータを送信する。具
体的には、ドライブ装置20がパーソナルコンピュータ
11から送信されてくる暗号化オーディオデータを板状
メモリ1へ記録する処理に対応できる状態であるか否か
を示すデータとなる。
【0112】パーソナルコンピュータ11では図11の
ステップF143として、ステイタスデータを受信した
ら、ステップF144でステイタス内容を確認し、コピ
ー又はムーブのための接続状況が適正であるか否かを確
認する。なおこの場合も、ステイタス要求コマンドに対
して所定時間以上ドライブ装置20からのステイタスデ
ータの受信がなかった場合や、USBコネクタの端子状
態(例えば各端子の電圧など)が非接続状態にあること
が検出された場合などは、ドライブ装置20が接続され
ていないと判断して、ステップF144からエラー終了
することになる。また、ドライブ装置20からステイタ
スデータが受信されたが、そのステイタスが現在他の記
録動作中である場合や、板状メモリ1が装填されていな
い場合など、コピー又はムーブ動作に対応できない状態
を示している場合も、エラー終了することになる。
【0113】ステイタスチェックにより適正な接続が確
認されたら、パーソナルコンピュータ11の処理はステ
ップF145に進み、HDD11aに収録されているメ
インデータ(オーディオデータ)の曲名等によるリスト
をディスプレイ画面上に表示し、再生する曲の選択を要
求する表示を行なう。これに応じてユーザーは曲を選択
する操作を行うことになり、パーソナルコンピュータ1
1はその選択操作に応じて処理をステップF146から
F147に進め、CPU41に対して通信C23とし
て、選択されたファイル(曲)の板状メモリ1へのコピ
ー又はムーブの実行を指示するコマンドを送信する。そ
してステップF148で、ドライブ装置20からの再生
開始OKの通知(通信C14)を待機する。
【0114】CPU41では、通信C23としてのコピ
ー又はムーブ実行を指示するコマンドが受信されたら、
処理をステップF243からF244に進め、通信モー
ド設定、ターミナルキーのSAM50への転送など、コ
ピー又はムーブ処理のための準備を行い、準備完了に応
じてOK通知(通信C24)を発する。そしてステップ
F245で、パーソナルコンピュータ11から暗号化オ
ーディオデータが送信されてくることを待機する。
【0115】パーソナルコンピュータ11ではステップ
F148でOK通知を確認したら、ステップF149に
進んで、再生対象となった暗号化オーディオデータのH
DD11aからの読出、及びドライブ装置20への送信
(通信C25)を実行する。CPU41は、通信C25
としての暗号化オーディオデータの送信が開始された
ら、ステップF246に進んで、その受信、復号、書込
処理を開始する。即ちCPU41は、USBインターフ
ェース43を介して受信される暗号化オーディオデータ
を所定単位毎にSAM50に転送して、ターミナルキー
を用いた復号処理を実行させる。さらにSAM50で復
号されたオーディオデータをメモリインターフェース4
2を介して板状メモリ1に書き込んでいく。これによ
り、ドライブ装置20による板状メモリ1へのコピー又
はムーブが実行される。
【0116】但し、ステップF246で復号が開始され
た時点で、SAM50により適正な復号ができなかった
場合は、ターミナルキーが不適であるとしてステップF
248に進み、パーソナルコンピュータ11に対してエ
ラー通知(通信C26)を行う。パーソナルコンピュー
タ11では、ステップF149の動作が開始された後、
通信C26としてのエラー通知を受けた場合は、ステッ
プF150から動作をエラー終了させることになる。即
ち、接続されたドライブ装置20が、上述したHDD1
1aへのコピー又はムーブ動作時に用いられたドライブ
装置20ではない場合は、そのHDD11aへコピー又
はムーブされたオーディオデータを板状メモリ1にコピ
ー又はムーブすることはできないことになる。
【0117】なおCPU41が、復号処理が適切に行わ
れたか否かを判断できない場合は、復号されたと思われ
るオーディオデータが板状メモリ1に書き込まれること
になるが、ターミナルキーが異なる場合、板状メモリ1
に書き込まれるデータは意味不明のノイズ音声によるオ
ーディオデータとなるため、いずれにしても、元々のコ
ピー又はムーブ動作時と異なるドライブ装置20を接続
した状態では、ユーザーはHDD11aからの暗号化オ
ーディオデータを板状メモリ1にコピー又はムーブさせ
ることはできないものとなる。
【0118】パーソナルコンピュータ11は、ステップ
F149のHDD再生及び送信動作を、そのオーディオ
データの送信が完了するまで続ける。オーディオデータ
の送信が完了したら、パーソナルコンピュータ11はス
テップF151からF152に進み、CPU41に対し
て完了コマンドを送信する(通信C27)。そしてステ
ップF153で終了処理を行って再生処理を終える。ム
ーブ処理であった場合は、終了処理としてHDD11a
からのオーディオデータの消去を行うことになる。
【0119】CPU41は、完了コマンドを受けたら、
ステップF249からF250に進み、終了処理を行っ
てコピー又はムーブ処理を終える。
【0120】以上の、図11、図12の処理により、動
作としてのコピー又はムーブ動作が実現される。つま
り暗号化されてHDD11aに格納されているメインデ
ータをドライブ装置20を介して板状メモリ1に記録さ
せる動作が実行される。そしてこの場合も、上述のよう
に、パーソナルコンピュータ11にドライブ装置20が
接続されており、かつそのドライブ装置20が、暗号化
メインデータをHDD11aに記録する際に用いられた
ドライブ装置20でなければならないという条件がつけ
られることになるため、HDD11aにコピー又はムー
ブしたデータは、ユーザーの私的使用の範囲内のみで再
生できることになり、著作権侵害をおこさせないものと
することができる。例えばHDD11aに一旦コピーし
たデータを、他のドライブ装置20によって板状メモリ
1に記録させ、コピーデータを無制限に増やしていくこ
とはできない。一方で、正しく使用する範囲において
は、一旦HDD11aにムーブしたデータを、元々の板
状メモリ1に戻すことなどが可能となる。
【0121】また、図6において一点鎖線で囲われたブ
ロックAはポータブル部として、同じく一点鎖線で囲わ
れたパーソナルコンピュータ11から脱着可能である。
ブロックAのポータブル部がパーソナルコンピュータ1
1から離されて持ちだされた場合、ポータブル部のみで
オーディオデータファイルを再生することが可能である
が、このようにポータブル部でオーディオデータファイ
ルが再生される可能性がある状態で、パーソナルコンピ
ュータ11のHDD11aに記録されたオーディオファ
イルとポータブル部に記録されて持ちだされたオーディ
オデータファイルが同じ場合に、パーソナルコンピュー
タ11において上記のオーディオファイルの再生が可能
であるとすると、著作権の保護の上では望ましい状態と
は言えない。そのため、HDD11aに記録されたオー
ディオデータファイルがパーソナルコンピュータ11の
単体では再生が不可能なようにすることで複数コピーさ
れたオーディオデータファイルでも同時に再生できるの
はポータブル部で処理されるオーディオデータファイル
のみに規定可能でありこれにより著作権の保護が容易に
実現できるようになる。
【0122】また、例えばドライブ装置の暗号化と復号
は単にエンコーダ及びデコーダでそれぞれあっても良
い。つまり、例えばオーディオデータファイルをATR
ACと呼ばれる信号圧縮方式でエンコードしていた場
合、ATRACのデコーダをパーソナルコンピュータ1
1が備えなければ再生することはできない。つまり単な
る情報圧縮がされるだけでも同様の効果を得ることも考
えられる。
【0123】なおここで、HDD11aからの暗号化オ
ーディオデータをコピー又はムーブできる板状メモリ1
は、もともと、HDD11aへムーブした際の板状メモ
リ1のみとする制限を設けることが必要となる場合もあ
る。つまり、上記のようにHDD11aへのコピー又は
ムーブの際に用いられたドライブ装置20が接続されて
いることが条件とすると、板状メモリ1自体は制限され
ないことになる。従って、HDD11aから多数の板状
メモリ1へ無制限にコピーできることになってしまうこ
とがあり得る。これにより著作権侵害等が憂慮される場
合は、CPU41が装填されている板状メモリ1自体の
チェックを行うようにし、元々そのオーディオデータが
記録されていた板状メモリ1である場合のみ、コピー又
はムーブを許可するような処理を行うことが好ましい。
【0124】一方で、その様なチェックを行わなくと
も、例えばHDD11aから送信されてきた暗号化オー
ディオデータを、復号せずにそのまま板状メモリ1に記
録するようにしても良い。この場合、その板状メモリ1
に記録された暗号化オーディオデータは、そのドライブ
装置20を用いなければ再生不能とできるため(再生時
にターミナルキーを用いた復号を行う)、大量にコピー
されたとしても、実質的にはそのユーザーの個人的範囲
でしか使用できなくなるためである。
【0125】或いは、従来より知られているSCMS方
式でコピーの制限がかけられるようにしても良い。
【0126】更に、HDD11aから送信されてきた暗
号化オーディオデータを複号し、複号されたオーディオ
データを暗号化して板状メモリ1に暗号化オーディオデ
ータとして記録するようにしても良い。また、このとき
暗号化するためのターミナルキーをHDD11aから送
信された来た暗号化オーディオデータの複号時に利用し
たターミナルキーと異なるキーとするようにしても良
い。また、第2の装置としてパーソナルコンピュータを
例に上げたが、例えば大容量の記憶媒体を備えたオーデ
ィオセットやLANに接続されたサーバーなどであって
も良い。
【0127】7.他の実施の形態 続いて、他の実施の形態について図13以下で説明して
いく。図13に示す例は、パーソナルコンピュータ1
1、ドライブ装置20、板状メモリ1からなる。パーソ
ナルコンピュータ11はHDD11a、CD−ROMド
ライブ11c、コンテンツキー生成手段11d、オーデ
ィオファイル生成手段11eから構成され、またHDD
11aの内部にはコンテンツキーデータベース、コーピ
ー回数管理データベースとオーディオファイルが記憶可
能とされている。ドライブ装置20、板状メモリ1につ
いての構成は、上述してきた実施の形態と同様である。
【0128】CD−ROMドライブ11cに装填されて
いるCD等の記録媒体に記録されているオーディオデー
タを、HDD11aにコピーする場合の動作を始めに説
明する。CD−ROMドライブ11cに装填されている
CD等の記録媒体に記録されているオーディオデータを
HDD11aにコピーする場合、まず最初にコンテンツ
キー生成手段11dにて生成されるコンテンツキーと呼
ばれる、オーディオデータごとに与えられる管理キーが
生成される。オーディオファイル生成手段11eには、
コンテンツキー生成手段11dで生成されたコンテンツ
キーとオーディオデータとが入力される。そしてオーデ
ィオファイル生成手段11eは、入力されたオーディオ
データにコンテンツキーを用いてロックを掛け、更に図
示しないストレージキーを用いて上記コンテンツキーに
もロックをかける。
【0129】なおストレージキーはパーソナルコンピュ
ータ11、ドライブ装置20、板状メモリ1がそれぞれ
固有に持つ鍵情報(以下「鍵」という)であり、図示し
ない他のパーソナルコンピュータの持つストレージキー
と、この図13のパーソナルコンピュータ11において
も異なるキーとされている。
【0130】オーディオファイル生成手段11eにて生
成された、固有のコンテンツキーでロックされたオーデ
ィオデータと、上記オーディオデータにロックをかけた
コンテンツキーに装置固有のストレージキーでロックを
かけたコンテシツキーとで構成されるオーディオファイ
ルがHDD11aに書き込まれる。続いてオーディオフ
ァイルを生成するときにオーディオデータにロックをか
けたコンテンツキーが、パーソナルコンピュータ11に
よって生成された固有の鍵であることを後ほど認証する
目的でコンテンツキーデータベースにコンテンツキーの
関連情報が書き込まれる。また、後で説明するように板
状メモリ1に上記オーディオファイルのコピーを作成す
る場合、作成されたコピー数を管理する目的でコピー回
数管理データベースに例えばコピー回数上限として値
「3」を、作成されたオーディオファイルに関連づけて
書き込む。
【0131】次に上記の作業によって新たに作成された
オーディオファイルのコピーをドライブ装置20を経由
して板状メモリ1に作る場合について説明する。この場
合、パーソナルコンピュータ11とドライブ装置20と
の間でオーディオファイルのデータ通信が可能な状態に
しておき、さらにドライブ装置20と板状メモリ1との
間でデータ通信が可能な状態にしてからパーソナルコン
ピュータ11にあるオーディオファイルが板状メモリ1
にコピーされるようになる。
【0132】上記のデータ通信可能な状態にする過程の
うち代表して、パーソナルコンピュータ11とドライブ
装置20との間の処理について図14と図15を用いて
説明する。図14は、パーソナルコンピュータ11にお
ける処理を示し、図15は、ドライブ装置20における
処理を示している。
【0133】この処理は、ユーザーがパーソナルコンピ
ュータ11またはドライブ装置20を用いてパーソナル
コンピュータ11に記録されているオーディオファイル
を板状メモリ1にコピーするように、パーソナルコンピ
ュータ11とドライブ装置20に指示を与えることで開
始される。オーディオファイルのコピーの指示を受けた
パーソナルコンピュータ11とドライブ装置20はステ
ップF301とステップF311において互いが著作権
管理されたオーディオファイルのコピーが許された装置
であるかどうかをセッションの確立を通して確認しあ
う。そしてステップF302及びステップF312にお
いて、それぞれステップF301及びステップF311
で互いがコピーのための通信を行える相手であるかどう
かの判断を行い、もしどちらか一方でもコピーが許可さ
れていない装置の場合、ステップF301及びステップ
F311でセッションが確立できないためコピーのため
の通信処理を行わず処理を終了する。
【0134】もし、両方の装置ともコピーの許可された
装置であった場合は、それぞれステップF303及びス
テップF313に進む。ステップF303及びステップ
F313においてパーソナルコンピュータ11及びドラ
イブ装置20は、それぞれステップF301及びステッ
プF311のセッションの確立時に得た情報をもとにセ
ッションキーを生成する。セッションキーとは、複数の
装置間で通信によってデータのやり取りをする場合、デ
ータを安全にやり取りする目的で、そのセッションが確
立している間のみ有効な暗号化及び復号化に使用する暗
号キーのことである。
【0135】パーソナルコンピュータ11はステップF
304においてHDD11aに記録されているオーディ
オファイルに含まれる、ロックをかけられたコンテンツ
キー、即ちコンテンツにロックをかけたコンテンツキー
であってさらにストレージキーでロックをかけられたコ
ンテンツキーを、ストレージキーによってロック解除す
るとともに、ステップF303で生成されたセッション
キーを使いコンテンツキーにセッションキーでロックを
かけると言う鍵の掛け替えを行う。このステップF30
4の結果として、コンテンツキーでロックがかかったコ
ンテンツとセッションキーでロックのかかったコンテン
ツキーから構成されるオーディオファイルが一時的に生
成される。
【0136】ステップF305においてパーソナルコン
ピュータ11はステップF304で一時的に生成された
コンテンツキーでロックがかかったコンテンツとセッシ
ョンキーでロックのかかったコンテンツキーから構成さ
れるオーディオファイルをドライブ装置20に送信す
る。
【0137】ドライブ20は、ステップF314におい
てステップF305でパーソナルコンピュータ11が送
信してくるオーディオファイルを受信する。ステップF
315においてドライブ装置20は、受信したオーディ
オファイルに含まれるコンテンツキーにロックをかけて
いるセッションキーをステップF313で生成したセッ
ションキーを使って解除するとともに、ドライブ装置2
0が固有に持つストレージキーを使ってコンテンツキー
にロックをかけて保護する。
【0138】一方、パーソナルコンピュータ11はステ
ップF306においてHDD11aに記録されているコ
ピー回数管理データベースのうちからコピーしたオーデ
ィオファイルのコピー可能回数の上限を「3」から
「2」に記録し直す。これでパーソナルコンピュータ1
1とドライブ装置22との間でのオーディオファイルの
コピーに対するセッションは終了しステップF303お
よぴステップF313で生成されたセッションキーは捨
てられる。
【0139】以上の処理がドライブ装置20と板状メモ
リ1との間でも同様に行われる。即ち上記図14に示し
たパーソナルコンピュータ11の処理をドライブ装置2
0の処理に置き換え、また図15に示したドライブ装置
20の処理を板状メモリ1の処理に置き換えて同様に行
うことで、パーソナルコンピュータ11に記録されてい
るオーディオファイルが板状メモリ1に安全にコピーさ
れまた、コピー回数も管理されたことになる。そして板
状メモリ1にコピーされたオーディオファイルは、ドラ
イブ装置20を用いて再生することができる。ただし、
ドライブ装置20から板状メモリ1へのコピーの処理を
行う際に、ドライブ装置20においてはステップF30
5に相当するコピー回数の管理処理は省略される。つま
リコピー回数の管理は最初にオーディオファイルを生成
したパーソナルコンピュータ11のみが一括して行うこ
とになる。
【0140】なお、当然上記処理にはいる前にパーソナ
ルコンピュータ11においてはコピー回数管理データベ
ースに記録されたコピー上限回数が「0」になっていな
いことを確認し、著作権管理において許諾された範囲内
でのコピーかどうかという判定は行っているものであ
る。もし、コピー回数管理データベースに記録されたコ
ピー上限回数が「0」となつている場合には、例えばユ
ーザーに許諾されたコピー回数の上限を越えている旨を
パーソナルコンピュータ11のディスプレイ装置やドラ
イブ装置20の表示部21等に表示して上記の処理に入
らないようにする。これにより著作権が守られたうえ
で、ユーザーにもその旨が伝わるようにすることができ
る。
【0141】なお、このようにコピー回数の上限が規定
された状態でコピー物を作成する行為を以降チェックア
ウトと呼ぶこととする。また逆に、例えば板状メモリ1
に記録されたオーディオファイルが不要となったときに
オーディオファイルをパーソナルコンピュータ11に戻
すようにして板状メモリ1からはコピーされていたオー
ディオファイルを消去し、パーソナルコンピュータ11
で管理されているコピー回数の上限値を1戻すことをチ
ェックインと呼ぶこととする。なお、チェックインの動
作としてオーディオファイルすべてを戻すのでなくコン
テンツキーのみを返却して、板状メモリ1に記録された
オーディオファイルを消去するようにしても良い。
【0142】次に、板状メモリ1にコピーされていたオ
ーディオファイルが不要となり、オーディオファイルの
利用権をパーソナルコンピュータ11に返還する場合に
ついて図16、図17、図18、図19を用いて説明す
る。ここではコンテンツすべてを返却するのでなくオー
ディオファイルの利用権があることを示すコンテンツキ
ーのみを返却することで、パーソナルコンピュータ11
に利用権の返還を行う場合について説明する。
【0143】図16に示したようにパーソナルコンピュ
ータ11はHDD11aとコンテンツキー評価手段11
fとから構成され、HDD11aにはオーディオファイ
ル、コンテンツキーデータベース、コピー回数管理デー
タベースがそれぞれ記録されている。
【0144】図17は板状メモリ1での処理を表し、図
18はドライブ装置20での処理を表し、図19はパー
ソナルコンピュータ11での処理をそれぞれ表してい
る。ユーザーが例えばドライブ装置20またはパーソナ
ルコンピュータ11を用いて、板状メモリ1にコピーさ
れていたオーディオファイルの利用権をパーソナルコン
ピュータ11のコピー回数管理データベースを更新する
形で返還する旨を指示すると、以下の処理が開始され
る。
【0145】まず板状メモリ1とドライブ装置20との
間でステップF321及びステップF331において各
々がセッションの確立を行う。この結果を、板状メモリ
1においてはステップF322にて判定し、セッション
が確立できた場合はステップF323に進む。セッショ
ンの確立に失敗した場合は、セッションの確立を試みよ
うとした相手の装置が著作権管理されたコンテンツを保
護する機構を持たない可能性があるので以降の処理は行
わず処理を抜ける。
【0146】ドライブ装置20においてはステップF3
31での結果をステップF332で判定し、セッション
が成功した場合は、板状メモリ1が著作権を保護する機
構を有していると判断してステップF333に進む。セ
ッションが確立しなかったとステップF332で判断さ
れた場合には、以降の処理は行わず処理を抜け、著作権
を保護しない可能性のある板状メモリ1との処理を行わ
ないことで著作権を保護するようにする。
【0147】板状メモリ1においてはステップF322
でセッションが確立したと判断された場合は、ステップ
F323においてセッションの確立の際に得られたデー
タをもとにセッションキーを生成する。このセッション
キーはセッションを確立するごとに生成し直すものでセ
ッションが終了すると破棄されるようにされている。
【0148】ドライブ装置20においてはステップF3
32においてセッションが確立できたと判断された場合
にはステップF333に進み、セッションの確立の際に
得られたデータをもとにセッションキーを生成する。
【0149】板状メモリ1は、ステップF324におい
て利用権を返還しようとするオーディオファイルのコン
テンツキー、即ち板状メモリ1に固有のストレージキー
でロックされたコンテンツキーのロックを、ストレージ
キーで解除するとともに、ステップF323で生成され
たセッションキーを使ってロックをかけ直した後にドラ
イブ装置20に送出する。
【0150】ドライブ装置20においては板状メモリ1
がステップF324において送出した、セッションキー
でロックされたコンテンツキーをステップF334で受
信する。続いてドライブ装置20は、ステップF335
に進みパーソナルコンピュータ11とのセッションの確
立を行う。パーソナルコンピュータ11はステップF3
51においてドライブ装置20とのセッションの確立を
行う。
【0151】ドライブ装置20はステップF336にお
いてパーソナルコンピュータ11との間でセッションが
確立できたかどうかを判定する。セッションが確立でき
たと判断される場合にはステップF337に進み、セッ
ションが確立できなかった場合は著作権の保護がなされ
ない可能性のあるパーソナルコンピュータであると判断
して以降の処理は行わず処理を抜ける。パーソナルコン
ピュータ11は、ステップF352においてドライブ装
置20との間でセッションの確立が成功したと判断され
た場合にはステップF353に進み、ドライブ装置20
との間でセッションが確立できなかった場合はドライブ
装置20が著作権を保護しない可能性があるとして以降
の処理は行わず処理を抜ける。
【0152】ドライブ装置20はステップF337にお
いてパーソナルコンピュータ11とのセッションの確立
時に得られた情報をもとにセッションキーを生成する。
パーソナルコンピュータ11はステップF353におい
てドライブ装置20とのセッションの確立時に得られた
情報をもとにセッションキーを生成する。ステップF3
38においてドライブ装置20は、板状メモリ1から送
られ、ドライブ装置20に固有のストレージキーでロッ
クがかけられたコンテンツキーを、ドライブ装置20に
固有のストレージキーを用いてロック解除するととも
に、ステップF337で生成されたセッションキーを用
いてロックをかけた後、パーソナルコンピュータ11に
対して送出する。ステップF354においてパーソナル
コンピュータ11は、ドライブ装置20から送られるコ
ンテンツキー、即ちセッションキーでロックがかけられ
たコンテンツキーを受け取る。
【0153】続いてパーソナルコンピュータ11はステ
ップF355において、ドライブ装置20から送られて
きた、セッションキーでロックがかけられたコンテンツ
キーのロックを、ステップF353で生成されたセッシ
ョンキーによって解除する。そして得られたコンテンツ
キーがHDD11aにあるコンテンツキーデータベース
内に管理されているかどうかをコンテンツキー評価手段
11fによって判断する。ここで管理されていると判断
された場合にはステップF356に進み、一方、管理さ
れていないと判断された場合には、そのコンテンツキー
は他のパーソナルコンピュータによって板状メモリ1に
コピーされたコンテンツに対するコンテンツキーである
と判断して処理を抜ける。
【0154】ステップF355において、ドライブ装置
20から送られてきたコンテンツキーがコンテンツキー
データベースに管理されていると判断された場合、パー
ソナルコンピュータ11はステップF356において、
ドライブ装置20に対してチェックインが成功したこと
を通知する。つまり、板状メモリ1に記録されているコ
ンテンツは、自らが発行したコンテンツのコピーであっ
て著作権が保護された状態にあるということが確認さ
れ、板状メモリ1に記録されている該当するコンテンツ
の利用権を返還することが認められたことをドライブ装
置20に対して伝えることになる。
【0155】チェックイン成功をドライブ装置20に伝
えたPC1は続けてステップF357において、コピー
回数管理データベースに記録されているコピー可能回数
を更新する。例えば図16のように「2」がコピー可能
回数として記録されていた場合には、コンテンツの利用
権が1つ板状メモリ1から返還されたので「3」に更新
することになる。
【0156】ドライブ装置20では、ステップF339
においてパーソナルコンピュータ11に対して送出した
コンテンツキーが、パーソナルコンピュータ11におい
てチェックインに成功したかどうかを判定する。チェッ
クインに成功したと判断される場合にはステップF34
0に進み、チェックインが成功しなかったと判断される
場合にはステップF341に進む。ステップF339に
おいてパーソナルコンピュータ11でのチェックインが
成功したと判断された場合、ドライブ装置20はステッ
プF340において板状メモリ1に対してチェックイン
が成功し該当するコンテンツの利用権がパーソナルコン
ピュータ11に返還されたことを通知する。また、ステ
ップF339においてチェックインが成功しなかったと
判断された場合は、ドライブ装置20はステップF34
1において、チェックインが失敗したことを板状メモリ
1に対して通知する。これは、板状メモリ1から送られ
たコンテンツキーが、コンテンツの利用権を返還しよう
としたパーソナルコンピュータ11で発行されたもので
ないことを伝えるものとなる。
【0157】板状メモリ1はステップF325におい
て、利用権を返還しようとしているオーディオファイル
のチェックインがパーソナルコンピュータ11において
成功したか否かを判定する。つまりドライブ装置20か
らの、上記ステップF340又はF341の通知を確認
する。そしてチェックイン成功したと判断された場合に
はステップF326に進み、板状メモリ1は、利用権を
返還したオーディオファイルを板状メモリ内の記憶素子
から消去して処理を終える。チェックインされなかつた
と判断された場合にはそのまま処理を終了する。
【0158】以上の処理によって、板状メモリ1が記憶
していた、著作権の保護されたコンテンツの利用権をパ
ーソナルコンピュータ11に返還する場合、パーソナル
コンピュータ11に許可された範囲内でのコピー可能数
が更新され、板状メモリ1からは利用権の返還されたオ
ーディオファイルが消去されることになり、著作権の保
護が許可された範囲内で守られた環境を作ることが可能
となる。
【0159】そして以上のような実施の形態の場合、オ
ーディオファイルをコピーしてもオーディオファイルに
ロックをかけているストレージキーが入手できない限り
オーディオファイルに含まれているコンテンツの再生は
できないこととなる。つまり図1〜図12で説明した実
施の形態におけるターミナルキーと同等の役目をストレ
ージキーが担うことになる。従って、ストレージキーを
かけた機器であるパーソナルコンピュータ11、ドライ
ブ装置20や板状メモリ1が図1〜図12で説明した実
施の形態におけるドライブ装置20の機能をそれぞれに
備えていると言える。
【0160】なお以上説明した処理は、それぞれのフロ
ーチャートとして示した処理のみに限定されるものでは
ない。例えばパーソナルコンピュータ11ではステップ
F357においてコピー回数管理データベースの更新を
先に行ってからステップF356でドライブ装置20に
対してチェックインが成功したことを通知するようにし
ても良い。また、コピー回数の制限の判断においてはコ
ピー回数のカウンタのカウンタ値と上限値とを比較する
ような比較手段を更に設けておいて、コピーが作られる
ごとにカウンター値を1上げて、チェックインされると
カウンター値を1下げるようにし、コピー数の上限値が
別に記憶されていて記憶されている上限値とカウンター
値の比較の結果許諾されているコピー数に達すると、チ
ェックインされないかぎリコピーの作成ができないよう
にしても良い。もちろん、上限値はオーディオデータフ
ァイルごとに設けても良いしパーソナルコンピュータ1
1全体で統一された上限値が設定されるようにしても良
い。
【0161】以上、実施の形態について述べてきたが、
本発明はこれらの構成及び動作に限定されるものではな
く、特に上述してきた各種動作時の処理の細かい手順と
しては各種の変形例が考えられる。また、本発明のシス
テムにおいて第1の記録媒体に相当する記録媒体は、図
1のような板状メモリに限定されるものではなく、他の
外形形状とされた固体メモリ媒体(メモリチップ、メモ
リカード、メモリモジュール等)でも構わない。もちろ
んメモリ素子はフラッシュメモリに限られず、他の種の
メモリ素子でもよい。さらに固体メモリではなく、ミニ
ディスク、DVD(DIGITAL VERSATILE DISC)、ハード
ディスク、CD−Rなどのディスク状記録媒体を用いる
システムでも本発明は適用できる。同様に本発明でいう
第2の記録媒体はHDDに限定されない。
【0162】また上記例では音楽等のオーディオデータ
についてのコピー/ムーブ/再生について述べたが、こ
れは一例にすぎない。例えば音楽データとしてのトラッ
ク(ファイル)に限らず、動画ファイル、静止画ファイ
ル、音声データファイルなどについても、全く同様に適
用できる。
【0163】
【発明の効果】以上の説明からわかるように本発明で
は、第1の記録媒体に記録されたメインデータと第2の
記録媒体に記録されたメインデータの内容が同じであっ
た場合において、上記メインデータのデコード機能を備
えた装置のみが上記メインデータを再生可能なように、
その装置によってエンコードされていた場合には、例え
ば第1の記録媒体が上記装置に装着されて、第1の記録
媒体に記録されているメインデータが利用されている間
は、上記第2の記録媒体に記録されたメインデータの利
用は不可能となり、また、上記装置を上記第2の記録媒
体に装着することで上記第2の記録媒体に記録されたメ
インデータの利用が可能となる。
【0164】また本発明では、第1の記録媒体に記録さ
れたメインデータ(例えば音楽データ)を第2の装置に
送信して第2の記録媒体にコピー又はムーブさせる際に
は、第1の装置においてその装置固有の識別子をキーと
して用いて暗号化を行う。そして暗号化されたメインデ
ータを第2の装置に送信してコピー又はムーブを実行さ
せるようにする。またこのようにして第2の記録媒体に
コピー又はムーブしたメインデータ(暗号化データ)を
第2の装置で再生する場合には、その第2の装置は第1
の装置との接続を確認し、接続された状態において、メ
インデータの読出を実行できるようにする。さらに読み
出された暗号化メインデータは、第1の装置側に送信さ
れ、復号手段において、その装置固有の識別子をキーと
して復号が行われ、再生出力されるようにする。従っ
て、コピー又はムーブしたメインデータで再生する場合
には、その第2の装置に、コピー又はムーブ時に用いた
第1の装置が接続された場合のみ(他の第1の装置では
不可)、暗号化時と同一の識別子が用いられることで適
切に復号ができ、再生可能となる。このため、コピー又
はムーブしたメインデータを再生できるのは、コピー又
はムーブ時に用いた第1の装置を所有する者のみであ
り、つまりユーザーの私的複製の範囲でしかコピー又は
ムーブしたメインデータを使用(再生)できないものと
なる。これにより著作権侵害を強力に防止できるものと
なる。
【0165】その一方で、第2の装置にコピー又はムー
ブした暗号化されたメインデータについては、さらなる
コピー又はムーブ(暗号化のままのメインデータのコピ
ー又はムーブ)については制限されないため、ユーザー
は必要に応じてメインデータを他の装置(他の記録媒
体)に移すことなどが可能であり、フレキシブルに利用
できる。即ち、あくまでも再生時に第1の装置を接続で
きる機器であれば、本発明でいう第2の装置に限らず、
暗号化メインデータは再生可能となるため、第1の装置
を所有するユーザーの私的な使用の範囲内においては、
多様なデータ使用やデータの持ち運びが可能となり、ユ
ーザーの使用性を向上させることができる。
【0166】また単に著作権保護だけでなく、例えばユ
ーザーにとって秘匿性の高いデータであった場合に、本
発明によるコピー又はムーブを行うようにすれば、ユー
ザー本人(つまり第1の機器を所有している本人)以外
には、再生不能となるため、秘密保持効果を得ることが
できる。
【0167】さらに本発明の場合、メインデータの暗号
化/復号に用いるキー(識別子)は、第1の装置(デー
タ処理装置)内に記憶されているとともに、その識別子
を用いた暗号化/復号は、いずれもその第1の装置内で
行われることになる。つまりコピー又はムーブ時に識別
子は他の機器に転送されず、また他の時点において識別
子自体を第1の装置外に送信する必要性も無い。これ
は、識別子が全くその第1の装置外に出ないことを意味
し、つまり通信過程で識別子としてのコードナンバが盗
まれたり、通信先の機器において識別子を使用できるよ
うにすることができないものとなる。従って、第1の機
器を所有する悪意のユーザーが識別子を調べることで、
本発明による著作権保護方式をすり抜けて著作権侵害に
かかる行為を実行することも不可能となる。
【0168】また本発明で、第1の装置(データ処理装
置)において、第1の記録媒体からメインデータを読み
出して当該第1の装置内に取り込むことのできる読出手
段を備えるようにすることで、第1の装置と第2の装置
のみで、上記効果を実現するデータコピー/ムーブシス
テムを確立できる。さらにその場合、第1の装置(デー
タ処理装置)のみで、再生装置としての使用も可能とな
る。
【0169】また第1の装置(データ処理装置)が、或
る第1の記録媒体に対して再生動作可能な再生装置(例
えば外部のCDプレーヤ等)によって読み出されたメイ
ンデータを入力することで、第1の記録媒体から読み出
されたメインデータを当該第1の装置内に取り込むこと
のできる入力手段を備えるようにすることで、本発明の
コピー又はムーブ時の暗号化/復号処理を採用していな
い機器(例えば従来より存在する機器)からの再生デー
タ(例えばCD収録の音楽データなど)についても、本
発明の効果を享受できる。
【0170】第1の記録媒体を第2の装置側で再生でき
る場合も同様であり、即ち第2の装置には、第1の記録
媒体に対してメインデータの読出が可能な読出手段と、
読出手段で再生されたメインデータを第1の装置に送信
できる送信手段とが備えられている場合、第1の装置
は、第2の装置の送信手段により送信されたメインデー
タを受信することで、第1の記録媒体から読み出された
メインデータを当該第1の装置内に取り込むことのでき
る受信手段を備えるようにすれば、第2の装置で再生さ
れたデータについても、本発明の効果を享受できる。
【0171】本発明の第1の装置(データ処理装置)の
出力手段は、復号手段で復号されたメインデータを、当
該第1の装置に接続又は内蔵された出力機器に対して再
生データとして供給し、再生出力を実行させることで、
第1の装置による再生出力が可能となる。例えば音楽デ
ータの場合は、第1の装置に内蔵又は接続されたスピー
カやヘッドホンで出力させたり、或いは出力端子から他
の機器(アンプシステムや記録装置)に供給して再生出
力や録音を行わせることができる。
【0172】また第1の装置の出力手段は、復号手段で
復号されたメインデータを再生データとして、送信手段
により第2の装置に供給させることで、第2の装置側で
の再生出力が実行できる。つまりこの再生データは、も
ともと第2の装置側で読み出されたものであり、第1の
装置はその暗号の復号を行うものであるため、復号した
メインデータを第2の装置に戻すことで、ユーザーにと
って違和感の無い再生動作、つまり記録媒体から読出を
行っている装置による再生出力を実行できる。
【0173】また第1の装置は、第1の記録媒体に対し
てデータ書込可能な書込手段を備えるようにし、この書
込手段は、復号手段で復号されたメインデータを第1の
記録媒体に書き込むことができるようにすることで、第
2の装置からのメインデータのコピー又はムーブ、即ち
メインデータの元の記録媒体への復帰(第1→第2の記
録媒体としてムーブされたメインデータを、第1の記録
媒体に戻す)を実行できる。
【0174】また以上のように、単体での再生が不可能
なエンコードが掛けられた複数のメインデータを記録し
ているサーバー装置から、端末装置にメインデータを供
給するシステムにおいて、端末装置ではサーバー装置と
の接続が確認される場合のみサーバー装置上に記録され
ているメインデータをデコードして再生可能とする。そ
して端末装置とサーバー装置が分離している状態では、
サーバー装置との接続が確認できないので、端末装置に
あらかじめ記録されていたメインデータをデコードして
再生することで、例えば端末装置を外出先ではメインデ
ータの再生装置として使用できる。またサーバー装置と
接続可能な部屋にいる場合にはサーバー装置上にあるメ
インデータを再生することがでできるため外出先よりも
多くのメインデータを再生させることが可能となる。端
末装置に外出先で使用したいメインデータを端末装置に
記録させて持ちだして外出すれば、外出先ではメインデ
ータの再生はできるがサーバー装置ではエンコードをし
た端末装置が無いため再生が不可能となり、著作権を守
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の板状メモリの外形形状を
示す平面図、正面図、側面図、底面図である。
【図2】実施の形態のドライブ装置の外観例の平面図、
左側面図、右側面図、上面図、底面図である。
【図3】実施の形態のドライブ装置のブロック図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態のドライブ装置を含むシス
テム接続例の説明図である。
【図5】実施の形態の記録/再生/コピー/ムーブ動作
におけるデータの流れの説明図である。
【図6】実施の形態のコピー又はムーブ動作の説明図で
ある。
【図7】実施の形態の動作のパーソナルコンピュータ
側の処理のフローチャートである。
【図8】実施の形態の動作のドライブ装置側の処理の
フローチャートである。
【図9】実施の形態の動作のパーソナルコンピュータ
側の処理のフローチャートである。
【図10】実施の形態の動作のドライブ装置側の処理
のフローチャートである。
【図11】実施の形態の動作のパーソナルコンピュー
タ側の処理のフローチャートである。
【図12】実施の形態の動作のドライブ装置側の処理
のフローチャートである。
【図13】他の実施の形態のシステム構成のブロック図
である。
【図14】他の実施の形態のチェックアウト時のパーソ
ナルコンピュータの処理のフローチャートである。
【図15】他の実施の形態のチェックアウト時ドライブ
装置の処理のフローチャートである。
【図16】他の実施の形態のシステム構成のブロック図
である。
【図17】他の実施の形態のチェックアウト時の板状メ
モリの処理のフローチャートである。
【図18】他の実施の形態のチェックアウト時のドライ
ブ装置の処理のフローチャートである。
【図19】他の実施の形態のチェックアウト時のパーソ
ナルコンピュータの処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1 板状メモリ、20,20A,20B ドライブ装
置、11 パーソナルコンピュータ、21 表示部、2
2 着脱機構、23 ヘッドホン出力端子、24ライン
出力端子、25 マイク入力端子、26 ライン入力端
子、27 デジタル入力端子、30 操作部、31 操
作レバー、32 停止キー、33 記録キー、41 C
PU、42 メモリインターフェース、43 USBイ
ンターフェース、44 リアルタイムクロック、45
表示ドライバ、48 フラッシュメモリ、49 DS
P、50 SAM

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の装置と、該第1の装置との間でデ
    ータ通信可能に接続できる第2の装置から成る記録再生
    システムであって、 上記第1の装置は、 当該第1の装置としての個体に固有の識別子を記憶する
    識別子記憶手段と、 第1の記録媒体から読み出され当該第1の装置に取り込
    まれたメインデータを、上記識別子記憶手段に記憶され
    た識別子を用いて暗号化する暗号化手段と、 上記暗号化手段で暗号化されたメインデータを上記第2
    の装置に送信できる送信手段と、 を備え、 上記第2の装置は、 上記第1の装置の上記送信手段から送信されてきた暗号
    化されたメインデータを受信する受信手段と、 上記受信手段で受信された暗号化されたメインデータを
    第2の記録媒体に書き込むことのできる書込手段と、 を備えたことを特徴とする記録再生システム。
  2. 【請求項2】 上記第2の装置は、 上記第1の装置との接続を確認する接続確認手段と、 上記接続確認手段により接続が確認された際に、上記第
    2の記録媒体から暗号化されたメインデータを読み出す
    ことができる読出手段と、 上記読出手段により読み出された暗号化されたメインデ
    ータを上記第1の装置に送信できる送信手段と、 をさらに備え、 上記第1の装置は、 上記第2の装置の上記送信手段から送信されてきた暗号
    化されたメインデータを受信する受信手段と、 上記受信手段で受信された暗号化されたメインデータ
    を、上記識別子記憶手段に記憶された識別子を用いて復
    号する復号手段と、 上記復号手段で復号されたメインデータを再生データと
    して出力する出力手段と、 をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の記録
    再生システム。
  3. 【請求項3】 上記第1の装置は、 上記第1の記録媒体からメインデータを読み出して当該
    第1の装置内に取り込むことのできる読出手段を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録再生システム。
  4. 【請求項4】 上記第1の装置は、 上記第1の記録媒体に対して再生動作可能な再生装置に
    よって読み出されたメインデータを入力することで、上
    記第1の記録媒体から読み出されたメインデータを当該
    第1の装置内に取り込むことのできる入力手段を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録再生システム。
  5. 【請求項5】 上記第2の装置は、 上記第1の記録媒体に対してメインデータの読出が可能
    な読出手段と、 上記読出手段で再生されたメインデータを上記第1の装
    置に送信できる送信手段と、 を備えるとともに、 上記第1の装置は、 上記第2の装置の上記送信手段により送信されたメイン
    データを受信することで、上記第1の記録媒体から読み
    出されたメインデータを当該第1の装置内に取り込むこ
    とのできる受信手段を備えることを特徴とする請求項1
    に記載の記録再生システム。
  6. 【請求項6】 上記第1の装置の出力手段は、 上記復号手段で復号されたメインデータを、当該第1の
    装置に接続又は内蔵された出力機器に対して再生データ
    として供給し、再生出力を実行させることを特徴とする
    請求項2に記載の記録再生システム。
  7. 【請求項7】 上記第1の装置の出力手段は、 上記復号手段で復号されたメインデータを再生データと
    して、上記送信手段により上記第2の装置に供給させる
    ことを特徴とする請求項2に記載の記録再生システム。
  8. 【請求項8】 上記第1の装置は、 上記第1の記録媒体に対してデータ書込可能な書込手段
    を備え、 該書込手段は、上記復号手段で復号されたメインデータ
    を上記第1の記録媒体に書き込むことができることを特
    徴とする請求項2に記載の記録再生システム。
  9. 【請求項9】 個体に固有の識別子を記憶する識別子記
    憶手段と、 第1の記録媒体から読み出されて取り込まれたメインデ
    ータを、上記識別子記憶手段に記憶された識別子を用い
    て暗号化する暗号化手段と、 上記暗号化手段で暗号化されたメインデータを外部装置
    に送信できる送信手段と、 外部装置から送信されてきた暗号化されたメインデータ
    を受信することができる受信手段と、 上記受信手段で受信された暗号化されたメインデータ
    を、上記識別子記憶手段に記憶された識別子を用いて復
    号する復号手段と、 上記復号手段で復号されたメインデータを再生データと
    して出力する出力手段と、 を備えたことを特徴とするデータ処理装置。
  10. 【請求項10】 上記第1の記録媒体からメインデータ
    を読み出して当該第1の装置内に取り込むことのできる
    読出手段を備えることを特徴とする請求項9に記載のデ
    ータ処理装置。
  11. 【請求項11】 上記第1の記録媒体に対して再生動作
    可能な再生装置によって読み出されたメインデータを入
    力することで、上記第1の記録媒体から読み出されたメ
    インデータを取り込むことのできる入力手段を備えるこ
    とを特徴とする請求項9に記載のデータ処理装置。
  12. 【請求項12】 上記出力手段は、上記復号手段で復号
    されたメインデータを、当該データ処理装置に接続又は
    内蔵された出力機器に対して再生データとして供給し、
    再生出力を実行させることを特徴とする請求項9に記載
    のデータ処理装置。
  13. 【請求項13】 上記第1の記録媒体に対してデータ書
    込可能な書込手段を備え、 該書込手段は、上記復号手段で復号されたメインデータ
    を上記第1の記録媒体に書き込むことができることを特
    徴とする請求項9に記載のデータ処理装置。
  14. 【請求項14】 再生に制限を加える暗号化が施された
    主データが記録された第1の記録媒体から上記主データ
    を第2の記録媒体に移動する再生装置において、 上記主データの再生に制限を加える暗号を解くための鍵
    情報が記憶された記憶手段と、 上記第1の記録媒体から上記主データが入力される入力
    手段と、 上記入力手段から入力された上記主データを上記記憶手
    段に記憶された鍵情報によって暗号が解けるか否かを判
    別する判別手段と、 上記入力手段から入力される主データを第2の記録媒体
    に出力する出力手段と、 上記判別手段の判別結果が暗号が解けるとされた場合に
    は上記入力手段から入力される上記主データを上記出力
    手段より上記第2の記録媒体へ出力し、上記判別手段の
    判別結果が暗号を解くことに失敗したとされた場合には
    上記入力手段から入力される上記主データを上記出力手
    段より上記第2の記録媒体へ出力することを禁止する制
    御手段と、 を備えていることを特徴とする再生装置。
  15. 【請求項15】 上記主データの再生に制限を加える暗
    号を解くための鍵情報を生成する鍵生成手段を更に備
    え、 上記鍵生成手段によって生成された鍵情報を上記記憶手
    段に記憶することを特徴とする請求項14に記載の再生
    装置。
  16. 【請求項16】 上記鍵生成手段によって生成されて上
    記記憶手段に記憶された鍵情報は、再生に制限を加える
    暗号化が施された主データが記録された第1の記録媒体
    から上記主データを第2の記録媒体に移動する毎に生成
    され、 上記主データの移動が完了するごとに破棄されることを
    特徴とする請求項15に記載の再生装置。
  17. 【請求項17】 上記記憶手段に記憶された鍵情報は、
    装置ごとに固有でかつ固定な情報であることを特徴とす
    る請求項14に記載の再生装置。
  18. 【請求項18】 上記第1の記録媒体に対して上記主デ
    ータの移動の許可または禁止と、データの移動の完了と
    を通知する第2の出力手段を更に備え、 上記制御手段は上記判別手段によって暗号を解くことが
    可能と判別された場合には、上記第1の記録媒体に対し
    て上記第2の出力手段によつて上記主データの移動の許
    可を通知して主データを出力させ、上記主データの移動
    が完了した場合には上記第2の出力手段より移動の完了
    を通知することで上記第1の記録媒体に記録されていた
    上記主データの消去を行わせることを特徴とする請求項
    14に記載の再生装置。
  19. 【請求項19】 上記第1の記録媒体から入力される上
    記主データを再生する再生手段を更に備え、 上記第1の記録媒体から入力される主データが上記記憶
    手段に記憶された鍵情報により暗号を解くことが可能と
    上記判別手段が判別した場合は、上記入力手段から入力
    される主データを上記再生手段から再生することを特徴
    とする請求項14に記載の再生装置。
  20. 【請求項20】 上記第1の記録媒体から入力される主
    データに暗号化を施している鍵情報とは異なる第2の鍵
    情報を記憶する第2の記憶手段と、 上記出力手段から上記第2の記録媒体に出力される主デ
    ータに、上記第2の記憶手段に記憶された鍵情報によっ
    て解除可能な暗号化を施す暗号化手段と、 を更に備え、 上記制御手段は、上記第1の記録媒体から入力される主
    データが上記判別手段によって暗号化を解くことが可能
    であると判断された場合は、上記主データの暗号化を上
    記記憶手段に記憶された鍵情報で解除するとともに、上
    記暗号化手段によって上記第2の記憶手段に記憶された
    上記第2の鍵情報で解除可能な暗号化を施して上記出力
    手段より上記第2の記録媒体に出力させることを特徴と
    する請求項14に記載の再生装置。
  21. 【請求項21】 上記第2の記録媒体に記録された主デ
    ータが上記第1の記録媒体にコピーされるときと、上記
    第1の記録媒体から主データが移動されるときとに更新
    されるコピー回数カウント手段を更に備えたことを特徴
    とする請求項14に記載の再生装置。
  22. 【請求項22】 上記コピー回数カウント手段のカウン
    ト数と許されたコピー数との比較を行う比較手段を更に
    備え、 上記比較手段による比較の結果、許されたコピー数に上
    記第2の記憶手段からコピーされた主データの数が達し
    た場合には、コピーを制限することを特徴とする請求項
    21に記載の再生装置。
  23. 【請求項23】 エンコードされた主データをデコード
    して再生する端末装置と、上記端末装置に接続可能で上
    記端末装置にエンコードされた主データを供給するサー
    バー装置とを備えた情報配信システムにおいて、 上記サーバー装置は、 上記エンコードされた主データを1または複数記録する
    メモリ手段と、 上記メモリ手段から読出された上記エンコードされた主
    データを上記端末装置に送出する送信手段と、 を備え、 上記端末装置は、 上記サーバー装置の送信手段から出力されるエンコード
    された主データを受信する受信手段と、 エンコードされた主データが記録される記録手段と、 上記受信手段で受信されるエンコードされた主データま
    たは上記記録手段に記録されたエンコードされた主デー
    タをデコードするデコード手段と、 この端末装置が上記サーバー装置と接続されているか否
    かを判別する判別手段と、 この端末装置が上記サーバー装置と接続されていると上
    記判別手段にて判断された場合は、上記受信手段にて受
    信される上記エンコードされた主データについての、上
    記デコード手段によるデコード処理を許可し、この端末
    装置と上記サーバー装置が接続されていないと上記判別
    手段で判断された場合には、上記記録手段に記録されて
    いるエンコードされた主データについての、上記デコー
    ド手段によるデコードを許可する制御手段と、 を備えたことを特徴とする情報配信システム。
  24. 【請求項24】 上記端末装置は、 主データをエンコードするエンコード手段を更に備え、 上記制御手段は主データを上記エンコード手段にエンコ
    ードさせ、エンコードされた主データを上記記録手段に
    記録させることを特徴とする請求項23に記載の情報配
    信システム。
  25. 【請求項25】 上記端末装置は、 上記記録手段を着脱可能とする着脱手段を更に備えるこ
    とを特徴とする請求項24に記載の情報配信システム。
  26. 【請求項26】 上記端末装置は、 上記エンコード手段にて暗号化をするとともに上記デコ
    ード手段で暗号を解くための鍵情報を記憶する記憶手段
    を更に備え、 上記エンコード手段は、上記記憶手段に記憶された鍵情
    報で主データに暗号化を施し、上記デコード手段は、暗
    号が施された主データを上記記憶手段に記憶された鍵情
    報に基づいて暗号を解いて主データを復号することを特
    徴とする請求項24に記載の情報配信システム。
  27. 【請求項27】 上記記憶手段に記憶される鍵情報は装
    置ごとに固有な情報であることを特徴とする請求項26
    に記載の情報配信システム。
  28. 【請求項28】 上記端末装置は、 上記デコードされた主データを再生する再生手段を更に
    備えることを特徴とする請求項23に記載の情報配信シ
    ステム。
  29. 【請求項29】 上記端末装置は、 上記デコード手投によってデコードされた主データを送
    出する送信手段を更に備え上記サーバー装置は、 上記デコードされた主データを受信する受信手段と、 上記受信手段にて受信された主データを再生する再生手
    段と、を更に備え上記端末装置でデコードされた主デー
    タを上記サーバー装置で再生することを特徴とする請求
    項23に記載の情報配信システム。
  30. 【請求項30】 上記端末装置の送信手段から送信され
    る主データはオーディオ信号であることを特徴とする請
    求項29に記載の情報配信システム。
  31. 【請求項31】 上記端末装置の記録手段は不揮発性メ
    モリであることを特徴とする請求項23に記載の情報配
    信システム。
  32. 【請求項32】 上記サーバー装置のメモリ手段はハー
    ドディスク装置であることを特徴とする請求項23に記
    載の情報配信システム。
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