JP2000322913A - 車両用灯具 - Google Patents

車両用灯具

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JP2000322913A
JP2000322913A JP2000013218A JP2000013218A JP2000322913A JP 2000322913 A JP2000322913 A JP 2000322913A JP 2000013218 A JP2000013218 A JP 2000013218A JP 2000013218 A JP2000013218 A JP 2000013218A JP 2000322913 A JP2000322913 A JP 2000322913A
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Takashi Futami
隆 二見
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Stanley Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の複数の非球面レンズを使用するプロジ
ェクタ型灯具においては、点灯などによる温度変化によ
り非球面レンズと配光形成用シェードとに位置ズレを生
じ易く、使用中に配光特性に変化を生じる問題点があっ
た。 【解決手段】 本発明により、非球面レンズ4はそれぞ
れが個別若しくは一体に形成され、レンズホルダ5は非
球面レンズ4の形成状態に対応する形態とされると共
に、非球面レンズ4とレンズホルダ5とには芯出し手段
が設けられて相互の取付けが行われている車両用灯具と
したことで、レンズ4とレンズホルダ5とに熱望超係数
の差があり、周囲温度の変化により両者間に寸法変化を
生じたときにも、同芯の外面テーパー4aと内面テーパ
ー5bなどによる芯出し手段により両者間の移動量を低
減させ課題を解決するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はヘッドランプ、フォ
グランプなど主として照明目的に用いられる車両用灯具
に関するものであり、詳細には楕円系の反射面と非球面
の投影レンズとが用いられ、一般的にプロジェクタ型と
称されている車両用灯具の構成に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の車両用灯具90の構成の
例を示すものが図11であり、楕円系の複合反射面とし
て形成された反射面91の各反射面91a〜91cに対
応しては、それぞれに非球面レンズ92a〜92cが配
置され、加えて前記非球面レンズ92a〜92cの略焦
点の位置には、例えばすれ違い配光を形成するための配
光形成用シェード93a〜93cが配置されている。
【0003】このときに、前記非球面レンズ92a〜9
2cおよび配光形成用シェード93a〜93cは前記反
射面91(a〜c)を含みこれらを内部に収納するよう
に形成されたハウジング94に適宜に取付けられるもの
とされている。尚、前記非球面レンズ92a〜92cに
おいては樹脂部材により図示のように複数個が一体成形
されて組合せ非球面レンズとされる場合もあり、また、
ここでの図示は省略するがガラス部材などで個別に形成
される場合もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の構成においては、プロジェクタ型の灯具が正確
な配光特性を実現するためには非球面レンズ92と配光
形成用シェード93との間の相互の位置関係に高い精度
が要求されるものであるので、光源95の点灯時の発熱
などによる熱膨張により寸法変化を生じて配光特性に狂
いを生じ易いという問題点を生じている。
【0005】特に、前記非球面レンズ92を複数個採用
する車両用灯具90においては、非球面レンズ92と配
光形成用シェード93とのそれぞれの組合せが全て異な
る方向にズレるものと成るなどの事態を生じ易く、一層
に温度変化による配光特性の狂いが顕著となり、この点
の解決が課題とされるものとなっていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した従来の
課題を解決するための具体的手段として、非球面レンズ
の複数をレンズホルダにより所定位置として取付けるプ
ロジェクタ型とした車両用灯具において、前記非球面レ
ンズはそれぞれが個別若しくは一体に形成され、前記レ
ンズホルダは前記非球面レンズの形成状態に対応する形
態とされると共に、前記非球面レンズと前記レンズホル
ダとには芯出し手段が設けられて相互の取付けが行われ
ていることを特徴とする車両用灯具を提供することで課
題を解決するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明を図に示す実施形
態に基づいて詳細に説明する。図1および図2に符号1
で示すものは本発明に係る車両用灯具の第一実施形態で
あり、この車両用灯具1は一つの光源2に対して、例え
ば7面とした楕円系の複合反射面3を有し、これに応じ
て非球面レンズ4も7個が配置されるものである点は従
来例のものと同様である。尚、この第一実施形態では前
記非球面レンズ4は全てが個別に形成されているときの
例で説明する。
【0008】ここで、本発明においては前記非球面レン
ズ4を取付けるためのレンズホルダ5を形成するもので
あり、このレンズホルダ5は、例えばアルミダイキャス
ト、マグネシウムチクソモールドなど金属部材を金型に
注型する手段で形成され、前記非球面レンズ4の数に応
じる略円筒状としたレンズ取付部5aが設けられてい
る。
【0009】本発明では、前記非球面レンズ4とレンズ
取付部5aとの嵌合に工夫を凝らすものであり、先ず、
前記非球面レンズ4の外径を外面テーパー4aとして仕
上げる。そして、前記レンズ取付部5aの内径部分には
非球面レンズ4の外面テーパー4aに対応する傾斜とし
た内面テーパー5bを設け、両者を嵌合させ、前面から
適宜な強度を有するリテーナ6で押さえるものである。
【0010】このようにすることで、非球面レンズ4が
形成された部材と、レンズ取付部5aが形成された部材
とに熱膨張係数の差があり、周囲温度に変化を生じたと
きには、両者に生じる寸法差は、前記外面テーパー4a
と内面テーパー5bとが摺動することで吸収されるもの
となる。
【0011】このときに、非球面レンズ4と外面テーパ
ー4aの中心、および、レンズ取付部5aと内面テーパ
ー5bとの中心を一致させておけば、上記の摺動により
非球面レンズ4とレンズ取付部5aとに芯ズレを生じる
ことはなく、従って、前記レンズ取付部5aに一体化し
て配光形成用シェード5cを設けておけば、周囲温度の
変化による非球面レンズ4と配光形成用シェード5cと
の位置ズレは生じないものとなる。
【0012】図3および図4は本発明の第二実施形態で
あり、上記のように複合反射面3とすると一つの光源2
からの光は、例えば7個の非球面レンズ4に分配される
ものと成るので、非球面レンズ4の1個あたりの透過光
量は減じ熱的負担も減少し樹脂化も可能となり、この樹
脂化により7個を一体化して組合せ非球面レンズ41と
して形成することも可能なものとなる。
【0013】この第二実施形態は上記組合せ非球面レン
ズ41としたときに対応するものであり、上記の第一実
施形態と同様に組合せ非球面レンズ41の外径には外面
テーパー41aを設け、レンズホルダ51に設けるレン
ズ取付部51aの内径部分には内面テーパー51bを設
け両テーパー41a、51bを嵌合させ組合せ非球面レ
ンズ41とレンズホルダ51との取付けをリテーナ61
で行うものである。
【0014】このときに、前記組合せ非球面レンズ41
の外面テーパー41aは、この組合せ非球面レンズ41
の中心にある非球面レンズ4A若しくはこの組合せ非球
面レンズ41の物理的中心を基準として形成され、内面
テーパー51bも同様にして形成されている。尚、この
ように複数の非球面レンズ、例えば非球面レンズ4A〜
4Gが一体化されて組合せ非球面レンズ41とされてい
る場合、レンズホルダ51との組合せを正しい位置とす
るように外面テーパー41aの一部に突起を設けるなど
は自在である。
【0015】以上の構成とすることで、組合せ非球面レ
ンズ41とレンズホルダ51との相互位置は温度変化を
生じても確実に保持されるものとなる。また、組合せ非
球面レンズ41とレンズホルダ51とに温度膨張係数の
差がある場合でも移動方向および移動量が予めに予測可
能であるので対応を行うのも容易である。よって、レン
ズホルダ51に配光形成用シェード5cを設ける場合で
あっても、その影響を予測し、予めに対策を行うことが
可能である。
【0016】図5は本発明の第三実施形態であり、この
第三実施形態も上記第二実施形態と同様な形状の組合せ
非球面レンズ42が採用されているが、この組合せ非球
面レンズ42の外周には上記した第一、第二実施形態の
ように外面テーパーは設けられない。また、レンズホル
ダ52も第二実施形態とほぼ同様な形状とされているが
内面テーパーは設けられていない。
【0017】そして、組合せ非球面レンズ42のレンズ
ホルダ52への止着はリテーナ62で行うものであり、
このリテーナ62には、組合せ非球面レンズ42中に設
けられた非球面レンズ4A〜4Gに対応する開口部62
a〜62gが設けられているが、組合せ非球面レンズ4
2の中心に位置する非球面レンズ4Aに対応する開口部
62aのみ固定を行う形状とされ、他の非球面レンズ4
B〜4Gに対しては、それぞれが非球面レンズ4Aを中
心とする軸を有する長穴状などとして形成されている。
【0018】また、前記リテーナ62のレンズホルダ5
2への取付部62hには、切り込みなどにより弾性部6
2iが設けられ、前記組合せ非球面レンズ42のレンズ
ホルダ52への圧接止着に適宜の弾性を与えている。こ
のようにすることで、組合せ非球面レンズ42に熱膨張
を生じるときには、中心に位置する非球面レンズ4Aは
位置を保持するものとなるが、他の非球面レンズ4B〜
4Gは開口部42b〜42g内で移動し加わる応力は緩
和される。尚、この実施形態においてもレンズホルダ5
2へ配光形成用シェード52cを設けるのは自在であ
る。
【0019】図6は本発明の第四実施形態であり、この
第四実施形態も上記第二実施形態、第三実施形態と同様
な形状の組合せ非球面レンズ43が採用されている。ま
た、レンズホルダ53も前の第三実施形態などとほぼ同
様な形状とされているが、この第四実施形態においては
組合せ非球面レンズ43とレンズホルダ53との止着に
リテーナは用いない。
【0020】そして、前記組合せ非球面レンズ43の外
径には、この組合せ非球面レンズ43の中央に位置する
非球面レンズ4Aの直径の延長線X上にタブ状とした一
対の取付脚43bが設けられ、前記レンズホルダ53に
も取付脚43bに対応するレンズ受部53dが設けら
れ、取付脚43bとレンズ受部53dとを螺着させるな
どで、組合せ非球面レンズ43とレンズホルダ53との
止着を行う。尚、このときに、取付脚43bとレンズ受
部53dとの何れか一方にボスを設け、他方に穴を設け
るなどして位置決めを一層明確にするなどは自由であ
る。
【0021】このときに、前記延長線Xが非球面レンズ
4Aと共に他の非球面レンズ、例えば非球面レンズ4
B、4Cの中心も通過するものとして設定しておけば、
これら延長線Xが中心を通過するものとなる非球面レン
ズ4B、4Cは温度変化が生じたときの移動方向を前記
延長線Xに沿う一方向に限定できるものとなる。
【0022】図7は本発明の第五実施形態であり、この
第五実施形態も組合せ非球面レンズ44が採用されてい
る。また、レンズホルダ54との止着はリテーナ64に
より行われるものとされているが、この第五実施形態で
は前記リテーナ64とレンズホルダ54との係合に工夫
を凝らすものとし、熱膨張による寸法差を吸収するもの
としている。
【0023】前記リテーナ64には、例えば、組合せ非
球面レンズ44の中心を通り直交する2直線が外径に接
する4個所には、このリテーナ64を径方向に向かい押
すことを可能とする構成としたスプリング64jが形成
されている。一方、レンズホルダ54には、前記スプリ
ング64Jを外側から支えるスプリングホルダ54eが
設けられ、このスプリングホルダ54eにスプリング6
4jを挿入することで組合せ非球面レンズ44はリテー
ナ64を介しレンズホルダ54に取付けられる。
【0024】このようにすると、前記組合せ非球面レン
ズ44は4個所のスプリング64jにより四方向から押
され、スプリング64j以外の場所が触れていない状態
でレンズホルダ54に取付けられているものとなり、そ
のときの保持力は各スプリング64jの反発力により生
じているものとなる。
【0025】この状態で、温度変化により組合せ非球面
レンズ44とレンズホルダ54とに寸法差を生じると、
上記4個所のスプリング64jが変形して寸法差を吸収
するものとなり、このときに、それぞれのスプリング6
4jを同一形状、即ち、同一のスプリング特性として形
成しておけば、全てのスプリング64jの変形量は同一
となり、組合せ非球面レンズ44とレンズホルダ54と
に相互の位置の変動は生じないものとなる。
【0026】図8は上記した第五実施形態を更に改良し
た第六実施形態であり、上記の説明でも明らかなように
前記組合せ非球面レンズ44の直径方向に対峙する一対
のスプリング64j同士は常に同じ変形量となる。この
第六実施形態は前記した原理を利用して組合せ非球面レ
ンズ44にレンズホルダ54に対する位置調整機能を持
たせようとするものであり、前記レンズホルダ54のス
プリングホルダ54eにはスプリング64jを外側から
圧縮する調整螺子54fが設けられている。
【0027】以上の構成としたことで、この第五実施形
態においては、前記調整螺子54fを押し込む方向に回
動させると、その位置にあるスプリング64jを圧縮す
るものとなると同時に、直径を挟んで対峙するスプリン
グ64jも圧縮されるものとなり、このときの2つのス
プリング64jの変形量は同一となる。このことは、前
記調整螺子54fが移動した寸法の半分の寸法だけ組合
せ非球面レンズ44は押された方向に移動するものであ
り、即ち、レンズホルダ54に対する位置調整が行われ
るものとなる。
【0028】そして、位置調整が行われた後にも上記し
た直径を挟んで対峙する2つのスプリング64jの組合
せ非球面レンズ44を支える力は同一であるので、例え
組合せ非球面レンズ44に寸法変化を生じても、一旦、
レンズホルダ54に対して設定された位置が狂うことは
ないものとすることができるのである。
【0029】図9、図10に示すものは本発明の第七実
施形態であり、図9中に符号45で示すものは組合せ非
球面レンズであり、符号55はレンズホルダである。そ
して、この第七実施形態においては、組合せ非球面レン
ズ45には外周を4等分する位置には、略U字状とし開
口を外周側とするスライド溝45a〜45dが設けられ
ている。従って、各スライド溝45a〜45dの中心線
は組合せ非球面レンズ45の中心で交わるものとなって
いる。
【0030】また、図10は組合せ非球面レンズ45に
設けるスライド溝をスライド溝45e〜45gの3個所
とした例であり、このときにも前記スライド溝45e〜
45gは外周を3等分する位置として設けられ、各スラ
イド溝45e〜45gの中心線は組合せ非球面レンズ4
5の中心で交わるものとされている。
【0031】一方、レンズホルダ55の側には、図9に
おいても図10においてもスライド溝45a〜45gに
対応する位置にガイドボス55a〜55gが設けられ、
このガイドボス55a〜55gは、幅W方向では前記ス
ライド溝45e〜45gに略嵌合し、深さD方向ではス
ライド溝45e〜45gに対し適宜の間隙を生じるもの
とされている。
【0032】このようにすることで、環境温度の変化な
どにより組合せ非球面レンズ45の側に寸法変化を生じ
たときには、前記スライド溝45e〜45g内でガイド
ボス55a〜55gが摺動し、レンズホルダ55との寸
法差を吸収するものとなるが、この吸収時には組合せ非
球面レンズ45とレンズホルダ55とに中心のズレを生
じることがなく、よって、配光特性への影響は最小限の
ものとすることができる。
【0033】
【発明の効果】以上に説明したように本発明により、非
球面レンズはそれぞれが個別若しくは一体に形成され、
レンズホルダは前記非球面レンズの形成状態に対応する
形態とされると共に、前記非球面レンズと前記レンズホ
ルダとには芯出し手段が設けられて相互の取付けが行わ
れている車両用灯具としたことで、レンズとレンズホル
ダとに熱望超係数の差があり、周囲温度の変化により両
者間に寸法変化を生じたときにも、例えば同芯の外面テ
ーパーと内面テーパーとによる芯出し手段により両者間
の移動量を低減させ、以て、配光特性に生じる変化を低
減させて、この種の車両用灯具の性能の向上に極めて優
れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る車両用灯具の第一実施形態を一
部を分解した状態で示す斜視図である。
【図2】 図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】 同じく本発明に係る車両用灯具の第二実施形
態を一部を分解した状態で示す斜視図である。
【図4】 図3のB−B線に沿う断面図である。
【図5】 同じく本発明に係る車両用灯具の第三実施形
態を要部で示す斜視図である。
【図6】 同じく本発明に係る車両用灯具の第四実施形
態を要部で示す斜視図である。
【図7】 同じく本発明に係る車両用灯具の第五実施形
態を要部で示す断面図である。
【図8】 同じく本発明に係る車両用灯具の第六実施形
態を要部で示す断面図である。
【図9】 同じく本発明に係る車両用灯具の第七実施形
態の四個所止めの例を示す正面図である。
【図10】 同じく本発明に係る車両用灯具の第七実施
形態の三個所止めの例を示す正面図である。
【図11】 従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1……車両用灯具 2……光源 3……複合反射面 4、4A〜4G……非球面レンズ 41〜45……組合せ非球面レンズ 4a、41a……外面テーパー 43b……取付脚 45a〜45g……スライド溝 5、51〜55……レンズホルダ 5a、51a……レンズ取付部 5b、51b……内面テーパー 5c……配光形成用シェード 53d……レンズ受部 54e……スプリングホルダ 54f……調整螺子 55a〜55g……ガイドボス 6、61〜64……リテーナ 62a〜62g……開口部 62h……取付部 62i……弾性部 64j……スプリング X……延長線

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非球面レンズの複数をレンズホルダによ
    り所定位置として取付けるプロジェクタ型とした車両用
    灯具において、前記非球面レンズはそれぞれが個別若し
    くは一体に組合わされて形成され、前記レンズホルダは
    前記非球面レンズの形成状態に対応する形態とされると
    共に、前記非球面レンズと前記レンズホルダとには芯出
    し手段が設けられて相互の取付けが行われていることを
    特徴とする車両用灯具。
  2. 【請求項2】 前記芯出し手段が、個別の非球面レンズ
    の外周若しくは複数が一体化された組合せ非球面レンズ
    中の中心にある非球面レンズと同芯に設けた円弧状の外
    周に設けられたテーパー面と、前記レンズホルダに前記
    テーパー面に対応して設けられたテーパー受け面である
    ことを特徴とする請求項1記載の車両用灯具。
  3. 【請求項3】 前記芯出し手段が、複数が一体化された
    組合せ非球面レンズ中の中心に位置する非球面レンズに
    対してのみ前記レンズホルダに対して位置決めを行うよ
    うに圧接するリテーナであり、該リテーナの他の非球面
    レンズに対応する部分は熱膨張に対する適宜な逃げ代が
    設けられて前記レンズホルダへの圧接が行われているこ
    とを特徴とする請求項1記載の車両用灯具。
  4. 【請求項4】 前記芯出し手段が、複数が一体化された
    組合せ非球面レンズ中の中心に位置する非球面レンズの
    中心を通る直線上で前記レンズホルダとの位置決めを行
    い止着したことを特徴とする請求項1記載の車両用灯
    具。
  5. 【請求項5】 前記芯出し手段が、複数が一体化された
    組合せ非球面レンズと前記レンズホルダとが径方向での
    弾性を介する係合であることを特徴とする請求項1記載
    の車両用灯具。
  6. 【請求項6】 前記組合せ非球面レンズと前記レンズホ
    ルダとの間には、この組合せ非球面レンズとレンズホル
    ダとを径方向に沿い少なくとも一方向に平行移動させる
    調整機構が設けられていることを特徴とする請求項5記
    載の車両用灯具。
  7. 【請求項7】 前記レンズホルダの前記非球面レンズに
    対応する位置には、配光形成用シェードが設けられてい
    ることを特徴とする請求項1から請求項6の何れか一に
    記載の車両用灯具。
  8. 【請求項8】 前記レンズホルダを金属部材の注型手段
    で形成し前記リテーナ、反射鏡などの灯具構成部材をこ
    のレンズホルダを基準として取付ける構成としたことを
    特徴とする請求項1から請求項7の何れか一に記載の車
    両用灯具。
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