JP2000323206A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP2000323206A
JP2000323206A JP11133168A JP13316899A JP2000323206A JP 2000323206 A JP2000323206 A JP 2000323206A JP 11133168 A JP11133168 A JP 11133168A JP 13316899 A JP13316899 A JP 13316899A JP 2000323206 A JP2000323206 A JP 2000323206A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄型でしかも小型で、更に、構造がシンプル
なコネクタを提供する。 【解決手段】 雌側コネクタ1と雄側コネクタ6とは、
嵌合する。雌側コネクタ1は、インシュレータ2と、嵌
合方向(矢印方向)に対して直交方向にインシュレータ
2に対向して固定され、かつ、相互に独立した一対のコ
ンタクト3とを有し、更に、一対のコンタクト3は、直
交方向に複数並設され、雄側コネクタ6のインシュレー
タ7に固定されたコンタクト8と直交方向でそれぞれ接
触する。雌側コネクタ1は、各コンタクト3とインシュ
レータ2とを覆うシェル4を有し、各コンタクト3がイ
ンシュレータ2から露出している側のシェル4の内面に
は、絶縁コーティング5又は絶縁フィルムが施されてい
る。絶縁手段の施工については、雄側コネクタ6も同様
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、雌側コネクタと雄
側コネクタとが嵌合することによって構成され、薄型で
しかも小型のコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコネクタについて図4を参照して
説明する。
【0003】コネクタは、雌側コネクタ41と雄側コネ
クタ44とから構成されるが、まず、雌側コネクタ41
について説明する。インシュレータ42に、相互に独立
している一対のコンタクト43が、対向する位置に固定
されている。
【0004】次に、雄側コネクタ44について説明す
る。インシュレータ45に、一対のコンタクト46の基
部46aが固定され、また、各コンタクト46の先端部
46bは、ばね部であって、インシュレータ45に形成
された各凹所45a内に嵌合方向(矢印方向)に対して
直交方向に弾性変形可能に収容されている。
【0005】そして、複数のコネクタは、上下方向に積
み重ねられて配設されている。
【0006】雄側コネクタ44を雌側コネクタ41に嵌
合すると、各コンタクト46の先端部46bは、各コン
タクト43に押圧されて弾性変形し、各コンタクト46
は、各コンタクト43と接触する。
【0007】雄側コネクタの各コンタクトが嵌合方向に
対して直交方向に弾性変形する上述した構造のコネクタ
は、特開平10−22015号公報に記載されている。
【0008】また、ケーブル側コネクタのコンタクト
と、基板側コネクタのコンタクトと、FFC(フレキシ
ブル・フラット・ケーブル、基板の一種)とが、直列的
に配置された中継コネクタは、特開平9−232039
号公報に記載されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】近年、コネクタの薄型
化及び小型化が、益々強く要求されており、一例とし
て、ノート・ブック型パーソナル・コンピュータの液晶
用コネクタでは、高さ1mm程度を要求されている。
【0010】図4に示される前記従来のコネクタは、上
下方向に積み重ねられて配設されるため、薄型化を図る
ことができない。
【0011】また、前記従来の中継コネクタは、電気的
接触構造が水平方向に直列的に配置されるため、幅方向
の寸法が大きくならざるを得なかった。
【0012】そこで、本発明は、前記従来の両コネクタ
の欠点を改良し、薄型でしかも小型で、更に、構造がシ
ンプルなコネクタを提供しようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、次の手段を採用する。
【0014】1.雌側コネクタと雄側コネクタとが嵌合
することによって構成されるコネクタにおいて、前記雌
側コネクタは、インシュレータと、前記嵌合方向に対し
て直交方向に前記インシュレータに対向して固定され、
かつ、相互に独立した一対のコンタクトとを有し、更
に、前記一対のコンタクトは、前記直交方向に複数並設
され、前記雄側コネクタのインシュレータに固定された
コンタクトと前記直交方向でそれぞれ接触するコネク
タ。
【0015】2.前記雌雄両側コネクタは、前記各コン
タクトと前記インシュレータとを覆うシェルを有し、前
記各コンタクトが前記インシュレータから露出している
側の前記シェルの内面には、絶縁コーティング又は絶縁
フィルムが施されている前記1記載のコネクタ。
【0016】3.前記雄側コネクタの前記各コンタクト
は、基板と接続する接触部を更に有する前記1又は2記
載のコネクタ。
【0017】4.前記雌側コネクタの前記各コンタクト
の接触部は、前記直交方向に弾性変形するばね部を有す
る前記1又は2記載のコネクタ。
【0018】5.前記雄側コネクタの前記各コンタクト
は、略ヨ字形状に形成され、中央に前記インシュレータ
に固定するための固定部、一端に前記雌側コネクタの前
記コンタクトと接続する接触部、他端に基板と接続する
接触部を、それぞれ有する前記1、2又は3記載のコネ
クタ。
【0019】6.前記雄側コネクタの前記各コンタクト
の先端部は、直角に折曲されて前記雌側コネクタの前記
各コンタクトの先端部と接続する接触部になる前記1記
載のコネクタ。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の2つの実施の形態例のコ
ネクタについて図1〜図5を参照して説明する。
【0021】まず、本発明の第1実施の形態例の中継コ
ネクタについて図1〜図3を参照して説明する。
【0022】コネクタは、雌側(基板側)コネクタ1と
雄側(中継)コネクタ6とから構成されるが、まず、雌
側コネクタ1について説明する。インシュレータ2に、
相互に独立している一対のコンタクト3が、対向する位
置に固定されている。一対のコンタクト3は、嵌合方向
(矢印方向)に対して直交方向に一定のピッチでインシ
ュレータ2に複数並設されている。各コンタクト3の基
部3aは、インシュレータ2に固定され、また、各コン
タクト3の先端部3bは、弾性変形可能なばね部であ
る。
【0023】更に、雌側コネクタ1は、インシュレータ
2と各コンタクト3を覆うシェル4を有し、各コンタク
ト3がインシュレータ2から露出している側のシェル4
の内面には、絶縁コーティング5が施されている。な
お、絶縁コーティング5に代えて、絶縁フィルムを採用
することができる。
【0024】次に、雄側コネクタ6について説明する。
インシュレータ7に、一対のコンタクト8が、相互の間
隔を接近しないように他のインシュレータ9を挾持され
て固定されている。一対のコンタクト8は、嵌合方向
(矢印方向)に対して直交方向に一定のピッチでインシ
ュレータ7に複数並設されている。各コンタクト8は、
略ヨ字形状に形成され、一端に雌側コネクタ1のコンタ
クト3と接続する接触部8a、中央にインシュレータ7
に固定するための固定部8b及び他端にFPC(フレキ
シブル・プリント・サーキット、基板の一種)12と接
続する接触部8cを有する。
【0025】更に、雄側コネクタ6は、インシュレータ
7と各コンタクト8を覆うシェル10を有し、各コンタ
クト8がインシュレータ7から露出している側のシェル
10の内面には、絶縁コーティング11が施されてい
る。なお、絶縁コーティング11に代えて、絶縁フィル
ムを採用することができる。また、シェル10は、FP
C12をZIF(無挿入力)でコンタクト8の接触部8
cに接続させるためのスライダの役割も果す。雌雄両側
コネクタ1,6が薄いから、シェル4とコンタクト8の
接触部8aとの間、及び、シェル10とコンタクト8の
接触部8cとの間の絶縁が十分に確保できないので、上
述のように絶縁手段を施工する。
【0026】インシュレータ7には、各コンタクト8の
接触部8aを受ける当接部7a、固定部8bを挿入され
る固定溝7b、雌側コネクタ1のシェル4を挿入される
固定溝7c及びFPC12の一面に接触するシェル10
を受ける当接部7dを有する。FPC12の一面は、シ
ェル10に接触し、また、FPC12の他面は、各コン
タクト8の接触部8cに接触する。
【0027】雄側コネクタ6と雌側コネクタ1との嵌合
について図3を参照して説明する。図3(a)に示され
る嵌合前の状態において、雄側コネクタ6を矢印方向に
移動すると、図3(b)に示される嵌合状態に至る。嵌
合前の状態では、雄側コネクタ6における一対のコンタ
クト8の外側の間隔Aは、雌側コネクタ1における一対
のコンタクト3の先端部3bの内側の間隔Bよりも大き
いため、嵌合状態では、各先端部3bがピッチ方向に弾
性変形して各コンタクト8に確実に接触する。
【0028】次に、本発明の第2実施の形態例の基板対
基板コネクタについて図4と図5を参照して説明する。
【0029】コネクタは、雌側コネクタ21と雄側コネ
クタ26とから構成されるが、まず、雌側コネクタ21
について説明する。インシュレータ22に、第1実施の
形態例と同様に、相互に独立している一対のコンタクト
24が、対向する位置に固定されている。一対のコンタ
クト24は、嵌合方向(矢印方向)に対して直交方向に
一定のピッチでインシュレータ22に複数並設されてい
る。各コンタクト24の基部24aは、インシュレータ
22に固定され、各コンタクト24の中間部24bは、
他のインシュレータ23に嵌合方向に対して直交方向に
移動可能に保持され、また、各コンタクト24の先端部
24cは、弾性変形可能なばね部である。更に、雌側コ
ネクタ21は、2つのインシュレータ22,23と各コ
ンタクト24を覆うシェル25を有する。
【0030】続いて、雄側コネクタ26について説明す
る。インシュレータ27に、一対のコンタクト28が、
相互の間隔を接近しないように他のインシュレータ29
を挾持されて固定されている。各コンタクト28は、そ
の先端部28aを直角に折曲され、先端部28aは、他
のインシュレータ29の挾持部になると共に、雌側コネ
クタ21のコンタクト24の先端部24cとの接触部に
なる。一対のコンタクト28は、嵌合方向に対して直交
方向に一定のピッチでインシュレータ27に複数並設さ
れている。更に、雄側コネクタ26は、インシュレータ
27と各コンタクト28を覆うシェル30を有する。
【0031】雄側コネクタ26と雌側コネクタ21との
嵌合について説明する。図5(a)に示される嵌合前の
状態において、雄側コネクタ26を矢印方向に移動する
と、図5(b)に示される嵌合状態に至る。第2実施の
形態例の基板対基板コネクタは、第1実施の形態例の中
継コネクタと対比して、構造が異なるが、技術的思想の
基本及び作用は同様である。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、次の効果を奏することができる。
【0033】1.コネクタの薄型化及び小型化を図るこ
とができる。
【0034】2.互いに嵌合する雌雄両側のコネクタの
コンタクトは、構造がシンプルであり、また、高速伝送
に使用する場合、電気特性が良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態例のコネクタの嵌合状
態及び離脱状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1実施の形態例のコネクタの嵌合前
の状態を示す断面図であり、(a)は正面側から見たも
の、(b)は側面側から見たものを、それぞれ示す。
【図3】本発明の第1実施の形態例のコネクタの側面側
から見た断面図であり、(a)は嵌合前の状態のもの、
(b)は嵌合状態のものを、それぞれ示す。
【図4】本発明の第2実施の形態例の基板対基板コネク
タの離脱状態を示す斜視図である。
【図5】本発明の第2実施の形態例の基板対基板コネク
タの諸図であり、(a)は嵌合前の状態の断面図、
(b)は嵌合状態の断面図、(c)は雄側コネクタの要
部を裏側から見た拡大斜視図を、それぞれ示す。
【図6】従来のコネクタの嵌合前の状態を示す正面側か
ら見た断面図である。
【符号の説明】
1 雌側コネクタ 2 インシュレータ 3 コンタクト 3a 基部 3b 先端部(ばね部) 4 シェル 5 絶縁コーティング 6 雄側コネクタ 7 インシュレータ 7a 当接部 7b 固定溝 7c 固定溝 7d 当接部 8 コンタクト 8a 接触部 8b 固定部 8c 接触部 9 インシュレータ 10 シェル 11 絶縁コーティング 12 FPC(フレキシブル・プリント・サーキッ
ト) 21 雌側コネクタ 22 インシュレータ 23 インシュレータ 24 コンタクト 24a 基部 24b 中間部 24c 先端部(ばね部) 25 シェル 26 雄側コネクタ 27 インシュレータ 28 コンタクト 28a 先端部(接触部、挾持部) 29 インシュレータ 30 シェル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雌側コネクタと雄側コネクタとが嵌合す
    ることによって構成されるコネクタにおいて、前記雌側
    コネクタは、インシュレータと、前記嵌合方向に対して
    直交方向に前記インシュレータに対向して固定され、か
    つ、相互に独立した一対のコンタクトとを有し、更に、
    前記一対のコンタクトは、前記直交方向に複数並設さ
    れ、前記雄側コネクタのインシュレータに固定されたコ
    ンタクトと前記直交方向でそれぞれ接触することを特徴
    とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記雌雄両側コネクタは、前記各コンタ
    クトと前記インシュレータとを覆うシェルを有し、前記
    各コンタクトが前記インシュレータから露出している側
    の前記シェルの内面には、絶縁コーティング又は絶縁フ
    ィルムが施されていることを特徴とする請求項1記載の
    コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記雄側コネクタの前記各コンタクト
    は、基板と接続する接触部を更に有することを特徴とす
    る請求項1又は2記載のコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記雌側コネクタの前記各コンタクトの
    接触部は、前記直交方向に弾性変形するばね部を有する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のコネクタ。
  5. 【請求項5】 前記雄側コネクタの前記各コンタクト
    は、略ヨ字形状に形成され、中央に前記インシュレータ
    に固定するための固定部、一端に前記雌側コネクタの前
    記コンタクトと接続する接触部、他端に基板と接続する
    接触部を、それぞれ有することを特徴とする請求項1、
    2又は3記載のコネクタ。
  6. 【請求項6】 前記雄側コネクタの前記各コンタクトの
    先端部は、直角に折曲されて前記雌側コネクタの前記各
    コンタクトの先端部と接続する接触部になることを特徴
    とする請求項1記載のコネクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD456778S1 (en) 1999-11-12 2002-05-07 Japan Aviation Electronics Industry, Limited Electrical connector
USD456779S1 (en) 2000-04-21 2002-05-07 Japan Aviation Electronics Industry, Limited Electrical connector
USD456780S1 (en) 2000-04-21 2002-05-07 Japan Aviation Electronics Industry, Limited Electrical connector
USD456777S1 (en) 1999-11-12 2002-05-07 Japan Aviation Electronics Industry Limited Electrical connector
USD457138S1 (en) 1999-11-12 2002-05-14 Japan Aviation Electronics Industry, Limited Electrical connector

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USD456780S1 (en) 2000-04-21 2002-05-07 Japan Aviation Electronics Industry, Limited Electrical connector

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