JP2000323337A - 縦巻きコモンモードチョークコイルを用いた電源回路 - Google Patents
縦巻きコモンモードチョークコイルを用いた電源回路Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンデンサが大型にならない縦巻のコモンモ
ードチョークコイルを用いた電源回路を得る。 【解決手段】 交流を入力し、該交流の低周波ノイズ及
び高周波ノイズを除去する入力側のフィルタ回路(C
1、C2)と、中央部に貫通穴を有した円柱状の磁性体
を絶縁体のキャップで覆って形成したコアを、貫通穴が
垂直になるように立て、このコアの貫通穴とコアの側面
とに対して垂直軸に沿って巻線を縦に巻き付けて一次側
及び二次側を形成して、フィルタ回路からの交流を一次
側に入力し、二次側をアース接続したコモンモードチョ
ークコイル(20)と、コモンモードチョークコイル
(20)の一次側の出力端からの交流を入力し、該交流
の高周波ノイズ及び低周波ノイズを除去する出力側のフ
ィルタ(C2〜C6)とからなる電源回路にする。
ードチョークコイルを用いた電源回路を得る。 【解決手段】 交流を入力し、該交流の低周波ノイズ及
び高周波ノイズを除去する入力側のフィルタ回路(C
1、C2)と、中央部に貫通穴を有した円柱状の磁性体
を絶縁体のキャップで覆って形成したコアを、貫通穴が
垂直になるように立て、このコアの貫通穴とコアの側面
とに対して垂直軸に沿って巻線を縦に巻き付けて一次側
及び二次側を形成して、フィルタ回路からの交流を一次
側に入力し、二次側をアース接続したコモンモードチョ
ークコイル(20)と、コモンモードチョークコイル
(20)の一次側の出力端からの交流を入力し、該交流
の高周波ノイズ及び低周波ノイズを除去する出力側のフ
ィルタ(C2〜C6)とからなる電源回路にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電源回路に関し、特
に交流を入力して所定の直流を得る電源回路であっても
コンデンサを小型化できる縦巻きコモンモードチョーク
コイルを用いた電源に関する。
に交流を入力して所定の直流を得る電源回路であっても
コンデンサを小型化できる縦巻きコモンモードチョーク
コイルを用いた電源に関する。
【0002】
【従来の技術】電源回路に用いられる例えば、1アンペ
ア又は2アンペア程度用の従来のコモンモードチョーク
コイル1は、図5に示すように、中央に貫通穴を有する
円柱状の磁性体の貫通穴を絶縁板2で2つの半分穴(3
a、3b)に分けるような円柱状のコアキャップで覆っ
たコア本体5を、貫通穴を水平にして垂直に立て、この
コア本体5に対して、巻線6を、一方の半分穴3aとコ
ア本体5の一方の側面8aとに巻き付けて一次側を形成
する。また、巻線7を他方の半分穴3bとコア本体5の
他方の側面8bとに巻き付けて二次側を形成している。
このコア本体5の寸法は、φ14mm、高さ12mm程
度とする。
ア又は2アンペア程度用の従来のコモンモードチョーク
コイル1は、図5に示すように、中央に貫通穴を有する
円柱状の磁性体の貫通穴を絶縁板2で2つの半分穴(3
a、3b)に分けるような円柱状のコアキャップで覆っ
たコア本体5を、貫通穴を水平にして垂直に立て、この
コア本体5に対して、巻線6を、一方の半分穴3aとコ
ア本体5の一方の側面8aとに巻き付けて一次側を形成
する。また、巻線7を他方の半分穴3bとコア本体5の
他方の側面8bとに巻き付けて二次側を形成している。
このコア本体5の寸法は、φ14mm、高さ12mm程
度とする。
【0003】すなわち、図5に示すように基板10上に
従来のコモンモードチョークコイル1のリード線6a、
6b、7a、7bを、基板10の対応するパターン9
a、9b、11a、11bに取り付け、矢印方向から見
ると、銅線6、7はコア本体5の側面8a、8bに対し
て水平(横)に巻き付けることによって、一次側及び二
次側でそれぞれ2ターン程度の巻線数を得ている。
従来のコモンモードチョークコイル1のリード線6a、
6b、7a、7bを、基板10の対応するパターン9
a、9b、11a、11bに取り付け、矢印方向から見
ると、銅線6、7はコア本体5の側面8a、8bに対し
て水平(横)に巻き付けることによって、一次側及び二
次側でそれぞれ2ターン程度の巻線数を得ている。
【0004】そして、このような従来のコモンモードチ
ョークコイル1は、電源のラインフィルタとして用いら
れるのが一般的であった。
ョークコイル1は、電源のラインフィルタとして用いら
れるのが一般的であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ようなコモンモードチョークコイルを用いる電源回路
は、コモンモードチョークコイルの巻線数は一次側及び
二次側で2ターン程度の巻線数しか得られないので、容
量が大きなコンデンサを設けなければ成らないという課
題があった。このため、電源回路が大型になっていた。
ようなコモンモードチョークコイルを用いる電源回路
は、コモンモードチョークコイルの巻線数は一次側及び
二次側で2ターン程度の巻線数しか得られないので、容
量が大きなコンデンサを設けなければ成らないという課
題があった。このため、電源回路が大型になっていた。
【0006】また、基板に取り付ける場合は、絶縁を高
めるために基板と有る程度の間隔をおいて取り付けなけ
ればならないし、さらに基板をカバー等で覆った場合に
は、カバーとの間隔を取らなければならない。
めるために基板と有る程度の間隔をおいて取り付けなけ
ればならないし、さらに基板をカバー等で覆った場合に
は、カバーとの間隔を取らなければならない。
【0007】例えば、上記の従来のコモンモードチョー
クコイル(φ14mm、高さ12mm程度)を用いた場
合は、巻線の太さと、絶縁のための間隔とから基板とカ
バーとの間隔は最小で25mm程度となり、例え他の回
路部品の高さがより小さくとも、このコモンモードチョ
ークコイルのために基板とカバー(又は他の装置、機
構、筐体)との間隔を縮めさせることができないという
課題があった。
クコイル(φ14mm、高さ12mm程度)を用いた場
合は、巻線の太さと、絶縁のための間隔とから基板とカ
バーとの間隔は最小で25mm程度となり、例え他の回
路部品の高さがより小さくとも、このコモンモードチョ
ークコイルのために基板とカバー(又は他の装置、機
構、筐体)との間隔を縮めさせることができないという
課題があった。
【0008】本発明は以上の課題を解決するためになさ
れたもので、コンデンサが大型にならない縦巻のコモン
モードチョークコイルを用いた電源回路を得ることを目
的とする。
れたもので、コンデンサが大型にならない縦巻のコモン
モードチョークコイルを用いた電源回路を得ることを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の縦巻きコモンモ
ードチョークコイルを用いた電源回路は、交流を入力
し、該交流の低周波ノイズ及び高周波ノイズを除去する
入力側のフィルタ回路(C1、C2)と、中央部に貫通
穴を有した円柱状の磁性体を絶縁体のキャップで覆って
形成したコアを、貫通穴が垂直になるように立て、この
コアの貫通穴とコアの側面とに対して垂直軸に沿って巻
線を縦に巻き付けて一次側及び二次側を形成して、フィ
ルタ回路からの交流を一次側に入力し、二次側をアース
接続したコモンモードチョークコイル(20)と、コモ
ンモードチョークコイル(20)の一次側の出力端から
の交流を入力し、該交流の高周波ノイズ及び低周波ノイ
ズを除去する出力側のフィルタ(C2〜C6)とを備え
たことを要旨とする。
ードチョークコイルを用いた電源回路は、交流を入力
し、該交流の低周波ノイズ及び高周波ノイズを除去する
入力側のフィルタ回路(C1、C2)と、中央部に貫通
穴を有した円柱状の磁性体を絶縁体のキャップで覆って
形成したコアを、貫通穴が垂直になるように立て、この
コアの貫通穴とコアの側面とに対して垂直軸に沿って巻
線を縦に巻き付けて一次側及び二次側を形成して、フィ
ルタ回路からの交流を一次側に入力し、二次側をアース
接続したコモンモードチョークコイル(20)と、コモ
ンモードチョークコイル(20)の一次側の出力端から
の交流を入力し、該交流の高周波ノイズ及び低周波ノイ
ズを除去する出力側のフィルタ(C2〜C6)とを備え
たことを要旨とする。
【0010】このため、交流がコモンモードチョーク回
路の入力側のフィルタによって高周波ノイズ及び低周波
ノイズが除去されてコモンモードチョークコイルの一次
側に流れ込む。
路の入力側のフィルタによって高周波ノイズ及び低周波
ノイズが除去されてコモンモードチョークコイルの一次
側に流れ込む。
【0011】このコモンモードチョークコイルは、コア
の貫通穴に沿って基板に対して垂直に複数巻かれている
ことにより、コアを立てたよりも巻線が増加しているの
でフィルタ効果が優れている。
の貫通穴に沿って基板に対して垂直に複数巻かれている
ことにより、コアを立てたよりも巻線が増加しているの
でフィルタ効果が優れている。
【0012】そして、このコモンモードチョークコイル
を通過した交流が出力側のフィルタによって高周波ノイ
ズと低周波ノイズが除去されることになる。
を通過した交流が出力側のフィルタによって高周波ノイ
ズと低周波ノイズが除去されることになる。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、交流の低
周波ノイズ、高周波ノイズを入力側のフィルタで除去し
た後に、コアに対して巻線が縦巻にして巻線数を増加し
たコモンモードチョークコイルで磁束を増加させてフィ
ルタ効果を向上させ、この交流を出力側のフィルタで高
周波ノイズと低周波ノイズとを除去するようにしたの
で、各フィルタ回路に大型のコンデンサを用いなくとも
よいという効果が得られている。
周波ノイズ、高周波ノイズを入力側のフィルタで除去し
た後に、コアに対して巻線が縦巻にして巻線数を増加し
たコモンモードチョークコイルで磁束を増加させてフィ
ルタ効果を向上させ、この交流を出力側のフィルタで高
周波ノイズと低周波ノイズとを除去するようにしたの
で、各フィルタ回路に大型のコンデンサを用いなくとも
よいという効果が得られている。
【0014】また、一次側及び二次側における巻線の巻
き付けは、始めにコアの表面側から貫通穴を通過させて
表面側に到達させて、そして巻線を再び表面側から貫通
穴を通過させて、再度、巻線を表面側から貫通穴を最後
に通過させて形成しているので、従来の横巻きのコモン
モードチョークコイルに比較して、約1ターン分だけ多
い約3ターン程度の巻線数を得ることができるという効
果が得られている。
き付けは、始めにコアの表面側から貫通穴を通過させて
表面側に到達させて、そして巻線を再び表面側から貫通
穴を通過させて、再度、巻線を表面側から貫通穴を最後
に通過させて形成しているので、従来の横巻きのコモン
モードチョークコイルに比較して、約1ターン分だけ多
い約3ターン程度の巻線数を得ることができるという効
果が得られている。
【0015】このため、電源回路におけるコンデンサ
を、容量の小さいものにできるので、基板の実装密度を
広くとることが可能となる。
を、容量の小さいものにできるので、基板の実装密度を
広くとることが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態の縦巻
のコモンモードチョークコイルを用いた電源回路の概略
構成図である。
のコモンモードチョークコイルを用いた電源回路の概略
構成図である。
【0017】この縦巻のコモンモードチョークコイルを
用いた電源回路(以下単に電源回路15という)は、本
実施の形態に係わる縦巻のコモンモードチョークコイル
20の一次側の入力端側にAC電源を接続している。ま
た、異常電圧を吸収するバリスタBRと、数百pFのコ
ンデンサC1と、数μFの電界コンデンサC2とを接続
している。これらのバリスタBR、コンデンサC1及び
電界コンデンサC2はそれぞれの一端がAC電源及びコ
モンモードチョークコイル20の入力端側に接続され、
バリスタBR、コンデンサC1及び電界コンデンサC2
の他端がアースに接続されている。前述の縦巻のコモン
モードチョークコイル20については図を用いて詳細に
説明する。
用いた電源回路(以下単に電源回路15という)は、本
実施の形態に係わる縦巻のコモンモードチョークコイル
20の一次側の入力端側にAC電源を接続している。ま
た、異常電圧を吸収するバリスタBRと、数百pFのコ
ンデンサC1と、数μFの電界コンデンサC2とを接続
している。これらのバリスタBR、コンデンサC1及び
電界コンデンサC2はそれぞれの一端がAC電源及びコ
モンモードチョークコイル20の入力端側に接続され、
バリスタBR、コンデンサC1及び電界コンデンサC2
の他端がアースに接続されている。前述の縦巻のコモン
モードチョークコイル20については図を用いて詳細に
説明する。
【0018】すなわち、コモンモードチョークコイル2
0の一次側に入力するAC電源の異常電圧成分はバリス
タBRで除去し、かつAC電源の高周波ノイズ成分をコ
ンデンサC1で除去し、低周波ノイズ分を電界コンデン
サC2で除去している。
0の一次側に入力するAC電源の異常電圧成分はバリス
タBRで除去し、かつAC電源の高周波ノイズ成分をコ
ンデンサC1で除去し、低周波ノイズ分を電界コンデン
サC2で除去している。
【0019】さらに、コモンモードチョークコイル20
の一次側の出力端には、抵抗R1と、高周波ノイズ除去
用のコンデンサC2、C3、C4、C5と、数百μFか
ら数千μFの電界コンデンサC6、C7、C8がそれぞ
れその一端をコモンモードチョークコイル20の一次側
の出力端に接続し、他端をアースに接続している。
の一次側の出力端には、抵抗R1と、高周波ノイズ除去
用のコンデンサC2、C3、C4、C5と、数百μFか
ら数千μFの電界コンデンサC6、C7、C8がそれぞ
れその一端をコモンモードチョークコイル20の一次側
の出力端に接続し、他端をアースに接続している。
【0020】また、トランジスタTRのコレクタを一次
側の出力端に接続している。このトランジスタTRは、
ベースがツェナーダイオードZDのカソードに接続さ
れ、ベース電流調整用の抵抗R3がコレクタとベースと
の間に並列接続され、かつ出力抵抗R4がツェナーダイ
オードZDのアノードとエミッタに並列接続され、アノ
ードはアースに接続されている。
側の出力端に接続している。このトランジスタTRは、
ベースがツェナーダイオードZDのカソードに接続さ
れ、ベース電流調整用の抵抗R3がコレクタとベースと
の間に並列接続され、かつ出力抵抗R4がツェナーダイ
オードZDのアノードとエミッタに並列接続され、アノ
ードはアースに接続されている。
【0021】次に、縦巻のコモンモードチョークコイル
20について図1を用いて詳細に説明する。図1に示す
コモンモードチョークコイル20は、中央に貫通穴を有
する円柱状の磁性体の貫通穴を絶縁板22で2つの半分
穴(21a、21b)に分けるような円柱状のコアキャ
ップで覆ったコア本体23を、貫通穴が垂直になるよう
に横に立て、このコア本体23に対して、巻線24を、
一方の半分穴21aとコア本体23の一方の側面25a
とに縦方向に巻き付けて一次側を形成する。また、巻線
27を他方の半分穴21bとコア本体23の他方の側面
25bとに縦方向に巻き付けて二次側を形成している。
このコア本体23の寸法は、従来と同様にφ14mm、
高さ12mm程度とする。
20について図1を用いて詳細に説明する。図1に示す
コモンモードチョークコイル20は、中央に貫通穴を有
する円柱状の磁性体の貫通穴を絶縁板22で2つの半分
穴(21a、21b)に分けるような円柱状のコアキャ
ップで覆ったコア本体23を、貫通穴が垂直になるよう
に横に立て、このコア本体23に対して、巻線24を、
一方の半分穴21aとコア本体23の一方の側面25a
とに縦方向に巻き付けて一次側を形成する。また、巻線
27を他方の半分穴21bとコア本体23の他方の側面
25bとに縦方向に巻き付けて二次側を形成している。
このコア本体23の寸法は、従来と同様にφ14mm、
高さ12mm程度とする。
【0022】また、前述の絶縁板22は、コア本体23
の上面と下面とにそれぞれ設けられた杵形状の突起28
によって挟持されている。
の上面と下面とにそれぞれ設けられた杵形状の突起28
によって挟持されている。
【0023】すなわち、巻線24、27を横向きに立て
られたコア本体23に対して巻線24、27を縦方向に
巻き付けている。
られたコア本体23に対して巻線24、27を縦方向に
巻き付けている。
【0024】この巻き付けについて、図1のコモンモー
ドチョークコイル20のA矢視方向の側面図と、B矢視
方向の下面図とを用いて説明する。
ドチョークコイル20のA矢視方向の側面図と、B矢視
方向の下面図とを用いて説明する。
【0025】図2はA矢視方向の側面図である。図3は
B矢視方向の下面図である。この図3の下面図におい
て、21aaは一次側の側面25a側の半分穴21aの
右半分の穴、21abは一次側の側面25a側の半分穴
21aの左半分の穴と称する。また、21baは二次側
の側面25b側の半分穴21bの右半分の穴、21bb
は二次側の側面25b側の半分穴21bの左半分の穴と
称する。また、巻線24、27の線長、太さは従来と同
じとする。
B矢視方向の下面図である。この図3の下面図におい
て、21aaは一次側の側面25a側の半分穴21aの
右半分の穴、21abは一次側の側面25a側の半分穴
21aの左半分の穴と称する。また、21baは二次側
の側面25b側の半分穴21bの右半分の穴、21bb
は二次側の側面25b側の半分穴21bの左半分の穴と
称する。また、巻線24、27の線長、太さは従来と同
じとする。
【0026】(一次側の説明)一次側を形成する上で、
図1、図2及び図3に示すように、始めに巻線24をコ
ア本体23の側面25a上を這わせて、側面25aの右
半分の穴21aaを通し、コア本体23の下面を通らせ
て側面25aに到るようにして約1ターン分を形成す
る。次に、再び側面25aと、上面と、左半分の穴21
ab(右半分にかかってもよい)と、下面と、側面25
aに到るようにして2ターン分を形成する。
図1、図2及び図3に示すように、始めに巻線24をコ
ア本体23の側面25a上を這わせて、側面25aの右
半分の穴21aaを通し、コア本体23の下面を通らせ
て側面25aに到るようにして約1ターン分を形成す
る。次に、再び側面25aと、上面と、左半分の穴21
ab(右半分にかかってもよい)と、下面と、側面25
aに到るようにして2ターン分を形成する。
【0027】次に、再度、側面25aと、上面と、左半
分の穴21abと、下面とを通り3ターン分を形成す
る。そして、左半分の穴21abから側面25aの端に
来たときに、下方に巻線24を延ばしてリード線を形成
している。
分の穴21abと、下面とを通り3ターン分を形成す
る。そして、左半分の穴21abから側面25aの端に
来たときに、下方に巻線24を延ばしてリード線を形成
している。
【0028】すなわち、図1、図2及び図3に示すよう
に、一次側においては、コア本体23に対して縦方向に
2ターン巻かれた巻線24と、この巻線24に繋がった
一方の巻線24a、24bが側面25a上を通って、下
方に延ばされている。
に、一次側においては、コア本体23に対して縦方向に
2ターン巻かれた巻線24と、この巻線24に繋がった
一方の巻線24a、24bが側面25a上を通って、下
方に延ばされている。
【0029】つまり、一次側の側面25aの端には、コ
ア本体23の側面25aを縦に通ってほぼコアを巻き込
むような巻線24aと、コア本体23から出た巻線24
aのリード線24bとが存在する。
ア本体23の側面25aを縦に通ってほぼコアを巻き込
むような巻線24aと、コア本体23から出た巻線24
aのリード線24bとが存在する。
【0030】また、巻線24に繋がった他方の巻線24
aa、24bbが一次側の側面25a側の半分穴21a
の左半分の穴21abを通って側面25aの下側面に折
り曲げられた後に、真っ直ぐに下方に延ばされている。
aa、24bbが一次側の側面25a側の半分穴21a
の左半分の穴21abを通って側面25aの下側面に折
り曲げられた後に、真っ直ぐに下方に延ばされている。
【0031】すなわち、一次側の側面25aの他方の端
には、コア本体23の一方の側面25aの下面のみをほ
ぼ巻き込むような巻線24aaと、コア本体23から出
たリード線24bbが存在する。
には、コア本体23の一方の側面25aの下面のみをほ
ぼ巻き込むような巻線24aaと、コア本体23から出
たリード線24bbが存在する。
【0032】このため、一次側においては、コア本体2
3に巻線24aと巻線24aaとがかかることになり、
両方の巻線で約1ターン分を形成していることになる。
3に巻線24aと巻線24aaとがかかることになり、
両方の巻線で約1ターン分を形成していることになる。
【0033】(二次側の説明)二次側を形成する上で、
図1、図2及び図3に示すように、始めに巻線27をコ
ア本体23の側面25b上を這わせて、側面25bの右
半分の穴21baを通し、コア本体23の下面を通らせ
て側面25bに到るようにして約1ターン分を形成す
る。次に、再び側面25bと、上面と、左半分の穴21
bb(右半分にかかってもよい)と、下面と、側面25
bに到るようにして2ターン分を形成する。
図1、図2及び図3に示すように、始めに巻線27をコ
ア本体23の側面25b上を這わせて、側面25bの右
半分の穴21baを通し、コア本体23の下面を通らせ
て側面25bに到るようにして約1ターン分を形成す
る。次に、再び側面25bと、上面と、左半分の穴21
bb(右半分にかかってもよい)と、下面と、側面25
bに到るようにして2ターン分を形成する。
【0034】次に、再度、側面25bと、上面と、左半
分の穴21bbと、下面とを通り3ターン分を形成す
る。そして、左半分の穴21bbから側面25bの端に
来たときに、下方に巻線27を延ばしてリード線を形成
している。
分の穴21bbと、下面とを通り3ターン分を形成す
る。そして、左半分の穴21bbから側面25bの端に
来たときに、下方に巻線27を延ばしてリード線を形成
している。
【0035】すなわち、図1、図2及び図3に示すよう
に、一次側においては、コア本体23に対して縦方向に
2ターン巻かれた巻線27と、この巻線27に繋がった
一方の巻線27a、27bが側面25b上を通って、下
方に延ばされている。
に、一次側においては、コア本体23に対して縦方向に
2ターン巻かれた巻線27と、この巻線27に繋がった
一方の巻線27a、27bが側面25b上を通って、下
方に延ばされている。
【0036】つまり、二次側の側面25bの端には、コ
ア本体23の側面25bを縦に通ってほぼコアを巻き込
むような巻線27aと、コア本体23から出た巻線27
aのリード線27bとが存在する。
ア本体23の側面25bを縦に通ってほぼコアを巻き込
むような巻線27aと、コア本体23から出た巻線27
aのリード線27bとが存在する。
【0037】また、巻線27に繋がった他方の巻線27
aa、27bbが二次側の側面25b側の半分穴21b
の左半分の穴21bbを通って側面25bの下側面に折
り曲げられた後に、真っ直ぐに下方に延ばされている。
aa、27bbが二次側の側面25b側の半分穴21b
の左半分の穴21bbを通って側面25bの下側面に折
り曲げられた後に、真っ直ぐに下方に延ばされている。
【0038】すなわち、二次側の側面25bの他方の端
には、コア本体23の一方の側面25bの下面のみをほ
ぼ巻き込むような巻線27aaと、コア本体23から出
たリード線27bbが存在する。
には、コア本体23の一方の側面25bの下面のみをほ
ぼ巻き込むような巻線27aaと、コア本体23から出
たリード線27bbが存在する。
【0039】このため、二次側においては、コア本体2
3に巻線27aと巻線27aaとがかかることになり、
両方の巻線で約1ターン分を形成していることになる。
3に巻線27aと巻線27aaとがかかることになり、
両方の巻線で約1ターン分を形成していることになる。
【0040】従って、図5の従来のコモンモードチョー
クコイル1と比較すると、高さが少ないのにも係わら
ず、1ターン分多い(本実施の形態では約3ターン
分)、コモンモードチョークコイル20を実現してい
る。
クコイル1と比較すると、高さが少ないのにも係わら
ず、1ターン分多い(本実施の形態では約3ターン
分)、コモンモードチョークコイル20を実現してい
る。
【0041】高さについては、従来はφ14mm、高さ
12mm程度のコモンモードチョークコイルを用いた場
合は、コアを立てて巻線を巻くので、コアだけで14m
mとなる。このため、巻線の太さと、絶縁のための間隔
とから基板とカバーとの間隔は最小で25mm程度とな
っていたが、本実施の形態のコモンモードチョークコイ
ル20は、コア本体23を横にして、このコアに巻線を
立てに巻くようにしているので、コア本体23の高さは
12mmとなる。
12mm程度のコモンモードチョークコイルを用いた場
合は、コアを立てて巻線を巻くので、コアだけで14m
mとなる。このため、巻線の太さと、絶縁のための間隔
とから基板とカバーとの間隔は最小で25mm程度とな
っていたが、本実施の形態のコモンモードチョークコイ
ル20は、コア本体23を横にして、このコアに巻線を
立てに巻くようにしているので、コア本体23の高さは
12mmとなる。
【0042】また、従来のように巻線数を稼ぐために、
巻線ができるだけコアにかぶるようにしなくとも、1タ
ーン分容易に増やすことができるので、基板に装着した
ときには、約20mmもあれば十分である。
巻線ができるだけコアにかぶるようにしなくとも、1タ
ーン分容易に増やすことができるので、基板に装着した
ときには、約20mmもあれば十分である。
【0043】具体的には、図4に示すように、巻線24
a、24aa、27a、27aa、リード線24b、2
4bb、27b、27bbを無理にコア側に被せない
で、一次側においては、巻線24aがコアの上面を通っ
た後は、リード線24bを真っ直ぐに下方に延ばし、か
つ巻線24aaがコアの下面を通った後はリード線24
bbを下方に真っ直ぐに延ばしている。また、二次側に
おいては、巻線27aがコアの上面を通った後は、リー
ド線27bを真っ直ぐに下方に延ばし、かつ巻線27a
aがコアの下面を通った後はリード線27bbを下方に
真っ直ぐに延ばしている。
a、24aa、27a、27aa、リード線24b、2
4bb、27b、27bbを無理にコア側に被せない
で、一次側においては、巻線24aがコアの上面を通っ
た後は、リード線24bを真っ直ぐに下方に延ばし、か
つ巻線24aaがコアの下面を通った後はリード線24
bbを下方に真っ直ぐに延ばしている。また、二次側に
おいては、巻線27aがコアの上面を通った後は、リー
ド線27bを真っ直ぐに下方に延ばし、かつ巻線27a
aがコアの下面を通った後はリード線27bbを下方に
真っ直ぐに延ばしている。
【0044】すなわち、基板側で無理にリード線を曲げ
る必要がないので、パターンにリード線が接触する恐れ
もないし、実装高を小さくできることになる。
る必要がないので、パターンにリード線が接触する恐れ
もないし、実装高を小さくできることになる。
【0045】また、同じ大きさのコアを用いても、巻数
を増やすことができるので、コア内の磁性体の磁束が増
加し、従来と比較して優れたフィルタ効果があることに
なる。
を増やすことができるので、コア内の磁性体の磁束が増
加し、従来と比較して優れたフィルタ効果があることに
なる。
【0046】このようなコモンモードチョークコイル2
0においては、一次側の巻線数N1が「3」で、二次側
の巻線数N2が「3」であり、コアの断面積をA、磁路
長をlとすると、磁路に生じる磁束Φは、 磁束Φ=(μAN1i1)/l i1:一次側を流れる電流 l:磁路長 であるから、二次側に生じる誘導電圧V2は、 V2=〔(μAN1N2)/l〕・〔Δi1/Δt〕 となる。
0においては、一次側の巻線数N1が「3」で、二次側
の巻線数N2が「3」であり、コアの断面積をA、磁路
長をlとすると、磁路に生じる磁束Φは、 磁束Φ=(μAN1i1)/l i1:一次側を流れる電流 l:磁路長 であるから、二次側に生じる誘導電圧V2は、 V2=〔(μAN1N2)/l〕・〔Δi1/Δt〕 となる。
【0047】この結果、本コモンモードチョークコイル
20の相互インダクタンスMは、 M=〔(μAN1N2)/l〕 [H] =〔(μA×9)/l〕 となるので、従来の横巻きのコモンモードチョークコイ
ルよりは、相互インダクタンスMが大きい。このため、
一次側への電流が従来より少なくとも二次側に従来と同
じ電力を得ることが可能となると共に、所望とする周波
数の信号のみを二次側に誘導させることができる。
20の相互インダクタンスMは、 M=〔(μAN1N2)/l〕 [H] =〔(μA×9)/l〕 となるので、従来の横巻きのコモンモードチョークコイ
ルよりは、相互インダクタンスMが大きい。このため、
一次側への電流が従来より少なくとも二次側に従来と同
じ電力を得ることが可能となると共に、所望とする周波
数の信号のみを二次側に誘導させることができる。
【0048】次に、電源ラインフィルタ15の動作を説
明する。AC電源の異常電圧成分をバリスタBRで除去
し、コンデンサC1によって高周波成分が除去され、電
界コンデンサC2(このコンデンサは従来のものより容
量が小さい)によって低周波成分が除去されてコモンモ
ードチョークコイル20の一次側に入力する。
明する。AC電源の異常電圧成分をバリスタBRで除去
し、コンデンサC1によって高周波成分が除去され、電
界コンデンサC2(このコンデンサは従来のものより容
量が小さい)によって低周波成分が除去されてコモンモ
ードチョークコイル20の一次側に入力する。
【0049】このコモンモードチョークコイル20は、
前述のようにコアに対して縦巻きに巻線を一次側、二次
側とも約3ターンずつ巻き付けて、従来のコモンモード
チョークコイルより巻線数を増加させているので、コア
に生じる磁束数が増えることになるから従来と比較して
優れたフィルタ効果がある。すなわち、電界コンデンサ
C2の容量が小さくとも従来より優れたフィルタ効果で
交流を出力側に送ることが可能となっている。
前述のようにコアに対して縦巻きに巻線を一次側、二次
側とも約3ターンずつ巻き付けて、従来のコモンモード
チョークコイルより巻線数を増加させているので、コア
に生じる磁束数が増えることになるから従来と比較して
優れたフィルタ効果がある。すなわち、電界コンデンサ
C2の容量が小さくとも従来より優れたフィルタ効果で
交流を出力側に送ることが可能となっている。
【0050】このコモンモードチョークコイル20の一
次側の出力端におけるAC電源は、出力抵抗R1を介し
てフィルタ部に入力し、コンデンサC1、C3、C4、
C5によってコモンモードチョークコイル20から出力
されたAC電源の高周波成分が除去され、電界コンデン
サC6(従来より容量が小さい)によって低周波成分が
除去されて、数千μFの電界コンデンサC7、C8によ
って平滑されてトランジスタTRのコレクタと、抵抗R
3及びツェナーダイオードZDに入力する。
次側の出力端におけるAC電源は、出力抵抗R1を介し
てフィルタ部に入力し、コンデンサC1、C3、C4、
C5によってコモンモードチョークコイル20から出力
されたAC電源の高周波成分が除去され、電界コンデン
サC6(従来より容量が小さい)によって低周波成分が
除去されて、数千μFの電界コンデンサC7、C8によ
って平滑されてトランジスタTRのコレクタと、抵抗R
3及びツェナーダイオードZDに入力する。
【0051】そして、ツェナーダイオードZDによっ
て、平滑後の電力が所定以上に高い範囲ではベース電位
が所定電位に維持されて、抵抗R4を出力抵抗として所
定電位の直流を送出することになる。
て、平滑後の電力が所定以上に高い範囲ではベース電位
が所定電位に維持されて、抵抗R4を出力抵抗として所
定電位の直流を送出することになる。
【図1】本実施の形態の縦巻のコモンモードチョークコ
イルを用いた電源回路の概略構成図である。
イルを用いた電源回路の概略構成図である。
【図2】本実施の形態のコモンモードチョークコイルの
側面図である。
側面図である。
【図3】本実施の形態のコモンモードチョークコイルの
下面図である。
下面図である。
【図4】本実施の形態のコモンモードチョークコイルを
基板に取り付けたときの側面図である。
基板に取り付けたときの側面図である。
【図5】従来のコモンモードチョークコイルの立体斜視
図である。
図である。
15 電源回路 20 コモンモードチョークコイル 21a 右の半分穴 21b 左の半分穴 23 コア本体 24 巻線 25a 一方の側面 25b 他方の側面 27 巻線 BR バリスタ C1 コンデンサ C7 電界コンデンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H03H 7/09 H03H 7/09 A
Claims (4)
- 【請求項1】 交流を入力し、該交流の低周波ノイズ及
び高周波ノイズを除去する入力側のフィルタ回路(C
1、C2)と、 中央部に貫通穴を有した円柱状の磁性体を絶縁体のキャ
ップで覆って形成したコアを、前記貫通穴が垂直になる
ように立て、このコアの貫通穴と前記コアの側面とに対
して前記垂直軸に沿って巻線を縦に巻き付けて一次側及
び二次側を形成して、前記フィルタ回路からの交流を前
記一次側に入力し、前記二次側をアース接続したコモン
モードチョークコイル(20)と、 前記コモンモードチョークコイル(20)の一次側の出
力端からの交流を入力し、該交流の高周波ノイズ及び低
周波ノイズを除去する出力側のフィルタ(C2〜C6)
とを有することを特徴とする縦巻きコモンモードチョー
クコイルを用いた電源回路。 - 【請求項2】 前記出力側のフィルタからの交流を入力
し、この交流を平滑する平滑回路(C7、C8)とを有
することを特徴とする請求項1記載の縦巻きコモンモー
ドチョークコイルを用いた電源回路。 - 【請求項3】 前記平滑回路(C7、C8)によって平
滑された直流から所定電位以上の成分等を除去して一定
の直流を送出する電圧変換回路(R3、ZD、TR、R
4)とを有することを特徴とする請求項1又は2記載の
縦巻きコモンモードチョークコイルを用いた電源回路。 - 【請求項4】 前記コモンモードチョークコイルの一次
側及び二次側は、それぞれの巻線を、始めに前記コアの
表面側から貫通穴を通過させて、前記巻線を再び表面側
から貫通穴を通過させた後に、再度、前記巻線を表面側
から貫通穴を最後に通過させて形成していることを特徴
とする請求項1記載の縦巻きコモンモードチョークコイ
ルを用いた電源回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11133147A JP2000323337A (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | 縦巻きコモンモードチョークコイルを用いた電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11133147A JP2000323337A (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | 縦巻きコモンモードチョークコイルを用いた電源回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000323337A true JP2000323337A (ja) | 2000-11-24 |
Family
ID=15097833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11133147A Withdrawn JP2000323337A (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | 縦巻きコモンモードチョークコイルを用いた電源回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000323337A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6690257B2 (en) * | 2000-12-27 | 2004-02-10 | Minebea Co., Ltd. | Common mode choke coil |
| JP2007236137A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | ノイズフィルタ |
| KR101234875B1 (ko) | 2010-12-24 | 2013-02-19 | 삼성전기주식회사 | Pfc 미적용 전원부의 emi 필터 및 이를 포함하는 평판 디스플레이 장치 |
| DE102021109649A1 (de) | 2021-04-16 | 2022-10-20 | Vacuumschmelze Gmbh & Co. Kg | Induktives Bauelement mit Ringkernen und SMD-Anschlüssen |
-
1999
- 1999-05-13 JP JP11133147A patent/JP2000323337A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6690257B2 (en) * | 2000-12-27 | 2004-02-10 | Minebea Co., Ltd. | Common mode choke coil |
| JP2007236137A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | ノイズフィルタ |
| KR101234875B1 (ko) | 2010-12-24 | 2013-02-19 | 삼성전기주식회사 | Pfc 미적용 전원부의 emi 필터 및 이를 포함하는 평판 디스플레이 장치 |
| DE102021109649A1 (de) | 2021-04-16 | 2022-10-20 | Vacuumschmelze Gmbh & Co. Kg | Induktives Bauelement mit Ringkernen und SMD-Anschlüssen |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050127 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070322 |