JP2000323488A - ダイオードおよびその製造方法 - Google Patents
ダイオードおよびその製造方法Info
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Abstract
リー化するとともに、順電圧の負の温度依存性を軽減
し、或いは正にする。 【解決手段】低不純物濃度のnドリフト層1とpアノー
ド層2との間の少なくとも一部に、nドリフト層1より
高濃度のn+ バリア層9を設ける。
Description
一導電型ドリフト層の一方の側に高不純物濃度の第一導
電型カソード層を、他方の側に第二導電型アノード層を
有するいわゆるpinダイオードおよびその製造方法に
関する。
バイスと称する)の用途は、インバータを初めとする様
々な分野に、広がりつつある。中でも高耐圧かつ大容量
の用途では、絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(以下
IGBTと記す)に代表される低損失かつ高い周波数で
動作可能なスイッチング素子が開発され、適用されてい
る。特に大容量分野では、ゲートターンオフ(GTO)
サイリスタのIGBTへの置き換えが進んでいる。
イッチング化、および、周辺回路の低インダクタンス
化、スナバレス化等の動きに伴い、パワーデバイスと組
み合わせて使用される電力用ダイオード(フリーホイー
リングダイオード:FWDと呼ぶこともある)の逆回復
過程の特性(逆回復耐量・逆回復損失・ソフトスイッチ
ング性等)改善が求められている。更に近年、パワーエ
レクトロニクス機器でのダイオードの動作時におけるE
MIノイズの低減のために、ソフトリカバリー特性が強
く要求されるようになっている。
構造のスイッチングダイオードの断面図である。高比抵
抗のn型半導体基板の一方の主表面の表面層にp型アノ
ード層2(以下pアノード層と記す)が形成され、他方
の主表面の表面層にn型カソード層3(以下nカソード
層と記す)が形成されており、それぞれの表面に接触す
るアノード電極5、カソード電極6が設けられている。
pアノード層2とnカソード層3との中間部分をn型ド
リフト層1(以下nドリフト層と記す)と呼ぶ(i層と
呼ぶこともある)。nドリフト層1は、高い電圧を確保
するために、pアノード層2とnカソード層3よりも高
比抵抗とされる。
ド電極5に正、カソード電極6に負の電圧を印加]した
場合、pアノード層2とnドリフト層1とで形成される
pn接合7にかかる電圧が(シリコン半導体の場合)約
0.6Vのえん層電圧を越えると、pアノード層2から
nドリフト層1に正孔が注入され、n+ カソード層3か
らnドリフト層1に電気的な中性条件を満たすように電
子が注入される。(以降、nドリフト層1内に過剰に蓄
積された電子・正孔を指して、過剰キャリアと称す
る)。その結果、nドリフト層1は蓄積キャリアのため
伝導度変調を起こし、その抵抗は極めて小さくなって導
通状態となる。
ダイオードで、ライフタイム制御をおこなったスイッチ
ングダイオードの一例の順方向特性図である。横軸は電
圧、縦軸は電流密度である。印加電圧が0.6V 以上に
なると電流が流れはじめ、急速に増大することがわか
る。また、室温(25℃)より高温(125℃)の方が
同じ電流密度における順電圧が大きいことがわかる。ま
た、順方向バイアス状態から逆方向バイアス状態に遷移
する過程においては、過渡的に大きな逆向きの電流がダ
イオードに流れる。これを逆回復電流という。
スイッチングダイオードの逆回復時の電流、電圧波形図
である。横軸は時間、縦軸は電圧(V)および電流
(I)である。電流が減少して零になった後、電圧が立
ち上がるが、その間逆方向に電流が流れている。この逆
方向に流れている電流が逆方向ピーク電流の1/10に
なるまでの期間を逆回復時間という。
ドリフト層1に蓄積されていた過剰キャリアのために、
逆バイアスにした直後も過剰キャリアが消滅するまでの
間、逆方向に電流が流れつづける(短絡状態)現象であ
る。このときダイオードに、定常的な状態よりも大きな
電気的損失が生じる。ダイオードに流れる定常電流を大
きくしたり、阻止状態の電圧を大きくすると、ダイオー
ドにかかる電気的責務が大きくなり、そのためにダイオ
ードが破壊することがある。電力用ダイオードにおい
て、高い信頼性を保証するためには、この逆回復耐量を
大きくすることが強く要求される。
圧降下[順電圧]、逆回復特性および耐量を改善するた
めの方策として、金や白金等の重金属拡散や電子線やプ
ロトンといった粒子線の照射によって、半導体基板、特
にその中のnドリフト層1のキャリアのライフタイム制
御が広く適用されている。
を小さくすることにより、定常状態における総キャリア
濃度が減少するため、逆回復過程で空乏層の広がりで掃
きだされるキャリアが減少し、逆回復時間や逆回復ピー
ク電流、逆回復電荷を小さくすることができる。また、
キャリアが空乏層を走り抜けることによる逆回復中の電
界強度も、そのキャリア濃度の減少によって緩和される
ため、責務が小さくなり、逆回復耐量が向上する。
e (以下MPSと記す)と称する、少数キャリアの注入
効率を下げて逆回復特性を改良したダイオードが開発さ
れている。図18はそのMPSの部分断面図である[ W
ilamowski, B. M., Solid State Electron.,Vol.26,No.
5,p.491,(1983)]。
の表面層に高不純物濃度のn+ カソード層3が形成され
ており、他方の側の表面層には、表面不純物濃度が高く
て深いpシールド領域4が選択的に形成されており、ア
ノード電極5はnドリフト層1とショットキー接合を形
成する金属になっている。n+ カソード層3の表面には
カソード電極6が設けられている。
形、多角形の島状などで形成される。このダイオードに
おいては、少数キャリアの注入効率を下げることによ
り、低損失で高速なスイッチング特性が得られる。
オードでスタティックシールディングダイオード(SS
D)と呼ばれるものの要部の部分断面図である[ IEEE
Trans. on Electron Devices, Vol.ED-31, No.9, p.131
4,(1984)参照]。
表面層に高不純物濃度のn+ カソード層3が形成されて
いる。他方の側の表面層には、表面不純物濃度が低くて
浅いpチャネル領域2と、表面不純物濃度が高くて深い
pシールド領域4が形成されている。
度、拡散深さと幅は5×1015cm-3、1μm 、6μm で
あり、pシールド領域4の表面不純物濃度、拡散深さと
幅は4×1018cm-3、5μm 、15μm である。
形、多角形の島状などで形成される。p層の濃度は2種
類ではなく複数種類形成する場合もある。n+ カソード
層3の表面にはカソード電極6、pチャネル領域2とp
シールド領域4の表面にはアノード電極5が設けられて
いる。
速なスイッチング特性と正の温度特性とを両立させるこ
とができる。これは順バイアス状態において、キャリア
の注入が抑えられるために、ライフタイム制御も少なく
し、またはライフタイム制御無しで内部のキャリア濃度
が低くでき、その結果逆回復ピーク電流や逆回復電荷を
低減し、逆回復耐量を向上させることができるのであ
る。
フトアンドファストリカバリダイオード(Soft and Fas
t Recovery Diode以下SFDと記す)と呼ばれるものの
要部の部分断面図である[MORI,M.et.al.,ISPSD '91 p.
113 (1991)参照]。
表面層に高不純物濃度のn+ カソード層3が形成されて
いる。他方の側の表面層には、表面不純物濃度が高くて
深いpシールド領域4と、非常に薄い合金層8とが形成
されている。このダイオードでも、キャリアの注入が抑
えられるために、逆回復ピーク電流や逆回復電荷を低減
し、逆回復耐量を向上させることができる
の適用範囲は、耐圧600V 以下の小、中容量から、耐
圧2.5kV以上の大容量と広い。それに伴い、ダイオー
ドにも同様の用途において、低損失かつ高い周波数で動
作が可能な高速逆回復特性が要求されている。
での順電圧の温度係数もダイオードの重要な特性の一つ
である。順電圧の温度係数とは、定格電流近傍におい
て、室温での順電圧の値に対して高温での順電圧の値が
大きいかどうかの指標のことで、高温での順電圧が室温
よりも高いと正、低ければ負となる。この順電圧の温度
係数は、正であることが望ましい。
ップ面内や、チップ間あるいはモジュールの並列動作時
における電流のバランスについて考える。例えばあるダ
イオードチップに電流集中が生じたとき、そこの部分の
温度が局所的に増加する。このとき、順電圧の温度係数
が正であれば、ダイオードの温度上昇に伴い順電圧が増
すため、電流は流れにくくなって並列している他のダイ
オードチップにより多くの電流が流れるようになり、電
流の集中を緩和する効果が期待できる。
てあるダイオードチップの温度が上昇すると、温度の上
昇に伴って順電圧が下がり、そのダイオードチップへの
電流の集中が促進される。よって、チップ内、チップ間
或いはモジュール間の不均一動作が加速されることにな
る。
のチップやモジュールの並列動作が増えている。よって
バランスのとれた動作のために、順電圧の正の温度係数
は強く要求される。
くするためには、上で述べたように少数キャリアのライ
フタイム制御が必要である。しかし、例えば電子線など
を多く照射し、ライフタイムを短くすると、順電圧の温
度係数が負になりやすくなる傾向がある。これは、高温
(一般に125℃)においては、室温に比べてボルツマ
ン因子[ exp(- ΔE/kT) ]分だけ高い割合で、キャリア
がトラップから励起できることと、高温におけるキャリ
アの捕獲断面積が小さくなるためである。
の不純物濃度を下げて逆回復特性および逆回復耐量を向
上させる方法がある。この方法は、逆回復ピーク電流の
抑制に対して効果はある。しかしながら、例えば100
0V 以上の耐圧を確保するためには、pアノード層の積
分濃度は、最低1.3×1012/cm2必要であり、pアノ
ード層の積分濃度をこの値以下に下げることはできな
い。
大電流が流れるとき、順電圧が大きくなるというデメリ
ットがある。これは、不純物濃度を下げることで、少数
キャリアの注入が少なくなるためである。従って、アノ
ード層の不純物濃度を下げたpinダイオードでは、逆
回復特性の向上と、順電圧の正の温度係数との両立は困
難である。
アの注入効率を下げたダイオードは、逆回復特性と正の
温度特性とを両立させることができた。これはオン状態
において、ホールの注入が抑えられるために、内部のキ
ャリア濃度が低くでき、その結果逆回復ピーク電流や電
荷を向上できるだけでなく、ライフタイム制御も少なく
または無しにすることができるためである。
inの他にショットキー接合を含むために、逆バイアス
時、特に高温のときにショットキー接合からの漏れ電流
が増加するというデメリットがある。これは、ショット
キー接合におけるバリアハイトローワリングの効果によ
るものである。SFDもショットキー接合を有するの
で、同様のデメリットがある。
薄いpチャネル領域を形成するため、漏れ電流は小さく
なるが、順バイアス時にはそこから正孔が注入されるた
め、逆回復特性はMPS程良くならない。
の目的は、簡便な方法で逆回復特性のソフトスイッチン
グ化および、順電圧の負の温度依存性を小さくあるいは
正にすることを可能としたダイオードを提供することに
ある。
電型を電子が多数キャリアであるn型、第二導電型を正
孔が多数キャリアであるp型とし、それぞれn、pを冠
記して各層、領域を示すが、これを逆にすることもでき
る。
濃度のnドリフト層の一方の側に高不純物濃度のnカソ
ード層を、他方の側にpアノード層を有し、nカソード
層、pアノード層の表面にそれぞれ接触してカソード電
極、アノード電極が設けられたpinダイオードにおい
て、少なくともpアノード層とnドリフト層との間の一
部にnドリフト層より高不純物濃度のnバリア層を有す
るものとする。
のバイアスを加えると、pアノード層からnドリフト層
に正孔が注入され、かつn+ カソード層からnドリフト
層に電子が注入される。一方、本発明のダイオードで
は、順方向のバイアスを加えると、まずpアノード層か
らn+ バリア層にホールが注入されるが、そこでキャリ
ア濃度が減衰する。これは、n+ バリア層の不純物濃度
がnドリフト層のそれより高いため、正孔のn+ バリア
層における拡散長が短くなるためである。すなわち、p
アノード層からの正孔の注入効率が、n+ バリア層の濃
度の増加に伴い減少する。このため、順バイアス時の定
常状態のキャリア密度分布において、アノード側の濃度
がカソード側よりも極めて低くなる。
p/n+ /n接合部に空間電荷領域が形成されるとき
の、空間電荷領域を通り抜ける正孔濃度が低くなり、逆
回復ピーク電流の減少が期待できる。
キャリア濃度を大幅に減らせるため、逆回復電荷も減少
できる。さらにライフタイム制御無しでも、キャリア濃
度が低減できるため、順電圧の温度特性も、負から正に
近づけることが可能となる。
アノード層の不純物濃度を下げる方法があるが、その方
法では、高耐圧のダイオードとすることが難しいことを
述べた。このように、n+ バリア層を間に設ければ、p
アノード層の不純物濃度を高く保ち、すなわち積分濃度
を保ちながらキャリアの注入効率を下げられるので、高
耐圧ダイオードに適する構造である。
考えられるが、いずれも上記の構造を含むので、それら
は、上述と同様の作用で動作し、逆回復特性の向上が可
能となる。
覆われないn+ バリア層の表面に接触してショットキー
接合を形成するものでもよい。その場合には、ショット
キー接合の部分だけ順バイアス時の正孔注入量が抑制さ
れるので、総キャリア濃度を大幅に減らせるため、逆回
復電荷も減少できる。
領域と、接合深さの深いpシールド領域とからなるもの
とすることもできる。そのようにすれば、順バイアス時
の正孔注入量の制御の自由度が増す。その際、pシール
ド領域がn+ バリア層内にあってよいし、また、pシー
ルド領域がnドリフト層に達しても良い。
ば、順バイアス時の正孔注入量が抑制される。pシール
ド領域がnドリフト層に達していれば、逆バイアス時に
そこから広がる空間電荷領域がパンチスルーして、pチ
ャネル領域部分の電界を緩和することができる。
ネル領域のそれより高くしても、pチャネル領域の表面
不純物濃度をpシールド領域のそれより高くしても良
い。pシールド領域、pチャネル領域の表面不純物濃度
を互いに変えられれば、順バイアス時の正孔注入量の制
御の自由度を増すことができる。
は、nカソード層、n+ バリア層、pアノード層の少な
くとも一つを不純物イオンの注入と高温の拡散、気相ま
たは固相から不純物拡散、エピタキシャル成長により形
成するものとする。いずれの方法によっても、上記のよ
うなダイオードの製造が可能である。
の実施例について説明する。 以下の記述でn、pを冠
記した層、領域等はそれぞれ電子、正孔を多数キャリア
とする層、領域等を意味している。 [実施例1]図1(a)は、本発明第一の実施例のダイ
オードの部分断面図である。図1(b)は、対数表示し
た不純物濃度の分布図である。
の表面層にn+ カソード層3が形成され、他方の主表面
の表面層にはn+ バリア層9が形成され、さらにそれに
隣接してpアノード層2が形成されている。n+ カソー
ド層3に接触してカソード電極6が、またpアノード層
2の表面に接触してアノード電極5がそれぞれ設けられ
ている。
厚さが読み取ることができる。例えば、2500V クラ
スのダイオードのとき、nドリフト層1の不純物濃度は
約4×1013/cm3、厚さは300μm である。各層は、
イオン注入と高温ドライブインによる拡散により形成さ
れ、pアノード層2の表面不純物濃度は約5×1016/c
m3、厚さは4μm 、n+ カソード層3の表面不純物濃度
は約1×1020/cm3、厚さは80μm 、n+ バリア層9
の表面不純物濃度は約2×1016/cm3、厚さは10μm
である。nドリフト層1のライフタイムは3μs であ
る。また、高比抵抗のバルクウェハに気相或いは固相か
らの拡散により形成しても良い。
オードとほぼ同様である。順方向バイアス[アノード電
極5に正、カソード電極6に負の電圧を印加]した場
合、pアノード層2とnドリフト層1とで形成されるp
n接合7にかかる電圧が(シリコン半導体の場合)約
0.6Vのえん層電圧を越えると、pアノード層2から
nドリフト層1に正孔が注入され、n+ カソード層3か
らnドリフト層1に電気的な中性条件を満たすように電
子が注入される。(以降、nドリフト層1内に過剰に蓄
積された電子・正孔を指して、過剰キャリアと称す
る)。その結果、nドリフト層1は蓄積キャリアのため
伝導度変調を起こし、その抵抗は極めて小さくなって導
通状態となる。
は、pアノード層2の下方にn+ バリア層9が形成され
ている点である。図2は、実施例1のダイオードの室温
(300K )と高温(398K )における電流−電圧特
性図である(太線)。同図に比較例として従来型pin
ダイオードの電流−電圧特性をも示した(細線)。な
お、従来型pinダイオードでは、pアノード層2の表
面濃度を5×1016/cm3、拡散深さを4μm とし、順電
圧を同等とするためにnドリフト層1のライフタイムは
1μs とした。
ドの順電圧の温度係数は負であるのに対し、本実施例1
のダイオードでは、100A/cm2 以上において温度係数
が正となっていることがわかる。従って、多数チップや
多数モジュールの並列運転の場合には、電流集中が緩和
され、不均一動作を避けられることになる。
inダイオードとの電流密度100A/cm2 でのキャリア
分布の比較図である。従来型pinダイオードに対し
て、本実施例1のダイオードの場合は、アノード側のキ
ャリア濃度が約1/2に減少している。
98K )における逆回復過程の電流、電圧波形図である
(太線)。同図に従来型pinダイオードの電流、電圧
波形をも示した(細線)。
ダイオードでは、逆回復電流のピーク値が従来型pin
ダイオードに比べて低減されており、ソフトリカバリー
波形となっているのがわかる。
のダイオードの不純物濃度の分布図である。このように
各層は、エピタキシャル成長により各層がほぼ均一な不
純物濃度になるように形成することもできる。
のダイオードの断面図である。高比抵抗のnドリフト層
1の一方の側にn+ カソード層3が形成され、その表面
に接触してカソード電極6が設けられている。nドリフ
ト層1の他方の側には、n+ バリア層9が形成され、さ
らにその表面層にpチャネル領域2とそれより接合深さ
の深いpシールド領域4とが形成されている。そして、
pチャネル領域2とpシールド領域4の表面には、アノ
ード電極5が設けられている。
度は約5×1016/cm3、厚さは4μm であり、pシール
ド領域4の表面不純物濃度は約5×1016/cm3、厚さは
10μm である。n+ バリア層9の接合深さは15μm
である。pチャネル領域2とpシールド領域4とは共に
紙面に垂直な方向に延びたストライプ状であり、その幅
Wp1、Wp2は同じとする。或いはその比を適当に選ぶこ
とで、少数キャリアの注入量を最適化することができ
る。このように、pチャネル領域2とpシールド領域4
とに分けることによって、nドリフト層1へのキャリア
の注入量を制御する自由度を増ことができる。
イアス印加時の断面図であり、空間電荷領域の境界10
a、10bが点線でが示されている。10bは、より高
い逆電圧を印加した際の空間電荷領域の境界である。こ
の図に見られるように、この実施例3のダイオードで
は、pシールド領域4側からpチャネル領域2の下方に
空間電荷領域を広げることによりピンチオフするので、
実施例1のダイオードよりpチャネル領域2/n+ バリ
ア層9間のpn接合7における電界強度を緩和すること
ができる。
のダイオードの部分断面図である。図6の実施例3のダ
イオードとの違いは、p+ シールド領域4が表面不純物
濃度が、例えば1×1017/cm3、接合深さが4μm と、
pチャネル領域2の5×1016/cm3より高くされている
ことである。n+ バリア層9の接合深さは15μm 、p
チャネル領域2の接合深さは、2μm である。
逆回復過程での電流、電圧波形図である。nドリフト層
1の比抵抗が46Ωcm、厚さ200μm の場合である。
図3と同様に従来型pinダイオード、本発明の実施例
1の構造のダイオードについても比較した。
のピーク値が従来型pinダイオードは勿論のこと、実
施例1の構造のダイオードに比べても低減されており、
逆回復電荷が低減され、さらにソフトリカバリー波形と
なっているのがわかる。
ードにおいて、n+ バリア層9の不純物濃度(ドーズ
量)を変えたとき、逆回復di/dt耐量のn+ バリア
層0の不純物濃度依存性を示した特性図である。ここ
で、n+ バリア層9のドーズ量が0とは、従来型pin
ダイオードに対応している。
れて、逆回復di/dt耐量が向上することがわかる。
これは、n+ バリア層9のドーズ量の増加に伴い、nド
リフト層1への正孔の注入効率が減少するため、逆回復
過程で掃きだされるキャリア濃度が減少し、その結果逆
回復中に速やかに空間電界領域が広がって、内部電界強
度が減少するためである。
の実施例のダイオードの部分断面図である。p-シール
ド領域4の表面不純物濃度が、例えば2×1016/cm
3と、pチャネル領域2のそれが5×1016/cm3であ
る。このように、p- シールド領域4の表面不純物濃度
を、pチャネル領域2のそれより低くすることもでき
る。
例のダイオードの断面図である。高比抵抗のnドリフト
層1の一方の側にn+ カソード層3が形成され、その表
面に接触してカソード電極6が設けられている。nドリ
フト層1の他方の側には、n+ バリア層9が形成され、
さらにその表面層にpチャネル領域2とn+ バリア層9
より深いpシールド領域4とが形成されている。そし
て、pチャネル領域2とpシールド領域4の表面には、
アノード電極5が設けられている。
度は約5×1016/cm3、接合深さは4μm であり、pシ
ールド領域4の表面不純物濃度は約5×1016/cm3、接
合深さは20μm である。n+ バリア層9の接合深さは
15μm である。pチャネル領域2とpシールド領域4
とは共に紙面に垂直な方向に延びたストライプ状であ
り、その幅Wp1、Wp2は同じとする。或いはその比を適
当に選ぶことで、少数キャリアの注入量を最適化するこ
とができる。この場合も、pチャネル領域2とpシール
ド領域4とに分けることによって、nドリフト層1への
キャリアの注入量を制御する自由度を増ことができる。
領域4側からpチャネル領域2の下方に空乏層を広げる
ことによりピンチオフするので、実施例1のダイオード
よりpチャネル領域2/n+ バリア層9間のpn接合7
における電界強度を緩和することができて高耐圧が得や
すい。
例のダイオードの部分断面図である。図12の実施例6
のダイオードとの違いは、p+ シールド領域4の表面不
純物濃度が、例えば1×1017/cm3とpチャネル領域層
2の5×1016/cm3より高くされていることである。逆
バイアス印加時に、p+ シールド領域4から空間電荷領
域が広がり、pチャネル領域2の下方でピンチオフし易
い構造である。
の実施例のダイオードの部分断面図である。p-シール
ド領域4の表面不純物濃度が、例えば2×1016/cm3と
pチャネル領域2の5×1016/cm3より低くされている
ことである。このように、p- シールド領域9の表面不
純物濃度を、pチャネル領域2のそれより低くすること
もできる。
例のダイオードの断面図である。高 比抵抗のnドリフ
ト層1の一方の側にn+ カソード層3が形成され、その
表面に接触してカソード電極6が設けられている。nド
リフト層1の他方の側には、n+ バリア層4が形成さ
れ、その表面層に選択的にpアノード層2が形成されて
いる。pアノード層2と、nドリフト層1の表面に共通
に接触してアノード電極5が設けられている。特にこの
アノード電極5は、nドリフト層1の表面とショットキ
ー接合9を形成する金属が選ばれる。
のストライプ状である。ショットキー接合9部分には、
pアノード層2が形成されていないため、順バイアス時
にこの部分からのホールの注入は起きない。よって全体
のキャリア濃度を低く抑えることができる。更に、実施
例3〜8のダイオードと同様に逆バイアス印加時には、
空乏層がpアノード層2からショットキー接合11の下
方に広がり、ピンチオフするので、n+ バリア層9/ア
ノード電極5間のショットキー接合11の電界強度を緩
和することができる。よって、p+ アノード層2の幅
と、ショットキー接合11の幅とを適当に選ぶことで、
ショットキー接合11からの漏れ電流を低く抑えること
が可能である。
不純物濃度の第一導電型ドリフト層を有するダイオード
において、第二導電型アノード層と第一導電型ドリフト
層との間の少なくとも一部に第一導電型ドリフト層より
高不純物濃度の第一導電型バリア層を設けることによ
り、逆回復電流が小さく、順電圧の温度依存性を正また
は小さい負の値のダイオードとすることができる。
で、保護回路を軽減できるとともに、ダイオードのチッ
プ面内、チップ間等の電流集中を防止でき、均一動作が
可能となる。
速スイッチング化、および、周辺回路の低インダクタン
ス化、スナバレス化等に必要なダイオードとして大きな
貢献をなすものである。
ードの部分断面図、(b)はその不純物濃度分布図
分布図
ドにおける逆回復過程の電流、電圧波形図
チオフの説明図
過程の電流、電圧波形図
量特性図
図、(b)は逆回復過程の電流、電圧波形図
+ シールド領域 5 アノード電極 6 カソード電極 7 pn接合 8 合金層 9 n+ バリア層 10a、10b 空間電荷領域端 11 ショットキー接合
Claims (10)
- 【請求項1】低不純物濃度の第一導電型ドリフト層の一
方の側に高不純物濃度の第一導電型カソード層を、他方
の側に第二導電型アノード層を有し、第一導電型カソー
ド層、第二導電型アノード層の表面にそれぞれ接触して
カソード電極、アノード電極が設けられたpinダイオ
ードにおいて、少なくとも第二導電型アノード層と第一
導電型ドリフト層との間の一部に第一導電型ドリフト層
より高不純物濃度の第一導電型バリア層を有することを
特徴とするダイオード。 - 【請求項2】アノード電極が、第二導電型アノード層に
覆われない第一導電型バッファ層の表面に接触してショ
ットキー接合を形成することを特徴とする請求項1記載
のダイオード。 - 【請求項3】第二導電型アノード層が接合深さの浅い第
二導電型チャネル領域と、接合深さの深い第二導電型シ
ールド領域とからなることを特徴とする請求項1または
2に記載のダイオード。 - 【請求項4】第二導電型シールド領域が第一導電型バリ
ア層内にあることを特徴とする請求項3記載のダイオー
ド。 - 【請求項5】第二導電型シールド領域が第一導電型ドリ
フト層に達することを特徴とする請求項3記載のダイオ
ード。 - 【請求項6】第二導電型シールド領域の表面不純物濃度
が第二導電型チャネル領域のそれより高いことを特徴と
する請求項3ないし5のいずれかに記載のダイオード。 - 【請求項7】第二導電型チャネル領域の表面不純物濃度
が第二導電型シールド領域のそれより高いことを特徴と
する請求項3ないし5のいずれかに記載のダイオード。 - 【請求項8】低不純物濃度の第一導電型ドリフト層の一
方の側に高不純物濃度の第一導電型カソード層を、他方
の側の少なくとも一部に第一導電型ドリフト層より高不
純物濃度の第一導電型バリア層を介して第二導電型アノ
ード層を有し、第一導電型カソード層、第二導電型アノ
ード層の表面にそれぞれ接触してカソード電極、アノー
ド電極が設けられたpinダイオードの製造方法におい
て、第一導電型カソード層、第一導電型バリア層、第二
導電型アノード層の少なくとも一つを不純物イオンの注
入と高温の拡散により形成することを特徴とするダイオ
ードの製造方法。 - 【請求項9】低不純物濃度の第一導電型ドリフト層の一
方の側に高不純物濃度の第一導電型カソード層を、他方
の側の少なくとも一部に第一導電型ドリフト層より高不
純物濃度の第一導電型バリア層を介して第二導電型アノ
ード層を有し、第一導電型カソード層、第二導電型アノ
ード層の表面にそれぞれ接触してカソード電極、アノー
ド電極が設けられたpinダイオードの製造方法におい
て、第一導電型カソード層、第一導電型バリア層、第二
導電型アノード層の少なくとも一つを気相または固相か
ら不純物拡散により形成することを特徴とするダイオー
ドの製造方法。 - 【請求項10】低不純物濃度の第一導電型ドリフト層の
一方の側に高不純物濃度の第一導電型カソード層を、他
方の側の少なくとも一部に第一導電型ドリフト層より高
不純物濃度の第一導電型バリア層を介して第二導電型ア
ノード層を有し、第一導電型カソード層、第二導電型ア
ノード層の表面にそれぞれ接触してカソード電極、アノ
ード電極が設けられたpinダイオードの製造方法にお
いて、第一導電型カソード層、第一導電型バリア層、第
二導電型アノード層の少なくとも一つをエピタキシャル
成長により形成することを特徴とするダイオードの製造
方法。
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