JP2000323977A - 出力回路 - Google Patents
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- JP2000323977A JP2000323977A JP11129947A JP12994799A JP2000323977A JP 2000323977 A JP2000323977 A JP 2000323977A JP 11129947 A JP11129947 A JP 11129947A JP 12994799 A JP12994799 A JP 12994799A JP 2000323977 A JP2000323977 A JP 2000323977A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 プッシュプル回路における貫通電流の発生を
防止すること。 【解決手段】 コンパレータCMP1、CMP2は、そ
れぞれプッシュプル回路を構成する最終段のトランジス
タQ3、Q4のベースエミッタ間電圧と基準電圧VR
1、VR2とを比較して、各トランジスタQ3、Q4が
オフした時にロウレベルとなる状態検出信号を出力す
る。ゲートNOR1、NOR2は、それぞれ指令信号V
in/、VinとコンパレータCMP2、CMP1からの状
態検出信号とを入力し、指令信号と状態検出信号とがと
もにロウレベルになった時だけトランジスタQ3、Q4
をオンさせる。その結果、トランジスタQ3、Q4は互
いに他方のトランジスタがオンしている間はオンするこ
とがなく、プッシュプル回路に貫通電流が流れることが
なくなる。
防止すること。 【解決手段】 コンパレータCMP1、CMP2は、そ
れぞれプッシュプル回路を構成する最終段のトランジス
タQ3、Q4のベースエミッタ間電圧と基準電圧VR
1、VR2とを比較して、各トランジスタQ3、Q4が
オフした時にロウレベルとなる状態検出信号を出力す
る。ゲートNOR1、NOR2は、それぞれ指令信号V
in/、VinとコンパレータCMP2、CMP1からの状
態検出信号とを入力し、指令信号と状態検出信号とがと
もにロウレベルになった時だけトランジスタQ3、Q4
をオンさせる。その結果、トランジスタQ3、Q4は互
いに他方のトランジスタがオンしている間はオンするこ
とがなく、プッシュプル回路に貫通電流が流れることが
なくなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プッシュプル回路
の構成をなす出力回路に関する。
の構成をなす出力回路に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばPWM(パルス幅変調)制御され
る高速チョッパ回路やインバータ回路の駆動などにおい
ては、高速動作が可能で且つ出力電流能力が高い出力回
路が要求される。この場合、例えば特開平5−1453
97号公報に開示されているように、出力段がプッシュ
プル回路として構成されている出力回路が用いられてい
る。
る高速チョッパ回路やインバータ回路の駆動などにおい
ては、高速動作が可能で且つ出力電流能力が高い出力回
路が要求される。この場合、例えば特開平5−1453
97号公報に開示されているように、出力段がプッシュ
プル回路として構成されている出力回路が用いられてい
る。
【0003】図4は、上記公報に開示されている出力回
路の要部の電気的構成を示している。この図4におい
て、電源線Vccと電源線GNDとの間には、抵抗R1と
トランジスタQ1、Q2とが直列に接続されるととも
に、抵抗R2とトランジスタQ3、Q4とがプッシュプ
ル回路を構成するように直列に接続されている。トラン
ジスタQ3とトランジスタQ5とはダーリントン接続さ
れており、トランジスタQ1およびQ2のコレクタはそ
れぞれトランジスタQ5およびQ4のベースに接続され
ている。また、トランジスタQ3のベースは抵抗R3を
介して電源線GNDに接続されている。
路の要部の電気的構成を示している。この図4におい
て、電源線Vccと電源線GNDとの間には、抵抗R1と
トランジスタQ1、Q2とが直列に接続されるととも
に、抵抗R2とトランジスタQ3、Q4とがプッシュプ
ル回路を構成するように直列に接続されている。トラン
ジスタQ3とトランジスタQ5とはダーリントン接続さ
れており、トランジスタQ1およびQ2のコレクタはそ
れぞれトランジスタQ5およびQ4のベースに接続され
ている。また、トランジスタQ3のベースは抵抗R3を
介して電源線GNDに接続されている。
【0004】この構成において、出力端子と電源線GN
Dとの間に抵抗などの負荷(図示せず)が接続されてお
り、トランジスタQ1とQ2のベースには、それぞれカ
レントミラー回路(図示せず)で生成される互いに相補
的な指令電圧であるVinとVin/が入力される。そし
て、Vinがハイレベル(ほぼ電源線Vccの電圧)、Vin
/がロウレベル(ほぼ電源線GNDの電圧)である時に
は、トランジスタQ1、Q4がオン、トランジスタQ
2、Q3、Q5がオフとなって出力電圧Vout はロウレ
ベルとなる。また、Vinがロウレベル、Vin/がハイレ
ベルである時には、トランジスタQ2、Q3、Q5がオ
ン、トランジスタQ1、Q4がオフとなり出力電圧Vou
t はハイレベルとなる。
Dとの間に抵抗などの負荷(図示せず)が接続されてお
り、トランジスタQ1とQ2のベースには、それぞれカ
レントミラー回路(図示せず)で生成される互いに相補
的な指令電圧であるVinとVin/が入力される。そし
て、Vinがハイレベル(ほぼ電源線Vccの電圧)、Vin
/がロウレベル(ほぼ電源線GNDの電圧)である時に
は、トランジスタQ1、Q4がオン、トランジスタQ
2、Q3、Q5がオフとなって出力電圧Vout はロウレ
ベルとなる。また、Vinがロウレベル、Vin/がハイレ
ベルである時には、トランジスタQ2、Q3、Q5がオ
ン、トランジスタQ1、Q4がオフとなり出力電圧Vou
t はハイレベルとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記出
力回路において、例えばプッシュプル回路を構成する上
側のトランジスタQ3がオンからオフ、下側のトランジ
スタQ4がオフからオンに切り替わる時、トランジスタ
Q3のベースエミッタ間の蓄積電荷は抵抗R3を介して
引き抜かれるので、その引き抜きに要する時間だけトラ
ンジスタQ3のオフが遅れる。その結果、トランジスタ
Q3とQ4がともにオン状態となる期間が発生し、その
期間トランジスタQ3とQ4とに貫通電流が流れ抵抗R
2に損失が発生する。特に、指令電圧VinとVin/がP
WM信号などに対応してその周波数が高い場合には、抵
抗R2での損失が増大してしまうという問題があった。
力回路において、例えばプッシュプル回路を構成する上
側のトランジスタQ3がオンからオフ、下側のトランジ
スタQ4がオフからオンに切り替わる時、トランジスタ
Q3のベースエミッタ間の蓄積電荷は抵抗R3を介して
引き抜かれるので、その引き抜きに要する時間だけトラ
ンジスタQ3のオフが遅れる。その結果、トランジスタ
Q3とQ4がともにオン状態となる期間が発生し、その
期間トランジスタQ3とQ4とに貫通電流が流れ抵抗R
2に損失が発生する。特に、指令電圧VinとVin/がP
WM信号などに対応してその周波数が高い場合には、抵
抗R2での損失が増大してしまうという問題があった。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、プッシュプル回路を構成するスイ
ッチング素子のオンオフ状態が切り替わる時に、これら
スイッチング素子に貫通電流が流れないように構成され
た出力回路を提供することにある。
であり、その目的は、プッシュプル回路を構成するスイ
ッチング素子のオンオフ状態が切り替わる時に、これら
スイッチング素子に貫通電流が流れないように構成され
た出力回路を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の出力回路
によれば、プッシュプル回路を構成する第1および第2
のスイッチング素子は、それぞれ他方のスイッチング素
子のオンオフ状態により第1および第2のオン指令信号
に基づくオンが制限される。すなわち、第2の状態検出
信号が第2のスイッチング素子についてオン状態にある
ことを示している期間、第1のオン指令信号はこの第2
の状態検出信号により遮断され、第1のスイッチング素
子は第1のオン指令信号に関わらずオフとされる。同様
に、第1の状態検出信号が第1のスイッチング素子につ
いてオン状態にあることを示している期間、第2のオン
指令信号はこの第1の状態検出信号により遮断され、第
2のスイッチング素子は第2のオン指令信号に関わらず
オフとされる。
によれば、プッシュプル回路を構成する第1および第2
のスイッチング素子は、それぞれ他方のスイッチング素
子のオンオフ状態により第1および第2のオン指令信号
に基づくオンが制限される。すなわち、第2の状態検出
信号が第2のスイッチング素子についてオン状態にある
ことを示している期間、第1のオン指令信号はこの第2
の状態検出信号により遮断され、第1のスイッチング素
子は第1のオン指令信号に関わらずオフとされる。同様
に、第1の状態検出信号が第1のスイッチング素子につ
いてオン状態にあることを示している期間、第2のオン
指令信号はこの第1の状態検出信号により遮断され、第
2のスイッチング素子は第2のオン指令信号に関わらず
オフとされる。
【0008】従って、第1および第2のスイッチング素
子のオフするタイミングがこれらスイッチング素子の制
御端子へのオフ信号に対して遅れる場合、あるいは第1
および第2の指令信号がともにオンを指令した場合など
においても、第1および第2のスイッチング素子が同時
にオン状態となることを防止でき、貫通電流の発生を確
実に抑制することができる。その結果、貫通電流に起因
して生じる損失をなくすことができる。これにより、本
出力回路は、第1および第2のスイッチング素子のオン
オフ状態が頻繁に切り替わる高周波スイッチングの用途
に対して特に好適となる。
子のオフするタイミングがこれらスイッチング素子の制
御端子へのオフ信号に対して遅れる場合、あるいは第1
および第2の指令信号がともにオンを指令した場合など
においても、第1および第2のスイッチング素子が同時
にオン状態となることを防止でき、貫通電流の発生を確
実に抑制することができる。その結果、貫通電流に起因
して生じる損失をなくすことができる。これにより、本
出力回路は、第1および第2のスイッチング素子のオン
オフ状態が頻繁に切り替わる高周波スイッチングの用途
に対して特に好適となる。
【0009】請求項2記載の出力回路によれば、バイポ
ーラトランジスタからなる第1および第2のスイッチン
グ素子はそれぞれダーリントン接続とされているので、
これらスイッチング素子を駆動するためのベース電流が
小さくなり、出力回路の動作電流が低減する。
ーラトランジスタからなる第1および第2のスイッチン
グ素子はそれぞれダーリントン接続とされているので、
これらスイッチング素子を駆動するためのベース電流が
小さくなり、出力回路の動作電流が低減する。
【0010】また、スイッチング素子がオン状態にある
時はそのベースエミッタ間電圧はほぼ一定の電圧(一例
として0.6V〜0.7V)となり、スイッチング素子
へのオン指令信号が絶たれた後ベース領域内の少数キャ
リアが消費されるとスイッチング素子はオン状態からオ
フ状態に移行し、それに伴ってベースエミッタ間電圧が
徐々に低下する。従って、状態検出回路がスイッチング
素子の最終段のベースエミッタ間電圧を基準電圧と比較
することにより、当該スイッチング素子のオンオフ状態
を確実に検出することができる。
時はそのベースエミッタ間電圧はほぼ一定の電圧(一例
として0.6V〜0.7V)となり、スイッチング素子
へのオン指令信号が絶たれた後ベース領域内の少数キャ
リアが消費されるとスイッチング素子はオン状態からオ
フ状態に移行し、それに伴ってベースエミッタ間電圧が
徐々に低下する。従って、状態検出回路がスイッチング
素子の最終段のベースエミッタ間電圧を基準電圧と比較
することにより、当該スイッチング素子のオンオフ状態
を確実に検出することができる。
【0011】請求項3記載の出力回路によれば、オン状
態にあるスイッチング素子がオフする時、ベースエミッ
タ間の蓄積電荷がベースエミッタ間に接続された抵抗を
介して消滅するので、スイッチング素子のオフ時間が短
縮され、総じて出力回路のスイッチング速度が向上す
る。
態にあるスイッチング素子がオフする時、ベースエミッ
タ間の蓄積電荷がベースエミッタ間に接続された抵抗を
介して消滅するので、スイッチング素子のオフ時間が短
縮され、総じて出力回路のスイッチング速度が向上す
る。
【0012】請求項4記載の出力回路によれば、状態検
出回路における基準電圧を、オン状態にあるスイッチン
グ素子がほぼ確実にオフする電圧、すなわちオンとなる
ベースエミッタ間電圧のほぼ1/2の電圧に設定したの
で、製造上のばらつきや周囲温度の変化がある場合であ
っても、状態検出回路はスイッチング素子のオンオフ状
態を確実に検出することができる。
出回路における基準電圧を、オン状態にあるスイッチン
グ素子がほぼ確実にオフする電圧、すなわちオンとなる
ベースエミッタ間電圧のほぼ1/2の電圧に設定したの
で、製造上のばらつきや周囲温度の変化がある場合であ
っても、状態検出回路はスイッチング素子のオンオフ状
態を確実に検出することができる。
【0013】請求項5記載の出力回路によれば、状態検
出回路はMOSトランジスタとしてのスイッチング素子
のゲートソース間電圧を基準電圧と比較することにより
当該スイッチング素子のオンオフ状態を直接検出するの
で、ゲート容量などによる遅延を含めオンオフ状態の確
実な検出が可能となる。
出回路はMOSトランジスタとしてのスイッチング素子
のゲートソース間電圧を基準電圧と比較することにより
当該スイッチング素子のオンオフ状態を直接検出するの
で、ゲート容量などによる遅延を含めオンオフ状態の確
実な検出が可能となる。
【0014】請求項6記載の出力回路によれば、状態検
出回路における基準電圧を、ゲートソース間電圧がオン
する電圧すなわちしきい値電圧のほぼ1/2の電圧に設
定したので、スイッチング素子によって製造上のばらつ
きなどが存在する場合であっても、状態検出回路はスイ
ッチング素子がオフした状態にあることを確実に検出す
ることができる。
出回路における基準電圧を、ゲートソース間電圧がオン
する電圧すなわちしきい値電圧のほぼ1/2の電圧に設
定したので、スイッチング素子によって製造上のばらつ
きなどが存在する場合であっても、状態検出回路はスイ
ッチング素子がオフした状態にあることを確実に検出す
ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)以下、本発明
の第1の実施形態(請求項1ないし4に対応)につい
て、図1および図2を参照しながら説明する。図1に
は、出力回路の概略的な電気的構成が示されている。こ
の図1において、出力回路1は図示しないオペアンプや
コンパレータなどのアナログ回路とともに一つの半導体
基板上に集積回路として構成されている。この集積回路
には、出力回路1を動作させるために、電源端子T1お
よびT2を介して外部から直流電圧Vcc(例えば15
V)が与えられるようになっている。集積回路内におい
て電源端子T1はVccの電位を有する電源線Vccに接続
され、電源端子T2は基準電位(0V)となる電源線G
NDに接続されている。
の第1の実施形態(請求項1ないし4に対応)につい
て、図1および図2を参照しながら説明する。図1に
は、出力回路の概略的な電気的構成が示されている。こ
の図1において、出力回路1は図示しないオペアンプや
コンパレータなどのアナログ回路とともに一つの半導体
基板上に集積回路として構成されている。この集積回路
には、出力回路1を動作させるために、電源端子T1お
よびT2を介して外部から直流電圧Vcc(例えば15
V)が与えられるようになっている。集積回路内におい
て電源端子T1はVccの電位を有する電源線Vccに接続
され、電源端子T2は基準電位(0V)となる電源線G
NDに接続されている。
【0016】さて、出力回路1は、第1のゲート回路と
しての2入力のゲート回路NOR1(以下、ゲートNO
R1と称す)、第2のゲート回路としての2入力のゲー
ト回路NOR2(以下、ゲートNOR2と称す)、第1
の状態検出回路としての比較回路2、第2の状態検出回
路としての比較回路3、およびプッシュプル回路構成を
なす終段部4から構成されている。
しての2入力のゲート回路NOR1(以下、ゲートNO
R1と称す)、第2のゲート回路としての2入力のゲー
ト回路NOR2(以下、ゲートNOR2と称す)、第1
の状態検出回路としての比較回路2、第2の状態検出回
路としての比較回路3、およびプッシュプル回路構成を
なす終段部4から構成されている。
【0017】ゲートNOR1およびNOR2は、何れも
NPN型オープンコレクタの出力構成を有するTTL相
当のゲート回路であり、例えば5Vの電源電圧で動作す
るようになっている。ゲートNOR1の一方の入力端子
には、出力回路1の前段部(図示せず)から第1のオン
指令信号に相当する指令信号Vin/が与えられ、ゲート
NOR2の一方の入力端子には、前記前段部から第2の
オン指令信号に相当する指令信号Vinが与えられるよう
になっている。これら指令信号Vin/およびVinは互い
に相補的なTTLレベルの信号である。
NPN型オープンコレクタの出力構成を有するTTL相
当のゲート回路であり、例えば5Vの電源電圧で動作す
るようになっている。ゲートNOR1の一方の入力端子
には、出力回路1の前段部(図示せず)から第1のオン
指令信号に相当する指令信号Vin/が与えられ、ゲート
NOR2の一方の入力端子には、前記前段部から第2の
オン指令信号に相当する指令信号Vinが与えられるよう
になっている。これら指令信号Vin/およびVinは互い
に相補的なTTLレベルの信号である。
【0018】集積回路の電源線VccとGNDとの間に
は、出力端子T3に繋がる出力線Loを挟んで、ダーリ
ントン接続されたNPN型のトランジスタQ1、Q3
と、同じくダーリントン接続されたNPN型のトランジ
スタQ2、Q4とがプッシュプル回路を形成している。
すなわち、トランジスタQ1および最終段のトランジス
タQ3のコレクタはともに電源線Vccに接続され、トラ
ンジスタQ1およびQ3のエミッタはそれぞれトランジ
スタQ3のベースおよび出力線Lo に接続されている。
トランジスタQ3のベースエミッタ間には蓄積電荷を放
電させるための抵抗R1が接続されている。また、トラ
ンジスタQ1のベースは、トランジスタQ1にベースバ
イアス電流を供給するための定電流回路5を介して電源
線Vccに接続されるとともに、前記ゲートNOR1の出
力端子に接続されている。
は、出力端子T3に繋がる出力線Loを挟んで、ダーリ
ントン接続されたNPN型のトランジスタQ1、Q3
と、同じくダーリントン接続されたNPN型のトランジ
スタQ2、Q4とがプッシュプル回路を形成している。
すなわち、トランジスタQ1および最終段のトランジス
タQ3のコレクタはともに電源線Vccに接続され、トラ
ンジスタQ1およびQ3のエミッタはそれぞれトランジ
スタQ3のベースおよび出力線Lo に接続されている。
トランジスタQ3のベースエミッタ間には蓄積電荷を放
電させるための抵抗R1が接続されている。また、トラ
ンジスタQ1のベースは、トランジスタQ1にベースバ
イアス電流を供給するための定電流回路5を介して電源
線Vccに接続されるとともに、前記ゲートNOR1の出
力端子に接続されている。
【0019】同様に、トランジスタQ2のコレクタは図
示極性の逆流防止用のダイオードD1を介して出力線L
o に接続され、最終段のトランジスタQ4のコレクタは
出力線Lo に接続されている。トランジスタQ2および
Q4のエミッタはそれぞれトランジスタQ4のベースお
よび電源線GNDに接続され、トランジスタQ4のベー
スエミッタ間には蓄積電荷を放電させるための抵抗R2
が接続されている。また、トランジスタQ2のベース
は、トランジスタQ2にベースバイアス電流を供給する
ための定電流回路6を介して電源線Vccに接続されると
ともに、前記ゲートNOR2の出力端子に接続されてい
る。
示極性の逆流防止用のダイオードD1を介して出力線L
o に接続され、最終段のトランジスタQ4のコレクタは
出力線Lo に接続されている。トランジスタQ2および
Q4のエミッタはそれぞれトランジスタQ4のベースお
よび電源線GNDに接続され、トランジスタQ4のベー
スエミッタ間には蓄積電荷を放電させるための抵抗R2
が接続されている。また、トランジスタQ2のベース
は、トランジスタQ2にベースバイアス電流を供給する
ための定電流回路6を介して電源線Vccに接続されると
ともに、前記ゲートNOR2の出力端子に接続されてい
る。
【0020】トランジスタQ3のベースは比較回路2を
構成するコンパレータCMP1の非反転入力端子に接続
され、エミッタは比較回路2を構成する図示電圧極性の
基準電圧発生回路7を介してコンパレータCMP1の反
転入力端子に接続されている。同様に、トランジスタQ
4のベースは比較回路3を構成するコンパレータCMP
2の非反転入力端子に接続され、エミッタは比較回路3
を構成する図示電圧極性の基準電圧発生回路8を介して
コンパレータCMP2の反転入力端子に接続されてい
る。そして、コンパレータCMP1およびCMP2の出
力端子は、それぞれ前記ゲートNOR2およびNOR1
の各他方の入力端子に接続されている。
構成するコンパレータCMP1の非反転入力端子に接続
され、エミッタは比較回路2を構成する図示電圧極性の
基準電圧発生回路7を介してコンパレータCMP1の反
転入力端子に接続されている。同様に、トランジスタQ
4のベースは比較回路3を構成するコンパレータCMP
2の非反転入力端子に接続され、エミッタは比較回路3
を構成する図示電圧極性の基準電圧発生回路8を介して
コンパレータCMP2の反転入力端子に接続されてい
る。そして、コンパレータCMP1およびCMP2の出
力端子は、それぞれ前記ゲートNOR2およびNOR1
の各他方の入力端子に接続されている。
【0021】これらコンパレータCMP1およびCMP
2は、電源線VccおよびGNDに接続されその電源電圧
Vccにより動作可能となっている。ただし、コンパレー
タCMP2については、プッシュプル回路を構成する下
側(電源線GND側)のトランジスタQ4のベースエミ
ッタ間電圧が検出可能となる範囲内において、Vccより
も低い電源電圧により動作させることも可能である。
2は、電源線VccおよびGNDに接続されその電源電圧
Vccにより動作可能となっている。ただし、コンパレー
タCMP2については、プッシュプル回路を構成する下
側(電源線GND側)のトランジスタQ4のベースエミ
ッタ間電圧が検出可能となる範囲内において、Vccより
も低い電源電圧により動作させることも可能である。
【0022】集積回路の端子T2とT3との間には、負
荷として例えば直流モータ9が接続されている。図1に
おいて、この直流モータ9は、等価的にインピーダンス
Z0と速度起電力E0 との直列回路として表している。
荷として例えば直流モータ9が接続されている。図1に
おいて、この直流モータ9は、等価的にインピーダンス
Z0と速度起電力E0 との直列回路として表している。
【0023】次に、本実施形態の作用について図2も参
照しながら説明する。まず、プッシュプル回路を構成す
るトランジスタQ3のオンオフ状態を検出するために設
けられた比較回路2の動作について説明する。コンパレ
ータCMP1は、トランジスタQ3のエミッタを基準電
位として、基準電圧発生回路7が生成する基準電圧VR
1(本発明における第1の基準電圧に相当)とトランジ
スタQ3のベース電圧(つまりベースエミッタ間電圧)
とを比較し、その比較結果を(第1の)状態検出信号と
して出力する。トランジスタQ3がオン状態にあってコ
レクタ電流が流れている間はベースエミッタ間電圧はほ
ぼ0.6V〜0.7V程度の電圧となっている。これに
対し、トランジスタQ3へのベース電流が絶たれ抵抗R
1によって蓄積電荷が引き抜かれると、ベースエミッタ
間電圧が低下しトランジスタQ3はオフになる。
照しながら説明する。まず、プッシュプル回路を構成す
るトランジスタQ3のオンオフ状態を検出するために設
けられた比較回路2の動作について説明する。コンパレ
ータCMP1は、トランジスタQ3のエミッタを基準電
位として、基準電圧発生回路7が生成する基準電圧VR
1(本発明における第1の基準電圧に相当)とトランジ
スタQ3のベース電圧(つまりベースエミッタ間電圧)
とを比較し、その比較結果を(第1の)状態検出信号と
して出力する。トランジスタQ3がオン状態にあってコ
レクタ電流が流れている間はベースエミッタ間電圧はほ
ぼ0.6V〜0.7V程度の電圧となっている。これに
対し、トランジスタQ3へのベース電流が絶たれ抵抗R
1によって蓄積電荷が引き抜かれると、ベースエミッタ
間電圧が低下しトランジスタQ3はオフになる。
【0024】従って、コンパレータCMP1により、ト
ランジスタQ3のベースエミッタ間電圧が基準電圧VR
1よりも高い状態(この場合コンパレータCMP1の出
力はハイレベル)または低い状態(この場合コンパレー
タCMP1の出力はロウレベル)を検出すれば、蓄積時
間までも含めたトランジスタQ3の真のオン状態または
オフ状態を検出することができる。
ランジスタQ3のベースエミッタ間電圧が基準電圧VR
1よりも高い状態(この場合コンパレータCMP1の出
力はハイレベル)または低い状態(この場合コンパレー
タCMP1の出力はロウレベル)を検出すれば、蓄積時
間までも含めたトランジスタQ3の真のオン状態または
オフ状態を検出することができる。
【0025】この場合、上記ベースエミッタ間電圧
(0.6V〜0.7V)は、製造上のばらつきや周囲温
度による変動などによって一定値とはならない。そこ
で、誤検出を防止するために、基準電圧VR1としては
上記ベースエミッタ間電圧のほぼ1/2である0.3V
〜0.35V程度に設定するのが好ましい。さらに、ベ
ースエミッタ間電圧の温度特性をキャンセルするため
に、基準電圧発生回路7はダイオードの順方向電圧を1
/2に分圧することにより基準電圧VR1を生成してい
る。以上の動作および基準電圧の設定は、比較回路3を
構成するコンパレータCMP2および基準電圧発生回路
8についても同様となる。
(0.6V〜0.7V)は、製造上のばらつきや周囲温
度による変動などによって一定値とはならない。そこ
で、誤検出を防止するために、基準電圧VR1としては
上記ベースエミッタ間電圧のほぼ1/2である0.3V
〜0.35V程度に設定するのが好ましい。さらに、ベ
ースエミッタ間電圧の温度特性をキャンセルするため
に、基準電圧発生回路7はダイオードの順方向電圧を1
/2に分圧することにより基準電圧VR1を生成してい
る。以上の動作および基準電圧の設定は、比較回路3を
構成するコンパレータCMP2および基準電圧発生回路
8についても同様となる。
【0026】さて、図示しない前段から出力回路1に入
力される指令信号Vin/とVinとは、直流モータ9を駆
動するためのPWM信号として、数百Hzから数十kH
z、あるいは可聴帯域外となる20kHz程度の周波数
でハイレベルの状態とロウレベルの状態とを繰り返す。
力される指令信号Vin/とVinとは、直流モータ9を駆
動するためのPWM信号として、数百Hzから数十kH
z、あるいは可聴帯域外となる20kHz程度の周波数
でハイレベルの状態とロウレベルの状態とを繰り返す。
【0027】ここで、指令信号Vin/がハイレベルにあ
る場合、ゲートNOR1の出力部を構成するオープンコ
レクタ形のトランジスタ(以下、単にオープンコレクタ
と称す)は、コンパレータCMP2の出力レベルに関わ
らずオンとなっている。この時、定電流回路5から出力
されるバイアス電流I1 は全てゲートNOR1のオープ
ンコレクタに流れるので、トランジスタQ1にはベース
電流が供給されず、トランジスタQ1、Q3はオフの状
態にある。
る場合、ゲートNOR1の出力部を構成するオープンコ
レクタ形のトランジスタ(以下、単にオープンコレクタ
と称す)は、コンパレータCMP2の出力レベルに関わ
らずオンとなっている。この時、定電流回路5から出力
されるバイアス電流I1 は全てゲートNOR1のオープ
ンコレクタに流れるので、トランジスタQ1にはベース
電流が供給されず、トランジスタQ1、Q3はオフの状
態にある。
【0028】一方、指令信号Vin/がロウレベルにある
場合、ゲートNOR1のオープンコレクタは、コンパレ
ータCMP2の出力レベルがロウレベル(すなわちトラ
ンジスタQ4がオフ)であることを条件としてオフとな
っている。この時、定電流回路5から出力されるバイア
ス電流I1 は、ゲートNOR1のオープンコレクタには
流れず、トランジスタQ1のベース電流として流れてい
る。従って、トランジスタQ1、Q3はオン状態となっ
ており、電源線VccからトランジスタQ3、出力線Lo
を介して直流モータ9に電流が供給されている。
場合、ゲートNOR1のオープンコレクタは、コンパレ
ータCMP2の出力レベルがロウレベル(すなわちトラ
ンジスタQ4がオフ)であることを条件としてオフとな
っている。この時、定電流回路5から出力されるバイア
ス電流I1 は、ゲートNOR1のオープンコレクタには
流れず、トランジスタQ1のベース電流として流れてい
る。従って、トランジスタQ1、Q3はオン状態となっ
ており、電源線VccからトランジスタQ3、出力線Lo
を介して直流モータ9に電流が供給されている。
【0029】しかしながら、たとえ指令信号Vin/がロ
ウレベルにある場合であっても、コンパレータCMP2
の出力レベルがハイレベル(すなわちトランジスタQ4
がオン)であると、ゲートNOR1のオープンコレクタ
がオンとなりトランジスタQ1、Q3はオフの状態とな
る。
ウレベルにある場合であっても、コンパレータCMP2
の出力レベルがハイレベル(すなわちトランジスタQ4
がオン)であると、ゲートNOR1のオープンコレクタ
がオンとなりトランジスタQ1、Q3はオフの状態とな
る。
【0030】以上の動作は、指令信号Vinに対するトラ
ンジスタQ2、Q4の動作についても同様となる。つま
り、プッシュプル回路を構成するトランジスタQ3、Q
4をオンさせるための指令信号Vin/、Vinは、それぞ
れ他方のトランジスタQ4、Q3のオンオフ状態を検出
するコンパレータCMP2、CMP1の出力信号(状態
検出信号)によって遮断制御されている。従って、トラ
ンジスタQ3、Q4は、例え指令信号Vin/、Vinがオ
ン指令であるロウレベルとなっても、それぞれ相手方の
トランジスタQ4、Q3が完全にオフするまでの間はオ
ンすることができない。
ンジスタQ2、Q4の動作についても同様となる。つま
り、プッシュプル回路を構成するトランジスタQ3、Q
4をオンさせるための指令信号Vin/、Vinは、それぞ
れ他方のトランジスタQ4、Q3のオンオフ状態を検出
するコンパレータCMP2、CMP1の出力信号(状態
検出信号)によって遮断制御されている。従って、トラ
ンジスタQ3、Q4は、例え指令信号Vin/、Vinがオ
ン指令であるロウレベルとなっても、それぞれ相手方の
トランジスタQ4、Q3が完全にオフするまでの間はオ
ンすることができない。
【0031】図2は、上記動作をタイミングチャートと
して示したものである。この図2の時刻t1において、
指令信号Vin/がハイレベルからロウレベルに変化し、
指令信号Vinがロウレベルからハイレベルに変化する
と、ゲートNOR2のオープンコレクタがオンとなり、
トランジスタQ2はそのベースエミッタ間の蓄積電荷が
引き抜かれて直ちにオフとなる。しかし、トランジスタ
Q4については、その蓄積電荷はベースエミッタ間に接
続された抵抗R2を介して消滅するので、トランジスタ
Q2よりもターンオフ時間が長くなり、時刻t1以降時
刻t4に至るまでの間コレクタ電流が流れ続ける。
して示したものである。この図2の時刻t1において、
指令信号Vin/がハイレベルからロウレベルに変化し、
指令信号Vinがロウレベルからハイレベルに変化する
と、ゲートNOR2のオープンコレクタがオンとなり、
トランジスタQ2はそのベースエミッタ間の蓄積電荷が
引き抜かれて直ちにオフとなる。しかし、トランジスタ
Q4については、その蓄積電荷はベースエミッタ間に接
続された抵抗R2を介して消滅するので、トランジスタ
Q2よりもターンオフ時間が長くなり、時刻t1以降時
刻t4に至るまでの間コレクタ電流が流れ続ける。
【0032】この場合、トランジスタQ4のベースエミ
ッタ間電圧は、コレクタ電流がかなり減少した状態とな
る時刻t3からその減少速度を増し、オン時の電圧
(0.6V〜0.7V)の1/2程度になる時刻t4の
頃には、コレクタ電流はほぼ0(あるいは実動作に支障
のない程度の低レベル)にまで達している。この間コン
パレータCMP2の出力はハイレベルを維持し、トラン
ジスタQ4のベースエミッタ間電圧が基準電圧VR2以
下となった時点(ほぼ時刻t4に相当)においてハイレ
ベルからロウレベルに変化する。そして、コンパレータ
CMP2の出力がロウレベルになったことによりゲート
NOR1のオープンコレクタがオフとなるので、トラン
ジスタQ1にベース電流が流れ、時刻t5においてトラ
ンジスタQ3にコレクタ電流が流れ始める。
ッタ間電圧は、コレクタ電流がかなり減少した状態とな
る時刻t3からその減少速度を増し、オン時の電圧
(0.6V〜0.7V)の1/2程度になる時刻t4の
頃には、コレクタ電流はほぼ0(あるいは実動作に支障
のない程度の低レベル)にまで達している。この間コン
パレータCMP2の出力はハイレベルを維持し、トラン
ジスタQ4のベースエミッタ間電圧が基準電圧VR2以
下となった時点(ほぼ時刻t4に相当)においてハイレ
ベルからロウレベルに変化する。そして、コンパレータ
CMP2の出力がロウレベルになったことによりゲート
NOR1のオープンコレクタがオフとなるので、トラン
ジスタQ1にベース電流が流れ、時刻t5においてトラ
ンジスタQ3にコレクタ電流が流れ始める。
【0033】このように、プッシュプル回路を構成する
トランジスタQ3は、指令信号Vin/がロウレベルとな
っても(時刻t1)、プッシュプル回路を構成する他方
のトランジスタQ4がオフとなる(時刻t4)までの
間、ゲートNOR1によって指令信号Vin/が遮断され
オンになることはない。また、上記時刻t5は、時刻t
4に対してコンパレータCMP2やゲートNOR1など
の回路遅延によってΔtだけ遅れているので、その間は
プッシュプル回路を構成するトランジスタQ3、Q4の
両者ともオフとなり、貫通電流を阻止する上での動作マ
ージンとなる。
トランジスタQ3は、指令信号Vin/がロウレベルとな
っても(時刻t1)、プッシュプル回路を構成する他方
のトランジスタQ4がオフとなる(時刻t4)までの
間、ゲートNOR1によって指令信号Vin/が遮断され
オンになることはない。また、上記時刻t5は、時刻t
4に対してコンパレータCMP2やゲートNOR1など
の回路遅延によってΔtだけ遅れているので、その間は
プッシュプル回路を構成するトランジスタQ3、Q4の
両者ともオフとなり、貫通電流を阻止する上での動作マ
ージンとなる。
【0034】なお、本発明の特徴をなすゲートNOR
1、NOR2、および比較回路2、3が設けられていな
い場合には、図2に二点鎖線で示すように、トランジス
タQ3に時刻t2からコレクタ電流が流れ始めるため、
時刻t2から時刻t4までの間貫通電流が流れることに
なる。以上述べた動作タイミングは、時刻t6において
指令信号Vin/がロウレベルからハイレベルに変化し、
指令信号Vinがハイレベルからロウレベルに変化する時
であっても同様となる。
1、NOR2、および比較回路2、3が設けられていな
い場合には、図2に二点鎖線で示すように、トランジス
タQ3に時刻t2からコレクタ電流が流れ始めるため、
時刻t2から時刻t4までの間貫通電流が流れることに
なる。以上述べた動作タイミングは、時刻t6において
指令信号Vin/がロウレベルからハイレベルに変化し、
指令信号Vinがハイレベルからロウレベルに変化する時
であっても同様となる。
【0035】また、出力回路1は、指令信号Vin/、V
inが相補的な信号でない場合、例えばともにハイレベ
ル、またはともにロウレベルとなる場合であっても、プ
ッシュプル回路に貫通電流が流れることはない。前者
(ともにハイレベル)の場合には、出力はハイインピー
ダンスとなるので3ステート出力回路として使用でき
る。後者(ともにロウレベル)の場合には、トランジス
タQ3、Q4は指令信号Vin/、Vinがともにロウレベ
ルとなった直前のオンオフ状態を保持する。
inが相補的な信号でない場合、例えばともにハイレベ
ル、またはともにロウレベルとなる場合であっても、プ
ッシュプル回路に貫通電流が流れることはない。前者
(ともにハイレベル)の場合には、出力はハイインピー
ダンスとなるので3ステート出力回路として使用でき
る。後者(ともにロウレベル)の場合には、トランジス
タQ3、Q4は指令信号Vin/、Vinがともにロウレベ
ルとなった直前のオンオフ状態を保持する。
【0036】以上述べたように、本実施形態によれば、
プッシュプル回路を構成する2つのトランジスタQ3、
Q4のオンオフ状態を比較回路2、3により検出し、そ
の状態検出信号(他方のトランジスタがオン状態にある
ことを示す信号)で各トランジスタQ3、Q4に対する
指令信号Vin/、Vinを遮断するように構成したので、
互いに他方のトランジスタがオンしている間はオンする
ことがなく、指令信号Vin/、Vinの切り替え時におい
てプッシュプル回路に貫通電流が流れることがなくな
る。その結果、貫通電流による損失がなくなり、出力回
路1における発熱も少なくなる。
プッシュプル回路を構成する2つのトランジスタQ3、
Q4のオンオフ状態を比較回路2、3により検出し、そ
の状態検出信号(他方のトランジスタがオン状態にある
ことを示す信号)で各トランジスタQ3、Q4に対する
指令信号Vin/、Vinを遮断するように構成したので、
互いに他方のトランジスタがオンしている間はオンする
ことがなく、指令信号Vin/、Vinの切り替え時におい
てプッシュプル回路に貫通電流が流れることがなくな
る。その結果、貫通電流による損失がなくなり、出力回
路1における発熱も少なくなる。
【0037】この場合、比較回路2、3は、トランジス
タQ3、Q4のベースエミッタ間電圧に基づいてオンオ
フ状態を検出するので、蓄積電荷によるターンオフの遅
れも正しく検出できる。また、比較回路2、3におい
て、上記ベースエミッタ間電圧と比較する基準電圧VR
1、VR2は、トランジスタQ3、Q4がオンとなるベ
ースエミッタ間電圧のほぼ1/2の電圧値に設定されて
いるので、トランジスタQ3、Q4に製造上のばらつき
や周囲温度の変化があっても状態検出信号が誤検出され
ることがない。
タQ3、Q4のベースエミッタ間電圧に基づいてオンオ
フ状態を検出するので、蓄積電荷によるターンオフの遅
れも正しく検出できる。また、比較回路2、3におい
て、上記ベースエミッタ間電圧と比較する基準電圧VR
1、VR2は、トランジスタQ3、Q4がオンとなるベ
ースエミッタ間電圧のほぼ1/2の電圧値に設定されて
いるので、トランジスタQ3、Q4に製造上のばらつき
や周囲温度の変化があっても状態検出信号が誤検出され
ることがない。
【0038】本発明の出力回路1は、トランジスタQ1
〜Q4などと同一のプロセスで形成可能なゲート回路N
OR1、NOR2、コンパレータCMP1、CMP2、
基準電圧発生回路7、8からなる回路を付加するだけで
貫通電流を確実に抑えることができる上、入力される指
令信号Vin/、Vinの論理に制限はない。そのため回路
を設計する上での自由度が増す。
〜Q4などと同一のプロセスで形成可能なゲート回路N
OR1、NOR2、コンパレータCMP1、CMP2、
基準電圧発生回路7、8からなる回路を付加するだけで
貫通電流を確実に抑えることができる上、入力される指
令信号Vin/、Vinの論理に制限はない。そのため回路
を設計する上での自由度が増す。
【0039】さらに、出力回路1のプッシュプル回路は
ダーリントン接続されたトランジスタQ1〜Q4により
構成されているので、集積回路としての動作電流が低減
する。また、トランジスタQ1〜Q4は全てNPN型の
トランジスタであるため、(同一出力電流を流すPNP
型のトランジスタにより構成した場合に比べ)チップ面
積を小さくすることができる。
ダーリントン接続されたトランジスタQ1〜Q4により
構成されているので、集積回路としての動作電流が低減
する。また、トランジスタQ1〜Q4は全てNPN型の
トランジスタであるため、(同一出力電流を流すPNP
型のトランジスタにより構成した場合に比べ)チップ面
積を小さくすることができる。
【0040】さらにまた、最終段のトランジスタQ3、
Q4のベースエミッタ間には抵抗R1、R2が接続され
ているので、ターンオフ時間が短くなり、出力回路1の
スイッチング速度が向上する。
Q4のベースエミッタ間には抵抗R1、R2が接続され
ているので、ターンオフ時間が短くなり、出力回路1の
スイッチング速度が向上する。
【0041】(第2の実施形態)次に、第2の実施形態
(請求項1、5、6に対応)について、図3を参照しな
がら第1の実施形態と異なる部分について説明する。図
3は、MOSプロセスにより形成した出力回路の電気的
構成を示している。この図3において、出力回路10
は、第1のゲート回路としてのゲート回路NOR1a
(以下、ゲートNOR1aと称す)、第2のゲート回路
としてのゲート回路NOR2a(以下、ゲートNOR2
aと称す)、第1の状態検出回路としての比較回路1
1、第2の状態検出回路としての比較回路12、および
プッシュプル回路構成をなす終段部13から構成されて
いる。
(請求項1、5、6に対応)について、図3を参照しな
がら第1の実施形態と異なる部分について説明する。図
3は、MOSプロセスにより形成した出力回路の電気的
構成を示している。この図3において、出力回路10
は、第1のゲート回路としてのゲート回路NOR1a
(以下、ゲートNOR1aと称す)、第2のゲート回路
としてのゲート回路NOR2a(以下、ゲートNOR2
aと称す)、第1の状態検出回路としての比較回路1
1、第2の状態検出回路としての比較回路12、および
プッシュプル回路構成をなす終段部13から構成されて
いる。
【0042】ゲートNOR1a、NOR2a、および比
較回路11、12に関する接続は、第1の実施形態と同
様である。終段部13において、電源線VccとGNDと
の間にはNチャネル型のMOSトランジスタTN1とT
N2とが直列に接続されてプッシュプル回路が形成され
ている。MOSトランジスタTN1のゲートは駆動回路
BUF1の出力端子とコンパレータCMP1aの非反転
入力端子とに接続され、MOSトランジスタTN2のゲ
ートは駆動回路BUF2の出力端子とコンパレータCM
P2aの非反転入力端子とに接続されている。駆動回路
BUF1、BUF2の入力端子はそれぞれゲートNOR
1a、NOR2aの各出力端子に接続されている。ここ
で、駆動回路BUF1およびコンパレータCMP1は、
昇圧回路14によって昇圧された電圧Vppにより動作す
るようになっている。
較回路11、12に関する接続は、第1の実施形態と同
様である。終段部13において、電源線VccとGNDと
の間にはNチャネル型のMOSトランジスタTN1とT
N2とが直列に接続されてプッシュプル回路が形成され
ている。MOSトランジスタTN1のゲートは駆動回路
BUF1の出力端子とコンパレータCMP1aの非反転
入力端子とに接続され、MOSトランジスタTN2のゲ
ートは駆動回路BUF2の出力端子とコンパレータCM
P2aの非反転入力端子とに接続されている。駆動回路
BUF1、BUF2の入力端子はそれぞれゲートNOR
1a、NOR2aの各出力端子に接続されている。ここ
で、駆動回路BUF1およびコンパレータCMP1は、
昇圧回路14によって昇圧された電圧Vppにより動作す
るようになっている。
【0043】基準電圧発生回路15、16が生成する基
準電圧VR1a、VR2aは、MOSトランジスタTN
1、TN2のしきい値電圧のばらつきなどを考慮し、M
OSトランジスタTN1、TN2の標準的なしきい値電
圧のほぼ1/2の電圧に設定されている。コンパレータ
CMP1aは、MOSトランジスタTN1のゲート電圧
をこの基準電圧VR1aと比較し、ゲート電圧が基準電
圧VR1aよりも高い場合にMOSトランジスタTN1
がオン状態にあるとしてハイレベルの状態検出信号を出
力し、低い場合にオフ状態にあるとしてロウレベルの状
態検出信号を出力する。コンパレータCMP2aについ
ても同様となる。
準電圧VR1a、VR2aは、MOSトランジスタTN
1、TN2のしきい値電圧のばらつきなどを考慮し、M
OSトランジスタTN1、TN2の標準的なしきい値電
圧のほぼ1/2の電圧に設定されている。コンパレータ
CMP1aは、MOSトランジスタTN1のゲート電圧
をこの基準電圧VR1aと比較し、ゲート電圧が基準電
圧VR1aよりも高い場合にMOSトランジスタTN1
がオン状態にあるとしてハイレベルの状態検出信号を出
力し、低い場合にオフ状態にあるとしてロウレベルの状
態検出信号を出力する。コンパレータCMP2aについ
ても同様となる。
【0044】さて、上記構成において、例えば指令信号
Vin/がハイレベルにある場合、ゲートNOR1aの出
力はロウレベルとなっており、駆動回路BUF1を介し
てMOSトランジスタTN1のゲートにロウレベル(0
V)の電圧が印加されている。これによりMOSトラン
ジスタTN1はオフしている。一方、指令信号Vin/が
ロウレベルにある場合、ゲートNOR1aの出力は、コ
ンパレータCMP2aの出力レベルがロウレベル(すな
わちMOSトランジスタTN2がオフ)であることを条
件としてハイレベルとなっている。この時、駆動回路B
UF1を介してMOSトランジスタTN1のゲートにハ
イレベル(Vpp)の電圧が印加されるのでMOSトラン
ジスタTN1はオンしている。
Vin/がハイレベルにある場合、ゲートNOR1aの出
力はロウレベルとなっており、駆動回路BUF1を介し
てMOSトランジスタTN1のゲートにロウレベル(0
V)の電圧が印加されている。これによりMOSトラン
ジスタTN1はオフしている。一方、指令信号Vin/が
ロウレベルにある場合、ゲートNOR1aの出力は、コ
ンパレータCMP2aの出力レベルがロウレベル(すな
わちMOSトランジスタTN2がオフ)であることを条
件としてハイレベルとなっている。この時、駆動回路B
UF1を介してMOSトランジスタTN1のゲートにハ
イレベル(Vpp)の電圧が印加されるのでMOSトラン
ジスタTN1はオンしている。
【0045】その結果、コンパレータCMP1a、2a
の出力信号(状態検出信号)に対するゲートNOR1
a、NOR2aの動作は第1の実施形態と同様となる。
すなわち、本出力回路10においても、MOSトランジ
スタTN1とTN2とは互いに他方のMOSトランジス
タがオンしている間はオンすることがなく、指令信号V
in/、Vinの切り替え時においてプッシュプル回路に貫
通電流が流れることがなくなる。これにより出力回路1
0についても第1の実施形態と同様の効果を得ることが
できる。
の出力信号(状態検出信号)に対するゲートNOR1
a、NOR2aの動作は第1の実施形態と同様となる。
すなわち、本出力回路10においても、MOSトランジ
スタTN1とTN2とは互いに他方のMOSトランジス
タがオンしている間はオンすることがなく、指令信号V
in/、Vinの切り替え時においてプッシュプル回路に貫
通電流が流れることがなくなる。これにより出力回路1
0についても第1の実施形態と同様の効果を得ることが
できる。
【0046】(その他の実施形態)なお、本発明は上記
し且つ図面に示す各実施形態に限定されるものではな
く、以下のような拡張または変更が可能である。ゲート
NOR1、NOR2、NOR1a、NOR2aに3以上
の入力端子を設け、少なくともその1つの入力端子にコ
ンパレータCMP2、CMP1、CMP2a、CMP1
aからの状態検出信号を入力し、その他の入力端子に前
段部からの信号を入力するように構成しても良い。
し且つ図面に示す各実施形態に限定されるものではな
く、以下のような拡張または変更が可能である。ゲート
NOR1、NOR2、NOR1a、NOR2aに3以上
の入力端子を設け、少なくともその1つの入力端子にコ
ンパレータCMP2、CMP1、CMP2a、CMP1
aからの状態検出信号を入力し、その他の入力端子に前
段部からの信号を入力するように構成しても良い。
【0047】第1の実施形態において、トランジスタQ
3、Q4のベースエミッタ間に、蓄積電荷を引き抜くた
めのトランジスタを付加しても良い。また、3段以上に
ダーリントン接続されたトランジスタによりプッシュプ
ル回路を構成しても良い。さらに、ダーリントン接続さ
れたPNP型のトランジスタによりプッシュプル回路を
構成し、それに併せてゲートNOR1、NOR2、コン
パレータCMP1、CMP2を変更することにより、N
PN型のトランジスタを用いた場合と同様の作用、効果
を得ることができる。第2の実施形態においても、プッ
シュプル回路をPチャネル型のMOSトランジスタによ
り構成しても良い。
3、Q4のベースエミッタ間に、蓄積電荷を引き抜くた
めのトランジスタを付加しても良い。また、3段以上に
ダーリントン接続されたトランジスタによりプッシュプ
ル回路を構成しても良い。さらに、ダーリントン接続さ
れたPNP型のトランジスタによりプッシュプル回路を
構成し、それに併せてゲートNOR1、NOR2、コン
パレータCMP1、CMP2を変更することにより、N
PN型のトランジスタを用いた場合と同様の作用、効果
を得ることができる。第2の実施形態においても、プッ
シュプル回路をPチャネル型のMOSトランジスタによ
り構成しても良い。
【0048】コンパレータCMP1、CMP2やゲート
NOR1、NOR2などの制御用の電源とプッシュプル
回路の動作用の電源とを別々に設ける構成としても良
い。例えば、図1においてトランジスタQ1、Q3のコ
レクタを電源線Vccに接続せず、電源端子T1を介して
外部からプッシュプル回路に動作用の電源を供給する。
この場合、電源線Vccには図示しない別の電源端子を介
して制御用の電源を供給する。これにより、ノイズの混
入や電位変動などによる出力回路1の誤動作を一層少な
くすることができる。
NOR1、NOR2などの制御用の電源とプッシュプル
回路の動作用の電源とを別々に設ける構成としても良
い。例えば、図1においてトランジスタQ1、Q3のコ
レクタを電源線Vccに接続せず、電源端子T1を介して
外部からプッシュプル回路に動作用の電源を供給する。
この場合、電源線Vccには図示しない別の電源端子を介
して制御用の電源を供給する。これにより、ノイズの混
入や電位変動などによる出力回路1の誤動作を一層少な
くすることができる。
【図1】本発明の第1の実施形態を示す出力回路の電気
的構成図
的構成図
【図2】指令信号Vin/、Vin、およびトランジスタQ
3、Q4のベースエミッタ間電圧とコレクタ電流につい
てのタイミングチャート
3、Q4のベースエミッタ間電圧とコレクタ電流につい
てのタイミングチャート
【図3】本発明の第2の実施形態を示す図1相当図
【図4】従来技術を示す図1相当図
図面中、1、10は出力回路、2、11は比較回路(第
1の状態検出回路)、3、12は比較回路(第2の状態
検出回路)、Q3はトランジスタ(第1のスイッチング
素子)、Q4はトランジスタ(第2のスイッチング素
子)、TN1はMOSトランジスタ(第1のスイッチン
グ素子)、TN2はMOSトランジスタ(第2のスイッ
チング素子)、NOR1、NOR1aはゲート回路(第
1のゲート回路)、NOR2、NOR2aはゲート回路
(第2のゲート回路)である。
1の状態検出回路)、3、12は比較回路(第2の状態
検出回路)、Q3はトランジスタ(第1のスイッチング
素子)、Q4はトランジスタ(第2のスイッチング素
子)、TN1はMOSトランジスタ(第1のスイッチン
グ素子)、TN2はMOSトランジスタ(第2のスイッ
チング素子)、NOR1、NOR1aはゲート回路(第
1のゲート回路)、NOR2、NOR2aはゲート回路
(第2のゲート回路)である。
フロントページの続き Fターム(参考) 5J055 AX02 AX12 AX15 AX27 AX44 AX48 AX55 AX56 AX66 BX16 CX01 CX20 DX04 DX05 DX13 DX14 DX22 DX56 DX75 DX83 EX02 EX05 EX23 EY01 EY12 EY17 EZ03 EZ10 EZ23 EZ25 EZ51 EZ66 FX05 FX07 FX12 FX13 FX15 FX18 FX21 FX38 GX01 GX04 5J056 AA04 BB02 BB17 BB19 BB38 BB57 CC01 CC04 CC09 CC22 DD02 DD13 DD23 DD24 DD26 DD27 DD55 EE07 EE11 FF09 GG03 GG08 KK01
Claims (6)
- 【請求項1】 第1のスイッチング素子および第2のス
イッチング素子からなるプッシュプル回路と、 前記第1のスイッチング素子のオンオフ状態を検出し第
1の状態検出信号として出力する第1の状態検出回路
と、 前記第2のスイッチング素子のオンオフ状態を検出し第
2の状態検出信号として出力する第2の状態検出回路
と、 前記第1のスイッチング素子をオンさせるための第1の
オン指令信号を前記第2の状態検出信号に基づいて遮断
制御する第1のゲート回路と、 前記第2のスイッチング素子をオンさせるための第2の
オン指令信号を前記第1の状態検出信号に基づいて遮断
制御する第2のゲート回路とから構成されていることを
特徴とする出力回路。 - 【請求項2】 前記第1および第2のスイッチング素子
はそれぞれダーリントン接続されたバイポーラトランジ
スタから構成され、 前記第1の状態検出回路は前記第1のスイッチング素子
の最終段のベースエミッタ間電圧を第1の基準電圧と比
較することにより前記第1の状態検出信号を生成し、 前記第2の状態検出回路は前記第2のスイッチング素子
の最終段のベースエミッタ間電圧を第2の基準電圧と比
較することにより前記第2の状態検出信号を生成するこ
とを特徴とする請求項1記載の出力回路。 - 【請求項3】 前記第1および第2のスイッチング素子
のベースエミッタ間にはそれぞれ抵抗が接続されている
ことを特徴とする請求項2記載の出力回路。 - 【請求項4】 前記第1および第2の基準電圧は、それ
ぞれ前記第1および第2のスイッチング素子がオンとな
るベースエミッタ間電圧のほぼ1/2の電圧であること
を特徴とする請求項2または3記載の出力回路。 - 【請求項5】 前記第1および第2のスイッチング素子
はそれぞれMOSトランジスタから構成され、 前記第1の状態検出回路は前記第1のスイッチング素子
のゲートソース間電圧を第1の基準電圧と比較すること
により前記第1の状態検出信号を生成し、 前記第2の状態検出回路は前記第2のスイッチング素子
のゲートソース間電圧を第2の基準電圧と比較すること
により前記第2の状態検出信号を生成することを特徴と
する請求項1記載の出力回路。 - 【請求項6】 前記第1および第2の基準電圧は、それ
ぞれ前記第1および第2のスイッチング素子のしきい値
電圧のほぼ1/2の電圧であることを特徴とする請求項
5記載の出力回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11129947A JP2000323977A (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | 出力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11129947A JP2000323977A (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | 出力回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000323977A true JP2000323977A (ja) | 2000-11-24 |
Family
ID=15022382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11129947A Pending JP2000323977A (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | 出力回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000323977A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002076880A (ja) * | 2000-09-05 | 2002-03-15 | Denso Corp | 駆動回路 |
| JP2019092311A (ja) * | 2017-11-15 | 2019-06-13 | トヨタ自動車株式会社 | 電力変換装置 |
| WO2023074281A1 (ja) * | 2021-10-29 | 2023-05-04 | 株式会社デンソー | スイッチの駆動装置、及びプログラム |
-
1999
- 1999-05-11 JP JP11129947A patent/JP2000323977A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002076880A (ja) * | 2000-09-05 | 2002-03-15 | Denso Corp | 駆動回路 |
| JP2019092311A (ja) * | 2017-11-15 | 2019-06-13 | トヨタ自動車株式会社 | 電力変換装置 |
| WO2023074281A1 (ja) * | 2021-10-29 | 2023-05-04 | 株式会社デンソー | スイッチの駆動装置、及びプログラム |
| JP7552554B2 (ja) | 2021-10-29 | 2024-09-18 | 株式会社デンソー | スイッチの駆動装置、及びプログラム |
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