JP2000324078A - データ伝送方法およびデータ伝送装置 - Google Patents
データ伝送方法およびデータ伝送装置Info
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- JP2000324078A JP2000324078A JP11131545A JP13154599A JP2000324078A JP 2000324078 A JP2000324078 A JP 2000324078A JP 11131545 A JP11131545 A JP 11131545A JP 13154599 A JP13154599 A JP 13154599A JP 2000324078 A JP2000324078 A JP 2000324078A
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Landscapes
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構成でクロストークおよびEMIノイ
ズを少なくすることのできるデータ伝送方法およびデー
タ伝送装置を提供すること。 【解決手段】 送信装置32は、同期信号および同期信
号に同期して出力されるデータを送信する複数の送信回
路36と、これらの送信回路36から出力されるそれぞ
れのデータを時分割多重の共有データとして送信するマ
ルチプレクサ37とを有し、受信装置33は、各送信回
路36と対をなす送信回路36の数と同数の受信回路4
0を有し、信号線34は、各送信回路36から送信され
る同期信号をそれぞれの送信回路36と対をなす受信回
路40に通信する送信装置32の各送信回路36の数と
同数の同期信号通信用信号線34aと、マルチプレクサ
37から送信される共有データを各受信回路40に通信
する共通データ通信用信号線34cとを有していること
を特徴としている。
ズを少なくすることのできるデータ伝送方法およびデー
タ伝送装置を提供すること。 【解決手段】 送信装置32は、同期信号および同期信
号に同期して出力されるデータを送信する複数の送信回
路36と、これらの送信回路36から出力されるそれぞ
れのデータを時分割多重の共有データとして送信するマ
ルチプレクサ37とを有し、受信装置33は、各送信回
路36と対をなす送信回路36の数と同数の受信回路4
0を有し、信号線34は、各送信回路36から送信され
る同期信号をそれぞれの送信回路36と対をなす受信回
路40に通信する送信装置32の各送信回路36の数と
同数の同期信号通信用信号線34aと、マルチプレクサ
37から送信される共有データを各受信回路40に通信
する共通データ通信用信号線34cとを有していること
を特徴としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のデータを多
重化して送受信するのに好適なデータ伝送方法およびデ
ータ伝送装置に関する。
重化して送受信するのに好適なデータ伝送方法およびデ
ータ伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、送信装置と受信装置とを信号線を
もって電気的に接続することにより、データを送受信す
ることが知られている。
もって電気的に接続することにより、データを送受信す
ることが知られている。
【0003】図9は、従来からあるデータ通信系毎のデ
ータを独立して通信するデータ伝送装置の一般的なもの
を示すものであり、このデータ伝送装置1は、データお
よび同期信号を送信する送信装置2と、この送信装置2
から送信されるデータおよび同期信号を受信する受信装
置3と、送信装置2と受信装置3とを電気的に接続し送
信装置2から送信されるデータおよび同期信号を受信装
置3に通信(伝送)する信号線4とを有している。
ータを独立して通信するデータ伝送装置の一般的なもの
を示すものであり、このデータ伝送装置1は、データお
よび同期信号を送信する送信装置2と、この送信装置2
から送信されるデータおよび同期信号を受信する受信装
置3と、送信装置2と受信装置3とを電気的に接続し送
信装置2から送信されるデータおよび同期信号を受信装
置3に通信(伝送)する信号線4とを有している。
【0004】前記送信装置2は、例えば第1送信回路6
aおよび第2送信回路6bからなる2つの送信回路6を
有しており、受信装置3は、送信回路6の数と同数の第
1受信回路7aおよび第2受信回路7bからなる2つの
受信回路7を有している。また、信号線4は、第1送信
回路6aで生成される同期信号である第1同期信号を第
1受信回路7aに通信する第1同期信号通信用信号線4
aaと、第1送信回路6aから送信されるデータである
第1データを第1受信回路7aに通信する第1データ通
信用信号線4abと、第2送信回路6bで生成される同
期信号である第2同期信号を第2受信回路7bに通信す
る第2同期信号通信用信号線4baと、第2送信回路6
bから送信されるデータである第2データを第2受信回
路7bに通信する第2データ通信用信号線4bbとの総
計4本を有している。
aおよび第2送信回路6bからなる2つの送信回路6を
有しており、受信装置3は、送信回路6の数と同数の第
1受信回路7aおよび第2受信回路7bからなる2つの
受信回路7を有している。また、信号線4は、第1送信
回路6aで生成される同期信号である第1同期信号を第
1受信回路7aに通信する第1同期信号通信用信号線4
aaと、第1送信回路6aから送信されるデータである
第1データを第1受信回路7aに通信する第1データ通
信用信号線4abと、第2送信回路6bで生成される同
期信号である第2同期信号を第2受信回路7bに通信す
る第2同期信号通信用信号線4baと、第2送信回路6
bから送信されるデータである第2データを第2受信回
路7bに通信する第2データ通信用信号線4bbとの総
計4本を有している。
【0005】すなわち、第1送信回路6aと第1受信回
路7aとが第1同期信号通信用信号線4aaおよび第1
データ通信用信号線4abからなる2つの信号線4によ
り接続されて図9に波線にて示す第1データ通信系9a
が形成されており、第2送信回路6bと第2受信回路7
bとが第2同期信号通信用信号線4baおよび第2デー
タ通信用信号線4bbからなる2つの信号線4により接
続されて図9に波線にて示す第2データ通信系9bが形
成されている。
路7aとが第1同期信号通信用信号線4aaおよび第1
データ通信用信号線4abからなる2つの信号線4によ
り接続されて図9に波線にて示す第1データ通信系9a
が形成されており、第2送信回路6bと第2受信回路7
bとが第2同期信号通信用信号線4baおよび第2デー
タ通信用信号線4bbからなる2つの信号線4により接
続されて図9に波線にて示す第2データ通信系9bが形
成されている。
【0006】つまり、従来のデータ伝送装置1において
は、データ通信系9毎に同期信号およびデータを通信す
る2本1組の信号線4が配設(配線)されている。
は、データ通信系9毎に同期信号およびデータを通信す
る2本1組の信号線4が配設(配線)されている。
【0007】このような構成のデータ伝送装置1におい
ては、図9および図10に示すように、第1送信回路6
aは、第1同期信号に同期して第1データを送信し、第
1受信回路7aは、第1同期信号に同期して第1データ
を受信する。また、第2送信回路6bは、第2同期信号
に同期して第2データを送信し、第2受信回路7bは、
第2同期信号に同期して第2データを受信する。
ては、図9および図10に示すように、第1送信回路6
aは、第1同期信号に同期して第1データを送信し、第
1受信回路7aは、第1同期信号に同期して第1データ
を受信する。また、第2送信回路6bは、第2同期信号
に同期して第2データを送信し、第2受信回路7bは、
第2同期信号に同期して第2データを受信する。
【0008】したがって、それぞれのデータ通信系9毎
に送信回路6から受信回路7へそれぞれの同期信号およ
びデータを独立して通信している。
に送信回路6から受信回路7へそれぞれの同期信号およ
びデータを独立して通信している。
【0009】図11は、従来からあるデータ通信系毎の
データを共有データとして送受信するデータ伝送装置の
一例を示すものであり、このデータ伝送装置11は、デ
ータおよび停止制御信号を送信する送信装置12と、こ
の送信装置12から送信されるデータおよび停止制御信
号を受信する受信装置13と、送信装置12と受信装置
13とを電気的に接続し送信装置12から送信されるデ
ータおよび停止制御信号を受信装置13に通信(伝送)
する信号線14とを有している。
データを共有データとして送受信するデータ伝送装置の
一例を示すものであり、このデータ伝送装置11は、デ
ータおよび停止制御信号を送信する送信装置12と、こ
の送信装置12から送信されるデータおよび停止制御信
号を受信する受信装置13と、送信装置12と受信装置
13とを電気的に接続し送信装置12から送信されるデ
ータおよび停止制御信号を受信装置13に通信(伝送)
する信号線14とを有している。
【0010】そして、送信装置12は、第1送信回路1
6aおよび第2送信回路16bからなる2つの送信回路
16とエンコーダ17とを有しており、一方の第1送信
回路16aは、データである第1データおよび停止制御
信号を送信し、他方の第2送信回路16bは、データで
ある第2データを送信するようになっている。また、エ
ンコーダ17は、図12に示すように、第1送信回路1
6aから送信される第1データおよび第2送信回路16
bから送信される第2データを受信すると、スタートビ
ットを先頭に送信し、このスタートビットに続いて第1
データおよび第2データを所定の形式により送信するよ
うになっている。すなわち、エンコーダ17は、第1デ
ータと第2データとを多重化データに変換して共有デー
タとして送信するように形成されている。なお、エンコ
ーダ17により第1データと第2データとを多重化デー
タに変換して共有データとした場合、エンコーダ17
は、第1データと第2データとを必ず交互に送信してい
る。
6aおよび第2送信回路16bからなる2つの送信回路
16とエンコーダ17とを有しており、一方の第1送信
回路16aは、データである第1データおよび停止制御
信号を送信し、他方の第2送信回路16bは、データで
ある第2データを送信するようになっている。また、エ
ンコーダ17は、図12に示すように、第1送信回路1
6aから送信される第1データおよび第2送信回路16
bから送信される第2データを受信すると、スタートビ
ットを先頭に送信し、このスタートビットに続いて第1
データおよび第2データを所定の形式により送信するよ
うになっている。すなわち、エンコーダ17は、第1デ
ータと第2データとを多重化データに変換して共有デー
タとして送信するように形成されている。なお、エンコ
ーダ17により第1データと第2データとを多重化デー
タに変換して共有データとした場合、エンコーダ17
は、第1データと第2データとを必ず交互に送信してい
る。
【0011】また、受信装置13は、送信回路16の数
と同数の第1受信回路18aおよび第2受信回路18b
からなる2つの受信回路18と、デコーダ19と、同期
信号発生回路20とを有している。そして、デコーダ1
9は、エンコーダ17から送信される共有データを受信
すると、共有データ(信号)の変化を検出し、スタート
ビットを検出したら、スタートビットに続くデータを、
第1受信回路18aに伝達する第1分離データ(第1デ
ータ)と、第2受信回路18bに伝達する第2分離デー
タ(第2データ)とに分離するようにされている。さら
に、同期信号発生回路20は、デコーダ19がスタート
ビットを検出すると、第1分離データを第1受信回路1
8aに受信させ、第2分離データを第2受信回路18b
に受信させるための受信同期信号を生成するようになっ
ている。
と同数の第1受信回路18aおよび第2受信回路18b
からなる2つの受信回路18と、デコーダ19と、同期
信号発生回路20とを有している。そして、デコーダ1
9は、エンコーダ17から送信される共有データを受信
すると、共有データ(信号)の変化を検出し、スタート
ビットを検出したら、スタートビットに続くデータを、
第1受信回路18aに伝達する第1分離データ(第1デ
ータ)と、第2受信回路18bに伝達する第2分離デー
タ(第2データ)とに分離するようにされている。さら
に、同期信号発生回路20は、デコーダ19がスタート
ビットを検出すると、第1分離データを第1受信回路1
8aに受信させ、第2分離データを第2受信回路18b
に受信させるための受信同期信号を生成するようになっ
ている。
【0012】さらにまた、信号線14は、第1送信回路
16aで生成される停止制御信号を第1受信回路18a
に通信する停止制御信号通信用信号線14aと、エンコ
ーダ17から送信される共有データをデコーダ19に通
信する共有データ通信用信号線14bとの総計2本を有
している。
16aで生成される停止制御信号を第1受信回路18a
に通信する停止制御信号通信用信号線14aと、エンコ
ーダ17から送信される共有データをデコーダ19に通
信する共有データ通信用信号線14bとの総計2本を有
している。
【0013】すなわち、第1送信回路16a、第1受信
回路18a、停止制御信号通信用信号線14a、エンコ
ーダ17、デコーダ19および共有データ通信用信号線
14bにより第1データ通信系22aが形成されてい
る。また、第1受信回路18a、第2受信回路18b、
エンコーダ17、デコーダ19および共有データ通信用
信号線14bにより第2データ通信系22bが形成され
ている。
回路18a、停止制御信号通信用信号線14a、エンコ
ーダ17、デコーダ19および共有データ通信用信号線
14bにより第1データ通信系22aが形成されてい
る。また、第1受信回路18a、第2受信回路18b、
エンコーダ17、デコーダ19および共有データ通信用
信号線14bにより第2データ通信系22bが形成され
ている。
【0014】したがって、従来のデータ伝送装置11に
おいては、2つのデータ通信系22が2本の信号線14
で接続されており、各データを2つのデータ通信系22
で共有するようにされている。
おいては、2つのデータ通信系22が2本の信号線14
で接続されており、各データを2つのデータ通信系22
で共有するようにされている。
【0015】このような構成のデータ多重伝送装置11
においては、図11および図12に示すように、送信装
置12は、第1送信回路16aから送信される第1デー
タおよび第2送信回路16bから送信される第2データ
をエンコーダ17で多重化データに変換して共有データ
として送信する。また、受信装置13は、共有データを
デコーダ19で分離し、同期信号発生回路20により生
成される受信同期信号に基づいて第1受信回路18aお
よび第2受信回路18bで受信している。
においては、図11および図12に示すように、送信装
置12は、第1送信回路16aから送信される第1デー
タおよび第2送信回路16bから送信される第2データ
をエンコーダ17で多重化データに変換して共有データ
として送信する。また、受信装置13は、共有データを
デコーダ19で分離し、同期信号発生回路20により生
成される受信同期信号に基づいて第1受信回路18aお
よび第2受信回路18bで受信している。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たデータ通信系9毎にデータを独立して通信する構成の
データ伝送装置1においては、各種の問題点があった。
すなわち、各データ通信系9毎に信号線4を設けている
ので、データ通信系9の数が増加すると信号線4も増加
し、その結果、伝送路(配線)が大きくなるとともに、
信号線4の増加にともなってクロストークが発生しやす
くなる。さらに、各データ通信系9毎にデータが任意の
時間に変化するので、同時変化するデータの信号の数に
比例してEMIノイズが大きくなる。また、図13に示
すように、第1データ通信系9aと第2データ通信系9
bとが同一のデータを送受信する場合には、データの変
化、すなわち、同期信号の変化が同じタイミングで発生
するので、クロストークがより発生しやすくなるととも
に、伝送路における電磁ノイズ(EMIノイズ)が最大
となる。またさらに、データの変化するタイミングもデ
ータを受信するタイミングも同じなので、受信回路7と
してデータをシフトレジスタにラッチする構成を用いる
と消費電流が重なって大きくなる。さらにまた、同期信
号およびデータの変化が重なっているので、同期信号に
対するクロストークノイズが大きくなり、同期信号の立
ち上がり波形が乱れ、同期信号の立ち上がりを同期信号
の立ち下がりと誤検出することによる誤動作が発生する
場合がある。
たデータ通信系9毎にデータを独立して通信する構成の
データ伝送装置1においては、各種の問題点があった。
すなわち、各データ通信系9毎に信号線4を設けている
ので、データ通信系9の数が増加すると信号線4も増加
し、その結果、伝送路(配線)が大きくなるとともに、
信号線4の増加にともなってクロストークが発生しやす
くなる。さらに、各データ通信系9毎にデータが任意の
時間に変化するので、同時変化するデータの信号の数に
比例してEMIノイズが大きくなる。また、図13に示
すように、第1データ通信系9aと第2データ通信系9
bとが同一のデータを送受信する場合には、データの変
化、すなわち、同期信号の変化が同じタイミングで発生
するので、クロストークがより発生しやすくなるととも
に、伝送路における電磁ノイズ(EMIノイズ)が最大
となる。またさらに、データの変化するタイミングもデ
ータを受信するタイミングも同じなので、受信回路7と
してデータをシフトレジスタにラッチする構成を用いる
と消費電流が重なって大きくなる。さらにまた、同期信
号およびデータの変化が重なっているので、同期信号に
対するクロストークノイズが大きくなり、同期信号の立
ち上がり波形が乱れ、同期信号の立ち上がりを同期信号
の立ち下がりと誤検出することによる誤動作が発生する
場合がある。
【0017】また、前述したデータ通信系22毎のデー
タを共有データとして通信する構成のデータ伝送装置1
1においては、複数のデータを多重化データに変換して
時分割多重通信による共有データを用いることで信号線
14の数を少なくして伝送路を簡単とすることはできる
ものの、送信装置12にエンコーダ17を、受信装置1
3にデコーダ19および同期信号発生回路20を設けな
ければならず、送信側および受信側の構成がともに複雑
になるという問題点があった。また、エンコーダ17に
より第1データと第2データとを多重化データに変換し
て共有データとした場合、エンコーダ17は、第1デー
タと第2データとを交互に送信するので、一方のデータ
通信系22のみによるデータの通信は、基本的にでき
ず、一方のデータ通信系22のみによるデータの通信を
行う場合には、図11に示すように、一方のデータ通信
系22aを独立的に停止するための情報を受信回路18
aに渡すための制御信号である停止制御信号を必要とす
るという問題点があった。
タを共有データとして通信する構成のデータ伝送装置1
1においては、複数のデータを多重化データに変換して
時分割多重通信による共有データを用いることで信号線
14の数を少なくして伝送路を簡単とすることはできる
ものの、送信装置12にエンコーダ17を、受信装置1
3にデコーダ19および同期信号発生回路20を設けな
ければならず、送信側および受信側の構成がともに複雑
になるという問題点があった。また、エンコーダ17に
より第1データと第2データとを多重化データに変換し
て共有データとした場合、エンコーダ17は、第1デー
タと第2データとを交互に送信するので、一方のデータ
通信系22のみによるデータの通信は、基本的にでき
ず、一方のデータ通信系22のみによるデータの通信を
行う場合には、図11に示すように、一方のデータ通信
系22aを独立的に停止するための情報を受信回路18
aに渡すための制御信号である停止制御信号を必要とす
るという問題点があった。
【0018】本発明はこれらの点に鑑みてなされたもの
であり、簡単な構成でクロストークおよびEMIノイズ
を少なくすることのできるデータ伝送方法およびデータ
伝送装置を提供することを目的とする。
であり、簡単な構成でクロストークおよびEMIノイズ
を少なくすることのできるデータ伝送方法およびデータ
伝送装置を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため特許請求の範囲の請求項1に記載の本発明のデータ
伝送方法の特徴は、送信側において同期信号をデータ通
信系毎にそれぞれ生成して送信するとともに、データ通
信系毎のデータを時分割多重の共有データとして送信
し、受信側において共有データからデータ通信系毎の同
期信号に同期してデータ通信系毎のデータを受信する点
にある。そして、このような構成を採用したことによ
り、データを送受信する信号線の数を減らすことができ
るので、クロストークおよびEMIノイズを少なくする
ことができる。
ため特許請求の範囲の請求項1に記載の本発明のデータ
伝送方法の特徴は、送信側において同期信号をデータ通
信系毎にそれぞれ生成して送信するとともに、データ通
信系毎のデータを時分割多重の共有データとして送信
し、受信側において共有データからデータ通信系毎の同
期信号に同期してデータ通信系毎のデータを受信する点
にある。そして、このような構成を採用したことによ
り、データを送受信する信号線の数を減らすことができ
るので、クロストークおよびEMIノイズを少なくする
ことができる。
【0020】また、特許請求の範囲の請求項2に記載の
本発明のデータ伝送方法の特徴は、請求項1において、
データ通信系毎に生成される同期信号が同時に通信動作
に入らないように制御する点にある。そして、このよう
な構成を採用したことにより、データ通信系毎のデータ
が同一時間に重複するのを確実に防止することができる
ので、データ通信系毎のデータを1つの信号線で確実に
通信することができる。
本発明のデータ伝送方法の特徴は、請求項1において、
データ通信系毎に生成される同期信号が同時に通信動作
に入らないように制御する点にある。そして、このよう
な構成を採用したことにより、データ通信系毎のデータ
が同一時間に重複するのを確実に防止することができる
ので、データ通信系毎のデータを1つの信号線で確実に
通信することができる。
【0021】また、特許請求の範囲の請求項3に記載の
本発明のデータ伝送方法の特徴は、請求項1において、
複数のデータ通信系が2系統でかつそれぞれの同期信号
の周波数が同一である場合、一方の同期信号に対して他
方の同期信号が逆相となるように制御する点にある。そ
して、このような構成を採用したことにより、共有デー
タの変化をそれぞれの同期信号の変化時間と常にずらす
ことができるので、同期信号に対するクロストークノイ
ズによる誤動作を防止したり、データの同時変化に起因
するEMIノイズの増加を防止することができる。さら
に、一方の同期信号に対して他方の同期信号が逆相とな
るので、伝送路(信号線)において生じる電磁ノイズが
常に逆相で打ち消し合うことになり、EMIノイズを抑
制することができる。
本発明のデータ伝送方法の特徴は、請求項1において、
複数のデータ通信系が2系統でかつそれぞれの同期信号
の周波数が同一である場合、一方の同期信号に対して他
方の同期信号が逆相となるように制御する点にある。そ
して、このような構成を採用したことにより、共有デー
タの変化をそれぞれの同期信号の変化時間と常にずらす
ことができるので、同期信号に対するクロストークノイ
ズによる誤動作を防止したり、データの同時変化に起因
するEMIノイズの増加を防止することができる。さら
に、一方の同期信号に対して他方の同期信号が逆相とな
るので、伝送路(信号線)において生じる電磁ノイズが
常に逆相で打ち消し合うことになり、EMIノイズを抑
制することができる。
【0022】また、特許請求の範囲の請求項4に記載の
本発明のデータ伝送方法の特徴は、送信側において1つ
の同期信号を生成して送信するとともに、データ通信系
毎のデータを時分割多重の共有データとして送信し、受
信側において一方のデータ通信系が同期信号の一方の相
に同期して共有データから同期信号の一方の相に同期す
るデータを受信し、他方のデータ通信系が同期信号の他
方の相に同期して共有データから同期信号の他方の相に
同期するデータを受信する点にある。そして、このよう
な構成を採用したことにより、データを送受信する信号
線および同期信号を送受信する信号線の数をともに減ら
すことができるので、伝送路の構成を簡単にすることが
できるとともに、同期信号を送受信する信号線の数を減
らすことで、電磁ノイズを低減することができる。
本発明のデータ伝送方法の特徴は、送信側において1つ
の同期信号を生成して送信するとともに、データ通信系
毎のデータを時分割多重の共有データとして送信し、受
信側において一方のデータ通信系が同期信号の一方の相
に同期して共有データから同期信号の一方の相に同期す
るデータを受信し、他方のデータ通信系が同期信号の他
方の相に同期して共有データから同期信号の他方の相に
同期するデータを受信する点にある。そして、このよう
な構成を採用したことにより、データを送受信する信号
線および同期信号を送受信する信号線の数をともに減ら
すことができるので、伝送路の構成を簡単にすることが
できるとともに、同期信号を送受信する信号線の数を減
らすことで、電磁ノイズを低減することができる。
【0023】また、特許請求の範囲の請求項5に記載の
本発明のデータ伝送装置の特徴は、送信装置は、同期信
号および同期信号に同期して出力されるデータを送信す
る複数の送信回路と、これらの送信回路から出力される
それぞれのデータを時分割多重の共有データとして送信
するマルチプレクサとを有し、受信装置は、各送信回路
と対をなす送信回路の数と同数の受信回路を有し、信号
線は、各送信回路から送信される同期信号をそれぞれの
送信回路と対をなす受信回路に通信する送信装置の各送
信回路の数と同数の同期信号通信用信号線と、マルチプ
レクサから送信される共有データを各受信回路に通信す
る共通データ通信用信号線とを有している点にある。そ
して、このような構成を採用したことにより、請求項1
に記載のデータ伝送方法、すなわち、送信側において同
期信号をデータ通信系毎にそれぞれ生成して送信すると
ともに、データ通信系毎のデータを時分割多重の共有デ
ータとして送信し、受信側において共有データからデー
タ通信系毎の同期信号に同期してデータ通信系毎のデー
タを受信することが容易に実行できるので、データを送
受信する信号線の数を減らすことができ、クロストーク
およびEMIノイズを少なくすることができる。
本発明のデータ伝送装置の特徴は、送信装置は、同期信
号および同期信号に同期して出力されるデータを送信す
る複数の送信回路と、これらの送信回路から出力される
それぞれのデータを時分割多重の共有データとして送信
するマルチプレクサとを有し、受信装置は、各送信回路
と対をなす送信回路の数と同数の受信回路を有し、信号
線は、各送信回路から送信される同期信号をそれぞれの
送信回路と対をなす受信回路に通信する送信装置の各送
信回路の数と同数の同期信号通信用信号線と、マルチプ
レクサから送信される共有データを各受信回路に通信す
る共通データ通信用信号線とを有している点にある。そ
して、このような構成を採用したことにより、請求項1
に記載のデータ伝送方法、すなわち、送信側において同
期信号をデータ通信系毎にそれぞれ生成して送信すると
ともに、データ通信系毎のデータを時分割多重の共有デ
ータとして送信し、受信側において共有データからデー
タ通信系毎の同期信号に同期してデータ通信系毎のデー
タを受信することが容易に実行できるので、データを送
受信する信号線の数を減らすことができ、クロストーク
およびEMIノイズを少なくすることができる。
【0024】また、特許請求の範囲の請求項6に記載の
本発明のデータ伝送装置の特徴は、請求項5において、
送信装置に、各送信回路から送信されるそれぞれの同期
信号が同時に通信動作に入らないように制御する調停回
路を設けた点にある。そして、このような構成を採用し
たことにより、請求項2に記載のデータ伝送方法、すな
わち、データ通信系毎に生成される同期信号が同時に通
信動作に入らないように制御することを容易に実行する
ことができるので、データ通信系毎のデータが同一時間
に重複するのを確実に防止することができ、データ通信
系毎のデータを1つの信号線で確実に通信することがで
きる。
本発明のデータ伝送装置の特徴は、請求項5において、
送信装置に、各送信回路から送信されるそれぞれの同期
信号が同時に通信動作に入らないように制御する調停回
路を設けた点にある。そして、このような構成を採用し
たことにより、請求項2に記載のデータ伝送方法、すな
わち、データ通信系毎に生成される同期信号が同時に通
信動作に入らないように制御することを容易に実行する
ことができるので、データ通信系毎のデータが同一時間
に重複するのを確実に防止することができ、データ通信
系毎のデータを1つの信号線で確実に通信することがで
きる。
【0025】また、特許請求の範囲の請求項7に記載の
本発明のデータ伝送装置の特徴は、請求項5において、
送信装置は、同期信号の周波数が同一とされた2つの送
信回路と、一方の同期信号に対して他方の同期信号が逆
相となるように制御する同期制御回路とを有している点
にある。そして、このような構成を採用したことによ
り、請求項3に記載のデータ伝送方法、すなわち、複数
のデータ通信系が2系統でかつそれぞれの同期信号の周
波数が同一である場合、一方の同期信号に対して他方の
同期信号が逆相となるように制御することを容易に実行
することができるので、共有データの変化を同期信号の
変化時間とずらすことができ、同期信号に対するクロス
トークノイズによる誤動作を防止したり、データの同時
変化に起因するEMIノイズの増加を防止することがで
きる。さらに、一方の同期信号に対して他方の同期信号
が逆相となるので、伝送路(信号線)において生じる電
磁ノイズが常に逆相で打ち消し合うことになり、EMI
ノイズを抑制することができる。
本発明のデータ伝送装置の特徴は、請求項5において、
送信装置は、同期信号の周波数が同一とされた2つの送
信回路と、一方の同期信号に対して他方の同期信号が逆
相となるように制御する同期制御回路とを有している点
にある。そして、このような構成を採用したことによ
り、請求項3に記載のデータ伝送方法、すなわち、複数
のデータ通信系が2系統でかつそれぞれの同期信号の周
波数が同一である場合、一方の同期信号に対して他方の
同期信号が逆相となるように制御することを容易に実行
することができるので、共有データの変化を同期信号の
変化時間とずらすことができ、同期信号に対するクロス
トークノイズによる誤動作を防止したり、データの同時
変化に起因するEMIノイズの増加を防止することがで
きる。さらに、一方の同期信号に対して他方の同期信号
が逆相となるので、伝送路(信号線)において生じる電
磁ノイズが常に逆相で打ち消し合うことになり、EMI
ノイズを抑制することができる。
【0026】また、特許請求の範囲の請求項8に記載の
本発明のデータ伝送装置の特徴は、送信装置は、一方が
データおよび同期信号を送信し他方がデータを送信する
2つの送信回路と、これらの送信回路から出力されるそ
れぞれのデータを時分割多重の共有データとして送信す
るマルチプレクサと、一方の送信回路から送信されるデ
ータを同期信号の一方の相に同期させ他方の送信回路か
ら送信されるデータを同期信号の他方の相に同期させる
ようにそれぞれのデータを制御するデータ同期制御回路
とを有し、受信装置は、各送信回路と対をなす送信回路
の数と同数の受信回路を有し、信号線は、送信回路のう
ちの一方の送信回路から送信される同期信号を各受信回
路に通信する共通同期信号通信用信号線と、マルチプレ
クサから送信される共有データを各受信回路に通信する
共通データ通信用信号線とを有している点にある。そし
て、このような構成を採用したことにより、請求項4に
記載のデータ伝送方法、すなわち、送信側において1つ
の同期信号を生成して送信するとともに、データ通信系
毎のデータを時分割多重の共有データとして送信し、受
信側において一方のデータ通信系が同期信号の一方の相
に同期して共有データから同期信号の一方の相に同期す
るデータを受信し、他方のデータ通信系が同期信号の他
方の相に同期して共有データから同期信号の他方の相に
同期するデータを受信することを容易に実行することが
できるので、データを送受信する信号線および同期信号
を送受信する信号線の数をともに減らすことができ、伝
送路の構成を簡単にすることができるとともに、同期信
号を送受信する信号線の数を減らすことで、電磁ノイズ
を低減することができる。
本発明のデータ伝送装置の特徴は、送信装置は、一方が
データおよび同期信号を送信し他方がデータを送信する
2つの送信回路と、これらの送信回路から出力されるそ
れぞれのデータを時分割多重の共有データとして送信す
るマルチプレクサと、一方の送信回路から送信されるデ
ータを同期信号の一方の相に同期させ他方の送信回路か
ら送信されるデータを同期信号の他方の相に同期させる
ようにそれぞれのデータを制御するデータ同期制御回路
とを有し、受信装置は、各送信回路と対をなす送信回路
の数と同数の受信回路を有し、信号線は、送信回路のう
ちの一方の送信回路から送信される同期信号を各受信回
路に通信する共通同期信号通信用信号線と、マルチプレ
クサから送信される共有データを各受信回路に通信する
共通データ通信用信号線とを有している点にある。そし
て、このような構成を採用したことにより、請求項4に
記載のデータ伝送方法、すなわち、送信側において1つ
の同期信号を生成して送信するとともに、データ通信系
毎のデータを時分割多重の共有データとして送信し、受
信側において一方のデータ通信系が同期信号の一方の相
に同期して共有データから同期信号の一方の相に同期す
るデータを受信し、他方のデータ通信系が同期信号の他
方の相に同期して共有データから同期信号の他方の相に
同期するデータを受信することを容易に実行することが
できるので、データを送受信する信号線および同期信号
を送受信する信号線の数をともに減らすことができ、伝
送路の構成を簡単にすることができるとともに、同期信
号を送受信する信号線の数を減らすことで、電磁ノイズ
を低減することができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施形
態により説明する。
態により説明する。
【0028】図1は本発明に係るデータ伝送方法を適用
する本発明に係るデータ伝送装置の第1実施形態の要部
の構成を示すを示すブロック図である。
する本発明に係るデータ伝送装置の第1実施形態の要部
の構成を示すを示すブロック図である。
【0029】図1に示すように、本実施形態のデータ伝
送装置31は、送信側となるデータおよび同期信号を送
信する送信装置32と、この送信装置32から送信され
るデータおよび同期信号を受信する受信側となる受信装
置33と、送信装置32と受信装置33とを電気的に接
続し送信装置32から送信されるデータおよび同期信号
を受信装置33に通信(伝送)する信号線34とを有し
ている。
送装置31は、送信側となるデータおよび同期信号を送
信する送信装置32と、この送信装置32から送信され
るデータおよび同期信号を受信する受信側となる受信装
置33と、送信装置32と受信装置33とを電気的に接
続し送信装置32から送信されるデータおよび同期信号
を受信装置33に通信(伝送)する信号線34とを有し
ている。
【0030】前記送信装置32は、複数、本実施形態に
おいては第1送信回路36aおよび第2送信回路36b
からなる2つの送信回路36と、マルチプレクサ37と
を有している。
おいては第1送信回路36aおよび第2送信回路36b
からなる2つの送信回路36と、マルチプレクサ37と
を有している。
【0031】そして、第1送信回路36aは、同期信号
たる第1同期信号に同期してデータたる第1データを送
信し、第2送信回路36bは、同期信号たる第2同期信
号に同期してデータたる第2データを送信するように構
成されている。
たる第1同期信号に同期してデータたる第1データを送
信し、第2送信回路36bは、同期信号たる第2同期信
号に同期してデータたる第2データを送信するように構
成されている。
【0032】さらに、マルチプレクサ37は、第1送信
回路36aおよび第2送信回路36bから送信されるそ
れぞれのデータである第1データおよび第2データを受
信すると、各送信回路36から送信されるそれぞれの同
期信号に同期して各送信回路36から入力されるそれぞ
れのデータを時分割多重の共有データとして送信するよ
うに構成されている。すなわち、マルチプレクサ37
は、第1同期信号に同期して第1データを共有データに
出力し、第2同期信号に同期して第2データを共有デー
タに出力するようにされている。
回路36aおよび第2送信回路36bから送信されるそ
れぞれのデータである第1データおよび第2データを受
信すると、各送信回路36から送信されるそれぞれの同
期信号に同期して各送信回路36から入力されるそれぞ
れのデータを時分割多重の共有データとして送信するよ
うに構成されている。すなわち、マルチプレクサ37
は、第1同期信号に同期して第1データを共有データに
出力し、第2同期信号に同期して第2データを共有デー
タに出力するようにされている。
【0033】なお、送信装置32に設ける送信回路36
の数としては、設計コンセプトや仕様などの必要に応じ
て3以上の任意の数から選択することができる。
の数としては、設計コンセプトや仕様などの必要に応じ
て3以上の任意の数から選択することができる。
【0034】前記受信装置33は、第1受信回路40a
および第2受信回路40bからなる2つの受信回路40
を有している。そして、第1受信回路40aは、前記送
信装置32の第1送信回路36aから送信される第1デ
ータを受信し、第2受信回路40bは、前記送信装置3
2の第2送信回路36bから送信される第2データを受
信するようになっている。すなわち、受信装置33は、
送信装置32の各送信回路36と対をなす各送信回路3
6の数と同数、本実施形態においては2つの受信回路4
0を有している。
および第2受信回路40bからなる2つの受信回路40
を有している。そして、第1受信回路40aは、前記送
信装置32の第1送信回路36aから送信される第1デ
ータを受信し、第2受信回路40bは、前記送信装置3
2の第2送信回路36bから送信される第2データを受
信するようになっている。すなわち、受信装置33は、
送信装置32の各送信回路36と対をなす各送信回路3
6の数と同数、本実施形態においては2つの受信回路4
0を有している。
【0035】前記信号線34は、各送信回路36から送
信される同期信号をそれぞれの送信回路36と対をなす
受信回路40に通信する送信装置32の各送信回路36
の数と同数、本実施形態においては2つの同期信号通信
用信号線34a,34bと、マルチプレクサ37から送
信される共有データを各受信回路40に通信する共通デ
ータ通信用信号線34cとを有している。
信される同期信号をそれぞれの送信回路36と対をなす
受信回路40に通信する送信装置32の各送信回路36
の数と同数、本実施形態においては2つの同期信号通信
用信号線34a,34bと、マルチプレクサ37から送
信される共有データを各受信回路40に通信する共通デ
ータ通信用信号線34cとを有している。
【0036】前記第1送信回路36a、マルチプレクサ
37、第1受信回路40a、第1同期信号の通信に用い
る同期信号通信用信号線34a、および、共通データ通
信用信号線34cにより、第1データを送受信する第1
データ通信系42aが形成されている。また、前記第2
送信回路36b、マルチプレクサ37、第2受信回路4
0b、第2同期信号の通信に用いる同期信号通信用信号
線34b、および、共通データ通信用信号線34cによ
り、第2データを送受信する第2データ通信系42bが
形成されている。
37、第1受信回路40a、第1同期信号の通信に用い
る同期信号通信用信号線34a、および、共通データ通
信用信号線34cにより、第1データを送受信する第1
データ通信系42aが形成されている。また、前記第2
送信回路36b、マルチプレクサ37、第2受信回路4
0b、第2同期信号の通信に用いる同期信号通信用信号
線34b、および、共通データ通信用信号線34cによ
り、第2データを送受信する第2データ通信系42bが
形成されている。
【0037】すなわち、本実施形態のデータ伝送装置3
1においては、同期信号を2つのデータ通信系42毎に
それぞれ生成するとともに、各データ通信系42毎に送
受信するデータを1つの信号線34たる共通データ通信
用信号線34cを時分割多重として各データ通信系42
で共有することができるようになっている。
1においては、同期信号を2つのデータ通信系42毎に
それぞれ生成するとともに、各データ通信系42毎に送
受信するデータを1つの信号線34たる共通データ通信
用信号線34cを時分割多重として各データ通信系42
で共有することができるようになっている。
【0038】なお、各送信回路36からマルチプレクサ
37に送信されるそれぞれのデータである第1データお
よび第2データの送信動作が重なる場合には、図1に波
線にて示すように、送信装置32に、各送信回路36か
らマルチプレクサ37に送信されるそれぞれのデータの
送信動作が重ならないように、各送信回路36から送信
されるそれぞれの同期信号である第1同期信号および第
2同期信号を制御する調停回路44を設けるとよい。
37に送信されるそれぞれのデータである第1データお
よび第2データの送信動作が重なる場合には、図1に波
線にて示すように、送信装置32に、各送信回路36か
らマルチプレクサ37に送信されるそれぞれのデータの
送信動作が重ならないように、各送信回路36から送信
されるそれぞれの同期信号である第1同期信号および第
2同期信号を制御する調停回路44を設けるとよい。
【0039】つぎに、前述した構成からなる本実施形態
の作用について説明する。
の作用について説明する。
【0040】図2は本発明に係るデータ伝送方法を適用
する本発明に係るデータ伝送装置の第1実施形態の同期
信号およびデータの動作を説明するタイミングチャート
である。
する本発明に係るデータ伝送装置の第1実施形態の同期
信号およびデータの動作を説明するタイミングチャート
である。
【0041】本実施形態のデータ伝送装置31において
は、図2に示すように、第1送信回路36aおよび第2
送信回路36bは、それぞれの同期信号の立ち上がり付
近でデータを出力する。そして、マルチプレクサ37
は、第1同期信号が1になった時に第1データを、第2
同期信号が1になった時に第2データを出力する。ま
た、第1受信回路40aは、第1同期信号の立ち下がり
で第1データを取り込む。さらにまた、第2受信回路4
0bは、第2同期信号の立ち下がりで第2データを取り
込む。
は、図2に示すように、第1送信回路36aおよび第2
送信回路36bは、それぞれの同期信号の立ち上がり付
近でデータを出力する。そして、マルチプレクサ37
は、第1同期信号が1になった時に第1データを、第2
同期信号が1になった時に第2データを出力する。ま
た、第1受信回路40aは、第1同期信号の立ち下がり
で第1データを取り込む。さらにまた、第2受信回路4
0bは、第2同期信号の立ち下がりで第2データを取り
込む。
【0042】このように本実施形態のデータ伝送装置3
1は、各データ通信系42毎に送受信するデータを1つ
の信号線34たる共通データ通信用信号線34cを時分
割多重として各データ通信系42で共有することができ
る。
1は、各データ通信系42毎に送受信するデータを1つ
の信号線34たる共通データ通信用信号線34cを時分
割多重として各データ通信系42で共有することができ
る。
【0043】したがって、本実施形態のデータ伝送装置
31によれば、従来のデータ伝送装置1(図9)と異な
り、データを送受信する信号線34の数を減らすことが
できるので、送信装置32と受信装置33との間の通信
に用いる伝送路(配線)の構成を簡単にすることができ
る。なお、データ通信系42の数が多くなるほど信号線
34の数の低減効果が大きくなる。
31によれば、従来のデータ伝送装置1(図9)と異な
り、データを送受信する信号線34の数を減らすことが
できるので、送信装置32と受信装置33との間の通信
に用いる伝送路(配線)の構成を簡単にすることができ
る。なお、データ通信系42の数が多くなるほど信号線
34の数の低減効果が大きくなる。
【0044】さらに、本実施形態のデータ伝送装置31
によれば、従来のデータ伝送装置1に比べて、信号線3
4数が減るのでクロストークが減る。
によれば、従来のデータ伝送装置1に比べて、信号線3
4数が減るのでクロストークが減る。
【0045】また、本実施形態のデータ伝送装置31に
よれば、従来のデータ伝送装置11(図11)と異な
り、受信装置33で同期信号を生成するなどの回路を必
要としないので、受信装置33の構成を簡単にすること
ができる。
よれば、従来のデータ伝送装置11(図11)と異な
り、受信装置33で同期信号を生成するなどの回路を必
要としないので、受信装置33の構成を簡単にすること
ができる。
【0046】またさらに、本実施形態のデータ伝送装置
31によれば、伝送路上で第1データと第2データが同
時に変化しないので、同時変化に起因するEMIノイズ
の増加を防止することができる。
31によれば、伝送路上で第1データと第2データが同
時に変化しないので、同時変化に起因するEMIノイズ
の増加を防止することができる。
【0047】さらにまた、本実施形態のデータ伝送装置
31によれば、データの通信順序は同期信号に従い、第
1データと第2データを交互に通信する必要がない。す
なわち、必要なときにデータ通信をし、不要な時は停止
することができる。
31によれば、データの通信順序は同期信号に従い、第
1データと第2データを交互に通信する必要がない。す
なわち、必要なときにデータ通信をし、不要な時は停止
することができる。
【0048】なお、調停回路44を設けた場合には、第
1データおよび第2データが同時に通信動作に入らない
ように、各々の通信動作開始時間を容易に制御すること
ができる。
1データおよび第2データが同時に通信動作に入らない
ように、各々の通信動作開始時間を容易に制御すること
ができる。
【0049】図3から図5は本発明に係るデータ伝送方
法を適用する本発明に係るデータ伝送装置の第2実施形
態を示すものであり、本実施形態のデータ伝送装置31
Aにおいては、送信装置32Aに同期制御回路45を設
け、送信装置32Aの2つの送信回路36Aで生成する
同期信号を同一周波数とするとともに、2系統のデータ
通信系42Aのうちの一方の同期信号(第1同期信号)
に対して他方の同期信号(第2同期信号)が逆相となる
ように制御する構成としたものである。その他の構成
は、前述した第1実施形態のデータ伝送装置31と同様
とされている。
法を適用する本発明に係るデータ伝送装置の第2実施形
態を示すものであり、本実施形態のデータ伝送装置31
Aにおいては、送信装置32Aに同期制御回路45を設
け、送信装置32Aの2つの送信回路36Aで生成する
同期信号を同一周波数とするとともに、2系統のデータ
通信系42Aのうちの一方の同期信号(第1同期信号)
に対して他方の同期信号(第2同期信号)が逆相となる
ように制御する構成としたものである。その他の構成
は、前述した第1実施形態のデータ伝送装置31と同様
とされている。
【0050】図4は本実施形態のデータ伝送装置31A
おける動作の一例を示すものであり、本実施形態におい
ては、第1データは第1同期信号の立ち上がりと立ち下
がりとの中間で共有データに出力され、第2データは第
1同期信号の立ち上がりと立ち下がりとの中間で共有デ
ータに出力される。
おける動作の一例を示すものであり、本実施形態におい
ては、第1データは第1同期信号の立ち上がりと立ち下
がりとの中間で共有データに出力され、第2データは第
1同期信号の立ち上がりと立ち下がりとの中間で共有デ
ータに出力される。
【0051】すなわち、共有データは、同期信号の変化
点に重ならない位置で第1データまたは第2データを取
り込み出力する。そして、第1受信回路40aは第1同
期信号の立ち下がりで第1データを受信し、第2受信回
路40bは第2同期信号の立ち下がりで第2データを受
信する。
点に重ならない位置で第1データまたは第2データを取
り込み出力する。そして、第1受信回路40aは第1同
期信号の立ち下がりで第1データを受信し、第2受信回
路40bは第2同期信号の立ち下がりで第2データを受
信する。
【0052】図5は本実施形態のデータ伝送装置31A
おける動作の他例を示すものであり、本実施形態におい
ては、第1データは第1同期信号の立ち下がりと立ち上
がりとの中間で共有データに出力され、第2データは第
2同期信号の立ち下がりと立ち上がりとの中間で共有デ
ータに出力される。
おける動作の他例を示すものであり、本実施形態におい
ては、第1データは第1同期信号の立ち下がりと立ち上
がりとの中間で共有データに出力され、第2データは第
2同期信号の立ち下がりと立ち上がりとの中間で共有デ
ータに出力される。
【0053】すなわち、共有データは、同期信号の変化
点に重ならない位置で第1データまたは第2データを取
り込み出力する。そして、第1受信回路40aは第1同
期信号の立ち上がりで第1データを受信し、第2受信回
路40bは第2同期信号の立ち上がりで第2データを受
信する。
点に重ならない位置で第1データまたは第2データを取
り込み出力する。そして、第1受信回路40aは第1同
期信号の立ち上がりで第1データを受信し、第2受信回
路40bは第2同期信号の立ち上がりで第2データを受
信する。
【0054】したがって、本実施形態のデータ伝送装置
31Aによれば、前述した第1実施形態のデータ伝送装
置31と同様の効果を奏するとともに、共有データの変
化をそれぞれの同期信号の変化時間と常にずらすことが
でき、同期信号に対するクロストークノイズによる誤動
作を防止したり、データの同時変化に起因するEMIノ
イズの増加を防止することができる。さらに、一方の同
期信号に対して他方の同期信号が逆相となるので、伝送
路(信号線)において生じる電磁ノイズが常に逆相で打
ち消し合うことになり、EMIノイズを抑制することが
できる。また、第1同期信号と第2同期信号の変化が常
に立ち上がりと立ち下がりの組となるので、伝送路で発
生する電磁ノイズが常に逆相で打ち消し合うことにな
り、EMIノイズを確実に抑えることができる。このこ
とは、伝送路における2つの同期信号の信号線34配線
が隣位する場合に特に効果がある。
31Aによれば、前述した第1実施形態のデータ伝送装
置31と同様の効果を奏するとともに、共有データの変
化をそれぞれの同期信号の変化時間と常にずらすことが
でき、同期信号に対するクロストークノイズによる誤動
作を防止したり、データの同時変化に起因するEMIノ
イズの増加を防止することができる。さらに、一方の同
期信号に対して他方の同期信号が逆相となるので、伝送
路(信号線)において生じる電磁ノイズが常に逆相で打
ち消し合うことになり、EMIノイズを抑制することが
できる。また、第1同期信号と第2同期信号の変化が常
に立ち上がりと立ち下がりの組となるので、伝送路で発
生する電磁ノイズが常に逆相で打ち消し合うことにな
り、EMIノイズを確実に抑えることができる。このこ
とは、伝送路における2つの同期信号の信号線34配線
が隣位する場合に特に効果がある。
【0055】図6は本実施形態のデータ伝送装置31A
を熱転写プリンタのサーマルヘッドの各発熱素子への通
電データの送受信装置31AAとして用いた具体例を示
すものであり、本具体例の送受信装置31AAにおいて
は、図示しないサーマルヘッドの複数の発熱素子を、複
数、例えば2つのヘッドエレメントに区分して制御する
ように形成されている。
を熱転写プリンタのサーマルヘッドの各発熱素子への通
電データの送受信装置31AAとして用いた具体例を示
すものであり、本具体例の送受信装置31AAにおいて
は、図示しないサーマルヘッドの複数の発熱素子を、複
数、例えば2つのヘッドエレメントに区分して制御する
ように形成されている。
【0056】すなわち、本具体例の送受信装置31AA
の送信装置32AAには、第1送信回路36Aaとして
のヘッドデータ1回路36AAaと、第2送信回路36
Abとしてのヘッドデータ2回路36AAbと、マルチ
プレクサ37と、同期制御回路45としてのヘッド制御
回路45Aとを有している。そして、受信回路33AA
には、第1受信回路40aとしての第1ヘッドエレメン
ト40AAaと、第2受信回路40bとしての第2ヘッ
ドエレメント40AAbとを有しており、各ヘッドエレ
メント(受信回路)40AAには、データであるヘッド
データを同期信号であるDCLKに同期して受信するシ
フトレジスタ47、ヘッドデータを受信してシフトレジ
スタ47にラッチ(保持)するラッチ回路48、およ
び、シフトレジスタ47にラッチしたヘッドデータに基
づいて各々の各発熱素子を制御するヘッド制御部49が
設けられている。
の送信装置32AAには、第1送信回路36Aaとして
のヘッドデータ1回路36AAaと、第2送信回路36
Abとしてのヘッドデータ2回路36AAbと、マルチ
プレクサ37と、同期制御回路45としてのヘッド制御
回路45Aとを有している。そして、受信回路33AA
には、第1受信回路40aとしての第1ヘッドエレメン
ト40AAaと、第2受信回路40bとしての第2ヘッ
ドエレメント40AAbとを有しており、各ヘッドエレ
メント(受信回路)40AAには、データであるヘッド
データを同期信号であるDCLKに同期して受信するシ
フトレジスタ47、ヘッドデータを受信してシフトレジ
スタ47にラッチ(保持)するラッチ回路48、およ
び、シフトレジスタ47にラッチしたヘッドデータに基
づいて各々の各発熱素子を制御するヘッド制御部49が
設けられている。
【0057】このような本具体例の送受信装置31AA
においては、ヘッドデータ1回路36AAaは第1同期
信号であるDCLK1に同期して第1ヘッドデータを第
1ヘッドエレメント40AAaのシフトレジスタ47に
送信する。そして、第1ヘッドエレメント40AAaの
シフトレジスタ47は、DCLK1に同期してヘッドデ
ータ1を受信する。また、ヘッドデータ2回路36AA
bは第2同期信号であるDCLK2に同期して第2ヘッ
ドデータを第2ヘッドエレメント40AAbのシフトレ
ジスタ47に送信する。そして、第2ヘッドエレメント
40AAbのシフトレジスタ47は、DCLK2に同期
してヘッドデータ2を受信する。さらに、マルチプレク
サ37は、第1ヘッドデータと第2ヘッドデータをヘッ
ド制御回路45Aの制御タイミングで交互に出力する。
また、各ヘッド制御回路49は、DCLK1とDCLK
2の出力タイミングを制御する。
においては、ヘッドデータ1回路36AAaは第1同期
信号であるDCLK1に同期して第1ヘッドデータを第
1ヘッドエレメント40AAaのシフトレジスタ47に
送信する。そして、第1ヘッドエレメント40AAaの
シフトレジスタ47は、DCLK1に同期してヘッドデ
ータ1を受信する。また、ヘッドデータ2回路36AA
bは第2同期信号であるDCLK2に同期して第2ヘッ
ドデータを第2ヘッドエレメント40AAbのシフトレ
ジスタ47に送信する。そして、第2ヘッドエレメント
40AAbのシフトレジスタ47は、DCLK2に同期
してヘッドデータ2を受信する。さらに、マルチプレク
サ37は、第1ヘッドデータと第2ヘッドデータをヘッ
ド制御回路45Aの制御タイミングで交互に出力する。
また、各ヘッド制御回路49は、DCLK1とDCLK
2の出力タイミングを制御する。
【0058】このような構成からなる本具体例の送受信
装置31AAによれば、前述したデータ伝送装置31A
による種々の効果に加えて、受信側となるヘッドエレメ
ント40AAの構成を簡単にすることができる。
装置31AAによれば、前述したデータ伝送装置31A
による種々の効果に加えて、受信側となるヘッドエレメ
ント40AAの構成を簡単にすることができる。
【0059】図7および図8は本発明に係るデータ伝送
方法を適用する本発明に係るデータ伝送装置の第3実施
形態を示すものであり、本実施形態のデータ伝送装置3
1Bにおいては、同期制御回路45Bにより、第1送信
回路36Baから送信される同期信号の一方の相(正
相)を第1同期信号とし、他方の相(逆相)を第2同期
信号として制御する構成としたものである。
方法を適用する本発明に係るデータ伝送装置の第3実施
形態を示すものであり、本実施形態のデータ伝送装置3
1Bにおいては、同期制御回路45Bにより、第1送信
回路36Baから送信される同期信号の一方の相(正
相)を第1同期信号とし、他方の相(逆相)を第2同期
信号として制御する構成としたものである。
【0060】すなわち、一方の第1送信回路36Baが
データおよび同期信号を送信し、他方の第2送信回路3
6Bbがデータを送信する2つの送信回路36Bと、こ
れらの送信回路36Bから出力されるそれぞれのデータ
を時分割多重の共有データとして送信するマルチプレク
サ37Bと、一方の第1送信回路36Baから送信され
る第1データを同期信号の一方の相(第1同期信号:正
相)に同期させ、他方の第2送信回路36Bbから送信
される第2データを同期信号の他方の相(第2同期信
号:第1同期信号の逆相)に同期させるようにそれぞれ
のデータを制御するデータ同期制御回路45Bとを有し
ている。
データおよび同期信号を送信し、他方の第2送信回路3
6Bbがデータを送信する2つの送信回路36Bと、こ
れらの送信回路36Bから出力されるそれぞれのデータ
を時分割多重の共有データとして送信するマルチプレク
サ37Bと、一方の第1送信回路36Baから送信され
る第1データを同期信号の一方の相(第1同期信号:正
相)に同期させ、他方の第2送信回路36Bbから送信
される第2データを同期信号の他方の相(第2同期信
号:第1同期信号の逆相)に同期させるようにそれぞれ
のデータを制御するデータ同期制御回路45Bとを有し
ている。
【0061】また、受信装置33は、各送信回路36B
と対をなす送信回路36Bの数と同数の第1受信回路4
0Baおよび第2受信回路40Bbからなる2つの受信
回路40Bを有している。
と対をなす送信回路36Bの数と同数の第1受信回路4
0Baおよび第2受信回路40Bbからなる2つの受信
回路40Bを有している。
【0062】さらに信号線34Bは、2つの送信回路3
6Bのうちの一方の第1送信回路36Bから送信される
同期信号を各受信回路40Bに通信する共通同期信号通
信用信号線34dと、マルチプレクサ37Bから送信さ
れる共有データを各受信回路40Bに通信する共通デー
タ通信用信号線34cとを有している。
6Bのうちの一方の第1送信回路36Bから送信される
同期信号を各受信回路40Bに通信する共通同期信号通
信用信号線34dと、マルチプレクサ37Bから送信さ
れる共有データを各受信回路40Bに通信する共通デー
タ通信用信号線34cとを有している。
【0063】前記1送信回路36Ba、マルチプレクサ
37B、第1受信回路40Ba、同期信号の通信に用い
る共通同期信号通信用信号線34d、および、共通デー
タ通信用信号線34cにより、第1データを送受信する
第1データ通信系42Baが形成されている。また、前
記第2送信回路36Bb、マルチプレクサ37、第2受
信回路40Bb、および、共通データ通信用信号線34
cにより、第2データを送受信する第2データ通信系4
2Bbが形成されている。
37B、第1受信回路40Ba、同期信号の通信に用い
る共通同期信号通信用信号線34d、および、共通デー
タ通信用信号線34cにより、第1データを送受信する
第1データ通信系42Baが形成されている。また、前
記第2送信回路36Bb、マルチプレクサ37、第2受
信回路40Bb、および、共通データ通信用信号線34
cにより、第2データを送受信する第2データ通信系4
2Bbが形成されている。
【0064】このような構成の本実施形態のデータ伝送
装置31Bにおいては、第1受信回路40Baは同期信
号の立ち下がりで第1データを受信し、第2受信回路4
0Bbは同期信号の立ち上がりで第2データを受信す
る。また、共有データは、同期信号の変化点に重ならな
い位置で第1データまたは第2データを取り込み出力す
る。
装置31Bにおいては、第1受信回路40Baは同期信
号の立ち下がりで第1データを受信し、第2受信回路4
0Bbは同期信号の立ち上がりで第2データを受信す
る。また、共有データは、同期信号の変化点に重ならな
い位置で第1データまたは第2データを取り込み出力す
る。
【0065】したがって、本実施形態のデータ伝送装置
31Bは、送信側において1つの同期信号を生成して送
信するとともに、データ通信系42B毎のデータを時分
割多重の共有データとして送信し、受信側において一方
のデータ通信系42Baが同期信号の一方の相に同期し
て共有データから同期信号の一方の相に同期する第1デ
ータを受信し、他方のデータ通信系42Bbが同期信号
の他方の相に同期して共有データから同期信号の他方の
相に同期する第2データを受信する。
31Bは、送信側において1つの同期信号を生成して送
信するとともに、データ通信系42B毎のデータを時分
割多重の共有データとして送信し、受信側において一方
のデータ通信系42Baが同期信号の一方の相に同期し
て共有データから同期信号の一方の相に同期する第1デ
ータを受信し、他方のデータ通信系42Bbが同期信号
の他方の相に同期して共有データから同期信号の他方の
相に同期する第2データを受信する。
【0066】このように、本実施形態のデータ伝送装置
31Bによれば、前述した第2実施形態のデータ伝送装
置31Aと同様の効果を奏するとともに、同期信号の通
信に用いる信号線34Bを1つの共通同期信号通信用信
号線34dにより構成することができるので、データを
送受信する信号線34Bおよび同期信号を送受信する信
号線34の数をともに減らすことができ、伝送路の構成
をより簡単にすることができるとともに、同期信号を送
受信する信号線34Bの数を減らすことで、電磁ノイズ
をより低減することができる。
31Bによれば、前述した第2実施形態のデータ伝送装
置31Aと同様の効果を奏するとともに、同期信号の通
信に用いる信号線34Bを1つの共通同期信号通信用信
号線34dにより構成することができるので、データを
送受信する信号線34Bおよび同期信号を送受信する信
号線34の数をともに減らすことができ、伝送路の構成
をより簡単にすることができるとともに、同期信号を送
受信する信号線34Bの数を減らすことで、電磁ノイズ
をより低減することができる。
【0067】なお、本発明は、前記各実施形態に限定さ
れるものではなく、必要に応じて種々変更することがで
きる。
れるものではなく、必要に応じて種々変更することがで
きる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の本
発明のデータ伝送方法によれば、データを送受信する信
号線の数を減らすことができるので、クロストークおよ
びEMIノイズを少なくすることができるなどの極めて
優れた効果を奏する。
発明のデータ伝送方法によれば、データを送受信する信
号線の数を減らすことができるので、クロストークおよ
びEMIノイズを少なくすることができるなどの極めて
優れた効果を奏する。
【0069】また、請求項2に記載の本発明のデータ伝
送方法によれば、請求項1に記載の効果に加えて、デー
タ通信系毎のデータが同一時間に重複するのを確実に防
止することができるので、データ通信系毎のデータを1
つの信号線で確実に通信することができるなどの極めて
優れた効果を奏する。
送方法によれば、請求項1に記載の効果に加えて、デー
タ通信系毎のデータが同一時間に重複するのを確実に防
止することができるので、データ通信系毎のデータを1
つの信号線で確実に通信することができるなどの極めて
優れた効果を奏する。
【0070】また、請求項3に記載の本発明のデータ伝
送方法によれば、請求項1に記載の効果に加えて、共有
データの変化をそれぞれの同期信号の変化時間と常にず
らすことができるので、同期信号に対するクロストーク
ノイズによる誤動作を防止したり、データの同時変化に
起因するEMIノイズの増加を防止することができる。
さらに、一方の同期信号に対して他方の同期信号が逆相
となるので、伝送路(信号線)において生じる電磁ノイ
ズが常に逆相で打ち消し合うことになり、EMIノイズ
を抑制することができるなどの極めて優れた効果を奏す
る。
送方法によれば、請求項1に記載の効果に加えて、共有
データの変化をそれぞれの同期信号の変化時間と常にず
らすことができるので、同期信号に対するクロストーク
ノイズによる誤動作を防止したり、データの同時変化に
起因するEMIノイズの増加を防止することができる。
さらに、一方の同期信号に対して他方の同期信号が逆相
となるので、伝送路(信号線)において生じる電磁ノイ
ズが常に逆相で打ち消し合うことになり、EMIノイズ
を抑制することができるなどの極めて優れた効果を奏す
る。
【0071】また、請求項4に記載の本発明のデータ伝
送方法によれば、データを送受信する信号線および同期
信号を送受信する信号線の数をともに減らすことができ
るので、伝送路の構成を簡単にすることができるととも
に、同期信号を送受信する信号線の数を減らすことで、
電磁ノイズを低減することができるなどの極めて優れた
効果を奏する。
送方法によれば、データを送受信する信号線および同期
信号を送受信する信号線の数をともに減らすことができ
るので、伝送路の構成を簡単にすることができるととも
に、同期信号を送受信する信号線の数を減らすことで、
電磁ノイズを低減することができるなどの極めて優れた
効果を奏する。
【0072】また、請求項5に記載の本発明のデータ伝
送装置によれば、請求項1に記載の本発明のデータ伝送
方法を容易に実行することができるので、データを送受
信する信号線の数を減らすことができ、クロストークお
よびEMIノイズを少なくすることができるなどの極め
て優れた効果を奏する。
送装置によれば、請求項1に記載の本発明のデータ伝送
方法を容易に実行することができるので、データを送受
信する信号線の数を減らすことができ、クロストークお
よびEMIノイズを少なくすることができるなどの極め
て優れた効果を奏する。
【0073】また、請求項6に記載の本発明のデータ伝
送装置によれば、請求項2に記載の本発明のデータ伝送
方法を容易に実行することができるので、データ通信系
毎のデータが同一時間に重複するのを確実に防止するこ
とができ、データ通信系毎のデータを1つの信号線で確
実に通信することができるなどの極めて優れた効果を奏
する。
送装置によれば、請求項2に記載の本発明のデータ伝送
方法を容易に実行することができるので、データ通信系
毎のデータが同一時間に重複するのを確実に防止するこ
とができ、データ通信系毎のデータを1つの信号線で確
実に通信することができるなどの極めて優れた効果を奏
する。
【0074】また、請求項7に記載の本発明のデータ伝
送装置によれば、請求項3に記載の本発明のデータ伝送
方法を容易に実行することができるので、共有データの
変化を同期信号の変化時間とずらすことができ、同期信
号に対するクロストークノイズによる誤動作を防止した
り、データの同時変化に起因するEMIノイズの増加を
防止することができる。さらに、一方の同期信号に対し
て他方の同期信号が逆相となるので、伝送路(信号線)
において生じる電磁ノイズが常に逆相で打ち消し合うこ
とになり、EMIノイズを抑制することができるなどの
極めて優れた効果を奏する。
送装置によれば、請求項3に記載の本発明のデータ伝送
方法を容易に実行することができるので、共有データの
変化を同期信号の変化時間とずらすことができ、同期信
号に対するクロストークノイズによる誤動作を防止した
り、データの同時変化に起因するEMIノイズの増加を
防止することができる。さらに、一方の同期信号に対し
て他方の同期信号が逆相となるので、伝送路(信号線)
において生じる電磁ノイズが常に逆相で打ち消し合うこ
とになり、EMIノイズを抑制することができるなどの
極めて優れた効果を奏する。
【0075】また、請求項8に記載の本発明のデータ伝
送装置によれば、請求項4に記載の本発明のデータ伝送
方法を容易に実行することができるので、データを送受
信する信号線および同期信号を送受信する信号線の数を
ともに減らすことができ、伝送路の構成を簡単にするこ
とができるとともに、同期信号を送受信する信号線の数
を減らすことで、電磁ノイズを低減することができるな
どの極めて優れた効果を奏する。
送装置によれば、請求項4に記載の本発明のデータ伝送
方法を容易に実行することができるので、データを送受
信する信号線および同期信号を送受信する信号線の数を
ともに減らすことができ、伝送路の構成を簡単にするこ
とができるとともに、同期信号を送受信する信号線の数
を減らすことで、電磁ノイズを低減することができるな
どの極めて優れた効果を奏する。
【図1】 本発明に係るデータ伝送方法を適用する本発
明に係るデータ伝送装置の第1実施形態の要部の構成を
示すを示すブロック図
明に係るデータ伝送装置の第1実施形態の要部の構成を
示すを示すブロック図
【図2】 図1のデータ伝送装置の同期信号およびデー
タの動作を説明するタイミングチャート
タの動作を説明するタイミングチャート
【図3】 本発明に係るデータ伝送方法を適用する本発
明に係るデータ伝送装置の第2実施形態の要部の構成を
示すを示す図1と同様の図
明に係るデータ伝送装置の第2実施形態の要部の構成を
示すを示す図1と同様の図
【図4】 図3のデータ伝送装置の同期信号およびデー
タの動作の一例を説明する図2と同様の図
タの動作の一例を説明する図2と同様の図
【図5】 図3のデータ伝送装置の同期信号およびデー
タの動作の他例を説明する図2と同様の図
タの動作の他例を説明する図2と同様の図
【図6】 図3のデータ伝送装置を熱転写プリンタのサ
ーマルヘッドの各発熱素子への通電データの送受信装置
として用いた具体例を示す図1と同様の図
ーマルヘッドの各発熱素子への通電データの送受信装置
として用いた具体例を示す図1と同様の図
【図7】 本発明に係るデータ伝送方法を適用する本発
明に係るデータ伝送装置の第3実施形態の要部の構成を
示すを示す図1と同様の図
明に係るデータ伝送装置の第3実施形態の要部の構成を
示すを示す図1と同様の図
【図8】 図7のデータ伝送装置の同期信号およびデー
タの動作を説明する図2と同様の図
タの動作を説明する図2と同様の図
【図9】 従来のデータ通信系毎のデータを独立して通
信するデータ伝送装置の一般的なものを示すブロック図
信するデータ伝送装置の一般的なものを示すブロック図
【図10】 図9のデータ伝送装置の同期信号およびデ
ータの動作を説明するタイミングチャート
ータの動作を説明するタイミングチャート
【図11】 従来からあるデータ通信系毎のデータを共
有データとして送受信するデータ伝送装置のブロック図
有データとして送受信するデータ伝送装置のブロック図
【図12】 図11のデータ伝送装置の同期信号および
データの動作を説明するタイミングチャート
データの動作を説明するタイミングチャート
【図13】 図9のデータ伝送装置における第1データ
通信系と第2データ通信系とが同一のデータを送受信す
る場合の同期信号およびデータの動作を説明する図10
と同様の図
通信系と第2データ通信系とが同一のデータを送受信す
る場合の同期信号およびデータの動作を説明する図10
と同様の図
31、31A、31B データ伝送装置 32、32A、32B 送信装置 33、33A、33B 受信装置 34 信号線 34a、34b 同期信号通信用信号線 34c 共通データ通信用信号線 34d 共通同期信号通信用信号線 36、36A、36B 送信回路 36a、36Aa、36Ba 第1送信回路 36b、36Ab、36Bb 第2送信回路 37 マルチプレクサ 40 受信回路 40a 第1受信回路 40b 第2受信回路 42、42A、42B データ通信系 42a、42Aa、42Ba 第1データ通信系 42b、42Ab、42Bb 第2データ通信系 44 調停回路 45、45B 同期制御回路
Claims (8)
- 【請求項1】 同期信号によりデータを送受信するデー
タ通信系を複数有する際のデータ伝送方法であって、 送信側において同期信号をデータ通信系毎にそれぞれ生
成して送信するとともに、データ通信系毎のデータを時
分割多重の共有データとして送信し、 受信側において共有データからデータ通信系毎の同期信
号に同期してデータ通信系毎のデータを受信することを
特徴とするデータ伝送方法。 - 【請求項2】 データ通信系毎に生成される同期信号が
同時に通信動作に入らないように制御することを特徴と
する請求項1に記載のデータ伝送方法。 - 【請求項3】 複数のデータ通信系が2系統でかつそれ
ぞれの同期信号の周波数が同一である場合、一方の同期
信号に対して他方の同期信号が逆相となるように制御す
ることを特徴とする請求項1に記載のデータ多重伝送方
法。 - 【請求項4】 同期信号によりデータを送受信するデー
タ通信系を2系統有する際のデータ伝送方法であって、 送信側において1つの同期信号を生成して送信するとと
もに、データ通信系毎のデータを時分割多重の共有デー
タとして送信し、 受信側において一方のデータ通信系が同期信号の一方の
相に同期して共有データから同期信号の一方の相に同期
するデータを受信し、他方のデータ通信系が同期信号の
他方の相に同期して共有データから同期信号の他方の相
に同期するデータを受信することを特徴とするデータ多
重伝送方法。 - 【請求項5】 送信装置と受信装置とが信号線をもって
電気的に接続され、同期信号によりデータを送受信する
データ通信系を複数有するデータ伝送装置であって、 前記送信装置は、同期信号および同期信号に同期して出
力されるデータを送信する複数の送信回路と、これらの
送信回路から出力されるそれぞれのデータを時分割多重
の共有データとして送信するマルチプレクサとを有し、 前記受信装置は、前記各送信回路と対をなす前記送信回
路の数と同数の受信回路を有し、 前記信号線は、前記各送信回路から送信される同期信号
をそれぞれの送信回路と対をなす受信回路に通信する前
記送信装置の各送信回路の数と同数の同期信号通信用信
号線と、前記マルチプレクサから送信される共有データ
を前記各受信回路に通信する共通データ通信用信号線と
を有していることを特徴とするデータ伝送装置。 - 【請求項6】 前記送信装置に、前記各送信回路から送
信されるそれぞれの同期信号が同時に通信動作に入らな
いように制御する調停回路を設けたことを特徴とする請
求項5に記載のデータ伝送装置。 - 【請求項7】 前記送信装置は、同期信号の周波数が同
一とされた2つの送信回路と、一方の同期信号に対して
他方の同期信号が逆相となるように制御する同期制御回
路とを有していることを特徴とする請求項5に記載のデ
ータ伝送装置。 - 【請求項8】 送信装置と受信装置とが信号線をもって
電気的に接続され、同期信号によりデータを送受信する
データ通信系を2系統有するデータ伝送装置であって、 前記送信装置は、一方がデータおよび同期信号を送信し
他方がデータを送信する2つの送信回路と、これらの送
信回路から出力されるそれぞれのデータを時分割多重の
共有データとして送信するマルチプレクサと、一方の送
信回路から送信されるデータを同期信号の一方の相に同
期させ他方の送信回路から送信されるデータを同期信号
の他方の相に同期させるようにそれぞれのデータを制御
するデータ同期制御回路とを有し、 前記受信装置は、前記各送信回路と対をなす前記送信回
路の数と同数の受信回路を有し、 前記信号線は、前記送信回路のうちの一方の送信回路か
ら送信される同期信号を前記各受信回路に通信する共通
同期信号通信用信号線と、前記マルチプレクサから送信
される共有データを前記各受信回路に通信する共通デー
タ通信用信号線とを有していることを特徴とするデータ
伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11131545A JP2000324078A (ja) | 1999-05-12 | 1999-05-12 | データ伝送方法およびデータ伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11131545A JP2000324078A (ja) | 1999-05-12 | 1999-05-12 | データ伝送方法およびデータ伝送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000324078A true JP2000324078A (ja) | 2000-11-24 |
Family
ID=15060594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11131545A Withdrawn JP2000324078A (ja) | 1999-05-12 | 1999-05-12 | データ伝送方法およびデータ伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000324078A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101826038B1 (ko) * | 2013-09-09 | 2018-02-06 | 엘에스산전 주식회사 | 광통신 시분할 다중화 시스템 |
-
1999
- 1999-05-12 JP JP11131545A patent/JP2000324078A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101826038B1 (ko) * | 2013-09-09 | 2018-02-06 | 엘에스산전 주식회사 | 광통신 시분할 다중화 시스템 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20041215 |