JP2000324443A - 符号化装置および記録装置 - Google Patents
符号化装置および記録装置Info
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Abstract
その後の違法複製によりほとんど画質劣化の無い映像が
複製される可能性がある。 【解決手段】一回複製可の映像は必ず低画質で符号化ま
たは記録する。世代管理情報検出回路(30)で一回複
製可の複製世代管理情報が検出された場合には、解像度
低減回路(20)で入力画像データの解像度を低減した
低画質の符号化を行う。
Description
像情報の記録を制限する符号化装置および記録装置に関
する。
ィジタル放送の受信装置などにより得られる高画質のビ
デオ信号に対する複製防止を行うようにしたビデオ信号
処理装置や、ビデオ信号処理方法、記録媒体に関する技
術については、例えば、特開平1−178656号公報
に記載されている。
されたビデオ信号を再生した場合の複製防止技術が示さ
れている。しかし、世代管理されたビデオ信号を記録す
る時の記録制限のかけ方や世代管理されたビデオ信号を
記録する記録装置にまでは言及されていない。
DVD―RAMレコーダーのような記録装置では、著作
権の保護が重要な課題である。オリジナルの映像に比べ
てほとんど画質劣化の無い映像情報を容易に複製できる
からである。
映像情報に付随させる技術が知られている。世代管理情
報とは、複製不可や一回複製可を示すビット情報であ
る。一回複製可とは、タイムシフトとしての放送録画な
どの目的で一回の複製は許可するが、それ以上の複製は
禁止する設定である。記録装置では、この世代管理情報
に基づいて何らかの記録制限を行い、確実に著作権を保
護する必要がある。
ランキング期間に重畳されたり、ディジタル映像データ
に時分割多重されたりして、映像情報に付随している。
また、視聴しても検知できない形で直接映像情報上に重
畳する、いわゆる電子透かし技術も検討されている。著
作権保護を考慮した記録装置では、上記世代管理情報を
検出する。そして、それが複製不可を示していた場合に
は記録を中止すれば良い。これにより、複製不可の映像
情報の著作権は確実に保護される。ところが、一回複製
可の映像情報の著作権の保護には問題があった。
合には、一回は記録を行って良いが、それを再生して再
び記録しようとする行為には何らかの制限が加えられ、
確実に著作権が保護されなければならない。ところが、
着脱できる蓄積媒体に記録するDVD―RAMレコーダ
ーのような記録装置では、記録した蓄積媒体を全く別の
再生装置で再生することができるので、どういう再生が
行われるか保証できない。すなわち、記録の際にどのよ
うな工夫を凝らしても、それを再生して再び記録しよう
とする行為を確実に止めることは難しい。したがって、
一回複製可の映像情報をほとんど画質劣化の無いまま記
録すると、記録した蓄積媒体からほとんど画質劣化の無
い映像情報が違法に複製される可能性がある。
記録した蓄積媒体からほとんど画質劣化の無い映像情報
が違法に複製されないようにした技術を示し、これらの
技術を用いた符号化装置および記録装置を提供すること
である。
置は、低画質で符号化を行う低画質モードを備えた符号
化手段と、入力された映像情報に付随する複製世代管理
情報を検出する世代管理情報検出手段と、該世代管理情
報検出手段により一回複製可の複製世代管理情報が検出
された場合には低画質モードで符号化が行われるように
上記符号化手段を制御する符号化制御手段を有すること
を特徴とする。
手段は低画質モードにおいては入力された映像情報の解
像度を低減して符号化することを特徴とする。
モードにおける符号化映像情報の解像度は水平352画
素または水平480画素または水平544画素であるこ
とを特徴とする。
で記録を行う低画質モードを備えた記録手段と、入力さ
れた映像情報に付随する複製世代管理情報を検出する世
代管理情報検出手段と、該世代管理情報検出手段により
一回複製可の複製世代管理情報が検出された場合には低
画質モードで記録が行われるように上記記録手段を制御
する記録制御手段を有することを特徴とする。
は低画質モードにおいては入力された映像情報の解像度
を低減してから符号化して記録することを特徴とする。
ードにおける記録映像情報の解像度は水平352画素ま
たは水平480画素または水平544画素であることを
特徴とする。
は低画質モードにおいては入力された符号化済みの映像
情報の符号を間引いて記録することを特徴とする。
は、低画質モードにおいては、入力された符号化済みの
高解像度の映像情報を復号したのち解像度を低減し、低
解像度の映像情報にしてから再符号化して記録すること
を特徴とする。
れた符号化済みの映像情報の解像度を検出する解像度検
出手段と、入力された符号化済みの映像情報に付随する
複製世代管理情報を検出する世代管理情報検出手段と、
該世代管理情報検出手段により一回複製可の複製世代管
理情報が検出され、かつ、入力された符号化済みの映像
情報が高解像度の場合には記録を行わないように記録を
制御する記録制御手段を有することを特徴とする。
を用いて詳細に説明する。
係わる符号化装置の実施例の信号の流れを示したブロッ
ク図である。図1において、10は映像データ入力端
子、20の解像度低減回路と50の選択回路と60の符
号化回路で低画質で符号化を行う低画質モードを備えた
符号化手段を構成し、30は世代管理情報検出手段であ
る世代管理情報検出回路、40は符号化制御手段である
解像度選択回路、70は出力制限回路、80は符号化デ
ータ出力端子、190は出力判定回路である。
式で圧縮符号化するいわゆるエンコーダボードである。
符号化データ出力端子80から出力された符号化データ
はパーソナルコンピュータに接続されたDVD―RAM
などの蓄積媒体へ記録される。
入力端子10から入力される動画像データに付随する世
代管理情報を検出する。世代管理情報は、少なくとも複
製不可と一回複製可を識別するもので、これにより、符
号化動作に制限を加える。解像度選択回路40は、検出
された世代管理情報に応じて符号化を行う動画像データ
の解像度を選択する。図2は、符号化の動作条件を示し
た図である。
の情報で4つの世代管理状態を区別する方式を用いる。
ビットと状態の対応関係は、例えば、ビット11はもと
もと複製禁止である状態を、ビット10は一世代の複製
のみ許可された状態を、ビット01は一世代の複製のみ
許可された映像を複製した状態でそれ以上の複製が許さ
れなくなった状態を、ビット00は複製制限されていな
い状態を示す。本発明の実施の形態の説明では、上記ビ
ット10を一回複製可、ビット00を複製制限なしと表
現する。また、ビット11とビット01はともに複製不
可と表現し、区別しない。
を検出しなかった場合あるいは複製制限なしの世代管理
情報を検出した場合には、解像度選択回路40は水平7
04画素、垂直480画素の解像度を指示する信号を出
力する。選択回路50は、映像データ入力端子10に入
力された動画像データを選択し、符号化回路60へ供給
する。符号化回路60は、MPEG2方式に基づく水平
704画素、垂直480画素の符号化処理を行う。出力
判定回路190は出力を行うことを指示する信号を出力
し、出力制限回路70は符号化回路60から出力される
符号化データを符号化データ出力端子80へ供給する。
これにより、複製を制限されていない動画像データが入
力された場合には、高画質の解像度で符号化が行われ
る。
世代管理情報を検出した場合には、解像度選択回路40
は水平352画素、垂直480画素の解像度を指示する
信号を出力する。解像度低減回路20は、映像データ入
力端子10に入力される動画像データから、解像度を低
減した水平352画素、垂直480画素の解像度の動画
像データを生成する。選択回路50は、解像度低減回路
20から出力された動画像データを選択し、符号化回路
60へ供給する。符号化回路60は、MPEG2方式に
基づく水平352画素、垂直480画素の符号化処理を
行う。出力判定回路190は出力を行うことを指示する
信号を出力し、出力制限回路70は符号化回路60から
出力される符号化データを符号化データ出力端子80へ
供給する。これにより、一回複製可の動画像データが入
力された場合には、低画質の解像度で符号化が行われ
る。
代管理情報を検出した場合には、出力判定回路190は
出力を行わないことを指示する信号を出力し、出力制限
回路70は符号化データ出力端子80へ信号を供給しな
い。これにより、複製不可の動画像データが入力された
場合には、符号化データの出力が停止する。
ータはアナログVTR並みの低解像度の画質で符号化さ
れる。したがって、符号化データをDVD―RAMなど
の蓄積媒体へ記録した場合、もしそれが違法に複製され
たとしても、オリジナルの動画像データに比べて明らか
に画質の劣化した動画像データしか複製されないように
することができる。
データを符号化する際の解像度を水平352画素とした
が、画像劣化が得られるのであれば、水平352画素で
なくても良い。
化する際の解像度を水平480画素とした場合の本実施
例の符号化の動作条件を示した図である。信号の流れ
は、図1に示したブロック図と同じである。解像度低減
回路20は、映像データ入力端子10に入力される動画
像データから、解像度を低減した水平480画素、垂直
480画素の解像度の動画像データを生成する。世代管
理情報検出回路30が一回複製可の世代管理情報を検出
した場合には、符号化回路60は、MPEG2方式に基
づく水平480画素、垂直480画素の符号化処理を行
う。
データは低解像度の画質で符号化される。したがって、
符号化データをDVD―RAMなどの蓄積媒体へ記録し
た場合、もしそれが違法に複製されたとしても、オリジ
ナルの動画像データに比べて画質の劣化した動画像デー
タしか複製されないようにすることができる。
化する際の解像度を水平544画素とした場合の本実施
例の符号化の動作条件を示した図である。この場合の信
号の流れも、図1に示したブロック図と同じである。解
像度低減回路20は、映像データ入力端子10に入力さ
れる動画像データから、解像度を低減した水平544画
素、垂直480画素の解像度の動画像データを生成す
る。世代管理情報検出回路30が一回複製可の世代管理
情報を検出した場合には、符号化回路60は、MPEG
2方式に基づく水平544画素、垂直480画素の符号
化処理を行う。
データは低解像度の画質で符号化される。したがって、
符号化データをDVD―RAMなどの蓄積媒体へ記録し
た場合、もしそれが違法に複製されたとしても、オリジ
ナルの動画像データに比べて画質の劣化した動画像デー
タしか複製されないようにすることができる。
条件では、世代管理情報が検出されなかった動画像デー
タを符号化する際の解像度を水平704画素としたが、
これは水平720画素としても良い。水平704画素と
水平720画素は水平ブランキングの長さが変わるだけ
で、画素間隔、すなわち解像度は同じである。この場
合、図1において、世代管理情報検出回路30が世代管
理情報を検出しなかった場合あるいは複製制限なしの世
代管理情報を検出した場合には、符号化回路60は、M
PEG2方式に基づく水平720画素、垂直480画素
の符号化処理を行う。
の動作条件では、解像度を全て垂直480画素とした
が、これは走査線数525本のテレビシステムに対応し
た数字である。走査線数625本のテレビシステムに対
応した符号化装置の場合は解像度を全て垂直576画素
とすれば良い。この場合、図1において、符号化回路6
0は、MPEG2方式に基づく垂直576画素の符号化
処理を行う。
素、水平544画素、水平480画素、水平352画
素、垂直480画素、垂直576画素という解像度は、
標準的な記録フォーマットである。したがって、解像度
の設定をこれらの数値に選ぶことにより、符号化データ
をDVD―RAMに記録して、標準的なディスクを作る
ことができる。
減させることで一回複製可の動画像データの符号化画質
を低減したが、図1に示した符号化回路60において、
一回複製可の動画像データを符号化する場合に、符号化
後のビットレートが低いモードしか選べないようにし
て、符号化画質を低減しても良い。
おいて、一回複製可の動画像データを符号化する場合
に、レート制御に用いる量子化の粗さを所定のしきい値
以上細かくできないようにして、符号化画質を低減して
も良い。
号化する場合にオリジナルの動画像データに比べて十分
な画質劣化の伴う低画質の符号化モードしか選べないよ
うにすることにより、オリジナルの動画像データに比べ
て画質の劣化した動画像データしか複製されないように
することができる。
係わる記録装置の実施例の信号の流れを示したブロック
図である。図5において、10は映像データ入力端子、
20の解像度低減回路と50の選択回路と60の符号化
回路と90の書き込み回路とで低画質で記録を行う低画
質モードを備えた記録手段を構成し、30は世代管理情
報検出手段である世代管理情報検出回路、40は記録制
御手段である解像度選択回路、100は記録制限回路、
110は蓄積媒体、180は記録判定回路である。
式で圧縮符号化して記録するいわゆるレコーダーであ
る。符号化データはDVD―RAMなどの蓄積媒体11
0へ記録される。
入力端子10から入力される動画像データに付随する世
代管理情報を検出する。世代管理情報は、少なくとも複
製不可と一回複製可を識別するもので、これにより、記
録動作に制限を加える。解像度選択回路40は、検出さ
れた世代管理情報に応じて記録を行う動画像データの解
像度を選択する。図6は、記録の動作条件を示した図で
ある。
を検出しなかった場合あるいは複製制限なしの世代管理
情報を検出した場合には、解像度選択回路40は水平7
04画素、垂直480画素の解像度を指示する信号を出
力する。選択回路50は、映像データ入力端子10に入
力された動画像データを選択し、符号化回路60へ供給
する。符号化回路60は、MPEG2方式に基づく水平
704画素、垂直480画素の符号化処理を行う。書き
込み回路90は、符号化回路60から出力される符号化
データを蓄積媒体110上に記録する信号形式に変換す
る。記録判定回路180は記録を行うことを指示する信
号を出力し、記録制限回路100は書き込み回路90か
ら出力される記録信号を蓄積媒体110上へ供給し、記
録を行う。これにより、複製を制限されていない動画像
データが入力された場合には、高画質の解像度で記録が
行われる。
世代管理情報を検出した場合には、解像度選択回路40
は水平352画素、垂直480画素の解像度を指示する
信号を出力する。解像度低減回路20は、映像データ入
力端子10に入力される水平704画素、垂直480画
素の解像度の動画像データから、解像度を低減した水平
352画素、垂直480画素の解像度の動画像データを
生成する。選択回路50は、解像度低減回路20から出
力された動画像データを選択し、符号化回路60へ供給
する。符号化回路60は、MPEG2方式に基づく水平
352画素、垂直480画素の符号化処理を行う。書き
込み回路90は、符号化回路60から出力される符号化
データを蓄積媒体110上に記録する信号形式に変換す
る。記録判定回路180は記録を行うことを指示する信
号を出力し、記録制限回路100は書き込み回路90か
ら出力される記録信号を蓄積媒体110上へ供給し、記
録を行う。これにより、一回複製可の動画像データが入
力された場合には、低画質の解像度で記録が行われる。
代管理情報を検出した場合には、記録判定回路180は
記録を行わないことを指示する信号を出力し、記録制限
回路100は蓄積媒体110への記録信号の供給を停止
する。これにより、複製不可の動画像データが入力され
た場合には、記録は行われない。
ータはアナログVTR並みの低解像度の画質で記録され
る。したがって、もし記録した蓄積媒体が違法に複製さ
れたとしても、オリジナルの動画像データに比べて明ら
かに画質の劣化した動画像データしか複製されないよう
にすることができる。
ータを記録する際の解像度を水平352画素としたが、
画像劣化が得られるのであれば、水平352画素でなく
ても良い。このことは第1の実施例の場合と同様で、例
えば水平480画素や水平544画素であっても良い。
水平352画素あるいは水平480画素あるいは水平5
44画素であれば、標準的なディスクを作ることができ
る。
ことで一回複製可の動画像データの記録画質を低減した
が、図5に示した符号化回路60において、一回複製可
の動画像データを符号化する場合に、符号化後のビット
レートが低いモードしか選べないようにして、記録画質
を低減しても良い。
おいて、一回複製可の動画像データを符号化する場合
に、レート制御に用いる量子化の粗さを所定のしきい値
以上細かくできないようにして、記録画質を低減しても
良い。
録する場合にオリジナルの動画像データに比べて十分な
画質劣化の伴う低画質の記録モードしか選べないように
することにより、オリジナルの動画像データに比べて画
質の劣化した動画像データしか複製されないようにする
ことができる。
係わる記録装置の実施例の信号の流れを示したブロック
図である。図7において、120は符号化データ入力端
子、130は符号間引き回路、140は世代管理情報検
出回路、150は間引き選択回路、160は選択回路、
90は書き込み回路、100は記録制限回路、110は
蓄積媒体、180は記録判定回路である。
済みの符号化データを記録するいわゆるストリームレコ
ーダーである。符号化データはDVD―RAMなどの蓄
積媒体110へ記録される。
ータ入力端子120から入力される符号化データに付随
する世代管理情報を検出する。世代管理情報は、少なく
とも複製不可と一回複製可を識別するもので、これによ
り、記録動作に制限を加える。間引き選択回路150
は、検出された世代管理情報に応じて記録を行う符号化
データの間引きを行うかどうかを選択する。図8は、記
録の動作条件を示した図である。
報を検出しなかった場合あるいは複製制限なしの世代管
理情報を検出した場合には、間引き選択回路150は間
引きを行わないことを指示する信号を出力する。選択回
路160は、符号化データ入力端子120に入力された
符号化データを選択し、書き込み回路90へ供給する。
書き込み回路90は、選択回路160から出力される符
号化データを蓄積媒体110上に記録する信号形式に変
換する。記録判定回路180は記録を行うことを指示す
る信号を出力し、記録制限回路100は書き込み回路9
0から出力される記録信号を蓄積媒体110上へ供給
し、記録を行う。これにより、複製を制限されていない
符号化データが入力された場合には、符号化されたまま
の画質で記録が行われる。
の世代管理情報を検出した場合には、間引き選択回路1
50は間引きを行うことを指示する信号を出力する。符
号間引き回路130は、符号化データ入力端子120に
入力される符号化データを解析し、妥当な画質劣化が起
こるように符号を間引く。選択回路160は、符号間引
き回路130から出力された間引き後の符号化データを
選択し、書き込み回路90へ供給する。ビットレートは
間引きを行った分、小さくなる。書き込み回路90は、
選択回路160から出力される符号化データを蓄積媒体
110上に記録する信号形式に変換する。記録判定回路
180は記録を行うことを指示する信号を出力し、記録
制限回路100は書き込み回路90から出力される記録
信号を蓄積媒体110上へ供給し、記録を行う。これに
より、一回複製可の動画像データが入力された場合に
は、符号の間引かれた低画質の記録が行われる。
世代管理情報を検出した場合には、記録判定回路180
は記録を行わないことを指示する信号を出力し、記録制
限回路100は蓄積媒体110への記録信号の供給を停
止する。これにより、複製不可の動画像データが入力さ
れた場合には、記録は行われない。
説明する。 MPEG2方式で圧縮符号化された符号化
データは、画像の小ブロック毎に二次元周波数変換さ
れ、量子化された後、低次の周波数成分から高次の周波
数成分へ順番に並べて可変長符号でランレングス符号化
されている。符号間引き回路130は、画像の小ブロッ
ク毎にランレングス符号を解析し、例えば、周波数成分
の次数が所定の値を超えたら、それ以降の符号を廃棄す
る。あるいは、画像の小ブロック毎に、ランレングス符
号の個数が所定の値を超えたら、それ以降の符号を廃棄
する。あるいは、画像の小ブロック毎にランレングス符
号の総数をカウントし、総数に対する所定の割合の個数
を超えたら、それ以降の符号を廃棄する。このように符
号を間引くことによって、復号した画像上にモスキート
ノイズのような画質劣化を起こすことができる。
ータは妥当な画質劣化を行って記録される。したがっ
て、もし記録した蓄積媒体が違法に複製されたとして
も、オリジナルの動画像データに比べて明らかに画質の
劣化した動画像データしか複製されないようにすること
ができる。
一回複製可の動画像データの記録画質を低減したが、一
回複製可の動画像データを記録する場合に、図7に示し
た符号間引き回路130の代わりに、一旦符号化データ
を復号し、解像度を低減してから再符号化して、記録画
質を低減しても良い。
録する場合に、図7に示した符号間引き回路130の代
わりに、一旦符号化データを復号し、ビットレートが低
いモードで再符号化して、記録画質を低減しても良い。
録する場合にオリジナルの符号化データに対して解像度
低減やモスキートノイズやブロックノイズのような何ら
かの画質劣化を起こすようにすることにより、オリジナ
ルの動画像データに比べて画質の劣化した動画像データ
しか複製されないようにすることができる。
係わる記録装置の実施例の信号の流れを示したブロック
図で、一旦符号化データを復号し、解像度を低減してか
ら再符号化する実施例のブロック図である。図9におい
て、120は符号化データ入力端子、140は世代管理
情報検出回路、160は選択回路、90は書き込み回
路、100は記録制限回路、110は蓄積媒体、180
は記録判定回路、200は復号回路、20は解像度低減
回路、60は符号化回路、40は解像度選択回路であ
る。
符号化データを記録するいわゆるストリームレコーダー
である。符号化データはDVD―RAMなどの蓄積媒体
110へ記録される。
ータ入力端子120から入力される符号化データに付随
する世代管理情報を検出する。世代管理情報は、少なく
とも複製不可と一回複製可を識別するもので、これによ
り、記録動作に制限を加える。解像度選択回路40は、
検出された世代管理情報に応じて記録を行う符号化デー
タの解像度低減を行うかどうかを選択する。図10は、
記録の動作条件を示した図である。
報を検出しなかった場合あるいは複製制限なしの世代管
理情報を検出した場合には、解像度選択回路40は解像
度低減を行わないことを指示する信号を出力する。選択
回路160は、符号化データ入力端子120に入力され
た符号化データを選択し、書き込み回路90へ供給す
る。書き込み回路90は、選択回路160から出力され
る符号化データを蓄積媒体110上に記録する信号形式
に変換する。記録判定回路180は記録を行うことを指
示する信号を出力し、記録制限回路100は書き込み回
路90から出力される記録信号を蓄積媒体110上へ供
給し、記録を行う。これにより、複製を制限されていな
い符号化データが入力された場合には、符号化されたま
まの高解像度の画質で記録が行われる。
の世代管理情報を検出した場合には、解像度選択回路4
0は解像度低減を行うことを指示する信号を出力する。
復号回路200は、符号化データ入力端子120に入力
される符号化データを復号し、水平1920画素、垂直
1080画素の高解像度の動画像データを出力する。解
像度低減回路20は、復号回路200から出力される動
画像データから、解像度を低減した水平704画素、垂
直480画素の標準解像度(SD)の動画像データを生
成する。符号化回路60は、解像度低減回路20から出
力される動画像データを再符号化する。選択回路160
は、符号化回路60から出力された標準解像度の符号化
データを選択し、書き込み回路90へ供給する。書き込
み回路90は、選択回路160から出力される符号化デ
ータを蓄積媒体110上に記録する信号形式に変換す
る。記録判定回路180は記録を行うことを指示する信
号を出力し、記録制限回路100は書き込み回路90か
ら出力される記録信号を蓄積媒体110上へ供給し、記
録を行う。これにより、一回複製可の高解像度の動画像
データが入力された場合には、標準解像度の画質で記録
が行われる。
代管理情報を検出した場合には、記録判定回路180は
記録を行わないことを指示する信号を出力し、記録制限
回路100は蓄積媒体110への記録信号の供給を停止
する。これにより、複製不可の動画像データが入力され
た場合には、記録は行われない。
の動画像データは標準解像度の画質で記録される。した
がって、もし記録した蓄積媒体が違法に複製されたとし
ても、オリジナルの動画像データに比べて明らかに画質
の劣化した動画像データしか複製されないようにするこ
とができる。
に係わる記録装置の実施例の信号の流れを示したブロッ
ク図である。図11において、120は符号化データ入
力端子、140は世代管理情報検出回路、170は解像
度検出回路、180は記録判定回路、90は書き込み回
路、100は記録制限回路、110は蓄積媒体である。
済みの符号化データを記録するいわゆるストリームレコ
ーダーである。符号化データはDVD―RAMなどの蓄
積媒体110へ記録される。
子120から出力される符号化データを蓄積媒体110
上に記録する信号形式に変換する。世代管理情報検出回
路140は、符号化データ入力端子120から入力され
る符号化データに付随する世代管理情報を検出する。世
代管理情報は、少なくとも複製不可と一回複製可を識別
するもので、これにより、記録動作に制限を加える。解
像度検出回路170は、符号化データ入力端子120か
ら入力される符号化データのヘッダ情報を解析し、符号
化されている動画像データの解像度を検出する。記録判
定回路180は、検出された世代管理情報と解像度に応
じて記録を行うかどうかを判定する。図12は、記録条
件を示した図である。
報を検出しなかった場合あるいは複製制限なしの世代管
理情報を検出した場合には、記録判定回路180は記録
を行うことを指示する信号を出力し、記録制限回路10
0は書き込み回路90から出力される記録信号を蓄積媒
体110上へ供給する。これにより、複製を制限されて
いない符号化データが入力された場合には、記録が行わ
れる。
の世代管理情報を検出し、かつ、解像度が水平704画
素、垂直480画素だった場合には、記録判定回路18
0は記録を行わないことを指示する信号を出力し、記録
制限回路100は蓄積媒体110へ記録信号を供給しな
い。世代管理情報検出回路140が一回複製可の世代管
理情報を検出し、かつ、解像度が水平352画素、垂直
480画素だった場合には、記録判定回路180は記録
を行うことを指示する信号を出力し、記録制限回路10
0は書き込み回路90から出力される記録信号を蓄積媒
体110上へ供給する。これにより、一回複製可の動画
像データが入力された場合には、低画質の解像度で符号
化が行われている符号化データのみ記録が行われる。
世代管理情報を検出した場合には、記録判定回路180
は記録を行わないことを指示する信号を出力し、記録制
限回路100は蓄積媒体110への記録信号の供給を停
止する。これにより、複製不可の動画像データが入力さ
れた場合には、記録は行われない。
ータはアナログVTR並みの低解像度の画質で符号化さ
れた符号化データしか記録されない。したがって、もし
記録した蓄積媒体が違法に複製されたとしても、オリジ
ナルの動画像データに比べて明らかに画質の劣化した動
画像データしか複製されないようにすることができる。
ータの記録を許可する解像度を水平352画素とした
が、画像劣化が得られるのであれば、水平352画素で
なくても良い。このことは第1の実施例の場合と同様
で、例えば水平480画素や水平544画素であっても
良い。水平352画素あるいは水平480画素あるいは
水平544画素であれば、標準的なディスクを作ること
ができる。
ータは必ず低画質で符号化または記録されるので、オリ
ジナルの映像に比べて画質の劣化した映像情報しか複製
されないようにすることができる。
の信号の流れを示したブロック図である。
の符号化の動作条件を示した図である。
の符号化の別の動作条件を示した図である。
の符号化の更に別の動作条件を示した図である。
信号の流れを示したブロック図である。
記録の動作条件を示した図である。
信号の流れを示したブロック図である。
記録の動作条件を示した図である。
信号の流れを示したブロック図である。
の記録の動作条件を示した図である。
の信号の流れを示したブロック図である。
の記録の動作条件を示した図である。
0…世代管理情報検出回路、40…解像度選択回路、5
0…選択回路、60…符号化回路、70…出力制限回
路、80…符号化データ出力端子、90…書き込み回
路、100…記録制限回路、110…蓄積媒体、120
…符号化データ入力端子、130…符号間引き回路、1
40…世代管理情報検出回路、150…間引き選択回
路、160…選択回路、170…解像度検出回路、18
0…記録判定回路、190…出力判定回路、200…復
号回路。
Claims (9)
- 【請求項1】映像情報を符号化する符号化装置におい
て、 低画質で符号化を行う低画質モードを備えた符号化手段
と、 入力された映像情報に付随する複製世代管理情報を検出
する世代管理情報検出手段と、 該世代管理情報検出手段により一回複製可の複製世代管
理情報が検出された場合には低画質モードで符号化が行
われるように上記符号化手段を制御する符号化制御手段
を有することを特徴とする符号化装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の符号化装置において、 符号化手段は低画質モードにおいては入力された映像情
報の解像度を低減して符号化することを特徴とする符号
化装置。 - 【請求項3】請求項2に記載の符号化装置において、 低画質モードにおける符号化映像情報の解像度は水平3
52画素または水平480画素または水平544画素で
あることを特徴とする符号化装置。 - 【請求項4】蓄積媒体に映像情報を記録する記録装置に
おいて、 低画質で記録を行う低画質モードを備えた記録手段と、 入力された映像情報に付随する複製世代管理情報を検出
する世代管理情報検出手段と、 該世代管理情報検出手段により一回複製可の複製世代管
理情報が検出された場合には低画質モードで記録が行わ
れるように上記記録手段を制御する記録制御手段を有す
ることを特徴とする記録装置。 - 【請求項5】請求項4に記載の記録装置において、 記録手段は低画質モードにおいては入力された映像情報
の解像度を低減してから符号化して記録することを特徴
とする記録装置。 - 【請求項6】請求項5に記載の記録装置において、 低画質モードにおける記録映像情報の解像度は水平35
2画素または水平480画素または水平544画素であ
ることを特徴とする記録装置。 - 【請求項7】請求項4に記載の記録装置において、 入力される映像情報は符号化済みの映像情報であり、 記録手段は低画質モードにおいては入力された符号化済
みの映像情報の符号を間引いて記録することを特徴とす
る記録装置。 - 【請求項8】請求項4に記載の記録装置において、 入力される映像情報は符号化済みの高解像度の映像情報
であり、 記録手段は、低画質モードにおいては、入力された符号
化済みの高解像度の映像情報を復号したのち解像度を低
減し、低解像度の映像情報にしてから再符号化して記録
することを特徴とする記録装置。 - 【請求項9】蓄積媒体に映像情報を記録する記録装置に
おいて、 入力された符号化済みの映像情報の解像度を検出する解
像度検出手段と、 入力された符号化済みの映像情報に付随する複製世代管
理情報を検出する世代管理情報検出手段と、 該世代管理情報検出手段により一回複製可の複製世代管
理情報が検出され、かつ、入力された符号化済みの映像
情報が高解像度の場合には記録を行わないように制御す
る記録制御手段を有することを特徴とする記録装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP13371699A JP3794201B2 (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | 記録装置 |
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|---|---|---|---|
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|---|---|
| JP2000324443A true JP2000324443A (ja) | 2000-11-24 |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13371699A Expired - Fee Related JP3794201B2 (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | 記録装置 |
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Cited By (12)
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-
1999
- 1999-05-14 JP JP13371699A patent/JP3794201B2/ja not_active Expired - Fee Related
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