JP2000324488A - 静止画伝送方法及び再生方法 - Google Patents

静止画伝送方法及び再生方法

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JP2000324488A
JP2000324488A JP13275799A JP13275799A JP2000324488A JP 2000324488 A JP2000324488 A JP 2000324488A JP 13275799 A JP13275799 A JP 13275799A JP 13275799 A JP13275799 A JP 13275799A JP 2000324488 A JP2000324488 A JP 2000324488A
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Ichiro Ando
一郎 安藤
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 静止画符号化データを単に繰り返し伝送する
従来の静止画伝送方法では、伝送効率低下を招く問題が
生じる。 【解決手段】 静止画符号化回路2と静止画符号化回路
3は、同じ入力静止画データを異なる符号化特性で符号
化して、静止画符号化データD1、D2を得て符号化デ
ータメモリ4−1と符号化データメモリ5−1に記憶す
る。符号化データメモリ4−1と符号化データメモリ5
−1から読み出された符号化データは、多重化回路6で
各種の識別情報や他の符号化データと所定の繰り返し頻
度で多重化された後、伝送路回路8を経由して伝送路へ
出力される。ここで、符号量の少ない静止画符号化デー
タD1を、符号量の多い静止画符号化データD2より高
い頻度で繰り返し伝送することで、伝送効率低下を抑制
し、かつ、静止画再生の初期所要時間が短縮できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は静止画伝送方法及び
再生方法に係り、特に静止画符号化データを伝送する静
止画伝送及び再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル放送等において圧縮符号化し
た静止画の符号化データを伝送し、再生する方法が従来
より知られている。これは、伝送する複数の静止画符号
化データを順次間欠的に伝送する方式であり、再生側で
は伝送された静止画符号化データを順次再生して出力す
る。しかし、上記伝送方法では一度伝送された静止画符
号化データは再び伝送されないため、ディジタル放送等
において静止画番組を途中から受信した場合に次の静止
画符号化データが伝送されるまで静止画を表示できない
問題が発生する。例えば、10分毎に異なる静止画を伝
送する静止画番組では,最悪の場合、受信開始から10
分間は静止画を表示できない。
【0003】この問題を解決する方法として、静止画符
号化データの繰り返し伝送がある。この静止画伝送方法
は、ある静止画の符号化データの伝送において、次の静
止画の符号化データの伝送を開始するまでの期間、同じ
静止画符号化データを繰り返し伝送する方法である。例
えば、上記例で同じ静止画符号化データを10分間に1
0回繰り返し、すなわち、1分毎に伝送した場合、最悪
の場合でも受信開始から1分で静止画を表示できる。
【0004】このように、繰り返し伝送により受信開始
からの表示待ち時間を短くできることが分かる。また、
繰り返し伝送頻度を高くすることで、受信開始からの表
示待ち時間をさらに短くできる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、静止画符号
化データを繰り返し伝送する上記の従来の静止画伝送方
法では、単に繰り返し伝送頻度を高くすると、伝送効率
低下を招く問題が生じる。これは、ある静止画に対して
同じ符号化データ、すなわち、同じ符号量の静止画符号
化データを繰り返し伝送することによって生じる。
【0006】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
静止画符号化データの繰り返し伝送で、一つの静止画に
ついて符号量の異なる複数の符号化データを伝送し、か
つ、符号量の少ない符号化データをより高い頻度で繰り
返し伝送することにより、伝送効率劣化を抑制した上で
静止画再生の初期所要時間を短縮し得る静止画伝送方法
及び再生方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の静止画伝送方法は、同一の静止画データに
対して互いに異なる複数の符号化特性により別々に符号
化して得た複数の静止画符号化データを、それぞれ単位
時間当たり複数回で、かつ、互いに異なる繰り返し回数
で伝送することを特徴とする。
【0008】ここで、本発明の静止画伝送方法における
上記の複数の静止画符号化データは、階層符号化データ
あるいは同一の静止画データを複数に領域分割した各分
割領域における静止画に対する符号化データであってよ
い。
【0009】また、本発明の静止画伝送方法は、複数の
静止画符号化データが、単位時間当たりの繰り返し回数
が、符号量の小なる静止画符号化データほど大きな値に
設定されていることを特徴とする。また、同一の静止画
データを複数に領域分割した各分割領域における静止画
データに対してそれぞれ別々に符号化して得た複数の符
号化データを、それぞれ単位時間当たり複数回で、か
つ、互いに異なる繰り返し回数で伝送することを特徴と
する。
【0010】また、本発明の静止画再生方法は、上記の
目的を達成するため、同一の静止画に関連する一又は二
以上のデータに対して互いに異なる複数の符号化特性に
より別々に符号化して得た複数の静止画符号化データ
が、それぞれ単位時間当たり複数回で、かつ、互いに異
なる繰り返し回数で伝送されるデータ列が伝送路を経て
入力され、伝送路からの入力データ列が入力された直後
又は入力データ列中の静止画が切り換わった直後では、
複数の静止画符号化データのうち、最初に受信した静止
画符号化データを復号してメモリに格納し、以後受信静
止画符号化データのうち異なる符号化特性で、かつ、よ
り符号量の多い静止画符号化データを順次に復号してメ
モリに格納し、メモリの格納復号データを再生信号とし
て出力することを特徴とする。
【0011】本発明では、従来の欠点が、ある静止画に
対して同じ符号化データ、すなわち同じ符号量の静止画
符号化データを繰り返し伝送することに起因することに
着目し、一つの静止画に対して互いに異なる符号化特性
で別々に符号化した複数の符号化データを繰り返し伝送
し、また各符号化データの繰り返し伝送回数の重み付け
することで、伝送効率低下を抑制し、静止画再生の初期
所要時間を短縮する。
【0012】また、本発明の再生方法は、上記の目的を
達成するため、入力静止画データに対して第1の符号化
特性により符号化して得た第1の静止画符号化データを
復号化し、その復号化静止画データと入力静止画データ
との差分データを第1の符号化特性よりも量子化特性が
細かな第2の符号化特性で符号化して得た第2の静止画
符号化データが、第1の静止画データと共にそれぞれ単
位時間当たり複数回で、かつ、互いに異なる繰り返し回
数で伝送されるデータ列が伝送路を経て入力され、伝送
路からの入力データ列が入力された直後又は入力データ
列中の静止画が切り換わった直後では、第1の静止画符
号化データを最初に、かつ、第2の静止画符号化データ
と同じサイズとなるようにサイズ変換を伴う復号を1度
だけしてメモリに格納し、以後は第2の静止画符号化デ
ータを1度だけ復号して差分データを得て、この差分デ
ータをメモリからのサイズ変換された復号データと加算
した後メモリに格納し、メモリの格納データを再生信号
として出力することを特徴とする。
【0013】この発明では、既に復号化した符号化デー
タの重複復号化処理及び誤った階層符号化データの復号
化処理と再生を防止でき、これにより、復号化処理量削
減と再生表示品質の劣化防止ができる。
【0014】更に、本発明の再生方法は、上記の目的を
達成するため、同一の静止画データを複数に領域分割し
た各分割領域における静止画データに対してそれぞれ別
々に符号化して得た複数の符号化データが、それぞれ単
位時間当たり複数回で、かつ、互いに異なる繰り返し回
数で伝送されるデータ列が伝送路を経て入力され、伝送
路からの入力データ列が入力された直後又は入力データ
列中の静止画が切り換わった直後では、複数の符号化デ
ータのうち最初に受信した符号化データを復号してメモ
リに格納し、以後復号していない領域の符号化データを
受信する毎に復号してメモリに順次格納し、メモリの格
納復号データを再生信号として出力することを特徴とす
る。この発明では、既に復号化した符号化データの重複
復号化処理を防止でき、よって、復号化処理量を削減で
きる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面と共に説明する。
【0016】(第1の実施の形態)図1は本発明の第1
の実施の形態の伝送側説明用ブロック図を示す。伝送対
象となる静止画データは、例えば、画像サイズが輝度信
号に関して画面水平方向704画素、画面垂直方向48
0画素(すなわち、704×480)で、カラー方式が
いわゆるYCbCrの4:2:0コンポーネントフォー
マットであり、この静止画データは、静止画入力端子1
を介して、静止画符号化回路2と静止画符号化回路3に
それぞれ供給される。
【0017】静止画符号化回路2と静止画符号化回路3
は、同じ入力静止画データを異なる符号化特性で符号化
する。すなわち、静止画符号化回路2は、入力静止画デ
ータをサブサンプリングしてサイズを352×240に
変換し、MPEG−1方式のフレーム内符号化で粗い量
子化特性により符号化する。この符号化特性の符号化デ
ータを復号化しても、静止画の概要を表示するには十分
である。これに対し、静止画符号化回路3は、サイズが
入力静止画データのサイズである704×480のま
ま、MPEG−2方式のフレーム内符号化で細かな量子
化特性により符号化する。
【0018】静止画符号化回路2から取り出された符号
化データD1は、スイッチSW1−1の端子aを経由し
て符号化データメモリ4−1に書き込まれる。同様に、
静止画符号化回路3から取り出された符号化データD2
は、スイッチSW2−1の端子aを経由して符号化デー
タメモリ5−1に書き込まれる。これと同時に、制御回
路7からの制御信号に基づき、符号化データメモリ4−
2と符号化データメモリ5−2に記憶されている、静止
画符号化回路2と静止画符号化回路3から前回出力され
た符号化データが読み出されて、SW1−2の端子bと
SW2−2の端子bを経由して多重化回路6に入力され
る。
【0019】ここで、符号化データメモリ(4−1,4
−2)、(5−1,5−2)を各組2個設けることによ
り、静止画符号化回路3、4からの符号化データD1、
D2を各組毎に交互に記憶している。
【0020】多重化回路6では、符号化データメモリ4
−2と符号化データメモリ5−2から読み出された上記
の各符号化データを、静止画を識別する情報と符号化特
性種別を識別する情報を付加して、後述する図7(B)
又は図7(c)のように静止画符号化データD1、D2
をそれぞれパケット化して所定の繰り返し頻度で多重化
するとともに、端子9を介して入力された他符号化デー
タを多重化して伝送回路8へ出力する。伝送回路8は、
入力された多重化信号に対して例えば出力する伝送路に
応じた伝送路符号化処理、変調処理をして伝送路へ出力
する。
【0021】一方、入力した静止画に対する所定の伝送
開始時刻になると、制御回路7はスイッチSW1−1、
SW2−1、SW1−2、SW2−2を図示されている
現在の接続状態と反対の接続状態に切り替える。これに
より、符号化データメモリ4−1と符号化データメモリ
5−1に記憶されている符号化データは読み出されて、
SW1−2の端子aとSW2−2の端子aを経由して多
重化回路6に入力され、ここで前記の各種の識別情報や
他の符号化データと後述する所定の繰り返し頻度で多重
化された後、伝送路回路8を経由して伝送路へ出力され
る。
【0022】次に、第1の実施の形態の再生側について
説明する。図4は本発明の第1の実施の形態の再生側の
ブロック図を示す。同図において、入力端子21を介し
て受信回路22に伝送路を経た図1の前記伝送回路8よ
りの符号化データ(多重化データ)が入力される。ま
た、入力端子23を介して入力された伝送路選択情報に
基づき、制御回路24は、受信すべき伝送路を受信回路
22に指示する。例えば、放送受信において選局情報を
受けてチューナーの受信周波数を制御する。受信回路2
2は、入力された伝送データを、伝送路に応じた復調処
理、伝送路復号化処理をして分離回路25に供給する。
【0023】分離回路25は、多重化された符号化デー
タから静止画データを分離して静止画復号化回路26に
供給する。また、他符号化データも同様に分離して、出
力端子28を介して外部に出力する。このとき分離回路
25は、静止画符号化データに付加されている静止画を
識別する情報と、符号化特性の種別を識別する情報に基
づき、下記のように判断して符号化データを静止画復号
化回路26に供給する。
【0024】1.受信開始直後、もしくは、静止画の識
別情報に基づき復号化する静止画が切り替わった直後
は、符号化データD1、D2に関わらず最初に受信した
静止画符号化データを静止画復号化回路26に供給す
る。 2.上記1で供給した符号化データがD1の場合、符号
化データD2を分離したときは、静止画復号化回路26
に供給する。また、上記1以降の符号化データD1は供
給しない。 3.上記1、もしくは、2で符号化データD2を静止画
復号化回路26に供給したならば、以降静止画の識別情
報に基づき、同じ静止画の符号化データはD1、D2を
関わらず供給しない。
【0025】静止画復号化回路26では、分離回路25
からの静止画符号化データの供給を受け、入力静止画符
号化データがD1の場合は、MPEG−1方式フレーム
内復号化処理し、かつ、アップサンプリングで704×
480にサイズ変換し、他方、入力静止画符号化データ
がD2の場合は、MPEG−2方式フレーム内復号化処
理をする。
【0026】上記判断を受けて静止画復号化回路26で
復号化処理された、静止画符号化データは、順次、静止
画メモリ27に書き込まれる。静止画メモリ27は、記
憶した静止画データを制御回路24からの制御信号に基
づいて読み出して出力端子29を介して外部に出力す
る。
【0027】次に、本発明の第1の実施の形態による繰
り返し伝送について、図7と共に説明する。ここでは、
ある静止画データを静止画符号化回路2で符号化した結
果10kバイトの静止画符号化データD1が出力され、
静止画符号化回路3で符号化した結果60kバイトの静
止画符号化データD2が出力されたとする。
【0028】図7(a)は、時刻T0から時刻T1まで
の単位時間で静止画符号化データD2だけを3回繰り返
し伝送した場合である。例えば、時刻T0から時刻T1
の時間を10分とした場合、図7(a)に「Data」
で示すように、3分20秒毎に静止画符号化データを伝
送する。すなわち、ディジタル放送等でチャンネル切り
替えをした場合、再生側において最悪の場合3分20秒
間は静止画を表示できない。また、静止画符号化データ
D2の3回繰り返し伝送のために10分間で180kバ
イト伝送している。
【0029】図7(b)は、この実施の形態により、時
刻T0から時刻T1までの単位時間で60kバイトの静
止画符号化データD2を2回、10kバイトの静止画符
号化データD1を5回繰り返し伝送した例である。この
場合、10分間に静止画符号化データを7回繰り返して
伝送している。すなわち、平均して約1分25秒毎に静
止画符号化データを伝送した場合は、再生側において最
悪の場合でも約1分25秒間で静止画が表示できる。ま
た、これに要する符号化データ量は10分間で170k
バイトである。データ量が図7(a)の場合に比べて5
%削減されているにもかかわらず、初期静止画再生時間
の最大値が57%以上削減される。
【0030】図7(c)は、この実施の形態により、時
刻T0から時刻T1までの単位時間で静止画符号化デー
タD2を3回、静止画符号化データD1を5回繰り返し
伝送した場合である。この場合、10分間に静止画符号
化データを8回繰り返して伝送している。すなわち、平
均して1分15秒毎に静止画符号化データを伝送するこ
とにより、再生側において最悪でも1分15秒間で静止
画が表示できる。さらに、静止画符号化データD2の繰
り返し頻度は図7(a)と同じである。これに要する符
号化データ量は10分間で230kバイトである。この
例では、静止画符号化データD2は図7(a)と同じ頻
度で、かつ、10分間で符号化データ量が28%増加す
るものの、初期静止画再生時間の最大値を図7(a)の
場合に比べて62%以上削減される。
【0031】このように、この実施の形態では符号量の
少ない静止画符号化データD1を、符号量の多い静止画
符号化データD2より高い頻度で繰り返し伝送すること
で、伝送効率低下を抑制し、かつ、静止画再生の初期所
要時間が短縮できる。
【0032】(第2の実施の形態)図2は本発明の第2
の実施の形態の伝送側説明用ブロック図を示す。同図
中、図1と同一構成部分には同一符号を付してある。図
2において、伝送対象となる静止画データ(例えば、第
1の実施の形態と同じ、画像サイズが704×480、
カラー方式がY・Cb・Crで4:2:0のコンポーネ
ントフォーマット)は、静止画入力端子1を介して、静
止画符号化回路2と減算器11にそれぞれ供給される。
【0033】静止画符号化回路2は、入力静止画データ
をサブサンプリングしてサイズを352×240に変換
し、MPEG−1方式のフレーム内符号化で粗い量子化
特性により符号化する。この符号化特性の符号化データ
を復号化しても、静止画の概要を表示するには十分であ
る。静止画符号化回路2から取り出された符号化データ
D1は、スイッチSW1−1の共通端子に供給されると
ともに、静止画復号化回路10に供給され、ここで符号
化データD1が復号化されてアップサンプリングされて
704×480のサイズに変換された後、減算器11に
供給される。
【0034】減算器11は、入力端子1を介して入力さ
れた静止画データから静止画復号化回路10の出力復号
化データを減算して差分データを出力する。この差分デ
ータは、静止画符号化回路3に供給され、ここでサイズ
が入力差分データのサイズである704×480のま
ま、MPEG−2方式のフレーム内符号化で細かな量子
化特性により符号化する。上記の静止画符号化回路2、
静止画復号化回路10、減算器11、静止画符号化回路
3により、入力静止画データの階層符号化が行われる。
静止画符号化回路2の出力静止画符号化データD1が低
階層符号化データであり、静止画符号化回路3の出力静
止画符号化データD3が高階層符号化出力である。
【0035】静止画符号化回路2から取り出された符号
化データD1は、スイッチSW1−1の端子aを経由し
て符号化データメモリ4−1に書き込まれる。同様に、
静止画符号化回路3から取り出された符号化データD3
は、スイッチSW2−1の端子aを経由して符号化デー
タメモリ5−1に書き込まれる。これと同時に、制御回
路12からの制御信号に基づき、符号化データメモリ4
−2と符号化データメモリ5−2に記憶されている、静
止画符号化回路2と静止画符号化回路3から前回出力さ
れた符号化データが読み出されて、SW1−2の端子b
とSW2−2の端子bを経由して多重化回路6に入力さ
れる。
【0036】多重化回路6では、符号化データメモリ4
−2と符号化データメモリ5−2から読み出された上記
の各符号化データを、静止画を識別する情報と符号化特
性種別を識別する情報を付加して、後述する図8(b)
又は図8(c)のように静止画符号化データD1、D3
をパケット化して所定の繰り返し頻度で多重化するとと
もに、端子9を介して入力された他符号化データを多重
化して伝送回路8へ出力する。伝送回路8は、入力され
た多重化信号に対して例えば出力する伝送路に応じた伝
送路符号化処理、変調処理をして伝送路へ出力する。
【0037】一方、入力した静止画に対する所定の伝送
開始時刻になると、制御回路12はスイッチSW1−
1、SW2−1、SW1−2、SW2−2を図示されて
いる現在の接続状態と反対の接続状態に切り替える。こ
れにより、符号化データメモリ4−1と符号化データメ
モリ5−1に記憶されている符号化データは読み出され
て、SW1−2の端子aとSW2−2の端子aを経由し
て多重化回路6に入力され、ここで前記の各種の識別情
報や他の符号化データと後述する所定の繰り返し頻度で
多重化された後、伝送路回路8を経由して伝送路へ出力
される。
【0038】次に、第2の実施の形態の再生側について
説明する。図5は本発明の第2の実施の形態の再生側の
ブロック図を示す。同図中、図4と同一構成部分には同
一符号を付してある。図5において、入力端子21を介
して受信回路22に伝送路を経た図2の前記伝送回路8
よりの符号化データ(多重化データ)が入力される。ま
た、入力端子23を介して入力された伝送路選択情報に
基づき、制御回路30は、受信すべき伝送路を受信回路
22に指示する。例えば、放送受信において選局情報を
受けてチューナーの受信周波数を制御する。受信回路2
2は、入力された伝送データを、伝送路に応じた復調処
理、伝送路復号化処理をして分離回路25に供給する。
【0039】分離回路25は、多重化された符号化デー
タから伝送側でどちらの静止画符号化回路で符号化され
たかを識別する情報に基づき、静止画符号化データD1
とD3を分離して、符号化データD1は静止画復号化回
路31に、符号化データD3は静止画復号化回路32に
供給する。また、他符号化データも同様に分離して、出
力端子28を介して外部に出力する。このとき分離回路
25は、静止画符号化データに付加されている静止画を
識別する情報と、符号化特性の種別を識別する情報に基
づき、下記のように判断して符号化データを静止画復号
化回路31と32に供給する。
【0040】1.受信開始直後、もしくは、静止画の識
別情報に基づき復号化する静止画が切り替わった直後
は、最初に受信した静止画符号化データD1を静止画復
号化回路31に供給する。静止画符号化データD1のみ
での再生が可能であるからである。 2.上記1のあと、符号化データD3を分離したら静止
画復号化回路32に供給する。また、上記1以降の符号
化データD1は静止画復号化回路31に供給しない。既
に静止画符号化データD1は静止画復号化回路31に供
給されて復号されているからである。 3.上記2でD3を供給したら、以降静止画の識別情報
に基づき、同じ静止画の符号化データはD1、D3に関
わらず静止画復号化回路31と32に供給しない。既に
静止画符号化データD1とD3の復号が終っており、同
一の静止画に関して再度復号する必要がないからであ
る。
【0041】静止画復号化回路31は、分離回路25か
らの符号化データの供給を受けて、静止画符号化データ
D1を復号化処理する。これは、MPEG−1方式フレ
ーム内復号化処理し、かつ、アップサンプリングで70
4×480にサイズ変換した後、スイッチSW5を介し
て静止画メモリ34に供給して記憶させる。一方、静止
画復号化回路32は、静止画符号化データD3をMPE
G−2方式フレーム内復号化処理して差分データを得、
この差分データを加算器33に供給し、ここで静止画メ
モリ34から読み出されたD1復号化処理データと加算
処理し、得られた加算結果をスイッチSW5を介して静
止画メモリ34に供給して記憶させる。静止画メモリ3
4は、記憶した静止画データを出力端子29を介して外
部に出力する。
【0042】このように、過去に復号化した符号化デー
タとの階層比較に応じて復号化処理の実行を制御するこ
とで、既に復号化した符号化データの重複復号化処理、
および、誤った階層符号化データの復号化処理と再生を
防止できる。これにより、復号化処理量削減と再生表示
品質の劣化防止ができる。
【0043】次に、本発明の第2の実施の形態による繰
り返し伝送について、図8と共に説明する。ここでは、
ある静止画データを静止画符号化回路2で符号化した結
果10kバイトの静止画符号化データD1が出力され、
静止画符号化回路3で符号化した結果55kバイトの静
止画符号化データD3が出力されたとする。
【0044】図8(a)は、図7(a)で説明したもの
と同じ、時刻T0から時刻T1までの単位時間で静止画
符号化データD2だけを3回繰り返し伝送した場合であ
る。例えば、時刻T0から時刻T1の時間を10分とし
た場合、3分20秒毎に静止画符号化データを伝送す
る。すなわち、ディジタル放送等でチャンネル切り替え
をした場合、再生側において最悪の場合3分20秒間は
静止画を表示できない。また、静止画符号化データD2
の3回の繰り返し伝送により、10分間で180kバイ
ト伝送している。
【0045】図8(b)は、この実施の形態により、時
刻T0から時刻T1までの単位時間で静止画符号化デー
タD3を2回、静止画符号化データD1を5回繰り返し
伝送した例である。この場合、10分間に静止画符号化
データD1を5回繰り返して伝送している。すなわち、
平均して2分毎に静止画符号化データD1を伝送するこ
とで、再生側においては最悪でも2分間で静止画が表示
できる。また、これに要する符号化データ量は10分間
で160kバイトである。データ量が図8(a)の例に
比べて12%削減されているにもかかわらず、初期静止
画再生時間の最大値が40%削減されている。
【0046】図8(c)は、この実施の形態により、時
刻T0から時刻T1までの単位時間で静止画符号化デー
タD3を3回、静止画符号化データD1を5回繰り返し
伝送した場合である。この場合、10分間に静止画符号
化データD1を5回繰り返して伝送している。すなわ
ち、平均して2分毎に静止画符号化データD1を伝送す
ることで、再生側においては最悪でも2分間で静止画が
表示できる。さらに、静止画符号化データD3の繰り返
し頻度は図8(a)と同じである。これに要する符号化
データ量は10分間で215kバイトである。静止画符
号化データD3は同じ頻度で、かつ、10分間で符号化
データ量が図9(a)に比べると19%増加するもの
の、初期静止画再生時間の最大値が40%以上削減され
る。
【0047】このように、この実施の形態では、低階層
の静止画符号化データD1を高階層の静止画符号化デー
タD3より高い頻度で繰り返し伝送することで、伝送効
率低下を抑制し、かつ、静止画再生の初期所要時間を短
縮でき、また符号化効率を向上でき、かつ、静止画全領
域を再生表示できる。
【0048】(第3の実施の形態)図3は本発明の第3
の実施の形態の伝送側説明用ブロック図を示す。同図
中、図1と同一構成部分には同一符号を付してある。図
3において、伝送対象となる静止画データは、画像サイ
ズが1920×1080で、カラー方式がいわゆるYC
bCrの4:2:0コンポーネントフォーマットであ
り、この静止画データは、静止画入力端子1を介して、
静止画領域分割回路13に供給される。
【0049】静止画領域分割回路13は、入力静止画デ
ータのサイズを、図10に示すように、画面中央の10
80×1080の大きさの第1領域Iと、それぞれ画面
の左端と右端の420×1080の大きさの第2領域I
I及び第3領域IIIの計3領域に分割して、第1領域
Iの画像データを静止画符号化回路14に、第2領域I
Iの画像データを静止画符号化回路15に、第3領域I
IIの画像データを静止画符号化回路16にそれぞれ供
給する。一般に、静止画情報として画像中心部分は周辺
部分に比べて重要度が高く、静止画の概要を表示するに
は十分である。
【0050】静止画符号化回路14、静止画符号化回路
15及び静止画符号化回路16は入力された各分割領域
の静止画画像データを、MPEG−2方式のフレーム内
符号化で符号化する。静止画符号化回路14により得ら
れた符号化データDaは、スイッチSW1−1の端子a
を経由して符号化データメモリ17−1に書き込まれ
る。同様に、静止画符号化回路15により得られた符号
化データDbは、スイッチSW2−1の端子aを経由し
て符号化データメモリ18−1に書き込まれ、静止画符
号化回路16により得られた符号化データDcは、スイ
ッチSW3−1の端子aを経由して符号化データメモリ
19−1に書き込まれる。
【0051】多重化回路6は、符号化データメモリ17
−2、符号化データメモリ18−2、符号化データメモ
リ19−2からの各符号化データを、静止画を識別する
情報と領域を識別する情報を付加して、後述する図9
(b)又は図9(c)のように静止画符号化データD
a、Db、Dcをそれぞれパケット化して所定の繰り返
し頻度で多重化するとともに、入力端子9よりの他符号
化データを多重化する。多重化回路6で多重化されたデ
ータは伝送回路で、例えば出力する伝送路に応じた伝送
路符号化処理、変調処理を保護越されてから伝送路へ出
力される。
【0052】一方、入力した静止画に対する所定の伝送
開始時期になると、制御回路20はSW1−1、SW2
−1、SW3−1、SW1−2、SW2−2、SW3−
2を図示されている現在の接続状態から反対の接続状態
へ切り替える。これにより、符号化データメモリ17−
1、符号化データメモリ18−1、符号化データメモリ
19−1に上記のように記憶されている符号化データは
読み出され、それぞれスイッチSW1−2の端子a、ス
イッチSW2−2の端子a、スイッチSW3−2の端子
aを経由して多重化回路6に供給され、ここで各種の識
別情報が付加され、かつ、他符号化データと後述する所
定の繰り返し頻度で多重化された後、伝送路回路8を通
して伝送路へ出力される。
【0053】次に、第3の実施の形態の再生側について
説明する。図6は本発明の第3の実施の形態の再生側の
ブロック図を示す。同図中、図4と同一構成部分には同
一符号を付してある。図6において、入力端子21を介
して受信回路22に伝送路を経た図3の前記伝送回路8
よりの符号化データ(多重化データ)が入力される。ま
た、入力端子23を介して入力された伝送路選択情報に
基づき、制御回路36は、受信すべき伝送路を受信回路
22に指示する。例えば、放送受信において選局情報を
受けてチューナーの受信周波数を制御する。受信回路2
2は、入力された伝送データを、伝送路に応じた復調処
理、伝送路復号化処理をして分離回路37に供給する。
【0054】分離回路37は、多重化された符号化デー
タがどの領域の符号化データかを識別する情報に基づ
き、静止画符号化データDa、Db、Dcを分離して、
静止画復号化回路38に供給する。また、他符号化デー
タも同様に分離して、出力端子28を介して外部に出力
する。このとき分離回路37は、静止画符号化データに
付加されている静止画を識別する情報と、領域を識別す
る情報に基づき、下記のように判断して符号化データを
供給する。
【0055】1.受信開始直後、もしくは、静止画の識
別情報に基づき復号化する一静止画が切り替わった直後
は、最初に受信した静止画符号化データDa、Db、D
cを供給する。 2.上記1のあと、静止画復号化回路38にまだ供給し
ていない領域の符号化データを分離したら供給する。一
度供給した領域の符号化データは供給しない。 3.同じ静止画についてすべての領域を供給するまで、
上記2を繰り返す。
【0056】静止画復号化回路38は、分離回路37か
らの符号化データの供給を受けて、静止画符号化データ
Da、Db、Dcを復号化処理する。これは、MPEG
−2方式フレーム内復号化処理する。そして、どの領域
の復号化データかの情報とともに静止画メモリ39に供
給する。静止画メモリ39は、どの領域の復号化データ
であるかの情報に基づき、供給された静止画復号化回路
38からの復号化データをメモリに記憶する。静止画メ
モリ39は、記憶した静止画データを外部に出力する。
【0057】このように、過去に復号化した符号化デー
タとの領域比較に応じて復号化処理の実行を制御するこ
とで、既に復号化した符号化データの重複復号化処理を
防止できる。これにより、復号化処理量削減ができる。
【0058】次に、本発明の第3の実施の形態による繰
り返し伝送について、図9と共に説明する。ここでは、
ある静止画データを図3に示した静止画符号化回路14
で符号化した結果170kバイトの静止画符号化データ
Daが出力され、静止画符号化回路15で符号化した結
果65kバイトの静止画符号化データDbが出力され、
静止画符号化回路16で符号化した結果65kバイトの
静止画符号化データDcが出力されたとする。
【0059】図9(a)は入力静止画を領域分割せずに
符号化した結果300kバイトの静止画符号化データD
を得て、この静止画符号化データDを時刻T0から時刻
T1までの単位時間で4回繰り返し伝送した場合であ
る。例えば、時刻T0から時刻T1の時間を10分とし
た場合、2分30秒毎に静止画符号化データを伝送す
る。すなわち、ディジタル放送等でチャンネル切り替え
をした場合、再生側において最悪の場合、2分30秒間
は静止画を表示できない。また、静止画符号化データD
の4回繰り返し伝送のために10分間で1200kバイ
ト伝送している。
【0060】図9(b)は、この実施の形態により、時
刻T0から時刻T1までの単位時間で静止画符号化デー
タDaを5回、静止画符号化データDbと静止画符号化
データDcをそれぞれ2回繰り返し伝送した場合であ
る。この場合、最も重要な領域である静止画中心部分で
ある静止画符号化データDaを10分間に5回繰り返し
て伝送している。すなわち、この例では、平均して2分
毎に静止画符号化データDaを伝送した場合は、再生側
において最悪でも2分間で静止画中心部分が表示でき
る。また、これに要する符号化データ量は10分間で1
110kバイトと図9(a)の場合よりも少なくて済
む。この例では、データ量が図9(a)の場合に比べて
7%以上削減されているにもかかわらず、初期静止画再
生時間の最大値が20%削減されている。
【0061】図9(c)は、この実施の形態により、時
刻T0から時刻T1までの単位時間で静止画符号化デー
タDaを5回、静止画符号化データDbと静止画符号化
データDcをそれぞれ4回繰り返し伝送した場合であ
る。この場合、静止画中心部分である静止画符号化デー
タDaを10分間に5回繰り返して伝送している。すな
わち、この例では、平均して2分毎に静止画符号化デー
タDaを伝送しているため、再生側において最悪でも2
分間で静止画中心部分が表示できる。さらに、この例で
は、静止画符号化データDbと静止画符号化データDc
の繰り返し頻度は図8(a)と同じである。これに要す
る符号化データ量は10分間で1370kバイトであ
る。静止画符号化データDbと静止画符号化データDc
は同じ頻度で、かつ、10分間で符号化データ量が図9
(a)の場合に比べて14%増加するが、初期静止画再
生時間の最大値が28%以上削減される。
【0062】このように、この実施の形態では、あらか
じめ設定した静止画重要領域である画面中央部分の静止
画符号化データDaを、他の領域の静止画符号化データ
Db、Dcより高い頻度で繰り返し伝送することで、伝
送効率低下を抑制し、かつ、静止画再生の初期所要時間
を短縮できる。また、複数の符号化データを、一つの静
止画に対して領域分割符号化した領域の異なる符号化デ
ータとすることで、受信した順に復号化処理ができ、か
つ、静止画全領域表示と同品質で表示が開始できる。
【0063】なお、本発明は以上の実施の形態に限定さ
れるものではなく、例えば静止画データの領域分割数は
3以外の複数の値でもよく、また、同一静止画データに
対して3以上の復号化特性が互いに異なる静止画符号化
回路により別々に符号化したデータを伝送することも可
能である。また、入力静止画データは他のコンポーネン
トフォーマットでもよいことは勿論である。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
同一の静止画データに対して互いに異なる複数の符号化
特性により別々に符号化して得た複数の静止画符号化デ
ータを、それぞれ単位時間当たり複数回で、かつ、互い
に異なる繰り返し回数で伝送するようにしたため、静止
画再生の初期所要時間短縮ができると共に、受信した順
に復号化処理ができ、かつ、静止画全領域を再生表示で
きる。
【0065】また、本発明によれば、符号量の少ない符
号化データをより高い頻度で繰り返し伝送するようにし
たため、伝送効率低下を抑制し、かつ、静止画再生の初
期所要時間が短縮できる。
【0066】また、本発明によれば、受信した符号量の
最小の静止画符号化データを最初に復号してメモリに格
納し、以後符号量の少ない順で受信静止画符号化データ
を復号してメモリに格納し、すべての静止画符号化デー
タは1回のみ復号するようにしたため、伝送効率低下を
抑制し、かつ、静止画再生の初期所要時間が短縮ができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の伝送側説明用ブロ
ック図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態の伝送側説明用ブロ
ック図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態の伝送側説明用ブロ
ック図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態の再生側のブロック
図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態の再生側のブロック
図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態の再生側のブロック
図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態による繰り返し伝送
の説明図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態による繰り返し伝送
の説明図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態による繰り返し伝送
の説明図である。
【図10】静止画データを静止画領域分割回路で3領域
に分割した図である。
【符号の説明】
1 静止画データ入力端子 2、3、14、15、16 静止画符号化回路 4−1、4−2、5−1、5−2、17−1、17−
2、18−1、18−2、19−1、19−2 符号
化データメモリ 6 多重化回路 7、12、20、24、30、36 制御回路 8 伝送回路 9 他符号化データ入力端子 10 静止画復号化回路 11 減算器 13 静止画領域分割回路 21 伝送データ入力端子 22 受信回路 23 伝送路選択情報入力端子 25、37 分離回路 26、31、32、38 静止画復号化回路 27、34、39 静止画メモリ 29 再生静止画データ出力端子 SW1−1、SW1−2、SW2−1、SW2−2、S
W3−1、SW3−2、SW5 スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/081 9A001 Fターム(参考) 5C059 KK13 MA00 MA04 MA33 RB01 RB17 RC12 RD03 SS02 TA06 TA14 TA17 TB04 TC24 TD13 UA02 UA05 UA35 5C063 AA01 AB03 AB07 AB11 AC02 CA36 DA07 5C078 AA09 BA12 BA21 CA02 CA14 CA31 DA01 DB07 EA00 5K014 AA01 DA05 FA15 HA00 HA05 HA10 5K028 AA11 EE04 KK03 MM08 9A001 BB04 CC02 EE04 HH27

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一の静止画データに対して互いに異な
    る複数の符号化特性により別々に符号化して得た複数の
    静止画符号化データを、それぞれ単位時間当たり複数回
    で、かつ、互いに異なる繰り返し回数で伝送することを
    特徴とする静止画伝送方法。
  2. 【請求項2】 入力静止画データに対して第1の符号化
    特性により符号化して得た第1の静止画符号化データを
    復号化し、その復号化静止画データと前記入力静止画デ
    ータとの差分データを前記第1の符号化特性よりも量子
    化特性が細かな第2の符号化特性で符号化して得た第2
    の静止画符号化データを、前記第1の静止画データと共
    にそれぞれ単位時間当たり複数回で、かつ、互いに異な
    る繰り返し回数で伝送することを特徴とする静止画伝送
    方法。
  3. 【請求項3】 前記複数の静止画符号化データは、前記
    単位時間当たりの繰り返し回数が、符号量の小なる静止
    画符号化データほど大きな値に設定されていることを特
    徴とする請求項1又は2記載の静止画伝送方法。
  4. 【請求項4】 同一の静止画データを複数に領域分割し
    た各分割領域における静止画データに対してそれぞれ別
    々に符号化して得た複数の符号化データを、それぞれ単
    位時間当たり複数回で、かつ、互いに異なる繰り返し回
    数で伝送することを特徴とする静止画伝送方法。
  5. 【請求項5】 前記複数の分割領域における静止画に対
    する複数の符号化データは、前記単位時間当たりの繰り
    返し回数が、静止画において最重要の分割領域の符号化
    データが最も多く設定されていることを特徴とする請求
    項4記載の静止画伝送方法。
  6. 【請求項6】 同一の静止画に関連する一又は二以上の
    データに対して互いに異なる複数の符号化特性により別
    々に符号化して得た複数の静止画符号化データが、それ
    ぞれ単位時間当たり複数回で、かつ、互いに異なる繰り
    返し回数で伝送されるデータ列が伝送路を経て入力さ
    れ、前記伝送路からの入力データ列が入力された直後又
    は入力データ列中の静止画が切り換わった直後では、前
    記複数の静止画符号化データのうち、最初に受信した静
    止画符号化データを復号してメモリに格納し、以後受信
    静止画符号化データのうち異なる符号化特性で、かつ、
    より符号量の多い静止画符号化データを順次に復号して
    前記メモリに格納し、前記メモリの格納復号データを再
    生信号として出力することを特徴とする静止画再生方
    法。
  7. 【請求項7】 入力静止画データに対して第1の符号化
    特性により符号化して得た第1の静止画符号化データを
    復号化し、その復号化静止画データと前記入力静止画デ
    ータとの差分データを前記第1の符号化特性よりも量子
    化特性が細かな第2の符号化特性で符号化して得た第2
    の静止画符号化データが、前記第1の静止画データと共
    にそれぞれ単位時間当たり複数回で、かつ、互いに異な
    る繰り返し回数で伝送されるデータ列が伝送路を経て入
    力され、前記伝送路からの入力データ列が入力された直
    後又は入力データ列中の静止画が切り換わった直後で
    は、前記第1の静止画符号化データを最初に、かつ、前
    記第2の静止画符号化データと同じサイズとなるように
    サイズ変換を伴う復号を1度だけしてメモリに格納し、
    以後は前記第2の静止画符号化データを1度だけ復号し
    て前記差分データを得て、この差分データを前記メモリ
    からの前記サイズ変換された復号データと加算した後前
    記メモリに格納し、前記メモリの格納データを再生信号
    として出力することを特徴とする静止画再生方法。
  8. 【請求項8】 同一の静止画データを複数に領域分割し
    た各分割領域における静止画データに対してそれぞれ別
    々に符号化して得た複数の符号化データが、それぞれ単
    位時間当たり複数回で、かつ、互いに異なる繰り返し回
    数で伝送されるデータ列が伝送路を経て入力され、前記
    伝送路からの入力データ列が入力された直後又は入力デ
    ータ列中の静止画が切り換わった直後では、前記複数の
    符号化データのうち最初に受信した符号化データを復号
    してメモリに格納し、以後復号していない領域の符号化
    データを受信する毎に復号して前記メモリに順次格納
    し、前記メモリの格納復号データを再生信号として出力
    することを特徴とする静止画再生方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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