JP2000324603A - 絶縁トロリー線集電装置 - Google Patents

絶縁トロリー線集電装置

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JP2000324603A
JP2000324603A JP11125477A JP12547799A JP2000324603A JP 2000324603 A JP2000324603 A JP 2000324603A JP 11125477 A JP11125477 A JP 11125477A JP 12547799 A JP12547799 A JP 12547799A JP 2000324603 A JP2000324603 A JP 2000324603A
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JP
Japan
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current collector
holder
trolley wire
insulated trolley
arm block
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JP11125477A
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English (en)
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Zenji Okazaki
善次 岡▲崎▼
Eiji Saeki
栄治 佐伯
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化、高速化、安定した追随性のニ−ズに
応え得る絶縁トロリー線集電装置の構造。 【解決手段】集電子ホルダ3と回転筒4を結合するホル
ダ−支持軸6の位置を集電子ホルダ−3の中央部よりア
−ムブロック7側にずらせること、またホルダ−支持軸
6の位置を上記のままとして、集電子長手方向下面部に
所定の切り込みを設けた集電子12を、ホルダ−支持軸
6に対し略左右等長になるように集電子ホルダ−13に
保持させることで課題を解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、絶縁トロリー線集
電装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】クレ−ンやホイスト等の移動機器の駆動
部に電力を供給する手段としては、絶縁トロリー線から
絶縁トロリー線集電装置を介して電力を取り出し、供給
する方法が一般的である。
【0003】絶縁トロリー線は移動機器の走行ル−トに
沿って敷設されているため、絶縁トロリー線から安定、
確実に電力を取り出すために、絶縁トロリー線集電装置
には絶縁トロリー線への追随性、小型化、軽量化、長寿
命化等の特性が要求される。絶縁トロリー線集電装置1
の一般的構造は、図3に示したように集電子2、該集電
子2を保持する集電子ホルダ−3、該集電子ホルダ−3
をホルダ−支持軸6で支持する回転軸5を内包する回転
筒4、該回転筒4を弾性的に上下移動させる平行リンク
機構のア−ムブロック7等を主要構成要素とし、絶縁ト
ロリー線から集電子2を介して集電された電力は、集電
子ホルダ−3に取付られたリ−ドケ−ブル31を経て移
動機器(図省略)電源部に導かれる。なお、絶縁トロリ
ー線集電装置1全体は集電装置取付部材21を集電装置
取付棒22に固定することによって移動機器に結合され
る。図中符号8はアームブロック7を構成する上部アー
ム、9は下部アーム、10は上部アーム8と下部アーム
9に並行リンク機構をもたせるためのバネである。
【0004】集電子ホルダ−3は、ア−ムブロック7に
よる上下移動、ホルダ−支持軸6を中心とする上下方向
の回転、回転軸5を内包する回転筒4による左右方向の
回転が可能となっている。集電子2のこのような3次元
的な平行移動、回転動作は、走行ル−トに沿って架設さ
れている絶縁トロリー線への追随性をよくするためのも
のであり、その動作は可能な限り円滑であることが要求
される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、集電
子ホルダ−3はホルダ−支持軸6によって回転筒4で支
持されるが、従来型の絶縁トロリー線集電装置では、ホ
ルダ−支持軸6は集電子ホルダ−3の長手方向の中央に
位置させ、左右のバランスをとっているのが一般的であ
る。
【0006】しかし、ホルダ−支持軸6が集電子ホルダ
−3の長手方向の中央部に置かれると、ア−ムブロック
7が下方に動作したとき(図4(a),(b))、集電
子ホルダ−3のア−ムブロック7寄り先端下面がア−ム
ブロック7の上部ア−ム8の上面に近づく(図4
(a))。また、集電子ホルダ−3がア−ムブロック7
の方向に傾斜したときには、更に上部ア−ム8に近づき
易くなる(図4(b))。大容量の集電装置のときには
集電子2自体が長大になるので、この傾向は更に助長さ
れる。もし、集電子ホルダ−3の一部がア−ムブロック
7に接触するようなことが生じると、集電子ホルダ−
3、即ち集電子2の動作はア−ムブロック7によって干
渉され、絶縁トロリー線の走行ル−トにスム−スに追随
できなくなるので、集電子の絶縁トロリー線からの脱線
事故の原因ともなる。
【0007】従って、このような事故を防止するため
に、集電子ホルダ−3の可動範囲を限定するストッパ−
を設けるとか、或いは集電子ホルダ−3とア−ムブロッ
ク7との間隔Lを大きく設定する対策がとられる。しか
し、このような対策では、結果的には集電子の動作範囲
を限定したり、或いは、絶縁トロリー線集電装置全体の
大型化に直結することになるので、大容量の絶縁トロリ
ー線システムを小型化し、高速化するという市場ニ−ズ
に反することになる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、この課題を解
決する絶縁トロリー線集電装置に関するもので、集電子
の動作量を大きくしてもア−ムブロックによる干渉を受
けず、スム−スな動作を保証するもので、大容量の絶縁
トロリー線システムの小型化、高速化のニ−ズに応えら
れるものである。
【0009】本発明の第1は、集電子、該集電子を保持
する集電子ホルダ−、該集電子ホルダ−を支える回転
筒、該回転筒を弾性的に上下可動に支えるア−ムブロッ
クからなる絶縁トロリー線用集電装置において、集電子
ホルダ−の長手方向に直交し、該集電子ホルダ−と回転
筒を結合するホルダ−支持軸を集電子ホルダ−の中央部
からア−ムブロック側に位置させたことを特徴とする絶
縁トロリー線集電装置に係るものである。
【0010】本発明の第2は、本発明の第1の絶縁トロ
リー線集電装置において、集電子のア−ムブロック寄り
長手方向下面部を所定の長さにわたり、所定の高さ除去
した集電子を、ホルダ−支持軸に対し略左右等長になる
ように、集電子ホルダ−に保持させたことを特徴とする
絶縁トロリー線集電装置に係るものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面を参照して説明
する。図1は、本発明の第1の実施形態を示す絶縁トロ
リー線集電装置の正面図である。該絶縁トロリー線集電
装置は図1に示したように、集電子2、該集電子2を保
持する集電子ホルダ−3、該集電子ホルダ−3をホルダ
−支持軸6で支持する回転軸5を内包する回転筒4、該
回転筒4を弾性的に上下移動させる平行リンク機構を備
えたア−ムブロック7を主要構成要素とし、絶縁トロリ
ー線から集電子2を介して集電された電力は集電子ホル
ダ−3に取付けられたリ−ドケ−ブル31で移動機器
(図省略)の電源部に導く構造とするものである。本発
明は、集電子2を保持する集電子ホルダ−3と、回転筒
4とを結合するホルダ−支持軸6の位置を変えた点に特
徴がある。即ち、ホルダー支持軸6の位置を、該ホルダ
ー支持軸6とアームブロック7寄りの集電子ホルダー端
部との距離l2 を、ア−ムブロック7と反対側の集電子
ホルダ−端部との距離l1 より小さくなる位置に設ける
のである。
【0012】このような構造とすることによって、集電
子ホルダ−3がア−ムブロック7側に近づく方向に回転
傾斜しても、集電子ホルダ−3のア−ムブロック7側先
端部の移動量は、ホルダ−支持軸6を集電子ホルダ−3
の長手方向の中央部に位置させた構造のものと比較する
と少なくなる。従って、集電子ホルダ−3の傾斜角度を
大きくしても、集電子ホルダ−3とア−ムブロック7の
上部ア−ム8とが干渉し合うことがなく、それだけ集電
子2の動作範囲を大きくとることができるので、絶縁ト
ロリー線への追随性の向上が図れる。この利点は、長さ
の長い集電子を用いる大容量型の絶縁トロリー線集電装
置において特に著しい。なお、l1 とl2 の比は、集電
子ホルダ−3の全長l、集電子ホルダ3の設定傾斜角度
θ、集電子ホルダ−3とア−ムブロック7との間隔L等
の大きさによって決められる。
【0013】図1では、集電子ホルダ−3に2本のリ−
ドケ−ブル31が接続されているが、これを1本のリ−
ドケ−ブルとすることは勿論可能である。
【0014】図2は、本発明の第2の実施形態を示す絶
縁トロリー線集電装置の正面図である。本実施形態にお
いては、集電子ホルダ−13と回転筒4とを結合するホ
ルダ−支持軸6の位置を、集電子ホルダ−13のア−ム
ブロック7寄りに偏らせているのは第1の実施形態と同
様であるが、集電子12をホルダ−支持軸6に対して左
右等長になるように集電子ホルダ−13に保持させ、か
つ、集電子ホルダ−13からア−ムブロック7寄りには
み出している集電子12の下面部を所定の長さm 1 、所
定の高さh2 だけ除去したことを特徴としている。
【0015】本実施形態を採用した絶縁トロリー線集電
装置では、集電子12がその中央部でホルダ−支持軸6
で支持されることになるので、該絶縁トロリー線集電装
置の集電子12が絶縁トロリー線上を往復走行を繰り返
しても、集電子12の両端部は均一に磨耗するので、集
電子12の長寿命化を図ることもできる。
【0016】集電子12の下面部の除去長さm1 ,除去
高さh2 の大きさは、集電容量、集電子ホルダ−13と
ア−ムブロック7との間隔L、集電子ホルダ−13の設
定傾斜角度θ等によって決めることができる。
【0017】
【発明の効果】本発明の構造を採用した絶縁トロリー線
集電装置は、複雑な絶縁トロリー線の走行ル−トへの追
随性が良好となるので、絶縁トロリー線集電システムの
小型化、高速対応化という市場ニ−ズに十分応えられ、
集電子容量の大きな絶縁トロリー線集電装置において特
にその特徴が発揮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の絶縁トロリー線集電装置の第1の実施
形態を示す正面図である。
【図2】本発明の絶縁トロリー線集電装置の第2の実施
形態を示す正面図である。
【図3】従来型の絶縁トロリー線集電装置を示す正面図
である。
【図4】(a)は従来型の絶縁トロリー線集電装置の集
電子ホルダ−の動作状態(その1)を示す正面図であ
る。(b)は従来型の絶縁トロリー線集電装置の集電子
ホルダ−の動作状態(その2)を示す正面図である。
【符号の説明】
1 絶縁トロリー線集電装置 2 集電子 3 集電子ホルダ− 4 回転筒 5 回転軸 6 ホルダ−支持軸 7 ア−ムブロック 8 上部ア−ム 9 下部ア−ム 10 バネ 12 集電子 13 集電子ホルダ− 21 絶縁トロリー線集電装置取付部材 22 絶縁トロリー線集電装置取付棒 31 リ−ドケ−ブル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集電子、該集電子を保持する集電子ホル
    ダ−、該集電子ホルダ−を支える回転筒、該回転筒を弾
    性的に上下可動に支えるア−ムブロックからなる絶縁ト
    ロリー線集電装置において、集電子ホルダ−の長手方向
    に直交し、該集電子ホルダ−と回転筒を結合するホルダ
    −支持軸を集電子ホルダ−中央部からア−ムブロック側
    に位置させたことを特徴とする絶縁トロリー線集電装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の絶縁トロリー線集電装置
    において、集電子のア−ムブロック寄り長手方向下面部
    を所定の長さにわたり、所定の高さ除去した集電子を、
    ホルダ−支持軸に対し略左右等長になるように集電子ホ
    ルダ−に保持させたことを特徴とする請求項1に記載の
    絶縁トロリー線集電装置。
JP11125477A 1999-05-06 1999-05-06 絶縁トロリー線集電装置 Pending JP2000324603A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007288865A (ja) * 2006-04-13 2007-11-01 Furukawa Electric Co Ltd:The 絶縁トロリ用集電装置
CN102218991A (zh) * 2011-05-13 2011-10-19 湖南中通电气有限公司 旋转式脱靴装置
CN102267388A (zh) * 2011-05-13 2011-12-07 湖南中通电气有限公司 凸轮式脱靴装置
CN102275512A (zh) * 2011-06-04 2011-12-14 湖南中通电气有限公司 一种快速脱靴受流器

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