JP2000324891A - インバータ駆動モータ - Google Patents

インバータ駆動モータ

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JP2000324891A
JP2000324891A JP11134742A JP13474299A JP2000324891A JP 2000324891 A JP2000324891 A JP 2000324891A JP 11134742 A JP11134742 A JP 11134742A JP 13474299 A JP13474299 A JP 13474299A JP 2000324891 A JP2000324891 A JP 2000324891A
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winding
inverter
stator
wound
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JP11134742A
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Yutaro Kaneko
雄太郎 金子
Shinichiro Kitada
真一郎 北田
Toshio Kikuchi
俊雄 菊池
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノイズフィルタを設けることなく高周波漏洩
電流の発生を抑制することができるインバータ駆動モー
タ回路を提供する。 【解決手段】 回転磁界を発生するステータ、このステ
ータの回転磁界により回転して機械的動力を発生するロ
ータ、ステータに電力を供給する複数系統の巻線A,B
を有し、インバータ3のスイッチング動作によって複数
系統の巻線に供給される電流を制御してステータに回転
磁界を発生させるインバータ駆動モータ4において、複
数系統の巻線の端子電圧の総和がほぼ一定になるように
インバータ3のスイッチング回路3A,3Bを制御し、
また複数系統の巻線を結線することにより、各相の巻線
の中性点の電圧変動をなくし、これによってインバータ
の直流側の電圧変動をなくし、高周波漏洩電流の発生を
抑制する。また、複数系統の巻線それぞれを集中巻きに
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インバータが変換
する交流電力を電力源とするインバータ駆動モータに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、バッテリーのような直流電源をイ
ンバータによって所定の周波数、電圧の交流電力に変換
し、あるいは、交流電源をコンバータ又は整流回路によ
って直流電力に変換し、さらにこの直流電力をインバー
タによって所定の周波数、電圧の交流電力に再変換し、
モータ電源とするインバータ駆動モータとして、図19
に示す構成のものが知られている。
【0003】この従来のインバータ駆動モータは、直流
電源であるバッテリー1からの直流電力をリップル電流
低減のための電解コンデンサー2を介してインバータ3
に供給し、このインバータ3のスイッチング制御によ
り、所定の周波数、電圧のUVW3相の交流電力に変換
し、3相交流モータ4のステータのUVW各相の巻線に
給電する構成である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来のインバータ駆動モータでは、次のような問題点が
あった。図20は、インバータ3の各スイッチング素子
SW1〜SW6を矩形波駆動させた場合のスイッチング
状態を示しているが、交流モータ4のUVW3相各相の
巻線の中性点の電圧は、各相のスイッチング素子のスイ
ッチングタイミングにより変動する。この結果、高周波
漏洩電流が発生し、当該交流モータを車両駆動に利用す
る場合、車載ラジオ等の車載電気機器にノイズが発生す
る。
【0005】この問題点を解決するために、図21に示
すように、インバータ3の直流側、交流側にコモンモー
ドリアクトルで成るノイズフィルタ5,6を直列に挿入
することにより、高周波漏洩電流を低減することがあ
る。
【0006】しかしながら、このようなコモンモードリ
アクトルを採用しても高周波漏洩電流の低減に十分な効
果が得られない問題点があり、また、リアクトルの容積
が大きく、重量もあるので、インバータ3のケース容量
が大きくなり、重量も重くなり、結果的に、車両への搭
載性が悪くなる問題点があった。加えて、リアクトルが
高価であるために、インバータの価格も高くなる問題点
もあった。
【0007】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、ノイズフィルタを設けることなく高
周波漏洩電流の発生を抑制することができ、インバータ
のケース容積も重量も大きくせず、コスト的にも高騰さ
せることのないインバータ駆動モータを提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、回転
磁界を発生するステータ、前記ステータの前記回転磁界
により回転して機械的動力を発生するロータ及び前記ス
テータに電力を供給する複数系統の巻線を有し、インバ
ータの複数の並列のスイッチング回路それぞれに前記複
数系統の巻線それぞれを接続し、当該複数のスイッチン
グ回路のスイッチング動作によって前記複数系統の巻線
の端子電圧の総和がほぼ一定になるように前記複数系統
の巻線それぞれに流れる電流を制御するインバータ駆動
モータにおいて、前記複数系統の巻線を集中巻きにした
ものである。
【0009】請求項1の発明のインバータ駆動モータで
は、ノイズフィルタを設けることなく高周波漏洩電流の
発生を抑制し、インバータのケース容積も重量も大きく
せず、コスト的にも高騰させることがない。
【0010】請求項2の発明のインバータ駆動モータ
は、請求項1において、2個の前記スイッチング回路そ
れぞれに接続されている2系統の前記巻線それぞれが互
いに反対方向に巻かれたものであり、各系統の巻線長さ
が短くなる。
【0011】請求項3の発明のインバータ駆動モータ
は、請求項1において、2個の前記スイッチング回路そ
れぞれに接続されている2系統の前記巻線が交互に巻か
れたものであり、2系統の巻線によるトルクリップルが
改善される。
【0012】請求項4の発明のインバータ駆動モータ
は、請求項2において、前記ステータのスロット数を通
常のスロット数の整数倍にし、前記2個のスイッチング
回路に接続されている前記2系統の巻線をそれぞれ反対
方向に巻いたものであり、各系統の巻線長さが短くな
り、またトルクリップルも改善される。
【0013】請求項5の発明のインバータ駆動モータ
は、請求項3において、前記ステータのスロット数を通
常のスロット数の整数倍にし、前記2個のスイッチング
回路に接続されている前記2系統の巻線を交互に巻いた
ものであり、トルクリップルがさらに改善される。
【0014】請求項6の発明のインバータ駆動モータ
は、請求項2〜5において、前記2系統の巻線それぞれ
を、各相ごとに並列巻きにしたものであり、それぞれの
巻線の各相での巻き方が同じにできて製造が簡単にな
る。
【0015】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
ノイズフィルタを設けることなく高周波漏洩電流の発生
を抑制し、しかもインバータのケース容積も重量も大き
くせず、コスト的にも高騰させることがない。
【0016】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加えて、各系統の巻線長さを短くすることがで
きる。
【0017】請求項3の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加えて、2系統の巻線によるトルクリップルが
改善できる。
【0018】請求項4の発明によれば、請求項2の発明
の効果に加えて、トルクリップルも改善できる。
【0019】請求項5の発明によれば、請求項3の発明
の効果に加えて、トルクリップルがさらに改善できる。
【0020】請求項6の発明によれば、請求項2〜5の
発明の効果に加えて、それぞれの巻線の各相での巻き方
が同じにできて製造が簡単である。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて詳説する。図1は本発明の第1の実施の形態の
回路構成を示している。3相交流モータ4のステータに
は、巻線Aと巻線BがU相、V相、W相にそれぞれ並列
に巻かれていて、巻線A、巻線Bそれぞれがインバータ
3のスイッチング回路3A,3Bから3相交流電力を受
けるように接続してある。
【0022】インバータ3のA,B2系統のスイッチン
グ回路3A,3Bは並列に構成してあり、スイッチング
回路3Aには、スイッチング素子SW1〜SW6、スイ
ッチング回路3Bには、スイッチング素子SW7〜SW
12がブリッジに組んである。また、インバータ3のス
イッチング素子SW1〜SW12各々のオン/オフ駆動
のためにコントロールユニット10が備えられている。
【0023】このコントロールユニット10は、モータ
4のステータ巻線Aと巻線Bそれぞれに電流を供給する
インバータ3のスイッチング回路3A,3Bでスイッチ
ングを正反対に行わせるために、例えばU相においては
スイッチング素子SW1とスイッチング素子SW8、ま
たスイッチング素子SW2とスイッチング素子SW7と
を同じ信号で駆動するようにしてある。そしてコントロ
ールユニット10は、図2(a),(b)に示すように
両スイッチング回路3A,3Bのスイッチング素子SW
1〜SW12を60°間隔でオン/オフ状態を切り替え
る制御をする。以下、説明を簡明にするために各スイッ
チング素子を矩形波駆動するものとして説明する。
【0024】図2(a)はスイッチング回路3Aのスイ
ッチング動作によるモータ巻線A側の電流状態を示して
いる。ここで、“H”はスイッチングがオン状態、
“L”はスイッチングがオフ状態を示すものとする。ス
イッチングは、60°間隔で“H”,“L”を切り替え
ることにより、同図のようなU,V,W各相の電流の流
れができ、モータが回転する。
【0025】このときのU,V,W相の中性点NAの電
圧は、インバータ3の入力電圧をEdとした場合、1/
3Edから2/3Edの間で変動する。
【0026】これに対して、スイッチング回路3Bのス
イッチング動作によるモータ巻線B側の電流状態は図2
(b)に示したように、U,V,W各相での“H”,
“L”のスイッチング動作を正反対に行なう。これによ
り、同図のようなU,V,W各相の電流の流れができ、
このときのU,V,W相の中性点NBの電圧は、インバ
ータ3の入力電圧をEdとした場合、やはり1/3Ed
から2/3Edの間で変動する。しかしながら、例え
ば、スイッチング素子SW1が“H”の時にはスイッチ
ング素子SW7は“L”、スイッチング素子SW2が
“L”の時にはスイッチング素子SW8は“H”という
ように、U,V,W各相でのスイッチングをスイッチン
グ回路3A、3Bで正反対に行うので、スイッチングタ
イミングに対する電圧値は巻線Aに対するものとは異な
る。
【0027】モータ4の端子電圧の総和は、巻線Aと巻
線Bのそれぞれの中性点NA,NBの電圧の合計であ
り、図2(c)に示すようになる。この結果、モータ4
の端子電圧の総和は、スイッチングタイミングによらず
常に3/3Edとなり、インバータ3の直流側に高周波
電流が漏洩するのを抑えることができる。
【0028】しかしながら、この状態ではまだ、交流モ
ータ4の巻線A,Bの接続状態は図3に示した状態であ
る。いま、位相角60°の状態で巻線Aに流れる電流
は、U相からV相,W相に同時に流れ出す。そして、巻
線Bに流れる電流は、V相,W相からU相に同時に流れ
込む。したがって、巻線A,BでU,V,W各相の電流
の流れる方向がちょうど逆向きになって、誘起される磁
束が互い打ち消し合うことになり、モータを駆動するこ
とができない。
【0029】そこで、この実施の形態の場合、図1にお
いてモータ4の部分に示しているように、スイッチング
回路3Bと巻線Bにおける中性点NBとの接続を、スイ
ッチング回路3Aと巻線Aにおける中性点NAとの接続
の場合とは逆向きにし、巻線Bには図2(d)に示した
ように巻線Aと同じ向きの電流を流し、この結果とし
て、モータ4を正常に駆動できるようにしている。
【0030】これにより、上述したように巻線A、巻線
Bの中性点NA,NBの電圧の合計であるモータ4の端
子電圧の総和を一定にして、高周波電流が発生しない回
路にして、モータのインバータ駆動が可能となる。
【0031】なお、上記では、インバータ3のスイッチ
ング素子のオン/オフ制御に図4(a)に示したような
矩形波信号を用いたが、これに限定されるわけではな
く、同図(b)に示したような駆動波形がPWMによる
正弦波駆動であってもよい。そしてこのPWMによる駆
動の場合には、図5(a),(b)に示したように、各
スイッチングSW1〜SW12それぞれにおけるオン/
オフの切替タイミングがきわめて速くなるが、制御原理
的には上記の実施の形態の場合と同様であり、各タイミ
ングにおいて、例えば、スイッチング素子SW1が
“H”の時にはスイッチング素子SW7は“L”、スイ
ッチング素子SW2が“L”の時にはスイッチング素子
SW8は“H”というように、U,V,W各相でのスイ
ッチングをスイッチング回路3A、3Bで正反対に行
う。
【0032】これにより、同図(c)に示したように、
巻線Aと巻線Bのそれぞれの中性点NA,NBの電圧の
合計であるモータ4の端子電圧の総和は、スイッチング
タイミングによらず常に3/3Edとなり、インバータ
3の直流側に高周波電流が漏洩するのを抑えることがで
きる。
【0033】次に、巻線A,Bの巻き方を図6,図7に
基づいて説明する。図6及び図7は、3相8極、12ス
ロットの集中巻きのモータにあって、2つのスイッチン
グ回路3A,3Bそれぞれから電流の供給を受けるA,
B2つの巻線系統の巻き方を示している。
【0034】巻線は、U,V,W,U,V,W,U′,
V′,W′,U′,V′,W′の順番に巻いている。そ
して、UVWの巻線系統AとU′V′W′の巻線系統B
とで各々巻線方向を逆向きにしている。
【0035】この巻き方により、A,Bそれぞれの同系
統の巻線を隣り合わせに巻くことにより、巻線の長さを
最短にすることができる。
【0036】また、巻線の巻き方は、図8及び図9に示
したものにすることもできる。図8及び図9は上記と同
様、3相8極、12スロットの集中巻きのモータにあっ
て、巻線をU,V,W,U′,V′,W′,U,V,
W,U′,V′,W′の順番に巻いている。そして、U
VWの巻線系統AとU′V′W′の巻線系統Bとで各々
巻線方向を逆向きにしている。
【0037】このように、巻線A,Bそれぞれを同系統
の巻線をステータの中心を挟んで対向する位置に巻くこ
とにより、製造上存在する巻線系統のアンバランスによ
るトルクリップルを少なくできる。
【0038】また、巻線の巻き方は、図10及び図11
に示したものにすることもできる。図10及び図11は
上記と同様、3相8極、12スロットの集中巻きのモー
タにあって、巻線をU,V′,W,U′,V,W′,
U,V′,W,U′,V,W′の順番に巻いている。そ
して、UVWの巻線系統AとU′V′W′の巻線系統B
とで各々巻線方向を逆向きにしている。
【0039】このように、巻線A,Bそれぞれを同系統
の巻線をステータの中心を挟んで対向する位置に巻き、
また隣に必ず別系統の巻線が来るように巻くことによ
り、製造上存在する巻線系統のアンバランス、またエン
ドコイル部でのアンバランスが解消でき、トルクリップ
ルをさらに効果的に小さくできる。
【0040】さらに、上記の各例ではUVW各相の巻線
を順次巻いていく直列巻であったが、図12に示したよ
うに、上記のいずれの例でも、UVW各相の巻線を電気
的な設計、製造上の要求により並列巻きにすることもで
きる。
【0041】次に、本発明の第2の実施の形態を図13
〜図18に基づいて説明する。第2の実施の形態のイン
バータ駆動モータの回路構成は、図1に示した第1の実
施の形態と同じであり、2系統の巻線A,Bそれぞれに
対してインバータ3の並列で、かつスイッチング素子S
W1〜SW6;SW7〜SW12が正反対にオン/オフ
動作するスイッチング回路3A,3Bそれぞれから電流
が供給される接続である。しかしながら、交流モータ4
の構造は第1の実施の形態とは異なっている。
【0042】第2の実施の形態では、交流モータ4のス
テータのスロット数が、3相8極モータの通常のスロッ
ト数12に対して、その整数N(ここでは、N=2)倍
の24である。
【0043】巻線A,Bそれぞれの巻き方は、U,V,
W,U,V,W,U,V,W,U,V,W,U′,
V′,W′,U′,V′,W′,U′,V′,W′,
U′,V′,W′の順番に巻く。そして、スロット数が
通常の2倍にしてあるので、同系統の巻線を隣り合わせ
て巻くときに、正(U,V,W,U′,V′,W′と表
示)、逆(′,′,′と表示)に巻
いている。また、A,Bそれぞれの別系統の巻線は、第
1の実施の形態と同様に、ステータの中心を挟んで互い
に対向する位置の別系統同相の巻線が逆向きになるよう
に巻いている。
【0044】つまり、U,,W,,V,,U,
,W,,V,,U′,′,W′,′,V′,
′,U′,′,W′,′,V′,′と巻いてあ
る。
【0045】この第2の実施の形態における第1の巻線
例では、図6に示した第1の実施の形態の第1の巻線例
と同様、同系統の巻線を隣り合わせで巻くことにより、
巻線の長さを最短にすることができる。
【0046】この第2の実施の形態において、巻線の巻
き方は図15及び図16に示した別のものにすることが
できる。図15及び図16に示した巻線の巻き方は、3
相8極、24スロットの集中巻きのモータにあって、巻
線をU,V,W,U′,V′,W′,U,V,W,
U′,V′,W′,U,V,W,U′,V′,W′,
U,V,W,U′,V′,W′の順番に巻いている。そ
して、UVWの巻線系統AとU′V′W′の巻線系統B
とで巻線方向を同じにし、各系統のV相だけを他と逆向
きに巻いている。
【0047】つまり、U,,W,U′,′,W′,
U,,W,U′,′,W′,U,,W,U′,
′,W′,U,,W,U′,′,W′と巻いてあ
る。
【0048】このような巻き方を採用することにより、
別系統であっても同相であれば同じ方向に巻くことがで
き、製造が容易になる。
【0049】加えて、同系統の巻線をステータの中心を
挟んで相対向して巻くことになるので、製造上存在する
巻線系統のアンバランスによるトルクリップルを少なく
することができる。
【0050】第2の実施の形態において、巻線の巻き方
は図17及び図18に示したさらに別のものにすること
もできる。図17及び図18に示した巻線の巻き方は、
3相8極、24スロットの集中巻きのモータにあって、
巻線をU,V′,W,U′,V,W′,U,V′,W,
U′,V,W′,U,V′,W,U′,V,W′,U,
V′,W,U′,V,W′の順番に巻いている。
【0051】この場合、すべての巻線を同じ方向に、ま
た同じ長さに巻くことができ、製造が容易になる。
【0052】加えて、隣に別系統の巻線を巻くことによ
り、エンドコイル部でもアンバランスが解消でき、トル
クリップルをきわめて小さくできる。また、インバータ
3のスイッチング回路3A,3Bのいずれか一方が故障
した場合にも、健全な他方のスイッチング回路だけでモ
ータを駆動することができ(回転方向は逆になるが)、
耐故障性が高く、信頼性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の回路図。
【図2】上記の実施の形態における交流モータの各相の
巻線に流れる電流と中性点の電圧の電気角による変動を
示す説明図。
【図3】交流モータの端子電圧の総和を時間的に一定に
するインバータと交流モータの巻線の接続関係を示す回
路(ただし、モータトルクを発生させることはできない
回路)の回路図。
【図4】上記の実施の形態におけるインバータの矩形波
駆動時、PWM駆動時それぞれの各相のスイッチング駆
動波形を示す波形図。
【図5】上記の実施の形態におけるPWM駆動時の交流
モータの各相の巻線に流れる電流と中性点の電圧の電気
角による変動を示す説明図。
【図6】上記の実施の形態における1つの巻き方で巻い
たモータ巻線の状態を示す説明図。
【図7】上記の実施の形態における上記の巻線の巻き方
を示す説明図。
【図8】上記の実施の形態における他の巻き方で巻いた
モータ巻線の状態を示す説明図。
【図9】上記の実施の形態における上記の巻線の巻き方
を示す説明図。
【図10】上記の実施の形態におけるさらに他の巻き方
で巻いたモータ巻線の状態を示す説明図。
【図11】上記の実施の形態における上記の巻線の巻き
方を示す説明図。
【図12】上記の実施の形態におけるさらに他の巻き方
で巻いたモータ巻線の状態を示す説明図。
【図13】本発明の第2の実施の形態における1つの巻
き方で巻いたモータ巻線の状態を示す説明図。
【図14】上記の実施の形態における上記の巻線の巻き
方を示す説明図。
【図15】上記の実施の形態における別の巻き方で巻い
たモータ巻線の状態を示す説明図。
【図16】上記の実施の形態における上記の巻線の巻き
方を示す説明図。
【図17】上記の実施の形態におけるさらに別の巻き方
で巻いたモータ巻線の状態を示す説明図。
【図18】上記の実施の形態における上記の巻線の巻き
方を示す説明図。
【図19】従来例の回路図。
【図20】上記の従来例における交流モータの各相の巻
線に流れる電流と中性点の電圧の電気角による変動を示
す説明図。
【図21】他の従来例の回路図。
【符号の説明】
1 バッテリー 2 電解コンデンサー 3 インバータ 3A,3B スイッチング回路 4 交流モータ SW1〜SW12 スイッチング素子 NA,NB 中性点
フロントページの続き (72)発明者 菊池 俊雄 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 Fターム(参考) 5H576 AA15 BB03 BB04 BB05 BB06 CC02 DD02 DD04 DD05 EE11 HA01 HB02 KK08 LL22 LL24 LL41

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転磁界を発生するステータ、前記ステ
    ータの前記回転磁界により回転して機械的動力を発生す
    るロータ及び前記ステータに電力を供給する複数系統の
    巻線を有し、インバータの複数の並列のスイッチング回
    路それぞれに前記複数系統の巻線それぞれを接続し、当
    該複数のスイッチング回路のスイッチング動作によって
    前記複数系統の巻線の端子電圧の総和がほぼ一定になる
    ように前記複数系統の巻線それぞれに流れる電流を制御
    するインバータ駆動モータにおいて、 前記複数系統の巻線が集中巻きであることを特徴とする
    インバータ駆動モータ。
  2. 【請求項2】 2個の前記スイッチング回路それぞれに
    接続されている2系統の前記巻線それぞれが互いに反対
    方向に巻かれていることを特徴とする請求項1に記載の
    インバータ駆動モータ。
  3. 【請求項3】 2個の前記スイッチング回路それぞれに
    接続されている2系統の前記巻線が交互に巻かれている
    ことを特徴とする請求項1に記載のインバータ駆動モー
    タ。
  4. 【請求項4】 前記ステータのスロット数を通常のスロ
    ット数の整数倍にし、前記2個のスイッチング回路に接
    続されている前記2系統の巻線をそれぞれ反対方向に巻
    いたことを特徴とする請求項2に記載のインバータ駆動
    モータ。
  5. 【請求項5】 前記ステータのスロット数を通常のスロ
    ット数の整数倍にし、前記2個のスイッチング回路に接
    続されている前記2系統の巻線を交互に巻いたことを特
    徴とする請求項3に記載のインバータ駆動モータ。
  6. 【請求項6】 前記2系統の巻線それぞれにおいて、各
    相ごとに並列巻きにしたことを特徴とする請求項2〜5
    のいずれかに記載のインバータ駆動モータ。
JP11134742A 1999-05-14 1999-05-14 インバータ駆動モータ Pending JP2000324891A (ja)

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