JP2000324943A - コンバインの排藁処理装置 - Google Patents
コンバインの排藁処理装置Info
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- JP2000324943A JP2000324943A JP11138945A JP13894599A JP2000324943A JP 2000324943 A JP2000324943 A JP 2000324943A JP 11138945 A JP11138945 A JP 11138945A JP 13894599 A JP13894599 A JP 13894599A JP 2000324943 A JP2000324943 A JP 2000324943A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 排藁の長短に拘わらずにバランス良く結束さ
せ、立体放出装置による立体率を向上させる。 【解決手段】 排藁搬送装置42と、これの挟持レール
5後端を前後調節するレール移動機構62と、排藁の株
元端検出手段70と穂先端検出手段71との検出結果か
ら、株端から結束位置迄の長さと穂端から結束位置迄の
長さとを、設定ダイヤル79で設定された所定比率に制
御するレール制御手段72とを備える。結束排藁の株端
を叩き揃える株端揃え機構55と、これを左右移動調節
するモータ35と、株端揃え機構55に装備されて排藁
株端を検出する株端検出手段26とを設け、排藁の株元
側端位置に追従して株端揃え機構55を左右に動かす追
従制御手段61と、排藁立体放出装置とを備える。
せ、立体放出装置による立体率を向上させる。 【解決手段】 排藁搬送装置42と、これの挟持レール
5後端を前後調節するレール移動機構62と、排藁の株
元端検出手段70と穂先端検出手段71との検出結果か
ら、株端から結束位置迄の長さと穂端から結束位置迄の
長さとを、設定ダイヤル79で設定された所定比率に制
御するレール制御手段72とを備える。結束排藁の株端
を叩き揃える株端揃え機構55と、これを左右移動調節
するモータ35と、株端揃え機構55に装備されて排藁
株端を検出する株端検出手段26とを設け、排藁の株元
側端位置に追従して株端揃え機構55を左右に動かす追
従制御手段61と、排藁立体放出装置とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、排藁結束装置や排
藁立体放出装置等のコンバインの排藁処理装置に係り、
詳しくは、排藁の稈長に合わせて最適位置で結束できる
ようにして、株元側と穂先側とのバランスが取れた結束
が行えるとか、排藁立体放出装置による立体率を改善で
きる等の利点を得るための技術に関する。
藁立体放出装置等のコンバインの排藁処理装置に係り、
詳しくは、排藁の稈長に合わせて最適位置で結束できる
ようにして、株元側と穂先側とのバランスが取れた結束
が行えるとか、排藁立体放出装置による立体率を改善で
きる等の利点を得るための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンバインの排藁結束装置では、
排藁搬送装置から送られてくる排藁の株元端位置を検出
して結束位置が株元端から一定の範囲内に位置するよう
に、結束装置又は排藁搬送装置の挟持レール後端位置を
移動調節させるように構成されていた(例えば、実開昭
54−80863号公報)。
排藁搬送装置から送られてくる排藁の株元端位置を検出
して結束位置が株元端から一定の範囲内に位置するよう
に、結束装置又は排藁搬送装置の挟持レール後端位置を
移動調節させるように構成されていた(例えば、実開昭
54−80863号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来技術による結束装置では、排藁の稈長とは無関係に株
元端から一定範囲内の位置で結束することとなり、稈長
の長い排藁や短い排藁ではバランスの悪い位置で結束さ
れてしまう。すなわち、稈長の長い排藁では、全体とし
て結束位置が株元端側に寄り過ぎ、稈長の短い排藁で
は、全体として結束位置が穂先側に寄り過ぎる傾向にあ
った。そのため、結束後の排藁束を圃場に立てて置いて
行く立体放出装置を装備している場合には、バランスの
悪い結束位置によって立体率が悪くなる原因にもなって
おり、改善の余地があった。
来技術による結束装置では、排藁の稈長とは無関係に株
元端から一定範囲内の位置で結束することとなり、稈長
の長い排藁や短い排藁ではバランスの悪い位置で結束さ
れてしまう。すなわち、稈長の長い排藁では、全体とし
て結束位置が株元端側に寄り過ぎ、稈長の短い排藁で
は、全体として結束位置が穂先側に寄り過ぎる傾向にあ
った。そのため、結束後の排藁束を圃場に立てて置いて
行く立体放出装置を装備している場合には、バランスの
悪い結束位置によって立体率が悪くなる原因にもなって
おり、改善の余地があった。
【0004】上記実情に鑑みることにより、本発明は、
排藁の長短に拘わらずにバランスの良い箇所で排藁結束
できるようにすることを目的とするものである。
排藁の長短に拘わらずにバランスの良い箇所で排藁結束
できるようにすることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】〔構成〕第1発明は、コ
ンバインの排藁処理装置において、結束装置に搬送され
る脱穀後の排藁の稈身長さを検出する稈長検出手段と、
排藁の株元側端部又は穂先側端部の結束装置に対する排
藁稈身方向での位置を検出する端部位置検出手段とを設
け、これら両検出手段の検出結果に基づいて、株元側端
から結束位置迄の長さと穂先側端から結束位置迄の長さ
とが所定の比率となるように、結束装置と排藁との排藁
稈身方向での相対位置を移動調節する制御手段を備えて
あることを特徴とする。
ンバインの排藁処理装置において、結束装置に搬送され
る脱穀後の排藁の稈身長さを検出する稈長検出手段と、
排藁の株元側端部又は穂先側端部の結束装置に対する排
藁稈身方向での位置を検出する端部位置検出手段とを設
け、これら両検出手段の検出結果に基づいて、株元側端
から結束位置迄の長さと穂先側端から結束位置迄の長さ
とが所定の比率となるように、結束装置と排藁との排藁
稈身方向での相対位置を移動調節する制御手段を備えて
あることを特徴とする。
【0006】第2発明は、コンバインの排藁処理装置に
おいて、搬送機構とこれの下側に配置される挟持レール
とで脱穀後の排藁を左後又は右後の斜め方向に挟持移送
する排藁搬送装置を構成し、挟持レールの後端位置を排
藁搬送方向に移動調節するレール移動機構を備えるとと
もに、位置固定の結束装置と、排藁搬送装置から送られ
てくる排藁の株元側端を検出する株元端検出手段と穂先
側端を検出する穂先端検出手段と、これら両検出手段の
検出結果に基づいて、株元側端から結束位置迄の長さと
穂先側端から結束位置迄の長さとが所定の比率となるよ
うに、レール移動機構を作動させるレール制御手段を備
えるとともに、結束装置の集束空間に収集される排藁の
株端を叩いて揃える株端揃え機構と、この株端揃え機構
を排藁稈身方向に移動調節する移動機構と、株端揃え機
構に装備される状態で排藁搬送装置から送られてくる排
藁の株元側端を検出する株端検出手段とを夫々設け、株
端揃え機構が排藁搬送装置から送られてくる排藁の株元
側端位置に追従して排藁稈身方向に移動されるように、
株端検出手段の検出結果に基づいて移動機構を作動させ
る追従制御手段を備えてあることを特徴とする。
おいて、搬送機構とこれの下側に配置される挟持レール
とで脱穀後の排藁を左後又は右後の斜め方向に挟持移送
する排藁搬送装置を構成し、挟持レールの後端位置を排
藁搬送方向に移動調節するレール移動機構を備えるとと
もに、位置固定の結束装置と、排藁搬送装置から送られ
てくる排藁の株元側端を検出する株元端検出手段と穂先
側端を検出する穂先端検出手段と、これら両検出手段の
検出結果に基づいて、株元側端から結束位置迄の長さと
穂先側端から結束位置迄の長さとが所定の比率となるよ
うに、レール移動機構を作動させるレール制御手段を備
えるとともに、結束装置の集束空間に収集される排藁の
株端を叩いて揃える株端揃え機構と、この株端揃え機構
を排藁稈身方向に移動調節する移動機構と、株端揃え機
構に装備される状態で排藁搬送装置から送られてくる排
藁の株元側端を検出する株端検出手段とを夫々設け、株
端揃え機構が排藁搬送装置から送られてくる排藁の株元
側端位置に追従して排藁稈身方向に移動されるように、
株端検出手段の検出結果に基づいて移動機構を作動させ
る追従制御手段を備えてあることを特徴とする。
【0007】第3発明は、第2発明において、結束装置
で結束されて送り出される排藁束を受け取ってその穂先
側を挟持して吊り下げ搬送する搬送部と、排藁束の株元
側が広がりながら下方に向かう縦姿勢で落下するよう
に、排藁束にその束軸芯周りの回転力を付与して放出す
る放出部とから成る排藁立体放出装置を備えてあること
を特徴とする。
で結束されて送り出される排藁束を受け取ってその穂先
側を挟持して吊り下げ搬送する搬送部と、排藁束の株元
側が広がりながら下方に向かう縦姿勢で落下するよう
に、排藁束にその束軸芯周りの回転力を付与して放出す
る放出部とから成る排藁立体放出装置を備えてあること
を特徴とする。
【0008】〔作用〕請求項1の構成によれば、稈長検
出手段によって排藁の稈身長さが検出できるとともに、
端部位置検出手段によって株元側端位置又は穂先側端位
置が検出できるので、搬送されてくる排藁の長さ及び結
束装置に対してどのような位置関係にあるかを求めるこ
とができる。故に、その求められたデータと予め与えら
れているデータとを比較して、結束位置から株元側の長
さと結束位置から穂先側の長さとが所定の比率となるよ
うに制御できるので、稈長が長い場合に結束位置が株元
側に寄り過ぎるとか、短い場合に穂先側に寄り過ぎると
いったことが無くなり、排藁稈長の長短に拘わらずにバ
ランスの良い位置での結束が自動的に行えるようにな
る。従って、結束後の排藁束を圃場に立てて置いてゆく
立体放出を行う場合に、排藁稈長が異なっても立体率の
良い箇所で結束することも可能になる。
出手段によって排藁の稈身長さが検出できるとともに、
端部位置検出手段によって株元側端位置又は穂先側端位
置が検出できるので、搬送されてくる排藁の長さ及び結
束装置に対してどのような位置関係にあるかを求めるこ
とができる。故に、その求められたデータと予め与えら
れているデータとを比較して、結束位置から株元側の長
さと結束位置から穂先側の長さとが所定の比率となるよ
うに制御できるので、稈長が長い場合に結束位置が株元
側に寄り過ぎるとか、短い場合に穂先側に寄り過ぎると
いったことが無くなり、排藁稈長の長短に拘わらずにバ
ランスの良い位置での結束が自動的に行えるようにな
る。従って、結束後の排藁束を圃場に立てて置いてゆく
立体放出を行う場合に、排藁稈長が異なっても立体率の
良い箇所で結束することも可能になる。
【0009】請求項2の構成によれば、株元側端検出手
段と穂先側端検出手段とで、搬送されてくる排藁の長さ
及び結束装置に対してどのような位置関係にあるかを求
めることができる。故に、その求められたデータと予め
与えられているデータとを比較して、搬送機構から出さ
れる排藁の位置をレール移動機構で左右に調節すること
により、結束位置から株元側の長さと結束位置から穂先
側の長さとが所定の比率となるように制御できるので、
稈長が長い場合に結束位置が株元側に寄り過ぎるとか、
短い場合に穂先側に寄り過ぎるといったことが無くな
り、排藁稈長の長短に拘わらずにバランスの良い位置で
の結束が自動的に行えるようになる。
段と穂先側端検出手段とで、搬送されてくる排藁の長さ
及び結束装置に対してどのような位置関係にあるかを求
めることができる。故に、その求められたデータと予め
与えられているデータとを比較して、搬送機構から出さ
れる排藁の位置をレール移動機構で左右に調節すること
により、結束位置から株元側の長さと結束位置から穂先
側の長さとが所定の比率となるように制御できるので、
稈長が長い場合に結束位置が株元側に寄り過ぎるとか、
短い場合に穂先側に寄り過ぎるといったことが無くな
り、排藁稈長の長短に拘わらずにバランスの良い位置で
の結束が自動的に行えるようになる。
【0010】そして、結束空間に収集される排藁の株端
位置を叩いて揃える株端揃え機構を、これに株端検出手
段を備えることで排藁の株元側端位置に追従して排藁稈
身方向に自動的に移動するようにしたので、株端が揃っ
た状態で、かつ、バランスの良い位置で結束させること
が可能になる。この作用は、結束後の排藁束を圃場に立
てて置いてゆく立体放出を行う場合に特に有効であり、
排藁稈長の如何に拘わらずに立体率を大きく改善するこ
とが可能になる。
位置を叩いて揃える株端揃え機構を、これに株端検出手
段を備えることで排藁の株元側端位置に追従して排藁稈
身方向に自動的に移動するようにしたので、株端が揃っ
た状態で、かつ、バランスの良い位置で結束させること
が可能になる。この作用は、結束後の排藁束を圃場に立
てて置いてゆく立体放出を行う場合に特に有効であり、
排藁稈長の如何に拘わらずに立体率を大きく改善するこ
とが可能になる。
【0011】請求項3の構成によれば、結束後の排藁束
を圃場に立てて置いてゆく排藁立体放出装置を備えてあ
るので、この立体放出装置による立体率が最適となるよ
うに、株元側端から結束位置迄の長さと穂先側端から結
束位置迄の長さとの比率を自動的に設定することが可能
になる。
を圃場に立てて置いてゆく排藁立体放出装置を備えてあ
るので、この立体放出装置による立体率が最適となるよ
うに、株元側端から結束位置迄の長さと穂先側端から結
束位置迄の長さとの比率を自動的に設定することが可能
になる。
【0012】〔効果〕請求項1に記載のコンバインで
は、(イ)排藁稈長に対する結束位置を、それより穂先
側部分の長さと株元側部分の長さとの比率が所定範囲と
なるように制御することにより、紐外れや結束崩れのお
それが減少するとか、立体放出装置を付設した場合の立
体率が向上する等、排藁の稈長如何に拘わらずにバラン
ス良く結束できる排藁処理装置が得られた。
は、(イ)排藁稈長に対する結束位置を、それより穂先
側部分の長さと株元側部分の長さとの比率が所定範囲と
なるように制御することにより、紐外れや結束崩れのお
それが減少するとか、立体放出装置を付設した場合の立
体率が向上する等、排藁の稈長如何に拘わらずにバラン
ス良く結束できる排藁処理装置が得られた。
【0013】請求項2に記載のコンバインの排藁処理装
置では、(ロ)前記(イ)の効果を奏するとともに、株
端揃え機構が株端位置に追従して、排藁の稈長如何に拘
わらずにより整った状態で結束できるとか、排藁束を立
体放出するときの立体率向上に寄与できるといった利点
もある。
置では、(ロ)前記(イ)の効果を奏するとともに、株
端揃え機構が株端位置に追従して、排藁の稈長如何に拘
わらずにより整った状態で結束できるとか、排藁束を立
体放出するときの立体率向上に寄与できるといった利点
もある。
【0014】請求項3に記載のコンバインの排藁処理装
置では、前記(ロ)の効果を奏するとともに、立体放出
装置による排藁束を圃場に立てて置いてゆくに最適な結
束状態が得られ、立体率を従来よりも向上し得るように
なった。
置では、前記(ロ)の効果を奏するとともに、立体放出
装置による排藁束を圃場に立てて置いてゆくに最適な結
束状態が得られ、立体率を従来よりも向上し得るように
なった。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1及び図4は自脱型のコンバイン
の後部を示しており、脱穀装置1の後側に細断装置2が
配置され、これの後側に結束装置3が配置されるととも
に、脱穀装置1の後側には、株元側挟持搬送機構42A
と穂先側係止搬送機構42Bとで成る排藁搬送装置42
が装備されている。図8、図9に示すように、結束装置
3の後に排藁立体放出装置Bを付設した仕様のコンバイ
ンもある。
基づいて説明する。図1及び図4は自脱型のコンバイン
の後部を示しており、脱穀装置1の後側に細断装置2が
配置され、これの後側に結束装置3が配置されるととも
に、脱穀装置1の後側には、株元側挟持搬送機構42A
と穂先側係止搬送機構42Bとで成る排藁搬送装置42
が装備されている。図8、図9に示すように、結束装置
3の後に排藁立体放出装置Bを付設した仕様のコンバイ
ンもある。
【0016】図4に示すように、搬送チェーン(搬送機
構の一例)4と、これと対をなすべく下側に配置された
挟持レール5とで株元側挟持搬送機構42Aが、かつ、
突起付き無端回動帯6で穂先側係止搬送機構42Bが夫
々構成されるとともに、これら両搬送機構42A,42
Bは、後側程右側(穂先側)に寄るように、共に平面視
にて機体前後方向に対して斜めに配置されている。
構の一例)4と、これと対をなすべく下側に配置された
挟持レール5とで株元側挟持搬送機構42Aが、かつ、
突起付き無端回動帯6で穂先側係止搬送機構42Bが夫
々構成されるとともに、これら両搬送機構42A,42
Bは、後側程右側(穂先側)に寄るように、共に平面視
にて機体前後方向に対して斜めに配置されている。
【0017】以上の構造によって、脱穀装置1にて脱穀
処理された排藁Aの株元側が搬送チェーン4と挟持レー
ル5との間に挟持されて、かつ、排藁Aの穂先側が係止
搬送機構42Bにより押されて、排藁Aは横倒れ姿勢に
て右斜め後方に搬送されて来る。そして、この横倒れ姿
勢の状態で排藁Aが細断装置2又は結束装置3に供給さ
れるようになっている。
処理された排藁Aの株元側が搬送チェーン4と挟持レー
ル5との間に挟持されて、かつ、排藁Aの穂先側が係止
搬送機構42Bにより押されて、排藁Aは横倒れ姿勢に
て右斜め後方に搬送されて来る。そして、この横倒れ姿
勢の状態で排藁Aが細断装置2又は結束装置3に供給さ
れるようになっている。
【0018】図6に示すように、コンバインにおいては
刈取部20にて刈り取った穀稈を、係止搬送装置21及
び挟持搬送装置22を介して、脱穀装置1のフィードチ
ェーン23に受け渡している。この場合、係止及び挟持
搬送装置21,22を一体で機体の横軸芯P1周りに上
下揺動自在に支持すると共に、穀稈に穂先の位置を検出
する一対の穂先センサー24を設けて、穂先から所定の
位置がフィードチェーン23に受け渡されるように、駆
動機構25により係止及び挟持搬送装置21,22の角
度を上下に変更操作している(いわゆる、扱き深さ制
御)。
刈取部20にて刈り取った穀稈を、係止搬送装置21及
び挟持搬送装置22を介して、脱穀装置1のフィードチ
ェーン23に受け渡している。この場合、係止及び挟持
搬送装置21,22を一体で機体の横軸芯P1周りに上
下揺動自在に支持すると共に、穀稈に穂先の位置を検出
する一対の穂先センサー24を設けて、穂先から所定の
位置がフィードチェーン23に受け渡されるように、駆
動機構25により係止及び挟持搬送装置21,22の角
度を上下に変更操作している(いわゆる、扱き深さ制
御)。
【0019】図4に示すように、搬送チェーン4及び挟
持レール5は、機体の前後方向に対して斜めに配置され
ている。従って、図1及び図4に示す状態から挟持レー
ル5の終端側部分5bを収縮させて、排藁Aが搬送チェ
ーン4から離れる位置を変えてやれば、排藁Aが掻き込
みアーム15及びパッカー16により取り込まれる位置
を、排藁Aの稈身方向(機体左右方向)に変えることが
できる。
持レール5は、機体の前後方向に対して斜めに配置され
ている。従って、図1及び図4に示す状態から挟持レー
ル5の終端側部分5bを収縮させて、排藁Aが搬送チェ
ーン4から離れる位置を変えてやれば、排藁Aが掻き込
みアーム15及びパッカー16により取り込まれる位置
を、排藁Aの稈身方向(機体左右方向)に変えることが
できる。
【0020】図1、図4、図5に示すように、結束装置
3は、集束空間Sの上側に位置して上部フレーム43に
支持された上部ケース44と、集束空間Sの下側に位置
して下部フレーム45に支持された下部ケース46とか
ら成り、上部ケース44には、結束紐供給用のニードル
47、クランク式に循環作動する排藁掻き込み用のパッ
カー機構48、及び、集束圧感知ドア14、が備えられ
るととも、下部ケース46には、集束デッキ49、ノッ
ター・ビル方式の結節機構50と放出アーム57が装備
されている。
3は、集束空間Sの上側に位置して上部フレーム43に
支持された上部ケース44と、集束空間Sの下側に位置
して下部フレーム45に支持された下部ケース46とか
ら成り、上部ケース44には、結束紐供給用のニードル
47、クランク式に循環作動する排藁掻き込み用のパッ
カー機構48、及び、集束圧感知ドア14、が備えられ
るととも、下部ケース46には、集束デッキ49、ノッ
ター・ビル方式の結節機構50と放出アーム57が装備
されている。
【0021】パッカー機構48は、ニードル47の左右
両側に近接した位置において先端循環軌跡aを描いて作
動する左右一対の主パッカー16,16と、上部ケース
44よりも株元側において先端循環軌跡aよりも前方で
先端循環軌跡bを描いて作動する副パッカー15と、こ
の副パッカー15の先端部に取り付けられた補助パッカ
ー51とから構成されており、主パッカー16の先端循
環軌跡a、副パッカー15の先端循環軌跡b、及び、補
助パッカー51の先端循環軌跡cが互いに少し重複しな
がら順次前方にずれて位置するように設定されている。
両側に近接した位置において先端循環軌跡aを描いて作
動する左右一対の主パッカー16,16と、上部ケース
44よりも株元側において先端循環軌跡aよりも前方で
先端循環軌跡bを描いて作動する副パッカー15と、こ
の副パッカー15の先端部に取り付けられた補助パッカ
ー51とから構成されており、主パッカー16の先端循
環軌跡a、副パッカー15の先端循環軌跡b、及び、補
助パッカー51の先端循環軌跡cが互いに少し重複しな
がら順次前方にずれて位置するように設定されている。
【0022】結束装置3の株元側には、排藁Aの株端を
叩き板27で叩いて揃える株端揃え機構55を、左右方
向に位置調節可能に備えてある。すなわち、図4、図5
に示すように、上部フレーム43に沿ってスライド自在
に支持部29が取り付けられている。そして、支持部2
9に固定されたフレーム30の先端の縦軸芯P2周り
に、揺動自在に叩き板27が支持されると共に、パッカ
ー軸31から動力を取るとともにクランク32を介して
叩き板27を揺動駆動させるベベルギヤ機構等の駆動機
構60を支持部29内に設けてあり、結束装置3を駆動
する動力によって排藁Aの株端を叩き揃えるように構成
してある。
叩き板27で叩いて揃える株端揃え機構55を、左右方
向に位置調節可能に備えてある。すなわち、図4、図5
に示すように、上部フレーム43に沿ってスライド自在
に支持部29が取り付けられている。そして、支持部2
9に固定されたフレーム30の先端の縦軸芯P2周り
に、揺動自在に叩き板27が支持されると共に、パッカ
ー軸31から動力を取るとともにクランク32を介して
叩き板27を揺動駆動させるベベルギヤ機構等の駆動機
構60を支持部29内に設けてあり、結束装置3を駆動
する動力によって排藁Aの株端を叩き揃えるように構成
してある。
【0023】図4に示すように、機体側のフレーム33
と結束装置3とに亘りネジ軸34がが架設されており、
叩き板27の支持部29のボス部29aがネジ軸34に
ネジ構造にて外嵌されている。そして、結束装置3にネ
ジ軸34を回動駆動するモータ35が設けられており、
モータ35によりネジ軸34を回動駆動することによ
り、支持部29及び叩き板27等を機体左右方向にスラ
イドさせて位置を調節できるように構成している。
と結束装置3とに亘りネジ軸34がが架設されており、
叩き板27の支持部29のボス部29aがネジ軸34に
ネジ構造にて外嵌されている。そして、結束装置3にネ
ジ軸34を回動駆動するモータ35が設けられており、
モータ35によりネジ軸34を回動駆動することによ
り、支持部29及び叩き板27等を機体左右方向にスラ
イドさせて位置を調節できるように構成している。
【0024】そして、叩き板27を支持するフレーム3
0に接触式の株端検出手段26を設けてある。つまり、
第3ポテンショメータ41の軸41aに、穂先側に軽く
揺動付勢される状態の検出アーム41bを取付けて株端
検出手段26を構成してある。予め検出アーム41bの
揺動角度の適正範囲が制御装置19に記憶してあり、検
出アーム41bが株端に追従接触したときの揺動角度が
適正範囲内にあればモータ35は動かず、株端揃え機構
55は現状の位置が維持される。
0に接触式の株端検出手段26を設けてある。つまり、
第3ポテンショメータ41の軸41aに、穂先側に軽く
揺動付勢される状態の検出アーム41bを取付けて株端
検出手段26を構成してある。予め検出アーム41bの
揺動角度の適正範囲が制御装置19に記憶してあり、検
出アーム41bが株端に追従接触したときの揺動角度が
適正範囲内にあればモータ35は動かず、株端揃え機構
55は現状の位置が維持される。
【0025】排藁が短く、検出アーム41bの揺動角度
が適正範囲よりも穂先側に寄るときには、排藁の実際の
株端位置に対して株端検出手段26が(株端揃え機構5
5が)株元側に寄り過ぎていることになるので、正規の
株端位置状態が現出されるまでモータ35を駆動して支
持部29を穂先側に動かす。又、排藁が長く、検出アー
ム41bの揺動角度が適正範囲よりも株元側に寄るとき
には、排藁の実際の株端位置に対して株端検出手段26
が(株端揃え機構55が)穂先側に寄り過ぎていること
になるので、正規の株端位置状態が現出されるまでモー
タ35を駆動して支持部29を株元側に動かすように、
制御装置19に装備された追従制御手段61が機能する
のである。
が適正範囲よりも穂先側に寄るときには、排藁の実際の
株端位置に対して株端検出手段26が(株端揃え機構5
5が)株元側に寄り過ぎていることになるので、正規の
株端位置状態が現出されるまでモータ35を駆動して支
持部29を穂先側に動かす。又、排藁が長く、検出アー
ム41bの揺動角度が適正範囲よりも株元側に寄るとき
には、排藁の実際の株端位置に対して株端検出手段26
が(株端揃え機構55が)穂先側に寄り過ぎていること
になるので、正規の株端位置状態が現出されるまでモー
タ35を駆動して支持部29を株元側に動かすように、
制御装置19に装備された追従制御手段61が機能する
のである。
【0026】図8、図9に示すように、排藁立体放出装
置Bは、結束装置3で結束されて送り出される排藁束T
を受け取ってその穂先側を挟持して吊り下げ搬送する搬
送部73と、排藁束Tの株元側が広がりながら下方に向
かう縦姿勢で落下するように、排藁束Tにその束軸芯周
りの回転力を付与して放出する放出部74とから成る公
知のものに構成されている。すなわち、駆動自在な搬送
チェーン75と、この搬送チェーン75に対する遠近方
向に平行移動自在で、かつ、バネ76で搬送チェーン7
5側に付勢される状態でホルダー77に支持された挟持
レール78を備えている。
置Bは、結束装置3で結束されて送り出される排藁束T
を受け取ってその穂先側を挟持して吊り下げ搬送する搬
送部73と、排藁束Tの株元側が広がりながら下方に向
かう縦姿勢で落下するように、排藁束Tにその束軸芯周
りの回転力を付与して放出する放出部74とから成る公
知のものに構成されている。すなわち、駆動自在な搬送
チェーン75と、この搬送チェーン75に対する遠近方
向に平行移動自在で、かつ、バネ76で搬送チェーン7
5側に付勢される状態でホルダー77に支持された挟持
レール78を備えている。
【0027】つまり、搬送チェーン75が、これと挟持
レール78とで排藁束Tの穂先側部分を挟持した吊り下
げ状態で自転させながら後方に搬送し、自転によって株
元側が拡がった状態の排藁束Tを立ち姿勢で圃場に放出
するのである。このとき、株元側がうまく拡がること
が、放出された排藁束Tが倒れることなく圃場に立つ立
体率を改善するのに有効である。
レール78とで排藁束Tの穂先側部分を挟持した吊り下
げ状態で自転させながら後方に搬送し、自転によって株
元側が拡がった状態の排藁束Tを立ち姿勢で圃場に放出
するのである。このとき、株元側がうまく拡がること
が、放出された排藁束Tが倒れることなく圃場に立つ立
体率を改善するのに有効である。
【0028】次に、排藁Aを細断装置2又は結束装置3
に選択して供給する装置において、結束装置3側に排藁
Aを供給する構造について説明する。図1に示すよう
に、挟持レール5は円筒状の始端側部分5aに対して、
中実の棒状の終端側部分5bをスライド自在に内装して
ある。図1〜図3に示すように、別位置のプーリー7に
第1ワイヤ8及び第2ワイヤ9の2本のワイヤが巻回さ
れており、第1ワイヤ8を挟持レール5の終端側部分5
bの先端側に、第2ワイヤ9を終端側部分5bの基端側
に夫々接続してある。
に選択して供給する装置において、結束装置3側に排藁
Aを供給する構造について説明する。図1に示すよう
に、挟持レール5は円筒状の始端側部分5aに対して、
中実の棒状の終端側部分5bをスライド自在に内装して
ある。図1〜図3に示すように、別位置のプーリー7に
第1ワイヤ8及び第2ワイヤ9の2本のワイヤが巻回さ
れており、第1ワイヤ8を挟持レール5の終端側部分5
bの先端側に、第2ワイヤ9を終端側部分5bの基端側
に夫々接続してある。
【0029】プーリー7の隣にモータ12及び減速機構
10が配置されており、減速機構10の駆動ギヤ13と
プーリー7のギヤ部7aとに亘って、扇型ギヤ11を咬
合してある。従って、モータ12を駆動して駆動ギヤ1
3を回転すると、扇型ギヤ11を介してプーリー7が回
動駆動され、プーリー7が回動駆動されると第1及び第
2ワイヤ8,9が押し引き操作されて、挟持レール5の
終端側部分5bをスライドによって出退操作できるので
あり、この一連の構造によってレール移動機構62が構
成されている。
10が配置されており、減速機構10の駆動ギヤ13と
プーリー7のギヤ部7aとに亘って、扇型ギヤ11を咬
合してある。従って、モータ12を駆動して駆動ギヤ1
3を回転すると、扇型ギヤ11を介してプーリー7が回
動駆動され、プーリー7が回動駆動されると第1及び第
2ワイヤ8,9が押し引き操作されて、挟持レール5の
終端側部分5bをスライドによって出退操作できるので
あり、この一連の構造によってレール移動機構62が構
成されている。
【0030】図1、図4、図5に示すように、排藁搬送
装置42から送られてくる排藁の株元側端を検出する株
元端検出手段70と、穂先側端を検出する穂先端検出手
段71とを排藁搬送装置42の終端付近に設けてある。
そして、これら両検出手段70,71の検出結果に基づ
いて、図7に示すように、株元側端から結束位置迄の長
さxと穂先側端から結束位置迄の長さyとが所定の比率
となるように、レール移動機構62を作動させるレール
制御手段72を制御装置19に備えてある。
装置42から送られてくる排藁の株元側端を検出する株
元端検出手段70と、穂先側端を検出する穂先端検出手
段71とを排藁搬送装置42の終端付近に設けてある。
そして、これら両検出手段70,71の検出結果に基づ
いて、図7に示すように、株元側端から結束位置迄の長
さxと穂先側端から結束位置迄の長さyとが所定の比率
となるように、レール移動機構62を作動させるレール
制御手段72を制御装置19に備えてある。
【0031】株元端検出手段70は、第1ポテンショメ
ータ70Aの回動軸70aに、株元側端に接触作用する
板状の検出アーム70bを取付けて構成されている。検
出アーム70bは、バネ(図示せず)等によって穂先側
方向に軽く揺動付勢されており、排藁の稈長が長短に変
化する等によって株元側端の位置が左右に変動しても、
確実に追従して株端検出が行えるようにしてある。同様
に、穂先端検出手段71は、第2ポテンショメータ71
Aの回動軸71aに、穂先側端に接触作用する縦板状の
検出アーム71bを取付けて構成されている。そして、
確実な穂先端検出ができるよう、検出アーム71bを株
元側に軽く揺動付勢してある。
ータ70Aの回動軸70aに、株元側端に接触作用する
板状の検出アーム70bを取付けて構成されている。検
出アーム70bは、バネ(図示せず)等によって穂先側
方向に軽く揺動付勢されており、排藁の稈長が長短に変
化する等によって株元側端の位置が左右に変動しても、
確実に追従して株端検出が行えるようにしてある。同様
に、穂先端検出手段71は、第2ポテンショメータ71
Aの回動軸71aに、穂先側端に接触作用する縦板状の
検出アーム71bを取付けて構成されている。そして、
確実な穂先端検出ができるよう、検出アーム71bを株
元側に軽く揺動付勢してある。
【0032】制御装置19には、前述した所定の比率を
設定するための設定ダイヤル79が接続してあり、この
設定ダイヤル79で設定された比率が現出されるように
レール制御手段72が作動する。所定の比率は、実際に
は、排藁稈身長さに対する株元側端から結束位置迄の長
さの比率、すなわち、 結束位置比率H=x/x+y (0≦H≦1) としてあり、作業前に、例えば2/3といった具合にH
の値を設定ダイヤル79を操作して入力しておくのであ
る。
設定するための設定ダイヤル79が接続してあり、この
設定ダイヤル79で設定された比率が現出されるように
レール制御手段72が作動する。所定の比率は、実際に
は、排藁稈身長さに対する株元側端から結束位置迄の長
さの比率、すなわち、 結束位置比率H=x/x+y (0≦H≦1) としてあり、作業前に、例えば2/3といった具合にH
の値を設定ダイヤル79を操作して入力しておくのであ
る。
【0033】両ポテンショメータ70,71と結束位置
(ニードル47の位置)との左右方向距離は予め分かっ
ているので、両検出アーム70b,71bの揺動角度か
ら排藁Aの稈身長さと、結束位置に対する排藁Aの左右
方向位置が即座に算出され、その算出された結束位置比
率H’が、設定ダイヤル79によって設定された値Hに
合致するように、レール終端側部分5bの位置が前後に
自動調節されるのである。従って、立体放出装置Bによ
る放出排藁束Tの立体率に最適な値に結束位置比率Hを
設定して、倒れることなく立ち姿勢で圃場に排藁束Tを
置いて行くことが可能である。
(ニードル47の位置)との左右方向距離は予め分かっ
ているので、両検出アーム70b,71bの揺動角度か
ら排藁Aの稈身長さと、結束位置に対する排藁Aの左右
方向位置が即座に算出され、その算出された結束位置比
率H’が、設定ダイヤル79によって設定された値Hに
合致するように、レール終端側部分5bの位置が前後に
自動調節されるのである。従って、立体放出装置Bによ
る放出排藁束Tの立体率に最適な値に結束位置比率Hを
設定して、倒れることなく立ち姿勢で圃場に排藁束Tを
置いて行くことが可能である。
【0034】この構造では、株元端検出手段70と穂先
端検出手段71とで稈長検出手段Dが構成され、株元端
検出手段70で端部位置検出手段Eが構成されている。
端検出手段71とで稈長検出手段Dが構成され、株元端
検出手段70で端部位置検出手段Eが構成されている。
【0035】図1に示すように、機体の操縦部に配置さ
れる切換スイッチ17を制御装置19に入力してあり、
切換スイッチ17を結束位置αに切換え操作すると、排
藁稈長の長短に拘わらずに設定ダイヤル79によって設
定された結束位置比率が自動的に現出される結束状態に
なり、細断位置βに切換え操作すると、レール終端側部
分5bが最も短縮操作され、かつ、カバー37が開き操
作された細断状態になるように作動する。
れる切換スイッチ17を制御装置19に入力してあり、
切換スイッチ17を結束位置αに切換え操作すると、排
藁稈長の長短に拘わらずに設定ダイヤル79によって設
定された結束位置比率が自動的に現出される結束状態に
なり、細断位置βに切換え操作すると、レール終端側部
分5bが最も短縮操作され、かつ、カバー37が開き操
作された細断状態になるように作動する。
【0036】図1に示す状態は、切換スイッチ17をα
位置に操作して、挟持レール5の終端側部分5bが設定
された結束位置に応じて自動的に出退移動制御される結
束状態である。この状態では、追従制御手段61及びレ
ール制御手段72の機能により、設定された結束位置比
率が現出されるように、かつ、第3ポテンショメータ4
1の検出アーム41bの揺動角度が適正範囲に位置する
状態が現出されるように、レール移動機構62及びモー
タ35が駆動される。
位置に操作して、挟持レール5の終端側部分5bが設定
された結束位置に応じて自動的に出退移動制御される結
束状態である。この状態では、追従制御手段61及びレ
ール制御手段72の機能により、設定された結束位置比
率が現出されるように、かつ、第3ポテンショメータ4
1の検出アーム41bの揺動角度が適正範囲に位置する
状態が現出されるように、レール移動機構62及びモー
タ35が駆動される。
【0037】又、結束状態において結束装置3の結束用
のドア14及び紐(図示せず)を取外し、かつ、立体放
出装置Bも取外しておくと、搬送チェーン4の終端にま
で搬送されて来た排藁Aは、副パッカー15及び主パッ
カー16により後方に掻込み送られて、結束装置3内を
結束処理されずに素通りして機体後方に放出される放出
状態を現出可能である。
のドア14及び紐(図示せず)を取外し、かつ、立体放
出装置Bも取外しておくと、搬送チェーン4の終端にま
で搬送されて来た排藁Aは、副パッカー15及び主パッ
カー16により後方に掻込み送られて、結束装置3内を
結束処理されずに素通りして機体後方に放出される放出
状態を現出可能である。
【0038】尚、図7に示すように、係止搬送装置21
の前部に穀稈の存否を検出する接触式の存否センサー4
0を設けてあり、前述した制御作動はこの存否センサー
40により穀稈の存在が検出されているときにだけ行わ
れるようになっている。
の前部に穀稈の存否を検出する接触式の存否センサー4
0を設けてあり、前述した制御作動はこの存否センサー
40により穀稈の存在が検出されているときにだけ行わ
れるようになっている。
【0039】次に、排藁Aを細断装置2に送り込む状態
について説明する。図1及び図4に示すように、細断装
置2の上側には横軸芯P3周りに開閉自在でバネ36に
より閉側に付勢されたカバー37が設けられており、前
述のように切換スイッチ17をα位置に操作している状
態ではカバー37は閉状態にある。図2及び図3に示す
ように、プーリー7の横側面に全周に亘るガイド溝7b
が設けられており、下向きの突部38aを持つ板状の操
作部材38がガイド溝7b内に嵌め込まれて、この操作
部材38とカバー37とに亘り第3ワイヤ39が接続さ
れている。
について説明する。図1及び図4に示すように、細断装
置2の上側には横軸芯P3周りに開閉自在でバネ36に
より閉側に付勢されたカバー37が設けられており、前
述のように切換スイッチ17をα位置に操作している状
態ではカバー37は閉状態にある。図2及び図3に示す
ように、プーリー7の横側面に全周に亘るガイド溝7b
が設けられており、下向きの突部38aを持つ板状の操
作部材38がガイド溝7b内に嵌め込まれて、この操作
部材38とカバー37とに亘り第3ワイヤ39が接続さ
れている。
【0040】図1及び図3に示すように挟持レール5の
終端側部分5bが自動的に位置制御される状態(切換ス
イッチ17をα位置に操作)において、ガイド溝7b内
の突部7cが操作部材38の突部38aの紙面右側に位
置している。この状態から切換スイッチ17をβ位置に
操作するとプーリー7が図1及び図3に示す状態から、
紙面時計方向に約360度回転駆動される。
終端側部分5bが自動的に位置制御される状態(切換ス
イッチ17をα位置に操作)において、ガイド溝7b内
の突部7cが操作部材38の突部38aの紙面右側に位
置している。この状態から切換スイッチ17をβ位置に
操作するとプーリー7が図1及び図3に示す状態から、
紙面時計方向に約360度回転駆動される。
【0041】このような状態になると、挟持レール5の
終端側部分5bが最収縮状態までスライド操作される。
そして、プーリー7の突部7cが操作部材38の突部3
8aに紙面左側から接当し、操作部材38及び第3ワイ
ヤ39がプーリー7側に引き操作されて、カバー37が
開操作される。これにより、搬送チェーン4の中程から
排藁Aが細断装置2内に落ち込んで細断処理されるので
ある。
終端側部分5bが最収縮状態までスライド操作される。
そして、プーリー7の突部7cが操作部材38の突部3
8aに紙面左側から接当し、操作部材38及び第3ワイ
ヤ39がプーリー7側に引き操作されて、カバー37が
開操作される。これにより、搬送チェーン4の中程から
排藁Aが細断装置2内に落ち込んで細断処理されるので
ある。
【0042】〔別実施形態〕前述したポテンショメータ
を用いた接触式の端部検出手段70,71に代えて、例
えば、光学式センサや超音波センサ等を用いても良く、
又、それらを用いて、排藁の稈身長さを直接検出する手
段と、株元側端位置を検出する手段とを備えてレール制
御手段72を構成しても良い。
を用いた接触式の端部検出手段70,71に代えて、例
えば、光学式センサや超音波センサ等を用いても良く、
又、それらを用いて、排藁の稈身長さを直接検出する手
段と、株元側端位置を検出する手段とを備えてレール制
御手段72を構成しても良い。
【0043】又、第3ポテンショメータ41に代えて、
株元側と穂先側の一対のON−OFF型接触式センサを
配置し、穂先側センサがONで株元側センサがOFFと
なる状態に株端が位置がするべくモータ35を駆動させ
る公知の制御手段を採用しても良い。
株元側と穂先側の一対のON−OFF型接触式センサを
配置し、穂先側センサがONで株元側センサがOFFと
なる状態に株端が位置がするべくモータ35を駆動させ
る公知の制御手段を採用しても良い。
【図1】コンバイン後部の結束装置付近、及び制御系統
を示す図
を示す図
【図2】ガイドレール伸縮操作用の機構を示すモータ付
近の背面図
近の背面図
【図3】ガイドレール伸縮操作用のプーリーの側面図
【図4】結束装置付近の平面図
【図5】株端揃え機構付近の構造を示す側面図
【図6】コンバイン前部の側面図
【図7】結束位置比率の概念を示す平面図
【図8】排藁立体放出装置の概略構造を示す側面図
【図9】排藁立体放出装置の概略構造を示す平面図
3 結束装置 4 搬送機構 5 挟持レール 26 株端位置検出手段 35 移動機構 42 排藁搬送装置 55 株端揃え機構 61 追従制御手段 62 レール移動機構 70 株元側端検出手段 71 穂先側端検出手段 72 レール制御手段 73 搬送部 74 放出部 B 排藁立体放出装置 D 稈長検出手段 E 端部位置検出手段 T 排藁束 x 株元側端から結束位置迄の長さ y 穂先側端から結束位置迄の長さ
Claims (3)
- 【請求項1】 結束装置に搬送される脱穀後の排藁の稈
身長さを検出する稈長検出手段と、該排藁の株元側端部
又は穂先側端部の前記結束装置に対する排藁稈身方向で
の位置を検出する端部位置検出手段とを設け、これら両
検出手段の検出結果に基づいて、株元側端から結束位置
迄の長さと穂先側端から結束位置迄の長さとが所定の比
率となるように、前記結束装置と排藁との排藁稈身方向
での相対位置を移動調節する制御手段を備えてあるコン
バインの排藁処理装置。 - 【請求項2】 搬送機構とこれの下側に配置される挟持
レールとで脱穀後の排藁を左後又は右後の斜め方向に挟
持移送する排藁搬送装置を構成し、前記挟持レールの後
端位置を排藁搬送方向に移動調節するレール移動機構を
備えるとともに、位置固定の結束装置と、前記排藁搬送
装置から送られてくる排藁の株元側端を検出する株元端
検出手段と穂先側端を検出する穂先端検出手段と、これ
ら両検出手段の検出結果に基づいて、株元側端から結束
位置迄の長さと穂先側端から結束位置迄の長さとが所定
の比率となるように、前記レール移動機構を作動させる
レール制御手段を備えるとともに、 前記結束装置の集束空間に収集される排藁の株端を叩い
て揃える株端揃え機構と、この株端揃え機構を排藁稈身
方向に移動調節する移動機構と、前記株端揃え機構に装
備される状態で前記排藁搬送装置から送られてくる排藁
の株元側端を検出する株端検出手段とを夫々設け、前記
株端揃え機構が前記排藁搬送装置から送られてくる排藁
の株元側端位置に追従して排藁稈身方向に移動されるよ
うに、前記株端検出手段の検出結果に基づいて前記移動
機構を作動させる追従制御手段を備えてあるコンバイン
の排藁処理装置。 - 【請求項3】 前記結束装置で結束されて送り出される
排藁束を受け取ってその穂先側を挟持して吊り下げ搬送
する搬送部と、前記排藁束の株元側が広がりながら下方
に向かう縦姿勢で落下するように、前記排藁束にその束
軸芯周りの回転力を付与して放出する放出部とから成る
排藁立体放出装置を備えてある請求項2に記載のコンバ
インの排藁処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11138945A JP2000324943A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | コンバインの排藁処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11138945A JP2000324943A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | コンバインの排藁処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000324943A true JP2000324943A (ja) | 2000-11-28 |
Family
ID=15233835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11138945A Pending JP2000324943A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | コンバインの排藁処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000324943A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008043291A (ja) * | 2006-08-21 | 2008-02-28 | Kubota Corp | 自脱型コンバインの排ワラ結束部 |
| JP2011177122A (ja) * | 2010-03-02 | 2011-09-15 | Kubota Corp | 自脱型のコンバイン |
-
1999
- 1999-05-19 JP JP11138945A patent/JP2000324943A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008043291A (ja) * | 2006-08-21 | 2008-02-28 | Kubota Corp | 自脱型コンバインの排ワラ結束部 |
| JP2011177122A (ja) * | 2010-03-02 | 2011-09-15 | Kubota Corp | 自脱型のコンバイン |
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