JP2000324971A - ペット用冷却マット - Google Patents

ペット用冷却マット

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JP2000324971A
JP2000324971A JP11138950A JP13895099A JP2000324971A JP 2000324971 A JP2000324971 A JP 2000324971A JP 11138950 A JP11138950 A JP 11138950A JP 13895099 A JP13895099 A JP 13895099A JP 2000324971 A JP2000324971 A JP 2000324971A
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JP
Japan
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sheet
cooling
water
pet
support plate
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JP11138950A
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Takashi Kainuma
隆司 貝沼
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Abstract

(57)【要約】 【課題】気化熱を利用して、大気温より温度を低くし、
上に座ったり寝そべるペットに涼感を与えることができ
るペット用冷却マットを提供すること。 【解決手段】ペット用冷却マットMは、裏面側に配置さ
れる吸水層2と表面側に配置される透湿防水層3との少
なくとも2層を有する冷却シート1と、冷却シート1を
収納する収納凹部5aを備えて、冷却シート1を裏面側
から支持する支持板5と、を備えて構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、猫や犬等のペット
に使用するペット用冷却マットに関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来、気温の高くなる夏期の
日中では、猫や犬等のペットは、日陰で風通しの良い場
所を捜して、休息している。しかし、昨今の狭い住宅事
情では、適切な場所が無い場合がある。
【0003】本発明は、上述の課題を解決するものであ
り、気化熱を利用して、大気温より温度を低くし、上に
座ったり寝そべるペットに涼感を与えることができるペ
ット用冷却マットを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るペット用冷
却マットは、裏面側に配置される吸水層と表面側に配置
される透湿防水層との少なくとも2層を有する冷却シー
トと、該冷却シートを収納する収納凹部を備えて、前記
冷却シートを裏面側から支持する支持板と、を備えて構
成されていることを特徴とする。
【0005】前記支持板における収納凹部の底面は、相
互に間隔を空けて前記支持板の底壁から突設された複数
の支持突起により、構成することが望ましい。
【0006】また、前記冷却シートと前記支持板とは、
蒸気を逃がし可能なカバーに、出し入れ可能に収納させ
ることが望ましい。
【0007】さらに、前記カバーは、裏面側に裏面側防
水シートを配置させるとともに、表面側に、周縁付近に
複数の通気孔を備えた表面側防水シートと該表面側防水
シートの表面側を覆う透湿防水シートとを配置させて構
成することが望ましい。
【0008】
【発明の効果】本発明に係るペット用冷却マットでは、
吸水層に水を含ませた冷却シートを、吸水層側を下にし
て支持板の収納凹部に収納し、床等に配置する。する
と、吸水層の水が気化する際の気化熱により、冷却シー
トの表面が大気温より下がる。
【0009】そのため、冷却シートの表面側に、ペット
が座ったり寝そべったりすれば、ペットに涼感を与える
ことができる。勿論、冷却シートの表面側には、透湿防
水層が設けられているため、吸水層に含まれた水が直接
冷却シートの表面側に滲み出すことを防止でき、さら
に、冷却シートが支持板の収納凹部内に収納されている
ため、吸水層に含ませる水分量を調整すれば、冷却シー
トの周縁から表面側に水分を溢れ出させることも防ぐこ
とができて、ペットが座ったり寝そべったりしても、ペ
ットに不快感を与えない。
【0010】さらに、本発明のペット用冷却マットで
は、気化熱を利用して冷却するものであり、電気等のエ
ネルギーを使用しなくとも済むことから、極めて省エネ
ルギーで、ペットに涼感を与えることができる。
【0011】したがって、本発明に係るペット用冷却マ
ットでは、気化熱を利用して大気温より温度を低くで
き、極めて省エネルギーに、不快感を与えることなく、
上に座ったり寝そべるペットに涼感を与えることができ
る。
【0012】そして、支持板における収納凹部の底面
が、相互に間隔を空けて支持板の底壁から突設される複
数の支持突起により、構成されれば、支持突起間の空間
に、吸水層から滲み出た水分を保持することができるこ
ととなり、多量の水を吸水層に含ませても、冷却シート
の周縁から表面側に水分を溢れ出させることを防ぐこと
ができて、気化する水分量を多くするように、多量の水
を吸水層に含ませることができる。
【0013】また、冷却シートと支持板とを、蒸気を逃
がし可能なカバーに、出し入れ可能に収納させておけ
ば、冷却シートの破損や汚れ等を防止できることから、
冷却シートの耐久性を向上させることができる。
【0014】さらに、カバーを、裏面側に裏面側防水シ
ートを配置させるとともに、表面側に、周縁付近に複数
の通気孔を備えた表面側防水シートと表面側防水シート
の表面側を覆う透湿防水シートとを配置させて、構成す
れば、冷却シートの周縁から、カバーの表面側防水シー
トの通気孔・透湿防水シートを経て、蒸気を外部に逃が
すことができて、ペット用冷却マットの中央付近からの
蒸気の発散を防止でき、ペット用冷却マットの中央付近
に、湿気を生じさせ難くなって、ペットが座ったり寝そ
べったりするマット中央付近の環境を良好にすることが
できる。また、仮に、支持板から水が溢れても、カバー
の裏面側防水シートがその水を受けることから、床等に
水を漏らすことも無い。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0016】実施形態のペット用冷却マットMは、図1
・2に示すように、長方形板状として、可撓性を有する
冷却シート1と、支持板5と、可撓性を有するカバー1
0と、を備えて構成されている。
【0017】冷却シート1は、図2・3・5に示すよう
に、裏面側に配置されて、ポリエチレンやポリアミド等
の繊維から形成された吸水層2と、表面側に配置され
て、ポリエチレンフィルム等からなる透湿防水層3と、
をシート状にラミネート処理されて構成されている。
【0018】支持板5は、形状保持性を有して水を滲み
込ませない軽量な発泡ポリプロピレ等の合成樹脂から形
成されて、図2・3・5に示すように、表面側に、冷却
シート1を収納する収納凹部5aを備えるように、長方
形板状の底壁6と、底壁6の外周縁から上方に延びる周
壁7と、を備えて構成されている。周壁7の上面には、
収納凹部5aから外周縁まで延びる複数の凹溝7aが形
成されている。凹溝7aは、その底面7bが後述する支
持突起6aの上端より高い位置に設定されている。これ
らの凹溝7aは、後述する表面側防止シート14が周壁
7の上面に水分で貼着されても、収納凹部5aからの蒸
気Sを支持板5外へ逃がす役目を果たすものである。
【0019】また、収納凹部5aの底面5bは、周壁7
から離れるとともに、相互に間隔を空けて底壁6の底面
6dから突出する複数の支持突起6aにより、構成され
ている。これらの支持突起6aは、底壁6の底面6dか
ら間隔Hを空けて冷却シート1を支持するもので、円柱
状の小突起6bと、水平方向の長く棒状に延びるリブ6
cと、から構成されている。リブ6cは、底面6dから
間隔Hを空けて冷却シート1を支持するとともに、支持
板5の曲げ剛性を高めるために配設されている。なお、
支持突起6aの上端と周壁7の上面との間の寸法hは、
支持突起6a上に、吸水層2に水を滲み込ませた冷却シ
ート1を載せても、周壁7から冷却シート1が突出しな
い寸法に設定されている。
【0020】カバー10は、冷却シート1の吸水層2か
ら気化した蒸気を外部に逃がし可能として、冷却シート
1と支持板5とを出し入れ可能に収納するものである。
実施形態の場合には、裏面側に配置される裏面側防水シ
ート11と、表面側に配置される表面側防水シート14
と、表面側防水シート14の表面側を覆う透湿防水シー
ト15と、を備えて構成されている。各防水シート11
・14は、水のみならず蒸気も通さない防水性を備え、
抗菌剤や補強用フィラー等を混入させたポリエチレンシ
ート等から形成され、透湿防水シート15は、ポリエチ
レンフィルム等から形成されている。これらの防水シー
ト11・14・透湿防水シート15は、外周縁相互を帯
片17でくるまれて、縫合糸19を利用して縫合されて
いる。
【0021】そして、裏面側防水シート11には、図4
に示すように、スライドファスナ12で開閉する開口1
1aが設けられている。また、表面側防水シート14に
は、図2・3・5に示すように、支持板5の周壁7付近
における外周縁の全周にわたって、スリット状の複数の
通気孔14aが形成されている。
【0022】実施形態のペット用冷却シートMの使用態
様を説明すると、スライドファスナ12を操作して、カ
バー10の裏面側防水シート11の開口11aを開け、
この開口11aから支持板5ごと冷却シート1を取り出
す。そして、冷却シート1を裏返し、吸水層2側を上面
側に配置させて、水を流している水道の蛇口の下等に配
置させて、吸水層2に水Wを含ませる。その後、吸水層
2側を下にして、支持板5の収納凹部5a内に収納し、
支持板5ごと冷却シート1を、透湿防水シート15を上
面側に配置させた状態のカバー10内に、開口11aか
ら収納し、スライドファスナ12を操作して、開口11
aを閉じ、所定の床等にペート用冷却シートMを配置さ
せる。
【0023】すると、吸水層2の水Wが気化する際の気
化熱により、冷却シート1の表面が大気温より下がり、
その表面側のカバー10の表面側防水シート14や透湿
防水シート15も温度が下げられる。そのため、冷却シ
ート1の表面側であるカバー10の透湿防水シート15
上に、ペットが座ったり寝そべったりすれば、ペットに
涼感を与えることができる。勿論、冷却シート1の表面
側には、透湿防水層3が設けられているため、吸水層2
に含まれた水Wが直接冷却シート1の表面側に滲み出す
ことを防止でき、さらに、冷却シート1がカバー10の
防水シート14と透湿防水シート15とに覆われている
ため、シート15上に水が滲み出すことも無いことか
ら、ペットが座ったり寝そべったりしても、ペットに不
快感を与えない。
【0024】さらに、このペット用冷却マットMでは、
気化熱を利用して冷却するものであり、電気等のエネル
ギーを使用しなくとも済むことから、極めて省エネルギ
ーで、ペットに涼感を与えることができる。
【0025】したがって、実施形態のペット用冷却マッ
トMでは、気化熱を利用して大気温より温度を低くで
き、極めて省エネルギーに、不快感を与えることなく、
上に座ったり寝そべるペットに涼感を与えることができ
る。
【0026】そして、実施形態では、支持板5における
収納凹部5aの底面5aが、相互に間隔を空けて支持板
5の底壁底面6dから突設される複数の支持突起6aに
より、構成されており、支持突起6a間の空間Hに、吸
水層2から滲み出た水分を保持することができることと
なり、多量の水Wを吸水層2に含ませても、冷却シート
1の周縁から表面側に水分を溢れ出させことを防ぐこと
ができて、気化する水分量を多くするように、多量の水
Wを吸水層2に含ませることができる。
【0027】また、実施形態では、冷却シート1と支持
板5とを、蒸気を逃がし可能なカバー10に、出し入れ
可能に収納させておけば、冷却シート1の破損や汚れ等
を防止できることから、冷却シート1の耐久性を向上さ
せることができる。
【0028】さらに、実施形態では、カバー10が、裏
面側に配置される裏面側防水シートと、表面側に配置さ
れて、周縁付近に複数の通気孔14aを備えた表面側防
水シート14と、表面側防水シート14の表面側を覆う
透湿防水シート15と、から構成されており、冷却シー
ト1の周縁から、カバー10の表面側防水シート14の
通気孔14a・透湿防水シート15を経て、蒸気Sを外
部に逃がすことができて、ペット用冷却マットMの中央
付近からの蒸気Sの発散を防止でき、ペット用冷却マッ
トMの中央付近に、湿気を生じさせ難くなって、ペット
が座ったり寝そべったりするマットMの中央付近の環境
を良好にすることができる。また、仮に、支持板5から
水が溢れても、カバー10の裏面側防水シート11がそ
の水を受けることから、床等に水Wを漏らすことも無
い。
【0029】なお、実施形態では、表・裏面側防水シー
ト11・14及び透湿防水シート15を備えてなるカバ
ー10を使用した場合を示したが、冷却シート1・支持
板5を出し入れ可能に収納できるように、透湿防水シー
ト15を袋状に形成し、それをカバーとしてを使用して
も良い。勿論、表面側に透湿防水シート15だけを設
け、裏面側に防水シート11を配置させた袋体を、カバ
ーと使用しても良い。さらに、支持板5から溢れ出ない
分量で吸水層2に吸水させれば、防水性を有さないネッ
ト状や穴あき状のシート材で、冷却シート1・支持板5
を出し入れ可能に収納できるカバーを形成して、使用し
ても良い。
【0030】また、支持板5上に、水分を含ませた吸水
層2を裏面側に配置させた状態で、冷却シート1を載
せ、カバー10で包まずに、使用しても良い。勿論、こ
の場合でも、冷却シート1の表面側には、透湿防水層3
が設けられているため、吸水層2に含まれた水Wが直接
冷却シート1の表面側に滲み出すことを防止でき、さら
に、冷却シート1が支持板5の収納凹部5a内に収納さ
れているため、吸水層2に含ませる水分量を調整すれ
ば、冷却シート1の周縁から表面側に水分を溢れ出させ
ることも防ぐことができて、ペットが座ったり寝そべっ
たりしても、ペットに不快感を与えずに使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のペット用冷却マットの表
面側の斜視図である。
【図2】同実施形態の縦断面図である。
【図3】同実施形態の部分拡大縦断面図である。
【図4】同実施形態の裏面側の斜視図である。
【図5】同実施形態の表面側防水シート、冷却シート、
及び、支持板の分解斜視図である。
【符号の説明】
1…冷却シート、 2…吸水層、 3…透湿防水層、 5…支持板、 5a…収納凹部、 5b…底面、 6…底壁、 6a…支持突起、 10…カバー、 11…裏面側防水シート、 11a…開口、 14…表面側防水シート、 14a…通気孔、 15…透湿防水シート、 M…ペット用冷却マット。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 裏面側に配置される吸水層と表面側に配
    置される透湿防水層との少なくとも2層を有する冷却シ
    ートと、該冷却シートを収納する収納凹部を備えて、前
    記冷却シートを裏面側から支持する支持板と、を備えて
    構成されていることを特徴とするペット用冷却マット。
  2. 【請求項2】 前記支持板における収納凹部の底面が、
    相互に間隔を空けて前記支持板の底壁から突設された複
    数の支持突起により、構成されていることを特徴とする
    請求項1に記載のペット用冷却マット。
  3. 【請求項3】 前記冷却シートと前記支持板とが、蒸気
    を逃がし可能なカバーに、出し入れ可能に収納されてい
    ることを特徴とする請求項1若しくは請求項2に記載の
    ペット用冷却マット。
  4. 【請求項4】 前記カバーが、裏面側に裏面側防水シー
    トを配置させるとともに、表面側に、周縁付近に複数の
    通気孔を備えた表面側防水シートと該表面側防水シート
    の表面側を覆う透湿防水シートとを配置させて構成され
    ていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれ
    かに記載のペット用冷却マット。
JP11138950A 1999-05-19 1999-05-19 ペット用冷却マット Withdrawn JP2000324971A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015029495A (ja) * 2013-08-06 2015-02-16 花王株式会社 ペット用吸収体
JP2024507886A (ja) * 2021-10-18 2024-02-21 寧徳時代新能源科技股▲分▼有限公司 吸湿装置、電池及び電力消費装置

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