JP2000325140A - ばねで付勢された化粧料保持具を備えた化粧料容器 - Google Patents
ばねで付勢された化粧料保持具を備えた化粧料容器Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 トルクを生じるために上方に付勢された化粧
料保持具を有する、リップスティック用などの化粧料容
器を提供する。 【解決手段】 ばねなどの付勢部材を設置し、一つの実
施態様では、その底部端を内筒スリーブの底部分に留め
付け、そしてその上部端を化粧料保持具に留め付ける。
別の実施態様では、内筒スリーブは不要であり、ベース
を設置する。ばねは、その下端をベースに接続し、その
上端を化粧料保持具に接続する。
料保持具を有する、リップスティック用などの化粧料容
器を提供する。 【解決手段】 ばねなどの付勢部材を設置し、一つの実
施態様では、その底部端を内筒スリーブの底部分に留め
付け、そしてその上部端を化粧料保持具に留め付ける。
別の実施態様では、内筒スリーブは不要であり、ベース
を設置する。ばねは、その下端をベースに接続し、その
上端を化粧料保持具に接続する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、リップスティッ
ク容器などの化粧料容器に関し、その容器が操作された
際に所望の大きさのトルクを生じるようにばねで付勢さ
れた化粧料保持具を備えた化粧料容器に関する。
ク容器などの化粧料容器に関し、その容器が操作された
際に所望の大きさのトルクを生じるようにばねで付勢さ
れた化粧料保持具を備えた化粧料容器に関する。
【0002】
【従来の技術】高品質の化粧品、例えば、高品質のリッ
プスティックは、上質の容器に入って販売される。消費
者から見て、高品質のリップスティック容器は、ある
「触感」を有し、すなわち、旋回トルクが比較的低いこ
とにより自由に回転はするが、しっかりした触感を与え
るのに十分な抵抗すなわちトルクを有している。化粧品
会社が化粧料の容器を製作するときに懸命に努力して達
成しょうとするのは、上記の範囲内の好ましいトルクで
ある。
プスティックは、上質の容器に入って販売される。消費
者から見て、高品質のリップスティック容器は、ある
「触感」を有し、すなわち、旋回トルクが比較的低いこ
とにより自由に回転はするが、しっかりした触感を与え
るのに十分な抵抗すなわちトルクを有している。化粧品
会社が化粧料の容器を製作するときに懸命に努力して達
成しょうとするのは、上記の範囲内の好ましいトルクで
ある。
【0003】従来のリップスティック容器は、化粧料保
持具、内筒スリーブ、外筒スリーブおよび装飾スリーブ
を含んでいる。化粧料保持具は、リップスティックを保
持し、そして概して、向かい合った両側壁に半径方向外
側に延びるラグを有するスリーブとして配置構成され、
内筒スリーブ内に納まっている。内筒スリーブは、対向
する両側壁に長手方向に延びる溝を有し、この溝を貫通
して化粧料保持具のラグが延びている。連続螺旋溝を形
成する外筒スリーブが内筒スリーブの回りに配置され、
化粧料保持具のラグがその螺旋溝に嵌まっていてその螺
旋溝の長手方向に沿って移動するよう配置構成されてい
る。その結果、内筒スリーブの底部分を回転させると、
ラグが螺旋溝を長さ方向に亘って移動して、化粧料保持
具が上方に移動される。装飾用の最外スリーブは、審美
的な目的で設けられている。使用時には、内筒スリーブ
の底部分が外側の装飾スリーブの底部を越えて延び出
る。使用者は、その底部分を回転させて、化粧料保持具
を、したがってリップスティックをケースから延び出さ
せ、リップスティックを塗布し、次いでケース内に引っ
込めて保管する。
持具、内筒スリーブ、外筒スリーブおよび装飾スリーブ
を含んでいる。化粧料保持具は、リップスティックを保
持し、そして概して、向かい合った両側壁に半径方向外
側に延びるラグを有するスリーブとして配置構成され、
内筒スリーブ内に納まっている。内筒スリーブは、対向
する両側壁に長手方向に延びる溝を有し、この溝を貫通
して化粧料保持具のラグが延びている。連続螺旋溝を形
成する外筒スリーブが内筒スリーブの回りに配置され、
化粧料保持具のラグがその螺旋溝に嵌まっていてその螺
旋溝の長手方向に沿って移動するよう配置構成されてい
る。その結果、内筒スリーブの底部分を回転させると、
ラグが螺旋溝を長さ方向に亘って移動して、化粧料保持
具が上方に移動される。装飾用の最外スリーブは、審美
的な目的で設けられている。使用時には、内筒スリーブ
の底部分が外側の装飾スリーブの底部を越えて延び出
る。使用者は、その底部分を回転させて、化粧料保持具
を、したがってリップスティックをケースから延び出さ
せ、リップスティックを塗布し、次いでケース内に引っ
込めて保管する。
【0004】リップスティック容器の上記従来の部品の
うち一つを除いてもなお機能する容器が提供されるなら
ば、経済性が達成される。例えば、組み立てるべき部品
が一つ少ないと、製造時の経済性が得られる。このこと
は、結局、顧客の末端価格を下げる。
うち一つを除いてもなお機能する容器が提供されるなら
ば、経済性が達成される。例えば、組み立てるべき部品
が一つ少ないと、製造時の経済性が得られる。このこと
は、結局、顧客の末端価格を下げる。
【0005】いく種類かの化粧料容器が必要なトルクを
提供するが、そのために厳密な公差を要求し、製造費用
が比較的高く、そして長期間使用すると摩耗して相対的
に回転するスリーブ同士の間に生じるトルクに悪影響を
与える。さらに、多くの化粧料容器は、所望の大きさの
トルクを達成することを目的とする特徴をもっている
が、恒常的に安定して、または従来の部品のうち一つを
省いた状態で、所望のトルクを提供するものはない。
提供するが、そのために厳密な公差を要求し、製造費用
が比較的高く、そして長期間使用すると摩耗して相対的
に回転するスリーブ同士の間に生じるトルクに悪影響を
与える。さらに、多くの化粧料容器は、所望の大きさの
トルクを達成することを目的とする特徴をもっている
が、恒常的に安定して、または従来の部品のうち一つを
省いた状態で、所望のトルクを提供するものはない。
【0006】例えば、Parkinの米国特許第1,953,
910号(以後、'910特許と呼ぶ)は、螺旋溝を形
成する外筒スリーブおよび長手方向に延びる溝を形成す
る内筒スリーブを備えたリップスティック容器について
の特許である。化粧料保持具が内筒スリーブ内に配置さ
れており、それは従来と同様に、軸方向の溝を貫通して
螺旋溝中に延び出したピンを備えている。その化粧料保
持具の下側には、コイルばねが配置され、このばねは、
化粧料保持具の底部に当接して、前記内筒スリーブが突
出しやすいように圧力を与えている。この '910特許
は、前記ばねが化粧料保持具に対して単に「当接」して
いるだけで、ばねが化粧料容器の筒形スリーブに対して
回転しないように化粧料保持具に取り付けられてはいな
いことを示している。したがって、化粧料保持具が外筒
スリーブに対して相対的に回転するのを抑制するため
に、内筒スリーブが必要である。
910号(以後、'910特許と呼ぶ)は、螺旋溝を形
成する外筒スリーブおよび長手方向に延びる溝を形成す
る内筒スリーブを備えたリップスティック容器について
の特許である。化粧料保持具が内筒スリーブ内に配置さ
れており、それは従来と同様に、軸方向の溝を貫通して
螺旋溝中に延び出したピンを備えている。その化粧料保
持具の下側には、コイルばねが配置され、このばねは、
化粧料保持具の底部に当接して、前記内筒スリーブが突
出しやすいように圧力を与えている。この '910特許
は、前記ばねが化粧料保持具に対して単に「当接」して
いるだけで、ばねが化粧料容器の筒形スリーブに対して
回転しないように化粧料保持具に取り付けられてはいな
いことを示している。したがって、化粧料保持具が外筒
スリーブに対して相対的に回転するのを抑制するため
に、内筒スリーブが必要である。
【0007】
【発明が解決しょうとする課題】したがって、この発明
の目的は、化粧料容器の諸部材間に望ましい大きさのト
ルクが得られるリップスティック容器を提供することで
ある。
の目的は、化粧料容器の諸部材間に望ましい大きさのト
ルクが得られるリップスティック容器を提供することで
ある。
【0008】また、この発明の目的は、効果的で、長期
間の使用に耐えることができ、そして製造しやすい設計
によって、望ましい大きさのトルクを提供することであ
る。
間の使用に耐えることができ、そして製造しやすい設計
によって、望ましい大きさのトルクを提供することであ
る。
【0009】この発明のさらなる目的は、一つの実施態
様により、内筒スリーブの必要性をなくしたリップステ
ィック容器を提供することである。
様により、内筒スリーブの必要性をなくしたリップステ
ィック容器を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明による化粧料容
器は、少なくとも部分的に、化粧料保持具を長手方向上
方に付勢する付勢部材によって、望ましい大きさのトル
クを有する化粧料容器を提供することにより、従来技術
の欠点および欠陥を克服するものである。第一の実施態
様では、ばねが化粧料保持具と内筒スリーブの下側に配
置されていて、内筒スリーブと化粧料保持具を軸方向上
方に付勢している。ばねの上部末端は、化粧料保持具に
取り付けられ、下部末端は、内筒スリーブに取り付けら
れている。その内筒スリーブとばねは、化粧料保持具
を、一直線上に維持し、それらの間の相対的な回転運動
を防止している。化粧料保持具の付勢は、内筒スリーブ
の長手方向の溝を貫通して螺旋スリーブの螺旋溝中に延
びる化粧料保持具のラグによって制限される。使用時
に、内筒スリーブのベースを外筒スリーブに対して回転
させると、ラグがばねの作用下で螺旋溝内を上下して必
要なトルクを生じる。
器は、少なくとも部分的に、化粧料保持具を長手方向上
方に付勢する付勢部材によって、望ましい大きさのトル
クを有する化粧料容器を提供することにより、従来技術
の欠点および欠陥を克服するものである。第一の実施態
様では、ばねが化粧料保持具と内筒スリーブの下側に配
置されていて、内筒スリーブと化粧料保持具を軸方向上
方に付勢している。ばねの上部末端は、化粧料保持具に
取り付けられ、下部末端は、内筒スリーブに取り付けら
れている。その内筒スリーブとばねは、化粧料保持具
を、一直線上に維持し、それらの間の相対的な回転運動
を防止している。化粧料保持具の付勢は、内筒スリーブ
の長手方向の溝を貫通して螺旋スリーブの螺旋溝中に延
びる化粧料保持具のラグによって制限される。使用時
に、内筒スリーブのベースを外筒スリーブに対して回転
させると、ラグがばねの作用下で螺旋溝内を上下して必
要なトルクを生じる。
【0011】この発明の第二の実施態様では、内筒スリ
ーブが省かれている。外筒スリーブの回りに同軸で延び
るベースが設けられている。化粧料保持具は、外筒スリ
ーブ内に直接隣接して、同心に配置されている。ばね
は、化粧料保持具の下側に配置され、ばねの上部末端が
化粧料保持具に固定されている。ばねは、下部末端が外
筒スリーブの前記ベースの底部分に取り付けられてい
る。そのベースを、使用者が回転させて、化粧料容器内
の化粧料を延び出させたりまたは引っ込めたりする。し
たがって、ばねが、化粧料保持具を前記ベースに対して
回転しないようにするので、内筒スリーブの必要性をな
くする。
ーブが省かれている。外筒スリーブの回りに同軸で延び
るベースが設けられている。化粧料保持具は、外筒スリ
ーブ内に直接隣接して、同心に配置されている。ばね
は、化粧料保持具の下側に配置され、ばねの上部末端が
化粧料保持具に固定されている。ばねは、下部末端が外
筒スリーブの前記ベースの底部分に取り付けられてい
る。そのベースを、使用者が回転させて、化粧料容器内
の化粧料を延び出させたりまたは引っ込めたりする。し
たがって、ばねが、化粧料保持具を前記ベースに対して
回転しないようにするので、内筒スリーブの必要性をな
くする。
【0012】さらに、具体的に述べると、外筒スリーブ
は外側に延びる突出部を有し、この突出部は前記ベース
の上部が形成する対応した凹みに嵌まる。カラーを設け
て、前記ベースと外筒スリーブの適正な一列配置を維持
する。従来は、内筒スリーブはベースと一体になってい
て、使用者がベースを回転させると、内筒スリーブと化
粧料保持具が外筒スリーブに対して回転する。この実施
態様では、ばねがその上端で化粧料保持具の底部に一体
的に接続されるとともに、その下端でベースの底部分に
一体的に接続されているので、ベースに対する化粧料保
持具の回転運動が阻止される。しかし、螺旋スリーブと
化粧料保持具の間では相対的な回転運動が許容される。
したがって、第一の実施態様と同様に、ばねが、望まし
いトルクを達成するのを助けている。
は外側に延びる突出部を有し、この突出部は前記ベース
の上部が形成する対応した凹みに嵌まる。カラーを設け
て、前記ベースと外筒スリーブの適正な一列配置を維持
する。従来は、内筒スリーブはベースと一体になってい
て、使用者がベースを回転させると、内筒スリーブと化
粧料保持具が外筒スリーブに対して回転する。この実施
態様では、ばねがその上端で化粧料保持具の底部に一体
的に接続されるとともに、その下端でベースの底部分に
一体的に接続されているので、ベースに対する化粧料保
持具の回転運動が阻止される。しかし、螺旋スリーブと
化粧料保持具の間では相対的な回転運動が許容される。
したがって、第一の実施態様と同様に、ばねが、望まし
いトルクを達成するのを助けている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の好ましい実施
態様を示す添付図面を参照して、この発明をさらに詳細
に説明する。しかし、この発明は、ここに記載の諸実施
態様に限定されると解釈すべきではなく、これら実施態
様は、その開示を徹底的にかつ完全にして、この発明の
範囲を当該技術分野の当業者に十分に伝達するために提
供するものである。
態様を示す添付図面を参照して、この発明をさらに詳細
に説明する。しかし、この発明は、ここに記載の諸実施
態様に限定されると解釈すべきではなく、これら実施態
様は、その開示を徹底的にかつ完全にして、この発明の
範囲を当該技術分野の当業者に十分に伝達するために提
供するものである。
【0014】この発明は、以下に、リップスティックの
ような化粧料を塗布するのに用いる容器として示し、説
明する。簡潔にするため、以下の説明はリップスティッ
クの容器について行う。しかし、この容器は、製品をケ
ースから延び出させたりケース内に引っ込めたりする他
の各種分野で利用されることが明らかである。例えば、
この容器は、局所に塗布する必要があるあらゆる製品に
利用することができる。
ような化粧料を塗布するのに用いる容器として示し、説
明する。簡潔にするため、以下の説明はリップスティッ
クの容器について行う。しかし、この容器は、製品をケ
ースから延び出させたりケース内に引っ込めたりする他
の各種分野で利用されることが明らかである。例えば、
この容器は、局所に塗布する必要があるあらゆる製品に
利用することができる。
【0015】参照番号10で示すこの発明のリップステ
ィック容器は、陰線で示すリップスティック12を小出
しして塗布し、化粧を行えるように設計されている。ま
た想像線で示す外ケース14が、リップスティック容器
10を保護する外ケースとして設けられていてもよい。
リップスティック容器10は、長手方向軸線の周りに同
心的に配置されている複数の筒状部材を含んでいる。リ
ップスティック12は、化粧料保持具16内に配置さ
れ、その保持具に固定されている。化粧料保持具16
は、ベース18およびベース18から上方に延びる円筒
形側壁20を含んでなり、リップスティック12を受け
て保持するカップを形成している。また、化粧料保持具
16には、円筒状側壁20の直径方向に反対側の両外面
に、一対のラグ22が設けられている。ラグ22は、図
に示すように、一対で、直径方向に反対側に設置されて
いるが、化粧料保持具16の外面に沿って任意の位置に
1個または任意の数のラグを設けても、この発明の範囲
から逸脱しない。付勢部材24が化粧料保持具16の底
面に系合されているが、これについては、以下に詳細を
一層十分に説明する。
ィック容器は、陰線で示すリップスティック12を小出
しして塗布し、化粧を行えるように設計されている。ま
た想像線で示す外ケース14が、リップスティック容器
10を保護する外ケースとして設けられていてもよい。
リップスティック容器10は、長手方向軸線の周りに同
心的に配置されている複数の筒状部材を含んでいる。リ
ップスティック12は、化粧料保持具16内に配置さ
れ、その保持具に固定されている。化粧料保持具16
は、ベース18およびベース18から上方に延びる円筒
形側壁20を含んでなり、リップスティック12を受け
て保持するカップを形成している。また、化粧料保持具
16には、円筒状側壁20の直径方向に反対側の両外面
に、一対のラグ22が設けられている。ラグ22は、図
に示すように、一対で、直径方向に反対側に設置されて
いるが、化粧料保持具16の外面に沿って任意の位置に
1個または任意の数のラグを設けても、この発明の範囲
から逸脱しない。付勢部材24が化粧料保持具16の底
面に系合されているが、これについては、以下に詳細を
一層十分に説明する。
【0016】この発明の第一の実施態様では、化粧料保
持具16は、図2,3および4に最もよく示されている
ように、内筒スリーブ26内に配置されている。内筒ス
リーブ26は、対向する(互いに反対側の)両側壁に、
長手方向軸線30に平行に延びる一対の長手方向溝28
を備えている。化粧料保持具16の位置決めは、内筒ス
リーブ26の上端縁に沿って設けられた一体開口32に
よって確実になる。化粧料保持具16は、一旦、内筒ス
リーブ26内に配置されると、内筒スリーブ26内を、
長手方向上下に移動可能である。長手方向の溝28は、
化粧料保持具16のラグ22を貫通させて延び出させて
いる。内筒スリーブは、その下部末端に、手動で回転可
能な把持部材54を備えており、この部材については以
下に一層十分に考察する。
持具16は、図2,3および4に最もよく示されている
ように、内筒スリーブ26内に配置されている。内筒ス
リーブ26は、対向する(互いに反対側の)両側壁に、
長手方向軸線30に平行に延びる一対の長手方向溝28
を備えている。化粧料保持具16の位置決めは、内筒ス
リーブ26の上端縁に沿って設けられた一体開口32に
よって確実になる。化粧料保持具16は、一旦、内筒ス
リーブ26内に配置されると、内筒スリーブ26内を、
長手方向上下に移動可能である。長手方向の溝28は、
化粧料保持具16のラグ22を貫通させて延び出させて
いる。内筒スリーブは、その下部末端に、手動で回転可
能な把持部材54を備えており、この部材については以
下に一層十分に考察する。
【0017】この発明の第一の実施態様による内筒スリ
ーブ26は、好ましくはプラスチックなどの弾性材料で
成形する。内筒スリーブ26は、長手方向の溝28が形
成されている壁の厚みが比較的薄い筒状上部52、およ
び筒状部分52の下端部と一体的に形成されている壁の
厚みが厚い底部分54で実質的に形成されている。図3
に最もよく示されているように、底部分54は、外筒ス
リーブ36の下方に、ある距離だけ延び出して、手動で
回転可能な部分を提供している。したがって、使用者
は、その底部分54を回転させて、内筒スリーブ26と
外筒スリーブ36間の相対的回転を行わせ、リップステ
ィック12を塗布するために、化粧料保持具16を延び
出させたり引っ込めたりできるようになっている。
ーブ26は、好ましくはプラスチックなどの弾性材料で
成形する。内筒スリーブ26は、長手方向の溝28が形
成されている壁の厚みが比較的薄い筒状上部52、およ
び筒状部分52の下端部と一体的に形成されている壁の
厚みが厚い底部分54で実質的に形成されている。図3
に最もよく示されているように、底部分54は、外筒ス
リーブ36の下方に、ある距離だけ延び出して、手動で
回転可能な部分を提供している。したがって、使用者
は、その底部分54を回転させて、内筒スリーブ26と
外筒スリーブ36間の相対的回転を行わせ、リップステ
ィック12を塗布するために、化粧料保持具16を延び
出させたり引っ込めたりできるようになっている。
【0018】外筒スリーブ36が、内筒スリーブ26の
周囲に配置されている。外筒スリーブ36には、その内
面に一対の向かい合った螺旋溝38が形成されている。
その螺旋溝38は、対向する上方側壁40と下方側壁4
2で形成され、各図に示すように、ラグ22の少なくと
も一部を受けるように配置構成されている。
周囲に配置されている。外筒スリーブ36には、その内
面に一対の向かい合った螺旋溝38が形成されている。
その螺旋溝38は、対向する上方側壁40と下方側壁4
2で形成され、各図に示すように、ラグ22の少なくと
も一部を受けるように配置構成されている。
【0019】図3および図4に最もよく示されているよ
うに、付勢部材24が、その上端すなわち近位末端で、
化粧料保持具16に接続されている。好ましくは、付勢
部材は、化粧料容器10内で化粧料保持具を上方に圧迫
するコイルばね24の形態である。化粧料保持具16
は、底部48およびその底部から上方に延びる筒状の側
壁50を備え、化粧料を受けて保持するカップを形成し
ている。付勢部材すなわちばね24の近位末端は、保持
具16の底部48の下側に接続されていて、化粧料保持
具を上方に圧迫している。
うに、付勢部材24が、その上端すなわち近位末端で、
化粧料保持具16に接続されている。好ましくは、付勢
部材は、化粧料容器10内で化粧料保持具を上方に圧迫
するコイルばね24の形態である。化粧料保持具16
は、底部48およびその底部から上方に延びる筒状の側
壁50を備え、化粧料を受けて保持するカップを形成し
ている。付勢部材すなわちばね24の近位末端は、保持
具16の底部48の下側に接続されていて、化粧料保持
具を上方に圧迫している。
【0020】ばね24の近位末端を受ける座58が、保
持具16の底部48によって形成されている。座58
は、好ましくはばね24の上端部分を受けるよう配置構
成された溝であって、ばねを保持具に機械的に留め付け
て、ばね24の上端と保持具16の間の相対的回転運動
を防止している。付勢部材、すなわち、ばね24の下端
は、同様に、内筒スリーブ26の底部分54の底56に
留め付けられている。底56は、ばね24の下端部を受
ける座60を備えている。好ましくは、この座60は、
上記ばね24の一部分を受けるよう配置構成された溝に
よって形成されていて、ばねをベース54に機械的に留
め付けて、ばね24の底部分と内筒スリーブ26の間の
相対的回転運動を防止している。
持具16の底部48によって形成されている。座58
は、好ましくはばね24の上端部分を受けるよう配置構
成された溝であって、ばねを保持具に機械的に留め付け
て、ばね24の上端と保持具16の間の相対的回転運動
を防止している。付勢部材、すなわち、ばね24の下端
は、同様に、内筒スリーブ26の底部分54の底56に
留め付けられている。底56は、ばね24の下端部を受
ける座60を備えている。好ましくは、この座60は、
上記ばね24の一部分を受けるよう配置構成された溝に
よって形成されていて、ばねをベース54に機械的に留
め付けて、ばね24の底部分と内筒スリーブ26の間の
相対的回転運動を防止している。
【0021】したがって、ばね24は、化粧料保持具1
6を、内筒スリーブ26の底部分54に接続している。
ばね24は、化粧料保持具を上方に圧迫し、それにより
ラグは螺旋溝38を形成する上部側壁40に圧迫され
る。このようにして、抵抗が生じて、その結果、化粧料
保持具16を延び出させてリップスティック12を塗布
するときに望ましいトルクが得られる。同様に、例え
ば、使用者が内筒スリーブ26の底54を回転させるこ
とによって、化粧料保持具16を引っ込めるとき、化粧
料保持具の引っ込む動きは、ばね24の付勢に対抗する
ので、それによっても必要なトルクを生じる。
6を、内筒スリーブ26の底部分54に接続している。
ばね24は、化粧料保持具を上方に圧迫し、それにより
ラグは螺旋溝38を形成する上部側壁40に圧迫され
る。このようにして、抵抗が生じて、その結果、化粧料
保持具16を延び出させてリップスティック12を塗布
するときに望ましいトルクが得られる。同様に、例え
ば、使用者が内筒スリーブ26の底54を回転させるこ
とによって、化粧料保持具16を引っ込めるとき、化粧
料保持具の引っ込む動きは、ばね24の付勢に対抗する
ので、それによっても必要なトルクを生じる。
【0022】この発明の第二の実施態様が図5および図
6に最もよく示されている。この実施態様では、第一の
実施態様と類似の部材に同じ参照番号でダッシュ記
号(’)を付けて示している。この実施態様によれば、
内筒スリーブが省かれている。したがって、化粧料保持
具16は、外筒スリーブ36’と共軸に配置されそして
外筒スリーブ36’に直接隣接り合っている。この実施
態様によれば、リップスティック容器10’は、リップ
スティック容器10’内のリップスティック12を、塗
布のために引っ込めたり延び出させるために、使用者が
把持する、手動で回転可能な把持部材となるベース62
を備えている。ベース62は、底部64と筒状側壁66
によって形成されていて、ばね24’および化粧料保持
具16’の一部分を受け入れるカップを形成している。
筒状側壁66は、周方向溝68を備え、そして外筒スリ
ーブ36は、半径方向外側に延びるフランジ70を形成
している。フランジ70は、ベース62の周方向溝68
内に嵌まるように配置構成されており、それにより外筒
スリーブ36’をベース62と、両者間の相対的回転運
動を許容した状態で、相互に接続している。このスリー
ブ36’とベース62の接続部分の囲いとして、カラー
72が設けられている。好ましくは、カラー72は、ベ
ース62の周りに摩擦嵌合しており、ベース62の外側
上端が形成する溝74内に嵌合している。
6に最もよく示されている。この実施態様では、第一の
実施態様と類似の部材に同じ参照番号でダッシュ記
号(’)を付けて示している。この実施態様によれば、
内筒スリーブが省かれている。したがって、化粧料保持
具16は、外筒スリーブ36’と共軸に配置されそして
外筒スリーブ36’に直接隣接り合っている。この実施
態様によれば、リップスティック容器10’は、リップ
スティック容器10’内のリップスティック12を、塗
布のために引っ込めたり延び出させるために、使用者が
把持する、手動で回転可能な把持部材となるベース62
を備えている。ベース62は、底部64と筒状側壁66
によって形成されていて、ばね24’および化粧料保持
具16’の一部分を受け入れるカップを形成している。
筒状側壁66は、周方向溝68を備え、そして外筒スリ
ーブ36は、半径方向外側に延びるフランジ70を形成
している。フランジ70は、ベース62の周方向溝68
内に嵌まるように配置構成されており、それにより外筒
スリーブ36’をベース62と、両者間の相対的回転運
動を許容した状態で、相互に接続している。このスリー
ブ36’とベース62の接続部分の囲いとして、カラー
72が設けられている。好ましくは、カラー72は、ベ
ース62の周りに摩擦嵌合しており、ベース62の外側
上端が形成する溝74内に嵌合している。
【0023】第一の実施態様と同様に、付勢部材すなわ
ちばね24’は、図解のように、ばね24’の上端を受
けるように配置構成された溝58として形成された座内
に着座している。また、ベース62の底部64も、その
内側に向いている表面に座76を備えている。座76
は、好ましくは、ばねの底部分を受けて、その底部分を
機械的に留め付けるよう配置構成された溝で形成されて
いる。したがって、ばね24’の上端は、化粧料保持具
16の底部56に上端で固定されており、そして下端は
ベース62の底部64に固定されている。したがって、
このばね24’の、化粧料保持具16に対する相対的回
転運動およびベース62に対する相対的回転運動は、実
質的に阻止されている。
ちばね24’は、図解のように、ばね24’の上端を受
けるように配置構成された溝58として形成された座内
に着座している。また、ベース62の底部64も、その
内側に向いている表面に座76を備えている。座76
は、好ましくは、ばねの底部分を受けて、その底部分を
機械的に留め付けるよう配置構成された溝で形成されて
いる。したがって、ばね24’の上端は、化粧料保持具
16の底部56に上端で固定されており、そして下端は
ベース62の底部64に固定されている。したがって、
このばね24’の、化粧料保持具16に対する相対的回
転運動およびベース62に対する相対的回転運動は、実
質的に阻止されている。
【0024】化粧料容器20の上記部品によれば、リッ
プスティック容器10内でリップスティックを延び出さ
せたり引っ込めたりすることによって、リップスティッ
クを容易に塗布することができる。化粧料容器10は、
リップスティックを塗布できるようにリップスティック
が化粧料容器10の上端を越えて延び出すことを許容す
べく、リップスティック12を延び出させかつ引っ込め
る。外ケース14を取り外し、次に、第一の実施態様で
は底部分54を、そして第二の実施態様ではベース62
を回転させることによって、リップスティック12は、
化粧料容器10内においておよび化粧料容器10から外
へ推進される。これらの部材54または62を予め決め
られた方向に回転させると、その中に保持されている化
粧料保持具16は、ラグ22が長手方向溝28を貫通し
て延び出して長手方向溝30を形成する各長手方向側縁
54に(回転方向に応じて)生得的に当接することによ
り、同様に回転する。
プスティック容器10内でリップスティックを延び出さ
せたり引っ込めたりすることによって、リップスティッ
クを容易に塗布することができる。化粧料容器10は、
リップスティックを塗布できるようにリップスティック
が化粧料容器10の上端を越えて延び出すことを許容す
べく、リップスティック12を延び出させかつ引っ込め
る。外ケース14を取り外し、次に、第一の実施態様で
は底部分54を、そして第二の実施態様ではベース62
を回転させることによって、リップスティック12は、
化粧料容器10内においておよび化粧料容器10から外
へ推進される。これらの部材54または62を予め決め
られた方向に回転させると、その中に保持されている化
粧料保持具16は、ラグ22が長手方向溝28を貫通し
て延び出して長手方向溝30を形成する各長手方向側縁
54に(回転方向に応じて)生得的に当接することによ
り、同様に回転する。
【0025】また、ラグ22は、全体がまたは少なくと
もその一部分が螺旋溝30内にも嵌まっているので、内
筒スリーブ26の把持部材34を回わすと、化粧料保持
具16は、外筒スリーブ36の螺旋溝38の長さ方向に
わたって移動して、長手方向溝28内を上下に移動す
る。長手方向溝28の各末端には、横に延びる係止用溝
44が設けられ、この溝は、図に示すように、長手方向
溝28と一体に形成されている。この係止用縁頂部56
は、化粧料保持具16の上方への移動を制限して、化粧
料保持具16が一番高い位置に到達したとき、化粧料保
持具16はそれ以上上方に移動できず、同時に把持部材
34のそれ以上の回転運動が禁止される。同様に、底部
末端においては、化粧料容器10内のリップスティック
12が完全に引っ込むと、ラグが長手方向溝28の横方
向に延びる係止用溝44内に保持されるため、それ以上
に引っ込むことは制限される。このように、リップステ
ィック12は、把持部材62または54を一つの方向に
回転させることによって延び出し、そして把持部材34
を逆方向に回転させることによって引っ込み、塗布を容
易にするとともに、不使用時にリップスティック12を
容器10内に保護する。
もその一部分が螺旋溝30内にも嵌まっているので、内
筒スリーブ26の把持部材34を回わすと、化粧料保持
具16は、外筒スリーブ36の螺旋溝38の長さ方向に
わたって移動して、長手方向溝28内を上下に移動す
る。長手方向溝28の各末端には、横に延びる係止用溝
44が設けられ、この溝は、図に示すように、長手方向
溝28と一体に形成されている。この係止用縁頂部56
は、化粧料保持具16の上方への移動を制限して、化粧
料保持具16が一番高い位置に到達したとき、化粧料保
持具16はそれ以上上方に移動できず、同時に把持部材
34のそれ以上の回転運動が禁止される。同様に、底部
末端においては、化粧料容器10内のリップスティック
12が完全に引っ込むと、ラグが長手方向溝28の横方
向に延びる係止用溝44内に保持されるため、それ以上
に引っ込むことは制限される。このように、リップステ
ィック12は、把持部材62または54を一つの方向に
回転させることによって延び出し、そして把持部材34
を逆方向に回転させることによって引っ込み、塗布を容
易にするとともに、不使用時にリップスティック12を
容器10内に保護する。
【0026】第一の実施態様について先に概説したよう
に、内筒スリーブに、化粧料保持具のラグ22が貫通し
て延びる長手方向溝28が形成されている。この長手方
向溝28は、化粧料保持具16が内筒スリーブ26に対
して相対的に回転するのを防止するので、内筒スリーブ
26の底部分54を回転させると、ラグ22の全体また
は少なくとも一部が螺旋溝38の長さ方向にわたって移
動するため、化粧料保持具が延び出す。この発明の第二
の実施態様では、手動で回転可能なベース62に対する
化粧料保持具16の相対的回転運動が、化粧料保持具1
6が付勢部材24を介してベース62に接続されている
ことによって、禁止されないまでも実質的に制限される
ので、内筒スリーブ26を省くことができる。第一の実
施態様と同様に、第二の実施態様の化粧料保持具16
も、リップスティック容器内で延び出したり引っ込んだ
りすることができる。使用者がベース62を回転させ
て、化粧料保持具16のラグ22が螺旋溝38の長さ方
向にわたって移動し、そしてばね24の付勢によって、
ラグ22が螺旋溝38の上側の側壁40に接触する。こ
れにより、リップスティックが延び出しつつある間に所
要のトルクが生じる。同様に、化粧料保持具16の末端
が、したがってリップスティック12が引っ込みつつあ
るときは、ベース62は逆方向に回転されていて、化粧
料保持具は螺旋溝の長さ方向にわたって下方に移動し、
化粧料保持具16の移動が付勢部材24の付勢に抗する
ので、やはりトルクが生じる。
に、内筒スリーブに、化粧料保持具のラグ22が貫通し
て延びる長手方向溝28が形成されている。この長手方
向溝28は、化粧料保持具16が内筒スリーブ26に対
して相対的に回転するのを防止するので、内筒スリーブ
26の底部分54を回転させると、ラグ22の全体また
は少なくとも一部が螺旋溝38の長さ方向にわたって移
動するため、化粧料保持具が延び出す。この発明の第二
の実施態様では、手動で回転可能なベース62に対する
化粧料保持具16の相対的回転運動が、化粧料保持具1
6が付勢部材24を介してベース62に接続されている
ことによって、禁止されないまでも実質的に制限される
ので、内筒スリーブ26を省くことができる。第一の実
施態様と同様に、第二の実施態様の化粧料保持具16
も、リップスティック容器内で延び出したり引っ込んだ
りすることができる。使用者がベース62を回転させ
て、化粧料保持具16のラグ22が螺旋溝38の長さ方
向にわたって移動し、そしてばね24の付勢によって、
ラグ22が螺旋溝38の上側の側壁40に接触する。こ
れにより、リップスティックが延び出しつつある間に所
要のトルクが生じる。同様に、化粧料保持具16の末端
が、したがってリップスティック12が引っ込みつつあ
るときは、ベース62は逆方向に回転されていて、化粧
料保持具は螺旋溝の長さ方向にわたって下方に移動し、
化粧料保持具16の移動が付勢部材24の付勢に抗する
ので、やはりトルクが生じる。
【0027】この発明の特定の実施態様を説明してきた
が、当該技術分野の当業者は、特に以上の教示に照らし
て種々の変形をすることができるので、もちろん、この
発明は当該実施態様に限定されないと理解すべきであ
る。したがって、ここに添付の特許請求の範囲は、この
発明の真の精神と範囲内においてこれらの改良の各特徴
を取り入れた如何なる変形をも含む意図のものである。
が、当該技術分野の当業者は、特に以上の教示に照らし
て種々の変形をすることができるので、もちろん、この
発明は当該実施態様に限定されないと理解すべきであ
る。したがって、ここに添付の特許請求の範囲は、この
発明の真の精神と範囲内においてこれらの改良の各特徴
を取り入れた如何なる変形をも含む意図のものである。
【図1】 この発明によるリップスティック容器の斜視
図である。
図である。
【図2】 この発明の第一の実施態様の分解図である。
【図3】 その部分断面図で、引っ込んだ状態を示すも
のである。
のである。
【図4】 その部分断面図で、延び出した状態を示すも
のである。
のである。
【図5】 この発明の第二の実施態様の部分断面図で、
引っ込んだ状態を示すものである。
引っ込んだ状態を示すものである。
【図6】 その部分断面図で、延び出した状態を示すも
のである。
のである。
10=リップスティック容器、12=リップスティッ
ク、14=外ケース、16=化粧料保持具、18=ベー
ス、20=円筒状側壁、22=ラグ、24=付勢部材、
26=内筒スリーブ、28=長手方向溝、30=長手方
向軸線、32=一体開口、36=外筒スリーブ、38=
螺旋溝、54=底部分、56=底部。
ク、14=外ケース、16=化粧料保持具、18=ベー
ス、20=円筒状側壁、22=ラグ、24=付勢部材、
26=内筒スリーブ、28=長手方向溝、30=長手方
向軸線、32=一体開口、36=外筒スリーブ、38=
螺旋溝、54=底部分、56=底部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハールバード, デービッド アール. アメリカ合衆国 06796 コネティカット 州 ウェストコーンウォール グレーンジ ホールロード 74
Claims (13)
- 【請求項1】 内周に沿って延びる螺旋溝を有する外筒
スリーブと、 前記外筒スリーブの少なくとも底部分を同軸で囲むよう
に前記外筒スリーブの回りに同心で配置され、前記外筒
スリーブに回転可能に系合するベースと、 前記外筒スリーブ内に配置され、前記外筒スリーブ内で
長手方向に上下に移動可能な化粧料保持具と、 近位末端が前記化粧料保持具に接続され、遠位末端が前
記ベースに接続され、前記化粧料保持具と前記ベースの
間の相対的回転運動を実質的に制限するとともに、前記
化粧料保持具を前記ベースから押し離す方向に付勢する
付勢部材とを備えてなる化粧料容器。 - 【請求項2】 請求項1に記載の化粧料容器において、 前記付勢部材がばねであることを特徴とするもの。
- 【請求項3】 請求項1に記載の化粧料容器において、 前記化粧料保持具が、底部およびその底部から上方に延
びる筒状側壁を有して化粧料を受けて保持するカップを
形成し、そして前記付勢部材の前記近位末端が前記保持
具の前記底部の下側に接続されて、化粧料保持具を前記
ベースから上方へ付勢することを特徴とするもの。 - 【請求項4】 請求項3に記載の化粧料容器において、 前記保持具の底部の下側が座を形成し、そして前記付勢
部材の前記近位末端が前記座に取り付けられていること
を特徴とするもの。 - 【請求項5】 請求項4に記載の化粧料容器において、 前記付勢部材がコイルばねであり、そして前記座が前記
ばねの前記近位末端を受けて前記ばねと前記化粧料保持
具の間の相対的回転運動を実質的に防止する溝であるこ
とを特徴とするもの。 - 【請求項6】 請求項4に記載の化粧料容器において、 前記ベースが座を形成し、そして前記付勢部材の前記遠
位末端が前記座に取り付けられていることを特徴とする
もの。 - 【請求項7】 請求項6に記載の化粧料容器において、 前記付勢部材がコイルばねであり、そして前記座が前記
ばねの前記遠位末端を受けて前記ばねの前記遠位末端と
前記ベースの間の相対的回転運動を実質的に防止する溝
であることを特徴とするもの。 - 【請求項8】 請求項1に記載の化粧料容器であって、 さらに、前記ベースと前記外筒スリーブの回りに周方向
に延びるカラーを備えていることを特徴とするもの。 - 【請求項9】 請求項1に記載の化粧料容器において、 前記化粧料保持具がそれから半径方向外側に延びる少な
くとも一つのラグを備え、前記ラグの少なくとも一部が
前記外筒スリーブの前記螺旋溝内に受けられていること
により、前記ベースを回転させると、前記化粧料保持具
が前記外筒スリーブ内で長手方向に上下に推進されるこ
とを特徴とするもの。 - 【請求項10】 請求項1に記載の化粧料容器におい
て、 前記化粧料保持具がそれから半径方向外側に延びる少な
くとも一つのラグを備え、前記ラグが前記内筒スリーブ
の少なくとも一つの長手方向溝を貫通して延び、かつ前
記ラグの少なくとも一部が前記外筒スリーブの前記螺旋
溝内に受けられていることにより、前記ベースを回転さ
せると、前記化粧料保持具が前記外筒スリーブ内で長手
方向に上下に推進されることを特徴とするもの。 - 【請求項11】 外筒スリーブと、 前記外筒スリーブ内に回転可能に配置され、筒状部分と
底部によって実質的に形成され、その筒状部分が前記ス
リーブの長手方向の軸線に沿って前記底部から上方に延
びている内筒スリーブと、 前記内筒スリーブ内に配置されかつ前記外筒スリーブ内
で長手方向に上下移動可能であって、ベースおよびその
ベースから上方に延びる円筒形側壁を有し、化粧料を受
けて保持するカップを形成し、前記ベースは前記カップ
から離れた方を向いた底面を有している化粧料保持具
と、 前記化粧料保持具の前記底面によって形成された円形溝
の形態の座に近位末端が接続され、そして前記内筒スリ
ーブの前記底部分によって形成された円形溝の形態の座
に遠位末端が接続されていることにより、前記化粧料保
持具と前記ベースの間の相対的回転運動を実質的に制限
するとともに、前記化粧料保持具を前記ベースから離れ
る向きに付勢する付勢部材とを備えてなる化粧料容器。 - 【請求項12】 請求項11に記載の化粧料容器におい
て、 前記内筒スリーブが底部分と筒状部分を有し、前記筒状
部分は前記内筒スリーブに形成されてその長手方向軸線
に平行に延びる少なくとも一つの長手方向溝を形成して
いることを特徴とするもの。 - 【請求項13】 請求項11に記載の化粧料容器におい
て、 前記化粧料保持具が、前記円筒形側壁の対向両側から半
径方向外側へ延びる一対の直径方向に対向するラグを備
えていることを特徴とするもの。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11137795A JP2000325140A (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | ばねで付勢された化粧料保持具を備えた化粧料容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11137795A JP2000325140A (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | ばねで付勢された化粧料保持具を備えた化粧料容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000325140A true JP2000325140A (ja) | 2000-11-28 |
Family
ID=15207038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11137795A Pending JP2000325140A (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | ばねで付勢された化粧料保持具を備えた化粧料容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000325140A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2666384A1 (de) * | 2012-05-25 | 2013-11-27 | h & m gutberlet gmbh | Applikatoreinheit für eine Kosmetikeinheit sowie Kosmetikeinheit mit einer derartigen Applikatoreinheit |
| KR101842886B1 (ko) | 2017-07-03 | 2018-03-28 | 이종범 | 립스틱 용기 |
| KR101899430B1 (ko) | 2011-07-22 | 2018-09-17 | 빠르펭크리스티앙디오르 | 제품, 특히 화장품 포장 및 도포용 시스템 |
-
1999
- 1999-05-18 JP JP11137795A patent/JP2000325140A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101899430B1 (ko) | 2011-07-22 | 2018-09-17 | 빠르펭크리스티앙디오르 | 제품, 특히 화장품 포장 및 도포용 시스템 |
| EP2666384A1 (de) * | 2012-05-25 | 2013-11-27 | h & m gutberlet gmbh | Applikatoreinheit für eine Kosmetikeinheit sowie Kosmetikeinheit mit einer derartigen Applikatoreinheit |
| US9364070B2 (en) | 2012-05-25 | 2016-06-14 | H & M Gutberlet Gmbh | Applicator unit for a cosmetic unit and cosmetic unit with an applicator unit of this type |
| KR101842886B1 (ko) | 2017-07-03 | 2018-03-28 | 이종범 | 립스틱 용기 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010227 |