JP2000325263A - トイレ用家具およびトイレ構造 - Google Patents
トイレ用家具およびトイレ構造Info
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- JP2000325263A JP2000325263A JP11144226A JP14422699A JP2000325263A JP 2000325263 A JP2000325263 A JP 2000325263A JP 11144226 A JP11144226 A JP 11144226A JP 14422699 A JP14422699 A JP 14422699A JP 2000325263 A JP2000325263 A JP 2000325263A
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- Toilet Supplies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】健常者用の通常の便器を使用して障害者が容易
に排泄することができるトイレ用家具と、トイレ構造と
を提供する。 【解決手段】車椅子4の使用者用のトイレ10内に設け
られるトイレ用家具1であって、トイレ10内の車椅子
乗降部10aから便器5横まで延設されてなる長椅子状
に形成されてなる着座台2と、この着座台2から突設さ
れ、着座台と便器5との間をつなぐアプローチ台3とを
具備し、下肢に障害のある車椅子4の使用者が、車椅子
乗降部10aで車椅子4から着座台2へ移動し、この着
座台2からアプローチ台3を介して便器5に到ることが
できるようになされたものである。
に排泄することができるトイレ用家具と、トイレ構造と
を提供する。 【解決手段】車椅子4の使用者用のトイレ10内に設け
られるトイレ用家具1であって、トイレ10内の車椅子
乗降部10aから便器5横まで延設されてなる長椅子状
に形成されてなる着座台2と、この着座台2から突設さ
れ、着座台と便器5との間をつなぐアプローチ台3とを
具備し、下肢に障害のある車椅子4の使用者が、車椅子
乗降部10aで車椅子4から着座台2へ移動し、この着
座台2からアプローチ台3を介して便器5に到ることが
できるようになされたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、下肢に障害のある
車椅子使用者が、トイレで、車椅子から降りて排泄する
際に利用するのに適したトイレ用家具と、トイレ構造と
に関するものである。
車椅子使用者が、トイレで、車椅子から降りて排泄する
際に利用するのに適したトイレ用家具と、トイレ構造と
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、両下肢に障害のある車椅子使
用者が、トイレにおいて自力で排泄するためには、その
人の障害に応じたトイレを、個々に設計することによっ
て対応していた。
用者が、トイレにおいて自力で排泄するためには、その
人の障害に応じたトイレを、個々に設計することによっ
て対応していた。
【0003】また、このような車椅子使用者を配慮した
一般的なものとしては、座る位置が高くなれた便器や、
前方からアプローチして座ることができるようになされ
た便器などが提案されている。
一般的なものとしては、座る位置が高くなれた便器や、
前方からアプローチして座ることができるようになされ
た便器などが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のも
のは、便器自体が車椅子使用者用となされているため、
健常者とトイレを兼用するような場合には、健常者の使
い勝手が悪くなるといった不都合を生じる。そのため、
通常の便器周辺に手摺りを設けるといったことが行われ
ているが、この手摺りも、健常者にとっては圧迫感があ
り、使い勝手が悪くなるといった不都合を生じることと
なる。
のは、便器自体が車椅子使用者用となされているため、
健常者とトイレを兼用するような場合には、健常者の使
い勝手が悪くなるといった不都合を生じる。そのため、
通常の便器周辺に手摺りを設けるといったことが行われ
ているが、この手摺りも、健常者にとっては圧迫感があ
り、使い勝手が悪くなるといった不都合を生じることと
なる。
【0005】本発明は、係る実情に鑑みてなされたもの
であって、健常者用の通常の便器を使用して障害者が容
易に排泄することができるトイレ用家具と、トイレ構造
とを提供することを目的としている。
であって、健常者用の通常の便器を使用して障害者が容
易に排泄することができるトイレ用家具と、トイレ構造
とを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明のトイレ用家具は、車椅子使用者用のトイレ内
に設けられる家具であって、トイレ内の車椅子乗降部か
ら便器横まで延設されてなる長椅子状に形成された着座
部と、この着座部から突設され、着座部と便器との間を
つなぐアプローチ部とを具備し、下肢に障害のある車椅
子使用者が、トイレ内の車椅子乗降部で車椅子から着座
部へ移動し、この着座部からアプローチ部を介して便器
に到ることができるようになされたものである。また、
アプローチ部が、着座部から着脱可能となされ、自由な
位置に移動できるようになされたものである。さらに、
着座部に引き出しが設けられたものである。さらに、着
座部に、車椅子のフットレストとの緩衝を防止する凹部
が設けられたものである。
の本発明のトイレ用家具は、車椅子使用者用のトイレ内
に設けられる家具であって、トイレ内の車椅子乗降部か
ら便器横まで延設されてなる長椅子状に形成された着座
部と、この着座部から突設され、着座部と便器との間を
つなぐアプローチ部とを具備し、下肢に障害のある車椅
子使用者が、トイレ内の車椅子乗降部で車椅子から着座
部へ移動し、この着座部からアプローチ部を介して便器
に到ることができるようになされたものである。また、
アプローチ部が、着座部から着脱可能となされ、自由な
位置に移動できるようになされたものである。さらに、
着座部に引き出しが設けられたものである。さらに、着
座部に、車椅子のフットレストとの緩衝を防止する凹部
が設けられたものである。
【0007】また、上記課題を解決するための本発明の
トイレ構造は、車椅子使用者用のトイレ構造であって、
トイレ内の出入口近傍に車椅子乗降部が設けられ、この
車椅子乗降部から便器横にかけて長椅子状の着座部が設
けられるとともに、この着座部には、着座部から便器に
到るアプローチ部が設けられ、下肢に障害のある車椅子
使用者が、トイレ内の車椅子乗降部で車椅子から着座部
へ移動し、この着座部からアプローチ部を介して便器に
到ることができるようになされたものである。
トイレ構造は、車椅子使用者用のトイレ構造であって、
トイレ内の出入口近傍に車椅子乗降部が設けられ、この
車椅子乗降部から便器横にかけて長椅子状の着座部が設
けられるとともに、この着座部には、着座部から便器に
到るアプローチ部が設けられ、下肢に障害のある車椅子
使用者が、トイレ内の車椅子乗降部で車椅子から着座部
へ移動し、この着座部からアプローチ部を介して便器に
到ることができるようになされたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0009】図1および図2は、トイレ用家具1をトイ
レ内に配置した状態を示し、図3は同トイレ用家具1の
断面を示している。
レ内に配置した状態を示し、図3は同トイレ用家具1の
断面を示している。
【0010】すなわち、このトイレ用家具1は、着座台
2とアプローチ台3とを具備し、トイレ10内の車椅子
乗降部10aで車椅子4から着座台2へ移動し、この着
座台2からアプローチ台3を介して便器5に到ることが
できるようになされている。
2とアプローチ台3とを具備し、トイレ10内の車椅子
乗降部10aで車椅子4から着座台2へ移動し、この着
座台2からアプローチ台3を介して便器5に到ることが
できるようになされている。
【0011】トイレ10は、出入口11を入ったすぐの
位置が車椅子乗降部10aとなされており、この車椅子
乗降部10aから奥行きD方向に突き当たった最奥部に
便器5が設けられている。便器5の一側壁には、便器5
の横から奥行きD方向の出入口側に向かって順に、手摺
り12、紙巻き器13、手洗い14、窓15が設けられ
ている。また、便器5の他側部は、奥行きD全体にわた
って広いスペースが設けられており、このスペースにト
イレ用家具1の着座台2を設けるようになされている。
位置が車椅子乗降部10aとなされており、この車椅子
乗降部10aから奥行きD方向に突き当たった最奥部に
便器5が設けられている。便器5の一側壁には、便器5
の横から奥行きD方向の出入口側に向かって順に、手摺
り12、紙巻き器13、手洗い14、窓15が設けられ
ている。また、便器5の他側部は、奥行きD全体にわた
って広いスペースが設けられており、このスペースにト
イレ用家具1の着座台2を設けるようになされている。
【0012】着座台2は、長椅子状に形成されており、
上記した便器5横のスペースに、トイレ10内の奥行き
D方向全体にわたって設けられる。着座台2の上面に
は、ウレタンマット21が設けられている。また、着座
台2の下端部には、図3(a)に示すように、車椅子4
のフットレスト41が挿入できるようになされた凹設部
22が形成されている。これにより、車椅子4の使用者
は、車椅子4を着座台2にピッタリと寄せて車椅子4と
ウレタンマット21との間の乗り降りを容易にできるよ
うになされている。この着座台2のウレタンマット21
上までの高さとしては、着座台2と車椅子4との間で、
車椅子4の使用者が容易に乗降できるように、車椅子4
の座席面40と同じように設定されていることが好まし
い。さらに、この着座台2には、引き出し23が設けら
れており、この引き出し23内に薬品(両下肢に障害の
ある車椅子4の使用者は、大抵の場合、便意を催して排
便するのではなく、浣腸などの薬品を利用して排便を行
う。)、タオル、トイレットペーパー、洗剤などの各種
衛生用品を入れることができるようになされている。
上記した便器5横のスペースに、トイレ10内の奥行き
D方向全体にわたって設けられる。着座台2の上面に
は、ウレタンマット21が設けられている。また、着座
台2の下端部には、図3(a)に示すように、車椅子4
のフットレスト41が挿入できるようになされた凹設部
22が形成されている。これにより、車椅子4の使用者
は、車椅子4を着座台2にピッタリと寄せて車椅子4と
ウレタンマット21との間の乗り降りを容易にできるよ
うになされている。この着座台2のウレタンマット21
上までの高さとしては、着座台2と車椅子4との間で、
車椅子4の使用者が容易に乗降できるように、車椅子4
の座席面40と同じように設定されていることが好まし
い。さらに、この着座台2には、引き出し23が設けら
れており、この引き出し23内に薬品(両下肢に障害の
ある車椅子4の使用者は、大抵の場合、便意を催して排
便するのではなく、浣腸などの薬品を利用して排便を行
う。)、タオル、トイレットペーパー、洗剤などの各種
衛生用品を入れることができるようになされている。
【0013】アプローチ台3は、着座台2と同じ高さに
形成されている。このアプローチ台3の上面には、ウレ
タンマット31が設けられている。また、アプローチ台
3の底面には、キャスター32が設けられ、このキャス
ター32によってアプローチ台3は、トイレ10内を自
由な位置に移動できるようになされている。キャスター
32にはストッパー(図示省略)が設けられており、こ
のストッパー(図示省略)によってアプローチ台3を任
意の位置に停止固定できるようになされている。
形成されている。このアプローチ台3の上面には、ウレ
タンマット31が設けられている。また、アプローチ台
3の底面には、キャスター32が設けられ、このキャス
ター32によってアプローチ台3は、トイレ10内を自
由な位置に移動できるようになされている。キャスター
32にはストッパー(図示省略)が設けられており、こ
のストッパー(図示省略)によってアプローチ台3を任
意の位置に停止固定できるようになされている。
【0014】このアプローチ台3は、着座台2の横に着
脱可能となされている。アプローチ台3は、着座台2の
横に固定した状態で、便器5横に接近した状態となされ
ている。このアプローチ台3は、着座台2に着脱するた
めに、一側部に係合部33が設けられている。また、ア
プローチ台3の他側部には、図4に示すような回転式の
鍵34が設けられている。一方、このアプローチ台3を
固定する着座台2には、便器5の横近傍の位置に、アプ
ローチ台3の係合部33と係合可能な係合部24が設け
られている。また、着座台2の係合部24とアプローチ
台3の係合部33とを係合させた状態で、アプローチ台
3の鍵34に当たる着座台2の位置には、鍵金物25が
設けられている。そして、着座台2の係合部24にアプ
ローチ台3の係合部33を係合させた状態で、鍵34を
回転させて着座台2の鍵金物25に係合させることで、
着座台2にアプローチ台3を固定することができること
となる。また、着座台2からアプローチ台3を離脱する
場合は、鍵34を回転させて着座台2の鍵金物25の係
合を離脱させれば、あとはアプローチ台3を自由な位置
に移動させることができる。
脱可能となされている。アプローチ台3は、着座台2の
横に固定した状態で、便器5横に接近した状態となされ
ている。このアプローチ台3は、着座台2に着脱するた
めに、一側部に係合部33が設けられている。また、ア
プローチ台3の他側部には、図4に示すような回転式の
鍵34が設けられている。一方、このアプローチ台3を
固定する着座台2には、便器5の横近傍の位置に、アプ
ローチ台3の係合部33と係合可能な係合部24が設け
られている。また、着座台2の係合部24とアプローチ
台3の係合部33とを係合させた状態で、アプローチ台
3の鍵34に当たる着座台2の位置には、鍵金物25が
設けられている。そして、着座台2の係合部24にアプ
ローチ台3の係合部33を係合させた状態で、鍵34を
回転させて着座台2の鍵金物25に係合させることで、
着座台2にアプローチ台3を固定することができること
となる。また、着座台2からアプローチ台3を離脱する
場合は、鍵34を回転させて着座台2の鍵金物25の係
合を離脱させれば、あとはアプローチ台3を自由な位置
に移動させることができる。
【0015】次に、このようにして構成されるトイレ用
家具1を配置したトイレ10の使用方法について説明す
る。
家具1を配置したトイレ10の使用方法について説明す
る。
【0016】まず、下肢の不自由な車椅子4の使用者が
大便をする場合には、トイレ10に入って着座台2にア
プローチ台3を固定した状態にする。そして、着座台2
に車椅子4を寄せて車椅子4から着座台2に乗り移る。
大便をする場合には、トイレ10に入って着座台2にア
プローチ台3を固定した状態にする。そして、着座台2
に車椅子4を寄せて車椅子4から着座台2に乗り移る。
【0017】ついで、体をずらせながら着座台2上を移
動してアプローチ台3の上へと乗り移り、便器5の側方
から便器5の上に乗り移って用を足す。
動してアプローチ台3の上へと乗り移り、便器5の側方
から便器5の上に乗り移って用を足す。
【0018】下肢の不自由な車椅子4の使用者が小便を
する場合には、着座台2からアプローチ台3を取り外
し、車椅子4で便器5の正面まで行き、便器5に正面か
ら乗り移る。他の方法としては、着座台2から取り外し
たアプローチ台3を便器5の正面に設け、車椅子4から
アプローチ台3に乗り移った後、アプローチ台3から用
を足す。
する場合には、着座台2からアプローチ台3を取り外
し、車椅子4で便器5の正面まで行き、便器5に正面か
ら乗り移る。他の方法としては、着座台2から取り外し
たアプローチ台3を便器5の正面に設け、車椅子4から
アプローチ台3に乗り移った後、アプローチ台3から用
を足す。
【0019】また、健常者がこのトイレ10を使用する
場合には、着座台2にアプローチ台3が固定されている
か否かに関係無く、そのまま利用することができる。便
器5の横にアプローチ台3があるのが邪魔で気になるよ
うであれば、取りはずせばよい。
場合には、着座台2にアプローチ台3が固定されている
か否かに関係無く、そのまま利用することができる。便
器5の横にアプローチ台3があるのが邪魔で気になるよ
うであれば、取りはずせばよい。
【0020】さらに、このトイレ用家具1を設けたトイ
レ10は、着座台2の高さ位置に、トイレ10に隣接す
る浴室6への出入口16が設けられている。したがっ
て、トイレ10内の着座台2から浴室6へ出入りするこ
とができる。
レ10は、着座台2の高さ位置に、トイレ10に隣接す
る浴室6への出入口16が設けられている。したがっ
て、トイレ10内の着座台2から浴室6へ出入りするこ
とができる。
【0021】なお、本実施の形態では、トイレ用家具1
の着座台2は、トイレ10内の奥行きD方向全体にわた
って設けられているが、車椅子4から着座台2、アプロ
ーチ台3を介して側方から便器5に到ることができれば
よいので、このように奥行きD方向全体にわたって設け
られている必要はなく、図5に示すようなものであって
もよい。また、着座台2は、トイレ10の奥行きDに沿
って長細い直線状となされているが、L字状となされた
ものであってもよいし、図5に示すように、あまり横長
に形成されていないものであってもよい。図5におい
て、図2と同部材には同符号を付す。
の着座台2は、トイレ10内の奥行きD方向全体にわた
って設けられているが、車椅子4から着座台2、アプロ
ーチ台3を介して側方から便器5に到ることができれば
よいので、このように奥行きD方向全体にわたって設け
られている必要はなく、図5に示すようなものであって
もよい。また、着座台2は、トイレ10の奥行きDに沿
って長細い直線状となされているが、L字状となされた
ものであってもよいし、図5に示すように、あまり横長
に形成されていないものであってもよい。図5におい
て、図2と同部材には同符号を付す。
【0022】また、本実施の形態では、トイレ用家具1
は、アプローチ台3が、着座台2に着脱可能となされて
いるが、この着座台2とアプローチ台3とが最初から固
定一体化されたものであってもよい。
は、アプローチ台3が、着座台2に着脱可能となされて
いるが、この着座台2とアプローチ台3とが最初から固
定一体化されたものであってもよい。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1記載の本発
明によると、トイレ内の車椅子乗降部から便器横まで延
設されてなる長椅子状に形成した着座部と、この着座部
から突設され、着座部と便器との間をつなぐアプローチ
部とを具備しているので、下肢に障害のある車椅子使用
者が、トイレ内の車椅子乗降部で車椅子から着座部へ移
動し、この着座部からアプローチ部を介して便器に到る
ことができる。また、着座部およびアプローチ部は、便
器横に設けられているため、健常者が便器を使用する際
も何の支障にもならず、車椅子使用者であっても健常者
であっても快適に使用することができる。
明によると、トイレ内の車椅子乗降部から便器横まで延
設されてなる長椅子状に形成した着座部と、この着座部
から突設され、着座部と便器との間をつなぐアプローチ
部とを具備しているので、下肢に障害のある車椅子使用
者が、トイレ内の車椅子乗降部で車椅子から着座部へ移
動し、この着座部からアプローチ部を介して便器に到る
ことができる。また、着座部およびアプローチ部は、便
器横に設けられているため、健常者が便器を使用する際
も何の支障にもならず、車椅子使用者であっても健常者
であっても快適に使用することができる。
【0024】また、請求項2記載の本発明によると、着
座部から便器へと到るアプローチ部は、便器横に近接す
ることとなるが、このアプローチ部を、着座部から着脱
可能とし、自由な位置に移動できるようにすることで、
健常者が一層違和感無く快適に便器を使用することがで
きる。また、車椅子使用者が小便をする時には、便器前
方からのアプローチとなるので、着座部を便器前方に移
動させて使用することができる。
座部から便器へと到るアプローチ部は、便器横に近接す
ることとなるが、このアプローチ部を、着座部から着脱
可能とし、自由な位置に移動できるようにすることで、
健常者が一層違和感無く快適に便器を使用することがで
きる。また、車椅子使用者が小便をする時には、便器前
方からのアプローチとなるので、着座部を便器前方に移
動させて使用することができる。
【0025】さらに、請求項3記載の本発明によると、
着座部に引き出しを設けることで、この引き出し内に薬
品、タオル、トイレットペーパー、洗剤などの衛生用品
を入れておくことができる。
着座部に引き出しを設けることで、この引き出し内に薬
品、タオル、トイレットペーパー、洗剤などの衛生用品
を入れておくことができる。
【0026】さらに、請求項4記載の本発明によると、
着座部に、車椅子のフットレストとの緩衝を防止する凹
部を設けることで、車椅子を着座部に接近させて容易に
移動することができる。
着座部に、車椅子のフットレストとの緩衝を防止する凹
部を設けることで、車椅子を着座部に接近させて容易に
移動することができる。
【0027】さらに、請求項5記載の本発明によると、
トイレ内の出入口近傍に車椅子乗降部を設け、この車椅
子乗降部から便器横にかけて長椅子状の着座部を設ける
とともに、この着座部には、着座部から便器に到るアプ
ローチ部を設けているので、下肢に障害のある車椅子使
用者が、トイレ内の車椅子乗降部で車椅子から着座部へ
移動し、この着座部からアプローチ部を介して便器に到
ることができる。また、着座部およびアプローチ部は、
便器横に設けられているため、健常者が便器を使用する
際も何の支障にもならず、車椅子使用者であっても健常
者であっても快適に使用することができる。
トイレ内の出入口近傍に車椅子乗降部を設け、この車椅
子乗降部から便器横にかけて長椅子状の着座部を設ける
とともに、この着座部には、着座部から便器に到るアプ
ローチ部を設けているので、下肢に障害のある車椅子使
用者が、トイレ内の車椅子乗降部で車椅子から着座部へ
移動し、この着座部からアプローチ部を介して便器に到
ることができる。また、着座部およびアプローチ部は、
便器横に設けられているため、健常者が便器を使用する
際も何の支障にもならず、車椅子使用者であっても健常
者であっても快適に使用することができる。
【図1】本発明に係るトイレ用家具をトイレに設置した
状態を示す部分斜視図である。
状態を示す部分斜視図である。
【図2】本発明に係るトイレ用家具をトイレに設置した
状態を示す平面図である。
状態を示す平面図である。
【図3】(a)は、図2におけるI-I 線断面図、(b)
は同図(a)にけおるII-II 線断面図である。
は同図(a)にけおるII-II 線断面図である。
【図4】着座台とアプローチ台とのロック機構を示す斜
視図である。
視図である。
【図5】他の実施の形態に係るトイレ用家具をトイレに
設置した状態を示す平面図である。
設置した状態を示す平面図である。
1 トイレ用家具 10 トイレ 10a 車椅子乗降部 11 出入口 2 着座台(着座部) 22 凹部 23 引き出し 3 アプローチ台(アプローチ部) 4 車椅子 41 フットレスト 5 便器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 窪田 亜希 大阪府大阪市北区大淀中一丁目1番88号 積水ハウス株式会社内 Fターム(参考) 2D037 EA00 EA01 3B060 LA01
Claims (5)
- 【請求項1】 車椅子使用者用のトイレ内に設けられる
家具であって、 トイレ内の車椅子乗降部から便器横まで延設されてなる
長椅子状に形成されてなる着座部と、この着座部から突
設され、着座部と便器との間をつなぐアプローチ部とを
具備し、 下肢に障害のある車椅子使用者が、トイレ内の車椅子乗
降部で車椅子から着座部へ移動し、この着座部からアプ
ローチ部を介して便器に到ることができるようになされ
たことを特徴とするトイレ用家具。 - 【請求項2】 アプローチ部が、着座部から着脱可能と
なされ、自由な位置に移動できるようになされた請求項
1記載のトイレ用家具。 - 【請求項3】 着座部に引き出しが設けられた請求項1
または2記載のトイレ用家具。 - 【請求項4】 着座部に、車椅子のフットレストとの緩
衝を防止する凹部が設けられた請求項1ないし3のいず
れか一記載のトイレ用家具。 - 【請求項5】 車椅子使用者用のトイレ構造であって、 トイレ内の出入口近傍に車椅子乗降部が設けられ、この
車椅子乗降部から便器横にかけて長椅子状の着座部が設
けられるとともに、この着座部には、着座部から便器に
到るアプローチ部が設けられ、 下肢に障害のある車椅子使用者が、トイレ内の車椅子乗
降部で車椅子から着座部へ移動し、この着座部からアプ
ローチ部を介して便器に到ることができるようになされ
たことを特徴とするトイレ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11144226A JP2000325263A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | トイレ用家具およびトイレ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11144226A JP2000325263A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | トイレ用家具およびトイレ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000325263A true JP2000325263A (ja) | 2000-11-28 |
Family
ID=15357186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11144226A Pending JP2000325263A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | トイレ用家具およびトイレ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000325263A (ja) |
-
1999
- 1999-05-25 JP JP11144226A patent/JP2000325263A/ja active Pending
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