JP2000325839A - 泡吐出容器 - Google Patents

泡吐出容器

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JP2000325839A
JP2000325839A JP11137740A JP13774099A JP2000325839A JP 2000325839 A JP2000325839 A JP 2000325839A JP 11137740 A JP11137740 A JP 11137740A JP 13774099 A JP13774099 A JP 13774099A JP 2000325839 A JP2000325839 A JP 2000325839A
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JP
Japan
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liquid
container
discharge
air
foam
Prior art date
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Pending
Application number
JP11137740A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Sakamoto
敬之 坂本
Hiroyasu Kato
啓育 加藤
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Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的簡単な構成でかつ特別な構造を要する
ことなく倒立使用できかつコストが低廉な泡吐出容器を
提供する。 【解決手段】 容器口元部12に吐出栓14を設け、容
器本体10を押圧することにより、容器本体10内に収
容した液体を吐出栓14から吐出可能なスクイズタイプ
の容器において、吐出栓14には、容器本体10から押
し出されて流れてきた液体に旋回動を与える細い径部溝
24aなどのスピンエレメントと、旋回された液体を噴
霧する孔22aと、噴霧された液体に空気を混合させて
液体を泡化する空気混合通路34と、空気混合後の液体
を通過させて泡径を調整するネット30とを設けて、液
体を泡状にして吐出可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器口元部に吐出
栓を設け、弾性材からなる容器本体を押圧することによ
り、容器本体内に収容した液体を吐出栓から吐出可能な
スクイズタイプの泡吐出容器に関する。
【0002】
【従来の技術】容器内の液体を泡状にして吐出する泡吐
出容器が種々に提案・実用化されている。例えば特開平
9−173922号公報では、手動ポンプ式の泡放出器
が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の泡吐
出容器では、前記公報に示されるような、ヘッドの押し
下げにより泡を吐出するディスペンサータイプやレバー
を引き寄せて泡を吐出するトリガータイプのものがある
が、これらはユーザが手で持つヘッド内にポンプ部を設
けるので構成が複雑でありコストが高い。また、ヘッド
を下に倒立させて使用することが困難なものであり、ま
た倒立使用するためには特別な構造が必要となるのでコ
ストがさらに高くなる。
【0004】本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであって、比較的簡単な構成でかつ特別な構造
を要することなく倒立使用できかつコストが低廉な泡吐
出容器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、次の構成を有する。請求項1の発明は、容
器口元部に吐出栓を設け、容器本体を押圧することによ
り、容器本体内に収容した液体を吐出栓から吐出可能な
スクイズタイプの容器において、吐出栓には、容器本体
から押し出されて流れてきた液体に旋回動を与えるスピ
ンエレメントと、旋回された液体を噴霧する孔と、噴霧
された液体に空気を混合させて液体を泡化する空気混合
通路とを設け、液体を泡状にして吐出可能なことを特徴
とする泡吐出容器である。請求項2の発明は、吐出栓に
は、空気混合後の液体を通過させて泡径を調整するネッ
トを設けたことを特徴とする請求項1に記載の泡吐出容
器である。請求項3の発明は、吐出栓の噴霧孔の出側に
は噴霧孔径よりも大径の凹部を形成し、この凹部の内部
にネットを設けた中空の筒部材を嵌入し、筒部材に外気
導入孔を設け、筒部材中空内に噴霧された液体に空気を
混合するようにして、筒部材中空内を空気混合通路とし
たことを特徴とする請求項1または2に記載の泡吐出容
器である。請求項4の発明は、筒部材外径を凹部内径よ
りも小径にして、筒部材および凹部の間隙を外気導入路
としたことを特徴とする請求項1ないし3のうちのいず
れか1項に記載の泡吐出容器である。
【0006】発明者は、泡吐出の前提となるスピンエレ
メントについて考察した。例えば液体噴霧のためのノズ
ル構造は、図5に示すように、スピンエレメントaとし
て、凹部b内に嵌入状態で柱状部cの先端部に溝dが形
成されたものである。また、凹部b先方にそれよりも小
径の噴霧孔eが穿設され、かつ、この噴霧孔eの先方も
噴霧孔eより大径の凹部fになってるいるので、噴霧孔
を中心にオリフィス構造になっている。図5の場合は、
溝dが液体を収容している容器本体側の流路gと連通し
ておらず閉状態になっている。一方、図6に示すよう
に、柱状部cの溝dと流路gを開けて液体をスピンエレ
メントaに流入させると、前記溝dを通った液体は噴霧
孔e手前の凹部b内で旋回し、この旋回状態で噴霧孔e
に流入して、オリフィス効果で先方の凹部fに向けて霧
状に噴出する。そして、図7に示すように凹部f内にお
いて霧状に噴出した液体に側面部の孔hから空気を導入
して混合すると泡化する。
【0007】発明者は、比較的簡単な構造のスクイズタ
イプの容器に上記のスピンエレメントによる泡発生機構
を採用するべく本発明を創案したものである。そして、
この場合に問題になるのが空気導入路の構造であるが、
その点についても簡易な構成を案出したのが本発明であ
る。
【0008】本発明によれば、スクイズタイプの容器に
おいて、容器本体を押圧することにより容器本体内に収
容した液体を吐出栓で吐出する際に、スピンエレメント
により容器本体から押し出されて流れてきた液体に旋回
動を与え、旋回された液体を孔から噴霧し、噴霧液体に
空気を混合させて液体を泡化し、かつ、空気混合後の液
体をネットに通過させて泡径を調整した泡状液体の吐出
を可能にする。したがって、ポンプを要することなく簡
単な構成で容器本体の押圧により泡を吐出できコストが
低減できる。また、吐出栓を下方に位置に倒立しても特
別な構成を要することなく液体が吐出栓に供給されれば
正立時と同様に泡吐出ができ便利である。なお、吐出栓
の噴霧孔の出側には噴霧孔径よりも大径の凹部を形成
し、この凹部の内部にネットを設けた中空の筒部材を嵌
入し、筒部材に外気導入孔を設け、筒部材中空内に噴霧
された液体に空気を混合するようにして、筒部材中空内
を空気混合通路とすれば、凹部とこれに嵌入する筒部材
の形成により泡吐出ができるので、構造が簡単である。
また、筒部材外径を凹部内径よりも小径にして、筒部材
および凹部の間隙を外気導入路とすれば、筒部材の嵌入
させることだけで空気導入路を形成できる簡便である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1は実施形態にかかる泡吐出容器
の全体説明図、図2は吐出栓の詳細縦断面図、図3は吐
出栓の吐出口部分の詳細図、図4は泡発生説明図、図5
〜図7は比較例の説明図である。
【0010】図1に示すように、実施形態は、液体を収
容する容器本体10の口元部12にプッシュプルタイプ
の吐出栓14を設けた容器であって、容器本体10を押
圧することにより、容器本体10内に収容した液体を吐
出栓14の吐出口16から吐出可能なスクイズタイプの
容器に係るものである。この容器本体10はユーザがそ
の外周部を押圧することにより弾性変形可能な、ブロー
成形法により樹脂製のものであり、吐出栓14は樹脂製
材料で射出成形されたものである。
【0011】図2に示すように、吐出栓14は、容器本
体10から筒状に上方に突出した容器口元部12にネジ
係合により固定される基部18と、この基部18に対し
て相対移動可能な栓本体20とを有しており、基部18
に対して栓本体20を上下動操作することにより、吐出
口16から液体吐出を許容・規制するプッシュプルタイ
プとしたものである。
【0012】基部18からは軸中央部の柱状の突起部1
8aとその周囲を囲む周壁部18bとが上方に突出形成
され、栓本体20からは前記周壁部の内外面から対で挟
みかつ摺接する係止壁20aと外面となる外周壁20b
とが下方に突出形成される。周壁部18bと内側の係止
壁20aとには双方に突起18c,20cが形成され、
栓本体20の基部18に対する上昇端の位置決めをする
ものになっている。そして、前記栓本体20の軸中央部
では、前記係止壁20aで囲まれた空間により容器口元
12内と吐出口16に繋がる液流路22を形成してお
り、この液流路22内に柱状突起部18aが離接可能に
収容されている。そして、この柱状突起部18aの先端
部が液流路22を開放・閉鎖することにより吐出栓14
の開・閉を行っている。
【0013】そして、前記基部18の突起部18aの先
端部には、図3に詳細に示すように、段状に細い径にな
る部分24があり、この細径部分24には外周から中心
を外れた位置に向けて溝24aを一対形成している。ま
た、栓本体20においては、細い径部分の上方位置に
は、液体噴霧孔22aが形成されこの液体噴霧孔22a
は前記液流路22の途中で最も小径の孔となってオリフ
ィス構造を呈している。また、その液体噴霧孔22aの
手前内面22bが下開きのテーパ形状に形成されてい
る。前記突起部18a先端肩部と手前内面22bとは、
それらの当接・離脱により開閉する弁機能を呈すると共
に、手前内面22bに対して細径部分24が後退した状
態で、液体を流入させれば前記溝24aにより液体の流
れ回転させて吐出口16に向けて流れる液体に旋回動を
与えるスピンエレメントの機能を奏するものである。
【0014】また、栓本体20の上面であって液体噴霧
孔22a出口側では、該噴霧孔22aの径よりも大きい
内径の内側凹部を形成する中空筒状の装着部26が一体
に突出形成されている。この装着部26内には概略中空
筒状のネット保持部(筒部材に相当)28が挿入固定さ
れる。このネット保持部28には、先端内部に所定の泡
径に調整するための、吐出栓14軸に対して直角方向に
広げた状態のネット30を保持固定する。また、ネット
保持部28の外周面部には装着部26内面と保持部28
外面との間隔をとるための突起28aを形成している。
さらに、保持部28の液体噴霧孔22a近傍部に切り欠
き(外気導入孔)28bが形成されている。この突起2
8による装着部26内面と保持部28外面との間隙32
と切り欠き28bとで外気導入路を形成することによ
り、ネット保持部28中空内を噴霧孔22aから噴出す
る旋回した液体に空気を混合する空気混合通路34とし
ている。
【0015】このようにして、液体噴霧孔22aから噴
射した液体に対して空気混合通路34では空気を混合し
て泡化し、さらにその先方の前記ネット30に空気混合
後の液体を通過させて液体の泡を所定径に調整して、泡
状液体をネット保持部28開口の吐出口16から吐出す
る。
【0016】実施形態の容器では、スクイズタイプの容
器において、まず、吐出栓14の栓本体20を基部18
に対して引き上げて開状態にする。そして、図4に示す
ように、容器本体10を押圧することにより容器本体1
0内の圧力を高めてそれに収容した液体を吐出栓14か
ら泡化して吐出する。この際には、液流路22の手前内
面22bと細径部分24の溝24aとのスピンエレメン
ト機能により流れる液体(符号Lで示す)に旋回動を与
えて噴霧孔22aから空気混合通路34内に噴霧する。
そのとき前記間隙32と切り書き28bからなる外気導
入路を経て空気(符号Aで示す)を空気混合通路34導
入して、前記の噴霧された液体に空気を混合させて泡化
する。さらに、ネットに30より空気混合後の液体を通
過させて泡径を所定に調整するので、液体を泡状にして
吐出口16から吐出できる。したがって、ポンプを要す
ることなく簡単な構成で容器本体10の押圧により泡を
吐出できコストが低減できる。また、吐出栓14を下方
に位置に倒立しても特別な構成を要することなく、容器
本体10の押圧により液体が吐出栓14に供給すること
で、正立時と同様に泡吐出ができ便利である。
【0017】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、ポ
ンプを要することなく簡単な構成で容器本体の押圧によ
り泡を吐出できコストが低減できる。また、吐出栓を下
方に位置に倒立しても特別な構成を要することなく吐出
栓から正立時と同様に泡吐出ができ便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態にかかる泡吐出容器の全体説明図であ
る。
【図2】吐出栓の詳細縦断面図である。
【図3】(a)は吐出栓の吐出口部分の詳細図、(b)
は細径部の先端面視図である。
【図4】液体の泡化の説明図である。
【図5】本発明の前提となる吐出栓の説明図である。
【図6】図5の吐出栓における吐出口からの液体吐出の
説明図である。
【図7】泡発生の説明図である。
【符号の説明】
10 容器本体 12 容器口元部 14 吐出栓 16 吐出口 22 液流路 22a 液体噴霧孔 24 細径部 26 装着部 28 ネット保持部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器口元部に吐出栓を設け、容器本体を
    押圧することにより、容器本体内に収容した液体を吐出
    栓から吐出可能なスクイズタイプの容器において、 吐出栓には、容器本体から押し出されて流れてきた液体
    に旋回動を与えるスピンエレメントと、旋回された液体
    を噴霧する孔と、噴霧された液体に空気を混合させて液
    体を泡化する空気混合通路とを設け、液体を泡状にして
    吐出可能なことを特徴とする泡吐出容器。
  2. 【請求項2】 吐出栓には、空気混合後の液体を通過さ
    せて泡径を調整するネットを設けたことを特徴とする請
    求項1に記載の泡吐出容器。
  3. 【請求項3】 吐出栓の噴霧孔の出側には噴霧孔径より
    も大径の凹部を形成し、この凹部の内部にネットを設け
    た中空の筒部材を嵌入し、筒部材に外気導入孔を設け、
    筒部材中空内に噴霧された液体に空気を混合するように
    して、筒部材中空内を空気混合通路としたことを特徴と
    する請求項1または2に記載の泡吐出容器。
  4. 【請求項4】 筒部材外径を凹部内径よりも小径にし
    て、筒部材および凹部の間隙を外気導入路としたことを
    特徴とする請求項1ないし3のうちのいずれか1項に記
    載の泡吐出容器。
JP11137740A 1999-05-18 1999-05-18 泡吐出容器 Pending JP2000325839A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021518264A (ja) * 2018-03-16 2021-08-02 イノベーション ジャンクション リミテッド スプレー容器用のスプレーキャップ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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