JP2000325855A - ラミネートフィルムの製造装置及びラミネートフィルムの製造方法 - Google Patents
ラミネートフィルムの製造装置及びラミネートフィルムの製造方法Info
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- JP2000325855A JP2000325855A JP11144307A JP14430799A JP2000325855A JP 2000325855 A JP2000325855 A JP 2000325855A JP 11144307 A JP11144307 A JP 11144307A JP 14430799 A JP14430799 A JP 14430799A JP 2000325855 A JP2000325855 A JP 2000325855A
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- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ラミネート装置を停止することなく基材フィ
ルムと粘着剤とを合わせた部分の光透過率を連続的に求
め、粘着剤の塗着厚を連続的に修正できるようにした、
ラミネートフィルムの製造装置の提供が望まれている。 【解決手段】 剥離フィルムAに粘着剤を連続的に塗着
する塗工装置2と、この剥離フィルムAと基材フィルム
Bとを粘着剤によって連続的に接着させ、ラミネートフ
ィルムCを製造するラミネート装置5とを備えたラミネ
ートフィルムの製造装置20である。塗工装置2に塗工
ヘッドコントローラ21を設け、ラミネート装置5に塗
着厚モニタ22と光透過率モニタ23とを設けた。ま
た、粘着剤の光透過率と塗着厚及び基材フィルムBの光
透過率を基に、ラミネートフィルムCの光透過率を求
め、これから粘着剤の塗着厚を厚くしあるいは薄くする
ように塗工ヘッドコントローラ21を制御する制御装置
24を設けた。
ルムと粘着剤とを合わせた部分の光透過率を連続的に求
め、粘着剤の塗着厚を連続的に修正できるようにした、
ラミネートフィルムの製造装置の提供が望まれている。 【解決手段】 剥離フィルムAに粘着剤を連続的に塗着
する塗工装置2と、この剥離フィルムAと基材フィルム
Bとを粘着剤によって連続的に接着させ、ラミネートフ
ィルムCを製造するラミネート装置5とを備えたラミネ
ートフィルムの製造装置20である。塗工装置2に塗工
ヘッドコントローラ21を設け、ラミネート装置5に塗
着厚モニタ22と光透過率モニタ23とを設けた。ま
た、粘着剤の光透過率と塗着厚及び基材フィルムBの光
透過率を基に、ラミネートフィルムCの光透過率を求
め、これから粘着剤の塗着厚を厚くしあるいは薄くする
ように塗工ヘッドコントローラ21を制御する制御装置
24を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば陰極線管
(CRT)のパネルガラス表面に貼着される機能フィル
ムとなるラミネートフィルムの製造装置、及びこのラミ
ネートフィルムの製造方法に関する。
(CRT)のパネルガラス表面に貼着される機能フィル
ムとなるラミネートフィルムの製造装置、及びこのラミ
ネートフィルムの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、陰極線管(CRT)などに代表
される表示装置では、画像が表示されるパネル面の表面
に、透明、すなわち透光性の接着剤を介してやはり透光
性の機能フィルムが貼着されている。
される表示装置では、画像が表示されるパネル面の表面
に、透明、すなわち透光性の接着剤を介してやはり透光
性の機能フィルムが貼着されている。
【0003】この機能フィルムは、防爆補助効果、帯電
防止効果、透過率調整効果、反射防止効果、防汚効果な
どの各種の機能を有した膜を適宜に組み合わせてこれら
を基材となる樹脂フィルム上に積層し、形成されたもの
で、その一例として、樹脂フィルム上にハードコート
膜、透明導電膜、反射防止膜、防汚膜をこの順に積層し
たものが知られている。また、接着剤としては、紫外線
硬化型樹脂や粘着剤が用いられるが、特に陰極線管のリ
サイクルによる再使用化を考慮した場合には、一旦貼着
した機能フィルムの剥離が簡単であるなどの理由によ
り、粘着剤の方が多く用いられている。
防止効果、透過率調整効果、反射防止効果、防汚効果な
どの各種の機能を有した膜を適宜に組み合わせてこれら
を基材となる樹脂フィルム上に積層し、形成されたもの
で、その一例として、樹脂フィルム上にハードコート
膜、透明導電膜、反射防止膜、防汚膜をこの順に積層し
たものが知られている。また、接着剤としては、紫外線
硬化型樹脂や粘着剤が用いられるが、特に陰極線管のリ
サイクルによる再使用化を考慮した場合には、一旦貼着
した機能フィルムの剥離が簡単であるなどの理由によ
り、粘着剤の方が多く用いられている。
【0004】このように粘着剤を接着剤として機能フィ
ルムを用いる場合、通常はこれらを使用するに先立ち、
機能フィルムの裏面(貼着面)に粘着剤を塗着し、さら
にこの粘着剤の上に剥離フィルムを貼着した状態のラミ
ネートフィルムとしておく。そして、使用に際しては、
剥離フィルムを剥がして粘着剤を露出させ、この粘着剤
を陰極線管のパネルガラス表面に当接し加圧ロール等に
よって押圧することにより、機能フィルムをパネルガラ
ス表面に貼着する。
ルムを用いる場合、通常はこれらを使用するに先立ち、
機能フィルムの裏面(貼着面)に粘着剤を塗着し、さら
にこの粘着剤の上に剥離フィルムを貼着した状態のラミ
ネートフィルムとしておく。そして、使用に際しては、
剥離フィルムを剥がして粘着剤を露出させ、この粘着剤
を陰極線管のパネルガラス表面に当接し加圧ロール等に
よって押圧することにより、機能フィルムをパネルガラ
ス表面に貼着する。
【0005】ところで、このようなラミネートフィルム
を製造するには、従来、例えば図2に示す装置が用いら
れている。この装置は、巻出しロール1に巻かれた剥離
フィルムAに粘着剤を連続的に塗着する塗工装置2と、
粘着剤が塗着された剥離フィルムAを乾燥する乾燥装置
3と、この粘着剤を塗着した剥離フィルムAと予め用意
した機能フィルムBとを共に走行させつつ、これらを前
記粘着剤によって連続的に接着させ、ラミネートフィル
ムCを製造して巻取りロール4に巻回させるラミネート
装置5とからなるものである。
を製造するには、従来、例えば図2に示す装置が用いら
れている。この装置は、巻出しロール1に巻かれた剥離
フィルムAに粘着剤を連続的に塗着する塗工装置2と、
粘着剤が塗着された剥離フィルムAを乾燥する乾燥装置
3と、この粘着剤を塗着した剥離フィルムAと予め用意
した機能フィルムBとを共に走行させつつ、これらを前
記粘着剤によって連続的に接着させ、ラミネートフィル
ムCを製造して巻取りロール4に巻回させるラミネート
装置5とからなるものである。
【0006】塗工装置2は、ベースローラ6とカンマコ
ータ7と塗着ローラ8とからなるもので、ベースローラ
6とカンマコータ7の塗工ヘッド(図示略)との間隙を
手動で調整することにより、剥離シートA上に塗着する
粘着剤の厚さ(塗着厚)を調整するものである。なお、
塗着ローラ8は、カンマコータ7によって塗着された粘
着剤を均すことによってその厚さを均一にするためのも
のである。
ータ7と塗着ローラ8とからなるもので、ベースローラ
6とカンマコータ7の塗工ヘッド(図示略)との間隙を
手動で調整することにより、剥離シートA上に塗着する
粘着剤の厚さ(塗着厚)を調整するものである。なお、
塗着ローラ8は、カンマコータ7によって塗着された粘
着剤を均すことによってその厚さを均一にするためのも
のである。
【0007】乾燥装置3は、粘着剤が塗着された剥離フ
ィルムAを乾燥して粘着剤の不要な溶剤を除去し、粘着
剤に粘着力を発揮させるためのもので、本例においては
ラミネート装置5により走行させられる剥離フィルムA
の流れ方向に沿って配設された、3台の乾燥機3a‥に
よって構成されている。
ィルムAを乾燥して粘着剤の不要な溶剤を除去し、粘着
剤に粘着力を発揮させるためのもので、本例においては
ラミネート装置5により走行させられる剥離フィルムA
の流れ方向に沿って配設された、3台の乾燥機3a‥に
よって構成されている。
【0008】ラミネート装置5は、多数の送りローラ9
a、9b、9c、9d…によって構成されたもので、巻
出しロール1から巻出された剥離フィルムAを走行させ
る送りローラ9a…と、巻出しロール10から巻出され
た機能フィルムBを走行させる送りローラ9bと、これ
ら剥離フィルムAと機能フィルムBとを前記粘着剤によ
って連続的に接着させる一対の送りローラ9c、9c
と、接着されて得られたラミネートフィルムCを巻取り
ロール4に送る送りローラ9dとからなるものである。
a、9b、9c、9d…によって構成されたもので、巻
出しロール1から巻出された剥離フィルムAを走行させ
る送りローラ9a…と、巻出しロール10から巻出され
た機能フィルムBを走行させる送りローラ9bと、これ
ら剥離フィルムAと機能フィルムBとを前記粘着剤によ
って連続的に接着させる一対の送りローラ9c、9c
と、接着されて得られたラミネートフィルムCを巻取り
ロール4に送る送りローラ9dとからなるものである。
【0009】このような構成からなる製造装置にあって
は、塗工装置2によって剥離フィルムAに粘着剤を塗着
し、乾燥装置3によって粘着剤に粘着性を発揮させた
後、これを機能フィルムBと接着させることにより、ラ
ミネートフィルムCを連続的に製造することができる。
は、塗工装置2によって剥離フィルムAに粘着剤を塗着
し、乾燥装置3によって粘着剤に粘着性を発揮させた
後、これを機能フィルムBと接着させることにより、ラ
ミネートフィルムCを連続的に製造することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
製造装置による製造では以下に述べる不都合がある。前
記のようにして得られるラミネートフィルムCにあって
は、実際にパネルガラス上に貼着して使用する場合、機
能フィルムBと粘着剤とを合わせた部分の光透過率が所
定の範囲にある必要がある。すなわち、その光透過率が
所定の範囲より低くなると、このパネルガラスを備えた
陰極線管からなる表示装置では、その表示が暗くなって
所望する輝度が得られなくなるからであり、また高くな
ると、明るすぎてコントラストが得られにくくなった
り、カラー表示の場合に深みのある色が得られなくなっ
てしまうからである。
製造装置による製造では以下に述べる不都合がある。前
記のようにして得られるラミネートフィルムCにあって
は、実際にパネルガラス上に貼着して使用する場合、機
能フィルムBと粘着剤とを合わせた部分の光透過率が所
定の範囲にある必要がある。すなわち、その光透過率が
所定の範囲より低くなると、このパネルガラスを備えた
陰極線管からなる表示装置では、その表示が暗くなって
所望する輝度が得られなくなるからであり、また高くな
ると、明るすぎてコントラストが得られにくくなった
り、カラー表示の場合に深みのある色が得られなくなっ
てしまうからである。
【0011】したがって、ラミネートフィルムの製造の
段階で、機能フィルムBと粘着剤とを合わせた部分の光
透過率を測定し、これが所定の範囲にあるか否かを調べ
ているが、従来では、このような測定はロットの前後に
おける抜き取り検査によって行っている。
段階で、機能フィルムBと粘着剤とを合わせた部分の光
透過率を測定し、これが所定の範囲にあるか否かを調べ
ているが、従来では、このような測定はロットの前後に
おける抜き取り検査によって行っている。
【0012】しかして、このような抜き取り検査では、
製造中のラミネートフィルムCから試料を取り出すため
ラミネート装置5を一旦停止する必要があり、これによ
り材料や時間にロスが生じていた。また、このようなラ
ミネート装置5の停止に起因して、得られるラミネート
フィルムCにしわや泡、ストリーク等の不良が発生して
いた。さらに、光透過率が所定の範囲外にある場合に、
塗工装置2を調整して粘着剤の塗着厚を再調整し、得ら
れるラミネートフィルムCの光透過率を再度測定してこ
れが所定範囲内になったか否かを調べなければならず、
そのため、調整に要する材料と時間のロスが多くなり、
結果として生産コストの低減化が損なわれていた。
製造中のラミネートフィルムCから試料を取り出すため
ラミネート装置5を一旦停止する必要があり、これによ
り材料や時間にロスが生じていた。また、このようなラ
ミネート装置5の停止に起因して、得られるラミネート
フィルムCにしわや泡、ストリーク等の不良が発生して
いた。さらに、光透過率が所定の範囲外にある場合に、
塗工装置2を調整して粘着剤の塗着厚を再調整し、得ら
れるラミネートフィルムCの光透過率を再度測定してこ
れが所定範囲内になったか否かを調べなければならず、
そのため、調整に要する材料と時間のロスが多くなり、
結果として生産コストの低減化が損なわれていた。
【0013】本発明は前記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、ラミネートフィルムの製
造中にラミネート装置を停止することなく基材フィルム
(機能フィルム)と粘着剤とを合わせた部分の光透過率
を連続的に求め、求められた光透過率をフィードバック
して粘着剤の塗着厚を連続的に修正できるようにした、
ラミネートフィルムの製造装置およびラミネートフィル
ムの製造方法を提供することにある。
で、その目的とするところは、ラミネートフィルムの製
造中にラミネート装置を停止することなく基材フィルム
(機能フィルム)と粘着剤とを合わせた部分の光透過率
を連続的に求め、求められた光透過率をフィードバック
して粘着剤の塗着厚を連続的に修正できるようにした、
ラミネートフィルムの製造装置およびラミネートフィル
ムの製造方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のラミネートフィ
ルムの製造装置にあっては、送られてきた剥離フィルム
にこれを走行させた状態のまま光透過性を有する粘着剤
を連続的に塗着する塗工装置と、この粘着剤を塗着した
剥離フィルムと光透過性を有する基材フィルムとを共に
走行させつつ前記粘着剤によって連続的に接着させ、ラ
ミネートフィルムを製造するラミネート装置と、を備え
たラミネートフィルムの製造装置において、前記塗工装
置に、粘着剤の塗着厚を変化させる塗工ヘッドコントロ
ーラを設け、前記ラミネート装置に、前記剥離フィルム
への粘着剤の塗着厚を連続的に検出する塗着厚モニタ
と、前記基材フィルムの光透過率を連続的に検出する光
透過率モニタとを設け、予め求めた前記粘着剤の光透過
率と前記塗着厚モニタによって検出した塗着厚、および
光透過率モニタによって検出した基材フィルムの光透過
率を基に、得られるラミネートフィルムの基材フィルム
と粘着剤とを合わせた部分の光透過率を求め、さらに求
めた光透過率と予め設定した光透過率との差を算出し、
算出した光透過率の差に相当する分、前記粘着剤の塗着
厚を厚くしあるいは薄くするように前記塗工ヘッドコン
トローラを制御する制御装置を設けたことを前記課題の
解決手段とした。
ルムの製造装置にあっては、送られてきた剥離フィルム
にこれを走行させた状態のまま光透過性を有する粘着剤
を連続的に塗着する塗工装置と、この粘着剤を塗着した
剥離フィルムと光透過性を有する基材フィルムとを共に
走行させつつ前記粘着剤によって連続的に接着させ、ラ
ミネートフィルムを製造するラミネート装置と、を備え
たラミネートフィルムの製造装置において、前記塗工装
置に、粘着剤の塗着厚を変化させる塗工ヘッドコントロ
ーラを設け、前記ラミネート装置に、前記剥離フィルム
への粘着剤の塗着厚を連続的に検出する塗着厚モニタ
と、前記基材フィルムの光透過率を連続的に検出する光
透過率モニタとを設け、予め求めた前記粘着剤の光透過
率と前記塗着厚モニタによって検出した塗着厚、および
光透過率モニタによって検出した基材フィルムの光透過
率を基に、得られるラミネートフィルムの基材フィルム
と粘着剤とを合わせた部分の光透過率を求め、さらに求
めた光透過率と予め設定した光透過率との差を算出し、
算出した光透過率の差に相当する分、前記粘着剤の塗着
厚を厚くしあるいは薄くするように前記塗工ヘッドコン
トローラを制御する制御装置を設けたことを前記課題の
解決手段とした。
【0015】また、本発明のラミネートフィルムの製造
方法にあっては、剥離フィルムを走行させつつこれに光
透過性を有する粘着剤を連続的に塗着し、この粘着剤を
塗着した剥離フィルムと光透過性を有する基材フィルム
とを共に走行させつつ前記粘着剤によって連続的に接着
させてラミネートフィルムを連続的に製造するに際し、
前記剥離フィルムへの粘着剤の塗着厚を塗着厚モニタに
よって連続的に検出するとともに、前記基材フィルムの
光透過率を光透過率モニタによって連続的に検出し、予
め求めた前記粘着剤の光透過率と検出した塗着厚、およ
び基材フィルムの光透過率を基に、得られるラミネート
フィルムの基材フィルムと粘着剤とを合わせた部分の光
透過率を求め、さらに求めた光透過率と予め設定した光
透過率との差を算出し、算出した光透過率の差に相当す
る分、前記粘着剤の塗着厚を厚くしあるいは薄くするこ
とを前記課題の解決手段とした。
方法にあっては、剥離フィルムを走行させつつこれに光
透過性を有する粘着剤を連続的に塗着し、この粘着剤を
塗着した剥離フィルムと光透過性を有する基材フィルム
とを共に走行させつつ前記粘着剤によって連続的に接着
させてラミネートフィルムを連続的に製造するに際し、
前記剥離フィルムへの粘着剤の塗着厚を塗着厚モニタに
よって連続的に検出するとともに、前記基材フィルムの
光透過率を光透過率モニタによって連続的に検出し、予
め求めた前記粘着剤の光透過率と検出した塗着厚、およ
び基材フィルムの光透過率を基に、得られるラミネート
フィルムの基材フィルムと粘着剤とを合わせた部分の光
透過率を求め、さらに求めた光透過率と予め設定した光
透過率との差を算出し、算出した光透過率の差に相当す
る分、前記粘着剤の塗着厚を厚くしあるいは薄くするこ
とを前記課題の解決手段とした。
【0016】本発明によれば、予め求めた粘着剤の光透
過率と、塗着厚モニタによって検出した粘着剤の塗着
厚、および光透過率モニタによって検出した基材フィル
ムの光透過率を基に、得られるラミネートフィルムの基
材フィルムと粘着剤とを合わせた部分の光透過率を求
め、さらに求めた光透過率と予め設定した光透過率との
差を算出し、算出した光透過率の差に相当する分、前記
粘着剤の塗着厚を厚くしあるいは薄くするようにしたの
で、ラミネート装置を停止することなく粘着剤の塗着厚
を連続的に修正することが可能になる。
過率と、塗着厚モニタによって検出した粘着剤の塗着
厚、および光透過率モニタによって検出した基材フィル
ムの光透過率を基に、得られるラミネートフィルムの基
材フィルムと粘着剤とを合わせた部分の光透過率を求
め、さらに求めた光透過率と予め設定した光透過率との
差を算出し、算出した光透過率の差に相当する分、前記
粘着剤の塗着厚を厚くしあるいは薄くするようにしたの
で、ラミネート装置を停止することなく粘着剤の塗着厚
を連続的に修正することが可能になる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施形態例に基づ
いて詳しく説明する。図1は、本発明のラミネートフィ
ルムの製造装置の一実施形態例を示す図であり、図1中
符号20はラミネートフィルムの製造装置である。この
製造装置20が図2に示した製造装置と異なるところ
は、塗工装置2に、粘着剤の塗着厚を自動的に変化させ
る塗工ヘッドコントローラ21を設けた点と、ラミネー
ト装置5に、粘着剤の剥離フィルムAへの塗着厚を連続
的に検出する塗着厚モニタ22、および本発明において
基材フィルムとなる機能フィルムBの光透過率を連続的
に検出する光透過率モニタ23をそれぞれ設けた点と、
前記塗工ヘッドコントローラ21を制御する制御装置2
4を設けた点とにある。
いて詳しく説明する。図1は、本発明のラミネートフィ
ルムの製造装置の一実施形態例を示す図であり、図1中
符号20はラミネートフィルムの製造装置である。この
製造装置20が図2に示した製造装置と異なるところ
は、塗工装置2に、粘着剤の塗着厚を自動的に変化させ
る塗工ヘッドコントローラ21を設けた点と、ラミネー
ト装置5に、粘着剤の剥離フィルムAへの塗着厚を連続
的に検出する塗着厚モニタ22、および本発明において
基材フィルムとなる機能フィルムBの光透過率を連続的
に検出する光透過率モニタ23をそれぞれ設けた点と、
前記塗工ヘッドコントローラ21を制御する制御装置2
4を設けた点とにある。
【0018】すなわち、図1に示した製造装置20にお
いては、塗工装置2のカンマコータ7に塗工ヘッドコン
トローラ21が設けられている。この塗工ヘッドコント
ローラ21は、ベースローラ6上の剥離フィルムAに樹
脂を塗着させるカンマコータ7の、塗着させた粘着剤層
の上部をかき取るバー(図示略)とベースローラ6との
間隙を公知の動力機構(図示略)によって自動的に拡げ
あるいは狭め、これにより粘着剤の塗着厚を厚くしある
いは薄くするよう構成されたもので、前述したようにそ
の動作が制御装置24によって制御されるようになって
いる。なお、塗着ローラ8は前記のカンマコータ7のバ
ーに連動するようになっており、これによってこの塗着
ローラ8とベースローラ6との間隙も、前記バーとベー
スローラ6との間隙にほぼ一致するようになっている。
いては、塗工装置2のカンマコータ7に塗工ヘッドコン
トローラ21が設けられている。この塗工ヘッドコント
ローラ21は、ベースローラ6上の剥離フィルムAに樹
脂を塗着させるカンマコータ7の、塗着させた粘着剤層
の上部をかき取るバー(図示略)とベースローラ6との
間隙を公知の動力機構(図示略)によって自動的に拡げ
あるいは狭め、これにより粘着剤の塗着厚を厚くしある
いは薄くするよう構成されたもので、前述したようにそ
の動作が制御装置24によって制御されるようになって
いる。なお、塗着ローラ8は前記のカンマコータ7のバ
ーに連動するようになっており、これによってこの塗着
ローラ8とベースローラ6との間隙も、前記バーとベー
スローラ6との間隙にほぼ一致するようになっている。
【0019】塗着厚モニタ22は、前記送りローラ9
c、9cの上流側において剥離フィルムAを走行させる
送りローラ9aの近傍に配設されたもので、X線を用い
て剥離フィルムA上に塗着された粘着剤の厚さ(塗着
厚)を連続的に検出し、検出結果を前記制御装置24に
出力するものである。また、光透過率モニタ23は、前
記送りローラ9c、9cの上流側において機能フィルム
Bを走行させる送りローラ9bの近傍に配設されたもの
で、発光素子から光を出射して機能フィルムBを透過さ
せ、透過した光を受光素子で受光し、これから得られる
電圧を検知することによって機能フィルムBの光透過率
を連続的に検出し、検出結果を前記制御装置24に出力
するものである。
c、9cの上流側において剥離フィルムAを走行させる
送りローラ9aの近傍に配設されたもので、X線を用い
て剥離フィルムA上に塗着された粘着剤の厚さ(塗着
厚)を連続的に検出し、検出結果を前記制御装置24に
出力するものである。また、光透過率モニタ23は、前
記送りローラ9c、9cの上流側において機能フィルム
Bを走行させる送りローラ9bの近傍に配設されたもの
で、発光素子から光を出射して機能フィルムBを透過さ
せ、透過した光を受光素子で受光し、これから得られる
電圧を検知することによって機能フィルムBの光透過率
を連続的に検出し、検出結果を前記制御装置24に出力
するものである。
【0020】ここで、これら塗着厚モニタ22と光透過
率モニタ23とは、剥離フィルムAと機能フィルムBと
を連続的に接着させる送りローラ9c、9cから、互い
に同一距離となる位置の塗着厚あるいは光透過率を検出
するようになっており、このような構成により同時に検
出された各位置は、剥離フィルムAと機能フィルムBと
が粘着剤で接着されてラミネートフィルムCとなった際
に、ほぼ同じ位置に重ね合わされるようになっている。
率モニタ23とは、剥離フィルムAと機能フィルムBと
を連続的に接着させる送りローラ9c、9cから、互い
に同一距離となる位置の塗着厚あるいは光透過率を検出
するようになっており、このような構成により同時に検
出された各位置は、剥離フィルムAと機能フィルムBと
が粘着剤で接着されてラミネートフィルムCとなった際
に、ほぼ同じ位置に重ね合わされるようになっている。
【0021】制御装置24はコンピュータ等からなるも
ので、予め求められた粘着剤の単位膜厚あたりの光透過
率αを記憶する記憶部(図示略)と、前記塗着厚モニタ
22によって検出された塗着厚taを記憶する塗着厚記
憶部(図示略)と、前記光透過率モニタ23によって検
出された機能フィルムBの光透過率Tfを記憶する光透
過率記憶部(図示略)と、予め設定した総合光透過率T
oを記憶する設定値記憶部(図示略)とを有し、さらに
これらα、ta、Tfを基にして後述する演算を行い、
得られるラミネートフィルムCの略同一位置における機
能フィルムBと粘着剤とを合わせた部分の総合光透過率
Taを求め、この総合光透過率Taと前記の予め設定し
た総合光透過率Toとの差ΔTを算出し、算出した光透
過率の差ΔTに相当する乾燥前の粘着剤の塗着厚f(Δ
T)を換算して求める演算部(図示略)と、この演算部
で求められた塗着厚f(ΔT)を前記塗工ヘッドコント
ローラ21に出力し、粘着剤の塗着厚をf(ΔT)分厚
くしあるいは薄くさせる制御部(図示略)とを有したも
のである。
ので、予め求められた粘着剤の単位膜厚あたりの光透過
率αを記憶する記憶部(図示略)と、前記塗着厚モニタ
22によって検出された塗着厚taを記憶する塗着厚記
憶部(図示略)と、前記光透過率モニタ23によって検
出された機能フィルムBの光透過率Tfを記憶する光透
過率記憶部(図示略)と、予め設定した総合光透過率T
oを記憶する設定値記憶部(図示略)とを有し、さらに
これらα、ta、Tfを基にして後述する演算を行い、
得られるラミネートフィルムCの略同一位置における機
能フィルムBと粘着剤とを合わせた部分の総合光透過率
Taを求め、この総合光透過率Taと前記の予め設定し
た総合光透過率Toとの差ΔTを算出し、算出した光透
過率の差ΔTに相当する乾燥前の粘着剤の塗着厚f(Δ
T)を換算して求める演算部(図示略)と、この演算部
で求められた塗着厚f(ΔT)を前記塗工ヘッドコント
ローラ21に出力し、粘着剤の塗着厚をf(ΔT)分厚
くしあるいは薄くさせる制御部(図示略)とを有したも
のである。
【0022】なお、粘着剤の単位膜厚あたりの光透過率
αについては、粘着剤のロット毎、あるいはその使用単
位毎などで測定され、得られた測定値が予め制御装置の
前記記憶部に入力されるようになっている。また、予め
設定した総合光透過率Toとしては、例えば得られるラ
ミネートフィルムCにおける、機能フィルムBと粘着剤
とを合わせた部分について要求される光透過率の範囲の
うちの中心値が採用され、予め制御装置の前記設定値記
憶部に入力されるようになっている。
αについては、粘着剤のロット毎、あるいはその使用単
位毎などで測定され、得られた測定値が予め制御装置の
前記記憶部に入力されるようになっている。また、予め
設定した総合光透過率Toとしては、例えば得られるラ
ミネートフィルムCにおける、機能フィルムBと粘着剤
とを合わせた部分について要求される光透過率の範囲の
うちの中心値が採用され、予め制御装置の前記設定値記
憶部に入力されるようになっている。
【0023】演算部において、総合光透過率Taは以下
の式に示す演算がなされることによって求められる。 Ta=Tf×α×ta そして、このようにして総合透過率Taが求められた
ら、この演算部では求めた総合光透過率Taと予め設定
した総合光透過率Toとの差ΔT(=Ta−To)を算
出する。その後、算出された光透過率の差ΔTが、予め
実験等によって求められ記憶された換算式にあてはめら
れることにより、この差ΔTに相当する乾燥前の粘着剤
の塗着厚f(ΔT)が換算値として求められる。
の式に示す演算がなされることによって求められる。 Ta=Tf×α×ta そして、このようにして総合透過率Taが求められた
ら、この演算部では求めた総合光透過率Taと予め設定
した総合光透過率Toとの差ΔT(=Ta−To)を算
出する。その後、算出された光透過率の差ΔTが、予め
実験等によって求められ記憶された換算式にあてはめら
れることにより、この差ΔTに相当する乾燥前の粘着剤
の塗着厚f(ΔT)が換算値として求められる。
【0024】そして、このようにして塗着厚f(ΔT)
が求められると、制御部はこの塗着厚f(ΔT)を前記
塗工ヘッドコントローラ21に出力し、粘着剤の塗着厚
をf(ΔT)分厚くしあるいは薄くさせるのである。
が求められると、制御部はこの塗着厚f(ΔT)を前記
塗工ヘッドコントローラ21に出力し、粘着剤の塗着厚
をf(ΔT)分厚くしあるいは薄くさせるのである。
【0025】すなわち、本例のラミネートフィルムの製
造装置20にあっては、製造初期においては従来と同様
に塗工装置2によって剥離フィルムAに粘着剤を塗着
し、これを乾燥装置3で乾燥し、さらにこれをラミネー
ト装置5で機能フィルムBと接着してラミネートフィル
ムCを製造する。
造装置20にあっては、製造初期においては従来と同様
に塗工装置2によって剥離フィルムAに粘着剤を塗着
し、これを乾燥装置3で乾燥し、さらにこれをラミネー
ト装置5で機能フィルムBと接着してラミネートフィル
ムCを製造する。
【0026】しかして、このようにしてラミネートフィ
ルムCを製造する過程において、塗着厚モニタ22で
は、ラミネート装置5の送りローラ9aで送られて走行
している剥離フィルムAの乾燥後の粘着剤の厚さ(塗着
厚ta)を連続的に検出し、得られた検出結果を制御装
置24に出力している。同様に、光透過率モニタ23で
も、ラミネート装置5の送りローラ9aで送られて走行
している機能フィルムBの光透過率Tfを連続的に検出
し、得られた検出結果を制御装置24に出力している。
ルムCを製造する過程において、塗着厚モニタ22で
は、ラミネート装置5の送りローラ9aで送られて走行
している剥離フィルムAの乾燥後の粘着剤の厚さ(塗着
厚ta)を連続的に検出し、得られた検出結果を制御装
置24に出力している。同様に、光透過率モニタ23で
も、ラミネート装置5の送りローラ9aで送られて走行
している機能フィルムBの光透過率Tfを連続的に検出
し、得られた検出結果を制御装置24に出力している。
【0027】すると、制御装置24では、塗着厚ta、
光透過率Tfをそれぞれ記憶するとともに、これらt
a、Tfと予め記憶した粘着剤の単位膜厚あたりの光透
過率α、および予め設定した総合光透過率Toとを基に
して前述したように演算部で演算し、塗着厚f(ΔT)
を求める。そして、制御部によってこの塗着厚f(Δ
T)を前記塗工ヘッドコントローラ21に出力し、カン
マコータ7のバーとベースローラ6との間隙、および塗
着ローラ8とベースローラ6との間隙をそれぞれ拡げあ
るいは狭めることにより、粘着剤の塗着厚をf(ΔT)
分厚くしあるいは薄くする。
光透過率Tfをそれぞれ記憶するとともに、これらt
a、Tfと予め記憶した粘着剤の単位膜厚あたりの光透
過率α、および予め設定した総合光透過率Toとを基に
して前述したように演算部で演算し、塗着厚f(ΔT)
を求める。そして、制御部によってこの塗着厚f(Δ
T)を前記塗工ヘッドコントローラ21に出力し、カン
マコータ7のバーとベースローラ6との間隙、および塗
着ローラ8とベースローラ6との間隙をそれぞれ拡げあ
るいは狭めることにより、粘着剤の塗着厚をf(ΔT)
分厚くしあるいは薄くする。
【0028】したがって、このラミネートフィルムの製
造装置20にあっては、製造初期において巻出しロール
1から最初に巻き出された剥離フィルムAが塗着厚モニ
タ22を通過した後には、この剥離フィルムAに塗着さ
れた粘着剤の塗着厚taと、同時に検出された機能フィ
ルムBの光透過率Tfとを基にして粘着剤の塗着厚が制
御装置24、塗工ヘッドコントローラ21によって自動
的にしかも連続的に修正され、これにより予め設定した
総合光透過率Toに近い総合光透過率値Taのラミネー
トフィルムCが製造されるようになる。
造装置20にあっては、製造初期において巻出しロール
1から最初に巻き出された剥離フィルムAが塗着厚モニ
タ22を通過した後には、この剥離フィルムAに塗着さ
れた粘着剤の塗着厚taと、同時に検出された機能フィ
ルムBの光透過率Tfとを基にして粘着剤の塗着厚が制
御装置24、塗工ヘッドコントローラ21によって自動
的にしかも連続的に修正され、これにより予め設定した
総合光透過率Toに近い総合光透過率値Taのラミネー
トフィルムCが製造されるようになる。
【0029】なお、前記例では、塗着厚モニタ22と光
透過率モニタ23とをそれぞれ送りローラ9c、9cの
直前に配置したが、このように配置すると、塗工装置2
で粘着剤を塗布してからその塗着厚taを検出するまで
に「遅れ」が生じ、制御装置でΔTを算出しこれに相当
する塗着厚f(ΔT)を修正するまでの間に、修正され
る前の塗着厚taを有するラミネートフィルムCが製造
される。したがって、このような修正前の塗着厚taを
有するラミネートフィルムCをなるべく少なくするた
め、塗着厚モニタ22を塗工装置2の直後に配置し、ま
た光透過率モニタ23もこれに対応した位置に配置する
ようにしてもよい。
透過率モニタ23とをそれぞれ送りローラ9c、9cの
直前に配置したが、このように配置すると、塗工装置2
で粘着剤を塗布してからその塗着厚taを検出するまで
に「遅れ」が生じ、制御装置でΔTを算出しこれに相当
する塗着厚f(ΔT)を修正するまでの間に、修正され
る前の塗着厚taを有するラミネートフィルムCが製造
される。したがって、このような修正前の塗着厚taを
有するラミネートフィルムCをなるべく少なくするた
め、塗着厚モニタ22を塗工装置2の直後に配置し、ま
た光透過率モニタ23もこれに対応した位置に配置する
ようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明のラミネート
フィルムの製造装置及びラミネートフィルムの製造方法
は、ラミネート装置を停止することなく粘着剤の塗着厚
を連続的に修正できるようにしたものであるから、装置
を停止することに起因する不良やトラブルを防止して材
料や時間のロスを軽減し、生産コストを低減することが
できる。
フィルムの製造装置及びラミネートフィルムの製造方法
は、ラミネート装置を停止することなく粘着剤の塗着厚
を連続的に修正できるようにしたものであるから、装置
を停止することに起因する不良やトラブルを防止して材
料や時間のロスを軽減し、生産コストを低減することが
できる。
【0031】また、基材フィルムと粘着剤とを合わせた
光透過率を連続的に測定しつつ、粘着剤の塗着厚を連続
的に修正することから、得られるラミネートフィルムに
ついてその全長に亘って光透過率を保証することがで
き、品質の向上を図ることができる。
光透過率を連続的に測定しつつ、粘着剤の塗着厚を連続
的に修正することから、得られるラミネートフィルムに
ついてその全長に亘って光透過率を保証することがで
き、品質の向上を図ることができる。
【図1】本発明におけるラミネートフィルムの製造装置
の一実施形態例の、概略構成図である。
の一実施形態例の、概略構成図である。
【図2】従来のラミネートフィルムの製造装置の一例
の、概略構成図である。
の、概略構成図である。
2…塗工装置、5…ラミネート装置、20…ラミネート
フィルムの製造装置、21…塗工ヘッドコントローラ、
22…塗着厚モニタ、23…光透過率モニタ、24…制
御装置
フィルムの製造装置、21…塗工ヘッドコントローラ、
22…塗着厚モニタ、23…光透過率モニタ、24…制
御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01J 29/88 H01J 29/89 29/89 G02B 1/10 A Fターム(参考) 2K009 AA02 AA15 BB11 CC00 CC21 DD02 DD09 EE00 EE03 EE05 4D075 AC04 AC72 AC92 CA48 DA04 DB31 DC24 4F041 AA12 AB01 CA13 CA15 CA16 CA22 5C012 AA02 BB07
Claims (4)
- 【請求項1】 送られてきた剥離フィルムにこれを走行
させた状態のまま光透過性を有する粘着剤を連続的に塗
着する塗工装置と、この粘着剤を塗着した剥離フィルム
と光透過性を有する基材フィルムとを共に走行させつつ
前記粘着剤によって連続的に接着させ、ラミネートフィ
ルムを製造するラミネート装置と、を備えたラミネート
フィルムの製造装置において、 前記塗工装置に、粘着剤の塗着厚を変化させる塗工ヘッ
ドコントローラを設け、 前記ラミネート装置に、前記剥離フィルムへの粘着剤の
塗着厚を連続的に検出する塗着厚モニタと、前記基材フ
ィルムの光透過率を連続的に検出する光透過率モニタと
を設け、 予め求めた前記粘着剤の光透過率と前記塗着厚モニタに
よって検出した塗着厚、および光透過率モニタによって
検出した基材フィルムの光透過率を基に、得られるラミ
ネートフィルムの基材フィルムと粘着剤とを合わせた部
分の光透過率を求め、さらに求めた光透過率と予め設定
した光透過率との差を算出し、算出した光透過率の差に
相当する分、前記粘着剤の塗着厚を厚くしあるいは薄く
するように前記塗工ヘッドコントローラを制御する制御
装置を設けたことを特徴とするラミネートフィルムの製
造装置。 - 【請求項2】 前記塗着厚モニタと光透過率モニタとに
よって同時に検出された剥離フィルムの検出位置と基材
フィルムの検出位置とが、これら剥離フィルムと基材フ
ィルムとが粘着剤によって接着されてラミネートフィル
ムとなった際にほぼ同じ位置に重ね合わされるように、
前記塗着厚モニタと光透過率モニタとが配置されている
ことを特徴とする請求項1記載のラミネートフィルムの
製造装置。 - 【請求項3】 剥離フィルムを走行させつつこれに光透
過性を有する粘着剤を連続的に塗着し、この粘着剤を塗
着した剥離フィルムと光透過性を有する基材フィルムと
を共に走行させつつ前記粘着剤によって連続的に接着さ
せてラミネートフィルムを連続的に製造するに際し、 前記剥離フィルムへの粘着剤の塗着厚を塗着厚モニタに
よって連続的に検出するとともに、前記基材フィルムの
光透過率を光透過率モニタによって連続的に検出し、 予め求めた前記粘着剤の光透過率と検出した塗着厚、お
よび基材フィルムの光透過率を基に、得られるラミネー
トフィルムの基材フィルムと粘着剤とを合わせた部分の
光透過率を求め、さらに求めた光透過率と予め設定した
光透過率との差を算出し、 算出した光透過率の差に相当する分、前記粘着剤の塗着
厚を厚くしあるいは薄くすることを特徴とするラミネー
トフィルムの製造方法。 - 【請求項4】 前記塗着厚モニタと光透過率モニタとに
よって同時に検出された剥離フィルムの検出位置と基材
フィルムの検出位置とが、これら剥離フィルムと基材フ
ィルムとが粘着剤によって接着されてラミネートフィル
ムとなった際にほぼ同じ位置に重ね合わせるように、前
記塗着厚モニタと光透過率モニタとを配置することを特
徴とする請求項3記載のラミネートフィルムの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11144307A JP2000325855A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | ラミネートフィルムの製造装置及びラミネートフィルムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11144307A JP2000325855A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | ラミネートフィルムの製造装置及びラミネートフィルムの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000325855A true JP2000325855A (ja) | 2000-11-28 |
Family
ID=15359048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11144307A Pending JP2000325855A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | ラミネートフィルムの製造装置及びラミネートフィルムの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000325855A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1437303A2 (de) | 2003-01-08 | 2004-07-14 | Focke & Co. (GmbH & Co.) | Verfahren und Vorrichtung zum Beleimen von Verpackungsmaterial |
| CN102700226A (zh) * | 2012-06-14 | 2012-10-03 | 东莞光群雷射科技有限公司 | 一机三箱湿式复合机 |
| JP2020160403A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-01 | 日東電工株式会社 | 偏光フィルムの製造方法 |
-
1999
- 1999-05-25 JP JP11144307A patent/JP2000325855A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1437303A2 (de) | 2003-01-08 | 2004-07-14 | Focke & Co. (GmbH & Co.) | Verfahren und Vorrichtung zum Beleimen von Verpackungsmaterial |
| CN102700226A (zh) * | 2012-06-14 | 2012-10-03 | 东莞光群雷射科技有限公司 | 一机三箱湿式复合机 |
| JP2020160403A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-01 | 日東電工株式会社 | 偏光フィルムの製造方法 |
| WO2020196618A1 (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-01 | 日東電工株式会社 | 偏光フィルムの製造方法 |
| KR20210140719A (ko) * | 2019-03-28 | 2021-11-23 | 닛토덴코 가부시키가이샤 | 편광 필름의 제조 방법 |
| JP7311291B2 (ja) | 2019-03-28 | 2023-07-19 | 日東電工株式会社 | 偏光フィルムの製造方法 |
| KR102741246B1 (ko) | 2019-03-28 | 2024-12-10 | 닛토덴코 가부시키가이샤 | 편광 필름의 제조 방법 |
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