JP2000326171A - 多軸マシニングセンタおよび多軸マシニングセンタによる加工方法 - Google Patents
多軸マシニングセンタおよび多軸マシニングセンタによる加工方法Info
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- JP2000326171A JP2000326171A JP11139888A JP13988899A JP2000326171A JP 2000326171 A JP2000326171 A JP 2000326171A JP 11139888 A JP11139888 A JP 11139888A JP 13988899 A JP13988899 A JP 13988899A JP 2000326171 A JP2000326171 A JP 2000326171A
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- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 工具交換というアイドルタイムを極限に短縮
させ、サイクルタイムの短縮に寄与するとともに、工具
回転主軸の熱変位が小さく品質のよい加工を可能にす
る。 【解決手段】 第1スピンドル5と第2スピンドル15
の工具回転主軸と、前記工具回転主軸に工具を供給交換
する自動工具交換装置9を装備し、前記第1スピンドル
5が工具8で工作物10を加工している間に、自動工具
交換装置9は、第2スピンドル15に対し工具30から
次工程の工具18への自動交換動作を行い、第2スピン
ドル15を加工エリア外に待機させる。
させ、サイクルタイムの短縮に寄与するとともに、工具
回転主軸の熱変位が小さく品質のよい加工を可能にす
る。 【解決手段】 第1スピンドル5と第2スピンドル15
の工具回転主軸と、前記工具回転主軸に工具を供給交換
する自動工具交換装置9を装備し、前記第1スピンドル
5が工具8で工作物10を加工している間に、自動工具
交換装置9は、第2スピンドル15に対し工具30から
次工程の工具18への自動交換動作を行い、第2スピン
ドル15を加工エリア外に待機させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多軸マシニングセ
ンタおよび多軸マシニングセンタによる加工方法に関す
る。
ンタおよび多軸マシニングセンタによる加工方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】マシニングセンタは、加工テーブルへの
工作物の1回の取り付けで、その工作物の多面にわたり
フライス加工、穴あけ加工、ねじ切り加工、中ぐり加
工、リーマ加工、研削加工といった様々の作業ができる
機械として知られている。また、加工に用いられる工具
の送り運動の制御軸数により、例えば3軸から8軸制御
といった多軸制御により、複雑かつ高精度な工作物を加
工することができる。
工作物の1回の取り付けで、その工作物の多面にわたり
フライス加工、穴あけ加工、ねじ切り加工、中ぐり加
工、リーマ加工、研削加工といった様々の作業ができる
機械として知られている。また、加工に用いられる工具
の送り運動の制御軸数により、例えば3軸から8軸制御
といった多軸制御により、複雑かつ高精度な工作物を加
工することができる。
【0003】工具回転主軸(一般的に主軸という)の数
は、通常は1軸であるが、生産性を高めるために、まれ
に2〜4軸の主軸を装備したマシニングセンタがある。
このマシニングセンタは、同一工具を各主軸に装着して
一度に複数個の工作物を加工することができる。
は、通常は1軸であるが、生産性を高めるために、まれ
に2〜4軸の主軸を装備したマシニングセンタがある。
このマシニングセンタは、同一工具を各主軸に装着して
一度に複数個の工作物を加工することができる。
【0004】図5に示すようにマシニングセンタでは、
上下動(Z軸方向)可能な第1スピンドル40aと第2
スピンドル40bを並設するとともに、この各スピンド
ル40a,40bに、X軸Y軸方向に移動制御されるテ
ーブル45上に固定した工作物44を加工するための第
1工程の工具42a,42bを取り付け、この各工具4
2a,42bにより工作物44の加工を行った後、第1
スピンドル40aおよび第2スピンドル40bに各々隣
接して配置した第1スピンドル用工具保管ストッカー4
1aおよび第2スピンドル用工具保管ストッカー41b
との間で、前記工具42a,42bと第2工程の工具4
3a,43bとの交換を行って、前記工作物44に対し
て次順の工程の加工を施す工作機械もある。
上下動(Z軸方向)可能な第1スピンドル40aと第2
スピンドル40bを並設するとともに、この各スピンド
ル40a,40bに、X軸Y軸方向に移動制御されるテ
ーブル45上に固定した工作物44を加工するための第
1工程の工具42a,42bを取り付け、この各工具4
2a,42bにより工作物44の加工を行った後、第1
スピンドル40aおよび第2スピンドル40bに各々隣
接して配置した第1スピンドル用工具保管ストッカー4
1aおよび第2スピンドル用工具保管ストッカー41b
との間で、前記工具42a,42bと第2工程の工具4
3a,43bとの交換を行って、前記工作物44に対し
て次順の工程の加工を施す工作機械もある。
【0005】あるいは、特開昭52―145893号公
報に示されるように、必要な工具を取り付けた各々独立
に上下移動する主軸を複数個装備し、この工具の中から
必要な工具を選択使用することでマシニングセンタ的機
能を持たせた多軸立フライス盤もある。
報に示されるように、必要な工具を取り付けた各々独立
に上下移動する主軸を複数個装備し、この工具の中から
必要な工具を選択使用することでマシニングセンタ的機
能を持たせた多軸立フライス盤もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】マシニングセンタは加
工工程ごとに工具交換をする必要がある。複雑形状で比
較的小さい工作物においては60〜80工程の加工工程
を有する場合もあり、工具交換に対する時間の割合が実
際に加工している時間の割合に対して大きい、すなわち
アイドルタイムが大きいという問題が生じる。したがっ
て、工作物の加工完了までのサイクルタイムも長くなる
問題が生じる。
工工程ごとに工具交換をする必要がある。複雑形状で比
較的小さい工作物においては60〜80工程の加工工程
を有する場合もあり、工具交換に対する時間の割合が実
際に加工している時間の割合に対して大きい、すなわち
アイドルタイムが大きいという問題が生じる。したがっ
て、工作物の加工完了までのサイクルタイムも長くなる
問題が生じる。
【0007】例えば、図5に示すマシニングセンタで
は、工作物44に対する第1工程の加工を終了した第1
工程の工具42a,42bを第2工程の工具43a,4
3bに工具交換する際、ハンドなどの搬送手段により各
スピンドル40a,40bから第1工程の工具42a,
42bを各スピンドル用工具保管ストッカー41a,4
1bに搬送した後に、各スピンドル用工具保管ストッカ
ー41a,41bから第2工程の工具43a,43bを
取り出して前記搬送手段により各スピンドル40a,4
0bに搬送して取り付けるため、工具交換に要する時間
が長くなっていた。
は、工作物44に対する第1工程の加工を終了した第1
工程の工具42a,42bを第2工程の工具43a,4
3bに工具交換する際、ハンドなどの搬送手段により各
スピンドル40a,40bから第1工程の工具42a,
42bを各スピンドル用工具保管ストッカー41a,4
1bに搬送した後に、各スピンドル用工具保管ストッカ
ー41a,41bから第2工程の工具43a,43bを
取り出して前記搬送手段により各スピンドル40a,4
0bに搬送して取り付けるため、工具交換に要する時間
が長くなっていた。
【0008】また、特開昭52―145893号公報の
ようにマシニングセンタ的機能を持たせた多軸立フライ
ス盤では、各々独立に上下移動する複数の主軸を設け、
それらの主軸に取り付けた工具を選択的に使用すること
で工具交換をせずに加工を可能にしているが、主軸の数
によって工具本数が限られてしまい、多くの加工工程を
有する場合は現実的でないという問題がある。
ようにマシニングセンタ的機能を持たせた多軸立フライ
ス盤では、各々独立に上下移動する複数の主軸を設け、
それらの主軸に取り付けた工具を選択的に使用すること
で工具交換をせずに加工を可能にしているが、主軸の数
によって工具本数が限られてしまい、多くの加工工程を
有する場合は現実的でないという問題がある。
【0009】本発明は、前記従来技術の問題点に鑑みて
なされたもので、工具交換時間というアイドルタイムを
極限に短縮させ、サイクルタイムの短縮に寄与するとと
もに、工具回転主軸の熱変位が小さく品質のよい加工が
可能な多軸マシニングセンタおよび多軸マシニングセン
タによる加工方法を提供することを目的とする。
なされたもので、工具交換時間というアイドルタイムを
極限に短縮させ、サイクルタイムの短縮に寄与するとと
もに、工具回転主軸の熱変位が小さく品質のよい加工が
可能な多軸マシニングセンタおよび多軸マシニングセン
タによる加工方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の多軸マシニングセンタは、工具
交換式マシニングセンタにおいて、複数個の工具回転主
軸と、前記工具回転主軸に工具を供給交換する自動工具
交換(ATC)装置を装備し、前記工具回転主軸の1軸
が加工している間に他軸は次工程工具の自動交換(AT
C)動作を行い、加工エリア外で待機していることを特
徴とする。
に、本発明の請求項1の多軸マシニングセンタは、工具
交換式マシニングセンタにおいて、複数個の工具回転主
軸と、前記工具回転主軸に工具を供給交換する自動工具
交換(ATC)装置を装備し、前記工具回転主軸の1軸
が加工している間に他軸は次工程工具の自動交換(AT
C)動作を行い、加工エリア外で待機していることを特
徴とする。
【0011】また、本発明の請求項2の多軸マシニング
センタは、請求項1の構成にあって、前記工具回転主軸
が各々独立して数値制御で移動することを特徴とする。
センタは、請求項1の構成にあって、前記工具回転主軸
が各々独立して数値制御で移動することを特徴とする。
【0012】さらに、本発明の請求項3の多軸マシニン
グセンタは、請求項1の構成にあって、前記自動工具交
換(ATC)装置は、共通の工具保管エリアからランダ
ムに工具を前記各工具回転主軸に供給交換することを特
徴とする。
グセンタは、請求項1の構成にあって、前記自動工具交
換(ATC)装置は、共通の工具保管エリアからランダ
ムに工具を前記各工具回転主軸に供給交換することを特
徴とする。
【0013】本発明の請求項4の多軸マシニングセンタ
による加工方法は、工具交換式マシニングセンタによる
加工方法において、複数個の工具回転主軸の1軸が工作
物を加工している間に、自動工具交換(ATC)装置に
より工具回転主軸の他軸に対して次工程工具の自動工具
交換(ATC)動作を行う工程と、工具交換を行った前
記他軸を加工エリア外に待機させるとともに、前記他軸
による加工工程後に使用する工具をあらかじめ保持させ
て自動工具交換(ATC)装置を待機させる工程とを有
することを特徴とする。
による加工方法は、工具交換式マシニングセンタによる
加工方法において、複数個の工具回転主軸の1軸が工作
物を加工している間に、自動工具交換(ATC)装置に
より工具回転主軸の他軸に対して次工程工具の自動工具
交換(ATC)動作を行う工程と、工具交換を行った前
記他軸を加工エリア外に待機させるとともに、前記他軸
による加工工程後に使用する工具をあらかじめ保持させ
て自動工具交換(ATC)装置を待機させる工程とを有
することを特徴とする。
【0014】また、本発明の請求項5の多軸マシニング
センタによる加工方法は、請求項4の構成にあって、前
記工具回転主軸が各々独立して数値制御で移動すること
を特徴とする。
センタによる加工方法は、請求項4の構成にあって、前
記工具回転主軸が各々独立して数値制御で移動すること
を特徴とする。
【0015】さらに、本発明の請求項6の多軸マシニン
グセンタによる加工方法は、請求項4の構成にあって、
前記自動工具交換(ATC)装置は、共通の工具保管エ
リアからランダムに工具を前記各工具回転主軸に供給交
換することを特徴とする。
グセンタによる加工方法は、請求項4の構成にあって、
前記自動工具交換(ATC)装置は、共通の工具保管エ
リアからランダムに工具を前記各工具回転主軸に供給交
換することを特徴とする。
【0016】請求項1の構成にあっては、第1工程を工
具回転主軸の1軸としての第1主軸で工作物を加工して
いる間に、工具回転主軸の他軸としての第2主軸は次工
程(第2工程)の工具を自動工具交換装置により自動装
着し、加工エリア付近に待機する。第1主軸による第1
工程が終了すると同時に第2主軸が同一の加工物に対し
て第2工程の加工を開始する。この加工の間に第1主軸
は、自動工具交換装置により第1工程の工具から第3工
程の工具に自動交換する。このように第1主軸と第2主
軸を交互に使用することにより、工具交換時間のアイド
ルタイムを短縮する。
具回転主軸の1軸としての第1主軸で工作物を加工して
いる間に、工具回転主軸の他軸としての第2主軸は次工
程(第2工程)の工具を自動工具交換装置により自動装
着し、加工エリア付近に待機する。第1主軸による第1
工程が終了すると同時に第2主軸が同一の加工物に対し
て第2工程の加工を開始する。この加工の間に第1主軸
は、自動工具交換装置により第1工程の工具から第3工
程の工具に自動交換する。このように第1主軸と第2主
軸を交互に使用することにより、工具交換時間のアイド
ルタイムを短縮する。
【0017】また、請求項2の構成にあっては、前記第
1主軸と第2主軸は各々独立して数値制御で移動し、加
工している主軸とは関係なく一方の主軸の工具交換を可
能にし、この主軸が加工の次工程をスタートする最適位
置に待機するのを可能にする。また、待機中の主軸は回
転していないため、回転による熱の発生は抑えられ、熱
変位によるZ軸方向の寸法変化が小さくなる。
1主軸と第2主軸は各々独立して数値制御で移動し、加
工している主軸とは関係なく一方の主軸の工具交換を可
能にし、この主軸が加工の次工程をスタートする最適位
置に待機するのを可能にする。また、待機中の主軸は回
転していないため、回転による熱の発生は抑えられ、熱
変位によるZ軸方向の寸法変化が小さくなる。
【0018】さらに、請求項3の構成にあっては、各々
の工具回転主軸は、共通の工具保管エリアから工作物の
加工に必要な工具をランダムに選択し、前記第1主軸が
第1工程で使用した工具を前記第2主軸が例えば第4工
程で使用するのを可能にし、工具保管エリアに保管する
工具の本数を少なくするとともに、加工工程の自由度を
増加させる。
の工具回転主軸は、共通の工具保管エリアから工作物の
加工に必要な工具をランダムに選択し、前記第1主軸が
第1工程で使用した工具を前記第2主軸が例えば第4工
程で使用するのを可能にし、工具保管エリアに保管する
工具の本数を少なくするとともに、加工工程の自由度を
増加させる。
【0019】請求項4の構成にあっては、第1工程を工
具回転主軸の1軸としての第1主軸で工作物を加工して
いる間に、工具回転主軸の他軸としての第2主軸は次工
程(第2工程)の工具を自動工具交換装置により自動装
着し、加工エリア付近に待機するとともに、自動工具交
換装置は第2工程につづく第3工程に用いる工具を保持
して待機する。第1主軸による第1工程が終了すると同
時に第2主軸が同一の工作物に対して第2工程の加工を
開始する。この加工の間に第1主軸は、自動工具交換装
置により第1工程の工具から第3工程の工具に自動交換
する。このように第1主軸と第2主軸を交互に使用して
工作物を加工することにより、工具交換時間のアイドル
タイムを短縮する。
具回転主軸の1軸としての第1主軸で工作物を加工して
いる間に、工具回転主軸の他軸としての第2主軸は次工
程(第2工程)の工具を自動工具交換装置により自動装
着し、加工エリア付近に待機するとともに、自動工具交
換装置は第2工程につづく第3工程に用いる工具を保持
して待機する。第1主軸による第1工程が終了すると同
時に第2主軸が同一の工作物に対して第2工程の加工を
開始する。この加工の間に第1主軸は、自動工具交換装
置により第1工程の工具から第3工程の工具に自動交換
する。このように第1主軸と第2主軸を交互に使用して
工作物を加工することにより、工具交換時間のアイドル
タイムを短縮する。
【0020】また、請求項5の構成にあっては、前記第
1主軸と第2主軸は各々独立して数値制御で移動し、加
工している主軸とは関係なく一方の主軸の工具交換を可
能にし、この主軸が加工の次工程をスタートする最適位
置に待機するのを可能にする。また、待機中の主軸は回
転していないため、回転による熱の発生は抑えられ、熱
変位によるZ軸方向の寸法変化が小さくなる。
1主軸と第2主軸は各々独立して数値制御で移動し、加
工している主軸とは関係なく一方の主軸の工具交換を可
能にし、この主軸が加工の次工程をスタートする最適位
置に待機するのを可能にする。また、待機中の主軸は回
転していないため、回転による熱の発生は抑えられ、熱
変位によるZ軸方向の寸法変化が小さくなる。
【0021】さらに、請求項6の構成にあっては、各々
の工具回転主軸は、共通の工具保管エリアから工作物の
加工に必要な工具をランダムに選択し、前記第1主軸が
第1工程で使用した工具を前記第2主軸が例えば第4工
程で使用するのを可能にし、工具保管エリアに保管する
工具の本数を少なくするとともに、加工工程の自由度を
増加させる。
の工具回転主軸は、共通の工具保管エリアから工作物の
加工に必要な工具をランダムに選択し、前記第1主軸が
第1工程で使用した工具を前記第2主軸が例えば第4工
程で使用するのを可能にし、工具保管エリアに保管する
工具の本数を少なくするとともに、加工工程の自由度を
増加させる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図1〜4
に基いて説明する。図1は多軸マシニングセンタを示す
斜視図、図2は自動工具交換装置を示す斜視図、図3は
多軸マシニングセンタの一部を示し、(a)は平面図、
(b)は正面図、(c)は側面図、図4は多軸マシニン
グセンタを示す斜視図である。
に基いて説明する。図1は多軸マシニングセンタを示す
斜視図、図2は自動工具交換装置を示す斜視図、図3は
多軸マシニングセンタの一部を示し、(a)は平面図、
(b)は正面図、(c)は側面図、図4は多軸マシニン
グセンタを示す斜視図である。
【0023】図1において、架台1の上には工作物10
を保持するテーブル3が設けられており、このテーブル
3は架台1上でX軸移動用モータ4および不図示のY軸
移動用モータにより、X軸Y軸方向に摺動され、保持し
た工作物10を所定の位置へ移動制御し得るようになっ
ている。
を保持するテーブル3が設けられており、このテーブル
3は架台1上でX軸移動用モータ4および不図示のY軸
移動用モータにより、X軸Y軸方向に摺動され、保持し
た工作物10を所定の位置へ移動制御し得るようになっ
ている。
【0024】架台1には、架台1と隣接して一体に構成
されたコラム2が配設されており、このコラム2の上部
は、架台1の上方に位置するように対をなす腕部2aが
所要の間隔を有してX軸方向に対向して形成され、コの
字型となっている。
されたコラム2が配設されており、このコラム2の上部
は、架台1の上方に位置するように対をなす腕部2aが
所要の間隔を有してX軸方向に対向して形成され、コの
字型となっている。
【0025】両方の腕部2aには、対向する内側の対向
位置に、前記テーブル3に垂直となるZ軸方向に摺動す
る工具回転主軸としての第1スピンドル5と第2スピン
ドル15が設けられている。第1スピンドル5と第2ス
ピンドル15は、第1スピンドル5に装着した第1工程
の工具8や第2スピンドル15に装着する第2工程の工
具18および他工程の工具30類によって工作物10を
加工する時に、切り粉や切削油がかからない程度に離れ
た位置に間隔を有して配置され、腕部2aに配置された
第1スピンドルZ軸移動用モータ7と第2スピンドルZ
軸移動用モータ17でZ軸方向に、コラム2の側壁に取
り付けたNC装置11により制御されるようなってい
る。すなわち、第1スピンドル5と第2スピンドル15
は、各々独立に数値制御で上下に移動する。さらに、第
1スピンドル5と第2スピンドル15は、NC装置11
により、第1スピンドル回転用モータ6と第2スピンド
ル回転用モータ16でZ軸回りの回転が制御されるよう
になっている。
位置に、前記テーブル3に垂直となるZ軸方向に摺動す
る工具回転主軸としての第1スピンドル5と第2スピン
ドル15が設けられている。第1スピンドル5と第2ス
ピンドル15は、第1スピンドル5に装着した第1工程
の工具8や第2スピンドル15に装着する第2工程の工
具18および他工程の工具30類によって工作物10を
加工する時に、切り粉や切削油がかからない程度に離れ
た位置に間隔を有して配置され、腕部2aに配置された
第1スピンドルZ軸移動用モータ7と第2スピンドルZ
軸移動用モータ17でZ軸方向に、コラム2の側壁に取
り付けたNC装置11により制御されるようなってい
る。すなわち、第1スピンドル5と第2スピンドル15
は、各々独立に数値制御で上下に移動する。さらに、第
1スピンドル5と第2スピンドル15は、NC装置11
により、第1スピンドル回転用モータ6と第2スピンド
ル回転用モータ16でZ軸回りの回転が制御されるよう
になっている。
【0026】前記工具8,18,30は、工具ホルダ8
a,18a,30aと一体となって構成されており、工
具ホルダ8a,18a,30aは、第1スピンドル5や
第2スピンドル15への装着部とこの装着部の下で所要
の間隔を有して上下に設けたフランジ部(図3(c)参
照)からなっている。前記加工に必要な工具8,18,
30は共通の工具保管エリアとなる工具保管帯12に納
められており、必要に応じて工具保管帯12から自動工
具交換装置9により第1スピンドル5や第2スピンドル
15に装着され、使用済みの工具8等は工具保管帯12
に戻される。
a,18a,30aと一体となって構成されており、工
具ホルダ8a,18a,30aは、第1スピンドル5や
第2スピンドル15への装着部とこの装着部の下で所要
の間隔を有して上下に設けたフランジ部(図3(c)参
照)からなっている。前記加工に必要な工具8,18,
30は共通の工具保管エリアとなる工具保管帯12に納
められており、必要に応じて工具保管帯12から自動工
具交換装置9により第1スピンドル5や第2スピンドル
15に装着され、使用済みの工具8等は工具保管帯12
に戻される。
【0027】工具保管帯12は、回転移動可能にコラム
2に内装され、不図示の駆動装置によって、工具保管帯
12で支持している次に使用予定の工具を受け渡し位置
に回転移動する(あるいは使用済みの工具を受け取るた
めの受け取り位置に回転移動する)ように、割り出し位
置決めがNC装置11の指令によって行われるようにな
っている。この工具保管帯12には、複数個の工具8,
18,30等が工具ホルダ8a,18a,30aを上に
して着脱自在に保持できるようになっており、前記割り
出し位置決めは保持している工具8,18,30等の順
にかかわらず、必要な工具8,18,30等をランダム
に受け渡し位置、すなわち工具交換位置に回転移動でき
るようになっている。
2に内装され、不図示の駆動装置によって、工具保管帯
12で支持している次に使用予定の工具を受け渡し位置
に回転移動する(あるいは使用済みの工具を受け取るた
めの受け取り位置に回転移動する)ように、割り出し位
置決めがNC装置11の指令によって行われるようにな
っている。この工具保管帯12には、複数個の工具8,
18,30等が工具ホルダ8a,18a,30aを上に
して着脱自在に保持できるようになっており、前記割り
出し位置決めは保持している工具8,18,30等の順
にかかわらず、必要な工具8,18,30等をランダム
に受け渡し位置、すなわち工具交換位置に回転移動でき
るようになっている。
【0028】コラム2の両腕部2a間には、自動工具交
換装置9を介して工具保管帯12と各スピンドル5,1
5との間で工具8等の受け渡しをできるように、工具移
動用の窓14が設けられている。窓14は、蛇腹式のシ
ャッタ31(図3参照)で開閉されるようになってお
り、自動工具交換装置9は、工具交換の動作をしないと
きには窓14を介してコラム2の内部に収納されるよう
になっている。すなわち、工具保管帯12および自動工
具交換装置9が収納されるコラム2内のエリアと、第1
スピンドル5および第2スピンドル15が配置される側
の加工エリアとは窓14を介して連通されている。この
窓14は、シャッタ31で常時遮断されて工具8等によ
る工作物10の加工時に切り粉や切削油がコラム2内に
入らないようになっており、自動工具交換装置9で工具
交換するときのみ開口されるようになっている。
換装置9を介して工具保管帯12と各スピンドル5,1
5との間で工具8等の受け渡しをできるように、工具移
動用の窓14が設けられている。窓14は、蛇腹式のシ
ャッタ31(図3参照)で開閉されるようになってお
り、自動工具交換装置9は、工具交換の動作をしないと
きには窓14を介してコラム2の内部に収納されるよう
になっている。すなわち、工具保管帯12および自動工
具交換装置9が収納されるコラム2内のエリアと、第1
スピンドル5および第2スピンドル15が配置される側
の加工エリアとは窓14を介して連通されている。この
窓14は、シャッタ31で常時遮断されて工具8等によ
る工作物10の加工時に切り粉や切削油がコラム2内に
入らないようになっており、自動工具交換装置9で工具
交換するときのみ開口されるようになっている。
【0029】自動工具交換装置9は、工具保管帯12と
の工具交換位置(図3(a)に示す工具保管取り出し位
置A)と第1スピンドル5および第2スピンドル15と
の間で移動可能に配置されており、第1スピンドル5ま
たは第2スピンドル15へ前進あるいは後退移動して工
具交換動作を行うようになっている。自動工具交換装置
9には、図3(a)、(b)に示すように窓14の底面
と内側の壁に取り付けられたべース24が備えられ、こ
のベース24はコラム2の内部に配設されている。べー
ス24には、図2に示すようにべース24に取り付けた
スピンドル位置切替用シリンダ20(もしくはサーボモ
ータ、駆動源)によりべース24上でX軸方向に往復駆
動される摺動板A25が配置されている。スピンドル位
置切替用シリンダ20は、べース24の中央の工具保管
取り出し位置A、左右のそれぞれ第1スピンドル交換待
機位置Bや第2スピンドル交換待機位置Dの3箇所で摺
動板A25を位置決めできるようになっている。
の工具交換位置(図3(a)に示す工具保管取り出し位
置A)と第1スピンドル5および第2スピンドル15と
の間で移動可能に配置されており、第1スピンドル5ま
たは第2スピンドル15へ前進あるいは後退移動して工
具交換動作を行うようになっている。自動工具交換装置
9には、図3(a)、(b)に示すように窓14の底面
と内側の壁に取り付けられたべース24が備えられ、こ
のベース24はコラム2の内部に配設されている。べー
ス24には、図2に示すようにべース24に取り付けた
スピンドル位置切替用シリンダ20(もしくはサーボモ
ータ、駆動源)によりべース24上でX軸方向に往復駆
動される摺動板A25が配置されている。スピンドル位
置切替用シリンダ20は、べース24の中央の工具保管
取り出し位置A、左右のそれぞれ第1スピンドル交換待
機位置Bや第2スピンドル交換待機位置Dの3箇所で摺
動板A25を位置決めできるようになっている。
【0030】摺動板A25の上には摺動板B26が配置
されている。摺動板B26は、工具保管取出用シリンダ
21(もしくはサーボモータ、駆動源)により摺動板A
25上をY軸方向に駆動され、工具保管取出用シリンダ
21のロッドの前進端は第1スピンドル交換位置Cや第
2スピンドル交換位置E、後退端は工具保管取り出し位
置Aの3箇所で摺動板B26を位置決めできるようにな
っている。この工具保管取出用シリンダ21は、工具保
管帯12の下方で摺動板A25に取り付けられ、工具保
管帯12や工具保管帯12に保持される工具8等に当接
しない位置に配置されている。
されている。摺動板B26は、工具保管取出用シリンダ
21(もしくはサーボモータ、駆動源)により摺動板A
25上をY軸方向に駆動され、工具保管取出用シリンダ
21のロッドの前進端は第1スピンドル交換位置Cや第
2スピンドル交換位置E、後退端は工具保管取り出し位
置Aの3箇所で摺動板B26を位置決めできるようにな
っている。この工具保管取出用シリンダ21は、工具保
管帯12の下方で摺動板A25に取り付けられ、工具保
管帯12や工具保管帯12に保持される工具8等に当接
しない位置に配置されている。
【0031】摺動板B26の上には、工具着脱用シリン
ダ22(もしくはサーボモータ、駆動源)が取り付けら
れ、そのロッド先端に工具ローダ23が固着されてい
る。工具ローダ23は、その長手方向の中心が工具着脱
用シリンダ22に支持され、工具着脱用シリンダ22に
より上下方向(Z軸方向)に移動されるとともに、18
0度旋回されるようになっている。工具ローダ23の両
端はU字形状の工具保持部23a,23bが形成されて
おり、工具保持部23a,23bを工具ホルダ8a等の
フランジ部間に挿入して図3(c)に示すように工具8
等を保持できるようになっている。
ダ22(もしくはサーボモータ、駆動源)が取り付けら
れ、そのロッド先端に工具ローダ23が固着されてい
る。工具ローダ23は、その長手方向の中心が工具着脱
用シリンダ22に支持され、工具着脱用シリンダ22に
より上下方向(Z軸方向)に移動されるとともに、18
0度旋回されるようになっている。工具ローダ23の両
端はU字形状の工具保持部23a,23bが形成されて
おり、工具保持部23a,23bを工具ホルダ8a等の
フランジ部間に挿入して図3(c)に示すように工具8
等を保持できるようになっている。
【0032】次に、前記構成からなる多軸マシニングセ
ンタによる加工方法を図1を用いて説明する。
ンタによる加工方法を図1を用いて説明する。
【0033】テーブル3に保持した工作物10を加工す
るための第1工程で使用する工具8が装着された第1ス
ピンドル5が、第1スピンドル回転用モータ6により工
具8を回転させつつ工作物10の加工を始めると、前の
工作物の加工で使用された使用済みの工具である最終工
程の工具30を装着している第2スピンドル15は、N
C装置11で制御される第2スピンドルZ軸移動用モー
タ17によりZ軸方向に上昇されて工具交換点で停止さ
れる。
るための第1工程で使用する工具8が装着された第1ス
ピンドル5が、第1スピンドル回転用モータ6により工
具8を回転させつつ工作物10の加工を始めると、前の
工作物の加工で使用された使用済みの工具である最終工
程の工具30を装着している第2スピンドル15は、N
C装置11で制御される第2スピンドルZ軸移動用モー
タ17によりZ軸方向に上昇されて工具交換点で停止さ
れる。
【0034】このとき、自動工具交換装置9にはあらか
じめ第2工程の工具18を保持しており、すなわち自動
工具交換装置9の工具ローダ23の例えば一方の工具保
持部23aに工具18を保持しており、他の工具保持部
23bは空いた状態となっている。そして、第2スピン
ドル15に装着してある前記最終工程の工具30を、工
具ローダ23の他方の工具保持部23bで工具30と一
体の工具ホルダ30aを介して保持し、第2スピンドル
15から外す(図1の状態)。と同時に、工具ローダ2
3を180度反転して工具保持部23aに保持している
第2工程の工具18を第2スピンドル15に装着する。
工具18の装着を完了した自動工具交換装置9は、保持
している最終工程の工具30を窓14を介して工具保持
帯12に納め、NC装置11により割り出し位置決めさ
れた工具保管帯12に保持されている次の第3工程の工
具を工具ローダ23の工具保持部23bに保持する。
じめ第2工程の工具18を保持しており、すなわち自動
工具交換装置9の工具ローダ23の例えば一方の工具保
持部23aに工具18を保持しており、他の工具保持部
23bは空いた状態となっている。そして、第2スピン
ドル15に装着してある前記最終工程の工具30を、工
具ローダ23の他方の工具保持部23bで工具30と一
体の工具ホルダ30aを介して保持し、第2スピンドル
15から外す(図1の状態)。と同時に、工具ローダ2
3を180度反転して工具保持部23aに保持している
第2工程の工具18を第2スピンドル15に装着する。
工具18の装着を完了した自動工具交換装置9は、保持
している最終工程の工具30を窓14を介して工具保持
帯12に納め、NC装置11により割り出し位置決めさ
れた工具保管帯12に保持されている次の第3工程の工
具を工具ローダ23の工具保持部23bに保持する。
【0035】次に、第2工程の工具18を装着した第2
スピンドル15は、NC装置11で制御される第2スピ
ンドルZ軸移動用モータ17によりZ軸方向に下降さ
れ、工作物10と干渉しない位置にて第1工程の加工が
完了するまで待機する。前記第2スピンドル15への工
具交換と第2スピンドル15の待機は、第1スピンドル
5による工作物10の加工中に行われる。
スピンドル15は、NC装置11で制御される第2スピ
ンドルZ軸移動用モータ17によりZ軸方向に下降さ
れ、工作物10と干渉しない位置にて第1工程の加工が
完了するまで待機する。前記第2スピンドル15への工
具交換と第2スピンドル15の待機は、第1スピンドル
5による工作物10の加工中に行われる。
【0036】加工の第1工程が完了すると、第1スピン
ドル5は第1スピンドルZ軸移動用モータ7によりZ方
向に上昇する。と同時に、テーブル3はX軸Y軸駆動に
より移動して保持した工作物10を第2スピンドル15
の加工位置まで移動し、第2スピンドル回転用モータ1
6により回転される第2工程の工具18によって工作物
10へ加工の第2工程を開始する。そして、第2工程の
加工を行っている間に、前記第2スピンドル15の工具
交換と同じ動作で、第1スピンドル5に対し自動工具交
換装置9により第1工程の工具8と第3工程の工具との
工具交換を行い、その後、第1スピンドル5は工作物1
0と干渉しない位置で待機する。
ドル5は第1スピンドルZ軸移動用モータ7によりZ方
向に上昇する。と同時に、テーブル3はX軸Y軸駆動に
より移動して保持した工作物10を第2スピンドル15
の加工位置まで移動し、第2スピンドル回転用モータ1
6により回転される第2工程の工具18によって工作物
10へ加工の第2工程を開始する。そして、第2工程の
加工を行っている間に、前記第2スピンドル15の工具
交換と同じ動作で、第1スピンドル5に対し自動工具交
換装置9により第1工程の工具8と第3工程の工具との
工具交換を行い、その後、第1スピンドル5は工作物1
0と干渉しない位置で待機する。
【0037】以上、縦型の多軸マシニングセンタを事例
に説明したが、横型の多軸マシニングセンタでも同様で
あり、各スピンドル5,15の移動方向であるZ軸が水
平になったと考えればよい。
に説明したが、横型の多軸マシニングセンタでも同様で
あり、各スピンドル5,15の移動方向であるZ軸が水
平になったと考えればよい。
【0038】次に、自動工具交換装置9による工具の交
換を図3および図4を用いて詳細に説明する。ここで
は、前工程の工具29が第1スピンドル5に装着されて
おり、自動工具交換装置9の工具ローダ23の工具保持
部23aに次工程で使用する工具8を保持して、工具ロ
ーダ23が第1スピンドル交換待機位置Bに待機してい
る状態から説明する(図3(a)参照)。このとき、工
具ローダ23の他方の工具保持部23bは、工具を保持
していない解放状態となっており、工具保持部23bは
第1スピンドル5へ向いた状態となっているとともに、
自動工具交換装置9はコラム2の内部に収納され、窓1
4はシャッタ31により閉じられた状態となっている。
換を図3および図4を用いて詳細に説明する。ここで
は、前工程の工具29が第1スピンドル5に装着されて
おり、自動工具交換装置9の工具ローダ23の工具保持
部23aに次工程で使用する工具8を保持して、工具ロ
ーダ23が第1スピンドル交換待機位置Bに待機してい
る状態から説明する(図3(a)参照)。このとき、工
具ローダ23の他方の工具保持部23bは、工具を保持
していない解放状態となっており、工具保持部23bは
第1スピンドル5へ向いた状態となっているとともに、
自動工具交換装置9はコラム2の内部に収納され、窓1
4はシャッタ31により閉じられた状態となっている。
【0039】第1スピンドル5による工作物10の加工
が完了した後、第1スピンドル5が第1スピンドルZ軸
移動用モータ7により上昇されて工具交換点に移動する
と、NC装置11よりシャッタ31の窓14の閉鎖を解
除するとともに、第1スピンドル5および自動工具交換
装置9に工具交換指令を出す。このとき、工作物10は
テーブル3により第2スピンドルによる加工位置に移動
されるとともに、前記指令により自動工具交換装置9の
工具ローダ23は、工具保管取出用シリンダ21の駆動
によりY軸方向に前進されて、第1スピンドル交換待機
位置Bから第1スピンドル交換位置Cまで移動し、第1
スピンドル5に装着されている前記工具29に一体形成
された工具ホルダ29aのフランジ部間にU字形状の工
具保持部23bを挿入し、工具ローダ23により工具2
9を保持する(図3(c)参照)。工具ローダ23が工
具29を保持すると、第1スピンドル5は工具29の保
持を解除すると同時に、工具ローダ23は工具着脱用シ
リンダ22により下降され、工具29は第1スピンドル
5から取り外される。
が完了した後、第1スピンドル5が第1スピンドルZ軸
移動用モータ7により上昇されて工具交換点に移動する
と、NC装置11よりシャッタ31の窓14の閉鎖を解
除するとともに、第1スピンドル5および自動工具交換
装置9に工具交換指令を出す。このとき、工作物10は
テーブル3により第2スピンドルによる加工位置に移動
されるとともに、前記指令により自動工具交換装置9の
工具ローダ23は、工具保管取出用シリンダ21の駆動
によりY軸方向に前進されて、第1スピンドル交換待機
位置Bから第1スピンドル交換位置Cまで移動し、第1
スピンドル5に装着されている前記工具29に一体形成
された工具ホルダ29aのフランジ部間にU字形状の工
具保持部23bを挿入し、工具ローダ23により工具2
9を保持する(図3(c)参照)。工具ローダ23が工
具29を保持すると、第1スピンドル5は工具29の保
持を解除すると同時に、工具ローダ23は工具着脱用シ
リンダ22により下降され、工具29は第1スピンドル
5から取り外される。
【0040】次に、工具ローダ23は工具着脱用シリン
ダ22により180度旋回される。このとき、工具ロー
ダ23はその長手方向の中心で工具着脱用シリンダ22
に固着されているので、工具ローダ23の工具保持部2
3aに保持されている次工程の工具8は第1スピンドル
5の工具装着位置の下方に位置決めされる。その後、工
具ローダ23は工具着脱用シリンダ22により上昇さ
れ、工具ローダ23の工具保持部23aに保持している
工具8を第1スピンドル5に装着する。
ダ22により180度旋回される。このとき、工具ロー
ダ23はその長手方向の中心で工具着脱用シリンダ22
に固着されているので、工具ローダ23の工具保持部2
3aに保持されている次工程の工具8は第1スピンドル
5の工具装着位置の下方に位置決めされる。その後、工
具ローダ23は工具着脱用シリンダ22により上昇さ
れ、工具ローダ23の工具保持部23aに保持している
工具8を第1スピンドル5に装着する。
【0041】次に、工具ローダ23は、工具保管取出用
シリンダ21により第1スピンドル交換待機位置Bまで
後退する。この後退によって自動工具交換装置9は、窓
14を介してコラム2内に入るとともに、シャッタ31
により窓14を閉じ、第1スピンドル5に装着した工具
8で次工程の加工を開始する。この加工の間に、スピン
ドル位置切替用シリンダ20によって、工具ローダ23
はX軸方向へ第1スピンドル交換待機位置Bから工具保
管取り出し位置Aに移動され、第1スピンドル5に新た
に取り付けられた次工程加工用の工具8が保持されてい
た工具保管帯12の位置に、工具ローダ23が工具着脱
用シリンダ22によって下降して工具保持部23bに保
持している工具29を置く。
シリンダ21により第1スピンドル交換待機位置Bまで
後退する。この後退によって自動工具交換装置9は、窓
14を介してコラム2内に入るとともに、シャッタ31
により窓14を閉じ、第1スピンドル5に装着した工具
8で次工程の加工を開始する。この加工の間に、スピン
ドル位置切替用シリンダ20によって、工具ローダ23
はX軸方向へ第1スピンドル交換待機位置Bから工具保
管取り出し位置Aに移動され、第1スピンドル5に新た
に取り付けられた次工程加工用の工具8が保持されてい
た工具保管帯12の位置に、工具ローダ23が工具着脱
用シリンダ22によって下降して工具保持部23bに保
持している工具29を置く。
【0042】その後、工具ローダ23が工具29から離
れる退避位置A’まで工具保管取出用シリンダ21によ
り摺動板B26が移動する。その時点で、前工程の工具
29が工具保管帯12のどこの位置に保管されたか記憶
装置に記憶される。この次工程を第1工程と呼ぶことに
する。
れる退避位置A’まで工具保管取出用シリンダ21によ
り摺動板B26が移動する。その時点で、前工程の工具
29が工具保管帯12のどこの位置に保管されたか記憶
装置に記憶される。この次工程を第1工程と呼ぶことに
する。
【0043】次に、第2工程の工具(例えば、工具18
とする)を選択し、工具保管帯12を回転動作させて工
具18を工具保管取り出し位置Aに割り出す。工具ロー
ダ23は工具保管取出シリンダ21により再び工具保管
取り出し位置Aに移動し、第2工程の工具18を工具保
持部23bで保持した状態で、工具着脱用シリンダ22
により上昇させ、第2工程の工具18を工具保管帯12
から取り出す。そして、スピンドル位置切替用シリンダ
20により摺動板A25等を介して工具ローダ23を工
具保管取り出し位置Aから第2スピンドル交換待機位置
Dに移動し、第1スピンドル5の工具交換と同様な動作
で、第2工程の工具18を第2スピンドル交換位置Eで
第2スピンドル15に装着する。
とする)を選択し、工具保管帯12を回転動作させて工
具18を工具保管取り出し位置Aに割り出す。工具ロー
ダ23は工具保管取出シリンダ21により再び工具保管
取り出し位置Aに移動し、第2工程の工具18を工具保
持部23bで保持した状態で、工具着脱用シリンダ22
により上昇させ、第2工程の工具18を工具保管帯12
から取り出す。そして、スピンドル位置切替用シリンダ
20により摺動板A25等を介して工具ローダ23を工
具保管取り出し位置Aから第2スピンドル交換待機位置
Dに移動し、第1スピンドル5の工具交換と同様な動作
で、第2工程の工具18を第2スピンドル交換位置Eで
第2スピンドル15に装着する。
【0044】次に、工具ローダ23は、第3工程の工具
が割り出された工具保管取り出し位置Aに移動されて工
具保管帯12から第1スピンドル5に装着する第3工程
の工具を保持し、第1スピンドル交換待機位置Bで第1
工程の加工が終了するまで待機する。
が割り出された工具保管取り出し位置Aに移動されて工
具保管帯12から第1スピンドル5に装着する第3工程
の工具を保持し、第1スピンドル交換待機位置Bで第1
工程の加工が終了するまで待機する。
【0045】本実施の形態によれば、第1スピンドル5
と第2スピンドル15に加工の工程順に工具を交互に装
着し、工作物10の加工をするようにしたので、人間の
手作業を例にとれば、片手(1個のスピンドル)で種々
の道具(各工程の工具)を持ち替えて作業する従来の加
工装置および加工方法に対して、両手(2個のスピンド
ル)を交互に使い分け作業する加工装置および加工方法
に対応し明らかに効率良く作業ができ、作業スピードも
速くまた疲労も少ない。
と第2スピンドル15に加工の工程順に工具を交互に装
着し、工作物10の加工をするようにしたので、人間の
手作業を例にとれば、片手(1個のスピンドル)で種々
の道具(各工程の工具)を持ち替えて作業する従来の加
工装置および加工方法に対して、両手(2個のスピンド
ル)を交互に使い分け作業する加工装置および加工方法
に対応し明らかに効率良く作業ができ、作業スピードも
速くまた疲労も少ない。
【0046】また、工作物10を、例えば第1スピンド
ル5の工具(例えば第1工程の工具8)で加工している
最中に、次工程の工具(例えば第2工程の工具18)を
第2スピンドル15に装着でき、マシニングセンタの欠
点である工具交換時間をなくし、サイクルタイムを短縮
することができる。また、第1スピンドル5と第2スピ
ンドル15を交互に使用することで熱変位も小さく抑え
ることができ、品質のよい加工を行うことができる。
ル5の工具(例えば第1工程の工具8)で加工している
最中に、次工程の工具(例えば第2工程の工具18)を
第2スピンドル15に装着でき、マシニングセンタの欠
点である工具交換時間をなくし、サイクルタイムを短縮
することができる。また、第1スピンドル5と第2スピ
ンドル15を交互に使用することで熱変位も小さく抑え
ることができ、品質のよい加工を行うことができる。
【0047】さらに、ある工程の工具を他工程の工具に
用いるなど、同一の工具を各々のスピンドル5,15に
共通使用することにより、工具本数を減らすことがで
き、コンパクトでしかもイニシャルコストを低減するこ
とができる。
用いるなど、同一の工具を各々のスピンドル5,15に
共通使用することにより、工具本数を減らすことがで
き、コンパクトでしかもイニシャルコストを低減するこ
とができる。
【0048】なお、上記した具体的実施の形態から次の
ような構成の技術的思想が導き出される。 (付記) (1)工具交換式マシニングセンタにおいて、複数個の
工具回転主軸と、前記工具回転主軸に装着する工具を収
納する回転制御可能な工具保管エリアと、前記工具回転
主軸と工具保管エリアとの間で工具の交換を行う自動工
具交換装置と、前記工具回転主軸と工具保管エリアおよ
び自動工具交換装置の動作を制御するNC装置を装備
し、前記工具回転主軸の1軸が加工している間に他軸は
次工程工具の自動交換(ATC)動作を行い、加工エリ
ア外で待機していることを特徴とする多軸マシニングセ
ンタ。
ような構成の技術的思想が導き出される。 (付記) (1)工具交換式マシニングセンタにおいて、複数個の
工具回転主軸と、前記工具回転主軸に装着する工具を収
納する回転制御可能な工具保管エリアと、前記工具回転
主軸と工具保管エリアとの間で工具の交換を行う自動工
具交換装置と、前記工具回転主軸と工具保管エリアおよ
び自動工具交換装置の動作を制御するNC装置を装備
し、前記工具回転主軸の1軸が加工している間に他軸は
次工程工具の自動交換(ATC)動作を行い、加工エリ
ア外で待機していることを特徴とする多軸マシニングセ
ンタ。
【0049】付記(1)によれば、多工程にわたるマシ
ニング加工において、工具交換時間というアイドルタイ
ムの積算を考慮する必要がなく、実質的にサイクルタイ
ムを短縮することができる。複数の工具回転主軸を交互
に使用することにより、回転による発熱を抑えることが
できるため、熱変位が小さくなり、高精度で安定した加
工を行うことができる。
ニング加工において、工具交換時間というアイドルタイ
ムの積算を考慮する必要がなく、実質的にサイクルタイ
ムを短縮することができる。複数の工具回転主軸を交互
に使用することにより、回転による発熱を抑えることが
できるため、熱変位が小さくなり、高精度で安定した加
工を行うことができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
の多軸マシニングセンタによれば、多工程にわたるマシ
ニング加工において、工具回転主軸の1軸が工作物の加
工を行っている間に、工具回転主軸の他軸の工具交換を
行い、前記1軸の加工終了後の工作物の加工に用いる工
具を装着してあらかじめ前記他軸が待機しているので、
工具交換時間というアイドルタイムの積算を考慮する必
要がなく、実質的にサイクルタイムを短縮することがで
きる。
の多軸マシニングセンタによれば、多工程にわたるマシ
ニング加工において、工具回転主軸の1軸が工作物の加
工を行っている間に、工具回転主軸の他軸の工具交換を
行い、前記1軸の加工終了後の工作物の加工に用いる工
具を装着してあらかじめ前記他軸が待機しているので、
工具交換時間というアイドルタイムの積算を考慮する必
要がなく、実質的にサイクルタイムを短縮することがで
きる。
【0051】また、本発明の請求項2の多軸マシニング
センタによれば、工具回転主軸を交互に使用することに
より、使用していない工具回転主軸の回転を停止させて
おくことで、回転による発熱を抑えることができるた
め、熱変位が小さくなり、高精度で安定した加工を行う
ことができる。
センタによれば、工具回転主軸を交互に使用することに
より、使用していない工具回転主軸の回転を停止させて
おくことで、回転による発熱を抑えることができるた
め、熱変位が小さくなり、高精度で安定した加工を行う
ことができる。
【0052】さらに、本発明の請求項3の多軸マシニン
グセンタによれば、加工に必要な工具をランダムに共通
使用することにより、工具本数の低減、設備のコンパク
ト化、加工工程の自由度の増加が達成できる。
グセンタによれば、加工に必要な工具をランダムに共通
使用することにより、工具本数の低減、設備のコンパク
ト化、加工工程の自由度の増加が達成できる。
【0053】本発明の請求項4の多軸マシニングセンタ
による加工方法によれば、多工程にわたるマシニング加
工において、工具回転主軸の1軸が工作物の加工を行っ
ている間に、工具回転主軸の他軸の工具交換を行い、前
記1軸の加工終了後の工作物の加工に用いる工具を装着
してあらかじめ前記他軸が待機しているので、工具交換
時間というアイドルタイムの積算を考慮する必要がな
く、実質的にサイクルタイムを短縮することができる。
による加工方法によれば、多工程にわたるマシニング加
工において、工具回転主軸の1軸が工作物の加工を行っ
ている間に、工具回転主軸の他軸の工具交換を行い、前
記1軸の加工終了後の工作物の加工に用いる工具を装着
してあらかじめ前記他軸が待機しているので、工具交換
時間というアイドルタイムの積算を考慮する必要がな
く、実質的にサイクルタイムを短縮することができる。
【0054】また、本発明の請求項5の多軸マシニング
センタによる加工方法によれば、工具回転主軸を交互に
使用することにより、使用していない工具回転主軸の回
転を停止させておくことで、回転による発熱を抑えるこ
とができるため、熱変位が小さくなり、高精度で安定し
た加工を行うことができる。
センタによる加工方法によれば、工具回転主軸を交互に
使用することにより、使用していない工具回転主軸の回
転を停止させておくことで、回転による発熱を抑えるこ
とができるため、熱変位が小さくなり、高精度で安定し
た加工を行うことができる。
【0055】さらに、本発明の請求項6の多軸マシニン
グセンタによる加工方法によれば、加工に必要な工具を
ランダムに共通使用することにより、工具本数の低減、
設備のコンパクト化、加工工程の自由度の増加が達成で
きる。
グセンタによる加工方法によれば、加工に必要な工具を
ランダムに共通使用することにより、工具本数の低減、
設備のコンパクト化、加工工程の自由度の増加が達成で
きる。
【図1】本発明の一実施の形態の多軸マシニングセンタ
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】多軸マシニングセンタに備えた自動工具交換装
置を示す斜視図である。
置を示す斜視図である。
【図3】本発明の一実施の形態の多軸マシニングセンタ
の一部を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、
(c)は側面図である。
の一部を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、
(c)は側面図である。
【図4】本発明の一実施の形態の加工方法の説明に用い
る多軸マシニングセンタを示す斜視図である。
る多軸マシニングセンタを示す斜視図である。
【図5】従来のマシニングセンタを示す図である。
1 架台 3 テーブル 5 第1スピンドル 6 第1スピンドル回転用モータ 7 第1スピンドルZ軸移動用モータ 8,18,29,30 工具 9 自動工具交換装置 10 工作物 11 NC装置 12 工具保管帯 15 第2スピンドル 16 第2スピンドル回転用モータ 17 第2スピンドルZ軸移動用モータ 20 スピンドル位置切替シリンダ 21 工具保管取出用シリンダ 22 工具着脱用シリンダ 24 べース 25 摺動板A 26 摺動板B
Claims (6)
- 【請求項1】 工具交換式マシニングセンタにおいて、
複数個の工具回転主軸と、前記工具回転主軸に工具を供
給交換する自動工具交換(ATC)装置を装備し、前記
工具回転主軸の1軸が加工している間に他軸は次工程工
具の自動交換(ATC)動作を行い、加工エリア外で待
機していることを特徴とする多軸マシニングセンタ。 - 【請求項2】 前記工具回転主軸が各々独立して数値制
御で移動することを特徴とする請求項1に記載の多軸マ
シニングセンタ。 - 【請求項3】 前記自動工具交換(ATC)装置は、共
通の工具保管エリアからランダムに工具を前記各工具回
転主軸に供給交換することを特徴とする請求項1に記載
の多軸マシニングセンタ。 - 【請求項4】 工具交換式マシニングセンタによる加工
方法において、複数個の工具回転主軸の1軸が工作物を
加工している間に、自動工具交換(ATC)装置により
工具回転主軸の他軸に対して次工程工具の自動工具交換
(ATC)動作を行う工程と、工具交換を行った前記他
軸を加工エリア外に待機させるとともに、前記他軸によ
る加工工程後に使用する工具をあらかじめ保持させて自
動工具交換(ATC)装置を待機させる工程とを有する
ことを特徴とする多軸マシニングセンタによる加工方
法。 - 【請求項5】 前記工具回転主軸が各々独立して数値制
御で移動することを特徴とする請求項4に記載の多軸マ
シニングセンタによる加工方法。 - 【請求項6】 前記自動工具交換(ATC)装置は、共
通の工具保管エリアからランダムに工具を前記各工具回
転主軸に供給交換することを特徴とする請求項4に記載
の多軸マシニングセンタによる加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11139888A JP2000326171A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 多軸マシニングセンタおよび多軸マシニングセンタによる加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11139888A JP2000326171A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 多軸マシニングセンタおよび多軸マシニングセンタによる加工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000326171A true JP2000326171A (ja) | 2000-11-28 |
Family
ID=15255944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11139888A Withdrawn JP2000326171A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 多軸マシニングセンタおよび多軸マシニングセンタによる加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000326171A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104209754A (zh) * | 2014-09-01 | 2014-12-17 | 泉州市华盛机械设备有限公司 | 一种支重轮侧盖的自动化加工设备 |
| WO2020166934A1 (ko) * | 2019-02-11 | 2020-08-20 | 두산공작기계 주식회사 | 공작기계 및 이의 작동방법 |
| WO2020166941A1 (ko) * | 2019-02-11 | 2020-08-20 | 두산공작기계 주식회사 | 공작기계의 툴 매거진 |
-
1999
- 1999-05-20 JP JP11139888A patent/JP2000326171A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104209754A (zh) * | 2014-09-01 | 2014-12-17 | 泉州市华盛机械设备有限公司 | 一种支重轮侧盖的自动化加工设备 |
| WO2020166934A1 (ko) * | 2019-02-11 | 2020-08-20 | 두산공작기계 주식회사 | 공작기계 및 이의 작동방법 |
| WO2020166941A1 (ko) * | 2019-02-11 | 2020-08-20 | 두산공작기계 주식회사 | 공작기계의 툴 매거진 |
| CN113382821A (zh) * | 2019-02-11 | 2021-09-10 | 斗山机床株式会社 | 机床以及其操作方法 |
| US12030154B2 (en) | 2019-02-11 | 2024-07-09 | Dn Solutions Co., Ltd. | Tool magazine |
| US12059766B2 (en) | 2019-02-11 | 2024-08-13 | Dn Solutions Co., Ltd. | Machine tool and operation method therefor |
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