JP2000326318A - ハニカム構造体成形用金型及びその製造方法 - Google Patents

ハニカム構造体成形用金型及びその製造方法

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JP2000326318A JP2000075908A JP2000075908A JP2000326318A JP 2000326318 A JP2000326318 A JP 2000326318A JP 2000075908 A JP2000075908 A JP 2000075908A JP 2000075908 A JP2000075908 A JP 2000075908A JP 2000326318 A JP2000326318 A JP 2000326318A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 歪み等の不具合が発生しないハニカム構造体
を成形することができるハニカム構造体成形用金型を,
ワイヤ放電加工を用いて製造することができるハニカム
構造体成形用金型及びその製造方法を提供すること。 【解決手段】 材料を供給するための供給穴131と,
供給穴131に連通し材料をハニカム形状に成形するた
めのスリット溝15とを有するハニカム構造体成形用金
型1を製造する方法。第1金型素材11に互いに独立し
た多数条の貫通した1次溝115を,ワイヤ放電加工に
より形成する。その上面に第2金型素材12を接合した
後,同様に2次溝125を形成する。第1金型素材11
には2次溝125が1次溝115と共にハニカム状のス
リット溝15を形成する。有穴金型素材13を第1金型
素材11の下面に接合した後,第2金型素材12を除去
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は,ハニカム構造成形体を成形する
ための金型をワイヤ放電加工を用いて製造するハニカム
構造体成形用金型及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来技術】例えばコージェライト等を主成分としたセ
ラミック製のハニカム構造体は,成形用金型を用いて材
料を押出成形することにより製造される。このハニカム
構造体は,隔壁を格子状に設けて多数のセルを構成して
なり,そのセル形状としては,四角形,六角形等種々の
形状がある。
【0003】例えば六角形状のセルを有するハニカム構
造体を製造するには,六角形格子状のスリット溝を有す
る金型を用いる。具体的には,図2に示すような,材料
供給用の供給穴131と,該供給穴131に連通して六
角格子状に設けたスリット溝15とを有するハニカム構
造体成形用金型を用いる。
【0004】上記のごときハニカム構造体成形用金型を
製造する方法としては,従来,特開平2−52703号
公報に開示されるワイヤ放電加工を用いた製造方法があ
る。上記従来のハニカム構造体成形用金型9の製造方法
を,図16,図17を用いて説明する。なお,図16に
おいて,(A−1)〜(D−1)は,1次加工体〜3次
加工体及びハニカム構造体成形用金型9の上面を上にし
た斜視図で,(A−2)〜(D−2)は,下面を上にし
た斜視図である。
【0005】まず,第1金型素材91に互いに独立した
多数条の貫通した1次溝915を,ワイヤ放電加工によ
り形成して,1次加工体901を得る(図16(A−
1),(A−2))。次いで,第2金型素材92を上記
1次加工体901の上面に接合して2次加工体902を
得る(図16(B−1),(B−2))。
【0006】次いで,上記2次加工体902に,互いに
独立した多数条の貫通した2次溝925を,ワイヤ放電
加工により形成することにより,3次加工体903を得
る(図16(C−1))。この際,上記第1金型素材9
1には上記2次溝925が1次溝915と連通すること
により上記ハニカム状のスリット溝95を形成する(図
16(C−2))。
【0007】次いで,上記供給穴931を有する有穴金
型素材93を上記第2金型素材92の下面に接合するこ
とにより,上記ハニカム構造体成形用金型9を得る(図
16(D−1),(D−2))。このとき,上記供給穴
931は,図17(B)に示すごとく,上記スリット溝
95の交点の位置に配置されるように接合する。
【0008】このようにして,ワイヤ放電加工を用いて
ハニカム構造体成形用金型9を製造する。上記製造方法
においてはワイヤ放電加工を用いるため,任意のハニカ
ム形状のスリット溝を容易かつ生産効率良くハニカム構
造体成形用金型を製造することができる。
【0009】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記従来のハ
ニカム構造体成形用金型9の製造方法には以下の問題点
がある。即ち,上記ハニカム構造体成形用金型9は,第
1金型素材91と有穴金型素材93との間に第2金型素
材92を介在させて三層構造としているため,上記第1
金型素材91に形成されたスリット溝95は,直接上記
供給穴931に連結されていない(図17(A))。
【0010】つまり,図17(D)に示すごとく,上記
第1金型素材91には,六角形のハニカム状のスリット
溝95が設けられている。即ち,上記六角形の一単位は
図18(A)における符号M,N,O,P,Q,Rに示
す6辺のスリット溝により形成されている。
【0011】一方,上記第2金型素材92には,図17
(C),図16(C−1)に示すごとく,上記2次溝9
25がジグザグ形状に形成されているのみである。即
ち,図18(B)に示すごとく,上記第2金型素材92
には,上記スリット溝M,N,O,P,Q,Rによる六
角形に対応する部分に関しては,4辺の2次溝S,T,
U,Vが形成されているのみである。
【0012】そのため,上記供給穴931に供給した材
料は上記2次溝S,T,U,Vに供給され,これが直接
上記スリット溝M,N,O,Qに供給されるが,上記ス
リット溝P,Rには直接供給されない。その結果,材料
は上記スリット溝P,Rに充分に供給されず,上記ハニ
カム構造体成形用金型9から押出されるハニカム構造体
に歪み等の不具合が生ずるおそれがある。
【0013】また,上記2次溝925に供給された材料
は,ここである程度成形され流動性を損なうために,上
記スリット溝95の全域に均一に供給することが困難と
なる。そのため,得られるハニカム構造体に歪み等の不
具合が生じるおそれがある。
【0014】本発明は,かかる従来の問題点に鑑みてな
されたもので,歪み等の不具合が発生しないハニカム構
造体を成形することができるハニカム構造体成形用金型
を,ワイヤ放電加工を用いて製造することができるハニ
カム構造体成形用金型及びその製造方法を提供しようと
するものである。
【0015】
【課題の解決手段】請求項1に記載の発明は,材料を供
給するための供給穴と,該供給穴に連通し材料をハニカ
ム形状に成形するためのスリット溝とを有するハニカム
構造体成形用金型を製造する方法において,該製造方法
は,第1金型素材に互いに独立した多数条の貫通した1
次溝を,ワイヤ放電加工により形成して,1次加工体を
得る第1工程と,第2金型素材を上記1次加工体の上面
に接合して2次加工体を得る第2工程と,上記2次加工
体に,互いに独立した多数条の貫通した2次溝を,ワイ
ヤ放電加工により形成し,この際上記第1金型素材には
上記2次溝が上記1次溝と連通することにより形成され
る上記ハニカム状のスリット溝を形成することにより,
3次加工体を得る第3工程と,上記供給穴を有する有穴
金型素材を上記第1金型素材の下面に接合して4次加工
体を得る第4工程と,上記4次加工体から上記第2金型
素材を除去する第5工程とからなることを特徴とするハ
ニカム構造体成形用金型の製造方法にある。
【0016】本発明において最も注目すべきことは,上
記第4工程において有穴金型素材を上記第1金型素材の
下面に接合し,上記第5工程において,上記4次加工体
から第2金型素材を除去することである。即ち,上記ハ
ニカム状のスリット溝が形成された上記第1金型素材の
下面に,直接上記有穴金型素材を接合する(図1(D−
1),(D−2)参照)。その後,上記第1金型素材の
上面に接合された第2金型素材を除去する(図1(E−
1),(E−2)参照)。
【0017】次に,本発明の作用効果につき説明する。
上記ハニカム構造体成形用金型の製造方法においては,
上記のごとく,上記ハニカム状のスリット溝が形成され
た上記第1金型素材の下面に,直接上記有穴金型素材を
接合した後,上記第1金型素材の上面に接合された第2
金型素材を除去する。
【0018】そのため,上記製造方法により得られるハ
ニカム構造体成形用金型の上記スリット溝は直接上記供
給穴に連結される。それ故,ハニカム構造体の成形に当
り,上記供給穴に供給した材料が上記スリット溝に直接
供給される。即ち,上記供給穴に供給した材料が,流動
性のあるままの状態で直接上記スリット溝に供給され
る。それ故,材料は,上記スリット溝の全域に均一に供
給され,成形されるハニカム構造体が歪む等の不具合が
生ずるおそれがない。
【0019】以上のごとく,本発明によれば,歪み等の
不具合が発生しないハニカム構造体を成形することがで
きるハニカム構造体成形用金型を,ワイヤ放電加工を用
いて製造することができるハニカム構造体成形用金型の
製造方法を提供することができる。
【0020】次に,請求項2に記載の発明のように,材
料を供給するための供給穴と,該供給穴に連通し材料を
ハニカム形状に成形するためのスリット溝とを有するハ
ニカム構造体成形用金型を製造する方法において,該製
造方法は,第1金型素材に一筆書き的に連結した多数条
の貫通した1次溝を,ワイヤ放電加工により形成して,
1次加工体を得る第1工程と,第2金型素材を上記1次
加工体の上面に接合して2次加工体を得る第2工程と,
上記2次加工体に,一筆書き的に連結した多数条の貫通
した2次溝を,ワイヤ放電加工により形成し,この際上
記第1金型素材には上記2次溝が上記1次溝と連通する
ことにより形成される上記ハニカム状のスリット溝を形
成することにより,3次加工体を得る第3工程と,上記
供給穴を有する有穴金型素材を上記第1金型素材の下面
に接合して4次加工体を得る第4工程と,上記4次加工
体から上記第2金型素材を除去する第5工程とからなる
ことを特徴とするハニカム構造体成形用金型の製造方法
がある。
【0021】即ち,上記第1工程及び第3工程におい
て,請求項1の発明とは異なり,上記多数条の1次溝及
び2次溝を互いに独立させることなく,一筆書き的に連
結させて形成する(図5(A−1),(C−1)参
照)。そのため,ワイヤ放電加工する際のスタートポイ
ントとして使用する小径の貫通穴を多数設ける必要がな
い。また,1次溝或いは2次溝を1条加工する毎に段取
り作業をする必要もない。従って,一層生産効率良くハ
ニカム構造体成形用金型を製造することができる。
【0022】次に,請求項3に記載の発明のように,上
記第5工程は,第2金型素材を平面研削によって除去す
ることもできる。これにより,上記第2金型素材を容易
に除去することができる。また,この場合には,特に加
工時間が短く,仕上り面が平滑となるという利点があ
る。
【0023】次に,請求項4に記載の発明のように,上
記第5工程は,第2金型素材をワイヤーカットによって
除去することもできる。この場合にも,上記第2金型素
材を容易に除去することができる。また,この場合に
は,特にバリが発生しないという利点がある。
【0024】次に,請求項5に記載の発明のように,上
記スリット溝は,四角形,六角形,又は円形のいずれか
とすることもできる。即ち,上記スリット溝により形成
されるハニカムの一つの格子が四角形,六角形,円形と
することができる。
【0025】これにより,四角形等の任意のスリット溝
を有し,それぞれの形状のハニカム構造体を成形するた
めの,ハニカム構造体成形用金型を得ることができる。
なお,上記ハニカム構造体成形用金型の製造方法は,ワ
イヤ放電加工により,上記スリット溝を形成するため,
上記いずれの形状のスリット溝であっても,容易に加工
することができる。
【0026】次に,請求項6に記載の発明のように,上
記第1金型素材と上記第2金型素材との接合,及び上記
第1金型素材と上記有穴金型素材との接合は,接合面に
接合媒体を介在させることにより行うことが好ましい。
これにより,上記第1金型素材と上記第2金型素材との
接合,及び上記第1金型素材と上記有穴金型素材との接
合を容易かつ確実に行うことができる。
【0027】次に,請求項7に記載の発明のように,上
記接合媒体は,上記第1金型素材の両面に予め接合して
おき,上記1次溝は,上記第1金型素材と上記接合媒体
とに同時に形成し,また,上記2次溝は,上記第1金型
素材と上記第2金型素材と上記接合媒体とに同時に形成
することが好ましい。この場合には,上記第1金型素材
に形成されたスリット溝と,上記有穴金型素材の供給穴
との間に,上記接合媒体が残留することがない。そのた
め,この接合媒体を,上記第1金型素材と有穴金型素材
との接合後に,選択的に除去する必要もない。それ故,
一層容易にハニカム構造体成型用金型を製造することが
できる。
【0028】なお,上記接合媒体は,上記第1金型素材
の下面にのみ予め接合しておき,上記2次溝を,上記第
1金型素材と上記第2金型素材と上記接合媒体とに同時
に形成することもできる。この場合にも,上記と同様,
容易にハニカム構造体成型用金型を製造することができ
る。
【0029】次に,請求項8に記載の発明のように,上
記第1金型素材と上記有穴金型素材とを接合する上記接
合媒体は,上記有穴金型素材における供給穴形成前の状
態である無穴金型素材の上面に予め接合しておき,上記
供給穴は,上記無穴金型素材と上記接合媒体とに同時に
形成することが好ましい。この場合にも,上記第1金型
素材に形成されたスリット溝と,上記有穴金型素材の供
給穴との間に,上記接合媒体が残留することがない。そ
のため,この接合媒体を,上記第1金型素材と有穴金型
素材との接合後に,選択的に除去する必要もない。それ
故,一層容易にハニカム構造体成型用金型を製造するこ
とができる。
【0030】次に,請求項9に記載の発明のように,上
記第1金型素材と上記有穴金型素材とを接合する上記接
合媒体は,上記有穴金型素材に形成された供給穴と連通
する位置に,予めドリル加工,放電加工,プレス加工の
少なくとも1手段によって連通穴を形成しておくことが
好ましい。これにより,上記接合媒体の連通穴の形成時
に,その切削屑が有穴金型素材に残留するおそれがな
い。
【0031】次に,請求項10に記載の発明のように,
上記接合媒体は,金属箔を熱拡散又はろう付けにより金
型素材に接合して形成し,或いは,メッキ又は蒸着によ
り上記金型素材に形成してなり,かつ,上記接合媒体の
厚みは0.005〜1mmであることが好ましい。ここ
で,上記金型素材とは,上記第1金型素材,第2金型素
材,有穴金型素材,又は無穴金型素材を意味する。即
ち,上記接合媒体は,金属箔を上記第1金型素材,有穴
金型素材等の上面或いは下面に配置し,熱拡散又はろう
付けにより接合することにより形成する。或いは,メッ
キ,又はPVD,CVD等の蒸着により上記第1金型素
材,有穴金型素材等の上面或いは下面に金属を成膜する
ことにより上記接合媒体を形成する。
【0032】これにより,上記第1金型素材と上記第2
金型素材との接合,或いは上記第1金型素材と上記有穴
金型素材との接合を,一層容易かつ確実に行うことがで
きる。上記金属箔は,本発明に使用する超硬合金中に含
まれる金属粉末との拡散性に影響し,それに支配される
接合性,接合強度の観点から,金,銀,銅,ニッケル等
を主成分とする金属若しくは合金であることが好まし
い。
【0033】また,上記接合媒体の厚みを,0.005
〜1mmとすることにより,一層高い接合強度を得るこ
とができる。即ち,接合媒体の部分からの破断や,接合
媒体の部分の選択的磨耗を防止し,耐久性に優れたハニ
カム構造体成形用金型を得ることができる。
【0034】上記接合媒体の厚みが0.005mm未満
の場合には,接合しようとする相対する金型素材同志の
接合界面の平面度を0.005mm未満とする必要があ
る。これにより,後に詳述する本発明で製作する大きさ
のハニカム構造体成形用金型を製作した場合,その面積
ゆえに著しく時間と手間がかかり経済性に劣る。また,
上記平面度を0.005mm未満に仕上げられなかった
場合,接合界面同志の密着が妨げられ,金型素材の接合
が困難となり,充分な接合強度を得ることができないお
それがある。一方,上記厚みが1mmを超える場合に
は,接合媒体の部分への応力集中による破断や,ハニカ
ム構造体を成す材料を押出し成形した場合,接合媒体の
部分が選択的に磨耗し,最悪の場合には接合媒体の部分
から破断を生ずるおそれがある。
【0035】次に,請求項11に記載の発明のように,
上記第1金型素材,第2金型素材,及び有穴金型素材
は,超硬合金からなることが好ましい。これにより,各
金型素材の接合において,寸法精度の維持を容易かつ確
実に行うことができる。上記超硬合金とは,金属炭化物
粉末と金属粉末を配合して焼結した硬い焼結合金をい
う。上記超硬合金としては,例えば,炭化タングステン
(WC)を主成分としコバルト(Co)で固めてなる焼
結金属がある。
【0036】次に,請求項12に記載の発明のように,
上記超硬合金は,周期律表第4a,5a,6a族に属す
る金属の少なくとも一種以上の金属の炭化物からなる炭
化物粉末に対して,鉄,コバルト,ニッケルの少なくと
も一種以上の金属を3〜30%添加し,焼結合金とした
ものであることが好ましい。即ち,Ti,V,Cr,Z
r,Nb,Mo,Hf,Ta,Wのうち少なくとも一種
以上の金属の炭化物からなる炭化物粉末に対し,含有量
が3〜30%となるよう鉄,コバルト,ニッケルの少な
くとも一種以上を添加して,燒結することにより上記超
硬合金を得る。
【0037】これにより,上記スリット溝の加工や各金
型素材の接合を一層容易かつ確実に行うことができる。
また,上記鉄,コバルト,ニッケルの各金属を単独で添
加する場合にはその含有量が3〜30%であり,複数種
類の金属を添加する場合には,その合計の含有量が3〜
30%である。
【0038】金型素材を接合処理する際の高温度域での
素材耐力に直接影響し,接合前に既に形成されている上
記1次溝等の寸法精度の維持に大きく影響する。また,
接合媒体との拡散性にも影響し,接合性,接合強度にも
影響する。即ち,上記含有量が30%を超える場合に
は,後に詳述するような接合に用いる高温域での素材耐
力が低く,接合時の素材自重や後に詳述する密着性を高
めるための加圧により上記1次溝等の寸法が変化し,型
として成立しないおそれがある。一方,上記含有量が3
%未満の場合には,接合媒体と各金型素材との拡散性が
低下し,接合性,接合強度が低下するおそれがある。ま
た,この場合には靱性が低くなり,金型として使用する
際に破損し易く,亀裂伝播性も上がるため,極めて取り
扱いに注意を要する。
【0039】次に,請求項13に記載の発明のように,
ハニカム状の貫通したスリット溝を形成した第1金型素
材と,材料を供給するための供給穴を有する有穴金型素
材とが接合してなると共に,上記スリット溝と上記供給
穴とが連通してなることを特徴とするハニカム構造体成
形用金型がある。
【0040】上記ハニカム構造体成形用金型において
は,上記スリット溝は,直接上記供給穴に連通してい
る。それ故,上記ハニカム構造体成形用金型を用いてハ
ニカム構造体を成形するに当り,上記供給穴に供給した
材料が上記スリット溝に直接供給される。即ち,上記供
給穴に供給した材料が,流動性のあるままの状態で直接
上記スリット溝に供給される。そのため,材料は上記ス
リット溝の全域に均一に供給され,成形されるハニカム
構造体が歪む等の不具合が生ずるおそれがない。
【0041】次に,請求項14に記載の発明のように,
上記第1金型素材,第2金型素材,及び有穴金型素材
は,超硬合金からなることが好ましい。これにより,各
金型素材の接合において寸法精度の維持を容易かつ確実
に行うことができる。
【0042】次に,請求項15に記載の発明のように,
上記超硬合金は,周期律表第4a,5a,6a族に属す
る金属の少なくとも一種以上の金属の炭化物からなる炭
化物粉末に対して,鉄,コバルト,ニッケルの少なくと
も一種以上の金属を3〜30%添加し,焼結合金とした
ものであることが好ましい。これにより,上記スリット
溝が一層確実に形成され,各金型素材が一層確実に接合
されたハニカム構造体成型用金型を得ることができる。
【0043】次に,請求項16に記載の発明のように,
上記第1金型素材と上記第2金型素材との間,及び上記
第1金型素材と上記有穴金型素材との間には,接合媒体
を介在させてあることが好ましい。これにより,各金型
素材が一層確実に接合されたハニカム構造体成型用金型
を得ることができる。
【0044】次に,請求項17に記載の発明のように,
上記接合媒体は,金属箔を熱拡散又はろう付けにより金
型素材に接合して形成し,或いは,メッキ又は蒸着によ
り上記金型素材に形成してなり,かつ,上記接合媒体の
厚みは0.005〜1mmであることが好ましい。ここ
で,上記金型素材とは,上記第1金型素材,第2金型素
材,有穴金型素材,又は無穴金型素材を意味する。これ
により,上記第1金型素材と上記第2金型素材との接
合,或いは上記第1金型素材と上記有穴金型素材との接
合を,一層容易かつ確実に行うことができる。上記金属
箔は,接合性,接合強度の観点から,金,銀,銅,ニッ
ケル等を主成分とする金属若しくは合金であることが好
ましい。上記接合媒体の厚みの臨界意義は,上記請求項
10の発明の場合と同様である。
【0045】
【発明の実施の形態】実施形態例1 本発明の実施形態例にかかるハニカム構造体成形用金型
の製造方法につき,図1〜図3を用いて説明する。本例
において製造するハニカム構造体成形用金型1は,図2
に示すごとく,材料を供給するための供給穴131と,
該供給穴131に連通し材料をハニカム形状に成形する
ためのスリット溝15とを有する。
【0046】上記製造方法は,図1に示すごとく,第1
工程〜第5工程よりなる。図1において,(A−1)〜
(E−1)は,第1加工体〜第4加工体及びハニカム構
造体成形用金型の上面を上にした斜視図で,(A−2)
〜(E−2)は,下面を上にした斜視図である。
【0047】即ち,第1工程においては,第1金型素材
11に互いに独立した多数条の貫通した1次溝115
を,ワイヤ放電加工により形成して,1次加工体101
を得る(図1(A−1),(A−2))。次いで,第2
工程において,第2金型素材12を上記1次加工体10
1の上面に接合して2次加工体102を得る(図1(B
−1),(B−2))。
【0048】次いで,第3工程において,上記2次加工
体102に,互いに独立した多数条の貫通した2次溝1
25を,ワイヤ放電加工により形成して,3次加工体1
03を得る(図1(C−1))。この際上記第1金型素
材11には,上記2次溝125が上記1次溝115と連
通することにより形成される上記ハニカム状のスリット
溝15を形成する(図1(C−2),図3(C))。
【0049】次いで,第4工程において,上記供給穴1
31を有する有穴金型素材13を上記第1金型素材11
の下面に接合して4次加工体104を得る(図1(D−
1),(D−2))。次いで,第5工程において,上記
4次加工体104から第2金型素材12を除去すること
によりハニカム構造体成形用金型1を得る(図1(E−
1),(E−2))。
【0050】なお,上記第1工程と第3工程において,
1次溝115及び2次溝125を形成するに当っては,
第1金型素材11或いは2次加工体102に小径の貫通
穴を設け,該貫通穴にワイヤー電極を通す。そして,該
ワイヤー電極を相対的に移動させながら放電加工する。
第1金型素材11等が,上記1次溝115等の形成によ
り分離しないよう,端部だけは加工せずに残しておくた
めである。
【0051】また,上記第2工程と第4工程において,
第1金型素材11と第2金型素材12,或いは,第1金
型素材11と有穴金型素材13は,拡散溶接法により接
合する。また,上記第5工程において,第2金型素材1
2の除去は,平面研削盤を用いて平面研削することによ
り行う。
【0052】次に,本例の作用効果につき説明する。上
記ハニカム構造体成形用金型1の製造方法においては,
上記のごとく,上記ハニカム状のスリット溝15が形成
された上記第1金型素材11の下面に,直接上記有穴金
型素材13を接合した後,上記第1金型素材11の上面
に接合された第2金型素材12を除去する(図1(D−
1),(D−2),(E−1),(E−2))。
【0053】そのため,上記製造方法により得られるハ
ニカム構造体成形用金型1の上記スリット溝15は,図
3(A))に示すごとく,直接上記供給穴131に連結
される。それ故,ハニカム構造体の成形に当り,図3
(B)に実線で示す上記供給穴131に供給した材料
が,図3(C)に実線で示す上記スリット溝15に直接
供給される。即ち,上記供給穴に供給した材料が,流動
性のあるままの状態で直接上記スリット溝に供給され
る。これにより,材料は,上記スリット溝15の全域に
均一に供給される。そのため,成形されるハニカム構造
体が歪む等の不具合が生ずるおそれがない。
【0054】なお,図3(D)は,図1(D−2)のD
−D線矢視断面図であり,ハニカム構造体成形用金型1
の製造途中のものであるため,完成したハニカム構造体
成形用金型1には,同図に示す断面は存在しない。ま
た,上記第5工程は,第2金型素材102を平面研削に
よって除去するため,上記第2金型素材102を容易に
除去することができる。
【0055】以上のごとく,本例によれば,歪み等の不
具合が発生しないハニカム構造体を成形することができ
るハニカム構造体成形用金型を,ワイヤ放電加工を用い
て製造することができる。
【0056】実施形態例2 本例は,図4に示すごとく,実施形態例1のハニカム構
造体成形用金型及びその製造方法のより具体的な例を示
す。本例のハニカム構造体成形用金型1は,図4(A)
に示すごとく,方形板状体の有穴金型素材13と,円形
板状体の第1金型素材11とよりなる。上記有穴金型素
材13と第1金型素材11,及び後述の第2金型素材
は,金型用鉄鋼材料からなる。
【0057】また,上記有穴金型素材13の外形は成形
機への取付寸法を基に決定され,本例の有穴金型素材1
3は200mm四方である。一方,上記第1金型素材1
1は,直径130mm程度である。また,上記ハニカム
構造体成形用金型1の厚みは,20mm程度である。
【0058】上記第1金型素材11には,図4(C)に
示すごとく,多数の六角形のハニカム形状のスリット溝
15が形成されている。該スリット溝15の溝幅は,
0.1mmである。一方,上記有穴金型13には,上記
スリット溝15の交点に対応して,直径1.0mmの材
料供給用の供給穴131が多数設けられている(図4
(C)の破線)。該供給穴131は,上記スリット溝1
5に連通しており,上記供給穴131から供給した材料
は,上記スリット溝15に供給される。なお,図4
(A)において,符号139は,上記ハニカム構造体成
形用金型1を成形機に取付けるための取付穴である。
【0059】上記ハニカム構造体成形用金型1の製造方
法は,上記実施形態例1で示した製造方法と,基本的に
は同様である。本例の場合は,実施形態例1に示した第
1工程においては,直径0.07mmのタングステンワ
イヤ電極を用いたワイヤ放電加工により,上記六角形の
ハニカムの略半分の形状の一次溝を,円形板状体の上記
第1金型素材11に形成する。また,第2工程において
は,拡散溶接法を用いて,上記1次加工体に第2金型素
材を接合する。また,第3工程においては,上記と同様
のワイヤ放電加工により2次溝を形成する。
【0060】第4工程においては,上記第1金型素材1
1の下面に,予め供給穴131を設けた方形板状体の有
穴金型素材13を拡散溶接法により接合して4次加工体
を得る。次いで,第5工程において,上記4次加工体の
第2金型素材を平面研削盤により平面研削して除去す
る。これにより,図4(A),(B)に示すハニカム構
造体成形用金型1を得る。その他は,実施形態例1と同
様である。本例の場合にも,実施形態例1と同様の作用
効果を有する。
【0061】なお,本例においては,直径0.07mm
のワイヤ電極を用いて,溝幅0.1mmのスリット溝を
形成するものであったが,上記ワイヤ電極の直径を更に
小さくして,例えば0.075mm,0.05mmとい
う更に細いスリット溝を形成することもできる。また,
上記有穴金型素材,第1金型素材,及び第2金型素材と
して,金型用鉄鋼材料を使用したが,焼結金属等の他の
材料を使用してもよい。
【0062】また,上記実施形態例1,実施形態例2の
第2工程及び第4工程において,第1金型素材と第2金
型素材,或いは第1金型素材と有穴金型素材の接合に
は,拡散溶接法を用いたが,例えばろう付け法,接着法
等の他の接合方法を用いることもできる。
【0063】実施形態例3 本例は,図5に示すごとく,第1工程及び第3工程にお
いて,多数条の1次溝115及び2次溝125を互いに
独立させることなく,一筆書き的に連結させて形成する
例である。即ち,上記実施形態例1の1次溝及び2次溝
が,互いに独立している(図1(A−1),(C−
1))のに対し,本例の1次溝115及び2次溝125
は,図5(A−1),(C−1)に示すごとく,連結溝
116,126によって連結されている。
【0064】本例のハニカム構造体成形用金型1の製造
方法は,第1工程において,図5(A−1),(A−
2)に示すごとく,第1金型素材11に一筆書き的に連
結した多数条の貫通した1次溝115を,ワイヤ放電加
工により形成する。
【0065】また,第3工程においては,2次加工体1
02(図5(B−1),(B−2))に,一筆書き的に
連結した多数条の貫通した2次溝125を,ワイヤ放電
加工により形成する(図5(C−1))。この際上記第
1金型素材11には,上記2次溝125が上記1次溝1
15と連通することにより形成される上記ハニカム状の
スリット溝15を形成することにより,3次加工体10
3を得る(図5(C−2))。
【0066】なお,上記第1工程と第3工程以外の,第
2工程,第4工程,及び第5工程については,実施形態
例1と同様である。また,図5(D−1),(D−2)
は,第4工程によって得られる4次加工体104を表
し,図5(E−1),(E−2)は,最終的に得られる
ハニカム構造体成形用金型1を表す。
【0067】本例のハニカム構造体成形用金型1の製造
方法は,第1工程,第3工程において,第1金型素材1
1或いは第2金型素材102に一筆書き的に連結した多
数条の貫通した1次溝115或いは,2次溝125を形
成する(図5(A−1),(A−2),(C−1))。
【0068】そのため,ワイヤ放電加工する際のスター
トポイントとして使用する小径の貫通穴を多数設ける必
要がない。即ち,第1金型素材11に1箇所,2次加工
体102に1箇所それぞれ設ければ足りる。また,1次
溝115或いは2次溝125を1条加工する毎に段取り
作業をする必要もない。従って,一層生産効率良くハニ
カム構造体成形用金型を製造することができる。その
他,実施形態例1と同様の作用効果を有する。
【0069】なお,上記実施形態例1〜3の第5工程に
おいて,第2金型素材の除去は,表面研削盤を用いた表
面研削により行ったが,ワイヤ放電加工等の他の方法に
よっても除去することができる。更には,上記スリット
溝のハニカムの形状は六角形に限らず,四角形,円形
等,他の形状とすることもできる。
【0070】実施形態例4 本例は,図6〜図8に示すごとく,第1金型素材11と
第2金型素材12との接合,及び第1金型素材11と有
穴金型素材13との接合を,接合面に接合媒体21又は
22を介在させることにより行う例である。図6〜図8
において,(A−1)〜(F−1)は上面図,(A−
2)〜(F−2)は下面図,(A−3)〜(F−3)
は,(A−1)〜(F−1)或いは(A−2)〜(F−
2)のJ−J線矢視断面相当の説明図である。
【0071】本例のハニカム構造体成型用金型の製造方
法につき,図6〜図8を用いて説明する。まず,第1工
程において,図6(A−1),(A−2),(A−3)
に示すごとく,第1金型素材11に1次溝115を形成
して,1次加工体101を得る。上記第1金型素材11
は,超硬合金からなる。該超硬合金は,炭化タングステ
ン(WC)を主成分としコバルトで固めてなる焼結金属
であり,コバルト含有量は約12%である。また,第2
金型素材12,及び有穴金型素材13も,同様の超硬合
金からなる。
【0072】次いで,第2工程において,図6(B−
1),(B−2),(B−3)に示すごとく,上記第1
金型素材11の上面にニッケル(Ni)箔からなる接合
媒体21を介在させて,上記第2金型素材12を接合す
る。接合に当っては,密着性を向上させるため,各金型
素材及び接合媒体21の平面度を約0.2mm以下に仕
上げておく。そして,上記第1金型素材11と第2金型
素材12との接合面に上記接合媒体21を介在させ,該
接合媒体21のクリープ温度,即ち固有である溶融温度
の1/2程度以上かつ溶融温度未満で加熱する。また,
接合界面に酸化物を生成させず,また付着した酸化物を
固有の蒸気圧で蒸発させるため,真空雰囲気中で加熱す
る。また,接合界面の密着性を向上させるため,昇温時
または降温時に加圧する。ただし,金型素材の高温耐力
に影響される寸法精度の維持の観点から,最大でも10
0MPa以下の加圧とする。
【0073】これにより,2次加工体102を得る。ま
た,接合強度の観点から,上記接合媒体21の厚みは約
50μmとしている。また,上記接合媒体21は,上記
のごとく高温条件下で焼きなまされるため,その硬さに
ついては特に問題とはならない。例えば,上記接合媒体
21の硬さとしては,1/4H〜H材のものであれば充
分である。
【0074】次いで,第3工程において,図7(C−
1),(C−2),(C−3)に示すごとく,上記2次
加工体102に2次溝125を形成して,3次加工体1
03を得る。このとき,上記第1金型素材11には,ハ
ニカム状のスリット溝15が形成されている(図7(C
−2))。
【0075】次いで,第4工程において,図7(D−
1),(D−2),(D−3)に示すごとく,上記第1
金型素材11の下面に接合媒体22を介在させて,上記
有穴金型素材13を接合する。この接合媒体22及び接
合方法は,第2工程において用いた接合媒体21及び接
合方法と同様である。これにより,4次加工体104を
得る。このとき,上記スリット溝15は第1金型素材1
1の下面から上記接合媒体22によって閉塞され,上記
供給穴131も上記有穴金型素材13の上面から上記接
合媒体22によって閉塞されている(図7(D−
3))。従って,上記供給穴131とスリット溝15と
は,連通していない状態にある。
【0076】次いで,第5工程において,図8(E−
1),(E−2),(E−3)に示すごとく,上記4次
加工体104から第2金型素材12及びその下面の接合
媒体21を除去する。次いで,上記供給穴131とスリ
ット溝15との連通を阻害している接合媒体22を,例
えば流体研磨によって選択的に除去する。これにより,
図8(F−1),(F−2),(F−3)に示すごと
く,上記供給穴131とスリット溝15とが連通し,ハ
ニカム構造体成型用金型1が完成する。その他は,実施
形態例1と同様である。
【0077】本例の場合には,上記接合媒体21,22
を用いるため,第1金型素材11と第2金型素材12と
の接合,及び第1金型素材11と有穴金型素材13との
接合を容易かつ確実に行うことができる。また,上記接
合媒体21,22はニッケル箔からなるため,第1金型
素材11と第2金型素材12との接合,及び第1金型素
材11と有穴金型素材13との接合を,一層容易かつ確
実に行うことができる。また,上記接合媒体21,22
の厚みを約50μmとしているため,より高い接合強度
を得ることができる。
【0078】また,上記第1金型素材11,第2金型素
材12,及び有穴金型素材13は,コバルト含有量が約
12%の超硬合金からなるため,接合に用いる高温域で
の素材耐力も充分確保されており,各金型素材の接合に
おいて寸法精度の維持を容易かつ確実に行うことができ
る。また,靱性も適度に有するため,金型として使用す
る際に破損し難く,ハニカム構造体成形用金型の取り扱
いに特別な注意を要しない。その他,実施形態例1と同
様の作用効果を有する。
【0079】実施形態例5 本例は,図9〜図11に示すごとく,第1金型素材11
の両面に,予め接合媒体21,22を接合しておく例で
ある。そして,1次溝115を,上記第1金型素材11
と上記接合媒体21,22とに同時に形成し(図9(B
−3)),また,2次溝125を,2次加工体102と
上記接合媒体21,22とに同時に形成する(図10
(D−3))。図9〜図11において,(A−1)〜
(F−1)は上面図,(A−2)〜(F−2)は下面
図,(A−3)〜(F−3)は,(A−1)〜(F−
1)或いは(A−2)〜(F−2)のK−K線矢視断面
相当の説明図である。
【0080】本例のハニカム構造体成型用金型の製造方
法につき,図9〜図11を用いて説明する。まず,第1
工程において,図9(A−1),(A−2),(A−
3)に示すごとく,第1金型素材11の両面に接合媒体
21,22を接合しておき,図9(B−1),(B−
2),(B−3)に示すごとく,1次溝115を形成す
る。このとき,該1次溝115は,上記金型素材11
と,その両面に接合された接合媒体21,22とに同時
に形成される。これにより,1次加工体101を得る。
上記第1金型素材11,第2金型素材12,及び有穴金
型素材13の材質,更には,接合媒体21,22の材質
及び厚みは,上記実施形態例4の場合と同様である。
【0081】次いで,第2工程において,図10(C−
1),(C−2),(C−3)に示すごとく,上記第1
金型素材11の上面に,上記接合媒体21を介して上記
第2金型素材12を接合する。このときの接合方法は,
実施形態例4の場合と同様である。これにより,2次加
工体102を得る。
【0082】次いで,第3工程において,図10(D−
1),(D−2),(D−3)に示すごとく,接合媒体
21,22を含めた上記2次加工体102に2次溝12
5を形成して,3次加工体103を得る。このとき,上
記第1金型素材11とその下面の接合媒体22には,ハ
ニカム状のスリット溝15が形成されている(図10
(D−2))。
【0083】次いで,第4工程において,図11(E−
1),(E−2),(E−3)に示すごとく,上記第1
金型素材11の下面に接合媒体22を介して,上記有穴
金型素材13を接合する。この接合方法は,第2工程と
同様である。これにより,4次加工体104を得る。
【0084】次いで,第5工程において,図11(F−
1),(F−2),(F−3)に示すごとく,上記4次
加工体104から第2金型素材12及びその下面の接合
媒体21を除去する。以上により,ハニカム構造体成型
用金型1が完成する。その他は,実施形態例4と同様で
ある。
【0085】この場合には,上記第1金型素材11に形
成されたスリット溝15と,上記有穴金型素材13の供
給穴131との間に,上記接合媒体22が残留すること
がない。そのため,この接合媒体2を,実施形態例4の
場合のように選択的に除去する必要もない。それ故,一
層容易にハニカム構造体成型用金型1を製造することが
できる。その他,実施形態例4と同様の作用効果を有す
る。
【0086】実施形態例6 本例は,図12〜図15に示すごとく,有穴金型素材1
3の上面に予め接合媒体22を接合しておく例である。
図12〜図15において,(a−1)〜(F−1)は上
面図,(a−2)〜(F−2)は下面図,(a−3)〜
(F−3)は,(a−1)〜(F−1)或いは(a−
2)〜(F−2)のK−K線矢視断面相当の説明図であ
る。
【0087】本例のハニカム構造体成型用金型の製造方
法につき,図12〜図15を用いて説明する。まず,図
12に示すごとく,予め接合媒体22を接合した上記有
穴金型素材13を作製しておく。
【0088】即ち,図12(a−1),(a−2),
(a−3)に示すごとく,上記有穴金型素材13におけ
る供給穴131形成前の状態である無穴金型素材130
の上面に,接合媒体22を接合する。次いで,図12
(b−1),(b−2),(b−3)に示すごとく,上
記無穴金型素材130と接合媒体22に同時に供給穴1
31を形成する。これにより,供給穴131を除く上面
に接合媒体22を形成した,供給穴131を有する有穴
金型素材13を得る。
【0089】また,予め接合媒体22を接合した上記有
穴金型素材13を作製する方法としては,以下の方法も
ある。即ち,上記接合媒体22は,上記有穴金型素材1
3に予め形成された供給穴131と連通する位置に,ド
リル加工,放電加工,プレス加工の少なくとも1手段に
よって連通穴を形成しておき,上記有穴金型素材13の
上面に接合する。もしくは,上記のごとく連通穴を形成
した接合部材22を,上記第1金型素材11と上記有穴
金型素材13の接合前に両者の間に介在させておく。こ
れにより,供給穴131を除く上面に接合媒体22を形
成した供給穴131を有する有穴金型素材13を得る。
【0090】本製造方法の第1工程においては,図13
(A−1),(A−2),(A−3)に示すごとく,第
1金型素材11の上面に接合媒体21を接合しておき,
図13(B−1),(B−2),(B−3)に示すごと
く,1次溝115を形成する。このとき,該1次溝11
5は,上記金型素材11と,その上面に接合された接合
媒体21とに同時に形成される。これにより,1次加工
体101を得る。上記第1金型素材11,第2金型素材
12,及び有穴金型素材13の材質,更には,接合媒体
21,22の材質及び厚みは,上記実施形態例4の場合
と同様である。
【0091】次いで,第2工程において,図14(C−
1),(C−2),(C−3)に示すごとく,上記第1
金型素材11の上面に,上記接合媒体21を介して上記
第2金型素材12を接合する。このときの接合方法は,
実施形態例4の場合と同様である。これにより,2次加
工体102を得る。
【0092】次いで,第3工程において,図14(D−
1),(D−2),(D−3)に示すごとく,接合媒体
21を含めた上記2次加工体102に2次溝125を形
成して,3次加工体103を得る。このとき,上記第1
金型素材11と接合媒体21には,ハニカム状のスリッ
ト溝15が形成されている(図14(D−2))。
【0093】次いで,第4工程において,図15(E−
1),(E−2),(E−3)に示すごとく,上記第1
金型素材11の下面に,接合媒体22を介して上記有穴
金型素材13を接合する。即ち,上述のごとく予め作製
しておいた,接合媒体22を上面に形成した有穴金型素
材13(図12(b−1),(b−2),(b−3))
を,上記第1金型素材11の下面に接合する。この接合
方法は,第2工程と同様である。これにより,4次加工
体104を得る。
【0094】次いで,第5工程において,図15(F−
1),(F−2),(F−3)に示すごとく,上記4次
加工体104から第2金型素材12及びその下面の接合
媒体21を除去する。以上により,ハニカム構造体成型
用金型1が完成する。その他は,実施形態例4と同様で
ある。
【0095】この場合にも,上記第1金型素材11に形
成されたスリット溝15と,上記有穴金型素材13の供
給穴131との間に,上記接合媒体22が残留すること
がない。そのため,この接合媒体2を,実施形態例4の
場合のように選択的に除去する必要もない。それ故,一
層容易にハニカム構造体成型用金型1を製造することが
できる。その他,実施形態例4と同様の作用効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例1における,ハニカム構造体成形用
金型の製造方法の説明図。
【図2】実施形態例1における,ハニカム構造体成形用
金型の斜視図。
【図3】(A)図1(E−2)のA−A線矢視断面図,
(B)(A)のB−B線矢視断面図,(C)(A)のC
−C線矢視断面図,(D)図1(D−2)のD−D線矢
視断面図。
【図4】実施形態例2における,(A)ハニカム構造体
成形用金型の平面図,(B)側面図,(C)スリット溝
及び供給穴の説明図。
【図5】実施形態例3における,ハニカム構造体成形用
金型の製造方法の説明図。
【図6】実施形態例4における,ハニカム構造体成形用
金型の製造方法(1次工程〜2次工程)の説明図。
【図7】実施形態例4における,ハニカム構造体成形用
金型の製造方法(3次工程〜4次工程)の説明図。
【図8】実施形態例4における,ハニカム構造体成形用
金型の製造方法(5次工程)の説明図。
【図9】実施形態例5における,ハニカム構造体成形用
金型の製造方法(1次工程)の説明図。
【図10】実施形態例5における,ハニカム構造体成形
用金型の製造方法(2次工程〜3次工程)の説明図。
【図11】実施形態例5における,ハニカム構造体成形
用金型の製造方法(4次工程〜5次工程)の説明図。
【図12】実施形態例6における,有穴金型素材の作製
方法の説明図。
【図13】実施形態例6における,ハニカム構造体成形
用金型の製造方法(1次工程)の説明図。
【図14】実施形態例6における,ハニカム構造体成形
用金型の製造方法(2次工程〜3次工程)の説明図。
【図15】実施形態例6における,ハニカム構造体成形
用金型の製造方法(4次工程〜5次工程)の説明図。
【図16】従来例における,ハニカム構造体成形用金型
の製造方法の説明図。
【図17】(A)図16(D−1)のE−E線矢視断面
図,(B)(A)のF−F線矢視断面図,(C)(A)
のG−G線矢視断面図,(D)(A)のH−H線矢視断
面図。
【図18】従来例のハニカム構造体成形用金型におけ
る,成形時の材料流れを説明するための(A)スリット
溝,及び(B)これに対応する2次溝の説明図。
【符号の説明】
1...ハニカム構造体成形用金型, 101...1次加工体, 102...2次加工体, 103...3次加工体, 104...4次加工体, 11...第1金型素材, 115...1次溝, 12...第2金型素材, 125...2次溝, 13...有穴金型素材, 131...供給穴, 15...スリット溝, 21,22...接合媒体,
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C22C 29/10 C22C 29/10 (72)発明者 藤田 昌克 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 竹野 徹 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 永井 暢彦 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 材料を供給するための供給穴と,該供給
    穴に連通し材料をハニカム形状に成形するためのスリッ
    ト溝とを有するハニカム構造体成形用金型を製造する方
    法において,該製造方法は,第1金型素材に互いに独立
    した多数条の貫通した1次溝を,ワイヤ放電加工により
    形成して,1次加工体を得る第1工程と,第2金型素材
    を上記1次加工体の上面に接合して2次加工体を得る第
    2工程と,上記2次加工体に,互いに独立した多数条の
    貫通した2次溝を,ワイヤ放電加工により形成し,この
    際上記第1金型素材には上記2次溝が上記1次溝と連通
    することにより形成される上記ハニカム状のスリット溝
    を形成することにより,3次加工体を得る第3工程と,
    上記供給穴を有する有穴金型素材を上記第1金型素材の
    下面に接合して4次加工体を得る第4工程と,上記4次
    加工体から上記第2金型素材を除去する第5工程とから
    なることを特徴とするハニカム構造体成形用金型の製造
    方法。
  2. 【請求項2】 材料を供給するための供給穴と,該供給
    穴に連通し材料をハニカム形状に成形するためのスリッ
    ト溝とを有するハニカム構造体成形用金型を製造する方
    法において,該製造方法は,第1金型素材に一筆書き的
    に連結した多数条の貫通した1次溝を,ワイヤ放電加工
    により形成して,1次加工体を得る第1工程と,第2金
    型素材を上記1次加工体の上面に接合して2次加工体を
    得る第2工程と,上記2次加工体に,一筆書き的に連結
    した多数条の貫通した2次溝を,ワイヤ放電加工により
    形成し,この際上記第1金型素材には上記2次溝が上記
    1次溝と連通することにより形成される上記ハニカム状
    のスリット溝を形成することにより,3次加工体を得る
    第3工程と,上記供給穴を有する有穴金型素材を上記第
    1金型素材の下面に接合して4次加工体を得る第4工程
    と,上記4次加工体から上記第2金型素材を除去する第
    5工程とからなることを特徴とするハニカム構造体成形
    用金型の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において,上記第5工程
    は,第2金型素材を平面研削によって除去することを特
    徴とするハニカム構造体成形用金型の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2において,上記第5工程
    は,第2金型素材をワイヤーカットによって除去するこ
    とを特徴とするハニカム構造体成形用金型の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか一項において,
    上記スリット溝は,四角形,六角形,又は円形のいずれ
    かであることを特徴とするハニカム構造体成形用金型の
    製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか一項において,
    上記第1金型素材と上記第2金型素材との接合,及び上
    記第1金型素材と上記有穴金型素材との接合は,接合面
    に接合媒体を介在させることにより行うことを特徴とす
    るハニカム構造体成形用金型の製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項6において,上記接合媒体は,上
    記第1金型素材の両面に予め接合しておき,上記1次溝
    は,上記第1金型素材と上記接合媒体とに同時に形成
    し,また,上記2次溝は,上記第1金型素材と上記第2
    金型素材と上記接合媒体とに同時に形成することを特徴
    とするハニカム構造体成形用金型の製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項6において,上記第1金型素材と
    上記有穴金型素材とを接合する上記接合媒体は,上記有
    穴金型素材における供給穴形成前の状態である無穴金型
    素材の上面に予め接合しておき,上記供給穴は,上記無
    穴金型素材と上記接合媒体とに同時に形成することを特
    徴とするハニカム構造体成形用金型の製造方法。
  9. 【請求項9】 請求項6において,上記第1金型素材と
    上記有穴金型素材とを接合する上記接合媒体は,上記有
    穴金型素材に形成された供給穴と連通する位置に,予め
    ドリル加工,放電加工,プレス加工の少なくとも1手段
    によって連通穴を形成しておくことを特徴とするハニカ
    ム構造体成形用金型の製造方法。
  10. 【請求項10】 請求項6〜9のいずれか一項におい
    て,上記接合媒体は,金属箔を熱拡散又はろう付けによ
    り金型素材に接合して形成し,或いは,メッキ又は蒸着
    により上記金型素材に形成してなり,かつ,上記接合媒
    体の厚みは0.005〜1mmであることを特徴とする
    ハニカム構造体成形用金型の製造方法。
  11. 【請求項11】 請求項1〜10のいずれか一項におい
    て,上記第1金型素材,第2金型素材,及び有穴金型素
    材は,超硬合金からなることを特徴とするハニカム構造
    体成形用金型の製造方法。
  12. 【請求項12】 請求項11において,上記超硬合金
    は,周期律表第4a,5a,6a族に属する金属の少な
    くとも一種以上の金属の炭化物からなる炭化物粉末に対
    して,鉄,コバルト,ニッケルの少なくとも一種以上の
    金属を3〜30%添加し,焼結合金としたものであるこ
    とを特徴とするハニカム構造体成形用金型の製造方法。
  13. 【請求項13】 ハニカム状の貫通したスリット溝を形
    成した第1金型素材と,材料を供給するための供給穴を
    有する有穴金型素材とが接合してなると共に,上記スリ
    ット溝と上記供給穴とが連通してなることを特徴とする
    ハニカム構造体成形用金型。
  14. 【請求項14】 請求項13において,上記第1金型素
    材,第2金型素材,及び有穴金型素材は,超硬合金から
    なることを特徴とするハニカム構造体成形用金型。
  15. 【請求項15】 請求項14において,上記超硬合金
    は,周期律表第4a,5a,6a族に属する金属の少な
    くとも一種以上の金属の炭化物からなる炭化物粉末に対
    して,鉄,コバルト,ニッケルの少なくとも一種以上の
    金属を3〜30%添加し,焼結合金としたものであるこ
    とを特徴とするハニカム構造体成形用金型。
  16. 【請求項16】 請求項13〜15のいずれか一項にお
    いて,上記第1金型素材と上記第2金型素材との間,及
    び上記第1金型素材と上記有穴金型素材との間には,接
    合媒体を介在させてあることを特徴とするハニカム構造
    体成形用金型。
  17. 【請求項17】 請求項16において,上記接合媒体
    は,金属箔を熱拡散又はろう付けにより金型素材に接合
    して形成し,或いは,メッキ又は蒸着により上記金型素
    材に形成してなり,かつ,上記接合媒体の厚みは0.0
    05〜1mmであることを特徴とするハニカム構造体成
    形用金型。
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