JP2000326959A - 組立箱 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡易に製作できる緩衝部を有する組立箱をを
提供すること。 【解決手段】 被梱包物11を保持する緩衝部18を設
けた組立箱10において、緩衝部18は内フラップ17
を二分割し、夫々分割された内フラップ17を折り畳ん
だときに組立箱10内部の隅角部に突出形成されると共
に、内フラップ17を折り畳んだときに凹部19が形成
され、被梱包物11をこの凹部19で保持することを特
徴としている。
提供すること。 【解決手段】 被梱包物11を保持する緩衝部18を設
けた組立箱10において、緩衝部18は内フラップ17
を二分割し、夫々分割された内フラップ17を折り畳ん
だときに組立箱10内部の隅角部に突出形成されると共
に、内フラップ17を折り畳んだときに凹部19が形成
され、被梱包物11をこの凹部19で保持することを特
徴としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器等を包装
して衝撃を吸収する組立箱に関する。
して衝撃を吸収する組立箱に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、無線カードライターのような電子
機器等の被梱包物を外部衝撃から守り、トラック等で安
全に輸送するために、段ボール等の組立箱が用いられて
いる。
機器等の被梱包物を外部衝撃から守り、トラック等で安
全に輸送するために、段ボール等の組立箱が用いられて
いる。
【0003】この組立箱は、箱体に緩衝材を別部品とし
て取り付ける構成が存在する。緩衝材を別部品として取
り付ける構成では、製品に対して緩衝材を取り付けた
後、規定箱(JIS−Z−1507:0201形式)に
収納する方法と、規定箱のうちフラップ部へ緩衝材を貼
付し、一体化した箱に収納する方法とが存在している。
て取り付ける構成が存在する。緩衝材を別部品として取
り付ける構成では、製品に対して緩衝材を取り付けた
後、規定箱(JIS−Z−1507:0201形式)に
収納する方法と、規定箱のうちフラップ部へ緩衝材を貼
付し、一体化した箱に収納する方法とが存在している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、緩衝材
を別部品として被梱包物に取り付けた後に、規定箱に収
納する構成では、資材管理や包装作業が煩雑になるとい
う問題を有している。このため、包装資材費が高額にな
ってしまう、といった問題を有している。
を別部品として被梱包物に取り付けた後に、規定箱に収
納する構成では、資材管理や包装作業が煩雑になるとい
う問題を有している。このため、包装資材費が高額にな
ってしまう、といった問題を有している。
【0005】また、箱と緩衝材とを一体化した構成で
は、包装資材製作工程が複雑となり、資材費が高額とな
るといった問題を有している。
は、包装資材製作工程が複雑となり、資材費が高額とな
るといった問題を有している。
【0006】本発明は上記の事情にもとづきなされたも
ので、その目的とするところは、簡易に製作できる緩衝
部を有する組立箱をを提供しようとするものである。
ので、その目的とするところは、簡易に製作できる緩衝
部を有する組立箱をを提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、被梱包物を保持する緩衝部
を設けた組立箱において、上記緩衝部は、組立箱の内フ
ラップによって形成されることを特徴とする組立箱であ
る。
に、請求項1記載の発明は、被梱包物を保持する緩衝部
を設けた組立箱において、上記緩衝部は、組立箱の内フ
ラップによって形成されることを特徴とする組立箱であ
る。
【0008】請求項2記載の発明は、被梱包物を保持す
る緩衝部を設けた組立箱において、上記緩衝部は、内フ
ラップを二分割し夫々分割された内フラップを折り畳ん
だときに組立箱内部の隅角部に突出形成されると共に、
内フラップを折り畳んだときに凹部が形成され、被梱包
物をこの凹部で保持することを特徴とする組立箱であ
る。
る緩衝部を設けた組立箱において、上記緩衝部は、内フ
ラップを二分割し夫々分割された内フラップを折り畳ん
だときに組立箱内部の隅角部に突出形成されると共に、
内フラップを折り畳んだときに凹部が形成され、被梱包
物をこの凹部で保持することを特徴とする組立箱であ
る。
【0009】請求項3記載の発明は、上記緩衝部は、組
立箱内部の上面側と下面側の両方側に設けられることを
特徴とする請求項2記載の組立箱である。
立箱内部の上面側と下面側の両方側に設けられることを
特徴とする請求項2記載の組立箱である。
【0010】請求項4記載の発明は、上記緩衝部は、上
記組立箱内部の上面側と下面側のいずれか一方側に内フ
ラップを二分割し夫々分割された内フラップを折り畳ん
だときに組立箱内部の隅角部に突出形成されると共に、
内フラップを折り畳んだときに凹部が形成され被梱包物
をこの凹部で保持する第1の緩衝部と、上記組立箱内部
の上面側と下面側のいずれか他方側に内フラップを二分
割し夫々分割された内フラップを折り畳んだときに組立
箱内部の隅角部に突出形成されると共に、被梱包物を上
面側と下面側のいずれか他方側から押え込んで保持する
第2の緩衝部と、からなることを特徴とする請求項2記
載の組立箱である。
記組立箱内部の上面側と下面側のいずれか一方側に内フ
ラップを二分割し夫々分割された内フラップを折り畳ん
だときに組立箱内部の隅角部に突出形成されると共に、
内フラップを折り畳んだときに凹部が形成され被梱包物
をこの凹部で保持する第1の緩衝部と、上記組立箱内部
の上面側と下面側のいずれか他方側に内フラップを二分
割し夫々分割された内フラップを折り畳んだときに組立
箱内部の隅角部に突出形成されると共に、被梱包物を上
面側と下面側のいずれか他方側から押え込んで保持する
第2の緩衝部と、からなることを特徴とする請求項2記
載の組立箱である。
【0011】請求項5記載の発明は、上記凹部は、上記
緩衝部の側面と外フラップとは反対側の面に切り込み及
び折り目を設け、この部分を押し込んで形成されること
を特徴とする請求項2記載の組立箱である。
緩衝部の側面と外フラップとは反対側の面に切り込み及
び折り目を設け、この部分を押し込んで形成されること
を特徴とする請求項2記載の組立箱である。
【0012】請求項6記載の発明は、上記凹部は、上記
緩衝部の側面に切り込み及び折り目を設け、この部分を
押込んで形成されることを特徴とする請求項2記載の組
立箱である。
緩衝部の側面に切り込み及び折り目を設け、この部分を
押込んで形成されることを特徴とする請求項2記載の組
立箱である。
【0013】請求項7記載の発明は、上記凹部は、その
側面が観音開きを為すように切り欠かれることを特徴と
する請求項6記載の組立箱である。
側面が観音開きを為すように切り欠かれることを特徴と
する請求項6記載の組立箱である。
【0014】請求項8記載の発明は、上記凹部は、その
側面が片開きを為すように切り欠かれることを特徴とす
る請求項6記載の組立箱である。
側面が片開きを為すように切り欠かれることを特徴とす
る請求項6記載の組立箱である。
【0015】上記手段を講じた結果、次のような作用が
生じる。請求項1の発明によると、組立箱の内フラップ
によって緩衝部が形成されるので、被梱包物を保持する
緩衝部を別部品で設ける必要がなくなる。すなわち、内
フラップによって緩衝部が形成されるため、別部品とし
て緩衝部を設ける場合に生じる資材管理や包装作業の煩
雑さといった問題を解消することが可能となる。
生じる。請求項1の発明によると、組立箱の内フラップ
によって緩衝部が形成されるので、被梱包物を保持する
緩衝部を別部品で設ける必要がなくなる。すなわち、内
フラップによって緩衝部が形成されるため、別部品とし
て緩衝部を設ける場合に生じる資材管理や包装作業の煩
雑さといった問題を解消することが可能となる。
【0016】また、内フラップに緩衝部が形成されてい
るので、単に組立箱と緩衝部とを一体化した構成と比較
して、包装資材製作のための工程を簡略化することが可
能となる。
るので、単に組立箱と緩衝部とを一体化した構成と比較
して、包装資材製作のための工程を簡略化することが可
能となる。
【0017】請求項2の発明によると、緩衝部は、二分
割された内フラップを折り畳んだときに組立箱内部の隅
角部に突出形成され、内フラップを折り畳んだときに凹
部が形成されるので、この凹部に被梱包物を挿し込んで
保持させれば、緩衝部で衝撃を緩衝しながら良好に被梱
包物を保持させることが可能となる。すなわち、組立箱
内部の隅角部に緩衝部を設け、この緩衝部で被梱包物の
コーナ部を保持させれば、被梱包物を良好に保持するこ
とが可能となっている。
割された内フラップを折り畳んだときに組立箱内部の隅
角部に突出形成され、内フラップを折り畳んだときに凹
部が形成されるので、この凹部に被梱包物を挿し込んで
保持させれば、緩衝部で衝撃を緩衝しながら良好に被梱
包物を保持させることが可能となる。すなわち、組立箱
内部の隅角部に緩衝部を設け、この緩衝部で被梱包物の
コーナ部を保持させれば、被梱包物を良好に保持するこ
とが可能となっている。
【0018】請求項3の発明によると、緩衝部は組立箱
内部の上面側と下面側の両方側に設けられるので、被梱
包物のコーナ部を良好に保持することが可能となってい
る。
内部の上面側と下面側の両方側に設けられるので、被梱
包物のコーナ部を良好に保持することが可能となってい
る。
【0019】請求項4の発明によると、第1の緩衝部に
切り込み及び折り目を設けて凹部が形成され、この凹部
で被梱包物を組立箱内部の上面側と下面側のいずれか一
方側から保持すると共に、第2の緩衝部で被梱包物を上
面側と下面側のいずれか他方側から保持するので、内フ
ラップに凹部が設けられる部分を少なくした簡略化した
構成にもかかわらず、被梱包物を良好に保持することを
可能としている。
切り込み及び折り目を設けて凹部が形成され、この凹部
で被梱包物を組立箱内部の上面側と下面側のいずれか一
方側から保持すると共に、第2の緩衝部で被梱包物を上
面側と下面側のいずれか他方側から保持するので、内フ
ラップに凹部が設けられる部分を少なくした簡略化した
構成にもかかわらず、被梱包物を良好に保持することを
可能としている。
【0020】請求項5の発明によると、凹部は、緩衝部
の側面と外フラップとは反対側の面に切り込み及び折り
目を設け、この部分を押し込んで形成されるので、被梱
包物の隣り合う側面と外フラップ側の面の三方向から被
梱包物を保持することを可能としている。
の側面と外フラップとは反対側の面に切り込み及び折り
目を設け、この部分を押し込んで形成されるので、被梱
包物の隣り合う側面と外フラップ側の面の三方向から被
梱包物を保持することを可能としている。
【0021】請求項6の発明によると、凹部は、緩衝部
の側面に切り込み及び折り目を設け、この部分を押し込
んで形成されるので、凹部に被梱包物をのコーナ部を挿
し込めば、被梱包物を良好に保持することができる。
の側面に切り込み及び折り目を設け、この部分を押し込
んで形成されるので、凹部に被梱包物をのコーナ部を挿
し込めば、被梱包物を良好に保持することができる。
【0022】請求項7の発明によると、凹部は、その側
面が観音開きを為すように切り欠かれるので、凹部を形
成する場合の押し込みを容易に行うことを可能としてい
る。
面が観音開きを為すように切り欠かれるので、凹部を形
成する場合の押し込みを容易に行うことを可能としてい
る。
【0023】請求項8の発明によると、凹部は、その側
面が片開きを為すように切り欠かれるので、凹部を形成
する場合の押し込みを容易に行うことを可能としてい
る。
面が片開きを為すように切り欠かれるので、凹部を形成
する場合の押し込みを容易に行うことを可能としてい
る。
【0024】
【発明の実施の形態】(第一の実施の形態)以下、本発
明の第一の実施の形態について、図1ないし図6に基づ
いて説明する。
明の第一の実施の形態について、図1ないし図6に基づ
いて説明する。
【0025】図1に本発明の第一の実施の形態に係わる
組立箱10の展開図を示す。また、図2に組立箱10が
組み立てられたときの斜視図を示す。
組立箱10の展開図を示す。また、図2に組立箱10が
組み立てられたときの斜視図を示す。
【0026】本発明の組立箱10は、例えば段ボールか
ら構成されている。この段ボールは、無線カードライタ
ーのような軽量かつ薄型の電子機器等の被梱包物11を
収納するものである。
ら構成されている。この段ボールは、無線カードライタ
ーのような軽量かつ薄型の電子機器等の被梱包物11を
収納するものである。
【0027】本実施の形態の組立箱10は、組み立てら
れた場合に、高さがさほどない、偏平な矩形状を為すよ
うに構成されている。この組立箱10は、側面部13,
14を有している。側面部13,14は、組み立てたと
きに長辺部となる第1の側面部13と、短辺部となる第
2の側面部14とを有している。これら第1の側面部1
3と、第2の側面部14とは、互い違いに設けられてお
り、第1の側面部13同士、若しくは第2の側面部14
同士が隣り合わないように設けられている。
れた場合に、高さがさほどない、偏平な矩形状を為すよ
うに構成されている。この組立箱10は、側面部13,
14を有している。側面部13,14は、組み立てたと
きに長辺部となる第1の側面部13と、短辺部となる第
2の側面部14とを有している。これら第1の側面部1
3と、第2の側面部14とは、互い違いに設けられてお
り、第1の側面部13同士、若しくは第2の側面部14
同士が隣り合わないように設けられている。
【0028】第1の側面部13には、外フラップ15
が、上下両辺に取り付けられている。これらは、いずれ
も同じ長さを有しており、内部に被梱包物11を収納し
終えた後に外部から覆い、被梱包物11を衝撃から保護
するように設けられている。この外フラップ15と、第
1の側面部13の間には、折り目線16が設けられてい
る。この折り目線16は、第1の側面部13から外フラ
ップ15を山折りして折り曲げる部分である。
が、上下両辺に取り付けられている。これらは、いずれ
も同じ長さを有しており、内部に被梱包物11を収納し
終えた後に外部から覆い、被梱包物11を衝撃から保護
するように設けられている。この外フラップ15と、第
1の側面部13の間には、折り目線16が設けられてい
る。この折り目線16は、第1の側面部13から外フラ
ップ15を山折りして折り曲げる部分である。
【0029】上記第2の側面部14には、内フラップ1
7が折り目線16を介して設けられている。この内フラ
ップ17は、被梱包物11を保持して衝撃を和らげる緩
衝部18に形成される。すなわち、内フラップ17に多
数の切り込み線や折り曲げ線を設けることによって、内
フラップ17のみから緩衝部18が構成される。なお、
緩衝部18を構成すると、この緩衝部18には凹部19
が形成され、それによって被梱包物11のコーナ部が保
持され、被梱包物11の移動が規制される構成となって
いる。
7が折り目線16を介して設けられている。この内フラ
ップ17は、被梱包物11を保持して衝撃を和らげる緩
衝部18に形成される。すなわち、内フラップ17に多
数の切り込み線や折り曲げ線を設けることによって、内
フラップ17のみから緩衝部18が構成される。なお、
緩衝部18を構成すると、この緩衝部18には凹部19
が形成され、それによって被梱包物11のコーナ部が保
持され、被梱包物11の移動が規制される構成となって
いる。
【0030】内フラップ17には、ここを二等分する垂
直切れ目線22が設けられている。この垂直切れ目線2
2に沿って第2の側面部14側に向けて切り込みを入
れ、その後に第2の側面部14に近接する平行切れ目線
23に沿って切り込みを入れる。なお、この平行切れ目
線23は、後述する立設部30に対応する長さのみを有
している。すなわち、平行切れ目線23は、垂直切れ目
線22に比較して短く形成されている。平行切れ目線2
3は、第2の側面部14と所定の間隔を有してこの第2
の側面部14と平行を為すように屈曲している。
直切れ目線22が設けられている。この垂直切れ目線2
2に沿って第2の側面部14側に向けて切り込みを入
れ、その後に第2の側面部14に近接する平行切れ目線
23に沿って切り込みを入れる。なお、この平行切れ目
線23は、後述する立設部30に対応する長さのみを有
している。すなわち、平行切れ目線23は、垂直切れ目
線22に比較して短く形成されている。平行切れ目線2
3は、第2の側面部14と所定の間隔を有してこの第2
の側面部14と平行を為すように屈曲している。
【0031】平行切れ目線23の外側端部から続いて、
切り込み線24が形成されている。切り込み線24は、
平行切れ目線23からさらに第2の側面部14に向かう
ように、斜めに形成されている。
切り込み線24が形成されている。切り込み線24は、
平行切れ目線23からさらに第2の側面部14に向かう
ように、斜めに形成されている。
【0032】切り込み線24に沿って切り込みを入れた
後に、押込み切れ目線25に沿って切り込みを入れる。
押込み切れ目線25は、展開した緩衝部18の中央部分
でコ字状に切り込まれる部分である。この押込み切れ目
線25は、第2の側面部14と所定角度傾斜を為すよう
に設けられている。
後に、押込み切れ目線25に沿って切り込みを入れる。
押込み切れ目線25は、展開した緩衝部18の中央部分
でコ字状に切り込まれる部分である。この押込み切れ目
線25は、第2の側面部14と所定角度傾斜を為すよう
に設けられている。
【0033】上記押込み切れ目線25の長辺の中央部分
には、三角部押込み切れ目線26が設けられている。三
角部押込み切れ目線26は、押込み切れ目線25と直交
するように設けられている。この三角部押込み切れ目線
26を入れた後に、複数の折り曲げ線を入れる。このう
ち、第1の折り曲げ線27は、内フラップ17の側縁か
ら第2の側面部14に向かい、折り目線16に対して斜
めに設けられている。
には、三角部押込み切れ目線26が設けられている。三
角部押込み切れ目線26は、押込み切れ目線25と直交
するように設けられている。この三角部押込み切れ目線
26を入れた後に、複数の折り曲げ線を入れる。このう
ち、第1の折り曲げ線27は、内フラップ17の側縁か
ら第2の側面部14に向かい、折り目線16に対して斜
めに設けられている。
【0034】そこで、図3に示すように、折り目線16
に沿って緩衝部18を折り畳む。その後に、図4に示す
ように、まずこの第1の折り曲げ線27に沿って、内フ
ラップ17を山折りする。
に沿って緩衝部18を折り畳む。その後に、図4に示す
ように、まずこの第1の折り曲げ線27に沿って、内フ
ラップ17を山折りする。
【0035】また、上記押込み切れ目線25と一列にな
るように、第2の折り曲げ線28が設けられている。図
5に示すように、第2の折り曲げ線28も、この部分で
山折りを為すように折り曲げる。
るように、第2の折り曲げ線28が設けられている。図
5に示すように、第2の折り曲げ線28も、この部分で
山折りを為すように折り曲げる。
【0036】さらに、切れ目線24と近接する部位に
は、垂直折り曲げ線29が設けられている。垂直折り曲
げ線29は、これに沿って山折りを為すことにより、切
れ目線24側を立設部30とする構成である。
は、垂直折り曲げ線29が設けられている。垂直折り曲
げ線29は、これに沿って山折りを為すことにより、切
れ目線24側を立設部30とする構成である。
【0037】さらに、切れ目線24に直交する方向であ
って、内フラップ17の外縁側端部にも、水平折り曲げ
線31が設けられている。水平折り曲げ線31は、垂直
折り曲げ線29と同様に立設部30を構成するものであ
る。このため、垂直折り曲げ線29と水平折り曲げ線3
1が交差する交差部32には、谷折り線33が形成され
ており、この谷折り線33によって垂直折り曲げ部29
と水平折り曲げ部33とが直交交差するように設けられ
ている。
って、内フラップ17の外縁側端部にも、水平折り曲げ
線31が設けられている。水平折り曲げ線31は、垂直
折り曲げ線29と同様に立設部30を構成するものであ
る。このため、垂直折り曲げ線29と水平折り曲げ線3
1が交差する交差部32には、谷折り線33が形成され
ており、この谷折り線33によって垂直折り曲げ部29
と水平折り曲げ部33とが直交交差するように設けられ
ている。
【0038】これら垂直折り曲げ線29と水平折り曲げ
線31を夫々山折りし、また交差部32が谷折り線33
によって二つに重ねられるように折り曲げられる。それ
によって、立設部30が形成される。
線31を夫々山折りし、また交差部32が谷折り線33
によって二つに重ねられるように折り曲げられる。それ
によって、立設部30が形成される。
【0039】なお、この場合、交差部32は、重ねられ
た部分が例えば糊付け等によって固定されるように構成
されている。
た部分が例えば糊付け等によって固定されるように構成
されている。
【0040】図5に示すように、立設部30を形成した
後に、凹部19を形成する。凹部19は、押込み切れ目
線25の両端部に折り曲げ線35を有している。それに
よって、これら押込み切れ目線25及び折り曲げ線35
で囲まれた部分が押込み部36となる。そして、この折
り曲げ線35を山折りすることにより、ここが切り欠か
れた状態となる。
後に、凹部19を形成する。凹部19は、押込み切れ目
線25の両端部に折り曲げ線35を有している。それに
よって、これら押込み切れ目線25及び折り曲げ線35
で囲まれた部分が押込み部36となる。そして、この折
り曲げ線35を山折りすることにより、ここが切り欠か
れた状態となる。
【0041】また、三角部押込み切れ目線26の延出側
端部には、折り込み線38,39が設けられている。折
り込み線38,39は、互いに直交するように設けられ
ている。それによって、三角部押込み切れ目線26と折
り込み線38,39とで囲まれた三角部40を、折り込
み線38,39を境にして折り曲げる。すなわち、折り
込み線38,39で山折りを為すように折り曲げる。
端部には、折り込み線38,39が設けられている。折
り込み線38,39は、互いに直交するように設けられ
ている。それによって、三角部押込み切れ目線26と折
り込み線38,39とで囲まれた三角部40を、折り込
み線38,39を境にして折り曲げる。すなわち、折り
込み線38,39で山折りを為すように折り曲げる。
【0042】それによって、窪んだ凹部19が形成され
る。凹部19は、被梱包物11のコーナ部の隣り合う側
面部と、上下いずれかの面の三方向から押さえ付けるよ
うに構成されている。それによって、被梱包物11の移
動を規制する構成である。
る。凹部19は、被梱包物11のコーナ部の隣り合う側
面部と、上下いずれかの面の三方向から押さえ付けるよ
うに構成されている。それによって、被梱包物11の移
動を規制する構成である。
【0043】ここで、被梱包物11を押さえ付ける場
合、被梱包物11のいずれの面でも凹部19の側辺で被
梱包物11に当接する。それによって、被梱包物11を
線状に押さえ付けるように構成されている。
合、被梱包物11のいずれの面でも凹部19の側辺で被
梱包物11に当接する。それによって、被梱包物11を
線状に押さえ付けるように構成されている。
【0044】このような構成の緩衝部18が、被梱包物
11のコーナ部に対応して8ヶ所設けられている。この
ため、図6に示すように、この緩衝部18で被梱包物1
1の保持を可能としている。
11のコーナ部に対応して8ヶ所設けられている。この
ため、図6に示すように、この緩衝部18で被梱包物1
1の保持を可能としている。
【0045】以上のような構成を有する組立箱10によ
ると、内フラップ17を利用して緩衝部18を形成する
構成のため、別途緩衝材を設けてこれを組立箱10内部
に貼付する必要がなくなる。このため、資材管理や包装
作業を簡素化できるといったメリットがある。特に、内
フラップ17を利用して被梱包物11を保持する緩衝部
18を形成する構成のため、簡易に緩衝部18を作成し
て被梱包物11を保持する構成とすることができる。
ると、内フラップ17を利用して緩衝部18を形成する
構成のため、別途緩衝材を設けてこれを組立箱10内部
に貼付する必要がなくなる。このため、資材管理や包装
作業を簡素化できるといったメリットがある。特に、内
フラップ17を利用して被梱包物11を保持する緩衝部
18を形成する構成のため、簡易に緩衝部18を作成し
て被梱包物11を保持する構成とすることができる。
【0046】また、箱と緩衝材を一体化した構成では、
包装資材製作工程が複雑となるが、本発明の組立箱10
では内フラップ17を組立箱10の内側に巻き込むよう
に折り曲げて製作するので、製作工程が複雑とならず、
簡易に製作することが可能となる。
包装資材製作工程が複雑となるが、本発明の組立箱10
では内フラップ17を組立箱10の内側に巻き込むよう
に折り曲げて製作するので、製作工程が複雑とならず、
簡易に製作することが可能となる。
【0047】さらに、組立箱10は、内フラップ17を
利用するものであるため、緩衝部18を製作するための
作業を容易に行うことが可能となる。すなわち、組立箱
10の内フラップ17に切り込み線を入れたり、折り目
線を入れることにより、緩衝部18を簡単に製作するこ
とが可能となる。
利用するものであるため、緩衝部18を製作するための
作業を容易に行うことが可能となる。すなわち、組立箱
10の内フラップ17に切り込み線を入れたり、折り目
線を入れることにより、緩衝部18を簡単に製作するこ
とが可能となる。
【0048】また、凹部19を作成する場合、押込み切
れ目線25、三角部押込み切れ目線26を形成した後
に、折り曲げ線35、折り込み線38,39に沿って曲
げることにより押し込む構成のため、折り曲げられた部
分が強度を維持する梁の役目を果たすことになる。この
ため、凹部19の強度を向上させることが可能となる。
すなわち、凹部19を作成するために、打ち抜きを行う
場合と比較して、強度を向上させることが可能となる。
れ目線25、三角部押込み切れ目線26を形成した後
に、折り曲げ線35、折り込み線38,39に沿って曲
げることにより押し込む構成のため、折り曲げられた部
分が強度を維持する梁の役目を果たすことになる。この
ため、凹部19の強度を向上させることが可能となる。
すなわち、凹部19を作成するために、打ち抜きを行う
場合と比較して、強度を向上させることが可能となる。
【0049】さらに、組立箱10の全ての隅角部には、
緩衝部18が設けられる構成としたため、被梱包物11
のコーナ部をこの緩衝部18の凹部19で良好に保持さ
せ、被梱包物11の移動を規制することが可能となる。
緩衝部18が設けられる構成としたため、被梱包物11
のコーナ部をこの緩衝部18の凹部19で良好に保持さ
せ、被梱包物11の移動を規制することが可能となる。
【0050】(第二の実施の形態)以下、本発明の第二
の実施の形態について、図7及び図8に基づいて説明す
る。
の実施の形態について、図7及び図8に基づいて説明す
る。
【0051】本実施の形態における組立箱50は、基本
的には上述の第一の実施の形態で述べたのと同様の構成
を有している。しかしながら、本実施の形態では、内フ
ラップ51の形状が、上述の第一の実施の形態で述べた
構成とは異なるものとなっている。以下、それについて
説明する。
的には上述の第一の実施の形態で述べたのと同様の構成
を有している。しかしながら、本実施の形態では、内フ
ラップ51の形状が、上述の第一の実施の形態で述べた
構成とは異なるものとなっている。以下、それについて
説明する。
【0052】本実施の形態の内フラップ51は、図7の
展開図に示すように、上部側(若しくは下部側)の内フ
ラップ51のみに緩衝部52が設けられた構成である。
すなわち、この部分が第1の緩衝部52aであり、その
構成は上述の実施の形態で述べたのと同様の構成であ
る。
展開図に示すように、上部側(若しくは下部側)の内フ
ラップ51のみに緩衝部52が設けられた構成である。
すなわち、この部分が第1の緩衝部52aであり、その
構成は上述の実施の形態で述べたのと同様の構成であ
る。
【0053】しかしながら、下部側(若しくは上部側)
の内フラップ51の形状は、上述の実施の形態で述べた
構成とは異なり、凹部19を有しないものである。これ
が第2の緩衝部52bとなっている。
の内フラップ51の形状は、上述の実施の形態で述べた
構成とは異なり、凹部19を有しないものである。これ
が第2の緩衝部52bとなっている。
【0054】すなわち、第2の緩衝部では、垂直切れ目
線22を有しており、また、平行切れ目線23も有して
いる。さらに、第1の折り曲げ線27及び第2の折り曲
げ線28を有しており、さらに垂直折り曲げ線29、水
平折り曲げ線31及びこれらが交差する交差部32に谷
折り線33を有する構成である。そして、これらに沿っ
て折り曲げることにより、立設部30が形成される構成
である。
線22を有しており、また、平行切れ目線23も有して
いる。さらに、第1の折り曲げ線27及び第2の折り曲
げ線28を有しており、さらに垂直折り曲げ線29、水
平折り曲げ線31及びこれらが交差する交差部32に谷
折り線33を有する構成である。そして、これらに沿っ
て折り曲げることにより、立設部30が形成される構成
である。
【0055】しかしながら、第1の緩衝部52aとは異
なり、第2の緩衝部52bでは、これらを折り曲げるこ
とにより、第1の緩衝部52aと対向する側の面が、被
梱包物を載置する載置部53となる。この載置部53
は、被梱包物11を凹部19で保持して位置ずれを規制
するものではなく、単に下面側で被梱包物11を載せた
り、上面側からの移動を規制するものである。そして、
上面側で被梱包物11が第1の緩衝部52aの凹部19
に係合した状態とする。
なり、第2の緩衝部52bでは、これらを折り曲げるこ
とにより、第1の緩衝部52aと対向する側の面が、被
梱包物を載置する載置部53となる。この載置部53
は、被梱包物11を凹部19で保持して位置ずれを規制
するものではなく、単に下面側で被梱包物11を載せた
り、上面側からの移動を規制するものである。そして、
上面側で被梱包物11が第1の緩衝部52aの凹部19
に係合した状態とする。
【0056】それによって、被梱包物11が上下両方向
で第1、第2の緩衝部52a,52bで挟み込まれる状
態に構成する。
で第1、第2の緩衝部52a,52bで挟み込まれる状
態に構成する。
【0057】以上のような構成の組立箱50によると、
第1の緩衝部52aの凹部19で被梱包物11を保持す
ると共に、第2の緩衝部52bでは載置部53に被梱包
物11を載置する構成のため、凹部19で被梱包物11
を保持して移動を規制する構成でありながら、第2の緩
衝部52bでは単に被梱包物11を載置して第1の緩衝
部52aとの間で挟み込む構成のため、第2の緩衝部5
2bの構成を簡略化することが可能となる。
第1の緩衝部52aの凹部19で被梱包物11を保持す
ると共に、第2の緩衝部52bでは載置部53に被梱包
物11を載置する構成のため、凹部19で被梱包物11
を保持して移動を規制する構成でありながら、第2の緩
衝部52bでは単に被梱包物11を載置して第1の緩衝
部52aとの間で挟み込む構成のため、第2の緩衝部5
2bの構成を簡略化することが可能となる。
【0058】このため、第2の緩衝部52bを形成する
ための手間が簡略化され、またそれに伴って包装資材製
作工程が簡略化され、コストを低減化することが可能と
なる。
ための手間が簡略化され、またそれに伴って包装資材製
作工程が簡略化され、コストを低減化することが可能と
なる。
【0059】(第三の実施の形態)以下、本発明の第三
の実施の形態について、図9及び図10に基づいて説明
する。
の実施の形態について、図9及び図10に基づいて説明
する。
【0060】本実施の形態の組立箱60は、上述の実施
の形態で述べた構成とは異なり、上面側(若しくは下面
側)の内フラップ61aは、外フラップ15と同様に被
梱包物11を覆い、組立箱60内部を閉塞するように構
成されている。
の形態で述べた構成とは異なり、上面側(若しくは下面
側)の内フラップ61aは、外フラップ15と同様に被
梱包物11を覆い、組立箱60内部を閉塞するように構
成されている。
【0061】しかしながら、下面側(若しくは上面側)
の内フラップ61bには、被梱包物11を保持し、被梱
包物11への衝撃を緩衝する緩衝部62が形成される。
また、緩衝部62は、ここを切り欠くことにより凹部6
3が形成される。
の内フラップ61bには、被梱包物11を保持し、被梱
包物11への衝撃を緩衝する緩衝部62が形成される。
また、緩衝部62は、ここを切り欠くことにより凹部6
3が形成される。
【0062】緩衝部62には、第2の側面部14に直交
する向きに切欠き溝64が形成される。切欠き溝64
は、適宜の部位まで延出するように設けられている。ま
た、緩衝部62は、内フラップ61bのコーナ部が切り
落とされた切り落とし部65となっている。
する向きに切欠き溝64が形成される。切欠き溝64
は、適宜の部位まで延出するように設けられている。ま
た、緩衝部62は、内フラップ61bのコーナ部が切り
落とされた切り落とし部65となっている。
【0063】そして、内フラップ61の切り落し部65
の両端側から、切り落とし部65に直交する方向で第2
の側面部14に向かう方向に折り目線66,67が設け
られている。折り目線66,67には、第1の折り目線
66と第2の折り目線67があり、そのうち第1の折り
目線66は、第2の側面部14に近接したものである。
また、第2の折り目線67は、第1の折り目線66と平
行を為すように設けられている。第2の折り目線67
は、切欠き溝64の延出側端部まで延出するように形成
されている。
の両端側から、切り落とし部65に直交する方向で第2
の側面部14に向かう方向に折り目線66,67が設け
られている。折り目線66,67には、第1の折り目線
66と第2の折り目線67があり、そのうち第1の折り
目線66は、第2の側面部14に近接したものである。
また、第2の折り目線67は、第1の折り目線66と平
行を為すように設けられている。第2の折り目線67
は、切欠き溝64の延出側端部まで延出するように形成
されている。
【0064】上記切欠き溝64の延出側端部から第2の
側面部14に向かい、第1の折り目線66及び第2の折
り目線67と直交する向きに、切り込み線68が設けら
れている。切り込み線68は、第2の折り目線67の端
部から第2の側面部14に向かい形成されており、また
折り目線16に近接する部位からは、第1の折り目線6
6側に向かって折り目線16と平行を為すように設けら
れている。そして、この切り込み線68の端部が第1の
折り目線66まで延出されている。
側面部14に向かい、第1の折り目線66及び第2の折
り目線67と直交する向きに、切り込み線68が設けら
れている。切り込み線68は、第2の折り目線67の端
部から第2の側面部14に向かい形成されており、また
折り目線16に近接する部位からは、第1の折り目線6
6側に向かって折り目線16と平行を為すように設けら
れている。そして、この切り込み線68の端部が第1の
折り目線66まで延出されている。
【0065】第1の側面部13に設けられた糊代69を
第2の側面部14の内側に貼付した後に、緩衝部62を
形成する。緩衝部62を形成する場合には、第1の折り
目線66に沿ってこれを山折りする。次に、第2の折り
目線67に沿って緩衝部62を再び山折りする。
第2の側面部14の内側に貼付した後に、緩衝部62を
形成する。緩衝部62を形成する場合には、第1の折り
目線66に沿ってこれを山折りする。次に、第2の折り
目線67に沿って緩衝部62を再び山折りする。
【0066】この後に、凹部70を形成する。凹部70
は、第1の側面部13と第2の側面部14の間の側壁部
71に形成される。本実施の形態では、凹部70は側壁
部71のみを切り欠いて押込むことにより形成される。
そのような凹部70を形成するため、上記第1及び第2
の折り目線66,67に平行となるように、これらの間
の間隔が被梱包物11の厚みに対応した切り込み線72
a,72bを形成する。
は、第1の側面部13と第2の側面部14の間の側壁部
71に形成される。本実施の形態では、凹部70は側壁
部71のみを切り欠いて押込むことにより形成される。
そのような凹部70を形成するため、上記第1及び第2
の折り目線66,67に平行となるように、これらの間
の間隔が被梱包物11の厚みに対応した切り込み線72
a,72bを形成する。
【0067】切り込み線72a,72bの中間部分に
は、これら両方の切り込み線72a,72bに直交する
切れ目線73を形成する。切れ目線73は、これら両方
の切り込み線を結ぶように設けられている。
は、これら両方の切り込み線72a,72bに直交する
切れ目線73を形成する。切れ目線73は、これら両方
の切り込み線を結ぶように設けられている。
【0068】さらに、互いの切り込み線72a,72b
の両端を結ぶように、折り込み線74a,74bを設け
る。そして、これらの切り込み線72a,72b、切れ
目線73及び折り込み線74a,74bで囲まれた部分
が開放部75となる。このため、折り込み線74a,7
4bを山折りして開放部75を押し込めば、開放部75
が観音開きで押し込まれ、凹部70が形成される構成で
ある。
の両端を結ぶように、折り込み線74a,74bを設け
る。そして、これらの切り込み線72a,72b、切れ
目線73及び折り込み線74a,74bで囲まれた部分
が開放部75となる。このため、折り込み線74a,7
4bを山折りして開放部75を押し込めば、開放部75
が観音開きで押し込まれ、凹部70が形成される構成で
ある。
【0069】以上のような構成を有する組立箱60によ
ると、緩衝部62に凹部70を設け、この凹部70に被
梱包物11を保持させる構成のため、内フラップ61b
を利用して効率的に緩衝部62を形成することが可能と
なる。それによって、被梱包物11を保持しながら衝撃
を吸収することが可能となる。
ると、緩衝部62に凹部70を設け、この凹部70に被
梱包物11を保持させる構成のため、内フラップ61b
を利用して効率的に緩衝部62を形成することが可能と
なる。それによって、被梱包物11を保持しながら衝撃
を吸収することが可能となる。
【0070】この場合、観音開きにより凹部70が開放
され、ここに被梱包物11のコーナ部を挿し込む構成の
ため、簡単な構成でありながら被梱包物11を良好に保
持させることが可能となる。
され、ここに被梱包物11のコーナ部を挿し込む構成の
ため、簡単な構成でありながら被梱包物11を良好に保
持させることが可能となる。
【0071】以上、本発明の第一乃至第三の実施の形態
について説明したが、本発明はこれ以外にも種々変形可
能である。以下それについて説明する。
について説明したが、本発明はこれ以外にも種々変形可
能である。以下それについて説明する。
【0072】上述の第三の実施の形態では、緩衝部62
に観音開きの開放部75を形成する構成としているが、
開放部75は観音開きには限られず、片開きとしても構
わない。この状態を図11及び図12に示す。この組立
箱80では、外フラップ15と同様の構成を有する内フ
ラップ81aと、被梱包物11を保持し、この被梱包物
11への衝撃を緩衝する緩衝部82に形成される。
に観音開きの開放部75を形成する構成としているが、
開放部75は観音開きには限られず、片開きとしても構
わない。この状態を図11及び図12に示す。この組立
箱80では、外フラップ15と同様の構成を有する内フ
ラップ81aと、被梱包物11を保持し、この被梱包物
11への衝撃を緩衝する緩衝部82に形成される。
【0073】この緩衝部82は、内フラップ81bにコ
字状の押込み切れ目線83を形成し、また押込み切れ目
線83の切れ込み端部を結んで折り目線84を形成す
る。それによって、ここが押し込み部85となり、折り
目線84に沿って押込めば、ここに凹部86を形成する
ことが可能となっている。なお、その他の構成は、第三
の実施の形態で述べた構成とほぼ同様の構成を有してい
る。
字状の押込み切れ目線83を形成し、また押込み切れ目
線83の切れ込み端部を結んで折り目線84を形成す
る。それによって、ここが押し込み部85となり、折り
目線84に沿って押込めば、ここに凹部86を形成する
ことが可能となっている。なお、その他の構成は、第三
の実施の形態で述べた構成とほぼ同様の構成を有してい
る。
【0074】また、第一乃至第三の実施の形態で述べた
ように、本発明は内フラップ17,51,61aに折り
目や切り込みを形成して、ここに被梱包物11を保持さ
せる緩衝部18,52b,62を形成するという技術的
思想を具備するものである。このため、これ以外の形態
を有していても、内フラップに折り目や切り込みを設け
て組立箱を形成可能であれば、その技術的思想の概念の
中に含まれるものとなる。
ように、本発明は内フラップ17,51,61aに折り
目や切り込みを形成して、ここに被梱包物11を保持さ
せる緩衝部18,52b,62を形成するという技術的
思想を具備するものである。このため、これ以外の形態
を有していても、内フラップに折り目や切り込みを設け
て組立箱を形成可能であれば、その技術的思想の概念の
中に含まれるものとなる。
【0075】その他、本発明の要旨を変更しない範囲に
おいて、種々変形可能となっている。
おいて、種々変形可能となっている。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によると、組立箱の内フラップによって緩衝部が形成
されるので、被梱包物を保持する緩衝部を別部品で設け
る必要がなくなる。すなわち、内フラップによって緩衝
部が形成されるため、別部品として緩衝部を設ける場合
に生じる資材管理や包装作業の煩雑さといった問題を解
消することが可能となる。
明によると、組立箱の内フラップによって緩衝部が形成
されるので、被梱包物を保持する緩衝部を別部品で設け
る必要がなくなる。すなわち、内フラップによって緩衝
部が形成されるため、別部品として緩衝部を設ける場合
に生じる資材管理や包装作業の煩雑さといった問題を解
消することが可能となる。
【0077】また、内フラップに緩衝部が形成されてい
るので、単に組立箱と緩衝部とを一体化した構成と比較
して、包装資材製作のための工程を簡略化することが可
能となる。
るので、単に組立箱と緩衝部とを一体化した構成と比較
して、包装資材製作のための工程を簡略化することが可
能となる。
【0078】請求項2記載の発明によると、緩衝部は、
二分割された内フラップを折り畳んだときに組立箱内部
の隅角部に突出形成され、内フラップを折り畳んだとき
に凹部が形成されるので、この凹部に被梱包物を挿し込
んで保持させれば、緩衝部で衝撃を緩衝しながら良好に
被梱包物を保持させることが可能となる。すなわち、組
立箱内部の隅角部に緩衝部を設け、この緩衝部で被梱包
物のコーナ部を保持させれば、被梱包物を良好に保持す
ることが可能となっている。
二分割された内フラップを折り畳んだときに組立箱内部
の隅角部に突出形成され、内フラップを折り畳んだとき
に凹部が形成されるので、この凹部に被梱包物を挿し込
んで保持させれば、緩衝部で衝撃を緩衝しながら良好に
被梱包物を保持させることが可能となる。すなわち、組
立箱内部の隅角部に緩衝部を設け、この緩衝部で被梱包
物のコーナ部を保持させれば、被梱包物を良好に保持す
ることが可能となっている。
【0079】請求項3記載の発明によると、緩衝部は組
立箱内部の上面側と下面側の両方側に設けられるので、
被梱包物のコーナ部を良好に保持することが可能となっ
ている。
立箱内部の上面側と下面側の両方側に設けられるので、
被梱包物のコーナ部を良好に保持することが可能となっ
ている。
【0080】請求項4記載の発明によると、第1の緩衝
部に切り込み及び折り目を設けて凹部が形成され、この
凹部で被梱包物を組立箱内部の上面側と下面側のいずれ
か一方側から保持すると共に、第2の緩衝部で被梱包物
を上面側と下面側のいずれか他方側から保持するので、
内フラップに凹部が設けられる部分を少なくした簡略化
した構成にもかかわらず、被梱包物を良好に保持するこ
とを可能としている。
部に切り込み及び折り目を設けて凹部が形成され、この
凹部で被梱包物を組立箱内部の上面側と下面側のいずれ
か一方側から保持すると共に、第2の緩衝部で被梱包物
を上面側と下面側のいずれか他方側から保持するので、
内フラップに凹部が設けられる部分を少なくした簡略化
した構成にもかかわらず、被梱包物を良好に保持するこ
とを可能としている。
【0081】請求項5記載の発明によると、凹部は、緩
衝部の側面と外フラップとは反対側の面に切り込み及び
折り目を設け、この部分を押し込んで形成されるので、
被梱包物の隣り合う側面と外フラップ側の面の三方向か
ら被梱包物を保持することを可能としている。
衝部の側面と外フラップとは反対側の面に切り込み及び
折り目を設け、この部分を押し込んで形成されるので、
被梱包物の隣り合う側面と外フラップ側の面の三方向か
ら被梱包物を保持することを可能としている。
【0082】請求項6記載の発明によると、凹部は、緩
衝部の側面に切り込み及び折り目を設け、この部分を押
し込んで形成されるので、凹部に被梱包物をのコーナ部
を挿し込めば、被梱包物を良好に保持することができ
る。
衝部の側面に切り込み及び折り目を設け、この部分を押
し込んで形成されるので、凹部に被梱包物をのコーナ部
を挿し込めば、被梱包物を良好に保持することができ
る。
【0083】請求項7記載の発明によると、凹部は、そ
の側面が観音開きを為すように切り欠かれるので、凹部
を形成する場合の押し込みを容易に行うことを可能とし
ている。
の側面が観音開きを為すように切り欠かれるので、凹部
を形成する場合の押し込みを容易に行うことを可能とし
ている。
【0084】請求項8の発明によると、凹部は、その側
面が片開きを為すように切り欠かれるので、凹部を形成
する場合の押し込みを容易に行うことを可能としてい
る。
面が片開きを為すように切り欠かれるので、凹部を形成
する場合の押し込みを容易に行うことを可能としてい
る。
【図1】本発明の第一の実施の形態に係わる組立箱の構
成を示す展開図。
成を示す展開図。
【図2】同実施の形態に係わる組立箱の全体構成を示す
斜視図。
斜視図。
【図3】同実施の形態に係わる緩衝部を折り曲げる前の
状態を示す斜視図。
状態を示す斜視図。
【図4】同実施の形態に係わる緩衝部を第1の折り曲げ
線に沿って折り曲げた状態を示す図。
線に沿って折り曲げた状態を示す図。
【図5】同実施の形態に係わる緩衝部を第2の折り曲げ
線に沿って折り曲げると共に、凹部を形成した状態を示
す図。
線に沿って折り曲げると共に、凹部を形成した状態を示
す図。
【図6】同実施の形態に係わる組立箱に被梱包物を保持
させた状態を示す斜視図。
させた状態を示す斜視図。
【図7】本発明の第二の実施の形態に係わる組立箱の構
成を示す展開図。
成を示す展開図。
【図8】同実施の形態に係わる組立箱の構成を示す斜視
図。
図。
【図9】本発明の第三の実施の形態に係わる組立箱の構
成を示す展開図。
成を示す展開図。
【図10】同実施の形態に係わる組立箱の構成を示す斜
視図。
視図。
【図11】同実施の形態の変形例に係わる組立箱の構成
を示す展開図。
を示す展開図。
【図12】同実施の形態の変形例に係わる組立箱の構成
を示す斜視図。
を示す斜視図。
10,50,60,80…組立箱 11…被梱包物 13…第1の側面部 14…第2の側面部 15…外フラップ 17…内フラップ 18,62…緩衝部 19…凹部 30…立設部 52a…第1の緩衝部 52b…第2の緩衝部
Claims (8)
- 【請求項1】 被梱包物を保持する緩衝部を設けた組立
箱において、 上記緩衝部は、組立箱の内フラップによって形成される
ことを特徴とする組立箱。 - 【請求項2】 被梱包物を保持する緩衝部を設けた組立
箱において、 上記緩衝部は、内フラップを二分割し夫々分割された内
フラップを折り畳んだときに組立箱内部の隅角部に突出
形成されると共に、内フラップを折り畳んだときに凹部
が形成され、被梱包物をこの凹部で保持することを特徴
とする組立箱。 - 【請求項3】 上記緩衝部は、組立箱内部の上面側と下
面側の両方側に設けられることを特徴とする請求項2記
載の組立箱。 - 【請求項4】 上記緩衝部は、 上記組立箱内部の上面側と下面側のいずれか一方側に内
フラップを二分割し夫々分割された内フラップを折り畳
んだときに組立箱内部の隅角部に突出形成されると共
に、内フラップを折り畳んだときに凹部が形成され被梱
包物をこの凹部で保持する第1の緩衝部と、 上記組立箱内部の上面側と下面側のいずれか他方側に内
フラップを二分割し夫々分割された内フラップを折り畳
んだときに組立箱内部の隅角部に突出形成されると共
に、被梱包物を上面側と下面側のいずれか他方側から押
え込んで保持する第2の緩衝部と、 からなることを特徴とする請求項2記載の組立箱。 - 【請求項5】 上記凹部は、上記緩衝部の側面と外フラ
ップとは反対側の面に切り込み及び折り目を設け、この
部分を押し込んで形成されることを特徴とする請求項2
記載の組立箱。 - 【請求項6】 上記凹部は、上記緩衝部の側面に切り込
み及び折り目を設け、この部分を押込んで形成されるこ
とを特徴とする請求項2記載の組立箱。 - 【請求項7】 上記凹部は、その側面が観音開きを為す
ように切り欠かれることを特徴とする請求項6記載の組
立箱。 - 【請求項8】 上記凹部は、その側面が片開きを為すよ
うに切り欠かれることを特徴とする請求項6記載の組立
箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11138767A JP2000326959A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | 組立箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11138767A JP2000326959A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | 組立箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000326959A true JP2000326959A (ja) | 2000-11-28 |
Family
ID=15229729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11138767A Pending JP2000326959A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | 組立箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000326959A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010260579A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Tomoku Co Ltd | 包装箱 |
| CN108001782A (zh) * | 2017-12-20 | 2018-05-08 | 汤克辉 | 一种开启方便的包装箱 |
| JP2019112073A (ja) * | 2017-12-21 | 2019-07-11 | レンゴー株式会社 | 包装箱 |
| JP2021004067A (ja) * | 2019-06-26 | 2021-01-14 | レンゴー株式会社 | 包装箱 |
-
1999
- 1999-05-19 JP JP11138767A patent/JP2000326959A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010260579A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Tomoku Co Ltd | 包装箱 |
| CN108001782A (zh) * | 2017-12-20 | 2018-05-08 | 汤克辉 | 一种开启方便的包装箱 |
| JP2019112073A (ja) * | 2017-12-21 | 2019-07-11 | レンゴー株式会社 | 包装箱 |
| JP2021004067A (ja) * | 2019-06-26 | 2021-01-14 | レンゴー株式会社 | 包装箱 |
| JP7220956B2 (ja) | 2019-06-26 | 2023-02-13 | レンゴー株式会社 | 包装箱 |
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