JP2000326974A - 物品運搬保管装置 - Google Patents
物品運搬保管装置Info
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Abstract
設される4本の支柱とを有する物品運搬保管装置におい
て、いずれのサイズの物品も、それに適した大きさのパ
レット上に載置して運搬できるようにする。 【解決手段】 物品1を載置するパレット2の四隅に着
脱可能に取付けられる各支柱6の間の間隔を、自由に変
えることができるように、隣り合う2本の支柱6の間に
第1及び第2の連結部材14,15を設け、支柱6を取
外したパレット2を上下に重ねたとき、その内部に、支
柱6と連結部材14,15で構成される支柱ユニットを
収納できるようにする。
Description
パレットと、該パレットに載置された物品を取り囲んだ
状態で該パレットに着脱可能に取付けられる複数の支柱
と、互いに隣り合う2本の支柱間の間隔を調整可能に、
当該2本の支柱同士をそれぞれ連結する連結手段とを具
備し、前記複数の支柱と連結手段が、該支柱をパレット
から取外した状態で折り畳み可能な支柱ユニットを構成
している物品運搬保管装置に関する。
築材料、家具、天然物又はその他の各種物品を運搬し、
又はこれを保管する際に用いられる物品運搬保管装置は
従来より周知である。従来の物品運搬保管装置は、例え
ば、物品を載置するパレットと、このパレットの四隅に
その物品載置面に対して垂直に立上った状態で固定され
た4本の支柱と、互いに隣り合う支柱間同士を固定連結
する連結部材とによって構成されている。かかる物品運
搬保管装置を用いて物品を運搬し、又は保管するには、
4本の支柱の内側の空間に物品を収容してこれをパレッ
ト上に載置し、その物品を物品運搬保管装置ごと運搬し
又は保管する。
って運搬し、又は保管すべき物品は、大サイズのものか
ら小サイズのものまであるのに対し、上述した従来の物
品運搬保管装置は、物品を収容する空間の容積が一定し
ている。このため、或る特定の大きさの物品運搬保管装
置によって、これに見合ったサイズの物品については、
これを運搬し又は保管することができるが、その物品運
搬保管装置の物品収容空間よりも大サイズの物品につい
ては、これを運搬したり保管することができない。また
物品収容空間よりも極端に小さな物品をその物品運搬保
管装置によって運搬し、又は保管したとすれば、その運
搬効率が低下し、或いは物品運搬保管装置の載置スペー
スを無駄に使うことになり好ましくない。
の物品運搬保管装置を提案した(例えば、特願平11−
62447号)。この物品運搬保管装置は、隣り合う支
柱間の間隔を調整できるので、いずれのサイズの物品も
効率よく運搬し、又はこれを保管することができ、しか
もパレットから取り外した支柱ユニットを折り畳んで運
搬又は保管できる優れた利点を有している。
と、パレットから取り外した複数の支柱ユニットと、そ
の複数のパレットを運搬し、又はこれらを保管すると
き、その全体が嵩張り、その運搬ないしは保管のために
大きな空間を必要とする欠点を免れない。
を除去すべくなされたものであって、その目的とすると
ころは、物品を効率よく運搬し、又はこれを保管してお
くことができ、しかもパレットから取外した支柱ユニッ
トと、そのパレットも効率よく運搬し、又はこれらを保
管しておくことのできる物品運搬保管装置を提供するこ
とにある。
成するため、冒頭に記載した形式の物品運搬保管装置に
おいて、前記支柱ユニットが取外された複数のパレット
を上下に積み重ねたとき、その内部に、折り畳まれた支
柱ユニットを収納する空間が区画形成されるように、該
パレットに開口が形成されていることを特徴とする物品
運搬保管装置を提案する(請求項1)。
数のパレットを上下に積み重ねたとき、パレット同士を
位置決めする位置決め手段を設けると有利である(請求
項2)。
搬保管装置において、前記開口は、ここに挿入された支
柱ユニットを立てた状態に保持できる大きさに形成され
ていると効果的である(請求項3)。
記載の物品運搬保管装置において、前記支柱ユニットが
取外された複数のパレットを上下に積み重ねたとき、各
パレットの開口が整合して対向するように、該パレット
の開口の位置と、開口面積と、その開口の形態を設定す
ると有利である(請求項4)。
載の物品運搬保管装置において、前記開口が、パレット
の物品載置面以外の部分に形成されていると効果的であ
る(請求項5)。
記載の物品運搬保管装置において、前記開口が、パレッ
ト本体に着脱可能に取付けられる支柱ユニット保持板に
形成されていると有利である(請求項6)。
載の物品運搬保管装置において、前記支柱ユニットの一
部を、前記開口よりも大きく形成し、その大きく形成し
た支柱ユニット部分を前記開口の縁に係合可能とすると
効果的である(請求項7)。
記載の物品運搬保管装置において、前記支柱ユニットの
一端側を前記開口よりも大きく形成し、その大きく形成
した支柱ユニット部分を前記開口の縁に係合可能とし、
かつNを2以上の整数、Tを1個のパレットの厚み、L
を1個の支柱ユニットの全長としたとき、(N−1)×
TがほぼLとなるように、T及びLの値を設定すると有
利である(請求項8)。
装置において、前記パレットに形成される開口の数をN
に設定すると特に有利である(請求項9)。
運搬保管装置において、nを1以上の整数としたとき、
n×N×Tの値が、輸送装置における物品収納空間の物
品出し入れ口の高さから3cmを引いた値以下であって、
当該物品出し入れ口の高さから10cmを引いた値以上の
大きさとなるように、N及びTの値を設定すると効果的
である(請求項10)。
記載の物品運搬保管装置において、1個のパレットに開
拡した1個の支柱ユニットを組付けて物品運搬保管装置
を組立てたときの該パレットと支柱ユニットの合計の高
さをH、nを1以上の整数としたとき、H×nの値が、
輸送装置における物品収納空間の物品出し入れ口の高さ
から3cmを引いた値以下であって、当該物品出し入れ口
の高さから10cmを引いた値以上の大きさとなるよう
に、Hの値を設定すると有利である(請求項11)。
に記載の物品運搬保管装置において、1個のパレットの
厚みをT、mを2以上の整数としたとき、m×Tの値
が、輸送装置における物品収納空間の物品出し入れ口の
高さから3cmを引いた値以下であって、当該物品出し入
れ口の高さから10cmを引いた値以上の大きさとなるよ
うに、Tの値を設定すると効果的である(請求項1
2)。
記載の物品運搬保管装置において、前記開口は、パレッ
トの中央部よりも該パレットの側縁に寄った位置に形成
されていると有利である(請求項13)。
ため、冒頭に記載した形式の物品運搬保管装置におい
て、前記パレットに、支柱ユニットを収納するための収
納部を設けたことを特徴とする物品運搬保管装置を提案
する(請求項14)。
けられていると有利である(請求項15)。
記載の物品運搬保管装置において、前記パレットの物品
載置面に対してほぼ垂直に立上った状態で、該パレット
に着脱可能に取付けられる4本の支柱を有し、前記連結
手段は、互いに隣り合って位置する2本の支柱間の間隔
が、全て同じ割合で変化するように、当該間隔を互いに
連動して調整するように構成されていると有利である
(請求項16)。
に記載の物品運搬保管装置において、前記パレットの物
品載置面に対してほぼ垂直に立上った状態で、該パレッ
トに着脱可能に取付けられる4本の支柱を有し、前記連
結手段は、互いに隣り合って位置する2本の支柱間の間
隔と、その2本の支柱に対向し、かつ互いに隣り合って
位置する他の2本の支柱間の間隔とが同じ割合で変化す
るように、当該間隔を互いに連動して調整するように構
成されていると特に有利である(請求項17)。
記載の物品運搬保管装置において、前記パレットの物品
載置面に対してほぼ垂直に立上った状態で、該パレット
に着脱可能に取付けられる4本の支柱を有し、前記連結
手段は、各支柱にそれぞれその長手方向に沿って取付け
られた第1及び第2の継手と、互いに隣り合って位置す
る2本の支柱をそれぞれ互いに連結する第1及び第2の
連結部材とを具備し、4本の支柱が前記パレットに取付
けられた状態で、前記第2の継手は第1の継手よりも下
方に位置し、前記4本の支柱が前記パレットに取付けら
れた状態で、前記第1及び第2の連結部材は、それぞれ
互いにクロスして位置すると共に、各第1の連結部材
は、その長手方向一端側が、互いに隣り合って位置する
2本の支柱のうちの一方の支柱に取付けられた第1の継
手に回動可能に連結され、かつその長手方向他端側が、
互いに隣り合って位置する2本の支柱のうちの他方の支
柱に取付けられた第2の継手に回動可能に連結され、各
第2の連結部材は、その長手方向一端側が、前記他方の
支柱に取付けられた第1の継手に回動可能に連結され、
かつその長手方向他端側が、前記一方の支柱に取付られ
た第2の継手に回動可能に連結され、前記第1及び第2
の継手の少なくとも一方が、これらの取付けられた各支
柱に対して、その長手方向に移動可能に組付けられてい
ると有利である(請求項18)。
いずれかに記載の物品運搬保管装置において、前記パレ
ットの物品載置面に対してほぼ垂直に立上った状態で、
該パレットに着脱可能に取付けられる第1乃至第4の支
柱を有し、前記連結手段は、第1乃至第4の各支柱にそ
れぞれその長手方向に沿って取付けられた第1乃至第3
の継手と、互いに隣り合って位置する第1及び第2の支
柱、第2及び第3の支柱、第3及び第4の支柱、並びに
第4及び第1の支柱のそれぞれを互いに連結する第1及
び第2の連結部材とを具備し、前記第1乃至第4の支柱
が前記パレットに取付けられた状態で、前記各第1及び
第2の連結部材は、それぞれ互いにクロスした状態で位
置すると共に、互いに隣り合って位置する第1及び第2
の支柱間に設けられた第1及び第2の連結部材と、該第
1及び第2の支柱に対向して位置する第3及び第4の支
柱間に設けられた第1及び第2の連結部材の各長手方向
一端側が、第1及び第2の支柱と第3及び第4の支柱に
それぞれ取付けられた第1の継手にそれぞれ回動可能に
連結され、かつその各長手方向他端側が、第1及び第2
の支柱と第3及び第4の支柱にそれぞれ取付けられた第
2の継手にそれぞれ回動可能に連結され、互いに隣り合
って位置する第2及び第3の支柱間に設けられた第1及
び第2の連結部材と、該第2及び第3の支柱に対向して
位置する第4及び第1の支柱間に設けられた第1及び第
2の連結部材の各長手方向一端側が、第2及び第3の支
柱と第4及び第1の支柱にそれぞれ取付けられた第1の
継手にそれぞれ回動可能に連結され、かつその各長手方
向他端側が、第2及び第3の支柱と第4及び第1の支柱
にそれぞれ取付けられた第3の継手にそれぞれ回動可能
に連結され、前記第1の継手は、これらがそれぞれ取付
けられた各支柱に対して固定され、前記第2及び第3の
継手は、これらの取付けられた各支柱に対して、その長
手方向に移動可能に組付けられていると特に有利である
(請求項19)。
管装置において、4本の支柱がパレットに取付けられた
状態で、前記第2及び第3の継手は、第1の継手よりも
下方に位置しているように構成することができる(請求
項20)。
保管装置において、4本の支柱がパレットに取付けられ
た状態で、前記第1の継手は、第2及び第3の継手より
も下方に位置しているようにすることができる(請求項
21)。
に従って詳細に説明する。先ず、物品運搬保管装置の基
本構成から明らかにする。
一例を示す斜視図であり、この物品運搬保管装置は、物
品を運搬するとき、又は物品を一時的ないしは長期に亘
って保管するとき、或いはその他の目的で使用できるも
のであり、物品保持装置とも称せられるべきものであ
る。かかる物品運搬保管装置は、例えば、図示する如く
複写機より成る物品1が載置されるパレット2を具備す
る。ここに例示したパレット2は、互いに平行に延びる
中空部材より成る2本の脚部4と、その両脚部4に架け
渡された状態で各脚部4に固定された2つの台座部材3
と、同じく両脚部4に固定された2つの補強部材3Aと
を有していて、その台座部材3の上面が、物品1を載せ
る物品載置面5となっている。ここに例示したパレット
2の平面形態はほぼ四角形である。かかるパレット2
は、スチールなどの金属板より成るが、木材、或いは硬
質の樹脂などの剛性の大なる材料によってパレット2を
構成することもできる。台座部材3及び補強部材3A
と、脚部4とを溶接や接着剤などによって固着してもよ
いが、これらを容易に分解できるように図示していない
ねじなどによって固定することもできる。また矩形の1
枚の平板材の下面に適数の脚部を固定して成るパレット
や、その他の形態のパレットを使用することもでき、さ
らに、平面形態が四角形以外、例えば楕円形又は円形な
どのパレットを用いることもできる。
は示していないが、例えば物品1側に突設されたピン
と、パレット2に形成され、物品1の側のピンが嵌合す
る孔などから成る物品位置決め手段によってパレット2
に対して位置決めされ、或いは例えばボルトとナットよ
り成る物品固定手段によってパレット2上に容易に取外
せるように固定される。
図示した例では4本の支柱6を有し、これらの支柱6
は、図3に示す如く、パレット2の四隅に、当該パレッ
ト2の物品載置面5に対してほぼ垂直に立上った状態
で、該パレット2に着脱可能に取付けられる。より一般
的に示すと、パレット2上に四角形を仮想したとき、そ
の四角形の各コーナ部のパレット部分に各支柱6がそれ
ぞれ着脱可能に立設されるのである。各支柱6は、金
属、樹脂又は木材などによって構成されるが、図示した
例では、各支柱6が、図2、図4及び図5にも示すよう
に中空な金属製のパイプより成る。また、図1に示すよ
うに、パレット2には、その物品載置面5の側の四隅に
ピンより成る突部7が突設され、その各突部7に、各支
柱6の下部が着脱可能に嵌着される。このように、複数
の支柱6は、パレット2に載置された物品1を取り囲ん
だ状態で該パレット2に着脱可能に取付けられる。本例
の各支柱6は、パレット2に対して手操作で容易に着脱
できるように取付けられ、また手操作で容易にパレット
2から取外される。
2本の支柱間の間隔を調整可能に、その2本の支柱同士
をそれぞれ連結する連結手段を具備する。本例の連結手
段は、図2に明示するように、各支柱6にそれぞれその
長手方向に沿って取付けられた第1及び第2の継手8,
9と、互いに隣り合って位置する2本の支柱6をそれぞ
れ互いに連結する一対の連結部材、すなわち第1及び第
2の連結部材14,15とを有している。各第1及び第
2の連結部材14,15は、パレット2の各辺、すなわ
ち互いに直交する第1乃至第4の辺10,11,12,
13(図1)において、それぞれ互いに隣り合って取付
けられる2本の支柱6をそれぞれ連結する。また、図2
及び図3からも判るように、4本の支柱6がパレット2
に取付けられた状態で、第2の継手9は、第1の継手8
よりも下方に位置し、同じく4本の支柱6がパレット2
に取付けられた状態で、第1及び第2の連結部材14,
15は、それぞれ互いにクロスして位置する。
4及び図5に示すように、例えば、金属又は合成樹脂又
はゴムなどを成形した筒状体から成り、その各継手に貫
通形成された孔27,127に各支柱6が嵌合してい
る。また、これらの継手8,9は、2個ずつの舌片1
6,18を有し、その各舌片16,18に第1及び第2
の連結部材14,15の長手方向各端部が、それぞれピ
ン17,19を介して回動可能に連結されている。第1
及び第2の連結部材14,15も、例えば、木材、硬質
樹脂又は金属などの剛体から成り、棒状ないしは細板状
に形成されている。
必要のあるときは、図1及び図2に示すように、これら
をそれぞれ第1の支柱6A、第2の支柱6B、第3の支
柱6C及び第4の支柱6Dと称し、同様に、その各支柱
6A乃至6Dに取付けられた各第1及び第2の継手8,
9に、それぞれ8A,9A;8B,9B;8C,9C;
8D,9Dの符号を付してこれらを識別する。同じく、
第1及び第2の支柱6A,6B、第2及び第3の支柱6
B,6C、第3及び第4の支柱6C,6D、第4及び第
1の支柱6D,6Aのそれぞれを互いに連結する第1及
び第2の連結部材に、14A,15A;14B,15
B;14C,15C;14D,15Dの符号をそれぞれ
付してこれらを識別する。これは、後述する実施形態例
においても同様とする。
手8,9に対し、次のように揺動自在に連結されてい
る。
の第1の辺10において互いに隣り合って取付けられる
第1及び第2の支柱6A,6B間に設けられた第1の連
結部材14Aは、その長手方向一端側が一方の支柱であ
る第1の支柱6Aに取付けられた第1の継手8Aに前述
のようにピン17を介して回動可能に連結され、かつそ
の長手方向他端側は、他方の支柱である第2の支柱6B
に取付けられた第2の継手9Bにピン19を介して回動
可能に連結されている。また第1及び第2の支柱6A,
6B間に設けられた第2の連結部材15Aは、その長手
方向一端側が、他方の支柱である第2の支柱6Bに取付
けられた第1の継手8Bにピン17を介して回動可能に
連結され、かつその長手方向他端側が一方の支柱である
第1の支柱6Aに取付けられた第2の継手9Aにピン1
9を介して回動可能に連結されている。これらの関係
は、パレット2の第1の辺10の隣りの第2の辺11に
おいて互いに隣り合って取付けられる第2の支柱6B及
び第3の支柱6C間に設けられた第1及び第2の連結部
材14B,15B、第2の辺11の隣りの第3の辺12
において互いに隣り合って取付けられる第3及び第4の
支柱6C,6D間に設けられた第1及び第2の連結部材
14C,15C、さらには第3の辺12の隣りの第4の
辺13において互いに隣り合って取付けられる第4及び
第1の支柱6D,6A間に設けられた第1及び第2の連
結部材14D,15Dにおいても全く同様である。
搬保管装置においては、各第1の連結部材14は、その
長手方向一端側が、パレット2の各辺10,11,1
2,13において互いに隣り合って位置する2本の支柱
6のうちの一方の支柱6に取付けられた第1の継手8に
回動可能に連結され、かつその長手方向他端側が、互い
に隣り合って位置する2本の支柱6のうちの他方の支柱
6に取付けられた第2の継手9に回動可能に連結され、
各第2の連結部材15は、その長手方向一端側が、上述
の他方の支柱6に取付けられた第1の継手8に回動可能
に連結され、かつその長手方向他端側が、上述の一方の
支柱6に取付られた第2の継手9に回動可能に連結され
ている。このように、各支柱6は、第1及び第2の連結
部材14,15を支える支柱としての機能を果す。
のそれぞれに、上述の如く連結された第1及び第2の継
手8,9は、その少なくとも一方が、これらの取付けら
れた各支柱6に対して、その長手方向に自由に移動でき
るように移動可能に組付けられている。図示した例で
は、各第2の継手9が、各支柱6の下部に位置し、図5
に示すようにねじ20又は溶接などによって各支柱6に
それぞれ固定され、しかも各第1の継手8は、各支柱6
に対してその長手方向に摺動自在に嵌合している。第1
の継手8を支柱6に対し固定し、第2の継手9を支柱6
に対して摺動自在に嵌合し、或いは第1及び第2の継手
8,9を共に支柱6に対して摺動自在に嵌合してもよ
い。
すべき物品1の大きさに対応した各種サイズのものが予
め用意されている。物品1を運搬し、又は保管するとき
は、その物品1の大きさに適したパレット2を選択し、
その上面の物品載置面5上に物品1を載せる。このと
き、選択したパレット2のサイズに応じて、その突部7
の間の間隔D1,D2が異なるが、その間隔D1,D2
に合致するように、パレット2に取付ける前の支柱6の
間の間隔を次のように自由に調整することができる。
6のうちの互いに隣り合う2本の支柱6A,6Bと、こ
れらに対向する2本の支柱6C,6Dを図1及び図2に
矢印Aで示す如く、互いに離間する向きに押圧すると、
各第1の継手8が各支柱6に対して下方に摺動し、第1
及び第2の支柱6A,6Bの間の間隔と、第3及び第4
の支柱6C,6Dの間の間隔が拡げられる。このとき、
同時に第1及び第4の支柱6A,6Dと、第2及び第3
の支柱6B,6Cは矢印Bで示すように互いに離間する
向きに移動して、これらの支柱間の間隔も拡げられる。
加圧すれば、各第1の継手8が支柱6に沿って上方に移
動するので、互いに隣り合う支柱間の間隔が狭められ
る。このように図1乃至図5に示した例では、パレット
2の各辺10,11,12,13に互いに隣り合って取
付けられる2本の支柱間の間隔が同じ割合で変化するよ
うに、その各間隔が互いに連動して調整される。すなわ
ち、2本の支柱同士をそれぞれ連結する前述の連結手段
は、互いに隣り合って位置する2本の支柱間の間隔が、
全て同じ割合で変化するように、当該間隔を互いに連動
して調整するように構成されているのである。
突部7の間の間隔D1,D2に合せて、隣り合う各支柱
6の間の間隔を調整した後、物品1の載置されたパレッ
ト2の各突部7に各支柱6の下部を嵌着する。その際、
各支柱6の下部に固定された各第2の継手9の中心孔を
各突部7に嵌着することにより、4本の支柱6をパレッ
ト2の四隅に着脱可能に取付けるように構成してもよ
く、またパレットの四隅に取付孔を形成し、その各取付
孔に各支柱の下部を嵌着することにより、各支柱6をパ
レット2に着脱可能に取付けてもよい。
2が異なるパレット2を複数用意しておくことによっ
て、そのいずれのパレット2にも、間隔を調整した支柱
6を取付けることができる。
付けられるパレット部分の間の間隔、図の例ではパレッ
ト2の各辺10,11,12,13において互いに隣り
合う2つの突部7の間の間隔D1,D2を調整できるよ
うに、パレット2を複数のパレット部材から構成し、そ
のパレット部材同士を相対的に動かして、間隔D1,D
2の大きさを調整すると共に、その間隔D1,D2に合
せて、互いに隣り合う支柱間の間隔を上述のように調整
し、その支柱6をパレットに取付けるように構成するこ
ともできる。このようにすれば、1つのパレットと、連
結部材14,15により連結された4本の支柱6を用意
するだけで、各種サイズないしは各種形態の物品を運搬
し、又はこれを保管しておくことができる。
4,15を互いに連結せずにフリー状態にしておいても
よいが、図示した例では、互いに対をなした第1及び第
2の連結部材14,15の中間部が、枢ピン21によっ
て、互いに自由に回動できるように連結されており、こ
れによって各支柱6の間の間隔を調整するとき、第1及
び第2の連結部材14,15をスムーズに作動させ、各
支柱間の間隔調整作業を円滑に行うことができる。これ
は、後に説明する実施形態例においても同じである。
に対してその長手方向に摺動可能に嵌合しても、上述し
た支柱間の間隔調整作業を行うことができるが、そのい
ずれか一方の継手、例えば図1に示した例のように第2
の継手9を支柱6に対して固定し、他方の継手8を支柱
6に対して摺動可能に組付けると、支柱間の間隔調整作
業時に第1及び第2の連結部材14,15を円滑に作動
させることができ、楽にその作業を行うことが可能とな
る。
は、天板33が用いられているが、この天板33は、必
要に応じて用いられるものであり、先ずこの天板33が
ないものとして以下に説明を続ける。
ることによって、図3に示す如く組立てられた物品運搬
保管装置30を構成できる。このとき、4本の支柱6
と、第1及び第2の連結部材14,15によって囲まれ
た収容空間に物品載置面5上に載せられた物品1(図3
には示さず)が収容され、この状態で、例えば図示して
いないフォークリフトのフォークをパレット2の下側に
差し込み、フォークを上昇させることにより物品運搬保
管装置30を持ち上げて物品1を運搬できる。また、物
品1を搭載したままの物品運搬保管装置をトラックや船
舶又は鉄道車輌に移し、これを輸送することができる。
また、物品運搬保管装置30に収容した物品1を倉庫な
どに保管することもできる。このように、物品1を運搬
し、又はこれを保管するとき、物品1はその四方を第1
及び第2の連結部材14,15によって取り囲まれてい
るので、その物品1を保護することができる。
は反対側の裏面の側に、他の物品運搬保管装置の上部が
着脱可能に連結される連結部を有しており、本例の物品
運搬保管装置では、図1に脚部4の一部を破断して示す
ように、パレット2の各脚部4の4個所に係合孔22よ
り成る連結部が形成されている(図5参照)。
品(図3には示さず)を搭載した物品運搬保管装置を上
下に複数個安定した状態で積み重ねることができる。す
なわち、物品運搬保管装置30を図3に示すように例え
ば倉庫内に載置し、その物品運搬保管装置30の上方
に、当該物品運搬保管装置30と全く同じく構成された
他の物品運搬保管装置30Aを例えばフォークリフトに
よって持ち上げて載置する。このとき、下方の物品運搬
保管装置30の4本の支柱6の先細状に形成された上端
部23(図1及び図2)を、上方の物品運搬保管装置3
0Aのパレット2に形成された係合孔22(図1)にそ
れぞれ嵌着する。これにより、複数の物品運搬保管装置
30,30Aを互いに上下に位置決めして積み重ねるこ
とができ、倉庫内のスペースを有効に利用して、物品1
を保管しておくことができる。また、複数の物品運搬保
管装置を上下に重ねた状態で、これらを一緒に運搬する
こともできる。各支柱6の上端部23に先端の尖ったキ
ャップを嵌合しておき、その各キャップを係合孔22に
係合するように構成してもよい。
そのパレット2から4本の支柱6を抜き取り、その各支
柱6を互いに接近する向きに近づけると、第1及び第2
の連結部材14,15が畳まれ、これらの全体を図6に
示すようにコンパクトに折り畳むことができ、これを極
めて小さなスペースに格納することができる。このよう
に、複数の支柱6と、前述の連結手段は、その複数の支
柱6をパレット2から外した状態で折り畳み可能な支柱
ユニット32を構成している。
は、図7に示すように上下に重ねて格納することができ
る。このように、支柱ユニット32とパレット2を何度
も使用することができ、従来のダンボール箱などから成
る物品運搬保管装置のように、運搬先で廃棄しなければ
ならぬものをなくし、或いは少なくすることができる。
運搬保管装置によれば、運搬し、又は保管すべき物品1
の大きさが実質的にいかなるときも、これに応じたパレ
ット2を選択し、又は1つのパレットのパレット部材を
相対的に動かして突部7の間隔を調整し、その突部7の
間隔D1,D2に対応させて支柱6の間隔を調整するこ
とにより、その物品を容易に運搬し、ないしは保管する
ことができる。
置を、第1の形態の物品運搬保管装置と称し、図8乃至
図14を参照して次に説明する物品運搬保管装置を、第
2の形態の物品運搬保管装置と称することにすると、こ
の第2の形態の物品運搬保管装置も、図8乃至図10に
示すように、例えば複写機などの物品1(図8及び図9
には示さず)が載置されるパレット2と、そのパレット
2の物品載置面5上に載置された物品1を取り囲んだ状
態で該パレット2に着脱可能に取付けられる複数の支柱
6と、互いに隣り合う2本の支柱間の間隔を調整可能
に、当該2本の支柱同士をそれぞれ連結する連結手段と
を具備している。
当該パレット2の物品載置面5に対してほぼ垂直に立上
った状態で、該パレット2に着脱可能に取付けられる第
1乃至第4の4本の支柱6A,6B,6C,6Dを有し
ている。より一般的に示すと、パレット2上に四角形を
仮想したとき、その四角形の各コーナ部に各支柱6がそ
れぞれ着脱可能に立設される。また、この例において
も、図8及び図9に矢印Pで示すように、中空パイプよ
り成る各支柱6の下部を、パレット2の物品載置面側の
四隅に突設された各突部7に嵌合することによって、各
支柱6を手操作で容易にパレット2に取付け、又は取外
すことができるように構成されている。また、図9及び
図10に示したパレット2の構成は、図1に示したパレ
ット2と変りはない。また、この場合も、2本の支柱6
が互いに隣り合って取付けられるパレット部分の間隔D
1,D2を調整できるように、複数のパレット部材から
構成されたパレットを使用することもできる。
の支柱間の間隔を調整可能に、当該2本の支柱6同士を
それぞれ連結する連結手段が、第1及び第2の連結部材
14,15と、第1及び第2の継手8,9のほかに、第
3の継手26を有している。この第3の継手26につい
ても、その個々の継手に対して符号26A,26B,2
6C,26Dを付して、そのそれぞれを識別する。
2の形態の物品運搬保管装置の連結手段は、第1乃至第
4の各支柱6A乃至6Dにそれぞれその長手方向に沿っ
て取付けられた第1乃至第3の継手8,9,26を有し
ており、しかも図1に示した第1の形態の物品運搬保管
装置の場合と同様に、支柱6がパレット2に取付けられ
たとき、そのパレット2の各辺10乃至13において互
いに隣り合って位置する第1及び第2の支柱6A,6
B、第2及び第3の支柱6B,6C、第3及び第4の支
柱6C,6D、並びに第4及び第1の支柱6D,6Aの
それぞれを互いに連結する一対の連結部材、すなわち第
1及び第2の連結部材14,15を具備している。
26に形成された孔27,127,127Aに嵌合して
いる。かかる4本の支柱6がパレット2に取付けられた
状態で、第2及び第3の継手9,26は、第1の継手8
よりも下方に位置し、かつ第2の継手9は第3の継手2
6よりも下方に位置していて、第1乃至第4の支柱6A
乃至6Dがパレット2に取付けられた状態で、各一対の
連結部材、すなわち各第1及び第2の連結部材14,1
5は、それぞれ互いにクロスした状態で位置する。各第
1の継手8は2個の舌片16A,16Aを有し、第2の
継手9と第3の継手26は、それぞれ1個ずつの舌片1
8A,18Bを有している。
15の長手方向各端部は、図4及び図5に示した場合と
同様に、ピンを介して各継手の舌片に次のように揺動自
在に連結されている。
ト2に取付けられた状態で、パレット2の第1の辺10
において互いに隣り合って位置する第1及び第2の支柱
6A,6B間に設けられた第1及び第2の連結部材14
A,15Aの各長手方向一端側が、第1及び第2の支柱
6A,6Bにそれぞれ取付けられた第1の継手8A,8
Bの1つの舌片16Aにピンを介してそれぞれ回動可能
に連結され、かつその各長手方向他端側が、第2及び第
1の支柱6B,6Aにそれぞれ取付けられた第2の継手
9B,9Aの舌片18Aにピンを介してそれぞれ回動可
能に連結されている。
の第2の辺11において互いに隣り合って位置する第2
及び第3の支柱6B,6C間に設けられた第1及び第2
の連結部材14B,15Bの各長手方向一端側が、第2
及び第3の支柱6B,6Cにそれぞれ取付けられた第1
の継手8B,8Cの1つの舌片16Aにピンを介してそ
れぞれ回動可能に連結され、かつその各長手方向他端側
が、第3及び第2の支柱6C,6Bにそれぞれ取付けら
れた第3の継手26C,26Bの舌片18Bにピンを介
してそれぞれ回動可能に連結されている。
の第3の辺12において互いに隣り合って位置する第3
及び第4の支柱6C,6D間に設けられた第1及び第2
の連結部材14C,15Cの各長手方向一端側が、第3
及び第4の支柱6C,6Dにそれぞれ取付けられた第1
の継手8C,8Dの1つの舌片16Aにピンを介してそ
れぞれ回動可能に連結され、かつその各長手方向他端側
が、第4及び第3の支柱6D,6Cにそれぞれ取付けら
れた第2の継手9D,9Cの舌片18Aにピンを介して
それぞれ回動可能に連結されている。
第4の辺13において互いに隣り合って位置する第4及
び第1の支柱6D,6A間に設けられた第1及び第2の
連結部材14D,15Dの各長手方向一端側が、第4及
び第1の支柱6D,6Aにそれぞれ取付けられた第1の
継手8D,8Aの1つの舌片16Aにピンを介してそれ
ぞれ回動可能に連結され、かつその各長手方向他端側
が、第1及び第4の支柱6A,6Dにそれぞれ取付けら
れた第3の継手26A,26Dの舌片18Bにピンを介
してそれぞれ回動可能に連結されている。
第1及び第2の支柱間に設けられた第1及び第2の連結
部材と、その第1及び第2の支柱に対向して位置する第
3及び第4の支柱間に設けられた第1及び第2の連結部
材の各長手方向一端側が、第1及び第2の支柱と第3及
び第4の支柱にそれぞれ取付けられた第1の継手にそれ
ぞれ回動可能に連結され、かつその各長手方向他端側
が、第1及び第2の支柱と第3及び第4の支柱にそれぞ
れ取付けられた第2の継手にそれぞれ回動可能に連結さ
れ、また互いに隣り合って位置する第2及び第3の支柱
間に設けられた第1及び第2の連結部材と、その第2及
び第3の支柱に対向して位置する第4及び第1の支柱間
に設けられた第1及び第2の連結部材の各長手方向一端
側が、第2及び第3の支柱と第4及び第1の支柱にそれ
ぞれ取付けられた第1の継手にそれぞれ回動可能に連結
され、かつその各長手方向他端側が、第2及び第3の支
柱と第4及び第1の支柱にそれぞれ取付けられた第3の
継手にそれぞれ回動可能に連結されている。
は、その全てが、これらの取付けられた支柱6に対し
て、その長手方向に摺動可能であっても、またこれらの
継手8,9,26のいずれか1つが支柱6に対して固定
され、他の2つが支柱6に対してその長手方向に摺動可
能であってもよいが、図8に示した例では、第1乃至第
3の継手8,9,26のうちの第1の継手8は、これら
がそれぞれ取付けられた各支柱6に対して固定され、第
2及び第3の継手9,26は、これらの取付けられた各
支柱6に対して、その長手方向に自由に移動できるよう
に、移動可能に組付けられている。各支柱6の上部に位
置する各第1の継手8が各支柱6に、例えば圧入又はね
じ、或いは溶接などによって固定されているのである。
搬保管装置によって物品を運搬し又は保管するときも、
その物品の大きさに合ったパレット2を選択し、又は1
つのパレットの突部7の間の間隔D1,D2を調整し、
図14に示すように、そのパレット2の上に物品1を載
置し、図示していない位置決め保持手段によって、その
物品1をパレット2に対して位置決めして保持するか、
又は固定手段によってその物品1をパレット2に対して
固定する。一方、パレット2の突部7の間の間隔D1,
D2に合うように、パレット2に取付ける前の各支柱6
の間の間隔を次のように調整する。
これに対向する第3の辺12のそれぞれに互いに隣り合
って取付けられる第1及び第2の2本の支柱6A,6B
と、第3及び第4の2本の支柱6C,6Dを図8に矢印
Aで示す方向、又はこれと逆の方向に押圧する。する
と、これらの支柱に取付けられた第2の継手9が各支柱
6に沿って上方又は下方に摺動する。これによって、第
1及び第2の2本の支柱6A,6Bの間の間隔と、他の
第3及び第4の2本の支柱6C,6Dの間の間隔が同じ
割合で変化する。その際、この例では、支柱6A,6
B;6C,6Dの間隔を調整しただけでは、第2の支柱
6Bと第3の支柱6Cの間隔、及び第4の支柱6Dと第
1の支柱6Aの間隔は変化しない。
第3の支柱6B,6Cと、第4及び第1の支柱6D,6
Aを図8に矢印Bで示す方向、又はこれと逆の方向に押
圧する。これによって、各支柱に嵌合した第3の継手2
6がその各支柱6に沿って上方又は下方に移動し、第2
及び第3の支柱6B,6Cの間の間隔と、第4及び第1
の支柱6D,6Aの間の間隔が同じ割合で変化する。
装置においては、パレット2の一辺と、これに対向する
一辺のそれぞれに隣り合って取付けられる2本の支柱間
の間隔が同じ割合で変化するように、その間隔が互いに
連動して調整され、しかもパレット2の互いに対向する
他の2辺のそれぞれに互いに隣り合って取付けられる2
本の支柱間の間隔が同じ割合で変化するように、その間
隔が互いに連動して調整される。すなわち、2本の支柱
同士をそれぞれ連結する前述の連結手段は、互いに隣り
合って位置する2本の支柱6間の間隔と、その2本の支
柱6に対向し、かつ互いに隣り合って位置する他の2本
の支柱6間の間隔とが同じ割合で変化するように、当該
間隔を互いに連動して調整するように構成されている。
これにより、各支柱間の間隔の調整を、図1に示した第
1の形態の物品運搬保管装置の場合よりも一層自由に調
整することができる。間隔を調整した支柱6を、物品1
が載せられたパレット2に、前述のようにして取付け
る。
継手部片から構成し、その一方の継手部片に第1の連結
部材14の長手方向一端側(上端側)を回動可能に連結
し、他方の継手部片に第2の連結部材15の長手方向一
端側(上端側)を回動可能に連結してもよい。これらの
継手部片も各支柱6に固定される。また、第1及び第2
の連結部材14,15の長手方向他端側(下端側)がそ
れぞれ回動可能に連結された各第2及び第3の継手9,
26を、各支柱6の長手方向に長く形成した同一、又は
別々のガイド溝にそれぞれ摺動可能に嵌合してもよい。
第2及び第3の継手8,9を別々のガイド溝に嵌合した
場合には、第2及び第3の継手が、各支柱6の長手方向
にそれぞれ独立して自由に移動できるので、各支柱6間
の間隔の大きさに応じて、第2の継手が、第3の継手よ
りも下方に位置することも、また同じ高さに位置するこ
とも、さらには第3の継手よりも上方に位置することも
ある。
6と連結手段を、図8の状態から上下逆転させて使用す
ることもできる。すなわち、図8に示した各支柱6の上
端部23を下側にし、これらの端部をパレット2の突部
7にそれぞれ嵌合するのである。図8に示した例では、
4本の支柱がパレット2に取付けられた状態で、第2及
び第3の継手9,26は、第1の継手8よりも下方に位
置するが、支柱6の上下を逆転させて、その支柱6をパ
レット2に取付けると、その取付け状態で、第1の継手
8は、第2及び第3の継手9,26よりも下方に位置す
る。この場合も、全ての継手8,9,26を支柱6に対
してその長手方向に摺動自在に組み付け、又はいずれか
1つの継手を支柱6に固定することもできるが、一番下
方の各第1の継手8を各支柱6に固定し、各第2及び第
3の継手9,26を各支柱6に対して、その長手方向に
移動可能に組み付けることが有利である。かかる構成に
よっても、図8に関連して先に説明した構成と同様の作
用を奏することができる。
取付けることのできる突部7の間の間隔D1,D2を有
する複数のパレット2を予め用意しておくか、間隔D
1,D2を調整できるように複数のパレット部材を有す
るパレット2を用意しておくことにより、そのパレット
2の突部7間の間隔D1,D2に合せて、支柱6を取付
けることができる。
態の物品運搬保管装置と全く同様にして、パレット2の
物品載置面5上に載せた物品を運搬し、又はこれを保管
することができる。また図8及び図9に示した第2の形
態の物品運搬保管装置も、図10に示すように上下に積
み重ねることができ、その際、上側の物品運搬保管装置
30Aのパレット2の物品載置面5とは反対側の裏面の
側に形成された4個の係合孔22(図9)のそれぞれ
に、下側の物品運搬保管装置30の各支柱6の上端部2
3を直接、又はこれに取付けられたキャップ(図示せ
ず)を介して嵌合する。このとき、図10に示すよう
に、上側の物品運搬保管装置30Aのパレット2を、下
側の物品運搬保管装置30の第1の継手8によって支持
するように構成することもできる。このようにして、物
品運搬保管装置30,30Aを上下に積み重ね、物品を
小さなスペースに保管し、又は運搬することができる。
の物品運搬保管装置の場合も、支柱6をパレット2から
抜き出せば、その支柱6と第1及び第2の連結部材1
4,15を図11に示すようにコンパクトに折り畳むこ
とができる。すなわち、第2の形態の物品運搬保管装置
においても、複数の支柱6と、前述の連結手段とが、そ
の支柱6をパレット2から外した状態で折り畳み可能な
支柱ユニット32Aを構成している。支柱ユニット32
Aを折り畳むときは、図12に鎖線で示すように、支柱
6を手で掴み、支柱6を近づけて図13に示すようにそ
の支柱ユニット32Aを折り畳むことができる。図1に
示した支柱ユニット32も同様にして折り畳むことがで
きる。逆の操作によって、支柱ユニット32Aを図8に
示したように開拡することができる。
品を載せ、その物品をパレット2に着脱可能に固定し、
次いで支柱ユニット32Aをパレット2の上方から下げ
て支柱6の下部をパレット2の突部7に嵌合して、その
支柱ユニット32Aをパレット2に取付け、又はその支
柱ユニット32Aを上方に持ち上げてパレット2から外
すときの様子を示しており、図1乃至図7に示した物品
運搬保管装置も、この方法で支柱ユニット32をパレッ
ト2に着脱することができる。
ユニット32Aの第3の継手26を上方にスライドさ
せ、第1及び第2の連結部材14B,15Bと、これに
対向する第1及び第2の連結部材14D,15Dを上方
に持ち上げ、第2の継手9を下方にスライドさせて他の
第1及び第2の連結部材14A,15Aと14C,15
Cのそれぞれを折り畳み、その支柱ユニット32Aを水
平方向に移動させ、該支柱ユニット32Aをパレット2
に取付け、又は取外す使用方法を示している。この方法
によると、支柱ユニット32Aを上下に動かす必要がな
いため、その作業を大変楽に行うことができ、しかも支
柱6を物品1から大きく離して、その支柱ユニット32
Aを水平方向に移動させるので、支柱6や第1及び第2
の連結部材14,15を物品に接触させずに、パレット
2に対する支柱ユニット32Aの取付けと取外しを行う
ことができ、物品1に傷を付けることなく作業を遂行す
ることができる。
ユニット32Aを取外すことにより、図7に示したよう
に、積み重ねることができる。
態例を2つ挙げ、その基本構成を説明したが、先にも説
明したように、これらの物品運搬保管装置の非使用時に
は、支柱ユニット32,32Aをパレット2から外し、
その支柱ユニット32,32Aの支柱6と、その連結手
段を構成する第1及び第2の連結部材14,15を折り
畳み、しかもパレット2を図7に示したように上下に重
ねてこれらを保管し、又は運搬することができる。例え
ば、多数の物品運搬保管装置のそれぞれに物品1を搭載
して、これらを例えば物品1の製造工場からユーザのと
ころへ輸送し、そのユーザのもとで支柱ユニット32,
32Aをパレット2から外し、物品1をパレット2から
下ろす。そして、そのパレット2と支柱ユニット32,
32Aを元の製造工場に返送するとき、パレット2を上
下に積み重ね、かつ支柱ユニット32,32Aを折り畳
むことによって、これらを楽に元の場所に運搬すること
ができ、またこれらをコンパクトにまとめて保管するこ
とができる。
支柱ユニット32,32Aと、上下に重ねた多数のパレ
ット2を別々に運搬し、又は保管したとすると、このと
きパレット2と支柱ユニット32,32Aが大きなスペ
ースを占めてしまう。
は、図1乃至図14に示した前述の構成に加え、折り畳
んだ支柱ユニット32,32Aをパレット2に収納でき
るように構成されている。以下にその具体的な構成例を
明らかにする。なお、以下の説明では、図8乃至図14
に示した例の支柱ユニット32Aをパレット2に収納す
る場合を示しているが、全く同様にして、図1乃至図7
に示した例の支柱ユニット32をパレット2に収納する
ことができる。
の脚部4と、その上に固定された2つの台座部材3を有
しているが、2つの脚部4は互いに離間して位置し、し
かも2つの台座部材3も互いに離間して位置している。
このため、図3、図7、図9、及び図10に示すよう
に、パレット2の中央部には、2つの脚部4と2つの台
座部材3によって開口24が区画される。このようなパ
レット2を図7に示したように上下に積み重ねると、そ
の内部には、上記開口24によって、上下に貫通する空
間Sが形成される。
2,32Aを取外た複数のパレット2を上下に積み重ね
たときの様子を示しているが、このとき、図15に示す
ように、複数のパレット2の内部に区画された空間S
に、パレット2から外された支柱ユニット32Aが収納
される。図15には、複数のパレット2の開口24によ
って区画される空間Sの輪郭を破線で示してあり、かか
る空間Sに、支柱ユニット32Aを立てた状態で収納す
ることができるのである。
Aを収納すれば、多数の支柱ユニット32Aと多数のパ
レット2を別々に運搬し、又は保管する場合に比べ、こ
れらの占めるスペースを効果的に小さく留めることがで
きる。このように、本例の物品運搬保管装置において
は、図1乃至図14に示した前述の各構成に加え、支柱
ユニット32,32Aが取外された複数のパレット2を
上下に積み重ねたとき、その内部に、折り畳まれた支柱
ユニット32,32Aを収納する空間Sが区画形成され
るように、該パレット2に開口24が形成されている。
これを第1の構成とする。
15に示したように上下に積み重ねたとき、各パレット
2が互いに水平方向に大きくずれ動いてしまうと、上述
の空間Sを確保できなくなり、折り畳んだ支柱ユニット
32Aを空間Sに正しく収納することができなくなる。
ット2を上下に重ねたとき、図16にも示すように、パ
レット2に突設された前述の突部7を、上側のパレット
2の係合孔22にそれぞれ係合することによって、各パ
レット2を上下に正しく位置決めして積み重ね、各パレ
ット2が水平方向に大きくずれ動くことを阻止する。突
部7と係合孔22は、上下に積み重ねたパレット同士を
位置決めする位置決め手段の一例を構成している。
突出高さを、物品載置面5の高さよりも、図16に符号
Dで示すように高くし、パレット2を上下に重ねたと
き、各突部7が、上側のパレット2の係合孔22に確実
に嵌合できるようにし、各パレット2を正しく位置決め
できるようにする。
おいては、前述の第1の構成に加えて、支柱ユニット3
2,32Aが取外された複数のパレット2を上下に積み
重ねたとき、パレット同士を位置決めする位置決め手段
を有しており、これによって上下に積み重ねたパレット
2の内部に、折り畳んだ支柱ユニット32,32Aを収
納する空間Sを確実に確保できる。これを第2の構成と
する。
16に示した例のパレットとは異なる構成のパレット2
を示しているが、その基本構成は、図1乃至図16に示
した例と変りはない。すなわち、図17乃至図28に示
したパレット2も、これに突設された突部7に支柱ユニ
ット32,32Aの各支柱6の下部が着脱可能に嵌着さ
れて物品運搬保管装置が構成され、その物品運搬保管装
置が先に説明したところと全く同様にして使用される。
また図17乃至図28に示したパレット2の場合も、そ
のパレット2から支柱ユニット32,32Aを外した
後、当該パレット2を上下に重ね、下側のパレット2に
突設された突部7を、上側のパレット2に形成された係
合孔22に係合してこれらのパレット2を位置決めす
る。
一対の脚部4に、1つの台座部材3が架け渡されて固定
され、その台座部材3に、複数の開口24が形成され、
当該台座部材3の上面が物品載置面5となる。他の基本
構成は、図15及び図16に示したパレット2と変りは
ない。支柱ユニットを取外した後の複数のパレット2を
図18に示すように上下に重ねたとき、その内部に、上
述の複数の開口24によって複数の空間Sが形成され、
その各空間に支柱ユニット32Aを挿入して収納するこ
とができる。
口24が形成されているので、ここに支柱ユニット32
Aを収納したとき、その支柱ユニット32Aが立った状
態から倒れてしまうおそれがあり、輸送中に支柱ユニッ
ト32Aが激しく遊動してがたつくおそれがある。これ
に対し、図17及び図18に示したパレット2において
は、これに形成された開口24のサイズが小さくなって
いるので、ここに収納された支柱ユニット32Aを立て
た状態に保持することができ、そのがたつきを防止する
ことができる。開口24によって支柱ユニット32Aを
そのまわりから保持し、その支柱ユニット32Aを、パ
レット2を載置した床面や地面に対して、垂直ないしは
垂直に近い立上った状態に保つことができるのである。
パレット2を用いる物品運搬保管装置においては、前述
の第1又は第2の各構成に加えて、開口24が、ここに
挿入された支柱ユニット32,32Aを立てた状態に保
持できる大きさに形成されている。これを第3の構成と
する。
複数のパレット2を上下に重ねたとき、その各開口24
が互いに整合するように構成されている。これにより、
支柱ユニット32Aを収納する適正な形態の空間Sを区
画形成でき、支柱ユニット32Aを正しく立てた状態で
保持することができる。
開口24の数が、図17及び図18に示した例の開口2
4よりも多くなっている点のほかは、図17及び図18
に示したパレット2と変りはなく、図19及び図20に
示した例の方が、支柱ユニット32Aをより確実に保持
することができる。
たパレット2を用いる物品運搬保管装置においては、前
述の第1乃至第3の各構成に、支柱ユニット32,32
Aが取外された複数のパレット2を上下に積み重ねたと
き、各パレット2の開口24が整合して対向するよう
に、該パレット2の開口24の位置と、開口面積と、そ
の開口の形態を設定した構成が付加されている。これを
第4の構成とする。
ット2においては、支柱ユニット32Aを収納するため
の開口24が物品載置面5に形成されている。このた
め、このパレット2を、図1乃至図14に関連して先に
説明したように使用する際、その物品載置面5上に物品
1を載置したとき、その物品の下部の一部が開口24に
落ち込んで、当該物品が傾くおそれがある。例えば、物
品1が図1に示したように複写機である場合、その複写
機を図17乃至図20に示した物品載置面5上に載せた
とき、注意深くその作業を行わないと、複写機の下部の
脚足(ゴム足)が開口24に引っ掛かったり、その開口
24に落ち込んでしまうのである。
ては、互いに離間する一対の脚部4に架れ渡されて固定
された一対の台座部材3の間に支柱ユニット保持板45
が配置され、その支柱ユニット保持板45の各端部が各
脚部4にそれぞれ固定され、その支柱ユニット保持板4
5に、折り畳んだ支柱ユニットを収納するための開口2
4が形成されている。その際、支柱ユニット保持板45
は、物品載置面5の面よりも低くなっている。他の構成
は先に説明したパレットと変りはなく、図21に示した
パレット2の場合も、これを上下に積み重ね、開口24
により区画形成された空間に支柱ユニットを収納するこ
とができる。
乃至図14に示したように物品運搬保管装置を構成し、
そのパレット2の物品載置面5上に物品1を載置したと
き、その物品は支柱ユニット保持板45に接触すること
はない。このため、その物品の下部の一部が開口24に
引っ掛かったり、又はその開口24に落ち込んで物品が
傾くようなことはない。
を用いる物品運搬保管装置においては、前述の第1乃至
第4の各構成に、開口24が、パレット2の物品載置面
5以外の部分に形成されている構成が付加されている。
これを第5の構成とする。
溶接などによって分離不能に固着することもできるが、
支柱ユニット保持板45を脚部4に着脱可能に取付ける
こともできる。すなわち、図22及び図23に示すよう
に、支柱ユニット保持板45以外のパレット部分をパレ
ット本体46と称することにすると、そのパレット本体
46に、支柱ユニット保持板45を着脱可能に取付ける
のである。その際、図22に示すように、支柱ユニット
保持板45を、ねじ47やボルトなどの着脱手段によっ
て、パレット本体46に着脱可能に固定することもでき
るが、図23に示すように、支柱ユニット保持板45に
係止爪48を形成し、パレット本体46の脚部4の上壁
に係止孔49を形成し、その係止爪48を係止孔49に
係止させて、支柱ユニット保持板45をパレット本体4
6に着脱可能に取付けることもできる。
たパレット2を有する物品運搬保管装置においては、前
述の第1乃至第5の各構成に、開口24が、パレット本
体46に着脱可能に取付けられる支柱ユニット保持板4
5に形成されている構成が付加されている。これを第6
の構成とする。
パレット2にだけ支柱ユニット保持板45を取付けるこ
とができるので、個々のパレット2に支柱ユニット保持
板45を設けた場合に比べ、コストの低減を図ることが
できる。例えば、複数の物品運搬保管装置のそれぞれに
物品を搭載して、これらを或る場所から他の場所へ輸送
し、その物品を納品した後、その各物品運搬保管装置の
パレットから支柱ユニットを取外し、該パレットを上下
に積み重ね、折り畳んだ支柱ユニットをそのパレットの
内部空間に収納して、これらを元の場所に返送する場
合、1つの物品運搬保管装置のパレットにだけ支柱ユニ
ット保持板45を取付けておき、パレットと支柱ユニッ
トを返送する際、支柱ユニット保持板45の付いたパレ
ットを一番上に置き、その支柱ユニット保持板45の開
口24に支柱ユニットを挿入して収納するのである。こ
のようにすれば、複数のパレットと支柱ユニットを工場
などに返送するときに、1つの支柱ユニット保持板45
を用いるだけで、全てのパレット2と支柱ユニットをコ
ンパクトにまとめて元の場所に戻すことができる。
判るように、パレット2の開口24に挿入された支柱ユ
ニット32Aは、その下部が床面に接地している。従っ
て、この状態で上下に積み重ねた多数のパレット2をフ
ォークリフトなどによって上方に持ち上げると、支柱ユ
ニット32Aは床面上に残されたままとなる。このよう
に、パレット2と支柱ユニット32Aを一緒に持ち上げ
ることは不可能か、又は著しく困難である。
は、開口24に挿入した支柱ユニット32Aを開口24
の縁に係合して、支柱ユニット32Aを垂下させること
ができるように構成されている。図24のパレット2
は、図1及び図9に示したパレット2と同じく、一対の
脚部4と、これらに固定された台座部材3と、脚部4に
固定された板材より成る2枚の補強部材3Aを有してい
て、その各補強部材3Aに開口24が形成されている。
そして、折り畳まれて開口24に挿入された支柱ユニッ
ト32Aの一部、この例では支柱ユニット32Aの長手
方向一端側の4個の第1の継手8が、上記開口24の面
積よりも大きく形成されている。
を開口24に挿入すると、その支柱ユニット32Aの4
つの第1の継手8の部分が、開口24の縁に引っ掛か
り、各支柱ユニット32Aが複数のパレット2の内部で
下方に垂れ下がった状態に保持される。このため、上下
に重ねられたパレット2を上方に持ち上げると、支柱ユ
ニット32Aも一緒に上方に持ち上げることができ、効
率よくパレット2と支柱ユニット32Aを運搬すること
ができる。
2を有する物品運搬保管装置においては、前述の第1乃
至第6の各構成に、折り畳まれた支柱ユニット32,3
2Aの一部を、開口24よりも大きく形成し、その大き
く形成した支柱ユニット部分を前記開口24の縁に係合
可能とした構成が付加されている。この構成を第7の構
成とする。
レット2を上下に積み重ね、これらの全体を持ち上げて
運搬するとき、最下段のパレットの下側に、荷役装置、
例えばフォークリフトのフォーク36を矢印で示すよう
に差し込み、そのフォーク36を持ち上げてパレット2
を上昇させるのであるが、このとき、パレット2の開口
24に挿入された支柱ユニット32Aの下部が、最下段
のパレット2の両脚部4の間にまで突出していると、こ
こに挿入されたフォーク36が、その支柱ユニット32
Aの下部に当り、フォーク36を差し込めなくなる。従
って、最下段のパレット2の部分には、支柱ユニット3
2Aの下部が存在しないように、その支柱ユニット32
Aをパレット2の内部に収納することが望ましい。
例えば下から2番目、或いは下から3番目までのパレッ
トにも支柱ユニット32Aの下部が存在しないように、
支柱ユニット32Aの長さを定め、或いはパレット2の
積み上げ枚数を設定したとすると、パレット2への支柱
ユニット32Aの収納効率が低下する。
する物品運搬保管装置においては、前述の第1乃至第7
の各構成に加えて、支柱ユニット32,32Aの一端
側、図24の例では4個の第1の継手8の部分を、開口
24よりも大きく形成して、その大きく形成した支柱ユ
ニット部分を、上下に積み重ねた複数のパレット2のう
ちの最上段のパレット2に形成された開口24の縁に係
合可能とし、かつNを2以上の整数、Tを1個のパレッ
トの厚み、Lを1個の支柱ユニット32,32Aの全長
としたとき、(N−1)×TがほぼLとなるように、好
ましくは(N−1)×T=Lとなるように、T及びLの
値を設定する構成が付加されている。これを第8の構成
とする。
8段積み重ねられているので、N=8であり、従ってN
−1=7となり、この値に個々のパレット2の厚みTを
乗じた値7×Tと、支柱ユニット32Aの長手方向の長
さLを一致させるのである。このようにすれば、最下段
のパレット2に、収納された支柱ユニット32Aの下部
が存在せず、しかも、下から2段目以上のパレット2に
は、パレット32Aが存在することになる。パレット3
2Aの収納効率を最大限に高め、しかも最下段のパレッ
ト2にフォーク36を支障なく差し込むことができるの
である。
げたところで、その各開口24に支柱ユニット32Aを
差し込むことによって上述した効果を期待できるのであ
るが、作業者がパレット2を何段積み上げればよいのか
をその都度考慮して判断することは煩しい。
る物品運搬保管装置においては、前述の第8の構成に加
えて、個々のパレット2に形成される開口24の数が前
述のNに設定されている。図24の例では8個の開口2
4が個々のパレット2に形成されているのである。この
ようにすれば、作業者は、各パレット2に形成された開
口24の数だけ、パレット2を上下に積み上げ、その最
上段のパレット2の開口24から各支柱ユニット32A
を挿入すれば、自動的に前述の(N−1)×T=Lの要
求を満足した状態で、パレット2の積み上げと、支柱ユ
ニット32Aの収納を完了することができる。このと
き、積み上げたパレット2の数と同数の支柱ユニット3
2Aをそのパレット2に収納するので、パレット2と支
柱ユニット32Aの管理を容易にできる利点も得られ
る。
や、図3又は図10に示したように組立てられた物品運
搬保管装置は、例えばトラックやコンテナなどの輸送装
置に積み込まれて輸送されることがある。この場合、図
25に示すように、トラックの荷室、すなわちその物品
収納空間Rに、積み重ねたパレット2又は組立てられた
物品運搬保管装置30,30Aを収納したとき、その物
品収納空間Rの上部に大きな隙間Gができてしまうと、
物品の輸送効率が低下する。逆に積み上げたパレット2
の全高、又は組立てた物品運搬保管装置の全高が、物品
収納空間Rの物品出し入れ口Eの高さH1と等しくなっ
てしまうと、そのパレット2や物品運搬保管装置を物品
収納空間Rに出し入れするときの作業性が低下する。こ
れらのことは、パレット又は物品運搬保管装置をコンテ
ナに出し入れするときも同じである。
レットを有する物品運搬保管装置において、nを1以上
の整数としたとき、n×N×Tの値が、輸送装置におけ
る物品収納空間Rの物品出し入れ口Eの高さH1から3
cmを引いた値以下であって、当該物品出し入れ口Eの高
さH1から10cmを引いた値以上の大きさとなるよう
に、N及びTの値を設定すると有利である。これを第1
0の構成とする。
さH1、すなわち物品収納空間Rの床面からの出し入れ
口Eの高さH1は規格によって定まっており、この規格
に対応して、物品出し入れ口の高さH1から3cmを引い
た値以下であって、その物品出し入れ口の高さH1から
10cmを引いた値以上の大きさを最適高さと称すること
にすると、n×N×Tの値をその最適高さに設定するの
である。
み上げたとき、その全体の高さは実質的にN×Tとな
り、これをトラックに収納する場合には、そのN×Tの
値が、上述の最適高さとなるようにする。また、図24
に示した複数のパレット2を、さらに2段積み重ねて図
26に示すようにパレット2を重ね、これをトラックに
収納するようにパレット2を構成した場合には、そのパ
レット2の全高は、2×N×T(n=2)となり、この
値が上述の最適高さとなるようにするのである。
2をトラックに収納すべく、そのパレット2を物品出し
入れ口Eに通すとき、最上段のパレット2と物品出し入
れ口Eの上部の間には、3cmよりも大きく、10cmより
も小さな隙間ができるので、楽にそのパレット2をトラ
ックの物品収納空間Rに積み込むことができる。これを
その空間Rから下ろすときも同様である。しかも、物品
収納空間Rに収納されたパレット2の上方には、小さな
隙間Gができるだけであり、パレットの収納効率を高め
ることができる。これはパレット2をコンテナに収納す
るときも同じである。
み重ねた物品運搬保管装置30,30Aをトラックやコ
ンテナに収納するときも同様にあてはまる。すなわち、
前述の第1乃至第10の各構成のパレットを有する物品
運搬保管装置において、1個のパレット2に、開拡した
1個の支柱ユニット32,32Aを組付けて物品運搬保
管装置を組立てたとき、該パレット2と支柱ユニット3
2,32Aの合計の高さをH(図10参照)、nを1以
上の整数としたとき、H×nの値が、輸送装置における
物品収納空間Rの物品出し入れ口Eの高さH1から3cm
を引いた値以下であって、当該物品出し入れ口Eの高さ
H1から10cmを引いた値以上の大きさとなるように、
Hの値を設定するのである。これを第11の構成とする
と、この構成によれば、1段(n=1)の物品運搬保管
装置、又は図3又は図10に示したように上下に複数段
(n≧2)積み上げた物品運搬保管装置をトラックやコ
ンテナに出し出れするとき、楽にその作業を行うことが
でき、しかもその物品収納空間を有効に利用でき、物品
の輸送効率を高めることができる。
すように積み上げて、これをトラック又はコンテナに出
し入れするときも、上述したところと同様な結果となる
ように構成すると有利である。すなわち、前述の第1乃
至第11の各構成の物品運搬保管装置において、1個の
パレットの厚みをT、mを2以上の整数としたとき、m
×Tの値が、輸送装置における物品収納空間Rの物品出
し入れ口Eの高さH1から3cmを引いた値以下であっ
て、当該物品出し入れ口Eの高さH1から10cmを引い
た値以上の大きさとなるように、Tの値を設定するので
ある。これを第12の構成とすると、この構成によって
も、上下に積み重ねたパレット2を、能率よく物品収納
空間Rに出し入れでき、しかもその物品収納空間Rを有
効に利用することができる。
ット2を積み上げ、フォークリフトにより、そのパレッ
ト2を2回に分けて他の場所に運搬しようとするとき
は、支柱ユニット32Aの下部の存在しない上から8段
目のパレット(図26ではこのパレットについて符号2
Aで示す)の下側にフォークを差し込んで、上の8個の
パレット2をフォークで持ち上げることになるが、この
とき、積み上げられたパレット2の外部から、支柱ユニ
ット32Aの下部が存在しないパレット2Aを目視にて
容易に確認できないと、その作業能率が低下する。そこ
で、図24及び図26に示すパレット2においては、開
口24が、フォークを差し込む側、すなわちパレット2
を上から見たときの中央部よりもその側縁部に近い側に
形成されている。このようにすれば、作業者は、上下に
積んだパレット2を一瞥するだけで支柱ユニット32A
の下部が存在しないパレット2Aを確認でき、そのパレ
ット2Aの下側にフォークを差し込むことができ、能率
よく作業を遂行できる。
において、開口24を、パレット2の中央部よりも該パ
レット2の側縁に寄った位置に形成する構成を採用する
ことが望ましい。これを第13の構成とする。
は、上下に積み重ねたパレットの内部に支柱ユニットを
収納するように構成したが、個々のパレット2に支柱ユ
ニットを収納するように構成することもできる。図27
及び図28はその一例を示しており、ここに示したパレ
ット2は、図1、図9及び図15に示したパレットに、
支柱ユニット収納部を兼用する中空な第3の脚部4Aが
追加されている。この脚部4Aは、補強部材3Aの下面
に固着されている。このパレット2から取外した支柱ユ
ニット32Aを図27に矢印で示すように、第3の脚部
4A内に挿入して、図28に示すようにその内部に収納
することができる。このように、この例では第3の脚部
4Aが支柱ユニットの収納部を構成する。
たパレット2を有する物品運搬保管装置は、図1乃至図
14に関連して先に説明した各構成の物品運搬保管装置
において、パレット2に、支柱ユニット32,32Aを
収納するための収納部が設けられている。これを第14
の構成とすると、図27及び図28に例示した物品運搬
保管装置は、第14の構成の物品運搬保管装置におい
て、収納部がパレット2の脚部4Aに設けられている。
これを第15の構成とする。
と、パレットの数が多数ではなく、パレットが1つであ
るときも、そのパレット2に支柱ユニット32,32A
を支障なく収納できる。しかも、1つのパレットに1つ
の支柱ユニットを収納するように構成すれば、その支柱
ユニットとパレットの保管時又は運搬時の個数管理を容
易化することができる。
は、前述のように4本の支柱6の上部に着脱可能に取付
けられる天板33を有している。以下に、この天板33
を用いた場合の物品運搬保管装置の使用態様を説明す
る。
脂板又は木製の板などの剛性の大なる材料から構成さ
れ、図示した例ではその平面形状が四角形に形成されて
いる。天板33の上面の四隅には、ガイド部材34がそ
れぞれ固定されている。天板33の四隅と、その天板3
3の上面に固定された各ガイド部材34には、これらを
貫通する孔35が形成されている。
に物品1を載置し、各支柱6の下部をパレット2の突部
7にそれぞれ嵌合して4本の支柱6をパレット2に取付
けた後、その4本の支柱6の上方から、図1に矢印Cで
示すように天板33を下げ、図29に示すように、当該
天板33とガイド部材34に形成された各孔35に、各
支柱6の上端部23を嵌合する。このとき、天板33と
ガイド部材34の各孔35が、各上端部23に摩擦係合
し、天板33が図29に示した位置よりも下方に移動す
ることなく、この位置に保持される。このようにして、
複数の支柱6の上部に天板33が着脱可能に取付けられ
る。
け、かつその支柱6の上部に天板33を取付けることに
よって、図29に示す如く組立てられた物品運搬保管装
置30を構成できる。このとき、4本の支柱6と、第1
及び第2の連結部材14,15と、天板33とによって
囲まれた収容空間に、物品載置面5上に載せられた物品
1(図29には示さず)が収容され、この状態で、荷役
装置、例えばフォークリフトのフォーク36をパレット
2の下側に差し込み、当該フォーク36を上昇させるこ
とにより物品運搬保管装置30を持ち上げて物品1を運
搬し、又はこれを保管することができる。このように、
物品1を運搬し、又はこれを保管するとき、物品1はそ
の周囲四方と上部とを第1及び第2の連結部材14,1
5及び天板33によって取り囲まれているので、その物
品1をより確実に保護することができる。
3を4本の支柱6から外し、さらに4本の支柱6をパレ
ット2から取外せば、物品1を容易にパレット2上から
下ろすことができる。このようにして物品運搬保管装置
を何度も使用することができる。
ことにより、4本の支柱6の上部を天板33を介して互
いに連結することができるので、物品1の運搬ないしは
保管中に、支柱6に対して横方向から外力が加えられた
ときも、その支柱6が大きくふらつくことを防止でき
る。
載置することもできる。その際、図29に破線で示すよ
うな小さな物品1Aの場合には、これを天板33の中央
部に載置でき、また図29に鎖線で示すような大きな物
品1Bの場合には、天板33に固定されたガイド部材3
4の上にその物品1Bを載置することができる。各ガイ
ド部材34は、図29に示すように各支柱6の上方に位
置しているので、大きな物品1Bをこれらのガイド部材
34の上に載置したとき、その物品1Bの荷重を4本の
支柱6で支えることができ、安定状態で物品1Bを運搬
し、又はこれを保管することができる。
いたときも、物品1(図30には示さず)を搭載した物
品運搬保管装置30,30Aを上下に複数個安定した状
態で積み重ねることができる。物品運搬保管装置30の
上部に、他の物品運搬保管装置30Aを、例えばフォー
クリフトのフォーク36によって持ち上げて載置するの
であるが、このとき、図29に示すように下側の物品運
搬保管装置30の4本の支柱6の上端部23は、天板3
3と各ガイド部材34に形成された孔35から上方に突
出している。その突出した上端部23を、上側の物品運
搬保管装置30Aのパレット2に形成された係合孔22
(図1及び図5参照)にそれぞれ嵌着する。
下降させて下側の物品運搬保管装置30の上に載せると
き、上側の物品運搬保管装置30Aは、下側の物品運搬
保管装置30の天板33に固定されたガイド部材34に
よって案内される。これによって上側の物品運搬保管装
置30Aを、下側の物品運搬保管装置30上に容易かつ
正しく載せることができる。
搬保管装置の場合にも、パレット2に4本の支柱6を取
付けた後、その上方から図8に矢印Cで示すように天板
33(図8には示さず)を下げ、図31及び図32に示
すように、その各孔35に、各支柱6の上端部23を嵌
合して複数の支柱6の上部に天板33を着脱可能に取付
ける。この例では、各第2の継手8よりも上方に突出し
た各支柱6の上端部23を、直に、天板33とガイド部
材34に形成された孔35に嵌合し、天板33を4つの
第1の継手8の上面に載置して天板33を支えるように
構成されている。このようにして、図31に示す如く物
品運搬保管装置30を構成でき、その天板33の上に、
図31に破線又は鎖線で示した物品1A,1Bを載置で
きる。またこの物品運搬保管装置を、図33に示すよう
に上下に積み重ねることができ、この場合も、上側の物
品運搬保管装置30Aのパレット2の物品載置面5とは
反対側の裏面の側に形成された4個の係合孔22(図
9)のそれぞれに、下側の物品運搬保管装置30の天板
33とガイド部材34の孔35から上方に突出した各支
柱6の上端部23を嵌合する。また、この場合も、上側
の物品運搬保管装置30Aを上方から下降させて下側の
物品運搬保管装置30に載せるとき、上側の物品運搬保
管装置30Aは、下側の物品運搬保管装置30の天板3
3に固定されたガイド部材34によって案内されるの
で、容易に上側の物品運搬保管装置30Aを下側の物品
運搬保管装置30上に載せることができる。
場合も、運搬先で物品1を物品運搬保管装置から降ろし
た後、空となった物品運搬保管装置を元の場所に運搬し
て回収するときや、空の物品運搬保管装置を倉庫などに
保管しておくようなとき、天板33を支柱6から取外
し、しかもその支柱6をパレット2から取外した後、天
板33をパレット2の上部に載置して、そのパレット2
と天板33を一組みの天板パレット組立体とし、複数の
天板パレット組立体を上下に重ねることによって、パレ
ット2と天板33をコンパクトにまとめて運搬し、又は
これを保管することができる。図34は、パレット2の
上に天板33を載置した天板パレット組立体31を上下
に8段積み重ねたときの様子を示している。このよう
に、パレット2の上部に天板33を載置したとき、パレ
ット2の各突部7を、天板33に形成した孔35に嵌合
させ、これによってパレット2と天板33が水平方向に
相対的に大きくずれ動く不具合を阻止できる。
立体31の上部に上側の天板パレット組立体31を載せ
るとき、下側の天板パレット組立体31の天板に固定さ
れたガイド部材34によって上側の天板パレット組立体
31のパレット2の脚部4を案内し、下側の天板パレッ
ト組立体31のパレット2に突設された突部7に、上側
の天板パレット組立体31のパレット2に形成された係
合孔22(図1、図9)を嵌合して、上下の天板パレッ
ト組立体31をがたつくことなく位置決めすることがで
きる。
24が形成されているが、天板33にも開口25が形成
されていて、パレット2と天板33を組付けて天板パレ
ット組立体31とし、複数の天板パレット組立体31
を、図34に示したように上下に重ねたとき、その内部
に、上述の開口24,25によって、支柱ユニット3
2,32Aを収納する格納空間が形成される。そこで、
図34に実線で示した支柱ユニット32Aを、これらの
図に破線で示すように、一番上の天板に形成された開口
25からその格納空間内に挿入する。このようにすれ
ば、多数の天板パレット組立体31と多数の支柱ユニッ
ト32Aを、より一層コンパクトにまとめて工場などの
元の場所に運搬し、又は保管することができる。図34
には、支柱ユニット32Aを示したが、図6に示した支
柱ユニット32も全く同様にして上記格納空間に収納す
ることができる。
例ではその4個の第1の継手8が、天板33に形成され
た開口25よりも大きく形成され、その支柱ユニット3
2Aを格納空間に収めたとき、大きく形成された支柱ユ
ニット部分、すなわちその4個の第1の継手8が、最上
位の天板パレット組立体31の天板33に形成された開
口25の縁に係合する。これにより、格納空間に収納し
た支柱ユニット32Aが、その空間から脱落することを
阻止でき、多数の天板パレット組立体31と多数の支柱
ユニット32Aをより効率よく運搬し、又は格納してお
くことができる。図6に示した支柱ユニット32も全く
同様に構成することができる。
ト2と天板33を組み付けた複数の天板パレット組立体
31を上下に積み重ねた様子を示す説明図である。これ
らの図に示した天板33は、図34に示した天板33と
は、ガイド部材34が固定されていない点などで、多
少、相違しているが、その基本構成は、図34に示した
天板33と変りはない。すなわち、図35乃至図40に
示した天板33も、その4個所に孔35が形成され、そ
の各孔35に、パレット2に突設された各突部7が嵌合
して一体的な天板パレット組立体31が構成され、上側
の天板パレット組立体31のパレット2に形成された係
合孔22(図1及び図9参照)に下側の天板パレット組
立体31の突部7が嵌合する。各天板33に開口25が
形成され、ここに支柱ユニット32Aを挿入して格納で
きることも、図34の場合と変りはない。図35乃至図
40では、支柱ユニット32Aを簡略化して示してあ
る。
ころに、複数の物品運搬保管装置のそれぞれに物品を搭
載してこれらを一括して輸送し、その各物品運搬保管装
置から物品を下ろした後、空となった物品運搬保管装置
のパレット2と天板33を上下に重ねて工場に戻す場合
について考える。
図34に示した天板33の場合と同じく、8個の開口2
5が形成されていて、図35に示すようにその開口25
と同数の天板パレット組立体31を上下に重ね、その最
上位の天板パレット組立体31の各開口25から支柱ユ
ニット32Aをそれぞれ挿入して、これらの支柱ユニッ
トを収納する。その際、最下位の天板パレット組立体3
1のパレット2の下側空間にフォークリフトのフォーク
を差し込むことができ、しかも支柱ユニット32Aを効
率よく収納できるように、最下位のパレット2の下側空
間には、支柱ユニット32Aの下部が存在せず、かつ上
から7個の天板パレット組立体31の内部には支柱ユニ
ット32Aが存在するように、支柱ユニット32Aの全
長が定められているとする。
品運搬保管装置を一括して工場に戻す場合には、その全
ての8台分の天板パレット組立体31を上下に重ね、そ
の内部に8個の支柱ユニット32Aを収納すれば、下位
置の天板パレット組立体31のパレット2の下側空間に
は、支柱ユニット32Aの下部が存在しないので、この
空間にフォークリフトのフォークを差し込んで、その全
体を運搬することにより、全物品運搬保管装置を1つの
単体にして工場に戻すことができる。
運搬保管装置、例えば7台の物品運搬保管装置を工場に
戻す場合、その7台分の天板パレット組立体31を上下
に重ね、その最上位の天板パレット組立体31の天板3
3に形成された各開口25から7個の支柱ユニット32
Aをそれぞれ挿入すると、最下位のパレットの下側空間
に、挿入した支柱ユニット32Aの下部が存在すること
になり、この状態では、フォークリフトによってその重
ねられた天板パレット組立体31を運ぶことはできな
い。また7台よりも少ない物品運搬保管装置を工場に戻
すとき、その各物品運搬保管装置の天板パレット組立体
を上下に重ね、その上位の開口25から支柱ユニット3
2Aを差し込むと、支柱ユニット32Aの下部が床面に
突き当り、支柱ユニット32Aを積み重ねた天板パレッ
ト組立体内に収納することができなくなる。
台分の物品運搬保管装置を返送する場合には、図36に
示すように、物品運搬保管装置6台分の天板パレット組
立体31を上下に重ね、残りの1台分については、その
パレット2の突部7に支柱ユニット32Aの各支柱6の
下部を嵌合し、かつその天板33を各支柱6の上部に取
付けて物品運搬保管装置30を構成し、その物品運搬保
管装置30の天板33に形成された各開口25に、その
上方から物品運搬保管装置6台分の各支柱ユニット32
Aをそれぞれ挿入して垂下させる。このようにすれば、
6台分の物品運搬保管装置を、2つの単体にして、これ
を返送することができ、支柱ユニット32Aをばらばら
にして返送する場合に比べ、支柱ユニット32Aをコン
パクト化して工場に運搬することができる。
返送するときも、全く同様に物品運搬保管装置の構成ユ
ニットをコンパクト化して工場に戻すことができる。図
37は6台分の物品運搬保管装置の各ユニットを返送す
るとき、図38は5台分の物品運搬保管装置の各ユニッ
トを返送するときの様子を示している。同様に図39は
4台分の物品運搬保管装置の各ユニットを返送すると
き、さらに図40は3台分の物品運搬保管装置の各ユニ
ットを返送するときの様子を示している。
同数の物品運搬保管装置の返送時には、これを1個の単
体として運び、その開口25よりも少数の物品運搬保管
装置の返送時には、これを2個の単体として運ぶことが
でき、いずれの場合も、効率よく物品運搬保管装置を工
場に運搬することができる。これらを保管するときも、
小さなスぺースに保管しておくことができる。
回収方法は、天板33を用いない物品運搬保管装置の場
合にも適用できることは勿論である。
たが、上述した各構成の1又は複数を適宜組合せて物品
運搬保管装置を構成することもでき、また本発明はこれ
らをさらに改変して構成することもできる。例えば、上
述の各例の物品運搬保管装置において、その各支柱6
と、これに取付けられた継手8,9又は8,9,26と
を分離可能に組付けると有利である。具体的に示すと、
図1に示した物品運搬保管装置の場合には、前述のよう
に、第2の継手9を支柱6に対して取外し可能なねじ2
0(図5)によって固定しておき、そのねじ20を外す
ことによって、図41に示すように、各支柱6を第1及
び第2の継手8,9から分離できるように構成する。
のいずれかの構成要素、例えば1本の支柱6が損傷を受
け、これを交換するようなとき、その支柱6を継手から
外し、これを新たなものと容易に交換することができ
る。また、物品運搬保管装置を廃棄処分するときも、各
支柱と継手とを分解し、そのそれぞれを分別して処分す
ることが可能となる。従って、第1及び第2の連結部材
14,15を各継手から分離できるように、しかも連結
部材14,15同士も分離できるように構成することが
特に好ましい。
電化製品、自動車、そのエンジンなどの部品、自動販売
機、プリンタ、ファクシミリ、家具、建築材料、天然物
など、実質的にいかなるものの物品運搬保管装置にも利
用できるものである。
の間隔を調整できるので、各種サイズの物品を効率よく
運搬し、又はこれを保管することができると共に、上下
に積み重ねたパレットの内部に支柱ユニットを収納でき
るので、これらの全体をコンパクトにまとめて運搬し、
或いは保管することができる。
パレットの内部に確実に支柱ユニットを収納する空間を
確保できる。
トを確実に立てた状態で保管でき、パレットの運搬中に
支柱ユニットが倒れてしまう不具合を阻止できる。
パレットの内部に所定形態の空間を正しく区画形成で
き、支柱ユニットをその空間に確実に収納することがで
きる。
物品載置面上に物品を載せたとき、その物品が傾くよう
な不具合を防止できる。
トの挿入される開口の必要なパレットにだけ、支柱ユニ
ット保持板を取付けることができ、パレットのコストの
低減と、その重量の低減を達成できる。
パレットを持ち上げたとき、これに収納された支柱ユニ
ットも持ち上げられ、これらの運搬を容易に行うことが
できる。
パレットの最下段のパレットに支柱ユニットの下部が存
在しない状態にでき、そのパレットを荷役装置によって
容易に運搬することができ、しかも積み重ねたパレット
の内部に効率よく支柱ユニットを収納できる。
形成された開口の数だけパレットを積み上げることによ
り、その数を最適数にすることができる。
たパレットを能率よく物品収納空間に出し入れでき、し
かもその物品収納空間を有効に利用することができる。
保管装置を能率よく物品収納空間に出し入れでき、しか
もその物品収納空間を有効に利用することができる。
たパレットを能率よく物品収納空間に出し入れでき、し
かもその物品収納空間を有効に利用することができる。
たパレットの外部から、そのパレットの内部の支柱ユニ
ットの状態を視認できる。
が1つであるときも、そのパレットに支柱ユニットを収
納することができる。
ットの収納部と、パレットの脚部とを兼用させることが
できる。
簡単な構成によって、支柱間の間隔を調整できる物品運
搬保管装置を構成することができる。
係る発明によれば、支柱間の間隔の調整自由度を高める
ことができる。
だけを示す斜視図である。
れを上下に積み重ねたときの様子を示す斜視図である。
された連結部材の拡大斜視図である。
離して示した分解斜視図である。
示す斜視図である。
した様子を示す斜視図である。
トを開拡した状態を示す斜視図である。
トの斜視図である。
の斜視図である。
を示す斜視図である。
視図である。
る。
子を示す斜視図である。
収納した状態を示す斜視図である。
示す斜視図である。
る。
の様子を示す斜視図である。
る。
着脱可能にしたパレットの例を示す斜視図である。
着脱可能にしたパレットの例を示す斜視図である。
の状態を示す斜視図である。
載したときの様子を示す説明図である。
げたときの斜視図である。
を示す斜視図である。
たときの様子を示す斜視図である。
ときの様子を示す斜視図である。
に重ねたときの斜視図である。
ときの様子を示す斜視図である。
下に重ねたときの斜視図である。
様子を示す斜視図である。
きの様子を示す斜視図である。
重ね、1つの物品運搬保管装置に支柱ユニットを収納し
たときの様子を示す斜視図である。
重ね、1つの物品運搬保管装置に支柱ユニットを収納し
たときの様子を示す斜視図である。
重ね、1つの物品運搬保管装置に支柱ユニットを収納し
たときの様子を示す斜視図である。
重ね、1つの物品運搬保管装置に支柱ユニットを収納し
たときの様子を示す斜視図である。
重ね、1つの物品運搬保管装置に支柱ユニットを収納し
たときの様子を示す斜視図である。
分離したときの様子を示す斜視図である。
Claims (21)
- 【請求項1】 物品が載置されるパレットと、該パレッ
トに載置された物品を取り囲んだ状態で該パレットに着
脱可能に取付けられる複数の支柱と、互いに隣り合う2
本の支柱間の間隔を調整可能に、当該2本の支柱同士を
それぞれ連結する連結手段とを具備し、前記複数の支柱
と連結手段が、該支柱をパレットから取外した状態で折
り畳み可能な支柱ユニットを構成している物品運搬保管
装置において、 前記支柱ユニットが取外された複数のパレットを上下に
積み重ねたとき、その内部に、折り畳まれた支柱ユニッ
トを収納する空間が区画形成されるように、該パレット
に開口が形成されていることを特徴とする物品運搬保管
装置。 - 【請求項2】 前記支柱ユニットが取外された複数のパ
レットを上下に積み重ねたとき、パレット同士を位置決
めする位置決め手段を設けた請求項1に記載の物品運搬
保管装置。 - 【請求項3】 前記開口は、ここに挿入された支柱ユニ
ットを立てた状態に保持できる大きさに形成されている
請求項1又は2に記載の物品運搬保管装置。 - 【請求項4】 前記支柱ユニットが取外された複数のパ
レットを上下に積み重ねたとき、各パレットの開口が整
合して対向するように、該パレットの開口の位置と、開
口面積と、その開口の形態を設定した請求項1乃至3の
いずれかに記載の物品運搬保管装置。 - 【請求項5】 前記開口が、パレットの物品載置面以外
の部分に形成されている請求項1乃至4のいずれかに記
載の物品運搬保管装置。 - 【請求項6】 前記開口が、パレット本体に着脱可能に
取付けられる支柱ユニット保持板に形成されている請求
項1乃至5のいずれかに記載の物品運搬保管装置。 - 【請求項7】 前記支柱ユニットの一部を、前記開口よ
りも大きく形成し、その大きく形成した支柱ユニット部
分を前記開口の縁に係合可能とした請求項1乃至6のい
ずれかに記載の物品運搬保管装置。 - 【請求項8】 前記支柱ユニットの一端側を前記開口よ
りも大きく形成し、その大きく形成した支柱ユニット部
分を前記開口の縁に係合可能とし、かつNを2以上の整
数、Tを1個のパレットの厚み、Lを1個の支柱ユニッ
トの全長としたとき、(N−1)×TがほぼLとなるよ
うに、T及びLの値を設定した請求項1乃至7のいずれ
かに記載の物品運搬保管装置。 - 【請求項9】 前記パレットに形成される開口の数をN
に設定した請求項8に記載の物品運搬保管装置。 - 【請求項10】 nを1以上の整数としたとき、n×N
×Tの値が、輸送装置における物品収納空間の物品出し
入れ口の高さから3cmを引いた値以下であって、当該物
品出し入れ口の高さから10cmを引いた値以上の大きさ
となるように、N及びTの値を設定した請求項8又は9
に記載の物品運搬保管装置。 - 【請求項11】 1個のパレットに開拡した1個の支柱
ユニットを組付けて物品運搬保管装置を組立てたときの
該パレットと支柱ユニットの合計の高さをH、nを1以
上の整数としたとき、H×nの値が、輸送装置における
物品収納空間の物品出し入れ口の高さから3cmを引いた
値以下であって、当該物品出し入れ口の高さから10cm
を引いた値以上の大きさとなるように、Hの値を設定し
た請求項1乃至10のいずれかに記載の物品運搬保管装
置。 - 【請求項12】 1個のパレットの厚みをT、mを2以
上の整数としたとき、m×Tの値が、輸送装置における
物品収納空間の物品出し入れ口の高さから3cmを引いた
値以下であって、当該物品出し入れ口の高さから10cm
を引いた値以上の大きさとなるように、Tの値を設定し
た請求項1乃至11のいずれかに記載の物品運搬保管装
置。 - 【請求項13】 前記開口は、パレットの中央部よりも
該パレットの側縁に寄った位置に形成されている請求項
1乃至12のいずれかに記載の物品運搬保管装置。 - 【請求項14】 物品が載置されるパレットと、該パレ
ットに載置された物品を取り囲んだ状態で該パレットに
着脱可能に取付けられる複数の支柱と、互いに隣り合う
2本の支柱間の間隔を調整可能に、当該2本の支柱同士
をそれぞれ連結する連結手段とを具備し、前記複数の支
柱と連結手段が、該支柱をパレットから取外した状態で
折り畳み可能な支柱ユニットを構成している物品運搬保
管装置において、 前記パレットに、支柱ユニットを収納するための収納部
を設けたことを特徴とする物品運搬保管装置。 - 【請求項15】 前記収納部がパレットの脚部に設けら
れている請求項14に記載の物品運搬保管装置。 - 【請求項16】 前記パレットの物品載置面に対してほ
ぼ垂直に立上った状態で、該パレットに着脱可能に取付
けられる4本の支柱を有し、前記連結手段は、互いに隣
り合って位置する2本の支柱間の間隔が、全て同じ割合
で変化するように、当該間隔を互いに連動して調整する
ように構成されている請求項1乃至15のいずれかに記
載の物品運搬保管装置。 - 【請求項17】 前記パレットの物品載置面に対してほ
ぼ垂直に立上った状態で、該パレットに着脱可能に取付
けられる4本の支柱を有し、前記連結手段は、互いに隣
り合って位置する2本の支柱間の間隔と、その2本の支
柱に対向し、かつ互いに隣り合って位置する他の2本の
支柱間の間隔とが同じ割合で変化するように、当該間隔
を互いに連動して調整するように構成されている請求項
1乃至15のいずれかに記載の物品運搬保管装置。 - 【請求項18】 前記パレットの物品載置面に対してほ
ぼ垂直に立上った状態で、該パレットに着脱可能に取付
けられる4本の支柱を有し、前記連結手段は、各支柱に
それぞれその長手方向に沿って取付けられた第1及び第
2の継手と、互いに隣り合って位置する2本の支柱をそ
れぞれ互いに連結する第1及び第2の連結部材とを具備
し、4本の支柱が前記パレットに取付けられた状態で、
前記第2の継手は第1の継手よりも下方に位置し、前記
4本の支柱が前記パレットに取付けられた状態で、前記
第1及び第2の連結部材は、それぞれ互いにクロスして
位置すると共に、各第1の連結部材は、その長手方向一
端側が、互いに隣り合って位置する2本の支柱のうちの
一方の支柱に取付けられた第1の継手に回動可能に連結
され、かつその長手方向他端側が、互いに隣り合って位
置する2本の支柱のうちの他方の支柱に取付けられた第
2の継手に回動可能に連結され、各第2の連結部材は、
その長手方向一端側が、前記他方の支柱に取付けられた
第1の継手に回動可能に連結され、かつその長手方向他
端側が、前記一方の支柱に取付られた第2の継手に回動
可能に連結され、前記第1及び第2の継手の少なくとも
一方が、これらの取付けられた各支柱に対して、その長
手方向に移動可能に組付けられている請求項1乃至16
のいずれかに記載の物品運搬保管装置。 - 【請求項19】 前記パレットの物品載置面に対してほ
ぼ垂直に立上った状態で、該パレットに着脱可能に取付
けられる第1乃至第4の支柱を有し、前記連結手段は、
第1乃至第4の各支柱にそれぞれその長手方向に沿って
取付けられた第1乃至第3の継手と、互いに隣り合って
位置する第1及び第2の支柱、第2及び第3の支柱、第
3及び第4の支柱、並びに第4及び第1の支柱のそれぞ
れを互いに連結する第1及び第2の連結部材とを具備
し、前記第1乃至第4の支柱が前記パレットに取付けら
れた状態で、前記各第1及び第2の連結部材は、それぞ
れ互いにクロスした状態で位置すると共に、互いに隣り
合って位置する第1及び第2の支柱間に設けられた第1
及び第2の連結部材と、該第1及び第2の支柱に対向し
て位置する第3及び第4の支柱間に設けられた第1及び
第2の連結部材の各長手方向一端側が、第1及び第2の
支柱と第3及び第4の支柱にそれぞれ取付けられた第1
の継手にそれぞれ回動可能に連結され、かつその各長手
方向他端側が、第1及び第2の支柱と第3及び第4の支
柱にそれぞれ取付けられた第2の継手にそれぞれ回動可
能に連結され、互いに隣り合って位置する第2及び第3
の支柱間に設けられた第1及び第2の連結部材と、該第
2及び第3の支柱に対向して位置する第4及び第1の支
柱間に設けられた第1及び第2の連結部材の各長手方向
一端側が、第2及び第3の支柱と第4及び第1の支柱に
それぞれ取付けられた第1の継手にそれぞれ回動可能に
連結され、かつその各長手方向他端側が、第2及び第3
の支柱と第4及び第1の支柱にそれぞれ取付けられた第
3の継手にそれぞれ回動可能に連結され、前記第1の継
手は、これらがそれぞれ取付けられた各支柱に対して固
定され、前記第2及び第3の継手は、これらの取付けら
れた各支柱に対して、その長手方向に移動可能に組付け
られている請求項1乃至15及び17のうちのいずれか
に記載の物品運搬保管装置。 - 【請求項20】 4本の支柱がパレットに取付けられた
状態で、前記第2及び第3の継手は、第1の継手よりも
下方に位置している請求項19に記載の物品運搬保管装
置。 - 【請求項21】 4本の支柱がパレットに取付けられた
状態で、前記第1の継手は、第2及び第3の継手よりも
下方に位置している請求項19に記載の物品運搬保管装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30613399A JP4010433B2 (ja) | 1999-03-15 | 1999-10-27 | 物品運搬保管装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11-67858 | 1999-03-15 | ||
| JP6785899 | 1999-03-15 | ||
| JP30613399A JP4010433B2 (ja) | 1999-03-15 | 1999-10-27 | 物品運搬保管装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000326974A true JP2000326974A (ja) | 2000-11-28 |
| JP4010433B2 JP4010433B2 (ja) | 2007-11-21 |
Family
ID=26409065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30613399A Expired - Fee Related JP4010433B2 (ja) | 1999-03-15 | 1999-10-27 | 物品運搬保管装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4010433B2 (ja) |
Cited By (2)
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- 1999-10-27 JP JP30613399A patent/JP4010433B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JP4010433B2 (ja) | 2007-11-21 |
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