JP2000327040A - 梱包方法 - Google Patents
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 25
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 9
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- 239000011347 resin Substances 0.000 description 7
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- Buffer Packaging (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、緩衝材を用いずとも緩衝効果を有
し、且つ、外装箱を小型化して開梱後の箱の保管を容易
にした梱包方法を実現することを目的とする。 【解決手段】 予め4つの側壁11〜14に夫々少なくとも
2つのテープ挿通用孔15〜22を穿設した立方体状の外装
箱10をダンボール等の板材により形成し、対向した2つ
の側壁11,13 の夫々対向したテープ挿通用孔を連通して
夫々1本の梱包用テープ23,24 を挿通し、次いで、外装
箱内を通るそれら梱包用テープ23,24 の上に被梱包物27
を載置し、次いで、他の対向した2つの側壁12,14 の夫
々対向したテープ挿通用孔を連通して夫々1本の梱包用
テープ25、26を前記被梱包物27の上を通るようにして挿
通し、次いで、被梱包物の下を通る梱包用テープは外装
箱の上面に回し、被梱包物の上を通る梱包用テープは外
装箱の下面に回し、被梱包物が外装箱の中間に保持され
るように各梱包用テープを夫々緊結するように構成す
る。
し、且つ、外装箱を小型化して開梱後の箱の保管を容易
にした梱包方法を実現することを目的とする。 【解決手段】 予め4つの側壁11〜14に夫々少なくとも
2つのテープ挿通用孔15〜22を穿設した立方体状の外装
箱10をダンボール等の板材により形成し、対向した2つ
の側壁11,13 の夫々対向したテープ挿通用孔を連通して
夫々1本の梱包用テープ23,24 を挿通し、次いで、外装
箱内を通るそれら梱包用テープ23,24 の上に被梱包物27
を載置し、次いで、他の対向した2つの側壁12,14 の夫
々対向したテープ挿通用孔を連通して夫々1本の梱包用
テープ25、26を前記被梱包物27の上を通るようにして挿
通し、次いで、被梱包物の下を通る梱包用テープは外装
箱の上面に回し、被梱包物の上を通る梱包用テープは外
装箱の下面に回し、被梱包物が外装箱の中間に保持され
るように各梱包用テープを夫々緊結するように構成す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は梱包方法に関する。
詳しくは、パソコン、ワープロ等の精密機器を梱包する
場合に、発泡樹脂等の緩衝材を使用せずに緩衝効果を発
揮できる梱包方法に関する。
詳しくは、パソコン、ワープロ等の精密機器を梱包する
場合に、発泡樹脂等の緩衝材を使用せずに緩衝効果を発
揮できる梱包方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パソコン、ワープロ等の精密機器
をダンボール箱等の外装箱を用いて梱包する場合には、
緩衝材として発泡樹脂、ダンボール、空気マット等を用
いて被梱包物を衝撃等の外力から保護している。
をダンボール箱等の外装箱を用いて梱包する場合には、
緩衝材として発泡樹脂、ダンボール、空気マット等を用
いて被梱包物を衝撃等の外力から保護している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の緩衝材を使
用した梱包方法では、図7に示すように、被梱包物1の
回りに緩衝材2を配置するため、被梱包物1の大きさに
対して外装箱3自体が大型化するという問題がある。外
装箱3自体が大型化すると輸送コストが大となり、また
開梱後、外装箱を機器の修理返送用に利用しようとする
場合その緩衝材及び梱包材の保管に大きな空間を要する
という問題が生ずる。さらに緩衝材に発泡樹脂を用いた
場合にはその緩衝材を廃棄した場合、焼却により環境汚
染を生ずるという問題が生ずる。
用した梱包方法では、図7に示すように、被梱包物1の
回りに緩衝材2を配置するため、被梱包物1の大きさに
対して外装箱3自体が大型化するという問題がある。外
装箱3自体が大型化すると輸送コストが大となり、また
開梱後、外装箱を機器の修理返送用に利用しようとする
場合その緩衝材及び梱包材の保管に大きな空間を要する
という問題が生ずる。さらに緩衝材に発泡樹脂を用いた
場合にはその緩衝材を廃棄した場合、焼却により環境汚
染を生ずるという問題が生ずる。
【0004】本発明は上記従来の問題点に鑑み、緩衝材
を用いずとも緩衝効果を有し、且つ外装箱を小型化して
輸送コストを低減すると共に開梱後の保管を容易にし、
さらに緩衝材による環境汚染を生じない梱包方法を実現
することを目的とする。
を用いずとも緩衝効果を有し、且つ外装箱を小型化して
輸送コストを低減すると共に開梱後の保管を容易にし、
さらに緩衝材による環境汚染を生じない梱包方法を実現
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の梱包
方法は、予め4つの側壁11〜14に夫々少なくとも2
つのテープ挿通用孔15〜22を穿設した立方体状の外
装箱10を板材により形成し、対向した2つの側壁1
1,13の夫々対向したテープ挿通用孔を連通して夫々
1本の梱包用テープ23,24を挿通し、次いで、外装
箱10内を通るそれら梱包用テープ23,24の上に被
梱包物27を載置し、次いで、他の対向した2つの側壁
12,14の夫々対向したテープ挿通用孔を連通して夫
々1本の梱包用テープ25,26を前記被梱包物27の
上を通るようにして挿通し、次いで、被梱包物27の下
を通る梱包用テープ23,24は箱の上面に回し、被梱
包物27の上を通る梱包用テープ25,26は箱の下面
に回し、被梱包物27が外装箱10の中間に保持される
ように各梱包用テープ23〜26を夫々緊結することを
特徴とする。また、請求項2は、前記板材にはダンボー
ルを使用することを特徴とする。
方法は、予め4つの側壁11〜14に夫々少なくとも2
つのテープ挿通用孔15〜22を穿設した立方体状の外
装箱10を板材により形成し、対向した2つの側壁1
1,13の夫々対向したテープ挿通用孔を連通して夫々
1本の梱包用テープ23,24を挿通し、次いで、外装
箱10内を通るそれら梱包用テープ23,24の上に被
梱包物27を載置し、次いで、他の対向した2つの側壁
12,14の夫々対向したテープ挿通用孔を連通して夫
々1本の梱包用テープ25,26を前記被梱包物27の
上を通るようにして挿通し、次いで、被梱包物27の下
を通る梱包用テープ23,24は箱の上面に回し、被梱
包物27の上を通る梱包用テープ25,26は箱の下面
に回し、被梱包物27が外装箱10の中間に保持される
ように各梱包用テープ23〜26を夫々緊結することを
特徴とする。また、請求項2は、前記板材にはダンボー
ルを使用することを特徴とする。
【0006】この構成を採ることにより、被梱包物を外
装箱の中に浮かせ、外装箱の上下及び側壁に接触するこ
となく支持することができるため、緩衝材を使用せずと
も、外部からの衝撃から被梱包物を保護することができ
る。また、緩衝材を使用しないため外装箱を小型化で
き、また緩衝材による環境汚染を防止することができ
る。
装箱の中に浮かせ、外装箱の上下及び側壁に接触するこ
となく支持することができるため、緩衝材を使用せずと
も、外部からの衝撃から被梱包物を保護することができ
る。また、緩衝材を使用しないため外装箱を小型化で
き、また緩衝材による環境汚染を防止することができ
る。
【0007】また、請求項3は、前記梱包用テープ23
〜26の緊結には面ファスナー28を用いることを特徴
とする。また、請求項4は、前記梱包用テープ23〜2
6の緊結にはテープ緊結用止具29,33,39を用い
ることを特徴とする。この構成を採ることにより、梱包
用テープを緊結することができ、且つ再利用することが
できる。
〜26の緊結には面ファスナー28を用いることを特徴
とする。また、請求項4は、前記梱包用テープ23〜2
6の緊結にはテープ緊結用止具29,33,39を用い
ることを特徴とする。この構成を採ることにより、梱包
用テープを緊結することができ、且つ再利用することが
できる。
【0008】また、請求項5は、前記外装箱10の梱包
用テープ23〜26を挿通する孔15〜22には、弾性
材よりなり梱包用テープ23〜26を挿通可能なスリッ
ト47を有する防塵片48が設けられたことを特徴とす
る。この構成を採ることによりテープ挿入用孔から塵埃
が侵入するのを防止し、被梱包物を塵埃から保護するこ
とができる。
用テープ23〜26を挿通する孔15〜22には、弾性
材よりなり梱包用テープ23〜26を挿通可能なスリッ
ト47を有する防塵片48が設けられたことを特徴とす
る。この構成を採ることによりテープ挿入用孔から塵埃
が侵入するのを防止し、被梱包物を塵埃から保護するこ
とができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1乃至図3は本発明の実施の形
態の梱包方法を説明するための図であり、図1は梱包用
の外装箱の1例の展開図、図2及び図3は梱包手順を説
明するための図である。
態の梱包方法を説明するための図であり、図1は梱包用
の外装箱の1例の展開図、図2及び図3は梱包手順を説
明するための図である。
【0010】図1の展開図に示す外装箱10は、ダンボ
ール材、プラスチック板、ハニカム材等の板材で形成さ
れ、破線から折り曲げて立方体状に組立てられるが、そ
の4つの側壁11〜14には、夫々少なくとも2つの梱
包用テープ挿通用の孔15〜22が穿設される。孔の大
きさは使用する梱包用テープが容易に挿通することがで
きる大きさで、孔の間隔は被梱包物の両端よりやや内側
となる位置が好ましく、上下の位置は、一方の対向する
側壁11,13に設けられた孔15,16,19,20
は中央よりやや上に、他方の対向する側壁12,14に
設けられた孔17,18,21,22は中央よりやや下
になるようにすることが被梱包物を支持する上で好まし
い。
ール材、プラスチック板、ハニカム材等の板材で形成さ
れ、破線から折り曲げて立方体状に組立てられるが、そ
の4つの側壁11〜14には、夫々少なくとも2つの梱
包用テープ挿通用の孔15〜22が穿設される。孔の大
きさは使用する梱包用テープが容易に挿通することがで
きる大きさで、孔の間隔は被梱包物の両端よりやや内側
となる位置が好ましく、上下の位置は、一方の対向する
側壁11,13に設けられた孔15,16,19,20
は中央よりやや上に、他方の対向する側壁12,14に
設けられた孔17,18,21,22は中央よりやや下
になるようにすることが被梱包物を支持する上で好まし
い。
【0011】なお、外装箱10の蓋10aとなる部分に
は外装箱10の側壁に係止する複数の突起10bが形成
されている。また外装箱10の側面には蓋10aを支持
する折曲部10cが設けられ、該折曲部10cには蓋1
0aに設けられた複数の突起10bと係合する複数の孔
10dが形成されている。
は外装箱10の側壁に係止する複数の突起10bが形成
されている。また外装箱10の側面には蓋10aを支持
する折曲部10cが設けられ、該折曲部10cには蓋1
0aに設けられた複数の突起10bと係合する複数の孔
10dが形成されている。
【0012】次に、このように形成された外装箱を用い
た本実施の形態の梱包手順を図2及び図3により説明す
る。先ず、図2(a)に示すように、外装箱10を組み
立て、次いで、図2(b)に示すように、該外装箱10
の一方の対向する側壁11,13のそれぞれ対向する孔
15と20および16と19を夫々連通して梱包用テー
プ23,24を挿通する。次いで、図2(c)の如く、
前記孔を挿通した梱包用テープ23,24の上に被梱包
物27を載置する。
た本実施の形態の梱包手順を図2及び図3により説明す
る。先ず、図2(a)に示すように、外装箱10を組み
立て、次いで、図2(b)に示すように、該外装箱10
の一方の対向する側壁11,13のそれぞれ対向する孔
15と20および16と19を夫々連通して梱包用テー
プ23,24を挿通する。次いで、図2(c)の如く、
前記孔を挿通した梱包用テープ23,24の上に被梱包
物27を載置する。
【0013】次いで、図3(a)の如く、他方の対向し
た側壁12,14のそれぞれ対向した孔17と22およ
び18と21を夫々連通し、且つ被梱包物27の上を通
して梱包用テープ25,26を挿通する。
た側壁12,14のそれぞれ対向した孔17と22およ
び18と21を夫々連通し、且つ被梱包物27の上を通
して梱包用テープ25,26を挿通する。
【0014】次いで、図3(b)の如く、外装箱10の
蓋10aを閉じた後、図の如く、被梱包物27の下にな
った梱包用テープ23,24の各両端を外装箱10の上
面に引き上げ、被梱包物27が宙に浮く状態で梱包用テ
ープ23,24の各両端を緊結する。
蓋10aを閉じた後、図の如く、被梱包物27の下にな
った梱包用テープ23,24の各両端を外装箱10の上
面に引き上げ、被梱包物27が宙に浮く状態で梱包用テ
ープ23,24の各両端を緊結する。
【0015】次いで、図3(c)の如く、被梱包物27
の上になった梱包用テープ25,26の各両端を外装箱
10の下面に回して、被梱包物27が宙に浮いた状態の
ままで梱包用テープ25,26の各両端を緊結し、梱包
を完了する。図4に梱包完了後の断面を示す。
の上になった梱包用テープ25,26の各両端を外装箱
10の下面に回して、被梱包物27が宙に浮いた状態の
ままで梱包用テープ25,26の各両端を緊結し、梱包
を完了する。図4に梱包完了後の断面を示す。
【0016】なお、梱包用テープとしては、樹脂テー
プ、縒った紙紐の複数本を並べて接着したテープ等を用
いることができ、その太さ、強さ、本数等は被梱包物の
大きさ、重量等により適宜選択するものとする。梱包用
テープを緊結するには図4に示すようにテープ両端に固
着した面ファスナー28により緊結するか、図5に示す
ような緊結用止具を用いることができる。また、被梱包
物に応じて梱包用テープの長さを規定し、さらに面ファ
スナーの場合はテープ両端の面ファスナーが丁度重なっ
たとき規定の長さとなるようにしておくか、緊結用止具
を用いる場合は予め規定した長さの位置に印を付けてお
けば、緊結作業が容易となる。
プ、縒った紙紐の複数本を並べて接着したテープ等を用
いることができ、その太さ、強さ、本数等は被梱包物の
大きさ、重量等により適宜選択するものとする。梱包用
テープを緊結するには図4に示すようにテープ両端に固
着した面ファスナー28により緊結するか、図5に示す
ような緊結用止具を用いることができる。また、被梱包
物に応じて梱包用テープの長さを規定し、さらに面ファ
スナーの場合はテープ両端の面ファスナーが丁度重なっ
たとき規定の長さとなるようにしておくか、緊結用止具
を用いる場合は予め規定した長さの位置に印を付けてお
けば、緊結作業が容易となる。
【0017】また、図5に示す緊結用止具は全てプラス
チック製であり、図5(a)に示す緊結用止具29は四
角い枠30に1本の軸31が設けられており、枠30の
一辺に梱包用テープ32の一端が接着または縫い付けて
固定され、梱包用テープ32の他端が軸31を巻回して
枠30の他辺の下から引き出されて緊結することができ
るようになっている。
チック製であり、図5(a)に示す緊結用止具29は四
角い枠30に1本の軸31が設けられており、枠30の
一辺に梱包用テープ32の一端が接着または縫い付けて
固定され、梱包用テープ32の他端が軸31を巻回して
枠30の他辺の下から引き出されて緊結することができ
るようになっている。
【0018】また、図5(b)に示す緊結用止具33
は、四角い枠34に夫々弾性片35を介して2本の軸3
6,37が設けられ、梱包用テープ38の一端が軸36
を、他端が軸37を夫々巻回して枠34の下から引き出
されて緊結することができるようになっている。
は、四角い枠34に夫々弾性片35を介して2本の軸3
6,37が設けられ、梱包用テープ38の一端が軸36
を、他端が軸37を夫々巻回して枠34の下から引き出
されて緊結することができるようになっている。
【0019】また、図5(c)に示す緊結用止具39は
ソケット40とプラグ41とよりなり、ソケット40は
係止部42を有する箱状で、梱包用テープ43の一端に
固定され、プラグ41は前記ソケット40の係止部42
に係脱自在な爪43が弾性片44を介して枠45に設け
られ、枠45には軸46が設けられている。そして、梱
包用テープ43の他端が軸46を巻回して枠45の下か
ら引き出されて緊結することができるようになってい
る。
ソケット40とプラグ41とよりなり、ソケット40は
係止部42を有する箱状で、梱包用テープ43の一端に
固定され、プラグ41は前記ソケット40の係止部42
に係脱自在な爪43が弾性片44を介して枠45に設け
られ、枠45には軸46が設けられている。そして、梱
包用テープ43の他端が軸46を巻回して枠45の下か
ら引き出されて緊結することができるようになってい
る。
【0020】なお、被梱包物を外装箱内で安定して保持
するためには、図4(a)及び(b)に示すように、外
装箱側壁と梱包用テーブとのなす角A及びBは、被梱包
物の重量により適正な角度にする必要がある。即ち、図
4(c)図の如く、 F:テープにより引っ張られる力 M:被梱包物の重量によりテープにかかる力 m:m′:Mのベクトル とすれば、m′が大きくなってもFとのバランスによ
り、テープ挿通用の孔部が受ける力は小さいが、角度A
又はBが大きくなるとmが大きくなる。また該孔部では
F及びm′の力には梱包材として耐える力が強いが、m
の方向の力には比較的弱い。このため、被梱包物の重量
が大きい場合には、角度A及びBは重量の小さいものに
比して小さくする必要がある。
するためには、図4(a)及び(b)に示すように、外
装箱側壁と梱包用テーブとのなす角A及びBは、被梱包
物の重量により適正な角度にする必要がある。即ち、図
4(c)図の如く、 F:テープにより引っ張られる力 M:被梱包物の重量によりテープにかかる力 m:m′:Mのベクトル とすれば、m′が大きくなってもFとのバランスによ
り、テープ挿通用の孔部が受ける力は小さいが、角度A
又はBが大きくなるとmが大きくなる。また該孔部では
F及びm′の力には梱包材として耐える力が強いが、m
の方向の力には比較的弱い。このため、被梱包物の重量
が大きい場合には、角度A及びBは重量の小さいものに
比して小さくする必要がある。
【0021】また、梱包用テープ挿通用の孔からの塵埃
の侵入を防止する必要がある場合には、図6に示すよう
に、弾性を有するゴム、プラスチック等の板にスリット
47を設けた防塵片48を孔の周囲に接着材を塗布して
貼り付けると良い。また、テープ緊結後、その緊結部の
ずれを防止するためには該緊結部を覆う幅を有するシュ
リンクフィルムで該緊結部を外装箱と共に覆い、加熱し
てシュリンクフィルムを収縮させることにより緊結部の
ずれを防止することができる。
の侵入を防止する必要がある場合には、図6に示すよう
に、弾性を有するゴム、プラスチック等の板にスリット
47を設けた防塵片48を孔の周囲に接着材を塗布して
貼り付けると良い。また、テープ緊結後、その緊結部の
ずれを防止するためには該緊結部を覆う幅を有するシュ
リンクフィルムで該緊結部を外装箱と共に覆い、加熱し
てシュリンクフィルムを収縮させることにより緊結部の
ずれを防止することができる。
【0022】以上の本実施の形態は、図4の断面図に示
すように、梱包用テープ23〜25により被梱包物27
を上下より支持して外装箱10内に浮いた状態で支持す
ることができるため、被梱包物27が各テープの相互の
力により如何なる方向にも大きく移動することはない。
そのため外装箱10に外部から衝撃が加わっても被梱包
物27には衝撃は加わらない。このため従来の如く発泡
樹脂の如き緩衝材を用いなくとも被梱包物を外部の衝撃
から保護することができる。
すように、梱包用テープ23〜25により被梱包物27
を上下より支持して外装箱10内に浮いた状態で支持す
ることができるため、被梱包物27が各テープの相互の
力により如何なる方向にも大きく移動することはない。
そのため外装箱10に外部から衝撃が加わっても被梱包
物27には衝撃は加わらない。このため従来の如く発泡
樹脂の如き緩衝材を用いなくとも被梱包物を外部の衝撃
から保護することができる。
【0023】また、緩衝材を用いないため、その分、外
装箱の大きさを小さくすることができ、輸送コストの低
減、及び開梱後の外装箱を修理返送に利用するまでの保
管が容易となる。さらに緩衝材に発泡樹脂を用いたとき
の焼却処理による大気汚染を未然に防止することができ
る。
装箱の大きさを小さくすることができ、輸送コストの低
減、及び開梱後の外装箱を修理返送に利用するまでの保
管が容易となる。さらに緩衝材に発泡樹脂を用いたとき
の焼却処理による大気汚染を未然に防止することができ
る。
【0024】
【発明の効果】本発明の梱包方法に依れば、被梱包物を
梱包用テープにより上下より支持して外装箱内に浮いた
状態で支持することができるため、従来の如き発泡樹脂
の如き緩衝材を用いなくとも被梱包物を外部の衝撃から
保護することができる。また、被梱包物を支持する梱包
用テープの長さを被梱包物の大きさに応じて規定してお
けば梱包作業が極めて容易となる。また、緩衝材を用い
ないため、その分、外装箱の大きさを小さくすることが
でき、輸送コストの低減、及び開梱後、外装箱を修理返
送に利用するまでの保管が容易となる。さらに緩衝材に
発泡樹脂を用いたときの焼却処理による大気汚染を未然
に防止することができる。
梱包用テープにより上下より支持して外装箱内に浮いた
状態で支持することができるため、従来の如き発泡樹脂
の如き緩衝材を用いなくとも被梱包物を外部の衝撃から
保護することができる。また、被梱包物を支持する梱包
用テープの長さを被梱包物の大きさに応じて規定してお
けば梱包作業が極めて容易となる。また、緩衝材を用い
ないため、その分、外装箱の大きさを小さくすることが
でき、輸送コストの低減、及び開梱後、外装箱を修理返
送に利用するまでの保管が容易となる。さらに緩衝材に
発泡樹脂を用いたときの焼却処理による大気汚染を未然
に防止することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態の梱包方法に用いる
外装箱を示す展開図である。
外装箱を示す展開図である。
【図2】本発明の実施の形態の梱包方法の手順を説明す
るための図である。る断面図である。
るための図である。る断面図である。
【図3】本発明の実施の形態の梱包方法の手順を説明す
るための図である。
るための図である。
【図4】本発明の実施の形態の梱包方法により梱包され
た被梱包物の断面を示す図で(a)は図3のA−A線に
おける断面図、(b)は図3のB−B線における断面
図、(c)は(a)図のC部拡大図である。
た被梱包物の断面を示す図で(a)は図3のA−A線に
おける断面図、(b)は図3のB−B線における断面
図、(c)は(a)図のC部拡大図である。
【図5】本発明の実施の形態の梱包方法に用いる緊結用
止具を示す図である。
止具を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態の梱包方法に用いる防塵片
を示す図である。
を示す図である。
【図7】従来の梱包方法を説明する図である。
10…外装箱 11〜14…側壁 15〜22…テープ挿通用孔 23〜26…梱包用テープ 27…被梱包物 28…接着剤 29,33,39…緊結用止具 47…スリット 48…防塵片
Claims (5)
- 【請求項1】 予め4つの側壁(11〜14)に夫々少
なくとも2つのテープ挿通用孔(15〜22)を穿設し
た立方体状の外装箱(10)を板材により形成し、対向
した2つの側壁(11,13)の夫々対向したテープ挿
通用孔を連通して夫々1本の梱包用テープ(23,2
4)を挿通し、次いで、外装箱(10)内を通るそれら
梱包用テープ(23,24)の上に被梱包物(27)を
載置し、次いで、他の対向した2つの側壁(12,1
4)の夫々対向したテープ挿通用孔を連通して夫々1本
の梱包用テープ(25,26)を前記被梱包物(27)
の上を通るようにして挿通し、次いで、被梱包物(2
7)の下を通る梱包用テープ(23,24)は外装箱
(10)の上面に回し、被梱包物(27)の上を通る梱
包用テープ(25,26)は外装箱(10)の下面に回
し、被梱包物(27)が外装箱(10)の中間に保持さ
れるように各梱包用テープ(23〜26)を夫々緊結す
ることを特徴とする梱包方法。 - 【請求項2】 前記外装箱を形成する板材にはダンボー
ルを使用することを特徴とする請求項1記載の梱包方
法。 - 【請求項3】 前記梱包用テープ(23〜26)の緊結
には面ファスナー(28)を用いることを特徴とする請
求項1記載の梱包方法。 - 【請求項4】 前記梱包用テープ(23〜26)の緊結
にはテープ緊結用止具(29,33,39)を用いるこ
とを特徴とする請求項1記載の梱包方法。 - 【請求項5】 前記外装箱(10)の梱包用テープ(2
3〜26)を挿通する孔(15〜22)には、弾性材よ
りなり梱包用テープ(23〜26)を挿通可能なスリッ
ト(47)を有する防塵片(48)が設けられたことを
特徴とする請求項1記載の梱包方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11142115A JP3068087B1 (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | 梱包方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11142115A JP3068087B1 (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | 梱包方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3068087B1 JP3068087B1 (ja) | 2000-07-24 |
| JP2000327040A true JP2000327040A (ja) | 2000-11-28 |
Family
ID=15307769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11142115A Expired - Fee Related JP3068087B1 (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | 梱包方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3068087B1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012001723A1 (en) | 2010-07-01 | 2012-01-05 | Daniela Fileni | Cradle for transport and shipment without danger of breaking brittle and precious objects |
| US20160137384A1 (en) * | 2014-11-13 | 2016-05-19 | fringenius | Support assembly for suspension of cargo during transport |
| FR3092829A1 (fr) * | 2019-02-15 | 2020-08-21 | Pa.Cotte Sa | Colis comprenant des moyens de retenue d’un objet |
-
1999
- 1999-05-21 JP JP11142115A patent/JP3068087B1/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012001723A1 (en) | 2010-07-01 | 2012-01-05 | Daniela Fileni | Cradle for transport and shipment without danger of breaking brittle and precious objects |
| CN103079968A (zh) * | 2010-07-01 | 2013-05-01 | 达妮埃拉·菲莱尼 | 用于运输和船运而没有打破易碎和贵重物品危险的摇篮 |
| US20160137384A1 (en) * | 2014-11-13 | 2016-05-19 | fringenius | Support assembly for suspension of cargo during transport |
| US9738429B2 (en) * | 2014-11-13 | 2017-08-22 | fringenius | Support assembly for suspension of cargo during transport |
| FR3092829A1 (fr) * | 2019-02-15 | 2020-08-21 | Pa.Cotte Sa | Colis comprenant des moyens de retenue d’un objet |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3068087B1 (ja) | 2000-07-24 |
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