JP2000329101A - 油圧パワーユニット - Google Patents
油圧パワーユニットInfo
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- JP2000329101A JP2000329101A JP11136781A JP13678199A JP2000329101A JP 2000329101 A JP2000329101 A JP 2000329101A JP 11136781 A JP11136781 A JP 11136781A JP 13678199 A JP13678199 A JP 13678199A JP 2000329101 A JP2000329101 A JP 2000329101A
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- oil
- oil tank
- power unit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 全体的に小型化を可能とした油圧パワーユニ
ットを提供すること。 【解決手段】 油圧パワーユニット1は、オイルタンク
2の内部の作動油を油圧ポンプ4により吸い込み加圧し
て油圧負荷系統20に供給し、かつ当該油圧負荷系統2
0からの作動油を前記オイルタンク2内に受け入れるユ
ニットである。この油圧パワーユニット1では、オイル
タンク2の内部にシェルアンドチューブ熱交換器81の
本体部82を配置し、かつ前記シェルアンドチューブ熱
交換器81の胴体85の内部に油圧負荷系統20で使用
した戻り油を流す経路を設け、さらに、この経路の作動
油と熱交換する冷却媒体を通過させる経路である冷却配
管86を設けている。そして、オイルクーラ8の大半は
オイルタンク2の内部に配置されていることから、立体
的な設置が可能となり、かつユニット化が容易になる。
ットを提供すること。 【解決手段】 油圧パワーユニット1は、オイルタンク
2の内部の作動油を油圧ポンプ4により吸い込み加圧し
て油圧負荷系統20に供給し、かつ当該油圧負荷系統2
0からの作動油を前記オイルタンク2内に受け入れるユ
ニットである。この油圧パワーユニット1では、オイル
タンク2の内部にシェルアンドチューブ熱交換器81の
本体部82を配置し、かつ前記シェルアンドチューブ熱
交換器81の胴体85の内部に油圧負荷系統20で使用
した戻り油を流す経路を設け、さらに、この経路の作動
油と熱交換する冷却媒体を通過させる経路である冷却配
管86を設けている。そして、オイルクーラ8の大半は
オイルタンク2の内部に配置されていることから、立体
的な設置が可能となり、かつユニット化が容易になる。
Description
【0001】
【発明の実施の形態】本発明は、オイルタンクにオイル
クーラを設け、油圧負荷系統からの戻り作動油を当該オ
イルクーラで冷却してからオイルタンク内に受け入れる
油圧パワーユニットに関する。
クーラを設け、油圧負荷系統からの戻り作動油を当該オ
イルクーラで冷却してからオイルタンク内に受け入れる
油圧パワーユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の油圧パワーユニットは、全油圧
系統を動作させる動力源となるものであって、オイルタ
ンク内の作動油を油圧ポンプにより吸い込み加圧して油
圧負荷系統に供給し、かつ当該油圧負荷系統で使用され
た戻り油を前記オイルタンク内に受け入れる構造のもの
が一般的である。
系統を動作させる動力源となるものであって、オイルタ
ンク内の作動油を油圧ポンプにより吸い込み加圧して油
圧負荷系統に供給し、かつ当該油圧負荷系統で使用され
た戻り油を前記オイルタンク内に受け入れる構造のもの
が一般的である。
【0003】図3は、上記従来の油圧パワーユニットの
概略一構成例を示す系統図である。この図3において、
油圧パワーユニット101は、例えば、オイルタンク1
02、電動機103、油圧ポンプ104、リターンフィ
ルタ105、安全弁106、オイルクーラ108等を備
えており、次のようになっている。
概略一構成例を示す系統図である。この図3において、
油圧パワーユニット101は、例えば、オイルタンク1
02、電動機103、油圧ポンプ104、リターンフィ
ルタ105、安全弁106、オイルクーラ108等を備
えており、次のようになっている。
【0004】すなわち、電動機103は油圧ポンプ10
4を駆動できる。この駆動された油圧ポンプ104は、
オイルタンク102内の作動油を吸い込み、加圧して油
圧負荷系統120に供給できる。ここで油圧負荷系統1
20とは、制御対象物を直接駆動するシリンダと、この
シリンダへ供給する作動油を制御する制御弁と、その他
の付属機器とからなるものをいう。また、前記油圧負荷
系統120で使用された戻り油は、例えば水冷式シェル
アンドチューブ熱交換器からなるオイルクーラ108で
冷却された後に、リターンフィルタ105、逆止め弁1
09を介してオイルタンク102内に流入する。ここ
で、水冷式シェルアンドチューブ熱交換器からなるオイ
ルクーラ108は、冷却媒体である冷却水が常時供給さ
れており、油圧負荷系統120で使用した戻り油が当該
冷却水によって冷却されるようになっている。
4を駆動できる。この駆動された油圧ポンプ104は、
オイルタンク102内の作動油を吸い込み、加圧して油
圧負荷系統120に供給できる。ここで油圧負荷系統1
20とは、制御対象物を直接駆動するシリンダと、この
シリンダへ供給する作動油を制御する制御弁と、その他
の付属機器とからなるものをいう。また、前記油圧負荷
系統120で使用された戻り油は、例えば水冷式シェル
アンドチューブ熱交換器からなるオイルクーラ108で
冷却された後に、リターンフィルタ105、逆止め弁1
09を介してオイルタンク102内に流入する。ここ
で、水冷式シェルアンドチューブ熱交換器からなるオイ
ルクーラ108は、冷却媒体である冷却水が常時供給さ
れており、油圧負荷系統120で使用した戻り油が当該
冷却水によって冷却されるようになっている。
【0005】なお、安全弁106は、油圧ポンプ104
の吐出圧力が一定以上にならないようにするために使用
されるものであり、所定の油圧以上となったときに動作
して加圧された作動油をオイルクーラ108を介してオ
イルタンク102に逃がす作用をする。このような油圧
パワーユニット101により、油圧負荷系統120には
適正な作動油が供給されることになる。
の吐出圧力が一定以上にならないようにするために使用
されるものであり、所定の油圧以上となったときに動作
して加圧された作動油をオイルクーラ108を介してオ
イルタンク102に逃がす作用をする。このような油圧
パワーユニット101により、油圧負荷系統120には
適正な作動油が供給されることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の油圧パワーユニット101によれば、水冷式シェル
アンドチューブ熱交換器からなるオイルクーラ108
は、熱交換器に要する面積を多く必要とするため大型化
し、据え付けに場所を必要とする欠点があった。また、
上記従来の油圧パワーユニット101によれば、オイル
クーラ108が大型化しているために、ユニット化がで
きないという欠点があった。本発明の目的は、上述した
欠点を解消し、全体的に小型化を可能とした油圧パワー
ユニットを提供することを目的としている。
来の油圧パワーユニット101によれば、水冷式シェル
アンドチューブ熱交換器からなるオイルクーラ108
は、熱交換器に要する面積を多く必要とするため大型化
し、据え付けに場所を必要とする欠点があった。また、
上記従来の油圧パワーユニット101によれば、オイル
クーラ108が大型化しているために、ユニット化がで
きないという欠点があった。本発明の目的は、上述した
欠点を解消し、全体的に小型化を可能とした油圧パワー
ユニットを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る油圧パワーユニットは、オイルタン
ク内の作動油を油圧ポンプにより吸い込み加圧して油圧
負荷系統に供給し、かつ当該油圧負荷系統からの作動油
を前記オイルタンク内に受け入れる油圧パワーユニット
において、前記オイルタンクの内部に液冷式オイルクー
ラを配置したことを特徴とするものである。したがっ
て、本願請求項1に係る発明によれば、液冷式オイルク
ーラがオイルタンク内に配置されて当該液冷式オイルク
ーラとオイルタンクが一体的になっているため、設置場
所の節約になり、かつ、ユニット化が容易になる。本願
請求項2に係る発明は、前記請求項1に係る油圧パワー
ユニットの発明において、前記液冷式オイルクーラは、
油圧負荷系統で使用した戻り油を流す経路と、前記経路
の作動油と熱交換する冷却液体として冷却水を通過させ
る経路とからなる熱交換器で構成したことを特徴とする
ものである。このような液冷式オイルクーラの構造であ
るため、冷却媒体により戻り油を確実に冷却できる。本
願請求項3に係る発明は、前記請求項2に係る油圧パワ
ーユニットの発明において、前記液冷式オイルクーラは
水冷式シェルアンドチューブ熱交換器から構成し、当該
シェルアンドチューブ熱交換器の大半をオイルタンク内
に配置したことを特徴とするものである。このような構
造であるので、設置空間を減少させることができる。本
願請求項4に係る発明は、前記請求項3に係る油圧パワ
ーユニットの発明において、前記オイルタンクの内部に
配置された水冷式シェルアンドチューブ熱交換器の作動
油排出口には当該熱交換器から前記オイルタンク内部側
に作動油を流す逆止弁が配置されており、当該オイルタ
ンクの外部には当該熱交換器の開放用フランジが配置さ
れており、かつ、当該オイルタンク外部の当該熱交換器
部分には当該戻り油を流す経路の下部に連通するドレン
弁が配置されてなるものであることを特徴とするもので
ある。このような構造であるので、当該ドレン弁を開放
すると、逆止弁が作用することにより、当該熱交換器内
の作動油のみを排出するだけで保守をすることができ
る。上記目的を達成するために、本願請求項5に係る油
圧パワーユニットの発明は、オイルタンク内の作動油を
油圧ポンプにより吸い込み加圧して油圧負荷系統に供給
し、かつ当該油圧負荷系統からの作動油を前記オイルタ
ンク内に受け入れる油圧パワーユニットにおいて、前記
オイルタンクの内部に空冷式オイルクーラを配置したこ
とを特徴とするものである。したがって、本願請求項5
に係る発明によれば、空冷式オイルクーラがオイルタン
ク内に配置されて当該空冷式オイルクーラとオイルタン
クが一体的になっているため、立体的な設置が可能で、
設置場所の節約になり、かつ、ユニット化が容易にな
る。本願請求項6に係る発明は、前記請求項5に係る油
圧パワーユニットの発明において、前記空冷式オイルク
ーラは、オイルタンクを二槽に区切り、一方のオイルタ
ンクと他方のオイルタンクとの間をフィンチューブ式熱
交換器で連通し、一方のオイルタンクに油圧負荷系統か
らの戻り油を受入れるとともに、他方のオイルタンクの
作動油を油圧ポンプに吸い込ませる構造にしたことを特
徴とするものである。このような構造であるので、フィ
ンチューブ式熱交換器を通過する作動油を空気により確
実に冷却できる。また、本願請求項7に係る発明は、前
記請求項6に係る油圧パワーユニットにおいて、前記フ
ィンチューブ式熱交換器には、冷却ファンが設けられた
ことを特徴とする。
に、請求項1に係る油圧パワーユニットは、オイルタン
ク内の作動油を油圧ポンプにより吸い込み加圧して油圧
負荷系統に供給し、かつ当該油圧負荷系統からの作動油
を前記オイルタンク内に受け入れる油圧パワーユニット
において、前記オイルタンクの内部に液冷式オイルクー
ラを配置したことを特徴とするものである。したがっ
て、本願請求項1に係る発明によれば、液冷式オイルク
ーラがオイルタンク内に配置されて当該液冷式オイルク
ーラとオイルタンクが一体的になっているため、設置場
所の節約になり、かつ、ユニット化が容易になる。本願
請求項2に係る発明は、前記請求項1に係る油圧パワー
ユニットの発明において、前記液冷式オイルクーラは、
油圧負荷系統で使用した戻り油を流す経路と、前記経路
の作動油と熱交換する冷却液体として冷却水を通過させ
る経路とからなる熱交換器で構成したことを特徴とする
ものである。このような液冷式オイルクーラの構造であ
るため、冷却媒体により戻り油を確実に冷却できる。本
願請求項3に係る発明は、前記請求項2に係る油圧パワ
ーユニットの発明において、前記液冷式オイルクーラは
水冷式シェルアンドチューブ熱交換器から構成し、当該
シェルアンドチューブ熱交換器の大半をオイルタンク内
に配置したことを特徴とするものである。このような構
造であるので、設置空間を減少させることができる。本
願請求項4に係る発明は、前記請求項3に係る油圧パワ
ーユニットの発明において、前記オイルタンクの内部に
配置された水冷式シェルアンドチューブ熱交換器の作動
油排出口には当該熱交換器から前記オイルタンク内部側
に作動油を流す逆止弁が配置されており、当該オイルタ
ンクの外部には当該熱交換器の開放用フランジが配置さ
れており、かつ、当該オイルタンク外部の当該熱交換器
部分には当該戻り油を流す経路の下部に連通するドレン
弁が配置されてなるものであることを特徴とするもので
ある。このような構造であるので、当該ドレン弁を開放
すると、逆止弁が作用することにより、当該熱交換器内
の作動油のみを排出するだけで保守をすることができ
る。上記目的を達成するために、本願請求項5に係る油
圧パワーユニットの発明は、オイルタンク内の作動油を
油圧ポンプにより吸い込み加圧して油圧負荷系統に供給
し、かつ当該油圧負荷系統からの作動油を前記オイルタ
ンク内に受け入れる油圧パワーユニットにおいて、前記
オイルタンクの内部に空冷式オイルクーラを配置したこ
とを特徴とするものである。したがって、本願請求項5
に係る発明によれば、空冷式オイルクーラがオイルタン
ク内に配置されて当該空冷式オイルクーラとオイルタン
クが一体的になっているため、立体的な設置が可能で、
設置場所の節約になり、かつ、ユニット化が容易にな
る。本願請求項6に係る発明は、前記請求項5に係る油
圧パワーユニットの発明において、前記空冷式オイルク
ーラは、オイルタンクを二槽に区切り、一方のオイルタ
ンクと他方のオイルタンクとの間をフィンチューブ式熱
交換器で連通し、一方のオイルタンクに油圧負荷系統か
らの戻り油を受入れるとともに、他方のオイルタンクの
作動油を油圧ポンプに吸い込ませる構造にしたことを特
徴とするものである。このような構造であるので、フィ
ンチューブ式熱交換器を通過する作動油を空気により確
実に冷却できる。また、本願請求項7に係る発明は、前
記請求項6に係る油圧パワーユニットにおいて、前記フ
ィンチューブ式熱交換器には、冷却ファンが設けられた
ことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。 図1は、本発明の第1の
実施の形態に係る油圧パワーユニットの概略構成例を示
す系統図である。この図1に示す第1の実施の形態にお
いて、油圧パワーユニット1は、オイルタンク2と、電
動機3と、油圧ポンプ4と、リターンフィルタ5と、安
全弁6と、オイルタンク2の内部に設けられ冷却媒体と
して液体、例えば冷却水を用いて戻り油を冷却する液冷
式オイルクーラ8とを備え、次のように構成されてい
る。
て図面を参照して説明する。 図1は、本発明の第1の
実施の形態に係る油圧パワーユニットの概略構成例を示
す系統図である。この図1に示す第1の実施の形態にお
いて、油圧パワーユニット1は、オイルタンク2と、電
動機3と、油圧ポンプ4と、リターンフィルタ5と、安
全弁6と、オイルタンク2の内部に設けられ冷却媒体と
して液体、例えば冷却水を用いて戻り油を冷却する液冷
式オイルクーラ8とを備え、次のように構成されてい
る。
【0009】前記オイルタンク2は、鉄板等の金属板に
よって箱形に形成されかつ作動油を貯蔵することができ
る。前記電動機3は、電力の供給によって回転動力を出
力して油圧ポンプ4を駆動できる。この油圧ポンプ4
は、オイルタンク2内の作動油を吸い込み、加圧して油
圧負荷系統20に供給できる。ここで油圧負荷系統20
とは、制御対象物を直接駆動するシリンダ21と、この
シリンダ21へ供給する作動油を制御してシリンダ21
の動作を制御する制御弁22と、その他の付属機器(図
示せず)とからなるものをいう。
よって箱形に形成されかつ作動油を貯蔵することができ
る。前記電動機3は、電力の供給によって回転動力を出
力して油圧ポンプ4を駆動できる。この油圧ポンプ4
は、オイルタンク2内の作動油を吸い込み、加圧して油
圧負荷系統20に供給できる。ここで油圧負荷系統20
とは、制御対象物を直接駆動するシリンダ21と、この
シリンダ21へ供給する作動油を制御してシリンダ21
の動作を制御する制御弁22と、その他の付属機器(図
示せず)とからなるものをいう。
【0010】前記リターンフィルタ5は、戻り配管10
を通して戻ってくる戻り油から不純物を取り除くことが
できる。前記安全弁6は、前記油圧ポンプ4の吐出配管
11と戻り配管10の間に設けられて前記油圧ポンプ4
の吐出圧力が一定以上にならないようにするものであ
る。
を通して戻ってくる戻り油から不純物を取り除くことが
できる。前記安全弁6は、前記油圧ポンプ4の吐出配管
11と戻り配管10の間に設けられて前記油圧ポンプ4
の吐出圧力が一定以上にならないようにするものであ
る。
【0011】さらに説明すると、前記液冷式オイルクー
ラ8は、水冷式シェルアンドチューブ熱交換器81から
構成し、当該シェルアンドチューブ熱交換器81の大半
をオイルタンク2の内部に配置したものである。この水
冷式シェルアンドチューブ熱交換器81は、本体部82
とヘッド部83とが開放用フランジ84で連結されて円
筒形状に形成された胴体85と、この胴体85の内部に
設けられた多数の冷却配管86と、取付体87とから構
成されている。また、当該シェルアンドチューブ熱交換
器81のヘッド歩83はオイルタンク2の外部に配置さ
れている。これら冷却配管86の内部には、冷却液体、
例えば海水等の冷却水が流れるようになっている。ま
た、胴体85の内部であって当該冷却配管86の外側に
は、戻り油が通過して冷却水により冷却されてゆくよう
になっている。このシェルアンドチューブ熱交換器81
の本体部82の大半が、オイルタンク2の内部に配置さ
れている。また、前記ヘッド部83には、戻り油を取り
込む取込口88が設けられている。前記本体部82には
排出口89が設けられており、この排出口89に逆止弁
9を介して配管12が接続されている。
ラ8は、水冷式シェルアンドチューブ熱交換器81から
構成し、当該シェルアンドチューブ熱交換器81の大半
をオイルタンク2の内部に配置したものである。この水
冷式シェルアンドチューブ熱交換器81は、本体部82
とヘッド部83とが開放用フランジ84で連結されて円
筒形状に形成された胴体85と、この胴体85の内部に
設けられた多数の冷却配管86と、取付体87とから構
成されている。また、当該シェルアンドチューブ熱交換
器81のヘッド歩83はオイルタンク2の外部に配置さ
れている。これら冷却配管86の内部には、冷却液体、
例えば海水等の冷却水が流れるようになっている。ま
た、胴体85の内部であって当該冷却配管86の外側に
は、戻り油が通過して冷却水により冷却されてゆくよう
になっている。このシェルアンドチューブ熱交換器81
の本体部82の大半が、オイルタンク2の内部に配置さ
れている。また、前記ヘッド部83には、戻り油を取り
込む取込口88が設けられている。前記本体部82には
排出口89が設けられており、この排出口89に逆止弁
9を介して配管12が接続されている。
【0012】さらに、シェルアンドチューブ熱交換器8
1のヘッド部87には冷却配管86の接続口14a,1
4bがそれぞれ設けられており、これら接続口14a,
14bと固定フランジ15a,15bとの間に曲管16
a、16bが接続されている。固定フランジ15a,1
5bは、ヘッド部87の引出しに邪魔にならない位置
(図示のとおりシェルアンドチューブ熱交換器81より
下部)に配置されている。また、この固定フランジ15
aにはモータポンプ17の吐出口に連通されている。こ
のモータポンプ17は、例えば船舶等では吸込み管18
aを介して海水等の冷却水を吸込み、曲管16aを介し
てシェルアンドチューブ熱交換器81に供給する。ま
た、シェルアンドチューブ熱交換器81からの排水は、
曲管16b、排水管18bを介して船舶の外部に排出さ
れるようになっている。
1のヘッド部87には冷却配管86の接続口14a,1
4bがそれぞれ設けられており、これら接続口14a,
14bと固定フランジ15a,15bとの間に曲管16
a、16bが接続されている。固定フランジ15a,1
5bは、ヘッド部87の引出しに邪魔にならない位置
(図示のとおりシェルアンドチューブ熱交換器81より
下部)に配置されている。また、この固定フランジ15
aにはモータポンプ17の吐出口に連通されている。こ
のモータポンプ17は、例えば船舶等では吸込み管18
aを介して海水等の冷却水を吸込み、曲管16aを介し
てシェルアンドチューブ熱交換器81に供給する。ま
た、シェルアンドチューブ熱交換器81からの排水は、
曲管16b、排水管18bを介して船舶の外部に排出さ
れるようになっている。
【0013】また、前記シェルアンドチューブ熱交換器
81の取込口88の図示右隣には、ドレン弁25を設け
たドレン配管26が配設されている。このドレン配管2
6の一端は、図1に示すように、前記シェルアンドチュ
ーブ熱交換器81の内部の作動油の存在する通路の一番
低い場所に連通されている。また、ドレン配管26の他
端は、ドレンパン27に配管されている。
81の取込口88の図示右隣には、ドレン弁25を設け
たドレン配管26が配設されている。このドレン配管2
6の一端は、図1に示すように、前記シェルアンドチュ
ーブ熱交換器81の内部の作動油の存在する通路の一番
低い場所に連通されている。また、ドレン配管26の他
端は、ドレンパン27に配管されている。
【0014】前記シェルアンドチューブ熱交換器81
は、図1の点線で示すように、開放用フランジ84の部
分を連結しているねじを外すことにより、ヘッド部83
を本体部82から引き出すことができるような構造とな
っている。
は、図1の点線で示すように、開放用フランジ84の部
分を連結しているねじを外すことにより、ヘッド部83
を本体部82から引き出すことができるような構造とな
っている。
【0015】そして、前記油圧負荷系統20で使用され
た戻り油は、戻り配管10、リターンフィルタ5を介し
てシェルアンドチューブ熱交換器81の取込口87に導
かれ、胴体85の内部であって冷却配管86の外周部を
通過することによって、例えば摂氏20度〜摂氏60度
程度に冷却された後に、排出口89、逆止弁9、配管1
2を介してオイルタンク2内に流入する。このときに、
作動油は、25〜150〔cst ;センチストークス〕程
度の粘度に保たれる。
た戻り油は、戻り配管10、リターンフィルタ5を介し
てシェルアンドチューブ熱交換器81の取込口87に導
かれ、胴体85の内部であって冷却配管86の外周部を
通過することによって、例えば摂氏20度〜摂氏60度
程度に冷却された後に、排出口89、逆止弁9、配管1
2を介してオイルタンク2内に流入する。このときに、
作動油は、25〜150〔cst ;センチストークス〕程
度の粘度に保たれる。
【0016】また、胴体85の内部の冷却配管86に
は、例えば船舶等に使用される場合には海水等の冷却水
が、吸込み管18aを介してモータポンプ17にて吸い
込まれ加圧されて供給されている。冷却配管86を出た
排水は、曲管16b、排水管18bを介して船舶外部に
排出される。
は、例えば船舶等に使用される場合には海水等の冷却水
が、吸込み管18aを介してモータポンプ17にて吸い
込まれ加圧されて供給されている。冷却配管86を出た
排水は、曲管16b、排水管18bを介して船舶外部に
排出される。
【0017】ここで、水冷式シェルアンドチューブ熱交
換器81の保守が必要になったときには、各部の動作を
停止させた後に、ドレン弁25を開放すると、当該シェ
ルアンドチューブ熱交換器81の内部の作動油がドレン
配管26を通してドレンパン27に排出されることにな
る。このとき、逆止弁9が作動し、当該シェルアンドチ
ューブ熱交換器81の内部の作動油のみドレンパン27
に排出されるだけであり、オイルタンク2の内部の作動
油は排出されることはない。
換器81の保守が必要になったときには、各部の動作を
停止させた後に、ドレン弁25を開放すると、当該シェ
ルアンドチューブ熱交換器81の内部の作動油がドレン
配管26を通してドレンパン27に排出されることにな
る。このとき、逆止弁9が作動し、当該シェルアンドチ
ューブ熱交換器81の内部の作動油のみドレンパン27
に排出されるだけであり、オイルタンク2の内部の作動
油は排出されることはない。
【0018】当該シェルアンドチューブ熱交換器81の
内部の作動油が排出された後に、開放用フランジ84の
部分を連結しているねじを外し、図1に点線で示すよう
に、ヘッド部83を本体部82から引き出す。これによ
り、容易に保守を行うことができる。
内部の作動油が排出された後に、開放用フランジ84の
部分を連結しているねじを外し、図1に点線で示すよう
に、ヘッド部83を本体部82から引き出す。これによ
り、容易に保守を行うことができる。
【0019】このように前記オイルクーラ8は、オイル
タンク2と一体的に構成されており、かつ、オイルクー
ラ8は、油圧負荷系統20で使用した戻り油を取り入れ
てオイルタンク2側に流す経路と、前記経路の作動油と
熱交換する冷却水を通過させる経路(冷却配管86)と
により構成されてなり、オイルクーラ8の内部で戻り油
を冷却できる。
タンク2と一体的に構成されており、かつ、オイルクー
ラ8は、油圧負荷系統20で使用した戻り油を取り入れ
てオイルタンク2側に流す経路と、前記経路の作動油と
熱交換する冷却水を通過させる経路(冷却配管86)と
により構成されてなり、オイルクーラ8の内部で戻り油
を冷却できる。
【0020】なお、安全弁6は、油圧ポンプ4の吐出圧
力が所定値以上となったときに、加圧された作動油を、
リターンフィルタ5、シェルアンドチューブ熱交換器8
1のヘッド部83の取込口87、本体部81の内部、排
出口88、逆止弁9、配管12を介してオイルタンク2
に逃がすことができる。
力が所定値以上となったときに、加圧された作動油を、
リターンフィルタ5、シェルアンドチューブ熱交換器8
1のヘッド部83の取込口87、本体部81の内部、排
出口88、逆止弁9、配管12を介してオイルタンク2
に逃がすことができる。
【0021】このような油圧パワーユニット1によれ
ば、オイルクーラ8はオイルタンク2の内部に大半が配
置されており、オイルクーラ8とオイルタンク2が一体
的になった構造になっているため、立体的な設置が可能
となり、ユニット化が容易になる。
ば、オイルクーラ8はオイルタンク2の内部に大半が配
置されており、オイルクーラ8とオイルタンク2が一体
的になった構造になっているため、立体的な設置が可能
となり、ユニット化が容易になる。
【0022】また、オイルクーラ8は、この実施の形態
では、シェルアンドチューブ熱交換器81で構成されて
いるため、胴体85の内部であって油圧負荷系統20で
使用した戻り油を取り入れてオイルタンク2側に流す経
路と、前記経路の作動油と熱交換する冷却媒体を通過さ
せる冷却配管86とを備えており、オイルタンク2の内
部の作動油を直接冷却するものでないため、戻り油の冷
却が確実にできる。
では、シェルアンドチューブ熱交換器81で構成されて
いるため、胴体85の内部であって油圧負荷系統20で
使用した戻り油を取り入れてオイルタンク2側に流す経
路と、前記経路の作動油と熱交換する冷却媒体を通過さ
せる冷却配管86とを備えており、オイルタンク2の内
部の作動油を直接冷却するものでないため、戻り油の冷
却が確実にできる。
【0023】なお、上記第1の実施の形態では、冷却媒
体として例えば海水等の冷却水を使用したが、これに限
定するものではなく、他の冷却液体、例えば冷凍装置で
作成したブライン、冷媒等を使用してもよい。
体として例えば海水等の冷却水を使用したが、これに限
定するものではなく、他の冷却液体、例えば冷凍装置で
作成したブライン、冷媒等を使用してもよい。
【0024】図2は、本発明の第2の実施の形態に係る
油圧パワーユニットの概略構成を示す系統図である。こ
の図2に示す第2の実施の形態では、空冷式オイルクー
ラ8Aをオイルタンク2の内部に配置し、作動油を空気
で冷却できるようにした点で第1の実施の形態と異なる
だけであり、他の構成は同一であるので構造・作用の説
明については簡単におこなうことにする。
油圧パワーユニットの概略構成を示す系統図である。こ
の図2に示す第2の実施の形態では、空冷式オイルクー
ラ8Aをオイルタンク2の内部に配置し、作動油を空気
で冷却できるようにした点で第1の実施の形態と異なる
だけであり、他の構成は同一であるので構造・作用の説
明については簡単におこなうことにする。
【0025】第2の実施の形態において、空冷式オイル
クーラ8Aは、オイルタンク2を二槽に区切り、一方の
オイルタンク2aと他方のオイルタンク2bとの間にフ
ィンチューブ式熱交換器8aで連通し、一方のオイルタ
ンク2aに油圧負荷系統20からの戻り油を受入れると
ともに、他方のオイルタンク2bの作動油を油圧ポンプ
4に吸い込ませる構造にしたものである。
クーラ8Aは、オイルタンク2を二槽に区切り、一方の
オイルタンク2aと他方のオイルタンク2bとの間にフ
ィンチューブ式熱交換器8aで連通し、一方のオイルタ
ンク2aに油圧負荷系統20からの戻り油を受入れると
ともに、他方のオイルタンク2bの作動油を油圧ポンプ
4に吸い込ませる構造にしたものである。
【0026】フィンチューブ式熱交換器8aは、所定の
長さに構成され多数の細径のフィンチューブ8b,8
b,…と、これらフィンチューブ8b,8b,…の外周
に設けた冷却フィン8cと、前記冷却フィン8cに強制
的に冷却空気を供給するファンモータとからなる。一方
のオイルタンク2aの作動油はフィンチューブ式熱交換
器8aのフィンチューブ8b,8b,…内を通って他方
のオイリタンク2b側に流入する。この際に、ファンモ
ータから供給される冷却空気によってフィンチューブ8
b,8b,…内の作動油が冷却されることになる。
長さに構成され多数の細径のフィンチューブ8b,8
b,…と、これらフィンチューブ8b,8b,…の外周
に設けた冷却フィン8cと、前記冷却フィン8cに強制
的に冷却空気を供給するファンモータとからなる。一方
のオイルタンク2aの作動油はフィンチューブ式熱交換
器8aのフィンチューブ8b,8b,…内を通って他方
のオイリタンク2b側に流入する。この際に、ファンモ
ータから供給される冷却空気によってフィンチューブ8
b,8b,…内の作動油が冷却されることになる。
【0027】なお、前記電動機3は油圧ポンプ4を駆動
する。この油圧ポンプ4は、他方のオイルタンク2b内
の作動油を吸い込み、加圧して配管11を通して油圧負
荷系統20の制御弁22、22に供給できる。
する。この油圧ポンプ4は、他方のオイルタンク2b内
の作動油を吸い込み、加圧して配管11を通して油圧負
荷系統20の制御弁22、22に供給できる。
【0028】前記油圧負荷系統20で使用された戻り油
は、戻り配管10を通して戻り前記リターンフィルタ5
で不純物を取り除かれた後に、一方のオイルタンク2a
に導かれる。
は、戻り配管10を通して戻り前記リターンフィルタ5
で不純物を取り除かれた後に、一方のオイルタンク2a
に導かれる。
【0029】このような第2の実施の形態によっても、
フィンチューブ式熱交換器8aによって作動油が確実に
冷却され、また、オイルタンク2を二つの槽2a,2b
から構成しているので、立体的な設置が可能となり、ユ
ニット化が容易になる。
フィンチューブ式熱交換器8aによって作動油が確実に
冷却され、また、オイルタンク2を二つの槽2a,2b
から構成しているので、立体的な設置が可能となり、ユ
ニット化が容易になる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、オ
イルクーラがオイルタンク内に配置されており、かつオ
イルクーラが油圧負荷系統で使用した戻り油を流す経路
と前記経路の作動油と熱交換する冷却媒体を通過させる
経路とからなることから、冷却媒体により戻り油を確実
に冷却できる。また、本発明によれば、オイルクーラと
オイルタンクが一体的になっているため、立体的な設置
が可能となり、広い床面積(平面)を必要とせず、コン
パクトになり、かつ、ユニット化が容易になる。
イルクーラがオイルタンク内に配置されており、かつオ
イルクーラが油圧負荷系統で使用した戻り油を流す経路
と前記経路の作動油と熱交換する冷却媒体を通過させる
経路とからなることから、冷却媒体により戻り油を確実
に冷却できる。また、本発明によれば、オイルクーラと
オイルタンクが一体的になっているため、立体的な設置
が可能となり、広い床面積(平面)を必要とせず、コン
パクトになり、かつ、ユニット化が容易になる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る油圧パワーユ
ニットの概略構成例を示す系統図である。
ニットの概略構成例を示す系統図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る油圧パワーユ
ニットの概略構成例を示す系統図である。
ニットの概略構成例を示す系統図である。
【図3】従来の油圧パワーユニットの概略一構成例を示
す系統図である。
す系統図である。
1 油圧パワーユニット 2,2a,2b オイルタンク 3 電動機 4 油圧ポンプ 8,8A オイルクーラ 81 水冷式シェルアンドチューブ熱交換器 82 本体部 83 ヘッド部 85 胴体 86 冷却管 8a フィンチューブ式熱交換器 8b フィンチューブ 8c 冷却フィン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年3月2日(2000.3.2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】本願請求項1に係る発明
は、油圧パワーユニットにおいて、オイルタンク内の作
動油を油圧ポンプにより吸い込み加圧して油圧負荷系統
に供給し、かつ当該油圧負荷系統からの作動油を前記オ
イルタンク内に受け入れる横置きタイプの油圧パワーユ
ニットにおいて、前記オイルタンクの内部に配置され、
油圧負荷系統で使用した戻り油を流す経路と、前記経路
の作動油と熱交換する冷却液体として冷却水を通過させ
る経路とからなり、その大半を前記オイルタンク内に配
置される水冷式シェルアンドチューブ熱交換器からな
り、その作動油排出口には当該熱交換器から前記オイル
タンク内部側に作動油を流す逆止弁が配置される液冷式
オイルクーラからなる熱交換器で構成したことを特徴と
する。本願請求項2に係る発明は、請求項1記載の油圧
パワーユニットにおいて、当該オイルタンクの外部には
当該熱交換器の開放用フランジが配置されており、か
つ、当該オイルタンク外部の当該熱交換器部分には当該
戻り油を流す経路の下部に連通するドレン弁が配置され
てなるものであることを特徴とする。本願請求項3に係
る発明は、請求項1に記載の油圧パワーユニットにおい
て、オイルタンク内の作動油を油圧ポンプにより吸い込
み加圧して油圧負荷系統に供給し、かつ当該油圧負荷系
統からの作動油を前記オイルタンク内に受け入れる油圧
パワーユニットにおいて、前記オイルタンクの内部に空
冷式オイルクーラを配置したことを特徴とする。本願請
求項4に係る発明は、請求項3に記載の油圧パワーユニ
ットにおいて、前記空冷式オイルクーラは、オイルタン
クを二槽に区切り、一方のオイルタンクと他方のオイル
タンクとの間をフィンチューブ式熱交換器で連通し、一
方のオイルタンクに油圧負荷系統からの戻り油を受入れ
るとともに、他方のオイルタンクの作動油を油圧ポンプ
に吸い込ませる構造にしたことを特徴とする。本願請求
項5に係る発明は、請求項3に記載の油圧パワーユニッ
トにおいて、前記フィンチューブ式熱交換器には、冷却
ファンが設けられたことを特徴とする。 ─────────────────────────────────────────────────────
は、油圧パワーユニットにおいて、オイルタンク内の作
動油を油圧ポンプにより吸い込み加圧して油圧負荷系統
に供給し、かつ当該油圧負荷系統からの作動油を前記オ
イルタンク内に受け入れる横置きタイプの油圧パワーユ
ニットにおいて、前記オイルタンクの内部に配置され、
油圧負荷系統で使用した戻り油を流す経路と、前記経路
の作動油と熱交換する冷却液体として冷却水を通過させ
る経路とからなり、その大半を前記オイルタンク内に配
置される水冷式シェルアンドチューブ熱交換器からな
り、その作動油排出口には当該熱交換器から前記オイル
タンク内部側に作動油を流す逆止弁が配置される液冷式
オイルクーラからなる熱交換器で構成したことを特徴と
する。本願請求項2に係る発明は、請求項1記載の油圧
パワーユニットにおいて、当該オイルタンクの外部には
当該熱交換器の開放用フランジが配置されており、か
つ、当該オイルタンク外部の当該熱交換器部分には当該
戻り油を流す経路の下部に連通するドレン弁が配置され
てなるものであることを特徴とする。本願請求項3に係
る発明は、請求項1に記載の油圧パワーユニットにおい
て、オイルタンク内の作動油を油圧ポンプにより吸い込
み加圧して油圧負荷系統に供給し、かつ当該油圧負荷系
統からの作動油を前記オイルタンク内に受け入れる油圧
パワーユニットにおいて、前記オイルタンクの内部に空
冷式オイルクーラを配置したことを特徴とする。本願請
求項4に係る発明は、請求項3に記載の油圧パワーユニ
ットにおいて、前記空冷式オイルクーラは、オイルタン
クを二槽に区切り、一方のオイルタンクと他方のオイル
タンクとの間をフィンチューブ式熱交換器で連通し、一
方のオイルタンクに油圧負荷系統からの戻り油を受入れ
るとともに、他方のオイルタンクの作動油を油圧ポンプ
に吸い込ませる構造にしたことを特徴とする。本願請求
項5に係る発明は、請求項3に記載の油圧パワーユニッ
トにおいて、前記フィンチューブ式熱交換器には、冷却
ファンが設けられたことを特徴とする。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年7月11日(2000.7.1
1)
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】本願請求項1に係る発明
は、油圧パワーユニットにおいて、オイルタンク内の作
動油を油圧ポンプにより吸い込み加圧して油圧負荷系統
に供給し、かつ当該油圧負荷系統からの作動油を前記オ
イルタンク内に受け入れる横置きタイプの油圧パワーユ
ニットにおいて、前記オイルタンクの内部に配置され、
油圧負荷系統で使用した戻り油を流す経路と、前記経路
の作動油と熱交換する冷却液体として冷却水を通過させ
る経路とからなり、その大半を前記オイルタンク内に配
置される水冷式シェルアンドチューブ熱交換器からな
り、その作動油排出口には当該熱交換器から前記オイル
タンク内部側に作動油を流し、保守時にはタンク側から
オイルクーラ側への作動油の流通を阻害する逆止弁が配
置される液冷式オイルクーラからなる熱交換器で構成し
たことを特徴とする。本願請求項2に係る発明は、請求
項1記載の油圧パワーユニットにおいて、当該オイルタ
ンクの外部には当該熱交換器の開放用フランジが配置さ
れており、かつ、当該オイルタンク外部の当該熱交換器
部分には当該戻り油を流す経路の下部に連通するドレン
弁が配置されてなるものであることを特徴とする。本願
請求項3に係る発明は、二槽に区切られた二槽式オイル
タンクにおいて、油圧負荷系統からからの戻り油を受け
入れる一方のオイルタンクと、作動油を油圧ポンプで吸
い込ませる他方のオイルタンクと、前記他方のオイルタ
ンク内の作動油を吸い込み加圧して前記油圧負荷系統に
供給する油圧ポンプと、この油圧ポンプを駆動する電動
機とからなり、前記二槽に区切られた一方のオイルタン
ク内又は他方のオイルタンク内には空気が通過する空洞
を設け、該空洞内には、前記一方のオイルタンクと他方
のオイルタンクとの間を連通するフィンチューブ式熱交
換器を設け、前記フィンチューブ式熱交換機と前記二槽
式オイルタンクとが一体的にユニット形成したことを特
徴とする油圧パワーユニット。本願請求項4に係る発明
は、前記請求項3に記載の油圧パワーユニットにおい
て、前記フィンチューブ式熱交換器には、冷却ファンが
設けられたことを特徴とする。
は、油圧パワーユニットにおいて、オイルタンク内の作
動油を油圧ポンプにより吸い込み加圧して油圧負荷系統
に供給し、かつ当該油圧負荷系統からの作動油を前記オ
イルタンク内に受け入れる横置きタイプの油圧パワーユ
ニットにおいて、前記オイルタンクの内部に配置され、
油圧負荷系統で使用した戻り油を流す経路と、前記経路
の作動油と熱交換する冷却液体として冷却水を通過させ
る経路とからなり、その大半を前記オイルタンク内に配
置される水冷式シェルアンドチューブ熱交換器からな
り、その作動油排出口には当該熱交換器から前記オイル
タンク内部側に作動油を流し、保守時にはタンク側から
オイルクーラ側への作動油の流通を阻害する逆止弁が配
置される液冷式オイルクーラからなる熱交換器で構成し
たことを特徴とする。本願請求項2に係る発明は、請求
項1記載の油圧パワーユニットにおいて、当該オイルタ
ンクの外部には当該熱交換器の開放用フランジが配置さ
れており、かつ、当該オイルタンク外部の当該熱交換器
部分には当該戻り油を流す経路の下部に連通するドレン
弁が配置されてなるものであることを特徴とする。本願
請求項3に係る発明は、二槽に区切られた二槽式オイル
タンクにおいて、油圧負荷系統からからの戻り油を受け
入れる一方のオイルタンクと、作動油を油圧ポンプで吸
い込ませる他方のオイルタンクと、前記他方のオイルタ
ンク内の作動油を吸い込み加圧して前記油圧負荷系統に
供給する油圧ポンプと、この油圧ポンプを駆動する電動
機とからなり、前記二槽に区切られた一方のオイルタン
ク内又は他方のオイルタンク内には空気が通過する空洞
を設け、該空洞内には、前記一方のオイルタンクと他方
のオイルタンクとの間を連通するフィンチューブ式熱交
換器を設け、前記フィンチューブ式熱交換機と前記二槽
式オイルタンクとが一体的にユニット形成したことを特
徴とする油圧パワーユニット。本願請求項4に係る発明
は、前記請求項3に記載の油圧パワーユニットにおい
て、前記フィンチューブ式熱交換器には、冷却ファンが
設けられたことを特徴とする。
Claims (7)
- 【請求項1】 オイルタンク内の作動油を油圧ポンプに
より吸い込み加圧して油圧負荷系統に供給し、かつ当該
油圧負荷系統からの作動油を前記オイルタンク内に受け
入れる油圧パワーユニットにおいて、 前記オイルタンクの内部に液冷式オイルクーラを配置し
たことを特徴とする油圧パワーユニット。 - 【請求項2】 前記液冷式オイルクーラは、油圧負荷系
統で使用した戻り油を流す経路と、前記経路の作動油と
熱交換する冷却液体として冷却水を通過させる経路とか
らなる熱交換器で構成したことを特徴とする請求項1記
載の油圧パワーユニット。 - 【請求項3】 前記液冷式オイルクーラは水冷式シェル
アンドチューブ熱交換器から構成し、当該シェルアンド
チューブ熱交換器の大半をオイルタンク内に配置したこ
とを特徴とする請求項2記載の油圧パワーユニット。 - 【請求項4】 前記オイルタンクの内部に配置された水
冷式シェルアンドチューブ熱交換器の作動油排出口には
当該熱交換器から前記オイルタンク内部側に作動油を流
す逆止弁が配置されており、当該オイルタンクの外部に
は当該熱交換器の開放用フランジが配置されており、か
つ、当該オイルタンク外部の当該熱交換器部分には当該
戻り油を流す経路の下部に連通するドレン弁が配置され
てなるものであることを特徴とする請求項3記載の油圧
パワーユニット。 - 【請求項5】 オイルタンク内の作動油を油圧ポンプに
より吸い込み加圧して油圧負荷系統に供給し、かつ当該
油圧負荷系統からの作動油を前記オイルタンク内に受け
入れる油圧パワーユニットにおいて、 前記オイルタンクの内部に空冷式オイルクーラを配置し
たことを特徴とする油圧パワーユニット。 - 【請求項6】 前記空冷式オイルクーラは、オイルタン
クを二槽に区切り、一方のオイルタンクと他方のオイル
タンクとの間をフィンチューブ式熱交換器で連通し、一
方のオイルタンクに油圧負荷系統からの戻り油を受入れ
るとともに、他方のオイルタンクの作動油を油圧ポンプ
に吸い込ませる構造にしたことを特徴とする請求項5記
載の油圧パワーユニット。 - 【請求項7】 前記フィンチューブ式熱交換器には、冷
却ファンが設けられたことを特徴とする請求項6記載の
油圧パワーユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11136781A JP3117685B2 (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | 油圧パワーユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11136781A JP3117685B2 (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | 油圧パワーユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000329101A true JP2000329101A (ja) | 2000-11-28 |
| JP3117685B2 JP3117685B2 (ja) | 2000-12-18 |
Family
ID=15183379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11136781A Expired - Fee Related JP3117685B2 (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | 油圧パワーユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3117685B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104595261A (zh) * | 2014-12-26 | 2015-05-06 | 刘坚 | 一种液压工作站 |
| CN110195733A (zh) * | 2019-04-30 | 2019-09-03 | 刘誉元 | 一种智能自清洗防沉积液压泵站 |
| CN113007156A (zh) * | 2021-03-10 | 2021-06-22 | 三一重型装备有限公司 | 油箱和掘进机 |
| CN113266621A (zh) * | 2021-06-21 | 2021-08-17 | 安徽星马专用汽车有限公司 | 一种水冷式液压系统搅拌车 |
| JP2024048900A (ja) * | 2022-09-28 | 2024-04-09 | ダイキン工業株式会社 | 油圧ユニット |
| CN120946653A (zh) * | 2025-07-09 | 2025-11-14 | 中国船舶集团有限公司第七一九研究所 | 一种配置温控系统的饱和潜水用液压动力站 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3643265A1 (de) | 1986-12-18 | 1988-07-07 | Man Nutzfahrzeuge Gmbh | Oelbehaelter zur oelversorgung von hydraulischen arbeitskreisen mit speicherfunktion und zur wiederaufnahme rueckgeleiteten oeles |
-
1999
- 1999-05-18 JP JP11136781A patent/JP3117685B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104595261A (zh) * | 2014-12-26 | 2015-05-06 | 刘坚 | 一种液压工作站 |
| CN110195733A (zh) * | 2019-04-30 | 2019-09-03 | 刘誉元 | 一种智能自清洗防沉积液压泵站 |
| CN110195733B (zh) * | 2019-04-30 | 2020-04-10 | 乐清市川嘉电气科技有限公司 | 一种智能自清洗防沉积液压泵站 |
| CN113007156A (zh) * | 2021-03-10 | 2021-06-22 | 三一重型装备有限公司 | 油箱和掘进机 |
| CN113266621A (zh) * | 2021-06-21 | 2021-08-17 | 安徽星马专用汽车有限公司 | 一种水冷式液压系统搅拌车 |
| JP2024048900A (ja) * | 2022-09-28 | 2024-04-09 | ダイキン工業株式会社 | 油圧ユニット |
| CN120946653A (zh) * | 2025-07-09 | 2025-11-14 | 中国船舶集团有限公司第七一九研究所 | 一种配置温控系统的饱和潜水用液压动力站 |
| CN120946653B (zh) * | 2025-07-09 | 2026-03-20 | 中国船舶集团有限公司第七一九研究所 | 一种配置温控系统的饱和潜水用液压动力站 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3117685B2 (ja) | 2000-12-18 |
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