JP2000329534A - 光イメージング装置 - Google Patents
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Abstract
軸方向の相対的な位置が変動することで生じる光出射部
32等での不要な反射光を軽減する。 【解決手段】 光プローブ先端の光学ユニット11の周
囲には、光出射部32からみて軸方向の広い範囲に渡っ
てバルーン53及び先端キャップ52が設けられ、この
バルーン53及び先端キャップ52内に光伝達媒体が封
入される。これにより、光学ユニット11が軸方向に移
動しても、光出射部32の周囲に光伝達媒体が満たされ
た状態が維持され、光出射部32等の境界面や光路上で
の不要な反射光が軽減される。
Description
干渉光を走査しつつ出射して得られる被検体反射光を基
に被検体の断層像を得る光イメージング装置に関する。
記被検体へ向けて低干渉光を走査しつつ出射して前記被
検体からの被検体反射光を入射する光入出射手段として
の光学ユニットを先端に有する光プローブを備え、前記
光プローブで得られる前記被検体からの被検体反射光を
基に、光の干渉を利用して被検体の断層像を得るOCT
(オプティカル・コヒーレンス・トモグラフィ)と呼ば
れる光イメージング装置が利用されている。このような
光イメージング装置として、例えばPCT出願WO97
/32182号では、光プローブを回転可能に挿通させ
る細長のシースと、シースの先端に設けられ光学ユニッ
トの光入出射口と被検体との空間を満たす光伝達媒体を
封入するための光伝達媒体封入手段としての伸縮自在の
バルーンを光プローブの先端に備えることで、光学ユニ
ットと空間との境界面の屈折率差を軽減してこの境界面
における不要な反射光を軽減し、得られる断層像の画質
を向上するための手段が示されている。
うに、光プローブはシースに対して回転可能に設けられ
ているので、光プローブが湾曲すること等により、光学
ユニットの光入出射口のシースに対する軸方向の相対的
な位置が変動してしまう。しかしながら、PCT出願W
O97/32182号の図11Aで示されるような構成
の従来の光プローブでは、バルーンが光入出射口近辺の
狭い範囲に配設されており、光入出射口の位置が軸方向
に変動すると、光入出射口とバルーンとの軸方向との相
対的な位置がずれ、光入出射口と被検体との間に光伝達
媒体で満たされない空間が生じ、光入出射口と空間との
境界面等で不要な反射光が生じて、得られる断層像の画
質が劣化するという問題があった。本発明は、上記事情
に鑑みてなされたものであり、光プローブが湾曲するこ
と等により光プローブを覆うシースと光入出射手段との
軸方向の相対的な位置が変動することで生じる光入出射
口等での不要な反射光を軽減することで、得られる断層
像の画質を向上する光イメージング装置を提供すること
を目的とする。
め、本発明は、体内等へ挿入し光入出射部から被検体へ
向けて低干渉光を走査しつつ出射して前記被検体からの
被検体反射光を入射する光入出射手段を先端に有する光
プローブを備え、前記光プローブで得られる前記被検体
からの被検体反射光を基に前記被検体の断層像を得る光
イメージング装置において、前記光プローブを回転可能
及び進退可能に挿通させる細長のシースと、前記シース
の先端に設けられ前記光入出射部の前記シースに対する
軸方向の移動範囲を少なくとも覆う形状に形成され前記
光入出射部と前記被検体との空間を満たす光伝達媒体を
封入するための伸縮自在の光伝達媒体封入手段とを備え
たことを特徴としている。
施の形態を説明する。 (第1の実施の形態)図1ないし図9は本発明の第1の
実施の形態に係り、図1は光イメージング装置の全体構
成を示す説明図、図2は光学ユニット及びフレキシブル
シャフトの構成を示す一部断面図を含む説明図、図3は
コネクタの構成を示す断面図、図4はバルーン部の構成
を示す断面図、図5は口金とコネクタとの接続部の構成
を示す断面図、図6は光プローブ本体とバルーンシース
とを接続した光プローブの外観を示す説明図、図7はバ
ルーン部に光伝達媒体が封入される状態を示す説明図、
図8はバルーン部に光伝達媒体が封入される状態を示す
説明図、図9はバルーン部から光伝達媒体が流出する状
態を示す説明図である。
ージング装置1は、体内等へ挿入し被検体へ向けて低干
渉光を走査しつつ出射して被検体からの被検体反射光を
得る細長の光プローブ2と、前記光プローブ2が光を走
査するための回転駆動力を前記光プローブ2へ与えつつ
前記光プローブ2の入出射光を伝達する駆動装置3と、
前記駆動装置3を介して光プローブ2へ低干渉光を与え
るとともに、前記駆動装置3を介して光プローブ2から
与えられる被検体反射光を基に光の干渉現象を利用して
被検体の断層像を含む映像信号を得る信号処理装置4
と、前記信号処理装置4で得られる映像信号を映し出す
モニタ装置5を有して構成されている。
である光プローブ本体6と、前記光プローブ本体6に着
脱自在に接続され、前記光プローブ本体6を覆うバルー
ンシース7を有して構成されている。
射する光学ユニット11と、前記駆動装置3に着脱自在
に接続され、前記駆動装置3との間で光を伝送するとと
もに、前記駆動装置3からの回転駆動力を受けるコネク
タ12と、前記光学ユニット11と前記コネクタ12と
の間で光を伝送するとともに、前記コネクタ12からの
回転駆動力を前記光学ユニット11へ伝達するフレキシ
ブルシャフト13を有して構成されている。
ルシャフト13を回転自在に挿通させる細長のシースチ
ューブ21と、前記シースチューブ21の基端側に設け
られ、前記コネクタ12に着脱自在に接続するための口
金22と、前記シースチューブ21の先端に設けられ、
光伝達媒体を封入するバルーン部23を有して構成され
ている。前記口金22には、前記コネクタ12に接続固
定する際に使用するフランジ24が形成されている。前
記光伝達媒体としては、光透過性が良く且つ空気に比し
て屈折率が大きく、光学部材等の境界面との間で光の反
射を減少させる流体が使用され、例えば水や、生理的食
塩水や、グリセリンや、酸化ジューテリウム等が使用さ
れる。
フト13は、回転駆動力を伝達するコイルシャフト等の
内部を挿通し前記光学ユニット11と前記コネクタ12
との間で光を伝達するシングルモード光ファイバ31を
有して構成されている。
ード光ファイバ31の先端部と、被検体へ向けて光を入
出射する窓である光出射部32が径方向に形成された略
円筒状のハウジング33と、前記ハウジング33内の前
記光出射部32の位置に配設され、光出射部32を介し
て入出射される径方向の光の光軸を光プローブ2の軸方
向の光軸へ変換するプリズム34と、前記シングルモー
ド光ファイバ31の先端部と前記プリズム34とを光学
的に接続するためのGRINレンズ35(グラディアッ
トインデクスレンズ)を有して構成されている。
略円筒状の枠体41と、前記枠体41を前記駆動装置3
に接続する際に前記枠体41の周方向の位置を前記駆動
装置3に対して固定するための位置決めピン42と、前
記駆動装置3に接続して回転駆動力を受ける接続部43
aを備え前記枠体41内後部にベアリング等で回転自在
に設けられた回転体43と、前記枠体41の前端外周と
螺合部44で螺合し、回動操作することで前記バルーン
シース7の口金22をコネクタ12に固定するための略
円筒状のシース固定用リング45と、前記シース固定用
リング45の先端に形成された内向きフランジと前記枠
体41の先端面46とで前後から挟み込まれるようにし
て前記シース固定用リング45の内周に設けられ、前記
シース固定用リング45の回動操作に応じて前記口金2
2を固定するシース固定用ゴム47と、前記枠体41に
設けられ流体である光伝達媒体を枠体41内へ注入する
ための注液口金48と、前記枠体41内に設けられ前記
注液口金48から枠体41内へ注入される光伝達媒体が
前記回転体43の配設されている部位へ流れ込むこと及
び光伝達媒体がコネクタ12から漏れることを防止する
ためのOリング49を有して構成されている。
記シースチューブ21の先端に後端が固定されバルーン
部23を前記シースチューブ21の先端に固定するため
の略円筒状に形成された先端口金51と、前記先端口金
51の先端に後端が固定され光透過性の材質で略円筒状
に形成された先端キャップ52と、前記先端口金51に
後部周縁が固定されて前記先端キャップ52を覆うよう
に設けられ伸縮自在の光透過性の材質で筒状に形成され
たバルーン53と、前記バルーン53の後部に糸を巻き
付けてその上から接着剤を充填すること等により前記バ
ルーン53の後部を前記先端口金51に固定するバルー
ン固定部54を有して構成されている。前記先端キャッ
プ52は、光透過性が高く透明な例えばポリエチレン、
ポリメチルペンテン、PA、FEP(四フッ化エチレン
六フッ化プロピレン)等の材質で形成され、前記先端キ
ャップ52の内部には、前記光学ユニット11が配置さ
れる空間部52aが形成され、前記先端キャップ52の
側壁には、前記空間部52aと先端キャップ52外部と
を連通する側孔52bが形成され、前記空間部52aの
先端には、前記空間部52aを塞ぐ蓋部が形成され、こ
の蓋部の前方には、細径の溝部52cが形成され、この
溝部52cの前方には、急に太径になるフランジ部52
dが形成され、このフランジ部52dは、前方ほど徐々
に細径になるように形成されている。
な例えばラテックス、シリコーン製のゴム、ポリイミド
樹脂、PET(ポリエチレンテレフタレート)等の材質
で形成されている。前記バルーン53の前端周縁には、
Oリング部53aが形成されており、このOリング部5
3aを前記フランジ部52d前端の斜面から後方に押し
込むと、このOリング部53aは、前記溝部52cに係
合し、これにより、バルーン53前端の水密が確保され
るようになっている。
イメージング装置1を使用するに当たって、先ず、光プ
ローブ本体6にバルーンシース7を組み付けて、光プロ
ーブ2を組立てる。光プローブ本体6にバルーンシース
7を組み付けるには、バルーンシース7の口金22後端
から、光プローブ本体6を挿入し、口金22をコネクタ
12に固定する。口金22をコネクタ12に固定するに
は、図5に示すように、口金22をコネクタ12のシー
ス固定用ゴム47の前方から嵌入し、シース固定用リン
グ45を枠体41側へ移動させるべくシース固定用リン
グ45を回動操作する。すると、シース固定用ゴム47
は、シース固定用リング45の前端の内向きフランジと
枠体41の先端面46とで前後から圧縮され、この圧縮
されたシース固定用ゴム47は、口金22の外周を締め
付ける。このとき、口金22の外周にフランジ24が形
成されていることにより、口金22の前後への移動が阻
まれるとともに、シース固定用ゴム47内周面と口金2
2外周面との間の水密が確保され、コネクタ12前端側
からの液漏れが防止される。そして、注液口金48と連
通した枠体41の内部空間は、シースチューブ21内周
とフレキシブルシャフト13外周との隙間の空間に連通
する。ここで、注液口金48から光伝達媒体を注入す
る。すると、注入された光伝達媒体は、注液口金48に
連通するシースチューブ21の内部空間へ流入し、図7
に示すように、バルーン部23の先端キャップ52内の
空間部52aへ流入し、側孔52bを介してバルーン5
3内の空間へ流入する。
2が組み立てられ、この組み立てられた光プローブ2を
駆動装置3に接続し、駆動装置3と信号処理装置4とモ
ニタ装置5とをそれぞれ接続することで、光イメージン
グ装置1が使用可能な状態になる。このとき、図7に示
すように、光学ユニット11は、バルーン部23内に位
置し、光学ユニット11の光出射部32は、軸方向の広
い範囲にわたって、先端キャップ52及びバルーン53
で周囲を覆われている。
伝達媒体の注入を続けると、図8に示すように、光伝達
媒体によりバルーン53が膨らみ、この膨らんだバルー
ン53は、体壁等へ押し当てられ、光学ユニット11と
被検部位を含む体壁との間の空間は、光伝達媒体で満た
される。このとき、光学ユニット11の光出射部32か
らみて軸方向の広い範囲にわたってバルーン53が設け
られているので、光出射部32からみて軸方向の広い範
囲にわたる空間に光伝達媒体が満たされる。
ニタ装置5を起動すると、駆動装置3からの回転駆動力
が、接続部43aと、回転体43と、フレキシブルシャ
フト13を介して、光学ユニット11へ伝達され、光学
ユニット11が回転する。また、信号処理装置4から発
せられる低干渉光は、駆動装置3と、回転体43に設け
られた図示しない光伝達手段と、フレキシブルシャフト
13内のシングルモード光ファイバ31と、GRINレ
ンズ35及びプリズム34を介して、回転する光学ユニ
ット11の光出射部32から径方向へ出射され、この出
射された光は、先端キャップ52の空間部52aに満た
された光伝達媒体と、先端キャップ52と、バルーン5
3内に満たされた光伝達媒体と、バルーン53を介し
て、被検部位へ照射される。このとき、光出射部32と
被検部位との間の空間は、光伝達媒体で満たされている
ので、光出射部32や先端キャップ52やバルーン53
の表面における不要な反射光が防止される。以上のよう
に回転走査される光が照射された被検部位から反射され
る被検体反射光は、被検体へ照射される照射光の照射光
路を逆に辿って光出射部32へ入射する。このとき、被
検体反射光の場合も照射光の場合と同様に、光出射部3
2や先端キャップ52やバルーン53の表面における不
要な反射光が防止される。そして、光出射部32へ入射
した被検体反射光は、照射光と逆の経路を辿って信号処
理装置4へ与えられ、信号処理装置4は、与えられた被
検体反射光を基に、光の干渉現象を利用して被検部位の
断層像を構築し、モニタ装置5に被検部位の断層像が表
示される。
検部位を観察するに当たっては、挿入経路に添って光プ
ローブ2が湾曲する。すると、シースチューブ21に対
してフレキシブルシャフト13が前後方向に相対的に進
退し、バルーン部23に対する光出射部32の相対的な
前後方向の位置が進退する。しかし、本実施の形態で
は、光出射部32の前後方向の広い範囲にわたって先端
キャップ52及びバルーン53が設けられているので、
光出射部32が前後方向へ移動しても、光出射部32と
被検体との間の空間に光伝達媒体が満たされた状態が維
持され、得られる断層像の画質劣化が防止される。
内へ光伝達媒体が過剰に供給されると、図9に示すよう
に、光伝達媒体の圧力により、バルーン53前端のOリ
ング部53aが溝部52cから外れ、バルーン53前端
で確保されていた水密が解除され、バルーン53前端か
ら光伝達媒体がバルーン53外部へ流出する。このと
き、Oリング53aは、正常な光伝達媒体の圧力の下で
は溝部52cとの間の水密を維持し且つ過剰に供給され
た光伝達媒体の圧力の下では溝部52cから外れる程度
の締め付け強度に形成されている。これにより、バルー
ン53の破裂や脱落等の破損が防止される。
ば、光プローブ2が湾曲すること等により光プローブ本
体6を覆うバルーンシース7と光学ユニット11との軸
方向の相対的な位置が変動することで生じる光出射部3
2等での不要な反射光が軽減し、得られる断層像の画質
が向上するという効果が得られる。また、バルーン53
にOリング部53aを設けたことで、光伝達媒体の過剰
注入によるバルーン53の破損を防止することができ
る。
は本発明の第2の実施の形態に係り、図10はバルーン
シースの先端部分の構成を示す断面図、図11は図11
のA−A断面図、図12はバルーン部とシースチューブ
とを接続したバルーンシースの構成を示す断面図であ
る。なお、本実施の形態では、前記第1の実施の形態と
同様に構成されている部位には、同じ符号を付してその
説明を省略する。また、本実施の形態では、前記第1の
実施の形態と異なる点を説明する。
前記第1の実施の形態のバルーンシース7(図1参照)
に代わって、先端部分の構成が異なるバルーンシース1
01が設けられている。他の構成は、前記第1の実施の
形態と同様である。本実施の形態のバルーンシース10
1は、シースチューブ102と、前記シースチューブ1
02に着脱自在に取り付けられるバルーン部103を有
して構成されている。
スチューブ102は、その先端に形成された蓋部121
と、この蓋部121の先端に形成され前記バルーン部1
03を着脱自在に取り付けるためのおねじ部122を有
している。そして、シースチューブ102には、光出射
部32からみて軸方向の広い範囲にわたって、開口部1
23が形成されている。そして、開口部123より後方
のシースチューブ102外周には、前記バルーン部10
3の後端を係合するための周状の溝部124が形成さ
れ、この溝部124より後方のシースチューブ102外
周の一部には、軸方向に形成された溝部125が形成さ
れている。なお、開口部123を広く形成する代わり
に、光出射部32からみて軸方向の広い範囲にわたるシ
ースチューブ102の部位を前記第1の実施の形態の先
端キャップ52(図4参照)と同様の材質で形成しても
よい。
と、前記バルーン111の前端に係合するとともに前記
おねじ部122に着脱自在に取り付けられる半球状部材
112を有して構成されている。前記バルーン111
は、前記第1の実施の形態のバルーン53(図4参照)
と同様の材質で形成されており、前端周縁及び後端周縁
にそれぞれOリング部111a及びOリング部111b
が形成されている。前記半球状部材112は、前記Oリ
ング部111aが係合することで水密を維持するための
溝部112aが外周に形成され、前記おねじ部122と
螺合するためのめねじ部112bが後端に形成されてい
る。
お、本実施の形態では、前記第1の実施の形態と異なる
点を説明する。バルーンシース101を組み立てるに
は、図12に示すように、バルーン111前端のOリン
グ部111aが半球状部材112の溝部112aに係合
した状態のバルーン部103をシースチューブ102の
前方から被せ、半球状部材112のめねじ部112bを
シースチューブ102前端のおねじ部122に螺合す
る。そして、バルーン111後端のOリング部111b
をシースチューブ102の溝部124に係合させる。こ
れにより、バルーン111内の水密が確保される。
て、光伝達媒体が注入されると、光伝達媒体は、シース
チューブ102内に流入し、シースチューブ102の開
口部123を介してバルーン111内に流入する。この
とき、前記第1の実施の形態と同様に、光出射部32か
らみて軸方向の広い範囲にわたって光伝達媒体が満たさ
れる。
光伝達媒体の圧力により、バルーン111後端のOリン
グ部111bが溝部124から外れて後方の溝部125
の位置まで移動し、この溝部125から光伝達媒体がバ
ルーン111外部へ流出し、バルーン111の破損が防
止される。このとき、Oリング部111bは、正常な光
伝達媒体の圧力の下では溝部124との間の水密を維持
し且つ過剰に供給された光伝達媒体の圧力の下では溝部
124から外れる程度の締め付け強度に形成されてい
る。
ば、バルーンシース101と光学ユニット11との軸方
向の相対的な位置が変動することで生じる光出射部32
等での不要な反射光が軽減し、得られる断層像の画質が
向上するという効果が得られる。また、Oリング部11
1bと溝部124と溝部125を設けたことで、光伝達
媒体の過剰注入によるバルーン111の破損を防止する
ことができる。また、シースチューブ102に着脱自在
に取り付けられ且つバルーン111前端のOリング部1
11aを着脱自在に取り付けられる半球状部材112を
設けたことで、バルーン111の交換を容易に行うこと
ができる。
は本発明の第3の実施の形態に係り、図13は光プロー
ブの構成を示す説明図、図14はバルーンシースのシー
スチューブの基端部の構成を示す説明図、図15はコネ
クタの構成を示す一部断面図を含む説明図、図16はバ
ルーン部の構成を示す断面図、図17はバルーン部の口
金の構造を示す斜視図、図18はバルーン部から光伝達
媒体が流出する状態を示す説明図である。なお、本実施
の形態では、前記第1の実施の形態と同様に構成されて
いる部位には同じ符号を付してその説明を省略する。ま
た、本実施の形態では、前記第1の実施の形態と異なる
点を説明する。
前記第1の実施の形態の光プローブ2(図1参照)に代
わって、光プローブ201が設けられている。他の構成
は、前記第1の実施の形態と同様である。本実施の形態
の光プローブ201は、光プローブ本体202と、バル
ーンシース203を有して構成されている。
実施の形態と同様の構成の光学ユニット11と、前記第
1の実施の形態と同様の構成のフレキシブルシャフト1
3と、前記フレキシブルシャフト13及び光学ユニット
11を覆う先端が密封された細長のシースチューブ22
1と、光プローブ本体202の基端側に設けられ、前記
駆動装置3(図1参照)に着脱自在に取り付けられるコ
ネクタ222を有して構成されている。前記コネクタ2
22は、前記第1の実施の形態のコネクタ12(図1参
照)と同様に、駆動装置3からの回転駆動力をフレキシ
ブルシャフト13へ伝達する接続部43aを有してい
る。また、前記コネクタ222の前端側外周には、前記
バルーンシース203を光プローブ本体202に被せた
際のコネクタ222の部位における水密を確保するため
のシール面が形成されている。
スチューブ211と、前記シースチューブ211の先端
に連設されたバルーン部212と、前記シースチューブ
211の基端側に接続され前記コネクタ222と接続す
るためのコネクタ213を備えて構成されている。
211は、その基端側に、前記コネクタ213と水密を
確保しつつ接続固定するための口金211aが設けられ
ており、この口金211aの外周には、フランジ211
bが形成されている。
は、略円筒状に形成されたコネクタ本体231と、前記
第1の実施の形態のシース固定用リング45(図3参
照)と同様の構成のシース固定用リング232と、前記
第1の実施の形態のシース固定用ゴム47(図3参照)
と同様の構成のシース固定用ゴム233と、前記第1の
実施の形態の注液口金48(図3参照)と同様の構成の
注液口金234と、コネクタ本体231の後端側に設け
られ回動操作することで前記コネクタ222のシール面
223を接続固定しつつコネクタ213後端側の水密を
確保するためのコネクタ固定用リング235と、前記コ
ネクタ固定用リング235と前記シール面223との間
に設けられ前記コネクタ固定用リング235の回動操作
に応じて前記シール面223を外周から締め付けて固定
するとともに水密を確保するOリング236を有して構
成されている。
2は、前記シースチューブ211の前端に後端が固定さ
れた略円筒状の口金242と、前記口金242の前端に
後端が固定されたバルーン241と、前記バルーン24
1の後端を糸で巻く等して前記口金242に固定するバ
ルーン固定部243を有して構成されている。前記バル
ーン241は、前記第1の実施の形態のバルーン53
(図4参照)と同様の材質で形成されている。
242は、後端縁部外周の全周にわたって形成され、シ
ースチューブ211前端の取付け強度を増すためのフラ
ンジ251と、前端縁部外周に形成され、バルーン24
1後端の取付強度を増すためのフランジ252と、前記
フランジ252の周上の一部に形成され、その部分にお
けるバルーン241の取付強度を低めるための切り欠き
部253が形成されている。
お、本実施の形態では、前記第1の実施の形態と異なる
点を説明する。光プローブ201を使用するには、バル
ーン部212が取り付けられたシースチューブ211を
コネクタ213に接続固定し、コネクタ213の後方か
ら、光プローブ本体202を挿入して、コネクタ222
をコネクタ213に接続固定する。シースチューブ21
1をコネクタ213に接続固定するには、図15に示す
ように、コネクタ213前方からシース固定用ゴム23
3にシースチューブ211後端の口金211aを嵌入
し、前記第1の実施の形態と同様にして、コネクタ21
3前端に口金211aを接続固定するとともに、コネク
タ213前端の部位における水密を確保する。そして、
コネクタ213をコネクタ222に接続固定するには、
図15に示すように、コネクタ213からバルーンシー
ス203に光プローブ本体202を挿入した後、コネク
タ固定用リング235をコネクタ本体231側へ移動さ
せるべく回動操作する。すると、コネクタ本体231後
端面とコネクタ固定用リング235後端に形成された内
向きフランジとの間に前後方向から挟まれて配設された
Oリング236が締め付けられ、Oリング236がコネ
クタ222のシール面223を外周から押さえ付け、こ
れにより、コネクタ222がコネクタ213に接続固定
されるとともに、コネクタ213後端部の水密が確保さ
れる。
注入すると、光伝達媒体がバルーン241内に満たされ
る。このとき、光学ユニット11の光出射部からみて軸
方向の広い範囲にわたってバルーン212が設けられて
おり、光学ユニット11の光出射部からみて軸方向の広
い範囲にわたって光伝達媒体が満たされる。
剰に供給されると、図18に示すように、口金242の
切り欠き部253が形成された部位におけるバルーン固
定部243によるバルーン241に対する固定強度が弱
いので、この固定強度が弱い部位でバルーン241後端
の固定が外れ、この固定が外れた部位から光伝達媒体が
流出し、バルーン241の破裂等の破損が防止される。
また、切り欠き部253以外のフランジ252の部位で
は、バルーン241後端が固定された状態であるので、
バルーン241が口金242から抜け落ちることが防止
される。
ば、シースチューブ211と光学ユニット11との軸方
向の相対的な位置が変動することで生じる光出射部等で
の不要な反射光が軽減し、得られる断層像の画質が向上
するという効果が得られる。また、口金242前端にフ
ランジ252及び切り欠き部253を形成したことで、
光伝達媒体の過剰注入によるバルーン241の破損を防
止することができる。
9及び図20は本発明の第3の実施の形態の第1の変形
例に係り、図19はバルーン部の構成を示す断面図、図
20はバルーン部の口金の構造を示す斜視図である。な
お、本変形例では、前記第3の実施の形態と同様に構成
されている部位には、同じ符号を付してその説明を省略
する。また、本変形例では、前記第3の実施の形態と異
なる点を説明する。
では、前記第3の実施の形態の口金242(図17参
照)に代わって、口金302を設けた。バルーン241
の形状及び材質は、前記第3の実施の形態と同様であ
る。また、他の構成は、前記第3の実施の形態と同様で
ある。本変形例の口金302には、前記第3の実施の形
態の切り欠き部253(図17参照)は形成されず、口
金302前端外周の一部に、バルーン固定部243によ
るバルーン241の固定強度を強めるための粗面部30
3が形成されている。
本変形例では、前記第3の実施の形態と異なる点を説明
する。バルーン241内へ光伝達媒体が過剰に供給され
ると、口金302前端外周の粗面部303が形成された
部位におけるバルーン固定部243によるバルーン24
1に対する固定強度が他の部位に比べて強いので、この
粗面部303が形成されていない固定強度が弱い部位で
バルーン241後端の固定が外れ、この固定が外れた部
位から光伝達媒体が流出し、バルーン241の破裂等の
破損が防止される。また、粗面部303の部位では、バ
ルーン241後端が固定された状態であるので、バルー
ン241が口金302から抜け落ちることが防止され
る。
前記第3の実施の形態と同様の形状及び材質のバルーン
241が設けられているので、シースチューブ211と
光学ユニット11との軸方向の相対的な位置が変動する
ことで生じる光出射部等での不要な反射光が軽減し、得
られる断層像の画質が向上するという効果が得られる。
また、口金302前端に粗面部303を形成したこと
で、光伝達媒体の過剰注入によるバルーン241の破損
を防止することができる。
1及び図22は本発明の第3の実施の形態の第2の変形
例に係り、図21はバルーン部の構成を示す断面図、図
22はバルーン部の口金の構造を示す斜視図である。な
お、本変形例では、前記第3の実施の形態と同様に構成
されている部位には、同じ符号を付してその説明を省略
する。また、本変形例では、前記第3の実施の形態と異
なる点を説明する。
では、前記第3の実施の形態の口金242(図17参
照)に代わって、口金312を設けた。バルーン241
の形状及び材質は、前記第3の実施の形態と同様であ
る。また、他の構成は、前記第3の実施の形態と同様で
ある。本変形例の口金312には、前記第3の実施の形
態のフランジ252(図17参照)及び切り欠き部25
3(図17参照)に代わって、口金302前端から稍後
方寄りの外周の一部に、バルーン固定部243によるバ
ルーン241の固定強度を強めるための溝部313が形
成されている。
本変形例では、前記第3の実施の形態と異なる点を説明
する。バルーン241内へ光伝達媒体が過剰に供給され
ると、口金312外周の溝部313が形成された部位に
おけるバルーン固定部243によるバルーン241に対
する固定強度が他の部位に比べて強いので、この溝部3
13が形成されていない固定強度が弱い部位でバルーン
241後端の固定が外れ、この固定が外れた部位から光
伝達媒体が流出し、バルーン241の破裂等の破損が防
止される。また、溝部313の部位では、バルーン24
1後端が固定された状態であるので、バルーン241が
口金312から抜け落ちることが防止される。
前記第3の実施の形態と同様の形状及び材質のバルーン
241が設けられているので、シースチューブ211と
光学ユニット11との軸方向の相対的な位置が変動する
ことで生じる光出射部等での不要な反射光が軽減し、得
られる断層像の画質が向上するという効果が得られる。
また、口金302に溝部313を形成したことで、光伝
達媒体の過剰注入によるバルーン241の破損を防止す
ることができる。
3及び図24は本発明の第3の実施の形態の第3の変形
例に係り、図23はバルーン部の構成を示す断面図、図
24はバルーンの構造を示す斜視図である。なお、本変
形例では、前記第3の実施の形態と同様に構成されてい
る部位には、同じ符号を付してその説明を省略する。ま
た、本変形例では、前記第3の実施の形態と異なる点を
説明する。
では、前記第3の実施の形態の口金242(図17参
照)に代わって、口金323を設け、バルーン241
(図16参照)に代わって、バルーン322を設けた。
他の構成は、前記第3の実施の形態と同様である。前記
口金323は、前記第3の実施の形態の口金242(図
17参照)の前端のフランジ252が取り除かれた形状
に形成されている。前記バルーン322は、前記第3の
実施の形態のバルーン241(図16参照)の後端周縁
の一部に円弧状のOリング324を設けて構成されてい
る。このOリング324が設けられていることにより、
バルーン322の後端部を糸巻きによるバルーン固定部
243で口金323に固定する際に、Oリング324が
バルーン固定部243の糸により前後から挟まれ、Oリ
ング324の部位におけるバルーン322の固定強度が
強められている。
本変形例では、前記第3の実施の形態と異なる点を説明
する。バルーン322内へ光伝達媒体が過剰に供給され
ると、バルーン322後端のOリング324が形成され
た部位におけるバルーン固定部243によるバルーン3
22に対する固定強度が他の部位に比べて強いので、こ
のOリング324が形成されていない固定強度が弱い部
位でバルーン322後端の固定が外れ、この固定が外れ
た部位から光伝達媒体が流出し、バルーン322の破裂
等の破損が防止される。また、Oリング324の部位で
は、バルーン322後端が固定された状態であるので、
バルーン322が口金323から抜け落ちることが防止
される。以上説明したように、本変形例によれば、Oリ
ング324が形成されたことを除いて前記第3の実施の
形態のバルーン241(図16参照)と同様の形状及び
材質であるバルーン322が設けられているので、シー
スチューブ211と光学ユニット11との軸方向の相対
的な位置が変動することで生じる光出射部等での不要な
反射光が軽減し、得られる断層像の画質が向上するとい
う効果が得られる。また、バルーン322にOリング3
24を形成したことで、光伝達媒体の過剰注入によるバ
ルーン322の破損を防止することができる。
5は本発明の第3の実施の形態の第4の変形例に係り、
バルーンの構造を示す斜視図である。なお、本変形例で
は、前記第3の実施の形態の第3の変形例と同様に構成
されている部位には、同じ符号を付してその説明を省略
する。また、本変形例では、前記第3の実施の形態の第
3の変形例と異なる点を説明する。
第3の実施の形態のバルーン241(図16参照)に代
わって、バルーン331を設けた。他の構成は、前記第
3の実施の形態の第3の変形例と同様である。前記バル
ーン331は、前記第3の実施の形態のバルーン241
(図16参照)と同様の材質で同様の長さに形成されて
いるが、バルーン固定部243(図23参照)により口
金323(図23)に固定される糸巻き部分の後端の一
部に、切り欠き部332が形成されている点が異なる。
この切り欠き部332が形成されていることにより、バ
ルーン331の後端部をバルーン固定部243で口金3
23に固定する際に、切り欠き部332の部位における
バルーン331の固定強度が弱められている。
本変形例では、前記第3の実施の形態の第3の変形例と
異なる点を説明する。バルーン331内へ光伝達媒体が
過剰に供給されると、バルーン331後端の切り欠き部
332が形成された部位におけるバルーン固定部243
によるバルーン331に対する固定強度が他の部位に比
べて弱いので、この固定強度が弱い部位でバルーン33
1後端の固定が外れ、この固定が外れた部位から光伝達
媒体が流出し、バルーン331の破裂等の破損が防止さ
れる。また、切り欠き部332が形成されていない部位
では、バルーン331後端が固定された状態であるの
で、バルーン331が口金323から抜け落ちることが
防止される。
前記第3の実施の形態のバルーン241(図16参照)
と同様の長さ及び材質であるバルーン331が設けられ
ているので、シースチューブ211と光学ユニット11
との軸方向の相対的な位置が変動することで生じる光出
射部等での不要な反射光が軽減し、得られる断層像の画
質が向上するという効果が得られる。また、バルーン3
31に切り欠き部332を形成したことで、光伝達媒体
の過剰注入によるバルーン331の破損を防止すること
ができる。
限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々変形実施可能である。例えば、被検体へ照射され
る光は、近赤外光に限らず、可視光であってもよい。
2182号に示される従来の光イメージング装置の光プ
ローブには、光プローブを体内等へ円滑に挿入するため
のガイドワイヤが挿通されて構成されている。しかしな
がら、光プローブにガイドワイヤを挿通するための機構
を設けると、光プローブの構造が複雑となり、コスト増
加につながっていた。そこで、簡易な構成でガイドワイ
ヤを備え体内等へ円滑に挿入することを可能とする光プ
ローブの第1の構成例を図26を参照して説明する。な
お、前記第1の実施の形態と同様に構成されている部位
には、同じ符号を付してその説明を省略する。
施の形態に係る光プローブ本体6(図1参照)と略同様
の構成の光プローブ本体6と、前記第1の実施の形態に
係るバルーンシース7(図1参照)に代わって設けられ
た細長のカテーテル401を備えて構成されている。な
お、光プローブを除く部位は、前記第1の実施の形態と
同様に構成されている。
本体6を挿通するためのルーメン402と、ガイドワイ
ヤ403を挿通するためのルーメン404を備えて構成
されている。そして、光学ユニット11が配置される位
置からみて軸方向の広い範囲の前記カテーテル401の
部位は、光透過部材で構成されている。この光透過部材
は、前記第1の実施の形態の先端キャップ52(図4参
照)と同様の材質であってもよい。
を説明する。なお、ここでは、前記第1の実施の形態と
異なる点を説明する。光プローブ本体6を体内等に挿入
するには、カテーテル401のルーメン404にガイド
ワイヤ403を挿入し、このガイドワイヤ403によ
り、カテーテル401を体内等へ導く。このようにし
て、光プローブ本体6が体内等へ容易に挿入される。
ーブによれば、簡易な構成でガイドワイヤを備え体内等
へ円滑に挿入することができるという効果が得られる。
内等へ円滑に挿入することを可能とする光プローブの第
2の構成例を図27を参照して説明する。なお、図26
を参照して説明した光プローブと同様に構成されている
部位には、同じ符号を付してその説明を省略する。
光プローブのカテーテル401に代わって、カテーテル
411が設けられて構成されている。また、他の部位
は、図26に示す光プローブと同様に構成されている。
前記カテーテル411は、光プローブ本体6及びガイド
ワイヤ403をそれぞれ入れ替えて挿入可能なルーメン
412を備えて構成されている。そして、光学ユニット
11が配置される位置からみて軸方向の広い範囲の前記
カテーテル411の部位は、光透過部材で構成されてい
る。
を説明する。なお、ここでは、図26に示す光プローブ
と異なる点を説明する。光プローブ本体6を体内等に挿
入するには、先ず、カテーテル411のルーメン412
にガイドワイヤ403を挿入し、このガイドワイヤ40
3により、カテーテル411を体内等へ導く。そして、
ルーメン412からガイドワイヤ403を引き抜き、光
プローブ本体6をルーメン412へ挿入する。このよう
にして、光プローブ本体6が体内等へ容易に挿入され
る。
ーブによれば、簡易な構成でガイドワイヤを備え体内等
へ円滑に挿入することができるという効果が得られる。
内等へ円滑に挿入することを可能とする光プローブの第
3の構成例を図28ないし図30を参照して説明する。
なお、図26を参照して説明した光プローブと同様に構
成されている部位には、同じ符号を付してその説明を省
略する。
図26に示す光プローブのカテーテル401に代わっ
て、カテーテル420が設けられて構成されている。ま
た、他の部位は、図26に示す光プローブと同様に構成
されている。図28及び図29に示すように、カテーテ
ル420は、光プローブ本体6を挿入するための挿入孔
421と、ガイドワイヤ403を挿入するための挿入孔
422と、前記挿入孔421に連通して光プローブ本体
6を案内するためのルーメン423と、前記挿入孔42
2に連通してガイドワイヤ403を案内するためのルー
メン424と、カテーテル420の先端部425の先端
面からガイドワイヤを導出する開口426と、前記先端
部425においてガイドワイヤ403及び光プローブ本
体6を選択的に案内するルーメン427と、前記ルーメ
ン427が前記ルーメン423及び前記ルーメン424
に分岐する分岐部428が形成されて構成されている。
そして、光学ユニット11が配置される位置からみて軸
方向の広い範囲の前記カテーテル420の先端部425
の部位は、光透過部材で構成されている。
ブに係る作用を説明する。なお、ここでは、図26に示
す光プローブと異なる点を説明する。光プローブ本体6
を体内等に挿入するには、例えば、光プローブ本体6を
分岐部428の手前の位置までルーメン423を介して
挿入し、ガイドワイヤ403をルーメン424と分岐部
428とルーメン427を介して挿入し、開口426か
らガイドワイヤ403を導出し、図28に示す状態にす
る。そして、この図28に示す状態のカテーテル420
をガイドワイヤ403により体内等へ導く。そして、図
30に示すように、ガイドワイヤ403の先端が分岐部
428より手前に位置するようにガイドワイヤ403を
引き戻し、光学ユニット11が先端部425内に位置す
るように、光プローブ本体6を押し込む。このようにし
て、光プローブ本体6が体内等へ容易に挿入される。
に示す光プローブによれば、簡易な構成でガイドワイヤ
を備え体内等へ円滑に挿入することができるという効果
が得られる。
内等へ円滑に挿入することを可能とする光プローブの第
4の構成例を図31を参照して説明する。なお、図26
を参照して説明した光プローブと同様に構成されている
部位には、同じ符号を付してその説明を省略する。
光プローブのカテーテル401に代わって、カテーテル
451が設けられて構成されている。また、他の部位
は、図26に示す光プローブと同様に構成されている。
前記カテーテル451は、カテーテル451先端部の手
前まで光プローブ6を挿通しつつカテーテル451先端
部にガイドワイヤ403を挿通するルーメン452と、
カテーテル451先端部の手前までガイドワイヤ403
を挿通するルーメン453と、前記ルーメン453先端
から導出されるガイドワイヤ403を前記ルーメン45
2のカテーテル451先端部に位置する部位へ導入する
切り欠き部454が形成され、前記切り欠き部454よ
り手前側のルーメン452の位置に設けられルーメン4
52の水密を確保するシール部材455と、光学ユニッ
ト11が配置される位置から軸方向の広い範囲を覆うバ
ルーン456を備え、前記ルーメン452と前記バルー
ン456内とを連通する図示しない側孔が形成されて構
成されている。そして、光学ユニット11が配置される
位置からみて軸方向の広い範囲の前記カテーテル451
の部位は、光透過部材で構成されている。また、前記バ
ルーン456は、前記第1の実施の形態のバルーン53
(図4参照)と同様の材質で構成されている。
を説明する。なお、ここでは、図26に示す光プローブ
と異なる点を説明する。光プローブ本体6を体内等に挿
入するには、光学ユニット11がバルーン456の配設
されている位置に配置されるように光プローブ本体6を
ルーメン452に挿入し、ガイドワイヤ403をルーメ
ン453と切り欠き部454とルーメン452の先端部
を介してカテーテル451の前方へ延出させ、ガイドワ
イヤ403により、カテーテル451を体内等へ導く。
このようにして、光プローブ本体6が体内等へ容易に挿
入される。
端側からルーメン452に光伝達媒体を注入すると、ル
ーメン452内の光学ユニットの周囲は光伝達媒体で満
たされ、更に図示しない側孔からバルーン456内へ流
入した光伝達媒体は、バルーン456を膨らませつつバ
ルーン456内を満たす。このとき、ルーメン452に
配設されているシール部材455により、カテーテル4
51の先端部分からの光伝達媒体の流出が防がれてい
る。
ーブによれば、簡易な構成でガイドワイヤを備え体内等
へ円滑に挿入することができるという効果が得られる。
ブを体内に挿入して体内組織の断層像を観察する際に、
体内組織の観察をしつつ、例えば血管に脂肪が固まって
生じるアテロームを切除する等の体内組織に対する処置
を施したいとする需要が従来よりあった。しかしなが
ら、例えばPCT出願WO97/32182号に示され
るような従来の光イメージング装置の光プローブには、
体内組織を切除する手段が備えられていなかった。そこ
で、体内組織の断層像を観察しつつ、体内組織の切除を
行うことを可能とする光イメージング装置の例を図32
及び図33を参照して説明する。
は、体内に挿入して被検体へ向けて低干渉光を走査しつ
つ照射し被検体で反射される被検体反射光を得る光プロ
ーブ502と、前記光プローブ502の基端側に接続さ
れ前記光プローブ502を操作するとともに前記光プロ
ーブ502で入出射される光を伝達する操作部503
と、前記操作部503を介して前記光プローブ502へ
照射光を与えるとともに前記操作部503を介して前記
光プローブ502から与えられる被検体反射光を受け被
検体の断層像を含む映像信号を得る信号処理装置504
と、前記信号処理装置504で得られる映像信号を映し
出すモニタ装置505を備えて構成されている。
ローブ502は、被検体との間で光を入出射する光学ユ
ニット541と、前記光学ユニット541が先端に取り
付けられ前記光学ユニット541と前記操作部503と
の間で光を伝達するとともに前記操作部503から回転
駆動力を前記光学ユニット541へ伝達する細長のフレ
キシブルシャフト542と、前記フレキシブルシャフト
542が回転可能及び進退可能に挿通する細長のシース
チューブ511と、前記シースチューブ511の先端に
連設され前記光学ユニット541が配置される先端部5
12と、先端部512先端から前方へ延出し光プローブ
502を体内へ導くガイドワイヤ513と、前記シース
チューブ511の基端側近傍に設けられシースチューブ
511内へ流体を注入するための注液口514を備えて
構成されている。
る光出射部551と、前後方向に進退することで体内組
織を切除するカッタ552を備えている。
枠体であるハウジング531と、前記ハウジング531
の前端を覆う先端カバー532と、前記ハウジング53
1に設けられ前記注液口514からシースチューブ51
1内を介して注入される流体を封入するバルーン533
を備えて構成されている。前記ハウジング531には、
前記カッタ552を露出させる窓534が側部に形成さ
れている。
は、被検体への光を走査する際の回転駆動力を前記フレ
キシブルシャフト542へ伝達する駆動装置521と、
摺動操作することで前記フレキシブルシャフト542を
介して前記光学ユニット541のカッタ552を前後方
向へ進退させるレバーアーム522と、前記信号処理装
置504との間で光を伝達するケーブル523を備えて
いる。
ング装置501の作用を説明する。先ず、ガイドワイヤ
513により、光プローブ502が体内へ導入される。
そして、駆動装置521により光学ユニット541が回
転駆動され、信号処理装置504から与えられる照射光
が光出射部551から被検体へ照射され、被検体から反
射される被検体反射光が光出射部551で入射されて信
号処理装置504へ与えられ、信号処理装置504によ
り被検体反射光から被検体の断層像を含む映像信号が得
られ、モニタ装置505に被検体の断層像が表示され
る。
と、シースチューブ511を介してバルーン533へ流
入する液体によりバルーン533が膨らみ、窓534か
ら露出するカッタ552が体壁へ押し付けられる。この
状態で、レバーアーム522を摺動操作すると、カッタ
552が前後方向に進退し、これにより、生体組織が切
除される。
示す光イメージング装置501によれば、体内組織の断
層像を観察しつつ、体内組織の切除を行うことができる
という効果が得られる。
へ向けて低干渉光を走査しつつ出射して前記被検体から
の被検体反射光を入射する光入出射手段を先端に有する
光プローブを備え、前記光プローブで得られる前記被検
体からの被検体反射光を基に前記被検体の断層像を得る
光イメージング装置において、前記光プローブを回転可
能及び進退可能に挿通させる細長のシースと、前記シー
スの先端に設けられ前記光入出射部の前記シースに対す
る軸方向の移動範囲を少なくとも覆う形状に形成され前
記光入出射部と前記被検体との空間を満たす光伝達媒体
を封入するための伸縮自在の光伝達媒体封入手段とを備
えたことを特徴とする光イメージング装置。
イメージング装置であって、前記光伝達媒体封入手段
は、前記シースに着脱自在に構成した。
部から被検体へ向けて低干渉光を走査しつつ出射して前
記被検体からの被検体反射光を入射する光入出射手段を
先端に有する光プローブを備え、前記光プローブで得ら
れる前記被検体からの被検体反射光を基に前記被検体の
断層像を得る光イメージング装置において、前記光プロ
ーブを回転可能及び進退可能に挿通させる細長のシース
と、前記シースの先端に設けられ前記光入出射部を少な
くとも覆う形状に形成され前記光入出射部と前記被検体
との空間を満たす光伝達媒体を封入するための伸縮自在
の光伝達媒体封入手段と、前記光伝達媒体封入手段に前
記光伝達媒体が過剰に封入された際に前記光伝達媒体封
入手段から前記光伝達媒体を流出させる光伝達媒体流出
手段とを備えたことを特徴とする光イメージング装置。
イメージング装置であって、前記光伝達媒体封入手段に
前記光伝達媒体が過剰に封入された際に前記光伝達媒体
封入手段から前記光伝達媒体を流出させる光伝達媒体流
出手段を備えた。
2−2に記載の光イメージング装置であって、前記光伝
達媒体流出手段は、前記光伝達媒体封入手段に前記光伝
達媒体が過剰に封入された際に隙間が生じる弁を備えて
構成した。
イメージング装置であって、前記弁は、前記光伝達媒体
封入手段に設けられ収縮する力により水密を確保するた
めの環状に形成されたシール部材と、前記シール部材に
より締め付けられることで前記シール部材との間の水密
を確保する部材とを備えて構成した。
イメージング装置であって、前記シール部材が係合する
ための溝を前記シール部材との間の水密を確保する部材
に形成した。
イメージング装置であって、前記シール部材が前記溝か
ら外れた際に前記シール部材との間に隙間を生じさせる
溝を前記シール部材との間の水密を確保する部材で形成
した。
2−2に記載の光イメージング装置であって、前記光伝
達媒体封入手段に形成された穴の周縁部に挟み込まれる
第1の封止手段と、前記周縁部を前記第1の封止手段に
固定する第2の封止手段とを備え、前記光伝達媒体が過
剰に封入された際に前記周縁部が部分的に前記第1の封
止手段から外れるように前記第1の封止手段に対する前
記周縁部の固定強度を前記周縁部の位置によって変化さ
せた。
部から被検体へ向けて低干渉光を走査しつつ出射して前
記被検体からの被検体反射光を入射する光入出射手段を
先端に有する光プローブを備え、前記光プローブで得ら
れる前記被検体からの被検体反射光を基に前記被検体の
断層像を得る光イメージング装置において、前記光プロ
ーブを体内等へ導くためのワイヤと、前記光プローブを
挿通する第1のルーメン及び前記ワイヤを挿通する第2
のルーメンを有するカテーテルとを備えたことを特徴と
する光イメージング装置。
部から被検体へ向けて低干渉光を走査しつつ出射して前
記被検体からの被検体反射光を入射する光入出射手段を
先端に有する光プローブを備え、前記光プローブで得ら
れる前記被検体からの被検体反射光を基に前記被検体の
断層像を得る光イメージング装置において、前記光プロ
ーブを体内等へ導くためのワイヤ及び前記光プローブを
交互に挿通可能なルーメンを有するカテーテルを備えた
ことを特徴とする光イメージング装置。
イメージング装置であって、前記カテーテルの前記第1
のルーメン及び前記第2のルーメンより先端側に設けら
れ、前記第1のルーメン及び前記第2のルーメンに分岐
部を介して連通する第3のルーメンを備えた。
項3−3に記載の光イメージング装置であって、前記カ
テーテルに設けられ前記光入出射部を少なくとも覆う形
状に形成され前記光入出射部と前記被検体との空間を満
たす光伝達媒体を封入するための伸縮自在の光伝達媒体
封入手段を備えた。
から被検体へ向けて低干渉光を走査しつつ出射して前記
被検体からの被検体反射光を入射する光入出射手段を先
端に有する光プローブを備え、前記光プローブで得られ
る前記被検体からの被検体反射光を基に前記被検体の断
層像を得る光イメージング装置において、前記光プロー
ブの先端近傍に設けられ体内の組織を切除する切除手段
を備えた。
イメージング装置であって、前記光プローブの先端近傍
の前記光プローブを挟んで前記切除手段と反対側に設け
られ前記切除手段を前記組織へ押し付ける手段を備え
た。
イメージング装置であって、前記光入出射部は、前記光
プローブの長手方向を軸として回転可能に設けた。
光プローブが湾曲すること等により光プローブを覆うシ
ースと光入出射手段との軸方向の相対的な位置が変動す
ることで生じる光入出射口等での不要な反射光が軽減
し、得られる断層像の画質が向上するという効果が得ら
れる。
係り、図1は光イメージング装置の全体構成を示す説明
図
を示す一部断面図を含む説明図
光プローブの外観を示す説明図
す説明図
す説明図
す説明図
形態に係り、図10はバルーンシースの先端部分の構成
を示す断面図
ルーンシースの構成を示す断面図
形態に係り、図13は光プローブの構成を示す説明図
構成を示す説明図
図
示す説明図
態の第1の変形例に係り、図19はバルーン部の構成を
示す断面図
態の第2の変形例に係り、図21はバルーン部の構成を
示す断面図
態の第3の変形例に係り、図23はバルーン部の構成を
示す断面図
係り、バルーンの構造を示す斜視図
成例を示す一部断面図を含む説明図
成例を示す一部断面図を含む説明図
成例を示す一部断面図を含む説明図
を示す断面図
成例を示す一部断面図を含む説明図
装置の全体構成を示す説明図
ブの先端部の構成を示す説明図
Claims (1)
- 【請求項1】体内等へ挿入し光入出射部から被検体へ向
けて低干渉光を走査しつつ出射して前記被検体からの被
検体反射光を入射する光入出射手段を先端に有する光プ
ローブを備え、前記光プローブで得られる前記被検体か
らの被検体反射光を基に前記被検体の断層像を得る光イ
メージング装置において、 前記光プローブを回転可能及び進退可能に挿通させる細
長のシースと、 前記シースの先端に設けられ前記光入出射部の前記シー
スに対する軸方向の移動範囲を少なくとも覆う形状に形
成され前記光入出射部と前記被検体との空間を満たす光
伝達媒体を封入するための伸縮自在の光伝達媒体封入手
段とを備えたことを特徴とする光イメージング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11137736A JP2000329534A (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | 光イメージング装置 |
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|---|---|---|---|
| JP11137736A JP2000329534A (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | 光イメージング装置 |
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| JP2000329534A5 JP2000329534A5 (ja) | 2006-06-29 |
Family
ID=15205638
Family Applications (1)
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