JP2000330027A - 共焦点顕微鏡 - Google Patents
共焦点顕微鏡Info
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Landscapes
- Microscoopes, Condenser (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 共焦点画像とCCDカラー画像の解像度が異
なる場合であっても、両画像の画素又は画素群を対応付
けることにより、必要な領域の共焦点カラー画像又は共
焦点測定データが容易に得られる共焦点顕微鏡を提供す
る。 【解決手段】 共焦点光学系は、レーザ光源、水平偏向
装置、垂直偏向装置、対物レンズ、受光素子19等を含
む。非共焦点光学系は、第2の光源、カラーCCD24
等を含む。カラーCCD24から得られたカラー画像と
受光素子19から得られた共焦点画像は、処理装置内の
表示画像信号生成部5によって組み合わされ、カラー共
焦点画像が生成される。表示画像信号生成部5は相関器
54を備え、共焦点画像とカラー画像の解像度が異なる
場合であっても、相関器54が両画像の画素又は画素群
を対応付ける。
なる場合であっても、両画像の画素又は画素群を対応付
けることにより、必要な領域の共焦点カラー画像又は共
焦点測定データが容易に得られる共焦点顕微鏡を提供す
る。 【解決手段】 共焦点光学系は、レーザ光源、水平偏向
装置、垂直偏向装置、対物レンズ、受光素子19等を含
む。非共焦点光学系は、第2の光源、カラーCCD24
等を含む。カラーCCD24から得られたカラー画像と
受光素子19から得られた共焦点画像は、処理装置内の
表示画像信号生成部5によって組み合わされ、カラー共
焦点画像が生成される。表示画像信号生成部5は相関器
54を備え、共焦点画像とカラー画像の解像度が異なる
場合であっても、相関器54が両画像の画素又は画素群
を対応付ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、測定対象物の透過
光又は反射光を用いて、測定対象物の表面高さ(深さ)
情報や共焦点画像を取得することができる共焦点顕微鏡
に関する。
光又は反射光を用いて、測定対象物の表面高さ(深さ)
情報や共焦点画像を取得することができる共焦点顕微鏡
に関する。
【0002】
【従来の技術】共焦点顕微鏡は、測定の対象物に単色光
(通常はレーザ光)を照射し、対象物からの反射光又は
透過光を対物レンズを含む光学系を通して受光素子で受
光する。通常、受光素子の手前にはピンホールが設けら
れ、対象物の測定面における対物レンズの焦点と、ピン
ホールにおける受光側の焦点とが共焦点を形成するよう
に光学系(共焦点光学系)が形成される。このような構
成によれば、対物レンズの焦点と対象物(すなわち対象
物を載置したステージ)との光軸方向での相対距離を変
化させたときに受光量が最大になる相対距離を求めるこ
とにより、対象物の表面高さ(深さ)の分布データを得
ることができる。対物レンズの焦点と対象物との光軸方
向での相対距離を変化させる方法には、対象物(ステー
ジ)を光軸方向に変位させる以外に、屈折率が変化する
レンズを用いて、対物レンズの焦点を光軸方向に変化さ
せる方法等がある。
(通常はレーザ光)を照射し、対象物からの反射光又は
透過光を対物レンズを含む光学系を通して受光素子で受
光する。通常、受光素子の手前にはピンホールが設けら
れ、対象物の測定面における対物レンズの焦点と、ピン
ホールにおける受光側の焦点とが共焦点を形成するよう
に光学系(共焦点光学系)が形成される。このような構
成によれば、対物レンズの焦点と対象物(すなわち対象
物を載置したステージ)との光軸方向での相対距離を変
化させたときに受光量が最大になる相対距離を求めるこ
とにより、対象物の表面高さ(深さ)の分布データを得
ることができる。対物レンズの焦点と対象物との光軸方
向での相対距離を変化させる方法には、対象物(ステー
ジ)を光軸方向に変位させる以外に、屈折率が変化する
レンズを用いて、対物レンズの焦点を光軸方向に変化さ
せる方法等がある。
【0003】また、対象物をレーザ光で走査することに
より走査範囲全域にわたって対象物の高さデータが得ら
れる。一次元の走査によれば一次元のラインに沿って高
さデータが得られ、二次元の走査をすれば、二次元平面
全域での高さデータ、すなわち対象物の三次元情報を得
ることができる。レーザ光による対象物の走査は、対象
物を固定してレーザ光を偏向させる方法でもよいし、レ
ーザ光を固定して対象物を変位させる方法でもよい。
より走査範囲全域にわたって対象物の高さデータが得ら
れる。一次元の走査によれば一次元のラインに沿って高
さデータが得られ、二次元の走査をすれば、二次元平面
全域での高さデータ、すなわち対象物の三次元情報を得
ることができる。レーザ光による対象物の走査は、対象
物を固定してレーザ光を偏向させる方法でもよいし、レ
ーザ光を固定して対象物を変位させる方法でもよい。
【0004】上記のようにして得られた高さデータの分
布は、輝度信号のような画像情報に変換して視覚的に表
示することができる。例えば、対象物の表面の高さが高
い箇所は明るく、低い箇所は暗く、あるいはその逆に、
いわば等高線のように画面上に表示することができる。
また。高さデータの分布を色差信号に変換し、対象物の
表面高さの変化を色相の変化として表示することも可能
である。
布は、輝度信号のような画像情報に変換して視覚的に表
示することができる。例えば、対象物の表面の高さが高
い箇所は明るく、低い箇所は暗く、あるいはその逆に、
いわば等高線のように画面上に表示することができる。
また。高さデータの分布を色差信号に変換し、対象物の
表面高さの変化を色相の変化として表示することも可能
である。
【0005】一般に、共焦点顕微鏡は、上述のような共
焦点光学系とは別に、通常の光学顕微鏡、又はカラーC
CDカメラを用いた非共焦点光学系を備えている。この
ような非共焦点光学系は、対象物の二次元カラー情報に
よって表面の観察を行うと共に、共焦点光学系による高
さ情報等の画像情報を得たい領域を抽出するために用い
られる。
焦点光学系とは別に、通常の光学顕微鏡、又はカラーC
CDカメラを用いた非共焦点光学系を備えている。この
ような非共焦点光学系は、対象物の二次元カラー情報に
よって表面の観察を行うと共に、共焦点光学系による高
さ情報等の画像情報を得たい領域を抽出するために用い
られる。
【0006】例えば、共焦点光学系とは別に、通常の白
色光源とカラーCCDカメラとを含む非共焦点光学系を
備えた共焦点顕微鏡が提案されている。この従来例の共
焦点顕微鏡は、共焦点光学系で得られた被写界深度の深
い白黒画像と非共焦点光学系で得られた通常のカラー画
像とを組み合わせて、被写界深度の深いカラー画像を生
成し、表示することができる。
色光源とカラーCCDカメラとを含む非共焦点光学系を
備えた共焦点顕微鏡が提案されている。この従来例の共
焦点顕微鏡は、共焦点光学系で得られた被写界深度の深
い白黒画像と非共焦点光学系で得られた通常のカラー画
像とを組み合わせて、被写界深度の深いカラー画像を生
成し、表示することができる。
【0007】具体的には、つぎのようにして被写界深度
の深いカラー画像を生成する。まず、共焦点光学系によ
り上述のようにして、走査範囲内の各点について、受光
素子の受光量が最大になる対象物の高さ(深さ)データ
と、その最大受光量とが求められる。最大受光量を各点
(画素)における輝度データとして輝度信号を生成すれ
ば、被写界深度の深い画像、すなわち、表面高さの異な
る各点でピントの合った白黒画像(共焦点画像)信号が
得られる。一方、非共焦点光学系のカラーCCDカメラ
からは通常のカラー画像(CCDカラー画像)信号が得
られる。このカラー画像信号の輝度成分を共焦点画像信
号の輝度成分で置き換える。このようにして、被写界深
度の深いカラー画像(共焦点カラー画像)が得られる。
の深いカラー画像を生成する。まず、共焦点光学系によ
り上述のようにして、走査範囲内の各点について、受光
素子の受光量が最大になる対象物の高さ(深さ)データ
と、その最大受光量とが求められる。最大受光量を各点
(画素)における輝度データとして輝度信号を生成すれ
ば、被写界深度の深い画像、すなわち、表面高さの異な
る各点でピントの合った白黒画像(共焦点画像)信号が
得られる。一方、非共焦点光学系のカラーCCDカメラ
からは通常のカラー画像(CCDカラー画像)信号が得
られる。このカラー画像信号の輝度成分を共焦点画像信
号の輝度成分で置き換える。このようにして、被写界深
度の深いカラー画像(共焦点カラー画像)が得られる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の共焦点顕
微鏡において、CCDカラー画像信号と共焦点画像信号
との相関を正確にとるために、両者の解像度を一致させ
る必要がある。したがって、二つの画像信号の解像度が
異なる場合は、高い方の解像度を下げて低い方の解像度
に合わせる必要がある。このため、例えば、共焦点画像
信号の高解像度化がCCD撮像素子の解像度によって制
限を受けることになる。
微鏡において、CCDカラー画像信号と共焦点画像信号
との相関を正確にとるために、両者の解像度を一致させ
る必要がある。したがって、二つの画像信号の解像度が
異なる場合は、高い方の解像度を下げて低い方の解像度
に合わせる必要がある。このため、例えば、共焦点画像
信号の高解像度化がCCD撮像素子の解像度によって制
限を受けることになる。
【0009】また、共焦点光学系は、光源からの光によ
る対象物の走査範囲を縮小又は拡大することにより、容
易に光学倍率変換を行うことができる。一方、非共焦点
光学系は対物レンズを換えることにより倍率を変えるこ
とができるが、共焦点光学系のように容易に倍率を変え
ることができない。このため、所定の条件で共焦点画像
とCCDカラー画像との相関がとれていても、共焦点画
像の倍率変換を行うとCCDカラー画像との相関がとれ
なくなってしまう。
る対象物の走査範囲を縮小又は拡大することにより、容
易に光学倍率変換を行うことができる。一方、非共焦点
光学系は対物レンズを換えることにより倍率を変えるこ
とができるが、共焦点光学系のように容易に倍率を変え
ることができない。このため、所定の条件で共焦点画像
とCCDカラー画像との相関がとれていても、共焦点画
像の倍率変換を行うとCCDカラー画像との相関がとれ
なくなってしまう。
【0010】この課題は、CCDカラー画像が、単に共
焦点光学系による高さ情報等を得たい領域を抽出するた
めに用いられる場合にも共通する課題である。つまり、
共焦点光学系による画像情報とCCDカラー画像との相
関がとれていなければ、CCDカラー画像上で指定した
領域と、実際に共焦点光学系から得られた画像の領域と
が異なり、周辺領域の必要な情報が得られなかったり、
周辺の不要な領域の情報まで取得されることになる。
焦点光学系による高さ情報等を得たい領域を抽出するた
めに用いられる場合にも共通する課題である。つまり、
共焦点光学系による画像情報とCCDカラー画像との相
関がとれていなければ、CCDカラー画像上で指定した
領域と、実際に共焦点光学系から得られた画像の領域と
が異なり、周辺領域の必要な情報が得られなかったり、
周辺の不要な領域の情報まで取得されることになる。
【0011】本発明は、上記のような問題点に鑑みてな
されたものであり、共焦点画像とCCDカラー画像の解
像度が異なる場合であっても、両画像の画素又は画素群
を対応付けることにより、必要な領域の共焦点カラー画
像又は共焦点測定データが容易に得られる共焦点顕微鏡
を提供することを目的とする。
されたものであり、共焦点画像とCCDカラー画像の解
像度が異なる場合であっても、両画像の画素又は画素群
を対応付けることにより、必要な領域の共焦点カラー画
像又は共焦点測定データが容易に得られる共焦点顕微鏡
を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による共焦点顕微
鏡の第1の構成は、対象物に光を照射する第1の光源と
対象物からの反射光又は透過光を対物レンズを含む光学
系を通して受光する第1の受光素子とを含む共焦点光学
系、第2の光源による対象物からの反射光又は透過光を
対物レンズを含む光学系を通して受光する第2の受光素
子を含む非共焦点光学系、及び、対象物を第1の光源か
らの光で走査したときに第1の受光素子から得られる第
1の画像情報と、第2の受光素子から得られる第2の画
像情報との解像度の相違を補償するように、第1の画像
情報の画素又は画素群と第2の画像情報の画素又は画素
群との対応関係を求める相関器を備えたことを特徴とす
る。
鏡の第1の構成は、対象物に光を照射する第1の光源と
対象物からの反射光又は透過光を対物レンズを含む光学
系を通して受光する第1の受光素子とを含む共焦点光学
系、第2の光源による対象物からの反射光又は透過光を
対物レンズを含む光学系を通して受光する第2の受光素
子を含む非共焦点光学系、及び、対象物を第1の光源か
らの光で走査したときに第1の受光素子から得られる第
1の画像情報と、第2の受光素子から得られる第2の画
像情報との解像度の相違を補償するように、第1の画像
情報の画素又は画素群と第2の画像情報の画素又は画素
群との対応関係を求める相関器を備えたことを特徴とす
る。
【0013】このような構成によれば、第1の画像(共
焦点画像)情報と第2の画像(CCDカラー画像)情報
の解像度が異なる場合であっても、相関器によって両画
像間の画素又は画素群の対応関係がとられる。この相関
器は、例えば、第1及び第2の受光素子から共焦点画像
及びCCDカラー画像の受光データをそれぞれ読み出す
際のタイミングを調整するタイミング発生器で構成する
ことができる。あるいは、共焦点画像データ及びCCD
カラー画像データが記憶されたそれぞれのメモリ間のア
ドレス変換器で構成することができる。第1の光源は、
通常は、レーザ光源又は単色光源が用いられる。第2の
光源は、通常は白色ランプが用いられるが、自然光又は
室内光を用いてもよい。
焦点画像)情報と第2の画像(CCDカラー画像)情報
の解像度が異なる場合であっても、相関器によって両画
像間の画素又は画素群の対応関係がとられる。この相関
器は、例えば、第1及び第2の受光素子から共焦点画像
及びCCDカラー画像の受光データをそれぞれ読み出す
際のタイミングを調整するタイミング発生器で構成する
ことができる。あるいは、共焦点画像データ及びCCD
カラー画像データが記憶されたそれぞれのメモリ間のア
ドレス変換器で構成することができる。第1の光源は、
通常は、レーザ光源又は単色光源が用いられる。第2の
光源は、通常は白色ランプが用いられるが、自然光又は
室内光を用いてもよい。
【0014】好ましくは、共焦点光学系が、第1の光源
からの光による対象物の走査範囲を縮小又は拡大するこ
とにより第1の画像情報を拡大又は縮小する光学ズーム
機構を備えている。この場合、従来技術の説明で述べた
ように、第1の画像(共焦点画像)と第2の画像(CC
Dカラー画像)との相関が問題になるが、上記の構成に
よれば、問題なく相関をとることができる。
からの光による対象物の走査範囲を縮小又は拡大するこ
とにより第1の画像情報を拡大又は縮小する光学ズーム
機構を備えている。この場合、従来技術の説明で述べた
ように、第1の画像(共焦点画像)と第2の画像(CC
Dカラー画像)との相関が問題になるが、上記の構成に
よれば、問題なく相関をとることができる。
【0015】本発明による共焦点顕微鏡の第2の構成
は、対象物に光を照射する第1の光源と対象物からの反
射光又は透過光を対物レンズを含む光学系を通して受光
する第1の受光素子とを含む共焦点光学系、第2の光源
による対象物からの反射光又は透過光を対物レンズを含
む光学系を通して受光する第2の受光素子を含む非共焦
点光学系、対象物を第1の光源からの光で走査したとき
に第1の受光素子から得られる輝度信号と、第2の受光
素子から得られるカラー画像信号とを組み合わせて最終
的な表示用画像信号を生成する表示画像信号生成部、輝
度信号と、カラー画像信号との解像度の相違を補償する
ように、輝度信号の画素又は画素群とカラー画像の画素
又は画素群との対応関係を求める相関器を備えたことを
特徴とする。
は、対象物に光を照射する第1の光源と対象物からの反
射光又は透過光を対物レンズを含む光学系を通して受光
する第1の受光素子とを含む共焦点光学系、第2の光源
による対象物からの反射光又は透過光を対物レンズを含
む光学系を通して受光する第2の受光素子を含む非共焦
点光学系、対象物を第1の光源からの光で走査したとき
に第1の受光素子から得られる輝度信号と、第2の受光
素子から得られるカラー画像信号とを組み合わせて最終
的な表示用画像信号を生成する表示画像信号生成部、輝
度信号と、カラー画像信号との解像度の相違を補償する
ように、輝度信号の画素又は画素群とカラー画像の画素
又は画素群との対応関係を求める相関器を備えたことを
特徴とする。
【0016】このような構成によれば、CCDカラー画
像と共焦点画像との解像度を一致させる必要がなくなる
ので、例えば、高解像度の共焦点光学系と、比較的低解
像度のCCD撮像素子とを組み合わせて、低コストの構
成でカラー共焦点画像を得ることが容易にできる。
像と共焦点画像との解像度を一致させる必要がなくなる
ので、例えば、高解像度の共焦点光学系と、比較的低解
像度のCCD撮像素子とを組み合わせて、低コストの構
成でカラー共焦点画像を得ることが容易にできる。
【0017】更に具体的な構成として、第3の構成は、
対象物に光を照射する第1の光源と対象物からの反射光
又は透過光を対物レンズを含む光学系を通して受光する
第1の受光素子とを含む共焦点光学系、第2の光源によ
る対象物からの反射光又は透過光を対物レンズを含む光
学系を通して受光する第2の受光素子を含む非共焦点光
学系、対物レンズの焦点と対象物との光軸方向での相対
距離を変化させる変位機構、対象物を第1の光源からの
光で走査しながら相対距離を変化させ、各画素について
第1の受光素子の最大受光量を求める最大受光量演算
部、最大受光量のデータを各画素の輝度データとしたと
きに得られる輝度信号と、第2の受光素子から得られる
カラー画像信号とを組み合わせて最終的な表示用画像信
号を生成する表示画像信号生成部、及び、輝度信号と、
カラー画像信号との解像度の相違を補償するように、輝
度信号の画素又は画素群とカラー画像の画素又は画素群
との対応関係を求める相関器を備えたことを特徴とす
る。
対象物に光を照射する第1の光源と対象物からの反射光
又は透過光を対物レンズを含む光学系を通して受光する
第1の受光素子とを含む共焦点光学系、第2の光源によ
る対象物からの反射光又は透過光を対物レンズを含む光
学系を通して受光する第2の受光素子を含む非共焦点光
学系、対物レンズの焦点と対象物との光軸方向での相対
距離を変化させる変位機構、対象物を第1の光源からの
光で走査しながら相対距離を変化させ、各画素について
第1の受光素子の最大受光量を求める最大受光量演算
部、最大受光量のデータを各画素の輝度データとしたと
きに得られる輝度信号と、第2の受光素子から得られる
カラー画像信号とを組み合わせて最終的な表示用画像信
号を生成する表示画像信号生成部、及び、輝度信号と、
カラー画像信号との解像度の相違を補償するように、輝
度信号の画素又は画素群とカラー画像の画素又は画素群
との対応関係を求める相関器を備えたことを特徴とす
る。
【0018】このような構成によれば、従来例の説明で
述べた被写界深度の深いカラー画像を得ることができる
共焦点顕微鏡において、CCDカラー画像信号と共焦点
画像信号との解像度を一致させる必要がなくなる。した
がって、例えば、高解像度の共焦点光学系と、比較的低
解像度のCCD撮像素子とを組み合わせて、低コストの
構成で被写界深度の深いカラー画像を得ることが容易に
できる。
述べた被写界深度の深いカラー画像を得ることができる
共焦点顕微鏡において、CCDカラー画像信号と共焦点
画像信号との解像度を一致させる必要がなくなる。した
がって、例えば、高解像度の共焦点光学系と、比較的低
解像度のCCD撮像素子とを組み合わせて、低コストの
構成で被写界深度の深いカラー画像を得ることが容易に
できる。
【0019】なお、上記の構成中、「対象物を第1の光
源からの光で走査しながら相対距離を変化させ」とある
のは、必ずしも光による対象物の走査と相対距離を変化
させる動作とを同時に行うことを意味するわけではな
い。例えば、相対距離を1ステップ上昇させて走査を行
い各画素について受光量を記憶する動作を相対距離の全
測定範囲にわたって繰り返し、最終的に各画素ごとに得
られる受光量の変化から、各画素について、最大受光量
を求めるような構成をも含む意である。
源からの光で走査しながら相対距離を変化させ」とある
のは、必ずしも光による対象物の走査と相対距離を変化
させる動作とを同時に行うことを意味するわけではな
い。例えば、相対距離を1ステップ上昇させて走査を行
い各画素について受光量を記憶する動作を相対距離の全
測定範囲にわたって繰り返し、最終的に各画素ごとに得
られる受光量の変化から、各画素について、最大受光量
を求めるような構成をも含む意である。
【0020】また、第4の構成では、各画素について第
1の受光素子の受光量が最大になるときの相対距離を対
象物の表面の高さ情報として求め、その高さ情報のデー
タを各画素の輝度データとしたときに得られる輝度信号
と、第2の受光素子から得られるカラー画像信号とを組
み合わせて最終的な表示用画像信号を生成する。この場
合も、上記と同様に、相対距離を1ステップ上昇させて
走査を行い各画素について受光量を記憶する動作を相対
距離の全測定範囲にわたって繰り返し、最終的に各画素
ごとに得られる受光量の変化から、各画素について、受
光量が最大になるときの相対距離(高さ情報)を求める
構成等を含む。
1の受光素子の受光量が最大になるときの相対距離を対
象物の表面の高さ情報として求め、その高さ情報のデー
タを各画素の輝度データとしたときに得られる輝度信号
と、第2の受光素子から得られるカラー画像信号とを組
み合わせて最終的な表示用画像信号を生成する。この場
合も、上記と同様に、相対距離を1ステップ上昇させて
走査を行い各画素について受光量を記憶する動作を相対
距離の全測定範囲にわたって繰り返し、最終的に各画素
ごとに得られる受光量の変化から、各画素について、受
光量が最大になるときの相対距離(高さ情報)を求める
構成等を含む。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0022】図1に、本発明に係る共焦点顕微鏡の概略
構成を示す。本発明の共焦点顕微鏡は、共焦点光学系1
と、非共焦点光学系2とを備えている。
構成を示す。本発明の共焦点顕微鏡は、共焦点光学系1
と、非共焦点光学系2とを備えている。
【0023】まず、共焦点光学系1について説明する。
共焦点光学系1は、試料wに単色光(好ましくはレーザ
光)を照射するための光源10、第1コリメートレンズ
11、偏光ビームスプリッタ12、1/4波長板13、
水平偏向装置14a、垂直偏向装置14b、第1リレー
レンズ15、第2リレーレンズ16、対物レンズ17、
結像レンズ18、ピンホール板PH、第1受光素子19
等を含んでいる。
共焦点光学系1は、試料wに単色光(好ましくはレーザ
光)を照射するための光源10、第1コリメートレンズ
11、偏光ビームスプリッタ12、1/4波長板13、
水平偏向装置14a、垂直偏向装置14b、第1リレー
レンズ15、第2リレーレンズ16、対物レンズ17、
結像レンズ18、ピンホール板PH、第1受光素子19
等を含んでいる。
【0024】光源10には、例えば赤色レーザ光を発す
る半導体レーザが用いられる。レーザ駆動回路44によ
って駆動される光源10から出たレーザ光は、第1コリ
メートレンズ11を通り、偏光ビームスプリッタ12で
光路を曲げられ、1/4波長板13を通過する。この
後、水平偏向装置14a及び垂直偏向装置14bによっ
て水平(横)方向及び垂直(縦)方向に偏向された後、
第1リレーレンズ15及び第2リレーレンズ16を通過
し、対物レンズ17によって試料ステージ30上に置か
れた試料wの表面に集光される。
る半導体レーザが用いられる。レーザ駆動回路44によ
って駆動される光源10から出たレーザ光は、第1コリ
メートレンズ11を通り、偏光ビームスプリッタ12で
光路を曲げられ、1/4波長板13を通過する。この
後、水平偏向装置14a及び垂直偏向装置14bによっ
て水平(横)方向及び垂直(縦)方向に偏向された後、
第1リレーレンズ15及び第2リレーレンズ16を通過
し、対物レンズ17によって試料ステージ30上に置か
れた試料wの表面に集光される。
【0025】水平偏向装置(第1の偏向機構)14a及
び垂直偏向装置(第2の偏向機構)14bは、それぞれ
ガルバノミラーで構成され、レーザ光を水平及び垂直方
向に偏向させることにより、試料wの表面をレーザ光で
走査する。説明の便宜上、水平方向をX方向、垂直方向
をY方向ということにする。試料ステージ30は、ステ
ージ制御回路40によりZ方向(光軸方向)に駆動され
る。つまり、試料ステージ30及びステージ制御回路4
0は、対物レンズ17の焦点と試料(対象物)wとの光
軸方向での相対距離を変化させる変位機構を構成してい
る。
び垂直偏向装置(第2の偏向機構)14bは、それぞれ
ガルバノミラーで構成され、レーザ光を水平及び垂直方
向に偏向させることにより、試料wの表面をレーザ光で
走査する。説明の便宜上、水平方向をX方向、垂直方向
をY方向ということにする。試料ステージ30は、ステ
ージ制御回路40によりZ方向(光軸方向)に駆動され
る。つまり、試料ステージ30及びステージ制御回路4
0は、対物レンズ17の焦点と試料(対象物)wとの光
軸方向での相対距離を変化させる変位機構を構成してい
る。
【0026】ただし、対物レンズ17の焦点と試料wと
の光軸方向での相対距離を変化させる変位機構は、他の
構成で実現することもできる。例えば、試料ステージ3
0の位置は固定とし、対物レンズ17をZ軸方向に駆動
することにより、その焦点を変化させ、もって、焦点と
試料wとの光軸方向での相対距離を変化させることも可
能である。あるいは、対物レンズ17と試料wとの間に
屈折率が変化するレンズを挿入することにより、対物レ
ンズ17の焦点と試料wとの光軸方向での相対距離を変
化させる構成も可能である。なお、試料ステージ30
は、手動操作によってX方向及びY方向に変位可能であ
る。
の光軸方向での相対距離を変化させる変位機構は、他の
構成で実現することもできる。例えば、試料ステージ3
0の位置は固定とし、対物レンズ17をZ軸方向に駆動
することにより、その焦点を変化させ、もって、焦点と
試料wとの光軸方向での相対距離を変化させることも可
能である。あるいは、対物レンズ17と試料wとの間に
屈折率が変化するレンズを挿入することにより、対物レ
ンズ17の焦点と試料wとの光軸方向での相対距離を変
化させる構成も可能である。なお、試料ステージ30
は、手動操作によってX方向及びY方向に変位可能であ
る。
【0027】試料wで反射されたレーザ光は、上記の光
路を逆に辿る。すなわち、対物レンズ17、第2リレー
レンズ16及び第1リレーレンズ15を通り、水平偏向
装置14a及び垂直偏向装置14b(ガルバノミラー)
を介して1/4波長板13を再び通る。この結果、レー
ザ光は偏光ビームスプリッタ12を透過し、結像レンズ
18によって集光される。集光されたレーザ光は、結像
レンズ18の焦点位置に配置されたピンホール板PHの
ピンホールを通過して第1受光素子19に入射する。第
1受光素子19は、例えばフォトマルチプライヤ又はフ
ォトダイオードで構成され、受光量を電気信号に変換す
る。受光量に相当する電気信号は、出力アンプ及びゲイ
ン制御回路(図示せず)を介して第1A/Dコンバータ
41に与えられ、ディジタル値に変換される。
路を逆に辿る。すなわち、対物レンズ17、第2リレー
レンズ16及び第1リレーレンズ15を通り、水平偏向
装置14a及び垂直偏向装置14b(ガルバノミラー)
を介して1/4波長板13を再び通る。この結果、レー
ザ光は偏光ビームスプリッタ12を透過し、結像レンズ
18によって集光される。集光されたレーザ光は、結像
レンズ18の焦点位置に配置されたピンホール板PHの
ピンホールを通過して第1受光素子19に入射する。第
1受光素子19は、例えばフォトマルチプライヤ又はフ
ォトダイオードで構成され、受光量を電気信号に変換す
る。受光量に相当する電気信号は、出力アンプ及びゲイ
ン制御回路(図示せず)を介して第1A/Dコンバータ
41に与えられ、ディジタル値に変換される。
【0028】上記のような構成の共焦点光学系1によ
り、試料wの高さ(深さ)情報を得ることができる。以
下に、その原理を簡単に説明する。
り、試料wの高さ(深さ)情報を得ることができる。以
下に、その原理を簡単に説明する。
【0029】上述のように、試料ステージ30がステー
ジ制御回路40によってZ方向(光軸方向)に駆動され
ると、対物レンズ17の焦点と試料wとの光軸方向での
相対距離が変化する。そして、対物レンズ17の焦点が
試料wの表面(被測定面)に結ばれたときに、試料wの
表面で反射されたレーザ光は上記の光路を経て結像レン
ズ18で集光され、ほとんどすべてのレーザ光がピンホ
ール板PHのピンホールを通過する。したがって、この
ときに、第1受光素子19の受光量が最大になる。逆
に、対物レンズ17の焦点が試料wの表面(被測定面)
からずれている状態では、結像レンズ18によっての集
光されたレーザ光はピンホール板PHからずれた位置に
焦点を結ぶので、一部のレーザ光しかピンホールを通過
することができない。その結果、第1受光素子19の受
光量は著しく低下する。
ジ制御回路40によってZ方向(光軸方向)に駆動され
ると、対物レンズ17の焦点と試料wとの光軸方向での
相対距離が変化する。そして、対物レンズ17の焦点が
試料wの表面(被測定面)に結ばれたときに、試料wの
表面で反射されたレーザ光は上記の光路を経て結像レン
ズ18で集光され、ほとんどすべてのレーザ光がピンホ
ール板PHのピンホールを通過する。したがって、この
ときに、第1受光素子19の受光量が最大になる。逆
に、対物レンズ17の焦点が試料wの表面(被測定面)
からずれている状態では、結像レンズ18によっての集
光されたレーザ光はピンホール板PHからずれた位置に
焦点を結ぶので、一部のレーザ光しかピンホールを通過
することができない。その結果、第1受光素子19の受
光量は著しく低下する。
【0030】したがって、試料wの表面の任意の点につ
いて、試料ステージ30をZ方向(光軸方向)に駆動し
ながら第1受光素子19の受光量を検出すれば、その受
光量が最大になるときの試料ステージ30のZ方向位置
(対物レンズ17の焦点と試料wとの光軸方向での相対
距離)を高さ情報として一義的に求めることができる。
いて、試料ステージ30をZ方向(光軸方向)に駆動し
ながら第1受光素子19の受光量を検出すれば、その受
光量が最大になるときの試料ステージ30のZ方向位置
(対物レンズ17の焦点と試料wとの光軸方向での相対
距離)を高さ情報として一義的に求めることができる。
【0031】実際には、試料ステージ30を1ステップ
移動するたびに水平偏向装置14a及び垂直偏向装置1
4bによって試料wの表面を走査して第1受光素子19
の受光量を得る。試料ステージ30を測定範囲の下端か
ら上端までZ方向に移動させたとき、走査範囲内の複数
の点(画素)について、図2に示すようにZ方向位置に
応じて変化する受光量データが得られる。この受光量デ
ータに基づいて、最大受光量とそのときのZ方向位置が
各点(画素)ごとに得られる。したがって、試料wの表
面高さのXY平面での分布が得られる。この処理は、マ
イクロコンピュータを用いた処理装置46によって実行
される。
移動するたびに水平偏向装置14a及び垂直偏向装置1
4bによって試料wの表面を走査して第1受光素子19
の受光量を得る。試料ステージ30を測定範囲の下端か
ら上端までZ方向に移動させたとき、走査範囲内の複数
の点(画素)について、図2に示すようにZ方向位置に
応じて変化する受光量データが得られる。この受光量デ
ータに基づいて、最大受光量とそのときのZ方向位置が
各点(画素)ごとに得られる。したがって、試料wの表
面高さのXY平面での分布が得られる。この処理は、マ
イクロコンピュータを用いた処理装置46によって実行
される。
【0032】得られた表面高さの分布は、例えば高さデ
ータを輝度データに変換することにより、明るさの分布
として表示装置47のモニタ画面に表示される。あるい
は、高さデータを色差データに変換することにより、高
さの分布を色の分布として表示してもよい。あるいは、
指定した測定ラインに沿う表面高さの変化を断面形状と
して画面に表示することも可能である。
ータを輝度データに変換することにより、明るさの分布
として表示装置47のモニタ画面に表示される。あるい
は、高さデータを色差データに変換することにより、高
さの分布を色の分布として表示してもよい。あるいは、
指定した測定ラインに沿う表面高さの変化を断面形状と
して画面に表示することも可能である。
【0033】また、走査範囲内の複数の点について得ら
れた受光量を輝度データとする輝度信号から、試料wの
表面画像(白黒画像)が得られる。各点(画素)におけ
る最大受光量を輝度データとして輝度信号を生成すれ
ば、被写界深度の深い画像、すなわち、表面高さの異な
る各点でピントの合った画像が得られる。また、任意の
注目画素で最大受光量が得られた高さ(Z方向での位
置)に固定した場合は、注目画素の部分と高低差が大き
い部分の画素の受光量は著しく小さくなるので、注目画
素と同じ高さの部分のみが明るい画像が得られる。
れた受光量を輝度データとする輝度信号から、試料wの
表面画像(白黒画像)が得られる。各点(画素)におけ
る最大受光量を輝度データとして輝度信号を生成すれ
ば、被写界深度の深い画像、すなわち、表面高さの異な
る各点でピントの合った画像が得られる。また、任意の
注目画素で最大受光量が得られた高さ(Z方向での位
置)に固定した場合は、注目画素の部分と高低差が大き
い部分の画素の受光量は著しく小さくなるので、注目画
素と同じ高さの部分のみが明るい画像が得られる。
【0034】 つぎに、非共焦点光学系2について説明す
る。非共焦点光学系2は、試料wに白色光(カラー画像
撮影用の照明光)を照射するための白色光源20、第2
コリメートレンズ21、第1のハーフミラー22、第2
のハーフミラー23、第2受光素子としてのカラーCC
D24等を含んでいる。また、非共焦点光学系2は共焦
点光学系1の対物レンズ17を共用し、両光学系1,2
の光軸は一致している。
る。非共焦点光学系2は、試料wに白色光(カラー画像
撮影用の照明光)を照射するための白色光源20、第2
コリメートレンズ21、第1のハーフミラー22、第2
のハーフミラー23、第2受光素子としてのカラーCC
D24等を含んでいる。また、非共焦点光学系2は共焦
点光学系1の対物レンズ17を共用し、両光学系1,2
の光軸は一致している。
【0035】白色光源20には例えば白色ランプが用い
られるが、特に専用の光源を設けず、自然光又は室内光
を利用してもよい。白色光源20から出た白色光は、第
2コリメートレンズ21を通り、第1ハーフミラー22
で光路を曲げられ、対物レンズ17によって試料ステー
ジ30上に置かれた試料wの表面に集光される。
られるが、特に専用の光源を設けず、自然光又は室内光
を利用してもよい。白色光源20から出た白色光は、第
2コリメートレンズ21を通り、第1ハーフミラー22
で光路を曲げられ、対物レンズ17によって試料ステー
ジ30上に置かれた試料wの表面に集光される。
【0036】試料wで反射された白色光は、対物レンズ
17、第1ハーフミラー22、第2リレーレンズ16を
通過し、第2ハーフミラー23で反射されてカラーCC
D24に入射して結像する。カラーCCD24は、共焦
点光学系1のピンホール板PHのピンホールと共役又は
共役に近い位置に設けられている。カラーCCD24で
撮像されたカラー画像は、CCD駆動回路43によって
読み出され、そのアナログ出力信号は第2A/Dコンバ
ータ42に与えられ、ディジタル値に変換される。この
ようにして得られたカラー画像は、試料wの観察用の拡
大カラー画像として表示装置47のモニタ画面に表示さ
れる。
17、第1ハーフミラー22、第2リレーレンズ16を
通過し、第2ハーフミラー23で反射されてカラーCC
D24に入射して結像する。カラーCCD24は、共焦
点光学系1のピンホール板PHのピンホールと共役又は
共役に近い位置に設けられている。カラーCCD24で
撮像されたカラー画像は、CCD駆動回路43によって
読み出され、そのアナログ出力信号は第2A/Dコンバ
ータ42に与えられ、ディジタル値に変換される。この
ようにして得られたカラー画像は、試料wの観察用の拡
大カラー画像として表示装置47のモニタ画面に表示さ
れる。
【0037】上述のように、本実施形態の共焦点顕微鏡
は、共焦点光学系による試料の高さ(深さ)の分布の測
定及び表示、共焦点画像の表示、非共焦点光学系による
カラー画像の撮像及び表示、その他種々の機能を備えて
いる。共焦点光学系で得られた被写界深度の深い白黒画
像と非共焦点光学系で得られた通常のカラー画像とを組
み合わせて、被写界深度の深いカラー画像(カラー共焦
点画像)を生成し、表示することもできる。
は、共焦点光学系による試料の高さ(深さ)の分布の測
定及び表示、共焦点画像の表示、非共焦点光学系による
カラー画像の撮像及び表示、その他種々の機能を備えて
いる。共焦点光学系で得られた被写界深度の深い白黒画
像と非共焦点光学系で得られた通常のカラー画像とを組
み合わせて、被写界深度の深いカラー画像(カラー共焦
点画像)を生成し、表示することもできる。
【0038】図3に、表示画像信号生成部5とその周辺
の回路構成をブロック図で示す。表示画像信号生成部5
は、共焦点光学系から得られた白黒画像(輝度信号)と
非共焦点光学系から得られたカラー画像信号とを組み合
わせて、表示装置47のモニタ画面に表示させる表示用
画像信号を生成する。この表示画像信号生成部5は、マ
イクロコンピュータを用いた処理装置46に含まれてい
る。
の回路構成をブロック図で示す。表示画像信号生成部5
は、共焦点光学系から得られた白黒画像(輝度信号)と
非共焦点光学系から得られたカラー画像信号とを組み合
わせて、表示装置47のモニタ画面に表示させる表示用
画像信号を生成する。この表示画像信号生成部5は、マ
イクロコンピュータを用いた処理装置46に含まれてい
る。
【0039】表示画像信号生成部5は、第1領域回路5
1、第2領域回路52、輝度変換回路53、及び相関器
54を備えている。第1及び第2の領域回路51,52
は、共焦点光学系1による撮像領域と非共焦点光学系に
よる撮像領域の共通領域を映像領域A0として選択す
る。そして、第1領域回路51は、映像領域A0内の各
画素について、第1受光素子19から第1A/Dコンバ
ータ41を経て入力された輝度データiを輝度メモリM
iに記憶させる。一方、第2領域回路52は、映像領域
A0内の各画素について、カラーCCD24からCCD
駆動回路43及び第2A/Dコンバータ42を経て入力
された赤(R)、緑(G)、青(B)の色強度データr
m,gm,bmをRメモリMr、GメモリMg、Bメモ
リMbにそれぞれ記憶させる。
1、第2領域回路52、輝度変換回路53、及び相関器
54を備えている。第1及び第2の領域回路51,52
は、共焦点光学系1による撮像領域と非共焦点光学系に
よる撮像領域の共通領域を映像領域A0として選択す
る。そして、第1領域回路51は、映像領域A0内の各
画素について、第1受光素子19から第1A/Dコンバ
ータ41を経て入力された輝度データiを輝度メモリM
iに記憶させる。一方、第2領域回路52は、映像領域
A0内の各画素について、カラーCCD24からCCD
駆動回路43及び第2A/Dコンバータ42を経て入力
された赤(R)、緑(G)、青(B)の色強度データr
m,gm,bmをRメモリMr、GメモリMg、Bメモ
リMbにそれぞれ記憶させる。
【0040】輝度変換回路53は、下記の演算式(1)
〜(3) にしたがって、各画素についての色強度デー
タrm,gm,bmの輝度情報を、輝度データiの輝度
情報に置換して、変換色強度データro,go,boを
求め、それらを第2のRメモリMr’、GメモリM
g’、BメモリMb’にそれぞれ記憶させる。
〜(3) にしたがって、各画素についての色強度デー
タrm,gm,bmの輝度情報を、輝度データiの輝度
情報に置換して、変換色強度データro,go,boを
求め、それらを第2のRメモリMr’、GメモリM
g’、BメモリMb’にそれぞれ記憶させる。
【0041】 Ro=I・Rm/(Rm+Gm+Bm) …(1)
【0042】 Go=I・Gm/(Rm+Gm+Bm) …(2)
【0043】 Bo=I・Bm/(Rm+Gm+Bm) …(3) 但し、Iは輝度データiの輝度情報であり、Rm,G
m,Bmはそれぞれ色強度データrm,gm,bmの輝
度(強度)情報である。また、Ro,Go,Boは変換
色強度データro,go,boの輝度(強度)情報であ
る。
m,Bmはそれぞれ色強度データrm,gm,bmの輝
度(強度)情報である。また、Ro,Go,Boは変換
色強度データro,go,boの輝度(強度)情報であ
る。
【0044】上記の処理は、前述の映像領域A0の各画
素について行われる。本実施形態では、輝度メモリMi
と輝度変換回路53との間に相関器54が設けられ、こ
の相関器54が輝度データiの画素群と色強度データr
m,gm,bmの画素との対応関係を求める。つまり、
本実施形態では、共焦点画像データである輝度データi
の解像度が非共焦点画像データである色強度データr
m,gm,bmの解像度より高い。そこで、相関器54
が、輝度データiの複数の画素(画素群)を色強度デー
タrm,gm,bmの1つの画素に対応させるように、
変換を行う。
素について行われる。本実施形態では、輝度メモリMi
と輝度変換回路53との間に相関器54が設けられ、こ
の相関器54が輝度データiの画素群と色強度データr
m,gm,bmの画素との対応関係を求める。つまり、
本実施形態では、共焦点画像データである輝度データi
の解像度が非共焦点画像データである色強度データr
m,gm,bmの解像度より高い。そこで、相関器54
が、輝度データiの複数の画素(画素群)を色強度デー
タrm,gm,bmの1つの画素に対応させるように、
変換を行う。
【0045】図4(A)及び(B)は、輝度データiの
画素と色強度データrm,gm,bmの画素との対応関
係の例を示している。図4(A)が輝度データiの64
画素分の領域を示しており、これと同じ色強度データr
m,gm,bmの領域は図4(B)に示すように16画
素で構成されている。この場合、色強度データrm,g
m,bmの1画素は輝度データiの4画素(画素群)に
対応する。例えば、色強度データrm,gm,bmの1
つの画素aは輝度データiの4つの画素1,2,9,1
0に対応する。
画素と色強度データrm,gm,bmの画素との対応関
係の例を示している。図4(A)が輝度データiの64
画素分の領域を示しており、これと同じ色強度データr
m,gm,bmの領域は図4(B)に示すように16画
素で構成されている。この場合、色強度データrm,g
m,bmの1画素は輝度データiの4画素(画素群)に
対応する。例えば、色強度データrm,gm,bmの1
つの画素aは輝度データiの4つの画素1,2,9,1
0に対応する。
【0046】また、図1を用いて説明したように、共焦
点光学系1は、水平偏向装置14a及び垂直偏向装置1
4bによってレーザ光を偏向させ、試料wの表面を二次
元走査する。この偏向角度を変えることにより走査範囲
を拡大又は縮小すると、結果として表示装置47のモニ
タ画面全体に表示される共焦点画像が縮小又は拡大され
る。つまり、光学倍率変換が行われる。この場合も、相
関器54が拡大・縮小倍率に基づいて共焦点画像とカラ
ー画像とを対応付ける。
点光学系1は、水平偏向装置14a及び垂直偏向装置1
4bによってレーザ光を偏向させ、試料wの表面を二次
元走査する。この偏向角度を変えることにより走査範囲
を拡大又は縮小すると、結果として表示装置47のモニ
タ画面全体に表示される共焦点画像が縮小又は拡大され
る。つまり、光学倍率変換が行われる。この場合も、相
関器54が拡大・縮小倍率に基づいて共焦点画像とカラ
ー画像とを対応付ける。
【0047】例えば、図4(A)に示す輝度データ(共
焦点画像データ)64画素分の画像領域が、中央の太線
で囲まれた領域を拡大したものであるとする。一方、図
4(B)に示す色強度データ(カラー画像データ)16
画素分の領域については、拡大倍率は固定であり、光学
倍率変換は行われない。この場合、例えば、色強度デー
タrm,gm,bmの1つの画素fは輝度データiの1
6個の画素1〜4,9〜12,17〜20,25〜28
に対応することになる。
焦点画像データ)64画素分の画像領域が、中央の太線
で囲まれた領域を拡大したものであるとする。一方、図
4(B)に示す色強度データ(カラー画像データ)16
画素分の領域については、拡大倍率は固定であり、光学
倍率変換は行われない。この場合、例えば、色強度デー
タrm,gm,bmの1つの画素fは輝度データiの1
6個の画素1〜4,9〜12,17〜20,25〜28
に対応することになる。
【0048】本実施形態の相関器54は、色強度データ
の1画素(例えば画素a)に対応する輝度データiの画
素群(例えば画素1〜4)の輝度の平均を求め、これを
輝度変換回路53に渡す。これにより、輝度変換回路5
3は、前述のようにして、各画素についての色強度デー
タrm,gm,bmの輝度を、1対1で対応する輝度デ
ータiの輝度に置換することができる。
の1画素(例えば画素a)に対応する輝度データiの画
素群(例えば画素1〜4)の輝度の平均を求め、これを
輝度変換回路53に渡す。これにより、輝度変換回路5
3は、前述のようにして、各画素についての色強度デー
タrm,gm,bmの輝度を、1対1で対応する輝度デ
ータiの輝度に置換することができる。
【0049】このようにして、輝度変換回路53から出
力され、第2のRメモリMr’、GメモリMg’、Bメ
モリMb’にそれぞれ記憶された変換色強度データr
o,go,boは、D/Aコンバータ55によって時系
列信号に変換される。この信号は、合成回路56によっ
て同期信号が付加され、表示用画像信号である複合カラ
ー映像信号となる。この複合カラー映像信号が表示装置
47に与えられ、試料wのカラー共焦点画像がモニタ画
面に表示されることになる。
力され、第2のRメモリMr’、GメモリMg’、Bメ
モリMb’にそれぞれ記憶された変換色強度データr
o,go,boは、D/Aコンバータ55によって時系
列信号に変換される。この信号は、合成回路56によっ
て同期信号が付加され、表示用画像信号である複合カラ
ー映像信号となる。この複合カラー映像信号が表示装置
47に与えられ、試料wのカラー共焦点画像がモニタ画
面に表示されることになる。
【0050】上記のように、本実施形態によれば、共焦
点画像の解像度がカラー画像の解像度より高い場合であ
っても、相関器54の働きにより、共焦点画像データの
複数の画素(画素群)がカラー画像データの1画素に対
応付けられるので、問題なくカラー共焦点画像データが
生成される。
点画像の解像度がカラー画像の解像度より高い場合であ
っても、相関器54の働きにより、共焦点画像データの
複数の画素(画素群)がカラー画像データの1画素に対
応付けられるので、問題なくカラー共焦点画像データが
生成される。
【0051】なお、本実施形態の相関器54は、共焦点
画像(白黒画像)の解像度を下げてカラー画像の解像度
に合わせていることになるが、共焦点画像(白黒画像)
の解像度を下げずに、カラー画像と組み合わせる構成も
可能である。つまり、上記の例で、色強度データの画素
aを輝度データiの画素1〜4に対応させて4つの画素
a1〜a4(a1〜a4の色強度はそれぞれaの色強度
に等しい)に分けた上で、それぞれ対応する輝度データ
iの輝度に置換することも可能である。
画像(白黒画像)の解像度を下げてカラー画像の解像度
に合わせていることになるが、共焦点画像(白黒画像)
の解像度を下げずに、カラー画像と組み合わせる構成も
可能である。つまり、上記の例で、色強度データの画素
aを輝度データiの画素1〜4に対応させて4つの画素
a1〜a4(a1〜a4の色強度はそれぞれaの色強度
に等しい)に分けた上で、それぞれ対応する輝度データ
iの輝度に置換することも可能である。
【0052】また、本実施形態は共焦点画像(白黒画
像)の解像度がカラー画像の解像度より高い場合の例で
あるが、逆に、カラー画像の解像度が共焦点画像の解像
度より高い場合も、本発明の相関器54によって両画像
を対応付けることができる。この場合、相関器54は、
カラー画像の複数の画素に共焦点画像の1画素を対応付
ける。そして、共焦点画像データの1画素に対応するカ
ラー画像データの複数の画素について、色強度データの
輝度を、対応する1つの輝度データの輝度に置き換え
る。
像)の解像度がカラー画像の解像度より高い場合の例で
あるが、逆に、カラー画像の解像度が共焦点画像の解像
度より高い場合も、本発明の相関器54によって両画像
を対応付けることができる。この場合、相関器54は、
カラー画像の複数の画素に共焦点画像の1画素を対応付
ける。そして、共焦点画像データの1画素に対応するカ
ラー画像データの複数の画素について、色強度データの
輝度を、対応する1つの輝度データの輝度に置き換え
る。
【0053】図5(A)及び(B)に、この場合の対応
関係の例を示す。図5(A)は共焦点画像の16画素分
の領域を示しており、これと同じカラー画像の領域は図
5(B)に示すように64画素で構成されている。例え
ば、共焦点画像データ(輝度信号データ)の1つの画素
1はカラー画像データ(色強度データ)の4つの画素
a,b,i,jに対応する。したがって、相関器54
は、カラー画像データの画素a,b,i,jの輝度を、
輝度データ1の輝度に置き換える。
関係の例を示す。図5(A)は共焦点画像の16画素分
の領域を示しており、これと同じカラー画像の領域は図
5(B)に示すように64画素で構成されている。例え
ば、共焦点画像データ(輝度信号データ)の1つの画素
1はカラー画像データ(色強度データ)の4つの画素
a,b,i,jに対応する。したがって、相関器54
は、カラー画像データの画素a,b,i,jの輝度を、
輝度データ1の輝度に置き換える。
【0054】また、本発明の相関器54は、共焦点画像
及びカラー画像の一方の解像度が他方の解像度の整数倍
である場合に限ず、両画像の解像度が異なる場合に広く
適用することができる。例えば、共焦点画像及びカラー
画像の一方の4(2×2)画素分の領域が他方の9(3
×3)画素分の領域に対応する場合でもよい。また、対
応付けられた画素(画素群)の間で、輝度データ又は色
強度データを変換する方法は、上述のような単なる平均
演算に限らず、補間処理、フィルタリング処理等、公知
の画像処理技術を適用することができる。
及びカラー画像の一方の解像度が他方の解像度の整数倍
である場合に限ず、両画像の解像度が異なる場合に広く
適用することができる。例えば、共焦点画像及びカラー
画像の一方の4(2×2)画素分の領域が他方の9(3
×3)画素分の領域に対応する場合でもよい。また、対
応付けられた画素(画素群)の間で、輝度データ又は色
強度データを変換する方法は、上述のような単なる平均
演算に限らず、補間処理、フィルタリング処理等、公知
の画像処理技術を適用することができる。
【0055】更に、上記実施形態の相関器54は輝度デ
ータが記憶されたメモリMiと色強度データが記憶され
たメモリMr,Mg,Mbとの間のアドレス変換によっ
て互いの画素(画素群)の対応をとるが、他の方法で両
データ間の対応をとることも可能である。例えば、第1
受光素子19から読み出され第1A/Dコンバータ41
によってディジタル値に変換される輝度データのサンプ
リングレート(及びタイミング)と、カラーCCD24
からCCD駆動回路を経て読み出され第2A/Dコンバ
ータ42によってディジタル値に変換される色強度デー
タのサンプリングレート(及びタイミング)とを調整す
ることによっても、輝度データと色強度データとの画素
対応を調整することができる。
ータが記憶されたメモリMiと色強度データが記憶され
たメモリMr,Mg,Mbとの間のアドレス変換によっ
て互いの画素(画素群)の対応をとるが、他の方法で両
データ間の対応をとることも可能である。例えば、第1
受光素子19から読み出され第1A/Dコンバータ41
によってディジタル値に変換される輝度データのサンプ
リングレート(及びタイミング)と、カラーCCD24
からCCD駆動回路を経て読み出され第2A/Dコンバ
ータ42によってディジタル値に変換される色強度デー
タのサンプリングレート(及びタイミング)とを調整す
ることによっても、輝度データと色強度データとの画素
対応を調整することができる。
【0056】つぎに、本実施形態の共焦点顕微鏡の代表
的な動作モードについて説明する。これらの動作モード
には、被写界深度の深いカラー画像を得る共焦点画像モ
ードA、及び被写界深度の浅いカラー画像を得る共焦点
画像モードB、試料wの表面の高さ(深さ)を所定の領
域にわたって測定し、高さ分布を輝度信号に変換して表
示する三次元形状測定モード、及び、試料wの断面形状
を指定した測定ラインに沿って測定し表示する断面形状
測定モードが含まれる。これらの動作モードは、処理装
置46に接続された操作パネル48を用いて、表示装置
47に表示されるガイダンス表示にしたがって行われ
る。
的な動作モードについて説明する。これらの動作モード
には、被写界深度の深いカラー画像を得る共焦点画像モ
ードA、及び被写界深度の浅いカラー画像を得る共焦点
画像モードB、試料wの表面の高さ(深さ)を所定の領
域にわたって測定し、高さ分布を輝度信号に変換して表
示する三次元形状測定モード、及び、試料wの断面形状
を指定した測定ラインに沿って測定し表示する断面形状
測定モードが含まれる。これらの動作モードは、処理装
置46に接続された操作パネル48を用いて、表示装置
47に表示されるガイダンス表示にしたがって行われ
る。
【0057】図6に、共焦点画像モードAのフローチャ
ートを示す。まず、ステップ#101において、被写界
深度の深いカラー画像を得たい測定領域を指定する。こ
の指定操作は、表示装置47のモニタ画面に試料wの非
共焦点光学系による拡大カラー画像が表示されている状
態で行う。操作パネル48のカーソルキー又はマウスを
操作することにより、拡大カラー画像に重畳表示された
矩形を移動し、拡大又は縮小する。このようにして、矩
形で囲まれた任意の測定領域を指定することができる。
ただし、このような測定領域の指定は必ずしも必要な操
作ではない。つまり、モニタ画面に表示される拡大カラ
ー画像とそれに対応する測定領域との関係を一義的に決
めておいて、測定領域の指定操作を省略することもでき
る。
ートを示す。まず、ステップ#101において、被写界
深度の深いカラー画像を得たい測定領域を指定する。こ
の指定操作は、表示装置47のモニタ画面に試料wの非
共焦点光学系による拡大カラー画像が表示されている状
態で行う。操作パネル48のカーソルキー又はマウスを
操作することにより、拡大カラー画像に重畳表示された
矩形を移動し、拡大又は縮小する。このようにして、矩
形で囲まれた任意の測定領域を指定することができる。
ただし、このような測定領域の指定は必ずしも必要な操
作ではない。つまり、モニタ画面に表示される拡大カラ
ー画像とそれに対応する測定領域との関係を一義的に決
めておいて、測定領域の指定操作を省略することもでき
る。
【0058】上記のようにして測定領域が指定されると
(ステップ#101)、水平偏向装置14a及び垂直偏
向装置14bによって、試料wの表面の指定された測定
領域を走査するように、レーザ光がXY方向(水平方向
及び垂直方向)に偏向される(ステップ#102)。
(ステップ#101)、水平偏向装置14a及び垂直偏
向装置14bによって、試料wの表面の指定された測定
領域を走査するように、レーザ光がXY方向(水平方向
及び垂直方向)に偏向される(ステップ#102)。
【0059】マイクロコンピュータで構成された処理装
置46は、測定領域内の各画素の受光量及びZ方向位置
(高さ)を前述の輝度メモリ(図3のMi)及び高さメ
モリ(図示せず)に記憶する(ステップ#103)。各
画素の受光量は、前述のように、第1受光素子19から
の信号を第1A/Dコンバータ41でディジタル値に変
換したデータである。
置46は、測定領域内の各画素の受光量及びZ方向位置
(高さ)を前述の輝度メモリ(図3のMi)及び高さメ
モリ(図示せず)に記憶する(ステップ#103)。各
画素の受光量は、前述のように、第1受光素子19から
の信号を第1A/Dコンバータ41でディジタル値に変
換したデータである。
【0060】つぎに、試料ステージ30を1ピッチ(1
ステップ)上昇させる(ステップ#104)。なお、測
定開始時に、試料ステージ30の初期位置は測定範囲の
下端位置にセットされている。
ステップ)上昇させる(ステップ#104)。なお、測
定開始時に、試料ステージ30の初期位置は測定範囲の
下端位置にセットされている。
【0061】続いて、試料wの表面を測定領域内でXY
方向に再び走査する(ステップ#105)。処理装置4
6は、このときに得られる各画素の新たな受光量を輝度
メモリに記憶されている各画素の光量と比較する(ステ
ップ#106)。新たな受光量が記憶光量より大きけれ
ば、受光量及びZ方向位置の記憶データを更新する(ス
テップ#107)。新たな受光量が記憶光量より小さい
場合は何もせずにステップ#108に進む。
方向に再び走査する(ステップ#105)。処理装置4
6は、このときに得られる各画素の新たな受光量を輝度
メモリに記憶されている各画素の光量と比較する(ステ
ップ#106)。新たな受光量が記憶光量より大きけれ
ば、受光量及びZ方向位置の記憶データを更新する(ス
テップ#107)。新たな受光量が記憶光量より小さい
場合は何もせずにステップ#108に進む。
【0062】ステップ#108において、処理装置46
は、試料ステージ30のZ方向位置を測定範囲の上端位
置と比較する。上端位置より低ければステップ#104
に戻る。こうして、試料ステージ30のZ方向位置が測
定範囲の上端位置に達するまで、ステップ#104〜#
108の処理を繰り返す。
は、試料ステージ30のZ方向位置を測定範囲の上端位
置と比較する。上端位置より低ければステップ#104
に戻る。こうして、試料ステージ30のZ方向位置が測
定範囲の上端位置に達するまで、ステップ#104〜#
108の処理を繰り返す。
【0063】試料ステージ30のZ方向位置が測定範囲
の上端位置に達した時点で、輝度メモリ及び高さメモリ
には、測定領域内の各画素について、最大受光量とその
ときのZ方向位置のデータが記憶されている。各画素の
最大受光量を各画素の輝度データとして輝度信号を生成
すれば、前述のように、各点(画素)でピントが合った
被写界深度の深い白黒画像が得られる。したがって、図
3の表示画像信号生成部5で輝度信号とカラー画像信号
とを組み合わせて生成された表示用画像信号により、被
写界深度の深いカラー共焦点画像が得られる(ステップ
#109)。このカラー共焦点画像を表示装置47のモ
ニタ画面に表示して(ステップ#110)、共焦点画像
モードAの処理が終了する。
の上端位置に達した時点で、輝度メモリ及び高さメモリ
には、測定領域内の各画素について、最大受光量とその
ときのZ方向位置のデータが記憶されている。各画素の
最大受光量を各画素の輝度データとして輝度信号を生成
すれば、前述のように、各点(画素)でピントが合った
被写界深度の深い白黒画像が得られる。したがって、図
3の表示画像信号生成部5で輝度信号とカラー画像信号
とを組み合わせて生成された表示用画像信号により、被
写界深度の深いカラー共焦点画像が得られる(ステップ
#109)。このカラー共焦点画像を表示装置47のモ
ニタ画面に表示して(ステップ#110)、共焦点画像
モードAの処理が終了する。
【0064】図7に、共焦点画像モードBのフローチャ
ートを示す。このモードは、試料wの指定したポイント
と同じ高さの部分のみが明るくピントが合っているカラ
ー共焦点画像を得るモードである。まず、ステップ#2
01において、ピントを合わせるX,Y位置を指定す
る。この指定操作は、共焦点モードAと同様に、操作パ
ネル48のカーソルキー又はマウスを用いて、表示装置
47のモニタ画面上で行う。
ートを示す。このモードは、試料wの指定したポイント
と同じ高さの部分のみが明るくピントが合っているカラ
ー共焦点画像を得るモードである。まず、ステップ#2
01において、ピントを合わせるX,Y位置を指定す
る。この指定操作は、共焦点モードAと同様に、操作パ
ネル48のカーソルキー又はマウスを用いて、表示装置
47のモニタ画面上で行う。
【0065】X,Y位置が指定されると(ステップ#2
01)、処理装置46は、試料ステージ30のZ方向位
置を初期化(下端に移動)すると共に受光量を輝度メモ
リに記憶する(ステップ#202)。受光量は、前述の
ように、第1受光素子19からの信号を第1A/Dコン
バータ41でディジタル値に変換したデータである。
01)、処理装置46は、試料ステージ30のZ方向位
置を初期化(下端に移動)すると共に受光量を輝度メモ
リに記憶する(ステップ#202)。受光量は、前述の
ように、第1受光素子19からの信号を第1A/Dコン
バータ41でディジタル値に変換したデータである。
【0066】つぎに、試料ステージ30を1ピッチ(1
ステップ)上昇させ(ステップ#203)、このときに
得られる新たな受光量を輝度メモリに記憶されている光
量と比較する(ステップ#204)。新たな受光量が記
憶光量より大きければ、受光量及びZ方向位置の記憶デ
ータを更新する(ステップ#205)。新たな受光量が
記憶光量より小さい場合は何もせずにステップ#206
に進む。
ステップ)上昇させ(ステップ#203)、このときに
得られる新たな受光量を輝度メモリに記憶されている光
量と比較する(ステップ#204)。新たな受光量が記
憶光量より大きければ、受光量及びZ方向位置の記憶デ
ータを更新する(ステップ#205)。新たな受光量が
記憶光量より小さい場合は何もせずにステップ#206
に進む。
【0067】ステップ#206において、処理装置46
は、試料ステージ30のZ方向位置を測定範囲の上端位
置と比較する。上端位置より低ければステップ#203
に戻る。こうして、試料ステージ30のZ方向位置が測
定範囲の上端位置に達するまで、ステップ#203〜#
206の処理を繰り返す。
は、試料ステージ30のZ方向位置を測定範囲の上端位
置と比較する。上端位置より低ければステップ#203
に戻る。こうして、試料ステージ30のZ方向位置が測
定範囲の上端位置に達するまで、ステップ#203〜#
206の処理を繰り返す。
【0068】試料ステージ30のZ方向位置が測定範囲
の上端位置に達した時点で、輝度メモリ及び高さメモリ
には、指定されたXY位置の画素について、最大受光量
とそのときのZ方向位置のデータが記憶されている。
の上端位置に達した時点で、輝度メモリ及び高さメモリ
には、指定されたXY位置の画素について、最大受光量
とそのときのZ方向位置のデータが記憶されている。
【0069】続いて、上記のZ方向位置に試料ステージ
30を固定し(ステップ#207)、水平偏向装置14
a及び垂直偏向装置14bを用いてレーザ光をXY方向
(水平方向及び垂直方向)に偏向することにより、試料
wの表面をレーザ光で走査する(ステップ#208)。
このとき、走査範囲内の各画素の受光量を輝度メモリに
記憶する(ステップ#209)。
30を固定し(ステップ#207)、水平偏向装置14
a及び垂直偏向装置14bを用いてレーザ光をXY方向
(水平方向及び垂直方向)に偏向することにより、試料
wの表面をレーザ光で走査する(ステップ#208)。
このとき、走査範囲内の各画素の受光量を輝度メモリに
記憶する(ステップ#209)。
【0070】このようにして得られた各画素の受光量を
各画素の輝度データとして輝度信号を生成すると、前述
のように、ピントが合っている指定されたXY位置の画
素と同じ高さの部分のみ明るい白黒画像が得られる。し
たがって、図3の表示画像信号生成部5で輝度信号とカ
ラー画像信号とを組み合わせて生成された表示用画像信
号により、被写界深度の極端に浅いカラー共焦点画像が
得られる(ステップ#210)。このカラー共焦点画像
を表示装置47のモニタ画面に表示して(ステップ#2
11)、共焦点画像モードBの処理が終了する。
各画素の輝度データとして輝度信号を生成すると、前述
のように、ピントが合っている指定されたXY位置の画
素と同じ高さの部分のみ明るい白黒画像が得られる。し
たがって、図3の表示画像信号生成部5で輝度信号とカ
ラー画像信号とを組み合わせて生成された表示用画像信
号により、被写界深度の極端に浅いカラー共焦点画像が
得られる(ステップ#210)。このカラー共焦点画像
を表示装置47のモニタ画面に表示して(ステップ#2
11)、共焦点画像モードBの処理が終了する。
【0071】なお、上記の共焦点画像モードBの変形例
として、ステップ#201〜#206における処理を省
略してもよい。つまり、ピントを合わせる位置(X,
Y)の指定と、この位置での高さ(Z方向位置)測定の
処理を省略し、手動で試料ステージをZ方向に移動させ
るだけでもよい。
として、ステップ#201〜#206における処理を省
略してもよい。つまり、ピントを合わせる位置(X,
Y)の指定と、この位置での高さ(Z方向位置)測定の
処理を省略し、手動で試料ステージをZ方向に移動させ
るだけでもよい。
【0072】図8に、三次元形状測定モードのフローチ
ャートを示す。この測定モードでは、試料wの表面の高
さ(深さ)を所定の二次元領域にわたって測定し、高さ
分布を輝度信号に変換してモニタ画面に表示する。ま
ず、ステップ#301において、測定領域を指定する。
この操作は、共焦点モードAと同様に操作パネル48の
カーソルキー又はマウスを用いて、表示装置47のモニ
タ画面に表示された試料wの拡大カラー画像上で、矩形
領域を指定することによって行われる。
ャートを示す。この測定モードでは、試料wの表面の高
さ(深さ)を所定の二次元領域にわたって測定し、高さ
分布を輝度信号に変換してモニタ画面に表示する。ま
ず、ステップ#301において、測定領域を指定する。
この操作は、共焦点モードAと同様に操作パネル48の
カーソルキー又はマウスを用いて、表示装置47のモニ
タ画面に表示された試料wの拡大カラー画像上で、矩形
領域を指定することによって行われる。
【0073】この三次元形状測定モードにおいても、前
述の相関器54の働きにより、モニタ画面に表示されて
いる非共焦点光学系の拡大カラー画像の画素と、共焦点
光学系によって測定される試料wの高さデータの画素と
が対応付けられる。したがって、非共焦点光学系による
拡大カラー画像の解像度と共焦点光学系による高さデー
タの解像度とが異なる場合であっても、モニタ画面に表
示された非共焦点光学系の拡大カラー画像上で指定した
測定領域に正確に合致する領域の高さ分布が共焦点光学
系の測定により得られる。
述の相関器54の働きにより、モニタ画面に表示されて
いる非共焦点光学系の拡大カラー画像の画素と、共焦点
光学系によって測定される試料wの高さデータの画素と
が対応付けられる。したがって、非共焦点光学系による
拡大カラー画像の解像度と共焦点光学系による高さデー
タの解像度とが異なる場合であっても、モニタ画面に表
示された非共焦点光学系の拡大カラー画像上で指定した
測定領域に正確に合致する領域の高さ分布が共焦点光学
系の測定により得られる。
【0074】測定領域が指定されると(ステップ#30
1)、水平偏向装置14a及び垂直偏向装置14bによ
って、試料wの表面の指定された測定領域を走査するよ
うに、レーザ光がXY方向(水平方向及び垂直方向)に
偏向される(ステップ#302)。
1)、水平偏向装置14a及び垂直偏向装置14bによ
って、試料wの表面の指定された測定領域を走査するよ
うに、レーザ光がXY方向(水平方向及び垂直方向)に
偏向される(ステップ#302)。
【0075】マイクロコンピュータで構成された処理装
置46は、測定領域内の各画素の受光量及びZ方向位置
(高さ)を輝度メモリ(図3のMi)及び高さメモリ
(図示せず)に記憶する(ステップ#303)。各画素
の受光量は、前述のように、第1受光素子19からの信
号を第1A/Dコンバータ41でディジタル値に変換し
たデータである。
置46は、測定領域内の各画素の受光量及びZ方向位置
(高さ)を輝度メモリ(図3のMi)及び高さメモリ
(図示せず)に記憶する(ステップ#303)。各画素
の受光量は、前述のように、第1受光素子19からの信
号を第1A/Dコンバータ41でディジタル値に変換し
たデータである。
【0076】つぎに、試料ステージ30を1ピッチ(1
ステップ)上昇させる(ステップ#304)。なお、測
定開始時に、試料ステージ30の初期位置は測定範囲の
下端位置にセットされている。
ステップ)上昇させる(ステップ#304)。なお、測
定開始時に、試料ステージ30の初期位置は測定範囲の
下端位置にセットされている。
【0077】続いて、試料wの表面を測定領域内でXY
方向に再び走査する(ステップ#305)。処理装置4
6は、このときに得られる各画素の新たな受光量をメモ
リに記憶されている各画素の光量と比較する(ステップ
#306)。新たな受光量が記憶光量より大きければ、
受光量及びZ方向位置の記憶データを更新する(ステッ
プ#307)。新たな受光量が記憶光量より小さい場合
は何もせずにステップ#308に進む。
方向に再び走査する(ステップ#305)。処理装置4
6は、このときに得られる各画素の新たな受光量をメモ
リに記憶されている各画素の光量と比較する(ステップ
#306)。新たな受光量が記憶光量より大きければ、
受光量及びZ方向位置の記憶データを更新する(ステッ
プ#307)。新たな受光量が記憶光量より小さい場合
は何もせずにステップ#308に進む。
【0078】ステップ#308において、処理装置46
は、試料ステージ30のZ方向位置を測定範囲の上端位
置と比較する。上端位置より低ければステップ#304
に戻る。こうして、試料ステージ30のZ方向位置が測
定範囲の上端位置に達するまで、ステップ#304〜#
308の処理を繰り返す。
は、試料ステージ30のZ方向位置を測定範囲の上端位
置と比較する。上端位置より低ければステップ#304
に戻る。こうして、試料ステージ30のZ方向位置が測
定範囲の上端位置に達するまで、ステップ#304〜#
308の処理を繰り返す。
【0079】試料ステージ30のZ方向位置が測定範囲
の上端位置に達した時点で、メモリには、測定領域内の
各画素について、最大受光量とそのときのZ方向位置の
データが記憶されている。各画素のZ方向位置の分布を
輝度データの分布として、輝度信号を生成する(ステッ
プ#309)。この結果、モニタ画面には、試料wの表
面高さの分布が明るさの分布としていわば等高線のよう
に表示される(ステップ#310)。なお、Z方向位置
の分布を色差信号に変換することにより、試料wの表面
高さの分布を色の分布として表示してもよい。
の上端位置に達した時点で、メモリには、測定領域内の
各画素について、最大受光量とそのときのZ方向位置の
データが記憶されている。各画素のZ方向位置の分布を
輝度データの分布として、輝度信号を生成する(ステッ
プ#309)。この結果、モニタ画面には、試料wの表
面高さの分布が明るさの分布としていわば等高線のよう
に表示される(ステップ#310)。なお、Z方向位置
の分布を色差信号に変換することにより、試料wの表面
高さの分布を色の分布として表示してもよい。
【0080】図9に、断面形状測定モードのフローチャ
ートを示す。この測定モードでは、指定した測定ライン
に沿って試料wの断面形状を測定し表示する。まず、ス
テップ#401において、Y方向の位置を決定する。本
実施形態の共焦点顕微鏡では、測定ラインはX方向に延
びる直線である。したがって、Y方向の位置を指定する
ことによって測定ラインが指定される。具体的には、操
作パネル48のカーソルキー等を用いて、つぎのような
手順で測定ラインが指定される。
ートを示す。この測定モードでは、指定した測定ライン
に沿って試料wの断面形状を測定し表示する。まず、ス
テップ#401において、Y方向の位置を決定する。本
実施形態の共焦点顕微鏡では、測定ラインはX方向に延
びる直線である。したがって、Y方向の位置を指定する
ことによって測定ラインが指定される。具体的には、操
作パネル48のカーソルキー等を用いて、つぎのような
手順で測定ラインが指定される。
【0081】図10に示すように、表示装置47のモニ
タ画面に、非共焦点光学系1のカラーCCD24から得
られた試料wの拡大カラー画像60が表示されている。
この表示例は、半導体集積回路のベアチップの表面パタ
ーンを簡素化して描いたものである。測定範囲(高さデ
ータの最大値と最小値との差)、測定ピッチ(1ステッ
プ当たりの高さ)等の測定条件を設定すると、横方向の
測定ライン61が試料wの拡大カラー画像60に重畳表
示される。操作パネル48のカーソルキー又はマウスを
操作することにより、測定ライン61を画面上で上下方
向(Y方向)に移動させる。例えば、破線62で示す位
置に測定ライン61を移動してY方向位置を指定する。
タ画面に、非共焦点光学系1のカラーCCD24から得
られた試料wの拡大カラー画像60が表示されている。
この表示例は、半導体集積回路のベアチップの表面パタ
ーンを簡素化して描いたものである。測定範囲(高さデ
ータの最大値と最小値との差)、測定ピッチ(1ステッ
プ当たりの高さ)等の測定条件を設定すると、横方向の
測定ライン61が試料wの拡大カラー画像60に重畳表
示される。操作パネル48のカーソルキー又はマウスを
操作することにより、測定ライン61を画面上で上下方
向(Y方向)に移動させる。例えば、破線62で示す位
置に測定ライン61を移動してY方向位置を指定する。
【0082】この断面形状測定モードにおいても、前述
の相関器54の働きにより、モニタ画面に表示されてい
る非共焦点光学系の拡大カラー画像の画素と、共焦点光
学系によって測定される試料wの高さデータの画素とが
対応付けられる。したがって、非共焦点光学系による拡
大カラー画像の解像度と共焦点光学系による高さデータ
の解像度とが異なる場合であっても、モニタ画面に表示
された非共焦点光学系の拡大カラー画像上で指定した測
定ラインに正確に沿った断面形状が共焦点光学系の測定
により得られる。
の相関器54の働きにより、モニタ画面に表示されてい
る非共焦点光学系の拡大カラー画像の画素と、共焦点光
学系によって測定される試料wの高さデータの画素とが
対応付けられる。したがって、非共焦点光学系による拡
大カラー画像の解像度と共焦点光学系による高さデータ
の解像度とが異なる場合であっても、モニタ画面に表示
された非共焦点光学系の拡大カラー画像上で指定した測
定ラインに正確に沿った断面形状が共焦点光学系の測定
により得られる。
【0083】上記のようにして測定ラインのY方向位置
が決定されると(ステップ#401)、このY方向位置
データが部分偏向停止回路45に与えられる。部分偏向
停止回路45は、Y方向位置データにしたがって、垂直
偏向装置14bによるレーザ光の偏向を停止し、そのY
方向位置に固定する。具体的には、部分偏向停止回路4
5は、垂直偏向装置14bを構成するガルバノミラーに
与える交流電圧の振幅をゼロにすると共に、上記のY方
向位置データに対応する直流電圧を与える。これによ
り、垂直偏向装置14bを構成するガルバノミラーは所
定の角度で停止する。
が決定されると(ステップ#401)、このY方向位置
データが部分偏向停止回路45に与えられる。部分偏向
停止回路45は、Y方向位置データにしたがって、垂直
偏向装置14bによるレーザ光の偏向を停止し、そのY
方向位置に固定する。具体的には、部分偏向停止回路4
5は、垂直偏向装置14bを構成するガルバノミラーに
与える交流電圧の振幅をゼロにすると共に、上記のY方
向位置データに対応する直流電圧を与える。これによ
り、垂直偏向装置14bを構成するガルバノミラーは所
定の角度で停止する。
【0084】この結果、光源10から発したレーザ光
は、水平偏向装置14aによって水平方向にのみ偏向さ
れ、指定された測定ラインに沿って試料wの表面をX方
向に走査する(ステップ#402)。
は、水平偏向装置14aによって水平方向にのみ偏向さ
れ、指定された測定ラインに沿って試料wの表面をX方
向に走査する(ステップ#402)。
【0085】マイクロコンピュータで構成された処理装
置46は、測定ラインに沿う各画素の受光量及びZ方向
位置(高さ)を前述の輝度メモリ(図3のMi)及び高
さメモリ(図示せず)に記憶する(ステップ#40
3)。各画素の受光量は、前述のように、第1受光素子
19からの信号を第1A/Dコンバータ41でディジタ
ル値に変換したデータである。
置46は、測定ラインに沿う各画素の受光量及びZ方向
位置(高さ)を前述の輝度メモリ(図3のMi)及び高
さメモリ(図示せず)に記憶する(ステップ#40
3)。各画素の受光量は、前述のように、第1受光素子
19からの信号を第1A/Dコンバータ41でディジタ
ル値に変換したデータである。
【0086】つぎに、試料ステージ30を1ピッチ(1
ステップ)上昇させる(ステップ#404)。なお、測
定開始時に、試料ステージ30の初期位置は測定範囲の
下端位置にセットされている。
ステップ)上昇させる(ステップ#404)。なお、測
定開始時に、試料ステージ30の初期位置は測定範囲の
下端位置にセットされている。
【0087】続いて、試料wの表面を指定された測定ラ
インに沿ってX方向に再び走査する(ステップ#40
5)。処理装置46は、このときに得られる各画素の新
たな受光量をメモリに記憶されている各画素の光量と比
較する(ステップ#406)。新たな受光量が記憶光量
より大きければ、受光量及びZ方向位置の記憶データを
更新する(ステップ#407)。新たな受光量が記憶光
量より小さい場合は何もせずにステップ#408に進
む。
インに沿ってX方向に再び走査する(ステップ#40
5)。処理装置46は、このときに得られる各画素の新
たな受光量をメモリに記憶されている各画素の光量と比
較する(ステップ#406)。新たな受光量が記憶光量
より大きければ、受光量及びZ方向位置の記憶データを
更新する(ステップ#407)。新たな受光量が記憶光
量より小さい場合は何もせずにステップ#408に進
む。
【0088】ステップ#408において、処理装置46
は、試料ステージ30のZ方向位置を測定範囲の上端位
置と比較する。上端位置より低ければステップ#404
に戻る。こうして、試料ステージ30のZ方向位置が測
定範囲の上端位置に達するまで、ステップ#404〜#
408の処理を繰り返す。
は、試料ステージ30のZ方向位置を測定範囲の上端位
置と比較する。上端位置より低ければステップ#404
に戻る。こうして、試料ステージ30のZ方向位置が測
定範囲の上端位置に達するまで、ステップ#404〜#
408の処理を繰り返す。
【0089】試料ステージ30のZ方向位置が測定範囲
の上端位置に達すれば、測定結果を表示装置47のモニ
タ画面に表示して(ステップ#409)測定を終了す
る。メモリには、測定ラインに沿う各画素について、最
大受光量とそのときのZ方向位置のデータが記憶されて
おり、これが測定結果に相当する。各画素のZ方向位置
をつなぐと、測定ラインに沿う断面形状が得られる。そ
の結果、図10に示すように、測定ライン62に沿う断
面形状が輪郭線63としてモニタ画面に表示される。
の上端位置に達すれば、測定結果を表示装置47のモニ
タ画面に表示して(ステップ#409)測定を終了す
る。メモリには、測定ラインに沿う各画素について、最
大受光量とそのときのZ方向位置のデータが記憶されて
おり、これが測定結果に相当する。各画素のZ方向位置
をつなぐと、測定ラインに沿う断面形状が得られる。そ
の結果、図10に示すように、測定ライン62に沿う断
面形状が輪郭線63としてモニタ画面に表示される。
【0090】なお、上記の実施形態の説明において、考
えられる変形例についても適宜説明したが、本発明は、
その他にも、種々の変形例又は形態による実施が可能で
ある。例えば、光による試料の走査は、水平偏向及び垂
直偏向による二次元走査に限らず、種々の走査方法が提
案されている。例えば、シリンドリカルレンズを用いて
X方向に細長い光(スリット光)を生成し、これをY方
向に偏向すれば、二次元走査が可能である。
えられる変形例についても適宜説明したが、本発明は、
その他にも、種々の変形例又は形態による実施が可能で
ある。例えば、光による試料の走査は、水平偏向及び垂
直偏向による二次元走査に限らず、種々の走査方法が提
案されている。例えば、シリンドリカルレンズを用いて
X方向に細長い光(スリット光)を生成し、これをY方
向に偏向すれば、二次元走査が可能である。
【0091】また、上記の実施形態の共焦点顕微鏡は反
射型の顕微鏡であるが、透過型の共焦点顕微鏡にも本発
明を適用することができる。透過型の顕微鏡の場合は、
試料の裏面から共焦点光学系のレーザ光及び非共焦点光
学系の白色光が照射される。共焦点光学系の光源はレー
ザに限らず、単色光源であればよい。非共焦点光学系の
光源は自然光又は室内光で代用することもできる。
射型の顕微鏡であるが、透過型の共焦点顕微鏡にも本発
明を適用することができる。透過型の顕微鏡の場合は、
試料の裏面から共焦点光学系のレーザ光及び非共焦点光
学系の白色光が照射される。共焦点光学系の光源はレー
ザに限らず、単色光源であればよい。非共焦点光学系の
光源は自然光又は室内光で代用することもできる。
【0092】また、上記の実施形態では、水平偏向装置
14a及び垂直偏向装置14bは共にガルバノミラーで
構成されているが、共焦点光学系の高解像度化のために
は、より高い周波数での駆動が可能な共振スキャナを水
平偏向装置14aに使用することが好ましい。この場合
の欠点として、共振周波数に相当する耳障りな高音が発
生する。そこで、1走査周期、つまり、垂直偏向周期
(0.1〜0.2秒)に1回、より低い周波数(1〜2
kHz程度)のブザー音を発生させる。これにより、上記
の耳障りな高音が気にならなくなると共に、この周期的
なブザー音によって測定中であることを知らせる。さら
に、その周期から測定周波数を知ることができる。例え
ば、0.1秒に1回のブザー音であれば測定周波数10
Hz、0.2秒に1回のブザー音であれば測定周波数5H
zといった具合である。
14a及び垂直偏向装置14bは共にガルバノミラーで
構成されているが、共焦点光学系の高解像度化のために
は、より高い周波数での駆動が可能な共振スキャナを水
平偏向装置14aに使用することが好ましい。この場合
の欠点として、共振周波数に相当する耳障りな高音が発
生する。そこで、1走査周期、つまり、垂直偏向周期
(0.1〜0.2秒)に1回、より低い周波数(1〜2
kHz程度)のブザー音を発生させる。これにより、上記
の耳障りな高音が気にならなくなると共に、この周期的
なブザー音によって測定中であることを知らせる。さら
に、その周期から測定周波数を知ることができる。例え
ば、0.1秒に1回のブザー音であれば測定周波数10
Hz、0.2秒に1回のブザー音であれば測定周波数5H
zといった具合である。
【0093】更に、測定中以外は共振スキャナの振幅を
小さくして音の発生レベルを低下することが好ましい。
この場合、測定時の共振を安定させるために、測定開始
前に共振スキャナを動作させる必要がある。
小さくして音の発生レベルを低下することが好ましい。
この場合、測定時の共振を安定させるために、測定開始
前に共振スキャナを動作させる必要がある。
【0094】また、上記実施形態では特に説明しなかっ
たが、より鮮明な共焦点画像を得るためには、例えばγ
変換、逆γ変換等、通常のCCDカラーカメラで行われ
ている画像信号処理を行うことが好ましい。しかし、一
般に共焦点画像はCCDカラーカメラの画像に比べて調
整が難しい。数種類の特性に限定されたγ変換、逆γ変
換では調整が不充分なことが多い。
たが、より鮮明な共焦点画像を得るためには、例えばγ
変換、逆γ変換等、通常のCCDカラーカメラで行われ
ている画像信号処理を行うことが好ましい。しかし、一
般に共焦点画像はCCDカラーカメラの画像に比べて調
整が難しい。数種類の特性に限定されたγ変換、逆γ変
換では調整が不充分なことが多い。
【0095】そこで、変換テーブルの記憶にRAM(ラ
ンダムアクセスメモリ)を用い、外部からその変換特性
を容易に変更できるようにした構成が好ましい。このよ
うな可変変換特定の変換テーブルは、上記実施形態の図
3に示したブロック図において、第2領域回路52とR
メモリMr、GメモリMg、BメモリMbとの間にそれ
ぞれ挿入される。そして、色成分(R,G,B)ごとに
独立の変換特性が外部の制御装置(コンピュータ等)か
ら設定される。
ンダムアクセスメモリ)を用い、外部からその変換特性
を容易に変更できるようにした構成が好ましい。このよ
うな可変変換特定の変換テーブルは、上記実施形態の図
3に示したブロック図において、第2領域回路52とR
メモリMr、GメモリMg、BメモリMbとの間にそれ
ぞれ挿入される。そして、色成分(R,G,B)ごとに
独立の変換特性が外部の制御装置(コンピュータ等)か
ら設定される。
【0096】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の共焦点
顕微鏡によれば、共焦点画像とCCDカラー画像の解像
度が異なる場合であっても、相関器によって両画像間の
画素又は画素群の対応関係がとられる。したがって、高
精度(高解像度)の共焦点光学系と低解像度の非共焦点
光学系(カラーCCD)を組み合わせた場合でも、容易
に共焦点カラー画像を得ることができる。また、低解像
度のカラー画像に基づいて、測定領域又は測定ラインを
指定した場合であっても、高解像度の共焦点光学系によ
る測定領域又は測定ラインを正確に指定することができ
る。
顕微鏡によれば、共焦点画像とCCDカラー画像の解像
度が異なる場合であっても、相関器によって両画像間の
画素又は画素群の対応関係がとられる。したがって、高
精度(高解像度)の共焦点光学系と低解像度の非共焦点
光学系(カラーCCD)を組み合わせた場合でも、容易
に共焦点カラー画像を得ることができる。また、低解像
度のカラー画像に基づいて、測定領域又は測定ラインを
指定した場合であっても、高解像度の共焦点光学系によ
る測定領域又は測定ラインを正確に指定することができ
る。
【図1】本発明の実施形態に係る共焦点顕微鏡の概略構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図2】共焦点光学系によって得られる受光量とZ方向
位置との関係を例示するグラフである。
位置との関係を例示するグラフである。
【図3】表示画像信号生成部とその周辺の回路構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図4】輝度データの画素と色強度データの画素との対
応関係の例を示す図である。
応関係の例を示す図である。
【図5】輝度データの画素と色強度データの画素との対
応関係の別の例を示す図である。
応関係の別の例を示す図である。
【図6】共焦点画像モードAのフローチャートである。
【図7】共焦点画像モードBのフローチャートである。
【図8】三次元形状測定モードのフローチャートであ
る。
る。
【図9】断面形状測定モードのフローチャートである。
【図10】断面形状測定モードにおけるモニタ画面の例
を示す図である。
を示す図である。
1 共焦点光学系 2 非共焦点光学系 5 表示画像信号生成部 10 第1の光源 14a 水平偏向装置(第1走査機構) 14b 垂直偏向装置(第2走査機構) 17 対物レンズ 19 第1の受光素子 20 第2の光源 24 カラーCCD(第2の受光素子) 30 試料ステージ(変位機構) 40 ステージ制御回路(変位機構) 46 処理装置(最大受光量演算部、高さ情報抽出部) 47 表示装置 54 相関器 w 試料(対象物)
Claims (5)
- 【請求項1】対象物に光を照射する第1の光源と前記対
象物からの反射光又は透過光を対物レンズを含む光学系
を通して受光する第1の受光素子とを含む共焦点光学
系、 第2の光源による対象物からの反射光又は透過光を前記
対物レンズを含む光学系を通して受光する第2の受光素
子を含む非共焦点光学系、及び、 前記対象物を前記第1の光源からの光で走査したときに
前記第1の受光素子から得られる第1の画像情報と、前
記第2の受光素子から得られる第2の画像情報との解像
度の相違を補償するように、前記第1の画像情報の画素
又は画素群と前記第2の画像情報の画素又は画素群との
対応関係を求める相関器を備えた共焦点顕微鏡。 - 【請求項2】前記共焦点光学系が、前記第1の光源から
の光による前記対象物の走査範囲を縮小又は拡大するこ
とにより前記第1の画像情報を拡大又は縮小する光学ズ
ーム機構を備えている請求項1記載の共焦点顕微鏡。 - 【請求項3】対象物に光を照射する第1の光源と前記対
象物からの反射光又は透過光を対物レンズを含む光学系
を通して受光する第1の受光素子とを含む共焦点光学
系、 第2の光源による対象物からの反射光又は透過光を前記
対物レンズを含む光学系を通して受光する第2の受光素
子を含む非共焦点光学系、 前記対象物を前記第1の光源からの光で走査したときに
前記第1の受光素子から得られる輝度信号と、前記第2
の受光素子から得られるカラー画像信号とを組み合わせ
て最終的な表示用画像信号を生成する表示画像信号生成
部、 前記輝度信号と、前記カラー画像信号との解像度の相違
を補償するように、前記輝度信号の画素又は画素群と前
記カラー画像の画素又は画素群との対応関係を求める相
関器を備えた共焦点顕微鏡。 - 【請求項4】対象物に光を照射する第1の光源と前記対
象物からの反射光又は透過光を対物レンズを含む光学系
を通して受光する第1の受光素子とを含む共焦点光学
系、 第2の光源による対象物からの反射光又は透過光を前記
対物レンズを含む光学系を通して受光する第2の受光素
子を含む非共焦点光学系、 前記対物レンズの焦点と前記対象物との光軸方向での相
対距離を変化させる変位機構、 前記対象物を前記第1の光源からの光で走査しながら前
記相対距離を変化させ、各画素について前記第1の受光
素子の最大受光量を求める最大受光量演算部、 前記最大受光量のデータを各画素の輝度データとしたと
きに得られる輝度信号と、前記第2の受光素子から得ら
れるカラー画像信号とを組み合わせて最終的な表示用画
像信号を生成する表示画像信号生成部、及び、 前記輝度信号と、前記カラー画像信号との解像度の相違
を補償するように、前記輝度信号の画素又は画素群と前
記カラー画像の画素又は画素群との対応関係を求める相
関器を備えた共焦点顕微鏡。 - 【請求項5】対象物に光を照射する第1の光源と前記対
象物からの反射光又は透過光を対物レンズを含む光学系
を通して受光する第1の受光素子とを含む共焦点光学
系、 第2の光源による対象物からの反射光又は透過光を前記
対物レンズを含む光学系を通して受光する第2の受光素
子を含む非共焦点光学系、 前記対物レンズの焦点と前記対象物との光軸方向での相
対距離を変化させる変位機構、 前記対象物を前記からの光で走査しながら前記相対距離
を変化させ、各画素について前記第1の受光素子の受光
量が最大になるときの前記相対距離を前記対象物の表面
の高さ情報として求める高さ情報抽出部、 前記高さ情報のデータを各画素の輝度データとしたとき
に得られる輝度信号と、前記第2の受光素子から得られ
るカラー画像信号とを組み合わせて最終的な表示用画像
信号を生成する表示画像信号生成部、及び、 前記輝度信号と、前記カラー画像信号との解像度の相違
を補償するように、前記輝度信号の画素又は画素群と前
記カラー画像の画素又は画素群との対応関係を求める相
関器を備えた共焦点顕微鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11136480A JP2000330027A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | 共焦点顕微鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11136480A JP2000330027A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | 共焦点顕微鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000330027A true JP2000330027A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=15176133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11136480A Pending JP2000330027A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | 共焦点顕微鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000330027A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009145826A (ja) * | 2007-12-18 | 2009-07-02 | Olympus Corp | 走査型顕微鏡装置 |
| CN103852879A (zh) * | 2012-12-03 | 2014-06-11 | 宁波舜宇仪器有限公司 | 一种显微视频图像物镜补偿法 |
-
1999
- 1999-05-17 JP JP11136480A patent/JP2000330027A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009145826A (ja) * | 2007-12-18 | 2009-07-02 | Olympus Corp | 走査型顕微鏡装置 |
| CN103852879A (zh) * | 2012-12-03 | 2014-06-11 | 宁波舜宇仪器有限公司 | 一种显微视频图像物镜补偿法 |
| CN103852879B (zh) * | 2012-12-03 | 2016-03-30 | 宁波舜宇仪器有限公司 | 一种显微视频图像物镜补偿法 |
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|
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|
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