JP2000330056A - 走査光学装置 - Google Patents

走査光学装置

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JP2000330056A
JP2000330056A JP11141476A JP14147699A JP2000330056A JP 2000330056 A JP2000330056 A JP 2000330056A JP 11141476 A JP11141476 A JP 11141476A JP 14147699 A JP14147699 A JP 14147699A JP 2000330056 A JP2000330056 A JP 2000330056A
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lens
scanning
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optical lens
scanning optical
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直樹 田島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光学レンズ設置台上に設置される光学レンズ
について、設置高さ及び傾きの調整がリワークに微調整
できる走査光学装置の提供。 【解決手段】 光学レンズ(6)を支持する樹脂ケーシ
ング(1)と、樹脂ケーシング(1)にインサートされ
る雌ネジ部(52)と、樹脂ケーシング(1)に雌ネジ
部(52)がインサートされる方向とは逆の方向から雌
ネジ部(52)に挿入し、その先端部を雌ネジ部(5
2)から突出させて光学レンズ(6)に接触させ、突出
量を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に像
露光手段として用い、光ビームを像担持体上に光走査を
行う走査光学装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザプリンタ等の画像形成装置におい
ては、その画像の書き込み手段として、読み取った情報
を基にレーザ光を偏向器の高速回転するポリゴンミラー
に入光させ、反射光を走査させて像担持体の感光体面に
投影し画像記録を行っている。図12はポリゴンミラー
の偏向器を用いた走査光学装置の一実施の形態を示す斜
視図である。
【0003】図において、2はレーザ光を出射するレー
ザ光源、3はビーム整形用光学系のコリメータレンズ、
3aは第1シリンドリカルレンズ、4はポリゴンミラ
ー、5はfθレンズ、6は第2シリンドリカルレンズ、
9aはミラー、9bはカバーガラス、100は像担持体
をそれぞれ示している。また7は同期検出用の反射ミラ
ー、8は同期検出用の光検出器である。
【0004】レーザ光源2から出射したビーム光は、コ
リメータレンズ3により平行光となり、第1シリンドリ
カルレンズ3aを経て、等速で高速回転するポリゴンミ
ラー4のミラー面に入射する。この反射光はfθレンズ
5、第2シリンドリカルレンズ6を透過し、ミラー9
a、カバーガラス9bを介して回転するドラム状或いは
ベルト状の像担持体100の周面上に所定のスポット径
で(主)走査が行われる。また像担持体100の回転移
動に伴い(副)走査がなされて、像担持体100の周面
上には画像の像露光が行われる。走査光学装置の主走査
方向は調整機構によって微調整がなされ、1ライン毎の
同期検出は走査開始前の反射ミラー7を介して光検出器
8に入射することによって行われる。
【0005】かかる走査光学装置の主要部品は、板状又
は周囲に立ち上り部をもった板状の光学レンズ設置台に
固設され、光学レンズ設置台上に走査光学系を設置した
走査光学装置は、画像形成装置の所定位置に取り付けら
れて像露光が行われる。更にまた像担持体の周辺部に複
数の走査光学装置を取り付けて像露光を行い、像担持体
上に多色のトナー像を重ね合わせてカラー画像を形成す
ることも行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は次のの
課題を解決した走査光学装置を提供することを目的とす
る。
【0007】図12に示した走査光学装置において、
ポリゴンミラー4のミラー面からの反射光はfθレンズ
5、第2シリンドリカルレンズ6等の光学レンズを透過
し、走査光として像担持体100上の適正な位置におい
て照射されることが必要で、特に像担持体100上に複
数色の画像を重ねてカラー画像を形成するような場合に
おいては画像ズレとして認識されてしまう。
【0008】従って、この光学レンズ設置台上に設置さ
れる光学レンズの設置高さ及び傾きを適切な照射位置に
なるよう微少調整する必要があり、その調整機構が望ま
れていた。また最近では走査光学装置内に設置された各
部品のリワークが望まれていて、上記の調整機構も走査
光学装置から簡単に分離される構造であることが求めら
れていた。
【0009】本発明の第1の目的は、リワークを可能と
し、光学レンズ位置の微調整を可能とした調整機構を備
えた走査光学装置を提供することにある。
【0010】図12に示した走査光学装置において、
fθレンズ5、第2シリンドリカルレンズ6等の光学レ
ンズは設置された位置がずれると、像担持体100上に
走査される走査光の位置ズレが画像ズレとして認識され
ることとなるので、振動や経時変化などによる位置ズレ
を防止するために光学レンズを接着剤等により直接光学
レンズ設置台に強固に固定していた。
【0011】しかし、リワークという観点からすると、
光学レンズを接着剤等により光学レンズ設置台に固定し
てしまうと、光学レンズを取り外すことは容易ではな
く、光学レンズのリワークは不可能であった。
【0012】本発明の第2の目的は、光学レンズを光学
レンズ設置台に固定することを容易にすると共に、光学
レンズを取り外してリワークを可能とした走査光学装置
を提供することにある。
【0013】図12に示した走査光学装置において、
偏向走査された光ビームの走査基準位置を検出する光検
出器8は、fθレンズ5を通過した光ビームが光検出器
8の走査基準となる検出位置で集光するように走査光学
装置内に配置され、その集光された光ビームを検出して
像担持体面上における光ビームの走査位置を決定されて
いる。
【0014】しかし、fθレンズ5を通過した光ビーム
を何のレンズも介さずに同期検出手段の光検出器8に集
光させようとすると、光検出器8の配置が規制され、走
査光学装置のレイアウトに制約を受けて難しくなり、そ
の結果走査光学装置が大型化したりする可能性があっ
た。
【0015】本発明の第3の目的は、走査光学装置の光
検出器8の設置位置に自由度を与え、レイアウトを容易
にした走査光学装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的は、少な
くとも、光源と、該光源から発生した光ビームを主走査
方向に偏向する偏向器と、該偏向器を通過後の光ビーム
を像担持体上に走査・結像させる光学レンズとを有した
走査光学装置であって、前記光学レンズを支持する樹脂
ケーシングと、前記樹脂ケーシングにインサートされる
雌ネジ部と、前記樹脂ケーシングに前記雌ネジ部がイン
サートされる方向とは逆の方法から、前記雌ネジ部に挿
入し、その先端部を前記雌ネジ部から突出させる雄ネジ
部と、を有し、前記雄ネジ部の先端部を前記光学レンズ
に接触させ、前記雄ネジ部の先端部の突出量を調整する
ことにより前記光学レンズの設置高さ及び傾きを調整す
ることを特徴とする走査光学装置(請求項1の発明)に
より達成される。
【0017】上記第2の目的は、少なくとも、光源と、
該光源から発生した光ビームを主走査方向に偏向する偏
向器と、該偏向器を通過後の光ビームを像担持体上に走
査・結像させる光学レンズとを有した走査光学装置であ
って、前記光学レンズに位置決めボスを配設し、前記光
学レンズを固定支持する樹脂ケーシングに前記位置決め
ボスが挿入される位置決め穴を配設し、前記位置決めボ
スを前記位置決め穴に挿入した後、前記位置決めボスを
前記位置決め穴の縁に突当て、前記光学レンズの位置を
固定するストッパー部材を前記位置決めボスに突当て、
前記ストッパー部材を固定することにより前記光学レン
ズを前記樹脂ケーシングに位置決めすることを特徴とす
る走査光学装置(請求項4の発明)により達成される。
【0018】上記第3の目的は、少なくとも、光源と、
該光源から発生した光ビームを主走査方向に偏向する偏
向器と、該偏向器を通過後の光ビームを像担持体上に走
査・結像させる光学レンズと、偏向走査された光ビーム
の走査基準位置を検出する同期検出手段と、を有した走
査光学装置であって、前記光学レンズと前記同期検出手
段との間に集光レンズを配置し、前記光学レンズによる
主走査方向の集光位置と前記同期検出手段とが共役関係
になるよう前記集光レンズが配置されていることを特徴
とする走査光学装置(請求項8の発明)により達成され
る。
【0019】
【発明の実施の形態】図1〜図3は本発明の走査光学装
置の形態例を示す説明図で、図1は平面図、図2は正面
図、図3は底面図である。
【0020】図1に示すように、光学レンズ設置台であ
る樹脂ケーシング1の立壁部11には、水平方向に向け
てレーザ光を出射するレーザ光源2、コリメータレンズ
3及び第1シリンドリカルレンズ3aが取り付けられ、
樹脂ケーシング1の底板部12には、レーザ光源2から
出射してコリメータレンズ3を通過したレーザ光を主走
査方向に振る偏向器としてのポリゴンミラー4が垂直軸
を中心に回転可能に設けられている。更に樹脂ケーシン
グ1の底板部12には、ポリゴンミラー4で反射したレ
ーザ光が入射するfθレンズ5と、fθレンズ5を通過
したレーザ光を被走査面である像担持体上に結像させる
結像レンズとしての第2シリンドリカルレンズ6とが取
り付けられている。
【0021】本発明の第1及び第2発明は、fθレンズ
5又は第2シリンドリカルレンズ6の光学レンズを底板
部12上に設置高さ及び傾きをリワーク可能な形で微調
整がなされるようにする技術と、微調整された光学レン
ズを底板部12上にリワーク可能な形で固設する技術
で、後に詳しく説明するが概要を述べる。
【0022】樹脂ケーシング1の底板部12上のfθレ
ンズ5の取り付け部には、設置高さと傾きを調整するた
めにfθレンズ5の両端部下面に先端部が当接する調整
ネジ13,14と、中間部下面に先端部が当接する調整
ネジ15が設けられている。そして調整ネジ13,1
4,15の突出量を調整することによってfθレンズ5
の設置高さと傾きの調整がなされる。
【0023】また底板部12にはfθレンズ5の入射側
側面に当接する突起部16,17が設けられている。ま
たfθレンズ5の中間部下面には後に詳しく説明する固
定用の係合突起51が設けられていて、底板部12には
係合突起51と係合関係にあったfθレンズ5の固定を
行う係合穴部18と別体で取り付けられたストッパー部
19があって、fθレンズ5は両側面を突起部16,1
7に当接し、調整ネジ13,14,15によって設置高
さと傾きが調整された状態で、ストッパー部19によっ
て係合穴部18の側壁に当接した状態で底板部12に対
して固定される。
【0024】第2シリンドリカルレンズ6は図4,5に
示すように、上部につば部61、下部につば部62を有
していて、その間が有効なレンズ部63となっている。
つば部62の両端部下面にはそれぞれ台部65,66が
形成され、つば部62の中間部下面にも台部67が形成
されている。また台部67には下方に突出した係合突起
68が形成されている。
【0025】樹脂ケーシング1の底板部12上の第2シ
リンドリカルレンズ6の取り付け部には、後に図6によ
って説明する第2シリンドリカルレンズ6の台部65,
66の下面に先端部が当接する調整ネジ20,21と、
台部67下面に先端部が当接する調整ネジ22が設けら
れていて、調整ネジ20,21,22の突出量を調整す
ることによって第2シリンドリカルレンズ6の設置高さ
と傾きの調整がなされる。即ち、第2シリンドリカルレ
ンズ6の上下方向(副走査方向)の平行移動と、上下方
向の傾動(主走査方向と平行な軸を中心とする回動)が
可能となる。
【0026】また底板部12には後に図7によって説明
する第2シリンドリカルレンズ6の両端部側面に当接す
る突起部23,24と、第2シリンドリカルレンズ6の
係合突起68と係合し第2シリンドリカルレンズ6の固
定を行う係合穴部25と別体で取り付けられたストッパ
ー部26があって、第2シリンドリカルレンズ6は入射
側側面を突起部23,24に当接し、調整ネジ20,2
1,22によって設置高さと傾きが調整された状態でス
トッパー部26によって係合穴部25の側壁に当接した
状態で底板部12に対して固定される。
【0027】第2シリンドリカルレンズ6の前方に位置
し、被走査面に対向する、ベース1の前壁部40には、
図2に示すように、第2シリンドリカルレンズ6を通過
したレーザ光が出射するためのスリット41が穿設さ
れ、このスリット41を囲むように枠42が形成されて
いる。そして、この枠42内には、スリット41を塞ぐ
ようにして、透明なカバー43が接着されている。
【0028】第2シリンドリカルレンズ6の端部近傍に
は、反射ミラー7が配置されており、ポリゴンミラー4
からfθレンズ5を介して入射したレーザ光を、立壁部
11に取り付けられた光検出器8に向けて反射するよう
になっている。この光検出器8は、レーザ光が所定のビ
ーム位置に来たことを検出するためのもので、光路の途
中には後に説明する集光レンズ81が設けられていて、
光検出器8の出力は、主走査の同期をとるために用いら
れる。
【0029】本形態例におけるレーザ光による走査は、
従来装置と全く同様である。即ち、レーザ光源2から水
平方向に向けて出射されたレーザ光は、コリメータレン
ズ3で平行光にされ、図示しないスリットで整形された
後、ポリゴンミラー4に入射し、ポリゴンミラー4での
反射レーザ光がfθレンズ5を通過し、第2シリンドリ
カルレンズ6に入射する。更に、第2シリンドリカルレ
ンズ6を通過したレーザ光は、スリット41を通って被
走査面に到達する。
【0030】ここで、ポリゴンミラー4が回転している
ため、被走査面上のビームスポットは主走査方向に移動
し、レーザ光源2での変調に応じた露光がなされること
になる。又、被走査面は副走査方向に移動しているた
め、被走査面は、2次元的に露光される。各走査線上で
の露光開始タイミングは、光検出器8に基づき定められ
る。
【0031】(実施の形態1)請求項1〜3の発明 本発明は光学レンズ(本実施形態ではfθレンズ5又は
第2シリンドリカルレンズ6)の設置高さと傾きの調整
を行う調整ネジ部(本実施形態では調整ネジ13,1
4,15,又は調整ネジ20,21,22)に関するも
ので、調整ネジ13,14,15も調整ネジ20,2
1,22も近似した構成となっているので、第2シリン
ドリカルレンズ6の位置調整を行う調整ネジ20につい
て説明を行う。
【0032】図6(a)は断面図を示したもので、第2
シリンドリカルレンズ6の台部65に対向した樹脂ケー
シング1の底板部12には、内側から金属から成る雌ネ
ジ部52がインサートされている。インサートされた雌
ネジ部52とは逆の方向、即ち底板部12の外側から雌
ネジ部52にネジ嵌合し、その先端が雌ネジ部52から
突出して第2シリンドリカルレンズ6の台部65に当接
する調整ネジ20が挿入されている。
【0033】底板部12には一度調整した調整ネジ20
の振れが生じないようにするため、調整ネジ20の円筒
状の頭部をガイドするための調整ネジガイド27が底板
部12の外方に突出した形で設けられている。また雌ネ
ジ部52と調整ネジ20との間には圧縮バネ28が設け
られていて、ネジ嵌合部における遊びを吸収する構成と
なっている。また調整ネジガイド27内面と調整ネジ2
0の頭部外周との間では振れが生じないよう、図6
(b)の要部外観図に示すように調整ネジガイド27の
一部に周壁とは分離されて弾性をもって調整ネジ20の
頭部を対向した周壁に向けて押し当てる倒れ防止部27
aを設けることによって更に調整ネジ20の振れをなく
すことができる。
【0034】予め雌ネジ部52と調整ネジ20との境界
部に紫外線硬化型接着剤を塗布しておけば、調整ネジ2
0,21,22の位置決め調整の直後に紫外線を当てて
固定することによって、第2シリンドリカルレンズ6は
振動や経時によっても狂わない調整された設置高さや傾
きを保持することができる。また、予め調整ネジ20の
ネジ部にネジロック用接着剤を塗布しておけば、同様の
効果が得られる。
【0035】雌ネジ部52に対して調整ネジ20は反対
方向から挿入されているので、調整ネジ20の頭部をハ
ンマー等によって叩くことによって金属部材である雌ネ
ジ部52と調整ネジ20とは共に樹脂ケーシング1から
分離することができるので、リワークが容易に可能とな
る。
【0036】(実施の形態2)請求項4〜7の発明 本発明は位置調整がなされた光学レンズ(本実施形態で
はfθレンズ5又は第2シリンドリカルレンズ6)をリ
ワーク可能のように光学レンズ設置台である樹脂ケーシ
ング1に固定するようにしたもので、固定方法はfθレ
ンズ5でも第2シリンドリカルレンズ6でも近似してい
るので、位置調整された第2シリンドリカルレンズ6を
樹脂ケーシング1の底板部12に固定する固定方法につ
いて説明する。
【0037】図7は第2シリンドリカルレンズ6の固定
方法を示す説明図で、図7(a)は平面図、図7(b)
は側断面図、図7(c),(d)は他の例を示す要部図
である。
【0038】第2シリンドリカルレンズ6の下面をなす
下部つば部62の中央部近くには樹脂ケーシング1に固
設するための下方に突出した係合突起68が設けられて
いる。一方、樹脂ケーシング1の底板部12上面には係
合突起68が挿入されて係合する係合穴部25が設けら
れている。第2シリンドリカルレンズ6の樹脂ケーシン
グ1への取り付けに当たっては、第2シリンドリカルレ
ンズ6を突起部23,24で光軸方向ポリゴンミラー側
に突き当て、前記の調整ネジ20,21,22の調整を
行ったのち、次のようにして固定される。
【0039】底板部12には、別体で係合突起68に当
接し第2シリンドリカルレンズ6を調整位置に固定する
ストッパー部26が設けられている。一方、係合突起6
8のストッパー部26に対向した側面には、図7(b)
に図示したような凹凸形状が設けられている。ストッパ
ー部26としては工業樹脂或いは金属材料が用いられ、
係合突起68に当接する側面は突起側面の凹凸形状に合
致した形状になっている。
【0040】第2シリンドリカルレンズ6の光軸方向像
面側すなわち突起部23,24の突き当て方向とは反対
方向への規制は該凹凸形状部での摩擦により行っている
が、図7(c)の要部平面図に図示したようなストッパ
ー部26の取り付けを光軸方向に対して傾ければ、光軸
方向像面側へ第2シリンドリカルレンズ6が移動するの
を防止することが可能である。
【0041】図7(d)は他の例を示した要部側断面図
で、ストッパー部26としてゴム材又はスポンジ材等の
柔らかな弾性部材を用いる。この場合にはストッパー部
26を押圧することにより当接面は係合突起68側面の
凹凸形状と合致している必要はなく、ストッパー部26
を押圧することにより当接面は係合突起68の凹凸形状
になじんだ形状で安定した状態で当接することが可能で
ある。更には、ゴム材等は摩擦係数が高く、第2シリン
ドリカルレンズ6の光軸方向像面側への抜け止めにも効
果がある。
【0042】図7の実施例において、第2シリンドリカ
ルレンズ6の光軸方向の更に強固な固定を行う場合は、
該凹凸形状部当接面に接着剤を塗布しストッパー部26
と第2シリンドリカルレンズ6を固着させることで達成
できる。この場合ストッパー部26が第2シリンドリカ
ルレンズ6と同じ材質であれば接着を行ってもリサイク
ル性には問題はない。また、この場合ストッパー部26
が第2シリンドリカルレンズ6と違う材質であっても、
ストッパー部26の底板部12への固定をはずすことに
より接着されたストッパー部26と第2シリンドリカル
レンズ6をレンズ設置台から離間させることができ、ス
トッパー部26を第2シリンドリカルレンズ6から取り
外す作業も容易となる。更には、ストッパー部26と第
2シリンドリカルレンズ6をレンズ設置台から取り除く
ことでレンズ設置台はリサイクル可能となる。
【0043】(実施の形態3)請求項8〜11の発明 本発明は偏向走査された光ビームの走査基準位置を検出
する同期検出手段の配設関係に関するもので、偏向器を
通過後の光ビームを像担持体上に走査・結像させる光学
レンズと同期検出手段との間に集光レンズを配置し、光
学レンズによる主走査方向の集光位置と同期検出手段と
が共役関係になるよう集光レンズが配置されていること
を特徴としている。ここで光学レンズによる主走査方向
の集光位置とは、同期検出用の光路上で像露光を行う光
ビームの光学レンズから像担持体までの光路長に該当す
る位置である。
【0044】図8は図1における同期検出の光路部分を
取り出して示した説明図である。ポリゴンミラー4によ
って反射した光ビームはfθレンズ5を通過することに
より等速度で像担持体上に主走査を行う光ビームとなる
が、この光ビームの先頭部分での光束を光検出器8によ
り受光し、走査基準位置の検出を行うが、本実施形態に
おいては検出用の光束を反射ミラー7によって反射さ
せ、集光レンズ81を通過して光検出器8上に集光す
る。ここでFはfθレンズ5を通過した検出光束の集光
位置を示し、集光レンズ81は集光位置と光検出器8の
受光面と共役関係となるような配置となっている。
【0045】ここで集光レンズ8は、第2シリンドリカ
ルレンズ6と同様機能をもった主走査方向又は副走査方
向に集光させる機能をもったシリンドリカルレンズであ
ることが望ましい。また主走査方向の集光と副走査方向
の集光との2つの機能を併せもった集光レンズであって
もよい。
【0046】なお図1に示した走査光学装置では、fθ
レンズ5を通過した走査光は第2シリンドリカルレンズ
6により集光されて像担持体上に主走査を行う構成とな
っていて、反射ミラー7はfθレンズ5と第2シリンド
リカルレンズ6との2枚の光学レンズの間に配置して光
ビームを集光レンズ81を介して光検出器8に導く構成
となっているがこれに限定されるものではなく、3枚以
上の光学レンズを設けた走査光学装置にあっても、それ
らの何れかの光学レンズの間に反射ミラーを配置し、反
射ミラーによって反射した走査基準位置検出用の光束を
集光レンズを介して同期検出手段に導く構成であっても
本発明に含まれる。
【0047】本発明においては上記に説明したように集
光レンズを配置することによって、自由に同期検出位置
を設定することができるようになり、レイアウトが自由
でコンパクトな走査光学装置が提供されることとなっ
た。
【0048】(画像形成装置への適用例)本発明の樹脂
ケーシングに固定支持された走査光学装置は、画像形成
装置に取り付けられて像担持体上への像露光が行われ
る。次の適用例で説明する画像形成装置では、走査光学
装置を副走査方向に4個並べて、Y,M,C,Kの4色
のトナーによるカラ−画像形成を行うものである。
【0049】図9の構成図において、ベルト状の像担持
体100は、ローラ101〜103に巻き掛けられた状
態で、時計回り方向(矢印方向)に送られるものであ
る。像担持体100に近傍には、これに対向するように
して、走査光学装置111〜114が副走査方向に並べ
られている。各走査光学装置111〜114は、図1で
示したものと同一の構成を有するもので、光源と、この
光源から発生した光ビームが入射するコリメータレンズ
と、このコリメータレンズを通過後の光ビームを主走査
方向に偏向する偏向器と、この偏向器を通過後の光ビー
ムを像担持体の被走査面上に結像させる結像レンズとを
少なくとも有している。
【0050】ここで、走査光学装置111はレーザ光を
用いてY(イエロー)用の潜像を形成するもの、走査光
学装置112はレーザ光を用いてM(マゼンダ)用の潜
像を形成するもの、走査光学装置113はレーザ光を用
いてC(シアン)用の潜像を形成するもの、走査光学装
置114はレーザ光を用いてK(黒)用の潜像を形成す
るものである。
【0051】走査光学装置111〜114の隣接するも
の同士は、位置決め後に、連結されている。この連結
は、連結部材を用いて行われる。具体的には、図10に
示すように、各走査光学装置111〜114に両側部
に、連結部材200を複数のビス201を用いて取り外
し可能に固定し、その後、図11に示すように、隣接す
る一方の走査光学装置を他方の走査光学装置に対して浮
かせた状態で位置決めし、隣接する走査光学装置の連結
部材200同士の上下の端面を紫外線硬化型接着剤等を
用いて固定する。
【0052】この形態例では、走査光学装置114の上
に、順次、走査光学装置113〜111を積み上げたも
のが用いられている。尚、連結部材200及びビス20
1は、本発明の走査光学装置においては不要なものであ
るが、走査露光装置の連結構造の理解を容易にするた
め、図1〜図3中にも図示した。
【0053】再び、図9において、各走査光学装置11
1,112,113,114の前段には、それぞれ、像
担持体100にY,M,C,K用の電荷を付与する帯電
部121,122,123,124が設けられ、各走査
光学装置111,112,113,114の後段には、
それぞれ、各走査光学装置111,112,113,1
14で形成された潜像をY,M,C,K用の現像剤を用
いて現像する現像装置131,132,133,134
が設けられている。
【0054】給紙部141内の転写紙142は、給紙ロ
ーラ143により搬出され、搬送ローラ対144,タイ
ミングローラ145により、転写部151に給送される
ようになっている。この転写部151は、コロナ放電に
より像担持体100上のトナー像を転写紙142に転写
する転写極152と、交流放電により転写紙142を像
担持体100から分離する分離極153とからなる。
【0055】定着部161は、熱ローラ162と圧着ロ
ーラ163とからなり、転写紙142にトナー像を融着
させるものである。この定着後の転写紙142は、その
後段の搬送部171によって、排紙トレイに排出される
ようになっている。尚、転写後に像担持体100に残留
したトナーは、クリーニング部191で掻き落とされ、
回収ボックス192に収容される。
【0056】この形態例では、像担持体100の周辺
に、Y,M,C,Kの各色を担当する走査光学装置11
1〜114や現像装置131〜134が色毎に副走査方
向に並べており、各走査光学装置111〜114に、他
の色のトナー像と正確に重なるように、それぞれの色の
静電潜像を形成させ、現像装置131〜134に現像さ
せている。即ち、走査光学装置111と現像装置131
を用いてYのトナー像を形成後、走査光学装置112と
現像装置132を用いてYのトナー像に重ねてMのトナ
ー像を形成し、その上に走査光学装置113と現像装置
133を用いてCのトナー像を形成し、最後に走査光学
装置114と現像装置134を用いてKのトナー像を重
ねて形成することにより、カラーのトナー像を完成し、
転写部151にて、転写紙142に転写している。
【0057】このように各色毎異なる走査光学装置を用
いる場合は、画質が劣化することを避けるため、各走査
光学装置は、潜像が正確に重なるように、潜像を形成す
る必要がある。言い換えれば、各走査光学装置111〜
114に特性の揃った走査線を描かせること(第1の条
件)、各走査光学装置111〜114が描く走査線が重
なるように、各走査光学装置111〜114を位置決め
すること(第2の条件)、が必要である。
【0058】本形態例では、走査光学装置111〜11
4として、図1〜図3に示した走査光学装置を用いてい
るので、各走査光学装置111〜114を特性の揃った
走査線を描くように調整することは容易であり、第1の
条件はクリアできる。特に、各走査光学装置111〜1
14内の第2シリンドリカルレンズ等の光学部品とし
て、形状及び素材が設計上同一であり、且つ、同一の製
造ロットで得たものを用いれば、光学部品単体での特性
は揃うことになり、後は光学部品の純粋な位置決め調整
だけで済むため、各走査光学装置111〜114に特性
の揃った走査線を描かせることが一層容易になる。
【0059】一方、第2の条件をクリアするために、本
形態例では、走査光学装置111〜114の個々の調整
を終え、しかも、連結部材200が両側部に複数のビス
201を用いて取り外し可能に固定された走査光学装置
111〜114について、隣接する一方の走査光学装置
を他方の走査光学装置に対して浮かせた状態で位置決め
し、隣接する走査光学装置の連結部材200同士の上下
の端面を紫外線硬化型接着剤等を用いて固定している。
【0060】調整治具としては、被走査面上にY,M,
C,Kの各色に相当する4本の平行な理想的な走査線を
想定し、各走査線上に複数のセンサを配置したものを用
いている。各センサは、実際のビームが上記理想的な走
査線からどの程度ずれたかを検出できるものである。
【0061】調整作業は次のようにして行う。まず、走
査光学装置114にビームを発生させ、この走査による
実際の走査線がKに関する理想の走査線と重なるよう
に、走査光学装置114を位置決めする(調整治具に取
り付ける)。
【0062】次に、走査光学装置113を走査光学装置
114に対して浮かせた状態で支え、走査光学装置11
3にビームを発生させ、このときの実際の走査線がCに
関する理想の走査線と重なるように位置決めし、走査光
学装置114,113の連結部材200同士の上下の端
面を紫外線硬化型接着剤を用いて固定する。
【0063】更に、走査光学装置112を走査光学装置
113に対して浮かせた状態で支え、走査光学装置11
2にビームを発生させ、このときの実際の走査線がMに
関する理想の走査線と重なるように位置決めし、走査光
学装置113,112の連結部材200同士の上下の端
面を紫外線硬化型接着剤を用いて固定する。
【0064】最後に、走査光学装置111を走査光学装
置112に対して浮かせた状態で支え、同様に、その実
際の走査線がYに関する理想の走査線と重なるように位
置決めし、走査光学装置112,111の連結部材20
0同士の上下の端面を紫外線硬化型接着剤を用いて固定
する。
【0065】ちなみに、隣接する走査光学装置間での相
対的な位置ずれの原因としては、例えば、次のようなも
のがある。
【0066】被走査面に対する上下方向(副走査方
向)のずれ 走査線も上下方向にずれる。
【0067】被走査面に対する左右方向(主走査方
向)のずれ 走査線も左右方向にずれる。
【0068】被走査面に垂直な方向のずれ 走査線の長さが増加又は減少する(横倍率が変化す
る)。
【0069】被走査面に直交する水平軸を中心にした
傾斜 走査線が上下方向に傾く。
【0070】被走査面に平行な垂直軸を中心にした回
転 走査線上の画素密度(間隔)が一端側では広がり、他端
側では狭まる。
【0071】上記〜の検出は、理想的な走査線上に
3個のセンサを配置することで行える。例えば、走査光
学装置が実際に描く走査線の始端,終端,中心の各ビー
ムスポットの位置を検出する3個のセンサを配置すれ
ば、〜のずれ等は、始端と終端の各ビームスポット
の位置から容易に検出でき、のずれは、中心のビーム
スポットが始端と終端のどちら側に寄っているかにより
検出できる。
【0072】本形態例では、位置決めしようとする走査
光学装置を組立ロボットのアーム等でもって、隣接する
走査光学装置から浮かせた状態で支え、位置決め調整す
るため、走査光学装置をどのような方向へも容易に移動
できる。よって、複数のセンサの出力に基づき、上記位
置ずれを容易に低減できる。尚、位置決め調整の精度を
どこまで高めるかは、画像形成装置としてどの程度の画
質が要求されるかによって決まる。
【0073】本発明者の実験では、被走査面上に形成さ
れるY,M,C,Kの各色の潜像のずれが、200μm
以下、望ましくは120μm以下であれば、違和感のな
い画像として認識できることが確認できた。
【0074】上記走査光学装置の連結は、複数の走査光
学装置を画像形成装置に搭載しながら行うことも可能で
あるが、現実には、複数の走査光学装置を予め連結し、
連結状態の走査光学装置を画像形成装置に搭載する方
が、作業が格段に簡単になる。
【0075】
【発明の効果】請求項1〜3によるときは、光学レンズ
設置台上に設置される光学レンズが、リワーク可能の状
態で、設置の高さや傾きが微調整を行うことのできる走
査光学装置が提供されることとなった。
【0076】請求項4〜7によるときは、光学レンズ設
置台上に設置される光学レンズが、調整された状態で容
易に固定がなされると共に、光学レンズを取り外してリ
ワークを可能とした操作光学装置が提供されることとな
った。
【0077】請求項8〜11によるときは、偏向走査さ
れた光ビームの走査基準位置を検出する同期検出手段
(光検出器)の設置位置に自由度が与えられて、レイア
ウトが容易となり、コンパクトの構成の走査光学装置が
提供されることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の走査光学装置の形態例を示す平面図。
【図2】本発明の走査光学装置の形態例を示す正面図。
【図3】本発明の走査光学装置の形態例を示す底面図。
【図4】第2シリンドリカルレンズの正面図。
【図5】第2シリンドリカルレンズの平面図。
【図6】実施の形態1の調整方法を示す説明図。
【図7】実施の形態2の固定方法を示す説明図。
【図8】実施の形態3の光路部分を示す説明図。
【図9】画像形成装置の構成図。
【図10】連結部材の取り付け構造を示す斜視図。
【図11】走査光学装置の連結状態を示す構成図。
【図12】走査光学装置の概要を示す斜視図。
【符号の説明】
1 樹脂ケーシング 2 レーザ光源 3 コリメータレンズ 4 ポリゴンミラー 5 fθレンズ 6 第2シリンドリカルレンズ 7 反射ミラー 8 光検出器 9a ミラー 9b カバーガラス 11 立壁部 12 底板部 13,14,15,20,21,22 調整ネジ 16,17,23,24 突起部 18,25 係合穴部 19,26 ストッパー部 51,68 係合突起 52 雌ネジ部 81 集光レンズ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、光源と、該光源から発生し
    た光ビームを主走査方向に偏向する偏向器と、該偏向器
    を通過後の光ビームを像担持体上に走査・結像させる光
    学レンズとを有した走査光学装置であって、前記光学レ
    ンズを支持する樹脂ケーシングと、前記樹脂ケーシング
    にインサートされる雌ネジ部と、前記樹脂ケーシングに
    前記雌ネジ部がインサートされる方向とは逆の方法か
    ら、前記雌ネジ部に挿入し、その先端部を前記雌ネジ部
    から突出させる雄ネジ部と、を有し、前記雄ネジ部の先
    端部を前記光学レンズに接触させ、前記雄ネジ部の先端
    部の突出量を調整することにより前記光学レンズの設置
    高さ及び傾きを調整することを特徴とする走査光学装
    置。
  2. 【請求項2】 前記雄ネジ部の周辺に前記雄ネジ部を囲
    む周壁を前記樹脂ケーシングに形成したことを特徴とす
    る請求項1に記載の走査光学装置。
  3. 【請求項3】 前記周壁に前記雄ネジ部の頭部を押しあ
    て、前記雄ネジ部の倒れを防止する倒れ防止部材を前記
    樹脂ケーシングに形成したことを特徴とする請求項2に
    記載の走査光学装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも、光源と、該光源から発生し
    た光ビームを主走査方向に偏向する偏向器と、該偏向器
    を通過後の光ビームを像担持体上に走査・結像させる光
    学レンズとを有した走査光学装置であって、前記光学レ
    ンズに位置決めボスを配設し、前記光学レンズを固定支
    持する樹脂ケーシングに前記位置決めボスが挿入される
    位置決め穴を配設し、前記位置決めボスを前記位置決め
    穴に挿入した後、前記位置決めボスを前記位置決め穴の
    縁に突当て、前記光学レンズの位置を固定するストッパ
    ー部材を前記位置決めボスに突当て、前記ストッパー部
    材を固定することにより前記光学レンズを前記樹脂ケー
    シングに位置決めすることを特徴とする走査光学装置。
  5. 【請求項5】 前記位置決めボスの一部は凹又は凸形状
    であり、前記ストッパー部材の一部は前記凹又は凸形状
    に合致する形状であり、前記位置決めボスと前記ストッ
    パー部材の各々の凹凸形状が合致するように、前記スト
    ッパー部材を前記位置決めボスに突当てることにより、
    前記光学レンズを前記樹脂ケーシングに位置決めするこ
    とを特徴とする請求項4に記載の走査光学装置。
  6. 【請求項6】 前記位置決めボスと前記ストッパー部材
    は、一方は凹又は凸形状を有し、一方は硬度の柔らかい
    部材で構成することにより、前記ストッパー部材を前記
    位置決めボスに突当てた際に前記光学レンズが前記スト
    ッパー部材により固定されるようにして、前記光学レン
    ズを前記樹脂ケーシングに位置決めすることを特徴とす
    る請求項4に記載の走査光学装置。
  7. 【請求項7】 前記光学レンズと前記ストッパー部材
    は、接着剤により固定されていることを特徴とする請求
    項4に記載の走査光学装置。
  8. 【請求項8】 少なくとも、光源と、該光源から発生し
    た光ビームを主走査方向に偏向する偏向器と、該偏向器
    を通過後の光ビームを像担持体上に走査・結像させる光
    学レンズと、偏向走査された光ビームの走査基準位置を
    検出する同期検出手段と、を有した走査光学装置であっ
    て、前記光学レンズと前記同期検出手段との間に集光レ
    ンズを配置し、前記光学レンズによる主走査方向の集光
    位置と前記同期検出手段とが共役関係になるよう前記集
    光レンズが配置されていることを特徴とする走査光学装
    置。
  9. 【請求項9】 前記集光レンズは光ビームを主走査方向
    に集光させるシリンドリカルレンズであることを特徴と
    する請求項8に記載の走査光学装置。
  10. 【請求項10】 前記集光レンズは光ビームを副走査方
    向に集光させるシリンドリカルレンズであることを特徴
    とする請求項9に記載の走査光学装置。
  11. 【請求項11】 前記光学レンズは複数配置され、複数
    の前記光学レンズの間に反射ミラーを配置し、光ビーム
    を前記同期検出手段に導くことを特徴とする請求項8〜
    10の何れか1項に記載の走査光学装置。
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