JP2000330488A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
造コスト削減が可能な表示装置を提供する。 【解決手段】 透明絶縁性液体1と、第1電極8及び第
2電極7に印加される電圧により第1電極8又は第2電
極7の方向に移動する着色帯電粒子2とを光透過性を有
する管3に充填すると共に、これら透明絶縁性液体1及
び着色帯電粒子2が充填された管同士を、第1電極8及
び第2電極7が形成された第1基板4と第2基板6との
間に密着して配置することにより、着色帯電粒子2を均
一に分散させるようにする。
Description
特に電極に印加された電圧により液体中の帯電粒子を移
動させて表示を行う電気泳動表示装置に関する。
力且つ薄型の表示装置のニーズが増しており、これらの
ニーズに合わせた表示装置の研究、開発が盛んに行われ
ている。中でも液晶表示装置は、液晶分子の配列を電気
的に制御することにより、液晶の光学的特性を変化させ
ることができ、上記のニーズに対応できる表示装置とし
て活発な開発が行われ、商品化されている。
を見る角度や反射光による画面上の文字の見づらさや、
光源のちらつき・低輝度等から生じる視覚への負担が未
だ十分に解決されていない。この為、視覚への負担の少
ない表示装置の研究が盛んに検討されている。
担軽減などの観点から反射型表示装置が期待されてお
り、その一つとして電気泳動表示装置が知られている。
ここで、この電気泳動表示装置は、図13に示すように
帯電した泳動粒子31と絶縁性液体32とからなる分散
層と、この分散層を挟んで対峙する一組の電極33,3
4とを備えており、この電極33,34を介して分散層
に電圧を印加することにより、泳動粒子31を粒子自身
が持つ電荷と反対側に引き寄せるようにしている。
粒子31を着色すると共に絶縁性液体32を染色するこ
とによってカラー表示を行うことができる。つまり、同
図の(b)に示すように着色帯電粒子である着色された
泳動粒子31が観測者に近い第1の電極33表面に付着
した場合は、泳動粒子31の色が表示され、逆に(a)
に示すように観測者から遠い第2の電極表面34に付着
した場合は、染色された絶縁性液体32の色が表示され
る。
は、例えば特開昭49−24696公報等で提案されて
いるように、一組の電極を一基板上に隣り合うように配
置し、泳動粒子を基板に平行に移動させて表示を行うも
のがある。
成を示す図であり、同図において、35は透光性電極、
36は不透明電極であり、これら透光性電極35及び不
透明電極36は支持板37の上に並んで配置されてい
る。
板37を白色にすると、同図の(a)に示すように泳動
粒子31が不透明電極表面に付着した場合は、外光38
は透明電極35を透過して白色の支持板37で反射され
るため、透光性電極部分は実質的に白く見える。また、
(b)に示すように泳動粒子31が透光性電極表面に付
着した場合は、反射光が少ないため黒く見えることにな
る。
装置においては、長時間繰り返し使用すると泳動粒子3
1の濃度分布に偏りが生じ、結果的に表示ムラとなる恐
れがある。そこで、このような濃度分布の偏りを防ぐ方
法として、例えば特開昭59−34518号公報或は特
開平2−284124号公報等で提案されているよう
に、封入部に一定の間隔で隔壁を形成し、小区画に分割
する方法がある。
報で提案されているように、分散媒で膨潤する部材から
なる有孔性スペーサーを用い、分散系を注入後、不連続
な小区画に分割する方法がある。ここで、この提案は予
め液体及び泳動粒子を充填した複数の光透過性の管を基
板間に配置するものであり、管自体が隔壁となりうるこ
とから、隔壁を形成することは不要である。
成の表示装置としては特開昭49−96694号公報で
提案された液晶表示装置がある。これは内部に液晶材料
を充填した管を平行に配置した構成を持ち、厚さが均一
で、外部からの水分、気体などの混入を防ぐことのでき
る表示装置として提案されている。
うな従来の電気泳動表示装置において、既述したように
泳動粒子の濃度分布の偏りによる表示ムラを防ぐ目的
で、封入部に一定の間隔で隔壁を形成した場合は、各小
区画に均等に泳動粒子を分配しなければならず、その分
配が困難であった。また、基板上の隔壁の形成、泳動粒
子及び絶縁性液体の均一な分配、封入を必要とする一連
の製造工程には多くの時間及びコストを要するという問
題があった。
泳動粒子あるいは絶縁性液体を用いるため、隔壁により
小区画に分割しても製造時、隣接した区画で互いに色の
混入が起こり易く、所望の色の泳動粒子あるいは絶縁性
液体のみを充填することは困難であった。したがって、
カラー表示にはさらに困難が伴うという問題があった。
なされたものであり、表示ムラを低減することができる
と共に、製造コスト削減が可能な(電気泳動)表示装置
を提供することを目的とするものである。
体中に分散している着色帯電粒子と、該着色帯電粒子に
電圧を印加する第1電極及び第2電極とを備え、前記第
1電極及び第2電極に印加される電圧により前記着色帯
電粒子を該第1電極又は第2電極の方向に移動させて表
示を行う表示装置であって、前記透明絶縁性液体及び着
色帯電粒子を光透過性を有する管に充填すると共に、管
同士を、前記第1電極及び第2電極が形成された第1基
板と第2基板との間に密着して配置したことを特徴とす
るものである。
に印加された電圧により前記着色帯電粒子を、前記第1
及び第2基板に対して平行に移動させることを特徴とす
るものである。
及び着色帯電粒子は該管に同時に充填されたものである
ことを特徴とするものである。
及び着色帯電粒子は該管に別々に充填されたものである
ことを特徴とするものである。
と共に断面が円又は楕円形状であり、かつ前記第1及び
第2基板の間に配置された際、該第1及び第2基板に垂
直な方向の内径を1としたとき、該基板に平行な方向の
内径が1以上であることを特徴とするものである。
成されていることを特徴とするものである。
形成したことを特徴とするものである。
電粒子とは異なる色に着色されていることを特徴とする
ものである。
記透明絶縁性液体がイエロー、マゼンダ、シアンのいず
れかに着色されていることを特徴とするものである。
を充填した管を、前記第1基板及び第2基板との間に規
則的に配置したことを特徴とするものである。
記着色帯電粒子がイエロー、マゼンダ、シアンのいずれ
かに着色されていることを特徴とするものである。
子を充填した管を、前記第1基板及び第2基板との間に
規則的に配置したことを特徴とするものである。
なくとも一方は光透過性を有することを特徴とするもの
である。
がポリマーフィルムであることを特徴とするものであ
る。
有することを特徴とするものである。
記電極の色、前記絶縁性液体の色、前記着色層の色のい
ずれかを利用してカラー表示を行なうことを特徴とする
ものである。
第1電極及び第2電極に印加される電圧により第1電極
又は第2電極の方向に移動する着色帯電粒子とを光透過
性を有する管に充填すると共に、これら透明絶縁性液体
及び着色帯電粒子が充填された管同士を、第1電極及び
第2電極が形成された第1基板と第2基板との間に密着
して配置することにより、着色帯電粒子を均一に分散さ
せるようにする。
を用いて詳細に説明する。
置である電気泳動表示装置の斜視図、図2はその断面の
一部を示す図である。
体、2は着色帯電粒子、3はこれら透明絶縁性液体1及
び着色帯電粒子2を封入している光透過性の管、4、6
は管3を挟持する第1及び第2基板である。また、5は
第1基板上に形成された絶縁層であり、管3は絶縁層5
と第2基板6の間に保持されている。なお、この絶縁層
5の下には第2電極7が一部に形成され、さらにその下
方に第1電極8が形成されている。
示装置という)は、透明絶縁性液体中で帯電した泳動粒
子である着色帯電粒子2を基板面と平行に、第1電極面
上、或は第2電極面上に移動させることにより表示を行
うものであり、例えば、図2の(a)に示すように透明
絶縁性液体中の着色帯電粒子2を第1電極8への電圧印
加によって第1電極上に集めると、観測者(第2基板
側)からは着色帯電粒子2と第2電極7が観察(表示)
される。
性を変えて着色帯電粒子2を第2電極上に集めると、着
色帯電粒子2と絶縁層5或いは第1電極8或いは第1基
板4等の着色した層が観察される。
例えば第2電極7及び着色帯電粒子2を共に黒色にし、
第1電極8を白色とすれば、白黒表示が可能となる。ま
た後述するように、異なる色の着色帯電粒子2や透明絶
縁性液体1を封入した管3を適宜配置したり、カラー化
した着色層を設けるようにすればカラー表示も可能とな
る。
うに第2電極7と平行に管3を配置する方法があり、こ
の配置方法では着色帯電粒子2は同図の(a)及び
(b)に示すように管3の長手方向と直交する方向であ
る横方向に移動する。一方、他の配置方法として図3に
示すように、第1電極8と平行に管3を配置する方法が
あり、この配置方法では同図の(a)及び(b)に示す
ように着色帯電粒子2は管3の長手方向に移動する。
は着色帯電粒子2の移動に支障がなければ特に制限はな
く、円または楕円形状でよいが、観測者にとって見易く
ムラの少ない表示を実現するためには、表示領域が大き
く、また着色帯電粒子2の移動が均一であることが望ま
しい。そのため、管3の基板4,6に平行な方向の内径
X1を1とすると、基板4,6に垂直な方向の内径Y1
が1以上であることが好ましい。
複数の色の透明絶縁性液体1を用いることにより、また
複数の色の着色帯電粒子2を用いることにより、さらに
第1基板4に着色層を形成することによりカラー表示を
行うことができる。
置について説明する。
カラー表示を行う表示装置の断面図であり、この表示装
置においては、同図に示すように着色帯電粒子2と、イ
エロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)各色の透
明絶縁性液体10,11,12とを封入した管3が規則
的に配置されている。さらに、着色帯電粒子2を白色と
すると共に第1電極8を透光性電極にする一方、表示の
観測を第1基板側から行なうようにしている。
イエロー(Y)の透明絶縁性液体10が封入された管内
の着色帯電粒子2を第2電極上に集め、他のマゼンダ
(M)、シアン(C)の透明絶縁性液体11,12が封
入された管内の着色帯電粒子2を第1電極上に集めるこ
とにより可能となる。
マゼンダ(M)、シアン(C)の透明絶縁性液体10,
11,12が封入された各管内の着色帯電粒子2を全て
第1電極上に集めるようにすれば白を表示でき、反対に
着色帯電粒子2を全て第2電極上に集めるようにすれば
黒を表示することができる。
ラー表示を行う表示装置の断面図であり、この表示装置
においては、同図に示すように透明絶縁性液体1と、イ
エロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)各色の着
色帯電粒子13,14,15とを封入した管3が規則的
に配置されている。さらに、第1電極8を白色とする
か、あるいは第1電極8と第2電極7との間に白色の着
色層(不図示)を設けると共に、表示の観測を第2基板
側から行なうようにしている。なお、この場合、第2基
板上の、第2電極7に対応した部分16は遮光のため白
あるいは黒等に着色しておくことが望ましい。
イエロー(Y)の着色帯電粒子13を第1電極上に集
め、マゼンダ(M)、シアン(C)の着色帯電粒子1
4,15を第2電極上に集めることにより可能となる。
また、同図に示すように着色帯電粒子13,14,15
を全て第1電極上に集めるようにすれば黒を表示でき、
反対に着色帯電粒子13,14,15を全て第2電極上
に集めるようにすれば白を表示することができる。
によりカラー表示を行う表示装置の断面図であり、この
表示装置においては、同図に示すように第2電極7の側
方にイエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)の
着色層17,18,19を形成している。
位置は、観測者側(第2基板側)から観察可能であれば
第1電極8、第1基板4と絶縁層5との間、あるいは第
1基板裏面などに形成してもよい。また、それぞれの場
所において全面に形成してもよく、また一部に形成して
もよい。
にイエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)各色
の着色層17,18,19を規則的に形成すると共に着
色帯電粒子2を白色にする一方、既述したように着色帯
電粒子2を移動させることで所望の色を表示させること
ができる。
電粒子2,13,14,15及び第1電極8、絶縁層等
の色は、材料自身の色でもよく、それらの材料表面に他
の材料を積層、混合したものでもよい。また、着色帯電
粒子2,13,14,15は1種類或いは2種類以上の
材料で構成されていてもよい。
表示面に対して横方向に水平移動させるため構造的に表
示色の階調表現が可能となる。即ち、例えば図7の
(a)に示すように第2電極上の着色帯電粒子2を、
(b)に示すように第1電極8へ一部移動させることに
よって達成できる。
移動させる方法としては、電圧印加時間を短くする、印
加電圧を小さくする、帯電能の異なる粒子を混合して用
いる、大きさの異なる粒子を混合して用いる等がある。
について説明する。
び透明絶縁性液体を充填する。なお、本実施の形態にお
いては、この管は断面が円または楕円形状を有するもの
であり、また管の材料としては可視光の透過率が高いア
クリル樹脂、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレー
ト(PET)、ポリエーテルサルフォン(PES)等の
ポリマー或いはガラス、石英等の無機材料を使用するこ
とができるが、柔軟性が高いポリマーが特に好ましく用
いられる。なお、管の径は表示画素の大きさに応じて適
宜決定される。
ンオイル、トルエン、キシレン、高純度石油等の無色透
明液体を使用するが、透明絶縁性液体を着色してカラー
表示を行う場合は、色材として染料等を上記透明絶縁性
液体中に溶解または分散させて使用する。
体中で帯電しうる材料を用いる。例えば、酸化チタン
(白)、酸化アルミニウム(白)や、ポリエチレン、ポ
リスチレン等の樹脂に着色剤を混ぜたものを使用する。
始め公知の染顔料、例えばフタロシアニンブルー、イン
ダスレンブルー、ピーコックブルー、パーマネントレッ
ド、レーキレッド、ローダミンレーキ、ハンザイエロ
ー、パーマネントイエロー、ベンジンイエロー等広く使
用することができる。なお、粒子の大きさとしては、通
常は0.1μm〜50μm位のものを使用する。
管に充填する方法としては、例えば図8の(a)に示す
ように、透明絶縁性液体1と着色帯電粒子2を適当な容
器21中で混合し、良く攪拌しながら管3の一端を液中
に入れ、他の一端から吸引しながら同時に充填する方法
や、(b)に示すように、予め管3の内壁に着色帯電粒
子2を均一に付着させた後、管3に透明絶縁性液体1を
入れるようにして着色帯電粒子2と透明絶縁性液体1と
を別々に管3の中に充填する方法がある。
2及び透明絶縁性液体1を充填した後、管3の両端を加
熱等により閉じて封止する。
って基板間に配置する。即ち、まず同図の(a)に示す
ように第1基板4に第1電極8をパターン形成する。な
お、第1基板4の材料としては、可視光の透過率が高
く、且つ耐熱性の高い材料、例えばポリエチレンテレフ
タレート(PET)、ポリエーテルサルフォン(PE
S)等のポリマーフィルム或いはガラス、石英等の無機
材料を使用することができる。また、第1電極8は、パ
ターニング可能な導電性材料ならどのようなものを用い
てもよく、第1電極8を透明電極とするならば、酸化イ
ンジウムすず(ITO)などを用いる。
た後、この絶縁層の上に第1電極8と直交するように第
2電極7を形成し、この後、さらに(b)に示すように
第2電極7を覆うように絶縁層5を形成する。なお、こ
の絶縁層5を形成する絶縁性材料としては薄膜でピンホ
ールが形成しづらいものがよく、例えば高透明性ポリイ
ミド、PET等を使用する。また、第2電極7の形成材
料は、第1電極8と同様である。
は既述したように電極材料、絶縁層材料そのものの色を
利用してもよく、又は所望の色の材料層を電極上、絶縁
層上、基板面上に形成してもよい。また、絶縁層5など
に着色材料を混ぜ込んでもよい。
れた第1基板4の上に(c)に示すように着色帯電粒子
2と透明絶縁性液体1を充填した管3を配置する。な
お、カラー表示の場合は、異なる色の着色帯電粒子2あ
るいは透明絶縁性液体1を封入した管3を適宜規則的
に、例えばイエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン
(C)の順で配置する。
3の上方に配置した後、第1基板4との位置合わせを行
い、この後、外周部分に外枠(不図示)を介し熱を加え
て第1基板4及び第2基板6を接着する。この際、両基
板4,6の間隔に応じて管3が変形し、これにより
(e)に示すように管同士を隙間なく密着させて並べる
ことができる。そして、最後に電圧印加手段(不図示)
を設けて表示装置が作製される。
電粒子2を光透過性の管3に充填すると共に、この管3
を複数並べて配置することにより、製造時における着色
帯電粒子2の均一な分散を容易に行うことができる。ま
た、既述した基板上への隔壁の形成、微小な領域への着
色帯電粒子2及び透明絶縁性液体1の均一な分散等の時
間及び手間のかかる工程を必要としないため、コストの
低減が実現できる上に、歩留まりを向上させることがで
きる。
のみであるため表示装置を長時間使用した場合でも、着
色帯電粒子2の偏りを低減することができ、表示ムラを
防ぐことができる。またさらに、以上の方法によって作
製された表示装置は、2色表示、カラー表示、さらに階
調表現も可能であり、高視野角、高コントラストを実現
できる。
する。
のようにして表示装置を作製した。
T)からなる光透過性の管の中に着色帯電粒子及び透明
絶縁性液体を充填した。ここで、光透過性の管としては
断面が円で内径200μmのものを用いた。また、透明
絶縁性液体としてはシリコーンオイル、着色帯電粒子と
しては、ポリスチレンとカーボンの混合物で、粒子の大
きさが1μm〜2μm位の黒色のものを使用した。
を管に充填する方法としては、既述した図8の(a)に
示したように、透明絶縁性液体1と着色帯電粒子2を適
当な容器21中で混合し、良く攪拌しながら管3の一端
を液中に入れ、他の一端から吸引しながら充填する方法
を用いた。そして、充填が終了した後、加熱により管3
の両端を閉じて封止した。
らなる光透過性の第1基板4に第1電極8としてITO
を成膜し、ライン状にパターニングした(図9(a)参
照)。そして、この後、絶縁層5として酸化チタン微粒
子を混合して白色化したPETフィルムを第1電極8上
に形成した。
て暗黒色の炭化チタンを成膜、フォトリソグラフィー及
びドライエッチングにより第1電極8と直交するようラ
イン状にパターニングした。なお、このときの第2電極
7の線幅を50μmとした。そして、この後、この第2
電極7を覆うように絶縁層として透明ポリイミド層を形
成した(図9の(b)参照)。
上に着色帯電粒子2と透明絶縁性液体1を充填した管3
を、第2電極7と管3の長手方向が平行になるように並
べた(図9の(c)参照)。そして、この後、光透過性
の第2基板6を管3の上方に配置し(図9の(d)参
照)、第1基板4及び第2基板6の位置合わせを行い、
外周部分に外枠を介して熱を加えて第1及び第2基板
4,6を接着した。
に接触して平滑となり、また管同士は隙間なく密着して
配置された(図9の(e)参照)。そして最後に、電圧
印加手段を設けて表示装置とした。
用いて表示を行った。なお、表示面は第2基板側とし、
印加電圧は±50Vとした。ここで、本実施例1で用い
た着色帯電粒子2はシリコーンオイル中で正に帯電して
いたため、負電圧が印加される電極上に移動した。これ
により、負電圧が印加される電極を第1電極8とした場
合、第1電極上に黒色の着色帯電粒子2が移動したた
め、表示面は黒色表示となった。
7とした場合、暗黒色電極上に黒色粒子が移動するた
め、表示面からは灰色がかった白色が観察できた。な
お、このときの応答速度は30msec以下であった。
また、着色帯電粒子2の偏在による表示ムラも見られな
かった。
のようにして表示装置を作製した。
用いて管3の中に着色帯電粒子2と透明絶縁性液体1を
充填すると共に、図10の(a)及び(b)に示すよう
に実施例1と同様の方法で第1基板上に第1電極8、絶
縁層5及び第2電極7を形成した。
絶縁性液体1を充填した管3を配置した。なお、本実施
例2においては、(c)に示すように管3を、第1電極
8と管3の長手方向とが平行になるように並べた。次
に、(d)に示すように第2基板6を管3の上方に配置
した後、第1基板4との位置合わせを行い、この後、外
周部分に外枠を介し熱を加えて第1及び第2基板4,6
を接着した。
下部分は基板4,6に接触して平滑となり、また管同士
は隙間なく密着して配置された。そして最後に、電圧印
加手段を設けて表示装置を作製した。
用いて実施例1と同様の方法で表示を行った。なお、印
加電圧は±50Vとした。そして、本実施例2において
も応答速度は30msec以下であり、着色帯電粒子2
の偏在による表示ムラも見られなかった。
のようにして表示装置を作製した。
からなる光透過性の管3の中に着色帯電粒子2及び透明
絶縁性液体1を充填した。ここで、光透過性の管3とし
ては断面が円で内径200μmのものを用いた。また、
透明絶縁性液体1としてはシリコーンオイルに染料を溶
解し、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)
の各色に着色した3種類の液体を用い、着色帯電粒子2
としては、酸化チタンの白色微粒子で、粒子の大きさが
1μm〜2μm位のものを使用した。
体1を管3に充填する方法としては、既述した図8の
(b)に示したように、予め管3の内壁に着色帯電粒子
2を均一に付着させた後、管3の一端を絶縁性液中に入
れ他の一端から吸引しながら充填する方法を用いた。そ
して、充填が終了した後、加熱により管3の両端を閉じ
て封止し、3色のそれぞれ着色した管3を作製した。
第1基板4上に光透過性の第1電極8をパターン形成し
(図9の(a)参照)、この後、絶縁層5としてPET
フィルムを第1電極上に形成した。次に、この絶縁層5
の上に第2電極7として暗黒色の炭化チタンを成膜、フ
ォトリソグラフィー及びドライエッチングにより第1電
極8と直交するようライン状にパターニングした。な
お、このときの第2電極7の線幅を50μmとした。そ
して、この後、この第2電極7を覆うように絶縁層とし
て透明ポリイミド層を形成した(図9の(b)参照)。
上に3色のそれぞれ着色した管3を、第2電極7と管3
の長手方向が平行になるように配置した(図9の(c)
参照)。そして、この後、第2基板6を管3の上方に配
置し(図9の(d)参照)、第1及び第2基板4,6の
位置合わせを行い、外周部分に外枠を介し熱を加えて第
1及び第2基板4,6を接着した。
に接触して平滑となり、また管同士は隙間なく密着して
配置された(図9の(e)参照)。そして最後に、電圧
印加手段を設けて表示装置とした。
用いて表示を行った。なお、本実施例においては、第1
基板側を表示面とし、印加電圧は±50Vとした。ここ
で、本実施例3で用いた着色帯電粒子2はシリコーンオ
イル中で負に帯電していたため、正電圧が印加される電
極上に移動した。これにより、正電圧が印加される電極
を第1電極8とした場合、第1電極8部に白色着色帯電
粒子2が移動したため、表示面は白色表示となった。
7とした場合、第2電極7に白色着色帯電粒子2が移動
するため、表示面から透明絶縁性液体1の色が観察でき
た。なお、このときの応答速度は30msec以下であ
り、着色帯電粒子の偏在による表示ムラも見られなかっ
た。また、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンダ
(M)の各色を形成した素子を組み合わせて形成したと
ころ、カラー表示を行うことができた。
のようにして表示装置を作製した。
T)からなる光透過性の管3の中に着色帯電粒子2及び
透明絶縁性液体1を充填した。ここで、光透過性の管3
としては断面が円で内径200μmのものを用いた。ま
た、透明絶縁性液体1としてはシリコーンオイルを用
い、着色帯電粒子2としてはポリステレンと、イエロー
(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)各色の着色剤と
を混合した3色の、粒子の大きさが1μm〜2μm位の
ものを使用した。
体1を管3に充填する方法としては、図8の(b)に示
したように、予め管3の内壁にある一色の着色帯電粒子
2を均一に付着させた後、管3の一端を絶縁性液中に入
れ他の一端から吸引しながら充填する方法を用いた。そ
して、充填が終了した後、加熱により管3の両端を閉じ
て封止した。また、他の2色の粒子についても同様の作
業を行った。そして、このようにして3色の粒子を別々
に封入した管3を作製した。
00μmのPETフィルムからなる光透過性の第1基板
4に第1電極8として白色の電極を形成し、ライン状に
パターニングした。そして、この後、絶縁層5として透
明ポリイミド層を第1電極8上に形成した。
5の上に第2電極7として暗黒色の炭化チタンを成膜、
フォトリソグラフィー及びドライエッチングにより第1
電極8と直交するようライン状にパターニングした。な
お、このときの第2電極7の線幅を50μmとした。そ
して、この後、この第2電極7を覆うように絶縁層とし
て透明ポリイミド層を形成した。
板4の上に3色のそれぞれ着色した管3を、第2電極7
と管3の長手方向が平行になるように配置した。(な
お、同図においては、2つの管3のみ図示している。)
そして、この後、図11の(d)に示すように、光透過
性の第2基板6を管3の上方に配置し、第1及び第2基
板4,6の位置合わせを行い、外周部分に外枠を介し熱
を加えて第1及び第2基板4,6を接着した。なお、こ
の第2基板6の表面の、第2電極7と対向する部分には
遮光部16として暗黒色の炭化チタンを成膜し、フォト
リソグラフィー及びドライエッチングによりライン状に
パターニングして形成された黒部が設けられている。
に、管3の上下部分は基板4,6に接触して平滑とな
り、また管同士は隙間なく密着して配置された。そし
て、最後に電圧印加手段を設けて表示装置とした。
て表示を行った。なお、表示面は第2基板側とし、印加
電圧は±50Vとした。ここで、本実施例4で用いた着
色帯電粒子13,14,15はシリコーンオイル中で正
に帯電していたため、負電圧が印加される電極上に移動
した。これにより、負電圧が印加される電極を第1電極
8とした場合、第1電極8上に着色帯電粒子13,1
4,15がそれぞれ移動したため、表示面からは着色帯
電粒子2の色が観測できた。
7とした場合、第2電極上に着色帯電粒子2が移動する
ため、表示面からは第1電極8の白色が観察できた。な
お、このときの応答速度は30msee以下であり、着
色帯電粒子の偏在による表示ムラも見られなかった。ま
た、イエロー、シアン、マゼンダの各色を形成した素子
を組み合わせて形成したところ、カラー表示を行うこと
ができた。
のようにして表示装置を作製した。
及び着色帯電粒子2として酸化チタンの白色微粒子を用
いたこと以外は実施例1と同じ材料及び方法を用いて管
3の中に着色帯電粒子2と透明絶縁性液体1を充填し
た。
00μmのPETフィルムからなる光透過性の第1基板
4に第1電極8としてITOを成膜し、ライン状にパタ
ーニングした。そして、この後、絶縁層5として着色し
た透明ポリイミド層を第1電極8上に形成した。
縁層5の上に第2電極7として暗黒色の炭化チタンを成
膜、フォトリソグラフィー及びドライエッチングにより
第1電極8と直交するようライン状にパターニングし
た。なお、このときの第2電極7の線幅を30μmとし
た。
17,18を形成した後、全面に絶縁層5を形成した。
この後、図12の(d)〜(f)に示すように実施例1
と同様の方法を用いて表示装置を作製した。
用いて表示を行った。なお、印加電圧は±60Vとし
た。ここで、本実施例5で用いた着色帯電粒子2はシリ
コーンオイル中で負に帯電していたため、正電圧が印加
される電極上に移動した。これにより、正電圧が印加さ
れる電極を第1電極8とした場合、着色層上に白色着色
帯電粒子2が移動したため、表示面は白色表示となっ
た。
7とした場合、第2電極上に白着色帯電色粒子2が移動
するため、表示面からは着色層17,18が観察でき
た。なお、このときの応答速度は30msec以下であ
り、着色帯電粒子2の偏在による表示ムラも見られなか
った。また、着色層をイエロー、シアン、マゼンダの各
色を形成した素子を組み合わせて形成したところ、カラ
ー表示を行うことができた。
駆動したところ、各色の反射光の明るさが半分程度に低
下させることができた。このように、電圧印加時間を種
々選択することで、多段階の階調表現を行うことが可能
であり、階調表現可能なカラー表示装置を作製できた。
の内径が30μmのものを用いると共に第2電極7の線
幅を10μmと細くし、さらに着色帯電粒子2として
0.5μm〜1μm位のものを使用して実施例1と同様
な工程で表示装置を作製した。
を用いて実施例1と同様な方法で表示を行った。なお、
印加電圧は±50Vとした。ここで、本実施例6におい
ては第2電極7の線幅を細くして泳動距離を短くしたた
め、高速応答が可能となり泳動粒子応答速度は5mse
c以下で行うことができた。また、着色帯電粒子2の偏
在による表示ムラも見られなかった。
明絶縁性液体と着色帯電粒子とを光透過性を有する管に
充填すると共に、これら透明絶縁性液体及び着色帯電粒
子が充填された管同士を、第1基板と第2基板との間に
密着して配置することにより、着色帯電粒子を均一に分
散させることができ、これにより表示ムラを低減するこ
とができる。また、基板上への隔壁の形成、微小な領域
への着色帯電粒子及び透明絶縁性液体の均一な分散等の
時間及び手間のかかる工程を必要としないため、製造コ
スト削減が実現できる。
泳動表示装置の斜視図。
の例を示す図。
を行う上記電気泳動表示装置の断面図。
行う上記電気泳動表示装置の断面図。
表示を行う上記電気泳動表示装置の断面図。
現を説明する図。
する方法を示す図。
示装置の製造方法を示す図。
示装置の製造方法を示す図。
示装置の製造方法を示す図。
図。
する図。
Claims (16)
- 【請求項1】 透明絶縁性液体中に分散している着色帯
電粒子と、該着色帯電粒子に電圧を印加する第1電極及
び第2電極とを備え、前記第1電極及び第2電極に印加
される電圧により前記着色帯電粒子を該第1電極又は第
2電極の方向に移動させて表示を行う表示装置であっ
て、 前記透明絶縁性液体及び着色帯電粒子を光透過性を有す
る管に充填すると共に、管同士を、前記第1電極及び第
2電極が形成された第1基板と第2基板との間に密着し
て配置したことを特徴とする表示装置。 - 【請求項2】 前記第1電極及び第2電極に印加された
電圧により前記着色帯電粒子を、前記第1及び第2基板
に対して平行に移動させることを特徴とする請求項1記
載の表示装置。 - 【請求項3】 前記管内の透明絶縁性液体及び着色帯電
粒子は該管に同時に充填されたものであることを特徴と
する請求項1記載の表示装置。 - 【請求項4】 前記管内の透明絶縁性液体及び着色帯電
粒子は該管に別々に充填されたものであることを特徴と
する請求項1記載の表示装置。 - 【請求項5】 前記管は、可撓性を有すると共に断面が
円又は楕円形状であり、かつ前記第1及び第2基板の間
に配置された際、該第1及び第2基板に垂直な方向の内
径を1としたとき、該基板に平行な方向の内径が1以上
であることを特徴とする請求項1、3又は4のいずれか
に記載の表示装置。 - 【請求項6】 前記管がポリマーにより形成されている
ことを特徴とする請求項1、3〜5のいずれかに記載の
表示装置。 - 【請求項7】 前記第1基板上に着色層を形成したこと
を特徴とする請求項1記載の表示装置。 - 【請求項8】 前記着色層は、前記着色帯電粒子とは異
なる色に着色されていることを特徴とする請求項7記載
の表示装置。 - 【請求項9】 前記管に充填されている前記透明絶縁性
液体がイエロー、マゼンダ、シアンのいずれかに着色さ
れていることを特徴とする請求項1記載の表示装置。 - 【請求項10】 前記異なる色の絶縁性液体を充填した
管を、前記第1基板及び第2基板との間に規則的に配置
したことを特徴とする請求項1又は9記載の表示装置。 - 【請求項11】 前記管に充填されている前記着色帯電
粒子がイエロー、マゼンダ、シアンのいずれかに着色さ
れていることを特徴とする請求項1記載の表示装置。 - 【請求項12】 前記異なる色の着色帯電粒子を充填し
た管を、前記第1基板及び第2基板との間に規則的に配
置したことを特徴とする請求項1又は11記載の表示装
置。 - 【請求項13】 前記第1基板及び第2基板の少なくと
も一方は光透過性を有することを特徴とする請求項1記
載の表示装置。 - 【請求項14】 前記第1基板及び第2基板がポリマー
フィルムであることを特徴とする請求項13記載の表示
装置。 - 【請求項15】 前記第1電極が光透過性を有すること
を特徴とする請求項1記載の表示装置。 - 【請求項16】 前記着色帯電粒子の色、前記電極の
色、前記絶縁性液体の色、前記着色層の色のいずれかを
利用してカラー表示を行なうことを特徴とする請求項1
〜15のいずれかに記載の表示装置。
Priority Applications (3)
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| US10/918,400 US6958842B2 (en) | 1999-05-18 | 2004-08-16 | Display device and process for production thereof |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
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| JP13779099A Expired - Fee Related JP3466959B2 (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | 表示装置 |
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|---|---|
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002250944A (ja) * | 2001-02-23 | 2002-09-06 | Tdk Corp | 電気泳動表示装置 |
| JP2002365669A (ja) * | 2001-06-12 | 2002-12-18 | Tdk Corp | 表示装置およびその製造方法 |
| CN100478756C (zh) * | 2006-05-22 | 2009-04-15 | 财团法人工业技术研究院 | 液晶显示装置及其制造方法 |
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|---|---|---|---|---|
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-
1999
- 1999-05-18 JP JP13779099A patent/JP3466959B2/ja not_active Expired - Fee Related
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