JP2000330823A - プログラムのデバッグ装置およびデバッグ方法 - Google Patents

プログラムのデバッグ装置およびデバッグ方法

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JP2000330823A
JP2000330823A JP11144092A JP14409299A JP2000330823A JP 2000330823 A JP2000330823 A JP 2000330823A JP 11144092 A JP11144092 A JP 11144092A JP 14409299 A JP14409299 A JP 14409299A JP 2000330823 A JP2000330823 A JP 2000330823A
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Japan
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Hiroyuki Tomimori
博幸 富森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オブジェクト単位でのブレークポイント設定
を可能とする。 【解決手段】 設定装置221は、入力装置1から入力
されたブレークポイント設定コマンドのコマンド引き数
に指定されたオブジェクトおよび停止位置に関する情報
を、それに対応するプログラム中のオブジェクト記憶領
域へのポインタと実行アドレスに変換し、その値をブレ
ークポイント情報としてブレーク情報記憶装置32に記
憶する。実行コード変更装置41は、この記憶した実行
アドレスに対応するプログラム内テキスト領域にブレー
クコードを埋め込む。実行制御装置231は、入力装置
1から実行コマンドが入力されると、プログラムの実行
を開始する。停止判定装置232は、このプログラム実
行中にブレークコードによりプログラムの実行が停止す
ると、ブレーク情報記憶装置32のブレークポイント情
報に基づきプログラムの実行を再開するか否かを判定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オブジェクト指向
言語を対象としたプログラムのデバックに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オブジェクト指向言語を対象とし
たデバッグ装置においては、メソッドへのブレークポイ
ント設定は、着目するメソッドに対応するプログラム内
の実行アドレスをデバッグ情報等から取得し、そのアド
レスにブレークコードを埋め込む方法により実現してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、メソッ
ドの実行アドレスは、一般的に、そのメソッドを定義す
るクラスから生成される全てのオブジェクトにおいて共
通であるため、上述した従来の方法では、どのオブジェ
クトに属するメソッドかを区別してブレークポイントを
設定することができない。したがって、デバッグ時に着
目したいメソッドを持つクラスオブジェクトが複数存在
する場合には、どのオブジェクトのメソッドが実行され
た場合にも、そのメソッドに設定されたブレークポイン
トによって、プログラムの実行が停止させられてしまう
という現象が発生する。よって、ある特定のオブジェク
トが実行するメソッドをデバッグしたい場合に、その箇
所にたどり着くまでに非常に多くの時間と手間を必要と
することになるという問題点がある。
【0004】オブジェクト指向言語を対象するデバッグ
装置には、オブジェクトの状態表示や、オブジェクト単
位の実行制御等、常にオブジェクトを意識したデバッグ
機能が要求されるが、上記のオブジェクトを区別してブ
レークポイントを設定できないという問題は、デバッグ
時の大きな妨げとなり、デバッグ効率を低下させる要因
となる。
【0005】本発明の目的は、この問題点を解決し、オ
ブジェクト単位でのブレークポイント設定を可能にする
プログラムデバッグシステムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の本発明のプログラ
ムのデバック装置は、オブジェクト指向言語を対象とし
たプログラムのデバッグ装置において、プログラムのテ
キスト領域にブレークポイントを設定する際に、オブジ
ェクトを指定したブレークポイントを設定することによ
り、そのテキストを共有するクラスオブジェクトが複数
存在する場合にも、指定されたオブジェクトの実行のみ
を停止させることが可能なブレーク機能を有することを
特徴とする。
【0007】第2の本発明のプログラムのデバック装置
は、オブジェクト指向言語を対象としたプログラムのデ
バッグ装置において、入力装置から入力されたブレーク
ポイント設定コマンドのコマンド引き数に指定されたオ
ブジェクトおよび停止位置に関する情報を、それに対応
するプログラム中のオブジェクト記憶領域へのポインタ
と実行アドレスに変換し、その値をブレークポイント情
報としてブレーク情報記憶装置に記憶する設定装置と、
該記憶した実行アドレスに対応するプログラム内テキス
ト領域にブレークコードを埋め込む実行コード変更装置
と、前記入力装置から実行コマンドが入力されると、プ
ログラムの実行を開始する実行制御装置と、該プログラ
ム実行中に前記ブレークコードによりプログラムの実行
が停止すると、該プログラムの実行を再開するか否かを
判定する停止判定装置とを備え、該停止判定装置は、先
ず現在の停止アドレスを取得し、次に前記ブレーク情報
記憶装置の中に、現在の停止アドレスと一致する実行ア
ドレスを含むブレークポイント情報があるかどうかを検
索し、見つかった場合は、さらに現在停止中のメソッド
に渡されている自身のオブジェクトへのポインタを取得
し、それが前記見つかったブレークポイント情報に含ま
れるオブジェクトへのポインタと一致するかどうかを比
較し、両者が一致しない場合は、ブレークポイント設定
対象外のオブジェクトが実行されているものとして、再
び前記プログラムの実行を開始するが、その他の場合に
は、実行を停止させた状態のまま、現在の停止位置を出
力装置に出力して次のコマンド入力を待つことを特徴と
する。
【0008】本発明のプログラムデバック方法は、オブ
ジェクト指向言語を対象としたプログラムのデバッグ方
法において、入力装置から入力されたブレークポイント
設定コマンドのコマンド引き数に指定されたオブジェク
トおよび停止位置に関する情報を、それに対応するプロ
グラム中のオブジェクト記憶領域へのポインタと実行ア
ドレスに変換し、その値をブレークポイント情報として
ブレーク情報記憶装置に記憶する手順と、該記憶した実
行アドレスに対応するプログラム内テキスト領域にブレ
ークコードを埋め込む手順と、前記入力装置から実行コ
マンドが入力されると、プログラムの実行を開始する手
順と、該プログラム実行中に前記ブレークコードにより
プログラムの実行が停止すると、該プログラムの実行を
再開するか否かを判定する手順とを有し、該判定する手
順は、先ず現在の停止アドレスを取得し、次に前記ブレ
ーク情報記憶装置の中に、現在の停止アドレスと一致す
る実行アドレスを含むブレークポイント情報があるかど
うかを検索する手順と、検索の結果、ブレークポイント
情報が見つかった場合は、さらに現在停止中のメソッド
に渡されている自身のオブジェクトへのポインタを取得
する手順と、該取得されたポインタが前記見つかったブ
レークポイント情報に含まれるオブジェクトへのポイン
タと一致するかどうかを比較する手順と、該比較の結
果、両者が一致しない場合は、ブレークポイント設定対
象外のオブジェクトが実行されているものとして、再び
前記プログラムの実行を開始するが、その他の場合に
は、実行を停止させた状態のまま、現在の停止位置を出
力装置に出力して次のコマンド入力を待つ手順とから成
ることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0010】本発明の一実施の形態形態を示す図1を参
照すると、本デバック装置は、デバッグコマンドを入力
するための入力装置1と、入力されたデバックコマンド
を処理するコマンド処理装置2と、情報を記憶する記憶
装置3と、デバッグ対象プログラムを直接制御するプロ
グラム制御装置4と、コマンドの処理の結果を出力する
出力装置5とを含む。
【0011】入力装置1には、オブジェクト指定情報お
よび停止位置指定情報を引数とするブレークポイント設
定コマンドと、ブレークポイント設定後に出力されるブ
レークポイントIDを引き数にとるブレークポイント解除
コマンドと、プログラム実行コマンドが入力されるもの
とする。なお、ブレークポイント設定コマンドにおい
て、オブジェクト指定情報の指定は省略可能とし、その
場合は、オブジェクトの区別なしに、指定されたメソッ
ドでプログラムを停止させるものとする。
【0012】記憶装置3は、デバッグ情報記憶装置31と
ブレーク情報記憶装置32とを備えている。デバッグ情報
記憶装置31は、変数名やメソッド名に対応するプログラ
ム内のアドレス等の情報をあらかじめ記憶している。ま
た、ブレーク情報記憶装置32は、ブレークポイント対象
となるオブジェクトおよび停止位置をプログラム内にお
けるオブジェクト記憶領域へのポインタと実行アドレス
に変換した値と、ブレークポイント管理用IDとを1組の
ブレークポイント情報として記憶する。
【0013】プログラム制御装置4は、プログラムへの
ブレークコードの埋め込みや復元を行う実行コード変更
装置41と、変数の値や現在の停止アドレス等を取得する
データ取得装置42と、プログラムを実行するプログラム
実行装置43とを備える。
【0014】コマンド処理装置2は、入力装置1から入力
されたデバッグコマンドを解析するコマンド解析装置21
と、ブレークポイント設定/解除コマンドが入力された
場合にそれを処理するブレークコマンド処理装置22と、
実行コマンドが入力された場合にそれを処理する実行コ
マンド処理装置23から構成される。
【0015】ブレークコマンド処理装置22は、ブレーク
ポイントの設定を行う設定装置221と、設定済みのブレ
ークポイントの解除をおこなう解除装置222を備える。
設定装置221は、コマンド引き数に指定されたオブジェ
クト指定情報と停止位置指定情報をデバッグ情報記憶装
置31およびデータ取得装置42を使用して、プログラム中
のオブジェクト記憶領域へのポインタと実行アドレスに
変換し。ブレークポイントIDと共にブレーク情報記憶装
置32に記憶する。その後、実行コード変更装置41によ
り、メソッドの実行先頭アドレスにブレークコードを埋
め込む。解除装置222は、コマンド引き数に指定された
ブレークポイントIDをもつブレークポイント情報をブレ
ークポイント記憶装置32から削除する。また、同じ実行
アドレスをもつ他のブレークポイント情報が存在しない
場合は、実行コード変更装置41により、その実行アドレ
スに埋め込まれたブレークコードを解除する。
【0016】実行コマンド処理装置23は、実行制御装置
231と停止判定装置232からなる。実行制御装置231は、
まず、プログラム実行装置43によりプログラムの実行を
開始し、ブレークコードにより実行が停止した場合に、
停止判定装置232に実行を継続するかどうかを問い合わ
せる。停止判定装置232は、現在の停止アドレスをデー
タ取得装置42から取得し、ブレーク情報記憶装置32に記
憶されたブレークポイント情報の中に、同じ実行アドレ
スをもつ情報があるか否かを調べる。見つかった場合
は、さらに、デバッグ情報記憶装置31に記憶されたデバ
ッグ情報およびデータ取得装置42により、現在実行中の
メソッドに渡されている自身のオブジェクトへのポイン
タを取得し、ブレークポイント情報に記憶されたオブジ
ェクトへのポインタと一致するかどうかを調べる。一致
しない場合は、再び実行制御装置231により実行を再開
する。その他の場合には、実行をそのまま停止し、出力
装置5に停止メッセージを出力する。
【0017】次に、本実施の形態の動作について、ま
ず、図1および図2を使用して動作の全体概要を説明し、
その後、各コマンド処理の詳細について、図1,図3,図
4および図5を参照して説明する。
【0018】入力装置1にコマンドの入力があると(図2
のステップA1)、その内容がコマンド解析装置21に供給
される。コマンド解析装置21は、与えられたコマンドを
解析し(ステップA2)、それがブレークポイント設定コマ
ンドの場合は設定装置221に、ブレークポイント解除コ
マンドの場合は解除装置222に、実行コマンドの場合は
実行制御装置231にコマンドの内容を与え、それぞれの
装置において各コマンドの処理を実施する(ステップA
3)。これらのコマンドの処理を実施する各装置は、コマ
ンド処理の結果を出力装置5に表示し(ステップA4)、再
び入力装置1からのコマンド入力を受け付ける(ステップ
A1)。
【0019】次に、図1および図3を参照して、ブレーク
ポイント設定処理の詳細について説明する。設定装置22
1は、コマンド引き数にオブジェクト指定情報が含まれ
るか否かを調べる(図3のステップB1)。その結果、オブ
ジェクト指定情報が含まれている場合は、そのオブジェ
クト指定情報に対応するプログラム中のオブジェクト記
憶領域へのポインタが存在するアドレスをデバッグ情報
記憶装置31から取得し(ステップB2)、次に、そのアドレ
スに格納されるオブジェクトへのポインタをデータ取得
装置42によって取得する(ステップB3)。一方、コマンド
引き数にオブジェクト指定情報が含まれていない場合に
は、ポインタの値は0x0とする(ステップB4)。その
後、設定装置22は、コマンド引き数に指定された停止位
置情報に対応するプログラム内の実行アドレスをデバッ
グ情報記憶装置31から取得し(ステップB5)、実行コード
変更装置41により、そのアドレスに対してブレークコー
ドを埋め込む(ステップB6)。
【0020】これらの処理が全て成功した場合は、この
ブレークポイントに対して管理用のIDを付与し(ステッ
プB7)、このIDと前述のオブジェクトへのポインタおよ
び実行アドレスを1組みのブレークポイント情報とし
て、ブレーク情報記憶装置32に記憶する(ステップB8)。
その後、出力装置5に上記で付与したブレークポイントI
Dを出力する(ステップB9)。しかし、これらの処理のい
づれかが失敗した場合には、出力装置5にエラーを出力
する(ステップB10)。
【0021】次に、図1および図4を参照して、ブレーク
ポイント解除処理の詳細について説明する。解除装置22
2は、コマンドで指定されたブレークポイントIDをもつ
ブレークポイント情報をブレーク情報記憶装置32から検
索する(図4のステップC1)。その結果、ブレークポイン
ト情報が見つかった場合は、その情報をブレーク情報記
憶装置32から削除する(ステップC2)。次に、削除したブ
レークポイント情報が持っていた実行アドレスと一致す
る他のブレークポイント情報があるかどうかをブレーク
情報記憶装置32から検索し(ステップC3)、他のブレーク
ポイント情報が見つからなかった場合には、実行コード
変更装置41によりプログラム内の実行アドレスに埋め込
まれたブレークコードを解除する(ステップC4)。一方、
他のブレークポイント情報が見つかった場合には、ブレ
ークコードの解除(ステップC4)は行わない。処理が全
て成功した場合は出力装置5に削除したブレークポイン
トIDを表示し(ステップC5)、 失敗した場合にはエラー
を出力する(ステップC6)。
【0022】最後に、図1および図5を参照して、実行コ
マンドの処理について説明する。実行制御装置231は、
プログラム実行装置43によりプログラムの実行を開始す
る(図3のステップD1)。その際、プログラムがブレーク
コードにより停止した場合には、停止判定装置232によ
り実行を継続するかどうかを判定する。停止判定装置23
2は、現在の停止位置をデータ取得装置42から取得し(ス
テップD2)、そのアドレスに一致する実行アドレスを含
むブレークポイント情報があるか否かをブレーク情報記
憶装置32から検索する(ステップD3)。その結果、ブレー
クポイント情報がみつかった場合には、ブレークポイン
ト情報に記録されたオブジェクトへのポインタが0x0か
どうかを調べ(ステップD4)、もし0x0ならばブレークポ
イント設定時にオブジェクトの指定は行われていないた
め、そのまま実行を停止し、出力装置5に現在の停止位
置を出力する(ステップD8)。
【0023】一方、記録されたオブジェクトへのポイン
タが0x0でない場合は、データ取得装置42により、現在
停止中のメソッドに引き数として渡されている自身のオ
ブジェクトへのポインタを取得し(ステップD5)、それが
記録されたオブジェクトへのポインタと一致するか否か
を調べる(ステップD6)。その結果、一致する場合は出力
装置5に現在の停止位置を出力し(ステップD8)、一致し
ない場合はブレークポイント対象ではない他のオブジェ
クトのメソッドが実行されているものとして、実行制御
装置231により再び実行を継続する(ステップD7)。
【0024】次に、本発明の他の実施の形態について説
明する。図6を参照すると、本実施の形態は例は、プロ
グラム制御装置6が、図1に示された実施の形態における
プログラム制御装置4の構成に加えて、オブジェクト管
理装置44を有する点で異なる。
【0025】この、オブジェクト管理装置44は、プログ
ラム実行中に、ブレーク情報記憶装置32に記憶されたオ
ブジェクトの解放を検出すると、プログラムの実行を一
時的に停止し、解放されたオブジェクトに対するブレー
クポイントIDを解除装置222に通知し、指定されたIDに
対応するブレークポイントを削除する。その後、実行制
御装置231により実行を再開する。
【0026】本実施の形態の動作を図面を参照して詳細
に説明する。ブレークポイント設定コマンドおよび解除
コマンドの処理は、図3および図4を参照して説明した前
述の動作と同様である。したがって、実行コマンドの処
理について、図6および図7を参照して説明する。
【0027】入力装置1から実行コマンドが入力される
と、実行制御装置231は、プログラム実行装置43により
プログラムの実行を開始する(図7のステップD1)。プロ
グラム実行中に、オブジェクト管理装置44が、ブレーク
情報記憶装置32が記憶するオブジェクトに対する解放処
理を検出(ステップE1)した場合は、実行を停止し(ステ
ップE2)、そのオブジェクトに対応するブレークポイン
トIDを解除装置222に通知する。解除装置222は、入力装
置1からブレークポイント解除コマンドが入力された場
合と同様に、指定されたIDに対応するブレークポイント
を削除する(ステップE3)。その後、実行制御装置231に
より実行を再開する(ステップE4)。オブジェクトの解放
の検出(ステップE1)が行われずに、プログラムがブレ
ークコードにより停止した場合は、図5におけるステッ
プD2からD8と同様の処理を実施する。
【0028】オブジェクトを指定してブレークポイント
を設定した場合、そのブレークポイントは、指定された
オブジェクトが解放されずに記憶領域場に存在する間で
のみ有効である。本実施の形態は、オブジェクトの解放
を検出することにより、有効でなくなったブレークポイ
ントを自動的に削除し、不正なブレークポイントによる
プログラム停止動作を回避する機能を有するものであ
る。
【0029】
【発明の効果】本発明の効果は、オブジェクト指向言語
で記述されたプログラムのデバック効率を高めることに
ある。その理由は、プログラムのテキスト領域に対する
ブレークポイントをオブジェクトを区別して設定できる
ようにすることにより、オブジェクトに着目したデバッ
クを容易にするためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態のブロック図である。
【図2】 図1に示した実施の形態の全般の動作を示す
フローチャートである。
【図3】 図1に示した実施の形態におけるブレークポ
イント設定処理を示すフローチャートである。
【図4】 図1に示した実施の形態におけるブレークポ
イント解除処理を示すフローチャートである。
【図5】 図1に示した実施の形態における実行コマン
ドの処理を示すフローチャートである。
【図6】 本発明の他の実施の形態のブロック図であ
る。
【図7】 図6に示した実施の形態における実行コマン
ドの処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 入力装置 2 コマンド処理装置 3 記憶装置 4 プログラム制御装置 5 出力装置 6 プログラム制御装置 21 コマンド解析装置 22 ブレークコマンド処理装置 23 実行コマンド処理装置 31 デバッグ情報記憶装置 32 ブレーク情報記憶装置 41 実行コード変更装置 42 データ取得装置 43 プログラム実行装置 44 オブジェクト管理装置 221 設定装置 222 解除装置 231 実行制御装置 232 停止判定装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オブジェクト指向言語を対象としたプロ
    グラムのデバッグ装置において、 プログラムのテキスト領域にブレークポイントを設定す
    る際に、オブジェクトを指定したブレークポイントを設
    定することにより、そのテキストを共有するクラスオブ
    ジェクトが複数存在する場合にも、指定されたオブジェ
    クトの実行のみを停止させることが可能なブレーク機能
    を有することを特徴とするプログラムのデバッグ装置。
  2. 【請求項2】 オブジェクト指向言語を対象としたプロ
    グラムのデバッグ装置において、 入力装置から入力されたブレークポイント設定コマンド
    のコマンド引き数に指定されたオブジェクトおよび停止
    位置に関する情報を、それに対応するプログラム中のオ
    ブジェクト記憶領域へのポインタと実行アドレスに変換
    し、その値をブレークポイント情報としてブレーク情報
    記憶装置に記憶する設定装置と、 該記憶した実行アドレスに対応するプログラム内テキス
    ト領域にブレークコードを埋め込む実行コード変更装置
    と、 前記入力装置から実行コマンドが入力されると、プログ
    ラムの実行を開始する実行制御装置と、 該プログラム実行中に前記ブレークコードによりプログ
    ラムの実行が停止すると、該プログラムの実行を再開す
    るか否かを判定する停止判定装置と を備え、該停止判定装置は、先ず現在の停止アドレスを
    取得し、次に前記ブレーク情報記憶装置の中に、現在の
    停止アドレスと一致する実行アドレスを含むブレークポ
    イント情報があるかどうかを検索し、見つかった場合
    は、さらに現在停止中のメソッドに渡されている自身の
    オブジェクトへのポインタを取得し、それが前記見つか
    ったブレークポイント情報に含まれるオブジェクトへの
    ポインタと一致するかどうかを比較し、両者が一致しな
    い場合は、ブレークポイント設定対象外のオブジェクト
    が実行されているものとして、再び前記プログラムの実
    行を開始するが、その他の場合には、実行を停止させた
    状態のまま、現在の停止位置を出力装置に出力して次の
    コマンド入力を待つことを特徴とするプログラムのデバ
    ッグ装置。
  3. 【請求項3】 前記プログラム実行中に、前記ブレーク
    情報記憶装置が記憶するオブジェクトに対する解放処理
    を検出した場合は、該プログラムの実行を停止し、その
    オブジェクトに対応するブレークポイントの解除を通知
    するオブジェクト管理装置を付加したことを特徴とする
    請求項2記載のプログラムのデバッグ装置。
  4. 【請求項4】 オブジェクト指向言語を対象としたプロ
    グラムのデバッグ方法において、 入力装置から入力されたブレークポイント設定コマンド
    のコマンド引き数に指定されたオブジェクトおよび停止
    位置に関する情報を、それに対応するプログラム中のオ
    ブジェクト記憶領域へのポインタと実行アドレスに変換
    し、その値をブレークポイント情報としてブレーク情報
    記憶装置に記憶する手順と、 該記憶した実行アドレスに対応するプログラム内テキス
    ト領域にブレークコードを埋め込む手順と、 前記入力装置から実行コマンドが入力されると、プログ
    ラムの実行を開始する手順と、 該プログラム実行中に前記ブレークコードによりプログ
    ラムの実行が停止すると、該プログラムの実行を再開す
    るか否かを判定する手順とを有し、 該判定する手順は、 先ず現在の停止アドレスを取得し、次に前記ブレーク情
    報記憶装置の中に、現在の停止アドレスと一致する実行
    アドレスを含むブレークポイント情報があるかどうかを
    検索する手順と、 検索の結果、ブレークポイント情報が見つかった場合
    は、さらに現在停止中のメソッドに渡されている自身の
    オブジェクトへのポインタを取得する手順と、 該取得されたポインタが前記見つかったブレークポイン
    ト情報に含まれるオブジェクトへのポインタと一致する
    かどうかを比較する手順と、 該比較の結果、両者が一致しない場合は、ブレークポイ
    ント設定対象外のオブジェクトが実行されているものと
    して、再び前記プログラムの実行を開始するが、その他
    の場合には、実行を停止させた状態のまま、現在の停止
    位置を出力装置に出力して次のコマンド入力を待つ手順
    とから成ることを特徴とするプログラムのデバッグ方
    法。
JP11144092A 1999-05-24 1999-05-24 プログラムのデバッグ装置およびデバッグ方法 Pending JP2000330823A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003271415A (ja) * 2002-03-13 2003-09-26 Denso Corp 実行履歴記録装置、ブレーク命令設定装置、及びプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003271415A (ja) * 2002-03-13 2003-09-26 Denso Corp 実行履歴記録装置、ブレーク命令設定装置、及びプログラム

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