JP2000331248A - セキュリティ機能を有する建物構造 - Google Patents
セキュリティ機能を有する建物構造Info
- Publication number
- JP2000331248A JP2000331248A JP11137681A JP13768199A JP2000331248A JP 2000331248 A JP2000331248 A JP 2000331248A JP 11137681 A JP11137681 A JP 11137681A JP 13768199 A JP13768199 A JP 13768199A JP 2000331248 A JP2000331248 A JP 2000331248A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- security
- area
- building
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 37
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 3
- 230000006378 damage Effects 0.000 abstract description 13
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 abstract 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 4
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 4
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 101100116283 Arabidopsis thaliana DD11 gene Proteins 0.000 description 1
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 230000007123 defense Effects 0.000 description 1
- 230000009545 invasion Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000002990 reinforced plastic Substances 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 210000001525 retina Anatomy 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 1
- 239000005341 toughened glass Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 建物の壁を破壊して内部に侵入する者を排除
しやすいセキュリティ機能を有する建物構造を提供す
る。 【解決手段】 建物(フロア)100には、外壁1の内
側に、所定のスペースを隔てて外壁1より強度が大きい
環状の内壁2が設けられ、その外壁1と内壁2との間は
環状の防犯センサ領域3とされ、防犯センサ領域3の四
隅には防犯センサ7が設けられている。内壁2のさらに
内側は、機密性が求められるセキュリティ領域5とさ
れ、そのセキュリティ領域5にはそれを更に仕切る透視
性仕切壁4が設けられている。また、透視性仕切壁4に
はその透視性仕切壁4が破壊された場合にそのことを検
出する振動センサ6が備えられている。このような建物
構造により、建物の外壁1を破壊して内部に侵入しよう
としても、内壁2は外壁1よりも強度が大きいため壁の
破壊が段階的に困難になる。透視性仕切壁4により、各
領域が透視されるため部内者の不正な行為も抑制するこ
とができる。
しやすいセキュリティ機能を有する建物構造を提供す
る。 【解決手段】 建物(フロア)100には、外壁1の内
側に、所定のスペースを隔てて外壁1より強度が大きい
環状の内壁2が設けられ、その外壁1と内壁2との間は
環状の防犯センサ領域3とされ、防犯センサ領域3の四
隅には防犯センサ7が設けられている。内壁2のさらに
内側は、機密性が求められるセキュリティ領域5とさ
れ、そのセキュリティ領域5にはそれを更に仕切る透視
性仕切壁4が設けられている。また、透視性仕切壁4に
はその透視性仕切壁4が破壊された場合にそのことを検
出する振動センサ6が備えられている。このような建物
構造により、建物の外壁1を破壊して内部に侵入しよう
としても、内壁2は外壁1よりも強度が大きいため壁の
破壊が段階的に困難になる。透視性仕切壁4により、各
領域が透視されるため部内者の不正な行為も抑制するこ
とができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば金銭又はこ
れに類似のものを保管ないし製造する室、コンピュータ
室、データ保管室、情報管理室、機器管理室、研究所等
のセキュリティ機能を必要とする建物の構造に関する。
れに類似のものを保管ないし製造する室、コンピュータ
室、データ保管室、情報管理室、機器管理室、研究所等
のセキュリティ機能を必要とする建物の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】セキュリティ機能を必要とする建物に対
しては、様々なセキュリティシステムが導入され、その
秘密情報、重要物品等が管理されている。例えば、指
紋、網膜等の生体的な個人情報や、IDナンバーあるい
はIDカードにより本人照合を行い、建物内への出入り
を管理・規制している。
しては、様々なセキュリティシステムが導入され、その
秘密情報、重要物品等が管理されている。例えば、指
紋、網膜等の生体的な個人情報や、IDナンバーあるい
はIDカードにより本人照合を行い、建物内への出入り
を管理・規制している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような管理体制においても、例えば、建物の壁等を破壊
して内部に侵入し、重要物品等を盗難するといった問題
が発生している。
ような管理体制においても、例えば、建物の壁等を破壊
して内部に侵入し、重要物品等を盗難するといった問題
が発生している。
【0004】本発明の課題は、上記のような盗難及び侵
入等に対する防御体制を強化できるセキュリティ機能を
有する建物構造を提供することにある。
入等に対する防御体制を強化できるセキュリティ機能を
有する建物構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】上記課題
を解決するために、本発明のセキュリティ機能を有する
建物構造は、建物の外壁の内側に、所定のスペースを隔
てて外壁より強度が大きい内壁が設けられ、その外壁と
内壁の間の所定のスペースが防犯センサによって侵入者
等を監視する防犯センサ領域とされ、その内壁のさらに
内側が機密性が求められる要セキュリティ領域とされて
いることを特徴とする。
を解決するために、本発明のセキュリティ機能を有する
建物構造は、建物の外壁の内側に、所定のスペースを隔
てて外壁より強度が大きい内壁が設けられ、その外壁と
内壁の間の所定のスペースが防犯センサによって侵入者
等を監視する防犯センサ領域とされ、その内壁のさらに
内側が機密性が求められる要セキュリティ領域とされて
いることを特徴とする。
【0006】このような建物構造においては、例えば、
建物の壁を破壊して内部に侵入しようとした場合、ま
ず、外壁の破壊に成功したとしても、内壁の破壊は一層
困難であり、外壁と内壁の間の所定のスペースが防犯セ
ンサ領域とされているため、防犯センサにより警報等が
作動し、内壁の破壊を企てているうちに、その侵入を食
い止めやすくなる。また、防犯センサを掻い潜ってさら
に内壁を破壊しようとしても、内壁の強度が外壁よりも
高くされているために、内壁を破壊しての侵入がより困
難である。
建物の壁を破壊して内部に侵入しようとした場合、ま
ず、外壁の破壊に成功したとしても、内壁の破壊は一層
困難であり、外壁と内壁の間の所定のスペースが防犯セ
ンサ領域とされているため、防犯センサにより警報等が
作動し、内壁の破壊を企てているうちに、その侵入を食
い止めやすくなる。また、防犯センサを掻い潜ってさら
に内壁を破壊しようとしても、内壁の強度が外壁よりも
高くされているために、内壁を破壊しての侵入がより困
難である。
【0007】また、本発明の建物構造は、建物の外壁の
内側に、所定のスペースを隔てて環状の内壁が設けら
れ、その外壁と内壁の間の環状のスペースが防犯センサ
によって侵入者等を監視する防犯センサ領域とされ、そ
の内壁のさらに内側が機密性が求められる要セキュリテ
ィ領域とされる。このように、外壁と内壁との間の環状ス
ペースを防犯センサ領域としたことにより、侵入者は必
ずこの環状スペース(防犯センサ領域)を通らないと、内
壁よりさらに内側の要セキュリティ領域に達することが
できないから、防犯機能が高まる。また、内壁を外壁より
破壊に対する抵抗力が大きい(破壊強度の大きい)ものと
すれば、内壁の破壊を企てている間中、侵入者を環状の防
犯センサ領域に言わば閉じ込めておくことができ、この
間の防犯センサの作動等により侵入者の発見がしやす
く、内部の侵入を食い止め易くなる。
内側に、所定のスペースを隔てて環状の内壁が設けら
れ、その外壁と内壁の間の環状のスペースが防犯センサ
によって侵入者等を監視する防犯センサ領域とされ、そ
の内壁のさらに内側が機密性が求められる要セキュリテ
ィ領域とされる。このように、外壁と内壁との間の環状ス
ペースを防犯センサ領域としたことにより、侵入者は必
ずこの環状スペース(防犯センサ領域)を通らないと、内
壁よりさらに内側の要セキュリティ領域に達することが
できないから、防犯機能が高まる。また、内壁を外壁より
破壊に対する抵抗力が大きい(破壊強度の大きい)ものと
すれば、内壁の破壊を企てている間中、侵入者を環状の防
犯センサ領域に言わば閉じ込めておくことができ、この
間の防犯センサの作動等により侵入者の発見がしやす
く、内部の侵入を食い止め易くなる。
【0008】さらに上記要セキュリティ領域には、その
要セキュリティ領域を更に仕切る透視性仕切壁を設け、
その透視性仕切壁が破壊された場合にそのことを検出す
る検出手段を設けることが可能である。このように、内
壁内側の要セキュリティ領域を透視性仕切壁により仕切
ることにより、要セキュリティ領域内において仕切られ
た各領域はそれぞれ互いに透視されることになる。した
がって、例えば入室許可者が秘密情報、重要物品等を盗
難しようとしても、常に誰かに見られているのではない
かという心理が働くため、入室許可者による盗難等の不
正も生じにくくなる。一方、透視性仕切壁はガラス等に
よって構成されているため強度が必ずしも大きくはな
く、破壊等による不正侵入の恐れもあるため、透視性仕
切壁が破壊された場合に、そのことを検出する検出手段
によって、その透視性仕切壁の破壊に対処できる。
要セキュリティ領域を更に仕切る透視性仕切壁を設け、
その透視性仕切壁が破壊された場合にそのことを検出す
る検出手段を設けることが可能である。このように、内
壁内側の要セキュリティ領域を透視性仕切壁により仕切
ることにより、要セキュリティ領域内において仕切られ
た各領域はそれぞれ互いに透視されることになる。した
がって、例えば入室許可者が秘密情報、重要物品等を盗
難しようとしても、常に誰かに見られているのではない
かという心理が働くため、入室許可者による盗難等の不
正も生じにくくなる。一方、透視性仕切壁はガラス等に
よって構成されているため強度が必ずしも大きくはな
く、破壊等による不正侵入の恐れもあるため、透視性仕
切壁が破壊された場合に、そのことを検出する検出手段
によって、その透視性仕切壁の破壊に対処できる。
【0009】なお、上記建物構造においては、壁は複数
枚形成されていてもよく、複数枚の壁のうち一部分もし
くは全てにおいて、例えば内側の壁を外側の壁よりも強
度を高く形成することができる。また、防犯センサとし
ては、熱感知センサ、あるいは防犯カメラを用いたもの
等を採用することができる。さらに、検出手段として
は、透視性仕切壁の所定値以上の振動を検出する振動セ
ンサ、例えば圧電素子を用いた圧電型振動センサ等を用
いることができる。
枚形成されていてもよく、複数枚の壁のうち一部分もし
くは全てにおいて、例えば内側の壁を外側の壁よりも強
度を高く形成することができる。また、防犯センサとし
ては、熱感知センサ、あるいは防犯カメラを用いたもの
等を採用することができる。さらに、検出手段として
は、透視性仕切壁の所定値以上の振動を検出する振動セ
ンサ、例えば圧電素子を用いた圧電型振動センサ等を用
いることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に示す実施例に基づき説明する。図1は、本発明のセキ
ュリティ機能を有する建物構造の一実施例を示す概略図
である。この建物(フロア)100には、外壁1の内側
に所定のスペースを隔てて外壁1より強度が大きい環状
の内壁2が設けられ、その外壁1と内壁2との間の所定
のスペースが防犯センサ領域3とされている。防犯セン
サ領域3には防犯センサ7が設けられており、本実施例
では人体から放射される赤外線(熱)を検出する赤外線
(熱)感知センサが採用されている。
に示す実施例に基づき説明する。図1は、本発明のセキ
ュリティ機能を有する建物構造の一実施例を示す概略図
である。この建物(フロア)100には、外壁1の内側
に所定のスペースを隔てて外壁1より強度が大きい環状
の内壁2が設けられ、その外壁1と内壁2との間の所定
のスペースが防犯センサ領域3とされている。防犯セン
サ領域3には防犯センサ7が設けられており、本実施例
では人体から放射される赤外線(熱)を検出する赤外線
(熱)感知センサが採用されている。
【0011】内壁2のさらに内側は機密性が求められる
セキュリティ領域5とされ、そのセキュリティ領域5に
は、セキュリティ領域5を更に仕切る透視性仕切壁4が
設けられている。透視性仕切壁4は比較的厚い強化ガラ
ス、あるいは、例えばアクリル製等の強化プラスチック
ガラスが採用されており、図7に示すように仕切られた
互いの領域が透視できるようになっている。この透視性
仕切壁4によって仕切られたセキュリティ領域5は、そ
の入口ドア13(図1)側から、中度セキュリティ領域
5a、高度セキュリティ領域5bとされている。なお、
透視性仕切壁は、例えば図8に示すように部分的に透視
性材料で構成したものを採用することも可能である。こ
の図8の透視性仕切壁40は、床側部分が透視性のない
通常壁40bで構成され、天井側部分が透視性を有する
無機系ないしプラスチック系のガラス製壁40aで構成
されており、そのガラス製壁40aを通して各セキュリ
ティ領域が透視できるものとなっている。
セキュリティ領域5とされ、そのセキュリティ領域5に
は、セキュリティ領域5を更に仕切る透視性仕切壁4が
設けられている。透視性仕切壁4は比較的厚い強化ガラ
ス、あるいは、例えばアクリル製等の強化プラスチック
ガラスが採用されており、図7に示すように仕切られた
互いの領域が透視できるようになっている。この透視性
仕切壁4によって仕切られたセキュリティ領域5は、そ
の入口ドア13(図1)側から、中度セキュリティ領域
5a、高度セキュリティ領域5bとされている。なお、
透視性仕切壁は、例えば図8に示すように部分的に透視
性材料で構成したものを採用することも可能である。こ
の図8の透視性仕切壁40は、床側部分が透視性のない
通常壁40bで構成され、天井側部分が透視性を有する
無機系ないしプラスチック系のガラス製壁40aで構成
されており、そのガラス製壁40aを通して各セキュリ
ティ領域が透視できるものとなっている。
【0012】図1に戻り、透視性仕切壁4には、その透
視性仕切壁4が破壊された場合にそのことを検出する検
出手段としての透視性仕切壁破壊検出システム6が備え
られている。透視性仕切壁破壊検出システム6は、例え
ば、透視性仕切壁4の所定値以上の振動を検出する圧電
型振動センサと、その振動センサからの検出信号を警報
装置等に発する検出信号発信手段とを含んで構成するこ
とができる。以下、透視性仕切壁破壊検出システム6を
単に振動センサ6ということもある。
視性仕切壁4が破壊された場合にそのことを検出する検
出手段としての透視性仕切壁破壊検出システム6が備え
られている。透視性仕切壁破壊検出システム6は、例え
ば、透視性仕切壁4の所定値以上の振動を検出する圧電
型振動センサと、その振動センサからの検出信号を警報
装置等に発する検出信号発信手段とを含んで構成するこ
とができる。以下、透視性仕切壁破壊検出システム6を
単に振動センサ6ということもある。
【0013】上記防犯センサ7及び振動センサ6により
異常が検出された場合、その検出信号を受けて、警報装
置8により警報信号が発令される。なお、警報装置は図
示されたフロア以外の警備室等にも設けられ、警備室等
に在室する管理人等に異常を知らせるものとされてい
る。
異常が検出された場合、その検出信号を受けて、警報装
置8により警報信号が発令される。なお、警報装置は図
示されたフロア以外の警備室等にも設けられ、警備室等
に在室する管理人等に異常を知らせるものとされてい
る。
【0014】上記のような構成の建物構造により、建物
の外壁1を破壊して内部に侵入しようとしても、内壁2
は外壁1よりも相対的に強度が大きくなるため、壁の破
壊が段階的に困難になる。そして、例え外壁1から内部
に侵入しても、外壁1と内壁2との間の環状のスペース
が防犯センサ領域3とされているため、防犯センサ7に
より警報装置8が作動する。以上により、内壁2のさら
に内側に設けられているセキュリティ領域5への壁破壊
による不正侵入は極めて困難になる。
の外壁1を破壊して内部に侵入しようとしても、内壁2
は外壁1よりも相対的に強度が大きくなるため、壁の破
壊が段階的に困難になる。そして、例え外壁1から内部
に侵入しても、外壁1と内壁2との間の環状のスペース
が防犯センサ領域3とされているため、防犯センサ7に
より警報装置8が作動する。以上により、内壁2のさら
に内側に設けられているセキュリティ領域5への壁破壊
による不正侵入は極めて困難になる。
【0015】一方、本実施例においては、外壁1、内壁
2、透視性仕切壁4にドア12,13,14が設けられ
ており、各ドアには本人照合装置を有する入室規制シス
テムが備えられている。すなわち、各ドアに設けられた
本人照合装置により、予め登録された者のみが入室を許
可されるものとされている。
2、透視性仕切壁4にドア12,13,14が設けられ
ており、各ドアには本人照合装置を有する入室規制シス
テムが備えられている。すなわち、各ドアに設けられた
本人照合装置により、予め登録された者のみが入室を許
可されるものとされている。
【0016】図2は、図1の建物構造に備えられている
入室規制システムの構成ブロック図である。各ドア12
〜14、及び防犯センサ7、振動センサ6、警報装置8
は制御部10により制御が行われる。制御部10は、各
ドアによる本人照合の結果により電気錠の開閉、警報装
置解除等の命令、及び各センサからの異常信号により警
報装置発令等の命令を各装置に対して行うアプリケーシ
ョンのプログラムと、そのアプリケーションを動作させ
るためのオペレーションシステムのプログラムとを備え
ている。
入室規制システムの構成ブロック図である。各ドア12
〜14、及び防犯センサ7、振動センサ6、警報装置8
は制御部10により制御が行われる。制御部10は、各
ドアによる本人照合の結果により電気錠の開閉、警報装
置解除等の命令、及び各センサからの異常信号により警
報装置発令等の命令を各装置に対して行うアプリケーシ
ョンのプログラムと、そのアプリケーションを動作させ
るためのオペレーションシステムのプログラムとを備え
ている。
【0017】また、制御部10には中央制御部9が接続
されており、中央制御部9により図示しないその他のフ
ロアの入室規制システム等とともに統括制御されてい
る。中央制御部9には、例えば、各入室規制システムの
本人照合データの有効期限、あるいは照合装置及びセン
サの使用履歴(検出履歴)等の情報が入力されており、
各入室規制システムの使用に関する全ての情報を管理し
ている。
されており、中央制御部9により図示しないその他のフ
ロアの入室規制システム等とともに統括制御されてい
る。中央制御部9には、例えば、各入室規制システムの
本人照合データの有効期限、あるいは照合装置及びセン
サの使用履歴(検出履歴)等の情報が入力されており、
各入室規制システムの使用に関する全ての情報を管理し
ている。
【0018】外壁1に設けられたドア12には、指紋を
識別するための指紋識別機と、IDナンバーを入力する
ためのテンキーとを備えた警報装置解除装置30がドア
外に設置されている。警報装置解除装置30で指紋の識
別により本人照合を行い、その照合結果は制御部10へ
送信される。照合一致の場合、制御部10は警報装置8
を解除するとともに、ドア12へはドライバとしての1
枚ドア制御ボード18にドア解除、照合結果表示等の命
令を送信し、表示装置25により照合結果が表示され、
さらに電気錠19が解錠されて防犯センサ領域3への入
室が可能となる。なお、警報装置8が解除されても防犯
センサ7は稼働されていてもよく、この場合、防犯セン
サ7からの信号は制御部10に送信され、その履歴が制
御部10あるいは中央制御部9に設けられた記憶手段に
記憶される。
識別するための指紋識別機と、IDナンバーを入力する
ためのテンキーとを備えた警報装置解除装置30がドア
外に設置されている。警報装置解除装置30で指紋の識
別により本人照合を行い、その照合結果は制御部10へ
送信される。照合一致の場合、制御部10は警報装置8
を解除するとともに、ドア12へはドライバとしての1
枚ドア制御ボード18にドア解除、照合結果表示等の命
令を送信し、表示装置25により照合結果が表示され、
さらに電気錠19が解錠されて防犯センサ領域3への入
室が可能となる。なお、警報装置8が解除されても防犯
センサ7は稼働されていてもよく、この場合、防犯セン
サ7からの信号は制御部10に送信され、その履歴が制
御部10あるいは中央制御部9に設けられた記憶手段に
記憶される。
【0019】内壁2に設けられたドア13は、ドア12
の警報装置解除装置30と同じ構成をした指紋識別機と
テンキーとを有する指紋識別ユニット20がドア外に設
置されている。この場合も、指紋識別ユニット20で本
人照合が行われ、その照合結果が制御部10へ送信され
る。照合一致の場合、制御部10からドア13へはドラ
イバとしての1枚ドア制御ボード18にドア解除、照合
結果表示等の命令が送信され、表示装置25により照合
結果が表示されるとともに、電気錠19が解錠される。
の警報装置解除装置30と同じ構成をした指紋識別機と
テンキーとを有する指紋識別ユニット20がドア外に設
置されている。この場合も、指紋識別ユニット20で本
人照合が行われ、その照合結果が制御部10へ送信され
る。照合一致の場合、制御部10からドア13へはドラ
イバとしての1枚ドア制御ボード18にドア解除、照合
結果表示等の命令が送信され、表示装置25により照合
結果が表示されるとともに、電気錠19が解錠される。
【0020】さらに、電気錠19が解錠されて図1の中
度セキュリティ領域5aに進入希望者が入室後、電気錠
19は施錠される。その施錠完了の信号は制御部10に
送信され、その信号を受信後、制御部10は警報装置8
に作動可能状態を回復する命令を送信し再び警報装置が
作動状態となる(警報装置解除復活手段)。なお、防犯
センサ領域3への入室の際には警報装置が解除されてい
るが、防犯センサ7からの信号による警報を解除してい
るのみで、例えば振動センサ6からの異常信号が発令さ
れた場合は、直ちに警報を発令するものとされている。
また、防犯センサ7は常に稼働されており、その検出履
歴は制御部10を介して中央制御部9に記憶される。
度セキュリティ領域5aに進入希望者が入室後、電気錠
19は施錠される。その施錠完了の信号は制御部10に
送信され、その信号を受信後、制御部10は警報装置8
に作動可能状態を回復する命令を送信し再び警報装置が
作動状態となる(警報装置解除復活手段)。なお、防犯
センサ領域3への入室の際には警報装置が解除されてい
るが、防犯センサ7からの信号による警報を解除してい
るのみで、例えば振動センサ6からの異常信号が発令さ
れた場合は、直ちに警報を発令するものとされている。
また、防犯センサ7は常に稼働されており、その検出履
歴は制御部10を介して中央制御部9に記憶される。
【0021】次に、透視性仕切壁4に設けられたドア1
4は、上記指紋識別ユニット20を構成するテンキーと
同じ構成のテンキーユニット(単にテンキーとも言う)
31に各個人のID番号がキー入力され、照合結果は制
御部10に送信される。制御部10からは1枚ドア制御
ボード18に各命令コードが送信され、1枚ドア制御ボ
ード18により電気錠19の開閉、表示装置25での照
合結果の表示が行われる。
4は、上記指紋識別ユニット20を構成するテンキーと
同じ構成のテンキーユニット(単にテンキーとも言う)
31に各個人のID番号がキー入力され、照合結果は制
御部10に送信される。制御部10からは1枚ドア制御
ボード18に各命令コードが送信され、1枚ドア制御ボ
ード18により電気錠19の開閉、表示装置25での照
合結果の表示が行われる。
【0022】一方、防犯センサ7及び振動センサ6から
の検出信号(異常信号)も制御部10に送信され、制御
部10から警報装置8に警報発令の命令が送信される。
なお、警報装置8においては、防犯センサ7の異常信号
による警報(警報音)と、振動センサ6の異常信号によ
る警報(警報音)とを異なるものとし、どちらのセンサ
による警報かが瞬時に判断できるようにすることも可能
である。また、これらの防犯センサ7や振動センサ6の
出力信号は、建物内又は外の警備室又は警備会社等にオ
ンラインで送信される。
の検出信号(異常信号)も制御部10に送信され、制御
部10から警報装置8に警報発令の命令が送信される。
なお、警報装置8においては、防犯センサ7の異常信号
による警報(警報音)と、振動センサ6の異常信号によ
る警報(警報音)とを異なるものとし、どちらのセンサ
による警報かが瞬時に判断できるようにすることも可能
である。また、これらの防犯センサ7や振動センサ6の
出力信号は、建物内又は外の警備室又は警備会社等にオ
ンラインで送信される。
【0023】以下、上記入室規制システムを備えたドア
の構成を説明する。なお、進入許可者(登録者)は、各
本人照合装置(警報装置解除装置30,指紋識別ユニッ
ト20等)及び制御部10に、指紋、ID番号等の個人
データを、予め登録・記憶させてあるものとする。
の構成を説明する。なお、進入許可者(登録者)は、各
本人照合装置(警報装置解除装置30,指紋識別ユニッ
ト20等)及び制御部10に、指紋、ID番号等の個人
データを、予め登録・記憶させてあるものとする。
【0024】まず、図3に示すように、進入者Aは、1
枚ドアの近傍に設けられた指紋識別ユニット20、警報
装置解除手段30、テンキーユニット31により、指
紋、ID番号の照合を行う。指紋識別ユニット20及び
警報装置解除手段30は、図4に示すように、テンキー
23と指紋識別機22とにより構成されており、進入者
Aはテンキー23によりID番号をキー入力し、指紋識
別機22の指紋認識部21に指を当てて指紋の入力を行
う。なお、テンキーユニット31は、図4のテンキー2
3と同様の構成をした装置とされている。ここで、指紋
識別ユニット20、警報装置解除手段30がテンキー2
3を備えるのは、個人の指紋情報が個人のID番号と対
応付けて記憶されているからであり、テンキー23によ
りID番号が入力されると、そのID番号に対応する指
紋情報が比較の一方(登録されている指紋情報)として
確認され、実際に入力された指紋情報を他方として、双
方の比較(一致判断)が行われる。
枚ドアの近傍に設けられた指紋識別ユニット20、警報
装置解除手段30、テンキーユニット31により、指
紋、ID番号の照合を行う。指紋識別ユニット20及び
警報装置解除手段30は、図4に示すように、テンキー
23と指紋識別機22とにより構成されており、進入者
Aはテンキー23によりID番号をキー入力し、指紋識
別機22の指紋認識部21に指を当てて指紋の入力を行
う。なお、テンキーユニット31は、図4のテンキー2
3と同様の構成をした装置とされている。ここで、指紋
識別ユニット20、警報装置解除手段30がテンキー2
3を備えるのは、個人の指紋情報が個人のID番号と対
応付けて記憶されているからであり、テンキー23によ
りID番号が入力されると、そのID番号に対応する指
紋情報が比較の一方(登録されている指紋情報)として
確認され、実際に入力された指紋情報を他方として、双
方の比較(一致判断)が行われる。
【0025】この指紋の照合方法については公知技術で
あるが、その内容を簡単に説明する。指紋識別に関して
は様々な方法があり、例えば特徴点抽出法を採用するこ
とができる。特徴点抽出法は、まず、人間には通常20
0個程度あるといわれている指紋の端点、分岐点といっ
た特徴点を指紋画像から抽出し、その画像データを記憶
する。特徴点の抽出方法は、スキャンされた画像をデジ
タル線の点列で捕らえ、このような点列の画素を細線化
することで行われる。すなわち、点列の連結数を算出
し、例えば連結数が0の場合、孤立点(雑音)として消
去可能で、連結数が1の場合、特徴点の端点として抽出
し、連結数が3の場合、特徴点の分岐点として、その周
辺画素を抽出する。なお、連結数が2の場合、連結線
(特徴点でない)であり特徴点として抽出されず、連結
数が4以上の場合、交点であり特徴点として抽出されな
い。このような方法で画像データが各特徴点毎に記憶さ
れ、一方、入力された画像に対しても同様の特徴点抽出
を行い、その中から複数(例えば8個)の特徴点を抽出
し、記憶されている画像データの特徴点と一致するか否
かを判定する。その判定方法は、ある特徴点(例えば分
岐点)において、記憶されている登録画像データと、入
力された分岐点の入力画像データとが特定のアルゴリズ
ムにより比較され、しきい値(例えば全画素数のうちの
80%)以上の一致画素数を有していれば特徴点一致と
判定する。そして、入力された画像から抽出した複数
(例えば8個)の特徴点のうち、一定値(例えば3個)
以上が特徴点一致と判定された場合に、指紋照合一致と
している。なお、特徴点抽出法においては、200個程
度の特徴点のうち例えば12個程度以上が一致していれ
ば照合一致としてよいといわれている。
あるが、その内容を簡単に説明する。指紋識別に関して
は様々な方法があり、例えば特徴点抽出法を採用するこ
とができる。特徴点抽出法は、まず、人間には通常20
0個程度あるといわれている指紋の端点、分岐点といっ
た特徴点を指紋画像から抽出し、その画像データを記憶
する。特徴点の抽出方法は、スキャンされた画像をデジ
タル線の点列で捕らえ、このような点列の画素を細線化
することで行われる。すなわち、点列の連結数を算出
し、例えば連結数が0の場合、孤立点(雑音)として消
去可能で、連結数が1の場合、特徴点の端点として抽出
し、連結数が3の場合、特徴点の分岐点として、その周
辺画素を抽出する。なお、連結数が2の場合、連結線
(特徴点でない)であり特徴点として抽出されず、連結
数が4以上の場合、交点であり特徴点として抽出されな
い。このような方法で画像データが各特徴点毎に記憶さ
れ、一方、入力された画像に対しても同様の特徴点抽出
を行い、その中から複数(例えば8個)の特徴点を抽出
し、記憶されている画像データの特徴点と一致するか否
かを判定する。その判定方法は、ある特徴点(例えば分
岐点)において、記憶されている登録画像データと、入
力された分岐点の入力画像データとが特定のアルゴリズ
ムにより比較され、しきい値(例えば全画素数のうちの
80%)以上の一致画素数を有していれば特徴点一致と
判定する。そして、入力された画像から抽出した複数
(例えば8個)の特徴点のうち、一定値(例えば3個)
以上が特徴点一致と判定された場合に、指紋照合一致と
している。なお、特徴点抽出法においては、200個程
度の特徴点のうち例えば12個程度以上が一致していれ
ば照合一致としてよいといわれている。
【0026】図5に示すように(ドア13を例に示
す)、入力された進入者Aのキー及び指紋情報は、指紋
識別ユニット20において登録されているデータと照合
され、照合結果は1枚ドア制御ボード18を介して制御
部10に送信される。照合が適格であった場合、制御部
10は1枚ドア制御ボード18に「ドア解錠」等の命令
を送信し、1枚ドア制御ボード18は電気錠19を解錠
することになる。以上の過程を経て、進入者Aは中度セ
キュリティ領域5aへの進入が許可される。1枚ドアに
は表示装置25が設けられ、制御部10からの「ランプ
表示」の命令を受けて、1枚ドア制御ボード18が照合
結果の可否を表示するものとされている。一方、この1
枚ドアから退室する場合は、中度セキュリティ領域5a
側の1枚ドアの近傍に設けられた図示しないテンキーへ
のID番号入力あるいは解錠ボタンの操作により退室す
ることが可能である。
す)、入力された進入者Aのキー及び指紋情報は、指紋
識別ユニット20において登録されているデータと照合
され、照合結果は1枚ドア制御ボード18を介して制御
部10に送信される。照合が適格であった場合、制御部
10は1枚ドア制御ボード18に「ドア解錠」等の命令
を送信し、1枚ドア制御ボード18は電気錠19を解錠
することになる。以上の過程を経て、進入者Aは中度セ
キュリティ領域5aへの進入が許可される。1枚ドアに
は表示装置25が設けられ、制御部10からの「ランプ
表示」の命令を受けて、1枚ドア制御ボード18が照合
結果の可否を表示するものとされている。一方、この1
枚ドアから退室する場合は、中度セキュリティ領域5a
側の1枚ドアの近傍に設けられた図示しないテンキーへ
のID番号入力あるいは解錠ボタンの操作により退室す
ることが可能である。
【0027】次に、本発明のセキュリティ機能を有する
建物構造の変形例を図6に示す。この建物(フロア)2
00には、外壁201と、その内側に所定の(環状の)ス
ペースを隔てて外壁201より強度が大きい第一内壁2
02,203が設けられ、第一内壁202により低度セ
キュリティ領域220が、第一内壁203により低度セ
キュリティ領域221が形成されている。外壁201と
第一内壁202,203との間の所定のスペースには防
犯センサ207が設けられ、そのスペースは壁破壊など
による不正侵入者等を監視する防犯センサ領域206と
されている。なお、フロア200内の全ての領域には、
防犯センサ207からの検出信号により警報を発令する
ための警報装置209が備えつけられている。
建物構造の変形例を図6に示す。この建物(フロア)2
00には、外壁201と、その内側に所定の(環状の)ス
ペースを隔てて外壁201より強度が大きい第一内壁2
02,203が設けられ、第一内壁202により低度セ
キュリティ領域220が、第一内壁203により低度セ
キュリティ領域221が形成されている。外壁201と
第一内壁202,203との間の所定のスペースには防
犯センサ207が設けられ、そのスペースは壁破壊など
による不正侵入者等を監視する防犯センサ領域206と
されている。なお、フロア200内の全ての領域には、
防犯センサ207からの検出信号により警報を発令する
ための警報装置209が備えつけられている。
【0028】外部から防犯センサ領域206内に部内者
(フロア内への入室許可者)が進入するには、警報装置
209を解除するための警報装置解除手段を含む入室規
制システム210により警報装置を解除して入室可能と
されており、防犯センサ領域206から各低度セキュリ
ティ領域220,221に入室するには、個人の生体照
合により入室を規制する生体照合機付きドア211,2
12,213による照合が必要とされている。なお、中
度セキュリティ領域221は防犯センサ領域でもあるた
め、ドア211には警報装置解除手段も備えつけられて
いる。
(フロア内への入室許可者)が進入するには、警報装置
209を解除するための警報装置解除手段を含む入室規
制システム210により警報装置を解除して入室可能と
されており、防犯センサ領域206から各低度セキュリ
ティ領域220,221に入室するには、個人の生体照
合により入室を規制する生体照合機付きドア211,2
12,213による照合が必要とされている。なお、中
度セキュリティ領域221は防犯センサ領域でもあるた
め、ドア211には警報装置解除手段も備えつけられて
いる。
【0029】第一内壁202の内側の低度セキュリティ
領域220は、それを更に仕切る透視性仕切壁205に
よって複数(例えば4つ)のセキュリティ領域に分割され
ており、その4つの領域へは、それぞれテンキーによる
ID番号の照合により入室を規制するテンキー付きドア
217を通過して入室が可能とされている。なお、透視
性仕切壁205には振動センサ208が備えつけられ、
透視性仕切壁205の破壊の不正を検出できるようにな
っており、不正が検出された場合は警報装置209によ
り外部に警報される。上述の防犯センサ207及びこの
振動センサ208が警備室又は建物外の警備会社とオン
ラインで接続されていることは前述の例と同様である。
領域220は、それを更に仕切る透視性仕切壁205に
よって複数(例えば4つ)のセキュリティ領域に分割され
ており、その4つの領域へは、それぞれテンキーによる
ID番号の照合により入室を規制するテンキー付きドア
217を通過して入室が可能とされている。なお、透視
性仕切壁205には振動センサ208が備えつけられ、
透視性仕切壁205の破壊の不正を検出できるようにな
っており、不正が検出された場合は警報装置209によ
り外部に警報される。上述の防犯センサ207及びこの
振動センサ208が警備室又は建物外の警備会社とオン
ラインで接続されていることは前述の例と同様である。
【0030】また、第一内壁203の内側の低度セキュ
リティ領域221は、それを更に仕切る透視性仕切壁2
05によって中度セキュリティ領域222が形成されて
おり、その入口にはテンキー等の本人照合により入室を
規制するテンキー付きドア214が設けられている。
リティ領域221は、それを更に仕切る透視性仕切壁2
05によって中度セキュリティ領域222が形成されて
おり、その入口にはテンキー等の本人照合により入室を
規制するテンキー付きドア214が設けられている。
【0031】一方、低度セキュリティ領域221内に
は、第一内壁203から所定のスペースを隔てて、第一
内壁203よりも強度が大きい第二内壁204が設けら
れ、第一内壁203と第二内壁204との間は防犯セン
サ領域206a(低度セキュリティ領域221に対応す
る)とされている。また、第二内壁204内には、第二
内壁204の内側を更に仕切る透視性仕切壁205によ
って、中度セキュリティ領域223と高度セキュリティ
領域224とが形成されている。この第二内壁204に
は、中度セキュリティ領域223への入室を生体的特徴
の照合により規制する生体照合機付きドア215が設け
られ、さらに透視性仕切壁205にはテンキー付きドア
216が設けられている。
は、第一内壁203から所定のスペースを隔てて、第一
内壁203よりも強度が大きい第二内壁204が設けら
れ、第一内壁203と第二内壁204との間は防犯セン
サ領域206a(低度セキュリティ領域221に対応す
る)とされている。また、第二内壁204内には、第二
内壁204の内側を更に仕切る透視性仕切壁205によ
って、中度セキュリティ領域223と高度セキュリティ
領域224とが形成されている。この第二内壁204に
は、中度セキュリティ領域223への入室を生体的特徴
の照合により規制する生体照合機付きドア215が設け
られ、さらに透視性仕切壁205にはテンキー付きドア
216が設けられている。
【0032】このような建物(フロア)200の建物構
造においては、高度セキュリティ領域224は、段階的
に強度が大きくなる外壁201、第一内壁203、第二
内壁204によって囲まれ、外部から防犯センサ領域を
2つ挟んだ構成とされているため、壁破壊による不正侵
入が極めて困難なものとされている。また、壁破壊以外
の不正入室に関しても、生体照合機付きドア及びテンキ
ー付きドアを介しているため防犯体制が強化されてい
る。さらに、各セキュリティ領域は全て透視性仕切壁2
05によって隣の領域から透視できる構成としたため
に、入室許可者による犯罪も防止できるものとされてい
る。
造においては、高度セキュリティ領域224は、段階的
に強度が大きくなる外壁201、第一内壁203、第二
内壁204によって囲まれ、外部から防犯センサ領域を
2つ挟んだ構成とされているため、壁破壊による不正侵
入が極めて困難なものとされている。また、壁破壊以外
の不正入室に関しても、生体照合機付きドア及びテンキ
ー付きドアを介しているため防犯体制が強化されてい
る。さらに、各セキュリティ領域は全て透視性仕切壁2
05によって隣の領域から透視できる構成としたため
に、入室許可者による犯罪も防止できるものとされてい
る。
【0033】なお、夜間、休日等の人の出入りがない時間
帯のみ防犯センサ7,207を作動(オン)状態とし、通
常の営業時間帯はこれを非作動(オフ)状態とするように
防犯システムをセットする場合は、入室許可者がその通
常の営業時間帯に建物内へ入る際に、ドア12や210
における本人照合に併せて防犯センサ7,207をオフ
に転換する必要はない。
帯のみ防犯センサ7,207を作動(オン)状態とし、通
常の営業時間帯はこれを非作動(オフ)状態とするように
防犯システムをセットする場合は、入室許可者がその通
常の営業時間帯に建物内へ入る際に、ドア12や210
における本人照合に併せて防犯センサ7,207をオフ
に転換する必要はない。
【図1】本発明のセキュリティ機能を有する建物構造の
一実施例を示す概略図。
一実施例を示す概略図。
【図2】図1の建物構造に設けられているセキュリティ
システムの構成ブロック図。
システムの構成ブロック図。
【図3】1枚ドアの通過要領の概略を示す説明図。
【図4】指紋識別ユニットの一例を示す全体図。
【図5】ドア13におけるセキュリティシステムの構成
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図6】本発明のセキュリティ機能を有する建物構造の
変形例を示す概略図。
変形例を示す概略図。
【図7】図1の透視性仕切壁4の構成を示す斜視図。
【図8】図7の変形例を示す斜視図。
1,201 外壁 2,202〜204 内壁 3,206 防犯センサ領域 4,205 透視性仕切壁 5,220,221 要セキュリティ領域 6,208 透視性仕切壁破壊検出システム(検出手
段) 7,207 防犯センサ 8,209 警報装置
段) 7,207 防犯センサ 8,209 警報装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C084 AA02 AA07 BB31 CC06 DD11 DD43 DD73 DD79 EE01 HH10 5C087 AA02 DD05 DD06 DD20 EE07 GG80
Claims (3)
- 【請求項1】 建物の外壁の内側に、所定のスペースを
隔てて外壁より強度が大きい内壁が設けられ、その外壁
と内壁の間の所定のスペースが防犯センサによって侵入
者等を監視する防犯センサ領域とされ、その内壁のさら
に内側が機密性が求められる要セキュリティ領域とされ
ていることを特徴とするセキュリティ機能を有する建物
構造。 - 【請求項2】 建物の外壁の内側に、所定のスペースを
隔てて環状の内壁が設けられ、その外壁と内壁の間の環
状のスペースが防犯センサによって侵入者等を監視する
防犯センサ領域とされ、その内壁のさらに内側が機密性
が求められる要セキュリティ領域とされていることを特
徴とするセキュリティ機能を有する建物構造。 - 【請求項3】 前記要セキュリティ領域には、その要セ
キュリティ領域を更に仕切る透視性仕切壁が設けられ、
その透視性仕切壁が破壊された場合にそのことを検出す
る検出手段が備えられている請求項1又は2記載のセキ
ュリティ機能を有する建物構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11137681A JP2000331248A (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | セキュリティ機能を有する建物構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11137681A JP2000331248A (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | セキュリティ機能を有する建物構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000331248A true JP2000331248A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=15204337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11137681A Pending JP2000331248A (ja) | 1999-05-18 | 1999-05-18 | セキュリティ機能を有する建物構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000331248A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009179985A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Toyota Home Kk | 建物 |
| CN103186962A (zh) * | 2011-12-29 | 2013-07-03 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 可保护防盗报警器的装置和保护防盗报警器的方法 |
-
1999
- 1999-05-18 JP JP11137681A patent/JP2000331248A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009179985A (ja) * | 2008-01-30 | 2009-08-13 | Toyota Home Kk | 建物 |
| CN103186962A (zh) * | 2011-12-29 | 2013-07-03 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 可保护防盗报警器的装置和保护防盗报警器的方法 |
| US20130169438A1 (en) * | 2011-12-29 | 2013-07-04 | Hon Hai Precision Industry Co., Ltd. | Device having alarm system based on infrared detection and method for installing alarm system to a device |
| JP2013140585A (ja) * | 2011-12-29 | 2013-07-18 | Kofukin Seimitsu Kogyo (Shenzhen) Yugenkoshi | 盗難警報装置を保護する保護装置及び保護方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6057764A (en) | Dynamically bypassed alarm system | |
| CN101620753B (zh) | 安全防范系统及其方法 | |
| US20070198850A1 (en) | Biometric verification and duress detection system and method | |
| JP5748003B2 (ja) | 入退室管理システム | |
| US20080238669A1 (en) | Door entry security device with electronic lock | |
| JP2007262695A (ja) | セキュリティ機能の強化されたエントランス管理装置およびエントランス管理方法 | |
| JP2010211514A (ja) | 侵入者監視システム | |
| US7689834B2 (en) | Personal authentication apparatus | |
| JP2010205092A (ja) | 入退室管理システム | |
| US7818583B2 (en) | Personal authentication apparatus | |
| JP2000315271A (ja) | 建物内の在室者数管理機能を備えたセキュリティシステム及び防犯システムセットし忘れ防止システム | |
| JP2000339507A (ja) | 入室規制解除手段を含むセキュリティシステム | |
| KR20090041619A (ko) | 출입 통제 시스템 | |
| JP2000331248A (ja) | セキュリティ機能を有する建物構造 | |
| JP2000315291A (ja) | 建物の複合式セキュリティシステム | |
| JP2006144384A (ja) | セキュリティ強化入室管理システム | |
| JP2000315272A (ja) | 生体識別機を含むセキュリティシステム | |
| JP4378546B2 (ja) | 入室管理装置 | |
| JP2683369B2 (ja) | カードロック装置 | |
| TWI729657B (zh) | 保全系統 | |
| JP3861040B2 (ja) | 電気錠制御装置 | |
| JP3300886B2 (ja) | 入退室管理装置 | |
| JP4154013B2 (ja) | 管理システム | |
| JP4261960B2 (ja) | 防犯装置 | |
| JPH1063961A (ja) | 入出退管理システム及び火災通報システム |