JP2000331267A - 地震情報処理システム - Google Patents
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- JP2000331267A JP2000331267A JP11139556A JP13955699A JP2000331267A JP 2000331267 A JP2000331267 A JP 2000331267A JP 11139556 A JP11139556 A JP 11139556A JP 13955699 A JP13955699 A JP 13955699A JP 2000331267 A JP2000331267 A JP 2000331267A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、各戸に設けられた地震計で測定さ
れた地震情報に基づいて各戸において個々の建物等の震
度状況、防災対応、活断層等の地盤構造を直接知ること
が出来、各戸に普及しつつある一般の光情報ケーブルを
利用して地震計と中央制御装置との間で地震情報データ
の伝送を行うことが出来、地震発生後、直ちに各戸単位
で的確且つ迅速な非難を行うことが出来る地震情報処理
システムを提供することを可能にすることを目的として
いる。 【解決手段】 光ファイバーケーブル1が引き込まれる
各戸のONU6に夫々地震計3を設け、該地震計3によ
り検知された地震情報と電話番号等の識別番号情報を光
ファイバーケーブル1を介して地域解析用コンピュータ
8及び広域解析用コンピュータ9に伝送し、該コンピュ
ータ8,9によって識別番号情報と共に地震情報を処理
して該地震情報をマッピングした後、光ファイバーケー
ブル1を介して各戸に伝送して表示装置10により平面的
にマッピングした地震情報を表示するように構成したこ
とを特徴とする。
れた地震情報に基づいて各戸において個々の建物等の震
度状況、防災対応、活断層等の地盤構造を直接知ること
が出来、各戸に普及しつつある一般の光情報ケーブルを
利用して地震計と中央制御装置との間で地震情報データ
の伝送を行うことが出来、地震発生後、直ちに各戸単位
で的確且つ迅速な非難を行うことが出来る地震情報処理
システムを提供することを可能にすることを目的として
いる。 【解決手段】 光ファイバーケーブル1が引き込まれる
各戸のONU6に夫々地震計3を設け、該地震計3によ
り検知された地震情報と電話番号等の識別番号情報を光
ファイバーケーブル1を介して地域解析用コンピュータ
8及び広域解析用コンピュータ9に伝送し、該コンピュ
ータ8,9によって識別番号情報と共に地震情報を処理
して該地震情報をマッピングした後、光ファイバーケー
ブル1を介して各戸に伝送して表示装置10により平面的
にマッピングした地震情報を表示するように構成したこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地震の検知及び報
知を行うための地震情報処理システムに関するものであ
る。
知を行うための地震情報処理システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、地震観測は、気象庁管轄の600
箇所、各地方行政管轄の3500箇所程度の地震測定点
及び地震計台数で局所的な地震観測が行われており、個
々の建物等の震度状況、防災対応、周辺の活断層等の地
盤構造を知るためには近接する地震測定点で測定された
震度等の地震情報に基づいて推定値として取り扱われる
のが一般である。
箇所、各地方行政管轄の3500箇所程度の地震測定点
及び地震計台数で局所的な地震観測が行われており、個
々の建物等の震度状況、防災対応、周辺の活断層等の地
盤構造を知るためには近接する地震測定点で測定された
震度等の地震情報に基づいて推定値として取り扱われる
のが一般である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来例では、地震測定点が局所的であるため個々の建物
等の震度状況、防災対応、周辺の活断層等の地盤構造を
直接知ることが出来ず、近接する地震測定点で測定され
た震度等の地震情報に基づく推定値として知り得るのみ
なので実際の個々の状況とは異なる場合もあった。
従来例では、地震測定点が局所的であるため個々の建物
等の震度状況、防災対応、周辺の活断層等の地盤構造を
直接知ることが出来ず、近接する地震測定点で測定され
た震度等の地震情報に基づく推定値として知り得るのみ
なので実際の個々の状況とは異なる場合もあった。
【0004】また、上記各地震計により測定された震度
等の地震情報データを中央制御装置に伝送するために専
用回線を配設するのが一般であったため地震測定点を増
加するためには膨大な設備費用がかかるといった問題が
あった。
等の地震情報データを中央制御装置に伝送するために専
用回線を配設するのが一般であったため地震測定点を増
加するためには膨大な設備費用がかかるといった問題が
あった。
【0005】また、地震情報に基づく避難指示はその地
域行政の管轄となっているが、ある地域で地震が発生し
た場合、その地域で行政に従事する者もその地域の住民
と同様に地震に見舞われることが通常であるため地震発
生後、直ちに避難指示を提供することが困難な場合もあ
り、各戸単位で的確且つ迅速な避難を行うことが極めて
困難であるのが現状である。
域行政の管轄となっているが、ある地域で地震が発生し
た場合、その地域で行政に従事する者もその地域の住民
と同様に地震に見舞われることが通常であるため地震発
生後、直ちに避難指示を提供することが困難な場合もあ
り、各戸単位で的確且つ迅速な避難を行うことが極めて
困難であるのが現状である。
【0006】本発明は前記課題を解決するものであり、
その目的とするところは、各戸に設けられた地震計で測
定された地震情報に基づいて各戸において個々の建物等
の震度状況、防災対応、周辺の活断層等の地盤構造を直
接知ることが出来、現在、各戸に普及しつつある一般の
光情報ケーブルを利用して地震計と中央制御装置との間
で地震情報データの伝送を行うことが出来、地震発生
後、直ちに各戸単位で的確且つ迅速な避難を行うことが
出来る地震情報処理システムを提供せんとするものであ
る。
その目的とするところは、各戸に設けられた地震計で測
定された地震情報に基づいて各戸において個々の建物等
の震度状況、防災対応、周辺の活断層等の地盤構造を直
接知ることが出来、現在、各戸に普及しつつある一般の
光情報ケーブルを利用して地震計と中央制御装置との間
で地震情報データの伝送を行うことが出来、地震発生
後、直ちに各戸単位で的確且つ迅速な避難を行うことが
出来る地震情報処理システムを提供せんとするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明に係る地震情報処理システムは、各戸に配設さ
れる光情報ケーブルと電話等の情報端末の接続部に配置
され、光信号と電気信号間の変換を行う信号変換ユニッ
トと、前記信号変換ユニットに接続され、且つ震度等の
地震情報を測定する地震計を有し、各戸の電話番号等の
識別番号情報と共に前記地震計により測定された地震情
報を前記光情報ケーブルに乗せて発信する地震情報ユニ
ットと、複数の前記地震情報ユニットから発信された地
震情報を前記識別番号情報と共に処理し、地震情報をマ
ッピングすることが出来る中央制御装置とを有すること
を特徴とする。
の本発明に係る地震情報処理システムは、各戸に配設さ
れる光情報ケーブルと電話等の情報端末の接続部に配置
され、光信号と電気信号間の変換を行う信号変換ユニッ
トと、前記信号変換ユニットに接続され、且つ震度等の
地震情報を測定する地震計を有し、各戸の電話番号等の
識別番号情報と共に前記地震計により測定された地震情
報を前記光情報ケーブルに乗せて発信する地震情報ユニ
ットと、複数の前記地震情報ユニットから発信された地
震情報を前記識別番号情報と共に処理し、地震情報をマ
ッピングすることが出来る中央制御装置とを有すること
を特徴とする。
【0008】本発明は、上述の如く構成したので、各戸
に配設される光情報ケーブルに接続された地震情報ユニ
ットに設けられた地震計により各戸毎の震度等の地震情
報を測定し、該地震情報を各戸の電話番号等の識別番号
情報と共に光情報ケーブルを介して中央制御装置に伝送
し、該中央制御装置において複数の各戸から発信された
地震情報を識別番号情報と共に処理し、例えば各戸から
発信された震度の大きさを電話番号とそれに対応する住
所情報から地震情報をマッピングすることが出来る。
に配設される光情報ケーブルに接続された地震情報ユニ
ットに設けられた地震計により各戸毎の震度等の地震情
報を測定し、該地震情報を各戸の電話番号等の識別番号
情報と共に光情報ケーブルを介して中央制御装置に伝送
し、該中央制御装置において複数の各戸から発信された
地震情報を識別番号情報と共に処理し、例えば各戸から
発信された震度の大きさを電話番号とそれに対応する住
所情報から地震情報をマッピングすることが出来る。
【0009】そして、大きな被害が発生した地震の際に
はこれをモニターして迅速な被害対策に役立てることが
出来るのみならず、極めて小さな地震の場合も常時これ
をマッピングしてモニターすることにより活断層の発見
や地盤調査など多様な地震研究に役立てることが出来
る。
はこれをモニターして迅速な被害対策に役立てることが
出来るのみならず、極めて小さな地震の場合も常時これ
をマッピングしてモニターすることにより活断層の発見
や地盤調査など多様な地震研究に役立てることが出来
る。
【0010】また、前記中央制御装置が前記識別番号を
識別タグとしてマッピングした地震情報に基づいて地域
別に各戸へ避難指示を与えることが出来るように構成し
た場合には、地震情報を利用する各戸で識別番号を識別
タグとして個別的にマッピングした地震情報を享受する
ことが出来、例えば、利用する各戸を中心とした所定の
地域の地震情報を適宜マッピングして各戸単位で的確且
つ迅速な避難経路を知得することが出来る。
識別タグとしてマッピングした地震情報に基づいて地域
別に各戸へ避難指示を与えることが出来るように構成し
た場合には、地震情報を利用する各戸で識別番号を識別
タグとして個別的にマッピングした地震情報を享受する
ことが出来、例えば、利用する各戸を中心とした所定の
地域の地震情報を適宜マッピングして各戸単位で的確且
つ迅速な避難経路を知得することが出来る。
【0011】
【発明の実施の形態】図により本発明に係る地震情報処
理システムの一実施形態を具体的に説明する。図1は本
発明に係る地震情報処理システムのネットワークの一例
を示す概念図、図2は本発明に係る地震情報処理システ
ムのネットワークの一例を示すブロック図、図3は各戸
に配設された架空ケーブルの光情報ケーブルを利用する
一例を示す図、図4は各戸に配設された地下ケーブルの
光情報ケーブルを利用する一例を示す図、図5は光信号
と電気信号間の変換を行う信号変換ユニットと、震度等
の地震情報を測定する地震計を有し、各戸の電話番号等
の識別番号情報と共に地震計により測定された地震情報
を光情報ケーブルに乗せて発信する地震情報ユニットを
備えた光ネットワークユニット(ONU)の構成を示す
ブロック図、図6は地震計の一例を示す概念図、図7は
地震情報をマッピングすることにより得られた活断層の
一例を示す図である。
理システムの一実施形態を具体的に説明する。図1は本
発明に係る地震情報処理システムのネットワークの一例
を示す概念図、図2は本発明に係る地震情報処理システ
ムのネットワークの一例を示すブロック図、図3は各戸
に配設された架空ケーブルの光情報ケーブルを利用する
一例を示す図、図4は各戸に配設された地下ケーブルの
光情報ケーブルを利用する一例を示す図、図5は光信号
と電気信号間の変換を行う信号変換ユニットと、震度等
の地震情報を測定する地震計を有し、各戸の電話番号等
の識別番号情報と共に地震計により測定された地震情報
を光情報ケーブルに乗せて発信する地震情報ユニットを
備えた光ネットワークユニット(ONU)の構成を示す
ブロック図、図6は地震計の一例を示す概念図、図7は
地震情報をマッピングすることにより得られた活断層の
一例を示す図である。
【0012】図1〜図4において、1は各家庭、各事業
所等の住居、事務所、工場等の建物、或いはオフィスビ
ル、ホテル等の建物の各戸に配設された光情報ケーブル
となる光ファイバーケーブルであり、近年、パーソナル
コンピュータ等を用いたインターネットや電子メール、
或いはケーブルテレビ、通信カラオケ、テレビ電話、通
信ゲーム等の各種の情報通信マルチメディアによる情報
コミュニケーションの広がりに伴って、従来の電線に替
わって広く普及しつつある。
所等の住居、事務所、工場等の建物、或いはオフィスビ
ル、ホテル等の建物の各戸に配設された光情報ケーブル
となる光ファイバーケーブルであり、近年、パーソナル
コンピュータ等を用いたインターネットや電子メール、
或いはケーブルテレビ、通信カラオケ、テレビ電話、通
信ゲーム等の各種の情報通信マルチメディアによる情報
コミュニケーションの広がりに伴って、従来の電線に替
わって広く普及しつつある。
【0013】図5に示すように、光ファイバーケーブル
1と電話等の情報端末の接続部となる光ネットワークユ
ニット(ONU;Optical Network Unit)6には該光ファ
イバーケーブル1により伝送される光信号と電気信号間
の変換を行う信号変換ユニットとなるO/E変換器2が
配置されており、該O/E変換器2には震度等の地震情
報を測定する地震計3と、該地震計3により随時測定さ
れた地震情報及び各戸の電話番号等の識別番号情報を記
憶するメモリ4を有する地震情報ユニット5が接続され
ている。
1と電話等の情報端末の接続部となる光ネットワークユ
ニット(ONU;Optical Network Unit)6には該光ファ
イバーケーブル1により伝送される光信号と電気信号間
の変換を行う信号変換ユニットとなるO/E変換器2が
配置されており、該O/E変換器2には震度等の地震情
報を測定する地震計3と、該地震計3により随時測定さ
れた地震情報及び各戸の電話番号等の識別番号情報を記
憶するメモリ4を有する地震情報ユニット5が接続され
ている。
【0014】また、地震情報ユニット5はメモリ4に記
憶された各戸の電話番号等の識別番号情報と共に地震計
3により測定された地震情報を光ファイバーケーブル1
に乗せて発信することが出来るようになっている。
憶された各戸の電話番号等の識別番号情報と共に地震計
3により測定された地震情報を光ファイバーケーブル1
に乗せて発信することが出来るようになっている。
【0015】ONU6の内部には、O/E変換器2、地
震計3、メモリ4等の駆動電源として電池、電源回路7
が設けられている。
震計3、メモリ4等の駆動電源として電池、電源回路7
が設けられている。
【0016】図1及び図2に示すように、各戸のONU
6に接続された光ファイバーケーブル1は地震計3によ
り測定された震度等の地震情報を各戸の電話番号等の識
別番号情報と共に処理する地域解析用コンピュータ8に
接続されており、該地域解析用コンピュータ8は更に光
ファイバーケーブル1により広域解析用コンピュータ9
に接続されている。
6に接続された光ファイバーケーブル1は地震計3によ
り測定された震度等の地震情報を各戸の電話番号等の識
別番号情報と共に処理する地域解析用コンピュータ8に
接続されており、該地域解析用コンピュータ8は更に光
ファイバーケーブル1により広域解析用コンピュータ9
に接続されている。
【0017】図1ではA、B、C地区に夫々地域解析用
コンピュータ8が各地域の中央制御装置として配備され
ており、更に各地域解析用コンピュータ8が広域の中央
制御装置となる広域解析用コンピュータ9に接続されて
いる。
コンピュータ8が各地域の中央制御装置として配備され
ており、更に各地域解析用コンピュータ8が広域の中央
制御装置となる広域解析用コンピュータ9に接続されて
いる。
【0018】中央制御装置となる地域解析用コンピュー
タ8は夫々の各A、B、C地区において、各地区の複数
の地震情報ユニット5から発信された地震情報を識別番
号情報と共に処理し、該地震情報を例えば電話番号に対
応する住所情報から各A、B、C地区の地形に対応させ
てマッピングする。
タ8は夫々の各A、B、C地区において、各地区の複数
の地震情報ユニット5から発信された地震情報を識別番
号情報と共に処理し、該地震情報を例えば電話番号に対
応する住所情報から各A、B、C地区の地形に対応させ
てマッピングする。
【0019】同様に広域解析用コンピュータ9はA、
B、C地区を合わせた広域の範囲において各A、B、C
地区の複数の地震情報ユニット5から発信された地震情
報を識別番号情報と共に処理し、該地震情報を各A、
B、C地区を合わせた広域地形に対応させてマッピング
する。
B、C地区を合わせた広域の範囲において各A、B、C
地区の複数の地震情報ユニット5から発信された地震情
報を識別番号情報と共に処理し、該地震情報を各A、
B、C地区を合わせた広域地形に対応させてマッピング
する。
【0020】そして、中央制御装置となる地域解析用コ
ンピュータ8、広域解析用コンピュータ9は電話番号等
の識別番号を識別タグとしてマッピングした地震情報に
基づいて各地域別に光ファイバーケーブル1を介して各
戸のONU6に接続された表示装置10から避難指示を報
知することが出来るようになっている。
ンピュータ8、広域解析用コンピュータ9は電話番号等
の識別番号を識別タグとしてマッピングした地震情報に
基づいて各地域別に光ファイバーケーブル1を介して各
戸のONU6に接続された表示装置10から避難指示を報
知することが出来るようになっている。
【0021】各戸に配設される光ファイバーケーブル1
は図3に示すように電柱11により張架して支持された架
空ケーブルからONU6を介して引き込まれる場合や、
図4に示すように地盤に埋設された下水管12内を配線さ
れた地下ケーブルからONU6を介して引き込まれる場
合がある。
は図3に示すように電柱11により張架して支持された架
空ケーブルからONU6を介して引き込まれる場合や、
図4に示すように地盤に埋設された下水管12内を配線さ
れた地下ケーブルからONU6を介して引き込まれる場
合がある。
【0022】各戸に取り付けられたONU6の地震情報
ユニット5に設けられた地震計3は、例えば、図6に示
すように、建物の基礎に設けられるフーチング等に固定
されたベース13に片持ち支持されたバネ14が取り付けら
れており、該バネ14の先端部に錘15が支持されている。
ユニット5に設けられた地震計3は、例えば、図6に示
すように、建物の基礎に設けられるフーチング等に固定
されたベース13に片持ち支持されたバネ14が取り付けら
れており、該バネ14の先端部に錘15が支持されている。
【0023】更にベース13と錘15との間でバネ14に沿っ
て該バネ14の揺れに応じて変形し得る圧電素子16が配置
されており、該圧電素子16の表面に形成された電極板に
電気的に接続された電気ケーブル17が図示しない電圧検
出部に接続されている。
て該バネ14の揺れに応じて変形し得る圧電素子16が配置
されており、該圧電素子16の表面に形成された電極板に
電気的に接続された電気ケーブル17が図示しない電圧検
出部に接続されている。
【0024】そして、地震が発生すると、バネ14により
支持された錘15が振動してバネ14の揺れに応じて圧電素
子16に変形による圧力が付与されることで該圧電素子16
の表面に形成された電極板間に起電力が発生し、該電極
板に接続された電気ケーブル17を介して図示しない電圧
検出部により電圧を検出することで震度等の地震情報に
対応する電気信号を得る。
支持された錘15が振動してバネ14の揺れに応じて圧電素
子16に変形による圧力が付与されることで該圧電素子16
の表面に形成された電極板間に起電力が発生し、該電極
板に接続された電気ケーブル17を介して図示しない電圧
検出部により電圧を検出することで震度等の地震情報に
対応する電気信号を得る。
【0025】地震計3により検出された電気信号はO/
E変換器2により光信号に変換され、光ファイバーケー
ブル1に乗せて地域解析用コンピュータ8から更には広
域解析用コンピュータ9に伝送される。
E変換器2により光信号に変換され、光ファイバーケー
ブル1に乗せて地域解析用コンピュータ8から更には広
域解析用コンピュータ9に伝送される。
【0026】地域解析用コンピュータ8及び広域解析用
コンピュータ9では地震情報ユニット5から発信された
地震情報を電話番号等の識別番号情報と共に処理し、地
震情報をマッピングすることが出来るようになってお
り、そのマッピングした地震情報を再度、光ファイバー
ケーブル1を介して各戸のONU6に伝送し、O/E変
換器2によって光信号から電気信号に変換して表示装置
10によりマッピングした地震情報を提供する。
コンピュータ9では地震情報ユニット5から発信された
地震情報を電話番号等の識別番号情報と共に処理し、地
震情報をマッピングすることが出来るようになってお
り、そのマッピングした地震情報を再度、光ファイバー
ケーブル1を介して各戸のONU6に伝送し、O/E変
換器2によって光信号から電気信号に変換して表示装置
10によりマッピングした地震情報を提供する。
【0027】図7はマッピングした地震情報の一例であ
り、利用者の周辺の各戸に夫々設けられた地震計3によ
り測定された震度等の地震情報を例えば電話番号に対応
する住所情報から地形図に対応する平面画像として表示
したものである。図7中の18はマッピングされた地震情
報から解析された活断層を示す。
り、利用者の周辺の各戸に夫々設けられた地震計3によ
り測定された震度等の地震情報を例えば電話番号に対応
する住所情報から地形図に対応する平面画像として表示
したものである。図7中の18はマッピングされた地震情
報から解析された活断層を示す。
【0028】上記構成によれば、各戸に配設される光フ
ァイバーケーブル1に接続された地震情報ユニット5に
設けられた地震計3により各戸毎の震度等の地震情報を
測定し、該地震情報を各戸の電話番号等の識別番号情報
と共に光ファイバーケーブル1を介して地域解析用コン
ピュータ8及び広域解析用コンピュータ9に伝送し、該
地域解析用コンピュータ8及び広域解析用コンピュータ
9において複数の各戸から発信された地震情報を識別番
号情報と共に処理し、例えば各戸から発信された震度の
大きさを電話番号とそれに対応する住所情報から地震情
報をマッピングすることが出来る。
ァイバーケーブル1に接続された地震情報ユニット5に
設けられた地震計3により各戸毎の震度等の地震情報を
測定し、該地震情報を各戸の電話番号等の識別番号情報
と共に光ファイバーケーブル1を介して地域解析用コン
ピュータ8及び広域解析用コンピュータ9に伝送し、該
地域解析用コンピュータ8及び広域解析用コンピュータ
9において複数の各戸から発信された地震情報を識別番
号情報と共に処理し、例えば各戸から発信された震度の
大きさを電話番号とそれに対応する住所情報から地震情
報をマッピングすることが出来る。
【0029】そして、大きな被害が発生した地震の際に
はこれをモニターして迅速な被害対策に役立てることが
出来るのみならず、極めて小さな地震の場合も常時これ
をマッピングしてモニターすることにより活断層18の発
見や地盤調査など多様な地震研究に役立てることが出来
る。
はこれをモニターして迅速な被害対策に役立てることが
出来るのみならず、極めて小さな地震の場合も常時これ
をマッピングしてモニターすることにより活断層18の発
見や地盤調査など多様な地震研究に役立てることが出来
る。
【0030】また、地域解析用コンピュータ8及び広域
解析用コンピュータ9が電話番号等の識別番号を識別タ
グとしてマッピングした地震情報に基づいて地域別に各
戸へ避難指示を与えることが出来るように構成すること
で地震情報を利用する各戸で識別番号を識別タグとして
個別的にマッピングした地震情報を享受することが出
来、例えば、利用する各戸を中心とした所定の地域の地
震情報を適宜マッピングして各戸単位で的確且つ迅速な
避難経路を知得することが出来る。
解析用コンピュータ9が電話番号等の識別番号を識別タ
グとしてマッピングした地震情報に基づいて地域別に各
戸へ避難指示を与えることが出来るように構成すること
で地震情報を利用する各戸で識別番号を識別タグとして
個別的にマッピングした地震情報を享受することが出
来、例えば、利用する各戸を中心とした所定の地域の地
震情報を適宜マッピングして各戸単位で的確且つ迅速な
避難経路を知得することが出来る。
【0031】従って、各戸に設けられた地震計3で測定
された地震情報に基づいて各戸において個々の建物等の
震度状況、防災対応、周辺の活断層18等の地盤構造を直
接知ることが出来、現在、各戸に普及しつつある一般の
光ファイバーケーブル1を利用して地震計3と中央制御
装置となる地域解析用コンピュータ8及び広域解析用コ
ンピュータ9との間で地震情報データの伝送を行うこと
が出来、地震発生後、直ちに各戸単位で的確且つ迅速な
避難を行うことが出来る。
された地震情報に基づいて各戸において個々の建物等の
震度状況、防災対応、周辺の活断層18等の地盤構造を直
接知ることが出来、現在、各戸に普及しつつある一般の
光ファイバーケーブル1を利用して地震計3と中央制御
装置となる地域解析用コンピュータ8及び広域解析用コ
ンピュータ9との間で地震情報データの伝送を行うこと
が出来、地震発生後、直ちに各戸単位で的確且つ迅速な
避難を行うことが出来る。
【0032】尚、前記実施形態では地震計3の一例とし
て圧電素子16を用いた地震計3について説明したが、加
速度センサや落球式、倒立振子式等の各種の地震計を適
用することが出来る。
て圧電素子16を用いた地震計3について説明したが、加
速度センサや落球式、倒立振子式等の各種の地震計を適
用することが出来る。
【0033】
【発明の効果】本発明は、上述の如き構成と作用とを有
するので、各戸に設けられた地震計で測定された地震情
報に基づいて各戸において個々の建物等の震度状況、防
災対応、周辺の活断層等の地盤構造を直接知ることが出
来、各戸に普及しつつある一般の光情報ケーブルを利用
して地震計と中央制御装置との間で地震情報データの伝
送を行うことが出来、地震発生後、直ちに各戸単位で的
確且つ迅速な避難を行うことが出来る地震情報処理シス
テムを提供することが出来る。
するので、各戸に設けられた地震計で測定された地震情
報に基づいて各戸において個々の建物等の震度状況、防
災対応、周辺の活断層等の地盤構造を直接知ることが出
来、各戸に普及しつつある一般の光情報ケーブルを利用
して地震計と中央制御装置との間で地震情報データの伝
送を行うことが出来、地震発生後、直ちに各戸単位で的
確且つ迅速な避難を行うことが出来る地震情報処理シス
テムを提供することが出来る。
【0034】即ち、各戸に配設される光情報ケーブルに
接続された地震情報ユニットに設けられた地震計により
各戸毎の震度等の地震情報を測定し、該地震情報を各戸
の電話番号等の識別番号情報と共に光情報ケーブルを介
して中央制御装置に伝送し、該中央制御装置において複
数の各戸から発信された地震情報を識別番号情報と共に
処理し、例えば各戸から発信された震度の大きさを電話
番号とそれに対応する住所情報から地震情報をマッピン
グすることが出来る。
接続された地震情報ユニットに設けられた地震計により
各戸毎の震度等の地震情報を測定し、該地震情報を各戸
の電話番号等の識別番号情報と共に光情報ケーブルを介
して中央制御装置に伝送し、該中央制御装置において複
数の各戸から発信された地震情報を識別番号情報と共に
処理し、例えば各戸から発信された震度の大きさを電話
番号とそれに対応する住所情報から地震情報をマッピン
グすることが出来る。
【0035】そして、大きな被害が発生した地震の際に
はこれをモニターして迅速な被害対策に役立てることが
出来るのみならず、極めて小さな地震の場合も常時これ
をマッピングしてモニターすることにより活断層の発見
や地盤調査など多様な地震研究に役立てることが出来
る。
はこれをモニターして迅速な被害対策に役立てることが
出来るのみならず、極めて小さな地震の場合も常時これ
をマッピングしてモニターすることにより活断層の発見
や地盤調査など多様な地震研究に役立てることが出来
る。
【0036】また、中央制御装置が識別番号を識別タグ
としてマッピングした地震情報に基づいて地域別に各戸
へ避難指示を与えることが出来るように構成した場合に
は、地震情報を利用する各戸で識別番号を識別タグとし
て個別的にマッピングした地震情報を享受することが出
来、例えば、利用する各戸を中心とした所定の地域の地
震情報を適宜マッピングして各戸単位で的確且つ迅速な
避難経路を知得することが出来る。
としてマッピングした地震情報に基づいて地域別に各戸
へ避難指示を与えることが出来るように構成した場合に
は、地震情報を利用する各戸で識別番号を識別タグとし
て個別的にマッピングした地震情報を享受することが出
来、例えば、利用する各戸を中心とした所定の地域の地
震情報を適宜マッピングして各戸単位で的確且つ迅速な
避難経路を知得することが出来る。
【図1】本発明に係る地震情報処理システムのネットワ
ークの一例を示す概念図である。
ークの一例を示す概念図である。
【図2】本発明に係る地震情報処理システムのネットワ
ークの一例を示すブロック図である。
ークの一例を示すブロック図である。
【図3】各戸に配設された架空ケーブルの光情報ケーブ
ルを利用する一例を示す図である。
ルを利用する一例を示す図である。
【図4】各戸に配設された地下ケーブルの光情報ケーブ
ルを利用する一例を示す図である。
ルを利用する一例を示す図である。
【図5】光信号と電気信号間の変換を行う信号変換ユニ
ットと、震度等の地震情報を測定する地震計を有し、各
戸の電話番号等の識別番号情報と共に地震計により測定
された地震情報を光情報ケーブルに乗せて発信する地震
情報ユニットを備えた光ネットワークユニット(ON
U)の構成を示すブロック図である。
ットと、震度等の地震情報を測定する地震計を有し、各
戸の電話番号等の識別番号情報と共に地震計により測定
された地震情報を光情報ケーブルに乗せて発信する地震
情報ユニットを備えた光ネットワークユニット(ON
U)の構成を示すブロック図である。
【図6】地震計の一例を示す概念図である。
【図7】地震情報をマッピングすることにより得られた
活断層の一例を示す図である。
活断層の一例を示す図である。
1…光ファイバーケーブル 2…O/E変換器 3…地震計 4…メモリ 5…地震情報ユニット 6…ONU 7…電池、電源回路 8…地域解析用コンピュータ 9…広域解析用コンピュータ 10…表示装置 11…電柱 12…下水管 13…ベース 14…バネ 15…錘 16…圧電素子 17…電気ケーブル 18…活断層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂根 鐵志 東京都新宿区西新宿1丁目22番2号 羽田 ヒューム管株式会社内 (72)発明者 兵頭 仲麻呂 東京都新宿区西新宿1丁目22番2号 羽田 ヒューム管株式会社内 Fターム(参考) 5C086 AA13 BA01 BA20 CA21 CA23 CA24 CB20 DA14 DA28 EA08 EA41 FA17 5C087 AA02 AA05 AA09 AA19 BB15 BB46 BB74 DD02 DD23 DD24 DD27 EE18 FF01 FF04 FF13 FF19 FF20 GG11 GG23 GG66 GG68 GG70 GG82
Claims (2)
- 【請求項1】 各戸に配設される光情報ケーブルと電話
等の情報端末の接続部に配置され、光信号と電気信号間
の変換を行う信号変換ユニットと、 前記信号変換ユニットに接続され、且つ震度等の地震情
報を測定する地震計を有し、各戸の電話番号等の識別番
号情報と共に前記地震計により測定された地震情報を前
記光情報ケーブルに乗せて発信する地震情報ユニット
と、 複数の前記地震情報ユニットから発信された地震情報を
前記識別番号情報と共に処理し、地震情報をマッピング
することが出来る中央制御装置と、 を有することを特徴とする地震情報処理システム。 - 【請求項2】 請求項1に記載の地震情報処理システム
であって、前記中央制御装置は、前記識別番号を識別タ
グとしてマッピングした地震情報に基づいて地域別に各
戸へ避難指示を与えることが出来ることを特徴とする地
震情報処理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11139556A JP2000331267A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 地震情報処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11139556A JP2000331267A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 地震情報処理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000331267A true JP2000331267A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=15248022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11139556A Pending JP2000331267A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 地震情報処理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000331267A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6179954A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-23 | 株式会社日立製作所 | 極低温液化冷凍装置 |
| JP2002148348A (ja) * | 2000-11-06 | 2002-05-22 | Taisei Corp | 地震危険度評価システム |
| JP2006309389A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 通信端末、地震情報取得方法およびプログラム |
| JP2006331150A (ja) * | 2005-05-27 | 2006-12-07 | Megachips System Solutions Inc | 防災システム |
| JP2006350505A (ja) * | 2005-06-14 | 2006-12-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 通信端末、地震対処方法およびプログラム |
| WO2007072594A1 (ja) * | 2005-12-20 | 2007-06-28 | The Tokyo Electric Power Company, Incorporated | 情報管理提供システム及び方法 |
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| JP2015026199A (ja) * | 2013-07-25 | 2015-02-05 | ミサワホーム株式会社 | 防災ネットワークシステム |
| JP2015025714A (ja) * | 2013-07-25 | 2015-02-05 | ミサワホーム株式会社 | 災害時警報連動システム |
| JP2015184757A (ja) * | 2014-03-20 | 2015-10-22 | 中国電力株式会社 | 地震発生時対応支援システム |
| JP2016085146A (ja) * | 2014-10-28 | 2016-05-19 | 国立研究開発法人防災科学技術研究所 | 地震警報システム |
| JP2016176950A (ja) * | 2016-04-15 | 2016-10-06 | ミサワホーム株式会社 | オンサイト警報のネットワークシステム |
| JP2022083592A (ja) * | 2020-11-25 | 2022-06-06 | ソフトバンク株式会社 | 地震速報システム |
-
1999
- 1999-05-20 JP JP11139556A patent/JP2000331267A/ja active Pending
Cited By (15)
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