JP2000331425A - Ac結合回路 - Google Patents
Ac結合回路Info
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- JP2000331425A JP2000331425A JP11136414A JP13641499A JP2000331425A JP 2000331425 A JP2000331425 A JP 2000331425A JP 11136414 A JP11136414 A JP 11136414A JP 13641499 A JP13641499 A JP 13641499A JP 2000331425 A JP2000331425 A JP 2000331425A
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- time constant
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 階段状の段差を持って変化する直流電位にA
C成分が重畳されたDVD−RAMの再生信号に対し、
前記直流電位の段差に同期した制御信号によって時定数
を変え、直流電位の段差を除去する。 【解決手段】 低速AC結合から高速AC結合に切り替
わった瞬間に時定数を最小にし、その後、低速AC結合
時の時定数になるまで、徐々に時定数を大きくする。高
速から低速のAC結合に切り替わるときに、AC結合の
時定数の変化がほとんどないので、DC段差を生じず
に、しかも直流引き込みに要する時間を短縮できる。
C成分が重畳されたDVD−RAMの再生信号に対し、
前記直流電位の段差に同期した制御信号によって時定数
を変え、直流電位の段差を除去する。 【解決手段】 低速AC結合から高速AC結合に切り替
わった瞬間に時定数を最小にし、その後、低速AC結合
時の時定数になるまで、徐々に時定数を大きくする。高
速から低速のAC結合に切り替わるときに、AC結合の
時定数の変化がほとんどないので、DC段差を生じず
に、しかも直流引き込みに要する時間を短縮できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば書き換え
が可能なデジタルビデオディスクの再生信号のように、
DC(直流)値段差のある再生信号のDC段差をなくす
AC結合回路に関する。
が可能なデジタルビデオディスクの再生信号のように、
DC(直流)値段差のある再生信号のDC段差をなくす
AC結合回路に関する。
【0002】
【従来の技術】書き換えが可能なDVD−RAM(digit
al video disc-randam access memory) ディスク再生に
は、AC(交流)結合が必要である。この理由について
説明する前に、DVD−RAMディスク信号の構成につ
いて説明する。
al video disc-randam access memory) ディスク再生に
は、AC(交流)結合が必要である。この理由について
説明する前に、DVD−RAMディスク信号の構成につ
いて説明する。
【0003】DVD−RAMディスクのトラックは、図
10(a)のようにセクタ単位に区切られている。各セ
クタの先頭にはヘッダ領域があり、その後に記録領域が
ある。ヘッダ領域にはID(アイデント)信号が前もっ
て記録してあり、記録領域はデータ信号を書き込む領域
である。ディスク再生時には、このトラックに沿ってピ
ックアップが移動し、ディスクにレーザー光を照射し、
レーザー光の反射光をフォトダイオードで検出して再生
信号を得ている。
10(a)のようにセクタ単位に区切られている。各セ
クタの先頭にはヘッダ領域があり、その後に記録領域が
ある。ヘッダ領域にはID(アイデント)信号が前もっ
て記録してあり、記録領域はデータ信号を書き込む領域
である。ディスク再生時には、このトラックに沿ってピ
ックアップが移動し、ディスクにレーザー光を照射し、
レーザー光の反射光をフォトダイオードで検出して再生
信号を得ている。
【0004】ピックアップのフォトダイオードのセル
は、一般的には図11のように4つのエリアに分かれて
いる。ヘッダ領域のID信号は、図10(b)のように
半トラックずれて配置してあり、ID信号を読み取る場
合には、(A+D)−(B+C)の演算をして得られる
プッシュプル信号を用いる。また、記録領域のデータ信
号はトラック上にあるので、A+B+C+Dの演算をし
て得られる全加算信号を用いる。つまり、DVD−RA
Mディスクを再生する場合はヘッダ領域と記録領域でプ
ッシュプル信号と全加算信号を切り替えて読み込む必要
がある。ただし、単純にヘッダ領域と記録領域で信号を
切り替えると、図12のようにヘッダ部分にDC段差の
ある再生信号となる。このままでも後段の信号処理は可
能であるが、後段の回路のダイナミックレンジを大きく
する必要があり、ダイナミックレンジを確保するため
に、S/N等、他の性能が犠牲になってしまう。そこ
で、AC結合回路でDC段差を取り除き、図12のよう
なDC段差の無い信号を作って出力し、後段の回路の負
担を軽減している。
は、一般的には図11のように4つのエリアに分かれて
いる。ヘッダ領域のID信号は、図10(b)のように
半トラックずれて配置してあり、ID信号を読み取る場
合には、(A+D)−(B+C)の演算をして得られる
プッシュプル信号を用いる。また、記録領域のデータ信
号はトラック上にあるので、A+B+C+Dの演算をし
て得られる全加算信号を用いる。つまり、DVD−RA
Mディスクを再生する場合はヘッダ領域と記録領域でプ
ッシュプル信号と全加算信号を切り替えて読み込む必要
がある。ただし、単純にヘッダ領域と記録領域で信号を
切り替えると、図12のようにヘッダ部分にDC段差の
ある再生信号となる。このままでも後段の信号処理は可
能であるが、後段の回路のダイナミックレンジを大きく
する必要があり、ダイナミックレンジを確保するため
に、S/N等、他の性能が犠牲になってしまう。そこ
で、AC結合回路でDC段差を取り除き、図12のよう
なDC段差の無い信号を作って出力し、後段の回路の負
担を軽減している。
【0005】DVD−RAMの再生システムを図13に
示す。ピックアップ1はディスク2にレーザー光をあ
て、反射光を検出して出力する。全加算回路3はピック
アップ出力A,B,C,Dを加算して信号切替回路4に
出力する。また、PP信号生成回路5は、(A+C)−
(B+D)のプッシュプル信号を生成して信号切替回路
4に出力する。信号切替回路4は制御信号によって、デ
ータ領域再生時はRF全加算信号か、ヘッダ領域再生時
はプッシュプル信号かを選択してAC結合回路6に出力
する。ヘッダ位置検出回路7はRF全加算信号、プッシ
ュプル信号を元にヘッダ位置を検出して信号切替制御信
号を信号切替回路4に、時定数切替制御パルスをAC結
合回路6に出力する。AC結合回路6はヘッダ部分で生
じるDC段差を除去して波形等化回路8に出力する。波
形等化回路8はAC結合回路6出力を波形等化してRF
出力をデータスライサ9に出力する。データスライサ9
はRF信号をある基準電位でスライスして2値化し、P
LL10に出力する。
示す。ピックアップ1はディスク2にレーザー光をあ
て、反射光を検出して出力する。全加算回路3はピック
アップ出力A,B,C,Dを加算して信号切替回路4に
出力する。また、PP信号生成回路5は、(A+C)−
(B+D)のプッシュプル信号を生成して信号切替回路
4に出力する。信号切替回路4は制御信号によって、デ
ータ領域再生時はRF全加算信号か、ヘッダ領域再生時
はプッシュプル信号かを選択してAC結合回路6に出力
する。ヘッダ位置検出回路7はRF全加算信号、プッシ
ュプル信号を元にヘッダ位置を検出して信号切替制御信
号を信号切替回路4に、時定数切替制御パルスをAC結
合回路6に出力する。AC結合回路6はヘッダ部分で生
じるDC段差を除去して波形等化回路8に出力する。波
形等化回路8はAC結合回路6出力を波形等化してRF
出力をデータスライサ9に出力する。データスライサ9
はRF信号をある基準電位でスライスして2値化し、P
LL10に出力する。
【0006】PLL10は2値化データの同期を取り、
ビットクロックを抽出する。同期検出回路11はビット
クロックをもとに復調用のタイミング信号を出力する。
デコーダ12はタイミング信号に基づいて2値化データ
を復調出力する。
ビットクロックを抽出する。同期検出回路11はビット
クロックをもとに復調用のタイミング信号を出力する。
デコーダ12はタイミング信号に基づいて2値化データ
を復調出力する。
【0007】ここで、図14を用い従来のAC結合回路
について説明する。トランジスタQ1は飽和スイッチで
あり、制御端子の制御電圧が十分低くて、トランジスタ
Q1がOFFしているときは、抵抗R2は開放状態にな
り、コンデンサC1と抵抗R1でハイパスフィルタを構
成している。
について説明する。トランジスタQ1は飽和スイッチで
あり、制御端子の制御電圧が十分低くて、トランジスタ
Q1がOFFしているときは、抵抗R2は開放状態にな
り、コンデンサC1と抵抗R1でハイパスフィルタを構
成している。
【0008】また、制御端子の制御電圧が十分高くて、
トランジスタQ1がONしているときは、抵抗R2は抵
抗R1と並列に接続されて、C1とR1//R2でハイパ
スフィルタを構成し、ハイパスフィルタの時定数を小さ
くし、制御信号のLo/Hiでハイパスフィルタの時定
数を切り替えている。
トランジスタQ1がONしているときは、抵抗R2は抵
抗R1と並列に接続されて、C1とR1//R2でハイパ
スフィルタを構成し、ハイパスフィルタの時定数を小さ
くし、制御信号のLo/Hiでハイパスフィルタの時定
数を切り替えている。
【0009】図15は、AC結合回路にヘッダ信号を含
むDVD−RAMの再生信号が入力されたときの図13
各部の信号波形を示す。ヘッダ位置検出部7が出力する
制御信号は、図15のように大きなDC変動の瞬間から
一定時間Hiになる信号である。AC結合回路6では、
前述したとおり、制御信号のLo/HiでAC結合の時
定数を切り替え、Loのときは時定数を大きく(低速A
C結合)、Hiのときは時定数を小さくする(高速AC
結合)。大きなDC変動があったときに高速に直流引き
込みし、十分に引き込んだ後で時定数を小さくして、入
力信号に重畳しているAC成分、またはノイズ成分に追
従しないようにしている。
むDVD−RAMの再生信号が入力されたときの図13
各部の信号波形を示す。ヘッダ位置検出部7が出力する
制御信号は、図15のように大きなDC変動の瞬間から
一定時間Hiになる信号である。AC結合回路6では、
前述したとおり、制御信号のLo/HiでAC結合の時
定数を切り替え、Loのときは時定数を大きく(低速A
C結合)、Hiのときは時定数を小さくする(高速AC
結合)。大きなDC変動があったときに高速に直流引き
込みし、十分に引き込んだ後で時定数を小さくして、入
力信号に重畳しているAC成分、またはノイズ成分に追
従しないようにしている。
【0010】このようにしてAC結合の時定数を切り替
えれば、大きなDC変動を吸収することができる。とこ
ろが、DVD−RAMの再生システムでは、15μse
c以内にPLLも含めて動作する必要があるが、PLL
の動作レンジ拡大によってPLLの引き込みがより難し
くなってきており、PLLの引き込み時間を確保するた
めに、AC結合の直流引き込み時間を短くする必要が出
てきた。
えれば、大きなDC変動を吸収することができる。とこ
ろが、DVD−RAMの再生システムでは、15μse
c以内にPLLも含めて動作する必要があるが、PLL
の動作レンジ拡大によってPLLの引き込みがより難し
くなってきており、PLLの引き込み時間を確保するた
めに、AC結合の直流引き込み時間を短くする必要が出
てきた。
【0011】しかし、従来のAC結合方式では、AC結
合の直流引き込み時間を短くすることができない。なぜ
ならば、高速AC結合のDC引き込みを早くするには、
高速AC結合時の時定数を小さくすれば良い。しかし、
高速AC結合の時定数を小さくすると、入力信号に重畳
しているAC成分によって容量に出入りする電荷が大き
くなり、低速AC結合に切り替わったときに容量に溜ま
っている電荷で直流オフセットが生じてしまい、DC段
差が出る。
合の直流引き込み時間を短くすることができない。なぜ
ならば、高速AC結合のDC引き込みを早くするには、
高速AC結合時の時定数を小さくすれば良い。しかし、
高速AC結合の時定数を小さくすると、入力信号に重畳
しているAC成分によって容量に出入りする電荷が大き
くなり、低速AC結合に切り替わったときに容量に溜ま
っている電荷で直流オフセットが生じてしまい、DC段
差が出る。
【0012】DC段差が出ると、DC段差が出た部分の
信号の歪みが大きくなってしまい、最悪の条件ではデー
タが読み取れない場合もある。また、データスライサで
RF信号を2値化するときにジッタが大きくなってしま
う。DC段差は高速AC結合時と低速AC結合時の時定
数の比が大きすぎるために生じている。高速AC結合時
の時定数を小さくしたままで、この段差を防ぐために
は、低速AC結合時の時定数を小さくして、高速AC結
合時と低速AC結合時の時定数の比を小さくするしかな
い。
信号の歪みが大きくなってしまい、最悪の条件ではデー
タが読み取れない場合もある。また、データスライサで
RF信号を2値化するときにジッタが大きくなってしま
う。DC段差は高速AC結合時と低速AC結合時の時定
数の比が大きすぎるために生じている。高速AC結合時
の時定数を小さくしたままで、この段差を防ぐために
は、低速AC結合時の時定数を小さくして、高速AC結
合時と低速AC結合時の時定数の比を小さくするしかな
い。
【0013】しかし、低速AC結合時の時定数を小さく
しすぎると、低速AC結合時にAC結合が信号のノイズ
成分に応答してしまい、データスライサで2値化すると
きにノイズの影響でジッタが増加してしまうため、低速
AC結合時の時定数を小さくするのは難しい。
しすぎると、低速AC結合時にAC結合が信号のノイズ
成分に応答してしまい、データスライサで2値化すると
きにノイズの影響でジッタが増加してしまうため、低速
AC結合時の時定数を小さくするのは難しい。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように従来
のAC結合回路は、直流引き込みを早くするために高速
AC結合時の時定数を小さくすると、高速AC結合から
低速AC結合に切り替えたときに出力にDC段差を生じ
てしまう。これを防ぐには低速AC結合時の時定数を小
さくして、高速AC結合時と低速AC結合時の時定数の
比を小さくするしかない。しかし、低速AC結合時の時
定数を小さくしすぎると、低速AC結合時にAC結合が
信号のノイズ成分に応答してしまい、データスライサで
2値化するときにノイズの影響でジッタが増加してしま
うため、低速AC結合時の時定数を小さくするのは難し
い。
のAC結合回路は、直流引き込みを早くするために高速
AC結合時の時定数を小さくすると、高速AC結合から
低速AC結合に切り替えたときに出力にDC段差を生じ
てしまう。これを防ぐには低速AC結合時の時定数を小
さくして、高速AC結合時と低速AC結合時の時定数の
比を小さくするしかない。しかし、低速AC結合時の時
定数を小さくしすぎると、低速AC結合時にAC結合が
信号のノイズ成分に応答してしまい、データスライサで
2値化するときにノイズの影響でジッタが増加してしま
うため、低速AC結合時の時定数を小さくするのは難し
い。
【0015】この発明は、DC段差をほとんど生じるこ
となく直流引き込み時間を短縮することができるDVD
−RAMのAC結合回路を提供する。
となく直流引き込み時間を短縮することができるDVD
−RAMのAC結合回路を提供する。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記した問題を解決する
ために、この発明のAC結合回路では、低速AC結合か
ら高速AC結合に切り替わった瞬間に時定数を最小に
し、その後、低速AC結合時の時定数になるまで、徐々
に時定数を大きくする。
ために、この発明のAC結合回路では、低速AC結合か
ら高速AC結合に切り替わった瞬間に時定数を最小に
し、その後、低速AC結合時の時定数になるまで、徐々
に時定数を大きくする。
【0017】上記した手段によって、高速AC結合から
低速AC結合に切り替わるときにAC結合の時定数の変
化がほとんどないので、DC段差を生じずに、しかも直
流引き込みに要する時間を短縮できる。
低速AC結合に切り替わるときにAC結合の時定数の変
化がほとんどないので、DC段差を生じずに、しかも直
流引き込みに要する時間を短縮できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照しながら詳細に説明する。図1はこの
発明の第1の実施の形態について説明するためのブロッ
ク図であり、図2はブロック図の各部分の信号波形であ
る。
いて、図面を参照しながら詳細に説明する。図1はこの
発明の第1の実施の形態について説明するためのブロッ
ク図であり、図2はブロック図の各部分の信号波形であ
る。
【0019】図1において、1はAC結合用のハイパス
フィルタであり、AC結合前の入力信号のDC成分を取
り除いて出力する。ハイパスフィルタ1は、入力端子V
iに抵抗R1の一端を接続し、その他端を出力端子Vo
に接続するとともに、反転入力が基準電位Vrefに接
続されたトランスコンダクタンスアンプGM1の非反転
入力および反転入力が接地されたトランスコンダクタン
スアンプGM2の出力の出力を前記出力端子Voにそれ
ぞれ接続する。トランスコンダクタンスアンプGM1の
出力は、コンデンサC1を介して接地するとともに、ト
ランスコンダクタンスアンプGM2の非反転入力に接続
する。ハイパスフィルタ1は、その出力のDC電圧が基
準電位Vrefになるようにフィードバックをかけてい
る。
フィルタであり、AC結合前の入力信号のDC成分を取
り除いて出力する。ハイパスフィルタ1は、入力端子V
iに抵抗R1の一端を接続し、その他端を出力端子Vo
に接続するとともに、反転入力が基準電位Vrefに接
続されたトランスコンダクタンスアンプGM1の非反転
入力および反転入力が接地されたトランスコンダクタン
スアンプGM2の出力の出力を前記出力端子Voにそれ
ぞれ接続する。トランスコンダクタンスアンプGM1の
出力は、コンデンサC1を介して接地するとともに、ト
ランスコンダクタンスアンプGM2の非反転入力に接続
する。ハイパスフィルタ1は、その出力のDC電圧が基
準電位Vrefになるようにフィードバックをかけてい
る。
【0020】また、制御信号加工回路2は制御端子Tc
にハイパスフィルタ21の入力を接続し、その出力を半
波整流回路22の入力に接続する。半波整流回路22の
出力は、ハイパスフィルタ1のトランスコンダクタンス
アンプGM1を制御する。制御信号加工回路2は、制御
端子Tcに供給された制御信号をハイパスフィルタ21
で微分し、この微分信号を半波整流回路22で半波整流
して、第2の制御信号として生成する。この第2の制御
信号によって、ハイパスフィルタ1の時定数を制御す
る。
にハイパスフィルタ21の入力を接続し、その出力を半
波整流回路22の入力に接続する。半波整流回路22の
出力は、ハイパスフィルタ1のトランスコンダクタンス
アンプGM1を制御する。制御信号加工回路2は、制御
端子Tcに供給された制御信号をハイパスフィルタ21
で微分し、この微分信号を半波整流回路22で半波整流
して、第2の制御信号として生成する。この第2の制御
信号によって、ハイパスフィルタ1の時定数を制御す
る。
【0021】図2に示すように、制御信号は大きなDC
変動の瞬間から一定時間Hiになる信号である。制御信
号加工回路2は、この制御信号からDC変動の瞬間に急
激に大きくなり、その後徐々に小さくなる第2の制御信
号を生成し、ハイパスフィルタ1に出力する。ハイパス
フィルタ1の時定数は、第2の制御信号に基づいてDC
変動の瞬間に急激に小さくなり、その後徐々に大きくな
るように変化する。
変動の瞬間から一定時間Hiになる信号である。制御信
号加工回路2は、この制御信号からDC変動の瞬間に急
激に大きくなり、その後徐々に小さくなる第2の制御信
号を生成し、ハイパスフィルタ1に出力する。ハイパス
フィルタ1の時定数は、第2の制御信号に基づいてDC
変動の瞬間に急激に小さくなり、その後徐々に大きくな
るように変化する。
【0022】このように、ハイパスフィルタ1の時定数
を制御すると、高速引き込みのために高速AC結合時の
ハイパスフィルタ1の時定数を小さくしても、高速AC
結合から低速AC結合に切り替わるときに、ハイパスフ
ィルタ1の時定数変化がほとんどないので、DC段差を
生じずに直流引き込み時間を短縮できる。
を制御すると、高速引き込みのために高速AC結合時の
ハイパスフィルタ1の時定数を小さくしても、高速AC
結合から低速AC結合に切り替わるときに、ハイパスフ
ィルタ1の時定数変化がほとんどないので、DC段差を
生じずに直流引き込み時間を短縮できる。
【0023】ここで、AC結合用ハイパスフィルタ1の
時定数は、 gm1・gm2・R1/C1 … (1) となるが、第2の制御信号に比例してトランスコンダク
タンスアンプGM2のトランスコンダクタンス値gm1
を変えて、ハイパスフィルタ1の時定数を制御してい
る。
時定数は、 gm1・gm2・R1/C1 … (1) となるが、第2の制御信号に比例してトランスコンダク
タンスアンプGM2のトランスコンダクタンス値gm1
を変えて、ハイパスフィルタ1の時定数を制御してい
る。
【0024】これによって、ハイパスフィルタ1の時定
数はDC変動の瞬間に急激に小さくなり、その後徐々に
大きくなるように変化する。そのため、高速引き込みの
ために高速AC結合時のハイパスフィルタ1の時定数を
小さくしても、高速AC結合から低速AC結合に切り替
わるときにハイパスフィルタ1の時定数変化がほとんど
ないので、DC段差を生じずに直流引き込み時間を短縮
できる。
数はDC変動の瞬間に急激に小さくなり、その後徐々に
大きくなるように変化する。そのため、高速引き込みの
ために高速AC結合時のハイパスフィルタ1の時定数を
小さくしても、高速AC結合から低速AC結合に切り替
わるときにハイパスフィルタ1の時定数変化がほとんど
ないので、DC段差を生じずに直流引き込み時間を短縮
できる。
【0025】図3は、この発明の第2の実施の形態につ
いて説明するための回路図である。すなわち、入力端子
ViにコンデンサC1の一端を接続、その他端を出力端
子Voに接続するとともに、一端が接地された抵抗R1
の他端およびエミッタが接地されたトランジスタQ1の
コレクタにそれぞれ接続する。
いて説明するための回路図である。すなわち、入力端子
ViにコンデンサC1の一端を接続、その他端を出力端
子Voに接続するとともに、一端が接地された抵抗R1
の他端およびエミッタが接地されたトランジスタQ1の
コレクタにそれぞれ接続する。
【0026】制御端子Tcは、コンデンサC2を介して
抵抗R2,R3の一端にそれぞれ接続する。抵抗R3の
他端は接地し、抵抗R2の他端はエミッタが接地された
トランジスタQ2のベースとコレクタに接続する。トラ
ンジスタQ2のベースは、トランジスタQ1のベースと
共通接続する。
抵抗R2,R3の一端にそれぞれ接続する。抵抗R3の
他端は接地し、抵抗R2の他端はエミッタが接地された
トランジスタQ2のベースとコレクタに接続する。トラ
ンジスタQ2のベースは、トランジスタQ1のベースと
共通接続する。
【0027】ここで、トランジスタQ1の出力抵抗Ro
は、トランジスタQ1のコレクタ電流をIとすると、 Ro=Vk/I … (2) という関係がある。ただし、Vkはトランジスタ固有の
定数で電圧である。
は、トランジスタQ1のコレクタ電流をIとすると、 Ro=Vk/I … (2) という関係がある。ただし、Vkはトランジスタ固有の
定数で電圧である。
【0028】低速AC結合、すなわち制御信号がLoの
ときはトランジスタQ2がOFFするので、トランジス
タQ2とカレントミラーを構成するトランジスタQ1も
OFFになり、トランジスタQ1のコレクタ電流Iは0
になり、その出力抵抗Roは無限大になって、ハイパス
フィルタはコンデンサC1と抵抗R1で構成することに
なる。
ときはトランジスタQ2がOFFするので、トランジス
タQ2とカレントミラーを構成するトランジスタQ1も
OFFになり、トランジスタQ1のコレクタ電流Iは0
になり、その出力抵抗Roは無限大になって、ハイパス
フィルタはコンデンサC1と抵抗R1で構成することに
なる。
【0029】逆に、トランジスタQ1がONすると、式
(2)で決まる抵抗Roと抵抗R1の並列抵抗とコンデ
ンサC1でハイパスフィルタの時定数が決まる。制御信
号として、図4に示すようなパルスが入力されると、コ
ンデンサC2と抵抗R3で構成しているハイパスフィル
タによって、V1には図4に示す信号を得る。このV1
が抵抗R1とトランジスタQ2のダイオードに流れるの
で、トランジスタQ2のコレクタ電流をI2とおくと、
I2・R2+Vbe(Q2)=V1だから、 I2=(V1−Vbe(Q2))/R2 … (3) であり、トランジスタQ2のベース・エミッタ間電圧V
be(Q2)は、コレクタ電流I2による変化は小さく
固定電圧と考えて良いことから、図4に示すように、制
御信号のパルスがHiになった瞬間に大きくなり、時間
経過とともに徐々に小さくなる電流となる。トランジス
タQ1とQ2はカレントミラーを構成しているので、I
1=I2である。制御信号がHiになった瞬間はトラン
ジスタQ1がONして、トランジスタQ1のコレクタ電
流I1の値が最も大きくなり、式(2)の関係より、抵
抗Roが最小となり、AC結合用のハイパスフィルタ1
の時定数は最小となる。
(2)で決まる抵抗Roと抵抗R1の並列抵抗とコンデ
ンサC1でハイパスフィルタの時定数が決まる。制御信
号として、図4に示すようなパルスが入力されると、コ
ンデンサC2と抵抗R3で構成しているハイパスフィル
タによって、V1には図4に示す信号を得る。このV1
が抵抗R1とトランジスタQ2のダイオードに流れるの
で、トランジスタQ2のコレクタ電流をI2とおくと、
I2・R2+Vbe(Q2)=V1だから、 I2=(V1−Vbe(Q2))/R2 … (3) であり、トランジスタQ2のベース・エミッタ間電圧V
be(Q2)は、コレクタ電流I2による変化は小さく
固定電圧と考えて良いことから、図4に示すように、制
御信号のパルスがHiになった瞬間に大きくなり、時間
経過とともに徐々に小さくなる電流となる。トランジス
タQ1とQ2はカレントミラーを構成しているので、I
1=I2である。制御信号がHiになった瞬間はトラン
ジスタQ1がONして、トランジスタQ1のコレクタ電
流I1の値が最も大きくなり、式(2)の関係より、抵
抗Roが最小となり、AC結合用のハイパスフィルタ1
の時定数は最小となる。
【0030】その後、コレクタ電流I1の電流が小さく
なるにしたがって、徐々に抵抗Roが大きくなり、ハイ
パスフィルタ1の時定数が大きくなる。最終的には、I
1=0でRo=無限大になり、抵抗R1とコンデンサC
1だけでハイパスフィルタ1の時定数が決まる。従っ
て、この場合でもAC結合の時定数は制御信号がHiに
なった瞬間に最小にし、その後徐々に大きくなるように
変化する。
なるにしたがって、徐々に抵抗Roが大きくなり、ハイ
パスフィルタ1の時定数が大きくなる。最終的には、I
1=0でRo=無限大になり、抵抗R1とコンデンサC
1だけでハイパスフィルタ1の時定数が決まる。従っ
て、この場合でもAC結合の時定数は制御信号がHiに
なった瞬間に最小にし、その後徐々に大きくなるように
変化する。
【0031】この例でも、上記と同様に高速引き込みの
ために、高速AC結合時のハイパスフィルタ1の時定数
を小さくしても、高速AC結合から低速AC結合に切り
替わるときにハイパスフィルタ1の時定数変化がほとん
どないので、DC段差を生じずに直流引き込み時間を短
縮できる。
ために、高速AC結合時のハイパスフィルタ1の時定数
を小さくしても、高速AC結合から低速AC結合に切り
替わるときにハイパスフィルタ1の時定数変化がほとん
どないので、DC段差を生じずに直流引き込み時間を短
縮できる。
【0032】図5は、この発明の第3の実施の形態につ
いて説明するための回路図である。図5において、入力
端子ViにコンデンサC1の一端を接続し、その他端を
出力端子Voに接続するとともに一端が接地された抵抗
R1の他端に接続する。さらに、出力端子Voと接地間
には抵抗R2とスイッチS1、抵抗R3とスイッチS
2、抵抗R4とスイッチS3を並列的に接続する。
いて説明するための回路図である。図5において、入力
端子ViにコンデンサC1の一端を接続し、その他端を
出力端子Voに接続するとともに一端が接地された抵抗
R1の他端に接続する。さらに、出力端子Voと接地間
には抵抗R2とスイッチS1、抵抗R3とスイッチS
2、抵抗R4とスイッチS3を並列的に接続する。
【0033】Tcは制御端子であり、制御端子Tcから
コンデンサC4を介してスイッチS1を、コンデンサC
3を介してスイッチS2を、コンデンサC2を介してス
イッチS1をそれぞれ制御するための制御信号を供給す
る。コンデンサC2とスイッチS3の接続点と接地間に
は抵抗R5を、コンデンサC3とスイッチS2の接続点
と接地間には抵抗R6を、コンデンサC4とスイッチS
1の接続点と接地間には抵抗R7をそれぞれ接続する。
コンデンサC4を介してスイッチS1を、コンデンサC
3を介してスイッチS2を、コンデンサC2を介してス
イッチS1をそれぞれ制御するための制御信号を供給す
る。コンデンサC2とスイッチS3の接続点と接地間に
は抵抗R5を、コンデンサC3とスイッチS2の接続点
と接地間には抵抗R6を、コンデンサC4とスイッチS
1の接続点と接地間には抵抗R7をそれぞれ接続する。
【0034】低速AC結合、すなわち制御信号がLoの
ときはスイッチS1〜S3は全て開放になっていて、ハ
イパスフィルタは、コンデンサC1と抵抗R1で構成し
ている。次に、制御信号がHiになった瞬間はスイッチ
S1〜S3は全て閉じ、ハイパスフィルタはコンデンサ
C1と抵抗R2〜R4の並列抵抗で構成することになっ
て、ハイパスフィルタの時定数が最も小さくなる。
ときはスイッチS1〜S3は全て開放になっていて、ハ
イパスフィルタは、コンデンサC1と抵抗R1で構成し
ている。次に、制御信号がHiになった瞬間はスイッチ
S1〜S3は全て閉じ、ハイパスフィルタはコンデンサ
C1と抵抗R2〜R4の並列抵抗で構成することになっ
て、ハイパスフィルタの時定数が最も小さくなる。
【0035】その後、時間経過とともにスイッチS1〜
S3が順番に開放し、ハイパスフィルタの時定数は、図
7に示すように階段状に増加していき、最終的に低速A
C結合時の時定数に収束する。時間経過とともにスイッ
チS1〜S3を開放するために、コンデンサC2〜C4
と抵抗R5〜R7で制御信号加工回路を構成している。
コンデンサC2と抵抗R5,コンデンサC3と抵抗R
6、コンデンサC4と抵抗R7は、ぞれぞれ時定数の違
うハイパスフィルタを構成し、制御信号に対する応答が
図6のように異なっている。V1はスイッチS1用の、
V2はスイッチS2用の、V3はスイッチS3用のそれ
ぞれ制御信号となる。
S3が順番に開放し、ハイパスフィルタの時定数は、図
7に示すように階段状に増加していき、最終的に低速A
C結合時の時定数に収束する。時間経過とともにスイッ
チS1〜S3を開放するために、コンデンサC2〜C4
と抵抗R5〜R7で制御信号加工回路を構成している。
コンデンサC2と抵抗R5,コンデンサC3と抵抗R
6、コンデンサC4と抵抗R7は、ぞれぞれ時定数の違
うハイパスフィルタを構成し、制御信号に対する応答が
図6のように異なっている。V1はスイッチS1用の、
V2はスイッチS2用の、V3はスイッチS3用のそれ
ぞれ制御信号となる。
【0036】ここで、スイッチS1〜S3の開閉のしき
い値はすべて同じで、制御電圧がしきい値よりも低くな
るとスイッチを開放する。制御信号がHiになった後、
制御信号V1が最も早くしきい値よりも低電圧になり、
その後制御信号V2,V3の順でしきい値よりも低い電
圧になるので、スイッチは制御信号がHiになった瞬間
に全部閉じた後、スイッチS1〜S3の順番で開放にな
っていく。このため、AC結合の時定数は図7に示すよ
うに階段状に変化する。
い値はすべて同じで、制御電圧がしきい値よりも低くな
るとスイッチを開放する。制御信号がHiになった後、
制御信号V1が最も早くしきい値よりも低電圧になり、
その後制御信号V2,V3の順でしきい値よりも低い電
圧になるので、スイッチは制御信号がHiになった瞬間
に全部閉じた後、スイッチS1〜S3の順番で開放にな
っていく。このため、AC結合の時定数は図7に示すよ
うに階段状に変化する。
【0037】このようにAC結合の時定数を制御する
と、高速引き込みのために高速AC結合時のハイパスフ
ィルタの時定数を小さくしても、時定数が小さくなった
後に階段状に大きくなっていくので、高速AC結合から
低速AC結合に切り替わるときにハイパスフィルタの時
定数変化を小さくでき、DC段差をほとんど生じずに直
流引き込み時間を短縮できる。
と、高速引き込みのために高速AC結合時のハイパスフ
ィルタの時定数を小さくしても、時定数が小さくなった
後に階段状に大きくなっていくので、高速AC結合から
低速AC結合に切り替わるときにハイパスフィルタの時
定数変化を小さくでき、DC段差をほとんど生じずに直
流引き込み時間を短縮できる。
【0038】ここでは階段状の時定数変化を4段階とし
て説明したが、スイッチとそれに対応した抵抗とハイパ
スフィルタの数を変えれば、時定数変化の段階は3段階
以上で何段階にでも設定できる。
て説明したが、スイッチとそれに対応した抵抗とハイパ
スフィルタの数を変えれば、時定数変化の段階は3段階
以上で何段階にでも設定できる。
【0039】図8は、この発明の第4の実施の形態につ
いて説明するための回路図である。この実施の形態のA
C結合の時定数は、図5の構成例の場合と同じく階段状
に変化する。ただし、この例では、制御信号用のハイパ
スフィルタはコンデンサC2と抵抗R5のみで構成して
おり、スイッチS1〜S3のしきい値電圧をそれぞれ、
図9のようにVth1〜Vth3というように変えてあ
る。
いて説明するための回路図である。この実施の形態のA
C結合の時定数は、図5の構成例の場合と同じく階段状
に変化する。ただし、この例では、制御信号用のハイパ
スフィルタはコンデンサC2と抵抗R5のみで構成して
おり、スイッチS1〜S3のしきい値電圧をそれぞれ、
図9のようにVth1〜Vth3というように変えてあ
る。
【0040】これによって、図5の構成例と同じよう
に、スイッチS1〜S3は制御信号がHiになった後、
スイッチS1〜S3の順に開放し、図5の構成例と同様
の階段状の時定数変化を実現できる。
に、スイッチS1〜S3は制御信号がHiになった後、
スイッチS1〜S3の順に開放し、図5の構成例と同様
の階段状の時定数変化を実現できる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のDVD
−RAMのAC結合回路では、DC段差の発生を抑え、
直流引き込み時間を短縮することができる。
−RAMのAC結合回路では、DC段差の発生を抑え、
直流引き込み時間を短縮することができる。
【図1】この発明の第1の実施の形態を説明するための
ブロック図。
ブロック図。
【図2】図1の動作について説明するための波形図。
【図3】この発明の第2の実施の形態について説明する
ための回路図。
ための回路図。
【図4】図3の動作について説明するための波形図。
【図5】この発明の第3の実施の形態について説明する
ための回路図。
ための回路図。
【図6】図5の動作について説明するための特性図。
【図7】図5の動作について説明するための波形図。
【図8】この発明の第4の実施の形態について説明する
ための回路図。
ための回路図。
【図9】図8に示すスイッチのしきい値について説明す
るための波形図。
るための波形図。
【図10】DVD−RAMディスクの信号の構成につい
て説明するための説明図。
て説明するための説明図。
【図11】DVD−RAMのピックアップの構成を説明
するための説明図。
するための説明図。
【図12】従来のAC結合によるDC段差削除について
説明するための波形図。
説明するための波形図。
【図13】従来のAC結合回路について説明するための
回路構成図。
回路構成図。
【図14】従来のAC結合回路について説明するための
回路図。
回路図。
【図15】図14の動作を説明するための波形図。
1…ハイパスフィルタ、2…制御信号加工回路、Vi…
入力端子、Vo…出力端子、GM1,GM2…トランス
コンダクタンスアンプ、Vref…基準電位、Tc…制
御端子、21…ハイパスフィルタ、22…半波整流回
路、C1〜C4…コンデンサ、R1〜R7…抵抗、S1
〜S3…スイッチ、Q1,Q2…トランジスタ。
入力端子、Vo…出力端子、GM1,GM2…トランス
コンダクタンスアンプ、Vref…基準電位、Tc…制
御端子、21…ハイパスフィルタ、22…半波整流回
路、C1〜C4…コンデンサ、R1〜R7…抵抗、S1
〜S3…スイッチ、Q1,Q2…トランジスタ。
フロントページの続き Fターム(参考) 5D044 AB05 AB07 BC06 CC04 FG05 5D090 AA01 BB04 CC04 EE13 5K029 AA01 AA11 BB01 CC07 DD02 HH01 JJ01 LL01
Claims (10)
- 【請求項1】 階段状の段差を持って変化する直流電位
にAC成分が重畳された再生信号の、前記直流電位の段
差に同期した制御信号によって時定数を変え、前記直流
電位の段差を除去するAC結合回路において、 前記直流電位差が発生した直後の時定数を最小にし、そ
の後徐々に時定数を大きくして、ある一定の時定数に収
束させることを特徴とするAC結合回路。 - 【請求項2】 時定数を最小にした後、時定数の時間に
対する変化率が時間経過とともに小さくなるように増加
させ、ある一定の時定数に収束させることを特徴とする
請求項1に記載のAC結合回路。 - 【請求項3】 時定数を最小にした後、時定数を階段状
に増加させ、ある一定の時定数に収束させることを特徴
とする請求項1に記載のAC結合回路。 - 【請求項4】 階段状の段差を持って変化する直流電位
にAC成分が重畳された再生信号を供給し、該再生信号
のDC成分を取り除いて出力するハイパスフィルタと、 前記直流電位の段差に同期した制御信号を加工して第2
の制御信号を生成する制御信号加工回路と、 前記第2の制御信号に基づいて、前記ハイパスフィルタ
の時定数を制御することを特徴とするAC結合回路。 - 【請求項5】 階段状の段差を持って変化する直流電位
にAC成分が重畳された再生信号を供給し、該再生信号
のDC成分を取り除いて出力するハイパスフィルタと、 前記直流電位の段差に同期した制御信号を加工して第2
の制御信号を生成する制御信号加工回路と、 前記第2の制御信号に基づいて、前記ハイパスフィルタ
および前記制御信号加工回路の時定数を制御することを
特徴とするAC結合回路。 - 【請求項6】 前記制御信号加工回路は、 前記制御信号を微分するハイパスフィルタと、該ハイパ
スフィルタ出力を半波整流する半波整流回路とからな
り、該半波整流回路の出力信号を前記第2の制御信号と
することを特徴とする請求項4に記載のAC結合回路。 - 【請求項7】 入力端子と出力端子間に接続した抵抗
と、 前記出力端子と第1の基準電位点を入力として、2信号
の差電圧を増幅して電流変換して出力する第1のGMア
ンプと、 前記第1のGMアンプ出力と第2の基準電位点間に接続
したコンデンサと、 前記第1のGMアンプ出力と前記第2の基準電位点を入
力として、2信号の差電圧を増幅して電流変換して出力
し、出力端は前記出力端子に接続する第2のGMアンプ
と、 入力端を制御端子に接続し、階段状の段差を持って変化
する直流電位にAC成分が重畳された再生信号の、前記
直流電位の段差に同期した制御信号を微分するハイパス
フィルタと、 前記ハイパスフィルタ出力を半波整流する半波整流回路
とからなり、 前記半波整流回路出力によって前記第1のGMアンプの
コンダクタンス値を制御することを特徴とするAC結合
回路。 - 【請求項8】 一方の電極を入力端子に、他方の電極を
出力端子に接続した第1のコンデンサと、 出力端子と基準電位点間に接続した第1の抵抗と、 前記エミッタ端子を前記基準電位点に、コレクタ端子を
前記出力端子に接続した第1のトランジスタと、 一端を制御端子に接続した第2のコンデンサと、 前記第2のコンデンサの他端と前記基準電位点間に接続
した第2の抵抗と、 前記第2のコンデンサの他端と前記第1のトランジスタ
のベース端子に接続した第3の抵抗と、 エミッタ端子を基準電位点に、ベース端子、コレクタ端
子を第1のトランジスタのベースに接続した第2のトラ
ンジスタとからなることを特徴とするAC結合回路。 - 【請求項9】 一端を入力端子に、他端を出力端子に接
続したコンデンサと、 前記出力端子と基準電位点間に接続した第1の抵抗と、 前記出力端子と基準電位点間に接続するn個(n≧2)
の抵抗とスイッチの直列回路と、 階段状の段差を持って変化する直流電位にAC成分が重
畳された再生信号の、前記直流電位の段差に同期した制
御信号を入力し、前記スイッチに前記制御信号の微分信
号を出力するn個(n≧2)のハイパスフィルタとから
なり、 前記スイッチはしきい値が全て同じで、前記ハイパスフ
ィルタはそれぞれ時定数が異なることを特徴とするAC
結合回路。 - 【請求項10】 一端を入力端子に、他端を出力端子に
接続したコンデンサと、 前記出力端子と基準電位点間に接続した第1の抵抗と、 前記出力端子と前記基準電位点間に接続するn個(n≧
2)の抵抗とスイッチの直列回路と、 階段状の段差を持って変化する直流電位にAC成分が重
畳された再生信号の、前記直流電位の段差に同期した制
御信号を入力し、前記スイッチに該制御信号の微分信号
を出力するハイパスフィルタとからなり、 前記スイッチは各々しきい値が異なることを特徴とする
AC結合回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11136414A JP2000331425A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | Ac結合回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11136414A JP2000331425A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | Ac結合回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000331425A true JP2000331425A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=15174614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11136414A Abandoned JP2000331425A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | Ac結合回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000331425A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7403463B2 (en) | 2003-12-26 | 2008-07-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method and apparatus for filtering read signal to three or more cutoff frequencies with two or more bits control line throughout three or more consecutive periods |
-
1999
- 1999-05-17 JP JP11136414A patent/JP2000331425A/ja not_active Abandoned
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7403463B2 (en) | 2003-12-26 | 2008-07-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method and apparatus for filtering read signal to three or more cutoff frequencies with two or more bits control line throughout three or more consecutive periods |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051209 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051213 |
|
| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20060213 |