JP2000331614A - 表示用放電管 - Google Patents
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- JP2000331614A JP2000331614A JP13889999A JP13889999A JP2000331614A JP 2000331614 A JP2000331614 A JP 2000331614A JP 13889999 A JP13889999 A JP 13889999A JP 13889999 A JP13889999 A JP 13889999A JP 2000331614 A JP2000331614 A JP 2000331614A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 各表示セルにおける発光輝度を均一化して安
定な高輝度の表示を行い、かつ、高いコントラストの表
示画像を得る表示用放電管を提供する。 【解決手段】 平行配置の複数の第1表示電極3、複数
の第2表示電極4、複数の第1アドレス電極5、各第
1、各第2表示電極3、4、各第1アドレス電極5を覆
う誘電体層6を一面に設けた前面基板1と、各第1アド
レス電極5に直交配置の複数の第2アドレス電極9を一
面に設けた背面基板2と、前面基板1と背面基板2の一
面対向部に形成した放電領域とを有し、各第1アドレス
電極5と各第2アドレス電極9の交差部に表示セルを形
成し、各表示セル毎に、第1、第2表示電極3、4、第
1、第2アドレス電極5、9の4電極が関連配置された
4電極形式の表示用放電管を用い、各表示セルの境界部
分に当たる前面基板1の一面に光遮蔽体8を配置し、光
遮蔽体8の配置により各表示セルの開口面積を狭めてい
る。
定な高輝度の表示を行い、かつ、高いコントラストの表
示画像を得る表示用放電管を提供する。 【解決手段】 平行配置の複数の第1表示電極3、複数
の第2表示電極4、複数の第1アドレス電極5、各第
1、各第2表示電極3、4、各第1アドレス電極5を覆
う誘電体層6を一面に設けた前面基板1と、各第1アド
レス電極5に直交配置の複数の第2アドレス電極9を一
面に設けた背面基板2と、前面基板1と背面基板2の一
面対向部に形成した放電領域とを有し、各第1アドレス
電極5と各第2アドレス電極9の交差部に表示セルを形
成し、各表示セル毎に、第1、第2表示電極3、4、第
1、第2アドレス電極5、9の4電極が関連配置された
4電極形式の表示用放電管を用い、各表示セルの境界部
分に当たる前面基板1の一面に光遮蔽体8を配置し、光
遮蔽体8の配置により各表示セルの開口面積を狭めてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示用放電管に係
わり、特に、高輝度、高コントラストで表示を行うこと
が可能なプラズマディスプレイパネル等の表示用放電管
に関する。
わり、特に、高輝度、高コントラストで表示を行うこと
が可能なプラズマディスプレイパネル等の表示用放電管
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プラズマ放電を用い、アドレス設
定動作によって画素選択が行われる表表示用放電管とし
て、いわゆる、プラズマディスプレイパネルが知られて
いる。このプラズマディスプレイパネルは、大別する
と、直流型、交流型または複合型の3種のものからな
り、それぞれ異なった特徴を有している。
定動作によって画素選択が行われる表表示用放電管とし
て、いわゆる、プラズマディスプレイパネルが知られて
いる。このプラズマディスプレイパネルは、大別する
と、直流型、交流型または複合型の3種のものからな
り、それぞれ異なった特徴を有している。
【0003】これらの型の中で、交流型プラズマディス
プレイパネルは、壁電荷を利用したメモリ機能を有する
もので、ガラス等で構成される前面基板及び背面基板を
有し、前面基板には、背面基板との対向面側に、互いに
平行に配置した複数本の表示電極と複数本の第1アドレ
ス電極と、各表示電極及び各第1アドレス電極を被覆す
る誘電体層と保護膜が設けられ、背面基板には、前面基
板との対向面側に、各表示電極及び各第1アドレス電極
に直交配置された複数本の第2アドレス電極が設けられ
ており、各第1アドレス電極と各第2アドレス電極との
交差部にそれぞれ表示セルを設けているもの、即ち、各
表示セルの占有位置に第1アドレス電極と第2アドレス
電極それに表示電極の3つの電極が関連配置されている
3電極形式のものが主流になっている。
プレイパネルは、壁電荷を利用したメモリ機能を有する
もので、ガラス等で構成される前面基板及び背面基板を
有し、前面基板には、背面基板との対向面側に、互いに
平行に配置した複数本の表示電極と複数本の第1アドレ
ス電極と、各表示電極及び各第1アドレス電極を被覆す
る誘電体層と保護膜が設けられ、背面基板には、前面基
板との対向面側に、各表示電極及び各第1アドレス電極
に直交配置された複数本の第2アドレス電極が設けられ
ており、各第1アドレス電極と各第2アドレス電極との
交差部にそれぞれ表示セルを設けているもの、即ち、各
表示セルの占有位置に第1アドレス電極と第2アドレス
電極それに表示電極の3つの電極が関連配置されている
3電極形式のものが主流になっている。
【0004】そして、この3電極形式の交流型プラズマ
ディスプレイパネルは、その動作時に、第1アドレス電
極と第2アドレス電極との間で初期放電、即ち、アドレ
ス放電が行われ、誘電体層の表面、正確には保護膜の表
面に電荷を帯電させ、その後にこの帯電を利用して、選
択的に表示電極と第1アドレス電極との間に表示プラズ
マ放電を発生させ、表示を行っているものである。
ディスプレイパネルは、その動作時に、第1アドレス電
極と第2アドレス電極との間で初期放電、即ち、アドレ
ス放電が行われ、誘電体層の表面、正確には保護膜の表
面に電荷を帯電させ、その後にこの帯電を利用して、選
択的に表示電極と第1アドレス電極との間に表示プラズ
マ放電を発生させ、表示を行っているものである。
【0005】ここで、図6は、表示セルの占有位置に2
本のアドレス電極と2本の表示電極とを配置した4電極
形式の交流型プラズマディスプレイパネルの第1例の概
略構成を示す斜視図である。また、図7は、図6に図示
の4電極形式の交流型プラズマディスプレイパネルにお
ける1つの表示セル(画素)部分の構成を示す断面図で
ある。
本のアドレス電極と2本の表示電極とを配置した4電極
形式の交流型プラズマディスプレイパネルの第1例の概
略構成を示す斜視図である。また、図7は、図6に図示
の4電極形式の交流型プラズマディスプレイパネルにお
ける1つの表示セル(画素)部分の構成を示す断面図で
ある。
【0006】図6及び図7において、51は透明な前面
基板、52は背面基板、53は第1表示電極、53aは
母電極、53bは透明電極、54は第2表示電極、54
aは母電極、54bは透明電極、55は第1アドレス電
極、56は透明誘電体層、57は酸化マグネシウム(M
gO)の保護膜、58は第2アドレス電極、59は格子
状隔壁、60は3色(赤色R、緑色G、青色B)螢光
体、61はプラズマ放電領域である。
基板、52は背面基板、53は第1表示電極、53aは
母電極、53bは透明電極、54は第2表示電極、54
aは母電極、54bは透明電極、55は第1アドレス電
極、56は透明誘電体層、57は酸化マグネシウム(M
gO)の保護膜、58は第2アドレス電極、59は格子
状隔壁、60は3色(赤色R、緑色G、青色B)螢光
体、61はプラズマ放電領域である。
【0007】そして、前面基板51は、その一面に、そ
れぞれ平行に配置された複数本の第1表示電極53、複
数本の第2表示電極54、複数本の第1アドレス電極5
5を有しており、各第1表示電極53、各第2表示電極
54及び各第1アドレス電極55を覆うように誘電体層
56が設けられ、誘電体層56を覆うように保護膜57
が設けられている。また、背面基板52は、その一面
に、平行に、かつ、各第1表示電極53、各第2表示電
極54及び各第1アドレス電極55に直交するように配
置された複数本の第2アドレス電極58を有しており、
それぞれの格子部分が表示セルを構成する格子状隔壁5
9が設けられ、各格子部分の内壁面及び底面に赤色R、
緑色G、青色Bの各画素が交互に規則的に配列するよう
に3色螢光体60が塗布されている。前面基板51と背
面基板52とは、それらの一面同士を密着させた状態に
して対向配置させ(なお、図7においては、前面基板5
1と背面基板52とを判りやすくするために、僅かな間
隔を開けて表示している)、前面基板51と背面基板5
2の周囲をフリットガラスで封着させて、前面基板51
と背面基板52間に各表示セル単位でプラズマ放電領域
61が形成される。また、各第1表示電極53は、前面
基板51面上に配置された幅広の透明電極53bと、透
明電極53b上に配置された幅狭の母電極53aとから
なり、各第2表示電極54は、前面基板51面上に配置
された幅広の透明電極54bと、透明電極54b上に配
置された幅狭の母電極54aとからなっている。同様
に、第1アドレス電極55も透明電極と母電極から構成
されるが、図示されていない。
れぞれ平行に配置された複数本の第1表示電極53、複
数本の第2表示電極54、複数本の第1アドレス電極5
5を有しており、各第1表示電極53、各第2表示電極
54及び各第1アドレス電極55を覆うように誘電体層
56が設けられ、誘電体層56を覆うように保護膜57
が設けられている。また、背面基板52は、その一面
に、平行に、かつ、各第1表示電極53、各第2表示電
極54及び各第1アドレス電極55に直交するように配
置された複数本の第2アドレス電極58を有しており、
それぞれの格子部分が表示セルを構成する格子状隔壁5
9が設けられ、各格子部分の内壁面及び底面に赤色R、
緑色G、青色Bの各画素が交互に規則的に配列するよう
に3色螢光体60が塗布されている。前面基板51と背
面基板52とは、それらの一面同士を密着させた状態に
して対向配置させ(なお、図7においては、前面基板5
1と背面基板52とを判りやすくするために、僅かな間
隔を開けて表示している)、前面基板51と背面基板5
2の周囲をフリットガラスで封着させて、前面基板51
と背面基板52間に各表示セル単位でプラズマ放電領域
61が形成される。また、各第1表示電極53は、前面
基板51面上に配置された幅広の透明電極53bと、透
明電極53b上に配置された幅狭の母電極53aとから
なり、各第2表示電極54は、前面基板51面上に配置
された幅広の透明電極54bと、透明電極54b上に配
置された幅狭の母電極54aとからなっている。同様
に、第1アドレス電極55も透明電極と母電極から構成
されるが、図示されていない。
【0008】前記構成による4電極形式の交流型プラズ
マディスプレイパネルの第1例は、その表示動作時に、
まず、第1アドレス電極55と第2アドレス電極58の
間に所定電圧を印加し、第1アドレス電極55と第2ア
ドレス電極58との間にアドレス放電を発生させ、誘電
体層56の表面、正確には保護膜57の表面に壁電荷を
発生蓄積させる。次に、第1表示電極53と第2表示電
極54との間に所定電圧を印加し、かつ、前記蓄積され
た壁電荷を利用して、第1表示電極53と第2表示電極
54間に表示プラズマ放電を発生させる。表示プラズマ
放電が発生した時には紫外線が生じ、その紫外線が対応
する表示セル内に塗布されている螢光体60を励起し、
螢光体60からその螢光体に固有の色の可視光が放出さ
れる。放出された可視光は、前面基板51を通り表示光
として取り出される。
マディスプレイパネルの第1例は、その表示動作時に、
まず、第1アドレス電極55と第2アドレス電極58の
間に所定電圧を印加し、第1アドレス電極55と第2ア
ドレス電極58との間にアドレス放電を発生させ、誘電
体層56の表面、正確には保護膜57の表面に壁電荷を
発生蓄積させる。次に、第1表示電極53と第2表示電
極54との間に所定電圧を印加し、かつ、前記蓄積され
た壁電荷を利用して、第1表示電極53と第2表示電極
54間に表示プラズマ放電を発生させる。表示プラズマ
放電が発生した時には紫外線が生じ、その紫外線が対応
する表示セル内に塗布されている螢光体60を励起し、
螢光体60からその螢光体に固有の色の可視光が放出さ
れる。放出された可視光は、前面基板51を通り表示光
として取り出される。
【0009】次に、図8は、4電極形式の交流型プラズ
マディスプレイパネルの第2例の概略構成を示す斜視図
である。また、図9は、図8に図示の4電極形式の交流
型プラズマディスプレイパネルにおける1つの表示セル
(画素)部分の構成を示す断面図である。
マディスプレイパネルの第2例の概略構成を示す斜視図
である。また、図9は、図8に図示の4電極形式の交流
型プラズマディスプレイパネルにおける1つの表示セル
(画素)部分の構成を示す断面図である。
【0010】図8及び図9において、53(1)、53
(2)は分割された第1表示電極、53(1)a、53
(2)aは母電極、53(1)b、53(2)bは透明
電極、54(1)、54(2)は分割された第2表示電
極、54(1)a、54(2)aは母電極、54(1)
b、54(2)bは透明電極、55aは母電極、55b
は透明電極であり、その他、図6及び図7に図示された
構成要素と同じ構成要素については同じ符号を付けてい
る。
(2)は分割された第1表示電極、53(1)a、53
(2)aは母電極、53(1)b、53(2)bは透明
電極、54(1)、54(2)は分割された第2表示電
極、54(1)a、54(2)aは母電極、54(1)
b、54(2)bは透明電極、55aは母電極、55b
は透明電極であり、その他、図6及び図7に図示された
構成要素と同じ構成要素については同じ符号を付けてい
る。
【0011】そして、この4電極形式の交流型プラズマ
ディスプレイパネルの第2例は、前記4電極形式の交流
型プラズマディスプレイパネルの第1例で用いられてい
る第1表示電極53及び第2表示電極54をそれぞれ2
つに分割し、分割された2本の第1表示電極53
(1)、53(2)及び分割された2本の第2表示電極
54(1)、54(2)は、母電極53(1)a、53
(2)a、54(1)a、54(2)a、透明電極53
(1)b、53(2)b、54(1)b、54(2)b
から構成されており、また、前記4電極形式の交流型プ
ラズマディスプレイパネルの第1例で用いられている第
1アドレス電極55は、母電極55a、透明電極55b
によって構成されているもので、第1表示電極53及び
第2表示電極54それに第1アドレス電極55以外の構
成については、前記4電極形式の交流型プラズマディス
プレイパネルの第1例の構成と同じである。
ディスプレイパネルの第2例は、前記4電極形式の交流
型プラズマディスプレイパネルの第1例で用いられてい
る第1表示電極53及び第2表示電極54をそれぞれ2
つに分割し、分割された2本の第1表示電極53
(1)、53(2)及び分割された2本の第2表示電極
54(1)、54(2)は、母電極53(1)a、53
(2)a、54(1)a、54(2)a、透明電極53
(1)b、53(2)b、54(1)b、54(2)b
から構成されており、また、前記4電極形式の交流型プ
ラズマディスプレイパネルの第1例で用いられている第
1アドレス電極55は、母電極55a、透明電極55b
によって構成されているもので、第1表示電極53及び
第2表示電極54それに第1アドレス電極55以外の構
成については、前記4電極形式の交流型プラズマディス
プレイパネルの第1例の構成と同じである。
【0012】この場合、分割された第1表示電極53
(1)は、前面基板51面上に配置された幅広の透明電
極53(1)bと透明電極53(1)b上に配置された
幅狭の母電極53(1)aとからなり、分割された第1
表示電極53(2)は、前面基板51面上に配置された
幅広の透明電極53(2)bと透明電極53(2)b上
に配置された幅狭の母電極53(2)aとからなってい
る。分割された第2表示電極54(1)は、前面基板5
1面上に配置された幅広の透明電極54(1)bと透明
電極54(1)b上に配置された幅狭の母電極54
(1)aとからなり、分割された第2表示電極54
(2)は、前面基板51面上に配置された幅広の透明電
極54(2)bと透明電極54(2)b上に配置された
幅狭の母電極54(2)aとからなっている。また、第
1アドレス電極55は、前面基板51面上に配置された
幅広の透明電極55bと、透明電極55b上に配置され
た幅狭の母電極55aとからなっている。
(1)は、前面基板51面上に配置された幅広の透明電
極53(1)bと透明電極53(1)b上に配置された
幅狭の母電極53(1)aとからなり、分割された第1
表示電極53(2)は、前面基板51面上に配置された
幅広の透明電極53(2)bと透明電極53(2)b上
に配置された幅狭の母電極53(2)aとからなってい
る。分割された第2表示電極54(1)は、前面基板5
1面上に配置された幅広の透明電極54(1)bと透明
電極54(1)b上に配置された幅狭の母電極54
(1)aとからなり、分割された第2表示電極54
(2)は、前面基板51面上に配置された幅広の透明電
極54(2)bと透明電極54(2)b上に配置された
幅狭の母電極54(2)aとからなっている。また、第
1アドレス電極55は、前面基板51面上に配置された
幅広の透明電極55bと、透明電極55b上に配置され
た幅狭の母電極55aとからなっている。
【0013】前記構成による4電極形式の交流型プラズ
マディスプレイパネルの第2例の動作は、前記4電極形
式の交流型プラズマディスプレイパネルの第1例の動作
と殆んど同じで、まず、第1アドレス電極55と第2ア
ドレス電極58の間に所定電圧を印加して、第1アドレ
ス電極55と第2アドレス電極58との間にアドレス放
電を発生させ、誘電体層56、正確には保護膜57の表
面に壁電荷を発生蓄積させる。次に、分割された第1表
示電極53(1)と分割された第2表示電極54(2)
との間に所定電圧を印加し、かつ、前記蓄積された壁電
荷を利用して、第1表示電極53(1)と第2表示電極
54(2)との間に表示プラズマ放電を発生させる。表
示プラズマ放電の発生時に紫外線が生じ、その紫外線が
対応する画素内に塗布されている螢光体60を励起し、
螢光体60の固有の色に対応した可視光が放出される。
放出された可視光は、前面基板51を通り表示光として
取り出される。
マディスプレイパネルの第2例の動作は、前記4電極形
式の交流型プラズマディスプレイパネルの第1例の動作
と殆んど同じで、まず、第1アドレス電極55と第2ア
ドレス電極58の間に所定電圧を印加して、第1アドレ
ス電極55と第2アドレス電極58との間にアドレス放
電を発生させ、誘電体層56、正確には保護膜57の表
面に壁電荷を発生蓄積させる。次に、分割された第1表
示電極53(1)と分割された第2表示電極54(2)
との間に所定電圧を印加し、かつ、前記蓄積された壁電
荷を利用して、第1表示電極53(1)と第2表示電極
54(2)との間に表示プラズマ放電を発生させる。表
示プラズマ放電の発生時に紫外線が生じ、その紫外線が
対応する画素内に塗布されている螢光体60を励起し、
螢光体60の固有の色に対応した可視光が放出される。
放出された可視光は、前面基板51を通り表示光として
取り出される。
【0014】4電極形式の交流型プラズマディスプレイ
パネルの第1例は、それ以前の3電極形式の交流型プラ
ズマディスプレイパネルに比べて、第1表示電極53や
第2表示電極54の電極幅が広くなって、第1表示電極
53と第2表示電極54との配置間隔が拡がるようにな
り、また、4電極形式の交流型プラズマディスプレイパ
ネルの第2例は、同様にそれ以前の3電極形式の交流型
プラズマディスプレイパネルに比べて、分割された第1
表示電極53(1)や分割された第2表示電極54
(2)の電極幅が広くなって、分割された第1表示電極
53(1)と分割された第2表示電極54(2)との配
置間隔が拡がるようになるので、表示プラズマ放電が行
われた際の発光効率が上昇し、高い輝度の交流型プラズ
マディスプレイパネルが得られるものである。
パネルの第1例は、それ以前の3電極形式の交流型プラ
ズマディスプレイパネルに比べて、第1表示電極53や
第2表示電極54の電極幅が広くなって、第1表示電極
53と第2表示電極54との配置間隔が拡がるようにな
り、また、4電極形式の交流型プラズマディスプレイパ
ネルの第2例は、同様にそれ以前の3電極形式の交流型
プラズマディスプレイパネルに比べて、分割された第1
表示電極53(1)や分割された第2表示電極54
(2)の電極幅が広くなって、分割された第1表示電極
53(1)と分割された第2表示電極54(2)との配
置間隔が拡がるようになるので、表示プラズマ放電が行
われた際の発光効率が上昇し、高い輝度の交流型プラズ
マディスプレイパネルが得られるものである。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】前記4電極形式の交流
型プラズマディスプレイパネルの第1例は、前記3電極
形式の交流型プラズマディスプレイパネルに比べ、第1
表示電極53や第2表示電極54の電極幅が広くなっ
て、第1表示電極53と第2表示電極54との配置間隔
が拡がるようになるために、表示プラズマ放電が行われ
た際の発光効率が上昇し、高い輝度の表示特性が得られ
るという利点を有しており、また、前記4電極形式の交
流型プラズマディスプレイパネルの第2例は、前記3電
極形式の交流型プラズマディスプレイパネルに比べ、分
割された第1表示電極53(1)や分割された第2表示
電極54(2)の電極幅が広くなって、分割された第1
表示電極53(1)と分割された第2表示電極54
(2)との配置間隔が拡がるため、第1例と同様に、表
示プラズマ放電が行われた際の発光効率が上昇し、高い
輝度で表示できる利点を有している。
型プラズマディスプレイパネルの第1例は、前記3電極
形式の交流型プラズマディスプレイパネルに比べ、第1
表示電極53や第2表示電極54の電極幅が広くなっ
て、第1表示電極53と第2表示電極54との配置間隔
が拡がるようになるために、表示プラズマ放電が行われ
た際の発光効率が上昇し、高い輝度の表示特性が得られ
るという利点を有しており、また、前記4電極形式の交
流型プラズマディスプレイパネルの第2例は、前記3電
極形式の交流型プラズマディスプレイパネルに比べ、分
割された第1表示電極53(1)や分割された第2表示
電極54(2)の電極幅が広くなって、分割された第1
表示電極53(1)と分割された第2表示電極54
(2)との配置間隔が拡がるため、第1例と同様に、表
示プラズマ放電が行われた際の発光効率が上昇し、高い
輝度で表示できる利点を有している。
【0016】ところが、前記4電極形式の交流型プラズ
マディスプレイパネルの第1例及び第2例は、いずれの
ものも表示プラズマ放電時の発光効率が上昇し、高い輝
度の表示を行っているものであることから、そのままで
は各表示セルの発光輝度のバラツキが大きく、高いコン
トラストの表示画像を得ることができないという不具合
が発生することがある。
マディスプレイパネルの第1例及び第2例は、いずれの
ものも表示プラズマ放電時の発光効率が上昇し、高い輝
度の表示を行っているものであることから、そのままで
は各表示セルの発光輝度のバラツキが大きく、高いコン
トラストの表示画像を得ることができないという不具合
が発生することがある。
【0017】本発明は、このような不具合の発生を回避
するもので、その目的は、各表示セルにおける発光輝度
を均一化して安定な高輝度の表示が可能であり、かつ、
高いコントラストの表示画像を得ることが可能な表示用
放電管を提供することにある。
するもので、その目的は、各表示セルにおける発光輝度
を均一化して安定な高輝度の表示が可能であり、かつ、
高いコントラストの表示画像を得ることが可能な表示用
放電管を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明による表示用放電管は、各表示セル毎に、第
1及び第2表示電極、第1及び第2アドレス電極の4つ
の電極が関連配置された4電極形式の表示用放電管を用
い、各表示セルの境界部分に当たる前面基板の一面に光
遮蔽体を配置し、光遮蔽体の配置により各表示セルの開
口面積を狭めている手段を具備している。
に、本発明による表示用放電管は、各表示セル毎に、第
1及び第2表示電極、第1及び第2アドレス電極の4つ
の電極が関連配置された4電極形式の表示用放電管を用
い、各表示セルの境界部分に当たる前面基板の一面に光
遮蔽体を配置し、光遮蔽体の配置により各表示セルの開
口面積を狭めている手段を具備している。
【0019】前記手段によれば、4電極形式の表示用放
電管において、各表示セルの境界部分に当たる前面基板
の一面に光遮蔽体、例えば黒色隔壁を配置し、黒色隔壁
を配置したことにより、各表示セルの本来の開口部の開
口面積を狭めているもので、それにより、各表示セルの
発光輝度にバラツキが生じていたとしても、螢光体から
の発光を前面基板を通して取り出す際に、発光量が絞ら
れて一定量に近づくので、各表示セルにおける発光輝度
を均一化することができ、また、黒色隔壁を配置したこ
とにより、表示画像の黒レベルが改善され、前面基板に
おける外光の反射を抑え、高いコントラストの表示画像
を得ることができる。
電管において、各表示セルの境界部分に当たる前面基板
の一面に光遮蔽体、例えば黒色隔壁を配置し、黒色隔壁
を配置したことにより、各表示セルの本来の開口部の開
口面積を狭めているもので、それにより、各表示セルの
発光輝度にバラツキが生じていたとしても、螢光体から
の発光を前面基板を通して取り出す際に、発光量が絞ら
れて一定量に近づくので、各表示セルにおける発光輝度
を均一化することができ、また、黒色隔壁を配置したこ
とにより、表示画像の黒レベルが改善され、前面基板に
おける外光の反射を抑え、高いコントラストの表示画像
を得ることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態において、表
示用放電管は、互いに平行配置された複数本の第1表示
電極及び複数本の第2表示電極、各第1及び各第2表示
電極に平行配置された複数本の第1アドレス電極、各第
1及び各第2表示電極及び各第1アドレス電極を覆うよ
うに形成された誘電体層をそれぞれ一面に設けた前面基
板と、各第1アドレス電極に直交するように平行配置さ
れた複数本の第2アドレス電極を一面に設けた背面基板
と、前面基板と背面基板の各一面の対向部間にガスを封
入する放電領域とを有し、各第1アドレス電極と各第2
アドレス電極との交差部にそれぞれ表示セルが形成さ
れ、各表示セル毎に、第1及び第2表示電極、第1及び
第2アドレス電極の4つの電極が関連配置された4電極
形式のものを用い、各表示セルの境界部分に当たる前面
基板の一面に光遮蔽体を配置し、光遮蔽体の配置で各表
示セルの開口面積を狭めているものである。
示用放電管は、互いに平行配置された複数本の第1表示
電極及び複数本の第2表示電極、各第1及び各第2表示
電極に平行配置された複数本の第1アドレス電極、各第
1及び各第2表示電極及び各第1アドレス電極を覆うよ
うに形成された誘電体層をそれぞれ一面に設けた前面基
板と、各第1アドレス電極に直交するように平行配置さ
れた複数本の第2アドレス電極を一面に設けた背面基板
と、前面基板と背面基板の各一面の対向部間にガスを封
入する放電領域とを有し、各第1アドレス電極と各第2
アドレス電極との交差部にそれぞれ表示セルが形成さ
れ、各表示セル毎に、第1及び第2表示電極、第1及び
第2アドレス電極の4つの電極が関連配置された4電極
形式のものを用い、各表示セルの境界部分に当たる前面
基板の一面に光遮蔽体を配置し、光遮蔽体の配置で各表
示セルの開口面積を狭めているものである。
【0021】本発明の実施の形態の1つにおいて、表示
用放電管は、光遮蔽体が誘電体層上に配置された黒色隔
壁からなるものである。
用放電管は、光遮蔽体が誘電体層上に配置された黒色隔
壁からなるものである。
【0022】本発明の実施の形態の1つの一具体例にお
いて、表示用放電管は、黒色隔壁が格子状隔壁からなる
ものである。
いて、表示用放電管は、黒色隔壁が格子状隔壁からなる
ものである。
【0023】本発明の実施の形態の1つの他の具体例に
おいて、表示用放電管は、黒色隔壁がストライプ状隔壁
からなるものである。
おいて、表示用放電管は、黒色隔壁がストライプ状隔壁
からなるものである。
【0024】本発明の実施の形態の他の1つにおいて、
表示用放電管は、光遮蔽体が誘電体層上に配置されてい
るものである。
表示用放電管は、光遮蔽体が誘電体層上に配置されてい
るものである。
【0025】本発明の実施の形態のさらに他の1つにお
いて、表示用放電管は、光遮蔽体が前面基板上に直接配
置されているものである。
いて、表示用放電管は、光遮蔽体が前面基板上に直接配
置されているものである。
【0026】本発明の実施の形態における4電極形式の
一例において、表示用放電管は、第1表示電極が各表示
セルとその一方側に隣接する表示セルとの境界部分に両
表示セルに対して共通配置され、第2表示電極が各表示
セルとその他方側に隣接する表示セルとの境界部分に両
表示セルに対して共通配置されているものである。
一例において、表示用放電管は、第1表示電極が各表示
セルとその一方側に隣接する表示セルとの境界部分に両
表示セルに対して共通配置され、第2表示電極が各表示
セルとその他方側に隣接する表示セルとの境界部分に両
表示セルに対して共通配置されているものである。
【0027】本発明の実施の形態における4電極形式の
他の例において、表示用放電管は、第1及び第2表示電
極が各表示セル毎に第1アドレス電極を挟んでその両側
に関連配置されているものである。
他の例において、表示用放電管は、第1及び第2表示電
極が各表示セル毎に第1アドレス電極を挟んでその両側
に関連配置されているものである。
【0028】これらの本発明の実施の形態によれば、表
示用放電管に4電極形式のものを用いていることから、
4電極形式の表示用放電管が備える各種利点、即ち、表
示プラズマ放電が行われた際の発光効率を上昇させ、高
い輝度の表示特性が得られるという利点を享受するとと
もに、この4電極形式の表示用放電管において、各表示
セルの境界部分に当たる前面基板の一面に光遮蔽体、例
えば格子状の黒色隔壁を配置したことによって、各表示
セルの本来の開口部の開口面積を狭めるようにし、それ
により、各表示セルの発光輝度にバラツキが生じていた
としても、螢光体からの発光を前面基板を通して取り出
す際に、発光量が絞られ、ほぼ一定の発光量になるの
で、各表示セルにおける発光輝度を均一化することがで
き、その上、黒色隔壁を配置したことによって、表示画
像の黒レベルを改善し、前面基板における外光の反射を
抑えて、高いコントラストの表示画像を得ることができ
るようにしている。
示用放電管に4電極形式のものを用いていることから、
4電極形式の表示用放電管が備える各種利点、即ち、表
示プラズマ放電が行われた際の発光効率を上昇させ、高
い輝度の表示特性が得られるという利点を享受するとと
もに、この4電極形式の表示用放電管において、各表示
セルの境界部分に当たる前面基板の一面に光遮蔽体、例
えば格子状の黒色隔壁を配置したことによって、各表示
セルの本来の開口部の開口面積を狭めるようにし、それ
により、各表示セルの発光輝度にバラツキが生じていた
としても、螢光体からの発光を前面基板を通して取り出
す際に、発光量が絞られ、ほぼ一定の発光量になるの
で、各表示セルにおける発光輝度を均一化することがで
き、その上、黒色隔壁を配置したことによって、表示画
像の黒レベルを改善し、前面基板における外光の反射を
抑えて、高いコントラストの表示画像を得ることができ
るようにしている。
【0029】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0030】図1及び図2は、本発明による表示用放電
管の第1実施例の概略構成を示すもので、図1はその構
成を示す分解斜視図であり、図2は図1に図示された表
示用放電管における1つの表示セル(画素)部分の構成
を示す断面図であって、表示用放電管が4電極形式の交
流型プラズマディスプレイパネルの第1例に対応した例
を示す。この場合、図2においては、表示セル(画素)
部分の構成の理解が容易であるように、背面基板2を前
面基板1に対して90°回転させた状態にして図示して
いる。
管の第1実施例の概略構成を示すもので、図1はその構
成を示す分解斜視図であり、図2は図1に図示された表
示用放電管における1つの表示セル(画素)部分の構成
を示す断面図であって、表示用放電管が4電極形式の交
流型プラズマディスプレイパネルの第1例に対応した例
を示す。この場合、図2においては、表示セル(画素)
部分の構成の理解が容易であるように、背面基板2を前
面基板1に対して90°回転させた状態にして図示して
いる。
【0031】図1及び図2において、1はガラス等から
なる透明な前面基板、2はガラス等からなる透明な背面
基板、3は第1表示電極、3aは母電極、3bは透明電
極、4は第2表示電極、4aは母電極、4bは透明電
極、5は第1アドレス電極、6は透明誘電体層、7は酸
化マグネシウム(MgO)等の保護膜、8は黒色ガラス
からなる格子状黒色隔壁、9は第2アドレス電極、10
は格子状隔壁、11は3色(赤色R、緑色G、青色B)
螢光体、12はプラズマ放電領域である。
なる透明な前面基板、2はガラス等からなる透明な背面
基板、3は第1表示電極、3aは母電極、3bは透明電
極、4は第2表示電極、4aは母電極、4bは透明電
極、5は第1アドレス電極、6は透明誘電体層、7は酸
化マグネシウム(MgO)等の保護膜、8は黒色ガラス
からなる格子状黒色隔壁、9は第2アドレス電極、10
は格子状隔壁、11は3色(赤色R、緑色G、青色B)
螢光体、12はプラズマ放電領域である。
【0032】そして、前面基板1は、その一面に、それ
ぞれ平行に配置された複数本の第1表示電極3、複数本
の第2表示電極4、複数本の第1アドレス電極5を有す
るもので、各第1アドレス電極5の一方側に第1表示電
極3が配置され、他方側に第2表示電極4が配置されて
いる。誘電体層6は、各第1表示電極3、各第2表示電
極4及び各第1アドレス電極5、それに前面基板1の一
面を覆うように被着形成されている。格子状黒色隔壁8
は、誘電体層6上に形成配置され、保護膜7は、格子状
黒色隔壁8と誘電体層6上を覆うように被着形成されて
いる。この場合、格子状黒色隔壁8における各格子状の
部分は、それぞれ表示セル(画素)形成部分に対応して
設けられている。図2において、格子状黒色隔壁8の幅
は格子状隔壁10の幅よりも広い方が好ましい。
ぞれ平行に配置された複数本の第1表示電極3、複数本
の第2表示電極4、複数本の第1アドレス電極5を有す
るもので、各第1アドレス電極5の一方側に第1表示電
極3が配置され、他方側に第2表示電極4が配置されて
いる。誘電体層6は、各第1表示電極3、各第2表示電
極4及び各第1アドレス電極5、それに前面基板1の一
面を覆うように被着形成されている。格子状黒色隔壁8
は、誘電体層6上に形成配置され、保護膜7は、格子状
黒色隔壁8と誘電体層6上を覆うように被着形成されて
いる。この場合、格子状黒色隔壁8における各格子状の
部分は、それぞれ表示セル(画素)形成部分に対応して
設けられている。図2において、格子状黒色隔壁8の幅
は格子状隔壁10の幅よりも広い方が好ましい。
【0033】また、背面基板2は、その一面に、平行
に、かつ、各第1表示電極3、各第2表示電極4及び各
第1アドレス電極5に直交するように配置された複数本
の第2アドレス電極9を有するとともに、各第2アドレ
ス電極9に平行に、かつ、各第2アドレス電極9の間に
一方の辺を配置し、他方の辺をこれらの一方の辺に交わ
るように配置した格子状隔壁10が形成配置された構成
になっている。この格子状隔壁10における各表示セル
(画素)形成部分、即ち、格子状黒色隔壁8における各
格子状の部分に対向する部分は、その内壁面及び底面
に、赤色R、緑色G、青色Bの各画素が交互に規則的に
配列するように3色螢光体11が塗布されている。
に、かつ、各第1表示電極3、各第2表示電極4及び各
第1アドレス電極5に直交するように配置された複数本
の第2アドレス電極9を有するとともに、各第2アドレ
ス電極9に平行に、かつ、各第2アドレス電極9の間に
一方の辺を配置し、他方の辺をこれらの一方の辺に交わ
るように配置した格子状隔壁10が形成配置された構成
になっている。この格子状隔壁10における各表示セル
(画素)形成部分、即ち、格子状黒色隔壁8における各
格子状の部分に対向する部分は、その内壁面及び底面
に、赤色R、緑色G、青色Bの各画素が交互に規則的に
配列するように3色螢光体11が塗布されている。
【0034】さらに、前面基板1と背面基板2は、それ
らの一面同士を密着させた状態で対向配置させ、前面基
板1と背面基板2の周囲をフリットガラスを封着し(図
1及び図2には図示なし)、前面基板1と背面基板2と
の間に前述のように各表示セル(画素)単位にプラズマ
放電領域12が形成される。
らの一面同士を密着させた状態で対向配置させ、前面基
板1と背面基板2の周囲をフリットガラスを封着し(図
1及び図2には図示なし)、前面基板1と背面基板2と
の間に前述のように各表示セル(画素)単位にプラズマ
放電領域12が形成される。
【0035】この場合、各第1表示電極3は、前面基板
1の一面上に配置された幅広の透明電極3bと透明電極
3b上に配置された幅狭の母電極3aとからなり、各第
2表示電極4は、前面基板1の一面上に配置された幅広
の透明電極4bと透明電極4b上に配置された幅狭の母
電極4aとからなっている。同様に、第1アドレス電極
5も透明電極と母電極とから構成されているが、図示さ
れていない。
1の一面上に配置された幅広の透明電極3bと透明電極
3b上に配置された幅狭の母電極3aとからなり、各第
2表示電極4は、前面基板1の一面上に配置された幅広
の透明電極4bと透明電極4b上に配置された幅狭の母
電極4aとからなっている。同様に、第1アドレス電極
5も透明電極と母電極とから構成されているが、図示さ
れていない。
【0036】前記構成による第1実施例の交流型プラズ
マディスプレイパネルにおける表示動作は、前に説明し
た前記提案されている4電極形式の交流型プラズマディ
スプレイパネルの第1例の動作と殆んど同じ動作である
ので、詳しい動作についての説明は省略するが、表示動
作が行われるとき、始めに、第1アドレス電極5と第2
アドレス電極9との間に所定電圧を印加して、第1アド
レス電極5と第2アドレス電極9との間にアドレス放電
を発生させ、アドレス放電が発生した表示セル(画素)
内の誘電体層6、正確には保護膜7の表面に電荷を蓄積
させる。次に、第1表示電極3または第2表示電極4と
第1アドレス電極5との間に所定電圧を印加するととも
に蓄積されている電荷を利用して、第1表示電極3また
は第2表示電極4と第1アドレス電極5との間に放電を
発生させ、その放電が発生した後で、第1表示電極3と
第2表示電極4との間に所定電圧を印加し、表示プラズ
マ放電を発生させる。この表示プラズマ放電の発生時に
紫外線が発生し、発生した紫外線が対応する表示セル
(画素)内に塗布されている螢光体11を励起し、螢光
体11からその固有の色に対応した可視光が放出され
る。放出された可視光は、前面基板1を通して取り出さ
れ、全表示面に所要の画像が表示されるものである。
マディスプレイパネルにおける表示動作は、前に説明し
た前記提案されている4電極形式の交流型プラズマディ
スプレイパネルの第1例の動作と殆んど同じ動作である
ので、詳しい動作についての説明は省略するが、表示動
作が行われるとき、始めに、第1アドレス電極5と第2
アドレス電極9との間に所定電圧を印加して、第1アド
レス電極5と第2アドレス電極9との間にアドレス放電
を発生させ、アドレス放電が発生した表示セル(画素)
内の誘電体層6、正確には保護膜7の表面に電荷を蓄積
させる。次に、第1表示電極3または第2表示電極4と
第1アドレス電極5との間に所定電圧を印加するととも
に蓄積されている電荷を利用して、第1表示電極3また
は第2表示電極4と第1アドレス電極5との間に放電を
発生させ、その放電が発生した後で、第1表示電極3と
第2表示電極4との間に所定電圧を印加し、表示プラズ
マ放電を発生させる。この表示プラズマ放電の発生時に
紫外線が発生し、発生した紫外線が対応する表示セル
(画素)内に塗布されている螢光体11を励起し、螢光
体11からその固有の色に対応した可視光が放出され
る。放出された可視光は、前面基板1を通して取り出さ
れ、全表示面に所要の画像が表示されるものである。
【0037】このような表示動作が行われるときに、第
1実施例の交流型プラズマディスプレイパネルにおいて
は、各表示セルの境界部分に当たる前面基板の一面に放
出光を遮蔽吸収する格子状黒色隔壁8を配置し、この格
子状黒色隔壁8を配置したことにより、各表示セルにお
ける本来の開口部の開口面積を狭めているので、各表示
セルの発光輝度にバラツキを生じていたとしても、螢光
体11からの発光を前面基板1を通して取り出す際に、
その発光量が絞られ、ほぼ一定の発光量にすることが可
能になり、各表示セルにおける発光輝度を均一化するこ
とができる。
1実施例の交流型プラズマディスプレイパネルにおいて
は、各表示セルの境界部分に当たる前面基板の一面に放
出光を遮蔽吸収する格子状黒色隔壁8を配置し、この格
子状黒色隔壁8を配置したことにより、各表示セルにお
ける本来の開口部の開口面積を狭めているので、各表示
セルの発光輝度にバラツキを生じていたとしても、螢光
体11からの発光を前面基板1を通して取り出す際に、
その発光量が絞られ、ほぼ一定の発光量にすることが可
能になり、各表示セルにおける発光輝度を均一化するこ
とができる。
【0038】また、第1実施例の交流型プラズマディス
プレイパネルにおいては、格子状黒色隔壁を配置したこ
とにより、表示画像の黒レベルが改善され、前面基板1
における外光の反射を抑え、高いコントラストの表示画
像を得ることができるものである。
プレイパネルにおいては、格子状黒色隔壁を配置したこ
とにより、表示画像の黒レベルが改善され、前面基板1
における外光の反射を抑え、高いコントラストの表示画
像を得ることができるものである。
【0039】次に、図3及び図4は、本発明による表示
用放電管の第2実施例の概略構成を示すもので、図3は
その構成を示す分解斜視図であり、図4は図3に図示さ
れた表示用放電管における1つの表示セル(画素)部分
の構成を示す断面図であって、表示用放電管が4電極形
式の交流型プラズマディスプレイパネルの第2例に対応
した例を示す。この場合、図4においては、表示セル
(画素)部分の構成の理解が容易であるように、背面基
板2を前面基板1に対して90°回転させた状態で図示
している。
用放電管の第2実施例の概略構成を示すもので、図3は
その構成を示す分解斜視図であり、図4は図3に図示さ
れた表示用放電管における1つの表示セル(画素)部分
の構成を示す断面図であって、表示用放電管が4電極形
式の交流型プラズマディスプレイパネルの第2例に対応
した例を示す。この場合、図4においては、表示セル
(画素)部分の構成の理解が容易であるように、背面基
板2を前面基板1に対して90°回転させた状態で図示
している。
【0040】図3及び図4において、3(1)、3
(2)は分割された第1表示電極、3(1)a、3
(2)aは母電極、3(1)b、3(2)bは透明電
極、4(1)、4(2)は分割された第2表示電極、4
(1)a、4(2)aは母電極、4(1)b、4(2)
bは透明電極、5aは母電極、5bは透明電極であり、
その他、図1及び図2に図示された構成要素と同じ構成
要素については同じ符号を付けている。
(2)は分割された第1表示電極、3(1)a、3
(2)aは母電極、3(1)b、3(2)bは透明電
極、4(1)、4(2)は分割された第2表示電極、4
(1)a、4(2)aは母電極、4(1)b、4(2)
bは透明電極、5aは母電極、5bは透明電極であり、
その他、図1及び図2に図示された構成要素と同じ構成
要素については同じ符号を付けている。
【0041】第2実施例の4電極形式の交流型プラズマ
ディスプレイパネルは、第1実施例の4電極形式の交流
型プラズマディスプレイパネルにおいて用いられている
第1表示電極3及び第2表示電極4がそれぞれ2つに分
割され、分割された2本の第1表示電極3(1)、3
(2)及び分割された2本の第2表示電極4(1)、4
(2)として配置されている点(第1相違点)、及び、
第1アドレス電極5が母電極5aと透明電極5bとから
なっている点(第2相違点)において、第1実施例の4
電極形式の交流型プラズマディスプレイパネルと構成を
異にしている。
ディスプレイパネルは、第1実施例の4電極形式の交流
型プラズマディスプレイパネルにおいて用いられている
第1表示電極3及び第2表示電極4がそれぞれ2つに分
割され、分割された2本の第1表示電極3(1)、3
(2)及び分割された2本の第2表示電極4(1)、4
(2)として配置されている点(第1相違点)、及び、
第1アドレス電極5が母電極5aと透明電極5bとから
なっている点(第2相違点)において、第1実施例の4
電極形式の交流型プラズマディスプレイパネルと構成を
異にしている。
【0042】即ち、第2実施例の4電極形式の交流型プ
ラズマディスプレイパネルは、1つの表示セルについ
て、第1アドレス電極5が略中央部に設けられ、第1ア
ドレス電極5の一方側に分割された第1表示電極3
(1)が、他方側に分割された第2表示電極4(2)が
それぞれ設けられ、また、その1つの表示セルに隣接す
る他の1つの表示セルについて、第1アドレス電極5が
略中央部に設けられ、第1アドレス電極5の一方側に分
割された第2表示電極4(1)が、また、その1つの表
示セルに隣接する別の他の1つの表示セルについて第1
アドレス電極5が略中央部に設けられ、第1アドレス電
極5の一方側に分割された第1表示電極3(2)がそれ
ぞれ設けられた構成のもので、分割された第1表示電極
3(1)と分割された第1表示電極3(2)は、格子状
黒色隔壁8を挟むように離間して設けられ、分割された
第2表示電極4(1)と分割された第2表示電極4
(2)も、格子状黒色隔壁8を挟むように離間して設け
られている。
ラズマディスプレイパネルは、1つの表示セルについ
て、第1アドレス電極5が略中央部に設けられ、第1ア
ドレス電極5の一方側に分割された第1表示電極3
(1)が、他方側に分割された第2表示電極4(2)が
それぞれ設けられ、また、その1つの表示セルに隣接す
る他の1つの表示セルについて、第1アドレス電極5が
略中央部に設けられ、第1アドレス電極5の一方側に分
割された第2表示電極4(1)が、また、その1つの表
示セルに隣接する別の他の1つの表示セルについて第1
アドレス電極5が略中央部に設けられ、第1アドレス電
極5の一方側に分割された第1表示電極3(2)がそれ
ぞれ設けられた構成のもので、分割された第1表示電極
3(1)と分割された第1表示電極3(2)は、格子状
黒色隔壁8を挟むように離間して設けられ、分割された
第2表示電極4(1)と分割された第2表示電極4
(2)も、格子状黒色隔壁8を挟むように離間して設け
られている。
【0043】そして、第2実施例の4電極形式の交流型
プラズマディスプレイパネルは、第1及び第2相違点以
外、第1実施例の4電極形式の交流型プラズマディスプ
レイパネルの構成と同じであるので、第2実施例の4電
極形式の交流型プラズマディスプレイパネルの構成につ
いては、これ以上の説明を省略する。
プラズマディスプレイパネルは、第1及び第2相違点以
外、第1実施例の4電極形式の交流型プラズマディスプ
レイパネルの構成と同じであるので、第2実施例の4電
極形式の交流型プラズマディスプレイパネルの構成につ
いては、これ以上の説明を省略する。
【0044】第2実施例の4電極形式の交流型プラズマ
ディスプレイパネルの動作については、本質的に、既に
説明した第1実施例の4電極形式の交流型プラズマディ
スプレイパネルの動作と殆んど同じであり、また、第2
実施例の4電極形式の交流型プラズマディスプレイパネ
ルが奏する作用効果については、第1実施例の4電極形
式の交流型プラズマディスプレイパネルの動作と殆んど
同じ動作が行われることから、殆んど同じ作用効果が奏
せられるものである。このため、第2実施例の4電極形
式の交流型プラズマディスプレイパネルの動作及びその
作用効果については、これ以上の説明を省略する。
ディスプレイパネルの動作については、本質的に、既に
説明した第1実施例の4電極形式の交流型プラズマディ
スプレイパネルの動作と殆んど同じであり、また、第2
実施例の4電極形式の交流型プラズマディスプレイパネ
ルが奏する作用効果については、第1実施例の4電極形
式の交流型プラズマディスプレイパネルの動作と殆んど
同じ動作が行われることから、殆んど同じ作用効果が奏
せられるものである。このため、第2実施例の4電極形
式の交流型プラズマディスプレイパネルの動作及びその
作用効果については、これ以上の説明を省略する。
【0045】なお、第1実施例の4電極形式の交流型プ
ラズマディスプレイパネル及び第2実施例の4電極形式
の交流型プラズマディスプレイパネルにおいては、背面
基板2の一面に直接第2アドレス電極9及び格子状隔壁
10を形成配置しているものであるが、背面基板2の一
面に直接第2アドレス電極9を形成配置するとともに、
この第2アドレス電極9上及び第2アドレス電極9の配
置部分を除いた背面基板2の一面上を第2誘電体層で覆
うようにし、この第2誘電体層上にストライプ状隔壁1
0を形成配置するようにした構成に変更してもよい。
ラズマディスプレイパネル及び第2実施例の4電極形式
の交流型プラズマディスプレイパネルにおいては、背面
基板2の一面に直接第2アドレス電極9及び格子状隔壁
10を形成配置しているものであるが、背面基板2の一
面に直接第2アドレス電極9を形成配置するとともに、
この第2アドレス電極9上及び第2アドレス電極9の配
置部分を除いた背面基板2の一面上を第2誘電体層で覆
うようにし、この第2誘電体層上にストライプ状隔壁1
0を形成配置するようにした構成に変更してもよい。
【0046】また、第1実施例の4電極形式の交流型プ
ラズマディスプレイパネル及び第2実施例の4電極形式
の交流型プラズマディスプレイパネルにおいては、格子
状黒色隔壁8を厚みが比較的厚いものであるが、格子状
黒色隔壁8を厚さが薄い帯状のものに変更してもよい。
ラズマディスプレイパネル及び第2実施例の4電極形式
の交流型プラズマディスプレイパネルにおいては、格子
状黒色隔壁8を厚みが比較的厚いものであるが、格子状
黒色隔壁8を厚さが薄い帯状のものに変更してもよい。
【0047】続く、図5は、本発明による表示用放電管
の第3実施例の概略構成を示すもので、その1つの表示
セル(画素)部分の構成を示す断面図であり、表示用放
電管が4電極形式の交流型プラズマディスプレイパネル
の第1例に対応したものである例を示すものである。
の第3実施例の概略構成を示すもので、その1つの表示
セル(画素)部分の構成を示す断面図であり、表示用放
電管が4電極形式の交流型プラズマディスプレイパネル
の第1例に対応したものである例を示すものである。
【0048】図5において、図2に図示された構成要素
と同じ構成要素については同じ符号を付けている。
と同じ構成要素については同じ符号を付けている。
【0049】第3実施例の4電極形式の交流型プラズマ
ディスプレイパネルは、第1実施例の4電極形式の交流
型プラズマディスプレイパネルの構成において用いられ
ている格子状黒色隔壁8を厚さが薄い帯状のものとし、
かつ、前面基板1の一面に直接形成配置している点にお
いて、第1実施例の4電極形式の交流型プラズマディス
プレイパネルと構成を異にしている。
ディスプレイパネルは、第1実施例の4電極形式の交流
型プラズマディスプレイパネルの構成において用いられ
ている格子状黒色隔壁8を厚さが薄い帯状のものとし、
かつ、前面基板1の一面に直接形成配置している点にお
いて、第1実施例の4電極形式の交流型プラズマディス
プレイパネルと構成を異にしている。
【0050】即ち、前面基板1の一面には、直接、第1
アドレス電極5と格子状黒色隔壁8とが形成配置され、
格子状黒色隔壁8上及びその周囲の前面基板1の一面上
に、第1表示電極3の透明電極3bまたは第2表示電極
4の透明電極4bが形成配置され、透明電極3b、4b
上にそれぞれ母電極3a、3bが形成配置されているも
ので、誘電体層6が第1表示電極3、第2表示電極4、
第1アドレス電極5を覆うように被着形成されているも
のである。そして、第3実施例の4電極形式の交流型プ
ラズマディスプレイパネルは、前記格子状黒色隔壁8を
薄い帯状のものとして、前面基板1の一面に直接形成配
置している点を除けば、第1実施例の4電極形式の交流
型プラズマディスプレイパネルの構成と同じである。こ
のため、第3実施例の4電極形式の交流型プラズマディ
スプレイパネルの構成についてはこれ以上の説明を省略
する。
アドレス電極5と格子状黒色隔壁8とが形成配置され、
格子状黒色隔壁8上及びその周囲の前面基板1の一面上
に、第1表示電極3の透明電極3bまたは第2表示電極
4の透明電極4bが形成配置され、透明電極3b、4b
上にそれぞれ母電極3a、3bが形成配置されているも
ので、誘電体層6が第1表示電極3、第2表示電極4、
第1アドレス電極5を覆うように被着形成されているも
のである。そして、第3実施例の4電極形式の交流型プ
ラズマディスプレイパネルは、前記格子状黒色隔壁8を
薄い帯状のものとして、前面基板1の一面に直接形成配
置している点を除けば、第1実施例の4電極形式の交流
型プラズマディスプレイパネルの構成と同じである。こ
のため、第3実施例の4電極形式の交流型プラズマディ
スプレイパネルの構成についてはこれ以上の説明を省略
する。
【0051】第3実施例の4電極形式の交流型プラズマ
ディスプレイパネルの動作については、既に説明した第
1実施例の4電極形式の交流型プラズマディスプレイパ
ネルの動作と殆んど同じであり、また、第3実施例の4
電極形式の交流型プラズマディスプレイパネルが奏する
作用効果については、第1実施例の4電極形式の交流型
プラズマディスプレイパネルの動作と殆んど同じ動作が
行われることから、殆んど同じ作用効果が奏せられるも
のである。このため、第3実施例の4電極形式の交流型
プラズマディスプレイパネルの動作及びその作用効果に
ついては、これ以上の説明を省略する。
ディスプレイパネルの動作については、既に説明した第
1実施例の4電極形式の交流型プラズマディスプレイパ
ネルの動作と殆んど同じであり、また、第3実施例の4
電極形式の交流型プラズマディスプレイパネルが奏する
作用効果については、第1実施例の4電極形式の交流型
プラズマディスプレイパネルの動作と殆んど同じ動作が
行われることから、殆んど同じ作用効果が奏せられるも
のである。このため、第3実施例の4電極形式の交流型
プラズマディスプレイパネルの動作及びその作用効果に
ついては、これ以上の説明を省略する。
【0052】なお、前記各実施例においては、表示用放
電管が4電極形式の交流型プラズマディスプレイパネル
の第1例または第2例のものである例を挙げて説明した
が、本発明による表示用放電管は、このような4電極形
式の交流型プラズマディスプレイパネルの第1例または
第2例のものに限られるものでなく、このような4電極
形式の交流型プラズマディスプレイパネルの第1例また
は第2例に類似の表示用放電管であれば、他の表示用放
電管であってもよいことは勿論である。
電管が4電極形式の交流型プラズマディスプレイパネル
の第1例または第2例のものである例を挙げて説明した
が、本発明による表示用放電管は、このような4電極形
式の交流型プラズマディスプレイパネルの第1例または
第2例のものに限られるものでなく、このような4電極
形式の交流型プラズマディスプレイパネルの第1例また
は第2例に類似の表示用放電管であれば、他の表示用放
電管であってもよいことは勿論である。
【0053】また、前記各実施例においては、光遮蔽体
が黒色ガラスからなる格子状黒色隔壁8である例を挙げ
て説明したが、本発明による光遮蔽体は黒色ガラスから
なる格子状黒色隔壁8である場合に限られず、黒色ガラ
スに類似の他の構成材料からなる格子状黒色隔壁を用い
てもよいことは勿論である。
が黒色ガラスからなる格子状黒色隔壁8である例を挙げ
て説明したが、本発明による光遮蔽体は黒色ガラスから
なる格子状黒色隔壁8である場合に限られず、黒色ガラ
スに類似の他の構成材料からなる格子状黒色隔壁を用い
てもよいことは勿論である。
【0054】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、表示用
放電管に4電極形式のものを用いていることから、4電
極形式の表示用放電管が備える各種の利点、具体的に
は、表示プラズマ放電が行われた際の発光効率を上昇さ
せ、高い輝度の表示特性が得られるという利点が享受で
きるとともに、この4電極形式の表示用放電管におい
て、各表示セルの境界部分に当たる前面基板の一面に光
遮蔽体、例えば格子状黒色隔壁を配置したことにより、
各表示セルの本来の開口部の開口面積を狭めるように
し、それにより、各表示セルの発光輝度にバラツキが生
じていたとしても、螢光体からの発光を前面基板を通し
て取り出す際に、発光量が絞られ、ほぼ一定の発光量に
なるので、各表示セルにおける発光輝度を均一化するこ
とができるという効果がある。
放電管に4電極形式のものを用いていることから、4電
極形式の表示用放電管が備える各種の利点、具体的に
は、表示プラズマ放電が行われた際の発光効率を上昇さ
せ、高い輝度の表示特性が得られるという利点が享受で
きるとともに、この4電極形式の表示用放電管におい
て、各表示セルの境界部分に当たる前面基板の一面に光
遮蔽体、例えば格子状黒色隔壁を配置したことにより、
各表示セルの本来の開口部の開口面積を狭めるように
し、それにより、各表示セルの発光輝度にバラツキが生
じていたとしても、螢光体からの発光を前面基板を通し
て取り出す際に、発光量が絞られ、ほぼ一定の発光量に
なるので、各表示セルにおける発光輝度を均一化するこ
とができるという効果がある。
【0055】また、本発明によれば、黒色隔壁を配置し
たことにより、表示画像の黒レベルを改善し、前面基板
における外光の反射を抑えて、高いコントラストの表示
画像を得ることができるという効果がある。
たことにより、表示画像の黒レベルを改善し、前面基板
における外光の反射を抑えて、高いコントラストの表示
画像を得ることができるという効果がある。
【図1】本発明による表示用放電管の第1実施例の概略
構成を示す分解斜視図である。
構成を示す分解斜視図である。
【図2】図1に図示された第1実施例の表示用放電管に
おける1つの表示セル部分の構成を示す断面図である。
おける1つの表示セル部分の構成を示す断面図である。
【図3】本発明による表示用放電管の第2実施例の概略
構成を示す分解斜視図である。
構成を示す分解斜視図である。
【図4】図3に図示された第2実施例の表示用放電管に
おける1つの表示セル部分の構成を示す断面図である。
おける1つの表示セル部分の構成を示す断面図である。
【図5】本発明による表示用放電管の第3実施例を示す
1つの表示セル部分の構成を示す断面図である。
1つの表示セル部分の構成を示す断面図である。
【図6】4電極形式の交流型プラズマディスプレイパネ
ルの第1例の概略構成を示す斜視図である。
ルの第1例の概略構成を示す斜視図である。
【図7】図6に図示された4電極形式の交流型プラズマ
ディスプレイパネルの第1例における1つの表示セル部
分の構成を示す断面図である。
ディスプレイパネルの第1例における1つの表示セル部
分の構成を示す断面図である。
【図8】4電極形式の交流型プラズマディスプレイパネ
ルの第2例の概略構成を示す斜視図である。
ルの第2例の概略構成を示す斜視図である。
【図9】図8に図示された4電極形式の交流型プラズマ
ディスプレイパネルの第2例における1つの表示セル部
分の構成を示す断面図である。
ディスプレイパネルの第2例における1つの表示セル部
分の構成を示す断面図である。
1 前面基板 2 背面基板 3 第1表示電極 3a 母電極 3b 透明電極 3(1)、3(2) 分割された第1表示電極 3(1)a、3(2)a 母電極 3(1)b、3(2)b 透明電極 4 第2表示電極 4a 母電極 4b 透明電極 4(1)、4(2) 分割された第2表示電極 4(1)a、4(2)a 母電極 4(1)b、4(2)b 透明電極 5 第1アドレス電極 5a 母電極 5b 透明電極 6 誘電体層 7 保護膜 8 格子状黒色隔壁 9 第2アドレス電極 10 格子状隔壁 11 3色螢光体 12 プラズマ放電領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田辺 英夫 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所ディスプレイグループ内 (72)発明者 木島 勇一 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所ディスプレイグループ内 (72)発明者 中村 考雄 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所ディスプレイグループ内 Fターム(参考) 5C036 CC20 5C040 FA01 FA04 GB03 GB14 GF02 GF03 GF13 GF18 GH06
Claims (8)
- 【請求項1】 互いに平行配置された複数本の第1表示
電極及び複数本の第2表示電極、前記各第1及び各第2
表示電極に平行配置された複数本の第1アドレス電極、
前記各第1及び各第2表示電極及び前記各第1アドレス
電極を覆うように形成された誘電体層をそれぞれ一面に
設けた前面基板と、前記各第1アドレス電極に直交する
ように平行配置された複数本の第2アドレス電極を一面
に設けた背面基板と、前記前面基板と前記背面基板の前
記各一面の対向部間にガスを封入する放電領域とを有
し、前記各第1アドレス電極と前記各第2アドレス電極
との交差部にそれぞれ表示セルが形成され、前記各表示
セル毎に、前記第1及び第2表示電極、前記第1及び第
2アドレス電極の4つの電極が関連配置された4電極形
式の表示用放電管であって、前記各表示セルの境界部分
に当たる前記前面基板の一面に光遮蔽体を配置し、前記
光遮蔽体の配置により前記各表示セルの開口面積を狭め
ていることを特徴とする表示用放電管。 - 【請求項2】 前記光遮蔽体が前記誘電体層上に配置さ
れた黒色隔壁であることを特徴とする請求項1に記載の
表示用放電管。 - 【請求項3】 前記黒色隔壁が格子状隔壁であることを
特徴とする請求項2に記載の表示用放電管。 - 【請求項4】 前記黒色隔壁がストライプ状隔壁である
ことを特徴とする請求項2に記載の表示用放電管。 - 【請求項5】 前記光遮蔽体が前記誘電体層上に配置さ
れていることを特徴とする請求項1に記載の表示用放電
管。 - 【請求項6】 前記光遮蔽体が前記前面基板上に直接配
置されていることを特徴とする請求項1に記載の表示用
放電管。 - 【請求項7】 前記第1表示電極は、前記各表示セルと
その一方側に隣接する表示セルとの境界部分に前記両表
示セルに対して共通配置され、前記第2表示電極は、前
記各表示セルとその他方側に隣接する表示セルとの境界
部分に前記両表示セルに対して共通配置されていること
を特徴とする請求項1に記載の表示用放電管。 - 【請求項8】 前記第1及び第2表示電極は、前記各表
示セル毎に、前記第1アドレス電極を挟んでその両側に
関連配置されていることを特徴とする請求項1に記載の
表示用放電管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13889999A JP2000331614A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | 表示用放電管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13889999A JP2000331614A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | 表示用放電管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000331614A true JP2000331614A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=15232735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13889999A Pending JP2000331614A (ja) | 1999-05-19 | 1999-05-19 | 表示用放電管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000331614A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100709242B1 (ko) | 2004-12-10 | 2007-04-19 | 삼성에스디아이 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널 |
| KR100719000B1 (ko) * | 2005-07-13 | 2007-05-16 | 엘지전자 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널 |
| KR100718999B1 (ko) * | 2005-07-13 | 2007-05-16 | 엘지전자 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널 |
| JP2007184266A (ja) * | 2005-12-30 | 2007-07-19 | Samsung Sdi Co Ltd | プラズマディスプレイパネル |
| CN101663725B (zh) * | 2007-05-07 | 2011-08-24 | 株式会社日立制作所 | 等离子体显示面板 |
-
1999
- 1999-05-19 JP JP13889999A patent/JP2000331614A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100709242B1 (ko) | 2004-12-10 | 2007-04-19 | 삼성에스디아이 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널 |
| KR100719000B1 (ko) * | 2005-07-13 | 2007-05-16 | 엘지전자 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널 |
| KR100718999B1 (ko) * | 2005-07-13 | 2007-05-16 | 엘지전자 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널 |
| JP2007184266A (ja) * | 2005-12-30 | 2007-07-19 | Samsung Sdi Co Ltd | プラズマディスプレイパネル |
| CN101663725B (zh) * | 2007-05-07 | 2011-08-24 | 株式会社日立制作所 | 等离子体显示面板 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20041228 |