JP2000331778A - 加熱調理装置 - Google Patents

加熱調理装置

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JP2000331778A
JP2000331778A JP11141397A JP14139799A JP2000331778A JP 2000331778 A JP2000331778 A JP 2000331778A JP 11141397 A JP11141397 A JP 11141397A JP 14139799 A JP14139799 A JP 14139799A JP 2000331778 A JP2000331778 A JP 2000331778A
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heating
humidity
cooking device
power
humidity sensor
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Kazuhiko Kawamura
一彦 川村
Hiroko Mamiya
裕子 間宮
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エネルギの消費量を抑えながら、湿度センサ
が常に湿度を検出できる加熱調理装置を提供する。 【解決手段】 電子レンジにおいて、加熱に関する動作
(加熱室のドアの開閉,コントロールパネルへの情報の
入力,マグネトロンによる加熱)の行なわれない状態が
所定時間継続されると、制御回路13は、スイッチ13
2に回路を開かせ、制御回路13,表示部530等への
電力の供給を停止させる。なお、スイッチ132が回路
を開いても、湿度センサ11は、交流電源16と接続さ
れている。したがって、この場合でも、湿度センサ11
への電力の供給は停止されない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱調理装置に関
し、詳しくは、被加熱物の加熱状態を検出するために加
熱室の湿度を検出する湿度検出手段を含む、加熱調理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の加熱調理装置の一例として、湿度
センサを備えた電子レンジを挙げることができる。この
ような電子レンジにおいて、湿度センサは、加熱室内の
湿度を検出する。なお、湿度センサが加熱室内の湿度を
検出することにより、被加熱物の加熱状態を検出でき
る。
【0003】電子レンジでの湿度センサによる被加熱物
の加熱状態の検出には、特開平10−19822号公報
等に記載された技術が用いられる。具体的には、湿度セ
ンサは、外気から遮断された抵抗(湿度検出素子)と、
加熱室の空気にさらされた抵抗(温度補償素子)とを備
えたブリッジ回路を含み、これらの2つの抵抗の抵抗値
の差を利用して、湿度を検出する。被加熱物に対する加
熱が進行するに従って、被加熱物に含まれる水分が蒸発
するため、加熱室の湿度は上昇する。このことから、加
熱室の湿度を検出することにより、被加熱物の加熱状
態、すなわち、加熱の進行度を検出できる。
【0004】一方、従来の加熱調理装置には、省エネル
ギの観点から、たとえば、コントロールパネルへの調理
情報の入力やマグネトロンによる加熱が所定期間連続し
て行なわれなかった場合等のように、加熱に関する動作
が実行されない場合には、制御部や表示部等を含む、加
熱調理装置内のすべての部品への待機電力の供給を停止
させる、いわゆるオートパワーオフ機能を備えたタイプ
のものがあった。そして、従来、湿度センサを備えた電
子レンジにも、オートパワーオフ機能を備えさせようと
した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、湿度セ
ンサを備えた電子レンジに、上記のようなオートパワー
オフ機能を備えさせると、湿度センサが被加熱物の加熱
の進行度を検出できない場合があった。これは、以下の
理由による。
【0006】湿度センサを用いて湿度を検出するために
は、一般に、上記したブリッジ回路の2つの抵抗の温度
を200℃程度まで上昇させる必要がある。なお、ブリ
ッジ回路内の抵抗の加熱は、当該抵抗に電流を流すこと
によって行なわれる。そして、単に、湿度センサを備え
た電子レンジにオートパワーオフ機能を備えさせただけ
であれば、調理が再開される際に、上記した2つの抵抗
を200℃程度まで上昇させるのに、被加熱物の加熱時
間よりも長時間を要する場合も考えられる。そして、こ
のような場合には、湿度センサが上記の200℃程度に
加熱される前に被加熱物が所望の状態にまで加熱される
ため、湿度センサは、被加熱物の加熱の進行度を検出で
きないことになる。
【0007】本発明は、かかる実情に鑑み考え出された
ものであり、その目的は、エネルギの消費量を抑えなが
ら、常に、湿度センサを、加熱室の湿度を検出可能な状
態にできる加熱調理装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
にかかる加熱調理装置は、加熱手段と、被加熱物を収容
する加熱室と、電力を供給されることにより前記加熱室
の湿度を検出する湿度検出手段とを含む加熱調理装置で
あって、前記加熱調理装置内の部品への電力の供給量を
制御でき、所定条件の成立により、前記加熱調理装置内
の部品への電力の供給量を低下させる制御手段を含み、
前記所定条件は、前記加熱調理装置において、前記加熱
手段の加熱に関する動作が実行されない状態が所定時間
継続した場合に成立し、前記制御手段は、前記湿度検出
手段への電力の供給量を、前記加熱調理装置内の前記湿
度検出手段以外の部品への電力の供給量とは独立して制
御でき、前記所定条件の成立により、前記湿度検出手段
への電力の供給量を変化させずに、前記加熱調理装置内
の前記湿度検出手段以外の部品への電力の供給量を低下
させることを特徴とする。
【0009】請求項1に記載の本発明によれば、加熱手
段の加熱に関する動作が実行されない状態が所定時間継
続した場合、湿度検出手段への電力の供給量は変化せ
ず、湿度検出手段以外の部品への電力の供給量が低下す
る。
【0010】これにより、湿度検出手段を常に加熱しつ
つ、加熱調理装置における電力の消費量を抑えることが
できる。したがって、加熱調理装置において、エネルギ
の消費量を抑えつつ、湿度センサを常に湿度検出が可能
な状態にできる。
【0011】請求項2に記載の本発明にかかる加熱調理
装置は、請求項1に記載の発明にかかる加熱調理装置の
構成に加えて、前記加熱調理装置内の前記湿度検出手段
以外の部品は、複数の素子を含み、前記制御手段は、前
記所定条件の成立により、前記複数の素子の中の所定の
素子への電力の供給量を低下させることを特徴とする。
【0012】請求項2に記載の本発明によれば、請求項
1に記載の発明による作用に加えて、加熱調理装置にお
いて、所定条件が成立すると、湿度検出手段以外の部品
を構成する複数の素子の中の所定の素子への電力の供給
量が低下する。
【0013】請求項3に記載の本発明にかかる加熱調理
装置は、請求項1または請求項2に記載の発明にかかる
加熱調理装置の構成に加えて、前記加熱室を開閉するド
アを含み、前記制御手段は、前記所定条件が成立した
後、前記ドアの開閉が行なわれたことを条件として、前
記加熱調理装置内の前記湿度検出手段以外の部品への電
力の供給量を、前記低下させる前の供給量に戻すことを
特徴とする。
【0014】請求項3に記載の本発明によれば、請求項
1または請求項2に記載の発明による作用に加えて、ユ
ーザが加熱を再開させようとして行なう動作に伴って、
湿度検出手段以外の部品への電力の供給量が、低下前の
供給量に戻される。
【0015】請求項4に記載の本発明にかかる加熱調理
装置は、加熱手段と、被加熱物を収容する加熱室と、電
力を供給されることにより前記加熱室の湿度を検出する
湿度検出手段とを含む加熱調理装置であって、前記湿度
検出手段への電力の供給量を制御する制御手段を含み、
前記制御手段は、前記加熱手段が加熱を行なう場合に
は、前記湿度検出手段に、第1の電流値の電流を流し、
前記加熱手段が加熱を行なわない場合には、前記湿度検
出手段に、前記第1の電流値よりも低い第2の電流値の
電流を流すことを特徴とする。
【0016】請求項4に記載の本発明によれば、湿度検
出手段は、湿度を検出する場合には、十分な電流を流さ
れる。また、湿度検出手段は、加熱手段による加熱が行
なわれず湿度を検出する必要の無い場合には、湿度検出
を行なえる温度に近い温度で保温される程度の電流を流
される。
【0017】これにより、加熱調理装置における電力の
消費量を抑えつつ、常に、湿度検出手段を、湿度検出を
行なえる温度に近い温度で保温できる。したがって、加
熱調理装置において、エネルギの消費量を抑えつつ、湿
度センサを常に湿度検出可能な状態にできる。
【0018】請求項5に記載の本発明にかかる加熱調理
装置は、請求項4に記載の発明にかかる加熱調理装置の
構成に加えて、前記第2の電流値は、前記第1の電流値
の20%以上であることを特徴とする。
【0019】請求項5に記載の本発明によれば、請求項
4に記載の発明による作用に加えて、湿度検出手段は、
加熱が行なわれず湿度を検出する必要の無い場合であっ
ても、より確実に、湿度検出を行なえる温度に近い温度
で保温される程度の電流を流される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0021】[第1の実施の形態]図1(a)は、本発
明の加熱調理装置の第1の実施の形態である電子レンジ
の斜視図である。電子レンジ10は、主に、本体50と
ドア51とからなる。本体50には、本体50の外郭を
覆う外装部52と、コントロールパネル53と、複数の
脚54とが設けられている。なお、コントロールパネル
53は、ユーザが電子レンジ10を操作するために、電
子レンジ10の前面に設けられている。また、ドア51
の前面の上部には、ユーザがドア51を開閉する際に掴
む取手510が設けられている。コントロールパネル5
3は、複数のキーを備え、ユーザが調理時間等を入力す
るためのキー入力部531と、調理時間等を表示する表
示部530とを含む。
【0022】図1(b)は、図1(a)のドア51が手
前に開かれた状態を示している。ドア51の奥の本体5
0内部には、加熱室1が設けられている。また、加熱室
1の内部には、食品を載置するためのターンテーブル5
5が備えられている。
【0023】図2(a)は、図1に示した電子レンジ1
0の本体50の外装部52を取り外した状態の部分破断
斜視図である。電子レンジ10において、2はマグネト
ロンであり、3は導波管であり、4は冷却ファンであ
り、5は吸気ダクトであり、6は排気ダクトであり、7
は電装室である。
【0024】図2(a)を参照して、この電子レンジ1
0において、キー入力部531(図1参照)に備えられ
た適当なキーを押すことにより、加熱室1内の食品が、
加熱調理される。この加熱調理は、電装室7に配置され
た制御回路によってマグネトロン2に給電が行なわれ、
マグネトロン2がマイクロ波を発振することにより行な
われる。なお、発振されたマイクロ波は、導波管3によ
って、加熱室1に導かれる。また、マグネトロン2は、
発振による過度の温度上昇を防ぐために、冷却ファン4
により冷却されるよう構成されている。
【0025】冷却ファン4からの風は、マグネトロン2
を冷却した後、一点破線の矢印で示しているように、吸
気ダクト5から、加熱室1の中を通って排気ダクト6に
抜けていくか、または、実線の矢印で示しているように
加熱室1の上方側を通り抜ける。なお、加熱室1の壁
の、吸気ダクト5と連通する部分は、埃などがなるべく
加熱室1に入り込まないように、比較的目の細かい網目
状になっている。
【0026】図2(b)は、図2(a)のA−A線に沿
う部分的な縦断面図である。なお、加熱室1から排気ダ
クト6への空気の流れを、図2(a)と同様に、一点破
線で示している。排気ダクト6の内壁に、湿度センサ1
1が備えられている。本実施の形態の湿度センサ11
は、温度補償素子と湿度検出素子とを含むタイプのもの
であるが、本発明はこれに限定されない。湿度センサ1
1は、加熱室1から流れてくる空気の通り道に配置され
ている。このため、湿度センサ11は、加熱室1内の空
気の湿度を検出できる。
【0027】図3は、図1に示した電子レンジ10の回
路構成を概略的に示す図である。図3を参照して、電子
レンジ10は、交流電源16から電力を供給される。
【0028】図3において、13は、電子レンジ10の
全体の動作を制御するための制御回路であり、110お
よび130は、交流電源16から供給される電力を直流
の電力に変換するトランスである。トランス110,1
30は、それぞれ、湿度センサ11,制御回路13に直
流の電力を供給するために設けられる。また、トランス
130と制御回路13との間には、制御回路13に一定
の直流電圧を供給するために定電圧回路131が設けら
れている。
【0029】制御回路13には、表示部530と、キー
入力部531が接続されている。キー入力部531にお
いて入力された情報は、制御回路13に入力される。ま
た、電子レンジ10の動作状況等の情報が、表示部53
0に表示される。
【0030】また、図中、55はドアスイッチであり、
56はヒューズであり、57はモニタスイッチである。
ドアスイッチ55は、ドア51が開かれると、図3に示
す回路を開き、ドア51が閉じられると、当該回路を閉
じるように構成されている。モニタスイッチ57は、ド
アスイッチ55とは逆に、ドア51が開かれると図3に
示す回路を閉じ、ドア51が閉じられると当該回路を開
くように構成されている。モニタスイッチ57は、ドア
51が開かれても溶着等によりドアスイッチ55が回路
を開かない場合、短絡回路を形成して、ヒューズ56を
切るために設けられている。
【0031】図中58,59は、それぞれ加熱調理のた
めにマグネトロン2への通電を規制する出力調整用リレ
ー,メインリレーである。図中60は、マグネトロン2
に高電圧を供給するための高圧トランスである。出力調
整用リレー58およびメインリレー59のオン/オフ
は、制御回路13により制御される。また、冷却ファン
4の運転のオン/オフも、制御回路13により制御され
る。
【0032】トランス130とトランス110との間に
は、スイッチ132が設けられている。スイッチ132
のオン/オフも、制御回路13により制御される。スイ
ッチ132が図3に示す回路を開くと、交流電源16か
らトランス130への電力の供給は遮断されるが、交流
電源16からトランス110への電力の供給は継続され
る。すなわち、このような場合、制御回路13、およ
び、コントロールパネル53への電力の供給は停止され
るが、湿度センサ11への電力の供給は継続される。
【0033】図示は省略したが、電子レンジ10は、ド
アスイッチ55等とは別に、ドア51の開閉を検知する
素子(以下、ドア開閉検知素子という)を備えている。
電子レンジ10が工場から出荷される状態では、スイッ
チ132は、図3に示す回路を開くように設定されてい
る。そして、スイッチ132は、電子レンジ10が交流
電源16に接続され、ドア51の開閉が行なわれて、初
めて、図3に示す回路を閉じるよう、構成されている。
【0034】上述したように湿度センサ11は、湿度検
出素子と、温度補償素子とを含む。詳しくは、湿度セン
サは、湿度検出素子,温度補償素子を構成する2つの抵
抗を含むブリッジ回路を、含む。
【0035】図4は、制御回路13が実行するメインル
ーチンのフローチャートである。図4を参照して、ドア
51の開閉が行なわれて、スイッチ132が回路を閉
じ、制御回路13への通電が開始されると、制御回路1
3は、まず、S1で、キー入力部531において何らか
のキー操作がなされたか、または、ドア51の開閉が再
度行なわれたか否かを判断する。行なわれたと判断する
と、S2に進み、S1で実行されたと判断された事項に
基づいた処理(加熱等)を実行する。なお、当該処理が
終了すれば、S1に戻る。
【0036】一方、S1において、キー操作がなされ
ず、かつ、ドア51の開閉もなされなかったと判断する
と、制御回路13は、S3で、内蔵するタイマをカウン
トダウンして、S4に進む。なお、このタイマは、S2
でリセットされる。
【0037】次に、制御回路13は、S4で、上記のタ
イマのカウントダウンが終了したか否かを判断する。未
だ終了していないと判断すると、S1に戻り、終了した
と判断すると、S5に進む。
【0038】次に、制御回路13は、S5で、スイッチ
132に回路を開かせ、交流電源16からトランス13
0への通電を停止させることにより、表示部530にお
ける表示を停止させ、かつ、キー入力部531における
入力を受付けない処理を実行し、処理を終了する。
【0039】上記したS5の処理により、制御回路13
への通電が停止される。そして、制御回路13への通電
は、ドア51の開閉により、再開される。詳しくは、ド
アの開閉が上記したドア開閉検知素子によって検知さ
れ、制御回路13への通電が再開される。なお、制御回
路13への通電は、キー入力部531に対して情報の入
力が行なわれたことを条件として、開始または再開され
るように構成することもできる。
【0040】図4に示したメインルーチンが実行される
と、制御回路13が内蔵するタイマの計時時間が経過す
るまで、キー操作がなされず、かつ、ドア51の開閉も
なされない場合には、自動的に、制御回路13への通電
が停止される。すなわち、電子レンジ10がすぐに加熱
動作を必要とされる状態にはない、と考えられる場合に
は、制御回路13への通電が自動的に停止される。これ
により、電子レンジ10の消費電力を抑えることができ
る。なお、上記のタイマの計時時間とは、たとえば5分
とすることができるが、本発明はこれに限定されない。
【0041】メインルーチンのS5において、制御回路
13への通電が停止される代わりに、表示部530を含
むコントロールパネル53への通電は停止され、制御回
路13への通電は停止されない、というように、湿度セ
ンサ11以外の部品であっても、選択的に通電を停止す
るように構成することもできる。
【0042】また、電子レンジ10では、上記のように
制御回路13への通電が自動的に停止されることはあっ
ても、湿度センサ11への通電は、自動的に停止される
ことはない。すなわち、湿度センサ11への通電は、電
子レンジ10と交流電源16が接続されている間は、常
に行なわれることになる。これにより、湿度センサ11
において湿度検出素子,温度補償素子を構成する抵抗
は、常に、200℃程度に加熱されることが可能とな
る。したがって、マグネトロン2による加熱が開始され
てから上記の抵抗への通電を開始し、加熱を始めるタイ
プの電子レンジとは異なり、電子レンジ10では、常
に、湿度センサ11は、湿度検出が可能な状態にある。
【0043】以上説明した本実施の形態では、湿度セン
サ11により、電力を供給されることにより加熱室の湿
度を検出する湿度検出手段が構成されている。また、ス
イッチ132の開閉,および,出力調整用リレー58お
よびメインリレー59のオン/オフを制御できる制御回
路13により、加熱調理装置内の部品への電力の供給量
を制御でき、所定条件の成立により、加熱調理装置内の
部品への電力の供給量を低下させる制御手段が構成され
ている。
【0044】なお、本実施の形態における所定条件は、
図4を用いて説明したメインルーチン内のS1,S3,
S4の処理として示されたように、タイマの計時時間が
経過するまでに、キー入力部531に対して操作がなさ
れず、かつ、ドア51の開閉がなされなかった場合に成
立する。S1,S3,S4の処理は、マグネトロン2に
よる加熱が行なわれている際には実行されない。マグネ
トロン2による加熱は、S2の処理において実行される
からである。そして、これにより、本実施の形態では、
マグネトロン2による加熱,キー入力部531に対する
操作,および,ドア51の開閉が、加熱手段の加熱に関
する動作ということになる。
【0045】上記したように、図4に示したメインルー
チンにおいて、S5において、制御回路13への通電を
停止する代わりに、表示部530を含むコントロールパ
ネル53への通電は停止されるが、制御回路13への通
電は停止されないように構成された場合、制御手段が、
所定条件の成立により、複数の素子の中の所定の素子へ
の電力の供給量を低下させる旨が開示されていることに
なる。
【0046】[第2の実施の形態]次に、本発明の第2
の実施の形態である電子レンジについて説明する。な
お、本実施の形態の電子レンジの構造については、図1
および図2を用いて説明したものと同じであるため、こ
こでの説明を省略する。
【0047】図5に、本実施の形態の電子レンジの電気
的構成の中の特徴的な部分を示す。なお、本実施の形態
の電子レンジの電気的構成の全体的なものについては、
図3に示すものと同じであるため、図5において、対応
する構成要素については、同じ参照符号を付し、重複す
る説明は省略する。
【0048】本実施の形態の電子レンジは、湿度センサ
11と制御回路13との接続態様に特徴を有する。図5
を参照して、湿度センサ11は、点Pを介して、図5で
は省略しているトランス110に接続される。湿度セン
サ11における検出結果は、増幅回路115を介して、
制御回路13に送られる。
【0049】湿度センサ11は、湿度検出素子11aと
温度補償素子11bとを含む。点Pと湿度センサ11と
の間には、抵抗112が接続されている。また、出力調
整回路111は、抵抗112と並列に接続されている。
出力調整回路111は、トランジスタ113を含む。ト
ランジスタ113のベースは、制御回路13のポートA
に接続されている。上述したように、湿度センサ11
は、トランス110を介して電力が供給される。トラン
ジスタ113がオンされると、湿度検出素子11aと温
度補償素子11bには、50mAの電流が流れる。一
方、トランジスタ113がオフされると、湿度センサ1
1は、トランス110から、抵抗112を介して、電力
を供給されるため、湿度検出素子11aと温度補償素子
11bには、10mAの電流が流れる。トランジスタ1
13のオン/オフは、制御回路13がポートAから出力
する信号を変化させることにより、制御される。
【0050】図6に、本実施の形態の電子レンジにおけ
る、トランジスタ113のオン/オフの制御態様を示
す。なお、図6において、マグネトロン2による加熱状
況を「加熱調理」のON/OFFで示し、トランジスタ
113のオン/オフの制御態様を「センサ電流」で示
す。ここで、「センサ電流」は、湿度検出素子11aと
温度補償素子11bに流れる電流値を示し、トランジス
タ113がオンされればセンサ電流は50mAとなり、
オフされれば10mAとなる。
【0051】図6を参照して、本実施の形態において、
制御回路13は、マグネトロン2による加熱を行なって
いる際には、トランジスタ113をオンし、湿度検出素
子11aと温度補償素子11bに50mAの電流を流し
ている。一方、マグネトロン2による加熱を行なってい
ない際には、制御回路13は、トランジスタ113をオ
フして、湿度検出素子11aと温度補償素子11bに流
れる電流を10mAとしている。
【0052】つまり、本実施の形態では、加熱が行なわ
れ、湿度センサ11が湿度の検出を行なう場合には、湿
度検出素子11aと温度補償素子11bに、湿度検出に
十分な、すなわち、これらの抵抗が200℃程度まで加
熱されるような、電流を流している。一方、加熱が行な
われず、湿度センサ11が湿度を検出する必要の無い場
合には、湿度検出素子11aと温度補償素子11bに、
ある程度の温度で待機させる電流を流している。ここ
で、ある程度の温度とは、次回の加熱が開始された際
に、10〜15秒程度で、湿度検出が可能な200℃程
度に到達できる程度の温度である。なお、加熱が開始さ
れてから、湿度センサ11が湿度検出に可能な状態に到
達するまでに10〜15秒程度を要しても、実際の湿度
検出には、問題ない。一般に、加熱が開始されてから1
0〜15秒程度で食品の加熱が終了する場合は少ないか
らである。
【0053】そして、これにより、本実施の形態では、
湿度センサ11のエネルギの消費量を抑えつつ、いつマ
グネトロンによる加熱が実行されても、湿度センサ11
を用いた湿度の検出により、被加熱物の加熱の終了を検
知することが可能となる。
【0054】また、本実施の形態では、加熱が行なわれ
る際の電流とは、50mAであり、待機させる電流と
は、10mAである。なお、待機させる電流値は、加熱
が行なわれる際の電流値の、20%以上とされ、好まし
くは、20%〜60%である。20%を下回れば、加熱
が開始され、100%の電流が流されても、湿度センサ
11が湿度検出に可能な状態に到達するまでに長時間を
要し、その間に、食品の加熱が完了する場合があるため
である。また、60%を超えれば、エネルギの消費量の
抑制、という効果がさほど得られないからである。この
観点から、待機させる電流値は、加熱が行なわれる際の
電流値の、40〜50%であることが、さらに好まし
い。
【0055】以上説明した本実施の形態では、制御回路
13,出力調整回路111,および,抵抗112によ
り、湿度検出手段への電力の供給量を制御する制御手段
が構成されている。そして、上記した、加熱が行なわれ
る際に流される電流値により、第1の電流値が構成さ
れ、待機させる際に流される電流値により、第2の電流
値が構成されている。
【0056】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態である電子レンジを
示す図である。
【図2】図1の電子レンジの内部構造を説明するための
図である。
【図3】図1の電子レンジの回路構成を概略的に示す図
である。
【図4】図1の電子レンジの制御回路が実行するメイン
ルーチンのフローチャートである。
【図5】本発明の第2の実施の形態である電子レンジの
電気的構成の中の特徴的な部分を示す図である。
【図6】第2の実施の形態の電子レンジにおける、トラ
ンジスタのオン/オフの制御態様を示す。
【符号の説明】
1 加熱室 2 マグネトロン 10 電子レンジ 11 湿度センサ 11a 湿度検出素子 11b 温度補償素子 13 制御回路 51 ドア 53 コントロールパネル 111 出力調整回路 530 表示部 531 キー入力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K086 AA08 BA08 CA07 CB19 CC02 CD06 DA11 3L086 AA01 BA08 CB13 CC02 DA20 DA27

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱手段と、被加熱物を収容する加熱室
    と、電力を供給されることにより前記加熱室の湿度を検
    出する湿度検出手段とを含む加熱調理装置であって、 前記加熱調理装置内の部品への電力の供給量を制御で
    き、所定条件の成立により、前記加熱調理装置内の部品
    への電力の供給量を低下させる制御手段を含み、 前記所定条件は、前記加熱調理装置において、前記加熱
    手段の加熱に関する動作が実行されない状態が所定時間
    継続した場合に成立し、 前記制御手段は、 前記湿度検出手段への電力の供給量を、前記加熱調理装
    置内の前記湿度検出手段以外の部品への電力の供給量と
    は独立して制御でき、 前記所定条件の成立により、前記湿度検出手段への電力
    の供給量を変化させずに、前記加熱調理装置内の前記湿
    度検出手段以外の部品への電力の供給量を低下させる、
    加熱調理装置。
  2. 【請求項2】 前記加熱調理装置内の前記湿度検出手段
    以外の部品は、複数の素子を含み、 前記制御手段は、前記所定条件の成立により、前記複数
    の素子の中の所定の素子への電力の供給量を低下させ
    る、請求項1に記載の加熱調理装置。
  3. 【請求項3】 前記加熱室を開閉するドアを含み、 前記制御手段は、前記所定条件が成立した後、前記ドア
    の開閉が行なわれたことを条件として、前記加熱調理装
    置内の前記湿度検出手段以外の部品への電力の供給量
    を、前記低下させる前の供給量に戻す、請求項1または
    請求項2に記載の加熱調理装置。
  4. 【請求項4】 加熱手段と、被加熱物を収容する加熱室
    と、電力を供給されることにより前記加熱室の湿度を検
    出する湿度検出手段とを含む加熱調理装置であって、 前記湿度検出手段への電力の供給量を制御する制御手段
    を含み、 前記制御手段は、 前記加熱手段が加熱を行なう場合には、前記湿度検出手
    段に、第1の電流値の電流を流し、 前記加熱手段が加熱を行なわない場合には、前記湿度検
    出手段に、前記第1の電流値よりも低い第2の電流値の
    電流を流す、加熱調理装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の電流値は、前記第1の電流値
    の20%以上である、請求項4に記載の加熱調理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3480430B2 (ja) 2000-07-10 2003-12-22 松下電器産業株式会社 家電機器

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