JP2000333430A - 振動アクチュエータ - Google Patents
振動アクチュエータInfo
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- JP2000333430A JP2000333430A JP11136200A JP13620099A JP2000333430A JP 2000333430 A JP2000333430 A JP 2000333430A JP 11136200 A JP11136200 A JP 11136200A JP 13620099 A JP13620099 A JP 13620099A JP 2000333430 A JP2000333430 A JP 2000333430A
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- vibration actuator
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- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 外部筺体のデザイン・厚みに関わらず、高い
出力音圧レベルを保ち、周波数特性を任意に設定できる
振動アクチュエータを提供すること。 【解決手段】 振動アクチュエータ10において、前記
振動体に固定された当該振動体よりも外径の大きい付加
板である振動板1と、外部筐体22又は外部付加板から
なる外部板体と、前記付加板の前記振動体から外方に張
り出した部分と前記外部板体との間に介在し、前記外部
板体に振動を伝達する振動伝達部としてのスペーサー2
とを備えている。また、外部板体は、前記付加板、前記
振動伝達部、および前記外部板体によつて囲まれた閉空
間4と外部とを連絡する穴3を有する。
出力音圧レベルを保ち、周波数特性を任意に設定できる
振動アクチュエータを提供すること。 【解決手段】 振動アクチュエータ10において、前記
振動体に固定された当該振動体よりも外径の大きい付加
板である振動板1と、外部筐体22又は外部付加板から
なる外部板体と、前記付加板の前記振動体から外方に張
り出した部分と前記外部板体との間に介在し、前記外部
板体に振動を伝達する振動伝達部としてのスペーサー2
とを備えている。また、外部板体は、前記付加板、前記
振動伝達部、および前記外部板体によつて囲まれた閉空
間4と外部とを連絡する穴3を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振動アクチュエー
タに関し、詳しくは、携帯電話等の移動体通信機に搭載
され、呼び出し音、音声、振動を発生させる機能を有す
る振動アクチュエータに関するものである。
タに関し、詳しくは、携帯電話等の移動体通信機に搭載
され、呼び出し音、音声、振動を発生させる機能を有す
る振動アクチュエータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、特願平6−324997号(名
称:ペイジャー用振動アクチュエータ)で示される振動
アクチュエータにおいては、例えば、図5に示されるよ
うに、永久磁石12、ヨーク11、プレート13で磁気
回路21が構成されている。この磁気回路21は、ダン
パ18と、支持台17に設けられた爪状突起51に組み
付けた柔軟な構造である支持ゴム52とで、上下に柔軟
に可動する様に支持されている。コイル15に駆動電流
を流すと磁気回路21は、軸方向を上下に移動し、コイ
ル15によりダンパ外周部16と支持台17を介して外
部に振動を伝える構造であつた。なお、ヨーク11、永
久磁石12、プレート13をダンパ18に結合するため
に中心軸14が設けられ、ヨーク11が支持台17に直
接衡突するのを防止するために弾性材19が設けられて
いる。
称:ペイジャー用振動アクチュエータ)で示される振動
アクチュエータにおいては、例えば、図5に示されるよ
うに、永久磁石12、ヨーク11、プレート13で磁気
回路21が構成されている。この磁気回路21は、ダン
パ18と、支持台17に設けられた爪状突起51に組み
付けた柔軟な構造である支持ゴム52とで、上下に柔軟
に可動する様に支持されている。コイル15に駆動電流
を流すと磁気回路21は、軸方向を上下に移動し、コイ
ル15によりダンパ外周部16と支持台17を介して外
部に振動を伝える構造であつた。なお、ヨーク11、永
久磁石12、プレート13をダンパ18に結合するため
に中心軸14が設けられ、ヨーク11が支持台17に直
接衡突するのを防止するために弾性材19が設けられて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の振動ア
クチュエータでは、音を発生させる場合、外部の筐体の
振動が主たる音の発生源となるため、筺体のデザインお
よび厚みによって、出力音圧レベルが不足し、周波数特
性を任意に設定できないという欠点があった。
クチュエータでは、音を発生させる場合、外部の筐体の
振動が主たる音の発生源となるため、筺体のデザインお
よび厚みによって、出力音圧レベルが不足し、周波数特
性を任意に設定できないという欠点があった。
【0004】それ故に、本発明の技術的課題は、外部筺
体のデザイン・厚みに関わらず、高い出力音圧レベルを
保ち、周波数特性を任意に設定できる振動アクチュエー
タを提供することにある。
体のデザイン・厚みに関わらず、高い出力音圧レベルを
保ち、周波数特性を任意に設定できる振動アクチュエー
タを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、永久磁
石を用いて構成された磁気回路と、前記磁気回路の空隙
に配されたコイルと、前記コイルに入力された電気信号
に応じた前記磁気回路と前記コイルとの相対的移動に従
い振動する振動体とを有する振動アクチュエータにおい
て、前記振動体に固定された当該振動体よりも外径の大
きい付加板と、外部筐体又は外部付加板からなる外部板
体と、前記付加板の前記振動体から外方に張り出した部
分と前記外部板体との間に介在し、前記外部板体に振動
を伝達する振動伝達部とを備え、前記外部板体は、前記
付加板、前記振動伝達部、および前記外部板体によつて
囲まれた閉空間と外部とを連絡する穴を有することを特
徴とする振動アクチュエータが得られる。
石を用いて構成された磁気回路と、前記磁気回路の空隙
に配されたコイルと、前記コイルに入力された電気信号
に応じた前記磁気回路と前記コイルとの相対的移動に従
い振動する振動体とを有する振動アクチュエータにおい
て、前記振動体に固定された当該振動体よりも外径の大
きい付加板と、外部筐体又は外部付加板からなる外部板
体と、前記付加板の前記振動体から外方に張り出した部
分と前記外部板体との間に介在し、前記外部板体に振動
を伝達する振動伝達部とを備え、前記外部板体は、前記
付加板、前記振動伝達部、および前記外部板体によつて
囲まれた閉空間と外部とを連絡する穴を有することを特
徴とする振動アクチュエータが得られる。
【0006】また、本発明によれば、前記振動アクチュ
エータにおいて、前記振動伝達部は前記付加板に固設し
たものであることを特徴とする振動アクチュエータが得
られる。
エータにおいて、前記振動伝達部は前記付加板に固設し
たものであることを特徴とする振動アクチュエータが得
られる。
【0007】また、本発明によれば、前記振動アクチュ
エータにおいて、前記振動伝達部は前記外部筐体に固設
したものであることを特徴とする振動アクチュエータが
得られる。
エータにおいて、前記振動伝達部は前記外部筐体に固設
したものであることを特徴とする振動アクチュエータが
得られる。
【0008】また、本発明によれば、前記振動アクチュ
エータにおいて、前記振動伝達部は前記外部付加板に固
設したものであることを特徴とする振動アクチュエータ
が得られる。
エータにおいて、前記振動伝達部は前記外部付加板に固
設したものであることを特徴とする振動アクチュエータ
が得られる。
【0009】また、本発明によれば、前記いずれかのい
ずれかの振動アクチュエータにおいて、前記付加板は前
記振動体から全周にわたって外方に張り出しており、前
記振動伝達部は、前記付加板の外方に張り出した部分に
対応して設けられていることを特徴とする振動アクチュ
エータが得られる。
ずれかの振動アクチュエータにおいて、前記付加板は前
記振動体から全周にわたって外方に張り出しており、前
記振動伝達部は、前記付加板の外方に張り出した部分に
対応して設けられていることを特徴とする振動アクチュ
エータが得られる。
【0010】また、本発明によれば、前記いずれかの振
動アクチュエータにおいて、前記外部付加板は前記振動
体から全周にわたって外方に張り出しており、前記振動
伝達部は前記付加板の外方に張り出した部分に対応して
設けられていることを特徴とする振動アクチュエータが
得られる。
動アクチュエータにおいて、前記外部付加板は前記振動
体から全周にわたって外方に張り出しており、前記振動
伝達部は前記付加板の外方に張り出した部分に対応して
設けられていることを特徴とする振動アクチュエータが
得られる。
【0011】また、本発明によれば、前記いずれかの振
動アクチュエータにおいて、前記閉空間は任意体積とし
たものであることを特徴とする振動アクチュエータが得
られる。
動アクチュエータにおいて、前記閉空間は任意体積とし
たものであることを特徴とする振動アクチュエータが得
られる。
【0012】また、本発明によれば、前記いずれかの振
動アクチュエータにおいて、前記穴は任意面積としたも
のであることを特徴とする振動アクチュエータが得られ
る。
動アクチュエータにおいて、前記穴は任意面積としたも
のであることを特徴とする振動アクチュエータが得られ
る。
【0013】また、本発明によれば、前記いずれかの振
動アクチュエータにおいて、前記閉空間と前記穴により
へルムホルツの共鳴器の原理を利用していることを特徴
とする振動アクチュエータが得られる。
動アクチュエータにおいて、前記閉空間と前記穴により
へルムホルツの共鳴器の原理を利用していることを特徴
とする振動アクチュエータが得られる。
【0014】また、本発明によれば、前記いずれかの振
動アクチュエータにおいて、前記磁気回路、前記コイ
ル、および前記振動体を前記閉空間中に設置したことを
特徴とする振動アクチュエータが得られる。
動アクチュエータにおいて、前記磁気回路、前記コイ
ル、および前記振動体を前記閉空間中に設置したことを
特徴とする振動アクチュエータが得られる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0016】図1は本発明の第1の実施の形態による振
動アクチュエータを示す断面図である。図1を参照する
と、アクチュエータ10は、携帯電話機等の移動体通信
機器に搭載されるものであり、円盤状の永久磁石12を
挟み込むようにヨーク1とプレート13とで磁気回路2
1が形成される。中心軸14は,ボルトのような形状を
していて、ダンパ18の中央の中心穴18aを貫通し、
更に、磁気回路21の中心穴13a,12a,11aに
嵌入している。つまり、中心軸14によって磁気回路2
1とダンパ18とは、同軸上に位置決めされる。ダンパ
8は、金属又は樹脂からなり磁気回路21を柔軟に支持
するよう複数のスパイラル形状を有している。支持台1
7は、樹脂、金属、又はゴムからなる。
動アクチュエータを示す断面図である。図1を参照する
と、アクチュエータ10は、携帯電話機等の移動体通信
機器に搭載されるものであり、円盤状の永久磁石12を
挟み込むようにヨーク1とプレート13とで磁気回路2
1が形成される。中心軸14は,ボルトのような形状を
していて、ダンパ18の中央の中心穴18aを貫通し、
更に、磁気回路21の中心穴13a,12a,11aに
嵌入している。つまり、中心軸14によって磁気回路2
1とダンパ18とは、同軸上に位置決めされる。ダンパ
8は、金属又は樹脂からなり磁気回路21を柔軟に支持
するよう複数のスパイラル形状を有している。支持台1
7は、樹脂、金属、又はゴムからなる。
【0017】振動体は、コイル15と、コイル15に接
続しているダンパ18と、支持台17、金属又は樹脂か
らなる振動板1等の各部品からなる。
続しているダンパ18と、支持台17、金属又は樹脂か
らなる振動板1等の各部品からなる。
【0018】また,弾性材19は、磁気回路21が支持
台17に衝突して衡突音を発生するのを抑えるために,
ヨーク11と支持台17との間に介在しかつ支持台17
に接着されている。
台17に衝突して衡突音を発生するのを抑えるために,
ヨーク11と支持台17との間に介在しかつ支持台17
に接着されている。
【0019】更に、支持台17には、支持台17の外径
よりも大きい外径を有する付加板として振動板1が固定
されている。振動板1の外周縁部には筒状の樹脂又はゴ
ムからなるスペーサー2が振動伝達部として設けられて
いる。スペーサー2は、放音孔3を有する金属または樹
脂からなる筺体22と接続されている。
よりも大きい外径を有する付加板として振動板1が固定
されている。振動板1の外周縁部には筒状の樹脂又はゴ
ムからなるスペーサー2が振動伝達部として設けられて
いる。スペーサー2は、放音孔3を有する金属または樹
脂からなる筺体22と接続されている。
【0020】振動板1とスペーサー2は一体で形成して
も良い。また、振動板1、スペーサー2は必ずしも円で
ある必要はない。また、振動板1、スペーサ−2および
筐体22に囲まれた閉空間4は、放音孔3以外に外部へ
の空気の流入出がない密閉空間である必要がある。
も良い。また、振動板1、スペーサー2は必ずしも円で
ある必要はない。また、振動板1、スペーサ−2および
筐体22に囲まれた閉空間4は、放音孔3以外に外部へ
の空気の流入出がない密閉空間である必要がある。
【0021】このような構成の本発明の実施の形態にお
ける振動アクチュエータにおいて、駆動電流をコイル5
に印加すると、ダンパ18により、柔軟に支持された磁
気回路との反力によりコイル15およびそれと一体化さ
れたダンパ外周部16、支持台17が振動し、それに伴
い振動板1を振動させる。
ける振動アクチュエータにおいて、駆動電流をコイル5
に印加すると、ダンパ18により、柔軟に支持された磁
気回路との反力によりコイル15およびそれと一体化さ
れたダンパ外周部16、支持台17が振動し、それに伴
い振動板1を振動させる。
【0022】ここで,従来においては、周波数特性を任
意に設定する場合、筐体22の厚み、デザインに大きく
影響された。
意に設定する場合、筐体22の厚み、デザインに大きく
影響された。
【0023】しかし、本発明の第1の実施の形態では、
音声に使用される500〜1,500Hz程度の周波数
域では、振動板1がフラットな周波数特性を実現し、呼
び出し音に使用される2,500Hz程度の周波数域で
は振動板1、スペーサー2、及び筐体22に囲まれた閉
空間と放音孔3によるヘルムホルツの共振器の原理によ
る共鳴効果によって高い音圧レベルを発生きせる。
音声に使用される500〜1,500Hz程度の周波数
域では、振動板1がフラットな周波数特性を実現し、呼
び出し音に使用される2,500Hz程度の周波数域で
は振動板1、スペーサー2、及び筐体22に囲まれた閉
空間と放音孔3によるヘルムホルツの共振器の原理によ
る共鳴効果によって高い音圧レベルを発生きせる。
【0024】図2は本発明の第2の実施の形態による振
動アクチュエータを示す断面図である。本発明の第2の
実施の形態による振動アクチュエータ20は、外周部に
樹脂からなるプロテクター23が設けられている他は,
図1のものと同様の構成を有している。
動アクチュエータを示す断面図である。本発明の第2の
実施の形態による振動アクチュエータ20は、外周部に
樹脂からなるプロテクター23が設けられている他は,
図1のものと同様の構成を有している。
【0025】即ち、図2を参照すると、アクチュエータ
20は、携帯電話機等の移動体通信機器に搭載されるも
のであり、円盤状の永久磁石12を挟み込むようにヨー
ク1とプレート13とで磁気回路21が形成される。中
心軸14は,ボルトのような形状をしていて、ダンパ1
8の中央の中心穴18aを貫通し、更に、磁気回路21
の中心穴13a,12a,11aに嵌入している。つま
り、中心軸14によって磁気回路21とダンパ18と
は、同軸上に位置決めされる。ダンパ8は磁気回路21
を柔軟に支持するよう複数のスパイラル形状を有してい
る。
20は、携帯電話機等の移動体通信機器に搭載されるも
のであり、円盤状の永久磁石12を挟み込むようにヨー
ク1とプレート13とで磁気回路21が形成される。中
心軸14は,ボルトのような形状をしていて、ダンパ1
8の中央の中心穴18aを貫通し、更に、磁気回路21
の中心穴13a,12a,11aに嵌入している。つま
り、中心軸14によって磁気回路21とダンパ18と
は、同軸上に位置決めされる。ダンパ8は磁気回路21
を柔軟に支持するよう複数のスパイラル形状を有してい
る。
【0026】支持台17はプロテクター23と組み合わ
せることによって、前記磁気回路21、コイル15、中
心軸14、ダンパ18等振動励起部分を覆うこともでき
る。
せることによって、前記磁気回路21、コイル15、中
心軸14、ダンパ18等振動励起部分を覆うこともでき
る。
【0027】振動体は、コイル15と、コイル15に接
続しているダンパ18と、支持台17、振動板1等の各
部品からなる。
続しているダンパ18と、支持台17、振動板1等の各
部品からなる。
【0028】また,弾性材19は、磁気回路21が支持
台17に衝突して衡突音を発生するのを抑えるために,
ヨーク11と支持台17との間に介在しかつ支持台17
に接着されている。
台17に衝突して衡突音を発生するのを抑えるために,
ヨーク11と支持台17との間に介在しかつ支持台17
に接着されている。
【0029】更に、支持台17には、支持台17の外径
よりも大きい外径を有する付加板として振動板1が固定
されている。振動板1の外周縁部には筒状のスペーサー
2が振動伝達部として設けられている。スペーサー2
は、放音孔3を有する筺体22または外部付加板24と
接続されている。振動板1とスペーサー2は一体で形成
しても良い。また、振動板1及びスペーサー2は必ずし
も円である必要はない。また、振動板1、スペーサー2
および筐体22に囲まれた閉空間4は、放音孔3以外に
外部への空気の流入出がない密閉空間である必要があ
る。
よりも大きい外径を有する付加板として振動板1が固定
されている。振動板1の外周縁部には筒状のスペーサー
2が振動伝達部として設けられている。スペーサー2
は、放音孔3を有する筺体22または外部付加板24と
接続されている。振動板1とスペーサー2は一体で形成
しても良い。また、振動板1及びスペーサー2は必ずし
も円である必要はない。また、振動板1、スペーサー2
および筐体22に囲まれた閉空間4は、放音孔3以外に
外部への空気の流入出がない密閉空間である必要があ
る。
【0030】このような構成の本発明の第2の実施の形
態における振動アクチュエータにおいて、その作用効果
については、第1の実施の形態と同様である。
態における振動アクチュエータにおいて、その作用効果
については、第1の実施の形態と同様である。
【0031】図3は本発明の第3の実施の形態による振
動アクチュエータを示す断面図である。第3の実施の形
態による振動アクチュエータ30は、図1に示す第1の
実施の形態によるものとは、外部筐体22の代わりに外
部付加板24が用いられている他は、同様な構成を有す
る。
動アクチュエータを示す断面図である。第3の実施の形
態による振動アクチュエータ30は、図1に示す第1の
実施の形態によるものとは、外部筐体22の代わりに外
部付加板24が用いられている他は、同様な構成を有す
る。
【0032】図3を参照すると、アクチュエータ30
は、円盤状の永久磁石12を挟み込むようにヨーク1と
プレート13とで磁気回路21が形成される。中心軸1
4は,ボルトのような形状をしていて、ダンパ18の中
央の中心穴18aを貫通し、更に、磁気回路21の中心
穴13a,12a,11aに嵌入している。つまり、中
心軸14によって磁気回路21とダンパ18とは、同軸
上に位置決めされる。ダンパ8は磁気回路21を柔軟に
支持するよう複数のスパイラル形状を有している。
は、円盤状の永久磁石12を挟み込むようにヨーク1と
プレート13とで磁気回路21が形成される。中心軸1
4は,ボルトのような形状をしていて、ダンパ18の中
央の中心穴18aを貫通し、更に、磁気回路21の中心
穴13a,12a,11aに嵌入している。つまり、中
心軸14によって磁気回路21とダンパ18とは、同軸
上に位置決めされる。ダンパ8は磁気回路21を柔軟に
支持するよう複数のスパイラル形状を有している。
【0033】振動体は、コイル15と、コイル15に接
続しているダンパ18と、支持台17、振動板1等の各
部品からなる。
続しているダンパ18と、支持台17、振動板1等の各
部品からなる。
【0034】また,弾性材19は、磁気回路21が支持
台17に衝突して衡突音を発生するのを抑えるために,
ヨーク11と支持台17との間に介在しかつ支持台17
に接着されている。
台17に衝突して衡突音を発生するのを抑えるために,
ヨーク11と支持台17との間に介在しかつ支持台17
に接着されている。
【0035】更に、支持台17には、支持台17の外径
よりも大きい外径を有する付加板として振動板1が固定
されている。振動板1の外周縁部には筒状のスペーサー
2が振動伝達部として設けられている。スペーサー2
は、放音孔3を有する外部付加板24と接続されてい
る。振動板1とスペーサー2は一体で形成しても良い。
また、振動板1、スペーサー2、および外部付加板24
は必ずしも円である必要はない。また、振動板1、スペ
ーサ−2および筐体22又は24は外部付加板24に囲
まれた閉空間は放音孔3以外に外部への空気の流入出が
ない密閉空間である必要がある。
よりも大きい外径を有する付加板として振動板1が固定
されている。振動板1の外周縁部には筒状のスペーサー
2が振動伝達部として設けられている。スペーサー2
は、放音孔3を有する外部付加板24と接続されてい
る。振動板1とスペーサー2は一体で形成しても良い。
また、振動板1、スペーサー2、および外部付加板24
は必ずしも円である必要はない。また、振動板1、スペ
ーサ−2および筐体22又は24は外部付加板24に囲
まれた閉空間は放音孔3以外に外部への空気の流入出が
ない密閉空間である必要がある。
【0036】このような構成の本発明の第3の実施の形
態における振動アクチュエータにおいて、第1及び第2
の実施の形態と同様に、駆動電流をコイル5に印加する
と、ダンパ18により、柔軟に支持された磁気回路との
反力によりコイル15およびそれと一体化されたダンパ
外周部16、支持台17が振動し、それに伴い振動板1
を振動させる。
態における振動アクチュエータにおいて、第1及び第2
の実施の形態と同様に、駆動電流をコイル5に印加する
と、ダンパ18により、柔軟に支持された磁気回路との
反力によりコイル15およびそれと一体化されたダンパ
外周部16、支持台17が振動し、それに伴い振動板1
を振動させる。
【0037】前述のように、周波数特性を任意に設定す
る場合、従来は筐体22の厚み、デザインに大きく影響
された。しかし、本発明の第3実施の形態では、第1及
び台2の実施の形態と同様に、音声に使用される500
〜1,500Hz程度の周波数域では、振動板1がフラ
ットな周波数特性を実現し、呼び出し音に使用される
2,500Hz程度の周波数域では振動板1、スペーサ
ー2、及び外部付加板24に囲まれた閉空間と放音孔3
によるヘルムホルツの共振器の原理による共鴫効果によ
って高い音圧レベルを発生させる。
る場合、従来は筐体22の厚み、デザインに大きく影響
された。しかし、本発明の第3実施の形態では、第1及
び台2の実施の形態と同様に、音声に使用される500
〜1,500Hz程度の周波数域では、振動板1がフラ
ットな周波数特性を実現し、呼び出し音に使用される
2,500Hz程度の周波数域では振動板1、スペーサ
ー2、及び外部付加板24に囲まれた閉空間と放音孔3
によるヘルムホルツの共振器の原理による共鴫効果によ
って高い音圧レベルを発生させる。
【0038】図4は本発明の第4の実施の形態による振
動アクチュエータを示す断面図である。第4の実施の形
態によるアクチュエータ40は、図1乃至3に示した振
動アクチニエータ10、20、30における閉空間4内
に振動励起部分を装着している。
動アクチュエータを示す断面図である。第4の実施の形
態によるアクチュエータ40は、図1乃至3に示した振
動アクチニエータ10、20、30における閉空間4内
に振動励起部分を装着している。
【0039】図4を参照すると、図1乃至3に示す第1
乃至第の実施の形態による振動アクチュエータと同様
に、支持台17を付加板としての振動板1に固定してい
る。
乃至第の実施の形態による振動アクチュエータと同様
に、支持台17を付加板としての振動板1に固定してい
る。
【0040】第4の実施の形態による振動アクチュエー
タは、スペーサー2を振動励起部分のプロテクターとし
ても使用できるものである。
タは、スペーサー2を振動励起部分のプロテクターとし
ても使用できるものである。
【0041】また、第4の実施の形態による振動アクチ
ュエータは、第1乃至第3のアルチュエータと同様な効
果を有することはいうまでもない。
ュエータは、第1乃至第3のアルチュエータと同様な効
果を有することはいうまでもない。
【0042】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、振動板と共鳴効果を利用できる閉空間を組み合わせ
た構造としたため、外部筐体のデデイン・厚みに関わら
ず、高い音圧レベルを保ち、周波数特性を任意に設定で
きるアクチュエータの提供が可能となった。
ば、振動板と共鳴効果を利用できる閉空間を組み合わせ
た構造としたため、外部筐体のデデイン・厚みに関わら
ず、高い音圧レベルを保ち、周波数特性を任意に設定で
きるアクチュエータの提供が可能となった。
【図1】本発明の第1の実施の形態による振動アクチュ
エータの断面図である。
エータの断面図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態による振動アクチュ
エータの断面図である。
エータの断面図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態による振動アクチュ
エータの断面図である。
エータの断面図である。
【図4】本発明の第4の実施の形態による振動アクチュ
エータの断面図である。
エータの断面図である。
【図5】従来技術による振動アクチュエータの一例を示
す断面図である。
す断面図である。
1 振動板 2 スペーサー 3 放音孔 4 閉空間 10,20,30,40,50 振動アクチュエータ 11 ヨーク 12 永久磁石 13 プレート 14 中心軸 15 コイル 16 ダンパ外周部 17 支持台 18 ダンパ 19 弾性材 21 磁気回路 22 筐体 23 プロテクター 24 外部付加板 51 爪状突起 52 支持ゴム
Claims (10)
- 【請求項1】 永久磁石を用いて構成された磁気回路
と、前記磁気回路の空隙に配されたコイルと、前記コイ
ルに入力された電気信号に応じた前記磁気回路と前記コ
イルとの相対的移動に従い振動する振動体とを有する振
動アクチュエータにおいて、前記振動体に固定された当
該振動体よりも外径の大きい付加板と、外部筐体又は外
部付加板からなる外部板体と、前記付加板の前記振動体
から外方に張り出した部分と前記外部板体との間に介在
し、前記外部板体に振動を伝達する振動伝達部とを備
え、前記外部板体は、前記付加板、前記振動伝達部、お
よび前記外部板体によつて囲まれた閉空間と外部とを連
絡する穴を有することを特徴とする振動アクチュエー
タ。 - 【請求項2】 請求項1記載の振動アクチュエータにお
いて、前記振動伝達部は前記付加板に固設したものであ
ることを特徴とする振動アクチュエータ。 - 【請求項3】 請求項1記載の振動アクチュエータにお
いて、前記振動伝達部は前記外部筐体に固設したもので
あることを特徴とする振動アクチュエータ。 - 【請求項4】 請求項1記載の振動アクチュエータにお
いて、前記振動伝達部は前記外部付加板に固設したもの
であることを特徴とする振動アクチュエータ。 - 【請求項5】 請求項1乃至4の内のいずれかに記載の
振動アクチュエータにおいて、前記付加板は前記振動体
から全周にわたって外方に張り出しており、前記振動伝
達部は、前記付加板の外方に張り出した部分に対応して
設けられていることを特徴とする振動アクチュエータ。 - 【請求項6】 請求項1乃至4の内のいずれかに記載の
振動アクチュエータにおいて、前記外部付加板は前記振
動体から全周にわたって外方に張り出しており、前記振
動伝達部は前記付加板の外方に張り出した部分に対応し
て設けられていることを特徴とする振動アクチュエー
タ。 - 【請求項7】 請求項1乃至6の内のいずれかに記載の
振動アクチュエータにおいて、前記閉空間は任意体積と
したものであることを特徴とする振動アクチュエータ。 - 【請求項8】 請求項1乃至6の内のいずれかに記載の
振動アクチュエータにおいて、前記穴は任意面積とした
ものであることを特徴とする振動アクチュエータ。 - 【請求項9】 請求項1乃至8の内のいずれかに記載の
振動アクチュエータにおいて、前記閉空間と前記穴によ
りへルムホルツの共鳴器の原理を利用していることを特
徴とする振動アクチュエータ。 - 【請求項10】 請求項1乃至8の内のいずれかに記載
の振動アクチュエータにおいて、前記磁気回路、前記コ
イル、および前記振動体を前記閉空間中に設置したこと
を特徴とする振動アクチュエータ。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11136200A JP2000333430A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | 振動アクチュエータ |
| TW089109342A TW550873B (en) | 1999-05-17 | 2000-05-16 | Electrodynamic type of vibration actuator and mobile communication terminal |
| EP00110524A EP1053794A1 (en) | 1999-05-17 | 2000-05-17 | Vibration actuator and mobile communication terminal |
| US09/572,163 US6600938B1 (en) | 1999-05-17 | 2000-05-17 | Vibration actuator and mobile communication terminal |
| CA002308653A CA2308653A1 (en) | 1999-05-17 | 2000-05-17 | Vibration actuator and mobile communication terminal |
| KR1020000026367A KR20000077299A (ko) | 1999-05-17 | 2000-05-17 | 진동 액츄에이터 및 이동 통신 터미널 |
| CN00119211A CN1274249A (zh) | 1999-05-17 | 2000-05-17 | 振动致动器和移动通信终端 |
| NO20002559A NO20002559L (no) | 1999-05-17 | 2000-05-18 | Vibrasjonsaktuator og mobil kommunikasjonsterminal |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11136200A JP2000333430A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | 振動アクチュエータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000333430A true JP2000333430A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=15169687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11136200A Withdrawn JP2000333430A (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | 振動アクチュエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000333430A (ja) |
-
1999
- 1999-05-17 JP JP11136200A patent/JP2000333430A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060801 |