JP2000333524A - 回転刃 - Google Patents
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- JP2000333524A JP2000333524A JP11145447A JP14544799A JP2000333524A JP 2000333524 A JP2000333524 A JP 2000333524A JP 11145447 A JP11145447 A JP 11145447A JP 14544799 A JP14544799 A JP 14544799A JP 2000333524 A JP2000333524 A JP 2000333524A
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- rotary blade
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転刃を、上記草取り作業に適した形状にす
ることにより、刈払い機等により楽な姿勢で能率良く、
草等を根から取除くことができるようにする。 【解決手段】 回転刃1を左右に振り動かすと共に、該
動き方向前方が下向きになるように所定角度傾斜する。
この状態では、凹み形成部2cの下端aが地面上に接し
つつ移動して、該下端の外径側にある下向き傾斜部2e
に形成された刃部12は、土壌(G)中に喰込み、雑草
(K)等をその根部分(K1)で切断する。切断された
雑草(K)の上部分(葉、茎及び根の一部)は、すくい
部によりすくい上げられ、回転刃(1)の回転に伴う遠
心力により飛散される。根部分(K1)は、刃部12に
より切断されてバラバラになり、更に、引掻き爪(10
a)が土壌を掻回すことにより、上記バラバラとなって
いる根部は土壌と一緒に撹拌され、成長源としての機能
を失う。
ることにより、刈払い機等により楽な姿勢で能率良く、
草等を根から取除くことができるようにする。 【解決手段】 回転刃1を左右に振り動かすと共に、該
動き方向前方が下向きになるように所定角度傾斜する。
この状態では、凹み形成部2cの下端aが地面上に接し
つつ移動して、該下端の外径側にある下向き傾斜部2e
に形成された刃部12は、土壌(G)中に喰込み、雑草
(K)等をその根部分(K1)で切断する。切断された
雑草(K)の上部分(葉、茎及び根の一部)は、すくい
部によりすくい上げられ、回転刃(1)の回転に伴う遠
心力により飛散される。根部分(K1)は、刃部12に
より切断されてバラバラになり、更に、引掻き爪(10
a)が土壌を掻回すことにより、上記バラバラとなって
いる根部は土壌と一緒に撹拌され、成長源としての機能
を失う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本装置は、刈払い機等に用い
られる回転刃に係り、詳しくは雑草等を根ごと除去する
草取り用の回転刃に関する。
られる回転刃に係り、詳しくは雑草等を根ごと除去する
草取り用の回転刃に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、刈払い機は、作業者が肩に掛け
たり、背負うことにより携帯して用いられ、エンジン又
はモータの動力源からの回転を回転刃に伝え、作業者が
操作杆を左右方向に振り動かすことにより、上記回転刃
が雑草、下草、灌木等を刈取る。
たり、背負うことにより携帯して用いられ、エンジン又
はモータの動力源からの回転を回転刃に伝え、作業者が
操作杆を左右方向に振り動かすことにより、上記回転刃
が雑草、下草、灌木等を刈取る。
【0003】従来、回転刃は、4枚刃、8枚刃、丸のこ
刃及びチップソー等の各種のものがあるが、いずれも、
平板形状からなり、専ら、地表面から植立している草等
の茎、葉部を切断するものである。
刃及びチップソー等の各種のものがあるが、いずれも、
平板形状からなり、専ら、地表面から植立している草等
の茎、葉部を切断するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記回転刃による草等
の刈払い作業では、地中に草木の根が残っており、刈払
い後の比較的短時間で、草等が上記根から再生して再び
繁茂してしまい、頻繁に刈払い作業を行う必要がある。
特に、畑等にあっては、雑草等において成長条件が良好
なため、上記刈払いによる切断では雑草等の再成長が早
く、鎌による手作業での雑草の抜取り作業を行う場合が
多い。該手作業は、作業者が中腰でかがんだ状態で、右
手に手鎌を持ち、手鎌の刃先を土中に入れて草の根を切
りつつ、左手で抜取って行われる。
の刈払い作業では、地中に草木の根が残っており、刈払
い後の比較的短時間で、草等が上記根から再生して再び
繁茂してしまい、頻繁に刈払い作業を行う必要がある。
特に、畑等にあっては、雑草等において成長条件が良好
なため、上記刈払いによる切断では雑草等の再成長が早
く、鎌による手作業での雑草の抜取り作業を行う場合が
多い。該手作業は、作業者が中腰でかがんだ状態で、右
手に手鎌を持ち、手鎌の刃先を土中に入れて草の根を切
りつつ、左手で抜取って行われる。
【0005】このような中腰での作業は、作業者に困難
を強いると共に、作業能率も悪く、刈払い機等による立
姿勢での能率の良い草取り作業の実現が望まれている。
を強いると共に、作業能率も悪く、刈払い機等による立
姿勢での能率の良い草取り作業の実現が望まれている。
【0006】そこで、本発明は、回転刃を、上記草取り
作業に適した形状にすることにより、刈払い機等により
楽な姿勢で能率良く、草等を根から取除くことができる
ようにすることを目的とするものである。
作業に適した形状にすることにより、刈払い機等により
楽な姿勢で能率良く、草等を根から取除くことができる
ようにすることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明
は、回転軸(3)に固定される取付け部(2b)及び外
周の立上り部(b)に刃(13…)を有する回転基台
(2)を備えてなる、回転刃(1)において、前記回転
基台(2)は、前記取付け部(2b)の外径側から下向
きに曲げられた凹み形成部(2c)と、該凹み形成部下
端(a)から外径側に延びる部分(2d)の外周部分に
該部分に対して下向きに傾斜する下向き傾斜部(2e)
と、を有し、前記凹み形成部(2c)にて形成される凹
部(8)内に、前記回転基台(2)を回転軸(3)に固
定するボルト等の取付け部材(5,7,9)を収納し、
前記下向き傾斜部(2e)に前記刃(131 ,132 ,
133 )を形成すると共に、該刃から回転方向後方に向
って上向き傾斜となるすくい部(B)を形成してなる、
回転刃にある。
は、回転軸(3)に固定される取付け部(2b)及び外
周の立上り部(b)に刃(13…)を有する回転基台
(2)を備えてなる、回転刃(1)において、前記回転
基台(2)は、前記取付け部(2b)の外径側から下向
きに曲げられた凹み形成部(2c)と、該凹み形成部下
端(a)から外径側に延びる部分(2d)の外周部分に
該部分に対して下向きに傾斜する下向き傾斜部(2e)
と、を有し、前記凹み形成部(2c)にて形成される凹
部(8)内に、前記回転基台(2)を回転軸(3)に固
定するボルト等の取付け部材(5,7,9)を収納し、
前記下向き傾斜部(2e)に前記刃(131 ,132 ,
133 )を形成すると共に、該刃から回転方向後方に向
って上向き傾斜となるすくい部(B)を形成してなる、
回転刃にある。
【0008】請求項2に係る本発明は、前記凹み形成部
(2c)の下端(a)から外径側に延びる部分が、基準
平面(A−A)に対して上向きに傾斜する上向き傾斜部
(2d)からなり、該上向き傾斜部の外径側に前記下向
き傾斜部(2e)を配置し、前記すくい部(B)は、前
記刃(131 ,132 ,133 )から前記上向き傾斜部
(2e)に揃うように形成されてなる、請求項1記載の
回転刃にある。
(2c)の下端(a)から外径側に延びる部分が、基準
平面(A−A)に対して上向きに傾斜する上向き傾斜部
(2d)からなり、該上向き傾斜部の外径側に前記下向
き傾斜部(2e)を配置し、前記すくい部(B)は、前
記刃(131 ,132 ,133 )から前記上向き傾斜部
(2e)に揃うように形成されてなる、請求項1記載の
回転刃にある。
【0009】請求項3に係る本発明は、前記回転基台
(2)における前記凹み形成部(2c)の下端(a)の
外径側に、該回転基台の下方に突出する引掻き爪(10
a,101 a,102 a,103 a)を有する土壌引掻
き部材(10,101 ,102,103 )を着脱自在に
取付けてなる、請求項1又は2記載の回転刃にある。
(2)における前記凹み形成部(2c)の下端(a)の
外径側に、該回転基台の下方に突出する引掻き爪(10
a,101 a,102 a,103 a)を有する土壌引掻
き部材(10,101 ,102,103 )を着脱自在に
取付けてなる、請求項1又は2記載の回転刃にある。
【0010】請求項4に係る本発明は、前記刃(13
1 ,132 ,133 )は、回転方向後方に向って半径方
向に順次大径(r1 <r2 <r3 )となる位置に複数個
形成され、これら半径方向の異なる位置に形成された複
数個の刃で1組の刃部(12)を構成してなる、請求項
1ないし3のいずれか記載の回転刃にある。
1 ,132 ,133 )は、回転方向後方に向って半径方
向に順次大径(r1 <r2 <r3 )となる位置に複数個
形成され、これら半径方向の異なる位置に形成された複
数個の刃で1組の刃部(12)を構成してなる、請求項
1ないし3のいずれか記載の回転刃にある。
【0011】[作用]以上構成に基づき、回転刃(1)
を左右に振り動かすと共に、該動き方向前方が下向きに
なるように所定角度傾斜する。この状態では、例えば図
5に示すように、凹み形成部(2c)の下端(a)が地
面上に接しつつ移動して、該下端の外径側にある下向き
傾斜部(2e)の立上り部(b)に形成された刃(13
1 ,132 ,133 )は、土壌(G)中に喰込み、雑草
(K)等をその根部分(K1)で切断する。
を左右に振り動かすと共に、該動き方向前方が下向きに
なるように所定角度傾斜する。この状態では、例えば図
5に示すように、凹み形成部(2c)の下端(a)が地
面上に接しつつ移動して、該下端の外径側にある下向き
傾斜部(2e)の立上り部(b)に形成された刃(13
1 ,132 ,133 )は、土壌(G)中に喰込み、雑草
(K)等をその根部分(K1)で切断する。
【0012】切断された雑草(K)の上部分(葉、茎及
び根の一部)は、すくい部(B)によりすくい上げら
れ、回転刃(1)の回転に伴う遠心力により飛散され
る。
び根の一部)は、すくい部(B)によりすくい上げら
れ、回転刃(1)の回転に伴う遠心力により飛散され
る。
【0013】一方、雑草等の根部分(K1)は、刃(1
31 ,132 ,133 )により切断されてバラバラにな
り、更に例えばこの状態で、引掻き爪(10…)が土壌
を掻回すことにより、上記バラバラとなっている根部は
土壌と一緒に撹拌され、成長源としての機能を失う。
31 ,132 ,133 )により切断されてバラバラにな
り、更に例えばこの状態で、引掻き爪(10…)が土壌
を掻回すことにより、上記バラバラとなっている根部は
土壌と一緒に撹拌され、成長源としての機能を失う。
【0014】なお、上記カッコ内の符号は、図面と対照
するためのものであるが、便宜的なものであって、何等
請求項記載の構成に影響を与えるものではない。
するためのものであるが、便宜的なものであって、何等
請求項記載の構成に影響を与えるものではない。
【0015】
【発明の効果】請求項1に係る本発明によると、回転基
台は、凹み形成部によりその中心側に凹みが形成されて
いるので、該回転基台を刈払い機の回転軸に取付けるた
めのボルト等の取付け部材を上記凹み内に収納して保護
することができる。
台は、凹み形成部によりその中心側に凹みが形成されて
いるので、該回転基台を刈払い機の回転軸に取付けるた
めのボルト等の取付け部材を上記凹み内に収納して保護
することができる。
【0016】また、該回転基台は、下向きに曲げられて
形成された凹み形成部の下端から外径側に延びる部分の
外周部分に下向き傾斜部を有し、該下向き傾斜部に刃を
形成するので、刃は、土壌中に確実に喰込んで雑草等を
その根部分において切断することができ、かつ切断され
た雑草等は、茎、葉等の上部分がすくい部によりすくい
上げられて飛散されると共に、その根部分は刃によりバ
ラバラにされ、これらが相俟って、雑草等を、刈払い機
等による楽な作業姿勢でもって能率よく、その根部分か
ら取除くことができる。
形成された凹み形成部の下端から外径側に延びる部分の
外周部分に下向き傾斜部を有し、該下向き傾斜部に刃を
形成するので、刃は、土壌中に確実に喰込んで雑草等を
その根部分において切断することができ、かつ切断され
た雑草等は、茎、葉等の上部分がすくい部によりすくい
上げられて飛散されると共に、その根部分は刃によりバ
ラバラにされ、これらが相俟って、雑草等を、刈払い機
等による楽な作業姿勢でもって能率よく、その根部分か
ら取除くことができる。
【0017】請求項2に係る本発明によると、回転基台
が、凹み形成部の下端から上向きに傾斜する上向き傾斜
部を有するので、作業者は、凹み形成部下端を接地して
回転刃を支持しつつ、比較的大きな範囲で回転刃を傾斜
することができ、これにより刃の土壌への喰込み深さを
容易に調節して、土壌の硬軟、雑草等の種類、植成密度
等の条件に応じた適正な根切り深さにより作業を進行す
ることができ、種々の条件にあった適正な草取り等の作
業を高い能率で行うことができる。
が、凹み形成部の下端から上向きに傾斜する上向き傾斜
部を有するので、作業者は、凹み形成部下端を接地して
回転刃を支持しつつ、比較的大きな範囲で回転刃を傾斜
することができ、これにより刃の土壌への喰込み深さを
容易に調節して、土壌の硬軟、雑草等の種類、植成密度
等の条件に応じた適正な根切り深さにより作業を進行す
ることができ、種々の条件にあった適正な草取り等の作
業を高い能率で行うことができる。
【0018】請求項3に係る本発明によると、回転基台
に引掻き部材を設けて、土壌を掻回すことができるの
で、前記刃により切断された根部分は、該引掻き部材の
引掻き爪により土壌中にバラバラに撹拌されて、その成
長源となる根として機能を完全に失わせることができ
る。
に引掻き部材を設けて、土壌を掻回すことができるの
で、前記刃により切断された根部分は、該引掻き部材の
引掻き爪により土壌中にバラバラに撹拌されて、その成
長源となる根として機能を完全に失わせることができ
る。
【0019】更に、該引掻き部材は、回転基台に着脱自
在に取付けられるので、土壌の硬軟、雑草等の植物の種
類及びその密度等に合った引掻き部材を選択して、最適
な条件で草取り等の作業を行うことができ、また引掻き
部材は、土壌中にあって摩耗し易いが、引掻き部材を交
換することにより回転刃の寿命を長くすることができ
る。
在に取付けられるので、土壌の硬軟、雑草等の植物の種
類及びその密度等に合った引掻き部材を選択して、最適
な条件で草取り等の作業を行うことができ、また引掻き
部材は、土壌中にあって摩耗し易いが、引掻き部材を交
換することにより回転刃の寿命を長くすることができ
る。
【0020】請求項4に係る本発明によると、半径方向
に順次大径となる複数個の刃にて1組の刃部を構成し、
各刃が順次土壌に喰込んで根切りを行うので、1枚当り
の刃に対する負荷を少なくして、1組の刃部により充分
な切り幅となるので、高い作業能率で根切り作業を行う
ことができる。
に順次大径となる複数個の刃にて1組の刃部を構成し、
各刃が順次土壌に喰込んで根切りを行うので、1枚当り
の刃に対する負荷を少なくして、1組の刃部により充分
な切り幅となるので、高い作業能率で根切り作業を行う
ことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面に沿って、本発明の実
施の形態について説明する。本草取り用回転刃1は、図
1及び図2に示すように、SK5等の炭素工具鋼又はS
KS5等の合金工具鋼等(その他の材料、例えばステン
レス鋼、チタン鋼及び構造用鋼でもよい)からなる回転
基台2を有している。該回転基台2は、図2に示すよう
に、プレスにより略々皿形状に曲げ加工されて、中心部
の取付け孔2aから外径方向に向って、平板状の取付け
部2b、所定R形状を介して下方に向って傾斜する凹み
形成部(カバーガイド部)2c、所定R形状を介して所
定勾配α(例えば0〜30度)により上方に向って傾斜
する上向き傾斜部(中間部)2d、更に下方に向って所
定角度θ(例えば0〜45度)にて傾斜する下向き傾斜
部(刃部)2eが順次形成されている。
施の形態について説明する。本草取り用回転刃1は、図
1及び図2に示すように、SK5等の炭素工具鋼又はS
KS5等の合金工具鋼等(その他の材料、例えばステン
レス鋼、チタン鋼及び構造用鋼でもよい)からなる回転
基台2を有している。該回転基台2は、図2に示すよう
に、プレスにより略々皿形状に曲げ加工されて、中心部
の取付け孔2aから外径方向に向って、平板状の取付け
部2b、所定R形状を介して下方に向って傾斜する凹み
形成部(カバーガイド部)2c、所定R形状を介して所
定勾配α(例えば0〜30度)により上方に向って傾斜
する上向き傾斜部(中間部)2d、更に下方に向って所
定角度θ(例えば0〜45度)にて傾斜する下向き傾斜
部(刃部)2eが順次形成されている。
【0022】回転基台2は、図5に示すように、ギヤシ
ャフト(回転軸)3に下方から取付け孔2aを通してボ
ルト5を螺合することにより、上側ホルダ6と下側ホル
ダ7との間に取付け部2bを挟み込むことにより、刈払
い機(図示せず)に装着される。また、ボルト5と下側
ホルダ7との間には、ボルト5が地面Gに接触すること
を防止すべく、該ボルトを囲むように下方に膨出してい
る保護部9aを有するカバー9が挟持されて取付けられ
ている。更に、該カバー9の外径方向にて、該カバーを
囲むように前記凹み形成部(カバーガイド部)2cが形
成されており、該凹み形成部2cの先端(下端)aは、
上記カバー9の保護部9aより下方に位置するように設
定されている。従って、該凹み形成部2cにより回転基
台2の下面に形成される凹部8内に前記ボルト5等の回
転基台取付け部材が収納されており、該凹み形成部2c
が、上記ボルト等の取付け部材に対するカバーの機能を
兼用している。なお、図5において、回転基台2の下面
にカバー9を取付けた状態を説明したが、上述したよう
に、凹み形成部2c自体がカバー機能を有するので、カ
バー9を取付けなくとも良いことは勿論である。
ャフト(回転軸)3に下方から取付け孔2aを通してボ
ルト5を螺合することにより、上側ホルダ6と下側ホル
ダ7との間に取付け部2bを挟み込むことにより、刈払
い機(図示せず)に装着される。また、ボルト5と下側
ホルダ7との間には、ボルト5が地面Gに接触すること
を防止すべく、該ボルトを囲むように下方に膨出してい
る保護部9aを有するカバー9が挟持されて取付けられ
ている。更に、該カバー9の外径方向にて、該カバーを
囲むように前記凹み形成部(カバーガイド部)2cが形
成されており、該凹み形成部2cの先端(下端)aは、
上記カバー9の保護部9aより下方に位置するように設
定されている。従って、該凹み形成部2cにより回転基
台2の下面に形成される凹部8内に前記ボルト5等の回
転基台取付け部材が収納されており、該凹み形成部2c
が、上記ボルト等の取付け部材に対するカバーの機能を
兼用している。なお、図5において、回転基台2の下面
にカバー9を取付けた状態を説明したが、上述したよう
に、凹み形成部2c自体がカバー機能を有するので、カ
バー9を取付けなくとも良いことは勿論である。
【0023】そして、回転基台2の下端となって、地面
Gと接触点aとなる前記カバーガイド部2cの先端(下
端)aから、回転基台2の基準平面A(ギヤシャフト3
に直交する面、具体的にはカバーガイド部先端aを結ぶ
平面)に対して所定勾配α(例えば15度)にて上向き
に曲げられており、該上向き傾斜部2dには複数(例え
ば2個)の土壌引掻き部材取付け用の小判形の孔2f,
2fが穿設されている。なお、該カバーガイド部2cの
下端aから外径側に延びる部分(中間部)2dは、上述
した上向き傾斜にしなくとも、基準平面Aに沿って延び
るように構成してもよい。
Gと接触点aとなる前記カバーガイド部2cの先端(下
端)aから、回転基台2の基準平面A(ギヤシャフト3
に直交する面、具体的にはカバーガイド部先端aを結ぶ
平面)に対して所定勾配α(例えば15度)にて上向き
に曲げられており、該上向き傾斜部2dには複数(例え
ば2個)の土壌引掻き部材取付け用の小判形の孔2f,
2fが穿設されている。なお、該カバーガイド部2cの
下端aから外径側に延びる部分(中間部)2dは、上述
した上向き傾斜にしなくとも、基準平面Aに沿って延び
るように構成してもよい。
【0024】また、引掻き部材10は、図4に示すよう
に、円錐状の引掻き爪10a、ネジ10b及び所定締付
け保持力(弾性力)を得るための環状の凹溝10cから
なり、回転基台2の下方から上記孔2fにネジ部10b
を挿通して、該基台2の上方にて上記ネジ10bにナッ
ト11を締付けることにより、回転基台2に取付けられ
る。上記ネジ部10bはその両側が切欠かれて平面とな
っており、該平面が上記小判形の孔2fに嵌合すること
により回転止めがなされている。該引掻き部材10は、
S35C等の機械構造用炭素鋼を切削加工した後、焼入
れ、焼戻し等の熱処理及びショットピーニングにより表
面硬化し(HRC20〜27)、更にメッキ処理されて
形成される。なお、該引掻き部材は、上記に限らず、合
金鋼、工具鋼、タングスランカーバイト、セラミック、
鋳物等の材料でもよく、また切削の外、鍛造、鋳造、焼
結、溶接等により形成してもよい。また、1枚の回転基
台2に対して、1〜32個等の引掻き部材を取付けるこ
とが可能であり、その取付け方法も、上記ネジ及びナッ
トによる外、溶接、リベット等の他の手段でもよいこと
は勿論である。
に、円錐状の引掻き爪10a、ネジ10b及び所定締付
け保持力(弾性力)を得るための環状の凹溝10cから
なり、回転基台2の下方から上記孔2fにネジ部10b
を挿通して、該基台2の上方にて上記ネジ10bにナッ
ト11を締付けることにより、回転基台2に取付けられ
る。上記ネジ部10bはその両側が切欠かれて平面とな
っており、該平面が上記小判形の孔2fに嵌合すること
により回転止めがなされている。該引掻き部材10は、
S35C等の機械構造用炭素鋼を切削加工した後、焼入
れ、焼戻し等の熱処理及びショットピーニングにより表
面硬化し(HRC20〜27)、更にメッキ処理されて
形成される。なお、該引掻き部材は、上記に限らず、合
金鋼、工具鋼、タングスランカーバイト、セラミック、
鋳物等の材料でもよく、また切削の外、鍛造、鋳造、焼
結、溶接等により形成してもよい。また、1枚の回転基
台2に対して、1〜32個等の引掻き部材を取付けるこ
とが可能であり、その取付け方法も、上記ネジ及びナッ
トによる外、溶接、リベット等の他の手段でもよいこと
は勿論である。
【0025】更に、回転基台2の最外径側に位置する下
向き傾斜部材(刃部)2eには、刃を有する立上り部b
及びその外径端から直線状c及び湾曲dして内径方向に
滑らかに流される外周面からなる草取り刃部12が形成
されている。該草取り刃部12は、半径の異なる位置に
形成される3個の刃131 ,132 ,133 を1組とす
る2組により構成され、回転方向(図1の矢印A)後方
に向って、順次刃の位置が外径側にずれている。即ち、
各刃は、同じ刃長l(例えば14[mm];3〜30
[mm]の範囲で可能)及び同じ後退角β(例えば10
度;5〜30度の範囲で可能)からなり、各組の回転最
前方となる第1の刃131 が半径r1 (例えば75[m
m])、中間の第2の刃132 が半径r2 (例えば80
[mm])、回転最後方となる第3の刃133 が半径r
3 (例えば85[mm])から形成されている(ただ
し、r1 <r2 <r3 )。従って、各組の刃部12は、
半径の異なる3枚の刃131 ,132 ,133 により、
1回の回転により長い刈取り幅(草取り幅)が得られ
る。なお、各刃は、回転基台2の各立上り部bの上面を
研削・研磨して形成されているが、これに限らず、下面
側を斜めに研磨したもの、通常のチップソー又は本出願
人が特願平10−141856号にて提案した超硬チッ
プからなるものでもよい。
向き傾斜部材(刃部)2eには、刃を有する立上り部b
及びその外径端から直線状c及び湾曲dして内径方向に
滑らかに流される外周面からなる草取り刃部12が形成
されている。該草取り刃部12は、半径の異なる位置に
形成される3個の刃131 ,132 ,133 を1組とす
る2組により構成され、回転方向(図1の矢印A)後方
に向って、順次刃の位置が外径側にずれている。即ち、
各刃は、同じ刃長l(例えば14[mm];3〜30
[mm]の範囲で可能)及び同じ後退角β(例えば10
度;5〜30度の範囲で可能)からなり、各組の回転最
前方となる第1の刃131 が半径r1 (例えば75[m
m])、中間の第2の刃132 が半径r2 (例えば80
[mm])、回転最後方となる第3の刃133 が半径r
3 (例えば85[mm])から形成されている(ただ
し、r1 <r2 <r3 )。従って、各組の刃部12は、
半径の異なる3枚の刃131 ,132 ,133 により、
1回の回転により長い刈取り幅(草取り幅)が得られ
る。なお、各刃は、回転基台2の各立上り部bの上面を
研削・研磨して形成されているが、これに限らず、下面
側を斜めに研磨したもの、通常のチップソー又は本出願
人が特願平10−141856号にて提案した超硬チッ
プからなるものでもよい。
【0026】そして、図3に示すように、各刃131 ,
132 ,133 はその刃先位置eにて前記凹み形成部2
cの先端a(=上向き傾斜部2dの始端)と同一平面
(基準平面)Aに一致又は僅かに高い位置にて略々揃う
ように、それぞれ異なる角度θにて曲げられている。即
ち、回転基台の上向き傾斜部2dに対して、第1の刃1
31 は角度θ1 (例えば24度)、第2の刃132 は角
度θ2 (例えば28.5度)、第3の刃133 は角度θ
3 (例えば33度)で下向けに折曲されている(ただ
し、θ1 <θ2 <θ3 )。各刃131 ,132 ,133
は、図1に詳示するように、その外周直線部cが下向き
傾斜2e(線部b,c,fで囲まれた部分)となってお
り、該傾斜部は、回転方向後方に向けて(反矢印A方
向)上向き傾斜部2dに揃うように、周方向及び内径方
向に上向きに傾斜する方向に3次元のすくい角を有する
すくい部Bを形成している。なお、該すくい部Bにおけ
る外周面でのすくい角γ(例えば15度)を図1に示す
が、各長さの異なる刃131 ,132 ,133 が同じす
くい角γを有するので、すくい部Bの周方向長さも、第
1の刃131 では長さp1 (例えば28[mm])、第
2の刃132 では長さp2(例えば34[mm])、第
3の刃133 では長さp3 (例えば46[mm])に形
成されている(ただしp1 <p2 <p3 )。そして、2
組の刃部12の間、即ち隣接する第3の刃133 と第1
の刃131 との間における上向き傾斜部2dに、図3に
鎖線で示すように引掻き爪10aが固着される。
132 ,133 はその刃先位置eにて前記凹み形成部2
cの先端a(=上向き傾斜部2dの始端)と同一平面
(基準平面)Aに一致又は僅かに高い位置にて略々揃う
ように、それぞれ異なる角度θにて曲げられている。即
ち、回転基台の上向き傾斜部2dに対して、第1の刃1
31 は角度θ1 (例えば24度)、第2の刃132 は角
度θ2 (例えば28.5度)、第3の刃133 は角度θ
3 (例えば33度)で下向けに折曲されている(ただ
し、θ1 <θ2 <θ3 )。各刃131 ,132 ,133
は、図1に詳示するように、その外周直線部cが下向き
傾斜2e(線部b,c,fで囲まれた部分)となってお
り、該傾斜部は、回転方向後方に向けて(反矢印A方
向)上向き傾斜部2dに揃うように、周方向及び内径方
向に上向きに傾斜する方向に3次元のすくい角を有する
すくい部Bを形成している。なお、該すくい部Bにおけ
る外周面でのすくい角γ(例えば15度)を図1に示す
が、各長さの異なる刃131 ,132 ,133 が同じす
くい角γを有するので、すくい部Bの周方向長さも、第
1の刃131 では長さp1 (例えば28[mm])、第
2の刃132 では長さp2(例えば34[mm])、第
3の刃133 では長さp3 (例えば46[mm])に形
成されている(ただしp1 <p2 <p3 )。そして、2
組の刃部12の間、即ち隣接する第3の刃133 と第1
の刃131 との間における上向き傾斜部2dに、図3に
鎖線で示すように引掻き爪10aが固着される。
【0027】ついで、以上構成による草取り用回転刃1
の作用について説明する。まず、刈払い機のギヤシャフ
ト3に本回転刃1を取付ける。そして、エンジン等の駆
動源を回転することにより本回転刃1を矢印A方向に回
転し、この状態で作業者はUハンドル等により、操作杆
を左右にゆっくり振ると共に、該左右の振り方向前方が
下になるように回転刃1を所定角度傾斜する。これによ
り、図5に示すように、振り方向前方の刈取り作動部分
となる回転基台2の刃131 ,132 ,133は、下向
き傾斜部2eの傾斜に基づき、土壌G中に喰込み、草K
をその根部分K1で切取り、該切取られた部分(茎、葉
等)はすくい部Bにより上方にすくい上げられ、かつ回
転刃1の遠心力により飛散される。
の作用について説明する。まず、刈払い機のギヤシャフ
ト3に本回転刃1を取付ける。そして、エンジン等の駆
動源を回転することにより本回転刃1を矢印A方向に回
転し、この状態で作業者はUハンドル等により、操作杆
を左右にゆっくり振ると共に、該左右の振り方向前方が
下になるように回転刃1を所定角度傾斜する。これによ
り、図5に示すように、振り方向前方の刈取り作動部分
となる回転基台2の刃131 ,132 ,133は、下向
き傾斜部2eの傾斜に基づき、土壌G中に喰込み、草K
をその根部分K1で切取り、該切取られた部分(茎、葉
等)はすくい部Bにより上方にすくい上げられ、かつ回
転刃1の遠心力により飛散される。
【0028】一方、草等の根部分K1は、複数の刃部3
1 ,132 ,133 により切断されてバラバラとなり、
この状態で引掻き爪10aが土壌を掻回すことにより上
記バラバラとなっている根は、土壌と一緒に掻回されて
混じり合い、草の成長源となる根としての機能を完全に
失われる。
1 ,132 ,133 により切断されてバラバラとなり、
この状態で引掻き爪10aが土壌を掻回すことにより上
記バラバラとなっている根は、土壌と一緒に掻回されて
混じり合い、草の成長源となる根としての機能を完全に
失われる。
【0029】この際、回転刃は、凹み形成部2cの最下
端aを接地しつつ移動するので、該回転刃の傾斜角は、
該接地点aを中心にU字ハンドル等により調節でき、こ
れにより作業者は、土壌の硬軟、雑草等の種類、その植
成密度、成長度を考慮して、刃31 ,132 ,133 の
土中への喰込み深さを例えば0〜10[mm]程度に調
節できる。更に、上記接地点aを中心とする回転刃1の
傾斜角変化によっても、接地点aから外径方向に延びる
上向き傾斜部2dが上向きに傾斜しているため、該部分
が土壌面と干渉することを防止して、回転刃の傾斜角従
って刃部12の土壌中への喰込み深さを広い範囲に亘っ
て調節できる。
端aを接地しつつ移動するので、該回転刃の傾斜角は、
該接地点aを中心にU字ハンドル等により調節でき、こ
れにより作業者は、土壌の硬軟、雑草等の種類、その植
成密度、成長度を考慮して、刃31 ,132 ,133 の
土中への喰込み深さを例えば0〜10[mm]程度に調
節できる。更に、上記接地点aを中心とする回転刃1の
傾斜角変化によっても、接地点aから外径方向に延びる
上向き傾斜部2dが上向きに傾斜しているため、該部分
が土壌面と干渉することを防止して、回転刃の傾斜角従
って刃部12の土壌中への喰込み深さを広い範囲に亘っ
て調節できる。
【0030】また、刃131 ,132 ,133 は、半径
位置を変えて3段に形成されているため、回転刃1の1
回転により、徐々に土中への喰込みを深くして、1刃当
りの負荷を小さく保ちつつ、所定深さによる確実な根切
りを行うことができる。更に、刃部12は、凹み形成部
2cの下方に曲げられた先(下)端aから(上向き傾斜
部2dを経て)形成されているので、ボルト5等の回転
刃1の取付け部分が土壌面Gと干渉するのを防止して、
土壌に近い位置から下向き傾斜にて形成され、該刃部1
2を適正な角度θにて土中に喰込ませて確実な根切りを
行い得る。
位置を変えて3段に形成されているため、回転刃1の1
回転により、徐々に土中への喰込みを深くして、1刃当
りの負荷を小さく保ちつつ、所定深さによる確実な根切
りを行うことができる。更に、刃部12は、凹み形成部
2cの下方に曲げられた先(下)端aから(上向き傾斜
部2dを経て)形成されているので、ボルト5等の回転
刃1の取付け部分が土壌面Gと干渉するのを防止して、
土壌に近い位置から下向き傾斜にて形成され、該刃部1
2を適正な角度θにて土中に喰込ませて確実な根切りを
行い得る。
【0031】なお、上述した実施例は、刃部12を、3
枚1組の刃131 ,132 ,133を2組で構成してい
るが、これに限らず、2枚1組の刃を3組、4枚1組の
刃を2組、6枚又は8枚1組の刃を1組等、他の段構造
からなる複数の刃を用いるものでもよく、更には段構造
ではない同一円周上に形成された複数の刃からなる回転
刃を用いてもよい。
枚1組の刃131 ,132 ,133を2組で構成してい
るが、これに限らず、2枚1組の刃を3組、4枚1組の
刃を2組、6枚又は8枚1組の刃を1組等、他の段構造
からなる複数の刃を用いるものでもよく、更には段構造
ではない同一円周上に形成された複数の刃からなる回転
刃を用いてもよい。
【0032】また、土壌引掻き部材10は、図4に示す
構造に限らず、図6に示すように、引掻き爪101 a
が、回転方向に長く、前後が突尖状g,hとなる長円錐
形にて構成してもよく、また図7に示すように、回転方
向前方に回転方向後方に向って所定上り勾配からなる傾
斜面iを設けると共に左右に回転方向後方に流れる傾斜
面jを有する、いわゆる鋤状のもの102 aでもよい。
更に、図8に示すように、引掻き爪103 aの先端部に
突尖部kを設け、該突尖部kの下部分は下から上に向っ
て所定後退角k1 (例えば64度)を有し、かつ上部分
は所定R形状k2(例えば3R)で前方に向うように突
出するようにして、両側面に3次元的な傾斜面mを有す
る、いわゆる溝掘り状のもの(103 )でもよい。上記
長円錐形の引掻き爪101 aは、草等がからまることを
有効に防止し得、また上記鋤状の引掻き爪102 aは、
根K1をすくい上げて有効に引抜くことができる。更
に、上記溝掘り状の引掻き爪103 aは、根K1をすく
い上げて有効に引抜くと共に、土等が詰まることも防止
し得る。なお、引掻き爪は、上述したものに限らず、ピ
ン状のものを多数設けるか、又はビーグ(嘴)状のもの
を設けるか等、他の形状のものでもよく、更には引掻き
爪を設けなくても足りる場合、該引掻き部材を設けない
状態で、回転基台2のみで用いてもよい。土壌条件、雑
草等の種類に応じて、引掻き部材は最適なものを選択し
て用いることが好ましい。
構造に限らず、図6に示すように、引掻き爪101 a
が、回転方向に長く、前後が突尖状g,hとなる長円錐
形にて構成してもよく、また図7に示すように、回転方
向前方に回転方向後方に向って所定上り勾配からなる傾
斜面iを設けると共に左右に回転方向後方に流れる傾斜
面jを有する、いわゆる鋤状のもの102 aでもよい。
更に、図8に示すように、引掻き爪103 aの先端部に
突尖部kを設け、該突尖部kの下部分は下から上に向っ
て所定後退角k1 (例えば64度)を有し、かつ上部分
は所定R形状k2(例えば3R)で前方に向うように突
出するようにして、両側面に3次元的な傾斜面mを有す
る、いわゆる溝掘り状のもの(103 )でもよい。上記
長円錐形の引掻き爪101 aは、草等がからまることを
有効に防止し得、また上記鋤状の引掻き爪102 aは、
根K1をすくい上げて有効に引抜くことができる。更
に、上記溝掘り状の引掻き爪103 aは、根K1をすく
い上げて有効に引抜くと共に、土等が詰まることも防止
し得る。なお、引掻き爪は、上述したものに限らず、ピ
ン状のものを多数設けるか、又はビーグ(嘴)状のもの
を設けるか等、他の形状のものでもよく、更には引掻き
爪を設けなくても足りる場合、該引掻き部材を設けない
状態で、回転基台2のみで用いてもよい。土壌条件、雑
草等の種類に応じて、引掻き部材は最適なものを選択し
て用いることが好ましい。
【0033】また、本実施の形態は、畑等の軟い土壌に
用いて好適であるが、これに限らず、山林の下草刈り等
の他の必要な場所で用いてもよいことは勿論である。こ
の場合、一般の刈払い機だけではなく、歯車の歯数比を
変えて、大きなトルクを出力し得るように変更した刈払
い機でもよく、また大馬力のエンジンを用いた専用の刈
払い機に適用してもよく、更には走行用ロータリモー
ア、トラクタ用草刈り機、乗用草刈り機等に適用しても
よい。
用いて好適であるが、これに限らず、山林の下草刈り等
の他の必要な場所で用いてもよいことは勿論である。こ
の場合、一般の刈払い機だけではなく、歯車の歯数比を
変えて、大きなトルクを出力し得るように変更した刈払
い機でもよく、また大馬力のエンジンを用いた専用の刈
払い機に適用してもよく、更には走行用ロータリモー
ア、トラクタ用草刈り機、乗用草刈り機等に適用しても
よい。
【図1】本発明に係る草取り用回転刃を示す平面図。
【図2】その中央側断面図。
【図3】回転基台の半分を示す拡大側断面図。
【図4】土壌引掻き部材を示し、(a)は正面図、
(b)は底面図。
(b)は底面図。
【図5】回転刃の使用状態を示す断面図。
【図6】その実施例による土壌引掻き部材を示し、
(a)は正面図、(b)は底面図。
(a)は正面図、(b)は底面図。
【図7】更に異なる土壌引掻き部材を示し、(a)は正
面図、(b)は平面図。
面図、(b)は平面図。
【図8】更に他の実施例による土壌引掻き部材を示し、
(a) は正面図、(b) は平面図、(c) は左側面図。
(a) は正面図、(b) は平面図、(c) は左側面図。
1 回転刃 2 回転基台 2b 取付け部 2c 凹み形成部 2d 上向き傾斜部 2e 下向き傾斜部 5,6,7,9 取付け部材(ボルト、上側ホルダ、
下側ホルダ、カバー) 8 凹部 10,101 ,102 ,103 引掻き部材 10a,101 a,102 a,103 a 引掻き爪 12 刃部 131 ,132 ,133 刃 B すくい部
下側ホルダ、カバー) 8 凹部 10,101 ,102 ,103 引掻き部材 10a,101 a,102 a,103 a 引掻き爪 12 刃部 131 ,132 ,133 刃 B すくい部
Claims (4)
- 【請求項1】 回転軸に固定される取付け部及び外周の
立上り部に刃を有する回転基台を備えてなる、回転刃に
おいて、 前記回転基台は、前記取付け部の外径側から下向きに曲
げられた凹み形成部と、 該凹み形成部下端から外径側に延びる部分の外周部分に
該部分に対して下向きに傾斜する下向き傾斜部と、を有
し、 前記凹み形成部にて形成される凹部内に、前記回転基台
を回転軸に固定するボルト等の取付け部材を収納し、 前記下向き傾斜部に前記刃を形成すると共に、該刃から
回転方向後方に向って上向き傾斜となるすくい部を形成
してなる、 回転刃。 - 【請求項2】 前記凹み形成部の下端から外径側に延び
る部分が、基準平面に対して上向きに傾斜する上向き傾
斜部からなり、 該上向き傾斜部の外径側に前記下向き傾斜部を配置し、 前記すくい部は、前記刃から前記上向き傾斜部に揃うよ
うに形成されてなる、 請求項1記載の回転刃。 - 【請求項3】 前記回転基台における前記凹み形成部の
下端の外径側に、該回転基台の下方に突出する引掻き爪
を有する土壌引掻き部材を着脱自在に取付けてなる、 請求項1又は2記載の回転刃。 - 【請求項4】 前記刃は、回転方向後方に向って半径方
向に順次大径となる位置に複数個形成され、 これら半径方向の異なる位置に形成された複数個の刃で
1組の刃部を構成してなる、 請求項1ないし3のいずれか記載の回転刃。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11145447A JP2000333524A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 回転刃 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11145447A JP2000333524A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 回転刃 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000333524A true JP2000333524A (ja) | 2000-12-05 |
Family
ID=15385445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11145447A Pending JP2000333524A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 回転刃 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000333524A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013106576A (ja) * | 2011-11-22 | 2013-06-06 | Ito Racing Service Co Ltd | 草刈刃および草刈機 |
| JP2018007568A (ja) * | 2016-07-11 | 2018-01-18 | 株式会社 マルナカ | 刈払機用の回転刈刃 |
| CN113453538A (zh) * | 2019-05-10 | 2021-09-28 | 凯姿股份有限公司 | 带刀片的电动作业机 |
-
1999
- 1999-05-25 JP JP11145447A patent/JP2000333524A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013106576A (ja) * | 2011-11-22 | 2013-06-06 | Ito Racing Service Co Ltd | 草刈刃および草刈機 |
| JP2018007568A (ja) * | 2016-07-11 | 2018-01-18 | 株式会社 マルナカ | 刈払機用の回転刈刃 |
| CN113453538A (zh) * | 2019-05-10 | 2021-09-28 | 凯姿股份有限公司 | 带刀片的电动作业机 |
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