JP2000333945A - 診断用x線ct - Google Patents
診断用x線ctInfo
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Abstract
持つX線からCT撮影に必要な複数のエネルギーを選択
し、同じサイズで同じ光軸で被験者の位置までビームを
導くことが可能で、かつ高速でエネルギーの切り換えが
可能な診断用X線CTを提供する。 【解決手段】加速器30からの広い範囲のエネルギーを
もつX線を入射して1次反射光とn次反射光に分光して
被検者4に照射するものであって、第1結晶2及び第2
結晶3を有する1個の分光器と、被検者4を透過する1
次透過光とn次透過光を検出する検出器5を備え、2エ
ネルギーのX線を選択し、被検者4の画像を撮影可能に
した診断用X線CT。
Description
の広い範囲のエネルギーをもつX線を分光器に入射して
得られる1次反射光とn次反射光を被検者に照射し、被
検者の透過光に基づき被検者の像を撮影する診断用X線
CT(Computed Tomography)に関
する。
を用いるため、広い範囲のエネルギーのX線を含んでい
る。X線はエネルギーが高いほど透過率が良いため、被
検者の厚さが変われば、透過後のX線のエネルギー成分
が異なってくる。これをビームハードニングと呼び、こ
れはX線CTで得られるCT値の誤差要因となる。
線を用いると、このビームハードニング現象は生じなく
CT値の精度が向上する。
ると電子密度分布がわかることを説明する。X線の減弱
係数μは、C.M.Tasi等の近似により、光電効果と仁科・
クラインの項で表せる。
均的原子番号 ここで、透過率をTとすると、減弱係数μとの関係は、 T(E)=exp(−∫μ(E,x)dx)=exp(−μ(E)t) (2) と表せる。xはX軸方向の距離、tは被検者の厚さであ
り、ここでμ(E)は場所に無関係の透過光の強度をS、入
射光の強度をIとすると S=TI (3) (3)式で、2つのエネルギーE1、E2の単色X線を
用いると連立方程式になり、 S1=I1(E1)T1+I1(E2)T2 S2=I2(E1)T1+I2(E2)T2 略して表示すると次式となる。
する)する、または強度の比を変えて、その強度が既知
であると、(4)式は解け、透過率T1,T2が求ま
る。
が得られる。この電子密度分布は粒子線がん治療の治療
計画等で必要となる体内での粒子の飛程を求める際に要
求されているデータである。
避けられなかったが、この方式では直接電子密度分布が
得られるので、治療計画の精度が向上する。
ギーの単色X線CTが有効であることは理解されていた
が、これを用いるには、2つの単色X線を高速に切り替
えることが必要となる。エネルギー選択は白色光をシリ
コン、ゲルマニウム等の結晶を用いて分光する。
がり角が狭いため伝送距離を長くしないと被験者に照射
するサイズまで広がらない。広がり角はそれほど大きな
値ではないため相当長い伝送距離を必要とし、ビームラ
イン装置が長くなる。
mradとすると、50mmまでビームを拡大するためには200m
以上の伝送距離を必要とする。そこで結晶の非対称反射
を用いてビームを拡大し、距離を短縮して被験者に照射
する。
被験者に照射するため、X線のエネルギーが変わっても
同じ光軸で同じビームサイズである必要がある。そこで
非対称反射を用いてこの仕様を満たすための従来の手法
を次に説明する。
出すためには結晶のブラッグ反射を用いている。ブラッ
グ反射の関係は、(5)式で表される。
角により異なる。
射を用いる。その時の拡大率Mと非対称反射角αは式
(6)、(7)で表せる。
るため、一つの結晶の非対称反射で異なるエネルギーの
X線を同じ拡大率にするのは不可能である。
するための条件を説明する。図4(a)、(b)に2結
晶モノクロメータモデル図を示す。図中記号は下記の通
り。
2のブラッグ角、α :結晶2の非対称反射角、βIN :
結晶2へのビーム入射角 、βOUT:結晶2からの出射角 βIN =θB2−α (8) βOUT=θB2+α (9) 出射ビームが入射ビームに対して常に水平であるために
は、図5の関係より 90°−2×θB1+βIN+βOUT=90゜ つまり、βIN+βOUT=2θB1 (10) が成り立てばよい。(8)、(9)式を(10)式へ代入する
と、 θB1=θB2 (11) 従って、ビームのエネルギーが違っても同じ結晶(ブラ
ッグ角が等しい)を用い、2枚の結晶の角度、位置をエ
ネルギー毎に調節してやればビームは常に同軸で出射す
る。
違っても、対称、非対称によらず同じ種類の2結晶を使
って角度、位置調整すれば光軸は常に一定かつ2結晶分
光器への入出射光は平行となるが、さらに照射位置での
ビームサイズを等しくすることは(5)、(6)式の関係より
エネルギーが変わると拡大率が変わるため非対称反射を
用いた2結晶分光器では不可能である。
位置へ同じ光軸、所定のサイズに拡大して導くには、従
来図7に示すようにそれぞれのエネルギーにあった二組
の分光器21、22を用意し、選択するエネルギーに合
った分光器21又は22のいずれかに切り換えるように
構成したものがある。
なる結晶23、24を有し、また分光器22は種類の異
なる結晶25、26を有しており、これらの分光器2
1、22は図示しない電動機を利用したピストン運動を
行う切替え機構により切り替えるように構成したもので
ある。加速器30からの広い範囲のエネルギーを持つX
線1例えば白色光を、分光器21又は22により拡大
し、この拡大光7を被検者4に照射して被検者4を透過
する透過光を検出器5で検出し、これにより被検者4の
画像を撮影可能にしたものである。
検査時間の短縮、被験者5が撮影中に動いてしまう、と
いった問題解決のため、エネルギーの切替えを高速で行
う必要がある。
る程度大きくする必要があり、そのため結晶が大きくな
ることにより、切り換え装置に多大な加速度がかかり、
装置として成り立たなくなる問題がある。
し、ミラーサイズを300mm(振幅方向のサイズ)、片振
幅150mmとすると378Gもの加速度がかかり、X線エネル
ギー切替え機構が成り立たない。
をもつX線から複数の単色のエネルギーのX線を高速に
選択でき、エネルギーが違っても被験者の位置まで同じ
光軸でX線を伝送し、等しいサイズのX線を被験者に照
射するX線CT装置を提供することを目的とする。
め、請求項1に対応する発明は、広い範囲のエネルギー
をもつX線を入射して1次反射光とn次反射光に分光し
て被検者に照射するものであって、第1及び第2の結晶
を有する1個の分光器と、前記被検者を透過する1次透
過光とn次透過光を検出する検出器と、を備えた2エネ
ルギーのX線を選択し、前記被検者の画像を撮影可能に
したことを特徴とする診断用X線CTである。
囲をもつX線が2結晶分光器に入射し、1次光とn次光
を同軸上に選択して反射し、その反射光を検出器で1次
光とn次光を選択し、CT画像を得ることができる。
する発明は、広い範囲のエネルギーをもつX線を入射し
て1次反射光とn次反射光に分光するものであって、第
1及び第2の結晶を有する1個の分光器と、前記分光器
から出射される1次反射光とn次反射光のうち一方を選
択透過して被検者に照射するものであって、1種類のフ
ィルター素子を備えたフィルターと、前記被検者を透過
する1次透過光とn次透過光を検出する検出器と、を備
え、前記フィルター素子を切替えながら2エネルギーを
分光して前記被検者に照射することを特徴とする診断用
X線CTである。
囲をもつX線が2結晶分光器に入射し、1次光とn次光
を同軸上に選択して反射し、その反射光を選択的に遮断
するフィルターを切りかえることにより、1次光とn次
光を高速に選択しながらCT画像を得ることができる。
する発明は、広い範囲のエネルギーをもつX線を入射
し、このX線に含まれる1次光とn次光のうち一方を選
択透過する1種類のフィルター素子を備えたフィルター
と、このフィルターを透過した1次光又はn次光を入射
し、1次反射光とn次反射光に分光して被検者に照射す
るものであって、第1及び第2の結晶を有する1個の分
光器と、前記被検者を透過する1次透過光とn次透過光
を検出する検出器と、を備え、前記フィルター素子を切
替えながら2エネルギーを分光して前記被検者に照射す
ることを特徴とする診断用X線CTである。
囲をもつX線を選択的に遮断するフィルターを切りかえ
ることにより、1次光とn次光を高速に選択し、これを
2結晶分光器に入射し、1次光とn次光を同軸上に選択
して反射し、その反射光を被検者に照射することでCT
画像を得ることができる。
する発明は、広い範囲のエネルギーをもつX線を入射し
て1次反射光とn次反射光に分光するものであって、第
1及び第2の結晶を有する1個の分光器と、前記分光器
から出射される1次反射光とn次反射光をそれぞれ入射
するものであって、該1次反射光とn次反射光の透過率
又は吸収率が異なる光を被検者に照射する2種類のフィ
ルター素子からなるフィルターと、前記被検者を透過す
る1次透過光とn次透過光を検出する検出器と、を備
え、前記各フィルター素子の出し入れを繰り返しながら
前記被検者に照射することを特徴とする診断用X線CT
である。
囲をもつX線が2結晶分光器に入射し、1次光とn次光
を同軸上に選択して反射し、フィルターを出し入れする
ことで、1次光とn次光の強度比が異なる光を照射しな
がらCT画像を得ることができる。
する発明は、広い範囲のエネルギーをもつX線を入射
し、このX線に含まれる1次光とn次光の透過率又は吸
収率が異なる光を出力する2種類のフィルター素子を備
えたフィルターと、前記フィルターからの1次光とn次
光を入射して1次反射光とn次反射光に分光するもので
あって、該1次反射光とn次反射光を被検者に照射する
第1及び第2の結晶を有する1個の分光器と、前記被検
者を透過する1次透過光とn次透過光を検出する検出器
と、を備え、前記各フィルター素子の出し入れを繰り返
しながら前記被検者に照射することを特徴とする診断用
X線CTである。
囲をもつX線を入射するフィルターを出し入れすること
で、得られる1次光とn次光の強度比が異なる光を、被
検者に照射しながらCT画像を得ることができる。
する発明は、前記フィルターの回転切替えを行うフィル
ター回転装置を備えた請求項2〜請求項5のいずれ一つ
に記載の診断用X線CTである。
2〜請求項5において、フィルターを回転させること
で、エネルギーを高速に切り替えCT画像を得ることが
できる。
図面を参照して説明する。
からの広い範囲のエネルギーをもつX線1を入射して1
次反射光及びn次反射光6に分光して被検者4に照射す
るものであって、第1結晶2及び第2結晶3を有する1
個の分光器2を備えている。そして、被検者4を透過す
る1次透過光及びn次透過光を検出する例えばCdTl
(カドニュームテルル)からなる検出器5を備えてい
る。
ルギーが選択され、第2結晶3の非対称反射によりビー
ムが拡大される。被験者4を透過し、検出器5で検出さ
れる。
れた実施形態1の作用、効果について説明する。加速器
30から発せられたX線1から第1結晶2のブラッグ反
射により必要なエネルギー(放射光)すなわち1次光及
びn次光6が選択される。第1結晶2で反射された光は
第2結晶3の非対称反射で必要なサイズに拡大される。
式に従うため、1次光は(1)式で、n=1とn次光が
反射する。1次光もn次光もブラッグ角と非対称反射角
は等しくなるため、非対称反射では同じサイズに拡大さ
れる。(6)式、(7)式において1次光とn次光の光軸
すなわち拡大光7は重なり、被験者4を透過し、検出器
5まで導く。検出器5はX線のエネルギーにより、分別
して強度を検出し、CT画像を得る。(1)式、(2)
式、(3)式により電子密度分布が得られる。
数のエネルギーの光を選択し、必要なビームサイズに拡
大して同じ光軸で被験者4に照射でき、電子密度分布を
得ることが可能である。
応)> (構成)図2に示すように、加速器30からの広い範囲
のエネルギーをもつX線1を、入射して1次反射光とn
次反射光に分光するものであって、第1結晶2及び第2
結晶3を有する1個の分光器を備えている。
びn次反射光6のうち一方を選択透過して被検者に照射
するものであって、後述する1種類のフィルター素子が
有る部分14とフィルター素子が無い部分13を組合せ
てなるフィルター10を備えている。
分14には、1次光を2次光に対して透過率の異なるフ
ィルター素子、例えば1次光に33keVを用いて、フ
ィルター素子にヨウ素を用いる。
能に連結されている。また、被検者4を透過する1次透
過光とn次透過光を検出する検出器5を備えている。
れた実施形態2の作用、効果について説明する。加速器
30から発せられたX線1から第1結晶2のブラッグ反
射により必要なエネルギーが選択される(1次光及び2
次光6)。第1結晶2で反射された光は第2結晶3の非
対称反射で必要なサイズに拡大される。第1結晶2と第
2結晶3の反射光は、(5)式に従うため1次光[(5)
式でn=1]と2次光が反射する。1次光も2次光もブ
ラッグ角と非対称反射角は等しくなるため、非対称反射
では同じサイズに拡大される。[(2)式、(3)式]
の1次光と2次光の拡大光7は重なっている。
keVに対する吸収率は高く、2次の66keVに対す
る吸収率は小さいヨウ素を用いる。その透過光は、1次
光と2次光が混在しているが、その強度の比はフィルタ
ー無し部分13に対して大きく変えることができる。す
なわち(4)式で I11:フィルター素子無し部分13の1次光(33k
eV)の被験者前面の強度 I12:フィルター素子無し部分13の2次光(66k
eV)の被験者前面の強度 I21:フィルター素子有り部分14の1次光(33k
eV)の被験者前面の強度 I22:フィルター素子有り部分14の2次光(66k
eV)の被験者前面の強度 となり、連立方程式が解け、透過率T1、T2が求ま
り、(1)式、(2)式より電子密度分布が得られる。
応)> (構成)本実施形態は、図3に示すように、加速器30
からの広い範囲のエネルギーをもつX線1を入射して1
次反射光とn次反射光に分光するものであって、第1結
晶2及び第2結晶3を有する1個の分光器を備えてい
る。
n次反射光をそれぞれ入射するものであって、該1次反
射光とn次反射光の透過率又は吸収率が異なる光を被検
者4に照射する2種類のフィルター素子8、9からなる
フィルター20を備えている。フィルター素子8は、n
次光を遮断する物質でできた半円形の半透過材から構成
されている。また、フィルター素子9は、フィルター素
子8の逆のn次光のみを透過し、1次光を遮断する物質
でできた半円形の半透過材から構成されている。
の回転装置11が連結されている。
n次透過光を検出する検出器5を備えている。
れた実施形態3の作用、効果について説明する。加速器
30から発せられたX線1は、第1結晶2のブラッグ反
射により必要なエネルギーが選択される(1次光及びn
次光6)。第1結晶2で反射された光は第2結晶3の非
対称反射で必要なサイズに拡大される。第1結晶2と第
2結晶3の反射光は(5)式に従うため1次光[(5)式
でn=1]とn次光が反射する。1次光もn次光もブラ
ッグ角と非対称反射角は等しくなるため、非対称反射で
は同じサイズに拡大される。[(2)式、(3)式]1
次光とn次光の拡大光7は重なっている。フィルター2
0は、1次光のみを透過しn次光を遮断するフィルター
素子8と、n次光のみを透過し1次光を遮断するフィル
ター素子9を合わせて構成されており、これを撮影に必
要なエネルギー切り換えに合わせて回転装置11により
一定速度で回転させ、撮影に必要な2エネルギーのうち
の1エネルギーのX線1を一定間隔で交互に被験者4に
照射し、検出器5で各エネルギーのX線の強度を測定す
る。
ネルギーの光を選択し、必要なビームサイズに拡大して
同じ光軸で必要なX線エネルギーを高速で交互に被験者
に照射する事が可能でフィルター20を回転させるだけ
で2エネルギーのうち必要なエネルギー光を選択するた
め、X線のエネルギー切り換えを高速で行うことが可能
となる。
応)>本実施形態は、図5に示すように、図2の実施形
態と異なる点は、フィルター10と分光器の位置を逆に
した点、具体的にはフィルター10を加速器30側に配
置し、フィルター10を透過した光を、結晶2、3を有
する分光器に入力させ、分光器で得られる反射光を被検
者4に照射させるようにしたものである。これ以外の点
は図2の実施形態と同一である。本実施形態の作用、効
果も実施形態2と同一である。
応)>本実施形態は、図6に示すように、図3の実施形
態と異なる点は、フィルター20と分光器の位置を逆に
した点で、具体的にはフィルター20を加速器30側に
配置し、フィルター20を透過した光を、結晶2、3を
有する分光器に入力させ、分光器で得られる反射光を被
検者4に照射させるようにしたものである。これ以外の
点は図3の実施形態と同一である。本実施形態の作用、
効果も実施形態3と同一である。
速器から発せられる広い範囲のエネルギーを持つX線か
らCT撮影に必要な複数のエネルギーを選択し、同じサ
イズで同じ光軸で被験者の位置までビームを導くことが
可能で、かつ高速でエネルギーの切り換えが可能な診断
用X線CTを提供できる。
図。
図。
図。
の図。
図。
図。
概略構成図。
Claims (6)
- 【請求項1】 広い範囲のエネルギーをもつX線を入射
して1次反射光とn次反射光に分光して被検者に照射す
るものであって、第1及び第2の結晶を有する1個の分
光器と、 前記被検者を透過する1次透過光とn次透過光を検出す
る検出器と、 を備え、2エネルギーのX線を選択し、前記被検者の画
像を撮影可能にしたことを特徴とする診断用X線CT。 - 【請求項2】 広い範囲のエネルギーをもつX線を入射
して1次反射光とn次反射光に分光するものであって、
第1及び第2の結晶を有する1個の分光器と、 前記分光器から出射される1次反射光とn次反射光のう
ち一方を選択透過して被検者に照射するものであって、
1種類のフィルター素子を備えたフィルターと、 前記被検者を透過する1次透過光とn次透過光を検出す
る検出器と、 を備え、前記フィルター素子を切替えながら2エネルギ
ーを分光して前記被検者に照射することを特徴とする診
断用X線CT。 - 【請求項3】 広い範囲のエネルギーをもつX線を入射
し、このX線に含まれる1次光とn次光のうち一方を選
択透過する1種類のフィルター素子を備えたフィルター
と、 このフィルターを透過した1次光又はn次光を入射し、
1次反射光とn次反射光に分光して被検者に照射するも
のであって、第1及び第2の結晶を有する1個の分光器
と、 前記被検者を透過する1次透過光とn次透過反射光を検
出する検出器と、 を備え、前記フィルター素子を切替えながら2エネルギ
ーを分光して前記被検者に照射することを特徴とする診
断用X線CT。 - 【請求項4】 広い範囲のエネルギーをもつX線を入射
して1次反射光とn次反射光に分光するものであって、
第1及び第2の結晶を有する1個の分光器と、 前記分光器から出射される1次反射光とn次反射光をそ
れぞれ入射するものであって、該1次反射光とn次反射
光の透過率又は吸収率が異なる光を被検者に照射する2
種類のフィルター素子からなるフィルターと、 前記被検者を透過する1次透過光とn次透過光を検出す
る検出器と、 を備え、前記各フィルター素子の出し入れを繰り返しな
がら前記被検者に照射することを特徴とする診断用X線
CT。 - 【請求項5】 広い範囲のエネルギーをもつX線を入射
し、このX線に含まれる1次光とn次光の透過率又は吸
収率が異なる光を出力する2種類のフィルター素子を備
えたフィルターと、 前記フィルターからの1次光とn次光を入射して1次反
射光とn次反射光に分光するものであって、該1次反射
光とn次反射光を被検者に照射する第1及び第2の結晶
を有する1個の分光器と、 前記被検者を透過する1次透過光とn次透過光を検出す
る検出器と、 を備え、前記各フィルター素子の出し入れを繰り返しな
がら前記被検者に照射することを特徴とする診断用X線
CT。 - 【請求項6】 前記フィルターの回転切替えを行うフィ
ルター回転装置を備えた請求項2〜請求項5のいずれ一
つに記載の診断用X線CT。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14514799A JP3864262B2 (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 診断用x線ct |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14514799A JP3864262B2 (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 診断用x線ct |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000333945A true JP2000333945A (ja) | 2000-12-05 |
| JP3864262B2 JP3864262B2 (ja) | 2006-12-27 |
Family
ID=15378515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14514799A Expired - Fee Related JP3864262B2 (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 診断用x線ct |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3864262B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009053090A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Ihi Corp | 材質識別検査装置および方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6168753B2 (ja) | 2012-11-12 | 2017-07-26 | キヤノン株式会社 | 演算装置、演算プログラム、x線測定システム、およびx線測定方法 |
| JP6292988B2 (ja) | 2014-06-12 | 2018-03-14 | キヤノン株式会社 | 物体情報取得方法及び物体情報取得装置 |
-
1999
- 1999-05-25 JP JP14514799A patent/JP3864262B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009053090A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Ihi Corp | 材質識別検査装置および方法 |
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|---|---|
| JP3864262B2 (ja) | 2006-12-27 |
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