JP2000334088A - 遊技機 - Google Patents
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Landscapes
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Abstract
電前の状態から遊技を続行することができる遊技機を提
供すること。 【解決手段】 停電が発生して外部電源31からの電圧
供給が途絶えると、バックアップ電源回路32dを内蔵
する電源ユニット32から電圧が供給されると共に、電
源監視回路32bから停電情報信号32cが出力され
る。MPU41は停電情報信号32cを受信すると停電
中フラグ44aをオンして、一連の制御が終了したもの
から順に、その制御の新たな進行を禁止する。すべての
制御について一連の処理が終了すると、RAM43に記
憶されるリカバリ情報をフラッシュメモリ44へ退避す
る。停電が解消すると、フラッシュメモリ44に退避さ
れていたリカバリ情報がRAM43へ復帰され、パチン
コ機1は停電発生前の状態から遊技を続行することがで
きる。
Description
ロットマシンなどの遊技機に関し、特に、停電が発生し
ても、その停電が解消すれば停電前の状態から遊技を続
行することができる遊技機に関するものである。
機は、主に、遊技の制御を行う主基板と、その主基板か
ら出力される各種コマンドに基づいて動作する複数のサ
ブ基板と、主基板又はサブ基板に接続される表示装置や
払出装置、遊技球の発射装置などの各種装置によって構
成されている。発射装置により遊技領域へ打ち込まれた
遊技球が入賞口へ入賞すると、その入賞信号を主基板が
検出して、主基板から払出基板へ賞球の払い出し個数が
指示される。すると、払出基板によって払出装置が制御
され、指示された賞球の払い出しが行われる。
よる賞球の払い出しが完了する前に停電が発生すると、
その停電が解消しても、停電前の入賞に対する賞球の払
い出しを行うことができないという問題点があった。こ
のため、遊技機の電源をバックアップして、停電時にお
いても遊技機へ駆動電圧を供給し遊技機が継続して動作
できるようにすることが考えられる。しかし、停電が長
引く場合もあり、その場合にはバックアップ電源もダウ
ンするので、単に、遊技機の電源をバックアップするだ
けでは対応しきれない。
における遊技状態を記憶しておき、停電が解消した場合
に、その記憶しておいた遊技状態を復帰して停電前の状
態から遊技を続行させることも考えられる。しかし、前
記した通り、弾球遊技機は、主基板と複数のサブ基板等
とによって構成されると共に、発射装置から発射された
遊技球とその遊技球が入賞した保留球とによって遊技状
態が刻々と進行するものである。よって、主基板と複数
のサブ基板との遊技状態を一致させて、その遊技状態を
記憶することは困難であるという問題点があった。
停電が発生すると、その停電が解消しても、停電前の状
態から遊技を続行させることができないという問題点が
あった。
なされたものであり、停電が発生しても、その停電が解
消すれば停電前の状態から遊技を続行することができる
遊技機を提供することを目的としている。
めに請求項1記載の遊技機は、外部電源と接続されて所
定の駆動電圧を供給する電源手段を備えており、停電発
生時に前記電源手段に代わって駆動電圧を供給するバッ
クアップ電源手段と、駆動電圧の供給が停止しても記憶
内容を保持し続ける不揮発性の記憶手段と、停電発生時
に停電情報信号を出力する停電監視手段と、前記バック
アップ電源手段から出力される駆動電圧に基づいて動作
するものであり、前記停電監視手段から停電情報信号が
出力された場合に、遊技状態の新たな進行を停止すると
共に遊技状態を記憶している各データを前記記憶手段へ
退避する停電時退避手段と、停電解消時にその停電時退
避手段によって前記記憶手段へ退避された各データを読
み出して復帰する停電時復帰手段とを備えている。
が発生して電源手段からの駆動電圧の供給が途絶える
と、電源手段に代わってバックアップ電源手段から駆動
電圧が供給されると共に、停電監視手段から停電情報信
号が出力される。停電時退避手段は、停電情報信号を受
信すると、遊技状態の新たな進行を停止すると共に遊技
状態を記憶している各データを、駆動電圧の供給が停止
しても記憶内容を保持し続ける不揮発性の記憶手段へ退
避する。一方、停電が解消すると、停電時復帰手段は、
停電時退避手段によって記憶手段へ退避された各データ
を読み出して復帰するので、停電前の状態から遊技が続
行される。
について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発
明の実施例におけるパチンコ機1およびカード読取ユニ
ット23の正面図である。このパチンコ機1は、いわゆ
る第1種パチンコ機であり、その前面(図1の紙面に対
して手前側)には前面枠2が配設されている。前面枠2
は、略矩形額縁状に形成されており、前面枠2の略中央
部分には略矩形状の開口2aが穿設され、かかる開口2
aの内周には金枠3が周設されている。この金枠3の内
側の上方には、2枚のガラス板4a,4bをそれぞれ装
着可能なガラス扉枠4が開閉可能に配設されており、ガ
ラス扉枠4の後方(図1の紙面に対して奥側)には遊技
盤5が配置されている。尚、ガラス板4aはガラス扉枠
4の前側部分に装着され、ガラス板4bはガラス板4a
の後側部分に装着される。即ち、ガラス板4aと遊技盤
5との間にガラス板4bが装着されるのである。
が植立され、その外レール6の内側位置には円弧状の内
レール7が植立されている。この内レール7および外レ
ール6により囲まれた遊技盤5の前面には、遊技球(打
球)が打ち込まれる遊技領域8が形成されており、遊技
領域8の周囲には、遊技球が入賞することにより6個の
遊技球が賞球として払い出される複数の普通入賞口9が
配設されている。この複数の普通入賞口9が配設された
遊技領域8の略中央部分には、複数種類の識別情報とし
ての図柄などを表示する液晶(LCD)ディスプレイ1
0を備えた可変表示装置11が配設されている。
10の手前側周囲には、可変表示装置11の装飾部材を
兼ねたセンターフレーム11aが周設されており、この
センタフレーム11aにより液晶ディスプレイ10の周
囲が装飾されている。センタフレーム11aの上部中央
には表示装置の一種である7セグメントLED11bが
配設されている。
(第1種始動口)12が配設されている。図柄作動口1
2を遊技球が通過することにより、第1種始動口スイッ
チがオンして、可変表示装置11の変動表示が開始され
ると共に、6個の球が賞球として払い出される。また、
図柄作動口12の下方には可変入賞装置13が配設され
ている。この可変入賞装置13は、遊技盤5に取着可能
に形成された本体フレーム13aを備えており、その略
中央部分には2以上の遊技球が同時に通過可能な幅広の
矩形状の開口である大入賞口の開口13bが穿設されて
いる。
一部を構成しており、可変表示装置11の変動後の表示
結果が予め定められた図柄の組み合わせ(大当たり表
示)の1つと一致する場合に、遊技球が入賞しやすいよ
うに所定時間(例えば、30秒間)経過するまで、又
は、所定個数(例えば、10個)の遊技球が大入賞口の
開口13b内へ入賞するまで、開放されるものである。
この大入賞口の開口13bの開閉動作の行われ得る状態
が、いわゆる所定の遊技価値の付与された状態(特別遊
技状態)である。
13cが配設されている。この開閉シャッタ13cは、
大入賞口の開口13bの形状に適合して形成されてお
り、大入賞口の開口13bを開閉するものである。ま
た、本体フレーム13aの前面であって、開閉シャッタ
13cの前方にはガード部材13dが配設されている。
尚、大入賞口は、大入賞口の開口13b、開閉シャッタ
13c、ガード部材13dで構成されている。
た遊技領域8の最下方には、いずれの入賞口にも入賞し
なかった遊技球を遊技領域8外へ排出するためのアウト
口14が形成されている。このアウト口14の形成され
た遊技領域8の前方に配設されるガラス扉枠4の下方に
は、金枠3に開閉可能に取着された前面扉板(腰板)1
5が配設されている。この前面扉板15の前面には遊技
球を貯留し、かつ、遊技球発射装置(図示せず)へ遊技
球を供給する上皿16が配設され、その上皿16の下方
であって、前面枠2の下側部分には上皿16に貯留しき
れなかった遊技球を貯留するための下皿17が配設され
ている。また、下皿17の右側部分には、遊技球を遊技
領域8へ打ち込むために遊技者により操作される操作ハ
ンドル18が配設され、かかる操作ハンドル18の内部
には遊技球発射装置の発射用モータ36(図2参照)を
駆動させるためのスイッチであるハンドルスイッチ18
aが内蔵されている。
15の上部中央には、後述するカード読取ユニット23
により読み取られたカードの残高金額を表示するため
に、3つの7セグメントLEDにより構成された残高表
示器19が配設されている。この残高表示器19の右側
には、後述するカード読取ユニット23のカード挿入口
24に挿入されたカードを取り出す場合に押下される返
却ボタン20が配設される一方、残高表示器19の左側
には、貸球の払い出し(貸出)を開始する際に押下され
る貸出ボタン21が配設されている。
ボタン21の押下を受付可能か否かを報知する貸出ボタ
ンランプ22が配設されている。この貸出ボタンランプ
22は、貸出ボタン21が受付可能な状態である場合に
点灯される一方、貸出ボタン21が受付不可能な状態で
ある場合に消灯される。よって、遊技者は、この貸出ボ
タンランプ22を視認することにより、貸出ボタン21
が受付可能であるか否かを判断することができる。
側には、正面視長方形状のカード読取ユニット23が並
設されている。カード読取ユニット23はカードに記録
された残高金額のデータを読み取るためのものであり、
その上下方向における略中央部分には、金銭と同等の有
価価値を有するカードを挿入するためのカード挿入口2
4が縦長に配設されている。
読取ユニット23の上部にはLEDで構成されたカード
利用可能ランプ25が配設されている。このカード利用
可能ランプ25は、例えば、カード挿入口24へカード
が挿入可能である場合に点灯される一方、カード挿入口
24へカードが挿入不可能である場合に消灯される。よ
って、遊技者は、このカード利用可能ランプ25を視認
することにより、カード読取ユニット23が使用可能で
あるか否かを判断することができる。
25との間部分であって、カード読取ユニット23の上
側位置には、カードに記録された残高金額のデータに基
づいて貸出金額を設定するための金額設定ボタン26が
配設されており、この金額設定ボタン26を押下するこ
とにより貸出金額を100円、200円、300円また
は500円に設定することができる。金額設定ボタン2
6の下側には、端数表示ボタン27が配設されている。
この端数表示ボタン27は、カードに記録された残高金
額が貸出金額の最低額(例えば、100円)に満たない
場合に、その端数を残高表示器19に表示する際に押下
される。
三角形状に形成された上下一対の連結台方向表示ランプ
28が配設されている。この一対の連結台方向表示ラン
プ28は、カード読取ユニット23が接続されているパ
チンコ機1の配設(並設)方向を示すためのものであ
り、その内部にそれぞれ1つずつLEDが内蔵されてい
る。よって、例えば、カード読取ユニット23が右側に
並設されるパチンコ機1に接続される場合には下側のL
EDが点灯され、カード読取ユニット23が左側に並設
されるパチンコ機(図示せず)に接続される場合には上
側のLEDが点灯される。この連結台方向表示ランプ2
8の下側には、LEDで構成されたカード挿入中ランプ
29が配設されており、このカード挿入中ランプ29は
カードがカード挿入口24に挿入されている場合に点灯
される一方、カードがカード挿入口24に挿入されてい
ない場合に消灯される。尚、カード利用可能ランプ25
および連結台方向表示ランプ28は、カード読取ユニッ
ト23の電源投入とともに点灯する。
たブロック図である。パチンコ機1は、24ボルトの交
流電圧を供給する外部電源31と接続される電源ユニッ
ト32を備えている。電源ユニット32は、パチンコ機
1に設けられる各種基板C〜Hへ、交流24ボルト、直
流非安定24ボルト、直流安定24ボルト、直流安定1
2ボルト、直流安定5ボルトの合計5種類の電圧を、そ
れぞれの基板に合わせて供給するものである。この電源
ユニット32は、内部にバックアップ電源回路32dを
備えており、そのバックアップ電源回路32dによっ
て、電源ユニット32から出力される5種類の電圧のう
ち、直流安定24ボルト、直流安定12ボルトおよび直
流安定5ボルトの3種類の電圧が、停電が発生して外部
電源31から24ボルトの交流電圧の供給が途絶えて
も、停電時における退避処理(S57)が十分に実行可
能な所定時間(例えば10分間)、電源ユニット32か
らパチンコ機1の各種基板C〜Hへ出力できるように構
成されている。
及び電源監視回路32bが設けられている。タイマ回路
32aは、停電発生時に、停電が始まってからの経過時
間を計時する回路である。電源監視回路32bは、停電
発生時に、パチンコ機1の遊技を制御する主基板Cへ停
電情報信号32cを出力して、その主基板Cに停電の発
生を報せると共に、停電発生後、タイマ回路32aによ
って所定時間(例えば10分間)の計時が行われた場合
に、停電後も電源ユニット32から継続して出力されて
いる3種類の電圧(直流安定24ボルト、直流安定12
ボルトおよび直流安定5ボルト)の出力を停止(断)す
るための回路である。かかるタイマ回路32a及び電源
監視回路32bによって、停電の発生が主基板Cへ報さ
せるだけでなく、停電発生後、停電時における退避処理
が十分に実行可能な所定時間が経過することによりパチ
ンコ機1の各種基板C〜Hへの電力供給が断されるの
で、パチンコ機1の各種基板C〜H、特に主基板Cを、
駆動電力の供給が不安定な状態で動作させ続けてしまう
ことがない。
1側)には、電源ユニット32の出力をオンまたはオフ
するための電源スイッチ33が設けられている。この電
源スイッチ33をオンすることによりパチンコ機1へ各
種電圧が供給され、オフすることによりパチンコ機1へ
の電圧供給が断される。電源スイッチ33が電源ユニッ
ト32の1次側(外部電源31側)にのみ設けられてい
ると、電源スイッチ33をオフする毎に、電源ユニット
32は停電の発生であると誤って認識し、主基板Cへ停
電情報信号32cを出力する等の停電時における処理を
実行してしまう。しかし、本実施例の電源スイッチ33
は、前記した通り、電源ユニット32の2次側に設けら
れているので、電源ユニット32に停電であると誤って
認識させること無く、電源スイッチ33をオフすること
ができる。よって、電源スイッチ33のオフ毎に、停電
時における処理を実行することがない。
ニット32の1次側にもスイッチを設け、そのスイッチ
のオンオフ動作が電源スイッチ33のオンオフ動作と連
動するように構成しても良い。かかる構成によれば、電
源スイッチ33をオフすることにより、主基板C等への
電力供給と電源ユニット32への電力供給とを同時に断
することができるので、電源スイッチ33のオフによ
り、停電時における処理を実行させずに、バックアップ
電源回路32dを内蔵する電源ユニット32への電力供
給を断することができる。
ッチ33のオン時に、主基板Cと、払出装置基板Dと、
図柄表示装置基板Eと、音声制御基板Fと、ランプ制御
基板Gとへそれぞれ供給される。具体的には、主基板C
へは、電源ユニット32から直流安定24ボルト、直流
安定12ボルト、直流安定5ボルトの3種類の電圧が供
給される。また、払出装置基板Dへは交流24ボルト、
直流安定24ボルト、直流安定5ボルトの3種類の電圧
が、図柄表示装置基板Eおよび音声制御基板Fへは直流
安定12ボルト、直流安定5ボルトの2種類の電圧が、
ランプ制御基板Gへは直流非安定24ボルト、直流安定
12ボルト、直流安定5ボルトの3種類の電圧が、それ
ぞれ供給される。なお、払出装置基板Dに接続されるカ
ード読取ユニット23へは、払出装置基板Dを介して、
交流24ボルトの電圧が供給される。
制御を行うためのものであり、主基板Cの他に、カード
読取ユニット23と、遊技球を遊技領域8へ発射するた
めの発射モータ36を制御する発射制御装置基板Hと、
賞球や貸球を払い出すための払出モータ37とに接続さ
れている。また、図柄表示装置基板Eは、主基板Cの他
に液晶ディスプレイ10と接続され、その液晶ディスプ
レイ10の表示制御を行うためのものである。音声制御
基板Fは、主基板Cの他にスピーカ38と接続され、そ
のスピーカ38から遊技の進行に合わせた効果音を発す
るための制御を行うものである。ランプ制御基板Gは、
主基板Cの他に各LED39と接続され、それら各LE
D39で構成されるランプの点灯制御を行うためのもの
である。
技の制御を行うための基板であり、演算装置であるMP
U41と、そのMPU41により実行される各種の制御
プログラムや固定値データ等を記憶したROM42と、
各種のデータ等を一時的に記憶するためのメモリである
RAM43と、停電の発生等により駆動電圧の供給が断
たれても記憶内容を保持し続けるフラッシュメモリ44
とを備えている。前記した電源ユニット32の停電情報
信号32cの出力端子は、MPU41の外部割込端子に
接続されている。また、図3から図6のフローチャート
に示すプログラムは、ROM42内に制御プログラムの
一つとして記憶されている。
よりその記憶内容を失う揮発性のメモリであり、各種エ
リア43aと、リカバリフラグ43bと、主基板Cで実
行される大当たり処理などの遊技に関する制御の数nに
対応したn個の第1〜第nウェイト中フラグ43c1〜
43cnとを備えている。各種エリア43aは、停電時
などの特殊な場合を除いた通常の遊技中において更新さ
れる各データを記憶するためのエリアである。後述する
リカバリ情報は、この各種エリア43a内に記憶されて
いる。リカバリフラグ43bは、停電の発生時に、RA
M43の各種エリア43aに記憶されるデータのうちの
リカバリ情報を、フラッシュメモリ44のリカバリエリ
ア44bへ退避したことを示すためのフラグであり、リ
カバリ情報の退避を重複して行わないようにするための
ものである。このリカバリフラグ43bは、リカバリ情
報がフラッシュメモリ44のリカバリエリア44bへ書
き込まれるとオンされ(S58)、一方、RAM43の
クリア処理によってオフされる(S61,S65)。
3cnは、停電の発生時に、図柄の変動処理や大当たり
処理などの遊技に関する各種の一連の制御の開始がウエ
イト(停止)されている場合にオンされるフラグであ
る。停電が発生すると停電中フラグ44aがオンされる
ので(S30)、各一連の制御の開始時に実行される制
御開始時処理(図5参照)において、その一連の制御を
開始させるための開始状態設定処理(S41)の実行が
スキップされ(S40:Yes)、このスキップと共
に、ウエイト中フラグ43cがオンされるのである(S
42)。即ち、ウエイト中フラグ43cがオンされてい
る制御については、制御開始時処理において、開始状態
設定処理(S41)の実行がスキップされているので、
その一連の制御についての新たな進行が停止されている
のである。
3cnは、主基板Cで実行される遊技に関する一連の制
御の数nのn個分設けられており、すべての一連の制御
の進行が停止された場合には、すべてのウェイト中フラ
グ43c1〜43cnがオンされる。なお、一旦オンさ
れた第1〜第nウェイト中フラグ43c1〜43cn
は、停電の解消(復旧)時(S53:No,S54)、
或いは、RAM43のクリア処理によってオフされる
(S61,S65)。
CDディスプレイ10で行われる図柄の変動処理の場合
には、変動表示の開始から変動表示の終了までが一連の
制御とされる。また、大当たり処理の場合には、大入賞
口の開口13bの最初の開放からその大入賞口の開口1
3bが最後に閉鎖されるまでが一連の制御とされる。こ
のため、一旦開始された一連の制御が終了するまでに
は、図3に示すリセット割込処理が多数回実行される。
電源オフ後も記憶内容を保持する不揮発性のメモリであ
り、停電中フラグ44aと、リカバリエリア44bとを
備えている。停電中フラグ44aは、停電発生時にオン
されるフラグである。停電が発生すると、電源ユニット
32の電源監視回路32bから停電情報信号32cが主
基板Cに搭載されるMPU41の外部割り込み端子へ出
力される。よって、MPU41が停電情報信号32cを
入力すると、図4に示す外部割込処理が実行され、停電
中フラグ44aがオンされる(S30)。停電中フラグ
44aは、不揮発性のメモリであるフラッシュメモリ4
4に設けられているので、その記憶状態は電源のオフ後
も保持される。よって、パチンコ機1の電源投入時(電
源スイッチ33のオン時)には、停電中フラグ44aの
オン又はオフの状態に応じて、所定の初期化処理が実行
される(S61〜S64、又は、S65)。一旦オンさ
れた停電中フラグ44aは、停電の解消時(S53:N
o,S54)、或いは、フラッシュメモリ44のクリア
処理によってオフされる(S63)。リカバリエリア4
4bは、停電発生時に、RAM43の各種エリア43a
に記憶されるデータのうちのリカバリ情報を退避するた
めのエリアである。このリカバリエリア44bに退避さ
れたリカバリ情報は、停電解消後の電源投入時に実行さ
れる初期化処理によってRAM43の所定のエリアへ書
き戻される(S62)。
43、フラッシュメモリ44は、バスライン45を介し
て互いに接続されており、バスライン45は、また、入
出力ポート46にも接続されている。入出力ポート46
は、払出装置基板D、図柄表示装置基板E、音声制御基
板F、ランプ制御基板G、各種スイッチ34、及び、各
ソレノイド35にそれぞれ接続されている。主基板C
は、各種スイッチ34による検出信号を入出力ポート4
6を介して入力し遊技の制御を行うと共に、入出力ポー
ト46を介して、各基板D〜Gや各ソレノイド35へ動
作コマンド或いは制御信号を送り、それら各装置を遊技
の状態に合わせて制御する。なお、前記した通り、停電
情報信号32cは、MPU41の外部割込端子へ直接入
力される。
1で実行される各処理を、図3から図6のフローチャー
トを参照して説明する。図3は、パチンコ機1の主基板
Cにおいて、2ms毎に実行されるリセット割込処理の
フローチャートである。パチンコ機1の主な制御は、こ
のリセット割込処理によって実行される。
インタを設定し(S1)、次に、停電発生時における停
電時処理とRAM43およびフラッシュメモリ44の初
期化処理とを含んだ停電チェック処理を実行する(S
2)。続いて、タイマ割込の設定を行う(S3)。ここ
で設定されるタイマ割込としては、液晶ディスプレイ1
0の表示を制御するためのコマンドを、図柄表示装置基
板Eへ送信するためのストローブ信号を発生させるタイ
マ割込などがある。タイマ割込の設定後は、各割込を許
可状態とする(S4)。
において、特別図柄変動処理(S15)や、表示データ
作成処理(S17)、ランプ・情報処理(S18)など
により更新された出力データを一度に各ポートへ出力す
るためのポート出力処理を実行する(S5)。ポート出
力処理の実行後は、乱数更新処理(S6)を実行して、
大当たりの発生を決定するためのカウンタである乱数カ
ウンタの値を「0〜630(0〜276h)」の範囲内
で「+1」ずつ更新する。次に、記憶タイマ減算処理を
実行する(S7)。記憶タイマ減算処理は、大当たり判
定の保留球が所定数以上あり、且つ、液晶ディスプレイ
10において図柄の変動表示中である場合に、図柄の変
動表示時間の短縮を行うものである。
34の値を読み込むことにより、遊技領域8へ打ち込ま
れた打球の普通入賞口9や大入賞口13への入賞、図柄
作動口12の通過、更には賞球や貸球を検出するための
処理である。カウント異常監視処理(S9)は、S8の
スイッチ読込処理によって読み込まれたスイッチデータ
に異常があるか否かを監視するための処理である。例え
ば、賞球を払い出す払出モータ37を駆動したにも拘わ
らず、1球の賞球も払い出されない場合には、賞球の払
出装置に何らかの異常が発生している。このようにカウ
ント異常監視処理(S9)では、スイッチ読込処理(S
8)によって読み込まれたスイッチデータに基づいて、
上記のような異常の有無を監視している。
晶ディスプレイ10で行われる変動表示の結果、停止表
示される図柄を決定するためのカウンタの更新処理が行
われる。また、図柄チェック処理(S11)では、図柄
カウンタ更新処理(S10)で更新されたカウンタの値
に基づいて、特別図柄変動処理(S15)で使用される
大当たり図柄や、はずれ図柄、更にはリーチ図柄などが
決定される。
ーが発生していなければ(S12:正常)、普通図柄変
動処理(S13)によって、7セグメントLED11b
の変動表示を行うと共に、その変動表示の結果、当たり
が発生した場合には普通電動役物(図示せず)を所定時
間開放する当たり処理を実行する。その後、状態フラグ
をチェックし(S14)、液晶ディスプレイ10の図柄
の変動表示中であれば(S14:図柄変動中)、特別図
柄変動処理(S15)によって、打球が図柄作動口12
を通過するタイミングで読みとられた乱数カウンタの値
に基づいて、大当たりか否かの判定が行われると共に、
液晶ディスプレイ10の表示図柄の変動処理を実行す
る。一方、状態フラグをチェックした結果、大当たり中
であれば(S14:大当り中)、大入賞口13を開放す
るなどの大当たり処理(S16)を実行する。更に、状
態フラグをチェックした結果、図柄の変動中でも大当た
り中でもなければ(S14:その他)、S15及びS1
6の処理をスキップして、S17の表示データ作成処理
へ移行する。なお、S12の処理において、エラーが確
認された場合には(S12:エラー)、S13〜S16
の各処理をスキップして、S17の表示データ作成処理
へ移行する。
の変動表示以外に液晶ディスプレイ10に表示されるデ
モデータや、7セグメントLED11bの表示データな
どが作成され、ランプ・情報処理(S18)では、保留
球のランプデータをはじめ、各種のランプデータが作成
される。効果音処理(S19)では、遊技の状況に応じ
た効果音データが作成される。なお、これらの表示デー
タおよび効果音データは、前記したポート出力処理(S
5)やタイマ割込処理によって各装置へ出力される。
セット割込処理が発生するまでの残余時間の間、S10
と同一の処理である図柄カウンタ更新処理を繰り返し実
行する(S20)。S1〜S19の各処理の実行時間は
遊技の状態に応じて変化するので、次のリセット割込処
理が発生するまでの残余時間は、一定の時間ではなく、
遊技の状態に応じて変化する。よって、かかる残余時間
を使用して図柄カウンタ更新処理を繰り返し実行するこ
とにより(S20)、停止図柄をランダムに変更するこ
とができる。
電時割込処理のフローチャートである。停電が発生する
と、電源ユニット32の電源監視回路32bから停電情
報信号32cが出力される。この停電情報信号32c
は、主基板Cに搭載されるMPU41の外部割り込み端
子へ入力されている。よって、停電の発生により停電情
報信号32cが出力されると、図4に示す停電時割込処
理が実行される。停電時割込処理では、まず、停電中フ
ラグ44aをオンし(S30)、次に、この外部割込処
理をマスクして(S31)、終了する。停電中は電源監
視回路32bから停電情報信号32cが継続して出力さ
れるが、このように外部割込処理をマスクしているの
で、停電時割込処理が繰り返し発生することを防止する
ことができる。
の遊技に関する一連の制御の開始時にそれぞれ実行され
る制御開始時処理のフローチャートである。この制御開
始時処理は、主基板Cで実行される一連の制御毎にそれ
ぞれ設けられている。主基板Cで実行される一連の制御
がn個ある場合には、この制御開始時処理もn個設けら
れる。各一連の制御は、制御開始時処理の開始状態設定
処理(S41)を実行した上で開始される。
44aがオンされているか否かを確認し(S40)、オ
ンされていなければ(S40:No)、その制御を開始
状態にするため開始状態設定処理を実行する(S4
1)。開始状態設定処理(S41)により、その処理に
対応する遊技の一連の制御が開始される。
れば(S40:Yes)、停電が発生しているので、遊
技に関する一連の制御を新たに開始することはできな
い。よって、開始状態設定処理(S41)を実行せずに
スキップし、その制御に対応する第xウェイト中フラグ
43cxをオンする(S42)。停電が発生した場合に
遊技に関する一連の制御が終了すると、この制御開始時
処理によって、一連の制御が終了したものから順に、遊
技の新たな進行が停止される。
れる停電チェック処理(S2)のフローチャートであ
る。この停電チェック処理では、停電発生時において遊
技状態を記憶するデータの退避処理(S57)や、その
退避処理によって退避したデータについての停電復旧後
の電源投入時(電源スイッチ33オン時)における復帰
処理(S61〜S64)、或いは、電源投入時における
RAM43及びフラッシュメモリ44の初期化(クリ
ア)処理が実行される(S65)。
のチェックを行う(S50)。このチェックは、RAM
43の所定エリアに書き込まれたキーワードを照合する
ことにより行われる。チェックの結果、RAM43の所
定エリアに正しいキーワードが書き込まれていれば(S
50:正常)、電源投入後、最初に実行されるリセット
割込処理ではない。よって、RAM43及びフラッシュ
メモリ44の初期化(クリア)処理を行うことなく、停
電中フラグ44aがオンしているか否かを判断する(S
51)。停電中フラグ44aがオフであれば(S51:
No)、停電は発生していないので、そのまま、この停
電チェック処理を終了する。
(S51:Yes)、停電が発生している。よって、現
在実行されている遊技に関する一連の制御がすべて終了
しているか否かを確認するため、すべてのウェイト中フ
ラグ43c1〜43cnがオンしているか否かを判断す
る(S52)。いずれかのウェイト中フラグ43c1〜
43cnがオフであれば(S52:No)、遊技に関す
る一連の制御はすべて終了していない。よって、停電情
報信号32cが未だに出力されているか否かを判断し
(S53)、出力中であれば(S53:Yes)、停電
は継続しているので、そのまま、この停電チェック処理
を終了する。一方、停電情報信号32cが電源監視回路
32bから出力されていなければ(S53:No)、既
に停電が解消(復旧)しているので、停電中フラグ44
a及びすべてのウェイト中フラグ43c1〜43cnを
オフし(S54)、更に、S31の処理で一旦マスクし
た外部割込である停電割込のマスクを解除して(S5
5)、停電チェック処理を終了する。
中フラグ43c1〜43cnがオンされていれば(S5
2:Yes)、遊技に関する一連の制御はすべて終了し
ており、遊技の新たな進行はすべて停止されている。よ
って、現在継続途中となっている処理はないので、現在
の遊技状態を記憶しているデータであるリカバリ情報
を、RAM43の各種エリア43aから読み出してフラ
ッシュメモリ44のリカバリエリア44bへ書き込む後
述する退避処理を実行する(S57)。
処理が実行済みであるか否かを確認するために、リカバ
リフラグ43bのオンオフ状態を判断する(S56)。
リカバリフラグ43bがオフであれば(S56:N
o)、未だ、リカバリ情報の退避は行われていないの
で、リカバリ情報をRAM43の各種エリア43aから
読み出して、フラッシュメモリ44のリカバリエリア4
4bへ書き込む(S57)。その後は、リカバリ情報の
退避が完了したことを示すべく、リカバリフラグ43b
をオンする(S58)。これにより停電発生時における
退避処理が完了する。
リフラグ43bがオンされていれば(S56:Ye
s)、リカバリ情報は退避済みであるので、S57及び
S58の処理をスキップしてS59の処理へ移行する。
これによりリカバリ情報の退避が重複して行われること
がない。
未だ出力されているか否かを判断する(S59)。停電
情報信号32cが出力されていれば(S59:Ye
s)、停電は継続しているので、そのまま処理をループ
させて、2msの経過による次回以降のリセット割込処
理の発生を待機する。次回以降のリセット割込処理は、
停電チェック処理(S2)において、S50:正常,S
51:Yes,S52:Yes,S56:Yesの通り
分岐してS59の処理に至る。よって、S57及びS5
8の処理により停電発生時における退避処理が完了した
場合には、電源ユニット32のタイマ回路32aによっ
て所定時間が計時されるまで、2ms毎に上記分岐を繰
り返す(S1,S2,S50:正常,S51:Yes,
S52:Yes,S56:Yes,ループ)。そして、
タイマ回路32aによって所定時間が計時されると、電
源ユニット32から停電発生後も継続して出力されてい
た3種類の電圧(直流安定24ボルト、直流安定12ボ
ルト、直流安定5ボルト)が、電源監視回路32bによ
って断され、主基板Cを始めとする各基板C〜Hでの動
作が停止する。
号32cが電源監視回路32bから出力されていなけれ
ば(S59:No)、既に停電が解消(復旧)してい
る。この場合、停電発生時におけるデータの退避処理は
既に完了しているので、処理をS61へ移行して、退避
したデータの復帰処理を実行する(S61〜S64)。
ックをした結果、即ち、RAM43の所定エリアに書き
込まれているキーワードを照合した結果、そのキーワー
ドが正しくなければ(S50:異常)、電源投入後(電
源スイッチ33のオン後)、最初に実行されたリセット
割込処理である。この場合には、前回の処理が停電によ
り終了したか、或いは、電源スイッチ33のオフにより
終了したかを確認するため、停電中フラグ44aがオン
であるか否かを判断する(S60)。停電中フラグ44
aがオフであれば(S60:No)、前回の処理は停電
ではなく電源スイッチ33のオフにより終了している。
よって、RAM43及びフラッシュメモリ44の内容を
クリアし、初期値を設定した後(S65)、次のリセッ
ト割込処理が発生するまでの2msの残余時間の間、処
理をループさせて待機する。
(S60:Yes)、前回の処理は停電の発生により終
了している。よって、以降のS61〜S64の各処理に
より、停電発生時に退避したデータの復帰処理を実行す
る。まず、RAM43の内容をクリアする(S61)。
このクリア処理により、すべてのウェイト中フラグ43
c1〜43cn及びリカバリフラグ43bがオフされ
る。続いて、フラッシュメモリ44のリカバリエリア4
4bからリカバリ情報を読み出し、読み出したリカバリ
情報をRAM43の各種エリア43a内に設けられる所
定のエリアへ書き込む(S62)。フラッシュメモリ4
4の内容をクリアし、初期値を設定する(S63)。こ
のクリア処理により、リカバリ情報を記憶していたリカ
バリエリア44bの内容がクリアされるだけでなく、停
電中フラグ44aがオフされる。その後、外部割込であ
る停電割込のマスクを解除して(S64)、新たな停電
の発生時に、図4の停電時割込処理が実行可能となるよ
うに設定する。
パチンコ機1は停電前の遊技状態に完全に復帰する。よ
って、停電が発生した場合であっても、その停電が解消
すれば停電前の状態から遊技を続行することができる。
なお、S64の処理後は、次のリセット割込処理が発生
するまでの2msの残余時間の間、処理をループさせて
待機する。
チェック処理について説明する。第2実施例の停電チェ
ック処理は、前記した第1実施例の停電チェック処理に
対して、リカバリ情報の退避処理の実行後に、自ら電源
ユニット32からの電圧供給を停止(断)する点が異な
っている。以下、第1実施例と同一の部分には同一の符
号を付してその説明を省略し、異なる部分のみ説明す
る。なお、図7のフローチャートに示すプログラムは、
ROM42内に制御プログラムの一つとして記憶されて
いる。
処理を示したフローチャートである。S52の処理にお
いて、すべてのウェイト中フラグ43c1〜43cnが
オンされていれば(S52:Yes)、遊技に関する一
連の制御はすべて終了しており、遊技の新たな進行はす
べて停止されている。よって、現在継続途中となってい
る処理はないので、現在の遊技状態を記憶しているデー
タであるリカバリ情報を、RAM43の各種エリア43
aから読み出してフラッシュメモリ44のリカバリエリ
ア44bへ書き込むという退避処理を実行する(S7
0)。この退避処理の実行後は、自ら電源ユニット32
の電圧供給を停止(断)する(S71)。これにより、
主基板Cを始めとする各基板C〜Hでの動作が停止す
る。第2実施例の停電チェック処理によれば、停電発生
時における退避処理が終了したパチンコ機1から順に、
その電源を落として停止することができる。
ては、図5に示す制御開始時処理および図6のS57の
処理、或いは、図7のS70の処理が該当する。また、
停電時復帰手段としては、図6のS61〜S64の各処
理が該当する。
が、本発明は上記実施例に何ら限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形
が可能であることは容易に推察できるものである。
コ機1を例に説明したが、第2種または第3種パチンコ
機、或いは、スロットマシンなどの遊技機に本発明を適
用しても良い。また、不揮発性のメモリとしては、フラ
ッシュメモリ4に代えて、EEPROMや、リチウム電
池等に接続されたスタティックRAMを用いるようにし
ても良い。更に、上記各実施例では、電源ユニット32
とバックアップ電源回路32dとを一体に構成したが、
両者は必ずしも一体である必要はない。よって、電源ユ
ニット32とバックアップ電源回路32dとを別体に構
成するようにしても良いのである。
載の遊技機において、前記停電時退避手段は、遊技状態
の新たな進行を停止した結果、一連の遊技状態がすべて
終了した場合に、遊技状態を記憶している各データを前
記記憶手段へ退避することを特徴とする遊技機1。
おいて、不揮発性の前記記憶手段に設けられ、前記停電
時退避手段の実行があったことを記憶する退避記憶手段
(停電中フラグ44a)と、その退避記憶手段に前記停
電時退避手段の実行があったことが記憶されている場合
に前記停電時復帰手段を実行する復帰実行手段とを備え
ていることを特徴とする遊技機2。
しくは2において、不揮発性の前記記憶手段は、EEP
ROM、フラッシュメモリ(フラッシュROM)、また
は、リチウム電池等のバックアップ電源回路に接続され
たスタティックRAMにより構成されていることを特徴
とする遊技機3。
至3において、前記電源手段のオンオフを切り替える電
源スイッチを備えており、その電源スイッチは、前記バ
ックアップ電源手段の2次側(反外部電源側)に配設さ
れていることを特徴とする遊技機4。かかる構成によれ
ば、電源スイッチをオフすることによって、バックアッ
プ電源手段を作動させることなく、電源手段の出力をオ
フすることができるので、停電時にのみ停電時処理を実
行させることができる。
至4において、前記バックアップ電源手段は、停電発生
時に前記電源手段に代わって、前記電源手段が供給する
駆動電圧の一部であって停電時処理(停電時退避手段お
よび停電時復帰手段)の実行に必要な駆動電圧を供給す
ることを特徴とする遊技機5。すべての駆動電圧をバッ
クアップする場合に比べて、バックアップ電源手段の容
積(サイズ)やコストを低減することができる。
至5において、前記バックアップ電源手段の作動後所定
時間が経過した場合に、そのバックアップ電源手段の駆
動電圧の出力を停止する停止手段を備えていることを特
徴とする遊技機6。停電時退避手段の実行完了に十分な
所定時間の経過後、バックアップ電源手段の出力を停止
することにより、バックアップ電源手段から十分な駆動
電圧が出力されている間に遊技機を停止することができ
る。従って、不安定な駆動電圧で遊技機を動作させるこ
とがないので、停電時処理を正常に行うことができる。
至5において、前記停電時退避手段の実行完了後に、前
記バックアップ電源手段の駆動電圧の出力を停止させる
停止手段を備えていることを特徴とする遊技機7。停電
時退避手段の実行後、バックアップ電源手段の出力を停
止させることにより、バックアップ電源手段から十分な
駆動電圧が出力されている間に遊技機を停止することが
できる。従って、不安定な駆動電圧で遊技機を動作させ
ることがないので、停電時処理を正常に行うことができ
る。
が発生して電源手段からの駆動電圧の供給が途絶える
と、電源手段に代わってバックアップ電源手段から駆動
電圧が供給されると共に、停電監視手段から停電情報信
号が出力される。停電時退避手段は、停電情報信号を受
信すると、遊技状態の新たな進行を停止すると共に遊技
状態を記憶している各データを、駆動電圧の供給が停止
しても記憶内容を保持し続ける不揮発性の記憶手段へ退
避する。一方、停電が解消すると、停電時復帰手段は、
停電時退避手段によって記憶手段へ退避された各データ
を読み出して復帰する。よって、停電が発生した場合に
も、その停電が解消すれば停電前の状態から遊技を続行
することができるという効果がある。
ード読取ユニットの正面図である。
である。
ット割込処理のフローチャートである。
して実行される停電時割込処理のフローチャートであ
る。
各制御の開始時に実行される制御開始時処理のフローチ
ャートである。
ック処理のフローチャートである。
ーチャートである。
プ電源手段) 33 電源スイッチ 43a 各種エリア 43b リカバリフラグ 43c1〜n 第1〜第nウェイト中フラグ 44 フラッシュメモリ(不揮発性の記憶
手段) 44a 停電中フラグ 44b リカバリエリア
Claims (1)
- 【請求項1】 外部電源と接続されて所定の駆動電圧を
供給する電源手段を備えた遊技機において、 停電発生時に前記電源手段に代わって駆動電圧を供給す
るバックアップ電源手段と、 駆動電圧の供給が停止しても記憶内容を保持し続ける不
揮発性の記憶手段と、 停電発生時に停電情報信号を出力する停電監視手段と、 前記バックアップ電源手段から出力される駆動電圧に基
づいて動作するものであり、前記停電監視手段から停電
情報信号が出力された場合に、遊技状態の新たな進行を
停止すると共に遊技状態を記憶している各データを前記
記憶手段へ退避する停電時退避手段と、 停電解消時にその停電時退避手段によって前記記憶手段
へ退避された各データを読み出して復帰する停電時復帰
手段とを備えていることを特徴とする遊技機。
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