JP2000335140A - 透明メモ用紙 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 薄くて軽い、引張り強度の優れた透明メモ用
紙を提供する。 【解決手段】 透明なプラスチック薄膜(11)表面
に、粘着剤及び顔料などを混合してなる塗布剤を塗装
し、該粘着剤と該顔料の乾燥重量比を1:1〜1:10
の範囲内に規制して、該プラスチック表面に透明な書込
み面(112)を形成してなる。
紙を提供する。 【解決手段】 透明なプラスチック薄膜(11)表面
に、粘着剤及び顔料などを混合してなる塗布剤を塗装
し、該粘着剤と該顔料の乾燥重量比を1:1〜1:10
の範囲内に規制して、該プラスチック表面に透明な書込
み面(112)を形成してなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はメモ用紙に関し、特
に軽くて薄く、容易に破れず、引張り強度に優れた透明
メモ用紙に関する。
に軽くて薄く、容易に破れず、引張り強度に優れた透明
メモ用紙に関する。
【0002】
【従来の技術】社会の発達とともに、毎日大量の情報と
接してメモ用紙を使用する機会が増え、場合によっては
メモ用紙を身辺に所持して何時でも便利に必要事項を書
留め、仕事上の段取り或いは日常生活の付合いなど雑事
について、絶えず注意を喚起してくれるようにする。同
時に、平常の慌しい生活歩調のもとで、該メモ用紙は、
人と人との間のコミュニケーションの橋渡しとして情報
を伝達することもでき、特に、現在普遍的に流行ってい
る自粘型メモ用紙は、冊子状に形成されたそれぞれの紙
片の背面に重複貼付可能な接着機能を付与して、直接任
意に卓上、壁面、書物、文書等の人目を引く場所に貼付
け得ることから、一層自己注意の提示や情報伝達の機能
を存分に発揮できて使用上極めて便利である。
接してメモ用紙を使用する機会が増え、場合によっては
メモ用紙を身辺に所持して何時でも便利に必要事項を書
留め、仕事上の段取り或いは日常生活の付合いなど雑事
について、絶えず注意を喚起してくれるようにする。同
時に、平常の慌しい生活歩調のもとで、該メモ用紙は、
人と人との間のコミュニケーションの橋渡しとして情報
を伝達することもでき、特に、現在普遍的に流行ってい
る自粘型メモ用紙は、冊子状に形成されたそれぞれの紙
片の背面に重複貼付可能な接着機能を付与して、直接任
意に卓上、壁面、書物、文書等の人目を引く場所に貼付
け得ることから、一層自己注意の提示や情報伝達の機能
を存分に発揮できて使用上極めて便利である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、この種従
来の自粘型メモ用紙は、実際の使用上において尚も下記
のような理想に至らない問題がある。
来の自粘型メモ用紙は、実際の使用上において尚も下記
のような理想に至らない問題がある。
【0004】(1)強度に限りがある。 従来のメモ用紙の材質は一般にパルプであり、パルプで
造られる紙類の繊維の強度は往々にして紙シートの厚さ
によって決定され、薄いメモ用紙は使用時不当な外力で
引裂かれると容易に破れ、また、冊子状メモ用紙は通常
最上面のメモ用紙を書き終ってから裂いて貼付け使用す
るので、もしも力を入れて書込むと、しばしばペン先が
メモ用紙を突破る情況が発生する。そして、従来のメモ
用紙各シートをそれぞれ充分な強度を有するように設け
ると、冊子状メモ用紙の体積がかさばり、現在の実際に
ある冊子状メモ用紙に所定枚数で体積を相対的に増やさ
ない下では、そのメモ用紙がパルプ製品であるため、強
度に限りがあって、破れ易い問題がある。
造られる紙類の繊維の強度は往々にして紙シートの厚さ
によって決定され、薄いメモ用紙は使用時不当な外力で
引裂かれると容易に破れ、また、冊子状メモ用紙は通常
最上面のメモ用紙を書き終ってから裂いて貼付け使用す
るので、もしも力を入れて書込むと、しばしばペン先が
メモ用紙を突破る情況が発生する。そして、従来のメモ
用紙各シートをそれぞれ充分な強度を有するように設け
ると、冊子状メモ用紙の体積がかさばり、現在の実際に
ある冊子状メモ用紙に所定枚数で体積を相対的に増やさ
ない下では、そのメモ用紙がパルプ製品であるため、強
度に限りがあって、破れ易い問題がある。
【0005】(2)コストが高く、環境保全にそぐわな
い。 紙を構成するのに必要な繊維の多寡、排列及び厚さが往
々にして紙シートの強度を決定する要素となって、中で
も紙シートの厚さは強度を決定する一つの重要な主因で
あり、したがって紙シートに所定強度を保たせるため厚
くすると、相対的にパルプの消耗が増え、パルプは衆知
のように木材であって、大量の木材を製紙原料に使用す
ると製造コストが増えるほか、環境保全の意識が高まる
なかで木材の獲得が困難である。
い。 紙を構成するのに必要な繊維の多寡、排列及び厚さが往
々にして紙シートの強度を決定する要素となって、中で
も紙シートの厚さは強度を決定する一つの重要な主因で
あり、したがって紙シートに所定強度を保たせるため厚
くすると、相対的にパルプの消耗が増え、パルプは衆知
のように木材であって、大量の木材を製紙原料に使用す
ると製造コストが増えるほか、環境保全の意識が高まる
なかで木材の獲得が困難である。
【0006】(3)見映えが良くなく、特性がない。 上記のように、従来のメモ用紙は一般に紙で造られて、
不透明な紙シートからなり、色彩や図案を施さない限り
あまり目立たず、単調で見映えが良くない。
不透明な紙シートからなり、色彩や図案を施さない限り
あまり目立たず、単調で見映えが良くない。
【0007】(4)防水性がなく、破損し易い。 材質が一般に紙であるので、防水機能を具えておらず、
水気があると極めて容易に破損して、メモ用紙に書かれ
たメッセージが消失し易く、使用効果に影響する。
水気があると極めて容易に破損して、メモ用紙に書かれ
たメッセージが消失し易く、使用効果に影響する。
【0008】上記従来のメモ用紙における問題点に鑑
み、本発明は、薄くて軽く、容易く破れない、引張り強
度の優れた透明メモ用紙を提供することを目的とする。
み、本発明は、薄くて軽く、容易く破れない、引張り強
度の優れた透明メモ用紙を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の透明メモ用紙は、透明なプラスチック薄膜
表面に、粘着剤及び顔料などを混合してなる塗布剤を塗
装し、該粘着剤と該顔料の乾燥重量比を1:1〜1:1
0の範囲内に規制して、該プラスチック表面に透明な書
込み面を形成して構成される。
め、本発明の透明メモ用紙は、透明なプラスチック薄膜
表面に、粘着剤及び顔料などを混合してなる塗布剤を塗
装し、該粘着剤と該顔料の乾燥重量比を1:1〜1:1
0の範囲内に規制して、該プラスチック表面に透明な書
込み面を形成して構成される。
【0010】そして、上記プラスチック薄膜をポリプロ
ピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ペンタエリト
リトール或いはマイラーなどのプラスチック材により形
成したり、上記顔料中に有色顔料を添加して、該有色顔
料が総顔料量の2%以上を占めるようにしたり、多数の
上記メモ用紙背面に反復貼着可能な剥離性樹脂を塗布し
て、各メモ用紙背面に接合面を形成し、該多数のメモ用
紙を重ね貼合せて冊子に形成したり、単一シート状の上
記メモ用紙を、表面に離型剤を塗布した離型紙に貼付け
て、該メモ用紙を容易に剥がしたり或いは貼り付けたり
できるようにすると一層好ましい。
ピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ペンタエリト
リトール或いはマイラーなどのプラスチック材により形
成したり、上記顔料中に有色顔料を添加して、該有色顔
料が総顔料量の2%以上を占めるようにしたり、多数の
上記メモ用紙背面に反復貼着可能な剥離性樹脂を塗布し
て、各メモ用紙背面に接合面を形成し、該多数のメモ用
紙を重ね貼合せて冊子に形成したり、単一シート状の上
記メモ用紙を、表面に離型剤を塗布した離型紙に貼付け
て、該メモ用紙を容易に剥がしたり或いは貼り付けたり
できるようにすると一層好ましい。
【0011】上記のように構成された本発明は、各メモ
用紙を透明なポリプロピレン材質、或いはPE、PV
C、PET、Mylarなどの材質で形成して、薄手
で、平滑で、透明性に優れ、引張り強度も高く、防水性
が良好及び成品光沢が華麗な特性を具えていると共に、
粘着剤と顔料が混合してなる塗布剤をメモ用紙表面に塗
装して、該メモ用紙の平滑な表面に書込み面を形成する
と、該書込み面が霧状透明を呈して比較的めぼしい使用
上の特異性を表し、書込むとインクが容易に該書込み面
に付着できて、優れた書込み効果を表現することができ
る。そして、該メモ用紙を冊子状にして使用できれば、
単一シート状の形態で使用することもできる。
用紙を透明なポリプロピレン材質、或いはPE、PV
C、PET、Mylarなどの材質で形成して、薄手
で、平滑で、透明性に優れ、引張り強度も高く、防水性
が良好及び成品光沢が華麗な特性を具えていると共に、
粘着剤と顔料が混合してなる塗布剤をメモ用紙表面に塗
装して、該メモ用紙の平滑な表面に書込み面を形成する
と、該書込み面が霧状透明を呈して比較的めぼしい使用
上の特異性を表し、書込むとインクが容易に該書込み面
に付着できて、優れた書込み効果を表現することができ
る。そして、該メモ用紙を冊子状にして使用できれば、
単一シート状の形態で使用することもできる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態に基づ
いて具体的に説明するが、本発明はこの例だけに限定さ
れない。
いて具体的に説明するが、本発明はこの例だけに限定さ
れない。
【0013】図1、図2は、それぞれ本発明における比
較的好ましい実施の形態の斜視図及びメモ用紙シートの
側視断面図で、図示から分かるように、本実施の形態の
メモ用紙1は、透明なプラスチック薄膜11により形成
されて、該プラスチック薄膜11表面に書込みインクが
付着しないので、該プラスチック薄膜11表面に粘着剤
及び顔料などが混合してなる塗布剤を塗装し、且つ該粘
着剤及び該顔料の乾燥重量比を1:1〜1:10の範囲
内にして、該プラスチック薄膜11表面に透明な書込み
面を形成させる。
較的好ましい実施の形態の斜視図及びメモ用紙シートの
側視断面図で、図示から分かるように、本実施の形態の
メモ用紙1は、透明なプラスチック薄膜11により形成
されて、該プラスチック薄膜11表面に書込みインクが
付着しないので、該プラスチック薄膜11表面に粘着剤
及び顔料などが混合してなる塗布剤を塗装し、且つ該粘
着剤及び該顔料の乾燥重量比を1:1〜1:10の範囲
内にして、該プラスチック薄膜11表面に透明な書込み
面を形成させる。
【0014】続いて図3に示すのは、本発明の比較的好
ましい実施の形態の透明メモ用紙冊子の製作ステップの
工程図で、図示の如く、本実施の形態のメモ用紙1冊子
の製作方法は、順に材料準備ステップ21、樹脂塗装ス
テップ22、積層ステップ23、切断ステップ24など
を含む。
ましい実施の形態の透明メモ用紙冊子の製作ステップの
工程図で、図示の如く、本実施の形態のメモ用紙1冊子
の製作方法は、順に材料準備ステップ21、樹脂塗装ス
テップ22、積層ステップ23、切断ステップ24など
を含む。
【0015】該材料準備ステップ21は、ポリプロピレ
ン(PP)、ポリエチレン(PE)、ポリ塩化ビニル
(PVC)、ペンタエリトリトール(PET)或いはマ
イラー(Mylar)などのプラスチック材料によりシ
ート状のプラスチック薄膜11を製作する。上記使用で
きるプラスチック材料の種類がかなり多いので、冗舌を
避けるため、以下はポリプロピレンを使ってプラスチッ
ク薄膜11を造ることだけについて述べる。
ン(PP)、ポリエチレン(PE)、ポリ塩化ビニル
(PVC)、ペンタエリトリトール(PET)或いはマ
イラー(Mylar)などのプラスチック材料によりシ
ート状のプラスチック薄膜11を製作する。上記使用で
きるプラスチック材料の種類がかなり多いので、冗舌を
避けるため、以下はポリプロピレンを使ってプラスチッ
ク薄膜11を造ることだけについて述べる。
【0016】該樹脂塗装ステップ22は、前記材料準備
ステップ21で造られた各プラスチック薄膜11の背面
に反復貼着可能な剥離性樹脂を塗布して、該各プラスチ
ック薄膜11背面に接合面111を形成する。上記剥離
性樹脂の使用できる種類は、例えばアクリル酸エステル
型(Acrylate type)粘着樹脂などのよう
に数多くある。該剥離性樹脂の製造過程及び使用特性は
従来技術に属して、本願の特徴ではないので、ここでは
冗舌を省くとする。また、該プラスチック薄膜11は、
表面に塗布剤を塗装し、その表面に書込み面112を形
成する。該塗布剤は粘着剤と顔料を含んで、該粘着剤と
顔料の乾燥重量比は、1:1〜1:10の範囲内に規制
され、これにより、該粘着剤と顔料が混合すると、その
混合液がほぼ透明状態を呈する。該粘着剤は、アクリル
樹脂接着剤(Polyacrylate type a
dhesive)、或いはポリビニルアルコール(Po
lyvinyl Alcohol;PVA)接着剤、或
いはポリ酢酸ビニル(Polyvinyl Aceta
te;PVAc)接着剤、或いは合成ゴム(Synth
etic rubber;SBR)接着剤などの何れで
あっても良く、該顔料は、二酸化チタン(TiO2)、
炭酸カルシウム(CaCO3)、粘土(Clay)など
で、該顔料を塗布した後の色彩は白色を呈する。したが
って、顔料と粘着剤を混合して色彩を表示させるには、
有色顔料を添加すればよく、有色顔料の添加量が、総顔
料量の2%以上を占めると、粘着剤と顔料が混合してな
る塗布剤に着色効果を具えさせることができる。
ステップ21で造られた各プラスチック薄膜11の背面
に反復貼着可能な剥離性樹脂を塗布して、該各プラスチ
ック薄膜11背面に接合面111を形成する。上記剥離
性樹脂の使用できる種類は、例えばアクリル酸エステル
型(Acrylate type)粘着樹脂などのよう
に数多くある。該剥離性樹脂の製造過程及び使用特性は
従来技術に属して、本願の特徴ではないので、ここでは
冗舌を省くとする。また、該プラスチック薄膜11は、
表面に塗布剤を塗装し、その表面に書込み面112を形
成する。該塗布剤は粘着剤と顔料を含んで、該粘着剤と
顔料の乾燥重量比は、1:1〜1:10の範囲内に規制
され、これにより、該粘着剤と顔料が混合すると、その
混合液がほぼ透明状態を呈する。該粘着剤は、アクリル
樹脂接着剤(Polyacrylate type a
dhesive)、或いはポリビニルアルコール(Po
lyvinyl Alcohol;PVA)接着剤、或
いはポリ酢酸ビニル(Polyvinyl Aceta
te;PVAc)接着剤、或いは合成ゴム(Synth
etic rubber;SBR)接着剤などの何れで
あっても良く、該顔料は、二酸化チタン(TiO2)、
炭酸カルシウム(CaCO3)、粘土(Clay)など
で、該顔料を塗布した後の色彩は白色を呈する。したが
って、顔料と粘着剤を混合して色彩を表示させるには、
有色顔料を添加すればよく、有色顔料の添加量が、総顔
料量の2%以上を占めると、粘着剤と顔料が混合してな
る塗布剤に着色効果を具えさせることができる。
【0017】積層ステップ23は、前記樹脂塗装ステッ
プ22をへた前記プラスチック薄膜、すなわちメモ用紙
1を処理するステップで、つまり、背面全体が、剥離性
樹脂を塗布されて、且つ表面に塗布剤が塗装された多数
枚の該メモ用紙1を適当な枚数の冊子状に積重ねるステ
ップである。
プ22をへた前記プラスチック薄膜、すなわちメモ用紙
1を処理するステップで、つまり、背面全体が、剥離性
樹脂を塗布されて、且つ表面に塗布剤が塗装された多数
枚の該メモ用紙1を適当な枚数の冊子状に積重ねるステ
ップである。
【0018】切断ステップ24は、冊子状に積重ねた前
記メモ用紙1を適当な大きさのサイズに切断して、メモ
用紙1冊子の製作を完成する。
記メモ用紙1を適当な大きさのサイズに切断して、メモ
用紙1冊子の製作を完成する。
【0019】より一歩進んで前記粘着剤と前記顔料との
最適な混合比例を了解して、メモ用紙1が、書込み性、
書込み面のインク吸着性及び塗布剤の粘着性などの如何
なる方面でも最高効果を表現できることについて、実験
数値を上げて以下のように説明する。
最適な混合比例を了解して、メモ用紙1が、書込み性、
書込み面のインク吸着性及び塗布剤の粘着性などの如何
なる方面でも最高効果を表現できることについて、実験
数値を上げて以下のように説明する。
【0020】サンプリング;それぞれ100g重量のT
iO2、CaCO3、Clayなど顔料に対してPV
A、PVAc、SBRなど粘着剤の添加比例を変えてテ
ストを行う(該顔料には何らかの有色顔料をも添加せ
ず)。そのテストの粘着剤と顔料の配合比は表1、2、
3に示す通りである。
iO2、CaCO3、Clayなど顔料に対してPV
A、PVAc、SBRなど粘着剤の添加比例を変えてテ
ストを行う(該顔料には何らかの有色顔料をも添加せ
ず)。そのテストの粘着剤と顔料の配合比は表1、2、
3に示す通りである。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】
【表3】
【0024】表1がPVAのそれぞれTiO2、CaC
O3、Clayに対する異なる配合比のテスト用サンプ
ル(計19件;番号1〜19)を示し、表2がPVAc
のそれぞれTiO2、CaCO3、Clayに対する異
なる配合比のテスト用サンプル(計10件;番号20〜
29)を示して、表3がSBRのそれぞれTiO2、C
aCO3、Clayに対する異なる配合比のテスト用サ
ンプル(計19件;番号30〜48)を示す。
O3、Clayに対する異なる配合比のテスト用サンプ
ル(計19件;番号1〜19)を示し、表2がPVAc
のそれぞれTiO2、CaCO3、Clayに対する異
なる配合比のテスト用サンプル(計10件;番号20〜
29)を示して、表3がSBRのそれぞれTiO2、C
aCO3、Clayに対する異なる配合比のテスト用サ
ンプル(計19件;番号30〜48)を示す。
【0025】結果 それらサンプルに対してそれぞれテストを行い、且つ書
込み性、粘着性及びインク吸着性について、優(Exc
ellent;e)、良(Good;g)、可(Fai
r;f)等の3つのランキングに分けて評価判断を行っ
た結果が、表4、5、6に示す通りである。
込み性、粘着性及びインク吸着性について、優(Exc
ellent;e)、良(Good;g)、可(Fai
r;f)等の3つのランキングに分けて評価判断を行っ
た結果が、表4、5、6に示す通りである。
【0026】
【表4】
【0027】
【表5】
【0028】
【表6】
【0029】結論 1 顔料の使用効果は粘土(Clay)が優で、CaC
O3が良で、TiO2が可である。
O3が良で、TiO2が可である。
【0030】2 粘着剤の効果はPVAが優で、SBR
が良で、PVAcが可である。
が良で、PVAcが可である。
【0031】3 粘着剤と顔料の乾燥重量比の使用でき
る範囲は1:1〜1:10の間である。
る範囲は1:1〜1:10の間である。
【0032】それ故、メモ用紙1に多様な色彩の変化を
与えて識別の便利を図れる外、該メモ用紙1表面に塗布
剤を塗装して使用する際に、粘着剤と顔料混合の乾燥重
量比を1:1〜1:10の間に維持して、該メモ用紙1
に塗装して表面に書込み面112を形成すると、該メモ
用紙1の透明性を尚も維持することができる。また、本
実施の形態の塗布剤をメモ用紙1に塗装して形成された
該書込み面112は霧状透明を呈して、もしも各メモ用
紙1に色彩の活発な変化及び書込み可能性を兼ね具えさ
せるには、該塗布剤に有色顔料を添加すれば良く、該有
色顔料の使用添加量が総顔料量の2%以上であれば、着
色効果を実現することができる。そして、有色顔料の添
加量が多くないことから、該メモ用紙1の表面の性質に
対する影響は至って少なく、ほとんど無いと言っても良
い。
与えて識別の便利を図れる外、該メモ用紙1表面に塗布
剤を塗装して使用する際に、粘着剤と顔料混合の乾燥重
量比を1:1〜1:10の間に維持して、該メモ用紙1
に塗装して表面に書込み面112を形成すると、該メモ
用紙1の透明性を尚も維持することができる。また、本
実施の形態の塗布剤をメモ用紙1に塗装して形成された
該書込み面112は霧状透明を呈して、もしも各メモ用
紙1に色彩の活発な変化及び書込み可能性を兼ね具えさ
せるには、該塗布剤に有色顔料を添加すれば良く、該有
色顔料の使用添加量が総顔料量の2%以上であれば、着
色効果を実現することができる。そして、有色顔料の添
加量が多くないことから、該メモ用紙1の表面の性質に
対する影響は至って少なく、ほとんど無いと言っても良
い。
【0033】再び図1、図2を参照すると、本実施の形
態の上記ステップによって造られた透明メモ用紙は、各
枚メモ用紙1を透明なポリプロピレン(Polypro
pylene:P.P)プラスチック材質、或いはP
E、PVC、PET、Mylarなどの材質で形成し
て、薄手で、平滑で、透明性に優れ、引張り強度も高
く、防水性が良好及び成品光沢が華麗な特性を具えてい
る外、粘着剤と顔料が混合してなる塗布剤を該メモ用紙
1表面に塗装して、該メモ用紙1の平滑な表面に書込み
面112を形成すると、該書込み面112が霧状透明を
呈して比較的めぼしい使用上の特異性を表し、書込みを
行えば、インクが容易に該書込み面112に付着でき
て、書込み効果を表現することができる。
態の上記ステップによって造られた透明メモ用紙は、各
枚メモ用紙1を透明なポリプロピレン(Polypro
pylene:P.P)プラスチック材質、或いはP
E、PVC、PET、Mylarなどの材質で形成し
て、薄手で、平滑で、透明性に優れ、引張り強度も高
く、防水性が良好及び成品光沢が華麗な特性を具えてい
る外、粘着剤と顔料が混合してなる塗布剤を該メモ用紙
1表面に塗装して、該メモ用紙1の平滑な表面に書込み
面112を形成すると、該書込み面112が霧状透明を
呈して比較的めぼしい使用上の特異性を表し、書込みを
行えば、インクが容易に該書込み面112に付着でき
て、書込み効果を表現することができる。
【0034】また、メモ用紙1を前の実施の形態で述べ
たように冊子状に製作できる外に、単一シート状形態に
することもでき、即ち、製作時に材料準備ステップ2
1、樹脂塗装ステップ22をへた後、該積層ステップ2
3を飛越えて、直接切断ステップ24の栽切により適当
なサイズの単一シート状のメモ用紙に切断し、最後に単
一シート状のメモ用紙1を表面に離型剤を塗布した離型
紙(図示せず)に貼付けて単一形態のメモ用紙1を完成
する。上記塗布される離型剤の種類はかなり多く、且つ
それら塗布剤の成分は従来技術に属するので冗舌を省く
とする。上記単一シートのメモ用紙1を使用する時は、
該離型剤が離型紙とメモ用紙1との間に離型介面を形成
するので、該メモ用紙1を該離型紙から直接剥いで使用
することができ、或いは該メモ用紙1を再び該離型紙に
貼り付けて次回の使用に具えることができる。
たように冊子状に製作できる外に、単一シート状形態に
することもでき、即ち、製作時に材料準備ステップ2
1、樹脂塗装ステップ22をへた後、該積層ステップ2
3を飛越えて、直接切断ステップ24の栽切により適当
なサイズの単一シート状のメモ用紙に切断し、最後に単
一シート状のメモ用紙1を表面に離型剤を塗布した離型
紙(図示せず)に貼付けて単一形態のメモ用紙1を完成
する。上記塗布される離型剤の種類はかなり多く、且つ
それら塗布剤の成分は従来技術に属するので冗舌を省く
とする。上記単一シートのメモ用紙1を使用する時は、
該離型剤が離型紙とメモ用紙1との間に離型介面を形成
するので、該メモ用紙1を該離型紙から直接剥いで使用
することができ、或いは該メモ用紙1を再び該離型紙に
貼り付けて次回の使用に具えることができる。
【0035】上記説明により、従来のメモ用紙と比較す
ると、本発明のメモ用紙に下記のような優点・効果があ
ることが分かる。
ると、本発明のメモ用紙に下記のような優点・効果があ
ることが分かる。
【0036】(一) 強度が高い。 本発明の透明メモ用紙の材質は透明なポリプロピレン、
或いはPE、PVC、PET、Mylarなどであっ
て、引張り強度が優れていることから、比較的薄いシー
ト状に形成しても容易に破れないで、力強い書込みを行
ってもペン先に突破れられることがなく、使用上破裂し
難い。したがって、従来のメモ用紙と比較すると、同じ
厚さであっても本発明の透明メモ用紙は比較的優れた強
度を備えている。
或いはPE、PVC、PET、Mylarなどであっ
て、引張り強度が優れていることから、比較的薄いシー
ト状に形成しても容易に破れないで、力強い書込みを行
ってもペン先に突破れられることがなく、使用上破裂し
難い。したがって、従来のメモ用紙と比較すると、同じ
厚さであっても本発明の透明メモ用紙は比較的優れた強
度を備えている。
【0037】(二) コストが低く、環境保全に適す
る。上記説明のように、ポリプロピレン、或いはPE、
PVC、PET、Mylarなど材質によりプラスチッ
ク薄膜に形成されて、高い引張り強度等の特性を具えて
いるので、製造上、紙シートに所定強度を与えるために
厚さを増やす必要がなく、相対的に製造原料の消費を節
減できて、各透明シートの厚さを従来のメモ用紙よりも
薄くすることができ、したがって従来のメモ用紙に比べ
て、同じ厚さのメモ用紙冊子であっても、本発明の透明
メモ用紙冊子は比較的枚数が多い。また、ポリプロピレ
ン、PE、PVC、PET、Mylarなど材質によっ
て構成されたメモ用紙のコストは紙シートよりも低く、
本発明の透明メモ用紙によれば市場における競争力を向
上できて、同時に木材資源を使用せずに済み、環境保全
の要求にそぐうことができる。
る。上記説明のように、ポリプロピレン、或いはPE、
PVC、PET、Mylarなど材質によりプラスチッ
ク薄膜に形成されて、高い引張り強度等の特性を具えて
いるので、製造上、紙シートに所定強度を与えるために
厚さを増やす必要がなく、相対的に製造原料の消費を節
減できて、各透明シートの厚さを従来のメモ用紙よりも
薄くすることができ、したがって従来のメモ用紙に比べ
て、同じ厚さのメモ用紙冊子であっても、本発明の透明
メモ用紙冊子は比較的枚数が多い。また、ポリプロピレ
ン、PE、PVC、PET、Mylarなど材質によっ
て構成されたメモ用紙のコストは紙シートよりも低く、
本発明の透明メモ用紙によれば市場における競争力を向
上できて、同時に木材資源を使用せずに済み、環境保全
の要求にそぐうことができる。
【0038】(三) メモ用紙に変化を与えることがで
きる。 上記のように、本発明の透明メモ用紙はポリプロピレン
等の材質で形成されているので、透明度に優れている特
性を具えて、従来の紙シートによって形成されたメモ用
紙とは異なり、しかも該透明メモ用紙に塗装される塗布
剤に色々な顔料を添加して、塗布剤を塗装された透明メ
モ用紙に異な色彩を与えて多様な変化を表現させ得るの
で、使用者に従来のメモ用紙の単調な感覚とは違った、
特殊で新奇な感覚を与えることができる。
きる。 上記のように、本発明の透明メモ用紙はポリプロピレン
等の材質で形成されているので、透明度に優れている特
性を具えて、従来の紙シートによって形成されたメモ用
紙とは異なり、しかも該透明メモ用紙に塗装される塗布
剤に色々な顔料を添加して、塗布剤を塗装された透明メ
モ用紙に異な色彩を与えて多様な変化を表現させ得るの
で、使用者に従来のメモ用紙の単調な感覚とは違った、
特殊で新奇な感覚を与えることができる。
【0039】(四) 防水性に富む。 本発明の透明メモ用紙はポリプロピレン、PE、PV
C、PET、Mylarなどの材質により形成されて、
従来のメモ用紙が紙シート材質であると違って防水性に
優れているので、使用上水分に接触しても容易に破れる
ことなく、メモ用紙上の情報を保存できて、戸外に貼り
付けることができ、使用範囲が比較的広い。
C、PET、Mylarなどの材質により形成されて、
従来のメモ用紙が紙シート材質であると違って防水性に
優れているので、使用上水分に接触しても容易に破れる
ことなく、メモ用紙上の情報を保存できて、戸外に貼り
付けることができ、使用範囲が比較的広い。
【0040】
【発明の効果】上記のように構成された本発明の透明メ
モ用紙は、柔軟性に富んで薄くて軽い、透明性に優れた
強度の高いプラスチック薄膜であって、該プラスチック
薄膜表面に塗布剤を塗装して書込み記載できる書込み面
を形成できると共に、該塗布剤に各種色彩異なる顔料を
添加して、該透明メモ用紙に軽くて薄い透明で且つ強度
に優れた特性を具えさせる外に、生き生きとした色彩の
変化を表現させることもできる。
モ用紙は、柔軟性に富んで薄くて軽い、透明性に優れた
強度の高いプラスチック薄膜であって、該プラスチック
薄膜表面に塗布剤を塗装して書込み記載できる書込み面
を形成できると共に、該塗布剤に各種色彩異なる顔料を
添加して、該透明メモ用紙に軽くて薄い透明で且つ強度
に優れた特性を具えさせる外に、生き生きとした色彩の
変化を表現させることもできる。
【図1】本発明における比較的好ましい実施の形態の斜
視図
視図
【図2】上記実施の形態の単一シート状メモ用紙の側視
断面図
断面図
【図3】上記実施の形態の透明メモ用紙を冊子に形成す
る場合の製造ステップの工程図
る場合の製造ステップの工程図
1 メモ用紙 11 透明プラスティック薄膜 111 接合面 112 書込み面
Claims (5)
- 【請求項1】 透明なプラスチック薄膜(11)表面
に、粘着剤及び顔料などを混合してなる塗布剤を塗装
し、該粘着剤と該顔料の乾燥重量比を1:1〜1:10
の範囲内に規制して、該プラスチック表面に透明な書込
み面(112)を形成してなる透明メモ用紙。 - 【請求項2】 上記プラスチック薄膜をポリプロピレ
ン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ペンタエリトリト
ール或いはマイラーなどのプラスチック材により形成し
てなる請求項1に記載の透明メモ用紙。 - 【請求項3】 上記顔料中に有色顔料を添加して、該有
色顔料が総顔料量の2%以上を占めるようにしてなる請
求項1もしくは2に記載の透明メモ用紙。 - 【請求項4】 多数の上記メモ用紙背面に反復貼着可能
な剥離性樹脂を塗布して、各メモ用紙背面に接合面を形
成し、該多数のメモ用紙を重ね貼合せて冊子状に形成し
てなる請求項1ないし3のいづれか1に記載の透明メモ
用紙。 - 【請求項5】 単一シート状の上記メモ用紙を、表面に
離型剤を塗布した離型紙に貼付けて、該メモ用紙を容易
に剥がし或いは貼り付けできるようにしてなる請求項1
ないし3のいづれか1に記載の透明メモ用紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11139561A JP2000335140A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 透明メモ用紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11139561A JP2000335140A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 透明メモ用紙 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000335140A true JP2000335140A (ja) | 2000-12-05 |
Family
ID=15248142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11139561A Pending JP2000335140A (ja) | 1999-05-20 | 1999-05-20 | 透明メモ用紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000335140A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013237194A (ja) * | 2012-05-15 | 2013-11-28 | Disco Corp | メモ具 |
-
1999
- 1999-05-20 JP JP11139561A patent/JP2000335140A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013237194A (ja) * | 2012-05-15 | 2013-11-28 | Disco Corp | メモ具 |
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