JP2000335175A - ノック式塗布具 - Google Patents
ノック式塗布具Info
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Abstract
らの泡の発生や塗布液のボタ落ちが起こりにくいノック
式塗布具を提供する。 【解決手段】 内部に塗布液収容部を形成した軸筒の先
端開口部に塗布体を配置し、この塗布体と前記塗布液収
容部との間に弁機構を配置し、弁機構前方の軸筒内の先
端側を小径部3b、後端側を大径部3cとなし、この小
径部及び大径部を塗布液貯留部となしたノック式塗布具
において、前記大径部3c内壁に、小径部3bと大径部
3cとの中継部3dから軸筒長手方向後方に延びるリブ
4を設け、小径部3b内部に小径部全長にわたる長手方
向のリブを設ける。
Description
ンキなどの筆記液、アイライナー、リップカラーなどの
化粧液、筆跡修正液、接着剤といった塗布液を内蔵した
ノック式塗布具に関する。
筒の先端開口部にペン先などの塗布体を固定し、この塗
布体と前記塗布液収容部との間に弁機構を配置し、弁機
構前方の軸筒内の先端側を小径部、後端側を大径部とな
し、この小径部を塗布液貯留部となしたノック式塗布具
が知られている。
おいて、塗布液はノックにより開放された弁機構を通じ
て塗布液収容部から大径部に吐出される。吐出された塗
布液は、大径部内を移動して小径部に到達し、小径部内
壁と塗布体との隙間で一時的に貯留された後、塗布体か
ら吐出する。このとき、塗布液は塗布液収容部から吐出
された勢いのまま小径部に到達するため、塗布液が塗布
液収容部から勢い良く吐出された場合、塗布液が小径部
内壁と塗布体との隙間で保持できずにボタ落ちしたり、
大径部から小径部に移動するときに塗布液の層を形成し
て小径部の空気を押し出すため、軸筒先端開口部で泡が
発生するなどの問題が生じる。本発明は、塗布液収容部
の内圧変化などで塗布液が弁機構の前方に勢い良く供給
されても塗布液のボタ落ちや泡が発生することのないノ
ック式塗布具を提供することを課題とする。
収容部を形成した軸筒の先端開口部に塗布体を配置し、
この塗布体と前記塗布液収容部との間に弁機構を配置
し、弁機構前方の軸筒内の先端側を小径部、後端側を大
径部となし、この小径部及び大径部を塗布液貯留部とな
したノック式塗布具において、前記大径部内壁に、小径
部と大径部との中継部から軸筒長手方向後方に延びるリ
ブを設けたことを特徴とするノック式塗布具を要旨とす
る。
は、ノック部材を押圧したとき時、弁体が前進して弁機
構が開放されると共に大径部の塗布液貯留部に供給され
る。供給された塗布液は、大径部内壁に形成されたリブ
とリブとの間を通じて前方に移動し、大径部と小径部と
の中継部に到達する。このとき、塗布液は、リブとリブ
との間で生じる毛管力によって保持され、また、大径部
と小径部との中継部によって移動を妨げられるため、大
径部に貯留される。さらに、塗布液収容部から吐出する
塗布液の量が前記リブとリブとの隙間の保持力を越える
と、塗布液は小径部側に移動し、小径部内壁と塗布体と
の隙間で一時的に貯留された後、塗布体から吐出する。
このとき、塗布液は一度、大径部に貯留されるため、小
径部に移動する速度は、大径部にリブがないときに比べ
て遅くなる。また、塗布液が塗布液収容部から勢い良く
吐出された場合であっても、塗布液は大径部に一度貯留
されるため、塗布液が大径部から小径部に移動する速度
は、塗布液が塗布液収容部からゆっくり吐出された場合
と比較して差がない。このように、本発明に係るノック
式塗布具は、小径部の塗布液貯留部に異動する塗布液の
速度が小さいので、塗布液のボタ落ちや泡の発生が抑制
される。
説明する。図1乃至図2に本発明の実施例1を示す。図
1は、実施例1の非ノック時の縦断面図であり、図2は
実施例1のノック時の要部拡大縦断面図である。参照符
号1は、内部に塗布液収容部2を形成した後軸である。
この後軸1の先端開口部には、前方(図1中上方向)が
小径で後方が大径であり、大径部外壁に鍔部3aを設け
た前軸3が、前記鍔部3aを後軸1先端端面に当接する
位置まで挿入固定されている。
側の大径部3cとが、中継部である段部3dを介して連
接された貫通孔が形成されている。この大径部3c内壁
には、段部3dから軸長手方向後方に複数のリブ4が形
成されている。
は、弁機構を配置している。この弁機構は、座部5aを
形成してなる蓋体5と、後述する弾発部材によって後方
に付勢されて、前記座部5aに弾発的に当接する弁部6
aを形成している弁体6とよりなっている。
大径筒状部5cとよりなるものであり、この小径筒状部
5bの内壁に、内方に向かう周状突起部5dを形成し、
この周状突起部5dの前方側端面に前記座部5aを形成
している。この蓋体5は、小径筒状部5bが前記前軸3
の大径部3c内壁に圧入され、大径筒状部5cが後軸1
の内壁に圧入され、後軸1内部に形成された塗布液収容
部2の蓋体となっている。
部6aと、後方棒状部6cとより構成されている。そし
て、弁体6の前方筒状部6bと弁部6aとは、前記蓋体
5の、小径筒状部5b内に摺動自在に配置され、かつ、
弁体6は、コイルバネなどの弾発部材7によって後方に
付勢されている。
径孔部8bとからなる筒状の筆穂固定管8が、前記前軸
3内に小径孔部8bを前方にして摺動自在に配置されて
いる。この筆穂固定管8は、前記大径部8aの内側に、
前記弁体6の前方筒状部6bを圧入する形で、弁体6と
連接している。ただし、弁体6と筆穂固定管8との連接
は、上記のような圧入に限定されるものではなく、螺
合、嵌合、接着といった他の適宜手段によっても可能で
ある。
などの天然繊維、ナイロン、ポリエチレンテレフタレー
ト、アクリル系繊維などの合成樹脂製繊維、あるいは前
記天然筆毛と合成樹脂製筆毛とを混ぜたものなどの繊維
を多数、長手方向に収束し、一方に、端面を熱溶着や接
着などの方法で固着して鍔部9aを形成したストレート
部9b設け、他方に、端面に近づくほど外径が細くなる
ようなテーパー部9cを設けた筆穂9を、非固着端面を
前方にして配置している。
開口部から突出し、後端部の鍔部9aが前記筆穂固定管
8の大径孔部8aと小径孔部8bとの境界の段部8cに
当接し、その段部8cと前記弁体6の前端面とで挟着固
定されている。
1内に設けた塗布液収容部2内に配置した筒状部材10
の前方部に挿入固定されている。この筒状部材10は、
その後方部を、前記塗布液収容部2後端に形成した筒状
部2aの外側に挿入固定した蛇腹状可動部材11内に、
前記筒状部2aを貫通して挿入している。この蛇腹状可
動部材11にはノック冠12が被冠され、ノック部を構
成している。ただし、ノック部は、従来公知の方法を採
用できるものであり、実施例に示す構造に限定されるも
のではない。
る場合の作用について説明する。ノック部材後端部を押
圧すると、蛇腹状可動部が収縮し、筒状部材が前方に移
動する。この筒状部材の移動に伴って、弁体が弾発部材
の弾発力に抗して前方に移動し、弁機構が開放される。
弁機構が開放されると、塗布液収容部内の塗布液は、大
径部の塗布液貯留部内に吐出され、前記大径部内壁に形
成されたリブとリブとの間を、大径部と小径部との中継
部である段部に突き当たるまで前方に移動する。このと
き、前記リブとリブとの間に毛管作用による塗布液保持
力が働くため、塗布液は大径部で一時的に貯留された
後、前記小径部に移動することになる。次に、塗布液収
容部から吐出された塗布液の量が前記リブとリブとの間
の塗布液保持力を超えると、塗布液は塗布液貯留部の大
径部と小径部との中継部を伝わって小径部の塗布液貯留
部に到達し、前記小径部と塗布体との隙間に貯留した
後、塗布体に浸透し紙面などに吐出される。ここで、塗
布液が塗布液収容部から吐出する速度が、塗布液収容部
と外部との温度差や気圧差によって早くなった場合であ
っても、塗布液は大径部の塗布液貯留部で一時的に貯留
されるため、前記大径部から小径部に移動する速度は遅
くなる。従って、塗布液のボタ落ちや、泡の発生が抑制
される。
実施例1において、前軸103の小径部103b内壁
に、小径部103b全長にわたる長手方向のリブ104
を設けた以外は実施例1と同様である。実施例2に係る
ノック式塗布具は、実施例1のものに比較して、小径部
に設けたリブとリブの間に生じる毛細管作用により、小
径部内壁と塗布体との隙間の塗布液保持力が大きくなる
ため、塗布液がボタ落ちしにくいという効果が得られ
る。
実施例2において、塗布体209として、アクリル繊
維、ポリエステル繊維、ナイロン繊維、レーヨン繊維な
どの繊維収束体や、ウレタン系樹脂、ポリエステル系樹
脂、セラミックなどの成形体を用い、小径部203b内
壁に形成したリブ204に圧入状態として固定し、前記
塗布体209の後端部を塗布液貯留部の大径部203c
まで挿入した以外は実施例2と同様である。本実施例3
は、前記実施例2に比較して、以下のような効果を有す
る。塗布体後端部が塗布液貯留部の大径部まで挿入して
あるので、塗布液は、塗布液貯留部の小径部だけでな
く、塗布液貯留部の大径部からも塗布体に浸透するの
で、実施例1よりも短い時間で塗布が可能になる。
ような構成となしたので、使用時、塗布体と軸筒先端開
口部との隙間からの泡の発生や塗布液のボタ落ちが起こ
りにくく、使用に際して、きわめて有用なものである。
Claims (2)
- 【請求項1】 内部に塗布液収容部を形成した軸筒の先
端開口部に塗布体を配置し、この塗布体と前記塗布液収
容部との間に弁機構を配置し、弁機構前方の軸筒内の先
端側を小径部、後端側を大径部となし、この小径部及び
大径部を塗布液貯留部となしたノック式塗布具におい
て、前記大径部内壁に、小径部と大径部との中継部から
軸筒長手方向後方に延びるリブを設けたことを特徴とす
るノック式塗布具。 - 【請求項2】 小径部内壁に、小径部全長にわたる長手
方向のリブを設けた請求項1記載のノック式塗布具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15303599A JP4471416B2 (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | ノック式塗布具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15303599A JP4471416B2 (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | ノック式塗布具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000335175A true JP2000335175A (ja) | 2000-12-05 |
| JP4471416B2 JP4471416B2 (ja) | 2010-06-02 |
Family
ID=15553560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15303599A Expired - Fee Related JP4471416B2 (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | ノック式塗布具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4471416B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117083183A (zh) * | 2021-03-31 | 2023-11-17 | 株式会社百乐 | 书写工具中的安装结构、书写工具和软质部件 |
-
1999
- 1999-05-31 JP JP15303599A patent/JP4471416B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117083183A (zh) * | 2021-03-31 | 2023-11-17 | 株式会社百乐 | 书写工具中的安装结构、书写工具和软质部件 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4471416B2 (ja) | 2010-06-02 |
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