JP2000335438A - 水田作業機 - Google Patents
水田作業機Info
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- JP2000335438A JP2000335438A JP11144864A JP14486499A JP2000335438A JP 2000335438 A JP2000335438 A JP 2000335438A JP 11144864 A JP11144864 A JP 11144864A JP 14486499 A JP14486499 A JP 14486499A JP 2000335438 A JP2000335438 A JP 2000335438A
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- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
Abstract
る。 【解決手段】 左右の駆動後輪2への伝動を断続するク
ラッチ96と駆動後輪2を制動するブレーキ99とを、
クラッチ96がブレーキ99よりも伝動上手側に位置す
る状態で介装し、操向用の前輪1の直進状態から設定角
度以上の操向作動に伴い旋回内側のクラッチ96を可逆
的に切り作動させるように前輪操向機構STにクラッチ
96を連動させるクラッチ操作用連動機構Aを設け、ブ
レーキペダルBPの踏み込み操作動に伴って前記両クラ
ッチ96を同時に切り作動させたのち両ブレーキ99を
同時に制動作動させるようにブレーキペダルBPにクラ
ッチ96及びブレーキ99を連動させるブレーキ操作用
連動機構Bを設ける。
Description
の伝動系のそれぞれに、駆動後輪への伝動を断続するク
ラッチと駆動後輪を制動するブレーキとを、クラッチが
ブレーキよりも伝動上手側に位置する状態で介装してあ
る田植機などの水田作業機に関する。
設定角度以上の操向作動に伴い旋回内側のクラッチを切
り作動させたのちブレーキを制動作動させ、前輪の設定
角度未満への操向作動に伴い旋回内側であったブレーキ
を制動解除作動させたのちクラッチを入り作動させるよ
うに構成して、前輪を設定角度以上に操向作動させての
枕地での小回り旋回時、旋回内側の駆動後輪を自動的に
制動させて小回り旋回を行うようにしていた。
術によるときは、枕地での小回り旋回時、旋回内側の駆
動後輪が制動されて回転停止した状態で耕盤上を引きず
られるから、耕盤を荒らす度合いが大きかった。
荒らしを少なくする点にある。
特徴・作用・効果は次の通りである。
ぞれに、駆動後輪への伝動を断続するクラッチと駆動後
輪を制動するブレーキとを、クラッチがブレーキよりも
伝動上手側に位置する状態で介装し、操向用の前輪の直
進状態から設定角度以上の操向作動に伴い旋回内側のク
ラッチを可逆的に切り作動させるように前輪操向機構に
クラッチを連動させるクラッチ操作用連動機構を設け、
一つのブレーキペダルを設け、このブレーキペダルの踏
み込み操作動に伴って前記両クラッチを同時に切り作動
させたのち両ブレーキを同時に制動作動させるようにブ
レーキペダルにクラッチ及びブレーキを連動させるブレ
ーキ操作用連動機構を設けてある点にある。
て、前輪の直進状態から設定角度以上の操向作動に伴い
旋回内側のクラッチを切り作動させて旋回内側の駆動後
輪に対する駆動を断つことにより、旋回内側の駆動後輪
を自由に回転する状態にするようにしてあるから、前輪
を設定角度以上に操向作動させての小回り旋回時、旋回
内側の駆動後輪は耕盤上を回転しながら移動して、小回
り旋回時における駆動後輪の耕盤上での引き摺りを十分
に抑制することができる。
ルを設け、左側の操向ペダルを作動範囲の途中まで踏み
込み操作することにより左側のクラッチを切り作動させ
るとともに、作動範囲の終端にまで踏み込み操作するこ
とにより左側のブレーキを制動作動させ、右側の操向ペ
ダルを作動範囲の途中まで踏み込み操作することにより
右側のクラッチを切り作動させるとともに、作動範囲の
終端にまで踏み込み操作することにより右側のブレーキ
を制動作動させるようにした水田作業機も知られてい
る。この場合、旋回内側の操向ペダルを作動範囲の途中
まで踏み込み操作することにより、旋回内側のクラッチ
を切り作動させることができるから、前輪を設定角度以
上に操向作動させての小回り旋回時には、旋回内側の操
向ペダルを作動範囲の途中まで踏み込み操作することに
より、駆動後輪の耕盤上での引き摺りを抑制した小回り
旋回を行える。しかし、この場合は、前輪の操向操作に
加えて、操向ペダルを踏み込むといった操作が必要であ
るのみならず、その操向ペダルの踏み込み操作が作動範
囲の途中まで踏み込み操作するといった難しい操作であ
るから、操作性が悪い。
輪の設定角度以上の操向作動に伴い旋回内側のクラッチ
を自動的に切り作動させるようにしてあるから、小回り
旋回時、旋回内側のクラッチを切り作動させるための特
別な操作が不要で、前輪に対する操向操作だけで済む。
ッチを切り作動させたのち左右のブレーキを制動作動さ
せて、機体走行の制動並びに停止を行う際、左右の操向
ペダルを連結していずれの操向ペダルが踏み込み操作さ
れた場合であっても、両操向ペダルを同時に作動範囲の
終端にまで作動させるのであるが、左右の操向ペダルの
連結忘れがあると、片側の操向ペダルのみが踏み込み操
作されて、操縦安定性に欠く片ブレーキ現象を招来す
る。
対する操向操作で左右のクラッチは切り作動させるがブ
レーキは作動させないという上記本発明の構成に着目し
て、本発明では、一つのブレーキペダルとブレーキ操作
用連動機構とを設けて、ブレーキペダルの踏み込み操作
動に伴って左右の両クラッチを同時に切り作動させたの
ち左右の両ブレーキを制動作動させることにより、左右
の駆動後輪を制動しての機体走行の制動並びに停止を行
うようにしてあるから、操向ペダルを連結するといった
煩わしい操作を必要とすることなく、ブレーキペダルを
踏み込み操作すれば、左右のブレーキを確実に制動作動
させることができる。
ーキを配置してあるから、前輪が設定角度以上に操向さ
れて旋回内側のクラッチが切り作動していても、左右の
駆動後輪をともに制動することができる。
動後輪の耕盤上での引き摺りを十分に抑制することがで
きることで耕盤を荒らすこと少なく小回り旋回を行え、
しかも、それを行うための操作も前輪に対する操向操作
だけで済んで小回り旋回を操作性良く行え、その上、操
作性良く片ブレーキ現象のない操縦安定性に優れた機体
走行の制動並びに停止を行えるようになった。
は次の通りである。
ぞれに、駆動後輪への伝動を断続するクラッチと駆動後
輪を制動するブレーキとを、クラッチがブレーキよりも
伝動上手側に位置する状態で介装し、操向用の前輪の直
進状態から設定角度以上の操向作動に伴い旋回内側のク
ラッチを可逆的に切り作動させるように前輪操向機構に
クラッチを連動させるクラッチ操作用連動機構を設け、
このクラッチ操作用連動機構として、前輪の直進状態か
ら設定角度以上の操向作動に伴いクラッチを切り作動さ
せるとともに、クラッチが切り作動したのちの前輪操向
機構からクラッチへのクラッチ切り方向の操作力の伝達
を阻止又は抑制する機構を設けてある点にある。
作用連動機構を設けて、前輪の直進状態から設定角度以
上の操向作動に伴い旋回内側のクラッチを切り作動させ
て旋回内側の駆動後輪に対する駆動を断つことにより、
旋回内側の駆動後輪を自由に回転する状態にするように
してあるから、前輪を設定角度以上に操向作動させての
小回り旋回時、旋回内側の駆動後輪は耕盤上を回転しな
がら移動して、小回り旋回時における駆動後輪の耕盤上
での引き摺りを十分に抑制することができる。
角度以上の操向作動に伴い旋回内側のクラッチを自動的
に切り作動させるようにしてあるから、小回り旋回時、
旋回内側のクラッチを切り作動させるための特別な操作
が不要で、前輪に対する操向操作だけで済む。
入り切り作動ストロークに較べて大きく、クラッチが切
り作動したのちも前輪は操向操作されることがある。
したのちの前輪操向機構からクラッチへのクラッチ切り
方向の操作力の伝達を阻止又は抑制することにより、ク
ラッチが切り作動した後の引き続く前輪の操向作動でク
ラッチがそれ以上切り方向に操作されない、或いは、操
作されるとしても僅かなようにしてあるから、クラッチ
切り作動後も前輪が操向操作されても、クラッチに無理
を掛けることがない、或いは、掛けるとしても少ない。
動後輪の耕盤上での引き摺りを十分に抑制することがで
きることで耕盤を荒らすこと少なく小回り旋回を行え、
しかも、それを行うための操作も前輪に対する操向操作
だけで済んで小回り旋回を操作性良く行え、その上、ク
ラッチの変形・破損を抑制して耐久性を向上できるよう
になった。
は次の通りである。
において、ブレーキ操作用連動機構中に、ブレーキペダ
ルの踏み込み操作に伴う左右のブレーキの作動差を吸収
する吸収手段を設けてある点にある。
レーキを制動作動させる場合、ブレーキペダルの踏み込
み操作に伴い一方のブレーキが所定の制動力発揮状態に
なる前に他方のブレーキが先に所定の制動力発揮状態に
なって、それ以上のブレーキペダルの操作ができなくな
ることで一方のブレーキを所定の制動力発揮状態にまで
作動させることができなくなることがある。つまり、左
右のブレーキに制動作動差が生じることがある。上記の
点に着目して、ブレーキペダルの踏み込み操作に伴う左
右のブレーキの制動作動差を吸収手段による吸収するよ
うにしてあるから、左右のブレーキをともに所定の制動
力発揮状態に作動させることができる。 〔効果〕従って、一つのブレーキペダルを踏み込み操作
することで左右のブレーキを制動作動させる形式を採用
しながらも、左右の駆動後輪を等しく制動させることが
できるようになった。
は、図1、図2に示すように、左右一対の操向用の駆動
前輪1と左右一対の駆動後輪2とを備えた乗用型の自走
機体3の後部に、水田作業装置の一例である複数条植え
式の苗植付装置4を四連リンク機構5を介して昇降自在
に連結し、この苗植付装置4を昇降駆動する油圧シリン
ダ利用の昇降シリンダ6を設け、施肥装置7を設けて構
成されている。
うに、前記駆動前輪1を前車軸ケース8を介して軸支す
るミッションケース9と前記駆動後輪2を軸支する後車
軸ケース10とを備えた機体フレームのうち前記ミッシ
ョンケース9の前方近傍位置にエンジン11を、防振ゴ
ム12(防振材の一例)を介してその出力軸11aが横
向きに位置する状態に搭載し、前記エンジン11の後方
に位置する状態で搭乗運転部13を搭載して構成されて
いる。
操向操作するためのステアリングハンドル14や、これ
の後方に位置する座席15、運転ステップSなどを備え
ている。運転ステップSは前記ミッションケース9の上
方に配置されている。足元部のうち左側部分には主クラ
ッチペダルCPが、かつ、右側部分には一つのブレーキ
ペダルBPがそれぞれ配置されている。
ロークで往復移動駆動される苗のせ台16を設け、この
苗のせ台16の移動に連動して苗取出し口と圃場との間
で上下に循環作動することにより苗のせ台16上の苗を
植付単位量づつ取り出して圃場に植え付ける複数の植付
機構17を左右に植付条間隔を隔てて配設し、走行に伴
い圃場面を滑走することにより植付予定圃場面を整地す
る複数の接地フロート18を左右の間隔を隔てて配設し
た周知の基本構造を有するものである。
走機体3に搭載し、この肥料ホッパー19内の肥料を植
付作動に連動して設定量づつ繰り出す繰り出し装置20
を設け、走行に伴い圃場に施肥用の溝を形成するととも
に送られてくる肥料を溝内に供給する作溝器21を設
け、繰り出された肥料を作溝器21にホース22を介し
て圧送するための気流を発生させる電動ファン23を設
けて構成されている。
は、図3、図4に示すように、前記エンジン11の出力
軸11aに巻き掛け伝動装置40を介して連動する横向
きの入力軸41aを備えた前後進切り換え自在な静油圧
式無段変速装置41が、その出力をミッションケース9
内に横向き軸で伝達する状態に、かつ、その入力軸41
aと横向きの出力軸41bとを前後に配設する状態に連
結されている。
1の出力軸11aに装着した出力プーリ40aと静油圧
式無段変速装置41の入力軸41aに装着した入力プー
リ40bとにわたって伝動ベルト40cを巻回し、この
伝動ベルト40bにテンションを付与するテンションプ
ーリ40dを設けて構成されている。
1aは、ミッションケース9の前部を通して横他側に延
出されている。
側面には、図4に示すように、前記静油圧式無段変速装
置41の入力軸41aの延出端部で駆動される油圧ポン
プ42が連結されており、ミッションケース9の上面に
は、図3、図4に示すように、前記ステアリングハンド
ル14のハンドル軸14aに連動する油圧パワーステア
リング用のトルクジェネレータ43と、前記昇降シリン
ダ6を制御する作業装置昇降操作用の電磁式の油圧制御
バルブ44とが取り付けられている。
ンケース9を作動油タンクとするのであって、ミッショ
ンケース9の左右横他側面に取り付けたオイルフィルタ
ー45を通してミッションケース9内の潤滑油(作動
油)を静油圧式無段変速装置41及び油圧ポンプ42に
供給し、油圧ポンプ42からの圧油は、トルクジェネレ
ータ43に供給され、その後、油圧制御バルブ44を通
して昇降シリンダ6に供給されるようになっている。そ
して、静油圧式無段変速装置41のドレンは、ミッショ
ンケース9に連通する前車軸ケース8に戻され、昇降シ
リンダ6を作動停止させたとき、つまり、昇降停止状態
にあるときの油圧制御バルブ44のドレンはミッション
ケース9に戻されるようになっている。
前記静油圧式無段変速装置41からの出力を断続する主
クラッチCLと、この主クラッチCLからの出力を高低
二段に変速するギヤシフト式の副変速装置と、この副変
速装置からの出力を前記左右の駆動前輪1に伝達するデ
フ機構とが走行部への走行伝動系の構成要素として設置
されているとともに、前記副変速装置の入力のうち前進
回転のみを取り出す一方向クラッチと、これからの動力
を変速する株間変更用の植付変速機構と、これからの動
力を断続する植付クラッチとが走行伝動系から分岐させ
た苗植付装置4への伝動系(植付伝動系)の構成要素と
して設置されている。つまり、主クラッチCLを切り作
動させることにより、走行部及び苗植付装置4への伝動
を断つように構成されている。前記主クラッチCLは、
前記主クラッチペダルCPの踏み込み操作動に伴って可
逆的に切り作動するものである。
ース9から伝動軸77を介して伝達されてくる動力を駆
動後輪2に伝達する伝動機構が内装されている。
すように、前記伝動軸77にベベルギヤ90,91を介
して連動する横向き伝動軸92を内装する横向き伝動ケ
ース部93と、この横向き伝動ケース部93の左右両端
それぞれに連設されてその下端で駆動後輪2を軸支する
とともに前記横向き伝動軸92の動力を駆動後輪2の車
軸2Aに伝達するギヤトレイン94を内装する左右一対
の縦向き伝動ケース部95とからなる。前記駆動後輪2
への伝動系、具体的には、横向き伝動軸92の両端と各
ギヤトレイン94との間それぞれには、多板式のクラッ
チ96が介装されている。これらクラッチ96は、図7
にも示すように、横向き伝動軸92と一体回転するとと
もに軸芯方向に移動自在な可動クラッチハウジング96
Aと、ギヤトレイン94に連動する固定クラッチハウジ
ング96Bとを設け、可動クラッチハウジング96Aの
特定方向への軸芯方向移動により互いに圧接して摩擦連
動するとともに反対方向への軸芯方向移動により摩擦連
動を解除する複数の摩擦板96Cを振り分け装着し、可
動クラッチハウジング96Aを特定方向側に移動付勢す
るクラッチバネ96Dを設けて構成されている。つま
り、可動クラッチハウジング96Aを特定方向にクラッ
チバネ96Dによる付勢力で軸芯方向移動させて摩擦板
96Cを摩擦連動させることにより可動クラッチハウジ
ング96Aに固定クラッチハウジング96Bを連動させ
てクラッチ入り状態を現出し、付勢力に抗して可動クラ
ッチハウジング96Aを反対方向に軸芯方向移動させて
摩擦連動を解除することにより可動クラッチハウジング
96Aに対する固定クラッチハウジング96Bの連動を
断ってクラッチ切り状態を現出するように構成されてい
る。
記クラッチ96よりも伝動下手側、具体的には、縦向き
伝動ケース部95と固定クラッチハウジング96Bとの
間のそれぞれには、図7にも示すように、可動クラッチ
ハウジング96Aをベアリング97を介して反対方向に
押圧する操作椀98のクラッチ切り位置を越えての反対
方向への移動に伴いこの操作椀98に押圧されて縦向き
伝動ケース部95に固定クラッチハウジング96Bを連
動連結させることにより固定クラッチハウジング96
B、つまり、伝動が断たれた状態にある駆動後輪2を制
動するブレーキ99が介装されている。
回動することにより、前記操作椀98をクラッチ入り位
置からブレーキ作動位置にまでクラッチフォーク101
を介して可逆的に押圧移動させるクラッチ・ブレーキ操
作軸であり、102は、反対方向に軸芯方向移動するこ
とにより、前記可動クラッチハウジング96Aをスラス
トカラー103を介してクラッチ切り位置からクラッチ
入り位置にまで可逆的に押圧するように横向き伝動軸9
2にスライド並びに回転自在に嵌合させたクラッチスリ
ーブであり、104は、第2縦軸芯P2周り特定方向に
回動することにより、クラッチスリーブ102をクラッ
チ入り位置からクラッチ切り位置にカム105を介して
可逆的に押圧移動させるクラッチ操作軸である。
輪1の直進状態から設定角度以上の操向作動に伴い旋回
内側のクラッチ96を可逆的に切り作動させるように前
輪操向機構STに左右のクラッチ96を連動させるクラ
ッチ操作用連動機構Aと、前記ブレーキペダルBPの踏
み込み操作動に伴って左右の両クラッチ96を同時に切
り作動させたのち左右の両ブレーキ99を同時に制動作
動させるようにブレーキペダルPBにクラッチ96及び
ブレーキ99を連動させるブレーキ操作用連動機構Bと
を設けてある。
グハンドル14と、ハンドル軸14aと、トルクジェネ
レータ43と、このトルクジェネレータ43で左右に揺
動駆動されるピットマンアーム111と、このピットマ
ンアーム111の左右揺動に伴い駆動前輪1を操向作動
させるようにピットマンアーム111に駆動前輪1それ
ぞれのナックルアーム118を連動連結させる左右のド
ラグリンク119とからなる。前記ピットマンアーム1
11は、ミッションケース9に下方に突出する状態で支
持されている。
にも示すように、ピットマンアーム111の操向作動
(左右揺動)に伴い縦向き軸芯Y周りに揺動するように
ピットマンアーム111に押し引きロッド112を介し
て連動連結する中継リンク113を設け、前記ピットマ
ンアーム111の左側への操向に伴う中継リンク113
の一方向への揺動に伴って前記縦向き軸芯Y周り一方向
に揺動することにより左側のクラッチ操作軸104をロ
ッド127を介してクラッチ入り位相からクラッチ切り
位相にまで引っ張り回動させるとともに、ピットマンア
ーム111の右側への操向に伴う中継リンク113の反
対方向への揺動に伴って前記縦向き軸芯Y周り反対方向
に揺動することにより右側のクラッチ操作軸104をロ
ッド127を介してクラッチ入り位相からクラッチ切り
位相にまで回動させるように前記中継リンク113に連
動する連動状態と連動を解除した解除状態とに切り換え
自在な振り分けリンク114を設け、前記ピットマンア
ーム111の押し引きロッド112とのピン枢支連結孔
115を、前記ピットマンアーム111が直進姿勢から
設定角以上に揺動したときのみにピットマンアーム11
1の揺動を押し引きロッド112に伝達するが設定角未
満の揺動は伝達しない長孔に形成して構成されている。
12にも示すように、前記中継リンク113を支持する
軸125を介してその中継リンク113と一体揺動する
連動レバー126に対して軸芯方向で遠近移動自在なも
のであって、接近位置することにより連動レバー126
に係合連動して連動状態となり、離隔位置することによ
り連動レバー126から離脱して解除状態となるもので
ある。
作用連動機構Aを作動状態と作動解除状態とに切り換え
操作する、つまり、振り分けリンク114を接近連動位
置a1と離隔解除位置a2とに変更操作するための操作
部は、図5、図9、図11、図12に示すように、横向
き第1軸芯x1周りでの上下揺動により連動位置A1と
解除位置A2とに変更するレバー状の状態切り換え操作
具117を前記座席15の下方に配置し、前記振り分け
リンク114を接近連動位置a1に移動付勢するバネ1
20を設け、横向き第2軸芯x2周りでの一方向への揺
動により振り分けリンク114を付勢力に抗して接近連
動位置a1から離隔解除位置a2に可逆的に押圧移動さ
せるカム121を設け、状態切り換え操作具117を解
除位置A2に操作したときにカム121が振り分けリン
ク114を離隔解除位置a2に位置させる解除姿勢に揺
動位置するとともに、状態切り換え操作具117を作用
位置A1に操作したときカム121が振り分けリンク1
14を接近連動位置a1に位置させる連動姿勢に揺動位
置するように状態切り換え操作具117とカム121と
を連動連結させる押し引きロッド122を設けて構成さ
れている。
動前輪1の直進状態から設定角度以上の操向作動に伴い
クラッチ96を切り作動させるとともに、クラッチ96
が切り作動したのちの前輪操向機構STからクラッチ9
6へのクラッチ切り方向の操作力の伝達を抑制する機構
であって、具体的には、クラッチ操作用連動機構Aの一
構成要素である前記カム105は、図8の(イ)(ロ)
に示すように、特定方向への回動に伴いクラッチスリー
ブ102をクラッチ入り位置からクラッチ切り位置に移
動位置させた後の引き続く特定方向への回動では、クラ
ッチスリーブ102のクラッチ切り位置を越えての移動
量を僅かとさせるように形成されている。つまり、クラ
ッチ96を入り切りするに要するクラッチ操作軸104
の回転角が、操向に伴いクラッチ操作軸104が操作さ
れる回転角よりも小さくて操作回転角と一致しないもの
の、その差を吸収して、クラッチ96に無理が掛からな
いようにしてある。なお、カム105は、クラッチ操作
軸104に一体形成されている。
示すように、ブレーキペダルBPの踏み込み操作動に伴
い可逆的に前方に移動するようにブレーキペダルBPに
押し引きロッド200を介して連動連結する中間部材2
01を設け、この中間部材201の前方への移動に伴い
前記両クラッチ・ブレーキ操作軸100がクラッチ切り
位相からクラッチ切り位相を経てブレーキ作動位相にま
で可逆的に回動するように中間部材201とクラッチ・
ブレーキ操作軸100とを連動連結する左右のロッド2
02を設けて構成されている。
引きロッド200及び中間部材201を介してロッド2
02をブレーキペダルBPに連動連結させたが、ロッド
202をブレーキペダルBPに直接に連動連結させて実
施しても良い。
を押し引きロッド200との連結点周りにシーソ揺動自
在に構成する。つまり、ブレーキペダルBPが右側にオ
フセットしていることで左右のロッド202の中間部材
201の連結角度が相違することに起因して、ブレーキ
ペダルBPを踏み込み操作した際、一方のクラッチ・ブ
レーキ操作軸100が他方のクラッチ・ブレーキ操作軸
100よりも先にブレーキ作動位相の終端まで回動し、
例えば、中間部材201を押し引きロッド200に固定
連結してある場合や、ロッド202をブレーキペダルB
Pに直接に連結してある場合には、一方のクラッチ・ブ
レーキ操作軸100がブレーキ作動位相の終端まで回動
すると、それ以上にブレーキペダルBPを踏み込み操作
できなくなって他方のクラッチ・ブレーキ操作軸100
をブレーキ作動位相の終端まで回動させることができ
ず、左右のブレーキ99に制動力の差が生じる。これに
対し、中間部材201をシーソ揺動自在に構成した場合
には、一方のクラッチ・ブレーキ操作軸100がブレー
キ作動位相の終端にまで回動した後も中間部材201の
シーソ揺動でブレーキペダルBPの踏み込み操作を許容
して、他方のクラッチ・ブレーキ操作軸100をブレー
キ作動位相の終端まで回動させることができることによ
り、左右のブレーキ99による制動力をともに等しくさ
せることができるのである。要するに、中間部材201
をシーソ揺動自在とさせる手段がブレーキペダルBPの
踏み込み操作に伴う左右のブレーキ99の作動差を吸収
する手段となっている。
うに、左右のロッド202をバネ203を介して中間部
材201又はクラッチ・ブレーキ操作軸100に連結さ
せる。なお、図面では、中間部材201にバネ203を
介して連結してある。この場合も上記と同様に、一方の
クラッチ・ブレーキ操作軸100がブレーキ作動位相の
終端にまで回動した後のブレーキペダルBPの踏み込み
操作をバネ203の変形で許容して他方のクラッチ・ブ
レーキ操作軸100もブレーキ作動位相の終端にまで回
動させて、左右のブレーキ99の制動力を等しくするこ
とができる。つまり、バネ203から、ブレーキペダル
BPの踏み込み操作に伴う左右のブレーキ99の作動差
を吸収する吸収手段が構成されている。
機構Aとして、作動状態と作動解除状態とに切り換え自
在なものを示したが、クラッチ操作用連動機構Aは切り
換え式のものでなくて、常時作動状態のものであっても
良い。
機構Aとして、駆動前輪1の直進状態から設定角度以上
の操向作動に伴いクラッチ96を切り作動させるととも
に、クラッチ96が切り作動したのちの前輪操向機構S
Tからクラッチ96へのクラッチ切り方向の操作力の伝
達を抑制する機構を示したが、クラッチ操作用連動機構
Aは、駆動前輪1の直進状態から設定角度以上の操向作
動に伴いクラッチ96を切り作動させるとともに、クラ
ッチ96が切り作動したのちの前輪操向機構STからク
ラッチ96へのクラッチ切り方向の操作力の伝達を阻止
する機構であっても良い。具体的には、カム105は、
特定方向への回動に伴いクラッチスリーブ102をクラ
ッチ入り位置からクラッチ切り位置に移動位置させた後
の引き続く特定方向への回動では、クラッチスリーブ1
02のクラッチ切り位置を越えての移動量を零とさせる
ものである。
す作用図
Claims (3)
- 【請求項1】 左右の駆動後輪への伝動系のそれぞれ
に、駆動後輪への伝動を断続するクラッチと駆動後輪を
制動するブレーキとを、クラッチがブレーキよりも伝動
上手側に位置する状態で介装し、操向用の前輪の直進状
態から設定角度以上の操向作動に伴い旋回内側のクラッ
チを可逆的に切り作動させるように前輪操向機構にクラ
ッチを連動させるクラッチ操作用連動機構を設け、一つ
のブレーキペダルを設け、このブレーキペダルの踏み込
み操作動に伴って前記両クラッチを同時に切り作動させ
たのち両ブレーキを同時に制動作動させるようにブレー
キペダルにクラッチ及びブレーキを連動させるブレーキ
操作用連動機構を設けてある水田作業機。 - 【請求項2】 左右の駆動後輪への伝動系のそれぞれ
に、駆動後輪への伝動を断続するクラッチと駆動後輪を
制動するブレーキとを、クラッチがブレーキよりも伝動
上手側に位置する状態で介装し、操向用の前輪の直進状
態から設定角度以上の操向作動に伴い旋回内側のクラッ
チを可逆的に切り作動させるように前輪操向機構にクラ
ッチを連動させるクラッチ操作用連動機構を設け、この
クラッチ操作用連動機構として、前輪の直進状態から設
定角度以上の操向作動に伴いクラッチを切り作動させる
とともに、クラッチが切り作動したのちの前輪操向機構
からクラッチへのクラッチ切り方向の操作力の伝達を阻
止又は抑制する機構を設けてある水田作業機。 - 【請求項3】 ブレーキ操作用連動機構中に、ブレーキ
ペダルの踏み込み操作に伴う左右のブレーキの作動差を
吸収する吸収手段を設けてある請求項1記載の水田作業
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11144864A JP2000335438A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 水田作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11144864A JP2000335438A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 水田作業機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000335438A true JP2000335438A (ja) | 2000-12-05 |
| JP2000335438A5 JP2000335438A5 (ja) | 2006-08-03 |
Family
ID=15372180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11144864A Pending JP2000335438A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 水田作業機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000335438A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013042709A1 (ja) * | 2011-09-20 | 2013-03-28 | ヤンマー株式会社 | コンバイン |
-
1999
- 1999-05-25 JP JP11144864A patent/JP2000335438A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013042709A1 (ja) * | 2011-09-20 | 2013-03-28 | ヤンマー株式会社 | コンバイン |
| CN103826434A (zh) * | 2011-09-20 | 2014-05-28 | 洋马株式会社 | 联合收割机 |
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Legal Events
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