JP2000335530A - Ppバンドの梱包の手動締め付け装置 - Google Patents

Ppバンドの梱包の手動締め付け装置

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JP2000335530A
JP2000335530A JP11186209A JP18620999A JP2000335530A JP 2000335530 A JP2000335530 A JP 2000335530A JP 11186209 A JP11186209 A JP 11186209A JP 18620999 A JP18620999 A JP 18620999A JP 2000335530 A JP2000335530 A JP 2000335530A
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roll
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Abstract

(57)【要約】 【目的】機械的自動梱包装置を用いないで、PPバンド
と市販のストツパー部材と手動締め付け装置とを用いて
の、小締め付け力での梱包物の梱包方法の提供 【構成】梱包製品の所定の部位にPPバンドを巻き廻ら
したPPバンドの両端を重ね合わせてその端を折り曲げ
る第1工程と、PPバンドの締め付け部位に載置したス
トツパー部材の枠部と耳部とにPPバンドの左右夫々の
端を巻き込んで左右に引き出す第2工程と、該PPバン
ドの締め付け部位に載置した手動締め付け装置の左右の
ロール軸に設けた溝に該PPバンドの引き出された夫々
の端を挿入して、該締め付け装置の操作によりPPバン
ドを締め付けて梱包する第3工程とにより構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はPPバンドによる梱
包方法とそれに用いるPPバンドの締め付け装置に関す
るものであり、特に機械力を用いたPPバンドによる自
動梱包装置を利用しないで、比較的小締付力で梱包が行
えるPPバンドにより梱包する梱包方法とそれに用いる
手動締め付け装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】衆知の如く、いわゆる四大樹脂の一種と
して多量生産され、多量消費されるポリプロピレン樹脂
は安価で汎用性に富み、その樹脂による梱包材料は規格
化されPPバンドと称され、(以下、PPバンドとい
う)、覆や縄などをかけて荷物を梱包するのに、例え
ば、段ボール箱等の梱包に便利に用いられることは良く
知られることである。
【0003】前記PPバンドを利用した梱包の手段は、
機械力を用いた自動式又は半自動式の梱包装置に該段ボ
ール箱等の荷物を乗せ、該装置に搭載されたPPバンド
を段ボール箱等の周囲の梱包部位に巻きめぐらし、PP
バンドの両端を機械的手段により締め付け、締め付けら
れたPPバンドの重ね部位を熱圧着する方法や、前記重
ね部位に帯鉄製リング又はプラスチツク製の所定の形状
のストツパー部材を用いて該PPバンドの両端を自動的
手段で締め付け接合する方法が取られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
自動式梱包装置はその設置に相当の面積が必要であり、
又費用がかかるなどの問題があり、又、梱包物の形状は
種々のものがあり、弾性を有する梱包物、例えば、包装
袋をを用いたものがあり、自動式梱包装置を所有してい
る作業場においても、前記の各種のケースに対応するた
め、手動締め付けを用いる梱包手段を併用せざるを得な
いものがあるのが実状である。前記手動締め付けを用い
る梱包手段では、PPバンドの両端を重ね合わせ締め付
けるには複数の人員を要する場合があり並びにかなりの
力が要るのでこれに要する工数は多額であり又時間がか
かるという欠点があつた。
【0005】従つて、本発明の目的は、従来の梱包方法
の有する欠点をなくし、機械的の自動梱包装置を用いな
いで、前記各種の梱包物の梱包に対応できる梱包方法
で、PPバンドと市販の従来のストツパー部材を用い
て、PPバンドのテンション及び被梱包物の弾力でPP
バンドが戻るのを防止して、比較的小締め付け力で良品
質の梱包物を得ることができる手動の梱包方法とそれに
用いる手動締め付け装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の手段として請求項1において、PPバンドとプラスチ
ックのストツパー部材を用いて矩形状の段ボール箱等の
梱包製品にPPバンドを巻きめぐらしたPPバンドの両
端を締め付け梱包する梱包方法において、前記梱包製品
の所定の部位にPPバンドで巻きめぐらし、該PPバン
ド左右の両端の所定長さを重ね合わせると共に、該左右
のPPバンドの端を折り曲げる第1工程と、次に予めス
トツパー部材の左右の耳部を弾性部で折り曲げて枠部の
上に重ねたストツパー部材を前記PPバンドの締め付け
部位に載置し、前記折り曲げられた左のPPバンドの先
端を前記ストツパー部材の枠部の内部左側に下方から挿
入し上部に重ねてある左の耳部に内方から外方に巻き込
んで、その巻き込んだ先端を再び枠部の内部に挿入し該
枠部の下方で前記挿入されたPPバンドと重ねるように
してPPバンドの左の端を左方に所定長さ引き出すと共
に、同様に、前記折り曲げられた右のPPバンドの先端
を前記ストツパー部材の枠部の内部右側に下方から挿入
し上部に重ねてある右の耳部に内方から外方にまきこん
で、その巻き込んだ先端を再び枠部の内部に挿入し該枠
部の下方で前記挿入されたPPバンドと重ねるようにし
てPPバンドの右の端を右方に所定長さ引き出すように
した第2工程と、次にPPバンドの締め付け部位に、手
動でPPバンドの締め付けを行う手段を有する手動締め
付け装置を載置し、前記引き出された左及び右のPPバ
ンドの端を前記手動締め付け装置の左及び右のロール軸
の挿入溝に差し込んで、ハンドル操作によりPPバンド
を締め付けるようにした第3工程とにより構成されたこ
とを特徴とするPPバンドの手動締め付けによる梱包方
法を構成した。
【0007】請求項2において、底部の側方に張り出し
た平面(16)を有し、上部を開口した金属の箱体状の
本体(14)と、該本体(14)の1側面(18)の所
定の部位に所定の間隔をもつて配置され、該本体(1
4)の内部から突出された左右の平行囘動軸のロール軸
(22)(23)であり、該ロール軸(22)(23)
は軸の中心をよぎる所定寸法の幅と軸方向の長さを有す
る溝(24)(24)を設けると共に外面にローレツト
加工を施して形成され本体(14)の内部に軸支される
延長軸(25)(26)と1体に形成されたロール軸
(22)(23)と、前記本体(14)の内部に、前記
ロール軸(22)(23)の延長軸(25)(26)に
螺合する同一直径の平歯車(21)の4個で形成された
歯車列(27)と、前記ロール軸(22)の延長軸(2
5)に設けたロール軸(22)の戻り止めの1方向クラ
ツチ(28)と、前記ロール軸(23)の延長軸(2
6)に設けたロール軸(23)を1方向に回動する手段
の1方向クラツチ(28)と、延長軸(26)に設けた
手動締め付けを行うハンドル(30)により前記ロール
軸(22)(23)をを等角度で反転するように構成さ
れたことを特徴とするPPバンドによる梱包方法に用い
るPPバンドの手動締め付け装置を構成した。
【0008】
【発明の実施の形態】前記の通り、本発明を請求項1の
PPバンドによる手動締め付けの梱包方法とその方法の
実施に使用する請求項2のPPバンドの手動締め付け装
置を構成し梱包するので、種々矩形状の段ボール箱等の
梱包製品をPPバンドによりストツパー部材を用いて梱
包するのに、小締め付け力で梱包できるので従来のよう
に多くの工数を要することもなく効果的な梱包ができる
のである。
【0009】
【実施例】本発明の1実施例を図面と共に詳細に説明す
る。図1はPPバンド8で梱包する梱包物6の一例の斜
視図である。図において、6は梱包物であり、梱包物6
は大小の段ボール箱等或いは布団等の被梱包物を梱包袋
に収納した弾力性のある対象物の場合もある。8はPP
バンドであり、PPバンド8は前記の通り規格化された
もので、長く形成されたPPバンドの適当なものを、梱
包に用いるもので、剛性があり、梱包に用いて締め付け
るには、かなりの締め付け力を必要とする。本明細書に
は各図において該PPバンドは必要に応じリボン条又は
実線で示している。10はPPバンドの締め付け部の接
合点である。
【0010】図2はストツパー部材1のA図の平面図及
び折り畳んでしめしたB図の側面図である。2は枠部で
あり、3は耳部、4は弾性部である。ストツパー部材1
はプラステイツク材のもので市販されるものである。使
用に際しては必要により弾性部4から折り曲げb図のよ
うに重ねて使用する。
【0011】図3は梱包物6にPPバンド8を巻きめぐ
らして梱包を準備する工程の説明図である。A図に示す
ように梱包物6の周囲にPPバンド8を巻きめぐらし上
方でPPバンドの両端部分を曲げておく。B図に示すよ
うにストツパー部材1を載置してその枠部2にPPバン
ドの両端部を通す。C図のようにストツパー部材1の耳
部3を弾性部4で曲げて枠部2に重ね内方から外方に図
のように該両端部を巻いて左右に引き出す。D図のよう
に後記する手動締め付け装置をこの部位に載置しそのロ
ール軸22及び23の溝24に両端部を差し込んでお
く。
【0012】図4はストツパー部材1の耳部3を重ねP
Pバンド8を巻いて引き出しロール軸22、23の溝2
4、24に差し込む状態を示す側面の説明図である。図
4は、前記図3と説明が重複するが、図A〜Cの準備し
たものを、図Dの様に手動締め付け装置12の手動ハン
ドル30を操作することにより、ロール軸22、23は
等角度に反転するので所定の方向に手動ハンドル30を
操作することにより、右及び左のPPバンド8、8の両
端部は矢印イ、ロ、ハ、に示すようにロール軸で所定の
締め付けがなされるのである。
【0013】図5は手動締め付け装置12の内部の歯車
21とロール軸22、23との配列の説明図である。A
図はロール軸23とハンドル30の部分の構成を示した
切断図、B図は歯車列の一部の配列を示す説明図であ
る。21は平歯車であり、図では省略したが、前記の各
歯車21の軸は本体14に所定の間隔に適宜配設してあ
り、又左右の歯車21、21の軸は本体14の所定の部
位に突出するロール軸と1体に設けた平行囘動軸20、
20であり、突出した延長にロール軸22、23が設け
てある。本体14の内部で、平行囘動軸20、20には
公知の1方向性クラツチが設けてあり又一方の平行囘動
軸20には手動ハンドル30が設けてある。歯車21は
同一直径で4個の歯車列である。前記手動ハンドル30
の操作により左右の歯車21、21は反転し、従つて平
行囘動軸20、20に延長して設けたロール軸22、2
3は反転する。ロール軸22及び23は軸の中心をよぎ
る所定寸法の幅と軸方向の長さを有する溝24と24を
設けると共に外面にローレツト28の加工がほどこされ
ている。手動締め付け装置の構造の詳細は公知の技術を
用いて構成したので図の詳細は省略した。この様に構成
し、梱包部位にストツパー部材と共に載置し、PPバン
ドの左右の端をロール軸の溝24に挿入し、ハンドルを
操作すると、ロール軸22及び23が反転するので、ロ
ーレツト加工により摩擦を有するロール軸の外面にPP
バンドが巻き付くので前記ハンドル操作により容易に小
締め付け力で梱包することが可能である。
【0014】
【発明の効果】以上本発明は詳細に説明されたように、
自動梱包装置を用いないで、前記各種の梱包物の梱包に
対応することが出来るので、市販の安価な従来のストツ
パー部材を使用してPPバンドのテンション及び被梱包
物の弾力でPPバンドが戻るのを防止して、比較的小締
め付け力で良品質の梱包物を得ることができる梱包方法
とそれに用いる手動締め付け装置を得ることが可能であ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】PPバンドで梱包した梱包物の1例の斜視図
【図2】ストツパー部材の平面図及び折り畳み側面図
【図3】梱包物にPPバンドを巻きめぐらす説明図
【図4】ストツパー部材の耳を重ねPPバンドを巻いて
PPバンドの端をロール軸の溝に挿入し、手動締め付け
装置の手動ハンドルで締め付ける状態を示す斜視図
【図5】手動締め付け装置の内部の歯車とロール軸との
配列の説明図
【符号の説明】
1 ストツパー部材 2 枠部 3 耳部 4 弾性部 6 梱包物 8 PPバンド 10 PPバンドの締め付け部 12 手動締め付け装置 14 本体 16 張りだし部 18 1側面 20 平行囘動軸 21 平歯車 22 ロール軸 23 ロール軸 24 溝 27 ボールベアリング 28 ローレツト 29 一方向性クラツチ 30 手動ハンドル
【手続補正書】
【提出日】平成12年4月26日(2000.4.2
6)
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】PPバンドの梱包の手動締め付け装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はPPバンドによる梱包
に用いるPPバンドの締め付け装置に関するものであり
特に機械力を用いたPPバンドによる自動梱包装置を利用
しないで、比較的小蹄付力で梱包が行えるPPバンドによ
り梱包する梱包る手動締め付け装置に関するものであ
【0002】
【従来の技術】衆知の如く、いわゆる四大樹脂の一種と
して多量生産され、多量消費されるポリプロピレン樹脂
は安価で汎用性に富み、その樹脂による梱包材料は規格
化されPPバンドと称され、(以下、PPバンドという)、
覆や縄などをかけて荷物を梱包するのに、例えば、段ボ
ール箱等の梱包に便利に用いられることは良く知られる
ことである。
【0003】前記PPバンドを利用した梱包の手段は、機械力
を用いた自動式又は半自動式の梱包装置に該段ボール箱
等の荷物を乗せ、該装置に搭載されたPPバンドを段ボー
ル箱等の周囲の梱包部位に巻きめぐらし、PPバンドの両
端を機械的手段により締め付け、締め付けられたPPバン
ドの重ね部位を熱圧着する方法や、前記重ね部位に帯鉄
製リング又はプラスチック製の所定の形状のストッパー
部材を用いて該PPバンドの両端を自動的手段で締め付け
接合する方法が取られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
自動式梱包装置はその設置に相当の面積が必要であり、
又費用がかかるなどの問題があり、又、梱包物の形状は
種々のものがあり、弾性を有する梱包物、例えば、包装
袋を用いたものがあり、自動式梱包装置を所有している
作業場においても、前記の各種のケースに対応するた
め、手動締め付けを用いる梱包手段を併用せざるを得な
いものがあるのが実状である。前記手動締め付けを用い
る梱包手段では、PPバンドの両端を重ね合わせ締め付け
るには複数の人員を要する場合があり並びにかなりの力
が要るのでこれに要する工数は多額であり又時間がかか
るという欠点があった。
【0005】従って、本発明の目的は、従来の梱包方法の有
する欠点をなくし、機械的の自動梱包装置を用いない
で、前記各種の梱包物の梱包に対応できる梱包方法で、
PPバンドと市販の従来のストッパー部材を用いて、PPバ
ンドのテンション及び被梱包物の弾力でPPバンドが戻る
のを防止して、比較的小締め付け力で良品質の梱包物を
得ることができる手動の梱包に用いる手動締め付け装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の手段として請求項1において、PPバンド8とプラスチッ
クのストツパー部材1を用いて梱包物6にPPバンド8を巻
きめぐらしたPPバンド8の両端を締め付け梱包する梱包
装置であり、前記PPバンド8の締め付け部位に載置し
て、底部の側方に張り出した平面16を有し、上部を開口
した金属の箱体状の本体14と、該本体14の1側面18の所
定の部位に所定の間隔をもつて配置され、該本体14の内
部から突出された左右の平行回動軸のロール軸22、23で
あり、該ロール軸22、23は軸の中心をよぎる所定寸法の
幅と軸方向の長さを有する溝24、24を設けると共に外面
にローレツト加工を施して形成されて、又、前記本体14
の内部に軸支される延長軸25、26と1体に形成されたロ
ール軸22、23と、前記本体14の内部に、前記ロール軸2
2、23の延長軸25、26に螺合する同一直径の平歯車21の4
個で形成された歯車列と、前記ロール軸22の延長軸25に
設けたロール軸22の戻り止めの1方向クラッチ29と、前
記ロール軸23の延長軸26に設けたロール軸23を1方向に
回動する手段の1方向クラッチ29と、延長軸26に設けた
手動締め付けを行うハンドル30により前記ロール軸22、
23をを等角度で反転するように構成されたことを特徴と
するPPバンド8の梱包の手動締め付け装置を構成した。
【0007】
【発明の実施の形態】前記の通り、本発明を請求項1のP
Pバンドの梱包の手動締め付け装置を構成し梱包するの
で、種々矩形状の段ボール箱等の梱包物をPPバンドによ
りストッパー部材を用いて梱包するのに、小締め付け力
で梱包できるので従来のように多くの工数を要すること
もなく効果的な梱包ができるのである。
【0008】
【実施例】本発明の1実施例を図面と共に詳細に説明す
る。図1は手動締め付け装置12の内部の歯車21とロール
軸22、23との配列の説明図である。図1中のAはロール
軸23とハンドル30の部分の構成を示した切断図、図1中
のBは歯車列の一部の配列を示す説明図である。21は平
歯車であり、図では省略したが、前記の各歯車21の軸は
本体14に所定の間隔に適宜配設してあり、又左右の歯車
21、21の軸は本体14の所定の部位に突出するロール軸と
1体に設けた平行回動軸20、20であり、突出した延長に
ロール軸22、23が設けてある。本体14の内部で、平行回
動軸20、20には公知の1方向性クラッチ29,29が設
けてあり又一方の平行回動軸20には手動ハンドル30が設
けてある。歯車21は同一直径で4個の歯車列である。前
記手動ハンドル30の操作により左右の歯車21、21は反転
し、従って平行回動軸20、20に延長して設けたロール軸
22、23は反転する。ロール軸22及び23は軸の中心をよぎ
る所定寸法の幅と軸方向の長さを有する溝24と24を設け
ると共に外面にローレツト28、28の加工がはどこされて
いる。手動締め付け装置の構造の詳細は公知の技術を用
いて構成したので図の詳細は省略した。この様に構成
し、梱包部位にストッパー部材と共に載置し、PPバンド
8の左右の端をロール軸の溝24に挿入し、手動ハンドル3
0を操作すると、ロール軸22及び23が反転するので、ロ
ーレツト加工により摩擦を有するロール軸の外面にPPバ
ンド8が巻き付くので前記ハンドル操作により容易に小
締め付け力で梱包することが可能である。
【0009】図2 はPPバンド8で梱包する梱包物6の一例の斜
視図である。図において、6は梱包物であり、梱包物6は
大小の段ボール箱等或いは布団等の被梱包物を梱包袋に
収納した弾力性のある対象物の場合もある。8はPPバン
ドであり、PPバンド8は前記の通り規格化されたもの
で、長く形成されたPPバンドの適当なものを、梱包に用
いるもので、剛性があり、梱包に用いて締め付けるに
は、かなりの締め付け力を必要とする。本明細書には各
図において該PPバンド8は必要に応じリボン条又は実線
で示している。10はPPバンド8の締め付け部の接合点で
ある。
【0010】図3はストッパー部材1の図3中のAは平面図及
び折り畳んでしめしたBは側面図である。2は枠部であ
り、3は耳部、4は弾性部である。ストッパー部材1はプ
ラスティック材のもので市販されるものである。使用に
際しては必要により弾性部4から折り曲げb図のように重
ねて使用する。
【0011】図4は梱包物6にPPバンド8を巻きめぐらして梱
包を準備する手段の説明図である。図4中のAに示すよ
うに梱包物6の周囲にPPバンド8を巻きめぐらし上方でPP
バンド8の両端部分を曲げておく。Bに示すようにストッ
パー部材1を載置してその枠部2にPPバンド8の両端部を
通す。Cのようにストッパー部材1の耳部3を弾性部4で曲
げて枠部2に重ね内方から外方に既のように該両端部を
巻いて左右に引き出す。Dのように後記する手動締め付
け装置をこの部位に載置しそのロール軸22及び23の溝24
に両端部を差し込んでおく。
【0012】図5はストツパー部材1の耳部3を重ねPPバンド8
を巻いて引き出しロール軸22、23の溝24、24に差し込む
状態を示す側面の説明図である。図5は、前記図4と説
明が重複するが、図中A〜Cの準備したものを、図中Dの
様に手動締め付け装置12の手動ハンドル30を操作するこ
とにより、ロール軸22、23は等角度に反転するので所定
の方向に手動ハンドル30を操作することにより、右及び
左のPPバンド8、8の両端部は矢印イ、ロ、ハ、に示すよ
うにロール軸で所定の締め付けがなされるのである。
【0013】
【発明の効果】以上本発明は詳細に説明されたように、
自動梱包装置を用いないで、前記各種の梱包物の梱包に
対応することが出来るので、市販の安価な従来のストッ
パー部材を使用してPPバンド8のテンション及び被梱包
物の弾力でPPバンド8が戻るのを防止して、比較的小締
め付け力で良品質の梱包物を得ることができる梱包に用
いる手動締め付け装置を得ることが可能であるという効
果がある。
【図面の簡単な説明図】
【図1】一部切断図で示した装置の内部の歯車とロール
軸との配列を説明する本発明の実施例の手動締め付け装
置の側面説明図
【図2】 PPバンドで梱包した梱包物の1例の斜視図
【図3】 ストッパー部材の平面図及び折り畳み側面図
【図4】 梱包物にPPバンド8を巻きめぐらす説明図
【図5】ストッパー部材の耳を重ねPPバンド8を巻いてPP
バンド8の端をロール軸の溝に挿入し、手動締め付け装
置の手動ハンドルで締め付ける状態を示す説明斜視図
【符号の説明】 1 ストッパー部材 2 枠部 3 耳部 4 弾性部 6 梱包物 8 PPバンド 10 PPバンドの締め付け部 12 手動締め付け装置 14 本体 16 張りだし部 18 1側面 20 平行回動軸 21 平歯車 22 ロール軸 23 ロール軸 24 溝 27 ボールベアリング 28 ローレツト 29 一方向性クラッチ 30 手動ハンドル
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】PPバンドとプラスチツクのストツパー部
    材を用いて矩形状の段ボール箱等の梱包製品にPPバン
    ドを巻きめぐらしたPPバンドの両端を締め付け梱包す
    る梱包方法において、 前記梱包製品の所定の部位にPPバンドを巻きめぐらし
    て、該PPバンドの左右の両端の所定長さを重ね合わせ
    ると共に、該左右のPPバンドの端を折り曲げる第1工
    程と、 次に予めストツパー部材の左右の耳部を弾性部で折り曲
    げて枠部の上に重ねたストツパー部材を前記PPバンド
    の締め付け部位に載置し、前記折り曲げられた左のPP
    バンドの先端を前記ストツパー部材の枠部の内部左側に
    下方から挿入し上部に重ねてある左の耳部に内方から外
    方に巻き込んで、その巻き込んだ先端を再び枠部の内部
    に挿入し該枠部の下方で前記挿入されたPPバンドと重
    ねるようにしてPPバンドの左の端を左方に所定長さ引
    き出すと共に、同様に、前記折り曲げられた右のPPバ
    ンドの先端を前記ストツパー部材の枠部の内部右側に下
    方から挿入し上部に重ねてある右の耳部に内方から外方
    に巻き込んで、その巻き込んだ先端を再び枠部の内部に
    挿入し該枠部の下方で前記挿入されたPPバンドと重ね
    るようにしてPPバンドの右の端を右方に所定長さ引き
    出すようにした第2工程と、 次にPPバンドの締め付け部位に、手動でPPバンドの
    締め付けを行う手段を有する手動締め付け装置を載置
    し、前記引き出された左及び右のPPバンドの端を前記
    手動締め付け装置の左及び右のロール軸の挿入溝に差し
    込んで、ハンドル操作によりPPバンドを締め付けるよ
    うにした第3工程とにより構成されたことを特徴とする
    PPバンドの手動締め付けによる梱包方法。
  2. 【請求項2】底部の側方に張り出した平面(16)を有
    し、上部を開口した金属の箱体状の本体(14)と、 該本体(14)の1側面(18)の所定の部位に所定の
    間隔をもつて配置され、該本体(14)の内部から突出
    された左右の平行囘動軸のロール軸(22)(23)で
    あり、該ロール軸(22)(23)は軸の中心をよぎる
    所定寸法の幅と軸方向の長さを有する溝(24)(2
    4)を設けると共に外面にローレツト加工を施して形成
    されて、又、前記本体(14)の内部に軸支される延長
    軸(25)(26)と1体に形成されたロール軸(2
    2)(23)と、 前記本体(14)の内部に、前記ロール軸(22)(2
    3)の延長軸(25)(26)に螺合する同一直径の平
    歯車(21)の4個で形成された歯車列(27)と、 前記ロール軸(22)の延長軸(25)に設けたロール
    軸(22)の戻り止めの1方向クラツチ(28)と、前
    記ロール軸(23)の延長軸(26)に設けたロール軸
    (23)を1方向に回動する手段の1方向クラツチ(2
    8)と延長軸(26)に設けた手動締め付けを行うハン
    ドル(30)により前記ロール軸(22)(23)を等
    角度で反転するように構成されたことを特徴とするPP
    バンドによる梱包方法に用いるPPバンドの手動締め付
    け装置。
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