JP2000335672A - ディスク用収納ケース - Google Patents
ディスク用収納ケースInfo
- Publication number
- JP2000335672A JP2000335672A JP11147689A JP14768999A JP2000335672A JP 2000335672 A JP2000335672 A JP 2000335672A JP 11147689 A JP11147689 A JP 11147689A JP 14768999 A JP14768999 A JP 14768999A JP 2000335672 A JP2000335672 A JP 2000335672A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- lid
- case
- holding shaft
- disk storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Packaging For Recording Disks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディスクを支持するトレーを使用せずに複数
枚のディスクを密閉した状態で収納できるようにする。 【解決手段】ディスク用収納ケース1は、ケース本体部
2と、該ケース本体部2を開閉する蓋部3とからなって
いる。上記ケース本体部は、ディスク状記録媒体201
を収納する筒状のディスク収納体11を有している。上
記蓋部3は、閉蓋時に上記筒状のディスク収納体11の
開口端側に係合するディスク収納体係合部14を有して
いる。
枚のディスクを密閉した状態で収納できるようにする。 【解決手段】ディスク用収納ケース1は、ケース本体部
2と、該ケース本体部2を開閉する蓋部3とからなって
いる。上記ケース本体部は、ディスク状記録媒体201
を収納する筒状のディスク収納体11を有している。上
記蓋部3は、閉蓋時に上記筒状のディスク収納体11の
開口端側に係合するディスク収納体係合部14を有して
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のディスク状
記録媒体を収納して保管し、或は運搬するためのディス
ク用収納ケースに関するものである。
記録媒体を収納して保管し、或は運搬するためのディス
ク用収納ケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンパクトディスク(CD)に代表され
る光ディスク等のディスク状記録媒体を収納するディス
ク用収納ケースとして図23に示すものが知られてい
る。上記従来のディスク用収納ケース101は、光ディ
スク201を収納するトレー102と、該トレー102
を収納するケース本体部(ケース身部)103と、該ケ
ース本体部103に回動可能に取付けられた蓋部104
とからなっている。
る光ディスク等のディスク状記録媒体を収納するディス
ク用収納ケースとして図23に示すものが知られてい
る。上記従来のディスク用収納ケース101は、光ディ
スク201を収納するトレー102と、該トレー102
を収納するケース本体部(ケース身部)103と、該ケ
ース本体部103に回動可能に取付けられた蓋部104
とからなっている。
【0003】そして、上記光ディスク201をトレー1
02に収納し、該トレー102をケース本体部103に
収納したのちに、該ケース本体部103を上記蓋部10
4で閉じる構成になっている。
02に収納し、該トレー102をケース本体部103に
収納したのちに、該ケース本体部103を上記蓋部10
4で閉じる構成になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来のデ
ィスク用収納ケース101には次に述べるような問題点
があった。 (1)トレー102と、ケース本体部103と、蓋部1
04の3部材で構成されていて、上記3部材は、それぞ
れ別個に形成されるために製造コストが高くなる。 (2)光ディスク201をトレー102に収納し、該ト
レー102をケース本体部103に収納するようになっ
ているために、光ディスク201の収納、取出作業が面
倒である。 (3)密閉性が悪くケース内に塵埃等が侵入しやすい。 (4)トレー102は、一般に1枚の光ディスク201
を収納するようになっているために、ディスク用収納ケ
ース101の重量が収納する光ディスク201の重量の
数倍になってしまう。
ィスク用収納ケース101には次に述べるような問題点
があった。 (1)トレー102と、ケース本体部103と、蓋部1
04の3部材で構成されていて、上記3部材は、それぞ
れ別個に形成されるために製造コストが高くなる。 (2)光ディスク201をトレー102に収納し、該ト
レー102をケース本体部103に収納するようになっ
ているために、光ディスク201の収納、取出作業が面
倒である。 (3)密閉性が悪くケース内に塵埃等が侵入しやすい。 (4)トレー102は、一般に1枚の光ディスク201
を収納するようになっているために、ディスク用収納ケ
ース101の重量が収納する光ディスク201の重量の
数倍になってしまう。
【0005】本発明は上記従来のディスク用収納ケース
よりも、部品点数が少なく製造コストを下げることがで
き、ディスクの収納、取出しが容易で、密閉効果に優
れ、かつ複数枚のディスクを収納することのできるディ
スク用収納ケースを提供することを目的としてなされた
ものである。
よりも、部品点数が少なく製造コストを下げることがで
き、ディスクの収納、取出しが容易で、密閉効果に優
れ、かつ複数枚のディスクを収納することのできるディ
スク用収納ケースを提供することを目的としてなされた
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ケース本体部
と、該ケース本体部を開閉する蓋部とからなるディスク
用収納ケースであって、上記ケース本体部に、複数枚の
ディスク状記録媒体を収納する筒状のディスク収納体を
設けるとともに、上記蓋部に、閉蓋時に上記筒状のディ
スク収納体の先端の開口端側の内周面又は外周面にオー
バーラップして、該開口端側を閉塞するディスク収納体
係合部を設けることにより、上記筒状のディスク収納体
内に複数枚のディスク状記録媒体を重ね合わせた状態で
収納することができるようにするとともに、上記ディス
ク収納体内を密封することができるようにした。
と、該ケース本体部を開閉する蓋部とからなるディスク
用収納ケースであって、上記ケース本体部に、複数枚の
ディスク状記録媒体を収納する筒状のディスク収納体を
設けるとともに、上記蓋部に、閉蓋時に上記筒状のディ
スク収納体の先端の開口端側の内周面又は外周面にオー
バーラップして、該開口端側を閉塞するディスク収納体
係合部を設けることにより、上記筒状のディスク収納体
内に複数枚のディスク状記録媒体を重ね合わせた状態で
収納することができるようにするとともに、上記ディス
ク収納体内を密封することができるようにした。
【0007】また、本発明は、ケース本体部と、該ケー
ス本体部を開閉する蓋部とからなるディスク用収納ケー
スであって、上記ケース本体部に、ディスク状記録媒体
の中央孔(チャッキングホール)に挿入される円柱状の
ディスク保持軸を設けるとともに、上記蓋部に、閉蓋時
に上記円柱状のディスク保持軸の先端部の内周面又は外
周面にオーバーラップするディスク保持軸係合部を設け
ることにより、上記ケース本体部内に収納したディスク
状記録媒体の中央孔に上記円柱状のディスク保持軸を挿
入し、該ディスク保持軸により上記ディスク状記録媒体
がケース本体部内でガタつくのを防止するとともに、閉
蓋時における上記ディスク保持軸係合部とディスク保持
軸の内周面又は外周面とのオーバーラップ係合により両
者間に発生する摩擦力により閉蓋状態を維持させる力を
発生させることができるようにした。
ス本体部を開閉する蓋部とからなるディスク用収納ケー
スであって、上記ケース本体部に、ディスク状記録媒体
の中央孔(チャッキングホール)に挿入される円柱状の
ディスク保持軸を設けるとともに、上記蓋部に、閉蓋時
に上記円柱状のディスク保持軸の先端部の内周面又は外
周面にオーバーラップするディスク保持軸係合部を設け
ることにより、上記ケース本体部内に収納したディスク
状記録媒体の中央孔に上記円柱状のディスク保持軸を挿
入し、該ディスク保持軸により上記ディスク状記録媒体
がケース本体部内でガタつくのを防止するとともに、閉
蓋時における上記ディスク保持軸係合部とディスク保持
軸の内周面又は外周面とのオーバーラップ係合により両
者間に発生する摩擦力により閉蓋状態を維持させる力を
発生させることができるようにした。
【0008】
【発明の実施の形態】図1〜5は、第1の実施の形態の
ディスク用収納ケースを示す。上記ディスク用収納ケー
ス1は、ケース本体部2と、該ケース本体部2の開口部
を開閉する蓋部3とからなっている。
ディスク用収納ケースを示す。上記ディスク用収納ケー
ス1は、ケース本体部2と、該ケース本体部2の開口部
を開閉する蓋部3とからなっている。
【0009】上記ケース本体部2と蓋部3とは薄肉のヒ
ンジ部4を介して一体的にプラスチック成形されてい
る。
ンジ部4を介して一体的にプラスチック成形されてい
る。
【0010】上記ケース本体部2は、方形状の下面板2
aの四辺に第1〜第4の側板2b〜2eを立設すること
により形成されている。
aの四辺に第1〜第4の側板2b〜2eを立設すること
により形成されている。
【0011】上記蓋部3は、上記下面板2aと略同じ大
きさの方形状の上面板3aの三辺に第1〜第3の側板3
b〜3dを立設することにより形成されている。
きさの方形状の上面板3aの三辺に第1〜第3の側板3
b〜3dを立設することにより形成されている。
【0012】上記ヒンジ部4は、上記蓋部3の側板3b
〜3dが立設されていない上面板3aの一辺と上記ケー
ス本体部2の第4の側板2eの上縁との間に設けられて
いる。
〜3dが立設されていない上面板3aの一辺と上記ケー
ス本体部2の第4の側板2eの上縁との間に設けられて
いる。
【0013】そして、上記蓋部3を上記ヒンジ部4で回
動させて、上記ケース本体部2上に重ね合わせると、上
記ケース本体部2の第1〜第3の側板2b〜2dの先端
面と上記蓋部3の第1〜第3の側板3b〜3dの先端面
とが当接して上記ケース本体部2は閉じられた状態にな
る。
動させて、上記ケース本体部2上に重ね合わせると、上
記ケース本体部2の第1〜第3の側板2b〜2dの先端
面と上記蓋部3の第1〜第3の側板3b〜3dの先端面
とが当接して上記ケース本体部2は閉じられた状態にな
る。
【0014】上記ケース本体部2の第1の側板2bと上
記蓋部3の第1の側板3bの略中央部には、上記蓋部3
を閉じた状態にロックするための係止部5と被係止部6
及び指掛け用の凹部7,7が設けられている。
記蓋部3の第1の側板3bの略中央部には、上記蓋部3
を閉じた状態にロックするための係止部5と被係止部6
及び指掛け用の凹部7,7が設けられている。
【0015】上記ケース本体部2の下面板2a上には、
ディスク状記録媒体201を収納する円筒状のディスク
収納体11が設けられている。
ディスク状記録媒体201を収納する円筒状のディスク
収納体11が設けられている。
【0016】上記ディスク収納体11は、上記ディスク
状記録媒体201の外形D1よりも若干大きめの内径D
2の円筒形に形成されている。
状記録媒体201の外形D1よりも若干大きめの内径D
2の円筒形に形成されている。
【0017】上記ディスク収納体11の周面の対向位置
には、一対の半円形状の膨出部12,13が設けられて
いて、これら一対の膨出部12,13に親指や人差し指
等を挿入することによりディスク状記録媒体201の収
納や取り出しを容易に行うことができるようになってい
る。
には、一対の半円形状の膨出部12,13が設けられて
いて、これら一対の膨出部12,13に親指や人差し指
等を挿入することによりディスク状記録媒体201の収
納や取り出しを容易に行うことができるようになってい
る。
【0018】上記蓋部3の上面板3a上には、閉蓋時に
上記ディスク収納体11の先端の開口部の外周面にオー
バーラップした状態で係合して、上記ディスク収納体1
1の先端開口部を密閉するディスク収納体係合部14が
設けられている。
上記ディスク収納体11の先端の開口部の外周面にオー
バーラップした状態で係合して、上記ディスク収納体1
1の先端開口部を密閉するディスク収納体係合部14が
設けられている。
【0019】上記ディスク収納体11の高さH1は、上
記第4の側板2eの高さと略同じ高さに形成されてい
て、図3に示したように閉蓋時において、上記ディスク
収納体11の先端面は、上記蓋部3の上面板3aの内面
に当接し、上記上面板3aを内側から支えて、上記上面
板3aが外圧Pにより変形するのを防止するようになっ
ている。
記第4の側板2eの高さと略同じ高さに形成されてい
て、図3に示したように閉蓋時において、上記ディスク
収納体11の先端面は、上記蓋部3の上面板3aの内面
に当接し、上記上面板3aを内側から支えて、上記上面
板3aが外圧Pにより変形するのを防止するようになっ
ている。
【0020】上記ディスク収納体11内の底面の外周部
には、ディスク状記録媒体201の外周側の非記録エリ
ア201aを支持する第1の環状台座部21が設けられ
ているとともに、内周部には、ディスク状記録媒体20
1の内周側の非記録エリア201bを支持する第2の環
状台座部22が設けられている。
には、ディスク状記録媒体201の外周側の非記録エリ
ア201aを支持する第1の環状台座部21が設けられ
ているとともに、内周部には、ディスク状記録媒体20
1の内周側の非記録エリア201bを支持する第2の環
状台座部22が設けられている。
【0021】そして、上記ディスク収納体11内にディ
スク状記録媒体201を収納すると、該ディスク状記録
媒体201の外、内周部の非記録エリア201a,20
1bが上記第1,第2の環状台座部21,22に載置さ
れ、上記外、内周部の非記録エリア201a,201b
間の記録エリア201cは、上記ディスク収納体11の
内底面から浮き上がった状態に支持されて、上記記録エ
リア201cを保護するようになっている。上記蓋部3
のディスク収納体係合部14内の底面で、閉蓋時に上記
ケース本体部2に設けた第1の環状台座部21と対向す
る位置には、これと略同一の形状の第3の環状台座部2
3が設けられているとともに、上記第2の環状台座部2
2と対向する位置には、これと略同一形状の第4の環状
台座部24が設けられている。
スク状記録媒体201を収納すると、該ディスク状記録
媒体201の外、内周部の非記録エリア201a,20
1bが上記第1,第2の環状台座部21,22に載置さ
れ、上記外、内周部の非記録エリア201a,201b
間の記録エリア201cは、上記ディスク収納体11の
内底面から浮き上がった状態に支持されて、上記記録エ
リア201cを保護するようになっている。上記蓋部3
のディスク収納体係合部14内の底面で、閉蓋時に上記
ケース本体部2に設けた第1の環状台座部21と対向す
る位置には、これと略同一の形状の第3の環状台座部2
3が設けられているとともに、上記第2の環状台座部2
2と対向する位置には、これと略同一形状の第4の環状
台座部24が設けられている。
【0022】上記ケース本体部2の下面板2aの略中央
部で、上記第2の環状台座部22の内周側には、円柱状
のディスク保持軸31が上記第2の環状台座部22と一
体に成形されている。
部で、上記第2の環状台座部22の内周側には、円柱状
のディスク保持軸31が上記第2の環状台座部22と一
体に成形されている。
【0023】上記ディスク保持軸31の外形D3は、上
記ディスク状記録媒体201の中央孔202の直径D4
よりもやや小径に形成されていて、上記ディスク収納体
11にディスク状記録媒体201を収納すると上記ディ
スク保持軸31は自づと上記ディスク状記録媒体201
の中央孔202内に侵入するようになっている。
記ディスク状記録媒体201の中央孔202の直径D4
よりもやや小径に形成されていて、上記ディスク収納体
11にディスク状記録媒体201を収納すると上記ディ
スク保持軸31は自づと上記ディスク状記録媒体201
の中央孔202内に侵入するようになっている。
【0024】上記ディスク保持軸31は、上記ディスク
収納体11の高さH1と略同じ高さに形成されていて、
図4に示したように閉蓋部において、上記ディスク保持
軸31の先端面は、上記蓋部3の上面板3aの内面に当
接し、上記ディスク収納体11と共に、上記上面板3a
を内側から支えるようになっている。
収納体11の高さH1と略同じ高さに形成されていて、
図4に示したように閉蓋部において、上記ディスク保持
軸31の先端面は、上記蓋部3の上面板3aの内面に当
接し、上記ディスク収納体11と共に、上記上面板3a
を内側から支えるようになっている。
【0025】上記蓋部3の上面板3aの略中央部で、上
記第4の環状台座部24の内周側には、閉蓋時に上記デ
ィスク保持軸31の先端の開口部の内周面にオーバーラ
ップした状態で係合する円形リブ状の保持軸係合部32
が設けられている。
記第4の環状台座部24の内周側には、閉蓋時に上記デ
ィスク保持軸31の先端の開口部の内周面にオーバーラ
ップした状態で係合する円形リブ状の保持軸係合部32
が設けられている。
【0026】上記係合部32の外径D5は、上記ディス
ク保持軸31の内径と略同径に形成されていて、閉蓋時
に、図3〜4に示したように上記ディスク保持軸31の
先端の開口部の内周面に密着して係合し、上記蓋部3を
ケース本体部2側に係合するようになっている。
ク保持軸31の内径と略同径に形成されていて、閉蓋時
に、図3〜4に示したように上記ディスク保持軸31の
先端の開口部の内周面に密着して係合し、上記蓋部3を
ケース本体部2側に係合するようになっている。
【0027】図5に示したように、上記ディスク支持軸
31と保持軸係合部32の内,外周面に凹,凸部33,
34を設け、閉蓋時にこれら凹,凸部33,34が互い
に嵌まり合うようにすれば両者の係合強度をより向上さ
せることができる。
31と保持軸係合部32の内,外周面に凹,凸部33,
34を設け、閉蓋時にこれら凹,凸部33,34が互い
に嵌まり合うようにすれば両者の係合強度をより向上さ
せることができる。
【0028】図6〜7は、第2の実施の形態のディスク
用収納ケース1を示す。この実施の形態において、上記
ディスク保持軸31の根元部は第1の環状の凹部41を
介して、上記第2の環状台座部22に連続している。上
記ディスク保持軸31と第2の環状台座部22をプラス
チックで一体的に形成する場合には、図8に示したよう
に、上記ディスク保持軸31と第2の環状台座部22の
連続部に不可避的にアール部Rが発生し、該アール部R
によってディスク状記録媒体201が浮き上がってしま
いディスク状記録媒体201を安定した状態で上記第2
の環状台座部22上に支持することができない場合が発
生する。
用収納ケース1を示す。この実施の形態において、上記
ディスク保持軸31の根元部は第1の環状の凹部41を
介して、上記第2の環状台座部22に連続している。上
記ディスク保持軸31と第2の環状台座部22をプラス
チックで一体的に形成する場合には、図8に示したよう
に、上記ディスク保持軸31と第2の環状台座部22の
連続部に不可避的にアール部Rが発生し、該アール部R
によってディスク状記録媒体201が浮き上がってしま
いディスク状記録媒体201を安定した状態で上記第2
の環状台座部22上に支持することができない場合が発
生する。
【0029】上記第1の環状の凹部41は、その内部に
上記アール部Rを吸収することにより、ディスク状記録
媒体201を第2の環状台座部22上に安定した状態で
載置することを可能にする。
上記アール部Rを吸収することにより、ディスク状記録
媒体201を第2の環状台座部22上に安定した状態で
載置することを可能にする。
【0030】また、上記保持軸係合部32の根元部は第
2の環状の凹部42を介して、上記第4の環状台座部2
4に連続している。上記第2の環状の凹部42は、上記
保持軸係合部32と第4の環状台座部24をプラスチッ
クで一体的に形成する場合に発生するアール部を吸収し
て、上記保持軸係合部32を上記ディスク保持軸31に
上記第4の環状台座部24に当接するまで確実に挿入す
ることができるようになっている。他の構成は第1の実
施の形態と同一であるので同一構成部分には同一符号を
付して重複する説明を省略する。
2の環状の凹部42を介して、上記第4の環状台座部2
4に連続している。上記第2の環状の凹部42は、上記
保持軸係合部32と第4の環状台座部24をプラスチッ
クで一体的に形成する場合に発生するアール部を吸収し
て、上記保持軸係合部32を上記ディスク保持軸31に
上記第4の環状台座部24に当接するまで確実に挿入す
ることができるようになっている。他の構成は第1の実
施の形態と同一であるので同一構成部分には同一符号を
付して重複する説明を省略する。
【0031】図9〜11は、第3の実施の形態のディス
ク用収納ケース1を示す。この実施の形態においては、
閉蓋時に上記保持軸係合部32でディスク保持軸31の
先端側を拡径するようになっている。
ク用収納ケース1を示す。この実施の形態においては、
閉蓋時に上記保持軸係合部32でディスク保持軸31の
先端側を拡径するようになっている。
【0032】蓋部3上にディスク保持軸31をプラスチ
ックで一体的に射出成形する場合に上記ディスク保持軸
31には所謂抜きテーパを設ける必要がある。従って、
上記ディスク保持軸31は、根元部よりも先端部側が小
径になる。上記ディスク保持軸31が長ければ長いほ
ど、先端部側の直径は小さくなり、ディスク状記録媒体
201の中央孔202の内周面との隙間が大きくなるた
めにディスク状記録媒体201をガタつきなく安定した
状態で保持することが困難になる。この実施の形態にお
いては、閉蓋時に上記ディスク保持軸31の先端側を保
持軸係合部32で拡径させることにより上記問題点を解
消することができるようにしたものである。図11に示
したように上記ディスク保持軸31に軸方向のスリット
43…43を設けることにより拡径しやすくすることが
できる。他の構成は第2の実施の形態の場合と同じであ
るので同一構成部分には同一符号を付して重複する説明
を省略する。
ックで一体的に射出成形する場合に上記ディスク保持軸
31には所謂抜きテーパを設ける必要がある。従って、
上記ディスク保持軸31は、根元部よりも先端部側が小
径になる。上記ディスク保持軸31が長ければ長いほ
ど、先端部側の直径は小さくなり、ディスク状記録媒体
201の中央孔202の内周面との隙間が大きくなるた
めにディスク状記録媒体201をガタつきなく安定した
状態で保持することが困難になる。この実施の形態にお
いては、閉蓋時に上記ディスク保持軸31の先端側を保
持軸係合部32で拡径させることにより上記問題点を解
消することができるようにしたものである。図11に示
したように上記ディスク保持軸31に軸方向のスリット
43…43を設けることにより拡径しやすくすることが
できる。他の構成は第2の実施の形態の場合と同じであ
るので同一構成部分には同一符号を付して重複する説明
を省略する。
【0033】図12〜13は、第4の実施の形態のディ
スク用収納ケース1を示す。この実施の形態において
は、蓋部3の一辺とケース本体部2の第2の側板2cの
上縁との間にヒンジ部4を設ける他に、上記ケース本体
部2の第4の側板2eと下面板2aの間にも第2のヒン
ジ部44を設けている。
スク用収納ケース1を示す。この実施の形態において
は、蓋部3の一辺とケース本体部2の第2の側板2cの
上縁との間にヒンジ部4を設ける他に、上記ケース本体
部2の第4の側板2eと下面板2aの間にも第2のヒン
ジ部44を設けている。
【0034】このように2つのヒンジ部4,44を設け
ることにより蓋部3の開閉がより容易になるとともに、
蓋部3を開閉する際にヒンジ部に掛かるプラスチック疲
労を2つのヒンジ部4,44に分担させることによりヒ
ンジ部の耐久性を向上させることができる。他の構成は
第1の実施の形態の場合と同じであるので同一構成部分
とは同一符号を付して重複する説明は省略する。
ることにより蓋部3の開閉がより容易になるとともに、
蓋部3を開閉する際にヒンジ部に掛かるプラスチック疲
労を2つのヒンジ部4,44に分担させることによりヒ
ンジ部の耐久性を向上させることができる。他の構成は
第1の実施の形態の場合と同じであるので同一構成部分
とは同一符号を付して重複する説明は省略する。
【0035】図14〜15は、第5の実施の形態のディ
スク用収納ケース1を示す。この実子の形態において
は、上記第1〜第4の実施の形態の場合のように、ディ
スク収納体11にディスク取出用の一対の膨出部12,
13を設ける代わりに一対の切欠部51,52を設け、
これら切欠部51,52から親指や人差し指をディスク
収納体11内に挿入できるようにして、ディスク状記録
媒体201を取り出しやすくするとともに、蓋部3には
閉蓋時に上記切欠部51,52を塞ぐ一対の切欠閉塞板
53,54を設けた。
スク用収納ケース1を示す。この実子の形態において
は、上記第1〜第4の実施の形態の場合のように、ディ
スク収納体11にディスク取出用の一対の膨出部12,
13を設ける代わりに一対の切欠部51,52を設け、
これら切欠部51,52から親指や人差し指をディスク
収納体11内に挿入できるようにして、ディスク状記録
媒体201を取り出しやすくするとともに、蓋部3には
閉蓋時に上記切欠部51,52を塞ぐ一対の切欠閉塞板
53,54を設けた。
【0036】上記切欠閉塞板53,54は、図14に示
すように、上記ディスク収納体11と略同じ曲率半径の
円弧状板であっても或は図15に示すように上記ディス
ク収納体11よりも小さな曲率半径にして曲げに対する
強度を高めてもよい。他の構成は第4の実施の形態の場
合と同じであるので同一構成部分には同一符号を付して
重複する説明を省略する。
すように、上記ディスク収納体11と略同じ曲率半径の
円弧状板であっても或は図15に示すように上記ディス
ク収納体11よりも小さな曲率半径にして曲げに対する
強度を高めてもよい。他の構成は第4の実施の形態の場
合と同じであるので同一構成部分には同一符号を付して
重複する説明を省略する。
【0037】図16〜19は、第6の実施の形態のディ
スク用収納ケース1を示す。この実施の形態において
は、ディスク用収納ケース1の外面にインデックスカー
ド等を収容するためのポケット部61を形成した。
スク用収納ケース1を示す。この実施の形態において
は、ディスク用収納ケース1の外面にインデックスカー
ド等を収容するためのポケット部61を形成した。
【0038】図16〜17において、上記ポケット部6
1は、蓋部3の上面板3aとケース本体部2の第4の側
板2eに跨がって形成されている。上記ポケット部61
は、透光性を有する方形状の樹脂シートの二辺を上記蓋
部3の上面板3aの外側面に高周波溶着等の方法で貼着
62,63し、他の一辺を上記ケース本体部2の側板2
eの外側面に同様の方法で貼着64することにより構成
されていて、蓋部3を閉じた状態においては図16に示
したように上記ポケット部61を構成する樹脂シート
は、蓋部3の上面板3aの外側面及びケース本体部2の
第4の側板2eの外側面に密着するようになっている。
そして、蓋部3を開いた状態にすると図17に示したよ
うに上記樹脂シートが弛んで上記ポケット部61の開口
部65が開いた状態になり、インデックスカード等を容
易に出し入れすることができるようになっている。
1は、蓋部3の上面板3aとケース本体部2の第4の側
板2eに跨がって形成されている。上記ポケット部61
は、透光性を有する方形状の樹脂シートの二辺を上記蓋
部3の上面板3aの外側面に高周波溶着等の方法で貼着
62,63し、他の一辺を上記ケース本体部2の側板2
eの外側面に同様の方法で貼着64することにより構成
されていて、蓋部3を閉じた状態においては図16に示
したように上記ポケット部61を構成する樹脂シート
は、蓋部3の上面板3aの外側面及びケース本体部2の
第4の側板2eの外側面に密着するようになっている。
そして、蓋部3を開いた状態にすると図17に示したよ
うに上記樹脂シートが弛んで上記ポケット部61の開口
部65が開いた状態になり、インデックスカード等を容
易に出し入れすることができるようになっている。
【0039】図18〜19において、上記ポケット部6
1は、蓋部3の上面板3aとケース本体部2の第4の側
板2e及び下面板2aの三面に跨がって形成されてい
る。上記ポケット部61は、透光性を有する長方形状の
樹脂シートの対向する二辺を上記蓋部3の上面板3aと
ケース本体部2の下面板2aにそれぞれ高周波溶着等の
方法で貼着62,63し、他の一辺を同様の方法で上記
蓋部3の上面板3a及びケース本体部2の下面板2aに
跨がるように貼着64することにより構成されていて、
蓋部3を閉じた状態にすると図18に示したように上記
ポケット部61を構成する樹脂シートは蓋部3の上面板
3aの外側面とケース本体部2の第4の側面板2eの外
側面及び下面板2aの外側面に密着するようになってい
る。そして、蓋部3を開いた状態にすると図19に示し
たように、上記樹脂シートが弛んでポケット部61の開
口部65が開いた状態になり、インデックスカード等を
容易に出し入れすることができるようになっている。他
の構成は第5の実施の形態の場合と同じであるので重複
する説明は省略する。
1は、蓋部3の上面板3aとケース本体部2の第4の側
板2e及び下面板2aの三面に跨がって形成されてい
る。上記ポケット部61は、透光性を有する長方形状の
樹脂シートの対向する二辺を上記蓋部3の上面板3aと
ケース本体部2の下面板2aにそれぞれ高周波溶着等の
方法で貼着62,63し、他の一辺を同様の方法で上記
蓋部3の上面板3a及びケース本体部2の下面板2aに
跨がるように貼着64することにより構成されていて、
蓋部3を閉じた状態にすると図18に示したように上記
ポケット部61を構成する樹脂シートは蓋部3の上面板
3aの外側面とケース本体部2の第4の側面板2eの外
側面及び下面板2aの外側面に密着するようになってい
る。そして、蓋部3を開いた状態にすると図19に示し
たように、上記樹脂シートが弛んでポケット部61の開
口部65が開いた状態になり、インデックスカード等を
容易に出し入れすることができるようになっている。他
の構成は第5の実施の形態の場合と同じであるので重複
する説明は省略する。
【0040】図20〜21は、第7の実施の形態を示
す。この実施の形態においては、上記蓋部の3の一側部
に陳列台等に吊り下げるための吊下用の舌片71を設け
た場合を示す。上記吊下用の舌片71は、薄肉のヒンジ
部72を介して蓋部3と一体に形成されている。
す。この実施の形態においては、上記蓋部の3の一側部
に陳列台等に吊り下げるための吊下用の舌片71を設け
た場合を示す。上記吊下用の舌片71は、薄肉のヒンジ
部72を介して蓋部3と一体に形成されている。
【0041】上記吊下用の舌片71は、吊下用の孔部7
3を有して該孔部73に上記陳列台の吊下用ロッド等を
挿入することにより、ロッド等に吊り下げるようになっ
ている。なお、図20〜21では、吊下用の舌片71を
蓋部3側に形成した場合を示したがケース本体部2側に
形成してもよい。他の構成は、第4の実施の形態の場合
と同じであるので同一構成部分には同一符号を付して重
複する説明は省略する。
3を有して該孔部73に上記陳列台の吊下用ロッド等を
挿入することにより、ロッド等に吊り下げるようになっ
ている。なお、図20〜21では、吊下用の舌片71を
蓋部3側に形成した場合を示したがケース本体部2側に
形成してもよい。他の構成は、第4の実施の形態の場合
と同じであるので同一構成部分には同一符号を付して重
複する説明は省略する。
【0042】図22は、第8の実施の形態を示す。この
実施の形態においては、上記円柱状保持軸31の外周
に、弾性を有するスリーブ状のディスク保護部材81を
取り付け、該ディスク保護部材81をディスク状記録媒
体201の中央孔202の内周面に接触させることによ
り、上記内周面を保護するようになっている。
実施の形態においては、上記円柱状保持軸31の外周
に、弾性を有するスリーブ状のディスク保護部材81を
取り付け、該ディスク保護部材81をディスク状記録媒
体201の中央孔202の内周面に接触させることによ
り、上記内周面を保護するようになっている。
【0043】上記スリーブ状のディスク保護部材81
は、シリコンゴム、ウレタン、ポリエチレン等の弾性を
有するプラスチック材料で上記円柱状保持軸31の外径
に見合う内径のチューブを形成し、該チューブを所定の
長さに切断することにより容易に形成することができる
が、射出成形等により一個づつ形成してもよい。他の構
成は第1の実施の形態と同じであるので同一構成部分に
は同一符号を付して重複する説明を省略する。
は、シリコンゴム、ウレタン、ポリエチレン等の弾性を
有するプラスチック材料で上記円柱状保持軸31の外径
に見合う内径のチューブを形成し、該チューブを所定の
長さに切断することにより容易に形成することができる
が、射出成形等により一個づつ形成してもよい。他の構
成は第1の実施の形態と同じであるので同一構成部分に
は同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0044】
【発明の効果】本発明のディスク用収納ケースには次に
述べるような効果がある。 (1)請求項1のディスク用収納ケースは、ケース本体
部と蓋部とからなっていて従来のケースのようにトレー
を使用しないのでそのぶん部品点数を少なくして構造を
簡素化することができるとともにケース本体部に設けた
ディスク収納体に複数枚のディスク状記録媒体を収納す
ることができる。そして、上記ディスク収納体にディス
ク状記録媒体を収納して蓋部を閉じると、上記ケース本
体部は蓋部によって閉じられた状態になるとともに、上
記ディスク収納体も蓋部によって閉じられた状態になる
のでディスク収納体内のディスク状記録媒体はディスク
用収納ケース内で二重に密閉された状態になって、外部
の塵埃等から確実に保護される。 (2)請求項2のディスク用収納ケースは、ケース本体
部と蓋部を薄肉のヒンジ部を介して一体的に形成したの
でケース本体部と蓋部を蝶番等のヒンジ部で回動可能に
組付ける等の作業が不要になる。また、ヒンジ部からの
塵埃等の侵入も確実に防止することができる。 (3)請求項3のディスク用収納ケースは、一体のディ
スク取出用の膨出部によってディスク状記録媒体を指先
で摘んだ状態でディスク収納体に挿入し、或はディスク
収納体内から容易に取り出すことが可能になる。 (4)請求項4のディスク用収納ケースは、蓋部を閉じ
た状態において、該蓋部の内面を上記ディスク収納体の
先端面で支えることにより、上記蓋部の周縁部が内側に
変形するのを防止することができる。 (5)請求項5のディスク用収納ケースは、ディスク収
納体及び/又はディスク収納体係合部内の底面の内,外
周部に設けた環状台座部によってディスク状記録媒体の
内,外周部の非記録エリアを支持し、これに内,外周部
の非記録エリア間の記録エリアをケース本体部の下面板
又は蓋部の上面板に非接触状態にして、上記記録エリア
を保護する。 (6)請求項6のディスク用収納ケースは、ケース本体
部又は蓋部に薄肉のヒンジ部を介して連設された吊下用
舌片によって陳列台等に吊り下げて陳列することが容易
になる。 (7)請求項7のディスク用収納ケースは、ケース本体
部の側板の下端側と上端側にそれぞれ形成されているの
で、上記ケース本体部の下面板と蓋部の上面板とを段差
なくフラットに展開させることができる。また、複数の
ヒンジ部を使用して蓋部を開閉するようにしたので開閉
時におけるヒンジ部のプラスチック疲労を分担し、単一
のヒンジ部を使用する場合に較べてヒンジ部の耐久性を
向上させることができる。 (8)請求項8のディスク用収納ケースは、ケース本体
部及び/又は蓋部の外側面に、ヒンジ部に跨がるように
透光性を有するシートを重ね合わせてポケット部を構成
したので、蓋部を開いた状態にすると上記シートは弛ん
だ状態になって上記ポケット部の開口部が自づと開いた
状態になって上記ポケット部へのインデックスカード等
の出し入れが容易になる。 (9)請求項9のディスク用収納ケースは、ケース本体
部にディスク状記録媒体を収納すると、該ディスク状記
録媒体の中央孔に上記ケース本体部内に設けたディスク
保持軸が侵入して、上記ディスク状記録媒体がケース本
体部内でガタつくのを防止することができる。 (10)請求項10のディスク用収納ケースは、蓋部を
閉じた状態において、該蓋部の内面を上記ディスク保持
軸の先端面で支えることにより、上記蓋部の中央部が内
側に変形するのを防止することができる。 (11)請求項11のディスク用収納ケースは、蓋部を
閉じたときに、該蓋部に設けた保持軸係合部がディスク
保持軸の先端部に嵌合して拡径するようにしたので、上
記ディスク保持軸の先端がプラスチック成形時における
所謂抜きテーパによって根元部よりも小径になってい
て、上記ディスク保持軸の先端とディスク状記録媒体の
中央孔の内周面との隙間が根元部の隙間よりも増大して
いる場合でも、上記拡径によりこれを補償し、隙間を小
さくすることができる。また、成形時においてディスク
保持軸の抜きテーパを大きく設定することが可能にな
る。 (12)請求項12のディスク用収納ケースは、ディス
ク保持軸の根元部を環状の溝部を介してケース本体部の
内周側の環状台座部の中央部に立設したので、成形時に
上記ディスク保持軸の根元部に不可避的に発生するアー
ル部を上記環状の溝の溝部内に吸収し、上記アール部に
よるディスク状記録媒体の浮き上がりを防止し、ディス
ク状記録媒体を上記環状台座部上に確実に載置すること
ができる。 (13)請求項13のディスク用収納ケースは、ディス
ク保持軸の外周に着脱自在に取り付けた弾性を有するス
リーブ状のディスク保護部材によってディスク状記録媒
体の中央孔の内周面を保護することができる。
述べるような効果がある。 (1)請求項1のディスク用収納ケースは、ケース本体
部と蓋部とからなっていて従来のケースのようにトレー
を使用しないのでそのぶん部品点数を少なくして構造を
簡素化することができるとともにケース本体部に設けた
ディスク収納体に複数枚のディスク状記録媒体を収納す
ることができる。そして、上記ディスク収納体にディス
ク状記録媒体を収納して蓋部を閉じると、上記ケース本
体部は蓋部によって閉じられた状態になるとともに、上
記ディスク収納体も蓋部によって閉じられた状態になる
のでディスク収納体内のディスク状記録媒体はディスク
用収納ケース内で二重に密閉された状態になって、外部
の塵埃等から確実に保護される。 (2)請求項2のディスク用収納ケースは、ケース本体
部と蓋部を薄肉のヒンジ部を介して一体的に形成したの
でケース本体部と蓋部を蝶番等のヒンジ部で回動可能に
組付ける等の作業が不要になる。また、ヒンジ部からの
塵埃等の侵入も確実に防止することができる。 (3)請求項3のディスク用収納ケースは、一体のディ
スク取出用の膨出部によってディスク状記録媒体を指先
で摘んだ状態でディスク収納体に挿入し、或はディスク
収納体内から容易に取り出すことが可能になる。 (4)請求項4のディスク用収納ケースは、蓋部を閉じ
た状態において、該蓋部の内面を上記ディスク収納体の
先端面で支えることにより、上記蓋部の周縁部が内側に
変形するのを防止することができる。 (5)請求項5のディスク用収納ケースは、ディスク収
納体及び/又はディスク収納体係合部内の底面の内,外
周部に設けた環状台座部によってディスク状記録媒体の
内,外周部の非記録エリアを支持し、これに内,外周部
の非記録エリア間の記録エリアをケース本体部の下面板
又は蓋部の上面板に非接触状態にして、上記記録エリア
を保護する。 (6)請求項6のディスク用収納ケースは、ケース本体
部又は蓋部に薄肉のヒンジ部を介して連設された吊下用
舌片によって陳列台等に吊り下げて陳列することが容易
になる。 (7)請求項7のディスク用収納ケースは、ケース本体
部の側板の下端側と上端側にそれぞれ形成されているの
で、上記ケース本体部の下面板と蓋部の上面板とを段差
なくフラットに展開させることができる。また、複数の
ヒンジ部を使用して蓋部を開閉するようにしたので開閉
時におけるヒンジ部のプラスチック疲労を分担し、単一
のヒンジ部を使用する場合に較べてヒンジ部の耐久性を
向上させることができる。 (8)請求項8のディスク用収納ケースは、ケース本体
部及び/又は蓋部の外側面に、ヒンジ部に跨がるように
透光性を有するシートを重ね合わせてポケット部を構成
したので、蓋部を開いた状態にすると上記シートは弛ん
だ状態になって上記ポケット部の開口部が自づと開いた
状態になって上記ポケット部へのインデックスカード等
の出し入れが容易になる。 (9)請求項9のディスク用収納ケースは、ケース本体
部にディスク状記録媒体を収納すると、該ディスク状記
録媒体の中央孔に上記ケース本体部内に設けたディスク
保持軸が侵入して、上記ディスク状記録媒体がケース本
体部内でガタつくのを防止することができる。 (10)請求項10のディスク用収納ケースは、蓋部を
閉じた状態において、該蓋部の内面を上記ディスク保持
軸の先端面で支えることにより、上記蓋部の中央部が内
側に変形するのを防止することができる。 (11)請求項11のディスク用収納ケースは、蓋部を
閉じたときに、該蓋部に設けた保持軸係合部がディスク
保持軸の先端部に嵌合して拡径するようにしたので、上
記ディスク保持軸の先端がプラスチック成形時における
所謂抜きテーパによって根元部よりも小径になってい
て、上記ディスク保持軸の先端とディスク状記録媒体の
中央孔の内周面との隙間が根元部の隙間よりも増大して
いる場合でも、上記拡径によりこれを補償し、隙間を小
さくすることができる。また、成形時においてディスク
保持軸の抜きテーパを大きく設定することが可能にな
る。 (12)請求項12のディスク用収納ケースは、ディス
ク保持軸の根元部を環状の溝部を介してケース本体部の
内周側の環状台座部の中央部に立設したので、成形時に
上記ディスク保持軸の根元部に不可避的に発生するアー
ル部を上記環状の溝の溝部内に吸収し、上記アール部に
よるディスク状記録媒体の浮き上がりを防止し、ディス
ク状記録媒体を上記環状台座部上に確実に載置すること
ができる。 (13)請求項13のディスク用収納ケースは、ディス
ク保持軸の外周に着脱自在に取り付けた弾性を有するス
リーブ状のディスク保護部材によってディスク状記録媒
体の中央孔の内周面を保護することができる。
【図1】第1の実施の形態の斜視図(開蓋状態)。
【図2】第1の実施の形態の斜視図(閉蓋状態)。
【図3】第1の実施の形態の要部の断面図。
【図4】第1の実施の形態の要部の拡大断面図。
【図5】第1の実施の形態の要部の変形例の断面図。
【図6】第2の実施の形態の斜視図(開蓋状態)。
【図7】第2の実施の形態の要部の断面図。
【図8】第2の実施の形態が解決しようとする問題点を
示す断面図。
示す断面図。
【図9】第3の実施の形態の斜視図(開蓋状態)。
【図10】(A)と(B)は要部の断面図。
【図11】(A)と(B)は変形例斜視図。
【図12】第4の実施の形態の斜視図(開蓋状態)。
【図13】第4の実施の形態の斜視図(閉蓋状態)。
【図14】第5の実施の形態の斜視図(開蓋状態)。
【図15】第5の実施の形態の斜視図(閉蓋状態)。
【図16】第6の実施の形態の斜視図(閉蓋状態)。
【図17】第6の実施の形態の斜視図(開蓋状態)。
【図18】変形例の斜視図(閉蓋状態)。
【図19】変形例の斜視図(開蓋状態)。
【図20】第7の実施の形態の斜視図(開蓋状態)。
【図21】第7の実施の形態の斜視図(閉蓋状態)。
【図22】第8の実施の形態の斜視図(開蓋状態)。
【図23】従来例の分解斜視図。
1…ディスク用収納ケース、2…ケース本体部、3…蓋
部、4…ヒンジ部、11…ディスク収納部、12,13
…膨出部、14…ディスク収納体係合部、21〜24…
第1〜第4の環状台座部、31…ディスク保持軸、32
…保持軸係合部、41…第1の環状の凹部、44…第2
のヒンジ部、61…ポケット部、71…吊下用の舌片、
81…スリーブ状のディスク保護部材、201…ディス
ク状記録媒体、201a,201b…非記録エリア、2
01c…記録エリア、202…中央孔。
部、4…ヒンジ部、11…ディスク収納部、12,13
…膨出部、14…ディスク収納体係合部、21〜24…
第1〜第4の環状台座部、31…ディスク保持軸、32
…保持軸係合部、41…第1の環状の凹部、44…第2
のヒンジ部、61…ポケット部、71…吊下用の舌片、
81…スリーブ状のディスク保護部材、201…ディス
ク状記録媒体、201a,201b…非記録エリア、2
01c…記録エリア、202…中央孔。
Claims (13)
- 【請求項1】 ケース本体部と、該ケース本体部を開閉
する蓋部とからなり、 上記ケース本体部は、ディスク状記録媒体を収納する筒
状のディスク収納体を有し、 上記蓋部は、閉蓋時に上記筒状のディスク収納体の開口
端側に係合するディスク収納体係合部を有していること
を特徴とするディスク用収納ケース。 - 【請求項2】 請求項1において、 上記ケース本体部と蓋部は、薄肉のヒンジ部を介して一
体的に形成されていることを特徴とするディスク用収納
ケース。 - 【請求項3】 請求項1において、 上記筒状のディスク収納体は、ディスク取出用の膨出部
を有していることを特徴とするディスク用収納ケース。 - 【請求項4】 請求項1において、 上記筒状のディスク収納体は、上記蓋部を閉じた状態に
おいて、開口端側の端部が上記蓋部の内面に当接する高
さに形成されていることを特徴とするディスク用収納ケ
ース。 - 【請求項5】 請求項1において、 上記筒状のディスク収納体及び/又はディスク収納体係
合部内の底面の外周部と内周部には、収納されるディス
ク状記録媒体の外周部と内周部の非記録エリアを支持す
る外周側の第1の環状台座部と内周側の第2の環状台座
部が設けられていることを特徴とするディスク用収納ケ
ース。 - 【請求項6】 請求項1において、 上記本体部又は蓋部には、薄肉のヒンジ部を介して吊下
げ用舌片が一体的に形成されていることを特徴とするデ
ィスク用収納ケース。 - 【請求項7】 請求項1において、 上記薄肉のヒンジ部は、ケース本体部の一つの側板の上
端側と下端側にそれぞれ形成されていることを特徴とす
るディスク用収納ケース。 - 【請求項8】 請求項7において、 上記ケース本体部及び又は蓋部の外側面には、上記ヒン
ジ部に跨がるように透光性を有するシートが重ね合わさ
れてポケット部が形成されている、 ことを特徴とするディスク用収納ケース。 - 【請求項9】 ケース本体部と、該ケース本体部を開閉
する蓋部とを備えていて、 上記ケース本体部は、ディスク状記録媒体の中央孔に挿
入されるディスク保持軸を有し、 上記蓋部は、閉蓋時に上記円柱状保持軸の先端の開口部
内に係合する保持軸係合部を有していることを特徴とす
るディスク用収納ケース。 - 【請求項10】 請求項9において、 上記ディスク保持軸は、上記蓋部を閉じた状態におい
て、先端が上記蓋部の内面に当接する高さに形成されて
いることを特徴とするディスク用収納ケース。 - 【請求項11】 請求項9において、 上記ディスク保持軸の先端部は、上記蓋部に設けた保持
軸係合部の係合によって拡径されることを特徴とするデ
ィスク用収納ケース。 - 【請求項12】 請求項9において、 上記ディスク保持軸の根元部は、環状の溝部を介して上
記ケース本体部の内周側の第2の環状台座部の中央部に
立設されていることを特徴とするディスク用収納ケー
ス。 - 【請求項13】 請求項9において、 上記ディスク保持軸の外周には、弾性を有するスリーブ
状のディスク保護部材が着脱自在取り付けられていて、
該保護部材がディスク状記録媒体の中心孔の内周面に接
触するようになっていることを特徴とするディスク用収
納ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11147689A JP2000335672A (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | ディスク用収納ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11147689A JP2000335672A (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | ディスク用収納ケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000335672A true JP2000335672A (ja) | 2000-12-05 |
Family
ID=15436062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11147689A Pending JP2000335672A (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | ディスク用収納ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000335672A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3377186B2 (ja) | 2000-02-07 | 2003-02-17 | 株式会社サンエイ | ディスク収納用ケースにおける開閉施錠装置 |
| JP2006141890A (ja) * | 2004-11-24 | 2006-06-08 | Soft Service:Kk | 商品保持具 |
-
1999
- 1999-05-27 JP JP11147689A patent/JP2000335672A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3377186B2 (ja) | 2000-02-07 | 2003-02-17 | 株式会社サンエイ | ディスク収納用ケースにおける開閉施錠装置 |
| JP2006141890A (ja) * | 2004-11-24 | 2006-06-08 | Soft Service:Kk | 商品保持具 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3803975B2 (ja) | 折り畳み式データディスクホルダー | |
| US5417324A (en) | Clear molded thermoplastic compact disc supporting tray | |
| US5377825A (en) | Compact disc storage case | |
| KR970008649B1 (ko) | 콤팩트 디스크용 호울더 | |
| JPS5853750Y2 (ja) | 情報記録盤収納具 | |
| KR100255732B1 (ko) | 디스크 형상 기록 매체의 수납 케이스 | |
| JP2000335672A (ja) | ディスク用収納ケース | |
| JP2006332278A (ja) | 枚葉収納容器及びそれに用いる緩衝支持部材 | |
| US7708139B2 (en) | Recording medium storage package having improved rosette | |
| US20050194272A1 (en) | Loose-leaf type storage apparatus | |
| JP2506932Y2 (ja) | Cdプレ―ヤ用レンズクリ―ナの収納ケ―ス | |
| JPS62122980A (ja) | 多数の板状対象物を収納するための容器 | |
| JP4344980B2 (ja) | ディスク収納ケース | |
| JP3627691B2 (ja) | 記録媒体収容体 | |
| KR200357617Y1 (ko) | 시디케이스용 트레이 | |
| JP3045857U (ja) | ディスク収納用容器 | |
| JP2003012078A (ja) | 記録媒体収納ケース | |
| JP2000327067A (ja) | ディスク収納ケース | |
| JPH089035Y2 (ja) | ディスクカートリッジ用キャリングケース | |
| JPH11321965A (ja) | ディスク用ジャケット | |
| JP3467470B2 (ja) | ディスク収納ケース | |
| JPH08169488A (ja) | 情報記録媒体共用収納ケースおよび形状の異なる 情報記録媒体 | |
| JP2002176270A (ja) | 電子機器用スタンド | |
| JP2000033985A (ja) | 複数枚収納可能なコンパクトディスクケース | |
| JPH01223681A (ja) | ディスク及びディスクカセット並びにそのディスクカセット用プレーヤ |