JP2000336715A - 自動水栓 - Google Patents

自動水栓

Info

Publication number
JP2000336715A
JP2000336715A JP11146015A JP14601599A JP2000336715A JP 2000336715 A JP2000336715 A JP 2000336715A JP 11146015 A JP11146015 A JP 11146015A JP 14601599 A JP14601599 A JP 14601599A JP 2000336715 A JP2000336715 A JP 2000336715A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
distance
automatic faucet
section
light receiving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11146015A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuaki Koumae
康章 幸前
Masafumi Arakawa
雅史 荒川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inax Corp filed Critical Inax Corp
Priority to JP11146015A priority Critical patent/JP2000336715A/ja
Publication of JP2000336715A publication Critical patent/JP2000336715A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Domestic Plumbing Installations (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】手洗器に取り付けられる自動水栓のセンサとし
て測距式センサを用いた場合に、その測距式センサが手
洗器の上端部を実際の距離よりも近いものと誤判定して
吐水口から水を出してしまう不都合を防止する。 【解決手段】投光部24から発せられた光の被検知物3
4による反射光を受光部26にて受光し、三角測量の原
理により被検知物34までの距離を測定する測距式セン
サ22にて被検知物34を検知し、吐水部18の吐水口
20より自動吐水する自動水栓16において、吐水部1
8を手洗器10に設けるとともに、測距式センサ22
を、投光部24からの光の照射領域に手洗器10におけ
る鉢12の上端部12aがかかるような向きで斜め前方
向に配向させる。そして投光部24と受光部26とを上
下に且つ受光部26を投光部24よりも下側に配置す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はセンサにより被検
知物を検知して吐水口より自動吐水する自動水栓に関
し、特にセンサとして被検知物までの距離を測定する測
距式センサを用いた自動水栓に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、差し出された手等の被検知物をセ
ンサにより検知して吐水口から自動吐水する自動水栓が
広く用いられている。従来にあっては、この自動水栓の
センサとして光量式のセンサ、即ち投光部から光を発す
るとともに受光部で被検知物からの反射光を受光し、そ
の受光部における反射光の受光量の大小に基づいて被検
知物の有無を検知する形式のものが用いられていた。
【0003】しかしながらこの光量式センサを用いた自
動水栓の場合、被検知物の色が例えば白色である場合と
黒色である場合とで反射光の光量が異なるなど、被検知
物の色によって受光部で受ける反射光量が異なってしま
うといった問題があった。
【0004】一方三角測量の原理に基づいて被検知物ま
での距離を検知することにより、所定の検知領域内に被
検知物があるかないかを判定するようになした自動水栓
も提案されている。
【0005】図3は三角測量方式で被検知物までの距離
を測定する測距式センサの測距の原理を模式的に表した
ものである。同図において200は投光部であって、光
源202と投光レンズ204とを有している。206は
投光部200から所定距離S、即ち基線長Sだけ離隔し
た位置に配置された受光部であって、受光素子208と
受光レンズ210とを有している。
【0006】この測距式センサの場合、光源202から
の光を投光レンズ204で集束し細いビーム光にして被
検知物212に照射する。そしてその被検知物212か
らの反射光を受光部206で受光する。詳しくは反射光
を受光レンズ210を通して受光素子208で受光す
る。
【0007】このとき投光レンズ204から被検知物2
12までの距離Lと、投光部200及び受光部206間
の基線長Sと、被検知物212から受光部206への反
射光の入射角度θとの間には次の関係が成り立つ。 tanθ=S/L 従って入射角度θが分れば既知の基線長Sに基づいて被
検知物212までの距離Lを求めることができる。但し
実際にはこの測距式センサの場合以下のようにして被検
知物212までの距離Lを求める。
【0008】即ち受光レンズ210の焦点距離をf,受
光素子208に当る被検知物212からの反射光のスポ
ット光の強度中心位置をd(厳密には受光素子208に
おける中心位置からスポット光の強度中心位置までの距
離をd)としたとき、上記L,Sとそれらf,dとの間
には次の関係が成り立つから、 S/L=d/f dを知ることによって既知のS値,f値からLを求める
ことができる。
【0009】ここでdの値と受光素子208の両端の出
力電流値I,I(この例では受光素子208として
半導体素子が用いられている)の関係は図4のようにな
る。即ちスポット光Pの当る位置によって出力電流値I
と出力電流値Iとの電流比I/Iが変化する。
【0010】つまりスポット光Pが受光素子208の中
央に当っている場合には出力電流値Iと出力電流値I
の比率I/Iは等しくなるが、図中右にずれると
/Iは大となり、また左にずれるとI/I
小さくなる。この比率の増減の割合はスポット光Pの中
心からのずれに比例する。従ってそのI/Iを測定
することによって、上記d値ひいては被検知物212ま
での距離Lを求めることができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの種自動水
栓を手洗器に取り付ける場合、従来にあっては通常図5
に示しているように吐水口214が下向き、つまり吐水
口214が手洗器の鉢218底部に向くようにして自動
水栓の吐水部216を取り付けるようにしていた。
【0012】これに対して近年、吐水口から斜め前方向
きに吐水を行うといったことが好まれるようになって来
ている。この場合吐水口を斜め前方向きにして吐水部2
16を取り付けることとなるが、この場合において上記
測距式センサを縦向きに且つ投光部200を受光部20
6よりも下側に配置すると以下のような不都合が生じる
恐れがある。
【0013】即ちこの測距式センサの場合、図6(A)
に示しているように投光部200からのビーム光が被検
知物212に対して全体的に当る場合には特に問題は生
じないが、同図(B)に示しているように投光部200
からのビーム光の一部しか被検知物212に当らないよ
うな状態の場合、被検知物212までの実際の距離Lに
対して検知距離を大きく又は小さく誤判定してしまう不
都合を生じる。
【0014】例えば(B)に示す場合、被検知物212
の図中上端からの反射光が受光素子208に受光されな
いため(図中2点鎖線で示す反射光)、受光素子208
に当る反射光のスポット光Pの強度中心位置dが、
(A)の場合に比べて図中上方にずれてしまう。この結
果、被検知物212の位置は(A)の場合も(B)の場
合も同じであるにも拘わらず、(B)の場合には検知距
離が実際の距離Lに対して近いものと誤判定してしま
う。
【0015】従って吐水口の向きと合せて測距式センサ
を斜め前方向きに配向させ、投光部200からの光の照
射領域に手洗器の鉢の前端部且つ上端部が一部かかるよ
うな状態になると、測距式センサが鉢の前端部且つ上端
部を実際の距離よりよりも近いものと誤判定し、これを
受けて自動水栓が吐水口から誤って吐水してしまうとい
った不都合を生じるのである。
【0016】尤もこのような不都合を生じないように測
距式センサの検知領域を短く設定しておくといったこと
も考えられる。しかしながら測距式センサによる検知領
域を短く設定すると、センサに対して手をかなり近付け
なれば水が出ないこととなり、自動水栓の使い勝手が悪
いものとなってしまう。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の自動水栓はこの
ような課題を解決するためになされたものである。而し
て請求項1のものは、投光部から発した光の被検知物に
よる反射光を受光部にて受光し、三角測量の原理により
該被検知物までの距離を測定する測距式センサにて該被
検知物を検知し、吐水部の吐水口より自動吐水する自動
水栓において、前記投光部と受光部とを上下に且つ該受
光部を該投光部よりも下側に配置したことを特徴とす
る。
【0018】また請求項2のものは、請求項1に記載の
自動水栓において、前記吐水部を手洗器に設けるととも
に、前記測距式センサを前記投光部からの光の照射領域
に該手洗器における鉢の前端部且つ上端部がかかるよう
な向きで斜め前方向きに配向させたことを特徴とする。
【0019】
【作用及び発明の効果】上記のように本発明は、三角測
量の原理により被検知物までの距離を測定する測距式セ
ンサを用いた自動水栓において、その測距式センサにお
ける受光部を投光部よりも下側に配置したもので、この
自動水栓の場合、例えば上方から手が差し出されたよう
な場合、その差し出された手が投光部からの照射領域に
一部かかる状態となったとき、差し出された手までの距
離を実際の距離よりも近いものと判定し、吐水口から自
動吐水することができる。即ちこのような場合には、実
際に設定した領域よりも検知領域が広がったのと同じよ
うな状態となり、自動水栓の使い勝手が良好となる。
【0020】一方この自動水栓における吐水部を手洗器
に設け、手洗器の鉢の前端部且つ上端部が測距式センサ
における投光部からの光の照射領域に一部かかるような
状態であったとき、測距式センサはその鉢の前端部且つ
上端部を実際の距離よりも遠いものと判定する。従って
鉢の上端部の位置が実際よりも近いものと誤判定して水
を出してしまうといった不都合を生じない。従って測距
式センサにおける検知領域を可及的に長く設定すること
が可能となり、自動水栓の使い勝手が良好となる。
【0021】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1において、10は手洗器(洗面器を含
む)で、12は鉢、12aは鉢12の前端部且つ上端部
(以下単に上端部とする)である。16は本例の自動水
栓で、吐水部18が手洗器10の後部上面から起立する
状態で設けられている。この吐水部18の先端部には吐
水口20が設けられており、更にその下側位置に測距式
センサ22が設けられている。
【0022】本例の自動水栓16の場合、この測距式セ
ンサ22によって検知領域内の被検知物34を検知し、
その検知に基づいて吐水口20から自動的に吐水を行
う。ここで吐水口20は斜め前方向き、詳しくは前方且
つ斜め下向きに配向されており、また測距式センサ22
もこれに合せて斜め前方向きに配向されている。
【0023】この測距式センサ22は上側位置に投光部
24を、その下側位置に受光部26を備えており、その
投光部24から光を斜め前方向きに照射し、そして被検
知物34からの反射光を受光部26で受光し、被検知物
34の位置を検知する。
【0024】本例の自動水栓16は、吐水口20への給
水及び給水停止を行う電磁弁27と制御ユニット28と
を有している。制御ユニット28は、電源回路29と電
磁弁駆動回路30及びセンサ駆動回路31及びそれらを
制御する制御回路32を備えている。
【0025】図2(A)に示しているように測距式セン
サ22における投光部24は光源36と投光レンズ38
とを有しており、光源36からの光を投光レンズ38に
て集束し細いビーム光にして対象物44に照射する。
【0026】一方受光部26は受光素子40と受光レン
ズ42とを有しており、対象物44からの反射光を受光
して対象物44までの距離を測定し、設定された検知領
域内に対象物44があるかないかを判定する。
【0027】この測距式センサ22は、上記図3に示し
た測距式センサと同様のものである。即ちこの例の測距
式センサ22は、受光素子40がPSD(ポジションセ
ンシティブデバイス)から成っており、その両端の出力
電流値に基づいて対象物44までの距離を判定する。
【0028】即ち、受光素子40両端からの出力電流値
の比率が、受光素子40に当る反射光のスポット光の強
度中心位置の、受光素子40中心位置からのずれによっ
て変化することから、その出力電流値の比率を計測する
ことによって対象物44までの距離を測定する。この例
では、その検知領域は上記鉢12の上端部12a直近位
置までの距離に設定されている。
【0029】本例において測距式センサ22は、鉢12
の上端部12aが図2(C)に示しているように投光部
24からの光の照射領域に一部かかるような向きで吐水
部18に取り付けられている。この場合において鉢12
の上端部12aから反射されて受光素子40に当るスポ
ット光の強度中心位置は、本来の位置から投光部24側
にずれた位置となり、従って測距式センサ22は上端部
12aまでの距離を実際の距離より遠いものと判定す
る。
【0030】一方鉢12の上方から手等の被検知物34
が下向きに差し出されて図2(B)(図中2点鎖線)の
状態となったとき、測距式センサ22はその被検知物3
4までの距離を実際の距離よりも短く判定する。即ち本
例によれば、測距式センサ22による検知領域を実際よ
りも広く取ったのと同様の効果が得られる。これにより
自動水栓16の使い勝手が良好なものとなる。
【0031】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示であり、本発明はその主旨を逸脱しない範
囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である自動水栓を示す図であ
る。
【図2】図1の測距式センサ22の作用を説明する説明
図である。
【図3】従来の測距式センサの一例を測距の原理ととも
に示す図である。
【図4】図3の受光素子の出力電流値の関係を示す図で
ある。
【図5】自動水栓を手洗器に取り付けた状態の一例を示
す図である。
【図6】図5のセンサとして測距式センサを用いた場合
に起る不都合の説明図である。
【符号の説明】
10 手洗器 12 鉢 12a 上端部 16 自動水栓 18 吐水部 20 吐水口 22 測距式センサ 24 投光部 26 受光部 34 被検知物

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投光部から発した光の被検知物による反
    射光を受光部にて受光し、三角測量の原理により該被検
    知物までの距離を測定する測距式センサにて該被検知物
    を検知し、吐水部の吐水口より自動吐水する自動水栓に
    おいて、 前記投光部と受光部とを上下に且つ該受光部を該投光部
    よりも下側に配置したことを特徴とする自動水栓。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の自動水栓において、前
    記吐水部を手洗器に設けるとともに、前記測距式センサ
    を前記投光部からの光の照射領域に該手洗器における鉢
    の前端部且つ上端部がかかるような向きで斜め前方向き
    に配向させたことを特徴とする自動水栓。
JP11146015A 1999-05-26 1999-05-26 自動水栓 Pending JP2000336715A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11146015A JP2000336715A (ja) 1999-05-26 1999-05-26 自動水栓

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11146015A JP2000336715A (ja) 1999-05-26 1999-05-26 自動水栓

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000336715A true JP2000336715A (ja) 2000-12-05

Family

ID=15398174

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11146015A Pending JP2000336715A (ja) 1999-05-26 1999-05-26 自動水栓

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000336715A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006280674A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Toto Ltd 便座装置及びトイレ装置
US7232111B2 (en) 2004-01-12 2007-06-19 Masco Corporation Of Indiana Control arrangement for an automatic residential faucet
CN110531438A (zh) * 2019-09-01 2019-12-03 福州优朋电子有限公司 自适应运动物体的红外感应检测方法及其感应洁具

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7232111B2 (en) 2004-01-12 2007-06-19 Masco Corporation Of Indiana Control arrangement for an automatic residential faucet
US7537195B2 (en) 2004-01-12 2009-05-26 Masco Corporation Of Indiana Control arrangement for an automatic residential faucet
JP2006280674A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Toto Ltd 便座装置及びトイレ装置
CN110531438A (zh) * 2019-09-01 2019-12-03 福州优朋电子有限公司 自适应运动物体的红外感应检测方法及其感应洁具
CN110531438B (zh) * 2019-09-01 2021-07-13 福州优朋电子有限公司 自适应运动物体的红外感应检测方法及其感应洁具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8212994B2 (en) Distance detecting sensor and close range detecting method
JP3726953B2 (ja) 自動水栓制御装置
JP5588400B2 (ja) カラン
JPH01304231A (ja) 自動蛇口
WO2009094898A1 (en) Infrared induction device
JP5678318B2 (ja) 自動給水装置及び測距センサ
TWI611126B (zh) 水龍頭裝置
JP5588401B2 (ja) 検出装置
JP6155523B2 (ja) 水栓装置
JP5945852B2 (ja) 水栓装置
JP2004251776A (ja) 光測距式センサ
JP6804040B2 (ja) 給水装置
JP5771783B2 (ja) 検出装置
JPH10134680A (ja) 検知センサ
JP2000337869A (ja) 測距式光電センサ
JP2020122328A (ja) 小便器装置
JPH0810601Y2 (ja) 自動手洗装置
JP4168446B2 (ja) 小便器
JPH04360923A (ja) 自動給水制御装置
CN222908972U (zh) 背景抑制卫浴感应器和感应自启动设备
JPH1088634A (ja) 自動水栓
JP2001329583A (ja) 自動水栓
JP2003147823A (ja) 自動水栓
JP2005076301A (ja) 自動水栓
JP2018168530A (ja) 水周り装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041209

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070116

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070612