JP2000336724A - 排水トラップ - Google Patents
排水トラップInfo
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Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】
排水トラップ
【課題】 排水トラップの上下幅寸法を圧縮すると共
に、床下の配管スペースを効率よく利用できるような排
水トラップを提供する。 【解決手段】排水トラップを、 a)封水部15と、排水排出部22と、天板部3とから
なる排水トラップ本体1;と b)前記開口部2にはめ込まれるもので、防臭筒部材支
持部20と、短筒部9と、挟着部11とからなるフラン
ジ部材8;と c)前記フランジ部材8を介して排水トラップ本体1の
開口部2にはめ込まれるもので、筒部13と、係合部1
4を有する押え部とからなる防臭筒部材12;とを備え
た構成とし、更に、前記排水トラップ本体1にあって
は、封水部15と排水排出部22とは各部の底面から上
方へ向かって立ち上がる封水壁部6によって隔てられ、
その封水壁部6の上端は防臭筒部材12の筒部13の下
端よりも高い位置に形成する。
に、床下の配管スペースを効率よく利用できるような排
水トラップを提供する。 【解決手段】排水トラップを、 a)封水部15と、排水排出部22と、天板部3とから
なる排水トラップ本体1;と b)前記開口部2にはめ込まれるもので、防臭筒部材支
持部20と、短筒部9と、挟着部11とからなるフラン
ジ部材8;と c)前記フランジ部材8を介して排水トラップ本体1の
開口部2にはめ込まれるもので、筒部13と、係合部1
4を有する押え部とからなる防臭筒部材12;とを備え
た構成とし、更に、前記排水トラップ本体1にあって
は、封水部15と排水排出部22とは各部の底面から上
方へ向かって立ち上がる封水壁部6によって隔てられ、
その封水壁部6の上端は防臭筒部材12の筒部13の下
端よりも高い位置に形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室、シャワール
ーム等の防水パンの排水部に接続して用いられる排水ト
ラップに関するものである。
ーム等の防水パンの排水部に接続して用いられる排水ト
ラップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】浴室、シャワールーム等の防水パンの排
水部には、排水を下水側に排出するために、通常、排水
装置が接続されている。これら排水装置の中で、下水側
からの臭気又は害虫類等を室内側に進入させない機能を
有する排水装置は、特に、排水トラップと呼ばれてい
る。排水トラップには様々な種類があり、例えば、図4
及び図5にその例を示す。図4に示すものは、汎用され
ている排水トラップの一つで、これは、排水トラップ本
体1、フランジ部材8及び防臭筒部材12の3つの主要
部材で構成され、封水部15は縦断面形状が方形の枡2
3で形成されている。なお、防臭や防虫等の目的のため
に溜めた排水を封水といい、封水を溜める所を封水部と
いう。図5に示すものは、ランニングトラップ型と呼ば
れる排水トラップで、これは、排水トラップ本体1及び
フランジ部材8の2つの主要部材で構成され、封水部1
5はボール状(すり鉢状)で、封水部15と排水排出部
22とは各部の底面から上方へ向かって傾斜しながら立
ち上がる封水壁部8によって隔てられている。ここで、
防臭筒部16は排水トラップ本体1の一部であり、防臭
筒部16を排水トラップ本体1から外すことはできな
い。また、防臭筒部16の配管接続部5に向かう面には
鍔19のある蓋18が設けられていて、通常は、これは
密閉して用いられ、管詰まりの処置時等に蓋18を外す
ことができる。この排水トラップの排水配管にゴミや汚
物が堆積して管詰まりが生じると、鍔18を外し、そこ
から配管接続部5にまで耐圧ホースを押入し、高圧の水
を流して原因物(ゴミや汚物)を吹き飛ばし、管詰まり
を直す方法(カンツール法)がよく採られる。また、一
般の住宅で採用されている床下配管では、防水パンの排
水部に排水トラップが接続され、その排水トラップの出
口側に排水を下水側に排出させる排水配管が、床面とス
ラブ面(基礎コンクリート面)との間に設けられるのが
普通である。
水部には、排水を下水側に排出するために、通常、排水
装置が接続されている。これら排水装置の中で、下水側
からの臭気又は害虫類等を室内側に進入させない機能を
有する排水装置は、特に、排水トラップと呼ばれてい
る。排水トラップには様々な種類があり、例えば、図4
及び図5にその例を示す。図4に示すものは、汎用され
ている排水トラップの一つで、これは、排水トラップ本
体1、フランジ部材8及び防臭筒部材12の3つの主要
部材で構成され、封水部15は縦断面形状が方形の枡2
3で形成されている。なお、防臭や防虫等の目的のため
に溜めた排水を封水といい、封水を溜める所を封水部と
いう。図5に示すものは、ランニングトラップ型と呼ば
れる排水トラップで、これは、排水トラップ本体1及び
フランジ部材8の2つの主要部材で構成され、封水部1
5はボール状(すり鉢状)で、封水部15と排水排出部
22とは各部の底面から上方へ向かって傾斜しながら立
ち上がる封水壁部8によって隔てられている。ここで、
防臭筒部16は排水トラップ本体1の一部であり、防臭
筒部16を排水トラップ本体1から外すことはできな
い。また、防臭筒部16の配管接続部5に向かう面には
鍔19のある蓋18が設けられていて、通常は、これは
密閉して用いられ、管詰まりの処置時等に蓋18を外す
ことができる。この排水トラップの排水配管にゴミや汚
物が堆積して管詰まりが生じると、鍔18を外し、そこ
から配管接続部5にまで耐圧ホースを押入し、高圧の水
を流して原因物(ゴミや汚物)を吹き飛ばし、管詰まり
を直す方法(カンツール法)がよく採られる。また、一
般の住宅で採用されている床下配管では、防水パンの排
水部に排水トラップが接続され、その排水トラップの出
口側に排水を下水側に排出させる排水配管が、床面とス
ラブ面(基礎コンクリート面)との間に設けられるのが
普通である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、マンション等の
集合住宅において、上下階に挟まれる一定容積にできる
だけ多くの居住空間を提供するため、床面とスラブ面と
の上下幅を極力小さくしたい(すなわち、低床浴室の提
供)との要望が強い。それを実現するためには、排水ト
ラップの上下幅寸法を圧縮すると共に、排水配管も床下
の配管スペースをなるべく効率よく利用できるようにす
ることが必要となる。
集合住宅において、上下階に挟まれる一定容積にできる
だけ多くの居住空間を提供するため、床面とスラブ面と
の上下幅を極力小さくしたい(すなわち、低床浴室の提
供)との要望が強い。それを実現するためには、排水ト
ラップの上下幅寸法を圧縮すると共に、排水配管も床下
の配管スペースをなるべく効率よく利用できるようにす
ることが必要となる。
【0004】ところで、上記の図4で示した排水トラッ
プにおいて、床下の配管スペースの効率化のため、排水
トラップ本体1の排水排出部22又は配管接続部5の高
さを高くしようとすると、排水が封水部以外の部分(排
水排出部22の一部)に常に残留する問題が生じる。排
水は雑菌や有機溶媒・汚濁物質等が含まれる場合がほと
んどなので、封水部以外に排水が存存するのは衛生面で
好ましくない。
プにおいて、床下の配管スペースの効率化のため、排水
トラップ本体1の排水排出部22又は配管接続部5の高
さを高くしようとすると、排水が封水部以外の部分(排
水排出部22の一部)に常に残留する問題が生じる。排
水は雑菌や有機溶媒・汚濁物質等が含まれる場合がほと
んどなので、封水部以外に排水が存存するのは衛生面で
好ましくない。
【0005】また図5に示した排水トラップにおいて、
床下の配管スペースの効率化のため排水トラップ本体の
排水排出部22又は配管接続部5の高さを高くしようと
すると、封水壁部6の上端が高くなり、カンツール法で
管詰まりを直そうとするとき、耐圧ホースが封水壁部6
を越えられなくなる等の問題が生じる。本発明は、上記
問題に鑑みなされたものであって、カンツール法が利用
可能で、排水トラップの上下幅寸法を圧縮すると共に、
床下の配管スペースをなるべく効率よく利用できるよう
な排水トラップを提供するものである。
床下の配管スペースの効率化のため排水トラップ本体の
排水排出部22又は配管接続部5の高さを高くしようと
すると、封水壁部6の上端が高くなり、カンツール法で
管詰まりを直そうとするとき、耐圧ホースが封水壁部6
を越えられなくなる等の問題が生じる。本発明は、上記
問題に鑑みなされたものであって、カンツール法が利用
可能で、排水トラップの上下幅寸法を圧縮すると共に、
床下の配管スペースをなるべく効率よく利用できるよう
な排水トラップを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、以下の構成をとる。すなわち、本発明
の排水トラップは、 (1)a)封水部15と、封水壁部6を介在させて前記
封水部15に連なる排水排出部22と、開口部2を有し
前記封水部15、封水壁部6及び排水排出部22の上方
に形成される天板部3とからなる排水トラップ本体1;
と b)前記開口部2にはめ込まれるもので、下方から順
に、防臭筒部材支持部20と、短筒部9と、挟着部11
とからなるフランジ部材8;と c)前記フランジ部材8を介して排水トラップ本体1の
開口部2にはめ込まれるもので、下方から順に、筒部1
3と、係合部14を有する押え部21とからなる防臭筒
部材12;とを備える排水トラップであって、前記排水
トラップ本体1にあっては、封水部15と排水排出部2
2とは各部の底面から上方へ向かって傾斜しながら立ち
上がる封水壁部6によって隔てられ、その封水壁部6の
上端は防臭筒部材12の筒部13の下端よりも高い位置
に形成されている排水トラップである。
め、本発明では、以下の構成をとる。すなわち、本発明
の排水トラップは、 (1)a)封水部15と、封水壁部6を介在させて前記
封水部15に連なる排水排出部22と、開口部2を有し
前記封水部15、封水壁部6及び排水排出部22の上方
に形成される天板部3とからなる排水トラップ本体1;
と b)前記開口部2にはめ込まれるもので、下方から順
に、防臭筒部材支持部20と、短筒部9と、挟着部11
とからなるフランジ部材8;と c)前記フランジ部材8を介して排水トラップ本体1の
開口部2にはめ込まれるもので、下方から順に、筒部1
3と、係合部14を有する押え部21とからなる防臭筒
部材12;とを備える排水トラップであって、前記排水
トラップ本体1にあっては、封水部15と排水排出部2
2とは各部の底面から上方へ向かって傾斜しながら立ち
上がる封水壁部6によって隔てられ、その封水壁部6の
上端は防臭筒部材12の筒部13の下端よりも高い位置
に形成されている排水トラップである。
【0007】このような構成とすることにより、カンツ
ール法が利用可能で、排水排出部22の出口側に繋がる
配管の上端の位置を高く(浴室床の水準とほぼ同水準ま
で)することができた。すなわち、本発明は上記(1)
の発明に関連して、次の(2)及び(3)の排水トラッ
プにも関するものである。 (2)封水壁部6の上の天板部3aの位置は、排水トラ
ップ本体1の取付孔周縁載置面4よりも高い位置に形成
されている、上記(1)の排水トラップ。なおここで、
天板部3aが、取付孔周縁載置面4よりも高い程度は、
好ましくは15mm〜25mm程度である。 (3)排水排出部22の出口側には配管接続部5があ
り、その配管接続部5の最上部の位置は排水トラップ本
体1の取付孔周縁載置面4よりも高い位置に形成されて
いる、上記(1)又は(2)の排水トラップ。なおここ
で、配管接続部5の最上部の位置が、取付孔周縁載置面
4よりも高い程度は、好ましくは、15mm〜25mm
程度である。
ール法が利用可能で、排水排出部22の出口側に繋がる
配管の上端の位置を高く(浴室床の水準とほぼ同水準ま
で)することができた。すなわち、本発明は上記(1)
の発明に関連して、次の(2)及び(3)の排水トラッ
プにも関するものである。 (2)封水壁部6の上の天板部3aの位置は、排水トラ
ップ本体1の取付孔周縁載置面4よりも高い位置に形成
されている、上記(1)の排水トラップ。なおここで、
天板部3aが、取付孔周縁載置面4よりも高い程度は、
好ましくは15mm〜25mm程度である。 (3)排水排出部22の出口側には配管接続部5があ
り、その配管接続部5の最上部の位置は排水トラップ本
体1の取付孔周縁載置面4よりも高い位置に形成されて
いる、上記(1)又は(2)の排水トラップ。なおここ
で、配管接続部5の最上部の位置が、取付孔周縁載置面
4よりも高い程度は、好ましくは、15mm〜25mm
程度である。
【0008】本発明の排水トラップは、通常、プラスチ
ック類を成形して得ることができる。プラスチック類と
しては、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリエチレ
ン、ABS樹脂等の熱可塑性樹脂がある。
ック類を成形して得ることができる。プラスチック類と
しては、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリエチレ
ン、ABS樹脂等の熱可塑性樹脂がある。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、以下に図
面を参照しながら具体的に説明する。図1は、本発明の
一例の排水トラップの断面図であり、図2はその排水ト
ラップの部材の構成を示す斜視図である。排水トラップ
は、排水トラップ本体1、フランジ部材8及び防臭筒部
材12の主要3部材で構成されている。
面を参照しながら具体的に説明する。図1は、本発明の
一例の排水トラップの断面図であり、図2はその排水ト
ラップの部材の構成を示す斜視図である。排水トラップ
は、排水トラップ本体1、フランジ部材8及び防臭筒部
材12の主要3部材で構成されている。
【0010】排水トラップ本体1は、封水部15と、封
水壁部6を介在させて封水部15に連なる排水排出部2
2と、開口部2を有し封水部15、封水壁部6及び排水
排出部22の上方に形成される天板部3とからなる箱状
のものである。ここで、開口部2は防水パン24の排水
口に対応するもので、その開口部内周面にはネジ山(フ
ランジ部材8の短筒部9の外面に設けられたネジ山に噛
み合うもので、通常は、雌ネジ)が設けられている。ま
た、開口部2の周縁には取付孔周縁載置面4が形成され
ている。その出口側(側面)には配管接続部5が配さ
れ、排水配管と接続される。排水トラップ本体1の内部
は、封水壁部6と排水排出部22とに分けられ、これら
は各部の底面から上方に向かって傾斜しながら立ち上が
る封水壁部8によって隔てられている。封水部15でオ
ーバーフローした排水は通水面7を下って排水配管に導
かれる。また、図1に示されるように、封水壁部6の上
の天板部3aの高さは、排水トラップ本体1の取付孔周
縁載置面4よりも高い場所に位置させている。
水壁部6を介在させて封水部15に連なる排水排出部2
2と、開口部2を有し封水部15、封水壁部6及び排水
排出部22の上方に形成される天板部3とからなる箱状
のものである。ここで、開口部2は防水パン24の排水
口に対応するもので、その開口部内周面にはネジ山(フ
ランジ部材8の短筒部9の外面に設けられたネジ山に噛
み合うもので、通常は、雌ネジ)が設けられている。ま
た、開口部2の周縁には取付孔周縁載置面4が形成され
ている。その出口側(側面)には配管接続部5が配さ
れ、排水配管と接続される。排水トラップ本体1の内部
は、封水壁部6と排水排出部22とに分けられ、これら
は各部の底面から上方に向かって傾斜しながら立ち上が
る封水壁部8によって隔てられている。封水部15でオ
ーバーフローした排水は通水面7を下って排水配管に導
かれる。また、図1に示されるように、封水壁部6の上
の天板部3aの高さは、排水トラップ本体1の取付孔周
縁載置面4よりも高い場所に位置させている。
【0011】フランジ部材8は、開口部2にはめ込まれ
るものであり、組み立てた状態で下方から順に、防臭筒
部材支持部20と、円筒状の短筒部9と、挟着部(フラ
ンジ)11とからなる。外観は概ね、底部に大きな開口
部のある灰皿状である。円筒状の短筒部9の外周面に
は、排水トラップ本体1の開口部2の内周面に設けたネ
ジ山と噛み合うネジ山(通常は雄ネジ)が設けられ、取
付孔周縁載置面4と挟着部(フランジ)11との間に防
水パンの取付孔周縁Wを挟んでシーリング材と共に水密
的に締め付ける。
るものであり、組み立てた状態で下方から順に、防臭筒
部材支持部20と、円筒状の短筒部9と、挟着部(フラ
ンジ)11とからなる。外観は概ね、底部に大きな開口
部のある灰皿状である。円筒状の短筒部9の外周面に
は、排水トラップ本体1の開口部2の内周面に設けたネ
ジ山と噛み合うネジ山(通常は雄ネジ)が設けられ、取
付孔周縁載置面4と挟着部(フランジ)11との間に防
水パンの取付孔周縁Wを挟んでシーリング材と共に水密
的に締め付ける。
【0012】防臭筒部材12は、フランジ部材8を介し
て排水トラップ本体1の開口部2にはめ込まれるもの
で、組み立てた状態で下方から順に、円同状の筒部13
と、フランジ部材8に水密的に係合する係合部14を有
する押え部21とからなり、係合部14がフランジ部材
8と係合した際には、筒部13の下端は封水壁部8の上
端よりも低い位置に配置されて、封水部15を形成す
る。なお、図1で示した防臭筒部材12の筒部13には
周面に沿って逆流止め13aが設けられているが、逆流
止め13aを設けないものであっても構わない。
て排水トラップ本体1の開口部2にはめ込まれるもの
で、組み立てた状態で下方から順に、円同状の筒部13
と、フランジ部材8に水密的に係合する係合部14を有
する押え部21とからなり、係合部14がフランジ部材
8と係合した際には、筒部13の下端は封水壁部8の上
端よりも低い位置に配置されて、封水部15を形成す
る。なお、図1で示した防臭筒部材12の筒部13には
周面に沿って逆流止め13aが設けられているが、逆流
止め13aを設けないものであっても構わない。
【0013】図3は、本発明の排水トラップの使用状態
を示す斜視図である。以下に、本発明の排水トラップの
取付及び使用状態を図1〜図3で説明する。先ず、防水
パン24に設けた取付孔の周縁Wをフランジ部材8の挟
着部(フランジ)と排水トラップ本体1の取付孔周縁載
置面4とで挟着するようにして排水トラップ本体1を取
り付ける。次いで、防臭筒部材12をフランジ部材8の
防臭筒部材支持部20に係合・固定して排水トラップの
取付を完了する。この際、筒部13の下端は封水壁部6
の上端よりも低い位置に配置される。その後、配管接続
部5に排水管を接続する。この際、配管接続部5の上端
及び封水壁部6の上の天板部3aは、取付孔周縁載置面
4よりも高い位置に配置される。
を示す斜視図である。以下に、本発明の排水トラップの
取付及び使用状態を図1〜図3で説明する。先ず、防水
パン24に設けた取付孔の周縁Wをフランジ部材8の挟
着部(フランジ)と排水トラップ本体1の取付孔周縁載
置面4とで挟着するようにして排水トラップ本体1を取
り付ける。次いで、防臭筒部材12をフランジ部材8の
防臭筒部材支持部20に係合・固定して排水トラップの
取付を完了する。この際、筒部13の下端は封水壁部6
の上端よりも低い位置に配置される。その後、配管接続
部5に排水管を接続する。この際、配管接続部5の上端
及び封水壁部6の上の天板部3aは、取付孔周縁載置面
4よりも高い位置に配置される。
【0014】排水配管を含む排水トラップの上下幅は、
従来例の排水トラップよりも小さく、したがって、床面
とスラブ面との上下幅が従来よりも小さい空間に排水ト
ラップを設置できる。
従来例の排水トラップよりも小さく、したがって、床面
とスラブ面との上下幅が従来よりも小さい空間に排水ト
ラップを設置できる。
【0015】また、本発明の排水トラップの管詰まりを
カンツール法で処置しようとする場合、フランジ部材8
と防臭筒部材12との間の係合を解除して、防臭筒部材
12を外した後、カンツール用耐圧ホースをフランジ部
材8の短筒部9の下端に回り込ませ、更に封水壁部6を
乗り越えて配管接続部5に配置させて実行できる。
カンツール法で処置しようとする場合、フランジ部材8
と防臭筒部材12との間の係合を解除して、防臭筒部材
12を外した後、カンツール用耐圧ホースをフランジ部
材8の短筒部9の下端に回り込ませ、更に封水壁部6を
乗り越えて配管接続部5に配置させて実行できる。
【0016】
【発明の効果】請求項1〜3の排水トラップは、全体の
上下幅寸法が従来よりも小さいので、床下の配管スペー
スを効率よく利用した排水配管も可能であり、低床ユニ
ット浴室用の排水トラップとして好適である。また、排
水配管がゴミ等で詰まった場合に、カンツール法を利用
した処置が容易に実行できる。また、排水トラップ内に
は封水部の封水のほかに不要な排水が残留しないため、
衛生上の問題もなく、各種の工業基準(例えば、JIS
規格)に適合する排水トラップを提供できる。
上下幅寸法が従来よりも小さいので、床下の配管スペー
スを効率よく利用した排水配管も可能であり、低床ユニ
ット浴室用の排水トラップとして好適である。また、排
水配管がゴミ等で詰まった場合に、カンツール法を利用
した処置が容易に実行できる。また、排水トラップ内に
は封水部の封水のほかに不要な排水が残留しないため、
衛生上の問題もなく、各種の工業基準(例えば、JIS
規格)に適合する排水トラップを提供できる。
【図1】本発明の一例の排水トラップの断面図である。
【図2】本発明の一例の排水トラップの部材の構成を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】本発明の一例の排水トラップの使用状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図4】従来の一例の排水トラップの断面図である。
【図5】従来の他の例の排水トラップ(ランニングトラ
ップ型)の断面図である。
ップ型)の断面図である。
1 :排水トラップ本体 2 :開
口部 3 :天板部 3a :封
水壁部の上の天板部 4 :取付孔周縁載置面 5 :配
管接続部 6 :封水壁部 7 :通
水面 8 :フランジ部材 9 :短
筒郎 10 :排水流入口 11 :挟
着部(フランジ) 12 :防臭筒部材 13 :筒
部 13a:逆流止め 14 :係
合部 15 :封水部 16 :防
臭筒部 17 :孔 18 :蓋 19 :鍔 20 :防
臭筒部材支持部 21 :押え部 22 :排
水排出部 23 :枡 24 :防
水パン W :取付孔周縁
口部 3 :天板部 3a :封
水壁部の上の天板部 4 :取付孔周縁載置面 5 :配
管接続部 6 :封水壁部 7 :通
水面 8 :フランジ部材 9 :短
筒郎 10 :排水流入口 11 :挟
着部(フランジ) 12 :防臭筒部材 13 :筒
部 13a:逆流止め 14 :係
合部 15 :封水部 16 :防
臭筒部 17 :孔 18 :蓋 19 :鍔 20 :防
臭筒部材支持部 21 :押え部 22 :排
水排出部 23 :枡 24 :防
水パン W :取付孔周縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川上 宗一 富山県富山市一本木1010番地 日立化成ユ ニット株式会社内 (72)発明者 松井 俊憲 富山県富山市一本木1010番地 日立化成ユ ニット株式会社内 Fターム(参考) 2D061 CA02 CA04 CC13 DA01 DD05 DD08 DE13
Claims (3)
- 【請求項1】a)封水部と、封水壁部を介在させて前記
封水部に連なる排水排出部と、開口部を有し前記封水
部、封水壁部及び排水排出部の上方に形成される天板部
とからなる排水トラップ本体;と b)前記開口部にはめ込まれるもので、下方から順に、
防臭筒部材支持部と、短筒部と、挟着部とからなるフラ
ンジ部材;と c)前記フランジ部材を介して排水トラップ本体の開口
部にはめ込まれるもので、下方から順に、筒部と、係合
部を有する押え部とからなる防臭筒部材;とを備える排
水トラップであって、前記排水トラップ本体にあって
は、封水部と排水排出部とは各部の底面から上方へ向か
って傾斜しながら立ち上がる封水壁部によって隔てら
れ、その封水壁部の上端は防臭筒部材の筒部の下端より
も高い位置に形成されている、排水トラップ。 - 【請求項2】封水壁部の上の天板部の位置は、排水トラ
ップ本体の取付孔周縁載置面よりも高い位置に形成され
ている、請求項1の排水トラップ。 - 【請求項3】排水排出部の出口側には配管接続部があ
り、その配管接続部の最上部の位置は排水トラップ本体
の取付孔周縁載置面よりも高い位置に形成されている、
請求項1又は2の排水トラップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11190848A JP2000336724A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 排水トラップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11190848A JP2000336724A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 排水トラップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000336724A true JP2000336724A (ja) | 2000-12-05 |
Family
ID=16264790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11190848A Pending JP2000336724A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 排水トラップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000336724A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017066640A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | Toto株式会社 | キッチンキャビネット |
-
1999
- 1999-05-31 JP JP11190848A patent/JP2000336724A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017066640A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | Toto株式会社 | キッチンキャビネット |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040120 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040319 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20040325 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040601 |