JP2000336848A - 屋根板止め具 - Google Patents
屋根板止め具Info
- Publication number
- JP2000336848A JP2000336848A JP11155490A JP15549099A JP2000336848A JP 2000336848 A JP2000336848 A JP 2000336848A JP 11155490 A JP11155490 A JP 11155490A JP 15549099 A JP15549099 A JP 15549099A JP 2000336848 A JP2000336848 A JP 2000336848A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- stopper
- fixing
- roofing material
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】上側屋根板を挟持して固定する強度が積雪によ
って影響を受けることがない屋根板止め具を提供するこ
と。 【解決手段】下側屋根材6の上面に固定される固定片2
と、この固定片2の一端から上方に立設された折り返し
部3を介して固定片2の上方に折り返された押さえ片4
とからなり、折り返し部3の外面側に補強リブ31が一
体に突設されて補強されている樹脂製の屋根板止め具
1。
って影響を受けることがない屋根板止め具を提供するこ
と。 【解決手段】下側屋根材6の上面に固定される固定片2
と、この固定片2の一端から上方に立設された折り返し
部3を介して固定片2の上方に折り返された押さえ片4
とからなり、折り返し部3の外面側に補強リブ31が一
体に突設されて補強されている樹脂製の屋根板止め具
1。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋根板止め具に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】従来、屋根板を野地板に固定する固定部
材として、たとえば実公昭55−24253号公報に記
載のものが知られている。この固定部材は、図7に示す
ように、湾曲状本体1aの一端に屈曲可能な掛具3aを
突出させ、この湾曲状本体1aのほぼ中央部に釘打ち用
孔2aを穿設するとともに、湾曲状本体1aの下面に弾
性シート4aを貼り付けたものである。
材として、たとえば実公昭55−24253号公報に記
載のものが知られている。この固定部材は、図7に示す
ように、湾曲状本体1aの一端に屈曲可能な掛具3aを
突出させ、この湾曲状本体1aのほぼ中央部に釘打ち用
孔2aを穿設するとともに、湾曲状本体1aの下面に弾
性シート4aを貼り付けたものである。
【0003】そして、使用に際しては、図8に示すよう
に、湾曲状本体1aを下側屋根板5aの上面に配置し、
湾曲状本体1aの釘打ち用孔2aおよび下側屋根板5a
の釘打ち用孔5bを利用して、釘6aにて野地板7aに
固定する。つぎに、この湾曲状本体1a上に上側屋根板
5aを載置し、掛具3aを折り曲げて上側屋根板5aを
挟持して固定するようにしている。
に、湾曲状本体1aを下側屋根板5aの上面に配置し、
湾曲状本体1aの釘打ち用孔2aおよび下側屋根板5a
の釘打ち用孔5bを利用して、釘6aにて野地板7aに
固定する。つぎに、この湾曲状本体1a上に上側屋根板
5aを載置し、掛具3aを折り曲げて上側屋根板5aを
挟持して固定するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の固定部材においては、挟持するために掛具3aを折
り曲げるため、積雪があった場合、折り曲げ部分が積雪
によって起こされ、上側の屋根板5aを固定しきれなく
なるという問題があった。また、適用される屋根板の厚
みが厚い場合は、折り曲げ部分が短いために、固定機能
を果たさなくなるという問題があった。
来の固定部材においては、挟持するために掛具3aを折
り曲げるため、積雪があった場合、折り曲げ部分が積雪
によって起こされ、上側の屋根板5aを固定しきれなく
なるという問題があった。また、適用される屋根板の厚
みが厚い場合は、折り曲げ部分が短いために、固定機能
を果たさなくなるという問題があった。
【0005】本発明の目的は、上側屋根板を挟持して固
定する強度が積雪によって影響を受けることがない屋根
板止め具を提供することである。
定する強度が積雪によって影響を受けることがない屋根
板止め具を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、下側屋根材の上面に固定される固定片と、この固定
片の一端から上方に立設された折り返し部を介して固定
片の上方に折り返された押さえ片とからなり、少なくと
も前記折り返し部の外方が補強部材にて補強されている
屋根板止め具である。
は、下側屋根材の上面に固定される固定片と、この固定
片の一端から上方に立設された折り返し部を介して固定
片の上方に折り返された押さえ片とからなり、少なくと
も前記折り返し部の外方が補強部材にて補強されている
屋根板止め具である。
【0007】(作用)請求項1記載の本発明の屋根板止
め具においては、折り返し部の外方が補強部材にて補強
されているので、下側屋根材の上面に固定片を釘にて固
定したのち、固定片と折り返し部と押さえ片とで形成さ
れる係止部に上側屋根材の水下先端を差し込み、上側屋
根材の上面を押さえ片にて係止することで、押さえ片が
積雪によって影響を受けることのない固定構造を得るこ
とができる。
め具においては、折り返し部の外方が補強部材にて補強
されているので、下側屋根材の上面に固定片を釘にて固
定したのち、固定片と折り返し部と押さえ片とで形成さ
れる係止部に上側屋根材の水下先端を差し込み、上側屋
根材の上面を押さえ片にて係止することで、押さえ片が
積雪によって影響を受けることのない固定構造を得るこ
とができる。
【0008】また、屋根板止め具を合成樹脂製のものと
することで、自由に装飾性(形状や色)を付与すること
ができ、屋根面の外観上の見栄えを向上できる。
することで、自由に装飾性(形状や色)を付与すること
ができ、屋根面の外観上の見栄えを向上できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の屋根板止め具の第
1実施例を示す分解正面図、図2は図1の止め具の使用
状態を示す説明図である。
に基づいて説明する。図1は本発明の屋根板止め具の第
1実施例を示す分解正面図、図2は図1の止め具の使用
状態を示す説明図である。
【0010】図において、止め具1は、下側屋根材の上
面に固定される固定片2と、この固定片2の一端から上
方に立設された折り返し部3と、押さえ片4とを有して
おり、ポリカーボネート樹脂にて一体成形されている。
固定片2には釘打ち用孔21が穿孔されている。固定片
2の上面と押さえ片4の下面との間隔は、適用される屋
根材の厚みとほぼ等しくされている。そして、折り返し
部3の外面側には上下方向に沿って略三角形状の補強リ
ブ31が一体に突設されている。
面に固定される固定片2と、この固定片2の一端から上
方に立設された折り返し部3と、押さえ片4とを有して
おり、ポリカーボネート樹脂にて一体成形されている。
固定片2には釘打ち用孔21が穿孔されている。固定片
2の上面と押さえ片4の下面との間隔は、適用される屋
根材の厚みとほぼ等しくされている。そして、折り返し
部3の外面側には上下方向に沿って略三角形状の補強リ
ブ31が一体に突設されている。
【0011】つぎに、上記止め具1の使用態様を図2を
参照して説明する。野地板5の上に葺かれた下側屋根材
6上面の水上側先端の所定位置に、折り返し部3を水下
側にして固定片2を配置し、固定片2の釘打ち用孔21
を利用して、釘7にて止め具1および下側屋根材6を野
地板5に固定する。つぎに、固定片2と押さえ片4との
間に上側屋根材6の水下側先端を差し込み、押さえ片4
にて上側屋根材6の上面を押圧する。そして、この作業
を順次繰り返して行い、棟方向に屋根材6を葺いていく
ことで屋根材6への止め具1の取付けおよび屋根材6の
葺設作業を完了する。
参照して説明する。野地板5の上に葺かれた下側屋根材
6上面の水上側先端の所定位置に、折り返し部3を水下
側にして固定片2を配置し、固定片2の釘打ち用孔21
を利用して、釘7にて止め具1および下側屋根材6を野
地板5に固定する。つぎに、固定片2と押さえ片4との
間に上側屋根材6の水下側先端を差し込み、押さえ片4
にて上側屋根材6の上面を押圧する。そして、この作業
を順次繰り返して行い、棟方向に屋根材6を葺いていく
ことで屋根材6への止め具1の取付けおよび屋根材6の
葺設作業を完了する。
【0012】この第1実施例では、折り返し部3の外面
側に略三角形状の補強リブ31が一体に突設されている
ので、押さえ片4の先端に積雪荷重が作用しても、補強
リブ31の下面にて分散されて受け止められ、この結
果、上側屋根材5の上面を押圧する押さえ片4の押圧力
はほとんど影響を受けない。また、止め具1全体が樹脂
製のものであるので、風雨に曝されても腐食することが
ない。
側に略三角形状の補強リブ31が一体に突設されている
ので、押さえ片4の先端に積雪荷重が作用しても、補強
リブ31の下面にて分散されて受け止められ、この結
果、上側屋根材5の上面を押圧する押さえ片4の押圧力
はほとんど影響を受けない。また、止め具1全体が樹脂
製のものであるので、風雨に曝されても腐食することが
ない。
【0013】図3は本発明の止め具1の第2実施例を使
用状態とともに示す説明図である。この実施例では、固
定片2の先端側に段部22を形成するとともに、固定片
2の折り返し部3側に突起23を形成したものである。
釘打ち用孔21は段部22に穿孔されている。
用状態とともに示す説明図である。この実施例では、固
定片2の先端側に段部22を形成するとともに、固定片
2の折り返し部3側に突起23を形成したものである。
釘打ち用孔21は段部22に穿孔されている。
【0014】この場合、上側屋根材6Aの水下側先端は
その下部が下方に膨出されて厚肉とされ、その部分に上
記固定片2の突起23に対応した窪み61Aが形成され
ている。また、下側屋根材6Bの水上側先端はその上部
が上方に膨出されて厚肉とされ、その部分に上記固定片
2の段部22が係止される係止段部61Bが形成されて
いる。この係止段部61Bには、固定片2の釘打ち用孔
21に対応した釘打ち用孔62Bが穿孔されている。
その下部が下方に膨出されて厚肉とされ、その部分に上
記固定片2の突起23に対応した窪み61Aが形成され
ている。また、下側屋根材6Bの水上側先端はその上部
が上方に膨出されて厚肉とされ、その部分に上記固定片
2の段部22が係止される係止段部61Bが形成されて
いる。この係止段部61Bには、固定片2の釘打ち用孔
21に対応した釘打ち用孔62Bが穿孔されている。
【0015】この第2実施例でも、上記第1実施例と同
様に、折り返し部3の外面側に略三角形状の補強リブ3
1が存在しているので、押さえ片4の先端に積雪荷重が
作用しても、補強リブ31の下面にて分散されて受け止
められ、この結果、上側屋根材5の上面を押圧する押さ
え片4の押圧力はほとんど影響を受けない。
様に、折り返し部3の外面側に略三角形状の補強リブ3
1が存在しているので、押さえ片4の先端に積雪荷重が
作用しても、補強リブ31の下面にて分散されて受け止
められ、この結果、上側屋根材5の上面を押圧する押さ
え片4の押圧力はほとんど影響を受けない。
【0016】また、固定片2の先端側と折り返し部3側
に、上下屋根材6A,6Bの重ね合わせ部の形状に符合
した突起23と段部22がそれぞれ形成されているの
で、止め具1の取付けおよび屋根材の葺設作業を簡単に
行える。
に、上下屋根材6A,6Bの重ね合わせ部の形状に符合
した突起23と段部22がそれぞれ形成されているの
で、止め具1の取付けおよび屋根材の葺設作業を簡単に
行える。
【0017】上記実施例では止め具1を樹脂製のものと
したが、図4〜図6に示すように、ステンレスなどの金
属製のものとしてもよい。
したが、図4〜図6に示すように、ステンレスなどの金
属製のものとしてもよい。
【0018】図4の第3実施例では、補強部材31Aが
止め具1とは別体のものとされている。この補強部材3
1Aの両端がそれぞれ押さえ片4の先端、折り返し部3
の下端外面に溶接されて固定されている。止め具1と補
強部材31Aはともにステンレス製の帯板を折り曲げ加
工したものである。
止め具1とは別体のものとされている。この補強部材3
1Aの両端がそれぞれ押さえ片4の先端、折り返し部3
の下端外面に溶接されて固定されている。止め具1と補
強部材31Aはともにステンレス製の帯板を折り曲げ加
工したものである。
【0019】また、溶接による補強部材31Aの固定に
代えて、図5に示すように、ボルト・ナット32Bにて
補強部材31Bを固定してもよい。なお、ボルト・ナッ
トの代わりにリベットにてかしめて固定してもよい。
代えて、図5に示すように、ボルト・ナット32Bにて
補強部材31Bを固定してもよい。なお、ボルト・ナッ
トの代わりにリベットにてかしめて固定してもよい。
【0020】さらに、図6に示すように、折り返し部3
から固定片2に跨がってその壁部を斜めに切り起こし
て、正面視レ字状の切起し片31Cを形成し、この切起
し片31Cを補強部材としてもよい。
から固定片2に跨がってその壁部を斜めに切り起こし
て、正面視レ字状の切起し片31Cを形成し、この切起
し片31Cを補強部材としてもよい。
【0021】
【発明の効果】請求項1記載の本発明においては、下側
屋根材の上面に固定片を釘にて固定したのち、固定片と
折り返し部と押さえ片とで形成される係止部に上側屋根
材の水下先端を差し込み、上側屋根材の上面を押さえ片
にて係止することで、押さえ片が積雪によって影響を受
けることのない固定構造を得ることができる。
屋根材の上面に固定片を釘にて固定したのち、固定片と
折り返し部と押さえ片とで形成される係止部に上側屋根
材の水下先端を差し込み、上側屋根材の上面を押さえ片
にて係止することで、押さえ片が積雪によって影響を受
けることのない固定構造を得ることができる。
【0022】また、止め具全体を合成樹脂製のものとす
ることで、自由な装飾性を付与でき、屋根面の意匠的美
観が良くなる。
ることで、自由な装飾性を付与でき、屋根面の意匠的美
観が良くなる。
【図1】本発明の止め具の第1実施例を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】図1の止め具の使用態様を示す説明図である。
【図3】本発明の止め具の第2実施例を使用状態ととも
に示す説明図である。
に示す説明図である。
【図4】本発明の止め具の第3実施例を示す説明図であ
る。
る。
【図5】本発明の止め具の第4実施例を示す説明図であ
る。
る。
【図6】本発明の止め具の第5実施例を示す説明図であ
る。
る。
【図7】従来の固定部材を示す斜視図である。
【図8】図7の固定部材の使用態様を示す説明図であ
る。
る。
1 止め具 2 固定片 21 釘打ち用孔 22 段部 23 突起 3 折り返し部 31 補強リブ(補強部材) 31A,31B,31C 補強部材 4 押さえ片 5 野地板 6 屋根材 6A 上側屋根材 61A 窪み 6B 下側屋根材 61B 係止段部 62B 釘打ち用孔
Claims (1)
- 【請求項1】 下側屋根材の上面に固定される固定片
と、この固定片の一端から上方に立設された折り返し部
を介して固定片の上方に折り返された押さえ片とからな
り、少なくとも前記折り返し部の外方が補強部材にて補
強されていることを特徴とする屋根板止め具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11155490A JP2000336848A (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | 屋根板止め具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11155490A JP2000336848A (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | 屋根板止め具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000336848A true JP2000336848A (ja) | 2000-12-05 |
Family
ID=15607197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11155490A Pending JP2000336848A (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | 屋根板止め具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000336848A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102677827A (zh) * | 2012-05-09 | 2012-09-19 | 北京东方雨虹防水工程有限公司 | 一种可嵌固于屋面瓦片间的支座构件及其安装使用方法 |
-
1999
- 1999-06-02 JP JP11155490A patent/JP2000336848A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102677827A (zh) * | 2012-05-09 | 2012-09-19 | 北京东方雨虹防水工程有限公司 | 一种可嵌固于屋面瓦片间的支座构件及其安装使用方法 |
| CN102677827B (zh) * | 2012-05-09 | 2014-12-17 | 北京东方雨虹防水工程有限公司 | 一种可嵌固于屋面瓦片间的支座构件及其安装使用方法 |
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