JP2000336914A - タイル床暖房ユニット - Google Patents
タイル床暖房ユニットInfo
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】施工が簡単で熱効率が高く、施工完了状態の見
栄えも良好でトイレ室等小空間用の暖房として好適なタ
イル床暖房ユニットを提供することを目的とする。 【解決手段】タイル床暖房ユニットを、(イ)床下地2
6上に敷設される断熱材30と(ロ)タイル床を構成す
るための床表面材としての複数のタイル16と(ハ)タ
イル16の裏面に接触する状態で介装される拡熱金属シ
ート28と(ニ)拡熱金属シート28と断熱材30間に
配設される加熱体44と(ホ)タイル床の4周縁辺の少
なくとも1縁辺に沿って配設される切削可能な枠材18
とを含むように構成する。
栄えも良好でトイレ室等小空間用の暖房として好適なタ
イル床暖房ユニットを提供することを目的とする。 【解決手段】タイル床暖房ユニットを、(イ)床下地2
6上に敷設される断熱材30と(ロ)タイル床を構成す
るための床表面材としての複数のタイル16と(ハ)タ
イル16の裏面に接触する状態で介装される拡熱金属シ
ート28と(ニ)拡熱金属シート28と断熱材30間に
配設される加熱体44と(ホ)タイル床の4周縁辺の少
なくとも1縁辺に沿って配設される切削可能な枠材18
とを含むように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はタイル床暖房ユニ
ットに関し、特にトイレ,脱衣場等の小空間の暖房用と
して好適なタイル床暖房ユニットに関する。
ットに関し、特にトイレ,脱衣場等の小空間の暖房用と
して好適なタイル床暖房ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年床
暖房が急速に普及して来ているが、その大部分は床表面
材として木製のフローリング板を用いたものであって、
この場合施工現場でフローリング板を室の間取りに合せ
て切断しながら張り付けて行くことが必要で、熟練した
作業者によらなければ施工ができず、また施工作業も大
変であって施工工期も長くなり、施工コストも高いもの
となる。
暖房が急速に普及して来ているが、その大部分は床表面
材として木製のフローリング板を用いたものであって、
この場合施工現場でフローリング板を室の間取りに合せ
て切断しながら張り付けて行くことが必要で、熟練した
作業者によらなければ施工ができず、また施工作業も大
変であって施工工期も長くなり、施工コストも高いもの
となる。
【0003】更にフローリング床暖房の場合、床表面材
の熱の伝導率が悪く暖房時の立上りが遅いといった問題
の外、床表面材の耐水性が低く水掛りに弱い問題があ
り、また床表面材が吸湿・乾燥を繰り返すことによって
ひび割れ等が発生し易く、耐久寿命が長くないといった
特有の問題が内在している。
の熱の伝導率が悪く暖房時の立上りが遅いといった問題
の外、床表面材の耐水性が低く水掛りに弱い問題があ
り、また床表面材が吸湿・乾燥を繰り返すことによって
ひび割れ等が発生し易く、耐久寿命が長くないといった
特有の問題が内在している。
【0004】これに対して床表面材としてタイルを用い
たタイル床暖房の場合、タイルの熱伝導率が木製のフロ
ーリングに比べて著しく優れているため、床暖房時の立
上りが速くランニングコストも安価である上、夏はひん
やりとして気持ちが良く、また床表面が水濡れに強いな
ど数々の利点を有する。但しこのようなタイル床暖房に
おいてタイルを施工現場で湿式施工するとなると熟練者
による作業が必要となり、施工工期も長くなってしま
う。
たタイル床暖房の場合、タイルの熱伝導率が木製のフロ
ーリングに比べて著しく優れているため、床暖房時の立
上りが速くランニングコストも安価である上、夏はひん
やりとして気持ちが良く、また床表面が水濡れに強いな
ど数々の利点を有する。但しこのようなタイル床暖房に
おいてタイルを施工現場で湿式施工するとなると熟練者
による作業が必要となり、施工工期も長くなってしま
う。
【0005】そこで本発明者等は、タイルが平板状且つ
重量物であることを利用して断熱材及び加熱体の上面に
タイルを拡熱金属シートを介してただ単に載置して行く
だけで床暖房を構築できるタイル床暖房を開発した。こ
のタイル床暖房によれば、極めて簡単な施工でタイル床
暖房を構築できる。但しこの場合においても室の一方の
壁から他方の壁に到るまでタイルを敷き詰めようとする
と困難且つ危険度の高いタイル切断作業が必要となって
しまう。
重量物であることを利用して断熱材及び加熱体の上面に
タイルを拡熱金属シートを介してただ単に載置して行く
だけで床暖房を構築できるタイル床暖房を開発した。こ
のタイル床暖房によれば、極めて簡単な施工でタイル床
暖房を構築できる。但しこの場合においても室の一方の
壁から他方の壁に到るまでタイルを敷き詰めようとする
と困難且つ危険度の高いタイル切断作業が必要となって
しまう。
【0006】ところで、例えばトイレ等にあってはその
広さは0.5坪とか0.75坪とか大体において定まっ
ている。とは言っても室の間取寸法は必ずしも一定して
おらず、従ってタイル切断を行わないで室の一方の壁か
ら他方の壁に到るまでタイルを敷き詰めるといったこと
は実際上難しい。さりとて壁との間に隙間を残してタイ
ルを敷設するとなると見栄えが悪くなる外、使用中にタ
イルが位置ずれを起こしてしまう問題が生ずる。
広さは0.5坪とか0.75坪とか大体において定まっ
ている。とは言っても室の間取寸法は必ずしも一定して
おらず、従ってタイル切断を行わないで室の一方の壁か
ら他方の壁に到るまでタイルを敷き詰めるといったこと
は実際上難しい。さりとて壁との間に隙間を残してタイ
ルを敷設するとなると見栄えが悪くなる外、使用中にタ
イルが位置ずれを起こしてしまう問題が生ずる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のタイル床暖房ユ
ニットはこのような課題を解決するために案出されたも
のである。而して請求項1のものは、(イ)床下地上に
敷設される断熱材と(ロ)タイル床を構成するための床
表面材としての複数のタイルと(ハ)該タイルの裏面に
接触する状態で介装される拡熱金属シートと(ニ)該拡
熱金属シートと該断熱材間に配設される加熱体と(ホ)
前記タイル床の4周縁辺の少なくとも1縁辺に沿って配
設される切削可能な枠材とを備えていることを特徴とす
る。
ニットはこのような課題を解決するために案出されたも
のである。而して請求項1のものは、(イ)床下地上に
敷設される断熱材と(ロ)タイル床を構成するための床
表面材としての複数のタイルと(ハ)該タイルの裏面に
接触する状態で介装される拡熱金属シートと(ニ)該拡
熱金属シートと該断熱材間に配設される加熱体と(ホ)
前記タイル床の4周縁辺の少なくとも1縁辺に沿って配
設される切削可能な枠材とを備えていることを特徴とす
る。
【0008】請求項2のものは、請求項1に記載のタイ
ル床暖房ユニットにおいて、前記タイル床暖房ユニット
が、現場での施工に先立って予め一体に組み付けられて
いることを特徴とする。
ル床暖房ユニットにおいて、前記タイル床暖房ユニット
が、現場での施工に先立って予め一体に組み付けられて
いることを特徴とする。
【0009】請求項3のものは、請求項2に記載のタイ
ル床暖房ユニットにおいて、前記タイル床暖房ユニット
には所定箇所に折目が形成されており、該折目において
折畳み可能とされていることを特徴とする。
ル床暖房ユニットにおいて、前記タイル床暖房ユニット
には所定箇所に折目が形成されており、該折目において
折畳み可能とされていることを特徴とする。
【0010】請求項4のものは、請求項1〜3の何れか
に記載のタイル床暖房ユニットにおいて、前記タイル
は、複数枚のタイルが前記拡熱金属シートで連結された
形態のタイルユニットとされていることを特徴とする。
に記載のタイル床暖房ユニットにおいて、前記タイル
は、複数枚のタイルが前記拡熱金属シートで連結された
形態のタイルユニットとされていることを特徴とする。
【0011】請求項5のものは、請求項4に記載のタイ
ル床暖房ユニットにおいて、前記タイルユニットには前
記タイルとタイルとの間及び直交する隣接2辺に沿って
弾性目地材が付設してあることを特徴とする。
ル床暖房ユニットにおいて、前記タイルユニットには前
記タイルとタイルとの間及び直交する隣接2辺に沿って
弾性目地材が付設してあることを特徴とする。
【0012】請求項6のものは、請求項1〜5の何れか
に記載のタイル床暖房ユニットにおいて、設定された時
間に暖房の開始又は停止若しくはその両方を自動的に行
わせるためのタイマが備えられていることを特徴とす
る。
に記載のタイル床暖房ユニットにおいて、設定された時
間に暖房の開始又は停止若しくはその両方を自動的に行
わせるためのタイマが備えられていることを特徴とす
る。
【0013】請求項7のものは、請求項1〜6の何れか
に記載のタイル床暖房ユニットにおいて、前記タイル床
暖房ユニットがトイレ用のものであって便器設置箇所に
該便器に対応する形状の凹所が形成されていることを特
徴とする。
に記載のタイル床暖房ユニットにおいて、前記タイル床
暖房ユニットがトイレ用のものであって便器設置箇所に
該便器に対応する形状の凹所が形成されていることを特
徴とする。
【0014】
【作用及び発明の効果】上記のように請求項1のタイル
床暖房ユニットは、断熱材と加熱体と床表面材としての
複数のタイルと拡熱金属シートとに加えて、タイル床の
4周縁辺の少なくとも1縁辺に沿って配設され、その1
縁辺を画定する切削可能な枠材とを備えたもので、この
タイル床暖房ユニットにあっては、整数枚のタイルを敷
き詰めたときにタイル床の縁辺と室の壁との間に隙間が
生じた場合、そこに枠材を位置させることで且つその枠
材を隙間寸法に応じて切削することによってその隙間を
埋めることができる。即ちこのような枠材を設置するこ
とによって、タイル切断を行うことなく実質的にタイル
を壁から壁に到るまで隙間なく敷設することが可能とな
る。
床暖房ユニットは、断熱材と加熱体と床表面材としての
複数のタイルと拡熱金属シートとに加えて、タイル床の
4周縁辺の少なくとも1縁辺に沿って配設され、その1
縁辺を画定する切削可能な枠材とを備えたもので、この
タイル床暖房ユニットにあっては、整数枚のタイルを敷
き詰めたときにタイル床の縁辺と室の壁との間に隙間が
生じた場合、そこに枠材を位置させることで且つその枠
材を隙間寸法に応じて切削することによってその隙間を
埋めることができる。即ちこのような枠材を設置するこ
とによって、タイル切断を行うことなく実質的にタイル
を壁から壁に到るまで隙間なく敷設することが可能とな
る。
【0015】従って本発明によれば、簡単な施工でタイ
ル床暖房を構築することができ、また施工コストも安価
となすことができる。また壁との間に隙間を生ぜしめる
ことなくタイルを敷設することが可能であることに加え
て枠材が見切材となって仕上り状態の見栄えも良好であ
り、またタイルを枠材を介して壁と壁との間にきっちり
と収めることができるため、使用中にタイル床がずれて
しまうといった不都合も解決できる。
ル床暖房を構築することができ、また施工コストも安価
となすことができる。また壁との間に隙間を生ぜしめる
ことなくタイルを敷設することが可能であることに加え
て枠材が見切材となって仕上り状態の見栄えも良好であ
り、またタイルを枠材を介して壁と壁との間にきっちり
と収めることができるため、使用中にタイル床がずれて
しまうといった不都合も解決できる。
【0016】尚、本発明においてはタイル床の4周縁辺
に沿って枠材を配置しておくことも可能であるし、また
3つの縁辺に沿って枠材を配置しておくことも或いは2
つの縁辺に沿って枠材を配置しておくことも可能であ
る。但し1縁辺に沿ってのみ枠材を配置しておく場合、
室の左右方向つまり短手方向の一方の側の縁辺に沿って
これを配置しておくことが望ましい。
に沿って枠材を配置しておくことも可能であるし、また
3つの縁辺に沿って枠材を配置しておくことも或いは2
つの縁辺に沿って枠材を配置しておくことも可能であ
る。但し1縁辺に沿ってのみ枠材を配置しておく場合、
室の左右方向つまり短手方向の一方の側の縁辺に沿って
これを配置しておくことが望ましい。
【0017】本発明においては、上記タイル床暖房ユニ
ットを現場での施工に先立って予め一体に組み付けてお
くことができる(請求項2)。このようにしておけば、
現場においてタイル床暖房ユニットを極めて簡単に設置
施工することができる。
ットを現場での施工に先立って予め一体に組み付けてお
くことができる(請求項2)。このようにしておけば、
現場においてタイル床暖房ユニットを極めて簡単に設置
施工することができる。
【0018】この場合においてタイル床暖房ユニットに
は所定箇所に折目を形成しておき、その折目において折
畳み可能となしておくことができる(請求項3)。この
ようにすれば一体に組み付けて成るタイル床暖房ユニッ
トの搬送が容易になる利点が得られる。
は所定箇所に折目を形成しておき、その折目において折
畳み可能となしておくことができる(請求項3)。この
ようにすれば一体に組み付けて成るタイル床暖房ユニッ
トの搬送が容易になる利点が得られる。
【0019】本発明においては、複数枚のタイルを上記
拡熱金属シートで連結した形態のタイルユニットとなし
ておくことが望ましい(請求項4)。このようにすれ
ば、タイル床暖房ユニットを構成するに際して若しくは
現場でタイル床暖房を施工するに際してより簡単にこれ
を行うことができる。特にこのようにした場合、断熱材
及び加熱体の上にタイルユニットを非接着でただ単に載
置するだけでタイル床を良好に構成できるようになる。
拡熱金属シートで連結した形態のタイルユニットとなし
ておくことが望ましい(請求項4)。このようにすれ
ば、タイル床暖房ユニットを構成するに際して若しくは
現場でタイル床暖房を施工するに際してより簡単にこれ
を行うことができる。特にこのようにした場合、断熱材
及び加熱体の上にタイルユニットを非接着でただ単に載
置するだけでタイル床を良好に構成できるようになる。
【0020】この場合においてタイルユニットにおける
タイルとタイルとの間及び直交する隣接2辺に沿って弾
性目地材を付設しておくことができる(請求項5)。こ
のようにしておけば、タイル施工後においてタイルとタ
イルとの間に目地材を充填する作業を不要化でき、タイ
ル施工をより簡単化できる。またその弾性目地材の圧縮
弾性変形に基づいて施工箇所の寸法のばらつきを吸収す
ることができる。
タイルとタイルとの間及び直交する隣接2辺に沿って弾
性目地材を付設しておくことができる(請求項5)。こ
のようにしておけば、タイル施工後においてタイルとタ
イルとの間に目地材を充填する作業を不要化でき、タイ
ル施工をより簡単化できる。またその弾性目地材の圧縮
弾性変形に基づいて施工箇所の寸法のばらつきを吸収す
ることができる。
【0021】本発明においては、設定された時間に暖房
の開始又は停止若しくはその両方を自動的に行わせるた
めのタイマを備えておくことが望ましい(請求項6)。
このようにしておけば、トイレ等を使用するに当って予
めトイレ等を暖房状態としておくことができ、或いはま
たトイレ等を使用しないような時間帯には自動的に暖房
を切ってエネルギーを節約することができる。
の開始又は停止若しくはその両方を自動的に行わせるた
めのタイマを備えておくことが望ましい(請求項6)。
このようにしておけば、トイレ等を使用するに当って予
めトイレ等を暖房状態としておくことができ、或いはま
たトイレ等を使用しないような時間帯には自動的に暖房
を切ってエネルギーを節約することができる。
【0022】本発明においては、タイル床暖房ユニット
をトイレに適用した場合において便器設置箇所にその便
器に対応する形状の凹所を形成しておくことができる
(請求項7)。このようにしておけば、便器との干渉を
回避してタイル床暖房ユニットを良好に施工することが
できる。
をトイレに適用した場合において便器設置箇所にその便
器に対応する形状の凹所を形成しておくことができる
(請求項7)。このようにしておけば、便器との干渉を
回避してタイル床暖房ユニットを良好に施工することが
できる。
【0023】
【実施例】次に本発明をトイレのタイル床暖房に適用し
た場合の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。図1
において10はトイレ室であって、12はトイレ室10
に設置された便器(洋風便器)であり、14はトイレ室
10の壁である。
た場合の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。図1
において10はトイレ室であって、12はトイレ室10
に設置された便器(洋風便器)であり、14はトイレ室
10の壁である。
【0024】16はタイル床を構成するタイル(陶磁器
タイル)であって、18はタイル床の3つの縁辺に沿っ
て配置された枠材である。この枠材18は、左右の縁辺
に沿って配置された枠材18aと前端の縁辺に沿って配
置された枠材18bとから成っている。
タイル)であって、18はタイル床の3つの縁辺に沿っ
て配置された枠材である。この枠材18は、左右の縁辺
に沿って配置された枠材18aと前端の縁辺に沿って配
置された枠材18bとから成っている。
【0025】図2はタイル床暖房を施工完了状態で示し
たもので、図中20は大引き、22は根太、24は根太
22と22との間の空間に埋められた断熱材であり、2
6は床下地としての床板である。
たもので、図中20は大引き、22は根太、24は根太
22と22との間の空間に埋められた断熱材であり、2
6は床下地としての床板である。
【0026】本例において、タイル床暖房ユニットは図
3にも示しているように表面材としての上記タイル16
と、その裏面に固着された拡熱金属シート(この例では
アルミシート)28と、床板26上に敷設される断熱材
から成る断熱パネル30と、その断熱パネル30の溝3
2内部に嵌め込まれる配管(加熱体)34と、上記の枠
材18とを有している。ここで断熱パネル30は有機発
泡体(例えばポリプロピレン発泡体,ポリエチレン発泡
体等)から成るもので、この例において断熱パネル30
は複数のパネルピース30aに分割されている。
3にも示しているように表面材としての上記タイル16
と、その裏面に固着された拡熱金属シート(この例では
アルミシート)28と、床板26上に敷設される断熱材
から成る断熱パネル30と、その断熱パネル30の溝3
2内部に嵌め込まれる配管(加熱体)34と、上記の枠
材18とを有している。ここで断熱パネル30は有機発
泡体(例えばポリプロピレン発泡体,ポリエチレン発泡
体等)から成るもので、この例において断熱パネル30
は複数のパネルピース30aに分割されている。
【0027】配管34は、その内部を暖房媒体としての
湯を流通させてその熱を上記拡熱金属シート28を介し
てタイル16に伝え、タイル床全体を暖める働きをす
る。
湯を流通させてその熱を上記拡熱金属シート28を介し
てタイル16に伝え、タイル床全体を暖める働きをす
る。
【0028】上記枠材18はこの例では木材から成って
おり、その厚みは断熱パネル30,拡熱金属シート28
及びタイル16を合せた厚みとほぼ同じ厚みとされてい
る。尚この枠材18の上面には壁14に向って下向きに
傾斜する傾斜面36が形成されている。
おり、その厚みは断熱パネル30,拡熱金属シート28
及びタイル16を合せた厚みとほぼ同じ厚みとされてい
る。尚この枠材18の上面には壁14に向って下向きに
傾斜する傾斜面36が形成されている。
【0029】本例において、各タイル16は図4に示す
タイルユニット38として構成してある。図4(A)
は、2枚のタイル16にまたがってそれらの裏面に上記
拡熱金属シート28を接着剤で固着し、かかる拡熱金属
シート28をつなぎ材としてタイルユニット38を構成
した場合の例で、拡熱金属シート28は上記配管34か
らの熱をタイル16に伝える拡熱シートとしての働きと
タイル16の裏打材としての働きを兼ねている。タイル
16はその拡熱金属シート28の裏打材としての働きに
より高強度が付与されている。
タイルユニット38として構成してある。図4(A)
は、2枚のタイル16にまたがってそれらの裏面に上記
拡熱金属シート28を接着剤で固着し、かかる拡熱金属
シート28をつなぎ材としてタイルユニット38を構成
した場合の例で、拡熱金属シート28は上記配管34か
らの熱をタイル16に伝える拡熱シートとしての働きと
タイル16の裏打材としての働きを兼ねている。タイル
16はその拡熱金属シート28の裏打材としての働きに
より高強度が付与されている。
【0030】このタイルユニット38において、タイル
16と16との間には弾性目地材40が付設してあり、
また直交する隣接2辺に沿って同様に弾性目地材40が
付設してある。ここで弾性目地材40は変性シリコーン
ゴムから成っている。
16と16との間には弾性目地材40が付設してあり、
また直交する隣接2辺に沿って同様に弾性目地材40が
付設してある。ここで弾性目地材40は変性シリコーン
ゴムから成っている。
【0031】図4(B)の例は、同様にして4枚のタイ
ル16を1枚の拡熱金属シート28で連結し、1単位の
タイルユニット38とした例である。本例では図4
(A)のタイルユニット38を用いているが、勿論図4
(B)のタイルユニット38を用いることも可能である
し、或いは他の形態のタイルユニットを用いて施工する
こともできる。
ル16を1枚の拡熱金属シート28で連結し、1単位の
タイルユニット38とした例である。本例では図4
(A)のタイルユニット38を用いているが、勿論図4
(B)のタイルユニット38を用いることも可能である
し、或いは他の形態のタイルユニットを用いて施工する
こともできる。
【0032】本例のタイル床暖房ユニットの場合、図3
に示しているように施工現場において床板26上にパネ
ルピース30aを敷き詰めて行くことで断熱パネル30
を構成し、そしてその溝32に配管34を嵌め込む。そ
して更にその断熱パネル30の上面にタイル切断を行う
ことなくタイルユニット38を敷き詰めて行き、断熱パ
ネル30上にタイル床を構成する。
に示しているように施工現場において床板26上にパネ
ルピース30aを敷き詰めて行くことで断熱パネル30
を構成し、そしてその溝32に配管34を嵌め込む。そ
して更にその断熱パネル30の上面にタイル切断を行う
ことなくタイルユニット38を敷き詰めて行き、断熱パ
ネル30上にタイル床を構成する。
【0033】その際タイル床の3つの縁辺とトイレ室の
壁14との間に生ずる隙間に枠材18を配置してその隙
間を埋める。尚このとき、一般には予め用意してある枠
材18の幅と実際にタイル床の縁辺と壁14との間に生
ずる隙間の幅とは異なっているから、図3及び図5に示
しているように枠材18の幅が丁度その隙間の幅と一致
するようにその一部(切除部)Sを切削加工により切除
する。
壁14との間に生ずる隙間に枠材18を配置してその隙
間を埋める。尚このとき、一般には予め用意してある枠
材18の幅と実際にタイル床の縁辺と壁14との間に生
ずる隙間の幅とは異なっているから、図3及び図5に示
しているように枠材18の幅が丁度その隙間の幅と一致
するようにその一部(切除部)Sを切削加工により切除
する。
【0034】図3(II)はこのようにして枠材18を設
置した状態を示している。同図に示しているようにこの
ような枠材18を設置することによって、タイル16を
トイレ室10の3方の壁14にて囲まれた空間内に隙間
なく密に敷設することができる。
置した状態を示している。同図に示しているようにこの
ような枠材18を設置することによって、タイル16を
トイレ室10の3方の壁14にて囲まれた空間内に隙間
なく密に敷設することができる。
【0035】これによってタイル床を良好な仕上り状態
に施工することができる。また枠材18が見切材となっ
てタイル床の周縁の仕上り状態も良好となる。加えて各
タイル16は枠材18を介して3方の壁14に当接した
状態となるため、使用中にタイル床が位置ずれを起こす
といった恐れもない。
に施工することができる。また枠材18が見切材となっ
てタイル床の周縁の仕上り状態も良好となる。加えて各
タイル16は枠材18を介して3方の壁14に当接した
状態となるため、使用中にタイル床が位置ずれを起こす
といった恐れもない。
【0036】尚、トイレ室10内には図1に示している
ように便器12が設置されているから、タイル床暖房ユ
ニットの施工に際しては当然ながらその便器12との干
渉を避けるようにしてタイル床を構成する。
ように便器12が設置されているから、タイル床暖房ユ
ニットの施工に際しては当然ながらその便器12との干
渉を避けるようにしてタイル床を構成する。
【0037】詳しくはタイル床暖房ユニットには凹所2
5を設けておき、その凹所25内に便器12が入り込む
ようにしてタイル床暖房ユニットを設置施工する。尚凹
所25の形状はタイル16を整数枚取り除いた形状の凹
所とされている。
5を設けておき、その凹所25内に便器12が入り込む
ようにしてタイル床暖房ユニットを設置施工する。尚凹
所25の形状はタイル16を整数枚取り除いた形状の凹
所とされている。
【0038】尚、図1において41はポンプ付きの循環
器であって、この循環器41は配管34を通じて戻って
来た湯を加熱して再び所定の温度とした上でポンプによ
り再び配管34を通じて送り出す。ここで循環器41に
はタイマ42が備えられている。このタイマ42は、設
定された時間に暖房の開始又は停止若しくはその両方を
自動的に行わせるためのものである。
器であって、この循環器41は配管34を通じて戻って
来た湯を加熱して再び所定の温度とした上でポンプによ
り再び配管34を通じて送り出す。ここで循環器41に
はタイマ42が備えられている。このタイマ42は、設
定された時間に暖房の開始又は停止若しくはその両方を
自動的に行わせるためのものである。
【0039】図1に示しているように、本例では便器1
2の前後方向中間位置までタイル床暖房を構築してい
る。このようにしておけば、便器12に腰を掛けたとき
足がタイル床の上に載った状態となって便器使用者を直
接足元から暖めることができる。但し場合によってトイ
レ室10の後方の壁14に到るまでタイル床暖房を施し
ておくことも可能である。
2の前後方向中間位置までタイル床暖房を構築してい
る。このようにしておけば、便器12に腰を掛けたとき
足がタイル床の上に載った状態となって便器使用者を直
接足元から暖めることができる。但し場合によってトイ
レ室10の後方の壁14に到るまでタイル床暖房を施し
ておくことも可能である。
【0040】以上のように本例によれば、枠材18を設
置することによって、更にはまた凹所25をタイル整数
枚分を除いた形状の凹所としておくことによって、タイ
ル切断を行うことなく実質的にタイル16を隙間なく敷
設することができる。従って本例によれば簡単な施工で
タイル床暖房を構築することができ、また施工コストも
安価となすことができる。また隙間なくタイル16を敷
設でき且つ枠材18が見切材となるため、仕上り状態も
良好であるとともに、使用中にタイル床がずれてしまう
といった不都合も生じない。
置することによって、更にはまた凹所25をタイル整数
枚分を除いた形状の凹所としておくことによって、タイ
ル切断を行うことなく実質的にタイル16を隙間なく敷
設することができる。従って本例によれば簡単な施工で
タイル床暖房を構築することができ、また施工コストも
安価となすことができる。また隙間なくタイル16を敷
設でき且つ枠材18が見切材となるため、仕上り状態も
良好であるとともに、使用中にタイル床がずれてしまう
といった不都合も生じない。
【0041】また本例では複数枚のタイル16を拡熱金
属シート28で連結してタイルユニット38となしてい
るため、更には配管34及び断熱パネル30の上に非接
着でただ単にタイルユニット38を載置することでタイ
ル床を構成し且つそのタイルユニット38のタイル16
と16との間及び直交する隣接2辺に弾性目地材40を
予め付設してあるため、タイル施工を極めて簡単に行う
ことができる。
属シート28で連結してタイルユニット38となしてい
るため、更には配管34及び断熱パネル30の上に非接
着でただ単にタイルユニット38を載置することでタイ
ル床を構成し且つそのタイルユニット38のタイル16
と16との間及び直交する隣接2辺に弾性目地材40を
予め付設してあるため、タイル施工を極めて簡単に行う
ことができる。
【0042】更に本例では、設定された時間に暖房の開
始又は停止若しくはその両方を自動的に行わせるための
タイマ42を備えてあるため、トイレ室10を使用する
に当って予めトイレ室10を暖房状態としておくことが
でき、或いはまたトイレ室10を使用しないような時間
帯には自動的に暖房を切ってエネルギーを節約すること
ができる。
始又は停止若しくはその両方を自動的に行わせるための
タイマ42を備えてあるため、トイレ室10を使用する
に当って予めトイレ室10を暖房状態としておくことが
でき、或いはまたトイレ室10を使用しないような時間
帯には自動的に暖房を切ってエネルギーを節約すること
ができる。
【0043】以上の説明では、断熱パネル30が複数の
パネルピース30aに分割されており、それらを敷き詰
めることによって断熱パネル30全体が構成されるもの
として説明したが、かかる断熱パネル30を各パネルピ
ース30aに分割することなく、単一の断熱パネル30
として構成しておくことも可能である。
パネルピース30aに分割されており、それらを敷き詰
めることによって断熱パネル30全体が構成されるもの
として説明したが、かかる断熱パネル30を各パネルピ
ース30aに分割することなく、単一の断熱パネル30
として構成しておくことも可能である。
【0044】図6及び図7は本発明の他の実施例を示し
ている。この例は加熱体として面状ヒータ44を用いた
場合の例で、他の点については基本的に図1〜図5に示
す実施例と同様である。但し加熱体として面状ヒータ4
4を用いていることから、断熱パネル30には上記のよ
うな溝32は設けられておらず、その上面は全面に亘っ
て平坦面とされている。
ている。この例は加熱体として面状ヒータ44を用いた
場合の例で、他の点については基本的に図1〜図5に示
す実施例と同様である。但し加熱体として面状ヒータ4
4を用いていることから、断熱パネル30には上記のよ
うな溝32は設けられておらず、その上面は全面に亘っ
て平坦面とされている。
【0045】尚、図7において断熱パネル30は1枚の
単一のパネルとして示してあるが、勿論上記実施例のよ
うにこの断熱パネル30を複数のパネルピース30aに
分割してそれらを敷き詰めることによって全体の断熱パ
ネル30を構成するようになすこともできる。
単一のパネルとして示してあるが、勿論上記実施例のよ
うにこの断熱パネル30を複数のパネルピース30aに
分割してそれらを敷き詰めることによって全体の断熱パ
ネル30を構成するようになすこともできる。
【0046】更にまた、この例では面状ヒータ44を複
数に分けて断熱パネル30上に敷設しているが、勿論施
工面全面に亘って1枚の大きな面状ヒータ44を敷設し
て、その上にタイルユニット38を敷設するようになす
といったことも可能である。尚、本例においても暖房の
開始又は停止若しくはその両方を自動的に行わせるため
のタイマ42を設けておくことができる。
数に分けて断熱パネル30上に敷設しているが、勿論施
工面全面に亘って1枚の大きな面状ヒータ44を敷設し
て、その上にタイルユニット38を敷設するようになす
といったことも可能である。尚、本例においても暖房の
開始又は停止若しくはその両方を自動的に行わせるため
のタイマ42を設けておくことができる。
【0047】図8〜図11は本発明の更に他の実施例を
示している。図示のようにこの例では、タイル16と、
その裏面の拡熱金属シート28と、加熱体としての面状
ヒータ44と、断熱パネル30と、枠材18とを有する
タイル床暖房ユニットが施工に先立って予め一体に組み
付けられた形態とされており、その組付状態でトイレ室
10の床に施工されるものとされている。
示している。図示のようにこの例では、タイル16と、
その裏面の拡熱金属シート28と、加熱体としての面状
ヒータ44と、断熱パネル30と、枠材18とを有する
タイル床暖房ユニットが施工に先立って予め一体に組み
付けられた形態とされており、その組付状態でトイレ室
10の床に施工されるものとされている。
【0048】但しこの例では、タイル床暖房ユニット全
体が図10に示しているように2つ折りに折畳み可能と
されている。詳しくは図8に示しているように枠材18
bが左右中間位置の分離部(折目)46で左右に分離さ
れており、また図11に示しているように断熱パネル3
0が左右中間位置の分離部(折目)48で左右に分離さ
れている。更にまた、図10に示しているように単独で
施工したタイル16が若しくはタイルユニット38(タ
イルユニット38を用いた場合)が左右中間位置におい
て左右に分離するように構成されている。尚本例におい
て、タイル16は予めタイルユニット38としたものを
用いても良いし、或いはそのようなタイルユニット38
とせず、タイル16を単独で組み付けておいても良い。
体が図10に示しているように2つ折りに折畳み可能と
されている。詳しくは図8に示しているように枠材18
bが左右中間位置の分離部(折目)46で左右に分離さ
れており、また図11に示しているように断熱パネル3
0が左右中間位置の分離部(折目)48で左右に分離さ
れている。更にまた、図10に示しているように単独で
施工したタイル16が若しくはタイルユニット38(タ
イルユニット38を用いた場合)が左右中間位置におい
て左右に分離するように構成されている。尚本例におい
て、タイル16は予めタイルユニット38としたものを
用いても良いし、或いはそのようなタイルユニット38
とせず、タイル16を単独で組み付けておいても良い。
【0049】而して断熱パネル30の左右中間部裏面に
は軟質樹脂製のヒンジ(他の可撓性を有する材質のもの
であっても良い)50が固設されていて、そのヒンジ5
0によりつながれた状態でタイル床暖房ユニットの右側
部分と左側部分とが上記分離部46,48において図1
0に示しているように2つ折りできる形態とされてい
る。尚他の点については基本的に上記実施例と同様であ
る。
は軟質樹脂製のヒンジ(他の可撓性を有する材質のもの
であっても良い)50が固設されていて、そのヒンジ5
0によりつながれた状態でタイル床暖房ユニットの右側
部分と左側部分とが上記分離部46,48において図1
0に示しているように2つ折りできる形態とされてい
る。尚他の点については基本的に上記実施例と同様であ
る。
【0050】本例のタイル床暖房ユニットの場合、図1
0(I)に示しているように予めこれを2つ折りに折り
畳んだ状態で施工現場に搬入し、そしてその施工現場で
これを図10(II)に示しているように開いてそのまま
床下地、詳しくはこの例の場合床板26上に載置するだ
けで極めて簡単にトイレ室10にタイル床暖房を構築す
ることができる。
0(I)に示しているように予めこれを2つ折りに折り
畳んだ状態で施工現場に搬入し、そしてその施工現場で
これを図10(II)に示しているように開いてそのまま
床下地、詳しくはこの例の場合床板26上に載置するだ
けで極めて簡単にトイレ室10にタイル床暖房を構築す
ることができる。
【0051】即ち本例のタイル床暖房ユニットの場合、
上記実施例と同様の効果を奏する外に、タイル床暖房ユ
ニットが施工前に予め一体に組み付けられているため、
タイル床暖房ユニットを現場に搬入するに際して搬送が
容易であるとともに、現場での施工が上記実施例に比べ
て更に著しく簡便化する利点が得られる。
上記実施例と同様の効果を奏する外に、タイル床暖房ユ
ニットが施工前に予め一体に組み付けられているため、
タイル床暖房ユニットを現場に搬入するに際して搬送が
容易であるとともに、現場での施工が上記実施例に比べ
て更に著しく簡便化する利点が得られる。
【0052】尚この例では樹脂製のヒンジ50が断熱パ
ネル30の凹みの内部に埋没した形態で示してあるが、
断熱パネル30裏面を平坦面としておいてその平坦面に
薄肉の樹脂製ヒンジ50を張り付けるようになすことも
できる。尚本例においても上記のようなタイマを備えて
おくことができる。
ネル30の凹みの内部に埋没した形態で示してあるが、
断熱パネル30裏面を平坦面としておいてその平坦面に
薄肉の樹脂製ヒンジ50を張り付けるようになすことも
できる。尚本例においても上記のようなタイマを備えて
おくことができる。
【0053】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示である。例えば本発明においてはタイル寸
法を必要に応じて適宜の寸法とすることができるし、ま
たタイルユニットの形態を上例以外の種々形態となすこ
とができる。
くまで一例示である。例えば本発明においてはタイル寸
法を必要に応じて適宜の寸法とすることができるし、ま
たタイルユニットの形態を上例以外の種々形態となすこ
とができる。
【0054】また上例は本発明をトイレ室のタイル床暖
房に適用した場合の例であるが、本発明は脱衣場或いは
キッチンの流し台前のスペースのタイル床暖房として適
用することも可能であるし、更には他の各種用途,形態
の室の暖房として適用することも可能である。またタイ
ルとして陶磁器タイルのほか石材タイルを用いることも
可能である。その他本発明においては上記の枠材として
樹脂,有機発泡体その他の切削可能な各種材料を用いる
ことが可能である。
房に適用した場合の例であるが、本発明は脱衣場或いは
キッチンの流し台前のスペースのタイル床暖房として適
用することも可能であるし、更には他の各種用途,形態
の室の暖房として適用することも可能である。またタイ
ルとして陶磁器タイルのほか石材タイルを用いることも
可能である。その他本発明においては上記の枠材として
樹脂,有機発泡体その他の切削可能な各種材料を用いる
ことが可能である。
【0055】また上例ではタイル床の3つの縁辺に沿っ
て枠材18を配設しているが、場合によって前端縁辺の
枠材18bを省略することも可能であるし、或いはまた
左右の一対の枠材18aの内何れか一方を省略するとい
ったことも場合により可能である。またその逆にタイル
床の4つの周縁辺に沿って枠材を配設することも可能で
あるなど、本発明はその主旨を逸脱しない範囲において
種々変更を加えた形態で構成可能である。
て枠材18を配設しているが、場合によって前端縁辺の
枠材18bを省略することも可能であるし、或いはまた
左右の一対の枠材18aの内何れか一方を省略するとい
ったことも場合により可能である。またその逆にタイル
床の4つの周縁辺に沿って枠材を配設することも可能で
あるなど、本発明はその主旨を逸脱しない範囲において
種々変更を加えた形態で構成可能である。
【図1】本発明の一実施例であるタイル床暖房ユニット
を施工完了状態で示す平面図である。
を施工完了状態で示す平面図である。
【図2】図1のタイル床暖房ユニットを施工完了状態で
示す一部切欠斜視図及び断面図である。
示す一部切欠斜視図及び断面図である。
【図3】同じ実施例のタイル床暖房ユニットを各要素に
分解して示す図及び施工完了状態の断面図である。
分解して示す図及び施工完了状態の断面図である。
【図4】同じ実施例のタイルユニットの例を示す図であ
る。
る。
【図5】同じ実施例の利点の説明図である。
【図6】本発明の他の実施例のタイル床暖房ユニットを
施工完了状態で示す平面図である。
施工完了状態で示す平面図である。
【図7】図6の実施例のタイル床暖房ユニットの分解斜
視図である。
視図である。
【図8】本発明の更に他の実施例のタイル床暖房ユニッ
トを施工完了状態で示す平面図である。
トを施工完了状態で示す平面図である。
【図9】図8の実施例のタイル床暖房ユニットの分解斜
視図である。
視図である。
【図10】同じ実施例のタイル床暖房ユニットを折畳み
状態と開いた状態とで示す断面図である。
状態と開いた状態とで示す断面図である。
【図11】同じ実施例のタイル床暖房ユニットを施工前
の状態と施工完了状態とで示す断面図である。
の状態と施工完了状態とで示す断面図である。
16 タイル 18 枠材 26 床板(床下地) 25 凹所 28 拡熱金属シート 30 断熱パネル(断熱材) 34 配管(加熱体) 38 タイルユニット 40 弾性目地材 42 タイマ 44 面状ヒータ(加熱体) 46,48 分離部(折目)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松吉 恭裕 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 村瀬 育宏 愛知県名古屋市熱田区横田2丁目4−26 高末株式会社内 Fターム(参考) 3L070 BD03 DD02 DE09 DG10 3L072 AA01 AB10 AC01 AC02 AD03 AD10 AD13
Claims (7)
- 【請求項1】(イ)床下地上に敷設される断熱材と(ロ)
タイル床を構成するための床表面材としての複数のタイ
ルと(ハ)該タイルの裏面に接触する状態で介装される
拡熱金属シートと(ニ)該拡熱金属シートと該断熱材間
に配設される加熱体と(ホ)前記タイル床の4周縁辺の
少なくとも1縁辺に沿って配設される切削可能な枠材と
を備えていることを特徴とするタイル床暖房ユニット。 - 【請求項2】 前記タイル床暖房ユニットは、現場での
施工に先立って予め一体に組み付けられていることを特
徴とする請求項1に記載のタイル床暖房ユニット。 - 【請求項3】 前記タイル床暖房ユニットには所定箇所
に折目が形成されており、該折目において折畳み可能と
されていることを特徴とする請求項2に記載のタイル床
暖房ユニット。 - 【請求項4】 前記タイルは、複数枚のタイルが前記拡
熱金属シートで連結された形態のタイルユニットとされ
ていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の
タイル床暖房ユニット。 - 【請求項5】 前記タイルユニットには前記タイルとタ
イルとの間及び直交する隣接2辺に沿って弾性目地材が
付設してあることを特徴とする請求項4に記載のタイル
床暖房ユニット。 - 【請求項6】 設定された時間に暖房の開始又は停止若
しくはその両方を自動的に行わせるためのタイマが備え
られていることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記
載のタイル床暖房ユニット。 - 【請求項7】 前記タイル床暖房ユニットがトイレ用の
ものであって便器設置箇所に該便器に対応する形状の凹
所が形成されていることを特徴とする請求項1〜6の何
れかに記載のタイル床暖房ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11146017A JP2000336914A (ja) | 1999-05-26 | 1999-05-26 | タイル床暖房ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11146017A JP2000336914A (ja) | 1999-05-26 | 1999-05-26 | タイル床暖房ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000336914A true JP2000336914A (ja) | 2000-12-05 |
Family
ID=15398222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11146017A Pending JP2000336914A (ja) | 1999-05-26 | 1999-05-26 | タイル床暖房ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000336914A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013217130A (ja) * | 2012-04-11 | 2013-10-24 | Panasonic Corp | 床構造 |
| CN108742246A (zh) * | 2018-08-27 | 2018-11-06 | 江苏吉润住宅科技有限公司 | 一种地暖式整体卫浴防水盘 |
| JP2019007233A (ja) * | 2017-06-26 | 2019-01-17 | タカラスタンダード株式会社 | トイレ用床パネル |
-
1999
- 1999-05-26 JP JP11146017A patent/JP2000336914A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013217130A (ja) * | 2012-04-11 | 2013-10-24 | Panasonic Corp | 床構造 |
| JP2019007233A (ja) * | 2017-06-26 | 2019-01-17 | タカラスタンダード株式会社 | トイレ用床パネル |
| JP7063553B2 (ja) | 2017-06-26 | 2022-05-09 | タカラスタンダード株式会社 | トイレ用床パネル |
| CN108742246A (zh) * | 2018-08-27 | 2018-11-06 | 江苏吉润住宅科技有限公司 | 一种地暖式整体卫浴防水盘 |
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