JP2000337209A - 電子制御装置 - Google Patents
電子制御装置Info
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- JP2000337209A JP2000337209A JP11144201A JP14420199A JP2000337209A JP 2000337209 A JP2000337209 A JP 2000337209A JP 11144201 A JP11144201 A JP 11144201A JP 14420199 A JP14420199 A JP 14420199A JP 2000337209 A JP2000337209 A JP 2000337209A
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- microcomputer
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- electronic control
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Abstract
込に際し、データの機密性を確保しつつ生産性を損なわ
ないこと。 【解決手段】 マイクロコンピュータ20内のマスクR
OM22による復号処理の前後の両切換スイッチの接続
状態が、最初のデータ書込では側に設定され、2回目
以降のデータ書込では側に切換えられる。このため、
最初のデータ書込におけるデータに対しては復号処理が
行われず、2回目以降のデータ書込におけるデータに対
しては復号処理が必ず行われたのちそれぞれフラッシュ
ROM23に書込まれる。このため、最初のデータ書込
では、入力データが通常データでよいため作業手順が簡
単で書込時間が短くなり生産性が向上され、市場出荷後
の2回目以降のデータ書込では、暗号データを用いる必
要からデータの機密性が確保されデータの改ざんが確実
に防止される。
Description
性メモリを有する電子制御装置に関し、データの機密性
を確保しつつ不揮発性メモリを適宜、書換可能な電子制
御装置に関するものである。
のフラッシュROMを有する車両用電子制御装置では、
市場出荷後におけるデータの改ざんを防止するため、電
子制御装置の製造側で設定した専用暗号処理に従い暗号
化されたデータのみ電子制御装置側に正常に書込みでき
るようにしたものが知られている。このものでは、デー
タを一旦暗号化し、この暗号化された暗号データが電子
制御装置に入力される。すると、電子制御装置側では入
力された暗号データが復号化されたのちフラッシュRO
Mに書込まれることでデータの機密性が確保されるので
ある。
では、フラッシュROMへのデータ書込毎に暗号処理、
その後の復号処理が必要となることから、電子制御装置
の製造側で量産の際に行う出荷前データの工程内書込み
における作業手順が増え、更に、復号処理等によるデー
タ変換処理が必要な分、書込時間が長くなり生産性が損
なわれるという不具合があった。
るためになされたもので、書換可能な不揮発性メモリに
対するデータ書込に際し、データの機密性を確保しつつ
生産性を損なうことのない電子制御装置の提供を課題と
している。
よれば、外部からマイクロコンピュータ内の書換可能な
不揮発性メモリへの最初のデータ書込に際しては、入力
されたデータに対して復号処理が行われないで不揮発性
メモリに書込まれる。一方、2回目以降のデータ書込み
に際しては、入力されたデータに対して必ず復号処理が
行われたのち不揮発性メモリに書込まれる。このため、
不揮発性メモリに対する最初のデータ書込では、暗号デ
ータでないマイクロコンピュータ内で使用可能なデータ
形式からなる通常データをマイクロコンピュータに入力
すればよい。これにより、電子制御装置の製造側で量産
の際に行う出荷前データの工程内書込みにおける作業手
順が簡単となり、更に、復号処理等によるデータ変換処
理が必要でない分、書込時間が短くなり生産性が向上さ
れる。また、市場出荷後で2回目以降のデータ書込で
は、電子制御装置の製造側で設定した専用暗号処理に従
い暗号化された暗号データのみが正常に書込処理される
こととなり、データの機密性が確保されデータの改ざん
が確実に防止される。
例に基づいて説明する。
かる電子制御装置が適用され車両に搭載された内燃機関
用電子制御装置の全体構成を示すブロック図である。
制御装置(Electronic Control Unit;以下、単に『EC
U』と記す)であり、ECU10内の入力回路11には
図示しない内燃機関の制御対象に配設された各種センサ
31からのセンサ信号が入力される。これら各種センサ
31からのセンサ信号は入力回路11により波形成形処
理、A/D(アナログ−ディジタル)変換処理等が実行
されたのちマイクロコンピュータ20に入力される。こ
のマイクロコンピュータ20では入力回路11からのセ
ンサ信号に基づき内燃機関の運転状態を制御するための
様々な処理が実行され最適な制御量が演算され、その演
算結果としての制御信号が出力回路12に出力される。
じて内燃機関に取付けられたインジェクタ(燃料噴射
弁)やイグナイタ等の各種アクチュエータ32が制御さ
れる。また、ECU10はマイクロコンピュータ20内
の制御プログラム及びデータ等のメモリ書換や故障診断
を実施する際にシリアル通信ライン33を介して外部接
続される外部接続装置40との間でデータ通信を行うた
めの通信回路13、車両のイグニッションスイッチ35
のON(オン)に伴い供給されるバッテリ36からのバ
ッテリ電圧VBによりマイクロコンピュータ20やEC
U10内の各部に動作電圧VCC(例えば、5〔V〕)
を供給すると共に、後述のフラッシュROM23の記憶
内容を書換える際に必要な書込電圧VPP等を出力する
電源回路14を備えている。なお、電源回路14はイグ
ニッションスイッチ35がONされ、動作電圧VCCの
供給を開始してからその動作電圧VCCが安定すると見
做される所定時間経過したのちマイクロコンピュータ2
0に初期化信号INITを出力するパワーオンリセット
機能も有している。
暗号処理機50を介してメモリ読出機60が接続され
る。つまり、後述のデータ書込処理で明らかにするよう
に、ECU10の製造側で量産の際に行う出荷前データ
の工程内書込みにおける作業では、外部接続装置40と
メモリ読出機60との間に暗号処理機50を接続する必
要がなく、市場出荷後のデータ書込の作業では、外部接
続装置40とメモリ読出機60との間に暗号処理機50
を接続することが必要となる。このメモリ読出機60に
はCD−ROM61が装着され、CD−ROM61内に
記憶された所定のプログラムデータ、キーコード値等か
らなる書換データが読出される。
は、周知の中央処理装置としてのCPU21、後述のブ
ートプログラム等を格納したマスクROM22、内燃機
関を制御するための内燃機関制御プログラム及びこの内
燃機関制御プログラムの実行時に参照される内燃機関制
御用の制御データを格納するフラッシュROM23、各
種データを一時的に格納する揮発性メモリであるRAM
24、入力回路11及び通信回路13等からの信号を受
取ると共に、出力回路12に制御信号を出力するI/O
(Input-Output)回路25、モード判定回路26及びそ
れらを接続するバスライン等からなる論理演算回路とし
て構成されている。
プログラムの書換えが不可能な読出専用の不揮発性メモ
リである。また、フラッシュROM23は書込電圧VP
Pが供給された状態で一旦書込まれたプログラムやデー
タを電気的に消去し再度、書込可能なメモリ、即ち、書
換可能な不揮発性メモリである。そして、モード判定回
路26は書込電圧VPPが所定電圧以上でありフラッシ
ュROM23が書換可能状態でマイクロコンピュータ2
0のリセットが解除されたことを判定するものである。
かる電子制御装置で使用されているECU10内のマイ
クロコンピュータ20におけるデータ書込の処理手順を
示す図2のフローチャートに基づき、図3を参照して説
明する。ここで、図3は外部からマイクロコンピュータ
20への書換データの流れを示す模式図であり、この模
式図では書換データに対するデータ変換等に関与する経
路部以外は省略されている。また、図3に示すように、
CD−ROM61内にはデータエリア61a,61c及
びキーコードエリア61b、フラッシュROM23内に
はデータエリア23a,23c及びキーコードエリア2
3b、RAM24内にはキーコードエリア24a及びデ
ータエリア24bがそれぞれ形成されている。なお、こ
のデータ書込処理ルーチンはブートプログラムと称され
マスクROM22に予め格納されており、シリアル通信
ライン33を介してECU10の通信回路13に接続さ
れた外部接続装置40からのデータ書込要求指令により
モード判定回路26でフラッシュROM23が書換可能
状態であると判定されたときのみマイクロコンピュータ
20のCPU21にて実行される。
はフラッシュROM23内のキーコードエリア23bに
予め記憶されているキーコード値がRAM24内のキー
コードエリア24aに複写される。ここで、フラッシュ
ROM23内のキーコードエリア23bには、マイクロ
コンピュータ20の製造段階でマスクROM22による
復号処理をバイパスするための所定のキーコード値が
予め書込まれている。
24内に複写されたキーコード値がマスクROM22
による復号処理の経由を指示するものであるかが判定さ
れる。このステップS102における最初の判定では、
キーコード値が復号処理の経由を指示するものではな
いため、図3に模式的に示すように、マスクROM22
による復号処理の前後の両切換スイッチの接続状態が
側に保持される。つまり、この段階で外部から暗号処理
機50を用いずマイクロコンピュータ20に入力された
最初の通常データ(マイクロコンピュータ20内で使用
可能なデータ形式からなるデータ)に対しては、マスク
ROM22による復号処理が実行されることなく、その
ままフラッシュROM23内に書込まれる。
即ち、RAM24内に複写されたキーコード値がマス
クROM22による復号処理の経由を指示するものでな
いときにはステップS103に移行し、消去コマンドが
確認されたのちステップS104に移行する。ステップ
S104では、フラッシュROM23内のメモリ消去処
理としてキーコードエリア23b及びデータエリア23
a,23cに記憶されている全データが消去される。次
にステップS105に移行して、書換コマンドが確認さ
れたのちステップS106に移行し、書換データ内容に
基づきフラッシュROM23内のキーコードエリア23
b及びデータエリア23a,23cが書換えられ、本ル
ーチンを終了する。なお、この段階において、フラッシ
ュROM23内のキーコードエリア23bには、上述の
ステップS101のキーコード値とは異なり書換デー
タ内のキーコードエリア61bに予め書込まれているキ
ーコード値が書込まれることとなる。
FF(オフ)とされ、ECU10に対する電源供給が一
旦遮断されたのち、本ルーチンが再起動されると、ステ
ップS101でフラッシュROM23内のキーコードエ
リア23bに書込まれているキーコード値がRAM2
4内のキーコードエリア24aに複写されたのちステッ
プS102に移行する。ステップS102の2回目以降
の判定では、最初の判定におけるキーコード値と異な
るキーコード値がRAM24内のキーコードエリア2
4aに複写されることとなる。このステップS102に
おける2回目以降の判定では、図3の模式図に示すよう
に、マスクROM22による復号処理の前後の両切換ス
イッチの接続状態が側から側へと切換えられる。つ
まり、この段階以降で外部からマイクロコンピュータ2
0に入力されたデータに対しては、マスクROM22に
よる復号処理が必ず行われたのちフラッシュROM23
内に書込まれるため、このデータは暗号データでないと
きには正常なデータとしてフラッシュROM23に記憶
されないこととなる。
ち、RAM24内に複写されたキーコード値はマスク
ROM22による復号処理の経由を指示するものである
ためステップS107に移行し、消去コマンドが確認さ
れたのちステップS108に移行する。ステップS10
8では、フラッシュROM23内のメモリ消去としてキ
ーコードエリア23b及びデータエリア23a,23c
に記憶されている全データが消去される。次にステップ
S109に移行して、ステップS101でRAM24内
のキーコードエリア24aに記憶されたキーコード値
がフラッシュROM23内のキーコードエリア23bに
書戻される。次にステップS110に移行して、書換コ
マンドが確認されたのちステップS111に移行し、書
換データに対する復号処理が実行される。次にステップ
S112に移行して、復号化された書換データに基づき
フラッシュROM23内のキーコードエリア23bを書
換えることなく、データエリア23a,23cのみが書
換えられ、本ルーチンを終了する。
てのECU10は、書換可能な不揮発性メモリとしての
フラッシュROM23を有するマイクロコンピュータ2
0と、マイクロコンピュータ20内で使用可能なデータ
形式からなる通常データが暗号化された暗号データに対
して復号処理を行い元のデータに戻すマイクロコンピュ
ータ20内のマスクROM22にて達成される復号処理
手段と、フラッシュROM23への最初のデータ書込に
際し、通常データに対して復号処理を行わない第1の経
路(図3に示すマスクROM22における両切換スイッ
チの接続状態が側の経路)を設定するマイクロコンピ
ュータ20内のマスクROM22にて達成される経路設
定手段と、前記経路設定手段で設定された第1の経路を
用い通常データがフラッシュROM23に一旦、書込ま
れたのちの2回目以降のデータ書込では、データ形式に
関わらず入力されたデータに対して復号処理を行う第2
の経路(図3に示すマスクROM22における両切換ス
イッチの接続状態が側の経路)に変更するマイクロコ
ンピュータ20内のマスクROM22にて達成される経
路変更手段とを具備するものである。
0内のフラッシュROM23への最初のデータ書込に際
しては、入力されたデータに対してマスクROM22に
よる復号処理が行われないでフラッシュROM23に書
込まれる。このため、フラッシュROM23に対する最
初のデータ書込では、暗号データでない通常データをマ
イクロコンピュータ20に入力すればよい。これによ
り、ECU10の製造側で量産の際に行う出荷前データ
の工程内書込みにおける作業手順が簡単となり、更に、
復号処理等によるデータ変換処理が必要でない分、書込
時間が短くなり生産性が向上される。一方、2回目以降
のデータ書込みに際しては、入力されたデータに対して
マスクROM22による復号処理が必ず行われたのちフ
ラッシュROM23内に書込まれる。このため、市場出
荷後のデータ書込では、ECU10の製造側で設定した
専用暗号処理に従い暗号化された暗号データのみが正常
に書込処理されることとなり、データの機密性が確保さ
れデータの改ざんが確実に防止される。
る電子制御装置が適用され車両に搭載されたECUの全
体構成を示すブロック図である。
る電子制御装置で使用されているECU内のマイクロコ
ンピュータにおけるデータ書込の処理手順を示すフロー
チャートである。
る電子制御装置で使用されているECU内のマイクロコ
ンピュータにおける外部からの書換データの流れを示す
模式図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 書換可能な不揮発性メモリを有するマイ
クロコンピュータと、 前記マイクロコンピュータ内で使用可能なデータ形式か
らなる通常データが暗号化された暗号データに対して復
号処理を行い元のデータに戻す復号処理手段と、 前記不揮発性メモリへの最初のデータ書込に際し、入力
されたデータに対して前記復号処理を行わない第1の経
路を設定する経路設定手段と、 前記経路設定手段で設定された前記第1の経路を用いデ
ータが前記不揮発性メモリに一旦、書込まれたのちの2
回目以降のデータ書込では、入力されたデータに対して
前記復号処理を行う第2の経路に変更する経路変更手段
とを具備することを特徴とする電子制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11144201A JP2000337209A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 電子制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11144201A JP2000337209A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 電子制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000337209A true JP2000337209A (ja) | 2000-12-05 |
Family
ID=15356581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11144201A Pending JP2000337209A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 電子制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000337209A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7263575B2 (en) | 2002-05-21 | 2007-08-28 | Denso Corporation | Electronic control device |
| JP2008019725A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Denso Corp | 車両用電子制御装置 |
-
1999
- 1999-05-25 JP JP11144201A patent/JP2000337209A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7263575B2 (en) | 2002-05-21 | 2007-08-28 | Denso Corporation | Electronic control device |
| JP2008019725A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Denso Corp | 車両用電子制御装置 |
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