JP2000337233A - スタータ - Google Patents
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- F02N15/00—Other power-operated starting apparatus; Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from groups F02N5/00 - F02N13/00
- F02N15/02—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof
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- F02N15/06—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears the toothed gears being moved by axial displacement
- F02N15/066—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears the toothed gears being moved by axial displacement the starter being of the coaxial type
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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Abstract
力がかかり、また、接点室内へにブラシの磨耗粉が侵入
してしまう。 【解決手段】 バッテリーに電気的に接続される第1固
定接点10aと,+極ブラシ15に電気的に接続される
第2固定接点10bとが設けられ、可動接点8eによる
第1固定接点と第2固定接点間の導通動作が行われる接
点室Zが設けられたスタータにおいて、第1固定接点1
0aを保持する接点台31と、この保持台31とで、第
2固定接点10bを挟み込んで保持し、上記接点室Zを
密閉状態とする接点室カバー32を備えた。
Description
するためのスタータに関する。
報に示された従来のスタータの一例を示す断面図であ
る。図14において、1Aは出力軸であり、この出力軸
1Aと同軸に、電磁スイッチ2Aや、リングギヤ50A
と噛み合うピニオン30Pを備えるオーバランニングク
ラッチ30Aや、プランジャインナ4Aとプランジャア
ウタ4Bとから成るプランジャ40Aなどが配置されて
いる。このような構成のスタータは、一般に、同軸型の
スタータと呼ばれる。12Aは直流電動機の電機子、1
6Aはシャフト(電動機軸)である。18Aはシャフト
16Aの回転力を減速して出力軸1Aに伝える減速機構
である。8Aは接点軸であり、減速機構18Aの内歯車
部材17Aによりプランジャ40Aと略平行に支持孔1
7mを介して支承されている。100はブラケット、8
00はプランジャアウタ4Bと接点軸8Aとを連結する
シフトプレートである。また、図14の中心軸より上側
は、スタータを作動していない状態を示しており、図1
4の中心軸より下側は、電磁スイッチを入れてスタータ
を作動させピニオンをリングギヤに噛み合わせた状態を
示している。
ンスイッチをオンして電磁スイッチ2Aの励磁コイル2
Bに電流が流れると、プランジャアウタ4Bが電磁スイ
ッチ2Aの励磁コア2Cにより吸引される。この従来の
スタータでは、プランジャアウタ4Bと接点軸8Aとが
シフトプレート800を介して直結されており、励磁コ
イル2Bによってプランジャアウタ4Bが吸引移行する
と同時に接点軸8Aも移行する構造となっている。プラ
ンジャアウタ4Bとプランジャインナ4A間にはバネ受
け部材400を介してコイルバネ401が装着されてお
り、プランジャアウタ4Bが吸引移行を開始しても初期
段階ではコイルバネ401が撓む為、プランジャインナ
4Aは静止状態を保っている。プランジャインナ4Aの
前方にはシフタ部材402を介してクラッチインナ30
Bが設置されており、プランジャインナ4Aが静止状態
を保っている間はクラッチインナ30Bも静止状態を保
っている。プランジャアウタ4Bが吸引移行を開始して
しばらくすると接点軸8Aに装着された可動接点80A
と接点室ZA内に設置された固定接点80Bが接触す
る。可動接点80Aと固定接点80Bが接触すると接点
ボルト11Aを介して外部電源から電力が供給されて電
機子12Aが回転を始め、減速機構18Aを介して出力
軸1Aが回転を始めると、ヘリカルスプライン部1Bで
生じた推力によってピニオン30Pはリングギヤ50A
へ向かって移動を開始する。そして、ピニオン30Pと
リングギヤ50Aの山と谷が一致して噛み合う。その
後、エンジンが起動すると、オーバランニングクラッチ
30Aの作用で出力軸1Aとピニオン30Pが切り離さ
れ、ピニオン30Pが空転する。そして、励磁コイル2
Bへの通電が停止されると、リターンスプリング40
3,404により、ピニオン30Pがリングギヤ50A
より離脱する。
0−266933号公報による従来のスタータでは、ブ
ラシ43との電気的接続のためのピグテール42(リー
ド線)が可動接点80Aに接続されており、接点80
A,80Bが開閉する度にピグテール42に繰り返し応
力がかかってしまうとともに、接点室ZAが密閉されて
いないため、ブラシ43の磨耗粉が接点室ZA内に入り
込んでしまうという課題があったまた、図15に示す特
開平8−319926号公報に開示された従来のスター
タにおいては、接点室カバー45を設けているが、上述
の特開平10−266933号公報のスタータと同様
に、ブラシのピグテール42が可動接点80Aに接続さ
れているので、ピグテール42に繰り返し応力がかかっ
てしまう。また、この図15の従来技術では接点室カバ
ー45で接点室ZAを覆うようにしているが、この接点
室カバー45の下部には、可動接点80Aが移動するた
めのスペース45sが形成されており、接点室ZAは密
閉されていないため、図14のスタータと同様に、ブラ
シの磨耗粉が接点室ZA内に入り込んでしまうという課
題があった。
ためになされたもので、ピグテールに繰り返し応力のか
からない構造にて、接点室内へのブラシの磨耗粉の侵入
を防ぐことができ、接点の接触不良を防止できる信頼性
の高いスタータを提供することを目的とする。
は、バッテリーに電気的に接続される第1固定接点と,
+極ブラシに電気的に接続される第2固定接点とが設け
られ、可動接点による第1固定接点と第2固定接点間の
導通動作が行われる接点室が設けられたスタータにおい
て、上記第1固定接点を保持する接点台と、この接点台
とで、上記第2固定接点を挟み込んで保持し、上記接点
室を密閉状態とする接点室カバーとを備えた。
けるスタータの実施の形態1を図に基づいて説明する。
図1は、実施の形態1によるスタータの構成を示す断面
図である。図1中、左側の部分は直流電動機部X、右側
の部分は作動部Y、ほぼ中央の上側の部分は接点室Zで
ある。尚、以下、適宜、図1の電動機側を後方、リング
ギヤ側を前方と呼んで説明する。本実施の形態1による
スタータは、外壁部材であるフロントブラケット20,
センタブラケット30,リアブラケット40で覆われ、
ほぼ弾丸状の外観を呈している。尚、リングギヤ50が
入り込む部分は開口部となっている。内部には、直流電
動機M、この直流電動機Mで駆動される出力軸1、この
出力軸1の周りに環状の電磁スイッチ2やオーバランニ
ングクラッチ3やプランジャ(可動鉄心)4などが配置
されている。即ち、本実施の形態1によるスタータは、
出力軸1と同軸に、電磁スイッチ2やオーバランニング
クラッチ3やプランジャ4が配置されている同軸型のス
タータである。
2、この電機子12の周囲を覆うヨーク13、このヨー
ク13の内側に設けられた固定磁極13a、コンミュテ
ータ(整流子)14、ブラシ15、シャフト16などで
構成されている。電機子12は、電機子鉄心に電機子コ
イルが巻かれたもので、そのシャフト16の前方側は筒
状のコンミュテータ14の筒空間を貫通して減速機構1
8に接続されている。電機子コイルはコンミュテータ1
4に接続されている。直流電動機Mは、固定磁極の数に
より、2極機,4極機,6極機などがあるが、例えば、
6極機の直流電動機を使用する場合を例にすると、固定
磁極13aはN極,S極交互に全部で6つ設けられてい
て、コンミュテータ14に接触するブラシ15は、コン
ミュテータ14の周囲に沿って配置されている。尚、1
5aはブラシ15をコンミュテータ14に押し付けるバ
ネ、15hはブラシホルダである。以上のような直流電
動機Mにより出力軸1を駆動する。
磁スイッチ2、オーバランニングクラッチ3、プランジ
ャ4などから成る。
yを介して出力軸1の外周に嵌められる第1筒状部17
aと、この第1筒状部17aから出力軸1の外周に対し
て直角方向に延在する中空円盤状の底板部17bと、こ
の底板部17bの外周縁より後方側に延長し、内周に内
歯車18cを有する第2筒状部17cとから構成され
る。上記減速機構18は、上記内歯車部材17の内歯車
18cと、シャフト16に設けられた太陽歯車18a
と、この太陽歯車18aの周りに配置され当該太陽歯車
18a及び内歯車18cと噛み合う複数個の遊星歯車1
8bと、この遊星歯車18b群と上記内歯車部材17の
底板部17bとの間に挿入された出力軸1のフランジ部
1Fより突出して、各遊星歯車18bを出力軸1のフラ
ンジ部1Fに連結するピン1Pとにより構成される。
尚、各遊星歯車18bの回転力は軸受1zを介して各ピ
ン1Pに伝達される。尚、出力軸1のフランジ部1Fの
中心には円溝1hが形成されており、シャフト16の前
方側先端は上記円溝1hに設けられた軸受1xを介して
回転自在に支承されている。従って、図9の断面図に示
すように、各遊星歯車18bが太陽歯車18aの周りを
公転することによりシャフト16の回転力が減速されて
ピン1Pを介して出力軸1に伝達されることになる。
ヘリカルスプライン1aが形成されており、このヘリカ
ルスプライン1aが形成されている部分の外周には、ス
ラストスプライン3Aの筒部3aが対応するようにオー
バランニングクラッチ3が配置されている。尚、スラス
トスプライン3Aの筒部3aの内面には、上記ヘリカル
スプライン1aと噛み合うヘリカルスプライン3xが形
成されている。即ち、オーバランニングクラッチ3は出
力軸1にスプライン結合されている。また、電磁スイッ
チ2は、スラストスプライン3Aの筒部3aの外周側に
配置される。また、出力軸1におけるフランジ部1F側
の外周にはプランジャ4が配置されている。
出力軸1の中央側の一部の外周に形成されたヘリカルス
プライン1aと噛み合うヘリカルスプライン3xが内面
に形成された筒部3aと,この筒部3aの前方側に設け
られ後述するローラカムのカム底となるフランジ部3b
とから成るスラストスプライン3Aと、このスラストス
プライン3Aのフランジ部3bとワッシャ3eとで挟ま
れたローラカム3cと、ピニオン3Pと、ピニオン3P
の根元の筒部で構成されるクラッチインナ3yと、ロー
ラカム3cに形成された溝3tに配置されたクラッチロ
ーラ3r及びバネ3sと、上記スラストスプライン3A
のフランジ部3bとローラカム3cとワッシャ3eの外
側を覆うクラッチカバー3wとで構成される。尚、上記
スラストスプライン3Aとローラカム3cとでクラッチ
アウタ3Xが構成される。また、上記オーバランニング
クラッチ3は、いわゆる一方向クラッチとして作動す
る。尚、図10にオーバランニングクラッチの断面図を
示す。ローラカム3cの内周の数箇所には、クラッチイ
ンナ3yの外周との間で狭い空間と広い空間とを形成す
る溝3tが形成されており、これら各溝3tにそれぞれ
クラッチローラ3rが配置されている。3sはクラッチ
ローラ3rを溝3tの狭い空間の方へ付勢するバネであ
る。これは、直流電動機Mにより出力軸1が駆動される
と、ローラカム3cが回転してクラッチローラ3rは溝
3tの狭い空間の方へ移動し、クラッチアウタ3Xのロ
ーラカム3cとクラッチインナ3yとが係合してピニオ
ン3Pが回転し、リングギヤ50と噛み合う。そして、
リングギヤ50によりピニオン3Pが連れ回されると、
クラッチローラ3rは溝3tの広い空間の方へ移動し、
クラッチアウタ3Xとクラッチインナ3yの係合が解除
されて、オーバランニングクラッチ3はエンジンから切
り離される。
磁コイル2aを覆うスイッチケース2bと、コア2cと
から成り、上記一方向クラッチ3Bの位置より後方側に
配置されている。コア2cは上記スラストスプライン3
Aのフランジ部3bと対向する中空状円盤面を有し、ス
ラストスプライン3Aの筒部3aの外周上に貫通するよ
う配置される環状体よりなり、かつ、スラストスプライ
ン3Aの筒部3a側において後方側に延長する環状突出
部2tを有する。
2bの内周とスラストスプライン3Aの筒部3aとの間
を移動可能なように配置される筒体よりなり、コア2c
の環状突出部2tと対向する前方端側4tは、環状突出
部2tの形状と対応した形状に形成されている。また、
プランジャ4の後方端側の内周には、第1押圧プレート
としての環状のプレート5aが固定されている。また、
上記オーバランニングクラッチ3のスラストスプライン
3Aの筒部3aの後方端側にも第2押圧プレートとして
の環状のプレート5bが設けられている。これら各プレ
ート5a,5b間、即ち上記プランジャ4の内周と上記
出力軸1の外周との間の空間に、弾性手段としてのコイ
ルバネ6が配置される。従って、プランジャ4は、コア
2cに吸引されてコア2cの方向(前方)に移動し、オ
ーバランニングクラッチ3は、プランジャ4の移動に伴
ってプレート5bで押されて移動し、ピニオン3Pの端
面3Peがリングギヤ50の端面50eに当接して一旦
移動が停止した後に、電動機を駆動させてピニオン3P
とリングギヤ50の歯の山と谷が合うと、それまで縮ん
で蓄えられていたコイルバネ6の弾発力によりピニオン
3Pがリングギヤ50に噛み合う。
17の第2筒状部17cの一部(図1では上部)に設け
られた支持孔17hにより、軸の延長方向に移動可能な
ように支持されている。尚、接点軸8は、支持孔17h
を介して作動部Yと接点室Zとにまたがるよう取付けら
れている。接点軸8の接点室Z内に位置する一端側に
は、可動接点8eが設けられている。さらにこの可動接
点8eより後方側には環状のプレート9aが接点軸8に
固定され、このプレート9aと可動接点8eとの間に
は、可動接点8aを後述する固定接点側に押圧するため
のコイルバネ9bが設けられている。また、接点軸8の
作動部Y側に位置する軸の他端側には環状のプレート9
cが接点軸8に固定され、このプレート9cとフロント
ブラケット20との間には押し戻しコイルバネ9dが設
けられている。
プレート7が取付けられており、このシフトプレート7
は、上下に延長する細長い板状のものよりなり、中央側
にはプランジャ4の後方端側に装着するための孔が形成
され、上記接点軸8に対応する上部には貫通孔7sが形
成されている。このシフトプレート7は、係止リング7
tにより、プランジャ4に固定されている。なお、シフ
トプレート7の下部とフロントブラケット20との間に
は押し戻しコイルバネ9vが設けられている。
プレート7とプレート当接部としての上記プレート9c
とで接点軸移動手段を構成する。また、上記コイルバネ
6と第1押圧プレートとしての環状のプレート5aと第
2押圧プレートとしての環状のプレート5bとにより、
オーバランニングクラッチ3に対してリングギヤ方向へ
の押圧力を与える付勢手段を構成する。
ンである。なお、シャフト16の後方端16eは軸受6
0aを介してリヤブラケット40に回転自在に支承され
ており、出力軸1の前方端1tは軸受60eを介してフ
ロントブラケット20の先端20t側に支承されてい
る。また、出力軸1の前方側には係止リング51を介し
てストッパ52が設けられ、ピニオン3Pの先端にもス
トッパ53が設けられ、これらストッパ52,53間に
は押し戻しコイルバネ54が設けられている。41は、
電動機部Xと作動部Yを、リヤブラケット40とフロン
トブラケット20で挟み込んで固定するためのボルトで
ある。また、電動機部X及び接点室Zと作動部Yは、仕
切りプレート34,35を介して区画されている。
(a),(b)にオーバランニングクラッチ3の斜視図
を、図13にプランジャ4とシフトプレート7の斜視図
を示す。
をさらに詳細に説明する。図2は図1のAの部分で切断
したときに左(後方)側から見た場合を想定した接点室
内部構成とブラシとの接続関係を示す断面図である。接
点室Zは、一対の+極ブラシ15,15の間に配置され
ている。接点室Zは、接点台31及び接点室カバー32
で区画されている。接点台31には、第1固定接点10
aと第2固定接点10bが設けられる。第1固定接点1
0aは、端子ボルト11を介してバッテリに接続されて
いる。第2固定接点10bは、ピグテール24(リード
線)を介して+極ブラシ15,15に接続され、また、
電磁スイッチ2の励磁コイル2aの他端に接続されてい
る。尚、第1固定接点10aは、端子ボルト11がナッ
ト11aで固定されることにより頭部11tで接点台3
1に固定されている。
バーの斜視図、図6に接点室の外観斜視図を示す。これ
ら各図からわかるように、接点室カバー32には、接点
室Zを密閉した状態で第2固定接点10bにおけるピグ
テール24との接続部124を接点室Zの外部に導くた
めに、第2固定接点10bに対応する位置に凹部32a
が形成されている。これにより、図6に示すように、接
点室カバー32と接点台31とで、第2固定接点10b
を挟み込んで保持することで、接点室Zを密閉状態とで
きる。尚、図4に示すように、接点台31には、接点軸
8を通すための孔31Hが形成されており、第1,第2
固定接点10a,10bはこの孔31を避けて設けられ
ている。
に示すように、電動機のヨーク13に、接点室カバー3
2の背面32bの形状に対応するようにU字状の凹部1
3cを設け、この凹部に緩衝材としてのゴムなどからな
るグロメット70aを装着し、このグロメット70aを
介してヨーク13により接点室カバー32を接点台31
方向に押さえ付けるようにしている。尚、接点室カバー
32の背面32bにも上記グロメットを嵌合するための
凹部32cが形成されている。
ッチをオンして、電磁スイッチ2の励磁コイル2aに電
流が流れると、プランジャ4が励磁コア2c側に向かっ
て吸引され、これにより、プレート5aがコイルバネ6
を押し、これに伴ってプレート5bがスラストスプライ
ン3Aを押圧して、オーバランニングクラッチ3をリン
グギヤ50の方向に押し出す。これにより、オーバラン
ニングクラッチ3に設けられたピニオン3Pの端面3P
eとリングギヤ50の端面50eとが当接するので、オ
ーバランニングクラッチ3の前方(図1の右方向)への
移動は一旦中断するが、プランジャ4の内周側に設けら
れているプレート5aがコイルバネ6を撓ませながら、
プランジャ4は更に吸引され移動を続行する。そして、
シフトプレート7も前方に移動してプレート9cに接触
する。この状態の後も、プランジャ4は吸引され続ける
ため、接点軸8に固定されたプレート9cがシフトプレ
ート7に押されて接点軸8も前方へ移動する。これによ
り、接点軸8の可動接点8eが第1,第2固定接点10
a,10bと接触すると、バッテリからの電力が供給さ
れて電機子12が回転を始める。尚、プランジャ4が完
全に吸引されてその先端4t側が励磁コア2cに接触す
る状態になるまで接点軸8は移動する。この時、プレー
ト9aによりコイルバネ9bが圧縮され、これにより、
可動接点8eは押圧されて第1,第2固定接点10a,
10bとの接触が保たれる。電機子12が回転を始める
と、その回転力は減速機構18を介して減速されて出力
軸1に伝わり、出力軸1とスプライン結合されたオーバ
ランニングクラッチ3、更にはピニオン3Pへと及ぶ。
そして、ピニオン3Pがゆっくりと回転してピニオン3
Pの歯の山と谷がリングギヤの歯の谷と山に一致する
と、撓んだ状態のコイルバネ6のバネ力(弾発力)によ
ってピニオン3Pが前方に押し出され、完全にリングギ
ヤ50に噛み合う。これにより、リングギヤ50に連結
されたクランクシャフトが回転するので、エンジンが始
動する。エンジンが始動すると、オーバランニングクラ
ッチ3の作用で出力軸1とピニオン3Pが切り離され、
ピニオン3Pが空転する。そして、励磁コイル2aへの
通電が停止されると、押し戻しコイルバネ9d,9vに
より、プランジャ4及びオーバランニングクラッチ3が
元の位置に復帰するのでピニオン3Pがリングギヤ50
より離脱する。尚、ピニオン3Pの歯の山と谷がリング
ギヤ50の歯の谷と山に一致していれば、ピニオン3P
の端面3Peとリングギヤ50の端面50eとが当接せ
ずに、そのまま噛み合うので問題はない。
への電気的接続のためのピグテール24を第2固定接点
10bに接続する構成なので、ピグテール24に繰り返
し応力のかからない構造において、さらに、接点室カバ
ー32と接点台31とで、第2固定接点10bを挟み込
んで保持し、密閉状態の接点室Zを形成するようにし
た。言い換えれば、第1固定接点10aを保持する接点
台31とで、第2固定接点10bを挟み込んで保持し、
接点室Zを密閉状態とする接点室カバー32を備えたの
で、ブラシの磨耗粉の接点室Z内への侵入をほぼ完全に
防ぐことができる。従って、ピグテール24に繰り返し
応力のかからない構造にて、接点10a,10bの接触
不良を防止できる信頼性の高いスタータが得られる。ま
た、グロメット70aを介してヨーク13により接点室
カバー32を接点台31方向に押さえ付ける構成とした
ので、接点室カバー32と接点台31との接触力を強く
できて、密閉度の高い接点室Zが得られるとともに、接
点室カバー32及びヨーク13に形成した凹部32c,
13cとこれら凹部間に挟まれるグロメット70aとに
よる構成により、接点室Zや電動機部Xなどスタータ内
部への水の浸入を防げる防水性能の高いスタータが得ら
れる。
10bに対応する凹部32aを接点室カバー32に設け
たが、接点台31の方に凹部を設けるようにしてもよ
い。この場合、接点台31に設けた凹部に嵌まりこむよ
うな形状にピグテール24との接続部124を形成した
第2固定接点を用意すればよい。また、第2固定接点1
0bをリベット等により接点台31に固定することによ
り、第2固定接点10bのがたつきを無くし、さらに信
頼性の高いスタータが得られる。
点台31における接点ボルト11が取付けられる部分と
上記接点カバー32との当接面に一対の凹凸部80を設
け、この部分において接点台31と接点室カバー32を
凹凸嵌合により取付けるようにする。具体的には、図4
の接点台31における接点ボルト11が取付けられる部
分の周面81に沿って凹部を設け、接点室カバーにはこ
の凹部に対応するよう、図8に示すよう凸部82を形成
する。このようにすれば、さらに防水性能の高いものが
得られる。また、上記凹凸部80の凹凸間にシール材や
パッキンを設けるようにしてもよい。
2の固定接点10bが載る接点台31とこれに当接する
接点カバーの当接面83(図8参照)とに一対の凹凸部
を設けるようにすれば、さらに防水性能を高くでき、ま
た、接点室Zの密閉度も高くできる。
要は、弾発力を蓄えることができる弾性手段を用いれば
よいまた、内歯車部材17に設けた支持孔17hで接点
軸8を支承するようにしたが、外壁部材としてのセンタ
ブラケット30に接点軸8を支承するための支持孔を形
成した支持部を設けるようにして、接点軸8をセンタブ
ラケット30で支承するような構成としてもよい。
固定接点を保持する接点台とで、第2固定接点を挟み込
んで保持し、接点室を密閉状態とする接点室カバーを備
えたので、ピグテールに繰り返し応力のかからない構造
にて、ブラシの磨耗粉の接点室内への侵入を防止でき、
接点の接触不良を防止できる信頼性の高いスタータが得
られる。また、接点室カバーと接点台とに一対の凹凸部
を形成し、接点室を密閉した状態で第2固定接点を接点
室の外部に導くようにしたので、より具体的に上記の効
果を達成できる。また、接点室カバーを、緩衝材を介し
てヨークにより接点台方向に押さえ付けるようにしたの
で、上記効果に加え、さらに、密閉度の高い接点室が得
られるとともに、接点室や電動機部の内部への水の浸入
を防げる防水性能の高いスタータが得られる。さらに、
接点台と接点室カバーの当接面に一対の凹凸部を設けて
凹凸嵌合により取付けるようにしたので、さらに、接点
室の密閉度を高めることができる。
造を示す断面図である。
造を説明するために断面図である。
視図である。
図である。
造を説明するために断面図である。
室カバーを示す斜視図である。
る。
る。
る。
る。
である。
オーバランニングクラッチ、3P ピニオン、4 プ
ランジャ、8e 可動接点、10a,10b 第1,第
2固定接点、31 接点台、32 接点室カバー、M
電動機、Z 接点室。
Claims (4)
- 【請求項1】 電動機により駆動される出力軸を有し、
この出力軸の外周において出力軸と同軸に配置されたプ
ランジャ及びこのプランジャを吸引するための励磁コイ
ル及びリングギヤと噛合うピニオンを有し上記出力軸と
スプライン結合されるオーバランニングクラッチと、上
記電動機に電力を供給するために固定接点と接触する可
動接点を一端側に有し上記プランジャと略平行に配設さ
れる接点軸を備え、上記固定接点として、バッテリーに
電気的に接続される第1固定接点と,+極ブラシに電気
的に接続される第2固定接点とが設けられ、上記可動接
点による第1固定接点と第2固定接点間の導通動作が行
われる接点室が設けられたスタータにおいて、 上記第1固定接点を保持する接点台と、この接点台と
で、上記第2固定接点を挟み込んで保持し、上記接点室
を密閉状態とする接点室カバーとを備えたことを特徴と
するスタータ。 - 【請求項2】 上記接点室カバーと接点台とには、上記
接点室を密閉した状態で上記第2固定接点を接点室の外
部に導くための一対の凹凸部が形成されていることを特
徴とする請求項1に記載のスタータ。 - 【請求項3】 上記接点室カバーを、緩衝材を介して上
記電動機のヨークにより上記接点台方向に押さえ付ける
ようにしたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記
載のスタータ。 - 【請求項4】 上記接点台と接点室カバーの当接面には
一対の凹凸部が設けられ、接点台と接点室カバーは凹凸
嵌合により取付けられることを特徴とする請求項1又は
請求項2又は請求項3に記載のスタータ。
Priority Applications (4)
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|---|---|---|---|
| JP11148162A JP2000337233A (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | スタータ |
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|---|---|---|---|
| JP11148162A JP2000337233A (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | スタータ |
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|---|---|
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP11148162A Pending JP2000337233A (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | スタータ |
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2000
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