JP2000337480A - 伝動装置 - Google Patents
伝動装置Info
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/32—Friction members
- F16H55/52—Pulleys or friction discs of adjustable construction
- F16H55/56—Pulleys or friction discs of adjustable construction of which the bearing parts are relatively axially adjustable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pulleys (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 騒音を良好に減衰することができるのみなら
ず、安価に製造することができ、しかも高い耐久性もし
くは持続性を有しているプーリを提供する。 【解決手段】 円錐プーリ巻掛け伝動装置用のプーリで
あって、皿形リング状の被覆プレート52が設けられて
おり、該被覆プレートの背面が中間部材54を介してプ
ーリ本体50と結合されていて、被覆プレートの前面が
巻掛け手段との係合のために露出している形式のものに
おいて、中間部材54がその前面もしくは背面のオーバ
ラップしない箇所において、被覆プレート52の背面も
しくはプーリ本体50の円錐面と結合されている。
ず、安価に製造することができ、しかも高い耐久性もし
くは持続性を有しているプーリを提供する。 【解決手段】 円錐プーリ巻掛け伝動装置用のプーリで
あって、皿形リング状の被覆プレート52が設けられて
おり、該被覆プレートの背面が中間部材54を介してプ
ーリ本体50と結合されていて、被覆プレートの前面が
巻掛け手段との係合のために露出している形式のものに
おいて、中間部材54がその前面もしくは背面のオーバ
ラップしない箇所において、被覆プレート52の背面も
しくはプーリ本体50の円錐面と結合されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、伝動装置及び、特
に請求項1の上位概念部に記載された形式の円錐プーリ
巻掛け伝動装置用のプーリに関する。
に請求項1の上位概念部に記載された形式の円錐プーリ
巻掛け伝動装置用のプーリに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式のプーリを備えた円錐プ
ーリ巻掛け伝動装置(Kegelscheibenumschlingungsgetr
iebe)は例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第197
48675号明細書に記載されており、これについて以
下において図10及び図11を参照しながら説明する。
ーリ巻掛け伝動装置(Kegelscheibenumschlingungsgetr
iebe)は例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第197
48675号明細書に記載されており、これについて以
下において図10及び図11を参照しながら説明する。
【0003】例えば自動車の内燃機関である駆動モータ
2が、減速装置4とトルクセンサ6とを介して、円錐プ
ーリ巻掛け伝動装置10の第1のプーリ対8を駆動し、
円錐プーリ巻掛け伝動装置10の第2のプーリ対12
は、例えば始動クラッチ又はコンバータのような始動エ
レメントと回転方向逆転のための反転ユニットとを有す
る装置14と、ディファレンシャル16とを介して駆動
軸18を駆動する。
2が、減速装置4とトルクセンサ6とを介して、円錐プ
ーリ巻掛け伝動装置10の第1のプーリ対8を駆動し、
円錐プーリ巻掛け伝動装置10の第2のプーリ対12
は、例えば始動クラッチ又はコンバータのような始動エ
レメントと回転方向逆転のための反転ユニットとを有す
る装置14と、ディファレンシャル16とを介して駆動
軸18を駆動する。
【0004】両プーリ対8,12の間のトルク伝達は、
例えばリンクチェーンである巻掛け手段20を用いて行
われ、この巻掛け手段20の押圧片22はその端面で、
プーリの相応に形成された円錐形の接触面と係合する。
伝動装置の変速比の調節は、プーリ対の両プーリの間の
間隔が逆向きに変化させられるように、行われる。その
ために調節装置が設けられており、両調節装置は有利に
はそれぞれ2つの調節シリンダ24a,24b;26
a,26bを有しており、そのうちの各1つの調節シリ
ンダは、ほぼトルクに関連してプーリと押圧片22との
間の圧着圧を規定し、かつ他方の調節シリンダは、変速
比調節を行い、つまり各プーリ対のプーリの間の間隔を
調節する。
例えばリンクチェーンである巻掛け手段20を用いて行
われ、この巻掛け手段20の押圧片22はその端面で、
プーリの相応に形成された円錐形の接触面と係合する。
伝動装置の変速比の調節は、プーリ対の両プーリの間の
間隔が逆向きに変化させられるように、行われる。その
ために調節装置が設けられており、両調節装置は有利に
はそれぞれ2つの調節シリンダ24a,24b;26
a,26bを有しており、そのうちの各1つの調節シリ
ンダは、ほぼトルクに関連してプーリと押圧片22との
間の圧着圧を規定し、かつ他方の調節シリンダは、変速
比調節を行い、つまり各プーリ対のプーリの間の間隔を
調節する。
【0005】種々様々な形式で変更することができる上
に述べた円錐プーリ巻掛け伝動装置の構造及び機能は、
自体公知であり、ゆえにこれについてここでは詳しく述
べない。
に述べた円錐プーリ巻掛け伝動装置の構造及び機能は、
自体公知であり、ゆえにこれについてここでは詳しく述
べない。
【0006】図11には1つのプーリ対のプーリ30,
32が示されており、この場合プーリ30は、軸34に
堅く結合されているか又は軸34と一体的に形成されて
おり、かつプーリ32は歯列36を介して軸34と相対
回動不能に結合され、しかしながら軸34に対して軸方
向シフト可能である。
32が示されており、この場合プーリ30は、軸34に
堅く結合されているか又は軸34と一体的に形成されて
おり、かつプーリ32は歯列36を介して軸34と相対
回動不能に結合され、しかしながら軸34に対して軸方
向シフト可能である。
【0007】押圧片22とプーリ32とは図11におい
て2つの異なったポジションで示されており、すなわち
一方のポジションでは、巻掛け手段は最大半径でプーリ
対に巻き掛けられていて(押圧片22の下側ポジショ
ン)、この場合両プーリ30,32は最小間隔を有して
おり(図11の上側半部)、他方のポジションでは巻掛
け手段は、最小半径でプーリ対に巻き掛けられていて、
両プーリは最大間隔を有している。
て2つの異なったポジションで示されており、すなわち
一方のポジションでは、巻掛け手段は最大半径でプーリ
対に巻き掛けられていて(押圧片22の下側ポジショ
ン)、この場合両プーリ30,32は最小間隔を有して
おり(図11の上側半部)、他方のポジションでは巻掛
け手段は、最小半径でプーリ対に巻き掛けられていて、
両プーリは最大間隔を有している。
【0008】プーリ30,32もしくは、押圧片22の
端面と摩擦係合するためのその円錐形の内面に対して
は、高い要求が課せられる。高い面圧にもかかわらず、
伝動装置の長い運転時間を保証するためには、面が凹む
ことは許されない。そのためにドイツ連邦共和国特許出
願公開第19743675号明細書には複数部分から成
るプーリの構成が提案されており、この場合プーリはプ
ーリ本体38と、このプーリ本体の円錐形の内面に取り
付けられていて巻掛け手段と係合する皿形リング状の被
覆プレート40とを有している。このように構成されて
いると、被覆プレート40の材料に対してだけ、耐摩耗
性等のような面圧に関する高い要求を課すだけでよく、
プーリ本体38自体は、例えば鋳造材料のような安価な
材料から製造することができる。被覆プレート40は種
々様々な形式で、例えば形状結合(Formschluss)や接
着や、被覆プレートに形成された舌片等によって、プー
リ本体38と結合されることができ、形状結合による場
合には、プーリ本体38と被覆プレート40との互いに
向かい合っている面に、対応する相応な切欠き及び突出
部が設けられており、舌片によって結合を行う場合に
は、被覆プレートに形成されたこれらの舌片は、プーリ
本体の対応する切欠きに突入するようになっている。被
覆プレート40とプーリ本体38との間には中間部材が
配置されていてもよく、この中間部材は単に接着層から
成っているか又は、エラストマ材料製のプレートによっ
て形成されている。プーリ全体は、被覆プレート40と
プーリ本体38との間に、伝動装置のために使用される
ハイドロリック液の液層が存在するようになっていても
よい。上に述べた配置形式によって、伝動装置を安価に
製造できるのみならず、付加的に音響学的な品質をも改
善することができる。それというのはこの場合、押圧片
が次々とプーリ対に接触する際に生ぜしめられる騒音が
減衰されるからである。
端面と摩擦係合するためのその円錐形の内面に対して
は、高い要求が課せられる。高い面圧にもかかわらず、
伝動装置の長い運転時間を保証するためには、面が凹む
ことは許されない。そのためにドイツ連邦共和国特許出
願公開第19743675号明細書には複数部分から成
るプーリの構成が提案されており、この場合プーリはプ
ーリ本体38と、このプーリ本体の円錐形の内面に取り
付けられていて巻掛け手段と係合する皿形リング状の被
覆プレート40とを有している。このように構成されて
いると、被覆プレート40の材料に対してだけ、耐摩耗
性等のような面圧に関する高い要求を課すだけでよく、
プーリ本体38自体は、例えば鋳造材料のような安価な
材料から製造することができる。被覆プレート40は種
々様々な形式で、例えば形状結合(Formschluss)や接
着や、被覆プレートに形成された舌片等によって、プー
リ本体38と結合されることができ、形状結合による場
合には、プーリ本体38と被覆プレート40との互いに
向かい合っている面に、対応する相応な切欠き及び突出
部が設けられており、舌片によって結合を行う場合に
は、被覆プレートに形成されたこれらの舌片は、プーリ
本体の対応する切欠きに突入するようになっている。被
覆プレート40とプーリ本体38との間には中間部材が
配置されていてもよく、この中間部材は単に接着層から
成っているか又は、エラストマ材料製のプレートによっ
て形成されている。プーリ全体は、被覆プレート40と
プーリ本体38との間に、伝動装置のために使用される
ハイドロリック液の液層が存在するようになっていても
よい。上に述べた配置形式によって、伝動装置を安価に
製造できるのみならず、付加的に音響学的な品質をも改
善することができる。それというのはこの場合、押圧片
が次々とプーリ対に接触する際に生ぜしめられる騒音が
減衰されるからである。
【0009】ドイツ連邦共和国特許庁に提出されたヨー
ロッパ特許明細書の翻訳文第69100344号明細書
に基づいて公知のプーリでは、プーリ本体に高級鋼製の
被覆プレートが接着されており、この場合接着剤として
はポリウレタン接着剤が使用され、これによって巻掛け
伝動装置の良好な騒音減衰と安価な製造可能性とが得ら
れる。それというのはこの場合、被覆プレートの材料に
対してだけ高い要求が課せられているからである。
ロッパ特許明細書の翻訳文第69100344号明細書
に基づいて公知のプーリでは、プーリ本体に高級鋼製の
被覆プレートが接着されており、この場合接着剤として
はポリウレタン接着剤が使用され、これによって巻掛け
伝動装置の良好な騒音減衰と安価な製造可能性とが得ら
れる。それというのはこの場合、被覆プレートの材料に
対してだけ高い要求が課せられているからである。
【0010】実際の使用に際して、このようなプーリに
おいては、特に被覆プレートがプーリ本体と直接接着さ
れている場合に、接着剤自体又は中間部材の材料が十分
な持続性を有していないという問題が、明らかになっ
た。
おいては、特に被覆プレートがプーリ本体と直接接着さ
れている場合に、接着剤自体又は中間部材の材料が十分
な持続性を有していないという問題が、明らかになっ
た。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ゆえに本発明の課題
は、冒頭に述べた形式のプーリを改良して、騒音を良好
に減衰することができるのみならず、安価に製造するこ
とができ、しかも高い耐久性もしくは持続性を有してい
るプーリを提供することである。
は、冒頭に述べた形式のプーリを改良して、騒音を良好
に減衰することができるのみならず、安価に製造するこ
とができ、しかも高い耐久性もしくは持続性を有してい
るプーリを提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、皿形リング状の被覆プレートが設
けられており、該被覆プレートの背面が中間部材を介し
てプーリ本体の円錐面と結合されていて、被覆プレート
の前面が巻掛け手段との係合のために露出している形式
の円錐プーリ巻掛け伝動装置用のプーリにおいて、中間
部材がその前面もしくは背面のオーバラップしない箇所
において、被覆プレートの背面もしくはプーリ本体の円
錐面と結合されているようにした。
に本発明の構成では、皿形リング状の被覆プレートが設
けられており、該被覆プレートの背面が中間部材を介し
てプーリ本体の円錐面と結合されていて、被覆プレート
の前面が巻掛け手段との係合のために露出している形式
の円錐プーリ巻掛け伝動装置用のプーリにおいて、中間
部材がその前面もしくは背面のオーバラップしない箇所
において、被覆プレートの背面もしくはプーリ本体の円
錐面と結合されているようにした。
【0013】
【発明の効果】本発明によるプーリでは、中間部材の材
料又は設けられている場合は接着剤は、ほとんど剪断負
荷を受けず、かつ生じる力を可撓性(Biegbarkeit)又
は延伸性(Dehnbarkeit)のような材料特性に基づいて
吸収することができる。
料又は設けられている場合は接着剤は、ほとんど剪断負
荷を受けず、かつ生じる力を可撓性(Biegbarkeit)又
は延伸性(Dehnbarkeit)のような材料特性に基づいて
吸収することができる。
【0014】請求項2〜請求項7に記載の構成は、本発
明によるプーリの第1実施態様に関するものである。
明によるプーリの第1実施態様に関するものである。
【0015】請求項8〜請求項12に記載の構成は、本
発明によるプーリの別の実施態様に関するものである。
発明によるプーリの別の実施態様に関するものである。
【0016】
【発明の実施の形態】次に図面を参照しながら本発明の
実施の形態を説明する。
実施の形態を説明する。
【0017】図1及び図2にはプーリの第1実施例が示
されている。
されている。
【0018】図1に示されているように円錐形のプーリ
は、プーリ本体50と、プーリ金属薄板(Kegelblech)
とも呼ばれる被覆プレート52とを有しており、この被
覆プレート52の前面54は、図示されていない巻掛け
手段と係合する面である。この面は、平らに、凸面状に
又は凹面状に構成されていることができる。
は、プーリ本体50と、プーリ金属薄板(Kegelblech)
とも呼ばれる被覆プレート52とを有しており、この被
覆プレート52の前面54は、図示されていない巻掛け
手段と係合する面である。この面は、平らに、凸面状に
又は凹面状に構成されていることができる。
【0019】硬化された耐摩耗性の金属薄板から成る被
覆プレート52は、プーリ本体50に直接固定されてい
るのではなく、有利には金属製のリングプレート54を
介して固定されており、このリングプレート54は、被
覆プレート52及びプーリ本体50と以下に記載のよう
に盲リベットによって結合されている:リングプレート
54には孔56が形成されており、これらの孔56は例
えばリングプレート54を貫いて押圧成形されており、
その結果リングプレート54にはカラー58を備えた縁
部が形成されている。孔はリングプレート54の異なっ
た側から形成されるので、カラー58はリングプレート
54の他方の異なった側において突出している。
覆プレート52は、プーリ本体50に直接固定されてい
るのではなく、有利には金属製のリングプレート54を
介して固定されており、このリングプレート54は、被
覆プレート52及びプーリ本体50と以下に記載のよう
に盲リベットによって結合されている:リングプレート
54には孔56が形成されており、これらの孔56は例
えばリングプレート54を貫いて押圧成形されており、
その結果リングプレート54にはカラー58を備えた縁
部が形成されている。孔はリングプレート54の異なっ
た側から形成されるので、カラー58はリングプレート
54の他方の異なった側において突出している。
【0020】プーリ本体50及びリングプレート54に
は、カラー58に対応する切欠き60が形成されてお
り、これらの切欠き60にはカラー58が突入して嵌合
している。
は、カラー58に対応する切欠き60が形成されてお
り、これらの切欠き60にはカラー58が突入して嵌合
している。
【0021】孔56の、カラー58とは反対の側から
は、孔56内にそれぞれ円錐ピン62が挿入もしくは圧
入される。
は、孔56内にそれぞれ円錐ピン62が挿入もしくは圧
入される。
【0022】図1にはプーリが組み立てられた状態で示
されている。図2には、被覆プレート52とプーリ本体
50とが押し合わされた後におけるプーリが示されてい
る。図1及び図2から分かるように、押し合わせ時に円
錐ピン62は、大径に形成されたその端面で被覆プレー
ト52もしくはプーリ本体50に接触しながら、孔56
内に進入し、この際に円錐ピン62はカラー58を拡大
させ、その結果リングプレート54は被覆プレート52
及びプーリ本体50とリベット結合される。リングプレ
ート54は、必要な変形をリベット結合の開始までほぼ
弾性的に受容するように形成されている。円錐ピン62
の太い端部は、各孔56内への円錐ピン62の押込み時
における引き抜き動作(Ziehvorgang)によってリング
プレート54において生じる引込み(Einzug)が満たさ
れるように、寸法設定されている。これによってリベッ
ト結合部は、押込み方向に対して垂直な方向における大
きな力を受け止めることができる。
されている。図2には、被覆プレート52とプーリ本体
50とが押し合わされた後におけるプーリが示されてい
る。図1及び図2から分かるように、押し合わせ時に円
錐ピン62は、大径に形成されたその端面で被覆プレー
ト52もしくはプーリ本体50に接触しながら、孔56
内に進入し、この際に円錐ピン62はカラー58を拡大
させ、その結果リングプレート54は被覆プレート52
及びプーリ本体50とリベット結合される。リングプレ
ート54は、必要な変形をリベット結合の開始までほぼ
弾性的に受容するように形成されている。円錐ピン62
の太い端部は、各孔56内への円錐ピン62の押込み時
における引き抜き動作(Ziehvorgang)によってリング
プレート54において生じる引込み(Einzug)が満たさ
れるように、寸法設定されている。これによってリベッ
ト結合部は、押込み方向に対して垂直な方向における大
きな力を受け止めることができる。
【0023】図3にはaにリングプレート54が平面図
で、bにリングプレート54が断面図で示されている。
で、bにリングプレート54が断面図で示されている。
【0024】図3aに示されているように、孔56はリ
ングプレート54の半径方向外側の領域及び半径方向内
側の領域において周方向に均一に間隔をおいて形成され
ている。
ングプレート54の半径方向外側の領域及び半径方向内
側の領域において周方向に均一に間隔をおいて形成され
ている。
【0025】半径方向で見て孔56の間において、リン
グプレート54には周方向に延びるスロット64が形成
されており、これらのスロット64は、図3の図平面に
対して垂直な方向における、リングプレート54の変形
と、半径方向の変形とを容易にする。
グプレート54には周方向に延びるスロット64が形成
されており、これらのスロット64は、図3の図平面に
対して垂直な方向における、リングプレート54の変形
と、半径方向の変形とを容易にする。
【0026】図3bには、孔56及びスロット64の製
造直後における平らな状態のリングプレート54が示さ
れており、図4にはリングプレート54が、組立てのた
めに変形された深皿形もしくはプーリ形の状態で示され
ている。
造直後における平らな状態のリングプレート54が示さ
れており、図4にはリングプレート54が、組立てのた
めに変形された深皿形もしくはプーリ形の状態で示され
ている。
【0027】図5には、図3とは異なった実施例による
リングプレート70が示されており、このリングプレー
ト70はその半径方向外側の領域にだけ孔56を備えて
いる。
リングプレート70が示されており、このリングプレー
ト70はその半径方向外側の領域にだけ孔56を備えて
いる。
【0028】リングプレート70は均一な周方向間隔を
おいて、その外縁部から半径方向内側に向かって延びる
スロット72を有しており、これらのスロット72の内
側端部からは、両周方向にスロット74が延びており、
その結果互いに向かって延びる板ばね状のばね舌片76
が形成されており、これらのばね舌片76の端部領域に
は孔56が形成されている。各ばね舌片の孔は、図平面
から下方に向かって突出したカラーを備えている。すな
わち対向して位置しているばね舌片の孔には、上方に向
かって突出したカラーが設けられており、その結果、図
2について説明したのと同様に、一方のばね舌片76と
プーリ本体とのリベット結合及び、他方のばね舌片と被
覆プレートとのリベット結合が行われる。このようにし
て、プーリ本体と被覆プレートとの間における、周方向
においてはねじれ剛性であるが半径方向及び軸方向にお
いては軟らかい結合部が得られる。
おいて、その外縁部から半径方向内側に向かって延びる
スロット72を有しており、これらのスロット72の内
側端部からは、両周方向にスロット74が延びており、
その結果互いに向かって延びる板ばね状のばね舌片76
が形成されており、これらのばね舌片76の端部領域に
は孔56が形成されている。各ばね舌片の孔は、図平面
から下方に向かって突出したカラーを備えている。すな
わち対向して位置しているばね舌片の孔には、上方に向
かって突出したカラーが設けられており、その結果、図
2について説明したのと同様に、一方のばね舌片76と
プーリ本体とのリベット結合及び、他方のばね舌片と被
覆プレートとのリベット結合が行われる。このようにし
て、プーリ本体と被覆プレートとの間における、周方向
においてはねじれ剛性であるが半径方向及び軸方向にお
いては軟らかい結合部が得られる。
【0029】もちろん、図5に示された配置形式は種々
様々な形式で変化させることができ、例えば複数のばね
舌片を半径方向で間隔をおいてスロットの相応な形成に
よって設けることが可能である。また各ばね舌片にただ
1つの孔を形成すること等も可能である。
様々な形式で変化させることができ、例えば複数のばね
舌片を半径方向で間隔をおいてスロットの相応な形成に
よって設けることが可能である。また各ばね舌片にただ
1つの孔を形成すること等も可能である。
【0030】リングプレート54;70は単一の金属薄
板から形成されていても、又は、複数の層から成る複合
プレートであってもよい。
板から形成されていても、又は、複数の層から成る複合
プレートであってもよい。
【0031】図1の組立て状態において前リベット結合
を行うことができる。
を行うことができる。
【0032】被覆プレート52のセンタリングはリベッ
ト結合を介して行われるので、製作誤差を補償するため
に被覆プレートの露出した係合面又は回転面は、リベッ
ト結合の後で加工されることができる。
ト結合を介して行われるので、製作誤差を補償するため
に被覆プレートの露出した係合面又は回転面は、リベッ
ト結合の後で加工されることができる。
【0033】最終加工のために被覆プレート52は、完
全にプーリ本体に押し付けられることができ、この場合
被覆プレートはプーリ本体に対してシールされることが
できる。シールのためにプーリに設けられたシール部材
又は装置側のシール部材を使用することができる。
全にプーリ本体に押し付けられることができ、この場合
被覆プレートはプーリ本体に対してシールされることが
できる。シールのためにプーリに設けられたシール部材
又は装置側のシール部材を使用することができる。
【0034】リングプレートは、リベット結合後に被覆
プレートをプーリ本体に向かって引っ張るようなプレロ
ード(Vorspannkraft)が残されるように、予め成形さ
れていてもよい。
プレートをプーリ本体に向かって引っ張るようなプレロ
ード(Vorspannkraft)が残されるように、予め成形さ
れていてもよい。
【0035】図6にはプーリの別の実施例が示されてい
る。プーリ本体50と被覆円板52との間には、3つの
層から成る中間構成群78が配置されており、この中間
構成群78はリングプレート80を有しており、このリ
ングプレート80は2つの遮音層(Daemmlage)もしく
は遮音プレート(Daemmscheibe)82,84の間にサン
ドイッチ状に受容されている。遮音プレート82は被覆
プレート52と接着されている。遮音プレート84はプ
ーリ本体50と接着されている。遮音プレート82,8
4とリングプレート80との接着については図7を参照
しながら説明する。図7に示されているように、リング
プレート80には切欠きが設けられており、これらの切
欠きのうちの、周方向において隣接している3つの切欠
きは、黒く塗り潰されて示されている。全体的に2つの
形式の切欠き、つまり全体としてT字形の切欠き86と
全体としてツリー状の切欠き88とが交互に配置されて
いる。
る。プーリ本体50と被覆円板52との間には、3つの
層から成る中間構成群78が配置されており、この中間
構成群78はリングプレート80を有しており、このリ
ングプレート80は2つの遮音層(Daemmlage)もしく
は遮音プレート(Daemmscheibe)82,84の間にサン
ドイッチ状に受容されている。遮音プレート82は被覆
プレート52と接着されている。遮音プレート84はプ
ーリ本体50と接着されている。遮音プレート82,8
4とリングプレート80との接着については図7を参照
しながら説明する。図7に示されているように、リング
プレート80には切欠きが設けられており、これらの切
欠きのうちの、周方向において隣接している3つの切欠
きは、黒く塗り潰されて示されている。全体的に2つの
形式の切欠き、つまり全体としてT字形の切欠き86と
全体としてツリー状の切欠き88とが交互に配置されて
いる。
【0036】ツリー状の切欠き88の幹は、半径方向に
おいてほぼリングプレート80の内縁部にまで延びてい
て、周方向において互いに逆向きに延びている2つの枝
90で終わっており、両方の枝90は、等しい半径方向
位置において幹から延びている。半径方向で見てさらに
外側に位置している枝92は、同様にまず初めは周方向
において互いに逆向きに延びていて、次いで半径方向内
側に向かって延びるように曲げられており、そしてさら
に再び幹に向かって周方向に延びている。このようにな
っていることによって、ツリー状の各切欠き88の幹の
両側に配置された領域92,94が得られ、これらの領
域92,94はそれぞれ半径方向の頸部96と周方向に
延びる枝98とを介して、リングプレート80の半径方
向に延びる幹100と結合されており、この幹100は
リングプレートの内周部領域から半径方向外側に向かっ
て延びている。ツリー状の切欠き88の幹の片側に位置
しているすべての領域92は、一方の遮音プレートと接
着されており、これに対して幹の他方の側に位置してい
るすべての領域94は、他方の遮音プレートと接着され
ている。
おいてほぼリングプレート80の内縁部にまで延びてい
て、周方向において互いに逆向きに延びている2つの枝
90で終わっており、両方の枝90は、等しい半径方向
位置において幹から延びている。半径方向で見てさらに
外側に位置している枝92は、同様にまず初めは周方向
において互いに逆向きに延びていて、次いで半径方向内
側に向かって延びるように曲げられており、そしてさら
に再び幹に向かって周方向に延びている。このようにな
っていることによって、ツリー状の各切欠き88の幹の
両側に配置された領域92,94が得られ、これらの領
域92,94はそれぞれ半径方向の頸部96と周方向に
延びる枝98とを介して、リングプレート80の半径方
向に延びる幹100と結合されており、この幹100は
リングプレートの内周部領域から半径方向外側に向かっ
て延びている。ツリー状の切欠き88の幹の片側に位置
しているすべての領域92は、一方の遮音プレートと接
着されており、これに対して幹の他方の側に位置してい
るすべての領域94は、他方の遮音プレートと接着され
ている。
【0037】種々様々な形式で変化実施例が可能である
上に述べた配置形式によって、以下のことが得られる:
領域92;94と遮音プレート82;84とが相互に接
着されていることによって、被覆プレート52とプーリ
本体50との間における相対運動時に、それぞれ対応す
る遮音プレートと接着された領域が連行され、これに対
して、それぞれの遮音プレートと接着されていない領域
と遮音プレートとの間においては、相対運動が可能であ
る。相対運動はしたがって、領域54に対する領域52
の相対運動とリングプレート80の材料の変形とによっ
て吸収される。個々の領域に切欠き86,88を用いて
リングプレート80を分割することによって、領域9
2,94の間における結合部は、軸方向及び半径方向に
おいては曲がりやすくなり、周方向においてはねじれに
対して強くなる。
上に述べた配置形式によって、以下のことが得られる:
領域92;94と遮音プレート82;84とが相互に接
着されていることによって、被覆プレート52とプーリ
本体50との間における相対運動時に、それぞれ対応す
る遮音プレートと接着された領域が連行され、これに対
して、それぞれの遮音プレートと接着されていない領域
と遮音プレートとの間においては、相対運動が可能であ
る。相対運動はしたがって、領域54に対する領域52
の相対運動とリングプレート80の材料の変形とによっ
て吸収される。個々の領域に切欠き86,88を用いて
リングプレート80を分割することによって、領域9
2,94の間における結合部は、軸方向及び半径方向に
おいては曲がりやすくなり、周方向においてはねじれに
対して強くなる。
【0038】したがって、図1に示された実施例におけ
ると同様に、被覆プレートとプーリ本体との間における
相対運動は、機械的に相応に形成されたリングプレート
の材料によって吸収される。もちろん接着剤は、例えば
加硫されたエラストマのような遮音プレートの材料に合
わせられることができる。上に述べた配置形式によっ
て、被覆プレート52において生じた固体伝搬音を良好
に減衰することができる。それというのは、被覆プレー
ト52とプーリ本体50との間には金属製のブリッジが
存在しないからである。遮音プレートの材料は被覆プレ
ート又はプーリ本体の鋼よりも著しく小さな弾性率を有
しているので、遮音プレートは、プーリ本体と被覆プレ
ートとの間における相対変形を問題なく補償することが
できなくてはならない。これはリングプレートと接着剤
との上に述べた構造によって得られる。
ると同様に、被覆プレートとプーリ本体との間における
相対運動は、機械的に相応に形成されたリングプレート
の材料によって吸収される。もちろん接着剤は、例えば
加硫されたエラストマのような遮音プレートの材料に合
わせられることができる。上に述べた配置形式によっ
て、被覆プレート52において生じた固体伝搬音を良好
に減衰することができる。それというのは、被覆プレー
ト52とプーリ本体50との間には金属製のブリッジが
存在しないからである。遮音プレートの材料は被覆プレ
ート又はプーリ本体の鋼よりも著しく小さな弾性率を有
しているので、遮音プレートは、プーリ本体と被覆プレ
ートとの間における相対変形を問題なく補償することが
できなくてはならない。これはリングプレートと接着剤
との上に述べた構造によって得られる。
【0039】もちろん、異なった遮音プレートと結合も
しくは接着された領域が、リングプレート80の材料を
介して軸方向及び半径方向においては軟らかく、周方向
において剛性に互いに結合されていれば、切欠きの種々
様々な配置形式及び構成が可能である。
しくは接着された領域が、リングプレート80の材料を
介して軸方向及び半径方向においては軟らかく、周方向
において剛性に互いに結合されていれば、切欠きの種々
様々な配置形式及び構成が可能である。
【0040】遮音プレートは例えば通常クラッチにおい
て使用されている摩擦材料から成っていることができ
る。リングプレートは例えば金属薄板製、紙製又は、樹
脂と繊維とから成るマトリックス材料製である。リング
プレートはまた複数の層から成っていてもよい。そして
プーリはさらに緩衝作用を改善するために、切欠きを満
たす液体又は砂によって満たされていてもよい。
て使用されている摩擦材料から成っていることができ
る。リングプレートは例えば金属薄板製、紙製又は、樹
脂と繊維とから成るマトリックス材料製である。リング
プレートはまた複数の層から成っていてもよい。そして
プーリはさらに緩衝作用を改善するために、切欠きを満
たす液体又は砂によって満たされていてもよい。
【0041】図8にはプーリの別の実施例が示されてお
り、この場合図8aは図6に相当する断面図、図8bは
中間構成群の扇形を示す平面図、図8cは図8aを拡大
した図である。
り、この場合図8aは図6に相当する断面図、図8bは
中間構成群の扇形を示す平面図、図8cは図8aを拡大
した図である。
【0042】同様な機能を有する部材には、図6におけ
ると同じ符号が使用されている。
ると同じ符号が使用されている。
【0043】特に図8cから分かるように、中間構成群
78は織布プレート102と、この織布プレートをサン
ドイッチ状に間に挟んでいて互いに同心的に配置された
リングもしくはリングプレート104,106とから成
っている。図面から分かるように、異なった半径をもつ
複数のリングプレート104,106が互いに同心的に
配置されている。リングプレート104,106は交互
にプーリ本体50と被覆プレート52とに接着されてお
り、このことは図8bにおいて半径方向において交番す
る異なった斜線の接着領域によって示されている。
78は織布プレート102と、この織布プレートをサン
ドイッチ状に間に挟んでいて互いに同心的に配置された
リングもしくはリングプレート104,106とから成
っている。図面から分かるように、異なった半径をもつ
複数のリングプレート104,106が互いに同心的に
配置されている。リングプレート104,106は交互
にプーリ本体50と被覆プレート52とに接着されてお
り、このことは図8bにおいて半径方向において交番す
る異なった斜線の接着領域によって示されている。
【0044】このように構成されていることによって、
プーリ本体50と被覆プレート52との間における相対
運動はほとんどもっぱら織布プレート102の材料によ
って吸収されることができる。織布プレート102の織
布はワイヤ又は例えばプラスチック繊維から成ってい
る。この織布は有利には弾性的で、異なった半径をもっ
て形成されたリングプレート104,106の間の領域
において変形を補償することができるようになってお
り、この場合遮音材料(Daemm-Material)から成るリン
グプレートが許容されないほど剪断負荷又は引張り負荷
を受けることはない。
プーリ本体50と被覆プレート52との間における相対
運動はほとんどもっぱら織布プレート102の材料によ
って吸収されることができる。織布プレート102の織
布はワイヤ又は例えばプラスチック繊維から成ってい
る。この織布は有利には弾性的で、異なった半径をもっ
て形成されたリングプレート104,106の間の領域
において変形を補償することができるようになってお
り、この場合遮音材料(Daemm-Material)から成るリン
グプレートが許容されないほど剪断負荷又は引張り負荷
を受けることはない。
【0045】もちろん、リングプレートの代わりに、同
心的なリングの形ではなく、例えば半径方向のウェブの
形で形成されていて交互に被覆プレート及びプーリ本体
に接着されているフラットな部材を使用することも可能
である。
心的なリングの形ではなく、例えば半径方向のウェブの
形で形成されていて交互に被覆プレート及びプーリ本体
に接着されているフラットな部材を使用することも可能
である。
【0046】図9に示されたプーリの実施例では、中間
構成群78の代わりに、ほぼプーリ本体50の全円錐面
にわたって延在するリングプレート108が使用されて
おり、このリングプレート108は、リングプレート1
08を平面図で見た場合に互いにオーバラップしていな
い領域110,112において、プーリ本体50もしく
は被覆プレート52と接着されている。この実施例にお
いても、被覆プレート52とプーリ本体50との間の相
対運動は、リングプレート108の材料の剪断によって
ではなく、接着されていない面の間におけるリングプレ
ート材料の変形によって吸収される。これらの領域11
0,112は半径方向及び/又は周方向において互いに
離されていてもよい。リングプレート108は、大きな
緩衝作用を備えたエラストマ層として単数又は複数の層
で形成されることができる。
構成群78の代わりに、ほぼプーリ本体50の全円錐面
にわたって延在するリングプレート108が使用されて
おり、このリングプレート108は、リングプレート1
08を平面図で見た場合に互いにオーバラップしていな
い領域110,112において、プーリ本体50もしく
は被覆プレート52と接着されている。この実施例にお
いても、被覆プレート52とプーリ本体50との間の相
対運動は、リングプレート108の材料の剪断によって
ではなく、接着されていない面の間におけるリングプレ
ート材料の変形によって吸収される。これらの領域11
0,112は半径方向及び/又は周方向において互いに
離されていてもよい。リングプレート108は、大きな
緩衝作用を備えたエラストマ層として単数又は複数の層
で形成されることができる。
【0047】図12には、軸方向不動に配置されたプー
リ201と、このプーリ201に対して相対回動不能に
配置されていて軸方向移動可能なプーリ202とを備え
たプーリ対200が示されている。両プーリ201,2
02には、中間層205,206を備えた被覆プレート
203,204が設けられており、この場合巻掛け手段
210は被覆プレート203,204と摩擦接触してい
る。
リ201と、このプーリ201に対して相対回動不能に
配置されていて軸方向移動可能なプーリ202とを備え
たプーリ対200が示されている。両プーリ201,2
02には、中間層205,206を備えた被覆プレート
203,204が設けられており、この場合巻掛け手段
210は被覆プレート203,204と摩擦接触してい
る。
【0048】被覆プレート203,204は金属から製
造されていて、有利には一体的に又は複数部分から形成
されている。例えば被覆プレートは第1の円板状のエレ
メント203aと、有利にはこの第1のエレメントと結
合されたリング状の第2のエレメント203bとから成
っている。この結合は例えば溶接によって行われている
(溶接結合部211参照)。第2のエレメント203b
は第1のエレメント203aに対して軸方向において突
出していて、これによってプーリ201の肩部201a
の上に載っていることができる。
造されていて、有利には一体的に又は複数部分から形成
されている。例えば被覆プレートは第1の円板状のエレ
メント203aと、有利にはこの第1のエレメントと結
合されたリング状の第2のエレメント203bとから成
っている。この結合は例えば溶接によって行われている
(溶接結合部211参照)。第2のエレメント203b
は第1のエレメント203aに対して軸方向において突
出していて、これによってプーリ201の肩部201a
の上に載っていることができる。
【0049】中間層は同様に半径方向外側のリング領域
205aにおいて軸方向に折り曲げられていて、肩部2
01aによって支持される。
205aにおいて軸方向に折り曲げられていて、肩部2
01aによって支持される。
【0050】中間層及び被覆プレートとプーリとの相対
回動不能な連行のために、肩部210aには歯220又
は切欠き221が形成されており、これらの歯220又
は切欠き221は全周にわたって分配配置されている。
切欠き221又は歯溝には、中間層の突出部230及び
/又は被覆プレートの歯240が係合する。被覆プレー
トは図示の実施例では半径方向内側においては支持され
ていない。
回動不能な連行のために、肩部210aには歯220又
は切欠き221が形成されており、これらの歯220又
は切欠き221は全周にわたって分配配置されている。
切欠き221又は歯溝には、中間層の突出部230及び
/又は被覆プレートの歯240が係合する。被覆プレー
トは図示の実施例では半径方向内側においては支持され
ていない。
【0051】図13に示された別の実施例では被覆プレ
ート303は、肩部のような付加部302において、半
径方向内側で受容されている。肩部によって半径方向内
側において被覆プレートを受容することによって、被覆
プレートは場合によってはセンタリングされることがで
きる。
ート303は、肩部のような付加部302において、半
径方向内側で受容されている。肩部によって半径方向内
側において被覆プレートを受容することによって、被覆
プレートは場合によってはセンタリングされることがで
きる。
【0052】中間プレート及び被覆プレートを備えた、
歯列を備えたプーリは以下に記載のように構成されてい
る(図12及び図13参照)。本来のプーリ201,2
02,301は外径部に歯列を備えて製造される。歯面
は有利には角度を成して形成されていて、この場合別の
歯形状も可能である。有利には鋼薄板として形成可能で
ありかつ中間層として働くことができる中間エレメント
205,305は、プーリの角度に相応に合わせられて
変形されていて、外周部に歯列を備えたカラー205a
を有している。中間プレート205と呼ばれる部分は、
この場合変形後にほぼ均一な壁厚を有している。組立て
時に中間プレート205は軸方向でプーリ201に被せ
嵌められ、その結果両部分の歯は互いに係合して噛み合
う。両部分の歯列はこの場合次のように、すなわちわず
かな遊び又はわずかな過剰寸法が存在するように設計さ
れることができるので、両部分はそれに従ってまとめら
れねばならない。中間プレート205は前組立ての後
で、ほぼ全面的にプーリ201に接触している。次いで
別の金属薄板、いわゆるカバープレート又は被覆プレー
ト203,303が、前組立てされた部分に被せ嵌めら
れる。この被覆プレート203,303は、既に述べた
中間プレート205,305と同様な輪郭を有してい
て、前成形されたカラー203bに内歯を有している。
この場合また、プレートを単数又は複数の部分から製造
することも可能である。歯列を備えた外側のカラーはこ
の場合例えば独立した別の部材203bであってもよ
い。このような場合にはこの部材203bは、組立ての
前に又は組立ての後で、巻掛け手段210と接触するプ
レート部分203と結合されることができる。
歯列を備えたプーリは以下に記載のように構成されてい
る(図12及び図13参照)。本来のプーリ201,2
02,301は外径部に歯列を備えて製造される。歯面
は有利には角度を成して形成されていて、この場合別の
歯形状も可能である。有利には鋼薄板として形成可能で
ありかつ中間層として働くことができる中間エレメント
205,305は、プーリの角度に相応に合わせられて
変形されていて、外周部に歯列を備えたカラー205a
を有している。中間プレート205と呼ばれる部分は、
この場合変形後にほぼ均一な壁厚を有している。組立て
時に中間プレート205は軸方向でプーリ201に被せ
嵌められ、その結果両部分の歯は互いに係合して噛み合
う。両部分の歯列はこの場合次のように、すなわちわず
かな遊び又はわずかな過剰寸法が存在するように設計さ
れることができるので、両部分はそれに従ってまとめら
れねばならない。中間プレート205は前組立ての後
で、ほぼ全面的にプーリ201に接触している。次いで
別の金属薄板、いわゆるカバープレート又は被覆プレー
ト203,303が、前組立てされた部分に被せ嵌めら
れる。この被覆プレート203,303は、既に述べた
中間プレート205,305と同様な輪郭を有してい
て、前成形されたカラー203bに内歯を有している。
この場合また、プレートを単数又は複数の部分から製造
することも可能である。歯列を備えた外側のカラーはこ
の場合例えば独立した別の部材203bであってもよ
い。このような場合にはこの部材203bは、組立ての
前に又は組立ての後で、巻掛け手段210と接触するプ
レート部分203と結合されることができる。
【0053】歯列は、中間プレートの歯溝に適合するよ
うに設計されている。この場合プーリ及び被覆プレート
の互いに向かい合っている歯面の間隔は、その間に位置
しているプレートの壁厚よりも小さい。これによって最
終組立て時には、重なりもしくはオーバラップが存在し
ていることによって、中間プレートは被覆プレートによ
り歯面においてプレスされる。この際に中間プレート2
05は降伏点を越えて変形され、そして同時に被覆プレ
ートをプーリに対して緊締させる。これによってすべて
の3つの部分が遊びなしに互いに結合され、しかも被覆
プレートはプーリに対して位置決めされる。歯面におい
てだけ存在する重なりもしくはオーバラップによって、
組立て時に生じる半径方向における反力は減じられる。
歯列はさらに、加えられるモーメントもしくはトルクを
確実にかつ遊びなしに伝達するという課題を有してい
る。この場合しかしながらまた歯列は、重なりもしくは
オーバラップが歯面のみならず、歯元及び/又は歯先に
おいても存在するように、形成されることも可能であ
る。
うに設計されている。この場合プーリ及び被覆プレート
の互いに向かい合っている歯面の間隔は、その間に位置
しているプレートの壁厚よりも小さい。これによって最
終組立て時には、重なりもしくはオーバラップが存在し
ていることによって、中間プレートは被覆プレートによ
り歯面においてプレスされる。この際に中間プレート2
05は降伏点を越えて変形され、そして同時に被覆プレ
ートをプーリに対して緊締させる。これによってすべて
の3つの部分が遊びなしに互いに結合され、しかも被覆
プレートはプーリに対して位置決めされる。歯面におい
てだけ存在する重なりもしくはオーバラップによって、
組立て時に生じる半径方向における反力は減じられる。
歯列はさらに、加えられるモーメントもしくはトルクを
確実にかつ遊びなしに伝達するという課題を有してい
る。この場合しかしながらまた歯列は、重なりもしくは
オーバラップが歯面のみならず、歯元及び/又は歯先に
おいても存在するように、形成されることも可能であ
る。
【0054】上に述べた組立て順序は、他の実施例にお
いては他の順序で行うこともできる。例えば、まず初め
に中間プレートと被覆プレートとを組み立てて、次いで
この組み立てられたユニットをプーリに被せ嵌めること
が、有利な場合もある。
いては他の順序で行うこともできる。例えば、まず初め
に中間プレートと被覆プレートとを組み立てて、次いで
この組み立てられたユニットをプーリに被せ嵌めること
が、有利な場合もある。
【0055】図14及び図15に示された実施例では、
被覆プレート403,404,453,454がそれぞ
れ対応するプーリ401,402,451,452及び
中間プレート405,406,455,456と、例え
ばピン又はその他の保持手段410,411,460,
461を用いて相対回動不能に結合されている。図示の
実施例は、被覆プレート403,404,453,45
4をピン、ボルト、ねじ又はリベットのような結合部材
を介してプーリ401,402,451,452と互い
に結合することを示している。そのためにピンのような
保持手段が、各部材の孔のような開口に挿入され、そし
て部材はそれぞれ軸方向において結合される。ピン又は
保持手段は、半径方向内側及び/又は半径方向外側に配
置することができる。
被覆プレート403,404,453,454がそれぞ
れ対応するプーリ401,402,451,452及び
中間プレート405,406,455,456と、例え
ばピン又はその他の保持手段410,411,460,
461を用いて相対回動不能に結合されている。図示の
実施例は、被覆プレート403,404,453,45
4をピン、ボルト、ねじ又はリベットのような結合部材
を介してプーリ401,402,451,452と互い
に結合することを示している。そのためにピンのような
保持手段が、各部材の孔のような開口に挿入され、そし
て部材はそれぞれ軸方向において結合される。ピン又は
保持手段は、半径方向内側及び/又は半径方向外側に配
置することができる。
【0056】図16及び図17には、多角形結合もしく
はスプライン軸結合を用いた、被覆プレートとプーリと
の連行形式が示されている。個々の結合可能性はこの場
合それぞれプーリに対して軸方向に位置しており、同時
に中間プレートのための係止部として働くこともでき
る。
はスプライン軸結合を用いた、被覆プレートとプーリと
の連行形式が示されている。個々の結合可能性はこの場
合それぞれプーリに対して軸方向に位置しており、同時
に中間プレートのための係止部として働くこともでき
る。
【0057】図16aに示された被覆プレート503
は、中間層505でプーリ501に相対回動不能に配置
されており、この場合被覆プレート503は半径方向内
側において肩部510に受容されている。肩部510は
図16bの断面図から分かるように、多角形状に形成さ
れており、かつ被覆プレート511の半径方向内側の縁
部511は、断面図で見て等しい又はこれに対応する輪
郭を有しているので、被覆プレートはプーリと相対回動
不能に結合されている。
は、中間層505でプーリ501に相対回動不能に配置
されており、この場合被覆プレート503は半径方向内
側において肩部510に受容されている。肩部510は
図16bの断面図から分かるように、多角形状に形成さ
れており、かつ被覆プレート511の半径方向内側の縁
部511は、断面図で見て等しい又はこれに対応する輪
郭を有しているので、被覆プレートはプーリと相対回動
不能に結合されている。
【0058】図17aに示された被覆プレート553
は、中間層555でプーリ551に相対回動不能に配置
されており、この場合被覆プレート553は半径方向内
側において肩部560に受容されている。肩部560は
図17bの断面図から分かるように、歯を備えて形成さ
れており、かつ被覆プレート553の半径方向内側の縁
部561は、断面図で見て等しい又は対応する歯列を有
しているので、被覆プレートはプーリと相対回動不能に
結合されている。
は、中間層555でプーリ551に相対回動不能に配置
されており、この場合被覆プレート553は半径方向内
側において肩部560に受容されている。肩部560は
図17bの断面図から分かるように、歯を備えて形成さ
れており、かつ被覆プレート553の半径方向内側の縁
部561は、断面図で見て等しい又は対応する歯列を有
しているので、被覆プレートはプーリと相対回動不能に
結合されている。
【0059】特に有利な構成では、プーリと被覆プレー
トとの間の中間層及び/又は、中間層と接触する対応面
は、摩耗を防止するために例えばリン酸処理や硬質クロ
ームメッキのように表面被覆されているか、又は例えば
テフロン(登録商標)又は滑り軸受材料を用いて滑り被
覆されている。このような滑り被覆は、中間層と滑り面
との間における摩擦係数を小さくする。
トとの間の中間層及び/又は、中間層と接触する対応面
は、摩耗を防止するために例えばリン酸処理や硬質クロ
ームメッキのように表面被覆されているか、又は例えば
テフロン(登録商標)又は滑り軸受材料を用いて滑り被
覆されている。このような滑り被覆は、中間層と滑り面
との間における摩擦係数を小さくする。
【0060】また別の特に有利な構成では、中間層をオ
イルが掃除するようになっており、このようななってい
ると、嵌合部もしくは接触部におけるさびのような異物
(Passungsrost)を流す出すことができ、かつ滑り面を
潤滑することができる。そのために中間層及び/又は対
応面には、特にラビリンス状の溝又は通路を設けること
も可能である。
イルが掃除するようになっており、このようななってい
ると、嵌合部もしくは接触部におけるさびのような異物
(Passungsrost)を流す出すことができ、かつ滑り面を
潤滑することができる。そのために中間層及び/又は対
応面には、特にラビリンス状の溝又は通路を設けること
も可能である。
【0061】中間層が、例えば青銅のような滑り軸受材
料又は鋼プレートから製造されていると有利である。
料又は鋼プレートから製造されていると有利である。
【0062】また、プーリのベース体がはだ焼のように
表面硬化されていると、有利である。
表面硬化されていると、有利である。
【0063】被覆プレートは有利には、はだ焼のように
表面硬化されている。
表面硬化されている。
【0064】なお付言すれば、本発明は、上に述べた実
施例に限定されるものではなく、本発明の枠内において
種々様々な変化実施例が可能である。
施例に限定されるものではなく、本発明の枠内において
種々様々な変化実施例が可能である。
【図1】プーリの第1実施例を組み立てられた状態にお
いて示す断面図である。
いて示す断面図である。
【図2】図1に示されたプーリのリベット結合された状
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
【図3】図1及び図2に示された実施例のために使用可
能なリングプレートを示す図である。
能なリングプレートを示す図である。
【図4】図3に示されたリングプレートの変形された状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図5】リングプレートの別の実施例を示す図である。
【図6】プーリの別の実施例を示す断面図である。
【図7】図6に示された実施例において使用可能なリン
グプレートを示す図である。
グプレートを示す図である。
【図8】プーリの別の実施例を示す図である。
【図9】プーリの変化実施例を示す図である。
【図10】先行技術による円錐プーリ巻掛け伝動装置の
全体を概略的に示す図である。
全体を概略的に示す図である。
【図11】図10に示された伝動装置の1つのプーリ対
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図12】aは1つのプーリ対の一部を示す断面図であ
り、bは相対回動を防止する結合形式を示す図である。
り、bは相対回動を防止する結合形式を示す図である。
【図13】プーリを示す断面図である。
【図14】プーリ対の1実施例を示す断面図である。
【図15】プーリ対の別の実施例を示す断面図である。
【図16】aはプーリ対の別の実施例を示す断面図であ
り、bはプーリを示す断面図である。
り、bはプーリを示す断面図である。
【図17】aはプーリ対のさらに別の実施例を示す断面
図であり、bはプーリを示す断面図である。
図であり、bはプーリを示す断面図である。
【符号の説明】 2 駆動モータもしくは内燃機関、 4 減速装置、
6 トルクセンサ、8,12 プーリ対、 10 円錐
プーリ巻掛け伝動装置、 14 装置、 16 ディフ
ァレンシャル、 18 駆動軸、 20 巻掛け手段、
22 押圧片、 30,32 プーリ、 34 軸、
36 歯列、 38 プーリ本体、40 被覆プレー
ト、 50 プーリ本体、 52 被覆プレート、 5
4リングプレート、 56 孔、 58 カラー、 6
0 切欠き、 62 円錐ピン、 64 スロット、
70 リングプレート、 72,74 スロット、76
ばね舌片、 78 中間構成群、 80 リングプレ
ート、 82,84 遮音プレート、 86,88 切
欠き、 90 枝、 92,94 領域、96 頸部、
98 枝、 100 幹、 102 織布プレート、
104,106 リングプレート、 108 リング
プレート、 110,112 領域、 200 プーリ
対、 201,202 プーリ、 203,204 被
覆プレート、 205,206 中間プレート、 21
0 巻掛け手段、 220歯、 221 切欠き、 2
30 突出部、 240 歯、 301 プーリ、 3
03 被覆プレート、 305 中間プレート、 40
1,402,451,452 プーリ、 403,40
4,453,454 被覆プレート、 405,40
6,455,456 中間プレート、 410,41
1,460,461 保持手段、 501 プーリ、
503 被覆プレート、 505 中間層、 510
肩部、 511 縁部、 551 プーリ、 553
被覆プレート、 555 中間層、 560 肩部、
561 縁部
6 トルクセンサ、8,12 プーリ対、 10 円錐
プーリ巻掛け伝動装置、 14 装置、 16 ディフ
ァレンシャル、 18 駆動軸、 20 巻掛け手段、
22 押圧片、 30,32 プーリ、 34 軸、
36 歯列、 38 プーリ本体、40 被覆プレー
ト、 50 プーリ本体、 52 被覆プレート、 5
4リングプレート、 56 孔、 58 カラー、 6
0 切欠き、 62 円錐ピン、 64 スロット、
70 リングプレート、 72,74 スロット、76
ばね舌片、 78 中間構成群、 80 リングプレ
ート、 82,84 遮音プレート、 86,88 切
欠き、 90 枝、 92,94 領域、96 頸部、
98 枝、 100 幹、 102 織布プレート、
104,106 リングプレート、 108 リング
プレート、 110,112 領域、 200 プーリ
対、 201,202 プーリ、 203,204 被
覆プレート、 205,206 中間プレート、 21
0 巻掛け手段、 220歯、 221 切欠き、 2
30 突出部、 240 歯、 301 プーリ、 3
03 被覆プレート、 305 中間プレート、 40
1,402,451,452 プーリ、 403,40
4,453,454 被覆プレート、 405,40
6,455,456 中間プレート、 410,41
1,460,461 保持手段、 501 プーリ、
503 被覆プレート、 505 中間層、 510
肩部、 511 縁部、 551 プーリ、 553
被覆プレート、 555 中間層、 560 肩部、
561 縁部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オスヴァルト フリードマン ドイツ連邦共和国 リヒテナウ−ウルム モーザー シュトラーセ 59 (72)発明者 ロベルト フィッシャー ドイツ連邦共和国 ビュール フィヒテン シュトラーセ 16 (72)発明者 ベルンハルト ヴァルター ドイツ連邦共和国 オーバーキルヒ プロ ープストビューントシュトラーセ 8 (72)発明者 クリスティアン バウアー ドイツ連邦共和国 ビュール ラルシュバ ッハシュトラーセ 11
Claims (12)
- 【請求項1】 円錐プーリ巻掛け伝動装置用のプーリで
あって、皿形リング状の被覆プレートが設けられてお
り、該被覆プレートの背面が中間部材を介してプーリ本
体の円錐面と結合されていて、被覆プレートの前面が巻
掛け手段との係合のために露出している形式のものにお
いて、中間部材がその前面もしくは背面のオーバラップ
しない箇所において、被覆プレートの背面もしくはプー
リ本体の円錐面と結合されていることを特徴とする、円
錐プーリ巻掛け伝動装置用のプーリ。 - 【請求項2】 中間部材が、被覆プレート及びプーリ本
体とリベット結合された金属製のリングプレートであ
る、請求項1記載のプーリ。 - 【請求項3】 リングプレートが、カラーによって取り
囲まれる孔を備えて形成されており、カラーのうちの幾
つかがリングプレートの片側に、かつ他のカラーがリン
グプレートの他方の側に突出していて、被覆プレート及
びプーリ本体に形成された切欠きに突入しており、孔内
にそれぞれカラーとは反対の側から円錐ピンが挿入され
ており、該円錐ピンの大きい方の端面が、プーリ本体に
向かっての被覆プレートの押圧時に被覆プレートもしく
はプーリ本体に支持され、リングプレートが被覆プレー
トもしくはプーリ本体とリベット結合されるようになっ
ている、請求項2記載のプーリ。 - 【請求項4】 円錐ピンの太い方の端部がリベット結合
後に、リングプレートに生じている引込み部をほぼ満た
す、請求項3記載のプーリ。 - 【請求項5】 リベット結合が、リングプレートの内周
縁領域及び外周縁領域において行われ、リングプレート
が半径方向で見てリベット結合部の間に、周方向に延び
るスロットを備えて形成されている、請求項2から4ま
でのいずれか1項記載のプーリ。 - 【請求項6】 リングプレートと被覆プレートもしくは
プーリ本体とのリベット結合部が、リングプレートの外
周部に形成されていて周方向において互いに逆向きに延
びている舌片の、互いに向かい合っている端部領域に形
成されている、請求項2から4までのいずれか1項記載
のプーリ。 - 【請求項7】 リングプレートが被覆プレートをプーリ
本体に向かって引っ張るように、リングプレートにプレ
ロードがかけられている、請求項2から6までのいずれ
か1項記載のプーリ。 - 【請求項8】 中間部材が被覆プレート及びプーリ本体
と接着によって結合されている、請求項1記載のプー
リ。 - 【請求項9】 中間部材がリングプレートと、該リング
プレートをサンドイッチ状に間に挟んでいる2つの遮音
プレートとから形成されており、遮音プレートがオーバ
ラップしていない箇所においてリングプレートと接着さ
れていて、かつリングプレートとは反対の側においてそ
れぞれ被覆プレートもしくはプーリ本体と接着されてい
る、請求項8記載のプーリ。 - 【請求項10】 リングプレートが相応に形成された切
欠きによって特定の領域に分割されており、これらの領
域が、各1つの遮音プレートと接着されていて、軸方向
及び半径方向においては撓みやすいが周方向においては
ねじれに対して強く互いに結合されている、請求項9記
載のプーリ。 - 【請求項11】 中間部材が織布プレートと、該織布プ
レートをサンドイッチ状に間に挟んでいて該織布プレー
トと接着された同心的なるリングプレートとから形成さ
れており、該リングプレートが被覆プレート及びプーリ
本体と交互に接着されている、請求項8記載のプーリ。 - 【請求項12】 中間部材がリングプレートによって形
成されていて、該リングプレートが半径方向及び/又は
軸方向で互いに離れた箇所において、被覆プレートもし
くはプーリ本体と接着されている、請求項8記載のプー
リ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19922575 | 1999-05-17 | ||
| DE19922575.3 | 1999-05-17 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000337480A true JP2000337480A (ja) | 2000-12-05 |
Family
ID=7908276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000143735A Withdrawn JP2000337480A (ja) | 1999-05-17 | 2000-05-16 | 伝動装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6648781B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000337480A (ja) |
| DE (1) | DE10022846B4 (ja) |
| NL (1) | NL1015211C2 (ja) |
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| JP2014185681A (ja) * | 2013-03-22 | 2014-10-02 | Toyota Central R&D Labs Inc | 無段変速機 |
| WO2015159488A1 (ja) * | 2014-04-17 | 2015-10-22 | 株式会社デンソー | 動力伝達装置 |
| WO2016088650A1 (ja) * | 2014-12-01 | 2016-06-09 | 本田技研工業株式会社 | ベルト式無段変速機 |
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